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CommonMP-GIS クイックチュートリアル

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CommonMP-GIS クイックチュートリアル
CommonMP-GIS
クイックチュートリアル
本書の目的
本書は、初めて CommonMP-GIS を操作される方を対象に、ここで紹介する CommonMP-GIS
の基本的な操作をとおして、システムの操作概要をマスターしてもらうことを目的としたチュー
トリアルです。
なお CommonMP-GIS のより詳しい機能を知りたい場合は、
『CommonMP-GIS Ver 1.1.0 操作マ
ニュアル』をご参照ください。
目
次
1. CommonMP-GIS ではこんなことができます............................................................................1
2. CommonMP-GIS を使ってみよう .............................................................................................2
2.1 起動........................................................................................................................................................................................2
2.2 地図の操作 .........................................................................................................................................................................3
(1) 地図を移動する..............................................................................................................3
(2) 地図を回転する..............................................................................................................6
(3) 拡大・縮小する..............................................................................................................7
(4) 高度を変更する..............................................................................................................7
(5) 目線角度を変更して3D表示する .................................................................................8
(6) 視野角を変更する ..........................................................................................................9
2.3 GIS の機能 ........................................................................................................................................................................ 10
(1) 地図上の位置を検索する .............................................................................................10
(2) 距離や面積を計測する.................................................................................................12
2.4 河川の機能 ...................................................................................................................................................................... 14
(1) 河川ツリーより河川を選択・表示する........................................................................14
(2) 横断座標を編集する ....................................................................................................19
(3) 地形データを取得する.................................................................................................22
(4) Shape ファイルを取り込む ..........................................................................................24
2.5 オブジェクトを取り込む ................................................................................................................................................ 25
(1) KML データの操作 ......................................................................................................25
(2) Shape データの操作.....................................................................................................41
2.6 システムの終了 .............................................................................................................................................................. 46
1.
CommonMP-GIS ではこんなことができます
CommonMP-GIS は、CommonMP が出力する各種河川データを地図上に表示・編集・登録す
るシステムです。CommonMP-GIS では、以下のことができます。
① 地図の3D表示を行うことができます
CommonMP-GIS は、全国の地図を表示することができ、地図の拡大・縮小、回転など
の一通りの操作を行うことができます。また目線角度の変更により、地図を3D的に表現
することができます。
② 地図上で検索や計測ができます
住所や緯度経度を指定して、地図上の位置を検索することができます。また地図上で指
定した線やエリアの距離や面積を計測することができます。
③ 河川データの表示・編集ができます
河川名を指定することにより、地図上の河川を選択・表示できます。また横断座標の編
集、地形データの取得など河川分野特有の機能を有しています。
1
2.
CommonMP-GIS を使ってみよう
2.1 起動
CommonMP からの呼び出しで CommonMP-GIS を起動します。既に GIS が起動している場
合、多重起動はできません。
初回起動時またはデータフォルダが参照できなかった場合は、『データフォルダ設定』画面が
表示されますのでデータの格納先を指定して下さい。
起動画面
2
2.2 地図の操作
表示された地図を操作して、見え方を変えてみましょう。
(1)
地図を移動する
地図の移動は「操作パネル」「キーボード」「マウス操作」の 3 通りの方法があります。
1)
操作パネル
中央部の方向指示をクリックすると、クリックした方向に地図が移動します。
【方位指示】
クリックした方向に
地図が移動します
操作パネル
2)
キーボード
キーボードの方向キー(←,↑,→,↓)を押下して下さい。地図が上下左右キーの
方向に移動します。
3)
マウス操作
マウスによる地図の移動には、次の2とおりあります。
【ドラッグスクロール】
マウスをドラッグした方
向に地図が移動します
【掴んでスクロール】
地図をマウスで掴んで移
動します
マウスによる地図の移動操作
3
a)
ドラッグスクロール
地図上にカーソルを移動し、左ボタンをクリックした状態でマウスをドラッグして下
さい。「
」を表示しながら、地図がドラッグした方向に移動します。
ドラッグスクロールを示
す矢印が表示されます
ドラッグスクロール操作
4
b)
掴んでスクロール
①
地図上にカーソルを移動して下さい。「
左ボタンをクリックするとカーソルが「
」から「
」から「
」に変わります。マウス
」(地図を掴んだ状態)
に変わります。
②
地図を掴んだ状態でドラッグすると、ドラックした方向に移動します。
③
地図上をシングルクリックすると、その位置が中心になるように地図が移動しま
す。
地図を掴んだ状態でドラ
ッグします
地図上をクリックすると、その
位置が中心になるように地図
が移動します
掴んでスクロール操作
5
(2)
地図を回転する
①
②
操作パネル上部の「
」矢印をクリックして下さい。画面を中心に左回転します。
「
」クリックで右回転します。
「
」をクリックします。地図が北上に戻ります。
地図が北上に戻ります
地図が左回転します
地図が右回転します
操作パネル
地図が右回転します
地図の回転操作
6
(3)
拡大・縮小する
マウスホイールの回転に伴って地図の拡大・縮小します。
縮小します
拡大します
(4)
高度を変更する
操作パネル左部の「
「
」をクリックして下さい。高度を上げて地図が表示されます。
」クリックで高度を下げて地図を表示します。
高度を上げます
高度を下げます
操作パネル
7
(5)
目線角度を変更して3D表示する
①
操作パネル右部の「
されます。「
②
「
」をクリックして下さい。目線を上げた状態で地図が表示
」クリックで目線を下げた状態で地図を表示します。
」クリックで目線の変更をリセットします。
目線を上げます
目線の変更をリセッ
トします
目線を下げます
操作パネル
地図の目線をあげます
地図の目線角度変更操作
8
(6)
視野角を変更する
①
下部の「
」をクリックして下さい。地図が縮小(ズームアウト)表示されます。
「
クリックで地図が拡大(ズームイン)表示します。
②
「
」をクリックすると、ズームの変更をリセットします。
ズームの変更をリセ
ットします
地図が縮小(ズームア
ウト)します
操作パネル
9
地図が拡大(ズームイ
ン)します
」
2.3 GIS の機能
地図上の位置検索や、面積や距離の計測など、GIS の機能を試してみましょう。
(1)
地図上の位置を検索する
「住所検索」と「経緯度検索」を行います。
a)
住所検索
①
「検索-住所検索」をクリックします。
②
『住所検索』画面より、【都道府県⇒市区町村⇒町名⇒丁目】の順に住所を指定
し OK をクリックします。
③
指定した住所が地図上に表示されます
10
b)
緯度経度検索
①
「検索-緯度経度検索」をクリックします。
②
『緯度経度検索』画面より、北緯および東経を指定し OK をクリックします。
③
指定した住所が地図上に表示されます
11
(2)
距離や面積を計測する
地図上の距離や面積を計測します。
a)
距離計測
①
「ツール-距離計測」をクリックします。
②
距離を計測するルートを指定します。
③
指定した折れ線の距離が表示されます。
12
b)
面積計測
①
「ツール-面積計測」をクリックします。
②
面積を計測するエリアを指定します。なお、[Ctrl]キーを押下した状態で始点を
クリックすると矩形の面積を計測します。
地図上をクリックして
エリアを指定します
③
指定したエリアの面積が表示されます。
13
2.4 河川の機能
河川を指定して、セグメントや距離標を表示するとともに、横断座標の編集など河道独自の機
能を試してみましょう。
(1)
河川ツリーより河川を選択・表示する
河川ツリーのチェックボックスを ON/OFF することにより、地図上に表示する河川を選
択します。
項目をダブルクリックすると選
択した河川に地図が移動します。
【1 階層】河川
【2 階層】地域
河川を管理する整備局
【3 階層】水系
地域に含まれる水系
「 」をクリックで下位
層を展開します
【4 階層】河川名
水系に含まれる河川
「 」をクリックで下位
層を非表示とします
【5 階層】セグメント
距離標
河川ツリー
『河川』『セグメントデータ』『距離標』をダブルクリックすると、選択した河川に地図が
移動します。
14
【河川名またはセグメントフォルダをダブルクリック】
河川名またはセグメントフォルダを
ダブルクリック
選択した河川全体を地図エリアに表示します。
15
【セグメントをダブルクリック】
セグメントをダブルクリック
選択したセグメント全体を地図エリアに表示します。
16
【距離標フォルダをダブルクリック】
距離標フォルダをダブルクリック
選択した距離標の河川の最初のセグメントを地図エリアに表示します。
17
【距離標をダブルクリック】
距離標をダブルクリック
選択した距離標の左岸を中心とし地図エリアに表示します。
18
(2)
横断座標を編集する
河川の横断座標を編集します。横断編集では、河川の横断形状をグラフ表示するとともに、
横断座標を変更することができます。
①
河川ツリーにおいて対象河川の「距離標」を右クリックすると、
「断面編集」メニュー
が表示されますので、クリックします。
横断座標の編集操作
②
地図画面左下部に、操作に関するメッセージが表示されます。地図上の距離標をクリ
ックして、その後キーボードの「Enter」キーを押すと、横断面編集画面が表示され
ます。
地図上の距離標をクリック
して Enter キーを押します
距離標が地図表示され
ない場合は、チェックし
てください
メッセージが表示され
ます
断面編集操作
19
③
横断面編集画面では、横断座標を変更することができます。
ポイント削除
スクロールモード
点選択モード
選択モード
線選択モード
XY座標
横断形状の表示
上下流断面の
表示
水位情報があ
る場合に水位
線を表示
距離標諸元
横断面編集画面
横断座標を CSV
から取り込み
横断座標を CSV
出力
点選択モードの場合、ポイントの
選択・ドラッグにより、座標を変
更することができます
座標変更操作
20
④
「保存」ボタンを押して編集データを保存します。また「×」印を押すと、横断面編
集画面を閉じます。
編集データを保存
します
横断面編集画面を
閉じます
21
(3)
地形データを取得する
地図上に任意の 2 点(始点と終点)を指定し、そのライン上の地形データ(高さ座標)を
取得します。
①
「河川編集-地形データ取得」をクリックします。
②
地図画面左下部に、操作に関するメッセージが表示されます。地図上で始点を指定しま
す。
始点をクリックします
メッセージが表示され
ます
22
③ 地図上で終点を指定します。
終点をクリックし、「Enter」キー
を押してください。
または、終点をダブルクリックし
てください。
④ 地形データ(高さ座標)を取得する距離間隔を指定し、「OK」を押します。
⑤ 地形データ(高さ座標)を取得し、CSV 形式でファイル保存します。保存フォルダとフ
ァイル名を指定して、CSV データを保存します。
23
(4)
Shape ファイルを取り込む
指定した Shape 形式の河川中心線データを Common-GIS 独自の形式に変換します。
①
「河川編集-Shape ファイル取り込み」をクリックします。
②
フォルダの参照画面より、取り込む Shape ファイルを指定します。
Shape ファイルの指定
※ 変換されたファイルの格納先は、CMP.ini の「Path セクション/RiverData=」に指
定します。
※ 既に河川中心線データが CommonMP-GIS に取り込まれていた場合、前回取り込んだ
河川中心線に上書き保存します。
24
2.5 オブジェクトを取り込む
CommonMP-GIS で扱えるオブジェクトについて示します。
(1)
KML データの操作
1) KML データ表示
表示させる KML ファイルを GIS の地図上にドラッグアンドドロップします。
表示させる KML ファイルを
GIS 地図上にドラッグ アン
ド ドロップします。
追加後
オブジェクトタブが
表示され、KML オブ
ジェクトツリーに追
加されます。
GIS 上に KML が表示
されます。
KML をドラッグアンドドロップした GIS の画面
25
他に、KML オブジェクトの右クリックから「KML ファイルを開く」を選択すると、ファ
イルを開くダイアログ画面が表示されますので、表示する KML を選択して[開く]を押してく
ださい。
選択後
オブジェクトタブが表
示され、KML オブジェク
トツリーに追加されま
す。
GIS 上に KML が表示
されます。
KML をファイルから開いた GIS の画面
26
2)
目印の追加
KML に目印を追加する場合、KML オブジェクトの右クリックから「目印の追加」を選
択してください。
選択後に、GIS 上に目印を追加
する位置をクリックします。
目印の追加位置の GIS 上選択画面
27
追加する位置を選択すると、プロパティ
画面が表示されます。
名称項目には、KML 又は目印の名称を入力して
ください。文字制限はありません。
説明項目には、KML 又は目印の説明内容を入力
してください。文字制限はありません。
ラベル項目には、名称を地図に表示する色、縮
尺を設定します。
縮尺に 0 を設定すると文字が表示されません。
4 以上を指定しても最大フォントを超えるので
変わりません。
アイコン項目には、アイコンを地図に表示する
色、縮尺、基準点を設定します。
アイコンの縦横線の交差している部分が基準
点になります。
添付ファイル項目には、KML 又は目印に添付す
るファイルを設定します。
各項目に入力設定し、[OK]を選択します。
追加しない場合は[キャンセル]を選択します。
プロパティ画面
アイコンボタンを選択すると、
下の画面が表示されますので、
使用するアイコンを選択して
[OK]を選択してください。
アイコン選択画面
28
[追加]ボタンを選択すると、ファイルを開くダイアログが表示されますので、
任意のファイルを選択して[開く]ボタンを選択してください。
添付ファイル選択時のファイルを開く画面
3)
目印のインポート
インポートする CSV の形式は、下記の項目の CSV を準備してください。
CSV 形式[目印名称, 緯度, 経度, 説明]
インポートファイル例
29
KML オブジェクトの右クリックから「目印のインポート」を選択してください。
選択後、ファイルを開く画面が表示されます
ので、インポートするファイルを選択してく
ださい。
選択後、目印のインポート画面が表
示されます。
目印のインポート画面表示まで
30
目印のインポート画面にて、座標系項目の右の
ボタンを選択すると、座標系選択
ダイアログが表示されますので、指定の座標系を選択してください。
1~19 系で指定
1~60 帯で指定
座標系ダイアログ
31
取り込むフィールドの「名称」「緯度」「経度」
「説明」には、データのプレビューのプレ
ビューのフィールド列を確認して、対応するフィールドを指定してください。
取り込みフィールド選択方法
アイコンフィールドのアイコンを変更する場合は、アイコンのボタンを選択するとアイ
コン選択画面が表示されるので、変更するアイコンを選択して[OK]ボタンを選択してく
ださい。
ボタン選択後
アイコンボタン中に縦と横線が表示していますが、交差する点が GIS 上の基準点
として表示しますので、変更する場合は、基準点 X と Y を 0~64 の範囲で指定してくだ
さい。ピンの先を基準点にする場合は、以下のように設定します。
アイコンのピン先を基準点にした例
32
4)
目印移動
目印の位置を変更する場合、対象の目印オブジェクトの右クリックから「目印の移動」
を選択してください。
移動する位置を GIS 上にクリック
してください
目印の移動
33
5)
フォルダの新規作成
指定した KML にフォルダの新規作成をする場合、対象の KML オブジェクトの右クリ
ックから「フォルダの新規作成」を選択してください。
フォルダの新規作成
メニュー選択後
対象の KML のツリーに新
しいフォルダが作成され
ます。
フォルダの新規作成
34
6)
地表面に優先して表示
KML が地下に埋まるようなデータを表示する場合、対象の KML オブジェクトの右クリ
ックから「地表面に優先して表示」を選択してください。
ツールバーの地表面透明度のスラ
イドバーを 0%から任意の透明度
を選択します。
指定後に地下の部分が表
示されます。
地表面に優先して表示
35
7)
属性参照
KML 及び目印の属性を参照する場合は、対象の KML オブジェクト及び目印オブジェ
クトの右クリックから「属性参照」を選択してください。属性が設定されていない時は
選択できません。
添付ファイルを選択
すると、ファイルが起
動します。
属性参照
36
8)
属性編集
KML 及び目印の属性を編集する場合は、対象の KML オブジェクト及び目印オブジェク
トの右クリックから「属性編集」を選択してください。編集の操作は入力の操作と同様
になりますので、2) を参照してください。
目印以外の時
目印以外の時は、名称、説明、
添付ファイルを編集できます。
属性編集
37
目印の時
目印の時は、全て編集できま
す。
9)
上書き保存
編集した内容を取り込みした KML に保存する場合は、KML オブジェクトの右クリッ
クから「上書き保存」を選択してください。
取り込んだ KML に上書きで保存
されます。
上書き保存
38
10)
名前を付けて保存
編集した内容を指定した箇所に保存する場合は、KML オブジェクトの右クリックから
「名前を付けて保存」を選択してください。
選択後、名前を付けて保存画面が
表示されます。
保存したパスに kmz の
形式で保存されます。
名前を付けて保存
39
11)
このオブジェクトを削除
KML 及び目印オブジェクトを削除する場合は、KML オブジェクト及び目印オブジェク
トの右クリックから「このオブジェクトを削除」を選択してください。
確認メッセージが表示されますの
で、問題ない場合は、[はい]を選択
してください。
メニュー表示から削除確認メッセージ
KML オブジェクトを変更した状態で削除する場合、以下の確認メッセージが出力されます。
[はい]を選択すると、KMZ 形式で保存します。
[いいえ]を選択すると、保存されないで、GIS 上の KML が削除されます。
[キャンセル]を選択すと、KML の削除をキャンセルします。
40
(2)
Shape データの操作
1)
Shape データ表示
表示させる Shape ファイルを GIS の地図上にドラッグアンドドロップします。
表示させる Shape ファイル
を GIS 地図上にドラッグ
アンド ドロップします。
追加後
Shape オブジェクトツリ
ーに追加されます。
GIS 上に Shape ファイ
ルの形状が表示され
ます。
Shape をドラッグアンドドロップした GIS の画面
41
他に、Shape オブジェクトの右クリックから「Shape ファイルを開く」を選択すると、
ファイルを開くダイアログ画面が表示されますので、表示する Shape ファイルを選択し
て[開く]を押してください。
選択後
Shape オブジェクトツ
リーに追加されます。
GIS 上に Shape ファ
イルの形状が表示
されます。
Shape をファイルから開いた GIS の画面
42
2)
座標系の変更
取り込んだ Shape ファイルの座標系を変更する場合、Spape オブジェクトの右クリック
から「座標系の変更」を選択してください。
変更する座標系を選択後、[OK]を選
択してください。
座標系変更後 GIS 画面
43
3)
地表面に優先して表示
Shape の形状が地下に埋まるようなデータを表示する場合、対象の Shape オブジェクト
の右クリックから「地表面に優先して表示」を選択してください。
ツールバーの地表面透明度のスラ
イドバーを 0%から任意の透明度
を選択します。
指定後に地下の部分が
表示されます。
地表面に優先して表示
44
4)
このオブジェクトを削除
Shape オブジェクトを削除する場合は、Shape オブジェクトの右クリックから「このオ
ブジェクトを削除」を選択してください。
確認メッセージが表示されますの
で、問題ない場合は、[はい]を選択
してください。
メニュー表示から削除確認メッセージ
45
2.6 システムの終了
CommonMP からアプリケーション終了が通知された場合、CommonMP-GIS を終了します。
データ編集を確定したデータに対し、編集終了が実行されていなかった場合、
『編集中の~があ
ります。保存しますか?保存しない場合、編集中データは無効になります。』メッセージを表示し
ます。
また、編集モードの場合には、「編集中です 編集内容を破棄しますか?」メッセージを表示し
ます。
※「
」ボタンで終了した場合も、上記と同様です。
46
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