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藤野 陽三 - 横浜国立大学 先端科学高等研究院
藤 野 陽 三 略歴 2016/3/8 1949 年(昭和 24 年)9 月 27 日生 66 歳 メールアドレス: fujino@ynu.ac.jp 専門は,橋梁,特に長大橋の風や地震による振動,制御.振動モニタリング.最 近は橋梁を含むインフラ全般の計画,設計,維持管理マネジメント,防災,安 全. 学歴 1972 年 4 月 東京大学工学部土木工学科 卒業 1974 年 3 月 同 大学院修士課程(土木工学)修了 工学修士 1976 年 9 月 ウォータール大学 博士課程修了 Doctor of Philosophy 職歴 1976 年 10 月 ウォータール大学博士研究員, 1977 年 4 月 東京大学地震研究所助手 1978 年 4 月 筑波大学構造工学系助手, 1979 年 7 月 同 講師 1982 年 4 月 東京大学工学部助教授 (土木工学科) 1987 年 4 月 東京大学工学部助教授 (総合試験所) 配置換え 1990 年 4 月 東京大学工学部助教授 (土木工学科) 配置換え 1990 年 7 月 (土木工学科) 同 教授 2005 年 4 月 東京大学工学系研究科教授(社会基盤学専攻) (組織変更) 2010 年 4 月 同 特任教授(社会基盤学専攻) 2013 年 4 月 同 特任教授 (総合研究機構) 寄付講座「次世代風力エネルギーシステムの創生(日本海事協会) 」 2013 年 6 月 東京大学名誉教授 2014 年 3 月 東京大学 退職 2014 年 4 月 横浜国立大学 安心・安全の科学研究教育センター 特任教員 (教授) 2014 年 10 月 横浜国立大学 先端科学高等研究院 上席特別教授(特任) 現在に至る 途中 併任 1986 年 アジア工科大学院客員助教授 1997 年 アメリカ ノートルダム大学 Melchor Chair 招聘教授 2002 年―2004 年文部科学省科学官 2006 年―2009 年日本学術会議連携会員 2009 年―2012 年日本学術振興会学術システム研究センター主任研究員 (工学系科学担当) 2013 年―現在 日本学術振興会リーディング大学院プログラム プログラムオフィサー(PO) 2013 年 10 月 東南大学 Guest Professor(中国) (継続中) 2013 年 12 月 内閣府 総合科学技術.イノベーション会議, 戦略的イノベーション創造プログラム(SIP) プログラムディレクター(PD),インフラ担当)(政策参与) (現在に至る) 2014 年 1-3 月 横浜国立大学客員教授(安心・安全の科学研究教育センター) などを併任 2015 年 12 月 埼玉大学客員教授(レジリアンス研究センター) (継続中) 資格 Ph.D.,技術士,土木学会特別上級(設計) ,土木学会フェロー, 世界構造工学会 IABSE フェロー,SHMII フェロー 著書 アーバンストックの持続再生, 技報堂,2007 (編著) Recent developments of cable-supported bridges, Elsevier, 1991 (編集) Management of Urban Stock, Springer, 2008 (編著) Encyclopedia of Structural Health Monitoring, Vol.1-5, Wiley, 2009 (編著) 海外インフラの整備プロジェクトの形成,鹿島出版会,2010(共著) Wind resistant design of bridges –Developments and practice in Japan, Springer 2012 (共著) 橋の構造と建設がわかる本,ナツメ社,2012(監修) ほか 受賞 (国内) 土木学会 論文奨励賞,田中賞(9 回) ,論文賞(2 回) , 土木学会 国際貢献賞(2013) 紫綬褒章(20 07) 日本風工学会功績賞(2015) (海外) アメリカ土木学会 Raymond C. Reese Research Prize(2007), アメリカ土木学会 R. H. Scanlan Medal (2011) 世界橋梁管理学会(IABMAS) T. Y. Lin Medal (2012) 東アジア構造工学会議(EASEC) Nishino Medal (2013) 国際構造工学会最優秀論文賞(IABSE Award)(2014) アメリカ土木学会 George Winter Award (2015) 服部報公会 報公賞(2015) ほか 土木学会関係の主な活動 (* :任期終了済み) 構造工学委員会委員長*, 論文集編集委員会委員長* 論文賞選考委員会委員長*,100 周年事業実行委員会委員長(2012-2015 年) 国際貢献賞選考委員会委員長,論説委員会委員長ほか 他の学会,協会における主な活動 日本風工学会理事*,会長(2011 まで),日本鋼構造協会会長(2014 - 現在) , 鋼橋技術研究会会長(2003 年 - 現在),インフラストラクチャ研究会会長(2013 年 - 現在) 社会的活動 内閣府総合科学技術・イノベーション会議 重要課題戦略委員会委員,次世代イン フラ協議会座長 首都高速道路橋梁委員会委員長,首都高速道路の大規模更新・改築に関する委員会 委員*,高速道路資産の長期保全に関する委員会委員長* 労働安全委員* 名工建設株式会社社外取締役(非常勤) (2015.7-現在) 公益社団法人鉄道総研鉄道総合技術研究所評議員(2015.7-現在) 公益財団法人日本道路協会理事(非常勤) (一般法人)協会関係 橋梁調査会理事(非常勤) ,国土技術研究センター理事(非常勤) ,建設コンサルタ ンツ協会理事(非常勤) ,建設コンサルタンツ協会顧問, 主な国際的活動 国際構造工学会 IABSE 副会長(2005-2013)*, 世界構造制御モニタリング学会会長(2008-2012)* 東アジア構造工学会議議長(2006-2010)*,ANCRiSST 会長(2010-2015) , ミレニアムブリッジ振動制御アドバイサー*,ストーンカッターズ橋設計アドバイ サー*,パドマ橋(バングラデッシュ)アドバイサー*,パドマ橋専門家会議委員, 韓国先端科学院評価委員*,インド工科大学ハイデラバード校キャンパス設計支援 プロジェクト代表,ケンブリッジ大学 Smart Infrastructure and Construction 研究 プロジェクト評価委員など 国際学術誌(論文集)編集委員会 海外の 17 誌の編集委員 主な研究等大型プロジェクト 内閣府総合科学技術・イノベーション会議,戦略的イノベーション創造プログラム (SIP) 「インフラの維持管理・更新・マネジメント技術」プログラムディレクター (2013 年―現在) 委託事業「学際的研究交流を通じたインド工科大学ハイデラバード校キャンパス 設計支援プロジェクト」リーダー(国際協力機構(JICA),2011 年―2015 年) グローバル COE プロジェクト「都市空間の持続再生学の展開」拠点リーダー (文部科学省,2008 年―2013 年) (中間評価 A,最終評価 A) 戦略的創造推進事業(CREST)「都市基盤の災害事故リスクの監視とマネジメント」 研究代表者(科学技術推進機構,2006 年―2012 年) 科学研究費基盤研究 S「高密度モニタリングによる社会基盤施設の極限性能評価 法」研究代表者(日本学術振興会,2008 年―2013 年) (中間評価 A,最終評価 A+) ほか 学術雑誌論文 和文 約 180 編 英文 約 160 編 招待講演 国内 約 130 回 海外 約 90 回 マイクロソフト Scholar ranking 土木工学部門 世界 16 位 (アジア1位) http://academic.research.microsoft.com/RankList?entitytype=2&topDomainID=8&subDomai nID=4&last=0&start=1&end=100 Google Scholar Citations 7951 h-index 48 (2016.3.18 現在)