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ROSEリポジトリいばらき (茨城大学学術情報リポジトリ) Title 茨城大学人文学部社会科学科彙報 Author(s) Citation Issue Date URL 茨城大学人文学部紀要. 社会科学論集(32): 167-170 1999-03 http://hdl.handle.net/10109/9153 Rights このリポジトリに収録されているコンテンツの著作権は、それぞれの著作権者に帰属 します。引用、転載、複製等される場合は、著作権法を遵守してください。 お問合せ先 茨城大学学術企画部学術情報課(図書館) 情報支援係 http://www.lib.ibaraki.ac.jp/toiawase/toiawase.html 茨城大学人文学部 社会科学科彙報 (1997年4月∼1998年9月) (1)著書・論文・翻訳の公刊 ○雨宮 昭一 『戦時戦後体制論』,岩波書店,1997年2月,単著,272頁。 『近代日本の戦争指導』,吉川弘文館,1997年1月,単著,309頁。 「地域を支える新たな主体の発見」,『茨城大学地域総合研究所年報』,1997年4月,pp 25−一 32。 「町村レベルの政争一1920∼30年代山梨県塩山市域町村の自治・財源・担い手の変化を中 心に」『茨城大学地域総合研究所年報』,1998年4月,単著,pp.23−38。 「占領期における地域の女性の「主体」形成一茨城県の婦人会結成を中心に」同前,守田 幸子と共著,pp.39−51。 「水戸市の戦後政治と文化」,『水戸市史,近現代』,1998年4月。 「塩山爺の1920∼30年代の政治と社会」,『塩山市史・近現代』1998年4月。 「日本現代史研究の豊かな発展のために一『年報日本現代史第三号』における森武麿氏の 拙論批評によせて」『年報日本現代史第4号』,柏書房,1998年6月,pp.371−376。 「茨城の占領時代研究会リポート」,「茨城の社会党の一側面①,②」,「占領と少数民族」 ①,②,③,『茨城新聞』1998年7月23∼8月20日。 「ゼロミッションと諸主体」,『常陽ARC』1998年9月。 ○井上 拓也 「製造物責任(PL)制度導入の政治過程」(『茨城大学地域総合研究所年報』31号,1998 年,単著,pp.53−82) 『消費者教育事典』(有斐閣,1998年,分担執筆) ○尾中 文哉 「ジャーウィ(アラビア文字表記のマレー語)本の社会史一タイ南部のムスリムにおける一」 (『コミュニケーション学科論集茨城大学人文学部紀要』第2号,1997,pp.77−88) 「日系企業と地域社会の摩擦一タイを事例として一」(『アジアと日本』,社団法人アジァ 社会問題研究所,284号,1997,pp.28−34) ○木村 昌孝 Elections and Politics Philippine Style:ACase in Lipa(De La Salle University Press,1997,単著,358頁) “Changing Patterns of Leadership Recruitment and the Emergence of the Profes一 168 茨城大学人文学部紀要 社会科学論集 sional Politician in Philippine Local Politics Re−examined:An Aspect of Political Development and Decay,” (『東南アジア研究』,36巻2号,1998,単著, pp.206−229) ○佐藤 恵一一 『地域社会の歴史と構i造』(御茶の水書房,1998,共著,pp.253−95) ○佐藤 成基 「「ポスト・モダン」とパーソンズー「リバイバル」以後のパーソンズ理論」(『社会学研 究』1998年,第65号,単著,pp.103−127) 「マックス・ウェーバーと「ネーション」」(『ソシオロジ』1998年,133号,単著,pp.51一 65) The Politics of Nationhood in Germany and Japan,(Ph.D. dissertation, University of Californin, Los Angeles,1998,単著,564頁) ○鈴木 博人 「児童ならびに少年援助法(Kinder−und Jugendhilfegesetz)の特色」(『児童福祉法研究』 7号,1997,単著,pp.29−37) 「民間の養子斡旋団体・個人の実態調査」(『安田生命社会事業団研究助成論文集』32号, 1997,岩崎美枝子他4名との共著,pp.92−103) 「虐待する親の親権喪失」(吉田恒雄編『児童虐待への介入 その制度と法』尚学社, 1998,単著,pp.74−100) 「福祉制度としての養子制度一特別養子縁組の父母の同意を手がかりにして一」(『法学新 報』104巻8・9号,1998,単著,pp.371−421) ○清山 玲 「働く女性の能力活用研究会報告書一情報サービス業一」(財団法人21世紀職業財団,1997 年3月,第2章事例5,事例8および第3章事例1,事例6) 「生活構造の変化と外部化・社会化されるニーズの増大」(『地域の協同的労働をさぐる』 協同組合総合研究所研究報告VOL20,協同組合総合研究所,1998年8月) 「生協関連パートタイム労働者の『協同的労働』を考える」(『地域の協同的労働をさぐる』 協同組合総合研究所研究報告VOL20,協同組合総合研究所,1998年8月,八谷真智子と の共同執筆) ○高木 彰彦 『アジア太平洋と国際関係の変動一その地政学的展望一』(古今書院,1998,監訳,431頁) 「発表のまとめ」(愛知大学綜合郷土研究所編『県境を越えた地域づくり一「三遠南信地 域」づくりを中心に一』,岩田書院,1998,単著,pp.151−157) 「第41回衆議院総選挙結果と選挙区の地域特性」(『茨城大学地域総合研究所年報』,31号, 1998,単著,pp.125−138) , 「地政学と言説一アメリカの外交政策にみられる実践的な地政学論一」(『空間・社会・地 理思想』3号,1998,共訳,pp 155−168) 169 ○館山 豊 「不十分な分配国家イランーシャーのイランとホメイニのイラン」(『茨城大学人文学部紀 要 社会科学科論集』第31号,1998年3月,単著,pp.25−45) ○田村 武夫 憲法の21世紀的展開,明石書店,1997年4月(共編著) 各政党のNPO法案の比較研究,茨城県自治体問題研究所編『いばらきの地域と自治』第 6集,1997年10月。 ○奈倉 文二 『兵器鉄鋼会社の日英関係史一日本製鋼所と英国側株主:1907∼52−』日本経済評論社, 1998年2月,単著,394頁。 「日本製鋼所の設立とその特徴」(『茨城大学政経学会雑誌』第67号,1998年3月,単著, PP.17−34) 「第1次大戦期における日本製鋼所の発展と英国側株主の関与後退」(『茨城大学人文学部 紀要,社会科学論集』第31号,1998年3月,単著,pp.1−23) ‘AMunition−Steel Company and Anglo−Japanese Relations around WW1:Corporate Governance of the Japan Steel Works and the British Shareholders’(presented to the ’SHEFFIELD WORKSHOP 1998’of the‘UK−JAPAN HISTORY PROJECT’on the 31st August,1998, A 4,30頁) ○古屋 等 「行政機関相互の協力関係 一ドイッ行政手続法(VwVfG)における職務共助(Amtshilfe)をめぐって一」 (『茨城大学人文学部紀要 社会科学論集』第31号,1998年3月,単著,pp.83−103) ○松村 直道 『高齢者福祉の創造と地域福祉開発』(勤草書房,1998,単著,総頁251頁) 「公的介護保険における要介護認定の諸問題」(『茨城大学政経学会雑誌』第67号,1998, 単著,P息35−47) ○山本 博史 「タイーCPグループを中心に」石原享一編,『中国経済の国際化と東アジア』,東京:ア ジア経済研究所,1997,pp 303−332(共著)。 「タイ国への投資一日系企業とタイ系地場企業」島田克美・藤井光男・小林英夫編著, 『現代アジアの産業発展と国際分業』,京都:ミネルヴァ書房1997,pp.227−250(共著)。 『タイ糖業史』御茶の水書房,(平成9年文部省科学研究費補助金「研究成果公開促進費」 による),東京:御茶の水書房,1998,単著,381頁。 ② 学会その他の活動 ○雨宮 昭一 「総力戦体制・ポスト総力戦体制と地域自治」立命館大学人文科学研究所,現代史研究プ 170 茨城大学人文学部紀要 社会科学論集 ロジェクト,発表,1998年10月1日。 「現代日本の国家モデル」韓国,中北大学社会科学研究所,韓日米独国家モデル国際研究 会議,発表,1997年10月10日。 ○尾中 文哉 「もうひとつの発展」と進学の変容一北タイ・ナーン県H村事例一,大阪大学,日本教育 社会学会,発表,1998年10月31日。 「伝統芸能」モーラムと女性の進学一東北タイ・コンケン県N村の事例一,関西学院大学 日本社会学会,発表,1998年11月23日。 ○高木 彰彦 「有権者との信頼醸成を」,茨城新聞 1997年9月15日。 「最近の政治地理学の動向と critical geopolitics」,文部省科学研究費補助金「地理学 における経済・社会理論と空間の思想」研究集会,宝塚荘(宝塚),1997年10月5日。 「アジア太平洋の国際変動を考える一『アジア太平洋と国際関係の変動一その地政学的展 望一』を素材として」,日本地理学会春季学術大会「政治地理学作業グループ」研究集会, 国士舘大学(東京),1998年3月29日。 ‘Japanese Nationalism and Geographical Thought’, IGU Commission on World Political Map Conference at Maynooth, The National University of Ireland, May一 nooth(Maynooth, Ireland),1998年8月18日。 「国際地理学連合世界政治地図委員会の集会に参加して」,日本地理学会秋季学術大会 「政治地理学作業グループ」研究集会,北海道大学(札幌),1998年9月27日。 「最近のゲオポリティク研究にっいて」,文部省科学研究費補助金「地政学・植民地主義 との関連から見た近代日本の国家形成および地理・空間の思想」研究集会,ホテル・ダイ ナスティ(札幌),1998年9月28日。 ○田村 武夫 情報開示請求権の認容状況,情報公開法研究会,発表,1997年11月。 ドイッ統一と円卓会議,ドイッ法研究会,発表,1998年5月。 1