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平成24年8月 ዿᶲۋ ࠳Аϥ ఞထעғ൦ែʙ ᙀദʖምӧൿ 会及び経済産業常任委員会の所管事務調査報告、国や 関係機関への意見書4件を審議し原案どおり可決しま した。 なお、議会運営委員会に付託されていた議会議員の 納税の実態についての陳情書は、委員会報告に基づい て採決しました。 審議結果 区 分 議 案 結果 番 号 議 件 名 等 条例制定 ◎ 議 案 第46号 住民基本台帳法の一部を改正する法律及び出入国管理及び難民認定法及び日 本国との平和条約に基づき日本の国籍を離脱した者等の出入国管理に関する 特例法の一部を改正する等の法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例 の制定について 条例改正 ◎ 議 案 第47号 七飯町高齢者福祉措置費用徴収条例の一部改正について 補正予算 ◎ 議 案 第49号 平成24年度七飯町一般会計補正予算(第2号) そ の 他 ◎ 議 案 第48号 財産の交換について 継続審査・調査・その他 報告済 報 告 第 5 号 平成23年事業年度七飯町土地開発公社決算報告について 報 告 報告済 報 告 第 6 号 平成23年度一般財団法人大沼国際交流協会事業報告並びに決算報告について 報告済 報 告 第 7 号 繰越明許費繰越計算書について 陳 情 採 択 発 議 案 発議案第7号 地方財政の充実・強化を求める意見書 ◎ 発議案第8号 ◎ 義務教育費国庫負担制度堅持・負担率1/2への復元、教職員定数改善、就学 発議案第9号 保障充実など2013年度国家予算編成における教育予算確保・充実に向けた意 見書 ◎ 発議案第10号 森林・林業・木材産業施策の積極的な展開に関する意見書 道教委「新たな高校教育に関する指針」の見直しと地域や子どもの実態に応 じた高校づくりの実現を求める意見書 報告済 各常任委員会報告 報告済 特別委員会報告 報告済 出納検査報告 承 認 閉会中の継続調査の申し出について 承 認 閉会中の委員会活動の承認について ◇審議して決まったこと……………………P.16 ◇表彰(議員25年)…………………………P.16 ◇第2回臨時会………………………………P.16 ◇第3回臨時会………………………………P.16 ◇監査報告(例月監査)……………………P.16 ◇一般質問……………………………………P.17 15 議会運営委員会報告 ◎ 意見書等 その他 平成23年 議会議員の納税の実態についての陳情書 陳情第1号 七飯町 議会だより ◇陳情の審査結果報告………………………P.20 ◇常任委員会活動報告………………………P.20 ◇特別委員会報告……………………………P.24 ◇税等納税状況の報告………………………P.29 ◇議員出席状況………………………………P.29 فǍƦƏเᲛ 平成24年第2回定例会は、6月13日に招集され、 会期を15日までの3日間と決め開催されました。 平成24年度一般会計補正予算、条例の制定・一部 改正など議案4件、報告3件を審議しました。 一般質問では7人の議員が質問に立ち、町政に対す る理事者の考えを質したほか、藤城小学校改築工事に 関する調査特別委員会の中間報告、民生文教常任委員 【議員 25 年以上】 畑 中 静 一 議員 26 30 27 30 29 29 34 25 22 24 24 ※北海道町村議会議長会表彰 25 31 94 16 七飯町 議会だより ࢳቼᴯްو͢ の方々が表彰されました。 31 24 ࢲ ²³ 14 条例一部改正 とによる賠償金として、歳 〃 坂本 繁 ⃝ 新 報 告 第2回 入 歳 出 そ れ ぞ れ 万 8 千 円 〃 平 松 俊 一 を追加し、歳入歳出予算の 〃 長谷川生人 ⃝ 新 ◆平成 年事業年度七飯町 総額を 億1千 万6千円 〃 中川 友規 土地開発公社決算報告につ とした。 いて 第3回 ᴱఌ ஓ そ ◆平成 年度一般財団法人 の 他 北海道国際交流協会事業報 ◆専決処分の承認を求める 告並びに決算報告について ことについて 条例一部改正 ◆繰越明許費繰越計算書に 地方税法の一部改正に伴 ᴲఌ ஓ ついて い、 町 民 税 の 申 告 で 寡 婦 ◆七飯町下水道設置条例の ︵寡夫︶控除額を削るため 一部改正 そ 新幹線車両基地及び大中 平成 年3月 日に七飯町 補正予算 の 他 税条例の一部改正を行った 山北地区を下水道処理区域 ◆財産の交換について ことについて承認した。 に編入するための改正。 ◆平成 年度七飯町国民健 古いマイクロバスを下取 ◆専決処分の承認を求める 康保険特別会計補正予算 補 正予算 りにして、新しい中型バス ことについて ︵第1号︶ を購入。 地 方 税 法 の 一 部 改 正 に 伴 前年度繰上剰用金等、歳 ◆ 平 成 年 度 七 飯 町 一 般 会 い、東日本大震災に係る被 入歳出それぞれ5千 万7 発 議 案︻意見書︼ 計補正予算︵第1号︶ 災住居用財産の敷地に係る 千円を追加し、歳入歳出予 一般備品購入費等、歳入 ◆議員提出議案として4件 譲渡期限の延長の特例を加 算の総額を 億8千 万7 歳出それぞれ 万6千円を えるため平成 年3月 日 千円とした。 追加し、歳入歳出予算の総 の意見書を可決し、要望事 に七飯町国民健康保険税条 額を 億4千 万6千円と 項として各関係機関及び各 例の一部改正を行ったこと した。 関係大臣に送付した。 について承認した。 ◎地方財政の充実・強化を 報 ◆専決処分の承認を求める 告 求める意見書 ことについて ◆町議会の委任による専決 例月出納検査 ◎道教委﹁新たな高校教育 地方税法の一部改正に伴 処分の報告 に関する指針﹂の見直しと 町道中之島線を函館方面 一般会計並びに各特別会 い、扶養控除の見直しによ 地域や子どもの実態に応じ る保育所徴収基準額につい へ走行していた車両が、緑 計、水道事業会計の出納状 た高校づくりの実現を求め て、平成 年度以降も影響 町において道路の陥没部分 況を次のとおり検査した。 が生じないように改正する に左側前後輪を落とし、そ 平成 年2月分を る意見書 ため平成 年3月 日に七 の弾みでフロントバンパー 3月 日、 日 ◎義務教育費国庫負担制度 飯町保育の実施に関する条 平成 年3月分を 堅 持・ 負 担 率 へ の 復 元、 等を破損したため、車両修 例の一部改正を行ったこと 繕に要する損害賠償の額を 4月 日、 日、 日 教職員定数改善、就学保障 について承認した。 定める。 平成 年4月分を 充実など2013年度国家 ◆議会運営委員の選任 ◆町議会の委任による専決 5月 日、 日、 日 予算編成における教育予算 新しい議会運営委員会の 処分の報告 検査結果 確保・拡充に向けた意見書 構 成 は 次 の と お り で あ る 。 ︵ 平 成 年 度 七 飯 町 一 般 特に指摘すべき事項なし。 ◎森林・林業・木材産業施 会計補正予算︵第 号︶ 委 員 長 木下 ︶ 監査委員 敏 ⃝ 新 策の積極的な展開に関する 町 道 施 設 の 事 故 に よ り、 副委員長 青山 金助 永 田 英 利 被害車両に損害を与えたこ 林 秀 樹 委 員 牧野喜代志 意見書 ถ ǒƦƏǴȟᲛ 23 審議して決まったこと そ の 功 績 が 認 め ら れ、 次 24 91 条 例 制 定 自治の振興発展に寄与し、 24 28 24 24 24 24 24 ◆住 民 基 本 台 帳 法 の 一 部 を ◆七飯町高齢者福祉措置費 改正 す る 法 律 及 び 出 入 国 管 用徴収条例 理及 び 難 民 認 定 法 及 び 日 本 平成 年 度 税 制 改 正 に よ 国と の 平 和 条 約 に 基 づ き 日 り高齢者措置費用から徴収 する費用額に影響が出るた 本の 国 籍 を 離 脱 し た 者 等 の 出入 国 管 理 に 関 す る 特 例 法 め影響が生じないよう所定 の一 部 を 改 正 す る 等 の 法 律 の改正。 の施 行 に 伴 う 関 係 条 例 の 整 平成 年7月1日施行 備に 関 す る 条 例 の 制 定 補 正予算 住民基本台帳法の一部を 改正 す る 法 律 及 出 入 国 管 理 ◆平成 年度七飯町一般会 及び 難 民 認 定 法 及 び 日 本 国 計︵第2号︶ との 平 和 条 約 に 基 づ き 日 本 桜町地区排水路整備工 の国 籍 を 離 脱 し た 者 等 の 出 事、ラムサール登録記念事 入国 管 理 に 関 す る 特 例 法 が 業費等、歳入歳出それぞれ 施行 さ れ た こ と に 伴 い 、 関 2億7千 万5千円を増額 係条 例 を 改 正 す る た め の 条 し、 歳 入 歳 出 予 算 の 総 額 例制 定 。 を 億1千 万1千円とし 平成 年7月9日施行 た。 町村議会議員として地方 23 23 ²´ 24 表 彰 24 31 ²µ فǍƦƏเᲛ 町内の学校を取り巻く環境について 学校内外の規則や状況を見直し、対応して行く 他に﹁町内の節電計画に ついて﹂を質問している 39 藤城小学校周辺井戸水等の対応について きめ細かく対応しなかった点は、町として配慮 がたりな か っ た 。 ︻土木課参事︼ 町内には普通河川が 河 川あり、災害や障害が発生 したときに、その規模や状 況に応じ随時対処・復旧を 行っている。このため、町 では、河川の整備計画は今 のところ持っていない。 また、二級河川に対して は、町民の生活や命を守っ ていくため、北海道へより 積極的に整備促進の働きか を行っている。河川の維持 管理をNPO法人などへ委 託することについては、町 民の生命・財産の管理面を 考えると、現行法下では馴 染まないと考える。 複 数 み ら れ る。 町 と し て、 普通河川の管理及び整備計 画の策定状況並びに北海道 が管理する2級河川の管理 及び整備についてどのよう に要望しているか伺いた い。 また、今後部分的にでも NPO法人などへ管理委託 等が検討できないかも伺い たい。 平 松 俊 一 議員 していただく等のお願いを 今年に入ってから国内各 したい。 地において随分、通学児童 が巻き込まれる交通事故が 続発している。町内では幸 ︻学校教育課長︼ 交通安全対策や防犯対策 いに大きな交通事故は発生 は、まず学校内で日常的に していないが、明日は我が 見直し、児童生徒が実践す 身と言う環境には異論はな ることが基本となる。その いと思う。 うえで道教委や地域の関係 また、過去には凶器を持 団体・関係機関と連携・協 ち、教育施設へ侵入した殺 人 事 件 が 数 件 発 生 し た り、 力して取り組んでいく。 通学路の草刈・除雪につ 最近道内でも未遂事件が発 いては回数を増やす等の対 生しているのも気になると 策をする。 ころである。このような状 防犯対策にあっては、各 況下において、交通安全対 校の防犯マニュアルを見直 策及び防犯対策を進めるう して防御システムを構築す えで、町及び教育委員会の る。 なすべきことをどのように 児童の緊急脱出について 捉えているのか、特に緊急 は学校設計者等と十分に検 時に生徒児童が校舎から緊 討を行い、取り組みたいと 急脱出できる様検討する必 考える。 要があると考えるが、所見 を伺いたい。 町内河川の管理状況につ いて ︻町民課長︼ 河川管理は治水管理、利 町としては通学路の確保 水管理、環境管理に分かれ や児童への交通ルール指 るが、ここでは治水管理に 導、地域の方々や町内企業 つて質問する。 のご協力を得ながら広報活 先月ゴールデンウィーク 動の充実、交通安全教室開 の最中に軍川が氾濫し、被 催などでの啓発を行ってい 害が発生しているが、顧み る。 れば町内を流れる河川が住 また、町内事業所等でも 民生活を脅かしている例は 交通安全講習の実施を検討 七飯町 議会だより 17 30 補助金で掘った井戸 報の件で、名前は伏せます が委託にかけているので業 者に任せていた。3回測定 しているが、最後には事前 に地主に電話を入れ、立会 いを依頼し3月 日に行っ た。委託業務であるので業 者に任せ、その結果につい てその報告を頂いた。委託 業務の範ちゅうで行ったこ とである。 ③3軒が特定できないが井 戸水が減少したという事が 分からなかった。3月 日 以降は調べていないが、後 日2軒から電話があり補助 金を支出しているが、民間 が掘り民間同士のことであ ると判断して調査はしてい ない。 30 坂 本 繁 議員 藤城小学校周辺井戸水等 も水量を計ったとの前提で の諸 問 題 に つ い て 次 の 点 を 調 査 を 終 了 し て い る の で、 伺い た い 。 水源については町側が責任 ①井 戸 水 自 噴 量 の 減 少 問 題 を持つという事である。地 で4軒に限って調査したよ 主の立会いが無かったこと うで あ る が 、 な ぜ 、 全 て の は、遺憾に思っている。 周辺 井 戸 水 所 有 者 を 対 象 に 今後はこのような事がな しな い の か 。 いようにしたい。 ②杭 打 ち が 減 水 に 影 響 し た ③ 今 回 の 支 出 に つ い て は、 原因 調 査 を 緊 急 的 に 進 め た 杭打ちがあった後に申し出 理由及び調査結果につい があり、町側が否定できな て。 いし、影響がないと言い切 ③補 助 金 で 掘 っ た 井 戸 の 周 れないので、影響があった 辺3軒で井戸水が減少した かもしれないという前提で と聞 い て い る が 、 減 少 し た 補助金の支出に至った。 3 軒の井戸水所有者への対 応に つ い て 。 ︻町長︼ ①補助金で掘った井戸周辺 ︻教育 長 ︼ の3戸の井戸水減少がでて ①昨年6月体育館の杭打ち おりますが、その対応とし 工事 後 に 井 戸 水 の 自 噴 量 低 ては、個人対個人ですので 下などの申し出が4軒より 町としては補助金で掘った あり ま し た 。 町 は 工 事 の 影 井戸と同様の対応はできま 響 が 否 定 で き な い こ と や、 せん。 調査費用が多額になるこ しかし、井戸水等の対応 と、 営 農 へ の 支 障 な ど を 考 について、きめ細かく対応 慮して1戸に 万円の助成 しなかった点は、町として 金 を 出 し 掘 削 し ま し た が、 配慮が足りなかった。今後 周辺 井 戸 水 農 家 に き め 細 か このような事がないように く対 応 を し な か っ た 点 は 町 十分配慮して参りたい。 として配慮が足りなかった。 ②3月 日については地主 ︻学校教育課長︼ の了 解 を 頂 い て い る 。 業 者 ②調査委託の関係は個人情 30 登下校時の交通安全対策について 国の﹁学校安全推進に関する計画﹂に基づいた 形で計画を立てるよう見直しをかけたい 上 野 武 彦 議員 26 18 七飯町 議会だより 目安箱の 設 置 に つ い て 前向きに 検 討 す る 神 﨑 和 枝 員 21 22 当町は、現在、建設の槌 音も 高 く 新 幹 線 や 縦 貫 道 の 建設 、 そ し て 、 新 日 本 三 景 の国 定 公 園 大 沼 を 有 し 、 恵 ま れ た 環 境、 豊 富 な 人 材 ︵ ヒ ト、 モ ノ、 地 域 ︶ と 幾 重に も 可 能 性 を 秘 め た 町 で ある。4年後には新幹線が 開業 し 、 ひ と 列 車 人 か ら のお 客 さ ん の 足 の 確 保 や 観 光地 へ の 対 応 、 基 幹 産 業 の 農業を生かした町づくり 等、 様 々 な 対 応 を 進 め な け れば と 考 え る 。 こ の よ う に 千載 一 遇 と も い え る 大 切 な 節目 を 迎 え て い る 。 一 人 で も多 く の 皆 さ ん に 町 づ く り に参 加 、 率 直 な 意 見 、 手 軽 に提 言 が で き る 目 安 箱 を 役 場を 始 め 公 共 施 設 に 設 置 す る考 え は な い か 。 七重小学校の集団登校 ②各学校での交通安全対策 今年4月、京都府で通学 れの学校が学校安全計画を 意見を集約してその中から や壁などの非構造部材の耐 素晴らしい施策に活用も考 震化も早急に実施していく 途中の児童の列に車が突っ では、交通安全指導員と警 立ててやっている為、交通 えられる。 必要があると考える。 察 に よ る 交 通 安 全 教 室 、 登 込 む 事 故 が 発 生 し て い る 。 安全対策は学校ごとにバラ 一人の意見というよりは ①学校施設の非構造部材の 下校指導、街頭指導、通学 児童生徒の登下校時におけ バ ラ の 内 容 に な っ て い る。 グループや団体としての提 耐震点検は実施している る交通安全対策に関し、以 路の状況確認などはほとん そこで今回国が学校安全推 言が、より実現性の高いも か。耐震対策が必要とされ ど の 学 校 で 実 施 し て お り、 進に関する計画を作成して 下の点について伺いたい。 のになると考えている。具 た学校はどの程度ありそれ そのほか自転車の点検や自 ①町内に於いて、登下校時 いるので、教育委員会とし 体的内容の精査と意見調整 らへの対策はどうするの 転車教室、交通安全キャン などに児童生徒が事故に てはこの内容に沿った形で が必要と思われる、目安箱 か。 の設置については、今後の ② 国 は、 平 成 年 度 予 算 ペ ー ン な ど が 行 わ れ て い る 。 あ っ た 例 に つ い て 計 画 を 立 て る よ う 指 導 し、 課題として検討したい。 で、公立学校施設の非構造 交通安全指導員は 名お ②各学校や交通安全指導 見直しをかけて参りたい。 部材の耐震対策に係わる財 り 、 年 6 回 交 通 安 全 期 間 を 員 、 保 護 者 な ど に よ る 交 通 ︻町長︼ 政支援制度を拡充し、自治 設けた取り組みで通学路に 安全への取り組みについて その他﹁久根別川の河川 大変貴重な提言と受け止 体の実質的な負担が少なく おける交通指導や交通安全 改修で発生する建設発生土 めている。町民の皆様が書 て 済 む こ と と な っ て い る。 ③ 通 学 路 の 安 全 対 策 の た 教室その他様々な活動を通 め、危険な通学路に関する の活用について﹂ 、 ﹁改定介 き込んだ優れたものを取り この機会を活用し、耐震対 じて交通安全の意識高楊を 調査などを実施し改善する 護保健法の施工に関連し 上げていくというもので大 策が必要となった建物につ 事 な 政 策 だ と 思 っ て い る。 いては、国の補助制度を活 図る取り組みを行なってい 考えは無いか て﹂を質問している。 問題もないわけではない 用するなど、速やかな対応 る。 が、整理したうえで前向き が必要ではないか。 ③今回の事故を受け道教委 ︻ 学 校 教 育 課 長 ︼ に考えていきたい。 では各学校の通学路の安全 ①過去3年間の交通事故の ︻教育長︼ に関する調査を実施してい 状況については、平成 年 ①現在、非構造物の点検は る。 は7件、そのうち4件は歩 未実施。 町 教 育 委 員 会 と し て も、 行中、3件は自転車で車に ②文部省のマニュアルに 沿って、速やかに点検作業 臨 時 の 校 長 会 議 を 開 催 し、 接触したもの、平成 年は を実施し、その上で、専門 通 学 路 の 安 全 点 検 を 行 い、 1 件 で 歩 行 中 の 事 故 、 平 成 家 に 相 談、 改 修 と な る が、 問題のある通学路に関して 年 は 2 件 で 1 件 は 乗 用 車 まずは、点検し、耐震化し は具体的な対策を講ずるこ に乗っていて、1件は自転 よ う と す る 場 所 の 箇 所 数、 とにしている。 車で車に接触しての事故で かかる費用を勘案し年次計 す。これらの事故はいずれ 画での対応を図りたい。 も下校後に発生したもので ︻教育長︼ す。 学校経営要綱ではそれぞ ︻副町 長 ︼ 学校施設の非構造部材の 町では出前町長室を開催 耐震診断・対策の実施につ して い る 。 いて その中のご意見は町民の 地域の避難所となる学校 方々 か ら 見 た 考 え 方 、 行 政 施設は、児童生徒だけでな から 見 た 考 え 方 を 直 接 対 話 く地域住民の命を守る地域 で、 理 解 し あ え る 貴 重 な 場 の防災拠点であり、その安 であ る と 考 え て い る 。 一 人 全性の確保、防災機能の強 でも 多 く の 皆 さ ん に 町 づ く 化は喫緊の課題。現在、学 りに 参 加 し て い た だ く こ と 校施設の︵構造体の︶耐震 は行 政 側 と し て も 大 変 心 強 化は鋭意進められている いこ と で あ り 又 、 個 人 的 な が、老朽化した校舎の天井 23 ถ ǒƦƏǴȟᲛ 24 七飯町地域防災計画について فǍƦƏเᲛ 近隣市町村の被災瓦礫受入れに反対を 本年度中に防災計画とハザードマップを作成する 12 意見を求められたら反対したい 中 川 友 規 議員 七飯町 議会だより 19 佐 野 史 人 議員 56 要援護者対応の福祉避難所 防災意識の高揚を図るた 震災瓦礫の受入れは行わ 昨年の東日本大震災に伴 知﹂6月号で﹁自分たちで た所の信号機の配線等につ の開設、耐震性のない避難 め、ハザードマップを作成 い、全国的に地域防災計画 ない と 昨 年 、 答 弁 さ れ て い 何とかするという気持ちを いても公安委員会に改善を 所の指定の見直し、避難所 するべきではないか。 が見直されております。七 るが、3月末、太平洋セメ 持 ち 続 け た い。 ま ず や れ 申し出てはどうか、地元三 の収容人数の見直し、食料 飯町は国の基準に合わせる ント 上 磯 工 場 に 対 し 高 橋 知 るだけのことはやる、その 町の観光業者が﹁ぐるり道 品や防災機材の備蓄、地区 ため、国の防災計画が出来 ︻総務課長︼ 事が 被 災 地 の 瓦 礫 受 入 れ を うえで、他県にお願いをす 南観光推進協議会﹂を立ち ごとの備蓄倉庫の確保、防 東日本大震災発生から1 てから、町の地域防災計画 要請、5月に、北斗市長は る・・・﹂と県民に呼びか 上げ頑張っている。行政と 災 災 害 関 連 の 自 治 体・ 団 年 以 上 経 過 し た に も 関 わ ら を 見 直 し す る と の こ と で あ ﹁ ま だ 何 も 決 め て い な い ﹂ け て い る。 こ の リ ー ダ ー して支援できる場面が多々 体・企業との協定強化、避 ず地域防災計画の見直しが るが、大震災から1年が経 と発 言 し て い る 。 隣 町 七 飯 シップと自主性に感銘を覚 あると思うが、お考えを伺 難経路の表示および避難訓 具体的に進んでいない点は ち、そのわずか1年の間で 町と し て も 何 か あ っ て か ら えた。 いたい。 練の啓発、自主防災組織の 仰せの通りである。 も全国各地で地震や土砂崩 編成強化、避難所との連絡 国の防災基本計画が昨年 れ、竜巻、異常気象や自然 で は 取 り 返 し が で き な い。 また、放射性物質の七飯 方 法 及 び 体 制 の 確 立、 地 月 に 見 直 し さ れ、 国 に 災害などが発生しておりま 大間 原 発 に 対 し て 反 対 し た 町における現況を大沼湖水 ︻都市住宅課長︼ 震・台風・大雨・火事・噴 沿った北海道の地域防災計 す。七飯町でも隣接の鹿部 よう に 、 こ れ に つ い て も 断 ばかりではなく箇所を選定 電柱等の移設については 火・ 津 波 な ど 災 害 別 に 対 画は津波の被害想定の関係 町で道路が土砂崩れにより 固反 対 す べ き と 考 え る が 町 して数値で押さえるべきで 開発局の管理であり問題も 策、以上のようなことを東 で今年の6月まで見直しが 通行止めになるなど、身近 の基 本 的 考 え を お 伺 い し た あろうと考えています。函 多いと思うが、お願いをし 日本大震災発生後の課題を ずれ込んでいる。 なところでも災害が起こっ い。 館高専と地域連携協定を結 て参りたい。隣接する工作 ふまえ、全面的に見直す考 町 の 地 域 防 災 計 画 は 全 面 て い る 状 況 で す 。 国 の 基 準 また、道南に於けるこれ んでおり、この4月から函 物もあり、場所場所で確認 えでいる。今後町の担当や 的に見直す方針ですが、北 を元に地域防災計画を見直 らの 問 題 に 対 し て ど の よ う 館高専のほうで機器を用意 しながら対応したい。 関 係 機 関 の 担 当 と の 協 議、 し す る の は 理 解 で き る が、 海道の地域防災計画に沿っ に取組まれるのか伺いた して取り組むとの事ですの 町内会など関係団体への説 て策定することから整合性 町として早急に地域防災計 明 会、 パ ブ リ ッ ク コ メ ン を図るのに時間がかかるこ 画を見直すべきではない い。 でお願いしていきたいと考 ︻町長︼ と を ご 理 解 い た だ き た い。 ト、地域防災会議などを経 えております。 3 年 ひ と 昔 と 言 う 時 代、 か。 て本年度中に作成する。 現在は粛々と見直し作業が ︻町長 ︼ 時代が変化している。地中 また、七飯町の多くの避 また、ハザードマップに 進められておりますが、見 難所は、昭和 年以前の建 北斗市長から意見を求め 赤松街道や国定公園大沼 化については、歴史街道に ついても地域防災計画の見 直しに当たっては大野平野 築物で耐震性がないとされ られ る こ と が あ れ ば 、 瓦 礫 に関する景観について 指定された折に、開発局を 直しと併せ、作成する考え 付近の活断層による地震対 ています。現在対応してい の広 域 処 理 に つ い て 、 放 射 景観に関わる事柄のひと 含め協議したが、解決でき である。 策、大津波の久根別川遡上 る避難所や避難ルート、想 性物 質 を 拡 散 さ せ 、 農 産 物 つ に、 電 線 の 存 在 が あ る。 なかった。時代の変化か北 に か か る 対 策 及 び 海 抜 表 示 定 さ れ る 災 害 、 津 波 が 来 る に影 響 を 与 え る 可 能 性 が 否 日 本 の 道 百 選 に も 選 ば れ、 電 等 が 開 発 局 の 指 示 に 従 他に﹁城岱牧場の観光活 可能性など、町民が不安に ︵ 1 番 低 い 所 で は 豊 田 会 館 用について﹂を質問してい の 海 抜 7 ㍍︶ 、大津波によ 思う部分などを自宅でいつ 定で き な い 基 本 的 考 え 方 を 6月 日の北海道新聞にも う、協議に応じると、また る 広 域 避 難 者 の 受 け 入 れ、 る。 でも確認でき、地域住民が 公安委員会も財政が大変だ 申し上げたいと考えてい 取り上げられているが、旅 と聞いているが協議に応じ る。 さ ら に 道 南 に お い て は 行者も唖然とするこれらの ほかに、次の議員から一般質問が出されている。 て い た だ け る の で あ れ ば、 町村 会 を 通 し て 意 見 反 映 を 電線を移動や埋設等すべき 高齢者、障がい者の避難計画の政策を 町のほうでしっかりと動い して い き た い 。 と思うが、町の基本的考え 牧野 大沼観光客の減少対策は ていきたいと考えていま 瓦礫処理について、村井 を伺いたい。 喜代志 議員 日本に1つしかない全国から集まる七飯高校を す。 宮 城 県 知 事 が 月 刊 誌﹁ 至 また、大沼トンネルを出 10 23 22 20 23 24 24 23 22 ถ ǒƦƏǴȟᲛ 30 。 23 23 常任委員会活動報告 23 20 七飯町 議会だより 陳情の審査結果報告 陳情書に記述されている 位前から、個人名はよいで おいて、七飯町議会の改革 定めている。 要旨︵前述のとおり︶及び すから、何年に何人の滞納 に関する調査特別委員会 また、過去5年間には勇 理由のうち﹁七飯町議会議 がいたのか町民に知らせて ︵ 以 下﹁ 特 別 委 員 会 ﹂ と い 退 し た 議 員、 死 亡 し た 議 平成 年第2回定例会における議決に基づき、付 員 政 治 倫 理 条 例 に つ い て 、 く だ さ い。 ﹂を除き採択す う 。 ︶ を 設 置 し 、 そ の 中 で 、 員 、 平 成 年 4 月 の 七 飯 町 託された次の事件について審査した結果を次のとお 公開質問状が出され、その べきものと決した 本陳情書と関連のある七飯 議会議員選挙で新たに当選 中で議会議員が長年にわ なお、議会運営委員会で 町議会議員政治倫理条例の し た 議 員 も い る こ と か ら、 り報告する。 たって町税などを滞納して は、平成 年9月2日に陳 見直しを主に協議を進める 議員間の公平な納税の実態 いたということが、記され 情者から陳情書の願意を聴 こととした。 を調査することは非常に困 会の議員の納税の実態につ 議会運営委員会 ていると聞きました。私た 取しているにもかかわら 当委員会では、平成 年 難な状況であり、また、新 いて町民に知らせて頂きた ちは今まで議員は率先して ず、結論が大幅に遅れたこ 9月2日に陳情者5人から 任議員に一般町民時の過去 い。﹂ と な っ て お り、 理 由 納 税 を し、 町 民 の 模 範 と とを深くお詫び申し上げる 陳情書の願意について聴取 5年間の納税状況を求める として、七飯町議会議員政 1 .事件名 な っ て 町 民 の 代 表 と し て、 のは、非常に無理があると とともに、平成 年度分の しているが、特別委員会の 治倫理条例についての公開 平成 年陳情第1号 町政にあたっていたと思っ ﹁ 税等納付状況報告書﹂は、 審議の進捗状況を踏まえ 判 断 す る 。 質問状が出されその中で議 議会議員の納税の実態に ていました。議員の滞納が 議員全員が期日まで議長に て、慎重に審議することと 以上を踏まえ、当委員会 会議員が長年にわたって町 つい て の 陳 情 書 事実なら大変な問題だと意 提出していることを申し添 した。 で慎重に審査し、採決した 税などを滞納していたこと 識 し て 下 さ い。 ﹂の部分に える。 特別委員会の協議の結 結果、出席委員の全員一致 が、 記 さ れ て い る と 聞 き、 2. 審 査 の 経 過 ついては、陳情書の趣旨が 果、平成 年度分から税等 で本陳情については﹁5年 過去5年間の納税状況を知 平成 年6月 日、7月 十 分 理 解 で き る こ と か ら、 納税証明書の提出を義務付 らせて欲しいというもので 日、 日、8月 日、9 七飯町議会議員政治倫理条 けるため、七飯町議会議員 あり、平成 年6月9日に 月 2 日、 日、 日、 例の一部改正を見直してお 政治倫理条例の一部改正を 日、 月 日 、 月 日 、 提 出 さ れ て い る 。 り、併せて、議員の税等の 全会一致で決定し、平成 七飯町議会では、平成 日、 月 日、平成 年 納付状況を町民に周知する 年第1回定例会に提案した 年5月1日に﹁七飯町議会 1月 日、2月 日、3月 ︻所管事務調査︼要旨を掲載 ことができるものであると 結果、原案可決となり、平 議員政治倫理条例﹂を制定 日、 4 月 日、 5 月 8 判断する。 成 年4月1日から施行し し、七飯町議会議員として 日、 日、6月8日の 日 次に、陳情書に記述され ている。 遵守しなければならない事 道教育が中学校において必 間委 員 会 を 開 催 し 、 陳 情 者 民 生 文 教 ている理由のうち﹁5年位 改正の主な内容は、町民 項を定め、その一つとして の出 席 を 求 め 、 審 査 し た 。 修化されたことから、その 前から、個人名はよいです ︽調査事項︾ ﹁税や使用料などの公金は、 税、固定資産税、軽自動車 武道教育の取組状況につい から、何年に何人の滞納が 税、 国 民 健 康 保 険 税 の ほ 町民の範となすべき立場か 3 .決定及び理由 て 調査を行った。 中 学 校 に お け る 武 道 教 育 いたのか町民に知らせてく ら速やかに納付すること。 ﹂ か、介護保険料や上下水道 決定 スポーツセンターの管理 について だ さ い。 ﹂という部分につ 使用料などの﹁税等納付状 と規定している。 本陳情の理由の一部であ 体制及び利用状況について スポーツセンターの管理 いては、陳情者の願意は理 況報告書﹂を毎年4月 日 七飯町議会は、本陳情書 る﹁5年位前から、個人名 は、施設が老朽化している 体 制 及 び 利 用 状 況 に つ い て 解できるものの、七飯町議 まで納付状況が分かる書類 を真摯に受け止め、当委員 はよ い で す か ら 、 何 年 に 何 ことから、その管理体制及 会議員政治倫理条例が平成 を添付して議長に提出する 会にその取扱いについて付 人の 滞 納 が い た の か 町 民 に び耐震化対策並びに各競技 年5月1日に施行し、経 ︹調査の目的︺ とともに、未納者及び税等 託され、審議することとし 知 ら せ て く だ さ い。﹂ を 除 別の利用状況について調査 過 措 置 と し て、 遵 守 事 項 中学校における武道教育 納付状況報告書の未提出者 た。 き採 択 す べ き も の を行った。 については、本年度からの は、施行日前になされた行 は公表するというものであ また、平成 年6月 日 理由 る。 の平成 年第2回定例会に 為については適用しないと 本陳情書の要旨は﹁町議 新学習指導要領に基づき武 23 23 30 19 24 24 11 22 18 11 21 23 24 20 21 23 23 22 23 10 12 27 23 11 24 26 につ い て ︼ ︻中学校における武道教育 スケジュールは、3学年 とも 月から 時数。 を調査した。 فǍƦƏเᲛ 七飯中学校1名、大中山中 室名︰第1体育室、第2 方㍍ 利用期間︰7月上旬∼9 月上旬 他 レーニング室、シャワー室 ③町民テニスコート 後4時 ポーツの技術の向上を目的 町民の健康増進や各種ス 月 利用時間︰午前 時∼午 ら れ て お り、 畳 に つ い て 体 育 室、 第 3 体 育 室、 ト は、各中学校に多少の差は 学 校 2 名 の 計 4 名 で あ り、 各中学校とも、武道教育 ができる格技室などが設け 中学校1名、七飯中学校2 柔道の指導経験者は、大沼 名、大中山中学校2名の計 ②七飯中学校 既存の施設があり、指導 ⑴武 道 教 育 に 係 る 新 学 習 指 者に指導の経験がある。一 導要 領 に つ い て また、武道関係備品・設 備に対する支援は、新学習 月 平方㍍︵2面︶ ⑵施設の利用状況 後5時 利用時間︰午前9時∼午 利用期間︰5月∼ 1千 施設規模︰クレイコート 年 あるものの、十分に武道教 利用時間︰午前9時∼午 除く毎日 午後5時まで︶ 指導要領に対応するため武 に使用されており、同じ敷 平 後9時︵日曜日、祝祭日は が、保護者の負担を伴わな スケジュールは、3学年 地内に町民テニスコートが 10 10 方㍍︵7コース︶ 施設規模︰鋼板製 る。 供用開始︰昭和 年8月 スポーツセンターの利用 状況は︿表﹀のとおりであ ②町民プール とのことである。 体制及び利用状況につい ︻スポーツセンターの管理 て︼ 有し、体育館が昭和 年 と も 来 年 1 月 か ら 実 施 し、 道の必修化の整備に必要な 併設されている。 供用開始︰昭和 5名である。さらに、柔道 月 日∼翌年1月5日︶を 利用期間︰年末年始︵ 昨年まで選択体育で柔道を 育ができる枚数は揃ってい 中学校学習指導要領にお ける 武 道 教 育 は 、 相 手 を 尊 の段位取得者は、大沼中学 取り入れた経緯があり、平 育で柔道を取り入れた経緯 る補助として2分の1が助 い範囲で枚数を揃えている 校1名、七飯中学校1名の る。 計2名であり、いずれも初 また、柔道着についても 各中学校に多少の差はある 段である。 がある。剣道の場合、防具 成される。 時数、3年 経費が地方交付税措置され ⑴施設の概要 平 重し 、 伝 統 的 な 行 動 の 仕 方 年度より先行導入して いる。 スケジュールは、3年生 で活用予定はない。 ⑷武道教育に係る国の財政 的支援 おり 、 運 動 と し て 柔 道 、 剣 代が高額であり、相撲の場 ⑵各 中 学 校 に お け る 武 道 教 1・2年生は ることとなるが、学校別・ 月 に 供 用 開 始 さ れ て か ら、 育の 種 目 及 び ス ケ ジ ュ ー ル 生は8時数。 種目別については不明であ . 47 こと な ど が で き る よ う に 積 から、1年生は 月から各 極的 に 取 り 組 み 、 体 力 の 向 8 時数。 また、外部指導員につい は9月から、2年生は 月 ては、各中学校とも現段階 上、 礼 儀 作 法 の 習 得 な ど を 以前より整備されている ③大中山中学校 図ろ う と す る も の で あ る 。 武 道 教 育 は、 1 ・ 2 年 生は必修科目としている 道、 相 撲 を 掲 げ て い る が 、 合、まわしの着用には女生 が、3年生は任意となって 地域 や 学 校 の 実 態 に 応 じ て 畳と柔道着があり、選択体 本年度から必修となった 武道教育に係る国の財政的 他の 武 道 に つ い て も 履 修 さ 徒の抵抗感が大きい。 31 平成23年度 161 8,653 7,587 2,612 24,086 10 43,109 100 3,949 6,508 8 577 11,142 0 4 2,005 67 38 2,114 平成22年度 162 9,147 6,450 2,945 25,716 3 44,423 183 4,681 96 5 459 5,424 0 1 1,636 46 40 1,723 スポーツセンターは、体 支援は、武道場整備に対す 育館、町民プールの施設を せる こ と が で き る と し て い 各中 学 校 ︵ 大 沼 中 学 校 鈴 蘭 ⑶指導員の状況 る。 谷分校を除く。以下同じ。︶ る。 ①体育館 ート平屋建 2千 施設規模︰鉄筋コンクリ 供用開始︰昭和 年 月 は、次のとおりである。 体育館、町民プール、町 民テニスコートの施設概要 各中学校における指導者 にお け る 武 道 教 育 の 種 目 は の武道講習会の受講状況 は、七飯中学校において2 いず れ も 柔 道 で あ り 、 種 目 決定 の 経 緯 及 び ス ケ ジ ュ ー かったが、武道教育の施設 道教育の状況は調査できな も9月であることから、武 ⑸現地調査の状況 ルは 、 次 の と お り で あ る 。 いない。 中学校においては参加して 名が参加しているが、他の 各中学校を現地調査した ところ、武道教育は早くて ①大 沼 中 学 校 柔道ができる環境があ 大学での柔道の単位履修 り、 剣 道 、 相 撲 が で き る 環 状 況 は、 大 沼 中 学 校 1 名、 境が な い 。 <表>スポーツセンターの利用状況 (単位:人) した 役 割 を 果 た そ う と す る 成 12 を守 ろ う と す る こ と 、 分 担 12 12 69 七飯町 議会だより 21 48 平成21年度 381 9,408 6,733 2,968 27,594 602 47,686 100 3,790 132 13 353 4,388 0 12 1,394 72 101 1,579 年代別 幼 児 小 学 生 中 学 生 体 育 館 高 校 生 一 般 年代未記入 計 幼 児 小 学 生 中 学 生 町民プール 高 校 生 一 般 計 幼 児 小 学 生 町 民 テ ニ ス 中 学 生 コート 高 校 生 一 般 計 施設名 48 10 53 10 11 12 10 11 23 公式に開催できる種目が限 ︹調査の目的︺ 育の前に、指導者には十分 られていることや、日・祝 な受講機会を与えるととも 町道鶴野2号線の整備状 祭日の利用時間に制限があ に、必修化導入の目的が達 況については、新幹線建設 ることなどにより、大会も 成できるよう外部指導者を 関連付替道路として整備さ 誘致できないとの声がある 積極的に活用するなど、事 れていることから、その進 とのことである。 故のない万全の体制で授業 捗状況について調査を行っ 町民は、健康づくりやス が行われるよう望むもので た。 ポーツに対する関心が高ま ある。 町道中島4号線及び町道 る中、いつでも、どこでも、 藤城8号線の整備計画につ また、柔道教育に必要な だれもが気軽にスポーツに 畳の枚数は、各中学校とも いては、町道整備5ヶ年計 親しみ、楽しむためにもス 揃ってはいるものの、湿気 画との関連も含めて、整備 ポーツセンターの整備を望 を含んだカビ臭い畳を所有 計画について調査を行っ ん で い る と こ ろ で あ る が、 している中学校もあること た 。 財政等の問題を理由に一向 から、生徒の健康に配慮し 企業誘致については、七 に検討していない状況にあ た管理を図る必要がある。 飯町企業立地促進条例に基 ることは誠に遺憾である。 スポーツセンターについ づく優遇制度を大幅に見直 このため、耐震性と避難 ては、町民の健康保持、体 したことから、今後の企業 場 所 と し て の 適 性 の 有 無、 誘致活動について調査を行 力の維持及び向上を図る場 トイレの悪臭などによる利 として、多くの人に利用さ った。 用者への影響、建替する場 れているが、現地調査にお 合の適地・整備手法、財政 ︻ 町 道 鶴 野 2 号 線 の 整 備 状 いても、体育館が建築後 の課題、管理方法など本格 年を経過している施設であ 況について︼ 的・具体的に検討すること ることから、老朽化による 鶴野2号線は、村社稲荷 大 規 模 改 修 や 修 繕 の 増 加、 を望むものである。 神社付近を起点とし、鶴野 悪臭による環境の悪化など 小学校前を通り道道大野大 が懸念される。 中山線と交差する箇所を終 特に、七飯町防災計画の 点とする路線で、延長1千 経 済 産 業 避難場所として指定されて ㍍、幅員 ㍍∼ ㍍であ いるが、耐震化に係る診断 ︽調査事項︾ り、うち2カ所において北 及び調査を行っていないこ 海道新幹線本線と交差する 町道鶴野2号線の整備状 とから、耐震性はもちろん ため、その付替道路の整備 況について のこと、避難場所として適 を実施している。 町道中島4号線︵胤松閣 切な施設かどうか疑問を感 整備は、2つの工区に分 道路︶の整備計画について じるところである。 けて実施をしており、1工 町道藤城8号線の整備計 また、利用者からは、体 区の整備延長は ㍍であ 画について 育館は施設の老朽化はもと り、一本木用水と交差する 企業誘致について よ り、 施 設 の 規 模 に よ り、 ため併せて付替工事を実施 ถ ǒƦƏǴȟᲛ であり、早期に耐震診断を 町外を含む大会は、体育館 体育館の過去3カ年の利 の 規 模・ 高 さ の 関 係 か ら、 実施するとともに、耐震診 用状 況 は 微 減 で あ り 、 年 代 断結果をもとに迅速な対応 開催できる種目が限られて 別では一般の利用が5割を を図るとしているが、施設 いる。 超え て い る 。 ま た 、 競 技 別 町 民 プ ー ル で の 大 会 は、 が老朽化しており、耐震補 では 、 卓 球 が 一 番 多 く 、 全 強・改修は難しい状況であ 町民スポーツ大会のみであ 体の2割を超えており、他 る。 り、町民テニスコートでの の競 技 で は バ ス ケ ッ ト ボ ー ⑹現地調査の状況 大会は、町民スポーツ大会 ル、 ミ ニ バ レ ー ボ ー ル 、 柔 体育館を日中に現地調査 のほかソフトテニス協会主 道と 続 い て い る が 、 健 康 増 したところ、一般町民が卓 催の大会のみである。 進及 び 体 力 の 維 持 向 上 を 図 球に汗を流しており、活気 ⑷スポーツセンターの管理 るた め 、 ト レ ー ニ ン グ 室 の が感じられたところである 状況及び今後の管理の考え 利用 が 多 い 状 況 に あ る 。 方 また、利用形態は、小中 が、老朽感は否めず、雨漏 体育館の管理は、平日は 学生 で は 部 活 動 や ス ポ ー ツ りやボイラーの配管からの 職員で管理するほか、夜間 少年 団 で の 利 用 、 一 般 で は 水漏れもあるとのことであ 及び休日は㈳シルバー人材 愛好 会 ・ サ ー ク ル な ど の 利 る。また、トイレは水洗化 セ ン タ ー に 委 託 し て い る。 したことにも拘らず悪臭が 用が 多 い 状 況 で あ る 。 そのほか、清掃及びボイラ 次に、町民プールの利用 立ち込めており、配管に汚 ー運転管理についても民間 状況は、夏の約2カ月の利 れが付着していることが原 業者に委託している。 用期 間 で 小 中 学 生 の 利 用 が 因と思われる。 町民プールの管理は、利 約9割を占めており、特に、 用期間のみ臨時職員を採用 ︹まとめ︺ 平成 年 度 よ り 中 学 生 が 水 し管理しており、町民テニ 泳を 授 業 に 取 り 組 ん だ こ と 中学校における武道教育 スコートは、職員及び利用 によ り 大 幅 に 増 加 し て い る の必修化の目的などについ 者で管理している。 が、一般の利用者が1割に ては理解できるものの、保 今 後 の 管 理 に つ い て は、 護者や教育現場から指導者 も満 た な い 状 況 で あ る 。 公の施設で指定管理者制度 次に、町民テニスコート の不足及びケガなどによる 導入を検討する施設となっ の利用状況は、9割以上を 事故の発生が危惧されてい ており、利用料、各種大会 中学 生 が 占 め て お り 、 こ れ る。 や教室の有料化など、メリ は部活動に伴う利用であ 町内中学校︵大沼中学校 ット・デメリットを検証す る。 鈴蘭谷分校を除く︶の全て ることとしている。 ⑶ス ポ ー ツ 大 会 の 開 催 状 況 において柔道を選択してい ⑸スポーツセンターの耐震 体育館でのスポーツ大会 るが、柔道の指導経験者及 化の状況 は、 バ レ ー ボ ー ル 、 ミ ニ バ び大学での単位履修は少な 体育館は、平成 年3月 レーボール、バドミントン、 く、指導者としての受講状 に策定された七飯町耐震改 卓球、剣道など9種目であ 況が著しく少ないと思われ り、町内の大会が主である。 修促進計画では未実施施設 るため、順次始まる武道教 23 22 38 22 七飯町 議会だより 21 24 七飯町 議会だより 23 فǍƦƏเᲛ ⑤休業・撤退工場等施設の 藤城1号橋までの区間は未 は、道路幅員が狭いことや しかし、長引く経済不況 となっている。地域からの して い る 。 活用を図るための情報収集 農業機械の大型化などによ から七飯町が造成した峠下 整備要望が高い路線である 2 工区の整備延長は ㍍ 舗装である。 及び提供を行う。 り通行に支障を来たしてい 流通関連団地内でも3区画 が、本路線の未舗装部分に であ り 、 鶴 野 小 学 校 グ ラ ウ 本路線の利用状況は、周 なお、 企業誘致の所管は、 る。 が売れ残っているなど、新 は 民 有 地 が 存 在 し て お り、 辺は農地であることから農 ンド か ら 函 館 側 の 区 間 を 整 本年4月1日の機構改革に 藤城1号橋が久根別川河 たな企業立地が見られない 町は地権者と交渉はしてい 備し て い る 。 業関係車両の利用が主であ より、商工観光課に事務分 川 改 修 に 伴 う 統 合 に よ り、 ところである。 るものの、交渉は難航して 付替道路に係る整備期間 るが、終点の藤城1号橋か 掌が変更となっている。 撤 去 さ れ る こ と と な る が、 このことから、七飯町は おり、整備に係る地権者の は、 平 成 年 度 か ら 平 成 ら起点に向かった約 ㍍は 久根別川には河川管理用道 企 業 誘 致 を 推 進 す る た め、 特に道路幅員が狭く、農業 年 度 ま で の 4 カ 年 で あ り、 同意も得られていないこと 路が整備される予定となっ から、整備が遅れている状 機 械 の 大 型 化 な ど に よ り、 平成 年3月定例会におい ︹まとめ︺ 平成 年6月末までに改良 町道鶴野2号線は、北海 ていることから、拡幅を含 て七飯町企業立地促進条例 況である。 通行に支障を来たしている 舗装 工 事 を 実 施 し て 完 了 す 道新幹線建設に伴い2カ所 め た 道 路 整 備 に つ い て は、 を見直し、優遇制度を充実 しかし、現地調査をした ことから、拡幅の要望が上 る見 込 み で あ る 。 において付替工事を実施し 状況を見極めながら検討す させている。 がっている。 現 地 調 査 を し た と こ ろ、 ところ、本路線は傾斜地に ており、平成 年6月には ることを強く望むものであ その主な内容は、次のと あり、降雨時には度々路面 現地調査においては、道 現場 は 新 幹 線 建 設 の 工 事 車 る。 おりである。 が流される可能性があると 完了する見込みとなってい 路幅員は狭く、道路側溝は 両が頻繁に行き来してお 企業誘致については、近 ①工場等設備投資補助金の ともに、側溝が素掘りであ る。 未整備の素掘りであること り、 未 舗 装 で は あ る が 、 路 年の経済情勢から企業訪問 見直し ることから、生活排水が流 から、一体的な整備が望ま 盤改 良 や 用 水 路 関 係 の 整 備 付替工事以外の箇所につ などの誘致活動を実施して ②施設賃借補助金の新設 れ込んで悪臭が漂っている しいが、利用形態及び地域 は完 了 し て い る 状 況 が 伺 え いては、整備計画はないと もなかなか成果が見られな ③補助対象業種の拡大 状況である。 からの要望趣旨を十分に踏 る。 のことであるが、道路幅員 い状況であるが、地域経済 今後の活動方針として また、付近には地下水が まえる必要がある。 も狭い箇所もあり、現地は なお、付替道路を除く道 の根幹をなすものであるこ は、次の点を掲げている。 湧 出 し て い る 井 戸 が あ り、 工事車両が頻繁に通行して 路に つ い て は 、 整 備 計 画 の とから、積極的・継続的に ①函館地域産業活性化協議 良質な水として多くの人が ︻企業誘致について︼ いることから、道路の損傷 予定はないとのことであ 活動することが望ましい。 会において、東京に企業誘 採水していることから、風 状況や北海道新幹線開業後 る。 七飯町の企業誘致に関す 七飯町においては、企業 致推進員1人を配置してお 評被害がないように対策を の 交 通 量 を 見 極 め な が ら、 る活動状況は、函館市・北 立地に係る優遇制度を拡充 り、情報結果に基づき、ト 講じる必要がある。 整備について検討すること 斗市・七飯町の2市1町で ︻町道中島4号線︵胤松閣道 していることから、優遇制 ップセールスを含めた企業 を望むものである。 構成する函館地域産業活性 路︶ の 整 備 計 画 に つ い て ︼ 度や北海道新幹線が4年後 訪問を実施する。 町道中島4号線について 化協議会において、地域連 町道中島4号線は、久根 ︻ 町 道 藤 城8 号 線 の 整 備 計 に開業することなどの立地 ②函館地域及び道内外金融 画について︼ は、地域からの要望及び地 携による企業訪問のほか研 別道 路 踏 切 を 起 点 と し 、 胤 条件を積極的にPRするこ 機関へ優遇制度のPRとと 町道藤城8号線は、旧ヤ 権者の同意を得ることの難 修会・セミナーへの参加を 松閣 道 路 踏 切 を 左 折 し 、 町 もに情報収集を図る。 マト運輸藤城店付近の国道 し さ は 理 解 で き る も の の、 とが肝要と考える。 実施している。 道中 之 島 線 と 交 差 す る 箇 所 特に、本年4月1日の機 ③企業交流会・研修会・セミ 5号を起点とし、久根別川 道路側溝など生活環境の悪 また、七飯町内において を終 点 と す る 延 長 ㍍ 、 幅 ナ ー 等 へ 積 極 的 に 参 加 し、 化 も 危 惧 さ れ る こ と か ら、 構改革により企業誘致体制 に架かる藤城1号橋を終点 企業誘致専門委員会を設置 員 ㍍∼ ㍍の路線であ が 充 実 し た こ と を 踏 ま え、 優遇制度のPRとともに情 とする延長 .8㍍、幅員 粘り強い交渉により土地の し、専門員の情報提供によ る。 町長をトップとする企業誘 報収集を図る。 ㍍∼ ㍍の路線である。 早期解決及び素掘り側溝の り、企業訪問活動や七飯町 本路線は、久根別道路踏 致活動に期待するものであ ④函館地域産業活性化協議 国道5号からふるさと農 汚泥処理については速やか の立地条件・優遇制度のP 切か ら 胤 松 閣 道 路 踏 切 ま で る。 会における企業訪問や各機 道︵藤城地区︶までの区間 に対応することを強く望む Rに努めており、過去3カ は舗 装 さ れ て い る が 、 胤 松 関・各委員の情報をもとに は舗装されているが、ふる ものである。 年の企業訪問数は 社とな 閣道 路 踏 切 か ら 町 道 中 之 島 企業訪問を実施する。 さと農道︵藤城地区︶から 町道藤城8号線について っている。 線と の 交 差 点 ま で は 未 舗 装 24 74 24 24 特 別 委 員 会 報 告 藤城小学校改築工事に関す る調査特別委員会報告書 ︵ 中間報告書 ︶ けの一部が剥離しているな ど、補修が必要な箇所も見 受けられた。 現地調査の後、提出資料 に基づき説明を受け、質疑 を行った。 提出された資料は、次の とおりである。 日に第4回目の委員会 え、その材料は設計図書の て全面フローリングを張替 資料の説明を受けるととも 要求に基づき提出のあった 市 住 宅 課 長 の 出 席 を 求 め、 を開催し、 学校教育課長、 都 月 特記仕様書に記述している とであり、今度の対策とし 北海道パーケット工業㈱の 担保﹂の条項は規定されて 今 回、 不 具 合 に 係 る フ ローリング材の設計図書に いない。 おける特記仕様書では、フ ﹁リージェントキャンパス ことである。 提出された資料は、次の ライト﹂を選定したいとの とおりである。 に、質疑を行った。 ローリング張の木質系床材 を﹁北海道パーケット工業 〝リージェントキャンパ づ く り 課 長 の 出 席 を 求 め、 学校教育課長、新幹線まち ③藤城小学校工事監理委託 主体工事請負契約書の写し ②藤城小学校校舎改築建築 に係る予算︵実績︶額 ド プ ラ イ シ エ ラ︵ 一 般 用 ︶ テーオー小笠原の﹁ゴール 工事施行計画書において㈱ 関係書類、入札に係る関係 装に関する施行計画書等の たが、次回の委員会で、内 ②フローリング工事関係 資比率 疑応答書、共同企業体の出 ①藤城小学校校舎改築工事 藤城小学校の現地調査を実 書類のほか、使用した床材 床材の見本、床材を ㍉ ㍍から ㍉㍍に変更した 史人 平成 年3月 日第1回 定例 会 に お い て 設 置 さ れ た 施するとともに、要求に基 及びスタビーホット︵床暖 及び張替えする床材の見本 当特 別 委 員 会 が 、 こ れ ま で 契約書の写し 等を資料要求することとし 委員長 佐野 調査した結果を下記のとお づき提出のあった資料の説 房対応品︶ ﹂を採用してい り報 告 す る 。 る。 いとのことで なお、春休み期間中に一 部でも補修した た。 ④藤城小学校校舎改築建築 リット︵溝︶を誤って1㍉ フローリング材の裏ス ⑤藤城小学校校舎床改修 また、 施工業者の見解は、 次のとおりである。 ︵一部︶に係る関係書類等 主体工事に係る関係書類 1.平成 年3月 日に第 現地調査では、藤城小学 1回目及び第2回目の委員 校校舎床の不具合の状況に 会を開催し、第1回目の委 委員からは、工事請負契 約書第 条に規定されてい あったが、春休 暖房をしている廊下だけで ㍍程度深く加工したことに ついて調査したところ、床 る﹁かし担保﹂についての 員会 で は 、 委 員 長 に 佐 野 史 なく、床暖房をしていない 人委 員 、 副 委 員 長 に 日 下 部 雅一 委 員 を そ れ ぞ れ 互 選 し ないこと、不具 み期間中に全て 加工前及び在庫保管中の 合の原因がはっ の補修が終わら 償の請求は引き渡しから2 吸湿により、含有率が8㌫ より、基本合板の強度が著 日の3日間で段差が大きい 年以内に行わなければなら しく低下した。 箇所 枚を張り替えている などを踏まえ きりしないこと となっており、今回の床の の接着強度バランスが欠け 南洋材と腰の強い表単板と 基本合板に使用している ことを確認し み期間中に行う て、補修は夏休 重大な過失の場合は 年間 不具合が請負人の故意又は て、委員会を終 原も非を認めているとのこ 3.平成 年4 了した。 てしまった。 となってくる。 なお、工事監理に係る委 託契約書においては﹁かし 以上の3点を挙げ、床材 を納品した㈱テーオー小笠 重大な過失であるかが問題 ﹁かし﹂ が請負人の故意又は 以上となる表単板が混入し 質疑があり、一般的に﹁か 第 2 回 目 の 委 員 会 で は、 本委 員 会 で の 調 査 方 法 及 び が、今後の状況によっては た可能性がある。 し﹂による修補又は損害賠 要 求 資 料 に つ い て 協 議 し、 さらに状況が悪化する可能 日∼ 次回 の 委 員 会 で 藤 城 小 学 校 性があり、児童への影響も な い こ と と な っ て い る が、 教室においても不陸が生じ の現 地 調 査 を 実 施 す る と と 心配されるところであっ ており、既に1月 もに、要求資料については、 た。 た。 委員 長 ・ 副 委 員 長 に 一 任 す かっており、さらに、建付 出しているのが多数見つ また、壁においても釘打 込み処理パテの部分が飛び るこ と を 確 認 し 、 委 員 会 を 閉会 し た 。 2.平成 年3月 日に第 3 回 目 の 委 員 会 を 開 催 し、 10 27 13 チェックする方法等 経 過、 床 材 の 乾 燥 状 況 を 12 不陸が生じたフローリング 40 ถ ǒƦƏǴȟᲛ 24 29 21 26 24 七飯町 議会だより 12 ①契約関係 また、 内装︵壁張り︶の不 スライト〟程度﹂と記述さ 公告から入札までの特記 具合についても質疑があっ れているが、フローリング 仕様書、設計図書に係る質 KK 明を受けるとともに、質疑 21 を行った。 24 24 24 ③内 装 ︵ 壁 張 り ︶ 工 事 関 係 況を確認し、シナベニヤの فǍƦƏเᲛ 月 日∼ 日に実施した補 次に、平成 年4月 日 に実施した1年点検の結 である。 1 床フローリング材に 発生した、そり・たわみに が、使用する床材が搬入さ ㋑見本が提出されている ついて 今回、新たに カ所の不 具合が指摘され、1年点検 れた時点で、見本との相違 ㋐設計図書に北海道パー 生じていることが報告され には工事監理の受託者も立 を発見できなかったのか。 非常時の際に児童の安全を たが、 この中には、 既に指摘 ち会っていることから、不 ㋒工事監理をした設計事務 守るという観点から早急に されている床及び壁の不具 具合の原因及び工事施工中 ケット製品、または同等品 学校教育課長、都市住宅課 5 回 目 の 委 員 会 を 開 催 し、 合 が 含 ま れ て い な い た め、 の監理監督状況等を把握す 補修すべきであるとの意見 長の出席を求め、要求に基 新たに指摘された不具合の を使用とあるが、なぜ同等 づき提出のあった資料の説 箇所となる。 日 床フローリング補修 ︵計 枚︶ 及び壁に隙間が発生してい 乾燥収縮により建具や天井 新たに指摘された不具合 の大半は、木下地・木材の 参考人聴取することを確認 築設計事務所の技術者から 事監理受託者である㈱澄建 るため、次回の委員会に工 品を使用するとのことであ ㋓修繕するにあたり他社製 ているか。 原因はどこにあると判断し 所として、そり等の発生の るが、原因がはっきりして 6 回 目 の 委 員 会 を 開 催 し、 としてどう考えているか。 工事監理をした設計事務所 製 品 と す べ き と 考 え る が、 いるなら、施工した会社の 工事監理の受託者である㈱ 5.平成 年5月 日に第 し、委員会を閉会した。 るというものである。 にシーリングを充填補修す その補修方法は、隙間部分 る こ と が 原 因 と し て お り、 品をみとめているのか。 明 を 受 け る と と も に、 再 が出された。 一覧を資料要求するととも が出されている。 なお、補修には今回の床 に、次回の委員会では提出 なお、不具合に防火扉が の不具合に伴う平成 年1 閉 ま ら な い 箇 所 が あ る が、 資料に基づいて、再度現地 て、委員会を閉会した。 果、大小 カ所に不具合が 修は含まれていない。 4.平成 年4月 日に第 調査をすることを確認し 24 19 度、不具合箇所の現地調査 を行った。 その後の補修状況の報告は 校舎は、平成 年1月 日 に 引 き 渡 し さ れ て お り、 テ処理を行う。 次のとおりである。 たわみ等をチェックする。 24 あったが、担当課では、す しているかなどの質問が る と と も に、 学 校 教 育 課 出席を求め、参考人聴取す 術者及び建築主任技術者の 工事監理者・施工業者の3 から使用申請があり、町・ ㋐選定経過は、現場代理人 5月 日・ 日 放送室 ドアの開閉不具合、玄関ソ 長、都市住宅課長の出席を 不具合が生じている。不具 べてが一つの原因として考 合が生じている原因がはっ えていないとしていること 床施工面の乾燥状況は含 水率 測 定 器 に よ り 測 定 し て 者で協議した結果、設計図 おり 、 測 定 結 果 は い ず れ も 求め、質疑を行った。 フトマット剥離 調査結果を踏まえて、早急 に情報提供すべきとの意見 委員長からの質疑及び参 考人の答弁は、次のとおり 終的な権限は、発注者側に 品を同等品としている。最 ため、J AS規格である製 た。 公 共 事 業 に お い て は、 書と同等品として選定し きりしていないなどの意見 が生じている箇所を把握し 11 の天板のずれ 疑を行った。 基準 以 下 で あ る 。 また、内装︵壁張り︶の 不具 合 の 補 修 方 法 の 予 定 は カ所 など の点検に係る不具合箇所の 次の と お り で あ る 。 24 月4日 水飲み場流し 台シンクの浮き、図工室棚 ているとのことである。 23 15 23 このため、校舎引き渡し ①浮 い て い る パ テ を 丁 寧 に からの補修の状況及び校舎 撤去 す る 。 ことであるため、不具合の が出され、町側では不具合 から、箇所別に不具合の特 1 澄建築設計事務所の管理技 21 ③タッカー打込み部分にパ ④ 十 分 な 乾 燥 期 間 を 取 り、 する。 29 4月 日 廊下通行時の 委員からは、 原因は何か、 電灯センサー誤作動 地域・PTA等に情報提供 5月 日 洗面台の戸の 締りが悪い 24 設 計 図 書、 施 工 計 画 書、 施工 工 程 表 、 施 工 写 真 、 壁 資料説明の中で、床材を パテがやせていないか確認 た経 過 を 、 施 工 業 者 か ら の ⑤シナベニアに合成樹脂ペ 平成 年1月 日∼2月 ㍉㍍から ㍉㍍に変更し 提案 を 受 け 、 添 付 書 類 等 か イント塗装で仕上げる。 委員からは、校舎引き渡 いる 床 材 と 同 等 品 と 判 断 し し後2カ月から手直しをし 27 1社の製品指定はできない たと し て い る 。 15 定しなければならない。 参考人聴取は、委員長か 6月 日 ︵半年点検︶ 印 また、地域・PTAへの ら代表で質疑し、委員長の 刷室床ビニルタイル剥がれ 情報提供はしていないとの 質疑終了後に各委員から質 ている。床及び壁以外にも 25 不具 合 の 補 修 方 法 等 26 23 木枠と壁との隙間 ら特 記 仕 様 書 に 記 述 さ れ て 24 23 20 12 13 ②ピ ン タ ッ カ ー で 打 込 み 状 七飯町 議会だより 25 16 12 最終的には発注者の権限と いいのか。 グだけは日本工業規格が あって全く同じ仕様であ いうことだが、設計監理上 施工業者は、3社のJ Vで あるが、現場代理人の経歴 る。発注者とともにこれで えており、半年点検でも不 木材の乾燥によるものと考 3 考え方によってはそ うなるが、監理上サンプル ㋒原 因 は 、 床 材 の ス リ ッ ト 部の欄間をはずして、ボル かった。修繕の方法は、上 ど の よ う に 捉 え て い る か。 ますが、工事監理者として 過失があったのではと考え ため、設計監理者が責任を 1 民間工事でも同じ書 類は出すが、経験も少ない 工したのか。 を使って、オール電化の床 たということだが、外断熱 4 木材の部分は、暖房 を入れてから水分が多かっ 施工するはずがない。 た も の を 気 づ い て い た ら、 用して、工場でJ IS規格 で例もない。後は業者を信 ものを検査するのは不可能 ても、一度は含水検査をし 事監理である。木材につい 入し た 床 材 に 原 因 が あ る こ た。 当 初 の 納 入 業 者 は 、 搬 品を使用することとなっ は北 海 道 パ ー ケ ッ ト 社 の 製 協議 の 結 果 、 修 繕 に つ い て いとの申し出があり、3者 3 竣工時には異常はな かったが、半年頃から不具 きか。 由はどこで、どう処理すべ にあり、原因を誘発した理 がっているが、原因はどこ したタッカー部分が盛り上 下壁面のべニアを下地止め 3 壁・シナベニアの塗 装について、特に、北側廊 の材料のすべては確認して 強度を測るものの、その他 は、鉄筋やコンクリートは えている。搬入された材料 ており、手落ちはないと考 は5人で工事監理に当たっ 初めてである。当社として な大きな問題を起こすのは 5 七飯町では多くの仕 事をしているが、このよう ないか。 ということになった。 もらい最終的に現場でよい いので、見本を持ってきて えるというわけにもいかな 工事監理者としてあえて変 工 例 も 多 い と い う こ と で、 を出してもらい同等品で施 じであるが、いろんな資料 指導する。今回の工事も同 だったところはその時点で になっている。フローリン いて複数の物が使えるよう 4 床材に限らず1社指 定できないので、全てにお がなかったのか。 技術力が不足している部分 こ と で 設 計 し た と 思 う が、 暖房を使って大丈夫という 5 木材の乾燥が不十分 であったが、入荷時に業者 5 不具合は、施工技術 力が不足していたのか。 るということはない。 いる。工事監理者が確認す 検品は施工業者が確認して の 何 ㌫ 以 下 で 出 し て お り、 る 隙 間 の 発 生 を ど う 捉 え、 理する。 ペーパーで磨きをかけて処 て、 そ の 上 に パ テ を 塗 り、 カーが緩い所は打ち直し 考えている。 用しており、過失はないと は認定されているものを使 づらい。施工監理上、材料 がこれ以上進むことは考え いない。今後、木材の乾燥 あるということである。 2 合議ということでは なく、最終判断は発注者で ことを言いたいのか。 2 床材を選定したの は、あくまでも合議という また、工事監理者として、 どう 修 繕 す べ き と 考 え て い るか 。 併 せ て 、 洗 面 所 前 面 4 主たる原因は、工事 監督員、工事監理者、施工 のとおりである。 なかったのが原因と捉えて すべはなかったのか。施工 業者がきちんとチェックし 1 床材の決定は3者で 協議し、その材料を使うか 26 七飯町 議会だより ある 。 重大な過失がなかったの ㋑見 本 と の 相 違 は 発 見 で き 等が、工事監理者を通らな いいという判断をしてい 具合の部分はあったが経過 る。 他の物は、 常駐監理は別 なか っ た 。 見 本 と 施 工 は 同 ものが入ってくるサンプル いで発注者側に提出された の確認を行って、当然同じ のが残念である。 か、施工上技術力不足で不 を見るため、一年点検で詳 具合が生じたのか。最終的 細な点検をしている。木材 にして、いちいち確認をし じ も の が 入 っ て き て い る。 であり、 仕様書である。 施工 当然、J ASの認定書の提 に、発注者の七飯町が良い ていない。これが通常の工 も認定工場から出されてお 業者が違うものが入ってき 示が あ り 、 比 較 検 証 は 行 っ といったからその製品で施 り、 検 査 時 は 不 具 合 は な を1㍉㍍深く削ったことに ト締めを考えているが、施 持ち、過去に不誠実な工事 5 今回の数多くの指摘 ︵不具合︶に対して、 重大な てい な い 。 よる も の と 考 え る 。 が あ っ た、 技 術 的 に 不 足 とは 分 か っ て い る 。 合が生じている。手直しは、 ているが、毎回入ってくる ㋓施 工 業 者 か ら 北 海 道 パ ー また、今後、多年にわた 工業者と打合せをしたい。 り不具合が発生する恐れが 2 家庭科室等で見られ る出 入 口 と 窓 枠 の 取 り 合 い 表面のパテを剥がし、タッ ケッ ト 社 の 製 品 を 使 用 し た 部分 に お け る ㍉ ㍍ を 超 え 原因 を 何 に あ る と 考 え て い 4 全体的に見て、不都 合の主たる原因をどう考え るか 。 ているか。 業者の想像以上のことが起 3 サンプルの確認はし ているが、現場で確認する タイ ル 壁 の そ り の 原 因 を ど 2 竣 工 検 査 時 点 で は、 不具 合 は な か っ た 。 竣 工 時 き た こ と が 原 因 と 考 え る。 次に、各委員との主な質 疑及び参考人の答弁は、次 う考 え て い る か 。 して か ら 引 き 渡 す 。 原 因 は に不 具 合 が あ れ ば 、 手 直 し ถ ǒƦƏǴȟᲛ 閉まらない防火扉 10 のか 。 どこ に も 気 が つ か な か っ た 6 平成 年1月 日に 竣工 し て い る が 、 そ の 時 に いる 。 ても 良 い と い う 判 断 を し て その 人 の 技 量 に よ る が 使 っ はなかったが、時間ととも 造された製品を使ってい についてはJ IS工場で製 9 床については、出荷 側も非を認めている。木材 いるか。 監理側として、どう捉えて を報告されているが、工事 問題ないとしている。不幸 施工者も含水率を検査して メーカーもフローリングの 床 は、 責 任 施 工 で あ り、 になっている。 ことで、今までにない事態 問題は工場の手違いという であるが、結果的に今回の どの製品を使うかの考え方 通である。あとは、業者が する場合と記述するのが共 当社の現場代理人 は、どこの事務所よりきめ いなかったのではないか。 としての機能は果たされて これらを含めて設計事務所 れ た と い う こ と で あ る が、 を通らないで町側に提出さ 施工業者の現場代理 人の経歴等が、工事監理者 になっている。 の方で全面手直しすること 1年たらずで隙間が 発生しているため、施工者 いう考えで行くのか。 工事監理者の責任はないと 3 工事監理者はどこま で 責 任 が あ る の か。 町 は、 中で話し合われている。 者・発注者の打ち合わせの おり、工事監理者・請負業 季節的なことも加味されて 2 発注する段階で工事 工程表を示しており、当然 は指示しなかったのか。 季節的なものを含めて、町 が、 町 も 追 認 す る 考 え か。 任はないという説明である ると認識しており、町とし の責任であると思う。他の をチェックする工事監理者 あるにしても、前段に製品 は、町の方でもよしと判断 使っても大丈夫というもの してそれを同等品として せの中で、製品をチェック 5 工事監理者はそう いっても、3者の打ち合わ ているのか。 ついて庁舎内で話し合われ 題でもあり、今回の対応に るが、今後の公共工事の問 فǍƦƏเᲛ 6 竣工検査前にJ V3 社に 対 し 、 項 目 の 指 摘 を に開いてきている。 にして、溝が違っていたと 細かく現場をチェックして 3 参考人聴取で工事監 理 者 の 考 え は 分 か っ た が、 ていたのか。 列記する場合、同等以上と し、 手 直 し を さ せ て い る 。 色々な経験を積み重 ねトータル的に指導する立 いうことで、工事監理に責 おり、誠実に仕事をしたと た製品の不具合ということ その 後 に 発 注 者 の 検 査 が あ 場と思うが、時期的なもの 任はあると思っていない。 も工 場 を 確 認 し て 、 業 者 の り、大きな問題はなかった。 か、色々と加味して指導し で同じ工程でよしとするの る。施工時・竣工時に問題 7 フローリングについ て、 直 張 り を し た か ら 、 ま いな か っ た か ら 、 不 具 合 が ない。契約に基づいた内容 町の考えは、今は出してい があったのではと思ってい 部分的なものも含めてかし い る。 不 具 合 の 数 の 多 さ、 て業者への対応は検討して 不具合についても問題があ している。最終決定は町に た、 コ ン ク リ ー ト が 乾 い て 床材を1㍉㍍間違っ 思っている。 てカッターし、発見できな 以上で参考人への聴取は 終わり、参考人聴取の検証 を十分調べて町の考えを示 いまま施工したのは、業者 したい。 7 フ ロ ー リ ン グ 材 は、 全く 同 じ 規 格 の 物 を 入 れ て けている。一部は含水率を 施工業者もそれで工事を受 工の床の工事者の重大な過 である。 生じ た の で は な い か 。 とともに町担当課長への聴 おり 、 直 張 り の 材 料 も 調 べ 失となる。それは、出荷し 6 業者への対応は、理 事者の方できちんと対応し 検査しており、結果ははる の重大な過失になるのか。 4 工事監理者は、施工 業者の現場代理人の経歴等 かにクリアしていたが、そ が、工事監理者を通らない て合 っ て い る か ら 選 定 し て る。 業 者 と い う こ と は、 取を行った。 施工者じゃなくて、責任施 各委員との主な質疑及び 町側の答弁は、次のとおり いる 。 コ ン ク リ ー ト の 乾 燥 た材料メーカーの責任とな てほしい。 れ以上に乾燥したのが現実 で町側に提出されたことが は、 十 分 時 間 を お い て 現 場 1 床の製造メーカーが 非を認めたということだ 非常に残念だということだ る。 6 町としても重大な問 題だと捉えており、指名の 終的に発注者の権限である 5 工事監理者は、床材 を切り替えたのも合議で最 した工事監理者と発注者で 所在について、参考人聴取 違があることから、次回の ある町担当者との考えに相 ないという言い方をしてい から、工事監理者に責任は 以 上 の 質 疑 が あ っ た が、 今回の一連の不具合の責任 をしていきたい。 関係も含めて速やかな対応 1 製造メーカーからJ V3社に対して、不具合の かったのではないか。 の施工者ということであ 13 4 詳細を調べて回答す る。 が、 こ れ は 町 と し て も 甘 想定外ということはあり得 がっている。 8 工事監理者は、七飯 町で も 実 績 あ る が 、 今 回 の 2 工事監理者は、規格 品や品質証明による監理を 部分について自社の製品が うことである。 していて、工事監理者に責 悪かったという書類が上 壁の隙間は、すべて 乾燥が原因か。施工者の責 り、製造メーカーを指して ないか。 任か。 いる。責任施工とはそうい 工事監理は全て設計 の中で材料を指定してい 11 か。 8 仕 上 が り の 問 題 で、 重大 な 過 失 が あ っ た か ど う かと は 、 意 味 が 違 う 。 る。1社ということはなく ないのではないか。想定外 が、町は確認しているか。 である。 想定外という話があ 施工者ということは請負 るが、規格品が納品されて 者ということではなく、床 12 とは、責任逃れの発言では 11 不具 合 は 重 大 な 過 失 で な い はな か っ た 。 でも 調 査 を し て お り 、 問 題 施工業者側も、当初 か ら 工 程 は 分 か っ て お り、 13 14 14 15 9 床については納入し 七飯町 議会だより 27 12 10 10 23 28 不足している場合などであ が、町は過失はないと捉え 次に、町長への質疑を行 い、その主な内容は、次の 考え方によってはそれを選 定するとき、町は責任の立 場にあると思う。 ただし、 業 ているのか。 る。 とおりである。 と申し出た場合は断る理由 監 督 に 関 す る 業 務 で あ り、 に関する業務、工事の指導 1 町長として、現地確 認をしていると思うが、藤 定は交わしていない。 となっているが、3者の協 経過しても修復させるの 4 2年目点検で不具合 が発見された場合は、2年 保とすべきと考えている。 は、それぞれの補修方法で である。他の箇所について とで業者と打ち合わせ済み 8 壁については、全面 塗装してやり直しをするこ カ所の対応につい 8 てどう考えているか。 は思っていない。 が、重大なかしがあったと が、不具合の箇所数は多い 性がないなどがあると思う なかしとは、強度等で耐震 も変わることとなる。重大 具合によって手直しの対応 因を突き詰めてどう対処す なったかが問題であり、原 る。それがどういう原因で が、後で不具合が生じてい ときには問題がなかった 行為と考える。完了検査の 説 明 の 後 に 質 疑 を 行 い、 その主な内容は、次のとお テー オ ー 小 笠 原 木 材 事 業 部 4 承知していない。 5 契約上の重大な過失 とは、悪意があった場合を か。 9 材料に規格品を納入 したから問題はないという 対応することを考えてい る﹂と発言しているが、町 最終責任は発注者の町にあ に よ る 合 議 で 進 め て お り、 2 工事監理者への参考 人 聴 取 で は、﹁ 工 事 は 3 者 粗雑な工事と捉えている が 閉 ま ら な い な ど も あ り、 ネット位置のずれ、防火扉 4 床材の不具合のほ か、 カ所の不具合にマグ 受注 者 よ り 現 場 代 理 人 等 通 9 隙 間 が あ い た と か、 防 火 扉 が 閉 ま ら な い な ど、 てもよいと考える。 従って、 するのであればどこを使っ すと思うが、規格品を使用 ではないか。 取らせて手直しさせるべき その結果に基づいて責任を 原 因 を き ち ん と 調 査 し て、 が、 どう考えているか。 町が それぞれの状況に合わせた 28 七飯町 議会だより 委員 会 で は 、 町 長 か ら 聴 取 たから修復しており、契約 がないと思うが、前後の話 すること及び6月定例会に 可能であるため、重大な過 城小学校の供用開始からこ を聞いていないので、工事 おい て 中 間 報 告 す る こ と を 注者に正確に伝えるための 上、重大な過失ではないと の現状をどう捉えている 者がこの規格品を使いたい 業務、施工図等の設計図書 失には当たらず、2年とい 捉えている。 6 過失がなかったとは 言っていない。過失があっ 確認 し て 、 委 員 会 を 閉 会 し に 照 ら し て 検 討 す る 業 務、 う範囲で対応したい。 今回は、 箇所数は多いが、 詳細として、設計意図を受 業者の申し出により修復が た。 工事の確認及び報告、施工 3 工事監理者は、﹁現場 代理人名簿が直接町に提出 監理業者がどういう意図で 1 現地調査したときの 床については、写真で見た されたのが残念であった﹂ 料の 説 明 を 受 け 質 疑 を 行 う とと も に 、 こ れ ま で の 調 査 活動について、平成 年6 夕張 工 場 か ら 飛 島 ・ カ ワ マ が、今回の工事の不具合は こ と だ が、 工 事 に 問 題 が 長はどう捉えているか。 のか。 失に当たらないということ るかが大事である。 重大な過失と受け止めてい あったという認識はないの 知 書 が 発 注 者 に 提 出 さ れ、 2 かしがあり修復して もらうのが当然のことであ である。 対応をする。 る。 ②施 工 業 者 の 現 場 代 理 人 名 指すのか。 か。 初回 の 工 事 定 例 会 議 に お い るが、重大な過失とは、修 出さ れ て い る 。 簿 提 出 の 流 れ に つ い て は、 るが、町はどう捉えている 5 契約条項に照らして 判断した場合は、重大な過 2 3 者 と は、 発 注 者・ 工事監理者・施工業者を指 いる 。 復できないものと捉えてお 6 契約上、重大な過失 がなかったということだ て、 工 事 関 係 者 が 出 席 し て ③設 計 ・ 工 事 監 理 者 の 業 務 り、コンクリートの強度が ถ ǒƦƏǴȟᲛ 範囲 に つ い て は 、 工 事 監 理 10 は、平成 年2月2日に㈱ タ・ 順 特 定 共 同 企 業 体 に 提 2 契約上のかし担保は 2年か 年となっている 月定 例 会 に 提 出 す る 中 間 報 24 話したかは理解しかねる。 ときより落ち着いていた と発言しているが、今後の か。 が、また床暖房をすれば同 7 工事の手直しによっ て、学校機能が阻害された じくなり、躓いて児童がケ 公共工事の発注にどう反映 3 通常のかしであれば 2年間で平成 年1月に切 ガすることも心配されるの させようと考えているか。 計画の確認及び検討する業 んだことはないが、人の出 で、 全面張替えていただく。 務、関連工事の調整に関す かしには、施工業者に責任 入りによって授業に集中で 他の箇所について、その不 町長 、 学 校 教 育 課 長 、 都 市 がないのではないか、町で きなかった児童もいたよう 時間はどのくらいか。 手直しするのか。 だ。 れるが、8月に修復した箇 りである。 3 受け渡しの日から2 年という契約になっている 3 工事監理者が現場代 理人まで求めるのは、越権 る業務などを工事監理者の 1 床材の納入業者が提 出した非を求めた書類に今 が、修復した箇所に不具合 住宅 課 長 の 出 席 を 求 め 、 要 後の対応が記述されている が生じた場合は、本契約と 所に不具合が生じた場合の 告書 の ま と め を 行 っ た 。 が、具体的な対策と協定な は別に念書等を交わして担 業務としている。 提出された資料の説明 は、 次 の と お り で あ る 。 どを交わしているか。 求に 基 づ き 提 出 の あ っ た 資 ①当 初 納 入 し た 床 材 の 業 者 7 学校現場では、手直 しによって学校や授業を休 が非 を 認 め た 書 類 に つ い て 7 回 目 の 委 員 会 を 開 催 し、 6.平成 年5月 日に第 31 1 床の不具合について は、全面張替えをすること 25 24 24 4 金具の位置のずれな どは 初 歩 的 な ミ ス で 職 務 怠 いるか。 فǍƦƏเᲛ ᇸ ൗ ǽǽǽ ǽ ࠞ ᦂ Ӓ ǽ ǽ ǽ ٪ ట ǽ ǽǽǽ ˨ ණ ण ǽ ǽ ǽ ˹ ࡀ ӫ ̐ ǽ ǽ ǽ ࢲ ై Υ ˢ ǽ ǽ ǽ ᩋែࡺ ႆ ̷ ǽ ǽ ˹ ࡺ Փ ǽ ǽ ǽ ஓ˩ ᪾ ˢ ǽ ǽ ႟ ˹ ˢ ǽ ǽ ǽ ႎ ˢ ǽ ǽ ǽ 番不自由を感じているのが ʹ խ ̷ ǽ ǽ ǽ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ × ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ △ ○ ○ ○ ○ ○ ○ は め て き ち ん と 対 応 す る。 うす る か は 、 要 綱 等 に 当 て るも の に つ い て は 処 分 を ど 不具合が生じているが、そ 結果的に不良品が納品され 因究明が必要である。 しても、しっかりとした原 られるが、発注当初から床 因としている箇所が多く見 全てを補修したいとの意向 が夏休み期間中に不具合の 決めつけるのは難しい。 えた の か 。 うこ と だ が 、 感 性 と し て 捉 あっ た と 思 っ て い な い と い 5 町長が5月に現地調 査し た 結 果 、 重 大 な か し が しっ か り し た も の を 出 す 。 り、 で き る だ け 早 い 時 期 に り、今回の不具合がどのく とはこれからのことであ いと思っている。大事なこ 7 かしがないとは思っ ていない。重大なかしがな ないのではないか。 重大な過失を認めざるを得 聞である。それを考えると 不具合が生じており前代未 7 かしがないというこ とだが、床のほか カ所の 理及び施工において極めて のは困難であるが、施工監 ると主たる原因を特定する このことは、今後の公共 していなかったことを考え 工事の発注・工事監理・工事 は、竣工検査時には、発生 上にわたる不具合について 委員会を閉会した。 間 報 告 書 の ま と め を 行 い、 年6月定例会に提出する中 期を考慮すると、使用する おり、さらに、供用開始時 藤城小学校校舎に係る床 をはじめ、全体で カ所以 つのか。 でもあり、床の施工者でも については、製造メーカー 9 今後の発注について は厳重に選定し、一定期間 ればならない。 た材料に不備があったこと 故誰一人として、納品され いるため、原因ははっきり やかに出されていないこと は、誠に遺憾である。 以上が、今まで当委員会 度が感じられ、責任所在も が調査した事項であり、今 後も補修の状況の確認及び 屋外プール・グラウンドの 委員会の活動を継続するこ 進 捗 状 況 を 確 認 す る た め、 す恐れがあることから、発 ととして、 中間報告とする。 きちんとした考えのもとで 対応することを望むもので ある。 り補修する箇所に、新たに あるが、今回の不具合によ 定に基づき、平成 年度 七飯町議会議員政治倫 理条例第6条第1項の規 税等納付状況の報告 注 者 で あ る 町 に お い て は、 施工のあり方に支障をきた あいまいのままである。 直しをすればよいという態 しかし、当委員会の調査 でも、不具合が生じたら手 全を守るという観点からす 5 写真で見たときと同 じよ う な 状 態 だ と 思 っ て い らいの行政処分に値するの とは 、 例 え ば 構 造 上 耐 震 性 8 手直しした箇所につ いては、改めて2年のかし 材料等に十分な乾燥が必要 たが 、 現 地 を 見 た と き に 下 かしっかり検討する。 に問 題 が あ る な ど と 考 え て 担保を付けられるか検討し れば、補修是正の指示が速 が っ て き て い る。 し か し、 おり 、 校 舎 に 入 っ た と き に ある業者が納品した材料に であると捉えられる。 また 床 暖 房 を 入 れ た と き に 粗雑な工事であったと言わ 7.まとめ 同じ よ う な 状 態 に な る 可 能 ざるを得ない。 は、 一 部 手 直 し も あ る が 、 たい。その後に発生したも 不備があったことを認めて 生した場合は誰が責任を持 町担当課への聴取及び設 計業者である工事監理業者 他の 部 分 と 差 異 は な か っ た のは、町が責任を持たなけ かっ た 責 任 の 一 端 は 工 事 監 の工期を設ける必要がある また、重大なかしがない へ参考人聴取した結果、床 という町理事者側の見解で よう に 感 じ た 。 をし て も ら う 。 重 大 な か し 性が あ る た め 、 全 面 張 替 え 8 重大なかしがないと いうことだが、2年後に発 審議 す る こ と を 指 示 し て お 指名 選 考 委 員 会 で き ち ん と 以上の質疑の後、これま れを見抜けなかった責任を での活動について、平成 ということを考えると、町 藤城小学校に通学する児童 జ ˩ ୖ ǽ ǽǽǽ 9 今後、 乾燥も考慮し、 誠に不可解である。 一定の養生期間を工期の中 また、他の不具合につい ても、乾燥による収縮が原 ٪ ႎ ᤳ ण ǽ ǽ ǽ ○ ○ ○ △ ○ 不具合が生じた場合のかし が4月 分の税等納付状況報告書 日まで、各議員 担保については不明確であ 者と協議を行い、その後に ることから、早急に施工業 はありませんでした。 の結果議員に税等の未納 から提出されました。そ なお、今回の不祥事で一 補修に着手すべきである。 ※判定 ○ = 出席、× = 欠席、△ = 遅参・早退・中座、公 = 公務、忌 = 忌引 に取り組みたい。いずれに ͍ॖ ǽ ǽ ○ ○ ○ ○ ○ ቼᴯްو͢ 6 J IS・J AS規格 へ の 信 頼 性 は あ る と 思 う。 を認めざるを得ない。 ᇘ ᴁ ֪ ǽ ǽ ǽ ○ ○ ○ ○ ○ ࢲ²´ࢳǽް͢ˁᒱ͢ҋ࢚มˢᜄ᚜ 慢で あ る 。 は っ き り し て い また、防火扉が閉まらな 工事工程表の中で示されて い不具合の箇所について 暖房施工、完成時期などが は、非常時の際に児童の安 ߴ ై Ᏺ б ǽ ǽ ǽ ○ ○ ○ ○ ○ 23 24 を 発 見 で き な か っ た の か、 としていると言えるが、何 理者 に も あ る と 感 じ て い る のではない。 6 床材は不良品が入っ て き て、 そ れ を 見 抜 け な が、 現 場 を 見 て ど う 捉 え て 七飯町 議会だより 29 ○ ○ ○ ○ ○ ቼᴯوᒱ͢ ቼᴰوᒱ͢ 4月23日 5月25日 6月13日 6月14日 6月15日 ○ ○ ○ ○ ○ ᩒ͢ஓ ○ ○ ○ ○ ○ 30 103