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南アフリカ、アンゴラ、タンザニアで初のロボット紹介
PRESS RELEASE 2012 年 10 月 29 日 No. 810 石黒浩(大阪大学・ATR)・大和信夫(ヴイストン) 南アフリカ、アンゴラ、タンザニアで初のロボット紹介 国際交流基金(ジャパンファウンデーション)は11月21日~11月30日、南アフリカ・アンゴラ・タ ンザニアにて、石黒浩氏(大阪大学教授)と大和信夫氏(ヴイストン(株)代表取締役)によるレク チャー・デモンストレーションを開催し、日本の最先端の科学技術と文化を紹介します。 「人間とは何か」をテーマにロボットを研究する石黒氏が、「人類発祥の地」とも言われるアフリカで 初のレクチャーを開催。人間のミニマルデザインによるコミュニケーションロボット「テレノイド」も アフリカで初めて紹介し、現地の人々に新しいメディアを提案、体験して頂きます。 また、産学官連携企業の先駆けであるヴイストン社にて、長年ロボット研究を支え、自律型ロボットの サッカー国際大会”RoboCup”に”TeamOSAKA”として出場、監督として5連覇を達成した大和氏による 二足歩行ロボットのデモンストレーションも行ないます。 両氏のイベントは過去にも南米やロシア・クロアチア、ベトナムなど世界各地で好評を収めています。 石黒氏のアンドロイド「ジェミノイド」 / アフリカで初めて紹介する「テレノイド」 / © Hiroshi Ishiguro Laboratory, ATR RoboCup5連覇のVisiON Vgos © Vstone ■実施日程・会場■ 【南アフリカ・プレトリア、ヨハネスブルク】11/21 プレトリア大学、11/22 ウィッツ大学 【南アフリカ・ケープタウン】11/23 ステレンボシュ大学 【アンゴラ】11/26 アンゴラ・カトリック大学、11/27 Hotel Skyna 内 ホール 【タンザニア】11/29 ダルエスサラーム大学、 11/30 ザンジバル大学 ■講師プロフィール■ 石黒浩 :知能ロボット学者、大阪大学教授。 1991 年大阪大学基礎工学研究科博士課程修了 京都大学、カリフォルニア大学、大阪大学工学研究科などを経て 2009 年より現職 ATR 石黒浩特別研究室 室長。2010 年より ATR フェロー 大和信夫:ヴイストン株式会社 代表取締役。RoboCup 5 連覇の Team OSAKA を率いる 経済産業省「第2回ものづくり日本大賞 優秀賞」受賞 【問い合わせ】国際交流基金 文化事業部 欧州・中東・アフリカチーム 担当:室岡 TEL:03-5369-6063 E-mail [email protected] 〒160-0004 東京都新宿区四谷 4-4-1 www.jpf.go.jp