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参考資料 - Graduate School of Mathematics

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参考資料 - Graduate School of Mathematics
参考資料
資料一覧 資料1
外国人教員採用に関する申し合わせ
資料2
教育研究支援室企画・編集 Newsletter vol.1-23
資料3
21 世紀 COE プログラム評価コメント
資料4
組織的な大学院教育改革推進プログラム事後評価結果
資料5
全学教育科目内容
資料6
全学教育科目担当表
資料7
全学教育理系基礎科目共通シラバス
資料8
数理学科での学び方
資料9
卒業要件単位数表(抄)/数理学科授業科目表
資料10
平成25年度(2013 年度)理学部授業時間割表(抄)
資料11
卒業研究のテキスト(平成23∼25年度)
資料12
集中講義(平成23∼25年度)
資料13
多元数理科学研究科での学び方
資料14
平成25年度(2013 年度)多元数理科学研究科授業時間割表
資料15
多元数理科学研究科授業科目
資料16
多元数理論文賞受賞者一覧
資料17
学生プロジェクト採択課題一覧
資料18
名古屋大学大学院多元数理科学研究科学位(課程博士)審査内規
資料19
学位論文タイトル一覧
資料20
学会賞等の受賞状況
資料21
平成 25 年度(2013 年度)開催セミナー一覧
資料22
専任教員の著作活動
資料23
公開講座講義タイトル一覧
資料24
NHK 文化センター講座 タイトル一覧
資料1 外国人教員採用に関する申し合わせ
外国籍研究者を定員教員として採用する場合のガイドライン
言語や文化の違いを越えて外国籍教員を採用し、貴重な人的資源を有効に活用することは科学の普遍
性の観点から見ても必要であり、実現に向けた研究科としてのルール作りが必要である。外国籍研究
者採用についての過去の研究科内の議論を踏まえて、人事委員会は以下のようなガイドラインを提案
する。
(1) 選考にあたっては日本国籍保有者の採用と同様、研究業績のみならず講義運営、学生個人指導
などの教育能力についても十分な精査を行うこととする。国籍は問題としない。
(2) 採用者が採用時点で日本語による講義に困難があると判断される場合には、採用時点で英語に
よる意思疎通が可能であり、英語による講義が可能であることを必要条件とする。また。将来
的に日本語による講義が可能であることを必要条件とする。
(3) 以上の条件が満たされている場合、任期付きポストとして採用するか否かは日本国籍を持つも
のと同様の基準とする。
人事委員会
補足事項
・上記の方針は外国人ポストについては採用されない。
・上記 (2) 「将来的に日本語による講義が可能であることを必要条件とする」については、採用者と
採用責任者(研究科長)との間に次の合意が取り交わされた場合に確認されたとみなす。
☆ ビザの更新期限を目安として、日本語取得のための準備期間(3年以内)を設定する。準備期
間終了まで 3ヶ月を切った時点で、採用責任者は公開談話会を含むインタビューを行い、日本
語による講義能力を判断する。判断の結果は研究科に報告し、採用者に書面で伝える。通知に
ついては準備期間終了 1ヶ月前までに行う。
☆ 十分な日本語能力があると判断された場合、両者の合意の下、書面を破棄する。日本語での講
義能力に不安があり、向上の見込みが立たないと判断された場合、研究科として次のポジショ
ンに移動するよう、強く要請する。移動のための準備期間は、ビザの更新期限を目安とする。こ
の内容も書面に明記する。
☆ 採用責任者の後任に書面の内容がひきつがれるよう、明記する。
署 名
資料1 外国人教員採用に関する申し合わせ
Guideline for appointment of tenured faculty members
As scientists, in particular as mathematicians, we strongly believe that contributions to our department can be made regardless of the nationality, cultural background and creed; the resulting mix
will be all the more desirable. However a department cannot stand alone on research: we require
candidates who can educate our students (prominently Japanese speaking at this moment) and
share administrative duty. The personnel committee came to the following conclusion.
1) The selection committee should not only scrutinize the candidate’s research but also look into
the candidate as a lecturer, advisor to students and also administrator.
2) The candidate should be able to give lectures in English, if not in Japanese and must show
willingness to master the Japanese language enough that the candidate can do so in the near
future.
3) For candidate meeting number 2) the hiring process for tenured positions shall be the same
as for those with Japanese nationality.
Addendum
i)This guideline does not apply to temporary positions.
ii) In number 2) above, we require that the following is agreed on by the Dean of the department
and the candidate in writing; namely that
• the candidate shall be given up to 3 years to learn Japanese and within 3 months of the end of
this term the Dean will ask the candidate to give a colloquium talk and will give an interview
to see if the candidate is proficient enough to give lectures in Japanese. The Dean will inform
the faculty meeting of his decision; the candidate will be informed in writing no less than 1
month before the termination of the preparation term.
• If it is the conclusion of the above mentioned colloquium and interview that the candidate
has not made sufficient progress and is not likely to progress far enough, then the candidate
will receive in writing a recommendation to leave his position.
• This document, signed by both parties, shall constitute an agreement between the Dean and
the candidate, and as such shall be honored by succeeding Deans.
Signature
資料2 教育研究支援室企画・編集 Newsletter vol.1-23
Newsletter の発行 Vol.1∼Vol.23
●2013年度
vol.20
2013 年 6 月
vol.21
2013 年 9 月
vol.22
2013 年 12 月
vol.23
2014 年 3 月
●2012年度
vol.16
2012 年 6 月
vol.17
2012 年 9 月
vol.18
2012 年 12 月
vol.19
2013 年 3 月
●2011年度
vol.12
2011 年 6 月
vol.13
2011 年 9 月
vol.14
2011 年 12 月
vol.15
2012 年 3 月
●2010年度
vol.8
2010 年 6 月
vol.9
2010 年 9 月
vol.10
2010 年 12 月
vol.11
2011 年 3 月
●2009年度
vol.4
2009 年 6 月
vol.5
2009 年 9 月
vol.6
2009 年 12 月
vol.7
2010 年 3 月
●2008年度
vol.1
2008 年 10 月
vol.2
2009 年 1 月
vol.3
2009 年 3 月
資料2 教育研究支援室企画・編集 Newsletter vol.1-23
資料2 教育研究支援室企画・編集 Newsletter vol.1-23
資料3 21世紀COEプログラム評価コメント
資料4 組織的な大学院教育改革推進プログラム事後評価結果 組織的な大学院教育改革推進プログラム事後評価結果
機関名
名古屋大学
整理番号
B027
主たる研究科・専攻等名 多元数理科学研究科多元数理科学専攻
教育プログラム名
取組実施代表者
学生プロジェクトを支援する数理科学教育
金銅
誠之
組織的な大学院教育改革推進プログラム委員会における評価
【総合評価】
□
目的は十分に達成された
■
目的はほぼ達成された
□
目的はある程度達成された
□
目的はあまり達成されていない
〔実施(達成)状況に関するコメント〕
学生が企画・運営の主体となる「学生プロジェクト」の実施が大学院生の研究活動の活性化に貢
献した結果、学会発表数が顕著に増加している。
情報提供については、取組の状況を研究科のホームページに公表すると共に、 News letter を合
計 7 回発行して、大学院生の声なども紹介している。
「博士後期課程における大学院生確保」については、努力の結果として、志願者の増加は見られ
るものの、定員確保には至っていないが、平成 22 年度より秋季入学制度を導入して、外国人や社
会人の入学を促すなどの方策が行われることとなっている。「博士後期課程のキャリアパスの充実」
については、「教務助教」 制度や「スーパーTA」制度の導入、企業研究セミナーの開催などによる
効果が見られる。
教員のオフィスアワーと大学院生の TA 活動の一体化による教員と大学院生、学年を越えた大学
院生同士のコミュニケーションの場としての「カフェ・ダビッド」の趣旨が学内外に波及効果をもたらし
ている。
支援期間終了後も「学生プロジェクト」、「教務助教」の採用、News letter の発行など、取組の内容
をほぼ継続しており、評価できる。
(優れた点)
大学院生の主体的な研究意欲を高めることに努めた結果、研究成果の増進が見られる。
支援期間終了後も取組を継続している。
(改善を要する点)
「博士後期課程のキャリアパスの充実」に一層留意することにより、博士後期課程への進学意欲
を高める必要がある。
資料5 全学教育科目内容
科 目 区 分
全学基礎科目
内 容
学問の体系や構造を認識させ,専門教育へ接続させるとともに,自
主的判断能力を養う科目。
少人数のセミナー形式による多面的な知的トレーニングを行い,
基礎セミ コモンベーシックとしての読み,書き,話す能力のかん養を図る
基
ナー
立して学習する能力を育成する科目。
言語文化
科
健康・ス
目
ポーツ科学
文系基礎科目
外国語の能力を高め,異文化理解を深めて,国際社会に相応しい
教養を身に付けさせる科目。
理系基礎科目
文系教養科目
教
理系教養科目
科
全学教養科目
目
開放科目
学
健康に関する自己管理能力,生涯スポーツの基礎となる技能の習
得,スポーツを通したコミュニケーション能力やリーダーシップ
の育成を目標とする科目。
人文・社会科学系分野の基礎となる科目を設定し,それぞれの分
教
自然科学系分野の基礎となる科目を設定し,それぞれの分野にお
ける学問体系を認識させるとともに,自主的判断能力を養成する
科目。
自然科学系分野の基礎となる科目を設定し,それぞれの分自然科
養
全
礎
とともに,真理探究の方法と面白さを学ばせ,大学生に必要な自
育
学系分野の基礎となる科目を設定し,それぞれの分野における学
問体系を認識させるとともに,自主的判断能力を養成する科目。
人文・社会科学系分野の諸現象について,主題を設定し,それら
科
の諸現象を学際的,総合的に分析,把握する能力をかん養すると
ともに,他の学問分野との関連性についても理解させる科目。
自然科学系分野の諸現象について,主題を設定し,それらの諸現
目
象を学際的,総合的に分析,把握する能力をかん養するととも
に,他の学問分野との関連性についても理解させる科目。
専門分野を問わず,豊かな人間性を育み,総合的判断力のかん養
をめざす科目。
学生の自主的で多様な学習意欲に応えるため,各学部等がその開
講する専門系授業科目のうち,他学部の学生の受講が可能であ
り,かつ有意義であると認めたものを指定して開放する科目。
資料6 全学教育科目担当表
理系基礎科目担当者及び担当コマ数
コマ数 理
工 農 医
担当者
粟田 英資
2
伊師 英之
2
糸 健太郎
2
2
微分積分学I・II(理学部・前後)[2]
伊藤 由佳理
2
2
線形代数学I・II(理学部・前後)[2]
稲浜 譲
3
3
微分積分学I・II(工学部・前後)[2], 複素関数論(工学部・前)[1]
伊山 修
1
1
複素関数論(工学部・前)[1]
宇沢 達
1
1
線形代数学I(工学部・前)[1]
大沢 健夫
2
大平 徹
3
2
1 線形代数学I・II(工学部・前後)[2], 数学通論II(医学部・後)[1]
岡田 聡一
3
3
線形代数学I・II(工学部・前後)[2], 複素関数論(工学部・前)[1]
ガイサ・トーマス
2
2
線形代数学I・II(工学部・前後)[2]
加藤 淳
2
2
木村 芳文
2
2 数学通論I・II(医学部・前後)[2]
行者 明彦
1
1 数学通論II(医学部・後)[1]
小林 亮一
2
2
微分積分学I・II(工学部・前後)[2]
齊藤 博
2
2
微分積分学I・II(工学部・前後)[2]
杉本 充
2
鈴木 浩志
2
2
微分積分学I・II(工学部・前後)[2]
高橋 亮
2
2
線形代数学I・II(工学部・前後)[2]
谷川 好男
4
4
線形代数学I・II(工学部・前後)[4]
永尾 太郎
3
2
中西 知樹
1
1
橋本 光靖
1
林 孝宏
2
林 正人
1
菱田 俊明
1
藤江 双葉
2
藤原 一宏
1
ラース・ヘッセルホルト
1
松本 耕二
2
2
線形代数学I・II(理学部・前後)[2]
山上 滋
1
1
複素関数論(理学部・前)[1]
吉田 伸生
2
2
微分積分学I・II(理学部・前後)[2]
小計
60
19
藤原 一宏
1
理系教養(工学部系)「現代数学への流れ」
行者 明彦
1
理系教養(情報・理・医・農学部系)「現代数学への流れ」
南 和彦
1
理系教養(文系)「現代数学への流れ」
小計
3
2
科目名等
線形代数学I・II(理学部・前後)[2]
2
微分積分学I・II(工学部・前後)[2]
2
微分積分学I・II(農学部・前後)[2] 微分積分学I・II(工学部・前後)[2]
2
微分積分学I・II(理学部・前後)[2]
1
微分積分学I・II(理学部・前後)[2], 複素関数論(工学部・前)[1]
複素関数論(理学部・前)[1]
1
複素関数論(工学部・前)[1]
2
線形代数学I・II(理学部・前後)[2]
1 数学通論I(医学部・前)[1]
1
複素関数論(理学部・前)[1]
2
微分積分学I・II(工学部・前後)[2]
1 数学通論I(医学部・前)[1]
1
33
線形代数学II(工学部・後)[1]
2
6
資料7 全学教育理系基礎科目共通シラバス
微分積分学I
本授業の目的およびねらい
定量的変化を記述・分析する数学の分野が解析学であり,その中心的方法は微分・積分である.これらの方法は自然
科学において必須の研究手法であるが,近年はさらに社会科学などにも広く応用されている.本科目は通年講義の前
半として,一変数微分積分学の基本を理解することを目的とする.特に極限の本質を理解し,対数関数・三角関数な
ど初等関数の自在な解析学的取扱いができるようになることを重視する.
履修条件あるいは関連する科目等
高校数学の内容を既知とする.微分積分学IIとあわせて完結した講義となる.
授業内容
以下の授業内容は標準的に教えられるものであり,講義の順序を示すものではない.また,クラスによっては,さら
に進んだ内容が教えられる場合もある.実際の講義予定は別に提示する.
1.数列・関数の極限と連続性
数列・関数の極限に関する基本的事項と連続関数の基本性質を学ぶ.
(キーワード)数列・関数の極限,有界単調数列の収束定理,連続関数の基本性質とその応用
(発展的内容)実数の連続性・完備性,区間縮小法,収束・発散の速さの評価,ε−N論法,ε−δ論法
2.一変数関数の微分法
微分の基本的性質およびその解析・幾何・物理的な意味について理解する.さらに,微分法を用いて関数の様々な
性質について調べられるようにする.
(キーワード)微分の定義と幾何的意味,導関数と基本公式,初等関数の逆関数とその導関数,平均値の定理,高階
導関数,テイラーの定理,不定形の極限
(発展的内容)接線,平均値の定理の応用,極値問題,近似計算と誤差の評価,漸近展開,(無限次)テイラー展
開,べき級数の収束半径,凸性
3.一変数関数の積分法
リーマン積分を通して定積分を理解する.さらに,広義積分について学習する.
(キーワード)区分求積法,定積分,不定積分,微積分学の基本定理,広義積分
(発展的内容)種々の関数の積分法,部分分数展開,連続関数の積分可能性,曲線の長さ,広義積分の収束発散の判
定,ガンマ関数,ベータ関数,直交多項式
微分積分学II
本授業の目的およびねらい
定量的変化を記述・分析する数学の分野が解析学であり,その中心的方法は微分・積分である.これらの方法は自然
科学において必須の研究手法であるが,近年はさらに社会科学などにも広く応用されている.本科目は通年講義の後
半として,多変数微分積分学の基本を理解し,様々の計算に習熟して応用できるようになることを目的とする.特に
多変数関数のグラフなどを通して幾何学(空間)的イメージ,線形代数と結び付いた理解を重視する.
履修条件あるいは関連する科目等
高校数学,微分積分学Iの内容を既知とする.微分積分学Iとあわせて完結した講義となる.
授業内容
以下の授業内容は標準的に教えられるものであり,講義の順序を示すものではない.また,クラスによっては,さら
に進んだ内容が教えられる場合もある.実際の講義予定は別に提示する.
1.多変数関数の極限と連続性
多変数関数(特に2変数関数)の極限に関する基本的事項と連続関数の基本性質を学ぶ.
(キーワード)ユークリッド距離,点列の極限,多変数関数の極限と連続性
(発展的内容)近傍,開集合,閉集合,連続関数の性質
2.多変数関数の微分法
多変数関数(特に2変数関数)について微分法の基礎を理解する.さらにそれを用いて,平面上の関数の様々な性質
について調べられるようにし,極値問題などへの応用を学ぶ.
(キーワード)偏微分と方向微分,合成関数の偏微分,テイラーの定理,高階偏導関数,極値問題
(発展的内容)全微分,接平面の方程式,座標変換,勾配ベクトル,二次形式としてのヘシアン,陰関数定理,ラグラ
ンジュの未定乗数法,多変数関数
3.多変数関数の積分法
重積分の意味を理解し,累次積分による積分計算に習熟する.さらに,極座標変換などの例を通して,変数変換とそ
の重積分への応用を学ぶ.
(キーワード)重積分,累次積分,変数変換,ヤコビアン
(発展的内容)積分順序交換,曲面積と体積,(多変数)広義積分,線積分,グリーンの定理
資料7 全学教育理系基礎科目共通シラバス
線形代数学I
本授業の目的およびねらい
「線形性」は近代科学における数量的取り扱いの最も基本的な概念であり,さまざまな分野で用いられる。その線形
性を数学的に扱う手法を与えるのが線形代数学である。本科目は通年講義の前半として,行列の数学的取り扱いに習
熟し,諸概念を理解することを目的とする。特に,座標幾何学(平面,空間)による幾何学的理解,連立一次方程式
の解法への習熟,行列式の概念の理解を重視する。
履修条件あるいは関連する科目等
高校数学の内容を既知とする。線形代数学IIとあわせて完結した講義となる。
授業内容
以下の授業内容は標準的に教えられるものであり,講義の順序を示すものではない。実際の講義予定は別に提示す
る。
1.空間図形(空間内の平面と直線)
空間内の基本的な図形である直線,平面の方程式や方向ベクトル,法線ベクトルなどを通して,方程式に対する幾
何的感覚を養う。
(キーワード)直線の方程式,平面の方程式,方向ベクトル,法線ベクトル,内積
(発展的内容)外積,空間ベクトルに対する線形結合,線形独立・従属,球面の方程式
2.行列
行列の基礎概念を理解し,その演算法則に習熟する。
(キーワード)行列の演算,単位行列,正則行列,逆行列,対角行列,転置行列
(発展的内容)三角行列,行列の分割,実対称行列,直交行列
3.行列の基本変形と連立一次方程式
行列の基本変形により階数の概念を理解し,連立一次方程式の掃き出し法による解法との関係を理解する。また,
正則行列の判定と逆行列の計算法にも習熟する。
(キーワード)連立一次方程式,基本変形,拡大係数行列,行列の階数,解の自由度,逆行列の計算
4.行列式
行列式の基本性質,幾何的意味を理解し,行列式の計算に習熟する。また,行列の正則性と行列式の関係などにつ
いて学ぶ。
(キーワード)行列式の基本性質,行列式の展開,余因子
線形代数学II
本授業の目的およびねらい
「線形性」は近代科学における数量的取り扱いの最も基本的な概念であり,あらゆる分野で用いられる。その線形性
を数学的に扱う手法が線形代数学である。本科目は通年講義の後半として,線形空間と線形写像の概念の理解および
行列を用いた数学的取り扱いへの習熟を目的とする。特に,基底,線形写像,固有値等の基本的諸概念の理解とその
取り扱いへの習熟を重視する。
履修条件あるいは関連する科目等
高校数学,線形代数学Iの内容を既知とする。線形代数学Iとあわせて完結した講義となる。
授業内容
以下の授業内容は標準的に教えられるものであり,講義の順序を示すものではない。実際の講義予定は別に提示す
る。
1.線形空間
数ベクトル空間における線形独立性・従属性について学び,その幾何的な意味を理解する。また,数ベクトル空間
とその部分空間における基底,次元について学習し,その意味を理解する。
(キーワード)線形結合,線形独立,線形従属,生成系,部分空間,基底,次元
(発展的内容)抽象的な実線形空間,和空間の次元公式,直和,内積,正規直交基底
2.線形写像
集合と写像について学習した後,拡大・縮小,回転,鏡映などの具体的な例を通して,平面上の線形変換(一次変
換)と行列の関係について理解する。そして,数ベクトル空間の間の線形写像と行列の関係について学ぶ。
(キーワード)平面上の線形変換,線形写像,表現行列,核,像
(発展的内容)空間における線形変換,次元定理,連立一次方程式の解空間
3.固有値と固有ベクトル
行列の固有値,固有ベクトルについて理解し,その計算方法を学ぶ。
(キーワード)固有値,固有ベクトル,固有空間,行列の対角化(単根の場合)
資料7 全学教育理系基礎科目共通シラバス
複素関数論
本授業の目的およびねらい
複素関数は、自然科学の様々な箇所に現れ、基本的役割を果たすと共に幅広い応用を持っている。特に、その微分積
分学は、実数のそれと全く異なった美しく統一的な世界を形作っている。本科目はこうした複素関数の微分積分学の
基礎、特に複素解析関数(正則関数ともよばれる)の基本的性質を学び、応用上重要な、その様々な取り扱いに習熟
することを目的とする。
特に、ベキ級数および複素積分の取り扱いを重視する。
履修条件あるいは関連する科目等
微分積分学I、微分積分学IIの内容を既知とする。
授業内容
以下の授業内容は標準的に教えられるものであり、講義の順序を示すものではない。
また、クラスによっては、さらに進んだ内容や自然科学への応用例などが教えられる場合もある。
1 複素数平面:複素数の幾何学的表示を理解し、基本的な演算に習熟する。
(キーワード)絶対値、偏角と主値、オイラーの公式、1のn乗根
2 複素関数の正則性:正則性の定義とコーシー・リーマンの定理を学ぶ。
(キーワード)コーシー・リーマンの定理
3 初等関数と逆関数:指数関数などの初等関数の正則性や基本性質を学び、逆関数の正則性、多価性について理解
する。
(キーワード)初等関数、逆関数の正則性、多価性と分枝
4 複素線積分とコーシーの積分定理:複素線積分を学び、コーシーの定理を理解する。
さらに、定理の応用を学ぶ。
(キーワード)複素線積分、コーシーの定理、コーシーの積分公式
5 ベキ級数展開:ベキ級数の正則性と、正則関数のベキ級数展開と解析接続を学ぶ。
(キーワード)ベキ級数の収束半径、正則関数のベキ級数展開
(発展的内容)零点の位数
6 留数定理とその応用:孤立特異点における留数と、複素線積分の計算や実積分への応用を学ぶ。また、孤立特異
点のまわりにおけるローラン展開と特異点の分類にも触れる。
(キーワード)孤立特異点、ローラン展開、留数定理、実積分への応用
資料8 数理学科での学び方
理学部数理学科での学び方
2014 年 3 月 17 日
ガイダンス資料
教務委員会
I. 基本原則
理学部数理学科では,大学院多元数理科学研究科と同じ教育理念の下に,学部・
大学院を一貫する教育システムを取っています.
A. 教育理念
理学部数理学科・大学院多元数理科学研究科では,次を教育理念として掲げて
います:
1. 数理的力を基礎として,自ら調べ,自ら考え,自ら発見していく自立的な人
間を育てることを目的とする.
2. そのために,多様な問題意識を持つ学生が,他の学生,研究者との接触を通
して,論理的思考を積み重ね,問題を明確にして,それを解決してゆくこと
ができる教育環境を整える.
もっと簡単に言えば,
• 皆さんが自主的に学習計画を立て,それを実行し,その結果を報告する,
• 学科・研究科の教育体制は,その皆さんの自主的活動を支援するために作ら
れている,
• 皆さんの学習は,活発な研究者・仲間達との触れ合いの中で行われる,
ということです.
B. 学習への態度
皆さんの学習態度としては次の 2 つの点が大切です:
• 基礎的な数学の力をきちんと身につけること.
• 狭い分野にとらわれず,広い視野から自分の学んだ知識を位置づけてゆく
こと.
C. 身につけるべき能力
皆さんが身につけるべき一般的な能力として次のものが挙げられます:
• 学ぶ力(文献を読みこなしていく能力,必要な文献等を検索する能力).
• 問題を見出し,解決していく力(分析力,思考力,総合力,創造性).
• 学んだこと・研究成果を応用発展させていく力.
• コミュニケーション能力(議論する能力,文章表現力,発表能力).
1
資料8 数理学科での学び方
D. 学ぶべき知識
皆さんが身につけるべき知識として次のものが挙げられます:
• それぞれのレベルに応じた数学・数理科学の知識.
• 数学全体の俯瞰的理解とその中での自分が学んでいる専門の位置付け.
• 数学という学問の方法論,考え方(特に体系的・論理的思考).
• 自然科学の方法論,考え方,その中での数学の位置・特徴.
(特に,数学は抽
象的に見えるが,現実の自然や社会と深く関わっており(それが数理科学),
それらを普遍化したものであることを理解する.
)
II. 数理学科での学習支援体制の特色
皆さんの研究学習への支援体制の特徴は,次の 4 つの点にあります:
• 多様な要望に応える多様な講義を,学部・大学院を一貫した体系的な形で用
意する.
(コースデザインの明確化により,皆さんのコース選択に役立てる.
)
• 各レベルで少人数教育の機会を設け,きめ細かい指導をする.
• 4 年生以上では教員によるアドバイザー制度を設け,皆さんの学習を個人的
に支援する.
• 教員全員がオフィスアワーを設け,日常的に学生の相談に応じる.
A. レベル
ここで,本学科・研究科の特徴である,
「レベル」の考え方について説明します.
これは学部・大学院を通じた数学教育の段階を示すもので,すべての講義に対し,
レベルが設定されています.
レベル 0: 理系学生が共通に 1 年次で学ぶ数学(微分積分学・線形代数学).
レベル 1: 数学全分野の基礎として,数理学科の学生全員が身に付けるべき内容
(ほぼ数理学科 2, 3 年で学ぶ内容に該当).これを物理学などの他分野との
関連,その先の応用などを意識しながら理解し,身につける.直感力,論理
力,抽象能力の育成を含む.
レベル 2: 数学・数理科学の多様な,より進んだ内容.その多様性の中で,それ
らに共通する数学の考え方,特に論理的,抽象的,体系的思考のもつ役割を
理解する.主な対象は学部 4 年,大学院前期課程の学生であり,2 年程度で
コースを終えることが望ましい.
レベル 3: レベル 2 までの基本的内容(コア)を前提とする,進んだ専門的内容.
主な対象は前期課程 2 年,後期課程の学生であり,3 ∼ 4 年でコースを終え
ることを目指す.
2
資料8 数理学科での学び方
これによって,学年にとらわれず,自分の状況に合った学習ができます.
B. コースデザイン
それぞれの講義・演習・卒業研究については,担当者による「コースデザイン」
を学期開始前に配布し,そこで詳しい説明を行って皆さんが講義などを選択する
資料とします.そこには
• 科目名,担当者,連絡先,
• レベル,目的,到達目標,内容・方法,講義予定,
• 教科書,参考書,予備知識,
• 成績評価方法・基準,
• その他アドバイスなど
が書かれています.講義選択に当たっては,このコースデザインをよく読み,不
明の点については直接担当教員に遠慮なく質問してください.
C. 少人数教育
すべての学年で,少人数グループ別指導の機会が設けられています.
学部 1 年次 ∼ 3 年次前期: 数学演習
講義で学んだ知識を,実際に課題を自分で解きながら理解し身に付けてゆき
ます.
学部 3 年次後期: グループ学習
あるテーマを決めて,自分達で学習します.
学部 4 年次: 卒業研究
ある定まったテーマの下に,講義・発表・議論が行われ,その中で皆さんが本
や論文を読む力,考える力,議論する力を養ってゆくものです.日本で広く
数学の「セミナー」と呼ばれているもので, 一つの本や論文を輪講形式で発
表し,先生がそれに指導を加える形が多いですが,これらはそれよりももっ
と広く自由な形もありえます.大学院前期課程での少人数クラスも同じ考え
方に基づいたものです.
D. アドバイザー
学部 4 年生以上では一人一人にアドバイザーが付きます.アドバイザーは皆さ
んと常に接触を持ち,皆さんの希望を聴き,皆さんの学習の進行状況を見ながら,
皆さんが最も適切なコースに沿って学習できるようアドバイスします.また将来
の進路についても相談に乗ります.そして必要な場合には,他の専門分野の教員
や,専門家を紹介します.
本学科・研究科の特徴は,学年進行に従って複数の教員がアドバイザーとして
皆さんへの責任を持つことです:
3
資料8 数理学科での学び方
1. 卒業研究アドバイザー(学部 4 年)
:卒業研究の指導教員.
2. 前期課程アドバイザー:少人数クラスの指導教員.修士 1 年次,2 年次で,
少人数クラスアドバイザーとして異なる教員を選択することも,同じ教員を
選択することもできる.さらに,修士 2 年次の学生に対しては,サブアドバ
イザーがつき,第三者の一般的な立場から修士論文の書き方などに対する指
導を行う.
3. 後期課程アドバイザー:複数アドバイザー制を導入している.そのうちの 1
人が責任者となる.
0. プレアドバイザー:本大学院に入学する学生に対し,入学試験に合格してか
ら入学準備のためのアドバイスを行う.
(数理学科の出身者については,卒業
研究アドバイザーが兼ねる.
)
[注意]ただし,
「先生から教わる」のではありません.主体はあくまで皆さん自身
です.
E. オフィスアワー
すべての教員はオフィスアワーを講義期間中に設定し,公表しています.この時
間に学生さんは事前のアポイントメントなしに面会し,自由に質問や相談をする
ことができます.この機会を積極的に利用してください.
(もちろん,オフィスア
ワー以外に,アポイントメントをとってから質問や相談をすることもできます.
)
通常の研究室で面会するオフィスアワーの他,講義に対応するもの,若い研究
者たちが合同で運営するもの (Cafe David) など,特色あるオフィスアワーが開か
れています.
4
資料9 卒業要件単位数表(抄)/数理学科授業科目表
科 目 区 分 必 修 基 礎 セ ミ ナ ー A 基 礎 セ ミ ナ ー 基 礎 セ ミ ナ ー B 全
学
英
小
計
選択必修 選 択 2∼0 }2 合 計 2 0∼2 }2 6 6 6 6 日本語(留学生のみ) (6) 語 英 語 以 外 の 外 国 語 基
言
語
文
化 礎
全
計
12 12 義 2 2 習 2 2 4 4 16 18 講
健康・スポーツ科学 実
小
合
計
計
文
系
基
礎
科
目 文
系
教
養
科
目 育
4 4 線
形
代
数
学 4 4 複
素
関
数
論 2 学 学
基
礎 学 分
理
理 系 基 礎 科 目 物
化
理
学
実
験 化
学
基
礎 学
実
験 生
物
学
基
礎 生
物
学
実
験 地 球 科 学 基 礎 地 球 科 学 実 験 教
養
科
目 全
学
教
養
科
目 放
関
卒
科
門
基
専
気
系
専
専
門
系
科
目
磁
理
合
礎
業
要
科
門
件
科
計
単
位
2∼4 2∼0 2 4 }4 }4 16 42 目 16 目 20 12 }48 }96 目 36 12 48 96 数
4 26 科
専
合
目 計
門
連
}6 積
物
}6 0∼6 分
科
開
6∼0 微
電
目
(6) 目
学
教
小
科
138 単位 (注)1.言語文化の「英語以外の外国語」は,ドイツ語,フランス語,ロシア語,中国語,スペイン語,朝
鮮・韓国語の6外国語の内より1外国語を選択履修する。 2.専門科目の選択必修 12 単位は卒業研究(科目名が「数学研究」というもの)2科目分である。 3.卒業研究を履修するためには、理系基礎科目の微分積分学Ⅰ-Ⅱ,線形代数学Ⅰ-Ⅱ 計8単位をす
べて修得している必要があります。 資料9 卒業要件単位数表(抄)/数理学科授業科目表
授 業 科 目 表 数 理 学 科 専 門 科 目 授 業 科 目 講義コード 授業形態 現 代 数 学 基 礎 A Ⅱ 現 代 数 学 基 礎 B Ⅱ 現 代 数 学 基 礎 C Ⅱ 現 代 数 学 基 礎 C Ⅲ 数 学 演 習 Ⅴ 数 学 演 習 Ⅵ 計 算 数 学 基 礎 代 数 学 要 論 Ⅰ 幾 何 学 要 論 Ⅰ 解 析 学 要 論 Ⅰ 解 析 学 要 論 Ⅱ 数 学 演 習 Ⅶ 数 学 演 習 Ⅷ 数 学 演 習 Ⅸ 数 学 演 習 Ⅹ 代 数 学 要 論 Ⅱ 幾 何 学 要 論 Ⅱ 解 析 学 要 論 Ⅲ 現 代 数 学 研 究 数 理 科 学 展 望 Ⅰ 数 理 科 学 展 望 Ⅱ 代 数 学 続 論 幾 何 学 続 論 解 析 学 続 論 0615210 0615110 0610210 0614820 0613530 0613540 0613310 0610510 0611310 0615510 0615520 0613551 0613561 0613571 0613581 0610520 0611320 0615530 0615910 0615810 0615820 0610530 0611330 0615540 0615830 0615840 0610000 0610001 0610002 0610003 0610004 0610005 0610006 0610007 0610008 0610009 0610010 0610011 0610012 0610013 0610014 0610030 0610031 講
義 講
義 講
義 講
義 演
習 演
習 講義及び演習 講
義 講
義 講
義 講
義 演
習 演
習 演
習 演
習 講
義 講
義 講
義 自 主 研 究 講
義 講
義 講
義 講
義 講
義 講
義 講
義 卒 業 研 究 卒 業 研 究 卒 業 研 究 卒 業 研 究 卒 業 研 究 卒 業 研 究 卒 業 研 究 卒 業 研 究 卒 業 研 究 卒 業 研 究 卒 業 研 究 卒 業 研 究 卒 業 研 究 卒 業 研 究 卒 業 研 究 卒 業 研 究 卒 業 研 究 数
数
数
数
数
数
数
数
数
数
数
数
数
数
数
数
数
数
数
理 科 学 展 望
理 科 学 展 望
学 研 究 A
学 研 究 B
学 研 究 C
学 研 究 D
学 研 究 E
学 研 究 F
学 研 究 G
学 研 究 H
学 研 究 K
学 研 究 L
学 研 究 M
学 研 究 N
学 研 究 O
学 研 究 P
学 研 究 R
学 研 究 S
学 研 究 T
Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅰ Ⅰ Ⅰ Ⅰ Ⅰ Ⅰ Ⅰ Ⅰ Ⅰ Ⅰ Ⅰ Ⅰ Ⅰ Ⅰ Ⅰ Ⅰ 開講時期及び必修選択の別 単 位 数 (1学期当り) 開講時期 必修・選択 4 2年 後期 必
修 4 2年 後期 必
修 4 2年 後期 必
修 4 2年 後期 必
修 2 2年 後期 必
修 2 2年 後期 必
修 3 2年 後期 選
択 6 3年 前期 選
択 6 3年 前期 選
択 6 3年 前期 選
択 6 3年 前期 選
択 2 3年 前期 選
択 2 3年 前期 選
択 2 3年 前期 選
択 2 3年 前期 選
択 6 3年 後期 選
択 6 3年 後期 選
択 6 3年 後期 選
択 6 3年 後期 選
択 4 3年 後期 選
択 4 3年 前期 選
択 4 4年 前期 選
択 4 4年 前期 選
択 4 4年 前期 選
択 2 4年 前期 選
択 2 4年 前期 選
択 6 4年 前期 選 択 必 修 6 4年 前期 選 択 必 修 6 4年 前期 選 択 必 修 6 4年 前期 選 択 必 修 6 4年 前期 選 択 必 修 6 4年 前期 選 択 必 修 6 4年 前期 選 択 必 修 6 4年 前期 選 択 必 修 6 4年 前期 選 択 必 修 6 4年 前期 選 択 必 修 6 4年 前期 選 択 必 修 6 4年 前期 選 択 必 修 6 4年 前期 選 択 必 修 6 4年 前期 選 択 必 修 6 4年 前期 選 択 必 修 6 4年 前期 選 択 必 修 6 4年 前期 選 択 必 修 資料9 卒業要件単位数表(抄)/数理学科授業科目表
専 門 科 目 授 業 科 目 講義コード 数 学 研 究 U Ⅰ 数 学 研 究 V Ⅰ 数 学 研 究 W Ⅰ 数 学 研 究 A Ⅱ 数 学 研 究 B Ⅱ 数 学 研 究 C Ⅱ 数 学 研 究 D Ⅱ 数 学 研 究 E Ⅱ 数 学 研 究 F Ⅱ 数 学 研 究 G Ⅱ 数 学 研 究 H Ⅱ 数 学 研 究 K Ⅱ 数 学 研 究 L Ⅱ 数 学 研 究 M Ⅱ 数 学 研 究 N Ⅱ 数 学 研 究 O Ⅱ 数 学 研 究 P Ⅱ 数 学 研 究 R Ⅱ 数 学 研 究 S Ⅱ 数 学 研 究 T Ⅱ 数 学 研 究 U Ⅱ 数 学 研 究 V Ⅱ 数 学 研 究 W Ⅱ 代
数
学
Ⅰ 代
数
学
Ⅱ 代
数
学
Ⅲ 代
数
学
Ⅳ 幾
何
学
Ⅰ 幾
何
学
Ⅱ 幾
何
学
Ⅲ 幾
何
学
Ⅳ 解
析
学
Ⅰ 解
析
学
Ⅱ 解
析
学
Ⅲ 解
析
学
Ⅳ 確
率
論
Ⅰ 確
率
論
Ⅱ 確
率
論
Ⅲ 確
率
論
Ⅳ 数 理 物 理 学 Ⅰ 数 理 物 理 学 Ⅱ 数 理 物 理 学 Ⅲ 数 理 物 理 学 Ⅳ 応 用 数 理 Ⅰ 応 用 数 理 Ⅱ 統 計 ・ 情 報 数 理 Ⅰ 統 計 ・ 情 報 数 理 Ⅱ 0610032 0610033 0610034 0610015 0610016 0610017 0610018 0610019 0610020 0610021 0610022 0610023 0610024 0610025 0610026 0610027 0610028 0610029 0610035 0610036 0610037 0610038 0610039 0616500 0616600 0616700 0616800 0616900 0617000 0617100 0617200 0617300 0617400 0617500 0617600 0617700 0617800 0617900 0618000 0618100 0618200 0618300 0618400 0618500 0618600 0618700 0618800 授業形態 卒
卒
卒
卒
卒
卒
卒
卒
卒
卒
卒
卒
卒
卒
卒
卒
卒
卒
卒
卒
卒
卒
卒
講
講
講
講
講
講
講
講
講
講
講
講
講
講
講
講
講
講
講
講
講
講
講
講
業
業
業
業
業
業
業
業
業
業
業
業
業
業
業
業
業
業
業
業
業
業
業
研
研
研
研
研
研
研
研
研
研
研
研
研
研
研
研
研
研
研
研
研
研
研
究 究 究 究 究 究 究 究 究 究 究 究 究 究 究 究 究 究 究 究 究 究 究 義 義 義 義 義 義 義 義 義 義 義 義 義 義 義 義 義 義 義 義 義 義 義 義 開講時期及び必修選択の別 単 位 数 (1学期当り) 開講時期 必修・選択 6 4年 前期 選 択 必 修 6 4年 前期 選 択 必 修 6 4年 前期 選 択 必 修 6 4年 後期 選 択 必 修 6 4年 後期 選 択 必 修 6 4年 後期 選 択 必 修 6 4年 後期 選 択 必 修 6 4年 後期 選 択 必 修 6 4年 後期 選 択 必 修 6 4年 後期 選 択 必 修 6 4年 後期 選 択 必 修 6 4年 後期 選 択 必 修 6 4年 後期 選 択 必 修 6 4年 後期 選 択 必 修 6 4年 後期 選 択 必 修 6 4年 後期 選 択 必 修 6 4年 後期 選 択 必 修 6 4年 後期 選 択 必 修 6 4年 前期 選 択 必 修 6 4年 前期 選 択 必 修 6 4年 前期 選 択 必 修 6 4年 前期 選 択 必 修 6 4年 前期 選 択 必 修 2 4年 選
択 2 4年 選
択 2 4年 選
択 2 4年 選
択 2 4年 選
択 2 4年 選
択 2 4年 選
択 2 4年 選
択 2 4年 選
択 2 4年 選
択 2 4年 選
択 2 4年 選
択 2 4年 選
択 2 4年 選
択 2 4年 選
択 2 4年 選
択 2 4年 選
択 2 4年 選
択 2 4年 選
択 2 4年 選
択 2 4年 選
択 2 4年 選
択 2 4年 選
択 2 4年 選
択 資料9 卒業要件単位数表(抄)/数理学科授業科目表
専 門 科 目 授 業 科 目 講義コード 授業形態 数理解析・計算機数学Ⅰ 数理解析・計算機数学Ⅱ 数理解析・計算機数学Ⅲ 数理解析・計算機数学Ⅳ 代 数 学 特 別 講 義 Ⅰ 代 数 学 特 別 講 義 Ⅱ 代 数 学 特 別 講 義 Ⅲ 代 数 学 特 別 講 義 Ⅳ 幾 何 学 特 別 講 義 Ⅰ 幾 何 学 特 別 講 義 Ⅱ 幾 何 学 特 別 講 義 Ⅲ 幾 何 学 特 別 講 義 Ⅳ 解 析 学 特 別 講 義 Ⅰ 解 析 学 特 別 講 義 Ⅱ 解 析 学 特 別 講 義 Ⅲ 解 析 学 特 別 講 義 Ⅳ 確 率 論 特 別 講 義 Ⅰ 確 率 論 特 別 講 義 Ⅱ 確 率 論 特 別 講 義 Ⅲ 確 率 論 特 別 講 義 Ⅳ 数理物理学特別講義Ⅰ 数理物理学特別講義Ⅱ 数理物理学特別講義Ⅲ 数理物理学特別講義Ⅳ 応 用 数 理 特 別 講 義 Ⅰ 応 用 数 理 特 別 講 義 Ⅱ 応 用 数 理 特 別 講 義 Ⅲ 応 用 数 理 特 別 講 義 Ⅳ 統計・情報数理特別講義Ⅰ 統計・情報数理特別講義Ⅱ 統計・情報数理特別講義Ⅲ 統計・情報数理特別講義Ⅳ 数理解析・計算機数学特別講義Ⅰ 数理解析・計算機数学特別講義Ⅱ 数理解析・計算機数学特別講義Ⅲ 数理解析・計算機数学特別講義Ⅳ 0618900 0619000 0619100 0619200 0619301 0619311 0619321 0619331 0619401 0619411 0619421 0619431 0619501 0619511 0619521 0619531 0619601 0619611 0619621 0619631 0619701 0619711 0619721 0619731 0619801 0619811 0619821 0619831 0619901 0619911 0619941 0619951 0619921 0619931 0619961 0619971 講義及び演習 講義及び演習 講義及び演習 講義及び演習 講
義 講
義 講
義 講
義 講
義 講
義 講
義 講
義 講
義 講
義 講
義 講
義 講
義 講
義 講
義 講
義 講
義 講
義 講
義 講
義 講
義 講
義 講
義 講
義 講
義 講
義 講
義 講
義 講
義 講
義 講
義 講
義 開講時期及び必修選択の別 単 位 数 (1学期当り) 開講時期 必修・選択 3 4年 選
択 選
択 3 4年 選
択 3 4年 選
択 3 4年 選
択 1 4年 選
択 1 4年 選
択 1 4年 選
択 1 4年 選
択 1 4年 選
択 1 4年 選
択 1 4年 選
択 1 4年 選
択 1 4年 選
択 1 4年 選
択 1 4年 選
択 1 4年 選
択 1 4年 選
択 1 4年 選
択 1 4年 選
択 1 4年 選
択 1 4年 選
択 1 4年 選
択 1 4年 選
択 1 4年 選
択 1 4年 選
択 1 4年 選
択 1 4年 選
択 1 4年 選
択 1 4年 選
択 1 4年 選
択 1 4年 選
択 1 4年 選
択 1 4年 選
択 1 4年 選
択 1 4年 選
択 1 4年 資料9 卒業要件単位数表(抄)/数理学科授業科目表
専 門 基 礎 科 目 授 業 科 目 講義コード 数 学 展 望 Ⅰ 数 学 演 習 Ⅰ 数 学 展 望 Ⅱ 数 学 演 習 Ⅱ 現 代 数 学 基 礎 A Ⅰ 現 代 数 学 基 礎 B Ⅰ 現 代 数 学 基 礎 C Ⅰ 数 学 演 習 Ⅲ 数 学 演 習 Ⅳ 0613100 0613400 0613200 0613500 0610110 0615410 0615310 0613510 0613520 授業形態 講
演
講
演
講
講
講
演
演
義 習 義 習 義 義 義 習 習 開講時期及び必修選択の別 単 位 数 (1学期当り) 開講時期 必修・選択 2 1年 前期 選
択 2 1年 前期 選
択 2 1年 後期 選
択 2 1年 後期 選
択 4 2年 前期 必
修 4 2年 前期 必
修 4 2年 前期 必
修 2 2年 前期 必
修 2 2年 前期 必
修 授業内容一覧 数 理 学 科 単位数 担当教員 必
2年 3年 4年 備考 前 後 前 後 前 後 前 後 択
開講時期 1年 修
選
選
択
必
修
内 容 科 目 名 数 学 展 望 Ⅰ 現代数学の考え方を例を挙げて解説 2 ○ 数 学 演 習 Ⅰ 大学数学への入門を目的とする演習 2 ○ 数 学 展 望 Ⅱ 現代数学の考え方を例を挙げて解説 2 ○ 数 学 演 習 Ⅱ 大学数学への入門を目的とする演習 2 ○ 現代数学基礎AⅠ 集合と写像の基礎 4 ○ 現代数学基礎BⅠ 線型空間と線型写像の基礎 4 ○ 現代数学基礎CⅠ 1変数実数値関数の微分・積分 4 ○ 数 学 演 習 Ⅲ 数学の基礎事項を題材とする演習 2 ○ 数 学 演 習 Ⅳ 数学の基礎事項を題材とする演習 2 ○ 現代数学基礎AⅡ 位相空間の基礎 4 ○ 現代数学基礎BⅡ 行列の標準形の理論 4 ○ 現代数学基礎CⅡ 多変数実数値関数の微分・積分 4 ○ 現代数学基礎CⅢ 複素関数論の基礎(複素関数論の続き) 4 ○ 数 学 演 習 Ⅴ 数学の基礎の定着を目的とする演習 2 ○ 数 学 演 習 Ⅵ 数学の基礎の定着を目的とする演習 2 ○ 計 算 数 学 基 礎 数式処理ソフトウェアを用いたコンピュータ入門 3 ○ 代 数 学 要 論 Ⅰ 群論の基礎 6 ○ 幾 何 学 要 論 Ⅰ 曲線・曲面論の基礎 6 ○ 解 析 学 要 論 Ⅰ 微分方程式入門 6 ○ 解 析 学 要 論 Ⅱ ルベーグ積分と測度論の基礎 6 ○ 数 学 演 習 Ⅶ 数学の基礎の定着を目的とする演習 2 ○ 数 学 演 習 Ⅷ 数学の基礎の定着を目的とする演習 2 ○ 数 学 演 習 Ⅸ 数学の問題解決の方法を学習 2 ○ 数 学 演 習 Ⅹ 数学の問題解決の方法を学習 2 ○ 代 数 学 要 論 Ⅱ 環論の基礎と多項式 6 ○ 幾 何 学 要 論 Ⅱ 微分形式とその積分 6 ○ 解 析 学 要 論 Ⅲ 関数解析入門 6 ○ 現 代 数 学 研 究 小人数グループ学習 6 ○ 数 理 科 学 展 望 Ⅰ 数理科学の諸問題を解説 4 ○ 数 理 科 学 展 望 Ⅱ 数理科学の諸問題を解説 4 ○ 代 数 学 続 論 体とガロア理論 4 ○ 幾 何 学 続 論 多様体論 4 ○ 解 析 学 続 論 関数解析続論 4 ○ 数 理 科 学 展 望 Ⅲ 数理科学の諸問題を解説 2 ○ 数 理 科 学 展 望 Ⅳ 数理科学の諸問題を解説 2 ○ 資料10 平成25年度(2013年度)理学部授業時間割表(抄)
2013年度前期時間割表(数理学科)
月
1 年生
1 数学展望 I
(川平)
2 数学演習 I
(松本 (詔)・恩田・斎藤・田中・足立)
3
2 年生
3 年生
解析学要論 I
(木村)
4 年生
数理物理学 I
(粟田)
数理科学展望 III
(金銅・大沢・林(正))
4
火
解析学要論 I
(菱田)
幾何学続論
(川村)
現代数学基礎 BI
(南)
代数学要論 I
(字澤)
解析学 III
(杉本)
確率論 I
(林(正))
解析学続論 II
(津川)
現代数学基礎 BI
(伊山)
幾何学要論 I
(小林)
解析学続論
(山上)
複素関数論・全学
(山上)
数学演習 VII, VIII
(伊師・笹平)
代数学 III
(行者)
数理物理学 III
(南)
幾何学続論
(太田)
1
2
3
数 学 演 習 III,IV
(森山・長尾・高津)
4
水
1
2
3
4
木
1
2
3
4
金
数学演習 IX, X
(林(孝)
・笹原)
1
2
3
現代数学基礎 AI
(中西)
4
1
数理解析・計算機数学特別講義 I
(織田・中村・日比)
資料10 平成25年度(2013年度)理学部授業時間割表(抄)
2013年度後期時間割表(数理学科)
1 年生
月
2 年生
3 年生
数理科学展望 I
(中西・大平・川村)
1
2
現代数学研究
(納谷)
3
4 年生
幾何学 II
(ヘッセルホルト)
数理物理学 II
(永尾)
4
火
代数学要論 II
(齊藤)
1
確率論 II
(吉田)
2
現代数学基礎 AII
(糸)
3
4
水
現代数学基礎 CII
(津川)
1
2
数理科学展望 IV
(ヘッセルホルト・藤江・ガリグ)
数理解析・計算機数学 I 数理解析・計算機数学 III
(久保・笹原)
(内藤)
数学演習 II
(浜中・足立・恩田・斎藤・田中)
3
4
木
計算数学基礎
(宇沢・高津)
1
幾何学要論 II
(森吉)
代数学 II
(ガイサ)
2
3
数学展望 II
(杉本)
現代数学基礎 BII
(金銅)
4
金
1
数学演習 V・VI
解析学要論 III
(高橋・佐藤・馬) (山上)
2
3
現代数学基礎 CIII
(川平)
4
1
解析学 IV
(青本)
数理解析・計算機数学特別講義 II
(岸本・田中・中村)
資料10 平成25年度(2013年度)理学部授業時間割表(抄)
2013年度後期時間割表(大学院)
4 年生と共通
月
大学院のみ
1
2
幾何学概論 II(ヘッセルホルト)
3
数理物理学概論 II(永尾)
4
火
1
2
確率論概論 II(吉田)
偏微分方程式特論 I(菱田)
3
水
4
数理科学展望 II(ヘッセルホルト・藤江・ガリグ)
1
数理解析・計算機数学概論 III(内藤)
2
3
4
木
1
代数学概論 II(ガイサ)
複素幾何学特論 I(大沢)
2
解析学概論 VI(青本)
代数学特論 II(デモネ)
3
社会数理概論 II(岸本・田中・中村)
2
3
4
金
1
4
2
資料11 卒業研究のテキスト(平成23∼25年度)
平成23年度
Stroock, Daniel W.
Durrett, Rick
Probability theory, an analytic view
Cambridge University Press,
Probability: theory and examples. Fourth edition.
1993.
Cambridge University Press, 201
Cambridge Series in Statistical
アールフォース
山内恭彦,杉浦光夫
松木敏彦
B. Hall
平井武,山下博
R.L. Devaney
and Probabilistic Mathematics.
複素解析
連続群論入門
リー群入門
Lie Groups, Lie algebras, and Representations :
An Elementary Introduction
表現論入門セミナー
An Introduction to Chaotic Dynamical Systems.
培風館
日本評論社
Springer
遊星社
Westview Press
(2nd edition)
John Milnor
Dynamics: Introductory Lectures
J. Palis and W. de MeloGeometric Theory of Dynamical Systems: An
Springer-Verlag, 1982
Introduction
磯崎洋「(SGC ライブラ超関数・フーリエ変換入門」∼ 基礎から偏微分方程
サイエンス社2010
垣田高夫
宮島静雄
堤誉志雄
G. B. Folland
T. M. Apostol
H. H. Chan
L. K. Hua
高木貞治
D.Marsh
式への応用まで∼
シュワルツ超関数入門
ソボレフ空間の基礎と応用
偏微分方程式論
Introduction to Partial Differential Equations,
Introduction to Analytic
Analytic Number Theory for Undergraduates
Introduction to Number Theory
初等整数論講義
Applied Geometry of Computer Graphics and
日本評論社1999
共立出版2006
培風館 2004
Princeton University Press 1995
Number Theory, Springer 1976.
World Scientific 2009.
Springer 1982
共立出版1971
Springer, 2004
W.F.Taylor
野海正俊
J.P. セール
D.B. ザギヤー
小野孝
加藤和也, 斎藤毅,
CAD, second edition
The Geometry of Computer Graphics
パンルヴェ方程式-対称性からの入門
数論講義
数論入門
数論序説
数論I
The Wadsworth & Brooks, 1991.
朝倉書店
岩波書店
岩波書店
裳華房
岩波書店
黒川信重
松木敏彦
熊原啓作
小沢哲也
J. Milnor
J. Stillwell
アカルディ・尾畑
日合・柳
北野正雄
P.-A.Meyer
石田正典
Northcott
成田正男
リー群入門
行列・群・等質空間
曲線・曲面と接続の幾何
Topology from the Differentiable Viewpoint
Geometry of Surfaces
量子確率論の基礎
ヒルベルト空間と線型作用素
量子力学の基礎
Quantum Probability for Probabilists
トーリック多様体入門̶扇の代数幾何̶
イデアル論入門
イデアル論入門
日本評論社
日本評論社
培風館
Princeton Univ. Press
Springer
牧野書店
牧野書店
共立出版
LNM 1538, Springer
朝倉書店
共立出版
共立出版
資料11 卒業研究のテキスト(平成23∼25年度)
平成24年度
平井武, 山下博
佐藤肇
佐武一郎
松木敏彦
佐武一郎
佐武一郎
小林俊行・大島利雄
W. K̈uhnel
表現論入門セミナー 第I
リー代数入門
リー環の話 新版
リー群入門
リー群の話
リー環の話
小林俊行・大島利雄
Differential Geometry : Curves - Surfaces -
遊星社2003
裳華房2000
日本評論社2002
日本評論社
日本評論社
日本評論社
岩波書店
Student Mathematical Library,
Manifolds, Second Edition
川崎徹郎
曲面と多様体
小林昭七
曲線と曲面の微分幾何(改訂版)
梅原雅顕,山田光太郎 曲線と曲面−微分幾何的アプローチ−
上野 健爾
代数幾何入門
Miles Reid
Undergraduate Algebraic Geometry
岩永恭雄, 佐藤真久
環と加群のホモロジー代数的理論
I. Assem, D. Simson, Elements of the representation theory of
Volume 16, AMS.
朝倉書店
裳華房
裳華房
岩波書店
London Mathematical society
日本評論社, 2002
London Mathematical Society
A. Skowronski
Student Texts 65. Cambridge
associative algebras. Vol. 1. Techniques of
representation theory.
University Press, Cambridge,
セール
Dym, McKean
有限群の線型表現
Fourier series and integrals
2006
岩波書店
Academic Press Elie Cartan,
服部晶夫
ミルナー
桝田幹也
L. Grafakos
多様体のトポロジー
モース理論
代数的トポロジー
Classical Fourier Analysis, 2nd Ed.
The theory of spinors , Dover
岩波書店
吉岡書店
朝倉書店
Graduate Text in Math. 249,
宮島静雄
水田義弘
セール, J.P
Scharlau, W
ソボレフ空間の基礎と応用
実解析入門
数論講義
Quadratic and Hermitian forms
Springer, 2008
共立出版, 2006
培風館, 1999
岩波書店
Grundlehren der Math. Wiss.
Kitaoka, Y
Gerstein, L.J.
Lam, T.Y
大堀・ガリグ・西村
Arithmetic of Quadratic Forms
Basic Quadratic Forms
Introduction to Quadratic Forms over Fields
コンピュータサイエンス入門アルゴリズムとプログラ
Springer-Verlag
Cambridge University Press
AMS Graduate Studies in Math.
AMS Graduate Studies in Math.
岩波書店, 1999 年
五十嵐淳
Benjamin C. Pierce
Sue E. Goodman
ミング言語
プログラミング言語の基礎概念
Types and Programming Languages
Beginning Topology (Pure and Applied
サイエンス社 2011 年
MIT Press, 2002
Amer. Math. Soc., 2009
C. E. Shannon and
Undergraduate Texts 10),
The Mathematical Theory of Communication
The University of Illinois Press,
W. Weaver
C. E. Shannon and
通信の数学的理論
1949
ちくま書店, 2009
植松友彦(訳)
J. Milnor
Morse Theory
Annals of Math. Studies 51,
Ebinghaus 他著
数 (上下)
Princeton U. P. 1963.
シュプリンガーフェアラーク東京,
W. Weaver
成木勇夫訳
1991
資料11 卒業研究のテキスト(平成23∼25年度)
J. M. Lee
Riemannian Manifolds ‒ an introduction to
Springer GTM 176, 1997
小林昭七
curvature
複素幾何1,2
岩波講座現代数学の基礎29,30.
小林昭七
松木敏彦
J.-P. セール
正則ベクトルバンドルの微分幾何
リー群入門
数論講義
1997
東大セミナリーノート41, 1982
日評数学選書, 2005
岩波書店
(弥永健一訳)
G. Shimura
Introduction to the arithmetic theory of
Iwanami
小野孝
藤崎源二郎
藤崎源二郎
高木貞治
山本芳彦
浦川肇
志賀浩二
藤田宏, 黒田成俊,
automorphic functions
整数論講義
数論序説
代数的整数論入門(上)
代数的整数論入門(下)
初等整数論講義第2版
数論入門
ラプラシアンの幾何と有限要素法
多様体論
関数解析
共立出版
裳華房
裳華房
裳華房
共立出版
岩波書店
朝倉書店
岩波書店
岩波書店
伊藤清三
岡田聡一
佐竹一郎
J. E. Humphreys
古典群の表現論と組合せ論(上・下)
リー環の話[新版]
Introduction to Lie algebras and representation
培風館
日本評論社
Springer-Verlag
谷崎俊之
W. Fulton, J. Harris
儀我美一, 儀我美保
久保亮五
theory
リー代数と量子群
Representation theory
非線形偏微分方程式
統計力学
共立出版
Springer-Verlag
共立出版
共立出版
平成25年度
Varadhan, S. R. S.
Probability theory. Courant Lecture Notes in
American Mathematical Society,
Varadhan, S. R. S.
Mathematics, 7
Stochastic processes. Courant Lecture Notes in
2001
American Mathematical Society,
2007
アールフォース
小林昭七
大平徹
B. E. Sagan
Mathematics, 16
複素解析
複素幾何
ノイズと遅れの数理
The Symmetric Group: Representations,
Combinatorial Algorithms, and Symmetric
203, Springer
Functions
Representation Theory of the Symmetric
Cambridge Studies in Advanced
Groups, he Okounkov-Vershik Approach,
Mathematics 121, Cambridge
寺田至
岡田聡一
L.C.Evans
Character Formulas, and Partition Algebras
ヤング図形のはなし,日評数学選書
古典群の表現論と組合せ論(上・下)
Partial Differential Equations, 2nd Ed., Graduate
Univ. Press.
日本評論社
培風館
American Mathematical Society,
俣野博, 神保道夫
井川満
樋口保成
G. Grimmett
Studies in Mathematics 19
熱・波動と微分方程式, 現代数学への入門
偏微分方程式入門, 数学選書13
新版パーコレーション¦ちょっと変った確率論入門
Percolation (2nd edition)
2010
岩波書店, 2004
裳華房, 1996
遊星社, 2011
Springer-Verlag, 1999
ディリクレ・デデキント
T. Ceccherini-Silberstein,
F. Scarabotti and F. Tolli
共立出版, 2006
Graduate Texts in Mathematics
資料11 卒業研究のテキスト(平成23∼25年度)
戸田盛和
今井 功
巽 友正
ポリア
C. E. Shannon,
流体力学 30 講
流体力学(全編)
流体力学
数学における発見はいかになされるか 帰納と類比
通信の数学的理論
朝倉書店
裳華房
培風館
植松友彦(訳)
C. E. Shannon,
The Mathematical Theory of Communication
The University of Illinois Press,
W. Weaver
小林昭七
小林昭七
F. Kirwan
複素幾何1, 岩波講座現代数学の基礎29
複素幾何2, 岩波講座現代数学の基礎30
Complex Algebraic Curves
1949
岩波書店, 1997
岩波書店, 1997
London Mathematical Society,
M. F. Atiyah,
Introduction to Commutative Algebra
Student Texts 23
Westview Press, 1994.
I. G. MacDonald
後藤四郎; 渡辺敬一
堀田良之
H. Matsumura
T.M. Apostol
L.K. Hua
J.D. Koninck. F. Luca
堤誉志雄
可換環論
可換環と体
Commutative ring theory, Second edition
Introduction to Analytic Number Theory
Introduction to Number Theory
Analytic Number Theory
偏微分方程式論―基礎から展開へ(数学レクチャー
日本評論社, 2011.
岩波書店, 2006
Cambridge University Press, 1989
Springer, 1976
Springer, 1982
AMS 2012
培風館
谷崎俊之
梅村浩
石坂智, 小川朋宏,
ノート基礎編)
リー代数と量子群
楕円関数論ー楕円曲線の解析学
量子情報科学入門
共立出版
東大出版会
共立出版
林正人
G. Chartrand and
A rst Course in Graph Theory
Dover
P. Zhang
N. Harts eld and
Pearls in Graph Theory
Dover
ちくま書店, 2009
W. Weaver
河内亮周, 木村元,
G. Ringel
R.J. Wilson(斎藤伸自, グラフ理論入門
西関隆夫共訳)
近代科学社
Ib Madsen and
From Calculus to Cohomology: De Rham
Cambridge University Press, 1997
Jorgen Tornehav
Nicolas Bourbaki
小沢哲也
J. Milnor
J. Milnor and
Cohomology and Characteristic Classes
Algebra I
平面図形の位相幾何
Topology from the Differentiable Viewpoint
Characteristic Classes
Springer-Verlag, 1989
培風館
Princeton Univ. Press
Princeton Univ. Press
J. Stasheff
Bott-Tu
Differential Forms in Algebraic Topology, GTM 82 Springer-Verlag
資料12
集中講義(平成23∼25年度)
平成23年度集中講義(大学院)
科目名
内 容
講師名
5月9日
応用数理特別講義 I
松崎 雅人
5月10日
5月11日
「通信の変遷とケータイビジネスの動向について」
市川 英彦
株式会社NTTドコモ 東海支社 法人営業部 部長
応用数理特別講義 I
応用数理特別講義 I
渡部 善平
5月13日
応用数理特別講義 I
5月30日∼
幾何学特別講義 III
山田 博司
6月1日
6月20日∼
6月24日
6月27日∼
7月1日
7月4日∼
7月8日
7月11日∼
7月15日
7月19日∼
7月21日
7月25日∼
7月29日
8月8日∼
8月11日
8月29日∼
9月2日
10月3日∼
10月7日
10月17日∼
10月21日
10月31日∼
11月4日
東邦冷熱株式会社 顧問
応用数理特別講義 I
島 航太郎
5月12日
所 属
「地球環境問題とエネルギー ー都市ガスの果たす役割ー」
齋藤 政彦
数論特別講義 I
「自動車の運動性能とサスペンション設計」
トヨタ自動車株式会社 第1シャシー開発部 サスペンション機能開発 グループ長
「退職金のリスクマネジメントと年金アクチュアリーの役割」
株式会社 IICパートナーズ シニアコンサルタント
「ネットワーク性能評価のためのシミュレーションとその数理的背景について」
NTT情報流通プラットフォーム研究所 主幹研究員
「代数曲線上の放物接続のモジュライ空間について」
神戸大学大学院理学研究科数学専攻 教授
「楕円曲線の p 進 L 関数と p 進 Bich and Swinnerton-Dyer 予想について」
小林 真一
東北大学大学院理学研究科数学専攻 准教授
代数学特別講義 IV
「 Rees 環のホモロジカルな性質について」
西田 康二
代数学特別講義 III
朝倉 政典
数理解析・計算機数学特別講義 III
勝股 審也
確率論特別講義 I
服部 真
解析学特別講義 III
宮地 晶彦
統計・情報数理 II
千葉大学大学院理学研究科数学 教授
「p 進体上定義された代数多様体のチャウ群について」
北海道大学大学院理学研究院数学部門 准教授
「 プログラミング言語の表示的意味論」
京都大学数理解析研究所 助教
「 生命保険アクチュアリーの前線」
ジェネラル・リインシュアランス・エイジイ 東京支店 Japan Representative
「Carleson の定理と時間周波数解析」
東京女子大学現代教養学部 教授
「年金数理概論」
坪野 剛司/渡部善平/枇杷高志 社団法人日本年金数理人会 顧問・元内閣官房内閣審議官/株式会社IICパートナーズ/あずさ監査法人
統計・情報数理 I
原 重昭
「生命保険を支える数学」
日本アクチュアリー会 正会員
代数幾何学特別講義 II 「トーリック森理論について」
藤野 修
関数解析特別講義 I
内藤 雄基
複素幾何学特別講義 I
辻 元
京都大学大学院理学研究科数学教室 准教授
「非線形熱方程式の解の爆発」
愛媛大学理工学研究科 教授
「ケーラーリッチ流について」
上智大学理工学部情報理工学科 教授
10月24日∼ 統計・情報数理特別講義 II 「分割表の条件つき独立性のモデルについて」
10月28日
11月7日
竹村 彰通
「多視点幾何による視覚情報の復元と変換」
佐藤 淳
名古屋工業大学大学院 情報工学専攻 教授
11月8日
応用数理特別講義 II
11月9日
応用数理特別講義 II
平家 達史
松井 一
11月10日
応用数理特別講義 II
高橋 友則
11月11日
応用数理特別講義 II
11月28日∼
解析学特別講義 IV
嶋田 芳仁
12月2日
12月5日∼
12月9日
12月12日∼
12月16日
1月16日∼
1月20日
東京大学大学院情報理工学系研究科 教授
応用数理特別講義 II
小沢 登高
幾何学特別講義 II
太田 慎一
数理物理学特別講義 I
入谷 寛
大域解析特別講義 I
桑江 一洋
「日本銀行の機能と業務 ‒金融政策と金融システムの安定‒」
日本銀行 名古屋支店 営業課長
「誤り訂正符号について」
豊田工業大学 電子情報分野 准教授
「デリバティブ市場と金融工学」
三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社 フィナンシャルエンジニアリング部 クオンツ課 部長代理
「実務としてのシミュレーション」
株式会社 アドバンストアルゴリズム&システムズ 主任研究員
「一様有界表現と弱従順性について」
京都大学数理解析研究所 准教授
「最適輸送理論の幾何的側面について」
京都大学大学院理学研究科数学教室 准教授
「トーリック Gromov-Witten 理論の壁越え」
京都大学大学院理学研究科数学教室 准教授
「確率測度の空間上の解析学と幾何学」
熊本大学大学院自然科学研究科 教授
資料12
集中講義(平成23∼25年度)
平成24年度集中講義(大学院)
4月24日∼
4月25日
5月7日
科目名
内 容
講師名
所 属
統計・情報数理概論 II 「年金数理概論」
坪野 剛司
応用数理特別講義 I
丹羽 智彦
5月8日
応用数理特別講義 I
市川 英彦
5月9日
応用数理特別講義 I
渡部 善平
5月10日
5月11日
5月14日∼
5月18日
5月21日∼
5月25日
5月28日∼
5月31日
6月4日∼
6月6日
6月11日∼
6月14日
6月18日∼
6月22日
6月25日∼
6月29日
7月2日∼
7月6日
7月9日∼
7月13日
7月17日∼
7月20日
8月27日∼
8月31日
10月15日∼
10月19日
応用数理特別講義 I
社団法人日本年金数理人会・顧問 元内閣官房内閣審議官
「自動車の運動性能とサスペンション設計」
トヨタ自動車株式会社 第1シャシー開発部 シャシー設計技術開発室 主幹
「通信の変遷とケータイビジネスの動向について」
株式会社NTTドコモ 東海支社 法人営業部 部長
「退職金のリスクマネジメントと年金アクチュアリーの役割」
株式会社IICパートナーズ 年金コンサルティング部長
「デリバティブ市場と金融工学」
佐々木 俊介
三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社 フィナンシャルエンジニアリング部 クオンツ課 部長代理
応用数理特別講義 I
「通信ネットワークの設計・評価のためのシミュレーション技術とその数理的背景について」
山田 博司
NTTセキュアプラットフォーム研究所 ネットワークセキュリティプロジェクト 主幹研究員
幾何学特別講義 IV
後藤 竜司
確率論特別講義 II
小谷 眞一
「一般化された幾何学(generalized geometry)について」
大阪大学大学院理学研究科 教授
「1Dシュレーディンガー作用素についてランダム系から可積分系へ」
関西学院大学理工学部 教授
代数学特別講義 I
「特異点の可換環論」
渡辺 敬一
日本大学文理学部 教授
統計・情報数理概論 II 「年金数理概論」
渡部善平
株式会社IICパートナーズ 年金コンサルティング部長
統計・情報数理概論 II 「年金数理概論」
枇杷高志
解析学特別講義 IV
中村 周
解析学特別講義 II
日合 文雄
表現論特別講義 II
尾角 正人
トポロジー特別講義 I
尾國 新一
数理解析・計算機数学特別講義 II
松尾 宇泰
統計・情報数理概論 I
原 重昭
幾何学特別講義 II
深谷 賢治
あずさ監査法人 アソシエイトパートナー
「変数係数シュレディンガー方程式の解の特異性について」
東京大学大学院数理科学研究科 教授
「大偏差原理について」
東北大学 名誉教授
「艤装配位とその周辺」
大阪大学大学院基礎工学研究科 准教授
「相対的双曲群と幾何学的有限収束作用」
愛媛大学大学院理工学研究科 助教
「微分方程式に対する構造保存数値解法」
東京大学大学院情報理工学系研究科
「生命保険を支える数学」
日本アクチュアリー会 正会員
「非可換幾何学に現れる諸概念とミラー対称性について」
京都大学大学院理学研究科 教授
10月22日∼ 数理物理学特別講義 II 「実グラスマン多様体の表現とその可積分系への応用」
10月26日
児玉 裕治
米国オハイオ州立大学数学科 教授
10月29日∼ 偏微分方程式特別講義 I 「空間減衰しないデータを持つナヴィエ・ストークス方程式」
11月2日
11月13日
11月14日
儀我 美一
「画像処理技術の医療応用について」
森 健策
名古屋大学大学院情報科学研究科 教授
応用数理特別講義 II
松崎 雅人
11月15日
11月16日
12月7日
12月10日∼
12月14日
東邦ガス株式会社 顧問
「誤り訂正符号について」
松井 一
豊田工業大学工学部 准教授
応用数理特別講義 II
応用数理特別講義 II
佐藤 淳
12月3日∼
「地球環境問題とエネルギー ‒都市ガスの果たす役割‒」
応用数理特別講義 II
長江 敬
11月17日
東京大学大学院数理科学研究科 教授
応用数理特別講義 II
「日本銀行の機能と業務 ‒金融政策と金融システムの安定‒」
日本銀行名古屋支店 営業課長
「多視点幾何による視覚情報の復元と変換」
名古屋工業大学大学院工学研究科 教授
複素幾何学特別講義 II 「孤立超曲面特異点のミラー対称性について」
高橋 篤史
複素解析特別講義 I
神本 丈
大阪大学大学院理学研究科 准教授
「ニュートン多面体と様々な漸近解析」
九州大学大学院理学研究院 准教授
12月17日∼ 偏微分方程式特別講義 II 「微分方程式の幾何学」
12月21日
1月21日∼
1月25日
佐藤 肇
表現論特別講義 I
蟹江 幸博
名古屋大学 名誉教授
「数学の表現系 ‒研究と教育の視点から」
三重大学教育学部 特任教授
資料12
集中講義(平成23∼25年度)
平成25年度集中講義(大学院)
科目名
内 容
講師名
4月22日∼
4月26日
5月13日
確率論特別講義I
長田 博文
応用数理特別講義 I
松井 一
5月14日
応用数理特別講義 I
5月15日
応用数理特別講義 I
柴田 隆文
松崎 雅人
5月16日
5月17日
5月27日∼
5月31日
6月10日∼
6月14日
6月24日∼
6月28日
7月3日∼
7月5日
7月8日∼
7月12日
7月31日∼
8月1日
8月26日∼
8月30日
9月24日∼
9月26日
9月27日∼
9月30日
応用数理特別講義 I
所 属
「干渉ブラウン運動とランダム行列について」
九州大学大学院数理学研究院 教授
「誤り訂正符号について」
豊田工業大学工学部 准教授
「社会の発展に寄与するスマートイノベーション(モバイルで創出するビジネスと市場)」
株式会社NTTドコモ 東海支社 法人営業部 部長
「地球環境問題とエネルギー ‒都市ガスの果たす役割‒」
東邦ガス株式会社 顧問
「デリバティブ市場と金融工学」
佐々木 俊介
三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社 フィナンシャルエンジニアリング部 クオンツ課 部長代理
応用数理特別講義 I
「通信ネットワーク設計・評価の実際 -シミュレーション技術とその数理的背景について」
山田 博司
NTTセキュアプラットフォーム研究所 ネットワークセキュリティプロジェクト 主幹研究員
数理物理学特別講義I
「クラスター代数 - 入門と応用」
井上 玲
千葉大学大学院理学研究科 准教授
大域解析特別講義I
塩谷 隆
複素解析特別講義 II
宮地 秀樹
数理解析・計算機数学特別講義 I
蓮尾 一郎
「測度距離空間の集中,リッチ曲率,およびラプラシアンの固有値について」
東北大学大学院理学研究科 教授
「正則2次微分の幾何」
大阪大学大学院理学研究科 准教授
「Categorical Algebra and Coalgebra in Computer Science」
東京大学大学院情報理工学系研究科 講師
トポロジー特別講義 II 「3 次元トポロジーにおける圏論的構造」
葉廣 和夫
京都大学数理解析研究所 准教授
統計・情報数理概論 II 「年金数理概論」
坪野 剛司
統計・情報数理概論 I
原 重昭
一般社団法人年金綜合研究所 理事長
「生命保険を支える数学」
日本アクチュアリー会 正会員
統計・情報数理概論 II 「年金数理概論」
渡部 善平
株式会社IICパートナーズ プリンシパル PD&IP担当部長
統計・情報数理概論 II 「年金数理概論」
久保 知行
株式会社久保総合研究所 年金数理人
10月7日∼ 統計・情報数理特別講義I 「生物統計学」
10月11日
10月15日∼
10月18日
10月28日∼
11月1日
11月11日
11月12日
松井 茂之
幾何学特別講義I
今野 宏
関数解析特別講義I
岡安 類
名古屋大学大学院情報科学研究科 教授
応用数理特別講義 II
応用数理特別講義 II
応用数理特別講義 II
11月15日
応用数理特別講義 II
長江 敬
丹羽 智彦
11月25日∼
11月29日
12月16日∼
12月20日
1月20日∼
1月24日
「C* 群環について」
大阪教育大学教育学部 准教授
「画像処理技術の医療応用について」
11月14日
11月22日
明治大学理工学部 教授
森 健策
佐藤 淳
11月18日∼
「モーメント写像の幾何学」
応用数理特別講義 II
渡部 善平
11月13日
名古屋大学大学院医学系研究科 教授
幾何学特別講義III
金井 雅彦
解析学特別講義I
久保 英夫
解析学特別講義III
「退職金のリスクマネジメントと年金アクチュアリーの役割」
株式会社IICパートナーズ プリンシパル PD&IP担当部長
「多視点幾何による視覚情報の復元と変換」
名古屋工業大学大学院工学研究科 教授
「日本銀行の金融政策」
日本銀行名古屋支店 営業課長
「自動車の運動性能とサスペンション設計」
トヨタ自動車株式会社 第1シャシー開発部 シャシー設計技術開発室 主幹
「複比とその仲間たち ‒とくに剛性問題への応用を中心に‒」
東京大学大学院数理科学研究科 教授
「非線型弾性波動方程式の解の漸近挙動について」
北海道大学大学院理学研究院数学部門 教授
「いくつかの非線形楕円型偏微分方程式(系)の解の構造について」
倉田 和浩
首都大学東京都市教養学部理工学系 教授
代数学特別講義II
「コストカ多項式と交差コホモロジー」
庄司 俊明
同済大学数学系 教授
資料13 多元数理科学研究科での学び方
大学院多元数理科学研究科での学び方
2014 年 4 月 4 日
ガイダンス資料
教務委員会
I. 基本原則
A. 本研究科の教育理念:
大学院多元数理科学研究科では,次を教育理念として掲げています:
1. 数理的力を基礎として,自ら調べ,自ら考え,自ら発見していく自立的な人
間を育てることを目的とする.
2. そのために,多様な問題意識を持つ学生が,他の学生,研究者との接触を通
して,論理的思考を積み重ね,問題を明確にして,それを解決してゆくこと
ができる教育環境を整える.
もっと簡単に言えば,
• 皆さんが自主的に学習計画を立て,それを実行し,その結果を報告する,
• 研究科の教育体制は,その皆さんの自主的活動を支援するために作られて
いる,
• 皆さんの学習は,活発な研究者・仲間達との触れ合いの中で行われる,
ということです.
B. 学習への態度
皆さんの学習態度としては次の 2 つの点が大切です:
• 基礎的な数学の力をきちんと身につけること.
• 狭い分野にとらわれず,広い視野から自分の学んだ知識を位置づけてゆく
こと.
C. 身につけるべき能力
皆さんが身につけるべき一般的な能力として次のものが挙げられます:
• 学ぶ力(文献を読みこなしていく能力,必要な文献等を検索する能力).
• 問題を見出し,解決していく力(分析力,思考力,総合力,創造性).
• 学んだこと・研究成果を応用発展させていく力.
• コミュニケーション能力(議論する能力,文章表現力,発表能力).
D. 学ぶべき知識
皆さんが身につけるべき知識として次のものが挙げられます:
1
資料13 多元数理科学研究科での学び方
• それぞれのレベルに応じた数学・数理科学の知識.
• 数学全体の俯瞰的理解とその中での自分が学んでいる専門の位置付け.
• 数学という学問の方法論,考え方(特に体系的・論理的思考).
• 自然科学の方法論,考え方,その中での数学の位置・特徴.
(特に,数学は抽
象的に見えるが,現実の自然や社会と深く関わっており(それが数理科学),
それらを普遍化したものであることを理解する.
)
II. 研究科の支援体制
皆さんの研究・学習に対する研究科の支援体制の特徴は,次の 3 つの点にあり
ます:
• 複数の教員によるアドバイザー制度を設け,皆さんの研究・学習を支援する.
• 皆さんの多様な要望に応える多様な講義を用意する.
(レベルの概念の導入,
コースデザインの明確化により,皆さんのコース選択に役立てる.
)
• 教員全員がオフィスアワーを設け,日常的に学生の相談に対応する.
A. アドバイザー
アドバイザーは皆さんと常に接触を持ち,皆さんの希望を聴き,皆さんの学習
の進行状況を見ながら,皆さんが最も適切なコースに沿って学習できるようアド
バイスします.また将来の進路についても相談に乗ります.そして必要な場合に
は,他の専門分野の教員や,研究科内外の適当な担当者を紹介します.
本研究科の特徴は,複数の教員がアドバイザーとして皆さんへの責任を持つこ
とです:
0. プレアドバイザー:入学前に,準備のためのアドバイスを行う.
1. 少人数クラスの指導教員.修士 1 年次,2 年次で,少人数クラスアドバイ
ザーとして異なる教員を選択することも,同じ教員を選択することもできる.
さらに,修士 2 年次の学生に対しては,サブアドバイザーがつき,第三者の
一般的な立場から修士論文の書き方などに対する指導を行う.
2. 後期課程アドバイザー …複数アドバイザー制を導入している.そのうちの
1 人が責任者となる.
これらのアドバイザーだけが,皆さんのその学年での研究・学習を支援するわ
けではありません.少人数クラスのテーマ以外に研究・学習したい内容がある場
合は,少人数クラスとは別に適切な教員からアドバイス,指導を受けることがで
きます.積極的に教員とコンタクトを取ることを勧めます.
ただし,
「先生から教わる」のではありません.主体はあくまで皆さん自身です.
2
資料13 多元数理科学研究科での学び方
B. オフィスアワー
すべての教員はオフィスアワーを講義期間中に設定し,公表しています.この
時間に学生さんは事前のアポイントメントなしに面会し,自由に質問や相談をす
ることができます.この機会を積極的に利用してください.
(もちろん,オフィス
アワー以外に,アポイントメントをとってから質問や相談をすることもできます.
)
特に専門の異なる分野の先生方から話を聞く機会とすることを勧めます.
通常の研究室で面会するオフィスアワーの他,講義に対応するもの,若い研究
者たちが合同で運営するもの (Cafe David) など,特色あるオフィスアワーが開か
れています.
C. レベル
ここで本研究科の特徴である,
「レベル」の考え方について説明します.これは
学部・大学院を通じた数学教育の段階を示すもので,全ての講義に対し,レベル
が設定されています:
レベル 0: 理系学生が共通に 1 年次で学ぶ数学(微分積分学・線形代数学).
レベル 1: 数学全分野の基礎として,数理学科学生全員が身に付けるべき内容(ほ
ぼ数理学科 2, 3 年で学ぶ内容に該当).これを物理学などの他分野との関連,
その先の応用などを意識しながら理解し,身につける.直感力,論理力,抽
象能力の育成を含む.
レベル 2: 数学・数理科学の多様な,より進んだ内容.その多様性の中で,それ
らに共通する数学の考え方,特に論理的,抽象的,体系的思考のもつ役割を
理解する.主な対象は学部 4 年,大学院前期課程の学生であり,2 年程度で
コースを終えることが望ましい.
レベル 3: レベル 2 までの基本的内容(コア)を前提とする,進んだ専門的内容.
主な対象は前期課程 2 年,後期課程の学生であり,3 ∼ 4 年でコースを終え
ることを目指す.
レベル 4: 研究者,高等教育従事者養成のための教育内容.主な対象は PD (PostDoctoral Fellow),助教以上である.
皆さんの場合には,レベル 2 およびレベル 3 がほぼ該当するものになります.
しかし「レベル」の考え方によって,従来の「学年」の考え方にとらわれず,自分
の学習コースを組み立ててゆくことができるのです.例えば,
• A 君は学部 4 年,修士 1 年次でレベル 2 の履修を終え,自分のやりたい方
向が定まったので,修士 2 年次からレベル 3 に進み,研究者セミナーにも
参加している.
• B 君は修士 1 年次の学習の中でレベル 1 の学習が不十分であることが分かっ
たので,その講義も併せて履修している.
(III. A. の説明を参照.
)
3
資料13 多元数理科学研究科での学び方
D. コースデザイン
それぞれの講義(通常講義,少人数クラス)については,担当者による「コー
スデザイン」を学期開始前に配布し,そこで詳しい説明を行って皆さんが講義な
どを選択する資料とします.そこには
• 科目名,担当者,連絡先,
• レベル,目的,到達目標,内容・方法,講義予定,
• 教科書,参考書,予備知識,
• 成績評価方法・基準,
• その他アドバイスなど
が書かれています.講義選択に当たっては,このコースデザインをよく読み,不
明の点については直接担当教員に遠慮なく質問してください.
III. 研究・学習活動
皆さんが大学院で行う研究・学習活動は主に次の 3 種類です:
• (通常)講義受講,
• 少人数クラス受講,
• 自主研究・学習(研究者セミナー,談話会,研究集会への参加などを含む).
講義,少人数クラスの単位が認定されるのは,前期課程の学生のみですが,後期
課程の学生も積極的に参加することを勧めます.
A. 通常講義
通常の多人数による講義です.
(学生便覧の「A 類」に当たります.
)単に「講義」
という場合もあります.
学期を通じて行われる講義および(原則的に 1 週間の)集中講義があり,これ
らのレベルは,
• レベル 2:4 年生との共通講義
• レベル 3:大学院のみの講義
として設定されています.大学院の講義(特にレベル 3 のもの)は,当該テーマ
のものが毎年開講されるとは限らないので,履修を逃すことのないように注意し
てください.また,学部レベルの知識の不足分を補いたい場合,レベル 1 の講義
を受けることができます.必ずアドバイザーに相談した上で,履修申請をしてく
ださい.この場合 2 科目以内に限り単位(1 科目につき 2 単位)を修得できます.
修了要件 1:前期課程修了のためには,通常講義(A 類)12 単位
以上の修得が必要です.
4
資料13 多元数理科学研究科での学び方
修士 2 年次の後期は修士論文作成の最終段階です.従って,講義の単位修得は
できるだけ修士 2 年次の前期で完了するようにして下さい.
また,他研究科(理学・情報科学・工学など)の講義を受講して単位を修得す
ることも可能です.学習の枠を広げるためにも積極的に単位互換の制度を活用し
て下さい.詳細は教育研究支援室にお尋ねください.
なお,履修した講義(集中講義を含む)のそれぞれについて,講義内容要約を学
期終了後に提出する必要があります.
(その学期に 3 科目以上履修した場合は,そ
のうちの 3 科目について提出してください.
)
B. 少人数クラス
皆さんの到達目標に応じた,本や論文を読む力,考える力,議論する力を養う
ことを目的とした双方向的な講義です.例えば次のような形態が考えられます:
• あるテーマを定め,各学生が興味ある様々の方向から多角的に学ぶ講義.
• 教員が計画性を持って学生の基礎学力を一定のレベルまで引き上げる形の
講義.
(これは,従来の修士論文を書かせることを主目的としたセミナーではありません.
)
前期課程の学生は各学年毎にある 1 つの少人数クラスに属し,その単位を修得
しますが,他の少人数クラスへの参加を積極的に推奨します.他の少人数クラス
に 1 学期間出席し,課題の提出などにより担当教員が少人数クラスの内容を修得
したと認めた場合には,1 単位(在学期間を通じて 1 単位まで)が与えられます.
少人数クラスでは,修士 1 年次,2 年次という学年による区別は行いません.そ
の代わり,クラスによって,レベル 2 のもの,レベル 3 のもの,レベル 2 からレ
ベル 3 に至るものなどがあり,コースデザインをよく読み,担当教員に質問・相
談するなどして,クラスを選択してください.
修了要件 2:前期課程修了のためには,修士 1 年次,2 年次の少
人数クラスの単位修得(B 類 16 単位,C 類 4 単位)が必要です.
少人数クラスの単位修得のためには,前期に少人数クラス内容報告(中間まと
め)を,後期に修士 1 年次の学生は 1 年次学習内容報告,修士 2 年次の学生は修
士論文を提出する必要があります.
(提出されない場合,少人数クラスの単位が認
定されない,あるいは,単位認定が取り消されることがあります.
)
また,
修士 2 年次後期の少人数クラスの単位を修得するためには,修士
2 年次の夏までに予備テストに合格している(あるいはそれを免除
されている)ことが必要です.
5
資料13 多元数理科学研究科での学び方
C. 修士論文
修了要件 3:前期課程修了のためには,修士論文を提出し,審査に
合格することが必要です.
修士論文は,皆さんが 2 年間どのように研究・学習を行い,I. C, D に挙げた知
識・能力をどの程度身につけたのかを報告するものです.合格の基準は,2 年間と
いう期間にふさわしい学習成果を皆さんが挙げられたと,修士論文の中できちん
と報告されていることです.
(例えばオリジナリティなどのある絶対的な数学的レ
ベルを基準とはしません.
)
修士論文は次の 2 つの部分から構成されます:
1. 自主学習・研究報告.
(在学中に自らが設定した学習, 研究についての報告で
す.テーマについては各個人の自由に任されます.
)
2. 修士 2 年次少人数クラス内容報告.
ただし,少人数クラスで学んだことに関連して自主的に研究・学習した内容やそ
の中で得られたオリジナルな結果を書く場合など,2 つの部分に分離することが
困難な場合は,無理に分ける必要はありません.
修士論文については次の点に注意して執筆することが求められます:
1. 論文は体系的に,また,自分の理解に基づいた自分の言葉で書く.
(考える問
題をその背景とともに明確にし,述べようとする結果,結論をはっきり書く.
論文全体の流れが分かるように書く.
)
2. 序文 (Introduction) を設け,論文の概略を述べる.
(新しい問題を考えたの
か,理論のサーベイをしたのかを明記する.
)
3. 引用をきちんとする.
4. 本人やアドバイザー以外の人にも分かるように書く.
より詳しい形式や内容についての注意は,後日発表される「修士論文ガイドライ
ン」で説明します.
修士論文については,さらに発表会でその内容について説明してもらいます.こ
の発表会は公開ですから,研究科の全教員・大学院生を対象として説明すること
になります.プレゼンテーションに十分配慮してください.
修士論文の合否は,複数の教員による論文審査の結果と修士論文発表会での発
表を考慮して判定されます.
(必要な場合は,修士 1 年次学習内容報告書なども参
考にされます.
)
D. その他の活動
その他の活動として,前期課程の学生全員に関係する
• 予備テスト
6
資料13 多元数理科学研究科での学び方
• 修士 1 年次学習内容報告
• ティーチング・アシスタント
• LATEX 講習会
について説明します.
● 予備テスト
予備テストは,前期課程での教育プログラム(講義,少人数クラス)を受ける
ための最低限の数学リテラシー(基礎能力)が準備されていることを確認するた
めに行うものです.したがって,このテストは入学直後に行われる予備テストで
合格することが基本です.もしこの予備テストで不合格となった場合は,基礎演
習クラスを受講する必要があります.基礎演習クラスに参加し(出席および課題
提出),基礎演習クラスの修了テストに合格した場合,その合格をもって予備テス
トの合格に代えます.
この予備テストでは,通常名古屋大学理学部数理学科 2 年次終了時までに習得
するべきものの中で,特に,
• 微分積分学及び線形代数学の基本事項,
• 数学的概念と論理の基本的な表現能力
が十分習得されていることを確認します.問題の水準は,各問とも数理学科 2 年
次の学習を終えたものが十分完答できるレベルとなっています.
採点は,1 問 3 点満点とし,問の要点に対する理解度を総合的に判定して以下
のように行ないます:
3
2
1
0
点:
点:
点:
点:
基本事項の理解および論証の表現が十分である.
基本事項の理解または論証の表現に一部不十分な点がみられる.
基本事項の理解または論証の表現に習得すべき点が残っている.
基本事項の理解または論証の表現にまだ習得すべき点が多い.
そして, 合格基準は,
出題は計 4 問,12 点満点で 9 点以上を合格とする.
となっています.
予備テストが免除されておらず,予備テストに合格していない学生は,修士 2
年次後期の少人数クラスの単位が修得できません.
● 修士 1 年次学習内容報告書・報告会
修士 2 年次での研究・学習を開始するのに先だって,この 1 年間に学習したこ
とを自分でまとめ直し再確認することを目的として行うものです.1 年次学習内
容報告書は,1 年次で学習した内容(少人数クラス,あるいは,自主学習・研究)
について自分の理解に基づいて再構成した上で書いてください.これは,修士論
文を書くための準備(予行演習)にもなりますので,修士論文ガイドラインを参
7
資料13 多元数理科学研究科での学び方
考にして作成してください.また,報告会では,1 年次で学習したことの概要,そ
の中で主要と考えること(特に興味を持ったこと),2 年次の学習計画について,
発表してもらいます.そして,報告書を読み発表を聞いた複数の教員がアドバイ
スを行ないます.
● ティーチング・アシスタント (TA, Teaching Assistant)
ティーチング・アシスタント (TA) とは,前期課程の学生を中心に採用される,
研究科における教育活動のアシスタントです.大学 1 年次の微分積分学・線形代
数学,数理学科 2, 3 年次の講義・演習科目や Cafe David において,担当教員の
指導の下,レポート・演習問題の作成,採点,解説の作成や,講義内外での質疑
応答などを行います.TA には給与が支給されますが,それだけでなく,教える立
場に立つことで基本事項を新たな視点で再認識できるなど,自らの学習や研究に
も役立ちますし,自らが指導にあたる際の貴重な経験を積むことができます.ぜ
ひ,TA を経験してください.
● LATEX 講習会
大学院に入学すると,修士論文をはじめ,報告書など数式の入ったまとまった
文書を作成する機会が増えます.一般に科学技術に関する文書(論文)を作成す
る際,あらかじめ文書全体の構成を考え,細部の推敲を重ねることが重要であり,
さらに数理科学の分野では多くの数式や図版を扱う必要が生じます.LATEX は,こ
のような目的のために広く用いられている標準的な文書作成ソフトウェアであり,
LATEX を用いることにより数理科学の文書を容易に作成することが可能になりま
す.そこで,本研究科では LATEX 講習会を開催しています.この講習会に参加し,
早い時期から LATEX を用いた文書作成に慣れておくことを強く勧めます.
8
資料14 平成25年度(2013年度)多元数理科学研究科授業時間割表
2013年度前期時間割表(大学院)
4 年生と共通
月
大学院のみ
1
2
数理物理学概論 I(粟田)
3
数理科学展望 I(金銅・大沢・林(正))
4
火
1
幾何学概論 I(川村)
2
水
3
解析学概論 II(杉本)
4
確率論概論 I(林(正))
1
解析学概論 I(津川)
2
表現論特論 I(ヘルシェン)
3
予備テスト基礎演習(加藤・橋本)
4
木
1
代数学概論 I(行者)
解析学特論 I(青本)
2
金
3
代数学概論 V(伊藤)
4
幾何学概論 V(内藤)
1
数理解析・計算機数学概論 II(ガリグ)
2
3
社会数理概論 I(織田・中村・日比)
4
2
幾何学特論 I(森吉)
資料14 平成25年度(2013年度)多元数理科学研究科授業時間割表
2013年度後期時間割表(大学院)
4 年生と共通
月
大学院のみ
1
2
幾何学概論 II(ヘッセルホルト)
3
数理物理学概論 II(永尾)
4
火
1
2
確率論概論 II(吉田)
偏微分方程式特論 I(菱田)
3
水
4
数理科学展望 II(ヘッセルホルト・藤江・ガリグ)
1
数理解析・計算機数学概論 III(内藤)
2
3
4
木
1
代数学概論 II(ガイサ)
複素幾何学特論 I(大沢)
2
解析学概論 VI(青本)
代数学特論 II(デモネ)
3
社会数理概論 II(岸本・田中・中村)
2
3
4
金
1
4
2
資料15 多元数理科学研究科授業科目
4.多元数理科学研究科授業科目
多元数理科学専攻(選択科目)
A類Ⅰ(基礎科目)
単位
数
理
科
学
展
望
Ⅰ
2
数
理
科
学
展
望
Ⅱ
2
代
数
学
概
論
Ⅰ
2
代
数
学
概
論
Ⅱ
2
代
数
学
概
論
Ⅲ
2
代
数
学
概
論
Ⅳ
2
代
数
学
概
論
Ⅴ
2
代
数
学
概
論
Ⅵ
2
幾
何
学
概
論
Ⅰ
2
幾
何
学
概
論
Ⅱ
2
幾
何
学
概
論
Ⅲ
2
幾
何
学
概
論
Ⅳ
2
幾
何
学
概
論
Ⅴ
2
幾
何
学
概
論
Ⅵ
2
解
析
学
概
論
Ⅰ
2
解
析
学
概
論
Ⅱ
2
解
析
学
概
論
Ⅲ
2
解
析
学
概
論
Ⅳ
2
解
析
学
概
論
Ⅴ
2
解
析
学
概
論
Ⅵ
2
確
率
論
概
論
Ⅰ
2
確
率
論
概
論
Ⅱ
2
確
率
論
概
論
Ⅲ
2
確
率
論
概
論
Ⅳ
2
数
理
物
理
学
概
論
Ⅰ
2
数
理
物
理
学
概
論
Ⅱ
2
数
理
物
理
学
概
論
Ⅲ
2
数
理
物
理
学
概
論
Ⅳ
2
応
用
数
理
概
論
Ⅰ
2
応
用
数
理
概
論
Ⅱ
2
社
会
数
理
概
論
Ⅰ
2
社
会
数
理
概
論
Ⅱ
2
統 計 ・ 情 報 数 理 概 論 Ⅰ
2
統 計 ・ 情 報 数 理 概 論 Ⅱ
2
数 理 解 析 ・ 計 算 機 数 学 概 論 Ⅰ
2
A類Ⅰ(基礎科目)
単位
数 理 解 析 ・ 計 算 機 数 学 概 論 Ⅱ
2
数
A類Ⅱ(専門科目)
Ⅳ
2
解
Ⅳ
1
数 理 解 析 ・ 計 算 機 数 学 概 論 Ⅲ
2
数 理 解 析 ・ 計 算 機 数 学 特 論 Ⅰ
2
関 数 解 析 特 別 講 義 Ⅰ
1
数 理 解 析 ・ 計 算 機 数 学 概 論 Ⅳ
2
数 理 解 析 ・ 計 算 機 数 学 特 論 Ⅱ
2
関 数 解 析 特 別 講 義 Ⅱ
1
数 理 科 学 基 礎 講 義 Ⅰ
2
数 理 解 析 ・ 計 算 機 数 学 特 論 Ⅲ
2
偏 微 分 方 程 式 特 別 講 義 Ⅰ
1
数 理 科 学 基 礎 講 義 Ⅱ
2
数 理 解 析 ・ 計 算 機 数 学 特 論 Ⅳ
2
偏 微 分 方 程 式 特 別 講 義 Ⅱ
1
A類Ⅱ(専門科目)
単位
統 計 ・ 情 報 数 理 特 論 Ⅰ
2
確
率
論
特
別
講
義
Ⅰ
1
率
論
特
別
講
義
理
物
理
学
特
論
単位
A類Ⅲ(集中講義)
析
学
特
別
講
義
単位
基
礎
論
特
論
Ⅰ
2
統 計 ・ 情 報 数 理 特 論 Ⅱ
2
確
Ⅱ
1
基
礎
論
特
論
Ⅱ
2
統 計 ・ 情 報 数 理 特 論 Ⅲ
2
大 域 解 析 特 別 講 義 Ⅰ
1
代
数
学
特
論
Ⅰ
2
統 計 ・ 情 報 数 理 特 論 Ⅳ
2
大 域 解 析 特 別 講 義 Ⅱ
1
代
数
学
特
論
Ⅱ
2
応
用
数
理
特
論
Ⅰ
2
複 素 解 析 特 別 講 義 Ⅰ
1
数
論
特
論
Ⅰ
2
応
用
数
理
特
論
Ⅱ
2
複 素 解 析 特 別 講 義 Ⅱ
1
数
論
特
論
Ⅱ
2
応
用
数
理
特
論
Ⅲ
2
数 理 物 理 学 特 別 講 義 Ⅰ
1
用
数
理
特
論
表
現
論
特
論
Ⅰ
2
応
Ⅳ
2
数 理 物 理 学 特 別 講 義 Ⅱ
1
表
現
論
特
論
Ⅱ
2
数 理 科 学 総 合 演 習 Ⅰ
1
数理解析・計算機数学特別講義Ⅰ
1
代
数
幾
何
学
特
論
Ⅰ
2
数 理 科 学 総 合 演 習 Ⅱ
1
数理解析・計算機数学特別講義Ⅱ
1
代
数
幾
何
学
特
論
Ⅱ
2
A類Ⅲ(集中講義)
単位
統 計 ・ 情 報 数 理 特 別 講 義 Ⅰ
1
幾
何
学
特
論
Ⅰ
2
基
礎
論
特
別
講
義
Ⅰ
1
統 計 ・ 情 報 数 理 特 別 講 義 Ⅱ
1
幾
何
学
特
論
Ⅱ
2
基
礎
論
特
別
講
義
Ⅱ
1
応 用 数 理 特 別 講 義 Ⅰ
1
ト
ポ
ロ
ジ
ー
特
論
Ⅰ
2
代
数
学
特
別
講
義
Ⅰ
1
応 用 数 理 特 別 講 義 Ⅱ
1
ト
ポ
ロ
ジ
ー
特
論
Ⅱ
2
代
数
学
特
別
講
義
Ⅱ
1
A類Ⅳ(昼夜開講)
単位
複
素
幾
何
学
特
論
Ⅰ
2
代
数
学
特
別
講
義
Ⅲ
1
基
礎
数
学
Ⅰ
2
複
素
幾
何
学
特
論
Ⅱ
2
代
数
学
特
別
講
義
Ⅳ
1
基
礎
数
学
Ⅱ
2
解
析
学
特
論
Ⅰ
2
数
論
特
別
講
義
Ⅰ
1
基
礎
数
学
Ⅲ
2
解
析
学
特
論
Ⅱ
2
数
論
特
別
講
義
Ⅱ
1
基
礎
数
学
Ⅳ
2
特
殊
関
数
論
特
論
Ⅰ
2
表
現
論
特
別
講
義
Ⅰ
1
基
礎
数
学
Ⅴ
2
特
殊
関
数
論
特
論
Ⅱ
2
表
現
論
特
別
講
義
Ⅱ
1
基
礎
数
学
Ⅵ
2
関
数
解
析
特
論
Ⅰ
2
代 数 幾 何 学 特 別 講 義 Ⅰ
1
基
礎
数
学
特
論
Ⅰ
2
関
数
解
析
特
論
Ⅱ
2
代 数 幾 何 学 特 別 講 義 Ⅱ
1
基
礎
数
学
特
論
Ⅱ
2
偏 微 分 方 程 式 特 論 Ⅰ
2
幾
何
学
特
別
講
義
Ⅰ
1
基
礎
数
学
特
論
Ⅲ
2
偏 微 分 方 程 式 特 論 Ⅱ
2
幾
何
学
特
別
講
義
Ⅱ
1
基
礎
数
学
特
論
Ⅳ
2
大
域
解
析
特
論
Ⅰ
2
幾
何
学
特
別
講
義
Ⅲ
1
科
学
と
数
理
Ⅰ
2
大
域
解
析
特
論
Ⅱ
2
幾
何
学
特
別
講
義
Ⅳ
1
科
学
と
数
理
Ⅱ
2
複
素
解
析
特
論
Ⅰ
2
ト ポ ロ ジ ー 特 別 講 義 Ⅰ
1
科
学
と
数
理
Ⅲ
2
複
素
解
析
特
論
Ⅱ
2
ト ポ ロ ジ ー 特 別 講 義 Ⅱ
1
科
学
と
数
理
Ⅳ
2
確
率
論
特
論
Ⅰ
2
複 素 幾 何 学 特 別 講 義 Ⅰ
1
科
学
と
数
理
特
論
Ⅰ
2
確
率
論
特
論
Ⅱ
2
複 素 幾 何 学 特 別 講 義 Ⅱ
1
科
学
と
数
理
特
論
Ⅱ
2
数
理
物
理
学
特
論
Ⅰ
2
解
析
学
特
別
講
義
Ⅰ
1
科
学
と
数
理
特
論
Ⅲ
2
数
理
物
理
学
特
論
Ⅱ
2
解
析
学
特
別
講
義
Ⅱ
1
科
学
と
数
理
特
論
Ⅳ
2
数
理
物
理
学
特
論
Ⅲ
2
解
析
学
特
別
講
義
Ⅲ
1
B類(講究)
単位
B類(講究)
単位
C類(実習)
単位
4
4
確
率
論
講
究
3
4
認 知 構 造 数 理 学 実 習 1
1
究
1
4
確
率
論
講
究
4
4
認 知 構 造 数 理 学 実 習 2
1
講
究
2
4
大
域
解
析
講
究
1
4
認 知 構 造 数 理 学 実 習 3
1
論
講
究
3
4
大
域
解
析
講
究
2
4
認 知 構 造 数 理 学 実 習 4
1
論
講
究
4
4
大
域
解
析
講
究
3
4
整
数
論
実
習
1
1
究
1
4
大
域
解
析
講
究
4
4
整
数
論
実
習
2
1
講
究
2
4
複
素
解
析
講
究
1
4
整
数
論
実
習
3
1
論
講
究
3
4
複
素
解
析
講
究
2
4
整
数
論
実
習
4
1
論
講
究
4
4
複
素
解
析
講
究
3
4
数
理
設
計
学
実
習
1
1
究
1
4
複
素
解
析
講
究
4
4
数
理
設
計
学
実
習
2
1
講
究
2
4
数
理
物
理
学
講
究
1
4
数
理
設
計
学
実
習
3
1
学
講
究
3
4
数
理
物
理
学
講
究
2
4
数
理
設
計
学
実
習
4
1
学
講
究
4
4
数
理
物
理
学
講
究
3
4
数
理
情
報
学
実
習
1
1
究
1
4
数
理
物
理
学
講
究
4
4
数
理
情
報
学
実
習
2
1
講
究
2
4
数 理 解 析 ・ 計 算 機 数 学 講 究 1
4
数
理
情
報
学
実
習
3
1
学
講
究
3
4
数 理 解 析 ・ 計 算 機 数 学 講 究 2
4
数
理
情
報
学
実
習
4
1
学
講
究
4
4
数 理 解 析 ・ 計 算 機 数 学 講 究 3
4
常 微 分 方 程 式 実 習 1
1
究
1
4
数 理 解 析 ・ 計 算 機 数 学 講 究 4
4
常 微 分 方 程 式 実 習 2
1
講
究
2
4
統 計 ・ 情 報 数 理 講 究 1
4
常 微 分 方 程 式 実 習 3
1
ー
講
究
3
4
統 計 ・ 情 報 数 理 講 究 2
4
常 微 分 方 程 式 実 習 4
1
構
造
変
分
学
講
究
1
4
代
数
学
講
構
造
変
分
学
講
究
2
4
数
論
講
構
造
変
分
学
講
究
3
4
数
論
構
造
変
分
学
講
究
4
4
数
形
態
構
造
学
講
究
1
4
数
形
態
構
造
学
講
究
2
4
表
現
論
講
形
態
構
造
学
講
究
3
4
表
現
論
形
態
構
造
学
講
究
4
4
表
現
社 会 構 造 数 理 学 講 究 1
4
表
現
社 会 構 造 数 理 学 講 究 2
4
代
数
幾
何
学
講
社 会 構 造 数 理 学 講 究 3
4
代
数
幾
何
学
社 会 構 造 数 理 学 講 究 4
4
代
数
幾
何
認 知 構 造 数 理 学 講 究 1
4
代
数
幾
何
認 知 構 造 数 理 学 講 究 2
4
幾
何
学
講
認 知 構 造 数 理 学 講 究 3
4
幾
何
学
認 知 構 造 数 理 学 講 究 4
4
幾
何
整
数
論
講
究
1
4
幾
何
整
数
論
講
究
2
4
ト
ポ
ロ
ジ
ー
講
整
数
論
講
究
3
4
ト
ポ
ロ
ジ
ー
整
数
論
講
究
4
4
ト
ポ
ロ
ジ
単位
究
B類(講究)
数
理
設
計
学
講
究
1
4
ト
ポ
ロ
ジ
ー
講
究
4
4
統 計 ・ 情 報 数 理 講 究 3
4
基
礎
論
実
習
1
1
数
理
設
計
学
講
究
2
4
複
素
幾
何
学
講
究
1
4
統 計 ・ 情 報 数 理 講 究 4
4
基
礎
論
実
習
2
1
数
理
設
計
学
講
究
3
4
複
素
幾
何
学
講
究
2
4
応
用
数
理
講
究
1
4
基
礎
論
実
習
3
1
数
理
設
計
学
講
究
4
4
複
素
幾
何
学
講
究
3
4
応
用
数
理
講
究
2
4
基
礎
論
実
習
4
1
数
理
情
報
学
講
究
1
4
複
素
幾
何
学
講
究
4
4
応
用
数
理
講
究
3
4
代
数
学
実
習
1
1
数
理
情
報
学
講
究
2
4
特
殊
関
数
論
講
究
1
4
応
用
数
理
講
究
4
4
代
数
学
実
習
2
1
数
理
情
報
学
講
究
3
4
特
殊
関
数
論
講
究
2
4
単位
代
数
学
実
習
3
1
数
理
情
報
学
講
究
4
4
特
殊
関
数
論
講
究
3
4
構
造
変
分
学
実
習
1
1
代
数
学
実
習
4
1
常 微 分 方 程 式 講 究 1
4
特
殊
関
数
論
講
究
4
4
構
造
変
分
学
実
習
2
1
数
論
実
習
1
1
常 微 分 方 程 式 講 究 2
4
関
数
解
析
講
究
1
4
構
造
変
分
学
実
習
3
1
数
論
実
習
2
1
常 微 分 方 程 式 講 究 3
4
関
数
解
析
講
究
2
4
構
造
変
分
学
実
習
4
1
数
論
実
習
3
1
常 微 分 方 程 式 講 究 4
4
関
数
解
析
講
究
3
4
形
態
構
造
学
実
習
1
1
数
論
実
習
4
1
基
礎
論
講
究
1
4
関
数
解
析
講
究
4
4
形
態
構
造
学
実
習
2
1
表
現
論
実
習
1
1
基
礎
論
講
究
2
4
偏 微 分 方 程 式 講 究 1
4
形
態
構
造
学
実
習
3
1
表
現
論
実
習
2
1
基
礎
論
講
究
3
4
偏 微 分 方 程 式 講 究 2
4
形
態
構
造
学
実
習
4
1
表
現
論
実
習
3
1
基
礎
論
講
究
4
4
偏 微 分 方 程 式 講 究 3
4
社 会 構 造 数 理 学 実 習 1
1
表
現
論
実
習
4
1
代
数
学
講
究
1
4
偏 微 分 方 程 式 講 究 4
4
社 会 構 造 数 理 学 実 習 2
1
代
数
幾
何
学
実
習
1
1
代
数
学
講
究
2
4
確
率
論
講
究
1
4
社 会 構 造 数 理 学 実 習 3
1
代
数
幾
何
学
実
習
2
1
代
数
学
講
究
3
4
確
率
論
講
究
2
4
社 会 構 造 数 理 学 実 習 4
1
代
数
幾
何
学
実
習
3
1
C類(実習)
資料15 多元数理科学研究科授業科目
C類(実習)
代
数
幾
何
学
実
習
単位
複
素
解
析
実
習
3
1
4
1
複
素
解
析
実
習
4
1
幾
何
学
実
習
1
1
数
理
物
理
学
実
習
1
1
幾
何
学
実
習
2
1
数
理
物
理
学
実
習
2
1
幾
何
学
実
習
3
1
数
理
物
理
学
実
習
3
1
幾
何
学
実
習
4
1
数
理
物
理
学
実
習
4
1
ト
ポ
ロ
ジ
ー
実
習
1
1
数 理 解 析 ・ 計 算 機 数 学 実 習 1
1
ト
ポ
ロ
ジ
ー
実
習
2
1
数 理 解 析 ・ 計 算 機 数 学 実 習 2
1
ト
ポ
ロ
ジ
ー
実
習
3
1
数 理 解 析 ・ 計 算 機 数 学 実 習 3
1
ト
ポ
ロ
ジ
ー
実
習
4
1
数 理 解 析 ・ 計 算 機 数 学 実 習 4
1
複
素
幾
何
学
実
習
1
1
統 計 ・ 情 報 数 理 実 習 1
1
複
素
幾
何
学
実
習
2
1
統 計 ・ 情 報 数 理 実 習 2
1
複
素
幾
何
学
実
習
3
1
統 計 ・ 情 報 数 理 実 習 3
1
複
素
幾
何
学
実
習
4
1
統 計 ・ 情 報 数 理 実 習 4
1
特
殊
関
数
論
実
習
1
1
応
用
数
理
実
習
1
1
特
殊
関
数
論
実
習
2
1
応
用
数
理
実
習
2
1
特
殊
関
数
論
実
習
3
1
応
用
数
理
実
習
3
1
特
殊
関
数
論
実
習
4
1
応
用
数
理
実
習
4
1
関
数
解
析
実
習
1
1
関
数
解
析
実
習
2
1
関
数
解
析
実
習
3
1
【履修方法】
関
数
解
析
実
習
4
1
(博士前期課程)
偏 微 分 方 程 式 実 習 1
1
偏 微 分 方 程 式 実 習 2
1
偏 微 分 方 程 式 実 習 3
1
偏 微 分 方 程 式 実 習 4
1
確
率
論
実
習
1
1
確
率
論
実
習
2
1
確
率
論
実
習
3
1
確
率
論
実
習
4
1
大
域
解
析
実
習
1
1
大
域
解
析
実
習
2
1
大
域
解
析
実
習
3
1
大
域
解
析
実
習
4
1
複
素
解
析
実
習
1
1
複
素
解
析
実
習
2
1
C類(実習)
1.A類の授業科目のうちから 12 単位以
上を修得すること。
ただし,指導教員の指導により学部の
授業科目又は他の研究科及び大学院共通
科目規程に定める授業科目から 4 単位ま
でをA類の単位として修得できる。
2.B類の授業科目のうちから 16 単位以
上を修得すること。
3.C類の授業科目のうちから4単位以上
を修得すること。
4.研究指導については,指導教員の指導
を受けること。
(博士後期課程)
前期課程で履修した授業科目の理論を更
に精深に,専門に応じ研究指導を受ける。
単位
資料16 多元数理論文賞受賞者一覧
氏名
都竹 憲行
内田 幸寛
南出 真
野田 尚廣
野尻 執土
中川 勇人
氏名
和田 堅太郎
大木 俊輔
唐澤 俊幸
小林 五月
塩見 大輔
鈴木 洋二
高野 史成
2005年度 多元数理論文賞
タイトル
Asymptotic behaviour of a certain function related to the
distribution of primes
楕円曲線の高さ関数の差の評価
The Riemann zeta function and the three dimensional Selberg
zeta function
Equivalence problem for second order PDE and double filtration
corresponding to the flat model
確率分布方程式とその応用
単位円板におけるコロナ問題の証明
2006年度 多元数理論文賞
タイトル
Ariki-Koike algebra に付随する cyclotomic q-Schur
algebra の構造
Rigidity of hyperbolic cone-manifolds and the
conformal structures on the boundary of CAT(-1) spaces
有限表現型の2次元 Cohen-Macaulay 環
フェルマー予想をめぐって
アーベル体に関する Maillet 行列式
Kac-Moody 代数に対する最高 weight 加群のテンソル積の
既約分解の Lakshmibai-Seshadri path による表示について
数論における Ramsey 型定理について
指導教員
谷川好男
藤野 修
谷川好男
楯 辰哉
粟田英資
楯 辰哉
指導教員
庄司俊明
太田啓史
伊山 修
伊藤由佳理
藤野 修
林 孝宏
楯 辰哉
山路 哲史
2007年度 多元数理論文賞
タイトル
多元環上の傾加群及びクラスター傾加群の変異
量子対称空間の帯球関数とq-直交多項式について
第1部:超離散化を用いた交通流モデルの研究
第2部:ランダムウォークから広がる多彩な物理と数理
Bargmann-Fock空間の補間点列、サンプリング点列について
蒔田 憲典
確率過程とエントロピーの増大
関谷 雄飛
グレブナー扇を用いたG−軌道のヒルベルトスキームの構成
納谷 信
吉田健一
氏名
伊東杏希子
加藤 勳
山浦浩太
堀 智
2008年度 多元数理論文賞
タイトル
2次体の類数の加除性について
一次元Zakhalov systemの時間局所適切性
原田多元環の表現論
一般化複素構造
指導教員
鈴木浩志
津川光太郎
伊山 修
菅野浩明
氏名
小林 大輔
吉田 久志
福島 健一郎
指導教員
庄司俊明
庄司俊明
粟田英資
大沢健夫
資料16 多元数理論文賞受賞者一覧
氏名
平山浩之
小山 功
堀田雅衣
林 俊宏
椋野純一
桂 悠祐
今井浩貴
氏名
水野有哉
足立崇英
村田幹泰
木村慶一朗
矢代好克
齋藤翔
氏名
永田義一
高橋慶祐
森口誉朗
正谷優典
島田佑一
氏名
今橋明宏
2009年度 多元数理論文賞
タイトル
一次元トーラス上の非線型分散型方程式の時間局所適切性について
GCD sumについて
非斉次型の主部をもつ非線形偏微分方程式に対する
初期値問題の時間大域解について
非可換群による4次元商特異点のクレパント特異点解消の例
Lorentzian捩れ積のCalabi‒Markus現象について
双曲幾何学にまつわるKlein群論と極限集合のHausdorff次元について
λモデルと有限近似
2010年度 多元数理論文賞
タイトル
CLUSTER TILTING MODULES AND
QUADRATIC FORMS
2-Calabi‒Yau三角圏におけるクラスター傾理論
外力項及び減衰項をもつ非線型波動方程式の解の存在について
二つのディリクレL関数の積の離散平均値
Cusp形式に付随するL-関数の零点密度評価について
On the geometric realization and subdivisions of dihedral sets
2011年度 多元数理論文賞
タイトル
Cauchy‒Fantappié形式と特異積分作用素
SL(3,C) McKay対応におけるエッセンシャル表現について
時間依存型非線形Schrödinger方程式の解の漸近挙動について
ヒルツェブルフ曲面の一点ブローアップにおけるポテンシャル関数の
バルク変形と臨界点の挙動
代数多様体における数論的基本群とエタールコホモロジーについて
2012年度 多元数理論文賞
タイトル
行列式環と Schubert cycles に対する組合わせ論的可換環論からのア
プローチ
指導教員
木村芳文
谷川好男
杉本 充
伊藤由佳理
金井雅彦
糸 健太郎
Jacques Garrigue
指導教員
伊山 修
伊山 修
杉本 充
松本耕二
谷川好男
Lars Hesselholt
指導教員
大沢健夫
伊藤由佳理
杉本 充
太田啓史
藤原一宏
指導教員
神田 遼
加藤睦也
Atom spectra of Grothendieck categories
The global Cauchy problems for the nonlinear dispersive
equations in modulation spaces
伊山 修
杉本 充
郡田 亨
高橋良輔
On some negative motivic homology groups
ケーラーリッチフローのある種の変形とその自己相似解
Thomas Geisser
氏名
伊藤洋介
2013年度 多元数理論文賞
タイトル
On the Existence of Generalized Parking Spaces for Coxeter
Groups
大久保勇輔
藤野弘基
木下真也
小林亮一
指導教員
岡田聡一
AGT 予想の漸化式を用いた証明と一般化されたJack 多項式による証明 粟田英資
C\Z との擬等角同値性について
大沢健夫
The Cauchy problem of Hartree and pure power type nonlinear
杉本 充
Schrödinger equations
資料17 学生プロジェクト採択課題一覧
構成メンバー数
プロジェクト名
平
成
1
8
年
後期課程
その他
(相談役等)
1 極小部分多様体論がかかわる幾何の問題の研究
3
2 微分・差分 Galois 理論と可積分系
3
3 格子理論と代数幾何学
2
4 Matrix Factorization and Categorification
2
4
5 モチーフ的観点から切り拓く幾何学の研究
4
1
6 多重ゼータ関数の総合的研究
4
18
1
1
2
7
1 Mumford-Shah 汎関数とUniform rectifiability
1
2 岩澤不変量に関する研究
2
3 多項式環の研究
2
2
4 ゲージ/重力理論対応における数理的構造の解析
4
3
4
4
1
平
成
前期課程
5
Geometric Structures associated with Differential
Equations
1
2
1
1
6 l-進的・p-進的手法による幾何学の研究
4
9
7 Spectral Analysis and Number Theory
4
1
2
年
8 格子とモジュライを通した代数幾何
4
1
3
9 Categorification and Representation Theory
3
10 Cleason 問題とその拡張
11
D-modules and its application to wireless
communications
1
成
2
0
年
3
2
31
平
3
1
1
7
22
1 幾何学と確率論
5
2 量子群, 岩堀-Hecke 環の表現論とその周辺
3 非線型偏微分方程式に対する適切性問題とその応用
4
1
4
1
3
1
4 コホモロジー論的手法による幾何学の研究
5 D-ブレインと双対性(ゲージ/重力理論対応)
1
2
2
6 リッチフローの各分野への応用
7 ゼータ関数・L 関数の総合的研究
3
3
2
3
2
3
8 種々のゼータ関数と数論的不変量の研究
9 格子,モジュライそして特異点
2
2
1
4
1
3
1
3
1
10 A Selberg Type Integral and its Applications
11 可換環論の広がり
1
1
2
2
12 Carleson Measure 不等式の拡張
2
1
31
14
22
資料17 学生プロジェクト採択課題一覧
構成メンバー数
プロジェクト名
平
成
2
1
年
前期課程
1 代数体と関数体の整数論
5
1
2 アインシュタイン幾何とその周辺
3
1
3 放物型作用素を導入した Hardy 空間
2
1
4 モジュライから見た代数幾何
2
1
5 ゲージ理論を用いた幾何学の探究
3
2
6 A generalized Gelfand's hypergeometric system
1
1
7 Bergman 核に関連する幾何と解析
2
1
8 McKay 対応とその周辺
1
9 幾何学と確率論
5
1
10 数論的多様体の研究
4
1
11 一般微分・差分ガロア理論と可積分系
2
2
12 多元環の表現と代数幾何
2
3
2
13 正標数の可換環における数値的不変量の研究
2
1
2
1
2
1
14
非線型分散型方程式の初期値問題に対する適切性と非適
切性
15 Hecke 代数の表現論の拡がり
成
2
1
5
40
平
その他
後期課程
(相談役等)
1
1
4
8
22
1 リッチソリトンと佐々木幾何学の探究
1
2
2 可換環における数値的不変量の研究
3
2
3 組合せ論を中心とした数学の広がり
3
2
3
2
1
1
4
The analysis & geometry of structures involved
in Riemann surfaces
2
5 高次非線型分散型方程式の適切性と非適切性
1
1
1
年
6 数論と幾何の交わり
4
1
1
7 Bergman 核に関連する幾何と解析
2
8 1変数代数関数体と整数論
4
1
1
20
6
12
1
資料17 学生プロジェクト採択課題一覧
構成メンバー数
プロジェクト名
平
成
2
3
年
後期課程
前期課程
その他
(相談役等)
1 組合せ論的表現論とその周辺
4
4
2 F-純性を中心とした正標数の可換環の研究
3 代数トポロジーと代数的K理論
3
2
1
4 位相と論理の関わり
5 誰が素因数分解を殺したか?
3
1
1
1
6 力学系と幾何学
7 数論幾何の周辺
1
8 フックス群とクライン群
9 幅広い数論
3
2
2
3
1
0
10 Dixmier-Douady類
11 クラスター代数とその周辺
1
12 ハルナック不等式の幾何解析
2
13 The Variation of Reproducing Kernels
3
1
1
31
10
15
2
4
1
1
1
1
4
1
1
1 数論的多様体の位相幾何学的研究
2 数え上げ組み合わせ論からの広がり
4
1
1
1
3 asymptotically hyperbolic manifolds に関する研究
4 非古典論理の広がり
1
3
1
5 誰が素因数分解を再び殺したか?
6 超局所解析と幾何への応用
1
1
2
3
1
4
1
1
2
7 数論的な体の総合的研究
8 正則葉層のトポロジーと複素解析学
4
9
平
成
年
Analytics, Geometrical and Stochastical Aspects
the Bergman Kernelof
2
1
1
1
5
1
10 gerbe を用いた指数定理の発展
11 多元環の表現論に現れる三角圏の構造解析
1
1
1
4
1
1
12 Lagrange 部分多様体における mean curvature flow
13 Nagoya-Tongji Joint Workshop On Bergman Kernel
4
1
1
7
1
3
14 ゼータ関数の世界
3
2
1
15 KLR多元環の将来を見据えて
1
3
2
42
15
18
16
2
2
2
1
1
「院生キャリア支援大学教員養成事業・学生プロジェクト」
1 Re:フレッシュマンセミナーおよびフレッシュマンセミナー
「イノベーション創出若手研究者養成・学生プロジェクト」
1 企業との数学による接触
資料17 学生プロジェクト採択課題一覧
構成メンバー数
プロジェクト名
平
成
2
5
年
平
成
2
6
年
後期課程
1 Lagrangian 部分多様体における mean curvature flow
2 数論幾何学における位相幾何的方法
3
3 Categorification Summer School
4 CROSSOVER KLR
1
5 構成的数学とその周辺
6 作用素環のK群を用いて一般化された index problem
7 ゼータ関数の世界
4
8 Bergman Kernel and its applications to geometry
9 正標数の特異点と数値的不変量の研究
3
2
前期課程
その他
(相談役等)
1
3
1
2
3
1
1
2
1
1
4
2
1
5
1
1
2
2
10 楕円方程式と幾何学の研究
11 数論的な体の総合研究
3
5
1
4
2
1
12 非線型分散型方程式の適切性と解の漸近運動
13 多重ゼータ関数とその周辺
3
1
1
3
1
1
14 Asymptotically Anti-de Sitter space と 相対性理論
15 Young Mathematician Workshop on Several Complex Variables 2013
2
16
2
Research about Cluster Categories and Triangulations of Surfaces
3
1
1
2
1
46
20
19
1 ゼータ関数の世界
2 鏡ヶ池の整数論セミナー ー整数論異分野間の交流を目指してー
2
4
1
4
1
3 非アルキメデス解析と力学系理論
4 リーマンゼータ関数及びディリクレのL関数の零点
1
1
1
1
5 構成的数学における理論
6 モチーフと数論幾何
3
1
1
7 Different Viewpoints and Applications of Bergman kernel
8 Young Mathematician Workshop on Several Complex Variables 2014
2
1
4
2
2
1
9 Weil-Petersson Geometry
10 分散型方程式の初期値問題の適切性
4
5
1
11 ホモトピー論と位相幾何学
2
1
12 指数定理と作用素環を中心とした非可換幾何学の発展
29
1
1
2
1
9
13
資料18 名古屋大学大学院多元数理科学研究科学位(課程博士)審査内規
名古屋大学大学院多元数理科学研究科学位(課程博士)審査内規 (目
的) 第1条 名古屋大学学位規程第2条に基づく博士(数理学)の学位(以下「課程博士」という。)審査に
ついては,この内規の定めるところによる。 (申 請 資 格 等) 第2条 課程博士の学位を申請することのできる者は,次の各号の一に該当する者とする。 一 博士課程の後期3年の課程(以下「後期課程」という。)に3年以上在学し,かつ,所定の単位を
修得し,後期課程満了後3年以内の者。ただし,後期課程進(入)学後,6年を経過した者は申請
資格を失う。 二 大学院研究科(前期課程又は修士課程における2年の在学期間を含む。)に3年以上在学する者で,
特に優れた研究業績を上げた者 2 前項の申請にあたっては,あらかじめ,名古屋大学大学院多元数理科学研究科学位委員会における
予備審査を受けなければならない。 (申 請 手 続) 第3条 課程博士の学位を申請しようとする者は,次の各号に掲げる書類各3通を,研究科長に提出す
るものとする。 一 主
論
文 二 副
論
文 (必要ある場合) 三 参 考 論 文 (必要ある場合) 四 論 文 目 録 五 主論文の要旨 六 履
歴
書 (学位審査委員会) 第4条 多元数理科学研究科教授会(以下「研究科教授会」という。)は,課程博士の学位申請を受理す
るか否かを審議し,受理された者ごとに指導教員を含む2名以上の教授をもって学位審査委員会(以
下「審査委員会」という。)を組織する。 2 必要あるときは,本研究科の准教授若しくは専任講師又は本研究科に属さない教授若しくは准教授
等を加えることができる。 3 審査委員会に主査を置き,審査委員をもってあてる。 4 審査委員会は,論文審査及び試験を行う。 (審査結果の報告) 第5条 審査委員会は,論文審査の結果並びに試験の経過及び結果を研究科教授会に報告しなければな
らない。 (合 否 の 決 定) 第6条 研究科教授会は,前条の報告に基づき,合否の決定を行う。 2 合否の決定は,無記名投票により行う。 3 合格は,研究科教授会出席者の3分の2以上の賛成を必要とする。 (施 行 細 則) 第7条 この内規に定めるもののほか,課程博士の学位審査に関して必要な事項は,別に定める。 附 則 1 2 3 4 5 この内規は,平成7年4月1日から施行する。 この改正は,平成 10 年6月 24 日から施行する。 この改正は,平成 12 年1月 26 日から施行する。 この改正は,平成 16 年6月 23 日から施行する。 この改正は,平成 19 年4月1日から施行する。 資料19 学位論文タイトル一覧
学位論文(課程博士)のタイトル
年度
氏名
平成13年度 古屋 淳
タ イ ト ル
導関数の偏角が境界において有界変動である単位円盤上の等角写像
について
日比野正樹
Gevrey Theory for Singular First Order Partial Differential
Equations in Complex Domain
市原由美子
On Riesz mean for the coefficients of twisted Rankin-Selberg Lfunctions
平成14年度 内藤弘嗣
Minimal free resolution of curves of degree 6 or lower in the 3dimensional projective space
白井 朗
Maillet Type Theorem for First Order Nonlinear Singular
Partial Differential Equations in the Complex Domain
市延邦夫
Integral Representation for Borel Sum of Divergent Solution to
a certain non-Kowalevski Type Equation in Complex Domain
平成15年度 見正秀彦
The universality property of Hecke L-functions in several
aspects
平成16年度 岡田朋子
Non-well-founded 集合論の特徴とNon-standard 解析の応用
吉田英司
On the 3-class eld towers of some bi-quadratic elds
鈴木正俊
A relation between the zeros of an L-function belonging to the
Selberg class and the zeros of an associated L-function twisted
by a Dirichlet character --with further progress--
平成17年度 野原雄一
Lagrangian brations and theta functions
平成18年度 川上 裕
Value distribution theoretical properties of the Gauss map of
pseudo-algebraic minimal surfaces
浅野雅博
A generalization of the reciprocity law of multiple Dedekind
sums
中井和香子
Paths and tableaux descriptions of Jacobi-Trudi determinants
associated with quantum affine algebras
川島 学
A class of relations among multiple zeta values
三鍋聡司
Topological vertex and its applications
難波正幸
Folding of the Bruhat ordering and its application
平成19年度 内田幸寛
Height functions on Jacobian varieties
平成20年度 中村 隆
Functional relations and universality for several types of
multiple zeta functions
田中祐二
Functional relations and universality for several types of
multiple zeta functions
相羽俊周
導関数の偏角が境界において有界変動である単位円盤上の等角写像
について
資料19 学位論文タイトル一覧
平成20年度 木村杏子
佐々木義卓
On the arithmetical rank of squarefree monomial ideals
Mean value theorems for the Riemann zeta-function and
multiple zeta-functions
瀧 真語
On non-symplectic automorphisms of K3 surfaces
南出 真
Zeros of rst derivatives of Selberg zeta functions
平成21年度 塩見大輔
米澤康好
平成22年度 Uuganbayar
Determinant formulas for class numbers and zeta functions
Quantum (sln ,
Vn) link invariant and matrix factorizations
Generalized Hypergeometric Systems
Zunderiya
加治佐智紀
Existence and non-existence theorems in local CR geometry
加藤孝盛
Well-posedness for the KdV-type equations with low regularity
data
関谷雄飛
Tilting theoretical approach to Kleinian singularities
原田 慧
In nite Dimensional Laplacians and associated Partial
Differential Equations
蒔田憲典
On the invariant measures of Markov chains on metric spaces
山路哲史
Positive Toeplitz operators on the Bergman space of a minimal
bounded homogeneous domain
山盛厚伺
On the Forelli-Rudin construction and explicit formulas of the
Bergman kernels
四ツ谷直仁
An example of asymptotically Chow unstable manifolds with
constant
scalar curvature
平成23年度 飯島和人
A comparison of q-decomposition numbers in the q-deformed
Fock spaces of higher levels
岡本卓也
Analytic properties of a generalization of Mordell-Tornheim
multiple
zeta-functions, and its values
杉山 倫
Tate conjecture for certain varieties over finite fields
鈴木一克
Weight enumerators of codes, modular forms, and partial
Epstein zeta functions
松田一徳
Studies on numerical invariants and F-purity of some rings de
ned by binomial ideals
山浦浩太
Realizing stable categories as derived categories
資料19 学位論文タイトル一覧
平成24年度 王艶艶
On The Variation of Bergman Kernel
(WANG
Yanyan)
MUSICK,
Trivial link recognition is in complexity class P
Chad Evan
五十嵐正弘
On relations among certain parametrized multiple series
伊東杏希子
Divisibility of Class Numbers and Iwasawa Invariants of
Imaginary Quadratic Fields
斎藤克典
On the de nition of the Galois group of linear differential
equations
足立真訓
On the ampleness of positive CR line bundles over Levi-flat
manifolds
千葉隆宏
INVARIANTS OF HIBI RINGS
宇治川雅士
A SYSTEM OF GENERATORS OF THE AUTOMORPHISM
GROUP OF THE SINGULAR K3 SURFACE OF DISCRIMINANT
7
加隈弘晃
Lévy Laplacian for Square Roots of Measures
荒井 隆
Nonperturbative infrared effects for light scalar elds in de
Sitter space
平成25年度 水野有哉
李娜(Li Na)
STUDIES ON MUTATION AND TILTING THEORY
Earle slices associated with involutions for once punctured
torus
椋野純一
Properly discontinuous isometric group actions on pseudoRiemannian manifolds
鈴木直矢
Description of the Dixmier-Douady class in simplicial de Rham
complexes
中塚智之
Uniqueness criteria for stationary solutions to the NavierStokes equations in exterior domains
若狭尊裕
The explicit estimation for the argument of the Riemann zeta
function on the critical line
平山浩之
Well-posedness and scattering for nonlinear Schrödinger
equations with derivative nonlinearity and higher order KdV
type equations
神田 遼
ATOM SPECTRA OF GROTHENDIECK CATEGORIES AND
COLORED QUIVER CONSTRUCTION
足立崇英
ON τ-TILTING THEORY
資料19 学位論文タイトル一覧
学位論文(論文博士)のタイトル
年度
氏名
平成15年度 片岡紀智
タイトル
The distribution of prime ideals in a real quadratic eld with
units having a given index in the residue class eld
平成16年度 伊藤 健
アフィン・リー代数の正ルート系上の凸順序の分類と量子展開代数
の凸底の構成及び普遍R行列の積公式
平成18年度 吉川敦子
Lie sphere geometry and equivalence problems of third-order
ordinary differential equations
福谷 敏
Special polynomials that arise as solutions to the Painlev e
equations and Hirota bi-linear relations
平成19年度 大島和幸
黒木 玄
Algebraic aspects of integrable models
Twisted Wess-Zumino-Witten models on elliptic curves
平成23年度 横山 睦
Stability of cubic 3-folds
平成25年度 伊藤裕貴
Classification of involutions on Enriques surfaces
米澤佳己
実数値をパラメータとして持つある計算論におけるTuring degrees
について
資料20 学会賞等の受賞状況
受賞者一覧 (平成2001年度∼2013年度)
●日本学士院賞
1954年
小野 勝次
To build up a simple computer for statistical sciences
1947年
中山 正
On the Theory of Rings and Representations
●日本学術振興会 日本学術振興会賞
2010年
伊山 修
「整環の表現論」
●日本数学会 日本数学会賞秋季賞
2010年
伊山 修
「多元環およびCohen‒Macaulay加群の表現に関する研究」
●日本数学会 日本数学会賞建部賢弘特別賞
2013年
長尾 健太郎 「Donaldson‒Thomas理論と団代数」
2008年
加藤 淳
「調和写像分散流の初期値問題の適切性の研究」
2003年
藤野 修
「対数的アバンダンスとその応用」
2001年
伊藤 由佳理
「Crepant resolutionとMcKay対応」
●日本数学会 日本数学会賞建部賢弘奨励賞
2012年
馬 昭平
「K3曲面のモジュライ空間の研究」
2004年
高橋 亮
「Cohen‒Macaulay環のホモロジー代数的研究」
古庄 英和
「p進多重ゼータ値の研究」
2003年
坂内 健一
「p-進ポリログの研究」
2002年
小林 真一
「超特異還元をもつ楕円曲線の岩沢理論」
2001年
伊山 修
「整環の表現論」
2001年
佐藤 周友
「数体上の多様体のサイクル写像」
納谷 信
「実および複素双曲空間の理想境界における不変計量の構成」
2014年
古庄 英和
「Grothendieck‒Teichmüller理論と多重ゼータ値に関する研究」
2012年
金銅 誠之
「K3曲面の幾何と保型形式の研究」
2008年
伊山 修
「高次Auslander‒Reiten理論の研究」
2005年
松本 耕二
「ゼータ関数の解析的挙動の研究」
2001年
庄司 俊明
「有限シュヴァレイ群の表現論の研究」
2007年
菱田 俊明
「ナビエ・ストークス方程式における藤田・加藤理論の新展開」
2005年
中西 賢次
「エネルギー凝縮と非線形波動の漸近解析」
●幾何学賞
2004年
●代数学賞
●解析学賞
資料20 学会賞等の受賞状況
●井上科学振興財団 井上研究奨励賞
2006年
古庄 英和
「p進多重ポリログとp進KZ方程式の研究」
2002年
藤野 修
「対数的標準特異点の指数について」
●井上科学振興財団 久保亮五記念賞
2011年
永尾 太郎
「ランダム行列理論とその物理学への応用」
●IEEE Information Theory Society Paper Award
2011年
林 正人
「Information spectrum approach to second-order coding rate in channel
coding」
●第24回日本IBM科学賞コンピュータ・サイエンス分野
2010年
林 正人
「量子情報におけるユニバーサルプロトコル理論の構築と量子暗号
への応用」
●The Institute of Combinatorics and Its Applications Kirkman Medal
2008年
藤江双葉
●デンマーク王立文学科学アカデミー 海外会員
2012年
ラース ヘッセルホルト
●デンマーク国立研究財団 Niels Bohr Professor賞
2012年
ラース ヘッセルホルト
●船井情報科学振興財団 第10回船井学術賞コンピューターサイエンス分野
2011年
林 正人
「ユニバーサル量子情報プロトコルの構築と量子暗号への応用」
資料21 平成25年度(2013年度)開催セミナー一覧
Rigidity Seminar
Rigidity Seminar
Rigidity Seminar
Rigidity Seminar
第38回名古屋大学数学教育セミナー
第39回名古屋大学数学教育セミナー
第40回名古屋大学数学教育セミナー
第41回名古屋大学数学教育セミナー
K 理論セミナー
セミナー
代数とトポロジー
代数とトポロジーセミナー
代数幾何, 環論表現論合同セミナー
代数幾何、環論、表現論合同セミナー
代数幾何・数理物理合同セミナー
代数幾何学セミナー
代数幾何学セミナー
代数幾何学セミナー
代数幾何学セミナー
代数幾何学セミナー
代数幾何学セミナー
代数幾何学セミナー
代数幾何学セミナー
代数幾何学セミナー
代数幾何学セミナー
代数幾何学セミナー
代数幾何学セミナー
代数幾何学セミナー
代数幾何学セミナー (環論表現論セミナーと共催)
代数幾何学セミナー (環論表現論セミナーと共催)
力学系セミナー
双曲幾何セミナー
可換環論名古屋セミナー
可換環論名古屋セミナー
可換環論名古屋セミナー
可換環論名古屋セミナー
可換環論名古屋セミナー
学生プロジェクトセミナー
学生プロジェクトセミナー
幾何学セミナー
幾何学セミナー
幾何学セミナー
幾何学セミナー
幾何学セミナー
幾何学セミナー
幾何学セミナー
幾何学セミナー
幾何学セミナー
幾何学セミナー
幾何学セミナー
幾何学セミナー
幾何学セミナー
幾何学セミナー
幾何学セミナー
幾何学セミナー
微分方程式セミナー
微分方程式セミナー
微分方程式セミナー
微分方程式セミナー
微分方程式セミナー
微分方程式セミナー
微分方程式セミナー
微分方程式セミナー
微分方程式セミナー
微分方程式セミナー
微分方程式セミナー
微分方程式セミナー
微分方程式セミナー
微分方程式セミナー
微分方程式セミナー
微分方程式セミナー
微分方程式セミナー
微分方程式セミナー
微分方程式セミナー
微分方程式セミナー
数理物理学セミナー
数理物理学セミナー
数論セミナー
数論セミナー
数論セミナー
2017年6月29日
酒匂宏樹(東海大)
Cayley topology and coarse embeddings of amenable groups, Part I
見村万佐人(東北大)
Cayley topology and coarse embeddings of amenable groups, Part II
豊田哲(鈴鹿高専)
グラフの非線形スペクトルギャップに関する最適な実現について
2017年7月6日
近藤剛史(東北大)
Gromov の Wirtinger space と非線形スペクトルギャップ
石田智彦(京都大)
Quasi-morphisms on the group of area-preserving diffeomorphisms of the 2-disk
奥田隆幸(東北大)
Great antipodal sets of complex Grassmannian manifolds as designs with the smallest cardinalities
2017年10月26日
丸橋 広和(京都大学)
コホモロジーの消滅と可解Lie群の作用のパラメータ剛性
山形 紗恵子(横浜国立大学)
群の相対的双曲性について
松田 能文(京都大学)
回転数とモジュラー群の円周への作用
2018年2月18日
Asuka TAKATSU (Nagoya University)
Isoperimetric inequality for radial probability measure on Euclidean spaces
Takefumi KONDO (Tohoku University)
On a question of Gromov about Wirtinger spaces
Lior SILBERMAN (University of British Columbia) Fixed points for random groups
2018年2月19日
Kazumasa KUWADA (Ochanomizu University)
The entropic curvature-dimension condition and Bochner's inequality
Hiroyasu IZEKI
(Keio University)
Tetsu TOYODA (Suzuka National College of Technology)
The path-method for nonlinear spectral gaps
2013年5月11日
林 晋 (京都大学)
井原 俊輔 (名古屋大学)
2013年5月29日
Pierre Cartier (IHES)
History of Mathematics and Physics
2013年5月31日
Pierre Cartier (IHES)
Free probability and symmetric group
2013年6月4日
Pierre Cartier (IHES)
Groupoids and differential equations
2013年6月6日
Pierre Cartier (IHES)
Part one: More on Probability\\Part two: Introduction to the groupoids
2013年6月13日
Pierre Cartier (IHES)
Groupoids and differential equations
2013年7月6日
糸 健太郎 (多元数理科学研究科)
上垣 渉 (岐阜聖徳学園大学)
2013年9月28日
小川 束 (四日市大学)
牧下 英世 (芝浦工業大学)
2013年11月15日
川上 裕 (山口大学)
Willmore予想について
2013年10月31日∼11月1日 鈴木咲衣 (九州大学)
量子トポロジー入門
2013年12月14日
根上生也 (横浜国立大学)
田中紀子 (愛知県立豊田西高等学校)
2013年12月12日
Jesse Wolfson (ノースウェスタン大学)
The Index Map and Reciprocity Laws
2014年2月8日
清水美憲 (筑波大学)
第42回名古屋大学数学教育セミナー
上野健爾 (四日市大学)
第42回名古屋大学数学教育セミナー
2014年2月18日
Daniel Grayson (イリノイ大学)
Homotopy Type Theory and Univalent Foundations
2013年10月31日∼11月21日 Marco Schlichting (Univ. of Warwick)
Some aspects of algebraic K-theory
2013年11月7日
Joseph Karmazyn (エディンバラ大学)
Deformed Reconstruction Algebras
2013年11月26日
Timothy Logvinenko (Univ. of Cardiff (UK))
Spherical DG-functors
2013年7月8日
江口 徹 (立教大学)
Mathieu moonshineとその周辺
2013年4月17日
岡田 拓三 (佐賀大学)
Rationality problem of 3-dimensional weighted complete intersections.
2013年5月16日
渡邉 健太 (大阪大学)
DelPezzo 曲面の二重被覆として得られる(ある種の)K3 曲面上の直線束のクリフォード指数
2013年5月20日
Daniel Allcock (RIMS, Kyoto Univ., Univ. Texas at Austin)
2-adic uniformization with torsion, and a fake projective plane
2013年6月3日
星 明考 (新潟大学)
Noether's problem and unramified Brauer groups (joint work with M. Kang and B.E. Kunyavskii)
2013年6月24日
田中 公 (京都大学)
正標数における3次元多様体の錐定理とMMP
2013年7月9日
Radu Laza (Stony Brook Univ.)
Birational geometry of the moduli space of genus four curves
2013年10月16日
馬 昭平 (多元数理科学研究科)
Finiteness of stable orthogonal modular varieties of non-general type
2013年11月18日
渡邉 究 (埼玉大学)
Characterization of complete flag manifolds and Campana-Peternell conjecture
2013年12月2日
永野 中行 (早稲田大学)
K3曲面の周期積分を利用した楕円積分の2変数の拡張例
2013年11月20日
佐藤宏平 (首都大学)
ConifoldのGorensteinトーリック商に対するcrepant特異点解消 の存在とMcKay対応
2013年11月14日
瀧 真語 (東京電機大学)
Non-symplectic automorphisms of 2-power order on K3 surfaces
2013年12月18日
馬 昭平 (多元数理科学研究科)
IV型モジュラー多様体の双有理型
2014年1月6日
大川 領 (京都大学)
Flips of moduli of stable torsion free sheaves with c1 = 1 on P2
2014年3月12日
三内顕義 (東京大学)
Invariant subring of Cox rings of K3 surfaces
2014年3月12日
Alvaro Nolla de Celis (UNIR)
Dimer models with group actions
2014年2月18日
鷲見直哉 (熊本大学)
部分双曲型力学系の大偏差原理
2013年6月20日
Dragomir Saric (Queens College)
Liouville currents and Teichmuller spaces
2013年4月11日
高橋 亮 (多元数理科学研究科)
Finite generation of the category of Cohen-Macaulay modules
2013年5月30日
伊山 修 (多元数理科学研究科)
Geigle-Lenzing spaces and canonical algebras in dimension d
2013年5月30日
橋本 光靖 (多元数理科学研究科)
不変式環の Picard 群
2013年7月4日
高橋 亮 (多元数理科学研究科)
Triangulated categories of modules over Cohen-Macaulay rings
2013年7月4日
橋本 光靖 (多元数理科学研究科)
純部分環入門
2013年7月23日
福本 佳泰 (京都大学)
正のスカラー曲率とK-area の有限性
2014年3月6日
原田知広 (立教大学)
Kantowski-Sachs, ブラックホール, ワームホール
2013年4月9日
菊田 伸 (上智大学)
The limits on boundary of orbifold K\"{a}hler-Einstein metrics and K\"{a}hler-Ricci flows over quasi-projective manifolds
2013年4月16日
笹平 裕史 (名古屋大学)
第一Betti数が1の3次元多様体に沿ったBauer-Furuta不変量の貼り合わせ公式
2013年5月21日
松崎 克彦 (早稲田大学)
A Teichmueller space of a group of circle diffeomorphisms and its rigidity
2013年5月28日
石渡 聡 (山形大学)
Some geometric inequalities on a connected sum of manifolds
2013年7月16日
千葉 優作 (東京工業大学)
Kobayashi hyperbolic imbeddings into quadric and cubic surfaces
2013年6月4日
久本 智之 (名古屋大学)
ケーラー計量が成す空間の測地線とカラビ型汎関数の評価について
2013年6月25日
佐野 友二 (熊本大学)
Extremal metrics and lower bound of the modified K-energy
2013年6月18日
中川 泰宏 (佐賀大学)
佐々木・Einstein 多様体の新しい例について
2013年7月2日
中村 信裕 (学習院大学)
Pin(2)モノポール不変量とその応用
2013年12月17日
本多正平 (九州大学)
リッチ曲率とLp収束
2013年10月22日
石田政司 (大阪大学)
Diameter bound, Perelman's W-functional and geometric flows
2013年11月12日
三石史人 (東北大学)
アレクサンドロフ空間の強リプシッツ可縮球の安定性
2013年12月3日
Mikl\'os P\'alfia (京都大学)
Random walks and gradient flows for convex functions on NPC spaces
2014年2月4日
澁谷一博 (広島大学)
2変数3階過剰決定系に対するinvolutiveの特徴付け
2014年1月21日
足立真訓 (多元数理科学研究科)
A global estimate for the Diederich-Fornaess index of weakly pseudoconvex domains
2014年1月21日
四ッ谷直人 (中国科学技術大学)
Facets of secondary polytopes and Chow stability
2013年4月3日
Michael Ruzhansky (Imperial College London)
Quantization on compact Lie groups and applications to PDEs
2013年4月15日
加藤 孝盛 (名古屋大学)
A cancellation property and the unconditional well-posedness of the fifth order KdV and mKdV equations on torus
2013年4月22日
森本 芳則 (京都大学)
空間一様なボルツマン方程式の平滑効果に関する Villani 予想
2013年5月13日
平山 浩之 (多元数理科学研究科)
Well-posedness for a system of quadratic derivative nonlinear Schr\"{o}dinger equations at the scaling critical regularity
2013年5月27日
Xiangdi Huang (大阪大学)
Global classical and weak solutions to the three-dimensional full compressible Navier-Stokes-Fourier system
2013年6月3日
高田 了 (東北大学)
Optimal Strichartz estimates for rotating incompressible fluids
2013年6月10日
加藤 睦也 (多元数理科学研究科)
The global Cauchy problems for nonlinear dispersive equations on modulation spaces
2013年7月1日
川上 竜樹 (大阪府立大学)
時間発展する境界条件付き半線形楕円型方程式の時間大域挙動
2013年7月22日
砂川 秀明 (大阪大学)
On a system of quadratic derivative nonlinear Schr\"odinger equations
2013年6月17日
金澤 拓 (多元数理科学研究科)
VMO係数を持つ楕円型方程式系の解の部分正則性について
2013年9月12日
Michael Reissig (TU Bergakademie Freiberg)
Semi-linear damped wave models
2013年10月7日
山崎 陽平 (京都大学)
Transverse instability for a nonlinear Schr\"odinger equation
2013年10月21日
若杉 勇太 (大阪大学)
On diffusion phenomena for the linear wave equation with space-dependent damping
2013年10月28日
Serge Richard (多元数理科学研究科)
Low energy spectral and scattering theory for relativistic Schr\"odinger operators
2013年11月11日
筒井 容平 (早稲田大学/大阪市立大学)
An application of weighted Hardy spaces to the Navier-Stokes equations
2013年12月9日
星埜 岳 (早稲田大学)
Analyticity of solutions to the nonlinear Schrodinger equations
2013年11月18日
Reinhard Farwig (Technische Universitat Darmstadt)
Optimal initial values and regularity conditions of Besov space type for weak solutions to the Navier-Stokes system
2013年12月2日
Maria E. Schonbek (Univ. of California Santa Cruz) On regularity and decay of the solutions to a liquid crystal system
2014年1月20日
黒木場正城 (室蘭工業大学)
Existence and blowing up for a system of the drift-diffusion equation in $R^2$
2014年1月27日
伊藤大貴 (多元数理科学研究科)
Global existence for the Navier-Stokes equations with the Coriolis force
2013年7月29日
島田 英彦 (岡山光量子科学研究所)
Large angular momentum in M-theoretic AdS4/CFT3: membranes from monopole operators in ABJM theory''
2014年1月14日
西中 崇博 (ラトガース大学)
Topological strings and 5d T_N partition functions
2013年11月21日
Gereon Quick (Muenster Universitaet)
Algebraic cycles and cobordism
2013年12月5日
Matthew Morrow (Hausdorff Center Bonn)
Continuity of topological cyclic homology
2013年12月5日
Joerg Wildeshaus (Unversite Paris Nord)
Interior cohomology of Shimura varieties
資料21 平成25年度(2013年度)開催セミナー一覧
数論セミナー
数論幾何学セミナー
数論幾何学セミナー
数論幾何学セミナー
環論表現論セミナー
環論表現論セミナー
環論表現論セミナー
環論表現論セミナー
環論表現論セミナー
組合せ論セミナー
組合せ論セミナー
組合せ論セミナー
組合せ論セミナー
結び目の数理セミナー Knotting Nagoya
複素力学系セミナー
解析幾何学セミナー
解析幾何学セミナー
解析幾何学セミナー
解析幾何学セミナー
解析幾何学セミナー
解析幾何学セミナー
解析幾何学セミナー
解析幾何学セミナー
解析幾何学セミナー
解析幾何学セミナー
解析幾何学セミナー
解析幾何学セミナー
解析幾何学セミナー
解析数論セミナー
2014年1月9日
2014年1月23日
2014年1月23日
2014年2月13日
2013年7月9日
2013年10月8日
2013年10月8日
2013年11月25日
2013年11月26日
2013年6月13日
2013年7月11日
2013年9月13日
2013年12月25日
2013年11月23日∼24日
2013年11月14日
2013年4月8日
2013年4月15日
2013年4月22日
2013年5月27日
2013年9月10日
2013年9月17日
2013年10月7日
2013年9月30日
2013年10月28日
2013年10月21日
2013年11月18日
2013年12月9日
2014年1月20日
2013年4月11日
解析数論セミナー
解析数論セミナー
解析数論セミナー
解析数論セミナー
解析数論セミナー
解析数論セミナー
解析数論セミナー
解析数論セミナー
2013年4月25日
2013年5月8日
2013年5月16日
2013年6月6日
2013年6月13日
2013年6月20日
2013年6月27日
2013年7月18日
解析数論セミナー
解析数論セミナー
解析数論セミナー
解析数論セミナー
解析数論セミナー
解析数論セミナー
2013年10月3日
2013年10月10日
2013年10月18日
2013年10月24日
2013年11月21日
2014年1月16日
解析数論セミナー
解析数論セミナー
解析数論セミナー
解析数論セミナー
解析数論セミナー
2014年1月30日
2014年2月20日
2014年2月27日
2014年2月27日
2014年3月27日
計算機科学セミナー
量子解析セミナー
量子解析セミナー
量子解析セミナー
量子解析セミナー
量子解析セミナー
量子解析セミナー
量子解析セミナー
量子解析セミナー
量子解析セミナー
量子解析セミナー
量子解析セミナー
鏡ヶ池の整数論セミナー
鏡ヶ池の整数論セミナー
2013年5月7日
2013年4月26日
2013年5月24日
2013年6月28日
2013年6月21日
2013年11月15日
2013年10月25日
2013年12月20日
2014年1月24日
2014年3月5日
2014年3月19日
2014年3月19日
2013年6月28日
2013年7月27日
Stephen Lichtenbaum (Brown Univ.)
Christopher Davis (コペンハーゲン大学)
Bryden Cais (アリゾナ大学)
Shane Kelly (東京工業大学)
Hailong Dao (カンザス大学)
Michael Wemyss (エディンバラ大学)
神田 遼 (名古屋大学)
Idun Reiten (NTNU)
Idun Reiten (NTNU)
中島 規博 (北海道大学)
寺尾 宏明 (北海道大学)
渡部 正樹 (東京大学)
Jang Soo Kim (韓国高等科学院(KIAS))
田神 慶士 (東京工業大学)
Yi-Chiuan Chen (Academia Sinica)
Nikolay Shcherbina (Univ. of Wuppertal)
久本智之 (多元数理科学研究科)
伊師 英之 (多元数理科学研究科)
永田 義一 (多元数理科学研究科)
アンネ・カトリン ヘルビッヒ (多元数理科学研究科)
大沢健夫 (多元数理科学研究科)
アンネ・カトリン ヘルビッヒ (多元数理科学研究科)
久本智之 (多元数理科学研究科)
濱野佐知子 (福島大学)
伊師英之 (多元数理科学研究科)
足立真訓 (多元数理科学研究科)
小林亮一 (多元数理科学研究科)
ボ・ベルントソン (エーテボリ大学)
池田 創一 (多元数理科学研究科)
松岡 謙晶 (多元数理科学研究科)
田中 諒
塩見 大輔 (山形大学)
小野塚友一 (多元数理科学研究科)
谷口 隆 (神戸大学)
Andrew Booker (Univ. of Bristol; RIMS)
若狭 尊裕 (多元数理科学研究科)
松本 耕二 (多元数理科学研究科)
アデ・イルマ・スリアジャヤ (多元数理科学研究科)
田中 諒 (多元数理科学研究科)
吉田繁広 (多元数理科学研究科)
アデ・イルマ・スリアジャヤ (多元数理科学研究科)
池田創一・松岡謙晶 (多元数理科学研究科)
見正秀彦 (東京電機大学)
鎌野 健 (大阪工業大学)
平井卓哉 (多元数理科学研究科)
池田創一 (多元数理科学研究科)
松岡謙晶 (多元数理科学研究科)
小松龍矢 (多元数理科学研究科)
平井卓哉 (多元数理科学研究科)
若林 功 (成蹊大学)
小森 靖 (立教大学)
池田創一 (多元数理科学研究科)
松岡謙晶 (多元数理科学研究科)
Gr\'egoire Henry (フランス国立情報化自動化研究所)
林 倫弘 (名古屋工業大学)
山上 滋 (多元数理科学研究科)
戸松 玲治 (北海道大学)
寳藏寺 顕人 (多元数理科学研究科)
島倉裕樹 (東北大学)
山上 滋 (多元数理科学研究科)
林 孝宏 (多元数理科学研究科)
清水健一 (多元数理科学研究科)
山下 真 (お茶の水女子大学)
清水健一 (多元数理科学研究科)
安藤浩志 (Univ. of Copenhagen)
藤澤 雄介 (名古屋大学)
光明 新 (神戸大学)
Special values of zeta-functions of schemes
An approach to p-adic Hodge theory over number fields
Canonical lifts of norm fields and applications
Ayoub's proper base change theorem
Cohen-Macaulay cones and asymptotic behavior of system of ideals
From noncommutative deformations of curves to self-injective algebras
Specialization orders on atom spectra of Grothendieck categories
Coxeter groups, preprojective algebras and path algebras 1
Coxeter groups, preprojective algebras and path algebras 2
有限鏡映群の標準的基本不変式系と多面体調和関数
Multiple addition/deletion theorems and the existence of free paths in the affine Weyl arrangements
対称群の指標値の間のある関係について
The Selberg integral and Young books
Miyazawa 多項式の圏化について
Topological Horseshoe in Travelling Waves of Discretized KdV-Burgers-KS Type Equations
On defining functions for unbounded pseudoconvex domains
テスト配位のノルムとカラビ汎関数の評価について
Weighted Bergman kernels on certain non-homogeneous Siegel domains
ある非有限型凸領域におけるディーバー方程式のHolder型評価
ベルグマン射影の平滑化性について
最良$L^2$拡張定理の応用例
微分形式に対するベルグマン射影の大域滑化性
一様K安定性について
シッファースパンと調和スパンにより誘導される計量について
Bergman mapping and Berezin transform on a bounded domain
On the Diederich--Fornaess exponents of Takeuchi 1-complete defining functions
コンパクト複素平行化可能多様体の部分多様体
ケーラー計量の空間における実ノルムと測地線の複素補間
オイラーの二重ゼータ関数のいろいろな平均値
オイラーの二重ゼータ関数のいろいろな平均値
Hurwitz-Lerch 型多重ゼータ関数の関数等式について
円分関数体のHasse-Witt不変量の上限について
Mordell-Tornheim 型 2 重ゼータ関数の 2 乗平均
2 元 3 次形式の空間の軌道 L 関数
2 次の L 関数の単純零点
リーマン予想上での、小区間における関数$S_1(t)$の明示的上限
$G_2$ 型ルート系のゼータ関数
アジア数学会、浦項サマースクールの報告
アジア数学会、浦項サマースクールの報告
アジア数学会、浦項サマースクールの報告
リーマン予想の下でのリーマンゼータ関数の二階導関数 の零点について
LCM-sum 関数について
3個のゼータ関数間の同時普遍性について
拡張されたフィボナッチゼータ関数について
多重フィボナッチゼータ関数
Euler-Zagier 型二重ゼータ関数の特徴付けについて
Euler-Zagier 型二重ゼータ関数の特徴付けについて
約数問題の誤差項の 5 次のモーメントについて
リーマンゼータ函数の新たな級数表示
Schmidt の部分空間定理の紹介
多重ゼータ関数の積分表示と非正整数点での漸近挙動
Euler-Zagier 型二重ゼータ関数の特徴付けについて
Euler-Zagier 型二重ゼータ関数の特徴付けについて
Runtime types in OCaml
クンツ環の準同型写像でUHF環を保存するものについて
量子状態の遷移確率あれこれ
続・量子旗多様体
自由群上のランダムウォークとスペクトル
頂点作用素代数とその周辺
量子状態の共分散形式とその流れ
Bialgebroids, torsors and equivalences of equivariant vector bundles
テンソル圏のユニモジュラー性について
Poisson boundary of monoidal categories
テンソル圏のユニモジュラー性について (2)
III型von Neumann環の超積の性質について
いくつかの関数の部分和について
On compactifications of character varieties of n-punctered projective line
資料22 専任教員の著作活動
著者名
書名(出版社)
粟田 英資
中西 知樹
他
数理物理への誘い3 最近の動向をめぐって
(遊星社, 2000年)
粟田 英資
永尾 太郎
他
数理物理への誘い6 最新の動向をめぐって
(小嶋 泉 編, 遊星社, 2006年)
1) 可換環論入門(岩波書店, 2000年)(訳書)
伊藤 由佳理
2) <ブックガイド> 数学 を読む(岩波書店, 2005年)(共著)
3) この定理が美しい (数学書房, 2009年)(共著)
4) 科学者の本棚(岩波書店, 2011年)(共著)
大沢 健夫
1) 多変数複素解析(岩波書店)
2) 複素解析幾何と∂方程式(培風館)
Lagrangian Intersection Floer Theory--Anomaly and Obstruction, Part I.
1) (AMS/IP Studies in Advanced Mathematics vol. 46-1.)
太田 啓史
American Mathematical Society and International Press. (2009). (共著)
Lagrangian Intersection Floer Theory--Anomaly and Obstruction, Part II.
2) (AMS/IP Studies in Advanced Mathematics vol. 46-2.)
American Mathematical Society and International Press. (2009). (共著)
1) ノイズと遅れの数理 (共立出版,2006年)
大平 徹
Delayed Random Walks: Investigating the interplay between delay and noise
2) T. Ohira and J. G. Milton, in Delay Differential Equations: Recent Advances and New
Directions, B. Balanchandran et al. (eds.), pp. 305-335, (Springer, New York, 2009)
岡田 聡一
古典群の表現論と組合せ論---数学者による数理物理学シリーズ
(砂田利一, 土屋昭博編)(培風館)
ガリグ・ジャック
コンピュータサイエンス入門:アルゴリズムとプログラミング言語
(岩波書店, 1999年5月)(共著)
川平 友規
レクチャーズオンMathematica(プレアデス出版,2013年5月)
菅野 浩明
永尾 太郎
他
現代数理科学事典 第2版
(広中平祐 編集代表, 丸善, 2009年)
小林 亮一
リッチフローと幾何化予想(培風館, 2011年6月)
小林 亮一
納谷 信
微分幾何学の最先端 Surveys in Geometry, special edition (中島啓編著)(培風館 2005)(共著)
杉本 充
内藤 久資
永尾 太郎
1) プリンストン解析学講義1「フーリエ解析入門」
(エリアス・M.スタイン, ラミ・シャカルチ著,日本評論社,2007年3月)(訳書)(共著)
2) プリンストン解析学講義2「複素解析」
(エリアス・M.スタイン, ラミ・シャカルチ著,日本評論社,2009年6月)(訳書)(共著)
Spectral Analysis in Geometry and Number Theory,
Contemporary Math., 342, (2009)
(Editors: Motoko Kotani, Hisashi Naito, Tatsuya Tate)
ランダム行列の基礎(東京大学出版会, 2005年)
1) 量子情報理論入門 (サイエンス社 SGC ライブラリ 32, 2004.)
2) 数理工学事典
((監修)茨木俊秀,片山徹,藤重悟:朝倉書店 2011.ISBN:978-4254280036)(共著)
林 正人
3) 「量子情報科学入門」(共立出版,2012年)(共著・編集担当)
4) Quantum Information: An Introduction, Springer (2006, April)( 1)の英訳に加筆)
5) 「量子論のための表現論」(共立出版,2014年)
6) 「量子情報における群論的アプローチ」(共立出版,2014年)
藤江 双葉
Covering Walks in Graphs,Springer Briefs in Mathematics,Springer (2014)(F. Fujie and P.
Zhang)
松本 耕二
リーマンのゼータ関数(朝倉書店, 2005年)
1) Coherent-Anomary Method --- Mean Field, Fluctuations and Systematics (World Scientific,
1995)(共著)
南 和彦
2) 生物数学入門 (L. Allen 著、共立出版)(共訳)
3) 物性物理ハンドブック「量子スピン系 · 実験」(朝倉書店)
1) 数理物理への誘い 4 (荒木不二洋編)(遊星社, 2002年)
吉田 伸生
2) ルベーグ積分入門 --使うための理論と演習 (遊星社, 2006年)
3) 確率の基礎から統計へ (遊星社, 2012年)
梅村 浩
楕円関数論(東大出版会)
1) 位相幾何(岩波書店, 1996年)
佐藤 肇
2) Algebraic Topology; An Intuitive Approach (Amer. Math. Soc.1999)
3) リー代数入門(裳華房, 2000年)
4) 新版 幾何の魔術(日本評論社, 2002年)(共著)
塩田 昌弘
1) Nash manifolds (Springer)
2) Geometry of subanalytic and semialgebraicsets (Birkhauser)
庄司 俊明
群論の進化, 代数学百科 I(朝倉書店, 2004年, pp.185-326)(共著)
橋本 光靖
Auslander-Buchweitz Approximations of Equivalent Modules (London Math. Soc.
Lect. Notes Ser. vol.282, Cambridge Univ. Press, Cambridge, 2000)
資料23 公開講座講義タイトル一覧
平成13年度数学公開講座
8月8日
8月9日
平成15年度数学アゴラ(夏季集中コース)(継続コース開講なし)
原 隆 助教授
確率論で見る自然現象(1)
庄司俊明 教授
パズルと数学ー対称群の世界(1)
原 隆 助教授
確率論で見る自然現象(2)
菅野浩明 助教授
4元数と8元数の世界 ー複素数を超えた宇宙ー
図形でみる現代数学(2)
庄司俊明 教授
パズルと数学ー対称群の世界(2)
三宅正武 教授
数学と無限とのかかわり ー無限を数えるー
原 隆 助 教授
確率論で見る自然現象(3)
齊藤 博 助教授
合同式と暗号
谷川好男 助教授
数の世界(有理数と無理数)
庄司俊明 教授
パズルと数学ー対称群の世界(3)
南 和彦 助教授
古典力学から前期量子論へ
金銅誠之 教授
図形でみる現代数学(1)
三宅正武 教授
数学と無限とのかかわり ー無限の概念についてー
三井斌友 教授
円周率を2000億桁も? なぜ、どうして?
金銅誠之 教授
8月10日 金銅誠之 教授
三宅正武 教授
8月4日
8月5日
8月6日
図形でみる現代数学(3)
数学と無限とのかかわり ー無限級数の不思議ー
平成16年度数学アゴラ(夏季集中コース)(継続コース開講なし)
川平友規 助手
漸化式から力学系へ(1)
吉田健一 助教授
可換代数とイデアル(1)
対称性の話 (2)有限から無限へ
伊藤由佳理 講師
幾何学と代数学の出会い(1)
対称性の話 (3)ペンローズ・タイル
川平友規 助手
平成13年度数学継続公開講座(数学アゴラ)
8月9日
9月22日 納谷 信 助教授
対称性の話 (1)対称性の正体
10月13日 納谷 信 助教授
10月27日 納谷 信 助教授
11月10日 市原完治 助教授
不規則現象の数学 確率論入門(1)
8月10日 吉田健一 助教授
12月8日 市原完治 助教授
不規則現象の数学 確率論入門(2)
伊藤由佳理 講師
12月22日 市原完治 助教授
不規則現象の数学 確率論入門(3)
川平友規 助手
8月11日 鈴木紀明 助教授
漸化式から力学系へ(2)
可換代数とイデアル(2)
幾何学と代数学の出会い(2)
漸化式から力学系へ(3)
ハウスドルフ次元について ー複雑な図形の大きさを測るー
平成14年度数学アゴラ(夏季集中コース)
8月5日
8月6日
8月7日
寺西鎮男 助教授
円周率の数理(1)
名和勇人 助教授
現代解析学の小景 ー掛谷の問題をめぐって(1)
寺西鎮男 助教授
円周率の数理(2)
浪川幸彦 教授
三角形のない各の和はなぜ180 か?
名和勇人 助教授
現代解析学の小景 ー掛谷の問題をめぐって(2)
寺西鎮男 助教授
円周率の数理(3)
粟田英資 助教授
ひも理論
名和勇人 助教授
現代解析学の小景 ー掛谷の問題をめぐって(3)
平成17年度数学アゴラ(夏季集中コース)
中西知樹 助教授
8月11日 ジャック・ガリグ
助教授
中西知樹 助教授
8月12日
佐藤 肇 教授
ジャック・ガリグ
助教授
中西知樹 助教授
8月13日
平成14年度数学アゴラ(継続コース)
佐藤 肇 教授
ジャック・ガリグ
数学とは何か?(1)ー20世紀の数学はどのような進歩をしたかー
書き換えと計算機(1)
数学とは何か?(2)ー20世紀の数学はどのような進歩をしたかー
魔方陣と現代数学(1)
書き換えと計算機(2)
数学とは何か?(3)ー20世紀の数学はどのような進歩をしたかー
魔方陣と現代数学(2)
書き換えと計算機(3)
11月9日 松本耕二 教授
数の世界の散策(1)
11月16日 松本耕二 教授
数の世界の散策(2)
11月23日 松本耕二 教授
数の世界の散策(3)
12月7日 金井雅彦 教授
多面体の幾何(1)
11月5日 寺西鎮男 助教授
「数と幾何」(1)
12月14日 金井雅彦 教授
多面体の幾何(2)
11月19日 寺西鎮男 助教授
「数と幾何」(2)
12月21日 金井雅彦 教授
多面体の幾何(3)
11月26日 寺西鎮男 助教授
「数と幾何」(3)
助教授
平成17年度数学アゴラ(継続コース)
平成18年度数学アゴラ(夏季集中コース)
8月10日
平成20年度数学アゴラ(夏季集中コース)
松本耕二教授
「素数の謎 ─ゼータ関数と素数分布─ (1)
落合啓之 教授
アイの秘技(1)
松本耕二教授
「素数の謎 ─ゼータ関数と素数分布─ (2)
8月11日 永尾太郎 教授
8月6日
林 孝宏 准教授
正多面体と群 (1)
南 和彦 准教授
図形をドミノで敷きつめる (1)
糸 健太郎 准教授 連分数の不思議な世界(1)
グラフと経路(1)
林 孝宏 准教授
正多面体と群 (2)
落合啓之 教授
アイの秘技(2)
南 和彦 准教授
図形をドミノで敷きつめる (2)
松本耕二教授
「素数の謎 ─ゼータ関数と素数分布─ (3)
8月12日 永尾太郎 教授
落合啓之 教授
グラフと経路(2)
8月7日
糸 健太郎 准教授 連分数の不思議な世界(2)
林 孝宏 准教授
正多面体と群 (3)
糸 健太郎 准教授 連分数の不思議な世界(3)
アイの秘技(3)
8月8日
南 和彦 准教授
図形をドミノで敷きつめる (3)
平成18年度数学アゴラ(継続コース)
11月4日 岡田聡一 教授
分割を数える(1)
11月11日 岡田聡一 教授
分割を数える(2)
11月18日 岡田聡一 教授
分割を数える(3)
12月2日 岡田聡一 教授
分割を数える(4)
平成20年度数学公開講座
10月25日 小林亮一 教授
11月1日 洞 彰人 教授
平成19年度数学アゴラ(夏季集中コース)
8月8日
8月9日
浪川幸彦 教授
三角形の内角の和はなぜ180
坂内健一 助教
2次曲線と楕円曲線(1)
ポアンカレ予想とその周辺の話題から(1)、(2)
コイン投げから始めよう
--ランダムネスと対称性をめぐって­(1)、(2)
平成21年度数学アゴラ(夏季集中コース)
か?(1)
津川光太郎 准教授 変化を記述する方程式と無限次元空間(1)
8月5日
稲浜 譲 准教授
コイン投げの確率論(1)
森吉仁志 教授
πの幾何学(1)
齊藤 博 助教授
射影平面で遊ぶ(1)
坂内健一 助教
2次曲線と楕円曲線(2)
稲浜 譲 准教授
コイン投げの確率論(2)
坂内健一 助教
2次曲線と楕円曲線(3)
森吉仁志 教授
πの幾何学(2)
浪川幸彦 教授
三角形の内角の和はなぜ180
齊藤 博 助教授
射影平面で遊ぶ(2)
稲浜 譲 准教授
コイン投げの確率論(3)
森吉仁志 教授
πの幾何学(3)
齊藤 博 助教授
射影平面で遊ぶ(3)
か?(2)
津川光太郎 准教授 変化を記述する方程式と無限次元空間(2)
浪川幸彦 教授
三角形の内角の和はなぜ180
か?(3)
8月10日 津川光太郎 准教授 変化を記述する方程式と無限次元空間(3)
平成19年度数学アゴラ(継続コース)
8月6日
8月7日
平成21年度数学公開講座
11月10日 金井雅彦 教授
多面体をめぐって(1)
10月31日 金井雅彦 教授
ビリヤードであそぼう(1)、(2)
11月17日 金井雅彦 教授
多面体をめぐって(2)
11月7日 谷川好男 准教授
円周率の話(1)、(2)
11月24日 金井雅彦 教授
多面体をめぐって(3)
資料23 公開講座講義タイトル一覧
※平成22年度より愛知県「知の探究講座」とのタイアップ開催開始
平成23年度数学公開講座
平成22年度数学アゴラ(夏季集中コース) 8月9日
8月10日
8月11日
粟田英資 准教授
10月12日 伊師英之 准教授
相対論と量子論入門(1)
佐藤 猛 助教
円周率の値を計算する公式---世界の3大数学者+もう1人の考えたこと(1)
菱田俊明 教授
運動方程式と変分問題(1)
内藤久資 准教授
コンピュータ・インターネットと数学(1)
鈴木浩志 准教授
Gaussの和を計算してみよう(1)
粟田英資 准教授
相対論と量子論入門(2)
佐藤 猛 助教
円周率の値を計算する公式---世界の3大数学者+もう1人の考えたこと(2)
菱田俊明 教授
運動方程式と変分問題(2)
内藤久資 准教授
コンピュータ・インターネットと数学(2)
鈴木浩志 准教授
Gaussの和を計算してみよう(2)
粟田英資 准教授
相対論と量子論入門(3)
佐藤 猛 助教
円周率の値を計算する公式---世界の3大数学者+もう1人の考えたこと(3)
菱田俊明 教授
運動方程式と変分問題(3)
鈴木浩志 准教授
Gaussの和を計算してみよう(3)
10月29日 伊師英之 准教授
11月12日 伊師英之 准教授
内藤久資 准教授
四元数入門(1)
四元数入門(2)
四元数入門(3)
コンピュータ・インターネットと数学(3)
平成24年度数学アゴラ(夏季集中コース)
宇澤 達 教授
面積、体積とは?(1)
大平 徹 教授
現象の数理モデル(1)
運動方程式と変分問題(1)
久保 仁 准教授
通信の数学的背景(1)
鈴木浩志 准教授
Gaussの和を計算してみよう(1)
宇澤 達 教授
面積、体積とは?(2)
佐藤 猛 助教
円周率の値を計算する公式---世界の3大数学者+もう1人の考えたこと(2)
大平 徹 教授
現象の数理モデル(2)
平成22年度数学公開講座
佐藤 猛 助教
10月23日 菱田俊明 教授
円周率の値を計算する公式---世界の3大数学者+もう1人の考えたこと(1)
8月6日
8月7日
11月6日 菱田俊明 教授
運動方程式と変分問題(2)
久保 仁 准教授
通信の数学的背景(2)
菱田俊明 教授
運動方程式と変分問題(3)
宇澤 達 教授
面積、体積とは?(3)
佐藤 猛 助教
円周率の値を計算する公式---世界の3大数学者+もう1人の考えたこと(3)
大平 徹 教授
現象の数理モデル(3)
久保 仁 准教授
通信の数学的背景(3)
11月13日 鈴木浩志 准教授
Gaussの和を計算してみよう(2)
鈴木浩志 准教授
Gaussの和を計算してみよう(3)
8月8日
平成24年度数学公開講座
平成23年度数学アゴラ(夏季集中コース)
8月8日
8月9日
8月7日
8月8日
現象の数理モデル(1)
伊師英之 准教授
四元数入門(1)
久保 仁 准教授
通信の数学的背景(1)
内藤久資 准教授
コンピュータ・インターネットと数学(1)
宇澤 達 教授
面積、体積とは?(2)
粟田英資 准教授
相対論と量子論入門(2)
11月10日 大平 徹 教授
現象の数理モデル(2)
伊師英之 准教授
四元数入門(2)
久保 仁 准教授
通信の数学的背景(2)
内藤久資 准教授
コンピュータ・インターネットと数学(2)
宇澤 達 教授
面積、体積とは?(3)
粟田英資 准教授
相対論と量子論入門(3)
11月17日 大平 徹 教授
現象の数理モデル(3)
伊師英之 准教授
四元数入門(3)
コンピュータ・インターネットと数学(3)
粟田英資 准教授
相対論と量子論入門(4)
伊師英之 准教授
四元数入門(4)
内藤久資 准教授
コンピュータ・インターネットと数学(4)
平成25年度数学アゴラ(夏季集中コース)
8月6日
面積、体積とは?(1)
相対論と量子論入門(1)
8月10日 内藤久資 准教授
8月11日
宇澤 達 教授
10月27日 大平 徹 教授
粟田英資 准教授
吉田伸生 教授
パーコレーションの初歩(1)
吉田伸生 教授
パーコレーションの初歩(2)
川村友美 准教授
結び目で数学(1)
林 正人 教授
光による暗号と模擬実験<量子暗号>(1)
林 正人 教授
光による暗号と模擬実験<量子暗号>(2)
川村友美 准教授
結び目で数学(2)
吉田伸生 教授
パーコレーションの初歩(3)
林 正人 教授
光による暗号と模擬実験<量子暗号>(3)
川村友美 准教授
結び目で数学(3)
平成25年度数学公開講座
吉田伸生 教授
パーコレーションの初歩(1)
10月26日 吉田伸生 教授
パーコレーションの初歩(2)
川村友美 准教授
結び目で数学(1)
林 正人 教授
光による暗号と模擬実験<量子暗号>(1)
11月9日 林 正人 教授
光による暗号と模擬実験<量子暗号>(2)
川村友美 准教授
結び目で数学(2)
吉田伸生 教授
パーコレーションの初歩(3)
11月16日 林 正人 教授
川村友美 准教授
光による暗号と模擬実験<量子暗号>(3)
結び目で数学(3)
久保 仁 准教授
通信の数学的背景(3)
資料24 NHK文化センター講座 タイトル一覧
平成18年4月期講座
4月22日 菅野 浩明
5月27日 宇澤 達
6月24日 鳴海 風
7月22日 木村 芳文
8月26日 落合 啓之
9月30日 菅野浩明
「数式に潜む美しい真理」 受講者数 31名
見えない数を見る ∼iのビジュアル化∼
πの不思議
タイトル不明
eが支える現代科学
数学コンチェルト ∼音楽をめぐって∼
オイラーの公式に続くもの ∼愛される数式を求めて∼
平成18年10月期講座
10月28日 宇澤 達
11月25日 落合 啓之
12月23日 木村 芳文
1月27日 菅野浩明
2月24日 鳴海 風
3月24日 川平友規
「私が愛する数学者」 受講者数 16名
ポーカーからシャッフリングまで(ダイアニコス)
代数解析生誕50年(佐藤幹夫)
ケプラーの見た夢(ケプラー)
ニュートンへの挑戦(ハミルトン)
空前絶後の立体方陣(久留島義太)
秩序(コスモ)と混沌(カオス)
平成19年4月期講座
4月28日 木村芳文
5月26日 糸健太郎
6月23日 川平友規
7月28日 落合啓之
8月25日 宇沢 達
9月22日 菅野浩明
「私の愛する数学者2」 受講者数 17名
楕円関数の世界(ヤコビ)
無限の彼方に見えるもの(カントール)
非ユークリッド幾何と曲がった空間の話(ガウス,ボヤイ,ロバチ ェフスキ)
行列とスペクトル(ヒルベルト、ワイル、シューア)
不明
2重螺旋と驚異の螺旋をめぐって(ベルヌーイ家の人々)
平成19年10月期講座
10月27日 伊師英之
11月24日 川平友規
12月22日 落合啓之
1月26日 佐藤周友
2月23日 糸健太郎
3月22日 菅野浩明
「数学の玉手箱」 受講者数 16名
神秘の星 星形多角形と星形多面体
ゲーム理論 『負けない』 勝負の仕方
リーマン予想
5次方程式の解の公式はなぜないのか?
連分数の不思議な世界
ミクロからマクロへ (コイン投げとエントロピー)
平成20年4月期講座
4月26日 落合啓之
5月24日 伊師英之
6月28日 糸健太郎
7月26日 川平友規
8月23日 佐藤周友
9月27日 菅野浩明
「数学の玉手箱2」 受講者数 14名
渋滞学の数理
確率0の数学
曲面と遊ぼう
ポアンカレ予想:宇宙の形は記述できるのか?
フェルマーの最終定理
場と量子--空間と粒子の力学--
平成20年10月期講座
10月25日 落合啓之
11月22日 内藤久資
11月29日 庄司俊明
1月24日 伊師英之
2月28日 金井雅彦
3月28日 L. ヘッセルホルト
「新・数学の玉手箱」 受講者数 14名
ブルバキ--20世紀のユークリッド原論-インターネットで使われる数学
準結晶とペンローズスタイル
17種類の模様の話
不変量をめぐって
球を梳ることができますか
資料24 NHK文化センター講座 タイトル一覧
平成21年4月期講座
4月25日 落合啓之
5月23日 内藤久資
6月27日 L. ヘッセルホルト
7月25日 金井雅彦
8月22日 伊師英之
9月26日 庄司俊明
「数学の宝石箱」 受講者数 13名
確率のはなし--天気予報、宝くじ、サブプライム-アルゴリズム--ユークリッドの互除法から暗号まで-工場でトポロジー
ビリヤードで遊ぼう
実と虚と4元数
パズルと数学--15ゲームとルービック・キューブ
平成21年10月期講座
10月24日 永尾太郎
11月28日 内藤久資
12月26日 金井雅彦
1月23日 松本耕二
2月20日 伊師英之
3月20日 楯 辰哉
「数学遊覧」 受講者数 16名
つながり方の科学-−複雑ネットワークの話-円周率を計算する
最大充填を巡って
ゼータ関数、関・ベルヌーイ数と整数論
三角関数のハーモニー
多面体についてのオイラーの法則
平成22年4月期講座
4月24日 庄司俊明
5月22日 林 孝宏
6月26日 永尾太郎
7月24日 森吉仁志
8月28日 松本耕二
9月4日 楯 辰哉
「数学の散歩道」 受講者数 16名
あみだくじの話
正多面体と群
古典検索と量子検索
πと幾何学
数論における二、三の話題
面積について
平成22年10月期講座
10月23日 庄司俊明
11月27日 森山翔文
12月25日 岡田聡一
1月22日 Garrigue, Jacques
2月26日 森吉仁志
3月5日 大沢健夫
数学の風に吹かれて 受講者数 19名
アフリカの数学
足し上げの数学と足し上げの物理学
カタラン数の組合せ論
計算の論理学
関-ベルヌーイ数を巡って
3次方程式の種々の解法
平成23年4月期講座
4月23日 Garrigue, Jacques
5月28日 糸 健太郎
6月25日 庄司 俊明
7月23日 稲浜 譲
8月27日 大沢 健夫
9月24日 岡田 聡一
「数学のお花畑」 受講者数 18名
言語と計算
極小曲面 ∼セッケン膜で遊ぼう∼
アフリカの数学 - ソナの砂絵とルンダ・デザイン コイン投げからブラウン運動へ
幾何学における方程式
ガウスの二項係数を巡って
平成23年10月期講座
10月22日 糸健太郎
11月26日 伊藤由佳理
12月24日 庄司俊明
1月28日 森山翔文
2月25日 稲浜譲
3月24日 鈴木浩志
「数学の贈り物」 受講者数 19名
有理数とフォードの円∼絵で見る有理数の世界∼
対称性の数理
アフリカの数学ー砂絵の幾何学ー
数学と物理学の交差点で
確率論に関する話題
正17角形の作図とGaussの和
資料24 NHK文化センター講座 タイトル一覧
平成24年4月期講座
「数学のひそみ音」 受講者数 21名
4月28日 菱田 俊明 身近な現象と微分方程式
5月26日 伊藤 由佳理 源氏物語と数学
6月23日 内藤 久資 形を決める数学
7月28日 鈴木 浩志 Gaussの和の符号とその後の発展
8月25日 南 和彦
いろいろな種類の無限大の世界
9月29日 伊師 英之 最大・最小・最善
平成24年10月期講座
10月27日 内藤 久資
11月24日 南 和彦
12月22日 菱田 俊明
1月26日 津川光太郎
2月23日 佐藤 猛
3月23日 伊師 英之
「数学の愉しみ 」
位取り記数法
図形をドミノで敷き詰める
平面上の水の流れと複素関数
フーリエ級数と無限次元空間
πの値を級数で計算する
レントゲンの数学
受講者数 20名
平成25年4月期講座
4月27日 宇沢 達
5月25日 大平 徹
6月22日 久保 仁
7月27日 津川光太郎
8月24日 藤江 双葉
9月28日 佐藤 猛
「数学の足音」 受講者数 21名
面積と体積の不思議
身近な現象と数学
「情報」を数学的にとらえる
微分方程式を「解く」とは?
辺をぬる・点をぬる・地図をぬる
πの値を反復的に計算する
平成25年10月期講座
10月26日 大平 徹
11月23日 林 正人
11月30日 吉田 伸生
1月25日 久保 仁
2月22日 宇沢 達
3月22日 藤江 双葉
「数学の小径 」 受講者数 21名
身近な現象の数理
光を用いた暗号通信―量子暗号―
パーコレーションの初歩
通信の正確性と数学
対称性の数学―タイリング,結晶を例として―
ひと筆書きを考える
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