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100 - 2.北陸農政局における主な取組 (1 「食べよう!作

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100 - 2.北陸農政局における主な取組 (1 「食べよう!作
2.北陸農政局における主な取組
(1)「食べよう!作ろう!うまいもん北陸!∼ライスランド北陸2006∼」キャンペ
ーンの展開
多くの食料を外国に頼る不安のある中で、各地域においては、産地直売所の開設や
学校給食における地場産農林水産物の使用、農業団体、消費者団体、行政等による地
場産農林水産物を使用した料理講習会、料理コンクールの開催など、「地産地消」や
「食育」をテーマとした活動が活発に行われており、食料自給率向上につながる取組
が着実に広がっている。
北陸農政局ではこうした取組を一層広めていくとともに、より多くの方々に「食」
と「農」をめぐる状況について理解していただき、北陸産や国産農林水産物の選択、
食生活の見直し、栄養バランスの改善、食べ残しや廃棄の減少などの実際の行動に結
びつけていただくために、17年度に「食べよう!作ろう!うまいもん北陸!∼ライスラ
ンド北陸2005∼」を立ち上げ、18年度も引き続き「食べよう!作ろう!うまいもん北
陸!∼ライスランド北陸2006∼」としてキャンペーンを実施した。
キャンペーン活動に際して、17年度に公募により決定した
シンボルマークを活用して、ライスランド北陸キャンペーン
ポスターと地産地消推進ポスターをそれぞれ1,800部づつ作成
し、関係機関・団体に配布するとともに、のぼり旗、Tシャ
ツを作成し、各種イベント等において活用した。
シンボルマーク
キャンペーンポスター
地産地消推進ポスター
- 100 -
(2)キャンペーン関連企画・イベントの実施
北陸農政局では、特に、消費者に対して、北陸産・国産農林水産物の消費拡大や、
食育、地産地消の推進の必要性について理解していただき、実際の行動に結び付けて
いただくよう、管内農政事務所とも協力しながら、各種イベント・講演会等を開催し
た。また、北陸農政局ホームページにおいて、各種イベントの概要、米粉製品、北陸
の郷土料理等に関する情報発信を行った。
ア.「夏バテを吹き飛ばせ!食と健康」
実施日・場所
18年8月19日(日)
入
約2,200名
場
者
石川県金沢市
健民海浜公園プール
食料自給率の向上や、食の重要性、牛乳の消費拡大について、より楽しくわかりや
すく理解を深めてもらおうと、金沢市内の健民海浜公園プールにおいてイベント「夏
バテをふき飛ばせ!食と健康」を開催した。このイベントでは、子供達にも、楽しく
食や農について学んでもらおうとクイズやコントをイベントに盛り込んで実施した。
【食と農をテーマとしたクイズ】
クイズでは「日本が食べ物をどのくらい外国に依存しているか」
「この季節、旬の
地元の野菜は何か」など、食料自給率や食育、地元の食べ物、牛乳の栄養価に関する
内容について、数多くの子供達から手が挙がった。また、若手のお笑い芸人が、食を
テーマとしたコントをステージ場で披露し、朝ご飯の大切さ等をPRした。
- 101 -
【子供から元気な声】
【コントで朝ご飯を食べようとPR】
イベント終了後には、石川県酪農業協同組合の
提供で、牛乳のプレゼントを行った。牛乳を配布
するテントの前には、子供達や家族連れの長蛇の
列ができ、冷たく冷やした牛乳を飲んで、
「牛乳、
おいしかった」との声をいただいた。
【牛乳コーナーに長蛇の列】
イ.「食欲の秋☆石川の食材はウマかった!in金沢競馬場」
実施日・場所
18年11月26日(日)
入
約3,800名
場
者
石川県金沢競馬場
より多くの人々に食の重要性について理解を深めていただくため、石川県金沢市の
金沢競馬場において、JA全農いしかわ及び(社)石川県食品協会の協力のもと、北
陸農政局長杯と題する冠レースを5レース行い、オーロラビジョンや場内放送を活用
して地元農産物や地産地消の取組を啓発した。
(冠レースのレース名)
第4R
「石川の米は本当にウマいで賞」
第5R
「石川の米は最高にウマいで賞」
第6R
「石川の野菜はウマいで賞」
第7R
「能登牛はウマいで賞」
第11R
「ifa 食品王国いしかわ記念」
【オーロラビジョンの映像】
- 102 -
また、冠レースとあわせて、金沢競馬場内にあ
る「ギャラリーGood Luck」において、地産地消・
食育に関するパネルやポスターの展示、パンフレ
ットの配布を行い、休憩をかねて立ち寄られた来
場者へ取組をPRした。
【地産地消・食育のパネル展示】
ウ.「親子で学ぼう!食・運動・健康のハットトリック!」
実施日・場所
19年3月21日(水)
参
約150名
加
者
石川県かほく市ジョイアクロス館
ホームページや新聞等にて公募した子供達やその保護者の方々を対象として、食と
運動の大切さについて理解を深めてもらうため、石川県かほく市ジョイアクロスアク
ロス館にて、(財)石川県体育協会、(社)石川県サッカー協会、(社)石川県栄養士会、
北國新聞社、NHK北陸放送局の後援のもと、イベント「親子で学ぼう!食・運動・
健康のハットトリック!」を開催した。
このイベントでは、食と運動の大切さとその深い結びつき、そしてこれらが健康に
つながることを学んでもらうため、ツエーゲン金沢*の選手による「サッカー教室」
、
「自給率向上・地産地消クイズ大会」
、地元食材をつかったおにぎりと豚汁による「昼
食会」、そして栄養士とツエーゲン金沢トレーナーによる「食育講座」を開催した。
【選手の話を熱心に聞く子供達】
【ミニゲーム】
*ツエーゲン金沢とは、北信越フットボールリーグ1部に所属する石川県内のチームである。
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クイズ大会では○×形式で「みんなが食べてい
る食べ物は、日本で作っているもののほうが多い
か」や、
「 地産地消の言葉は300年前からあったか」
など食料自給率や地産地消に関する問題に対して
子供達が挑戦した。中には難問もあり、悪戦苦闘
しつつも、周りのアドバイスや近く人と相談しな
がら、クイズに熱中した。
【問題を聞き入る子供達】
サッカー教室とクイズ大会で体と頭の運動を終え
たあとは、石川県産のお米と地元産野菜をふんだん
に使用したおにぎりと豚汁を皆でおいしくいただ
き、地産地消の重要性について理解を深めた。
【昼食会場にできる列】
午後の部では、栄養士の先生とサッカーチームツエーゲン金沢のトレーナーによる
食育講座が開催された。栄養士の先生の「食事バランスガイド」を中心とした栄養の
話やトレーナーによるスポーツ選手にとっての食事の大切さについて講義が行われ、
食育等に関する知識を深めた。
【栄養士の先生による講義】
【講師のトレーナーの講義】
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エ.その他イベント、講演会等の概要
①
米粉製品の試食会・料理講習会
実施日・場所
参
加
者
18年4月∼19年3月
新潟県下7回
富山県下14回
石川県下12回
福井県下12回
消費者
料理講習会:548名
米粉製品の普及を図るため、米粉製品の試食会や料理講習会を各地域において開催
した。
【第Ⅰ章 第1節5(2)(P.125)参照】
②
水土里ウォーク・イン桜ケ池
実施日・場所
18年6月3日(土)
参
地域住民
加
者
富山県南砺市野原東の桜ケ池周辺
約290名
郷土の歴史や自然に親しんでもらうとともに、食料自給率向上の基礎となる農業用
水の役割や大切さ等への理解を深めるため、富山県南砺市桜ヶ池周辺にて水土里ウォ
ークを開催した。
【第Ⅲ章 第4節4(コラム)(P.232)参照】
③
食育シンポジウム
実施日・場所
18年6月25日(日)
参
消費者、生産者、学校等教育関係者等
加
者
金沢市
石川県女性センター
約310名
「子どもの食生活を考えましょう」をテーマとして、基調講演とパネルディスカッ
ションを内容とした「食育シンポジウム」を開催した。
【第Ⅰ章 第1節4(1)(P.115)参照】
④
はっと!netミーティング(食料産業クラスター育成支援交流会)
実施日・場所
18年7月7日(金)
参
農業者、消費者、食品産業事業者、試験研究機関等
加
者
金沢市
金沢21世紀美術館
約120名
消費者と生産者・製造業者の結びつきにより、
「消費者ニーズに応える地域ブラン
ドづくり」について意見交換を行う「はっと!netミーティング」を開催した。
【第Ⅲ章 第7節1(3)(P.301)参照】
⑤
近江町市場における移動消費者の部屋
実施日・場所
18年9月4日(月)∼10月21日(土)金沢市近江町市場
参
消費者
加
者
:1,993人
「金沢市民の台所」として有名な近江町市場内に、北陸農政局「消費者の部屋」を
- 105 -
開設し、食料や農業、農村に関する様々な情報を紹介したほか、消費者からの相談に
対応した。
【第Ⅱ章 第1節2(4)(P.149)参照】
⑥
もっと知ってね河北潟
実施日・場所
18年10月29日(日)
参
消費者
加
者
石川県津幡町
河北潟営農公社
約6,000名
石川県河北潟営農公社において開催する「河北潟農業まつり&もうもうフェスタ」
に参画し、食育の啓発をはじめ、地域農産物や米粉製品のPRを実施した。
【第Ⅰ章 第1節3(1)(P.110)参照】
⑦
金沢学院短期大学における特別講義
実施日・場所
18年11月15日(水)、22日(水)
参
学生、教員
加
者
石川県金沢市
金沢学院短期大学
約200名
金沢学院短期大学において、将来栄養士として活躍が期待される食物栄養学科の学
生を対象に、食と農に関する特別講義を開催した。
⑧
北陸地域食育推進ボランティア活動発表会
実施日・場所
18年11月23日(木)
参
食育推進ボランティア、食育関係者等
加
者
福井市
福井商工会議所
約60名
福井県及び(社)農山漁村文化協会との共催で、食育推進ボランティアの交流を深
め、地域での食育の推進活動に役立てるため、優れた活動の発表と意見交換会を開催
した。
【第Ⅰ章 第1節4(1)(P.117)参照】
⑨
ほくりく水土里フォーラムin富山
実施日・場所
18年11月25日(土)
富山市婦中町ファボーレホール
参
地域住民、農業者等
約250名
加
者
富山県、水土里ネット富山、北日本新聞社との共催で、食料の安定供給のほか、豊
かな自然環境や美しい田園風景などを醸し出している農業用水(水)、農地(土 )
、
農村(里)といった「水土里」を次世代に引き継ぐことの大切さ等について地域住民
とともに考える水土里フォーラムを開催した。
【特集編(トピックス)(P.98)参照】
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⑩
食育セミナーin能登
実施日・場所
18年12月2日(土)
参
消費者、生産者、教育関係者等
加
者
石川県七尾市役所中島支所多目的ホール
約260名
石川県七尾市において 、
「食の地元学∼地域の食材や食文化を見直そう∼」をテー
マにしたセミナー「食育セミナーin能登」を開催した。
【第Ⅰ章 第1節4(1)(P.118)参照】
⑪
大人の食育講座
菜・食・健・美のススメ
実施日・場所
19年2月18日(日)
参
消費者
加
者
富山市
富山県民会館
料理教室:55名、講演会:85名
地元農産物を使った料理教室と講演会を内容とした「大人の食育講座
菜・食・健
・美のススメ」を開催した。
⑫
ライスランド北陸inふくい
食育・米粉普及フォーラム
実施日・場所
19年2月24日(土)
参
消費者
加
者
福井市
福井県生活学習館ユー・アイふくい
料理教室:20名、講演会:約300名
食料自給率の向上に対する意識を高めるとともに、食育、米粉の利用促進及び米の
消費拡大に向けて、米粉を使用した料理教室と料理研究家坂本廣子氏による講演会を
内容としたフォーラム「ライスランド北陸inふくい」を開催した。
⑬
食育ネットほくりく意見交換会
実施日・場所
参
加
者
19年2月24日(土)
福井県生活学習館ユー・アイふくい
15名
19年2月28日(水)
新潟農政事務所本館会議室
17名
19年3月9日(金)
金沢広坂合同庁舎共用大会議室
46名
19年3月16日(金)
富山農政事務所別館大会議室
19名
食育ネットほくりく加入メンバー、行政関係者
97名
北陸地域の食育を推進するため設立した「食育ネットほくりく」の加入メンバーと
の意見交換会を管内各県において開催した。
⑭
新鮮で安全な地元農産物を子供たちに
実施日・場所
19年3月4日(日)
参
小学生
加
者
富山県砺波市
瀬尾学園総合カレッジSEO
23名
小学校4∼6年生を対象に、地元食材を使った子供料理教室「新鮮で安全な地元農
産物を子供たちに」を開催した。
- 107 -
⑮
食べまっし!地元の宝、地元のめぐみ
実施日・場所
19年3月12日(月)∼17日(土)
参
消費者
加
者
金沢駅地下広場
約1,000名
金沢駅地下広場において、
「食べまっし!地元の宝、地元のめぐみ」と題して、食
と農の関連パネルの展示を実施した。また、3月17日には、地元農産物や加工品等の
展示・試食、産地めぐりのバスツアー等を実施した。
【第Ⅰ章 第1節3(1)(P.110)参照】
⑯
ごはん食べるとイイコトあるよ
実施日・場所
19年3月13日(火)
参
消費者
加
者
京都大学大学院
∼食育、米消費拡大講演会∼
新潟市万代市民会館多目的ホール
250名
森谷敏夫教授による基調講演「ごはん食が肥満、メタボリックシ
ンドロームを予防改善する」と新潟県出身の落語家
三遊亭白鳥師匠による創作落語
「 食育のススメ」を内容とした講演会「ごはん食べるとイイコトあるよ」を開催した。
⑰
地産地消と大豆の消費拡大シンポジウム
実施日・場所
19年3月23日(金)
参
農業者、一般消費者等
加
者
金沢市アートホール
200名
「食べまっし!地元の宝、地元のめぐみ」の一環として、地産地消の優良活動者表
彰に引き続き、料理の鉄人 道場六三郎 氏の講演と地産地消の取組や大豆の加工品等
の紹介を内容としたシンポジウムを開催した。
【第Ⅰ章 第1節2(3)(P.109)参照】
「食べよう!作ろう!うまいもん北陸!∼ライスランド北陸2006∼」の活動内
容については、北陸農政局ホームページに掲載しています。
(ホームページアドレスは、
http://www.hokuriku.maff.go.jp/policy/food/riceland2006/index.html
です。)
- 108 -
(3)北陸産大豆消費拡大のための取組
大豆は古来から様々に加工され、豆腐、味噌をはじめとして我が国の食生活に不可
欠なものとなっている。その原料である国産大豆は、実需者からもその味の良さ、安
心感が評価されているものの、安定的な供給がなされていないことが課題になってお
り、とりわけ北陸産大豆については、近年、気象変動の影響等から供給の変動が大き
く、需要の確保に問題が生じている。
このような中、北陸産大豆について生産の安定化を図るだけでなく、地産地消を通
じた消費の拡大、北陸産大豆の積極的なPRを行うため、19年3月23日(金)、金沢
市アートホールにおいて、約200名の参加のもと、
「地産地消と大豆の消費拡大シンポ
ジウム」を開催した。
「地産地消と大豆の消費拡大シンポジウム」の開催
地産地消優良活動表彰式(3の(1)のエ)の後、
料理人
道場六三郎氏による基調講演があり、「北陸
産の食材と食文化」をテーマに、大豆からできる食材
を使った料理、大豆を使った郷土料理の紹介をはじめ、
北陸の食材等に関する講演が行われた。
また、その後のトークショーでは、北陸産大豆を使
って大豆加工品の生産・販売に取り組まれている方か
【 自らの大豆等 の料理の発明 も披露】
ら、地元産大豆へのこだわり、商品に込めた消費者へ
の思いを熱く語っていただいた。
あわせて、豆腐や、テンペ(テンペ菌により大豆を
発酵させたインドネシアの伝統的発酵食品で、食物繊
維などを豊富に含む栄養価の高い食材。
)を使用した
まんじゅうなど、北陸産大豆を使用した管内4県の大
豆加工品の試食、アンケートを実施し、北陸産大豆を
はじめとする国産大豆の消費拡大に向けてPRを行っ
【 地元産大豆への こだわりをPR】
た。
参加者に対するアンケートでは、
「製造者の安全・
安心、おいしさに対するこだわりの姿勢がよく見え
た」、「地産地消の取組を評価する」等の回答があった
ほか 、「大豆の品種の違いによる加工品の食べ比べを
行ってほしい」や「大豆を使った料理教室を行ってほ
しい」との要望もあり、地産地消と北陸産大豆につい
て、参加者の関心を深めることができた。
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【試食は 大盛況】
しかしながら 、
「大豆の自給率や北陸産大豆の現状をもっと説明すべき」、
「一般の
方が参加しやすい親しみやすいタイトルにすべき」、
「開催時期を早くしてほしい」
等の要望もあったことから、今後の開催に当たっては、より消費者の立場に立った検
討を行っていく必要がある。
3.地産地消の推進
地産地消の取組を推進することにより、消費者と生産者が互いに「顔が見え、話が
できる」関係づくりの構築、伝統的な食文化などの食や農についての認識を深める機
会の提供、地域の農業と関連産業の連携による活性化などの効果が期待される。
農林水産省では、食料自給率向上に向けた「攻めの農政」を展開するため、「地産
地消」を重要な柱と位置付け、地域の主体的な取組を支援することとしており、管内
各県では、地域の特性を活かした特徴的な「地産地消」の取組が行われている。
(1)北陸農政局の取組
北陸農政局では、地産地消への理解を深め、その普及・発展を助長し、消費者
と生産者の結び付きを深めることを目的として、「食べよう!作ろう!うまいもん
北陸」のキャッチフレーズのもと、地域における地産地消推進計画の策定の促進や各
種の取組を実施している。
ア.「石川の農林漁業まつり」における地産地消のPR及びアンケートの実施
18年10月14日(土)、15日(日)に石川県産業展示館(金沢市)で開催された「石川の
農林漁業まつり」において、地産地消をPRするパネル展示や、地産地消の認知度の
アンケートを行った。アンケートでは、約6割の方が「地産地消」という言葉を知っ
ていると答えた。
イ.「もっと知ってね河北潟」∼ふれあい河北潟農業まつり&もうもうフェスタ2006
への参画∼
18年10月29日(日)、津幡町河北潟営農公社において開催された「ふれあい河北潟農
業まつり&もうもうフェスタ2006」に参画し、地元で生産された農畜産物(麦 、牛乳)
への理解を深めてもらうため、河北潟産麦を原料とした麦茶の試飲と配布を行ったほ
か、牛乳・乳製品についてのアンケートを実施し、抽選で県内産牛乳やチーズ等のプ
レゼントを行うなど、地域農産物の認知度向上、消費拡大の取組を行った。
ウ.「食べまっし!地元の宝、地元のめぐみ」の開催
「食べよう!作ろう!うまいもん北陸!∼ライスランド北陸2006∼」キャンペーン
の一環として、「食べまっし!地元の宝、地元のめぐみ」のテーマのもと、パネル展示
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