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国立大学法人東京工業大学リサーチ・アシスタント取扱要項一部改正案

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国立大学法人東京工業大学リサーチ・アシスタント取扱要項一部改正案
国立大学法人東京工業大学リサーチ・アシスタント取扱要項(平成16年4月1日学長裁定)の一部を次の新旧対照表の新(改正後)のように改正する。
平成22年9月21日
国立大学法人東京工業大学長
伊 賀 健 一
国立大学法人東京工業大学リサーチ・アシスタント取扱要項一部改正案新旧対照表
アンダーラインの部分が改正点である。
新(改正後)
旧(改正前)
○東京工業大学リサーチ・アシスタント(運営費交付金研究プロジェクト等
研究補助)取扱要項(平成16年4月1日学長裁定)
○国立大学法人東京工業大学リサーチ・アシスタント取扱要項(平成16年4
月1日学長裁定)
(趣旨)
(趣旨)
第1条 この要項は,東京工業大学学生アシスタント取扱要項(平成16年4月1日 第1条 この要項は,国立大学法人東京工業大学大学院博士後期課程に在学する優
学長裁定)第3の規定に基づき,学生アシスタントのうち,運営費交付金の経費
秀な学生を,運営費交付金の経費による研究プロジェクト等に研究補助業務を行
による研究プロジェクト等の研究補助業務を行うリサーチ・アシスタント(以下
うものとして参画させ,研究活動の効果的推進,研究体制の充実及び若手研究者
「RA」という。)の取扱いに関し必要な事項を定めるものとする。
としての研究遂行能力の育成を図るため,必要な事項を定めるものとする。
(目的)
(定義)
第2条 この要項によるRAの雇用は,東京工業大学大学院博士後期課程に在学す 第2条 この要項において「研究プロジェクト等」とは,特定の研究課題やテーマ
る優秀な学生を,運営費交付金の経費による研究プロジェクト等(特定の研究課
に共同して取り組むため,一定期間編成させる研究チームが行う課題性を持った
題やテーマに共同して取り組むため,一定期間編成させる研究チームが行う課題
研究活動(特定の研究費を利用した研究プロジェクトに限らず,お互いの経費を
性を持った研究活動(特定の研究費を利用した研究プロジェクトに限らず,お互
持ち合った学内プロジェクト等臨機応変に組織される研究活動を含む。)をいう。
いの経費を持ち合った学内プロジェクト等臨機応変に組織される研究活動を含む。
以下同じ。))に研究補助業務を行うものとして参画させ,若手研究者としての
研究遂行能力の育成に資するとともに,研究活動の効果的推進及び研究体制の充
実を図ることを目的とする。
(資格)
(名称)
第3条 RAの資格は,大学院博士後期課程に在学する学生とする。
第3条 第1条に定める研究補助業務を行う者の名称は,リサーチ・アシスタント
(以下「RA」という。)とする。
(業務内容)
(職務内容)
第4条 RAは,研究プロジェクト等の研究代表者(以下「研究代表者」という。) 第4条 RAは,研究プロジェクト等の研究代表者(以下「研究代表者」という。)
の指示に従い,研究の補助者として,当該研究活動に必要な補助業務を行う。
の指示に従い,研究の補助者として,当該研究活動に必要な補助業務を行う。
(資格)
第5条 RAは,大学院博士後期課程に在学する学生とする。
(選考)
(選考)
第5条 RAの選考は,部局の長の申し出により学長が行う。
第6条 RAの選考は,部局の長の申し出により学長が行う。
(資格等)
- 1 -
(雇用期間)
第6条 RAの雇用期間は,4月1日から翌年の3月31日までの1年間の範囲内と
する。
(従事時間)
第7条 RAの従事時間は,原則として週20時間を上限とし,当該学生が受ける研
究指導及び授業等に支障が生じないよう配慮するものとする。
(雇用計画書)
第8条 研究代表者は,RAに研究補助業務を行わせる研究プロジェクト等につい
て,雇用計画調書(様式1)を作成し,学長に提出するものとする。
(雇用報告書)
第9条 研究代表者は,RAを雇用した場合は,その都度,雇用報告書(様式2)
を作成し,学長に提出するものとする。
(実績報告書)
第10条 研究代表者は,毎年度末までにその年度のRAについて,実績報告書
(様式3)を作成し,研究補助業務の終了後速やかに学長に提出するものとす
る。
(雑則)
第11条 この要項に定めるもののほか,必要な事項は,別に定める。
様式1
平成
第7条 RAの資格等については,東京工業大学学生アシスタント取扱要項(平成
16年4月1日学長裁定)によるものとする。
(雇用期間)
第8条 RAの雇用期間は,4月1日から翌年の3月31日までの1年間の範囲内と
する。
(採用計画書)
第9条 研究代表者は,RAに研究補助業務を行わせる研究プロジェクト等につい
て,採用計画調書(様式1)を作成し,学長に提出するものとする。
(採用報告書)
第10条 研究代表者は,RAを採用した場合は,その都度,採用報告書(様式
2)を作成し,学長に提出するものとする。
(実績報告書)
第11条 研究代表者は,毎年度末までにその年度のRAについて,実績報告書
(様式3)を作成し,研究補助業務の終了後速やかに学長に提出するものとす
る。
(雑則)
第12条 この要項に定めるもののほか,必要な事項は,別に定める。
様式1
年度RA(運営費交付金研究プロジェクト等研究補助)雇用計画調書
平成
年度リサーチ・アシスタント(RA)採用計画調書
(略)
(略)
1.(略)
2.「時間単価及び計画時間数」欄には,雇用しようとするRAについて,それ
ぞれ,東京工業大学学生アシスタント取扱要項に定める1号から4号までの時
間単価及び必要な時間数を記入すること。
1.(略)
2.「時間単価及び計画時間数」欄には,採用しようとするRAについて,それ
ぞれ,東京工業大学学生アシスタント取扱要項に定める1号から4号までの謝
金の時間単価及び必要な時間数を記入すること。
様式2
平成
様式2
年度RA(運営費交付金研究プロジェクト等研究補助)雇用報告書
平成
(略)
年度リサーチ・アシスタント(RA)採用報告書
(略)
- 2 -
雇用計画の順位
雇
用
期
間
時
間
単
価
位
位
○年○月○日
採用計画の順位
○年○月○日
円/時間
採
円/時間
期
間
位
○年○月○日
時 間 当 謝 金
1.本様式は,RAの雇用後速やかに提出すること。
2.~4. (略)
○年○月○日
円/時間
円/時間
1.本様式は,RAの採用後速やかに提出すること。
2.~4. (略)
様式3
平成
用
位
様式3
年度RA(運営費交付金研究プロジェクト等研究補助)実績報告書
平成
(略)
(略)
(略)
(略)
RAを雇用したこと
により得られた成果
RAを採用したこと
により得られた成果
RAに雇用されたこ
とにより得られた
成果
RAに採用されたこ
とにより得られた
成果
雇 用 実 績 内 訳
採
用 期
年度リサーチ・アシスタント(RA)実績報告書
間
従
事
時
間
時間単価
実 績 額
採 用 実 績 内 訳
(略)
採
用
期
間
勤
務
時
間
時間当謝
金
実 績 額
(略)
1.「RAを雇用したことにより得られた成果」欄には,RAを採用したことに
より得られた当該研究プロジェクト等遂行上の成果を具体的かつ簡明に記入す
ること。
1.「RAを採用したことにより得られた成果」欄には,RAを採用したことに
より得られた当該研究プロジェクト等遂行上の成果を具体的かつ簡明に記入す
ること。
- 3 -
2.「RAに雇用されたことにより得られた成果」欄には,RAとして従事し,
研究補助業務を行ったことによるRA自身の成果等を具体的かつ簡明に記入す
ること。
2.「RAに採用されたことにより得られた成果」欄には,RAとして従事し,
研究補助業務を行ったことによるRA自身の成果等を具体的かつ簡明に記入す
ること。
附 則
この要項は,平成22年10月1日から施行する。
- 4 -
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