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SITC Japanのアジア展開における役割

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SITC Japanのアジア展開における役割
2015年9月25日
目次
1.FOUCUS ASIA
2.弊社の紹介
3.更なるアジアへの展開
4.弊社の戦略
5.弊社よりのご提案
Anzen Antei Anshin
1.アジアの成長
~マーケット全体像~
世界のコンテナの荷動き
アジア、ヨーロッパ、北アメリカにおける地域内及び地域間のコンテナの海上荷動き量2013年
世界計12,222万 TEU
アジア域内のコンテナ取扱量は全体の23.2%を占める
2013年実入り荷動き
1,229万TEUs
2,840 万TEUs
Europe
605万TEUs
Middle east
451万TEUs
Asia
23.2%
740万TEUs
出典:日本郵船調査グループの把握する数字
130 万TEUs
Oceania
Anzen Antei
Anzen
AnteiAnshin
Anshin
North America
204万TEUs
178 万TEUs
Africa
1,421 万TEUs
Middle South America
1.アジアの成長
~マーケット全体像~
ASEAN貿易の成長
単位:100万ドル
700000
600000
500000
400000
輸入
輸出
300000
200000
100000
0
2000
2001
出典:日本貿易振興機構(ジェトロ)
Anzen Antei Anshin
2002
2003
2004
2005
2006
2007
2008
2009
2010
2011
2012
2013
1.アジアの成長
~日本-アジア コンテナ比率~
日本コンテナの荷動き
2013年日本コンテナ貨物-輸出
UNIT: TEU
UNIT: TEU
輸出
5,046,27
0
出典:日本郵船調査グループの把握する数字
Anzen Antei Anshin
2013年日本コンテナ貨物-輸入
輸入
6,246,28
5
1.アジアの成長
~アジア域内~
アジア域内 増減
アジア域内
14年LY比輸出増減
14.0%
フィリピン, 11.3%
12.0%
ベトナム, 11.8%
10.0%
8.0%
6.0%
4.0%
マレーシア, 6.2%
中国, 3.9%
インドネシア, 4.1%
韓国, 2.1% 台湾, 2.8%
香港, 0.3%
2.0%
0.0%
-2.0%
日本
韓国
台湾
中国
香港
フィリピン
ベトナム
日本, -0.3%
タイ
タイ, -1.1%
-4.0%
アジア域内
マレーシア
シンガポール インドネシア
シンガポール, -2.6%
14年LY比輸入増減
14.0%
ベトナム, 12.6%
12.0%
マレーシア, 9.2%
10.0%
韓国, 6.2%
8.0%
6.0%
日本, 4.9%
台湾, 2.7%
4.0%
フィリピン, 6.0%
中国, 4.3%
シンガポール, 4.3%
香港, 0.2%
2.0%
0.0%
-2.0%
日本
韓国
台湾
中国
香港
フィリピン
ベトナム
タイ
出典:日本郵船調査グループの把握する数字
Anzen Antei Anshin
シンガポール インドネシア
インドネシア, -2.4%
-4.0%
-6.0%
マレーシア
タイ, -4.6%
1.アジアの成長
~ベトナム~
ベトナム輸出入 増減
ベトナム向け
14年LY比輸入増減
40.0%
インドネシア, 35.1%
35.0%
30.0%
25.0%
20.0%
15.0%
韓国, 8.8%
10.0%
マレーシア, 17.8%
フィリピン, 17.1%
日本, 16.4%
台湾, 11.1% 中国, 12.5%
タイ, 5.1%
香港, 4.4%
5.0%
シンガポール, 6.4%
0.0%
日本
韓国
台湾
中国
香港
ベトナム積み
20.0%
フィリピン
タイ
マレーシア
シンガポール
インドネシア
14年LY比輸出増減
日本, 19.0%
15.0%
韓国, 9.9% 台湾, 10.9%
マレーシア, 13.4%
中国, 11.0%
10.0%
フィリピン, 10.1%
シンガポール, 9.0%
香港, 7.0%
インドネシア, 5.3%
5.0%
0.0%
日本
韓国
-5.0%
出典:日本郵船調査グループの把握する数字
Anzen Antei Anshin
台湾
中国
香港
フィリピン
タイ
タイ, -0.1%
マレーシア
シンガポール
インドネシア
1.アジアの成長
~日系企業 アジアへ注目~
日本企業の海外進出
中国への直接進出状況
27%の海外進出
の中に65%は中
国への直接進出
となる
生産拠点⇒
ベトナム
販売先⇒
中国
出典:帝国データバンクの「海外進出に関する企業の意識調査」
Anzen Antei Anshin
生産拠点・販売先として最も重視する国・地域
1.アジアの成長
~調達品の構成比~
原材料・部品の調達―主要国の調達先の内訳の推移
出典: JETRO 2014年度調査
Anzen Antei Anshin
1.アジアの成長
~調達品の構成比~
原材料・部品の調達―日本から調達している部品・材料
日本でしか調達できない原材料・部品の有無
出典: JETRO 2014年度調査
Anzen Antei Anshin
2.弊社の紹介
~日系企業サポート(連携)~
SITCグループの中でのJapanの役割(sales center)
SITCのア
ジア市場
拡大
SITC Japan
SITC
SITC
SITC
SITC Japanの経営資源
日系企業との信頼
日系企業のアジア進出加速・拠点化。
SITC
SITC
SITC
SITC
アジア域での日系サプライチェー
ンの拡大。
アジア域内の貨物の5~6割は日系
企業が関わると言われる..
SITC Groupを代表し、各国・地域SITCと連合し、アジア全域の日系企業
の貨物を取込む→SITC Japanの価値。
Anzen Antei Anshin
2.弊社の紹介
~戦略モデル:多頻度網の目サービス~
SITCモデル : 多頻度・網の目
多
頻
度
網
の
目
Qinhuangdao
Dalian
Inchon
Pyeongtaek
Xingang
Yantai
Busan
Kwangyang
Longkou
Shidao
Tokyo
Yokohama
Kawasaki
Toyohashi
Shimizu
Tokuyama
Nagoya
Osaka
Taicang
Kobe
Yokkaichi
Ningbo
Matsuyama
Moji
Shenzhen
Kaohsiung
Hakata
Taichung
Senboku
Keelung
Manila (N)
Weihai
Qingdao
Nanjing
Xiamen
Lianyungang
Shanghai
Shekou
Zhanjiang
Fangcheng
Bangkok
Shantou
Hong kong
Bintulu
Subic
Laem Chabang
Haiphong
Sibu
Cagayan de Oro
Sihanoukville
Hochiminh
Jakarta
Surabaya
Anzen Antei Anshin
2.弊社の紹介
~アジア域内サービス網~
SITCの航路概況
●13の国と地域で57の港を結ぶ
● 運航船舶数70 隻で60航路を実現
アジア域内のライナー・サービス
(共同配船、スロットチャーター船を含む)
直接寄港地数
中国
20Port
119
日本
15Port
106
韓国
6Port
24
ASEAN加盟国
12Port
52
台湾
3Port
18
香港
1Port
8
2015年9月現在
Anzen Antei Anshin
週当たりの
寄港回数
2.弊社の紹介
~コンテナ船腹ランキング~
コンテナ船社の最新船腹ランキング
出典:Alphaliner社データ(2015年9月18日現在)
Anzen Antei Anshin
3.更なるアジアへの展開
Focus Asia
Anzen Antei Anshin
~フォーカス・アジア~
3.更なるアジアへの展開
~アジア進出を加速~
SITC20年間の歩み
SITCサービス 日中からアジアへ
Anzen Antei Anshin
4.弊社の戦略
~アジアマーケット分析~
欧州・北米航路
SITC航路戦略 市場状況
・デフレよりの脱却と景気回復機運。
・円安→輸出回復。輸入低調?
・日系企業のアジア進出拡大。
超大型船投入での熾烈
なシェア争い。
Global経済不安定(地域経済、金融、紛
争)→Globalな波及(Risk未知数)。
日中航路
最大のVolume Zone、成熟市場
物量微減→激安運賃乱発
(生き残り)。
・New Normal(経済成長見直し)
・量から質へ(生産基地→高度産業重視)
・アジア重視(一帯一路、FTA, AIIB…etc)
大型船(4,000teu)の投入
(Cost削減)。
共同運航ブーム
(経営Risk)。
アジア航路
長期的な拡大・成長市場
新規航路の乱発(市場先取り)。
運賃下落加速。
・GDPの安定成長、世界成長の中心。
・China+1傾向加速。(中国よりの生産移転)
・経済連携強化(EPA,DTA,TPP,AEC・・・etc)
アジアの中での変化は大きく、早い。
→これまでにない知恵と工夫が必要。
Anzen Antei Anshin
IT革命
情報・CS地域集約化、本
船・貨物動静、 ecommerce…等
3.更なるアジアへの展開
~三国間サービス~
多頻度・網の目サービス
13の国と地域
60航路
Anzen Antei Anshin
3.更なるアジアへの展開
~三国間サービス~
SITCのアジア三国間
特徴: 近距レグにて
最速のT/T
LCB,BKK →
JKT 1便 (T/T 3days)
HCM 4便(T/T 3days)
MNL 1便(T/T 5days)
HPH 2便(T/T 4days)
SHA 5便(T/T 9days)
HPH →
LCH 1便
BKK 1便
JKT 1便
SHA 4便
JKT →
HCM 1便
HPH 1便
LCH 1便
SHA 2便
Anzen Antei Anshin
Shanghai →
HPH 5便
HCM 5便
BKK, LCB 5便
MNL 2便
JKT 2便
HCM →
BKK 4便
LCH 5便
JKT 1便
SHA 2便
3.更なるアジアへの展開
~SITCグループ連携~
本社/ブランチとの連携体制
GO OUT
連携体制
JOA貨物の開拓
•BID時期の客先訪問
•お客様との日常交流
•イベント企画
タイ
インドネシア
ベトナム
フィリピン
シンガポール
韓国
Anzen Antei Anshin
2013
2
6
11
5
4
1
2014
3
5
5
6
2
1
3.更なるアジアへの展開
~SITCグループ連携~
本社/ブランチとの連携体制
COME IN
連携体制
JOA貨物の開拓
•BID時期の客先訪問
•お客様との日常交流
•イベント企画
Anzen Antei Anshin
4.弊社の戦略
~アジアマーケットのエキスパート~
営業戦略 - LINE MASTER
①現地発着ビジネスを活性化
活動目的 ②日系企業サポート体制構築(現地オフィスの教育)
【ベトナム】
【インドネシア】
SITC JAPAN主導(営業センター)
ラインマスター
連携
現地オフィス
協調
Korea
稲田
柳原
(営業GP) (ベトナム駐在)
【タイ】
倉元
(営業GP)
【韓国】
日系企業をフルサポート
HKG/PRD
村上
(タイ駐在)
Thailand Vietnam
Philippines
Indonesia
Anzen Antei Anshin
秋山
(営業GP)
浅倉
(営業GP)
【フィリピン】
【香港/華南】
市村
(営業GP)
徐
高橋
(マーケティングGP)
4.弊社の戦略
~地方港開拓~
地方港の開拓
・2015年関西地域(堺泉北港)
・日本地方港⇔東南アジアサービスの拡大
2015年7月
青島 – 堺泉北(TKS)
2012年10月
川崎・常陸那珂
-マニラ航路
2014年8月
徳山 – 寧波・上
海(SKU)
2013年3月
常陸那珂–
タイ・ベトナム・マニラ
航路
2013年6月
川崎 – 華南・
ベトナム航路
2013年10月
水島・高松-マ
ニラ (CJP2)
2013年
2012年5月
川崎-BoHai Bay
航路
Anzen Antei Anshin
年平均成長率
43.7%
2012年
2011年
2010年
4.弊社の戦略
SITCの船型
M/V: SITC SHANDONG
2014年10月就航
~アセットの強化:スペース拡張~
1800TEU型 最新鋭本船 14隻発注
SITC SHANDONG
2015年1月就航
最新鋭エコシップ
8隻デリバリ
1,800TEU Container Ship Series
船舶種別: Full Container ship
全長 x 巾:170mx28m
総トン数:17,119 Ton
積載 : 1,808Teu
速力 : 19.5knot
SITC本船=アジアに適した船型
-ポイント*最新鋭小型船隊による、小回り・機動
力を活かした柔軟な本船運航・配置が
可能。
Anzen Antei Anshin
4.弊社の戦略
~アセットの強化:自社コンテナ増強~
SITCのコンテナ品質
2013年~2014年、20,000TEU新
規コンテナ購入・入れ替え実施。
2014年度、SITCコンテナ平均年齢
3.1歳に若返り。
-ポイント商品事故率の減少 → 安定・安全輸送に寄与。
Anzen Antei Anshin
4.弊社の戦略
~顧客志向:新物流サービスの実現~
SITC顧客志向の実例
日系自動車メーカーB社
・以前
ホーチミントランシップ
T/T: 12DAYS
ベトナム
(HPH)
タイ
(BKK)
フィリピン
(MNL)
・2011年11月~
レムチャバン⇔ハイフォン
直航実現
T/T:
4DAYS
お客様のニーズに合
わせて、柔軟にサー
ビスを構築する
インドネシア
(JKT)
Anzen Antei Anshin
4.弊社の戦略
~コンセプト:SITC DNA~
SITC DNA
Focus
CustomerOriented
Team
work
SITC
DNA
Risk
Control
Execution
High
Efficiency
Anzen Antei Anshin
5.弊社よりのご提案
~ベトナム航路 直行サービス~
【輸出】 7 vessels weeklyy direct service to Vietnam
Service
東京
横浜
川崎
清水
CJV2
名古屋
四日市
大阪
神戸
Mon-Mon
Mon-Tue
Sat-Sun
Sun-Sun
Mon-Mon
Mon-Tue
VTX1
CJV3
Tue-Tue
Wed-Wed
Tue-Wed
門司
Ho Chi
Minh
Thu
Thu
Wed-Thu
Sat
CJV4-SB
Tue-Tue
Haiphong
B1
Wed-Wed
Wed-Thu
JCV
Wed-Thu
Thu-Thu
Fri-Fri
VTX2
Sat-Sat
Sat-Sun
Fri-Fri
CJV6
Sun-Sun
Sat-Sat
Wed-Thu
Thu-Thu
Fri-Sat
Sat-Sat
Thu-Fri
Fri-Fri
Sat
Wed
Sat-Sun
Sat
Tue
Sat-Sun
Wed
【輸入】 7 vessels weeklyy direct service to Japan
Service
Haiphong
Ho Chi
Minh
VTX1
Thu-Fri
VTX2
Mon-Tue
CJV2
Thu-Fri
CJV3
Sun-Sun
CJV4NB
Sat-Sun
B1
東京
Sat-Sat
横浜
川崎
Sat-Sun
名古屋
清水
Wed-Wed
Wed-Wed
Thu-Fri
Fri-Fri
Wed-Thu
Thu-Thu
CJV6
Thu-Thu
Sun-Sun
Sat-Sat
神戸
Mon-Mon
Mon-Tue
Sat-Sun
Sun-Sun
Mon-Tue
Tue-Tue
Fri-Sat
Sat-Sat
博多
門司
Sat-Sun
Mon-Tue
Wed-Thu
Wed-Thu
Sat-Sun
Anzen Antei Anshin
Tue-Wed
Wed-Wed
JCV
大阪
Fri-Fri
Mon-Mon
Tue-Tue
四日市
Tue-Tue
Sun-Sun
Sat-Sun
5.弊社よりのご提案
~ITソリューション~
Web Bookingの推進
WEB BOOKING
3万件突破!
利便性を追求した機能と
シンプルな操作で日常業務をサポート
Anzen Antei Anshin
5.弊社よりのご提案
~リアルタイム動静情報~
【日本港】 本船入出航の動静情報
(輸入港ベース)
【トレーシング】 船積関連/積換情報
(BL No.ベース)
Anzen Antei Anshin
【海外港】 本船入出航の動静情報
(本船ベース)
Face Bookの推進
Face bookを通じて、皆様へ国際物流の
最新情報を提供しています
どこでも ホットな
情報
SITC Japan
Anzen Antei Anshin
TEAM SITC
Anzen Antei Anshin
SITC Japan設立20周年
MARKETING
Anzen Antei Anshin
東京港で
写真撮影会を
開催しました!
Anzen Antei Anshin
ベトナム駐在員のご紹介
2015年4月ベトナム駐在派遣~
~
Anzen Antei Anshin
Vietnam
Anzen Antei Anshin
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