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東芝IHクッキングヒーター(BHP-M46H) 仕様 姿図及びバリエーション

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東芝IHクッキングヒーター(BHP-M46H) 仕様 姿図及びバリエーション
東芝IHクッキングヒーター(BHP-M46H)
特長
■姿図及びバリエーション
(平面図)
(正面図)
580
155
480
580
10
294
10
10
180
596(本体寸法)
(600)
■仕様
品 番
定 格
外形寸法(約)幅×奥行×高さ
質 量(約)
火力
ヒーター
火力調節(W)
火力の制御方式
ヒーター切換え
ロースター内寸法
ロースター
火力
操作部及び収納方式
操作機能
火力表示位置
温度調節機能(天ぷらセンサー)
左ヒーター
中央ヒーター
調理タイマー
ロースター
過昇防止機能
切り忘れ自動停止機能
安全性機能
鍋無し自動停止機能
小物検知機能
高温注意表示
コード
電源プラグ
ご推奨コンセント
付属品
BHP−M46H
単相200V 4,
800W ※1
596×553×220(ワークトップの上高さ10)mm
26kg
2,600W 左IH※2
2,000W 右IH
クイックラジェント
1,200W 12段階(120∼2,
600)
11段階(120∼2,
000)
3段階(400∼1,
200)
全火力連続制御
全火力連続制御
ー
中央ヒーターとロースター切換え
幅235×奥行264×高さ75
1,200W
ダイヤル式ノブ火力調整方式(プッシュON・プッシュOFF)
トッププレート
(右ヒーター)(140、150、160、170、180、200℃の6段階調節)
800W以上は1分∼1時間、600W以下は1分∼5時間まで
中と強の800W以上は1分∼1時間、弱の400Wは1分∼5時間まで
1分∼20分まで
○(左右ヒーター)
○(左右ヒーター)60分、ロースターは25分でブザー報知後自動OFF
○左右ヒーター(約1分後自動停止)
○左右ヒーター(約1分後自動停止)
○1カ所集中
3.5mm 2 3芯キャプタイヤーケーブル長さ0.6m
2極・接地極付 30A250V
(埋込型)東芝ライテックDC2582E又は松下電工WF3630B
天ぷら鍋 、取手、ロースター皿、焼網
※1.
複数のヒーターを同時に使用した場合、その火力の合計4,800Wを超えるときは左IHヒーターの火力を自動的に落とし
調節します。
※2.
左ヒーターの火力を2,600Wで10分間連続で使用した場合、安全の為、左ヒーターの火力は自動的に2,000Wに低下します。
続けて高火力をご使用の場合は左ヒーター調節つまみで再度調整して下さい。
1
東芝IHクッキングヒーター(BHP-M46G / M46H / M36H)
基本納まり図
t=12∼40
■基本納まり図
225
220
42 10
600以上
480
22
34
キャビネット扉前面
430
キャビネット天面
■電源位置
37∼60
A
185以上
225
160±5
75±5
600
560±40
t=12∼40
15以上
システムキッチン背面
の壁のこの位置に図の
ようにアース端子を左、
プラグ刃受を右にして
コンセントを設けてく
A:キッチン扉前面とワークトップ
ださい。
前部との距離
(正面図)
(側面図)
・必ず指定の電源容量以上の専用回路にしてください。
200V・30A
・必ず接地(アース)工事をしてください。
・コンセントは埋込コンセントにしてください。
・200Vコンセントの向きに注意してください。
推奨コンセント
品番:東芝ライテックDC2582E
又は松下電工WF3630B
2
東芝IHクッキングヒーター(BHP-M46G / M46H / M36H)
設計条件
■設計条件
●設置場所の確認
建築基準法、電気設備技術基準や火災予防条例等関連する法令・規制等に従って設置してください。
〈壁からの距離〉
・周囲に可燃性の壁・たな等があるの場合や、可燃性の壁にステンレス板等を貼り付けてご使用の場合
左
( 本体 右10cm以上
0 cm から
以 上)
100cm以上
(80cm以上)
天井
cm
15
以
上
※( )内は不燃性の壁または
防熱板を取り付けた場合
)
ら
か
体 上
本 以
0cm
(
面 上
前
m以
c
60
・可燃性の壁より、上記の距離を離して据え付けできない場合は、防火上有効な防熱処理をしてください。
1cm以上
可燃物
30cm以上
防熱板
可
燃
物
防熱板
可
燃
物
0cm以上
(上面)
1cm以上
(正面)
●電気工事
設置工事説明書を遵守して工事してください。
推奨漏電遮断器(松下電工製:品番BJS303(HBモジュール))
●キッチンの奥行が650mm以下の場合は、コンセントは必ず埋込型を使ってください。
推奨コンセント 東芝ライテック製:品番DC2582E又は 松下電工製:品番WF3630Bに相当するもの ( )
3
東芝IHクッキングヒーター(BHP-M46G / M46H / M36H)
工程表・施工手順 1
■工程表
パ
ネ
ル
組
立
工
事
電
気
工
事
︵
配
線
工
事
︶
電
気
工
事
キ
ッ
チ
ン
取
付
工
事
︵
コ
ン
セ
ン
ト
取
付
︶
前 工 程
チェック
■前工程チェック
I
H
ク
ッ
キ
ン
グ
ヒ
ー
タ
ー
取
付
施工業者
コンセント取付位置及び取付完了していることを確認してください。
■施工手順
1 包装材料を取り外し、本体及び付属品を確認してください。
●取扱説明書、保証書があることを確認して
ください。
付属品(各1個)
天ぷら鍋
取 手
●操作部止めテープおよびロースター扉止め
テープをはがし、ロースター焼網、天ぷら
鍋用包装材を取り除いてください。
ロースター皿を取り出す
ときに使います。
ロースター皿
焼 網
付属品(設置工事用)
・ナベタッピン
・押え金具
(取付枠固定板) ねじ 4本 4ケ
・木ネジ
4本 4
東芝IHクッキングヒーター(BHP-M46G / M46H / M36H)
工程表・施工手順 2
2 上ユニット(トッププレート)をはずす。
ネジ(黒)2本をはずす
(1)ネジ(黒)2本をはずします。
(2)上ユニットの後部を持ち上げて
リード線コネクター3カ所をは
ずし(工場出荷時はあらかじめ
はずしてあります。)、上ユニ
ットを取付枠よりはずします。
上ユニット
(トッププレート)
取付枠
下ユニットコネクタ3ケ所をはずす
斜に持ち上げてはずす
上ユニットをはずす際に、強く引
張りすぎて結線類が損傷しないよ
うに注意してください。
(工場出荷時はずし済)
この部分を押
して引き抜い
てください。
①
②
① パチッという音がするまで
奥を持ち上げてください。
全体を持ち上げる。
②
この部分(両側)
を広げて引き抜
いてください。
3 下ユニットから取付枠をはずす。
ネジ4本をはずす
(1)ネジ4本をはずします。
(2)取付枠を上へ持ち上げながら後ろへ
引き抜きます。
上へ持ち
上げ後へ
引き抜く
はずしたネジは後で使用しますの
で粉失しないように注意してくだ
さい。
(黒いネジ2本、ネジ4本)
取付枠
下ユニット
5
東芝IHクッキングヒーター(BHP-M46G / M46H / M36H)
工程表・施工手順 3
4 取付枠を取り付ける。
●取付枠の固定方法には「押さえ金具方式」と「ネジ止め方式」の2通りがあります。
(システムキッチンに合った方法で固定してください)
押さえ金具
方 式
A
フロアキャビネットの開口幅が
600mmの場合
取付枠は、前後に方向性があります。
(1)同梱の押さえ金具(4ケ)を使用します。
(2)ワークトップの厚さtに応じて、取付枠の
穴位置を選んで、ネジで固定します。
煙突取付側が後にくるようにセット
してください。
A
B
取付枠
穴位置 ワークトップ厚さ目安
a
b
c
a
12∼18mm
b
18∼25mm
c
25∼33mm
d
33∼40mm
煙突
取付穴の中央にくるように左右の隙
間がほぼ均等になるように固定しま
す。
d
ワークトップ
取付枠
取付枠
タッピンネジ
t
押さえ金具
フ
ロ
ア
キ
ャ
ビ
ネ
ッ
ト
タッピン
ネジ
ワークトップ
押さえ金具
※a、b、c、dいずれかに4ケ所差し込み固定
B
ネジ止め方式
フロアキャビネットの開口幅が560mmの場合
(1)同梱の木ネジ4本で固定します。
(2)ワークトップの厚さtに応じて取付位置を選びます。
ワークトップ
ワークトップの
穴位置 厚 さ 目 安
a
∼20mm
取付枠
b
a
20∼40mm
a
M4
木ネジ
b
b
(切曲げ部)
※a,bいずれかに4ケ所ネジ止め
フロア
キャビネット
6
取付穴
取付枠
東芝IHクッキングヒーター(BHP-M46G / M46H / M36H)
工程表・施工手順 4
5 下ユニットを設定位置に差し込む。
取付枠
電源プラグをコンセントに接続後、下ユニット
を取付枠のレール部に差し込み、キャビネット
の前面に合わせる。
煙突
レール部
コンセント
取付枠の煙突に排気ダクトを確実にはめ込
んでください。
電源プラグ
排気ダクト
下ユニット
6 取付枠への下ユニットの固定。
ネジ4本
(外したものを使う)
ワークトップ
ワークトップ
前面が合って
いることを確
認してくださ
い。
下ユニット
フロアキャビネット
7 下ユニットと上ユニットの結線をする。
据付時保護用
段ボール
●コネクタの形及びロック機構の位置
を合わせてください。
●確実に根元まで差し込んでください。
●コネクタを引張ってはずれないこと
ロック
を確認してください。
機構
上ユニット底面にはネジ等が出てい
ますので、包装箱に同梱の「据付時
保護用段ボール」を敷いてワークト
ップを傷つけないようにしてくださ
い。
ロック
機構
ロック機構
7
東芝IHクッキングヒーター(BHP-M46G / M46H / M36H)
工程表・施工手順 5
8 上ユニットを取付枠へ組み付け配線処理をします
上ユニットの手前を先きに取付枠へ斜めに差
し込み配線を処理する。
このとき、上ユニット前面の切り起こし部が
取付枠のバネにヒ引っかかるのを確認してく
ださい。(2ケ所)
手前
バネ
取
付
枠
取付枠
上ユニット切り起こし部
外れている
上ユニットを手前に押しつけながら後部を取
付枠におさめてください。
上ユニット
結線がきちんと
おさまっている
ことを確認して
ください。
結線を上ユニットと取付枠、下ユニ
ットの間にはさみ込まないように注
意してください。上ユニットが浮き
上がる原因となります。
隙間をうめないでください。
(1mm程度は隙間はできます。)
浮き上がった場合は再度、配線処理
を確認してください。
8
東芝IHクッキングヒーター(BHP-M46G / M46H / M36H)
工程表・施工手順 6
9 上ユニットを固定し、吸・排気カバーを取り付ける
吸・排気カバー
上ユニット
(トッププレート)
※上ユニット
を手前に引っ
ぱり、ネジ穴
を合わせてネ
ジを締め付け
てください。
10 ロースタ皿、焼網をセットする
テマエ側が前面にくるように入れください。
焼
網
ロ
ー
ス
タ
皿
※取扱説明書、工事説明書、取手、天ぷら鍋
はお客様に渡してください。
9
東芝IHクッキングヒーター(BHP-M46G / M46H / M36H)
工程表・施工手順 7
■取り付け後のチェック
設置終了後、次の手順で確認し、チェック欄に○印をしてください。
確 認 項 目
包 付 ロースタ扉部止めテープの取りはずし。
装属
材 品 吸・排気カバーの取り付け。
のな
取 ど ロースタ皿、焼網の取り付け。
り の 取扱説明書、設置工事説明書、ロースタ皿用取手、天ぷら鍋を包装箱から取り出し、お客様
外取
し 付 にお渡しする。
電
気
工
事
設置工事
漏電ブレーカーの設置
電源プラグの接続
※ブレーカーを“入”にしてから約10秒間
①ブレーカーを“入”にする。
は本体の動作準備のため表示が点灯する
②電源電圧が200Vであることを確認する。
③電源スイッチを“入”にする。→電源ランプが点灯する。 ことがあります。
電
気
試
験
④各ヒーターの動作チェックをする。
●左ヒーターのチェック。
・操作パネルの一番左の丸いつまみを押す。
→つまみが手前に出て、トッププレート手前左側の火力表示ランプが“5”まで点滅する。
確認後はつまみを押して“切”の状態にしてください。
※左ヒーターはIHヒーターですので、トッププレートの加熱部に鉄系の鍋が置かれ
ている場合しか加熱されません。上記の火力表示の点滅は鍋が無く、通電されてい
ない状態を示しており、正常です。もし鉄系の鍋がお手元に有る場合は、水を入れ
て、つまみを回して通電を開始し(火力表示が点滅から点灯に変わります)水が加
熱されるのを確認してください。
(付属の天ぷら鍋は絶対に使わないでください。水を入れると錆びます。)
●右ヒーターのチェック。
上記左ヒーターと同じIHヒーターです。同様に一番右側のつまみで操作して確認して
ください。
●中央ヒーターのチェック。
・操作パネルの中央の丸いつまみを押す。つまみが手前に出ますので時計方向に囘す。
→トッププレート手前中央の火力表示ランプが“強”まで点灯する。約5秒後にトップ
プレート中央ヒーターが薄く赤くなる。熱くなるので注意してください。確認後はつ
まみを押して“切”の状態にしてください。
●ロースタのチェック。
・操作パネルのロースタキーを押した後、中央の丸いつまみを押し、時計方向に囘す。
→操作パネルのロースタ火力表示ランプが“強”まで点灯する。約1分でロースタの中が
熱くなる。確認後はつまみを押して“切”の状態にしてください。
■電気試験後は、必ず電源スイッチを“切”にしてください。
■保管
・天ぷら鍋、取扱説明書、保証書は必ずお客様にお渡しください。
10
チェック
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