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11 実証実験・モデル事業.

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11 実証実験・モデル事業.
 新たな事業
たな事業モデルを
事業モデルを課題解決
モデルを課題解決の
課題解決の処方箋として
処方箋として全国
として全国に
全国に発信するため
発信するため、
するため、実施主体の
実施主体の意欲が
意欲が高く、
直ちに効果
ちに効果が
効果が現れる「
れる「実証実験」
実証実験」や「モデル事業
モデル事業」
事業」に予算を
予算を重点化。
重点化。
~ 実証からモデル、そして全県・全国展開へ ~
「実証実験」・「モデル事業」
を県内で積極的に実施・検証
課題解決先進県として
実効性のある処方箋を
全国へ発信!!
実証実験 26事業
取組みによる
取組みによる効果
みによる効果が
効果が明らかにされていない「
らかにされていない「新たな分野
たな分野」
分野」において、「
において、「実証実験
、「実証実験」
実証実験」により効果
により効果
を検証・
検証・公表し
公表し、その結果
その結果を
結果を基に、今後の
今後の対応や
対応や新たな事業
たな事業の
事業の構築へと
構築へと繋
へと繋げる。
げる。
【代表事例】
代表事例】
地域商社育成支援実証実験事業
県内中小企業の海外ビジネスを後押しするため、県産品(農林水産物、加工食品)を取りまとめ、安
定的に、低コストでかつ貿易リスクを軽減して輸出できる民間主導のシステムを構築する。
地産地消拡大プロジェクト
地産地消拡大プロジェクト事業
プロジェクト事業
地産地消を推進するため、生産者、福祉施設及び食品加工業者等が連携し、新たに病院食・介護食へ
の県産農畜水産物の供給システムの実証を行う。
モデル事業 76事業
一定の
一定の効果は
効果は明らかになっているものの、
らかになっているものの、未だ普及していない
普及していない、
していない、また、
また、実践の
実践の中で更なる工夫
なる工夫を
工夫を
凝らす余地
らす余地があるといったものについて
余地があるといったものについて、
があるといったものについて、モデル的
モデル的に事業を
事業を実施し
実施し、より効果的
より効果的な
効果的な手法の
手法の構築と
構築と普
及に努める。
める。
【代表事例】
代表事例】
地域連携・
地域連携・企業防災推進モデル
企業防災推進モデル事業
モデル事業
企業と自主防災組織等地域との連携強化により、地域防災力の向上につなげるため、その橋渡しを
行い、地域の実情を踏まえた先駆的な事業に取り組む市町村をモデル的に支援する。
野生鳥獣管理対策モデル
野生鳥獣管理対策モデル事業
モデル事業
野生鳥獣を適正な管理を行うため、ニホンジカの効果的な捕獲とシカ肉の安定供給に向けた実証、
及びニホンザルの生息調査と新たな管理手法の研究を行う。
医療介護連携・
医療介護連携・地域ケア
地域ケア実践
ケア実践モデル
実践モデル事業
モデル事業
在宅医療と在宅介護を組み合わせた切れ目ないケアの提供のため、24時間対応型介護・看護サー
ビス等のモデル事業を展開する団体への助成を行うとともに、その内容や効果の普及・浸透を図る。
「海外市場リサーチショップ
海外市場リサーチショップ」
リサーチショップ」設置モデル
設置モデル事業
モデル事業
本県の農林水産物等の海外での販路拡大を図るため、農林水産物等海外輸出戦略に掲げる重点輸出
国・地域等の百貨店・量販店に「海外市場リサーチショップ」を設置し、消費動向や課題抽出等の調
査研究を行う。
林業通年就業モデル
林業通年就業モデル事業
モデル事業
林業の閑散期や雨天時などにおいて、従事者の就業機会を創出するため、建設重機等自主点検資格
などの取得を支援するとともに、森林境界明確化や農業分野、有害駆除など他業種への従事を支援す
ることにより、「通年就業モデル」を構築する。
-1-
○実証実験
(単位:千円)
番号
事 業 名
事 業 内 容
予算額
担当課名
1
「とくしま-0(ゼロ)作
徳島県全体の防災力の更なる向上を目指し、自主防
戦」緊急対策事業のうち
災組織の広域的な連携強化を図るとともに、先駆的な
地域防災力強化実証実験事 取組みを県内全域に広めるため、自主防災組織が連携
業
して行う取組みを実証実験する。
3,000
2
県外の人材と本県との連携・交流のさらなる活性化
を図り「ふるさと徳島」の発展に向けた施策・事業を
徳島にゆかりのある「人材
創出するため、首都圏や関西圏等で活躍する「徳島に
の発掘」実証実験事業
ゆかりのある若手県人」の発掘及びネットワーク化を
推進する。
1,691
総合政策課
3
集落再生の成功事例を創出するため、民間企業等の
民間活力による集落再生モ 持つ専門性やノウハウ、人材等を用いた過疎地域等の
課題を解決するビジネスモデルや民間団体等による集
デル創出交付金事業
落再生に繋がる実証実験の支援を行う。
9,000
地域創造課
〈集落再生室〉
4
全庁LANを活用し、業務の効率的執行や遠距離通
テレワーク推進事業のうち
勤者の負担軽減を図るとともに、災害時における業務
県庁版サテライトオフィ
継続を実現するため、本庁舎にサテライトオフィスを
ス実証実験事業
設置し、本格運用に向けた実証実験を行う。
368
人事課
〈行政改革室〉
5
育児休業中の職員の職場復帰支援のため、全庁LA
テレワーク推進事業のうち
Nを活用した、復帰に際しての各種サポートや育児等
職場復帰支援事業
に関する情報提供を行う。
-
人事課
〈行政改革室〉
6
災害時の業務継続、平常時の業務効率化・行政サー
テレワーク推進事業のうち
ビスの向上、ペーパレス化推進など、テレワーク・モ
モバイルワーク社会実験
バイルワークを可能とするため、情報セキュリティ環
事業
境の整備やタブレット端末を整備する。
8,700
情報システム課
7
県内の自然エネルギーの高いポテンシャルを活か
次世代自然エネルギー活 し、太陽光に続く新たな自然エネルギーの導入や地域
の更なる活性化施策を展開するため、導入に向けた可
用可能性調査事業
能性調査を実施する。
15,000
環境首都課
8
本県の強みである「優れたブロードバンド環境」を
スマートコミュニティと
環境対策にも活用するため,「エネルギーマネジメン
くしま構築推進事業
トの実現」に向けた実証事業を行う。
10,000
環境首都課
9
障がい者の社会参加を促進するため、障がい者が地
障がい者が繋ぐ地域の暮ら
域を支える主役となり、限界集落等への移動販売と見
し“ほっとかない”事業
守り、地域交流を行い、集落再生の一翼を担う。
-
障がい福祉課
頑張る中小企業や社会的課題に取り組む企業を応援
徳島県新商品お試し購入強 するため、これらの企業等が開発した新製品を県が率
10
先購入し、官公庁での受注実績をあげること等により
化事業
販路開拓を支援する。
20,000
企業支援課
新産業戦略課
県内中小企業の海外ビジネスを後押しするため、県
地域商社育成支援実証実 産品(農林水産物、加工食品)を取りまとめ、安定的
11
に、低コストでかつ貿易リスクを軽減して輸出できる
験事業
民間主導のシステムを構築する。
5,000
「飛び出す」ブランド産地
県産野菜の付加価値創出を図るため、「朝採り野
育成事業のうち
12
菜」の当日販売など、大消費地の実需者と連携した新
「新鮮こだわり流通」実
たな流通システムの実証を行う。
証事業
1,000
-2-
南海地震防災課
〈とくしまゼロ作戦推進室〉
国際戦略課
〈グローバル戦略室〉
もうかるブランド
推進課
○実証実験
(単位:千円)
番号
事 業 名
事 業 内 容
予算額
担当課名
新たな徳島米需要拡大支援
県産米の需要拡大を図るため、米や米粉の新たな加
事業のうち
13
県産米・米粉用途開拓実 工用途の開拓に向けた実証を行う。
証事業
1,000
もうかるブランド
推進課
新たな徳島米需要拡大支援
県産米の品質・収量向上を図るため、業務用や飼料
事業のうち
用に適した水稲新品種や新技術の導入に向けた実証展
14
水稲新品種・新技術導入
示を行う。
実証事業
600
もうかるブランド
推進課
地産地消を推進するため、生産者、福祉施設及び食
地産地消拡大プロジェク
品加工業者等が連携し、新たに病院食・介護食への県
ト事業
産農畜水産物の供給システムの実証を行う。
4,000
もうかるブランド
推進課
県産食材の「現地食文化への融合」を図り、新たな
需要の拡大を図るため、とくしまブランド海外協力店
等による現地食文化に合ったメニューづくりの実証を
行う。
1,500
もうかるブランド
推進課
15
「農畜水産物海外輸出チャ
レンジサポート」事業のう
16 ち
現地食文化への「県産食
材の融合」実証事業
〈六次化・輸出戦略室〉
17
「とくしまの活魚」小
ロット輸送実証事業
東京築地など消費地市場における多様なニーズに対
応するため、活魚箱を使用して県産活魚を「小ロット
で高品質な状態」で出荷輸送する技術の開発・実証実
験を行う。
2,000
水産課
18
海洋自然エネルギーを活かした漁村地域活性化の検
海洋自然エネルギー導入
討に資するため、海象データの解析による導入可能性
支援事業
調査を実施する。
3,500
水産課
野菜増産戦略強化対策事業
新たな野菜産地育成に向けた「野菜増産モデル」を
のうち
19
作成するため、県等が開発した新技術を現地実証する
「野菜増産モデル」実証事
取組みを支援する。
業
3,200
経営推進課
新規就農者の定着を支援するため、生産力の強化や
ブランド化に向けた「農業経営モデル」の構築と普及
を図る。
2,064
経営推進課
化学農薬に過度に依存せず、耕種・物理・生物的防
虫・病気・草を環ガエル実 除を組み合わせたIPM(総合的病害虫・雑草管理)
技術の普及を図るため、その技術確立及び生産現場で
証事業
の導入実証を行う。
3,159
20 農業経営モデル事業
21
県と県内企業が開発した「徳島すぎふねん」(準不
県産材ブランドアップ事業
燃木材)の製造技術を広く普及させるため、内装材の
のうち
22
製品モデル(壁パネル等)を作成し、燃焼実証試験を
徳島すぎふねん需要拡大
行い、内装制限のかかる建築物等に県産材を普及させ
実証事業
る。
1,000
A級材の大規模な需要に対応するため、A級材の各
A級材増産対策強化事業の
品質別に行う、造材・選別・直送や、山元選別の経費
23 うち
比較を等行い、木材を各品質毎に安定供給する流通体
木材流通モデル実証事業
制モデルを構築する。
2,100
本県の地球温暖化対策をより推進するため、県が発
温暖化対策「CO2見える 注する治山工事の現場から排出されるCO2量を「見
24
える化」し、請負者と共にCO2排出削減に取り組
化」実証事業
む。
-
-3-
経営推進課
〈安全安心農業室〉
林業戦略課
〈次世代プロジェクト推進室〉
林業戦略課
〈次世代プロジェクト推進室〉
森林整備課
○実証実験
(単位:千円)
番号
事 業 名
事 業 内 容
予算額
公共交通機関の利用促進及び地域活性化を図るた
とくしま交通ブランド
25 アップ事業のうち3モード め、イベント開催時にあわせた装飾車両の運行などを
実施する。
魅力アップ支援事業
300
「にし阿波」の景観の保全を図るため、観光地への
にし阿波・擁壁修景実証
アクセス道路の県工事等で修景工を試験施工し、モニ
実験
タリング調査などで効果を検証する実証実験を行う。
-
26
合
計
98,182
注: 実証実験とは、取り組みによる効果が明らかにされていない「新たな分野」において、
「実証実験」により効果を検証・公表し、その結果を基に、今後の対応や新たな事業の
構築へと繋げていくための事業。
-4-
担当課名
交通戦略課
西部総合県民局
○モデル事業
○モデル事業
(単位:千円)
番号
事 業 名
事 業 内 容
予算額
担当課名
1
「とくしま-0(ゼロ)作
津波災害が想定される市町が震災からの復旧及び復
戦」緊急対策事業のうち
興を計画的かつ円滑に進めるため、事前復興計画の策
事前復興計画策定モデル事
定を支援する。
業
5,000
2
「とくしま-0(ゼロ)作
戦」緊急対策事業のうち
地域連携・企業防災推進
モデル事業
2,000 防災人材育成センター
3
県民の利便性向上や経済の活性化等を図るため、本
オープンデータ推進モデ 県保有の行政情報を二次利用出来る形式で公開する
データカタログサイトの構築を行うなど、オープン
ル事業
データ化を推進する。
9,000
統計戦略課
4
県民や民間事業者のオープンデータを利用したスマ
オープンデータ利活用促 ホ向けアプリ等の開発促進や、ICT人材の育成等を
図るため、ハッカソンなどコンテスト形式のイベント
進モデル事業
を開催する。
1,000
統計戦略課
5
移住・交流モデル事業
移住・交流を促進するため、「とくしま」ふるさと
回帰推進協議会において、空き家の利活用の促進な
ど、移住・交流につながるモデル事業を実施する。
400
6
省エネ・省資源に向けた行動変革や省エネ・創エ
「スマート社会づくり」徳 ネ・蓄エネ設備の導入を促進するため、歩行者用信号
機完全LED化モデルの創出により、「スマート社
島モデル事業
会」の拡大を図る。
15,000
環境首都課
7
公用電気自動車(EV)の高性能な蓄電機能を有効
活用するため、V2H(EV送受電設備)を庁舎に設
電気自動車(EV)災害
置して、災害時のバックアップ電源とするとともに、
対応モデル事業
避難所等へ移動し、電力を供給するモデルケースを構
築する。
5,000
環境首都課
8
野生鳥獣を適正な管理を行うため、ニホンジカの効
野生鳥獣管理対策モデル
果的な捕獲とシカ肉の安定供給に向けた実証、及びニ
事業
ホンザルの生息調査と新たな管理手法の研究を行う。
15,500
環境首都課
〈自然環境室〉
9
スポーツを通して地域住民の「健康づくり」を行う
ため、総合型地域スポーツクラブにおいて、保健・医
スポーツ健康づくり実践モ
療分野と連携した運動プログラムをモデル実施するほ
デル事業
か、これまで実施したプログラムの普及を図るための
指導者養成・派遣を行う。
2,610
県民スポーツ課
自殺者ゼロ作戦のうち
自殺対策の取り組み主体の拡大を図るため、民間団
10 みんなで取り組む公募型 体が実施する自殺防止対策モデル事業を公募し、その
活動を支援する。
自殺防止対策モデル事業
5,000
保健福祉政策課
在宅医療と在宅介護を組み合わせた切れ目ないケア
医療介護連携・地域ケア の提供のため、24時間対応型介護・看護サービス等
のモデル事業を展開する団体への助成を行うととも
実践モデル事業
に、その内容や効果の普及・浸透を図る。
3,500
保健福祉政策課
厳しい状況に置かれているがん患者の就労環境を改
がん患者就労環境改善モ 善するため、県内のNPO法人が実施するがん患者の
12
就労のための技術習得、収入を得る機会を創出する事
デル事業
業に対して補助を行う。
2,000
健康増進課
11
企業と自主防災組織等地域との連携強化により、地
域防災力の向上につなげるため、その橋渡しを行い、
地域の実情を踏まえた先駆的な事業に取り組む市町村
をモデル的に支援する。
-5-
南海地震防災課
〈とくしまゼロ作戦推進室〉
地域創造課
〈集落再生室〉
○モデル事業
○モデル事業
(単位:千円)
番号
事 業 名
事 業 内 容
予算額
担当課名
定期的に歯科検診を受けること等の勧奨のため、平
成26年度は歯科医療等業務に従事する者等に対して
受診率向上に繋がる研修等を実施する。
212
健康増進課
8020運動推進特別事業
平成26年度は、幼児期のう蝕予防を推進するた
のうち
め、徳島県歯科医師会が中心となって保育所・幼稚園
14
保育所・幼稚園における
においてフッ素洗口体験研修を実施する。
フッ素洗口体験研修事業
554
健康増進課
15
心に響け!がん検診メッ
セージ事業
①がん検診出前講座
がん検診の重要性を伝えるため、県内大学等との連
携により学園祭で学生が、また、高等学校等との連携
によりがん関係の出前講座の際に生徒ががん検診受診
を訴えるメッセージカードを作成し、両親等「大切な
人」に送付する。
②ピアカウンセラー養成事業
がん患者・家族に対する心のケアを行うため、既に
受療している患者やその家族が自らの経験を活かした
カウンセリングができるよう、専門的な医師による養
成研修を実施するとともに、受講者のカウンセラー登
録を行う。
700
健康増進課
16
災害時におけるメンタルヘルス対策やこころのケア
災害時のこころのケア支援
対策(特に精神障がい者等の災害弱者)のため、関係
体制整備モデル事業
機関との連携体制を構築する。
-
健康増進課
17
生活困窮者の困窮状態からの早期脱却を図るため、
生活困窮者自立促進支援
包括的な相談支援等を実施するとともに、地域におけ
モデル事業
る自立・就労支援体制を構築する。
58,000
地域福祉課
18
就労経験の少ない生活困窮者の就労意欲を喚起する
中間的就労推進モデル事
とともに、その自立促進につなげるため、軽作業や就
業
労体験を行う中間的就労の場を提供する。
2,000
地域福祉課
19
生活保護受給世帯の子どもの進学・就職を推進し
はばたき学習支援モデル
「貧困の連鎖」の防止に資するため、当該世帯の中学
事業
生を対象に「学習教室」を開催する。
2,500
地域福祉課
20
発達障がい児等の円滑な就学を推進するため、入学
発達障がい児就学前支援事
後に必要なスキルについて指導を行うとともに、保護
業
者に対し家庭での対応や就学に向けての支援を行う。
233
地域における健康づくりを推進するため、特定健診
医療ビッグデータを活用 及びレセプト分析の実施により地域の健康課題を明確
21
化した上で、「健康白書」を作成するとともに、問題
した健康づくり事業
解決に向けた協議会を開催する。
5,000
東部保健福祉局
自殺未遂者の再度の自殺企図を防止するため、救急
病院、精神科医療及び地域保健の連携システムを構築
自殺者ゼロ作戦のうち
自殺未遂者支援モデル事業 し、個別事例への対応を県立中央病院と徳島保健所に
おいてモデル的に実施する。
2,365
東部保健福祉局
13
22
口腔保健推進事業のうち
歯科従事者研修事業
-6-
発達障がい者
総合支援センター
○モデル事業
○モデル事業
(単位:千円)
番号
事 業 名
事 業 内 容
健やかな妊娠・出産・子育ての推進や性感染症の課
とくしま未来きらめく若者 題解決のため、大学でのピアエデュケーション(仲間教
23 ピアカウンセリング定着推 育)を推進し、仲間教育の輪を広げるとともに、ピア
進事業
サポーターを養成・定着させ、中学高校の出前講座で
活躍してもらう。
予算額
担当課名
1,655
東部保健福祉局
性感染症の課題解決を進めるため、ピアエデュケー
ションに関わる学生やソーシャルキャピタリストとし
て登録した団塊の世代のボランティア参加による身近
な場所での抗体検査及び啓発を実施する。
396
東部保健福祉局
団塊の世代の健康づくりを推進するため、団塊世代
を対象としたクリエイト塾を開催し、新たな健康課題
団塊の世代の力と協働した に関する理解を深めてもらうとともに、参加者を自主
25
健康づくり事業
的な健康づくり活動促進を行う「ソーシャルキャピタ
リスト」として登録し、保健所事業への参画や協働事
業の企画等を協働して行う。
-
東部保健福祉局
雇用拡大及び地域経済の活性化を図るため、本県の
とくしま情報通信関連産 強みである全国屈指の「光ブロードバンド環境」を最
大限に活かし、成長分野かつ雇用創出効果の高い情報
業パワーアップ事業
通信関連産業の集積を促進する。
3,800
企業支援課
産業人材育成
センター
県民の糖尿病重症化予防と、「健康・医療クラス
「糖尿病サービスクラス ター構想」の成果の普及を図るため、クラスター構想
27
の成果である糖尿病検診サービスを県内検診機関へ技
ター」形成モデル事業
術移転する。
7,400
新産業戦略課
県内ものづくり企業のポテンシャルを活かした「徳
28 次世代分野進出支援事業 島ならでは」の次世代産業の創出を図るため、県内企
業が行う新成長分野への新事業展開を支援する。
1,500
新産業戦略課
農商工連携を促進するため、農林水産の生産現場が
課題解決型農工ベストマッ 抱える生産性向上や省力化等の課題に対する本県機械
29
金属関連企業のものづくり技術とのマッチングを図
チ事業
る。
1,016
新産業戦略課
新たに開発された技術の普及促進を図るため、意欲
新開発技術導入促進モデ
ある経営体が行う、いち早い技術導入の取組みを支援
ル事業
する。
20,000
農林水産政策課
特別な検疫条件が設定され「未開拓市場」となって
いる欧米に向けて柑橘類等の青果物の輸出を図るた
欧米向け「青果物」輸出
め、県内の「生産園地作り」を進めるとともに、病害
31
促進モデル事業
虫の防除基準や低コスト輸送に対応した品質保持技術
を確立する。
8,000
もうかるブランド
推進課
「農畜水産物海外輸出チャ
レンジサポート」事業のう
32 ち
「海外市場リサーチ
ショップ」設置モデル事業
2,500
24 出張HIV抗体検査事業
26
30
本県の農林水産物等の海外での販路拡大を図るた
め、農林水産物等海外輸出戦略に掲げる重点輸出国・
地域等の百貨店・量販店に「海外市場リサーチショッ
プ」を設置し、消費動向や課題抽出等の調査研究を行
う。
-7-
〈六次化・輸出戦略室〉
もうかるブランド
推進課
〈六次化・輸出戦略室〉
○モデル事業
○モデル事業
(単位:千円)
番号
事 業 名
事 業 内 容
予算額
担当課名
本県の農林水産物等の海外での認知度向上や輸出に
とくしまブランド輸出強化 よる販路拡大を図るため、農林水産物等海外輸出戦略
33
に掲げる重点輸出国・地域等において、プロモーショ
対策モデル事業
ンや商談会等を展開する。
5,200
肉用牛経営を維持発展させるため、地域の肉用牛生
耕作放棄地再生放牧牛活
産組合等による耕作放棄地への和牛放牧を行い、省力
用モデル事業
かつ効率的な自給飼料生産基盤の確保を図る。
1,500
畜産課
「いけるよ!とくしまの畜 本県畜産業が厳しい経営状況から脱却するため、畜
35 産」経営革新モデル支援事 産関係者一丸となって経営革新にチャレンジするモデ
ル的な取組みを支援する。
業
2,043
畜産課
野菜増産戦略強化対策事業
担い手確保と産地育成を早期に図るため、農業法人
のうち
や大規模生産者の持つ「経験」や「ノウハウ」を活用
36
「園芸版フランチャイズ
したモデル的な生産拡大の取組みを支援する。
チェーン」育成モデル事業
600
経営推進課
野生鳥獣による被害を防止するため、鳥獣被害の総
合的対策に取り組むモデル集落の育成や、サルの効果
獣害に立ち向かう農山村づ
的な捕獲などを実施するとともに、捕獲した野生鳥獣
37
くりモデル推進事業
のジビエとしての利用等、地域資源としての活用を図
る。
11,000
農村振興課
本県農業の振興を図るとともに再生可能エネルギー
かんがい力強化ソーラー の地域還元モデルを構築するため、かんがい施設等の
38
維持管理費軽減に繋げる取組みとして、太陽光発電の
発電活用モデル事業
導入整備を実施する。
231,000
農業基盤課
39 公的管理促進モデル事業
県産材の安定供給等を図るため、県営林と隣接する
市町村有林等の素材生産事業を一体的に行うモデル事
業を実施し、木材生産コストの縮減や森林の適正管理
を進める。
5,400
林業戦略課
A級材増産対策強化事業の
うち
木材流通コーディネー
ター養成モデル事業
A級材の大規模な需要に対応するため、生産された
木材について、有利販売に向け、需要先に合わせたき
め細かい造材・選別・直送が行える人材養成研修を実
施する。
3,000
林業の閑散期や雨天時などにおいて、従事者の就業
機会を創出するため、建設重機等自主点検資格などの
41 林業通年就業モデル事業 取得を支援するとともに、森林境界明確化や農業分
野、有害駆除など他業種への従事を支援することによ
り、「通年就業モデル」を構築する。
1,000
県産材輸出促進事業のうち 海外における県産材の販路拡大のため、海外での県
42 海外県産材住宅販売促進 産材住宅の建設を促進できるモデルハウスに県産材を
供給し、効果的な輸出を促進する。
モデル事業
2,000
地震時等に倒壊して道路を閉塞する恐れのある空き
老朽危険空き家・空き建築
家・空き建築物の除却を促進するため、積極的に取り
物除却支援事業
組む市町村を支援する。
14,000
34
40
43
-8-
もうかるブランド
推進課
〈六次化・輸出戦略室〉
林業戦略課
〈次世代プロジェクト推進室〉
林業戦略課
〈次世代プロジェクト推進室〉
林業戦略課
〈次世代プロジェクト推進室〉
住宅課
○モデル事業
○モデル事業
(単位:千円)
番号
事 業 名
事 業 内 容
予算額
担当課名
南海トラフの巨大地震に備え、県営住宅ストックを
県営住宅海抜標示モデル事 有効活用した情報発信を行い、津波避難対策を促進す
44
るため、県営住宅の壁面を活用し「海抜標示プレー
業
ト」を設置する。
360
住宅課
45
老朽化の進む県土整備部施設のライフサイクルコス
庁舎マネジメント計画モ トを縮減し、適切な施設保全のモデルとするため、所
管施設の目的・方向性・課題をとりまとめたマネジメ
デル事業
ント計画を作成する。
-
営繕課
46
河川空間の新たな利活用を図り、住民の健康増進に
川で活き活き健康モデル事
役立てるため、公募した市民団体等と共に、ウォーキ
業
ングに利用できる河川管理道をモデル的に整備する。
3,000
河川振興課
放置による沈廃船化や洪水時の流下断面の阻害な
ど、多岐にわたる問題を引き起こす恐れがある「放置
艇」を処置するため、「暫定係留施設(区域)の整
備」や「放置等禁止区域(重点禁止区域)の設定」等、
一定のルールに基づき、放置艇対策を実施する。
-
河川振興課
運輸政策課
地すべり対策事業の効率的な実施とともに、砂防施
地すべり防止区域等住民 設の良好な維持管理を図るため、地域住民による巡視
48
や調査を行い、地すべりの兆候や施設の変状を早期に
巡視モデル事業
発見・把握する。
-
砂防防災課
高齢化や過疎化により荒廃が進む里山において、流
木による被害の拡大を防止するため、砂防堰堤の施工
に併せて倒木除去等の森林整備を実施し、農林部局と
連携した総合的な土砂災害対策を推進する。
10,000
砂防防災課
下水道への接続を促進するため、県、市町、指定工
つないで快適!接続ワンス 事店が連携し、県及び市町職員は戸別訪問を実施し、
50
トップサービスモデル事業 指定工事店は見積から補助金申請書類等の作成を一括
で行う。
-
水・環境課
「にし阿波~剣山・吉野川観光圏」等、主要観光エ
「おもてなし!すだちく リアを訪れる観光客の利便性向上や県観光のイメージ
51
アップを図るため、「すだちくん」を活用した案内標
んが道案内」事業
識を主要交差点から連続的に設置する。
10,450
道路整備課
外国客船の誘致によって地域の活性化を図るため、
外国クルーズ客船誘致戦 積極的なポートセールス活動や客船への支援制度を創
52
設するほか、客船の受入体制を強化し、徳島の魅力を
略推進事業
発信することで、誘致活動を戦略的に推進する。
12,500
運輸政策課
万代中央ふ頭において、にぎわい空間の創出を実現
万代中央ふ頭にぎわい空間
するため、にぎわいの定着と新たな利活用者が自立す
実現事業
るためのサポートを行う。
8,900
47 放置艇対策推進事業
49 里山砂防モデル事業
53
-9-
〈港湾空港経営室〉
運輸政策課
〈港湾空港経営室〉
○モデル事業
○モデル事業
(単位:千円)
番号
事 業 名
事 業 内 容
予算額
担当課名
空港機能の強化や地域活性化への活用を図るため、
徳島阿波おどり空港施設 (一財)地方自治研究機構の支援を得ながら、徳島阿波
54
おどり空港における国際線専用施設の整備調査を実施
整備調査事業
する。
9,300
交通戦略課
徳島阿波おどり空港の利用拡大に資するチャンスを
生かし、国内路線及び国際チャーター便の利用促進を
図るため、各種施策メニューの実施により利用者の大
幅増を目指す。
15,000
交通戦略課
鉄道利用者の増加を図るため、地元の住民や自治体
と連携した清掃活動などを展開し、駐輪場をはじめと
する駅前空間の快適性や利便性の向上に取り組む。
21
交通戦略課
音楽文化を通して鉄道の活性化を図るため、コン
音楽を活用した賑わい列車
サート等の開催にあわせて、列車内で音楽活動を行う
事業
特別列車を運行する。
1,500
交通戦略課
活気ある地域づくりと若者の地域定着を図るため、
県南まるごとキャンパス推 地域における大学の授業、ゼミ活動や技術者を育成す
58
るための体験学習等の活動を推進し、地域と大学等と
進事業
の連携を促進する。
1,600
南部総合県民局
海部郡内での耕畜連携による、環境に優しい資源循
かいふエコでもうかる循 環型農業を確立し、「もうかる」農業を実現するた
め、新たな販売システムの構築や抗酸化力等の付加価
環農業確立支援事業
値向上への取組みを支援する。
600
南部総合県民局
担い手の高齢化や減少など深刻化する集落の課題を
解決するため、企業との連携強化や女性起業家などに
“New-谷”新成長ビジ
よる6次産業化を加速するとともに、ゆずの輸出に向
60
ネスモデル支援事業
けた体制整備を図り、新たなビジネスモデルを創出す
る。
1,750
南部総合県民局
漁業者の収益性を向上し、漁村の活性化を図るた
県南の漁村を元気にするブ め、アオリイカ等の規格統一への取組みや集出荷体制
の集約化による効率的な販売流通システムの構築等を
ランド支援モデル事業
支援する。
630
南部総合県民局
公共工事の施工に伴い発生するコンクリート塊や伐
公共工事におけるコスト縮 採木のような廃棄物の処分費用を軽減するため、建設
62
資材としての再利用やチップ工場への売却などをモデ
減モデル事業
ル的に行い、コストの縮減を図る。
-
南部総合県民局
災害時におけるメンタルヘルス対策や心のケア対策
災害時の心のケア支援体制 の(特に精神障がい者等の災害時要援護者)ため、関
63
係機関対象のアンケート調査を実施し、研修会及びこ
整備モデル事業
ころのケア支援体制についての検討をおこなう。
367
南部総合県民局
にし阿波・こころとからだ
の健康づくりモデル事業の
64 うち
糖尿病重症化予防推進モ
デル事業
400
西部総合県民局
55
とくしまスカイゲート
ウェイ活用拡大推進事業
56 駅前リフレッシュ事業
57
59
61
西部圏域は、糖尿病死亡率が県全体に比べ高く推移
しているため、糖尿病在宅療養者の実態調査や糖尿病
重症化予防教室を開催することにより、にし阿波の健
康づくりを推進する。
- 10 -
○モデル事業
○モデル事業
(単位:千円)
番号
事 業 名
にし阿波・こころとからだ
の健康づくりモデル事業の
65 うち
自殺ハイリスク者支援モ
デル事業
事 業 内 容
予算額
担当課名
西部圏域は、自殺死亡率が県全体に比べ高く推移し
ているため、自殺未遂者をはじめとするハイリスク者
支援会議の設置や対応マニュアルを作成することによ
り、にし阿波の健康づくりを推進する。
200
西部総合県民局
農業・農村の維持発展のため、集落の合意に基づく
新たな集落営農組織(にし阿波独自の2階建て方式の
育てよう「集落営農」にし
組織)を設立させる。また、設立後は組織の経営改善
66
阿波モデル確立事業
のため「集落営農育成チーム」の関係機関によるフォ
ローアップ活動を行う。
600
西部総合県民局
地域の広葉樹資源の利用を促進するため、地域コ
にし阿波・広葉樹資源利用 ミュニティの形成を図り、団地化による森林の持続経
営と併せて公益的機能が維持できる広葉樹整備計画を
促進モデル事業
策定する。
-
西部総合県民局
中山間地域の活性化を図るため、「にし阿波」に多
にし阿波・そらの郷の宝物 数ある棚田を地域資源として見直し、モデル地区にお
68
いて保全・再生・利活用を実証するとともに広く地域
棚田保全モデル事業
内外に情報発信する。
-
西部総合県民局
「にし阿波」への来訪者の利便性向上のため、観光
標識リフレッシュモデル 圏で統一したデザインの標識の設置や既存標識の再配
69
置など、分かり易いサイン群とするモデル事業を実施
事業
する。
-
西部総合県民局
山間集落の課題となっている生活用水(命の水)の
にし阿波・命の水創出支援 確保と維持管理の負担を軽減するため、地すべり防止
70
施設から排出される地下水を有効活用できるシステム
モデル事業
づくりを支援する。
-
西部総合県民局
「にし阿波~剣山・吉野川観光圏」の魅力向上と新
たなビューポイントの創出、道路維持費の軽減、交通
にし阿波・景観復活モデル
安全の向上等を図るため、良好な景観(風景財産)を
71
事業
阻害している県管理道路沿線の立木伐採等を支援す
る。
-
西部総合県民局
子ども達の「生きる力」を育てるため、保健所と学
「生きる力」を育てる心の 校が連携して作成した教材集を活用し、西部圏域の小
72
中学生に対しこころの健康授業を実施するとともに、
健康づくりモデル事業
養護教諭を対象とした研修会を実施する。
231
西部総合県民局
73
人口減少社会に対応した教育の在り方を検討するた
小中一貫教育「徳島モデ め、「チェーンスクール」「パッケージスクール」な
どの「徳島モデル」による小中一貫教育の推進体制・
ル」調査研究事業
手法について調査研究を行う。
5,800
学校政策課
74
国際理解教育の一層の充実を図るとともに教員の日
本語指導力の向上に資するため、全国に先駆け、NP
O等との協働により、日本語教育が得意な人材を国際
理解教育授業に活用し、日本語指導が必要な児童生徒
に対する支援等を行う。
3,000
学校政策課
児童生徒の対人関係能力の向上や、自尊感情及び他
者を思いやる心を育成するため、いじめ等の問題行動
いじめ等問題行動の予防に
や自殺につながるおそれのある心身の病気等に対する
75
関する実践研究指定事業
「徳島版予防教育」を確立するとともに、県内の学校
へ普及する。
1,580
学校政策課
67
帰国・外国人児童生徒
“いきいき”モデル事業
- 11 -
○モデル事業
○モデル事業
(単位:千円)
番号
事 業 名
学校給食「ふるさとの
76
味」支援事業
事 業 内 容
学校給食における地産地消を推進するため、学校給
食「ふるさとの味」推進委員会を設置し、地場産物活
用の現状や課題の取りまとめ・企画提案等を行い、学
校給食への地場産物安定供給体制を整備する。
合
計
予算額
800
549,173
注: モデル事業とは、一定の効果は明らかになっているものの、未だ普及していない、ま
た、実践の中で更なる工夫を凝らす余地があるといったものについて、モデル的に事業
を実施し、より効果的な手法の構築と普及に努めていくための事業。
- 12 -
担当課名
体育学校安全課
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