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X64 Xcelera-HS PX8/Xcelera-CL PX8 Full PCI Express x8 フレーム

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X64 Xcelera-HS PX8/Xcelera-CL PX8 Full PCI Express x8 フレーム
X64 Xcelera-HS PX8/Xcelera-CL PX8 Full
PCI Express x8 フレームグラバー
概要
次世代PCI Express x8フレームグラバーボード
主な特長
「Xcelera-HSCL PX8共通の特長」
・ハーフサイズPCI Express x8ボード
DALSA X64フレームグラバーの実績ある技術と性能の上に構築された新しいX64 Xcelera
PX8シリーズは、PCI Expressプラットフォームを利用して、従来の画像入力及び処理技術を
新たな性能と柔軟性のレベルにアップしました。PCIeホストインターフェイスは、Point-to-Point
のホストインターフェイスである為、システムバスに負荷をかけず、またCPUからの介入も殆ん
どなく、画像入力と転送を同時に実行します。マシンビジョンOEMの要求を考慮して設計された
X64 Xcelera-HS PX8とXcelera-CL PX8 Fullは、DALSAのTrigger-to-Image Reliability技術の
構想に基づいて設計されました。この「 Trigger-to-Image Reliability」は、DALSAのハードウェア
とソフトウェアの技術革新をフル活用し、外部トリガーイベントが発生したタイミングから、データ
がホストに転送される迄の画像入力を制御、監視、修正し、エラー発生時のトレーサビリティを
提供すると共にこれらのエラーからの回復を可能にします。
Xcelera-HS PX8の特長
・オンボード FPGA リアルタイム処理
(ベイヤ変換、シェーディング補正)
・Windows Xp,Vista,Windows7(32/64ビット)
対応
・RoHS準拠
・DALSA開発プラットホーム
アドバンテージ 無償ランタイムライセンス
Xcelera-HS PX8は、今後更なるスペックが見込めるマルチレーンPCI Expressを通じて、画像
入力帯域1.8GByte/秒そしてホスト転送帯域2GByte/秒を提供する次世代高速フレームグラバー
です。カメラインターフェイスとして採用しているHSLinkは、カメラや中間デバイス、フレームグラ
バ-をサポートするシンプルな接続形態を通じて、画像データやコンフィグレーションデータ、
リアルタイムトリガー信号を低ジッタで送信します。HSLinkは、世界的に使用されている標準的
なコンポーネントを採用しCameraLinkの利点と300~600MB/秒、x1~x20コンフィグレーション
の拡張性と言った新しい特長と機能を取り込んだインターフェイスとして提供します。
「Xcelera-HS PX8の特長」
・次世代インターフェイス「HSLink」
・最大画像入力レート 1.5GBバイト/秒・
・コンパクト、高信頼性のCX4ケーブル
とコネクタ採用
・専用通信チャンネルをサポート:デー
タレート300MB/S(トータル600MB/S)
Xcelera-CL PX8 Fullの特長
「Xcelera-CL PX8 Fullの特長」
・Camera Link Base,Midium,Fullコンフィ
グレーションに対応
・高速画像入力、転送 1GB/S 以上
・最大85MHzまでのCamera Link入力
に対応
・非標準Camera Link入力に対応
・POCLに対応 Xceleraシリーズ全てのフレームグラバーボードは、DALSAの提供するSaperaソフトウェアに
よってサポートされています。Sapera Essentialパッケージはコストパフォーマンスに優れ、
ボードレベルの入力制御と1D/2Dバーコード、OCR、パターンサーチ、カラー解析、ブロブ
処理、そしてレンズ補正ツールを備えたマシンビジョンソフトウェアツールキットです。
DALSAの開発プラットフォームアドバンテージ・・無償ランタイムライセンス
Sapera Essentialの基本的関数ランタイムライセンスは、DALSA社のフレームグラバーボー
ドと一緒に利用して頂く場合には、追加費用が発生することなく提供されます。
この基本的関数には、400を超える画像処理関数とエリアベース(正規化相関ベース)の
テンプレートマッチングツール、ブロブ解析そしてレンズ補正ツールが含まれます。
Sapera Essential開発支援ツール「Hornet」
DALSA社「Sapera Essential」をより多くの方、特に画像処理初級者の方にもお使いいただける
ように弊社が開発支援ツール「Hornet」を開発いたしました。
「Hornet」では、下記の内容が簡単にできます。
①関数単体の動作チェックができる。
・2値化、エッジ検出、ブロッブの抽出などの関数単体の機能を確認。
②実行パラメータの変更が可能。
・パラメータの動的変更が可能なことにより、最適化が容易。
③簡易言語によるプログラミング部分から汎用のソースコードを生成
・Hornet独自の簡易言語によるプログラミング部分から汎用言語のソースコードを生成 可能。 (汎用言語はVC++)
X64 Xcelera-HS PX8/Xcelera-CL PX8 Full
PCI Express x8 フレームグラバー
Xcelera HS PX8
機能
・ボード
・入力
・解像度
・オンボードメモリ
・ピクセルフォーマット
・最大データレート
・ポストプロセッシング
(今後の予定)
・制御
・コネクタ
・I/O(メインブラケット)
・I・O(サブブラケット)
・ソフトウェア
・システム環境
・マーキング
概要
ハーフサイズPCIeカード
1xカメラベース CX4ケーブルテクノロジ
ーエリアスキャンとラインスキャン入力
最大データレート1.5GB/S
水平サイズ(最小/最大)8byte/256Kbyte
垂直サイズ(最小/最大)1ライン/無限
ラインスキャンカメラ、1ライン/16万ライン
エリアスキャンカメラ接続時は、1ライン から1600万ラインまでフレームサイズ長
を可変。
256MBオンボードフレームバッファメモリ
8bit対応
今後の予定:10・12・14・16bitモノクロ
24bitRGB、ベイヤー
フロントエンドBW:1.5GB/S
バックエンド BW:1.5GB/S
1x8Bit in 8bit out、1x10bit in 10bit out
1x12bitbit in 12bit out
3x8bit in,8bit out (RGBカメラ)
フラットフィールド補正、ベイヤー変換
包括的イベント通知
タイミング制御ロジック:Exsync,PRIN
Strobe,通信チャンネル:ネイティブモード
300MB/S(アップリンク)、300MB/S(ダウ
ンリンク)エミュレートシリアルインターフ
ェイス:9600~115200baud、
ラインスキャン方向制御(プログラム設
定CC1~CC4)
1xCX4サムスクリュータイプ:カメラから
のデータ入力用、 1xCX4サムスクリュー
タイプ:データ転送用、CMD15、ボード
トリガー、ストロボ、1汎用出力(メイン
ブラケット)、DB37:ボードトリガー、
ストロボ、汎用I/O(サブブラケット)
1x汎用フォトカブラ出力、1xオプトアイソ
レート直交、AB、タイプシャフトエンコー
ダ、(TTL/RS-422)、1xオプトアイソレート
外部トリガー入力(5V/24V、スィッチ変換可)
1xストロボ出力(TTL)
4xオプトアイソレート汎用入力(5V/24V切替可)
4x汎用オプトアイソレート出力、1xオプトアイソ
レート直交、ABタイプシャフトエンコーダ
(TTL/RS-422)、2xオプトアイソレート外部トリ
ガー入力(5V/24V、スィッチ変換可)、
1xストロボ出力
対応OS:Windows XP、Vista、Windows7
(32/64bit)対応、DALSA Sapera Essential
Intel P4以上、システムメモリ1GB以上
PCI Express 1.10準拠 x8スロット
FFC ClassA、CE、EU&China RoHS
Xcelera-CL PX8 Full
機能
・ボード
・入力
・解像度
・オンボードメモリ
・ピクセルフォーマット
TAPコンフィグレーション
・オンボード画像処理
ベイヤー変換
シェーディング補正
・アウトプットLUT モノクロ
カラー
・シャフトエンコーダ入力
・電源出力
・ソフトウェア
・システム環境
・寸法
・湿度
・マーキング
概要
Camera Link仕様 Rev.1.10準拠
ハーフサイズPCIeカード
1xBase,Medium、Full Camera Linkエリア及びライン
スキャンカメラ
入力ピクセルクロック:33MHz~85MHz
水平サイズ(最小/最大):8Byte/256K Byte
垂直サイズ(最小/最大)1ライン/無限
ライン(ラインスキャンカメラ)
1ライン/16万ライン/フレーム(エリアスキャンカメラ)
エリアカメラ接続時は、1ラインから1600万ライン
までフレームサイズ長を可変。
256MBオンボードフレームバッファメモリ
CameraLinkタップコンフィグレーション:8,10,12
Bitモノクロ/RGB
ハードウェアベイヤー変換、1xCameraLinkベース
8.10.12bitベイヤー変換対応
ベイヤー出力は、8または10bit RGB/pixel
CPU使用率0%
フラットラインまたは、フラットフィールド補正、欠陥
画素の穴埋め処理。
ユーザー設定可能なGain/Offsetマップ。
各入力ポートに一つの256x8bit,1024x10bit,1024x8
Bit,4096x12bit,4096x10bitまたは、4096x8bit OULTs
各入力ポートにつき1つの8bit in/out, 10bit in 8または
10bit out, 12bit in 12.10または8bit/out LUT
外部Web同期に対するオプトアイソレート型直交(AB)
シャフトエンコーダ入力、拡大・縮小をサポート
PoCL対応(4W 最大)
パワーオンリセットヒューズ*12V出力@1.5A+5V
DC出力@1.5A
対応OS:Windows XP,Vista, Windows7(3264bit)対応
DALSAのSapera eseentialソフトウェアライブラリをサポ
ート
システムメモリ 1024MB以上
PCI Express 1.10準拠 x8スロット
161mm x 107mm
0℃~55℃
相対湿度:最大95%(結露なきこと)
FCC Class B-予定
CEー予定
RoHS準拠
お問い合わせ先
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