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６月23日㈪から29日㈰までは
女 共同参画週間です
男
男女
人権・男女共同参画課・☎ 73 ８０８０
女性と男性が、職場で、学校で、地域で、家庭で、それぞ
れの個性と能力を発揮できる『男女共同参画社会』を実現す
るためには、市民の皆さん一人一人の取り組みが必要です。
そこで、男女共同参画週間に合わせ、足利市女性団体連
絡協議会と市が共催で次の事業を開催します。
日時 ６月２８日㈯／午前１０時
会場 市民プラザ小ホール（入場無料／当日先着順）
※有料の託児サービスあり。６月２０日㈮までにお申し込みください。
内容
午前１０時～　『男女共同参画に関する標語』表彰式
■映画『乙女ハウス』概要
かつて横浜に実在した女性専用の
シェアハウス『乙女ハウス』に集った人
たちの姿を追ったドキュメンタリー映
画。女性監督ならではの視点で、現代
女性の貧困と不安定な住宅問題に向き
合う作品。
午前１０時４０分～　映画『乙女ハウス』上映会
午前１１時３０分～　映画『乙女ハウス』監督・早川由美子さ
んの講演（インタビュー形式）　同時開催 『男女共同参画に関する標語』入賞作品の展示
女性団体連絡協議会の活動内容に関する展示
消費生活センターから　No.273
『契約』ってなに？　契約するとどうなるの？
事 例 ①　衣 料 品 店 で 気
に入った服を試着せず
購入した。家に帰って着
てみたら、いつも購入す
るМサイズなのに大きい。
店に返品に行ったが応じ
てくれない。
事例②　ネット通販でバッグを注
文し、通販業者から承諾メールが届
いた。その後、同じバックをもっと
安い値段で買ったため通販業者に
キャンセルのメールを送ったが、
「商
品は発送済み。規約にも返品できな
いと表示している」と言われた。
【アドバイス】　契約が成立しているため業者との
話し合いになります。なお、店舗での契約にはクー
リング・オフ（無条件契約解除）の制度はありません。
契約とは『法律的に守らないといけ
ない責任が生じる約束』のことです。
コンビニでパンを買うのも、電車
に乗るのも、レンタルビデオを
借りるのも、みんな契約です。
私達は知らず知らずのうちに
毎日たくさんの契約をしています。
事例③　自宅に宅配業者が代金
引換でサプリメントを配達に来
た。申し込んだ覚えはないのだ
が、受け取らないといけないのか。
【アドバイス】
一方的に商品を送りつけられる
『ネガティブオプション』と考えられます。双方
に意思の一致がないため契約は成立せず、商品を
受け取る義務も代金を支払う責任もありません。
●契約は、一方が「売ってください」
「貸してください」と申し込み、もう一方が「売りましょう」
「貸しましょ
う」と承諾し、お互いの意思の一致があったときに成立します。
●契約書面がなくても口頭で契約は成立しますが、後々のトラブルを防ぐために契約書を作成します。ま
た、法律で書面の交付が定められていることもあります。契約書面の内容はしっかり確認しましょう。
●いったん成立した契約は、お互いにその内容を守らなければならず、原則として一方的に解除すること
はできません。解約や取り消しができるかどうか悩んだら、消費生活センターにご相談ください。
【問合】　消費生活センター・☎ 73 １２１１
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広報
あしかがみ　2014.6
相談時間は平日の午前９時から午後４時までです。
トラブルに巻き込まれたら、すぐに相談してください！