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60 ( 平成 23 年 10 月調査 ) 64.9 避難情報を得た 80 《 防災行政無線についての主な意見》 77.2 5.1% 83.0 84.4 88.5 91.4 93.9 95.2 99.6 92.3 避難情報を得なかった 浸水や豪雨の影響で 避難できないと考えたから 自宅ならば 安全だと考えたから 72.9% 9 3 月 1 日号 多様な手段を 用いて 避難情報を 得ている 80.8 どのような理由で自宅にとどまりましたか? 問 (自宅にと どまった回答者のみ) 特に何か判断した わけではない 22.0% 防災無線(屋外スピーカー)が聞きとりにくく、 雨の中外へ出てもよく聞こえないことがあった。 全世帯に戸別受信機が必要だと思います。 (60 歳・女性) 100% 35.1 防災無線のスピーカーの音が反響して、あまり よく内容が聞き取れなかった。サイレンが頻繁 に鳴り、何のサイレンか分からなかった。 (53歳・ 男性) 防災無線の評判は「①よく聞こえない②放送が ワンパターンで繰り返されうんざり③言葉のス ピードがゆっくり過ぎ」 と悪いが、私は放送があ るとすぐFM放送を入れて確認する。何かある な としか知らせることができない地域もある。 (72歳・男性) 6.5% ■災害時要援護者の避難支援実態アンケート調査の概要 内 容 内 容 実 施 地 域 三条市全域 実 施 地 域 三条市全域 実 施 期 間 平成 23 年 10 月 1 日∼ 16 日 実 施 期 間 平成 23 年 10 月 20 日∼ 11 月 6 日 配 布 方 法 自治会の協力を得て、 広報さんじょうと併せて配布 配布・回収方法 郵送配布・郵送回収 回 収 方 法 返信用封筒による郵送回収 対 象 者 自主防災組織 ・自治会 民生委員 消防団 介護保険 サービス事業所 配 布 数 34,572 票(全世帯) 配 布 数 222 票 170 票 12 票 37 票 回 収 数 8,147 票 回 収 数 155 票 134 票 6票 26 票 回 収 率 23.6% 回 収 率 69.8% 78.8% 50.0% 70.3% *1 消防団の配布対象者は、あらかじめ災害時要援護者の避難を支援することとなっている 団のみを対象としています。 *2 上記アンケート調査の一部の回答者を対象に、平成 23 年 12 月 11 日から 12 日にかけて 聞き取り調査を実施しました。 調 査 結 果 の 概 要 問 市が発令した避難情報を 得ることができましたか? 《 7.13 水害時の状況との比較 》 できなかった できなかった 6.7% 7.4% 全員外出していた 8.6% できた 21.9% 4.9% 全員自宅外に 避難した ■全世帯アンケート調査の概要 広報車の言葉が聞き取りにくかった。 ( 状況で 大体の事は理解できたが…) (74歳・男性) 問 あなたの世帯では どのような行動をとりましたか? 外出中の家族を除き 自宅外に避難した 年7 月新潟・福島豪雨災害 防災無線(屋外スピーカー) 22.8 テレビ 広報車(市有車や消防車など) 19.2 ラジオ 17.0 携帯電話(安全・安心メール) 15.6 町内会員からの口伝え 11.5 防災無線(戸別受信機) 8.6 インターネット(パソコンなど)6.1 町内会員からの電話 4.8 市役所職員などの直接訪問 その他 7.7 40 平成 20 ︵7・ 水害︶により、被災された多く 0 の方々に対しまして心からお見舞い 51.0% *平成16年は合併前のため、三条地区(旧三条市)の回答者のみの比較と なります。 問 どのような手段で避難情報を得ましたか? 申し上げます。 妥当であった 7.29 水害時 ( 平成 16 年 10 月調査 ) 市 で は、﹁白 鳥 も 飛 来 す る ま ち の 7.13 水害時 26.9% 7.29水害を検証するため、全世帯を対象とした「平成23年7月の豪雨災害に関するアンケート (全世帯アンケート)調査」 と 災害時要援護者の情報伝達や避難支援を行う各主体を対象とした「7月末豪雨時における災害時要援護者の避難支援に関する 実態調査(アンケート調査と聞き取り調査) 」 を実施しました。 27.6% 19.4% 復興に向けて﹂という方向性のもと、 31.3% どちらかというと 妥当であった 被災地の応急復旧を進めています。 50.0% 遅かった 14.3% 同時に、昨年の水害時の市民の行動 どちらかというと 妥当であった どちらとも いえない や災害時要援護者への避難支援など 妥当であった 38.7% どちらとも いえない の対応について、三条市の防災対策 8 割近くが 妥当であったと 考えている 遅すぎた 遅かった 1.9% 5.2% 総合アドバイザーである群馬大学の 10.6% どちらかというと 遅かった 片 田 教 授 の 研 究 室 と 共 同 で、ア ン どちらとも いえない 15.2% 妥当であった 23 検 証 方 法 の 概 要 《 7.13 水害時の状況との比較 》 遅かった 2.3% ケート調査や聞き取り調査などを実 どちらかというと 遅かった 5.6% 施しました。この度、市民の皆様に 問 避難情報の発令タイミングは妥当でしたか? ご協力いただいた調査結果の速報版 行政課 防災対策室 ☎内線339 がまとまりましたので、お知らせし ます。 平成23年7月新潟・福島豪雨災害 【7.29水害】 アンケート速報 29 全員自宅に とどまった 37.7% 外出中の家族を除き 自宅にとどまった 42.2% 大半が 自らの判断で 自宅にとどまった できなかった できた 92.6% 78.1% 7.13 水害時 ( 平成 16 年 10 月調査 ) 9 割以上に避難情報が伝わった できた 93.3% 7.29 水害時 ( 平成 23 年 10 月調査 ) *平成 16 年は合併前のため、三条地区(旧三条市)の回答者のみの比較となります。 3 月 1 日号 8