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地域研究推進センター研究員(南アジア地域研究)
地域研究推進センター研究員(南アジア地域研究) 募集要項 (東京大学拠点/国立民族学博物館拠点) 2015(平成 27)年 12 月 大学共同利用機関法人 人間文化研究機構 1.趣旨 大学共同利用機関法人人間文化研究機構は、本要項により、南アジア地域研究推進事業 ※ に従事する地域研究推進センター研究員(平成 28 年度からは、総合人間文化研究推進セ ンター研究員に変更予定。以下同じ。)を次のとおり募集する。 本募集は、南アジア地域研究の研究者となる資質、能力を有する若手研究者に、本事業 を通じて研究、運営、実務の機会を与えることにより、次世代の南アジア地域研究を担う 若手研究者の育成を図ろうとするものである。 「南アジア地域研究推進事業」《2016(平成 28)年度~2021(平成 33)年度》 平成 27 年度に開始した「現代インド地域研究推進事業(第2期)」を発展的に継承し、 研究対象地域を南アジア全体に広げ、平成 28 年度から新たに開始するもの。本事業につ いては、『南アジア地域研究推進事業基本計画』を参照されたい。また、「現代インド地 域研究推進事業(第2期)」については、人間文化研究機構ウェブサイトを参照されたい。 (http://www.nihu.jp/index.html) 2.職務内容 地域研究推進センター研究員として採用された者は、下記の研究拠点に派遣され、派遣 拠点の拠点代表者の下で研究及び研究推進上の業務に従事する。なお、派遣先において相 当職に併任される。 (1)東京大学大学院人文社会系研究科次世代人文学開発センター「現代インド研究部門」 〔住 所〕東京都文京区本郷7-3-1 〔拠点代表者〕水島 司(東京大学大学院人文社会系研究科教授) (2)人間文化研究機構国立民族学博物館「現代インド研究拠点」 〔住 所〕大阪府吹田市千里万博公園10-1 〔拠点代表者〕三尾 稔(国立民族学博物館研究戦略センター准教授) 3.募集人員: 2 名(各拠点 1 名) 上記2拠点のいずれか1つを選択して応募するものとし、同時に複数の拠点に応募した 場合は無効とする。 4.採用資格 2016(平成 28)年 4 月 1 日現在、次のいずれかに該当する者。 ⅰ) 博士の学位を取得している者 ⅱ) 博士の学位を取得する見込みの者 ⅲ) 採用日前日までに、大学院博士課程に標準修業年限以上在学し、所定の単位 を修得の上退学した者で、博士の学位を取得した者に相当する能力を有すると 認められる者 ⅳ) 大学共同利用機関又は大学において助教・助手又はこれに準ずる職員として の経歴があり、研究上の能力があると認められる者。 ⅴ) 南アジア地域研究について、優れた知識及び経験を有し、研究上の高度な 能力があると認められる者 1 5.採用条件等 次の各項目に該当すること。 (1) 本事業の趣旨に沿って、南アジア地域研究を推進する研究者となることが期待さ れ、かつ各拠点の研究・運営・実務に専念できる者。 (2) 下表に記載の採用条件等を満たす者。 大学・機関名 採 用 条 件 等 日本語、英語に優れた能力を有し、経済学、経済史、環境等の分野に 東京大学 関し、レフェリー付雑誌等に複数の研究業績がある者。GIS(地理情報 科学)についての基礎的知識を有する者が望ましい。 国立民族学 博物館 日本語と 英語 になら ん で南アジ アの いずれ か の言語に 優れ た能力 を 有し、現代南アジアの文化・社会の研究ですでにレフェリー付雑誌等に 一定の研究業績がある者。現地での研究調査経験がある者が望ましい。 ※ いずれの拠点も応募者の国籍は問わない。 6.雇用期間 2016(平成 28)年 4 月 1 日~2019(平成 31)年 3 月 31 日 ただし、審査を経て認められた場合は、契約更新(2022(平成 34) 年 3 月 31 日までの間で、審査で認められた年数)の可能性がある。 7.待遇 (1) 給与 年俸制による。 6,000,000 円(月額 500,000 円) ※通勤手当及び退職手当は支給しない。 詳細は、人間文化研究機構地域研究推進センター研究員就業規則を参照されたい。 URL: http://www.nihu.jp/opendoor/pdf/regulation/jinji/07.pdf (補足)地域研究推進センターの廃止に伴う就業規則の改正(制定)について 人間文化研究機構地域研究推進センターは、2016(平成 28)年 3 月 31 日付けで廃 止となります。このたび募集をする地域研究推進センター研究員は、2016(平成 28) 年 4 月 1 日からは、「総合人間文化研究推進センター(平成 28 年 4 月 1 日設置)」所 属の研究員となります。 待遇等に変更はありませんが、就業規則については、現在改正(制定)に向けた手 続きを行っており、2016(平成 28)年 3 月を目処に新たな就業規則を機構ウェブサ イトに掲載する予定です。 (2) 保険等 文部科学省共済組合(健康保険・年金)に加入し、また、雇用保険に加入する。 ※上記保険料は毎月給与から控除する。 また、労働者災害補償保険の適用あり。 (3) 研究費 地域研究推進センター研究員が個人で使用できる研究費として、研究員基礎活動費 (毎年度 20 万円を上限とする。)を措置する。 ※ただし、平成 28 年度に措置される本事業予算に減額がある場合は、本研究費につ いても減額または廃止等の可能性があります。 2 8.応募手続き (1) 応募書類 原本 1 部、写し 3 部(A4 版) 〔注〕応募者の研究、経歴を理解している方の氏名、所属機 ①申請書(別紙様式 1~4) 関・職名、連絡先を、様式 2「所見を求めることので きる方」欄に記載すること。 なお、機構から問い合わせをする可能性があるため、 必ずご本人の承諾を得た上で記載すること。 3 点以内(原本または写し各3部) ②主たる研究業績 〔注〕提出する研究業績については、様式 4「研究業績一覧 表」の該当箇所に下線を記入すること。 (2) 提出方法 応募書類は、様式番号ごとに両面印刷で作成する。 応募書類①の原本については、左上欄をクリップで止める。写しについては、左上欄 をホチキスで止める。 応募書類②のうち冊子でないものについては、左上欄をクリップで止める。 応募書類は、簡易書留で郵送すること。 ※ 申請書は、いかなる理由でも返却しない。 ※ 研究業績は、できるだけ写しを提出すること。研究業績の返却を希望する者は、返 却用の封筒類(切手等添付すること)を同封すること。 ※ 応募書類受理後その記載事項を変更又は補充することは認められない。 9.応募受付期間 2015(平成 27)年 12 月 7 日(月)~2016(平成 28)年 1 月 5 日 (火)17 時(必着) 10.応募書類提出先 〒105-0001 東京都港区虎ノ門 4-3-13 ヒューリック神谷町ビル 2 階 大学共同利用機関法人人間文化研究機構「地域研究推進センター研究員」募集担当係 11.選考及び結果の通知 選考は、書類審査によるものとし、必要に応じて面接、筆記試験を行う。面接を実施す る場合は、2016(平成 28)年 1 月中旬頃に本人に通知する。 選考の結果は、2016(平成 28)年 2 月下旬頃に本人に通知する。 12.その他 (1) 本機構は、選考のための旅費を支給しない。 (2) 選考結果に関する個別の問い合わせには、応じない。 (3) 応募書類に虚偽があった場合及び地域研究推進センター研究員としてふさわしく ないと判断される行為があった場合は、採用決定後であっても採用を取り消すことが ある。 (4) 本募集に関連して提出された個人情報については、当該機関の個人情報関連規程 に基づき厳重に管理し、選考業務遂行のために利用する。なお、詳細については、 『個 人情報関係法令』(本機構ウェブサイト http://www.nihu.jp/opendoor/k-statute.html) 3 を参照されたい。 13.本募集に関する連絡先 大学共同利用機関法人人間文化研究機構「地域研究推進センター研究員」募集担当 T E L :03-6402-9235 / F A X :03-6402-9240 / E-mail:[email protected] (受付時間 土日・祝日を除く平日 9:00~17:00) ※ 募集要項、申請書等が不足した場合は、本機構ウェブサイトよりダウンロード してください。また、申請書はコピーして使用することもできます。 (http://www.nihu.jp/) 4 様 センター使用欄 整理番号(通し) 式 1 整理番号(拠点) 年 人間文化研究機構長 月 日 殿 (氏名) 印 ○ 人間文化研究機構地域研究推進センター研究員(南アジア地域研究)の 応募について 別添応募書類を提出し、人間文化研究機構地域研究推進センター研究員に応募いた します。 【希望派遣先】 ※下記拠点のいずれか1つに○をつけること。 東京大学大学院人文社会系研究科次世代人文学開発センター「現代インド研究部門」 人間文化研究機構国立民族学博物館「現代インド研究拠点」 様 式 人間文化研究機構 地域研究推進センター研究員(南アジア地域研究) (写真貼付) 最近6ヶ月以内に撮影 【履 歴 した上半身脱帽のもの 書】 ※行数が足りない場合は、適宜増やして記入すること。 性 別 (フリガナ) 氏 名 国 籍 印 ○ 生年月日 1. 2. 男 女 西暦 年 月 (2016 年 4 月 1 日現在 専門分野 西暦 学 歴 年 月 年 月 年 月 年 月 年 月 年 月 年 月 年 月 年 月 年 月 ※高等学校卒 業以降記載 西暦 学 位 西暦 職 歴 年 月 ~ 年 月 年 年 サイン(外国人のみ) 年 月 ~ 年 月 月 ~ 年 月 月 ~ 年 月 西暦 日 生 歳) 2 西暦 資 格 年 月 年 月 年 月 語学能力・ 現 地 経 験 等、特記す べき能力ま たは経験 所属学会 (フリガナ) 氏 名 所見を求め ることので きる方 所属機関・職名 連絡先 電話番号: FAX 番号: e-mail : 連絡先 〒 現住所 所属機 関等名 ・ 所在地 電話番号: e-mail : 〔所属機関等名〕 FAX番号: ※ 現時点において、所属先がある場合のみ記入すること。 〒 電話番号: e-mail (個人アドレス) : 1.現住所 2.所属機関等 FAX番号: 3.その他(下に宛先を記入) ※ 上記 1 つを○で囲むこと 審査結果 通知先 〒 電話番号: e-mail : FAX番号: 様 式 3 【 志望動機及び本事業への貢献について 】 氏名 ※行数は、適宜増減して記入すること。 ① 志望動機( 本事業へ参画する志望動機について、500 字程度で簡潔に記載すること。) ② 本事業への貢献について( これまでの研究や経験をふまえて、本事業においてどのような貢献が 可能か、3,000 字程度で記載すること。) 様 4 式 【 研 究 業 績 一 覧 表 】 氏名 ※行数は、適宜増減して記入すること。 1. 著 書 (編著を含む) 著 書 名 発行年月日 発行所 備 考 (注) 1.校正中のものは、その段階を備考欄に記入すること。 2.共著の場合は、その旨明記のこと。 3.編著の場合は、主たる編著名を備考欄に明記のこと。 2. 研究論文(研究ノート等の場合、備考欄にその旨記入すること) 論 文 名 発表年月日 発表雑誌名 備 考 3. 翻訳・書評・資料・その他 書 名 等 発表年月日 刊行年月日 発 行 所 雑誌名等 備 考 目 発表年月日 発表学会名 備 考 実施年月日 実施場所 4. 学 会 発 表 題 5. シンポジウム等の企画・運営 シンポジウム等名称 備考(役割等)