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リニアモータアクチュエータ GLM20AP

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リニアモータアクチュエータ GLM20AP
Linear Motor
Actuator
リニアモータアクチュエータ
GLM20AP
CATALOG No.363 J1
Linear Motor Actuator
GLM20AP
リニアモータアクチュエータ
GLM20AP
コネクタBOX
可動子
マグネットプレート
(固定子)
スライダ
カバー
リニア
エンコーダ
スケール
エンコーダヘッド
LMガイド(SSR20XW)
海外規格に対応
新規設計の可動子を採用することにより、温度上昇を抑え、UL規格に対応しました。
また、コネクタBOXを選択していただくことで、CEマーキングにも対応可能です。
高速・高加減速、高精度を実現し、安全性・信頼性のある海外規格に対応した
リニアモータアクチュエータです。
1
THK_GLM_01-02.indd 1
10.11.16 10:02:38 PM
GLM20AP
Linear Motor Actuator
特長
400
Lタイプ
19.1%UP
350
Mタイプ
推力
17.7%UP
250
200
[N]
150
形番構成
300
定格推力
推奨実効
負荷率
Sタイプ
17.7%UP
製品仕様
100
50
0
GLM20
GLM20AP
GLM20
GLM20AP
GLM20
Mタイプ
GLM20AP
Lタイプ
寸法図
Sタイプ
使用可能推力最大19%UP
オプション
GLM20APは既存のGLM20の可動子・固定子を新規設計することにより、
推奨実効負荷率を大幅に改善しました。これにより、更なるタクトアップが可能となります。
GLM20の取付互換性を維持
※
GLM20APとGLM20には取付寸法に互換性があり、置き換えが可能です。
180
86
高速・高加減速
GLM20AP
86
86
180
180
GLM20
付録
※搭載質量や動作条件により制限を受ける可能性があります。
詳細は基本仕様(P.7)をご確認ください。
ケーブル
リニアモータアクチュエータは電磁力をダイレクトに直線運動へ
転換できるため、ロングストロークにおいても高速性を発揮します。
(最高速度3 m/s※での駆動が可能です。
)
また、スライダ部にアルミ製部品を採用したことにより軽量化が図られ、
最高2G※の高加減速を実現します。
ドライバ
※スライダ長さが若干異なります。
GLM20APのストロークは寸法図
(P.11∼16)
をご確認ください。
86
180
高精度
ダイレクトドライブ駆動、リニアエンコーダによるフルクローズド制御のため、ロストモーションや
バックラッシがなく、高精度を実現します。繰り返し位置決め精度±1μm※が可能です。
※リニアエンコーダの分解能により異なります。詳細は基本仕様(P.7)をご確認ください。
ロングストローク
リニアモータアクチュエータは、マグネットプレートの追加により、
トの追加により、
ボールねじ駆動では実現できないロングストロークに対応できます。
に対応できます。
また、GLM20APはベースをつなぎ仕様にすることにより、
とにより、
※
さらなるロングストロークにも対応可能です。
※リニアエンコーダが㈱マグネスケール製、またはハイデンハイン㈱製の場合のみ
ンハイン㈱製の場合のみ
ベースつなぎ仕様が可能です。
マルチスライダに対応
1軸のベース上に複数のスライダを配置し、
それぞれを独立して制御することが可能です。
2
THK_GLM_01-02.indd 2
10.11.16 10:18:17 PM
GLM20AP
Linear Motor Actuator
特長
形番構成
形番構成
形番
スライダ数/モータ形式
GLM20AP
-
①
ストローク
-
S
②
GLM20AP
エンコーダ/分解能
-
0490
R01K
③
S :Sタイプ
0130:130 mm
⑤
⑥
J :磁極センサ付き
TD20:ドライバTD AC200 V 仕様
N:磁極センサ無し
製品仕様
∼
G05K:5.0 μm
2650:2650 mm
R01K:1.0 μm
2S:Sタイプ2個
(マルチスライダ)
H01K:1.0 μm
2M:Mタイプ2個
(マルチスライダ)
R500:0.5 μm
一覧をご参照
ください。
⑥ドライバ+入力電源電圧
例: TD20
TD:ドライバTD
20:AC200 V 仕様
R100:0.1 μm
寸法図
⑤磁極センサ無し仕様では、サーボON入力時に磁極検
②スライダ数+モータタイプ
オプション
例: 2S
2:スライダ2個
S:Sタイプ
注)スライダが1つの場合はス
ライダ数は無記号となり、
モータタイプのみの記載
となります。スライダ2個
以上も対応可能です。
TD20
④
L :Lタイプ
③表1.ストローク
ドライバ
-
J
G10K:10.0 μm
M :Mタイプ
2L :Lタイプ2個
(マルチスライダ)
磁極センサ
-
知を行います。磁極検知中は約10秒間左右に数mm程
度揺動します。
スライダへ過度な負荷がかかっている場合、スライダ
に搭載したワークの重心位置がオーバーハングしてい
る場合、スライダに外力や大きな抵抗が作用している
場合などは、磁極検知に失敗する可能性があります。
この場合は、磁極センサ付き仕様を推奨します。
④エンコーダメーカ+分解能
例: R01K
注)エンコーダの分解能によって、アク
チュエータの最高速度と繰り返し
位置決め精度が異なります。表2.エ
ンコーダ一覧をご参照ください。
ドライバ
注)上記の形番構成は、アクチュエータ+ドライバ+ケーブルがセットとなります。アクチュエータのみをご希望の場合はTHKまでお問い合わせください。
モーションコントローラ、コントローラ∼ドライバ間ケーブルは貴社にてご用意ください。
ント
モーション
コントローラ
ケーブル
GLM20AP ドライバ TD
貴社にてご用意ください
表1.ストローク一覧
付録
③ストローク
****
Sタイプ
0130
0310
Mタイプ
ー
0160
Lタイプ
ー
ー
ベース長さ[mm]
400
580
アクチュエータ全長[mm]
420
600
ストローク
[mm]
0490
0670
0850
1030
1210
1390
1570
1750
1930
2110
2290
2470
2650
0340
0520
0700
0880
1060
1240
1420
1600
1780
1960
2140
2320
2500
0200
0380
0560
0740
0920
1100
1280
1460
1640
1820
2000
2180
2360
760
940
1120
1300
1480
1660
1840
2020
2200
2380
2560
2740
2920
780
960
1140
1320
1500
1680
1860
2040
2220
2400
2580
2760
2940
注1)マルチスライダをご希望の場合はストロークが異なります。詳しくはTHKまでお問い合わせください。
注2)マグネットプレート長さに合わせた設計をしていますので、標準ベース長さを推奨します。
注3)一体型ベースの最大製作ベース長さは4400 mmです。
ベースつなぎ仕様の場合、エンコーダは㈱マグネスケール製またはハイデンハイン㈱製をご選択ください。
表2.エンコーダ一覧
④エンコーダ/分解能
****
エンコーダメーカ 形番
(株)
マグネスケール
(株)
マグネスケール
分解能[μm]
繰り返し位置決め精度[μm]
PL25
G10K
10.0
±10
±5
PL25
G05K
5.0
(株)
レニショー
RGH22X
R01K
1.0
ハイデンハイン
(株)
LIDA277
H01K
1.0
(株)
レニショー
RGH22Z
R500
0.5
レニショー
(株)
RGH22Y
R100
0.1
±1
最高速度[m/s]
3.0
1.5
0.3
注1)エンコーダの分解能によってリニアモータの最高速度・繰り返し位置決め精度が異なります。
注2)分解能は4てい倍後の値です。
3
THK_GLM_03-26.indd 3
10.11.18 9:06:37 PM
GLM20AP
Linear Motor Actuator
特長
センサ
-
C
ケーブルチェーン
-
H
C
規格
-
ケーブル長さ
-
UL
03
⑦
⑧
⑨
⑩
⑪
C:カバー付き
H:近接センサ[N.O.接点]3個
C:TKP0180W40R50
UL:UL規格認証品
03
N:カバー無し
J :近接センサ[N.O.接点]1個
[N.C.接点]2個
Q:E6.29.040.055.0
CU:CEマーキング適合品・UL規格認証品
N:センサ無し
N:ケーブルチェーン・
コネクタBOX無し
⑨ 標準設定以外のケーブ
15
す。CEマーキング適合品とするため
には、ケーブルチェーン付き、または、
コネクタBOXのみをご選択ください。
⑪ケーブル長さ
例: 03 3 m
注)④エンコーダ、⑤ 磁極センサの選択によって付属される
ケーブルが異なります。付属されるケーブルは、表3.付属
ケーブル一覧をご参照ください。
オプション
ルチェーンにも対応可能
です。詳しくはTHKまで
お問い合わせください。
注)ケーブルチェーン付き
(C、またはQ)をご選択
の場合、コネクタBOX
が必ず付属されます。
⑩ GLM20APは標準でUL規格認証品で
寸法図
⑧ H:GX-F12A 3個
(パナソニック電工SUNX㈱製)
J:GX-F12A 1個
GX-F12B 2個
(パナソニック電工SUNX㈱製)
2:EE-SX671 3個
(オムロン㈱製)
コネクタ(形式:EE-1001)が
付属されます。
製品仕様
※ケーブルチェーンは
貴社にてご用意ください。
05
10
M:コネクタBOXのみ
2:フォトセンサ 3個
[N.O接点,N.C.接点共用]
形番構成
カバー
-
ドライバ
表3.付属ケーブル一覧
⑪ケーブル長さ
**
⑤磁極センサ
動力ケーブル
エンコーダ・
磁極センサケーブル
原点検出器用
ケーブル
インターポレータ・
磁極センサ∼
ドライバ間ケーブル
インターポレータ∼
ドライバ間ケーブル
J:磁極センサ付き
KJET‒**‒CU
ー
ー
ー
N:磁極センサ無し
KET‒**‒CU
ー
ー
ー
CK‒**
CE09‒**
KSJT‒**‒CU
ー
CK‒**
CE09‒**
ー
KSET‒01‒CU
G10K/G05K
J:磁極センサ付き
G10K/G05K
N:磁極センサ無し
KDK‒**‒CU
H01K
J:磁極センサ付き
KHET‒**‒CU
ー
ー
ー
H01K
N:磁極センサ無し
KEK‒**‒CU
ー
ー
ー
付録
R01K/R500/R100
R01K/R500/R100
ケーブル
④エンコーダ/分解能
詳細内容ページ
項目
参照項目
②モータタイプ
P.7 基本仕様、
推力・速度特性
③ストローク
P.11∼16 寸法図
④エンコーダ/分解能
P.7 基本仕様
⑥ドライバ
P.21 ドライバ基本仕様
⑧センサ
P.17 センサ取付け時寸法
⑨ケーブルチェーン
P.18 ケーブルチェーン取付け時寸法
⑩規格
P.34 用語解説
⑪ケーブル長さ
P.8∼10 システム構成
4
THK_GLM_03-26.indd 4
10.11.18 7:17:38 PM
GLM20AP
Linear Motor Actuator
特長
ドライバ
注)GLM20APはアクチュエータ本体にドライバが付属します。
メンテナンス用にドライバを購入する場合は、下記の形番構成をご参照の上、THKまでご注文ください。
形番構成
TD – 045CU – 200AC – GA20SU – 1U – N
②
①
製品仕様
① 形番
② 容量
③ 入力電源電圧
③
④
TD
045CU
075CU
100CU
200AC
:ドライバTD
:450 W(モータ形式 Sタイプ用)
:750 W(モータ形式 Mタイプ用)
:1 kW (モータ形式 Lタイプ用)
:単相/三相 AC200 V
GA20SU
GA20MU
GA20LU
10U
5U
1U
500N
100N
J
N
:GLM20AP Sタイプ
:GLM20AP Mタイプ
:GLM20AP Lタイプ
:10.0 μm
:5.0 μm
:1.0 μm
:0.5 μm
:0.1 μm
:磁極センサ付き
:磁極センサ無し
⑤
⑥
注)TD-100CUは入力電源電圧 三相 AC200 Vのみ対応です。
④ モータ形式
寸法図
⑤ 分解能
オプション
⑥ 磁極センサ
※アクチュエータが磁極センサ付きの場合は「J」、
磁極センサ無しの場合は「N」をご選択ください。
ドライバ
セットアップツール
●デジタルオペレータ
ケーブル
D – CON2
①
① 種類
D-CON2
:デジタルオペレータ(→P.20)
●通信ケーブル(D-Assist使用時のパソコン通信ケーブル RS-232C)
付録
K232 – 01
①
① ケーブル長さ
01
:1 m
注)D-Assist
(パソコンソフト)は、ドライバTDのパラメータ設定変更に必要なツールです
(→P.20)。
アクチュエータサイトにログイン後、無償でダウンロードできます。
通信ケーブルはアクチュエータ及びドライバTDに付属されませんので、上記の形番にてTHKまでご注文ください。
アクチュエータサイト http.//www.ea-thk.com/
エンコーダ調整機器
※ハイデンハイン㈱製 光学式リニアエンコーダ仕様時のみ
APS27
①
① 種類
APS27
:エンコーダ調整機器(→P.20)
注)APS27は、TTLインターフェース付きLIDA277の取付公差を評価するためのエンコーダ調整機器です。
アクチュエータ出荷時にエンコーダは調整済みですが、保守点検などの再調整時に必要となります。
5
THK_GLM_03-26.indd 5
10.11.19 6:55:40 PM
GLM20AP
Linear Motor Actuator
特長
ケーブル
形番構成
注1)GLM20APはアクチュエータ本体に動力ケーブル・エンコーダケーブル・磁極センサケーブルが付属します。
メンテナンス用にケーブルを購入する場合は、エンコーダの仕様に応じ、下記形番にてTHKまでご注文ください。
注2)磁気式リニアエンコーダ(㈱マグネスケール製)仕様の場合、原点検出器用ケーブルCE-09-**が本体に付属します。
●光学式リニアエンコーダ レニショー㈱製 仕様の場合(→P.8 システム構成)
①
②
製品仕様
K DK – 03 – CU
③
① 記号
② 種類
寸法図
③ ケーブル長さ
K
DK :動力ケーブル(ケーブル標準長さ:3 m,5 m,10 m,15 m)
ET
:エンコーダケーブル(ケーブル標準長さ:3 m,5 m,10 m,15 m)
JET :エンコーダ・磁極センサケーブル
(ケーブル標準長さ:3 m,5 m,10 m,15 m)
03 :3 m(ケーブル標準長さが3 mの場合)
※標準長さ以外のケーブル長さが必要な場合はTHKまでお問い合わせください。 オプション
●磁気式リニアエンコーダ ㈱マグネスケール製 仕様の場合(→P.9 システム構成)
K DK – 03 – CU
①
②
③
ケーブル
③ ケーブル長さ
K
DK :動力ケーブル(ケーブル標準長さ:3 m,5 m,10 m,15 m)
SET :インターポレータ∼ドライバ間ケーブル(ケーブル標準長さ:1 m)
SJT :磁極センサ、インターポレータ∼ドライバ間ケーブル
(インターポレータ∼ドライバ間のケーブル標準長さ:1 m共通)
(磁極センサ∼ドライバ間のケーブル標準長さ:3 m,5 m,10 m,15 m)
03 :3 m(ケーブル標準長さが3 mの場合)
※標準長さ以外のケーブル長さが必要な場合はTHKまでお問い合わせください。 ドライバ
① 記号
② 種類
①
②
付録
C K – 03
③
① 記号
② 種類
③ ケーブル長さ
C
K
E09
03
:エンコーダケーブル(ケーブル標準長さ:3 m,5 m,10 m,15 m)
:原点検出器用ケーブル(ケーブル標準長さ:3 m,5 m,10 m,15 m)
:3 m(ケーブル標準長さが3 mの場合)
※標準長さ以外のケーブル長さが必要な場合はTHKまでお問い合わせください。 ●光学式リニアエンコーダ ハイデンハイン㈱製 仕様の場合(→P.10 システム構成)
K DK – 03 – CU
①
②
③
① 記号
② 種類
K
DK
EK
HET
③ ケーブル長さ
03
:動力ケーブル(ケーブル標準長さ:3 m,5 m,10 m,15 m)
:エンコーダケーブル(ケーブル標準長さ:3 m,5 m,10 m,15 m)
:エンコーダ・磁極センサケーブル
(ケーブル標準長さ:3 m,5 m,10 m,15 m)
:3 m(ケーブル標準長さが3 mの場合)
※標準長さ以外のケーブル長さが必要な場合はTHKまでお問い合わせください。 6
THK_GLM_03-26.indd 6
10.11.16 3:24:30 PM
GLM20AP
Linear Motor Actuator
特長
製品仕様
形番構成
基本仕様
モータ形式
Sタイプ
Mタイプ
Lタイプ
ドライバ形番
TD‒045CU‒200AC‒GA20SU
TD‒075CU‒200AC‒GA20MU
TD‒100CU‒200AC‒GA20LU
主回路電源電圧
単相/三相 AC200 V
単相/三相 AC200 V
三相 AC200 V
336
618
954
項目
製品仕様
最大推力 [N]
※1
定格推力 [N]
※1
118
最高速度 [m/s]※2
220
3.0
寸法図
分解能 [μm]
10.0
5.0
繰り返し位置決め精度 [μm]
±10
±5
1.0
1.5
0.3
0.5
0.1
3.0
±1
10.0
5.0
±10
±5
1.0
344
1.5
0.3
0.5
0.1
±1
10.0
5.0
±10
±5
1.0
1.5
0.3
0.5
0.1
±1
最大可搬質量 [kg]※3
46.1
86.1
134.6
想定可搬質量 [kg]※4
7.7
15.0
24.5
オプション
※1 周囲温度が20℃の環境において、電機子巻線平均温度が90℃時の値です。
※2 分解能によって最高速度は変わります。
例:モータ形式…Sタイプ、ドライバ形番…TD-045CU-200AC-GA20SU、分解能…0.1μm 時、最高速度は0.3 m/s。
※3 負荷質量により動作速度・加減速度等の仕様が制限されます。P.26∼32の「GLM20AP選定方法」をご参照ください。
最大可搬質量は、加速度 約0.5Gにて駆動可能な質量です。
※4 想定可搬質量は、加速度 約2G、到達最高速度1.0m/sにて、一定のストロークをデューティー比50%で駆動可能な質量です。
動作条件によっては推力・速度特性の影響を受け、動作可能な質量が変わることがあります。
ドライバ
推力・速度特性
〔200V仕様〕
ケーブル
モータ形式:Sタイプ
ドライバ :TD-045CU-200AC-GA20SU
モータ形式:Mタイプ
ドライバ :TD-075CU-200AC-GA20MU
(速度, 推力)
400
200
(3.0,192)
618
118
[N]
954
600
(2.7,575)
400
(3.0,371)
[N]
220
100
(3.0,87)
0
1
2
速度
[m/s]
3
900
(2.7,899)
600
(3.0,557)
344
200
(3.0,173)
0
0
(速度 , 推力)
1200
推力
(2.6,308)
推力
推力
付録
[N]
300
モータ形式:Lタイプ
ドライバ :TD-100CU-200AC-GA20LU
(速度 , 推力)
800
336
300
(3.0,282)
0
0
1
2
3
速度
[m/s]
:最大領域
:定格領域
注)上記の推力・速度特性はスライダ吸引力、スライダ質量によるLMガイドの摺動抵抗成分を考慮した値です。
7
3.0
0
1
2
速度
[m/s]
3
GLM20AP
Linear Motor Actuator
特長
システム構成
形番構成
光学式リニアエンコーダ レニショー㈱製
磁極センサ付き仕様
製品仕様
寸法図
動力ケーブル、エンコーダケーブルの組合わせ
スライダから出ている各ケーブル長さについ
ては、
GLM20AP寸法図
(→P.11∼16)
にて
ご確認ください。
⑪ケーブル長さ
**
動力ケーブル
KDK-**-CU
エンコーダ・磁極センサケーブル
KJET-**-CU
動力ケーブル
長さ
エンコーダケーブル
長さ
03
KDK‒03‒CU
3m
KJET‒03‒CU
3m
05
KDK‒05‒CU
5m
KJET‒05‒CU
5m
10
KDK‒10‒CU
10 m
KJET‒10‒CU
10 m
15
KDK‒15‒CU
15 m
KJET‒15‒CU
15 m
オプション
ケーブル長さ
:ケーブル長さ[m]
CN10
CN3
ドライバ TD
CN7
モーション
コントローラ
ドライバ
注)上表はケーブル長さの標準的な組合わせです。
上表以外の組合わせをご希望の場合は、
THKまでお問い合わせください。
注)
モーションコントローラ、
コントローラ∼ドライバ間ケーブルは
貴社にてご用意ください。
ケーブル
光学式リニアエンコーダ レニショー㈱製
磁極センサ無し仕様
付録
動力ケーブル、エンコーダケーブルの組合わせ
スライダから出ている各ケーブル長さについ
ては、
GLM20AP寸法図
(→P.11∼16)
にて
ご確認ください。
⑪ケーブル長さ
**
動力ケーブル
KDK-**-CU
エンコーダケーブル
KET-**-CU
ケーブル長さ
動力ケーブル
長さ
エンコーダケーブル
長さ
03
KDK‒03‒CU
3m
KET‒03‒CU
3m
05
KDK‒05‒CU
5m
KET‒05‒CU
5m
10
KDK‒10‒CU
10 m
KET‒10‒CU
10 m
15
KDK‒15‒CU
15 m
KET‒15‒CU
15 m
:ケーブル長さ[m]
CN10
CN3
ドライバ TD
CN7
注)上表はケーブル長さの標準的な組合わせです。
上表以外の組合わせをご希望の場合は、
THKまでお問い合わせください。
モーション
コントローラ
注)
モーションコントローラ、
コントローラ∼ドライバ間ケーブルは
貴社にてご用意ください。
8
THK_GLM_03-26.indd 8
10.11.16 3:24:32 PM
Linear Motor Actuator
GLM20AP
特長
システム構成
形番構成
磁気式リニアエンコーダ ㈱マグネスケール製
磁極センサ付き仕様
マグネスイッチ
(検出器)
(原点検出用)
製品仕様
動力ケーブル、エンコーダケーブル、
磁極センサ∼ドライバ間ケーブルの組合わせ
⑪ケーブル長さ
**
寸法図
スライダから出ている各ケーブル長さについ
ては、
GLM20AP寸法図
(→P.11∼16)
にて
ご確認ください。
エンコーダケーブル
CK-**
オプション
磁極センサ∼ドライバ間ケーブル
KSJT-**-CU
原点検出器用
ケーブル
動力ケーブル
KDK-**-CU
CE09-**
インターポレータ
CN10
CN3
ドライバ TD
CN7
ドライバ
:ケーブル
長さ[m]
(約1m)
インターポレータ∼ドライバ間
ケーブル※
モーション
コントローラ
KSJT-**-CU
ケーブル
長さ
動力
ケーブル
長さ
エンコーダ
磁極センサ∼
長さ
ケーブル
ドライバ間ケーブル
03
KDK‒03‒CU
3m
CK‒03
3m
KSJT‒03‒CU
3m
05
KDK‒05‒CU
5m
CK‒05
5m
KSJT‒05‒CU
5m
10
KDK‒10‒CU 10 m
CK‒10
10 m
KSJT‒10‒CU
10 m
15
KDK‒15‒CU 15 m
CK‒15
15 m
KSJT‒15‒CU
15 m
長さ
注)上表はケーブル長さの標準的な組合わせです。
原点検出器用ケーブルCE09-**もそれぞれ同じケーブル長さのものが
付属されます。
上表以外の組合わせをご希望の場合は、
THKまでお問い合わせください。
※ インターポレータ∼ドライバ間ケーブルは固定長さ約1 mとなります。
注)
モーションコントローラ、
コントローラ∼ドライバ間ケーブルは
貴社にてご用意ください。
ケーブル
磁気式リニアエンコーダ ㈱マグネスケール製
磁極センサ無し仕様
付録
マグネスイッチ
(検出器)
(原点検出用)
動力ケーブル、エンコーダケーブル、
インターポレータ∼ドライバ間ケーブルの組合わせ
⑪ケーブル長さ
**
スライダから出ている各ケーブル長さについ
ては、
GLM20AP寸法図
(→P.11∼16)
にて
ご確認ください。
エンコーダケーブル
CK-**
原点検出器用
ケーブル
CE09-**
動力ケーブル
KDK-**-CU
インターポレータ
CN10
CN3
ドライバ TD
CN7
:ケーブル
長さ[m]
(約1m)
インターポレータ∼ドライバ間
ケーブル※
KSET-01-CU
モーション
コントローラ
ケーブル
長さ
動力
ケーブル
長さ
エンコーダ
ケーブル
長さ
03
KDK‒03‒CU
3m
CK‒03
3m
05
KDK‒05‒CU
5m
CK‒05
5m
10
KDK‒10‒CU
10 m
CK‒10
KSET‒01‒CU
10 m (ケーブル長さ1 mのみ)
15
KDK‒15‒CU
15 m
CK‒15
15 m
インターポレータ∼
ドライバ間ケーブル
注)上表はケーブル長さの標準的な組合わせです。
原点検出器用ケーブルCE09-**もそれぞれ同じケーブル長さのものが
付属されます。
上表以外の組合わせをご希望の場合は、
THKまでお問い合わせください。
※ インターポレータ∼ドライバ間ケーブルは固定長さ約1 mとなります。
注)
モーションコントローラ、
コントローラ∼ドライバ間ケーブルは
貴社にてご用意ください。
9
THK_GLM_03-26.indd 9
10.11.18 7:17:43 PM
GLM20AP
Linear Motor Actuator
特長
システム構成
形番構成
光学式リニアエンコーダ ハイデンハイン㈱製
磁極センサ付き仕様
製品仕様
⑪ケーブル長さ
**
エンコーダ・磁極センサケーブル
動力ケーブル
KHET-**-CU
KDK-**-CU
CN3
CN10
ドライバ TD
CN7
動力ケーブル
長さ
エンコーダケーブル
長さ
03
KDK‒03‒CU
3m
KHET‒03‒CU
3m
05
KDK‒05‒CU
5m
KHET‒05‒CU
5m
10
KDK‒10‒CU
10 m
KHET‒10‒CU
10 m
15
KDK‒15‒CU
15 m
KHET‒15‒CU
15 m
モーション
コントローラ
注)
モーションコントローラ、
コントローラ∼ドライバ間ケーブルは
貴社にてご用意ください。
ドライバ
注)上表はケーブル長さの標準的な組合わせです。
上表以外の組合わせをご希望の場合は、
THKまでお問い合わせください。
オプション
:ケーブル長さ[m]
ケーブル長さ
寸法図
動力ケーブル、エンコーダケーブルの組合わせ
スライダから出ている各ケーブル長さについ
ては、
GLM20AP寸法図
(→P.11∼16)
にて
ご確認ください。
ケーブル
光学式リニアエンコーダ ハイデンハイン㈱製
磁極センサ無し仕様
付録
動力ケーブル、エンコーダケーブルの組合わせ
スライダから出ている各ケーブル長さについ
ては、
GLM20AP寸法図
(→P.11∼16)
にて
ご確認ください。
⑪ケーブル長さ
**
動力ケーブル
KDK-**-CU
エンコーダケーブル
KEK-**-CU
:ケーブル長さ[m]
CN3
CN10
ドライバ TD
CN7
ケーブル長さ
動力ケーブル
長さ
エンコーダケーブル
長さ
03
KDK‒03‒CU
3m
KEK‒03‒CU
3m
05
KDK‒05‒CU
5m
KEK‒05‒CU
5m
10
KDK‒10‒CU
10 m
KEK‒10‒CU
10 m
15
KDK‒15‒CU
15 m
KEK‒15‒CU
15 m
注)上表はケーブル長さの標準的な組合わせです。
上表以外の組合わせをご希望の場合は、
THKまでお問い合わせください。
モーション
コントローラ
注)
モーションコントローラ、
コントローラ∼ドライバ間ケーブルは
貴社にてご用意ください。
10
THK_GLM_03-26.indd 10
10.11.18 7:17:44 PM
GLM20AP
Linear Motor Actuator
エンコーダケーブル
(150)
動力ケーブル
180
4-M8深サ16
(下穴通シ,ヘリサート2D)
86
9
30
86
180
9
180×
(N₁−1)
※2
※3
(11)
※2
56 (原点復帰位置)
ST
(ストローク)
198
(2)
35
200
76
オプション
35
(11)
80
寸法図
47
180
180
リファレンスマーク
1.5
10
L(ベース長さ)
₀
148
160
AL
(アクチュエータ全長)
※1 磁極センサ無しの場合、
磁極センサケーブルは付きませんのでご注意ください。
※2 メカストッパから設定ストローク位置までの距離です。
※3 リファレンスマークを使用した場合の原点復帰位置です。
エンコーダケーブル
マグネスイッチ
(検出器)
磁極センサケーブル ※1
(原点信号用)
39.
5
マグネスイッチ
(発磁体)
(スライダ裏面に固定)
4-M8深サ16
(下穴通シ,ヘリサート2D)
86
180
付録
2×N₁-∅9通シ
∅14ザグリ深サ9
(首下6)
動力ケーブル
47
180
30
9
86
180
9
180×
(N₁−1)
※2
※2
(11)
ST
(ストローク)
198
(9)
35
200
76
35
(11)
80
ケーブル
磁気式リニアエンコーダ ㈱マグネスケール製
(1500)
ドライバ
10
(150)
製品仕様
(150)
2×N₁-∅9通シ
∅14ザグリ深サ9
(首下6)
※1
(240)
磁極センサケーブル
(150)
形番構成
光学式リニアエンコーダ レニショー㈱製
(230)
特長
寸法図 モータ形式:Sタイプ
10
L(ベース長さ)
₀
AL
(アクチュエータ全長)
10
1.5
148
160
※1 磁極センサ無しの場合、
磁極センサケーブルは付きませんのでご注意ください。
※2 メカストッパから設定ストローク位置までの距離です。
11
THK_GLM_03-26.indd 11
10.11.18 7:17:45 PM
GLM20AP
Linear Motor Actuator
特長
寸法図 モータ形式:Sタイプ
形番構成
光学式リニアエンコーダ ハイデンハイン㈱製
(150)
動力ケーブル
4-M8深サ16
(下穴通シ,ヘリサート2D)
86
180
製品仕様
(150)
2×N₁-∅9通シ
∅14ザグリ深サ9
(首下6)
※1
(230)
エンコーダケーブル
磁極センサケーブル
9
86
180
寸法図
47
180
30
9
180×
(N₁−1)
※2
※2
(11)
(11)
ST
(ストローク)
198
(7.5)
35
200
80
N₂
(原点マーク)
125
※3
100
10
148
160
1.5
ドライバ
100×
(N₂−1)
10
L(ベース長さ)
₀
AL
(アクチュエータ全長)
※1 磁極センサ無しの場合、
磁極センサケーブルは付きませんのでご注意ください。
※2 メカストッパから設定ストローク位置までの距離です。
※3 100 mm毎に原点を出力します。実際に使用する原点位置は外部センサにてご選択ください。
0130※ 0310
0490
0670
0850
1030
1210
1390
1570
1750
1930
2110
2290
2470
2650
ケーブル
詳細寸法
GLM20AP‒S‒
オプション
35
ストローク[mm]
130
310
490
670
850
1030 1210 1390 1570 1750 1930 2110 2290 2470 2650
ST
(メカストッパ間ストローク)
(152) (332) (512) (692) (872)(1052)
(1232)
(1412)
(1592)
(1772)
(1952)
(2132)
(2312)
(2492)
(2672)
L0
400
580
760
940
1120
1300
1480
1660
1840
2020
2200
2380
2560
2740
2920
アクチュエータ全長[mm] AL
420
600
780
960
1140
1320
1500
1680
1860
2040
2220
2400
2580
2760
2940
N1
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
原点マーク数
N2
(ハイデンハイン㈱製のみ)
1
3
4
6
8
10
11
13
15
17
19
21
22
24
26
アクチュエータ全質量[kg] M
11.4
14.0
16.7
19.4
22.0
24.7
27.3
30.0
32.7
35.3
38.0
40.7
43.3
46.0
48.6
1列あたりの取付穴数
付録
ベース長さ[mm]
※ストロークが短い場合は、中央のベース取付穴が使用できないものがあります。
この場合はベース取付用ナットを用いてTスロットで固定してください。ベース取付用ナットをご希望の場合はTHKまでお問い合わせください。
注1)上記のストロークはスライダ数1個の場合の値です。スライダ数2個以上の場合についてはTHKまでお問い合わせください。
注2)
( )内はメカストッパ間ストロークです。
注3)搬送用部品(アイナット)を取付けての出荷となります。
注4)アクチュエータ全質量は、スライダが1個時において、オプション部品、ケーブル、ドライバ、スライダ固定用ジグ、及び搬送部品を除いた概略値です。
12
THK_GLM_03-26.indd 12
10.11.18 7:17:46 PM
GLM20AP
Linear Motor Actuator
エンコーダケーブル
動力ケーブル
8-M8深サ16
(下穴通シ,ヘリサート2D)
180
86
86
9
30
86
330
86
9
180×
(N₁−1)
※2
※3
(11)
※2
36 (原点復帰位置)
(11)
ST
(ストローク)
348
(7.5)
35
200
76
オプション
35
80
寸法図
36
180
リファレンスマーク
235
ドライバ
10
ケーブル
磁気式リニアエンコーダ ㈱マグネスケール製
1.5
10
L(ベース長さ)
₀
148
160
AL
(アクチュエータ全長)
※1 磁極センサ無しの場合、
磁極センサケーブルは付きませんのでご注意ください。
※2 メカストッパから設定ストローク位置までの距離です。
※3 リファレンスマークを使用した場合の原点復帰位置です。
※1
動力ケーブル
39.
5
マグネスイッチ
(発磁体)
(スライダ裏面に固定)
8-M8深サ16
(下穴通シ,ヘリサート2D)
86
180
2×N₁-∅9通シ
∅14ザグリ深サ9
(首下6)
(160)
磁極センサケーブル
(150)
付録
(1500)
エンコーダケーブル
マグネスイッチ
(検出器)
(原点信号用)
36
180
9
30
86
86
330
86
9
180×
(N₁−1)
※2
※2
(11)
ST
(ストローク)
348
(9)
35
200
76
35
(11)
80
製品仕様
(150)
2×N₁-∅9通シ
∅14ザグリ深サ9
(首下6)
※1
(150)
磁極センサケーブル
(150)
形番構成
光学式リニアエンコーダ レニショー㈱製
(170)
特長
寸法図 モータ形式:Mタイプ
10
L(ベース長さ)
₀
AL
(アクチュエータ全長)
10
1.5
148
160
※1 磁極センサ無しの場合、
磁極センサケーブルは付きませんのでご注意ください。
※2 メカストッパから設定ストローク位置までの距離です。
13
THK_GLM_03-26.indd 13
10.11.18 7:17:48 PM
GLM20AP
Linear Motor Actuator
特長
寸法図 モータ形式:Mタイプ
形番構成
光学式リニアエンコーダ ハイデンハイン㈱製
(150)
動力ケーブル
8-M8深サ16
(下穴通シ,ヘリサート2D)
86
180
製品仕様
(150)
2×N₁-∅9通シ
∅14ザグリ深サ9
(首下6)
※1
(160)
エンコーダケーブル
磁極センサケーブル
86
9
86
330
寸法図
36
180
30
86
9
180×
(N₁−1)
※2
※2
(11)
(11)
ST
(ストローク)
348
(7.5)
35
200
76
80
N₂
(原点マーク)
125
※3
100
10
148
160
1.5
ドライバ
100×
(N₂−1)
10
L(ベース長さ)
₀
AL
(アクチュエータ全長)
※1 磁極センサ無しの場合、
磁極センサケーブルは付きませんのでご注意ください。
※2 メカストッパから設定ストローク位置までの距離です。
※3 100 mm毎に原点を出力します。実際に使用する原点位置は外部センサにてご選択ください。
0160
0340
0520
0700
0880
1060
1240
1420
1600
1780
1960
2140
2320
2500
ケーブル
詳細寸法
GLM20AP‒M‒
オプション
35
ストローク[mm]
160
340
520
700
880
1060
1240
1420
1600
1780
1960
2140
2320
2500
ST
(メカストッパ間ストローク)
(182) (362) (542) (722) (902)(1082)(1262)(1442)(1622)(1802)(1982)(2162)(2342)(2522)
L0
580
760
940
1120
1300
1480
1660
1840
2020
2200
2380
2560
2740
2920
アクチュエータ全長[mm] AL
600
780
960
1140
1320
1500
1680
1860
2040
2220
2400
2580
2760
2940
N1
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
原点マーク数
N2
(ハイデンハイン㈱製のみ)
2
4
6
7
9
11
13
15
16
18
20
22
24
25
アクチュエータ全質量[kg] M
17.8
20.5
23.2
25.8
28.5
31.1
33.8
36.5
39.1
41.8
44.5
47.1
49.8
52.4
1列あたりの取付穴数
付録
ベース長さ[mm]
注1)上記のストロークはスライダ数1個の場合の値です。スライダ数2個以上の場合についてはTHKまでお問い合わせください。
注2)
( )内はメカストッパ間ストロークです。
注3)搬送用部品(アイナット)を取付けての出荷となります。
注4)アクチュエータ全質量は、スライダが1個時において、オプション部品、ケーブル、ドライバ、スライダ固定用ジグ、及び搬送部品を除いた概略値です。
14
THK_GLM_03-26.indd 14
10.11.18 7:17:49 PM
GLM20AP
Linear Motor Actuator
エンコーダケーブル
磁極センサケーブル
※1
動力ケーブル
8-M8深サ16
(下穴通シ,ヘリサート2D)
180
86
30
※2
86
9
180×
(N₁−1)
86
470
86
9
※3
(11)
※2
36 (原点復帰位置)
ST
(ストローク)
488
(7.5)
35
200
76
オプション
35
(11)
80
寸法図
106
180
リファレンスマーク
305
ドライバ
10
ケーブル
磁気式リニアエンコーダ ㈱マグネスケール製
1.5
10
L(ベース長さ)
₀
148
160
AL
(アクチュエータ全長)
※1 磁極センサ無しの場合、
磁極センサケーブルは付きませんのでご注意ください。
※2 メカストッパから設定ストローク位置までの距離です。
※3 リファレンスマークを使用した場合の原点復帰位置です。
39.
5
マグネスイッチ
(発磁体)
(スライダ裏面に固定)
8-M8深サ16
(下穴通シ,ヘリサート2D)
86
180
(90)
2×N₁-∅9通シ
∅14ザグリ深サ9
(首下6)
動力ケーブル
※1
(150)
エンコーダケーブル
磁極センサケーブル
(150)
付録
(1500)
マグネスイッチ
(検出器)
(原点信号用)
106
180
9
180×
(N₁−1)
30
86
86
470
※2
9
※2
(11)
(11)
ST
(ストローク)
488
(9)
35
200
76
35
86
80
製品仕様
(150)
2×N₁-∅9通シ
∅14ザグリ深サ9
(首下6)
(150)
形番構成
光学式リニアエンコーダ レニショー㈱製
(100)
特長
寸法図 モータ形式:Lタイプ
10
L(ベース長さ)
₀
AL
(アクチュエータ全長)
10
1.5
148
160
※1 磁極センサ無しの場合、
磁極センサケーブルは付きませんのでご注意ください。
※2 メカストッパから設定ストローク位置までの距離です。
15
THK_GLM_03-26.indd 15
10.11.18 7:17:50 PM
GLM20AP
Linear Motor Actuator
特長
寸法図 モータ形式:Lタイプ
形番構成
光学式リニアエンコーダ ハイデンハイン㈱製
動力ケーブル
8-M8深サ16
(下穴通シ,ヘリサート2D)
86
180
製品仕様
(150)
2×N₁-∅9通シ
∅14ザグリ深サ9
(首下6)
(150)
(160)
エンコーダケーブル
※1
磁極センサケーブル
86
9
180×
(N₁−1)
86
470
寸法図
106
180
30
86
9
※2
※2
(11)
(11)
ST
(ストローク)
(7.5)
35
488
200
76
80
N₂
(原点マーク)
125
※3
100
10
148
160
2000
2180
10
L(ベース長さ)
₀
AL
(アクチュエータ全長)
※1 磁極センサ無しの場合、
磁極センサケーブルは付きませんのでご注意ください。
※2 メカストッパから設定ストローク位置までの距離です。
※3 100 mm毎に原点を出力します。実際に使用する原点位置は外部センサにてご選択ください。
詳細寸法
0200※
GLM20AP‒L‒
0380
0560
0740
0920
1100
1280
1460
1640
1820
2360
ケーブル
1.5
ドライバ
100×
(N₂−1)
オプション
35
ストローク[mm]
200
380
560
740
920
1100
1280
1460
1640
1820
2000
2180
2360
ST
(メカストッパ間ストローク)
(222) (402) (582) (762) (942) (1122)(1302)(1482)(1662)(1842)(2022)(2202)(2382)
L0
760
940
1120
1300
1480
1660
1840
2020
2200
2380
2560
2740
2920
アクチュエータ全長[mm] AL
780
960
1140
1320
1500
1680
1860
2040
2220
2400
2580
2760
2940
N1
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
原点マーク数
N2
(ハイデンハイン㈱製のみ)
2
4
6
8
9
11
13
15
17
18
20
22
24
アクチュエータ全質量[kg] M
24.3
27.0
29.6
32.3
34.9
37.6
40.3
42.9
45.6
48.3
50.9
53.6
56.2
1列あたりの取付穴数
付録
ベース長さ[mm]
※ストロークが短い場合は、中央のベース取付穴が使用できないものがあります。
この場合はベース取付用ナットを用いてTスロットで固定してください。ベース取付用ナットをご希望の場合はTHKまでお問い合わせください。
注1)上記のストロークはスライダ数1個の場合の値です。スライダ数2個以上の場合についてはTHKまでお問い合わせください。
注2)
( )内はメカストッパ間ストロークです。
注3)搬送用部品(アイナット)を取付けての出荷となります。
注4)アクチュエータ全質量は、スライダが1個時において、オプション部品、ケーブル、ドライバ、スライダ固定用ジグ、及び搬送部品を除いた概略値です。
16
THK_GLM_03-26.indd 16
10.11.18 7:17:51 PM
GLM20AP
Linear Motor Actuator
特長
センサ取付け時寸法
形番構成
近接センサ「H」,「J」
ドグ幅:20
200
10
A
18
36
製品仕様
(9.5)
(9.5)
寸法図
160
A
A-A断面
⑧センサ
⑧センサ
H
J
オプション
GX-F12A [N.O.接点] 1個
GX-F12B [N.C.接点] 2個
(パナソニック電工SUNX㈱製)
GX-F12A [N.O.接点] 3個
(パナソニック電工SUNX㈱製)
フォトセンサ「2」
10
200
15
A
(29)
ケーブル
(39)
ドライバ
ドグ幅:20
(12.6)
18
160
付録
A
A-A断面
⑧センサ
2
EE-SX671 [N.O.接点,N.C.接点共用] 3個
(オムロン㈱製)
コネクタ(形式:EE-1001)が付属されます。
Tスロット寸法
3.5
B部
0.5
2.5
1.5
160
5
4.3
5
126
A部寸法
0.5
C部
8
1.5
7
5
3
1
12.5
A部
B部寸法
6.6
C部寸法
17
THK_GLM_03-26.indd 17
10.11.16 3:24:45 PM
GLM20AP
Linear Motor Actuator
特長
ケーブルチェーン取付け時寸法
130
A
形番構成
コネクタBOX「M」
⑨ケーブルチェーン
M
A
寸法図
(55)
(51)
(82.5)
製品仕様
コネクタBOXのみ
※ケーブルチェーンは貴社
にてご用意ください。
(101.5)
A-A断面
オプション
ケーブルチェーン「C」
200
(85)
⑨ケーブルチェーン
ドライバ
C
コネクタBOX
(3)
14
40
∅9.5動力ケーブル
∅8.7エンコーダケーブル
ケーブル
(144)
49
20.5
TKP0180W40R50
(㈱椿本チエイン製)
∅8.7磁極センサケーブル
付録
160
ケーブルチェーン断面
(108)
注)ケーブルチェーン付きをご選択の場合、コネクタBOXが必ず付属されます。
ケーブルチェーン「Q」
200
(85)
⑨ケーブルチェーン
Q
E6.29.040.055.0
(i㷅us ㈱製)
コネクタBOX
(174)
59.5
(3)
∅9.5動力ケーブル
35
27
40
∅8.7エンコーダケーブル
∅8.7磁極センサケーブル
160
(108)
ケーブルチェーン断面
注)ケーブルチェーン付きをご選択の場合、コネクタBOXが必ず付属されます。
18
THK_GLM_03-26.indd 18
10.11.18 9:38:17 PM
Linear Motor Actuator
GLM20AP
特長
リニアモータ駆動専用設計 ドライバTD
形番構成
製品仕様
ドライバ形番
主回路電源
電圧
外形寸法
電源容量
[kVA]
TD-045CU-200AC
-GA20SU
単相/三相
AC200 V
W: 60 mm
H: 180 mm
L: 125 mm
1.4
外観
対応リニアモータ
アクチュエータ
GLM20AP-S
GLM20AP-
寸法図
TD-075CU-200AC
-GA20MU
単相/三相
AC200 V
W: 65 mm
H: 180 mm
L: 162 mm
1.9
G M 0
GLM20AP-M
M
オプション
TD-100CU-200AC
-GA20LU
三相
AC200 V
W: 94.5 mm
H: 180 mm
L: 165 mm
2.3
ドライバ
GLM20AP-L
特長
ケーブル
1. リニアモータ駆動専用設計ドライバ
リニアモータアクチュエータの特長でもある高速/高加減速/等速性を最大限に引き出すリニアモータ駆動専用設計ドラ
イバです。
付録
2. 優れたサーボ性能
THK独自の制御アルゴリズムの採用により優れたサーボ性能を実現します。
3. 安全性・信頼性のある海外規格に対応
全ての電子部品/プリント基板、及び板金/塗装は、RoHS指令適合品。
CEマーキング、UL規格取得により信頼性と安全性を向上しました。また、THKグリーン調達に完全準拠。
4. 充実したセットアップツール
デジタルオペレータ【D-CON2】
、パソコンソフト【D-Assist】により、パラメータ等の設定が簡単に操作できます。
19
THK_GLM_03-26.indd 19
10.11.18 7:17:55 PM
GLM20AP
Linear Motor Actuator
特長
セットアップツール
ドライバTDのパラメータ変更には、D-CON2 または D-Assistが必要です。 形番構成
デジタルオペレータ D-CON2
特長
迅速な
セットアップ
ドライバTDに接続するだけで、迅速な
セットアップが可能です。
簡単操作
シートキーと見やすい液晶表示(16文
字×2行)。簡単にパラメータ設定が行え
ます。
注)付属品ではありません。ご希望の場合は別途THKまでご注文ください。
●パラメータ確認/変更/書込み/保存
●モニタ(I/O、位置、アラーム、実効負荷率)
●JOG/FEED動作
●通信速度設定
寸法図
機能
製品仕様
W: 83 mm
H:141 mm
D: 23 mm
オプション
パソコンソフト D-Assist
特長
パソコンソフトは
ウェブサイトから
無償提供
パソコンソフトはアクチュエータサイト
にログイン後、無償でダウンロードが可
能です。
(日本語/英語の2ヶ国語に対応)
http://www.ea‒thk.com/
機能
付録
●パラメータ確認/変更/書込み/保存
●モニタ(I/O、位置、アラーム、実効負荷率)
●ロギング(位置/速度/電流波形表示)
●JOG/FEED動作
●通信速度設定
ケーブル
D-CON2以外にも、お手持ちのパソコン
上でもパラメータ設定が行えます。
動作状態を波形で表示できます。
ドライバ
パソコン上でも
簡単操作
注)パソコン通信ケーブル RS-232C(K232-01)が必要です。THKまでご注文ください。
エンコーダ調整機器
※ハイデンハイン㈱製 光学式リニアエンコーダ仕様時のみ
エンコーダ調整機器 APS27
APS27は、TTLインターフェース付きLIDA277の取付公差を評価するための
エンコーダ調整機器です。アクチュエータ出荷時にエンコーダは調整済みですが、
保守点検などの再調整時に必要となります。
調整時は、LIDA277をPS27テストコネクタを介してエンコーダケーブルに接続する、
または直接PG27テストユニットで操作して行います。
インクリメンタル信号および原点信号用のLEDがそれぞれ緑色の場合は、取付けが
正しいことを示しています。LEDが赤の場合は、取付けの再調整が必要となります。
APS27
エンコーダ
LIDA277
機能
TTL信号の良/不良判定
(インクリメンタル信号および原点信号)
付属品
PS27:テストコネクタ
PG27:テストユニット
PG27用電源ユニット
(AC110∼240 V,
アダプタプラグを含む)
遮光フィルム
20
GLM20AP
Linear Motor Actuator
特長
ドライバ基本仕様
ドライバ形番 TD‒
形番構成
モータ形式
045CU‒200AC‒GA20SU
075CU‒200AC‒GA20MU
100CU‒200AC‒GA20LU
S
M
L
GLM20AP‒
主回路電源
電圧・周波数
制御回路電源
電圧・周波数
単相/三相 AC170∼250 V 50/60 Hz
電源容量 [kVA]
製品仕様
制御仕様
1.4
制御方式
2.3
90度位相差2相パルス
(A相+B相)
種類
符号+パルス列、CCW+CWパルス列、90度位相差2相パルス
(A相+B相)
のうち、
いずれか1種類を選択
形態
ラインドライバ
(+5 Vレベル)
周波数
最大5 MHz
寸法図
LED表示
オプション
使用環境
1.9
単相または三相全波整流IGBT PWM制御 正弦波駆動方式
フィードバック
指令入力パルス
入出力信号
三相 AC170∼250 V 50/60 Hz
単相 AC170∼250 V 50/60 Hz
チャージLED、
内部電源LED×5、
7セグメントLED2桁、表示LED×3
位置信号出力
A相、B相、
Z相:ラインドライバ出力
シーケンス入力
フォトカプラ入力:サーボオン、
正転駆動禁止、逆転駆動禁止、
アラームリセット、指令パルス阻止、DB入力、
ユニバーサル入力×2
シーケンス出力
フォトカプラ出力:サーボアラーム、
アラームコード
(3ビット)
、位置決め完了、
サーボレディ、
ユニバーサル出力×2
使用
(保存)
温度
使用温度 0∼+50℃ 保存温度 ‒20∼+85℃(凍結なきこと)
使用
(保存)
湿度
90%RH以下
(結露なきこと)
耐振動/耐衝撃
2G
(JIS C60068-2-6)
/100 G
(JIS C60068-2-27)
1500 V 500 ns コモンモード、
ノーマルモード
通信機能
RS-232C×1ポート:パソコンソフトおよびデジタルオペレータ接続、状態表示
(I/O)
、
パラメータ設定、
アラーム表示、
JOG動作
保護機能
回生過負荷・IPMモジュール異常・モータ過電流
(U、V相)
・主回路過電圧・主回路不足電圧・モータ過負荷・エンコーダアラーム・
システムアラーム・
ドライバオーバーヒート・位置偏差過大・暴走検知
(サーボオン時)
・EEPROMエラー・磁極検知エラー・
電子サーマル・パラメータ設定異常・ソフトウェアリミット・異常動作アラーム
ドライバ
ラインノイズ耐量
質量 [kg]
1.0
1.3
2.0
ケーブル
周辺機器構成
付録
デジタルオペレータ
(D-CON2)
パソコンソフト
(D-Assist)
ノイズフィルタ
主回路電源
制御回路電源
上位装置
(PLC・モーションコントローラ)
回生抵抗器
21
THK_GLM_03-26.indd 21
10.11.18 7:18:10 PM
GLM20AP
Linear Motor Actuator
特長
ドライバ外形寸法
2‒∅4.5
形番構成
TD-045CU-200AC-GA20SU
172.5
製品仕様
172.5
180
2‒∅4.5
4.5
30
オプション
68
125
3.8
3.8
寸法図
4.5
40
60
10
TD-075CU-200AC-GA20MU
ドライバ
172.5
180
ケーブル
172.5
2‒∅4.5
2‒∅4.5
4.5
48.5
68
162
3.8
4.5
40
65
3.8
付録
12.5
TD-100CU-200AC-GA20LU
12.5
(29.5)
4.5
40
65
94.5
3.8
172.5
180
2‒∅4.5
165
22
THK_GLM_03-26.indd 22
10.11.16 3:25:05 PM
Linear Motor Actuator
GLM20AP
(13)
93
1
26
13
3
形番構成
∅4.5
110
(115)
(取付穴)
138
124
特長
MJ100:インターポレータ
製品仕様
4.5
注)磁気式リニアエンコーダ ㈱マグネスケール製の場合に付属されます。
寸法図
ケーブル仕様
KDK-**-CU:動力ケーブル
オプション
〈モータ側〉
〈ドライバ側〉
(150)
FG
丸圧着端子R1.
25‒4
ドライバ
(∅9.5)
(ケーブル長さ)
ロボットケーブル
ケーブル
キャップ:
350780‒1
(タイコ エレクトロニクス ジャパン合同製)
ソケット:
350550‒3
(タイコ エレクトロニクス ジャパン合同製)
プラグ:
231‒104
(WAGO㈱製)
KET-**-CU:エンコーダケーブル
付録
〈リニアエンコーダ側〉
〈ドライバ側〉
(∅8.7)
(ケーブル長さ)
ロボットケーブル
フード :
XM2S‒1513
(オムロン㈱製)
ソケット:
XM2D‒1501
(オムロン㈱製)
NSシェルキット:
10320‒52A0‒008
(住友スリーエム㈱製)
プラグ
:
10120‒3000PE
(住友スリーエム㈱製)
KJET-**-CU:エンコーダ・磁極センサケーブル
〈リニアエンコーダ側〉
(ケーブル長さ)
(∅8.7)
フード :
XM2S‒1513
(オムロン㈱製)
ソケット:
XM2D‒1501
(オムロン㈱製)
〈ドライバ側〉
プラグ・ハウジング:
172170‒1
(タイコ エレクトロニクス ジャパン合同製)
ピン :
170363‒1
(タイコ エレクトロニクス ジャパン合同製)
ロボットケーブル
(∅8.7)
〈磁極センサ側〉
NSシェルキット:
10320‒52A0‒008
(住友スリーエム㈱製)
プラグ :
10120‒3000PE
(住友スリーエム㈱製)
23
THK_GLM_03-26.indd 23
10.11.16 4:10:16 PM
GLM20AP
Linear Motor Actuator
特長
CK-**:エンコーダケーブル
〈インターポレータ側〉
ロボットケーブル
〈リニアエンコーダ側〉
ミニDIN8Sコネクタ
TCS6185‒01‒1120
(ホシデン㈱製)
(ケーブル長さ)
製品仕様
(∅4.5)
形番構成
ミニDIN8Pコネクタ
TCP6180‒01‒1120
(ホシデン㈱製)
KSET-01-CU:インターポレータ∼ドライバ間接続ケーブル
寸法図
〈インターポレータ側〉
〈ドライバ側〉
(1 m)
オプション
ケーブルカバー:
PCS‒E20LC
(本多通信工業㈱製)
コネクタ :
PCR‒E20FS+
(本多通信工業㈱製)
NSシェルキット:
10320‒52A0‒008
(住友スリーエム㈱製)
プラグ :
10120‒3000PE
(住友スリーエム㈱製)
ドライバ
(∅8.7)
ロボットケーブル
KSJT-**-CU:インターポレータ、磁極センサ∼ドライバ間接続ケーブル
(∅8.7)
ケーブルカバー:
PCS‒E20LC
(本多通信工業㈱製)
コネクタ :
PCR‒E20FS+
(本多通信工業㈱製)
ケーブル
(1 m)
〈インターポレータ側〉
〈ドライバ側〉
付録
〈磁極センサ側〉
プラグ・ハウジング:
172170‒1
(タイコ エレクトロニクス ジャパン合同製)
ピン :
170363‒1
(タイコ エレクトロニクス ジャパン合同製)
(∅8.7)
ロボットケーブル
NSシェルキット:
10320‒52A0‒008
(住友スリーエム㈱製)
プラグ :
10120‒3000PE
(住友スリーエム㈱製)
(ケーブル長さ)
CE09-**:原点検出器用ケーブル
ミニDIN6Sコネクタ
TCS6165‒01‒1120
(ホシデン㈱製)
(ケーブル長さ)
(∅3.9)
ミニDIN6Pコネクタ
TCP6160‒01‒1120
(ホシデン㈱製)
固定配線用ケーブル
24
THK_GLM_03-26.indd 24
10.11.18 7:18:14 PM
Linear Motor Actuator
GLM20AP
特長
KEK-**-CU:エンコーダケーブル
〈リニアエンコーダ側〉
〈ドライバ側〉
形番構成
製品仕様
(ケーブル長さ)
寸法図
(∅8.7)
ロボットケーブル
フード :XM2S-1513
(オムロン㈱製)
ソケット:XM2D-1501
(オムロン㈱製)
NSシェルキット:10320-52A0-008
(住友スリーエム㈱製)
プラグ :10120-3000PE
(住友スリーエム㈱製)
KHET-**-CU:エンコーダ・磁極センサケーブル
ドライバ
(∅8.
7)
フード :XM2S-1513
(オムロン㈱製)
ソケット:XM2D-1501
(オムロン㈱製)
〈ドライバ側〉
ケーブル
〈磁極センサ側〉
NSシェルキット:10320-52A0-008
(住友スリーエム㈱製)
プラグ :10120-3000PE
(住友スリーエム㈱製)
付録
プラグ・ハウジング:172170-1
(タイコ エレクトロニクス ジャパン合同製)
ソケット :170363-1
(タイコ エレクトロニクス ジャパン合同製)
(∅8.
7)
オプション
〈リニアエンコーダ側〉
K232-01:パソコン通信ケーブルRS-232C
〈パソコン側〉
〈ドライバ側〉
モジュラージャックプラグ:MS6‒6
(Kameda製)
(1 m)
フード :
XM2S‒0911
(オムロン㈱製)
ソケット:
XM2D‒0901
(オムロン㈱製)
6芯モジュラーケーブル:
TMC‒61V
(Kameda製)
25
THK_GLM_03-26.indd 25
10.11.18 7:18:15 PM
GLM20AP
Linear Motor Actuator
特長
GLM20AP 選定方法
リニアモータは以下の手順に従って選定してください。
形番構成
※使用条件をご提示いただければTHKにて推奨形番を選定いたします。
THKまでお問い合わせください。
1. 最大推力比の検討
製品仕様
モータの最大推力が使用上必要となる推力以上であることを確認します。
負荷変動を考慮して最大推力比 80%以下 で使用することを推奨します。
2. 二乗平均推力比の検討
寸法図
モータの定格推力が使用上必要となる二乗平均推力以上であることを確認します。
負荷変動を考慮して定格推力比 70%以下 で使用することを推奨します。
※天吊姿勢でご使用される場合は二乗平均推力比60%以下で使用することを推奨します。
詳細はTHKまでお問い合わせください。
上記で選定した形番の詳細仕様を確認し、外形寸法、ストローク、最高速度、分解能、繰り返し位置決め精度等の必要仕様を
満足するか確認します。
1. 2. の検討により選定されたモータ形式に対して、搭載質量が、最大可搬質量以下であることを確認します。
5. 回生抵抗器の選定
ケーブル
動作条件により回生抵抗器が必要となる場合があります。
選定方法については、
『GLM20APの取扱説明書』及び回生抵抗器の検討(→P.32)をご確認ください。
ドライバ
4. 最大可搬質量の確認
オプション
3. 選定形番の仕様確認
付録
26
THK_GLM_03-26.indd 26
10.11.16 4:10:32 PM
Linear Motor Actuator
GLM20AP
特長
計算条件
形番構成
m1
m2
V
製品仕様
寸法図
オプション
搭載質量
スライダ質量
動作速度
重力加速度(9.807 m/s2)
摩擦係数
加速度
ストローク
モータ吸引力
LMブロック摺動抵抗
使用LMブロック数
1サイクル時間
加速時間
等速時間
減速時間
停止時間
g
μ
α
L
P
f
n
T
t1
t2
t3
t4
[kg]
[kg]
[m/s]
[m/s2]
[m]
[N]
[N]
[s]
[s]
[s]
[s]
[s]
選定用データ
ドライバ
モータ形式
Sタイプ
Mタイプ
Lタイプ
スライダ質量:m2[kg]
5.3
(5.1)
9.1
(8.9)
12.9
(12.7)
モータ吸引力:P[N]
1232
2547
3728
使用LMブロック数:n[個]
4
6
8
ケーブル
LMブロック摺動抵抗:f[N]
3.7
摩擦係数:μ
0.01
最大可搬質量[kg]※1
46.1
86.1
134.6
想定可搬質量[kg]※2
7.7
15.0
24.5
付録
注)
( )内は磁極センサ無し仕様時のスライダ質量です。
※1 負荷質量により動作速度・加減速度等の仕様が制限されます。
最大可搬質量は、加速度 約0.5Gにて駆動可能な質量です。
※2 想定可搬質量は、加速度 約2G、到達最高速度1.0m/sにて、一定のストロークをデューティー比50%で駆動可能な質量です。
動作条件によっては推力・速度特性の影響を受け、動作可能な質量が変わることがあります。
表1.ドライバ許容回生エネルギー
回生電力[W]
ドライバ形番
許容回生
エネルギーE2
[J]
最小許容
抵抗値
[Ω]
RH120
100Ω
RH150
100Ω
RH220
100Ω
RF180
100Ω
RF240
100Ω
RH300C
100Ω
TD‒045CU‒200AC‒GA20SU
4.5
100
70
90
120
200
TD‒075CU‒200AC‒GA20MU
13.1
100
70
90
120
200
TD‒100CU‒200AC‒GA20LU
19.7
100
70
90
120
200
表2.外付け回生抵抗器及び接続用コネクタ参考形式
名称
形式
RH*** 100Ω *
回生抵抗器
フィメールプラグ:2極
ピンピッチ:5.08 mm
仕様
RH*** 100Ω * ‒***B
サーモスタット付き
(外付け)
RF*** 100Ω * ‒***B
サーモスタット付き
(内蔵)
231‒302/026‒000
メーカ
サーモスタット無し
(株)
磐城無線研究所
WAGO
注)回生抵抗形式の*印は左から容量形式、抵抗許容値、サーモスタット動作温度を示します。詳細はメーカのカタログをご覧ください。
27
GLM20AP
Linear Motor Actuator
特長
最大推力比の検討
必要となる最大推力:Fmaxは次の3式により求められた各値の最大値となります。
F=μ×m1×g
加速時推力:Fa[N]
形番構成
負荷力:F[N]
Fa=(m1+m2)×α+F
Fd1=(m1+m2)×α−F
製品仕様
(→P.7)の推力・速度特性より、動作速度時のアクチュエータの最大推力:Fpeakを読み取る。
最大推力比(%)
:
二乗平均推力比の検討
オプション
Fmax
×100 80%以下を推奨
Fpeak
寸法図
必要最大推力 Fmax:上記F・Fa・Fd1の最大値
製品仕様
減速時推力:Fd1[N]
負荷力、加速時推力、減速時推力及び動作パターン内の各時間により二乗平均推力を計算します。
Frms=
Fa2×t1+F2×(t 2+t4)
+Fd12×t3
T
平均速度:Vave[m/s]
Vave=
L
T(1サイクル時間)
二乗平均推力比(%)
:
付録
製品仕様
(→P.7)の推力・速度特性より、モータの連続定格推力:Fcontを読み取る。
ケーブル
また、動作パターンより平均速度:Vaveを計算
ドライバ
二乗平均推力:Frms[N]
Frms
×100 70%以下を推奨
Fcont
28
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Linear Motor Actuator
GLM20AP
特長
最大可搬質量の検討
搭載質量:m1が製品仕様記載の最大可搬質量以下か確認します。
形番構成
最大可搬質量≧m1
最大推力比、二乗平均推力比、最大可搬質量確認の結果より、仕様を満足するか確認します。
※最大可搬質量以上での動作をご希望の場合はTHKまでお問い合わせください。
製品仕様
回生抵抗器の検討
以下の式より、減速時推力を計算します。
減速時推力:Fd2[N]
寸法図
Fd2=
(m1+m2)
×α−[{(m1+m2)
×g+ P}×μ+ f ×n]
回生エネルギー:E1[J]
E1=Fd2×t3×
V
2
オプション
使用するドライバの許容回生エネルギーE 2を確認します。
(→P.27 表1)
E2<E1の場合、回生抵抗器が必要になります。
ドライバ
回生抵抗器の必要容量:WK[W]
(E1−E2)
WK=
0.2×T
ケーブル
付録
29
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10.11.16 5:32:07 PM
GLM20AP
Linear Motor Actuator
特長
選定例
以下にGLM20AP-Sタイプを使用し、質量10 kgを下記動作パターンで駆動させることが可能であるかの検討を実施し
形番構成
ます。
選定形番
:GLM20AP‒Sタイプ AC200 V仕様 磁極センサ無し
搭載質量
:m1=10
[kg]
[m/s]
ストローク:1.0 m
1.0
スライダ質量 :m2=5.1
[kg]
:α=10
[m/s2]
ストローク
:L=1.0
[m]
摩擦係数
:μ=0.01
重力加速度
:g=9.807
[m/s2]
[s]
t1=0.1
t2=0.9
t3=0.1
t4=0.5
寸法図
:V=1.0
[m/s]
加速度
製品仕様
動作速度
T
(1サイクル時間)
=1.6
図:動作パターン
オプション
(1)必要最大推力比の検討
必要となる最大推力は次式により求められる最大値となります。
負荷力 :F =μ×m1×g
ドライバ
=0.01×10×9.807
=1.0
[N]
加速時推力 :Fa=(m1+m2)×α+F
=(5.1+10)×10+1.0
ケーブル
=152.0
[N]
減速時推力 :Fd1=(m1+m2)×α−F
=(5.1+10)×10−1.0
=150.0
[N]
付録
上記の計算結果より
必要最大推力:Fmax=Fa=152.0
[N]
(1.0,325)
1.0
[m/s]
時に発生できる
最大推力=325.0
[N]
400
一方、GLM20AP‒Sタイプの図:推力・速度特性より
Fpeak=325
[N]
推力
V=1.0
[m/s]時の最大推力:Fpeakを読み取ると
[N]
300
200
100
従ってモータの最大推力に対する最大推力比は
152
Fmax
×100=
×100=47
[%]
(≦80%)
Fpeak
325
0
0
1
2
3
速度
[m/s]
モータ形式:Sタイプ
ド ラ イ バ :TD-045CU-200AC-GA20SU
図:推力・速度特性
30
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10.11.18 7:55:25 PM
Linear Motor Actuator
GLM20AP
特長
(2)二乗平均推力比の検討
形番構成
(1)で計算した負荷力、加速時推力、減速時推力および動作パターン内の各時間より、二乗平均推力を計算します。
二乗平均推力:
Frms=
製品仕様
=
Fa2×t1+F2×
(t 2+t4)
+Fd12×t3
T
152.0 2×0.1+1.0 2×
(0.9+0.5)
+150.0 2×0.1
1.6
寸法図
=53.4[N]
[N]
加速時推力
Fa=152
[N]
負荷力
F=1.0 N
[s]
減速時推力
Fd=150 N
加速時間
t1=0.1
等速時間
t2=0.9
減速時間
t3=0.1
停止時間
t4=0.5
1サイクル時間
T=1.6
また、動作パターンより平均速度:Vaveを計算すると
図:推力と時間
オプション
L
1.0
Vave = =
=0.625
[m/s]
T 1.6
一方、GLM20AP‒Sタイプの図:推力・速度特性より
ドライバ
(0.625,111.5)
0.625
[m/s]
時に発生できる
連続定格推力=111.5
[N]
Vave=0.625
[m/s]時の連続定格推力:Fcontを読み取ると
Fcont=111.5
[N]
ケーブル
53.4
Frms
×100=
×100=48
[%]
(≦70%)
111.5
Fcont
推力
従ってモータの連続定格推力に対する二乗平均推力比は
400
[N]
300
200
100
0
0
最大推力比および二乗平均推力比の検討結果より、動作可能と判断される。
1
2
3
付録
速度
[m/s]
モータ形式:Sタイプ
ド ラ イ バ :TD-045CU-200AC-GA20SU
図:推力・速度特性
31
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10.11.18 7:55:26 PM
GLM20AP
Linear Motor Actuator
特長
(3)回生抵抗器の検討
外付け回生抵抗器の必要有無を判断します。
以下の式より、減速時推力を求めます。
形番構成
減速時推力と減速時間および動作速度より求められる値とドライバ許容回生エネルギーを比較し、
減速時推力 :Fd2=(m1+m2)×α−[{(m1+m2)×g+ P}×μ+ f ×n]=122.4 [N]
LMブロック摺動抵抗 :f=3.7 [N]
LMブロック個数 :n=4(GLM20AP-Sの場合)
製品仕様
モータ吸引力 :P=1232 [N]
減速時間 :t3=0.1 [s]
動作速度 :V=1.0 [m/s]
使用するドライバ(TD-045CU-200AC-GA20SU)の許容回生エネルギーは、P.27 表1より
オプション
V
上記の場合の回生エネルギー:E1=Fd2×t3× =6.12 [J]
2
寸法図
サイクル時間 :T=1.6 [s]
E2=4.5 [J]
(E1−E2)
外付け回生抵抗器の必要容量は:WK=
=5.06 [W]
0.2×T
上記より、5.06 W以上の容量を持つ回生抵抗器を推奨形番の中から選定します。
⇒TD-045CU-200AC-GA20SUの最小許容抵抗値=100[Ω]
付録
よって、RH120 100Ω(70 W) [(株)磐城無線研究所製]を選択します。
ケーブル
WK計算式中の0.2は外付け回生抵抗器の使用負荷率を20%とした場合の値です。
ドライバ
E2<E1のため、外付け回生抵抗器が必要となり
注1)外付け回生抵抗器の負荷特性、サーモスタットの仕様詳細は製造メーカにご確認ください。
注2)外付け回生抵抗器が必要な場合、接続用コネクタは貴社にてご用意ください(→P.27 表2)。
32
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10.11.18 10:20:22 PM
Linear Motor Actuator
GLM20AP
特長
使用例
形番構成
レーザーマーキング
加工・組立
プリンタ
その他
GLM
プリンタヘッド
製品仕様
GLM
CSKR
寸法図
LMガイド
オプション
使用形番
CSKR GLM
レーザー移動部にCSKR、GLMを使用しています。クリーン
シリーズのCSKRと、非接触駆動で発塵が少ないGLMを使
用することで、クリーンルームへの対応を可能にしました。
液晶基板移載装置
搬送
使用形番
GLM LMガイド
ヘッドの移動部にGLMを使用しています。
高精度、高分解能なGLMを使用することで、高
精細な印字が可能です。
ディスペンサ
加工・組立
ドライバ
GLM
ケーブル
KT
SKR
GLM
付録
使用形番
GLM
KT
液晶基板とスペーサーを交互に積み重ねる装置です。移載部に2ス
ライダのGLMを、昇降部にKTを使用しています。KTで多点位置決
めを行い、独立したスライダで高タクトな移載動作が可能です。
ナットランナー
加工・組立
使用形番
SKR GLM
ディスペンス部にSKR、GLMを使用しています。リニ
アモータを使用することで高速動作とスムーズな動
作を可能にし、ディスペンス精度が向上いたしました。
ガラス基板周辺露光装置
GLM
加工・組立
GLS
GLM
GLS
VLACT
使用形番
GLM VLACT
ねじ締め機の昇降部にVLACTを、移動部にGLMを使用してい
ます。リニアモータシリーズのマルチスライダ仕様にて独立し
た制御を行うことにより、生産性を向上させることが可能です。
GLM
使用形番
GLM GLS
基板の搬送部にGLMを、露光ユニットの駆動部にG L S
を使用しています。ベースをつなぎ仕様にすることで、
5000 mmという長いストロークも高速で動作可能です。
33
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10.11.18 7:55:28 PM
GLM20AP
Linear Motor Actuator
特長
用語解説
┃ 定格推力 ┃
スライダが瞬間的に発生できる力の最大値を表します。
スライダが連続的に発生できる力を表します。
┃ 磁極センサ ┃
┃ 最大可搬質量 ┃
マグネットのN極とS極を識別するセンサです。可動子のコ
アクチュエータに搭載して搬送できる最大質量を表しま
イルとマグネットのN極・S極との位置関係を検出するため
す。
に用いられます。
※THKでは、最大可搬質量は約0.5 Gの加速度で搬送でき
光(レーザ光)を利用してスライダの位置情報を検出する
いられます。
┃ 磁気式リニアエンコーダ ┃
です。光学式に比べ耐環境性に優れています。
┃ CEマーキング ┃
でお問い合わせください。
┃ 分解能 ┃
設定可能な最小の移動量です。
注)位置決め精度を保証するものではありません。
┃ 繰り返し位置決め精度 ┃
任意の1点に同じ方向からの位置決めを7回繰り返して、停
止位置を測定し、読みの最大差の1/2を求めます。この測
定を原則として、移動距離の中央および、ほぼ両端のそれ
れている安全マークです。ドライバ等のユニット製品につ
ぞれの位置で行い、求めた値のうちの最大のものを測定値
いては、1996年1月よりEMC指令、及び低電圧指令での
とし、最大差の1/2に±の符号をつけて表示します。
CEマーキング認定取得が全面強制となっています。
①EMC指令
・イミュニティ試験:外部からのノイズに対して耐える能力
t1
ケーブル
t2
・エミッション試験:外部へノイズの放出を減らす能力
②低電圧指令
ドライバ
EU(欧州連合)地域で販売される製品に法律で義務付けら
オプション
磁気を利用してスライダの位置情報を検出する位置検出器
タログの選定例(→P.26∼32)をご参照の上、THKま
寸法図
位置検出器です。高精度で高分解能を必要とする場合に用
る質量と定義しています。実際の選定にあたっては、カ
製品仕様
┃ 光学式リニアエンコーダ ┃
形番構成
┃ 最大推力 ┃
t3
・AC50∼1000 V、DC75∼1500 Vの電源で駆動する
電機製品への電気的安全の要求。
EU(欧州連合)が2006年7月1日に施行した有害物質規
付録
┃ RoHS指令 ┃
= t1 t2……t7の最大差の1/2
制で、電気電子機器への特定有害物質の含有を禁止するも
┃ THKグリーン調達 ┃
のです。規制対象となっている有害物質を含有した製品は
THKグループは事業活動を展開する上で、また一方社員一
EU内では販売できません。
人一人の社会生活を通じて、地球環境と深く関わっている
┃ UL規格 ┃
ことを自覚し、実効の上がる環境負荷低減に取組んでいき
たいと考えます。THKグループで製品製造のために用いら
UL(Underwriters Laboratories Inc.)とは、アメリカ保
れる原材料・部品、また製造工程で使用される副資材・冶工
険業者安全試験所の略称で、アメリカ合衆国の非営利民間
具等を調達するに当たっては、環境への影響が小さくなる
団体です。ULが作成したUL規格は安全規格の最高権威と
よう配慮する取組みを実施しています。
して、社会的に信頼されており、ULマークは米国の多くの
州や自治体で採用されています。
また、ULはカナダのカナダ規格審査会から認証機関及び試
験機関として認定を受けており、カナダ全州から公認され
ています。
米国、カナダの両国の安全規格に基づいて評価を受け、適
合が証明された製品にはULマークならびにc-ULマークの
両マークまたはこれらを組み合わせた共通ULマークを表
示することが可能です。
34
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10.11.18 7:55:44 PM
リニアモータアクチュエータ GLM20AP
ご使用上の注意点
●使用環境
アクチュエータとドライバは、使用環境が悪いと故障の原因となりますので、次のような場所で使用してください。
・アクチュエータは屋内、周囲温度0∼40℃の範囲内、周囲湿度80%RH以下、凍結、及び結露が生じない場所
・ドライバは屋内、周囲温度0∼50℃の範囲内、周囲湿度90%RH以下、凍結、及び結露が生じない場所
・腐食性ガスや可燃性ガスがない場所
・鉄粉等の誘電性のある粉体、塵埃、オイルミスト、切削液、水分、塩分、及び有機溶剤が飛散しない場所
・直射日光、輻射熱が当たらない場所
・強電界、強磁界の発生しない場所
・振動や衝撃が本体に伝わらない場所
・点検や清掃のしやすい場所
●安全上の注意
・本製品の多くは重量物となります。本体質量にあわせ運搬の際は2人以上または運搬器具を使用しておこなってください。けがや破損の原因
となります。
・本製品の搬送・設置時には付属のアイナットをベースに固定し、スライダ固定金具を取付けてください。また、アクチュエータ動作時にはア
イナット、及びスライダ固定金具を必ず取り外してください。
・本製品を落下させたり、叩いたりしないでください。怪我や破損の原因になります。
・本製品を分解しないでください。異物の侵入や精度劣化の原因となります。また、ドライバは感電の恐れがあります。
・PLシールはアクチュエータ本体のマグネットプレート(固定子)
、エンドプレート、スライダ、コネクタBOXに貼付されています。
・マグネットプレート(固定子)は強力なマグネットです。磁性体(特に金属類)を近づけないでください。マグネットの吸引力により、マグ
ネットと金属片の間に指等をはさまれる可能性があります。また、心臓ペースメーカを使用されている方は絶対に近づかないでください。
・通電中はアクチュエータの動作部には、絶対に触らないでください。また、製品の作動中または作動できる状態のときは、アクチュエータの
作動範囲に立ち入らないでください。
・アクチュエータ本体、ドライバおよび接続されている関連機器の設置、調整、点検、保守作業を行う際は、必ず全ての電源プラグをコンセン
トから抜き、作業者以外が電源を投入復帰できないように、施錠、または安全プラグ等を用意してください。また、作業中の旨を明記した物
を見易い位置に掲示してください。
・複数の人が作業を行う場合は、手順、合図、異常等の措置を予め確認し、別途、作業を監視する人をおいてください。
・取扱説明書をよく読み、内容を十分理解し、安全のための注意事項は、必ず厳守してください。
●「LMガイド」「ボールリテーナ」「 」はTHK株式会社の登録商標です。
●本カタログ記載の図・写真と実際の製品とでは異なる場合があります。
●改良のため予告なしに外観、仕様等変更することがありますので、ご採用の時は事前にお問い合わせください。
●カタログの制作には慎重を期しておりますが、誤字・脱字等により生じた損害については、責任を負いかねますのでご了承ください。
●弊社製品・技術の輸出及び輸出の為の販売につきましては、外国為替及び外国貿易法、及びその他の法令の遵守を基本方針としております。
尚、弊社製品の単品での輸出については、予めご相談ください。
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