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有価証券報告書 - シグマ光機株式会社

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有価証券報告書 - シグマ光機株式会社
有価証券報告書
(証券取引法第24条第1項に基づく報告書)
事 業 年 度
(第 29 期)
自
至
平成15年6月1日
平成16年5月31日
埼玉県日高市下高萩新田17番地2
(371067)
(1)/ 2004/08/26 16:04(2004/08/26 16:04)/ 371067_01_000_2k_04167109/カバー目次/os2シグマ光機/有報
本文書は、EDINET(Electronic Disclosure for Investors’ NETwork)システムを利用
して金融庁に提出した有価証券報告書の記載事項を、PDFファイルとして作成したものであり
ます。
EDINETによる提出書類は一部の例外を除きHTMLファイルとして作成することとされ
ており、当社ではワードプロセッサファイルの元データをHTMLファイルに変換することによ
り提出書類を作成しております。
本文書はその変換直前のワードプロセッサファイルを元に作成されたものであります。
目次
頁
表紙
第一部 企業情報
第1
第2
第3
第4
第5
………………………………………………………………………………………………………
1
企業の概況 ………………………………………………………………………………………………………
1
1. 主要な経営指標等の推移 ……………………………………………………………………………………
1
2. 沿革 ……………………………………………………………………………………………………………
3
3. 事業の内容 ……………………………………………………………………………………………………
4
4. 関係会社の状況 ………………………………………………………………………………………………
5
5. 従業員の状況 …………………………………………………………………………………………………
5
事業の状況 ………………………………………………………………………………………………………
7
1. 業績等の概要 …………………………………………………………………………………………………
7
2. 生産、受注及び販売の状況 …………………………………………………………………………………
8
3. 対処すべき課題 ………………………………………………………………………………………………
8
4. 事業等のリスク ………………………………………………………………………………………………
9
5. 経営上の重要な契約等 ………………………………………………………………………………………
9
6. 研究開発活動 …………………………………………………………………………………………………
9
7. 財政状態及び経営成績の分析 ………………………………………………………………………………
10
設備の状況 ………………………………………………………………………………………………………
11
1. 設備投資等の概要 ……………………………………………………………………………………………
11
2. 主要な設備の状況 ……………………………………………………………………………………………
11
3. 設備の新設、除却等の計画 …………………………………………………………………………………
12
提出会社の状況 …………………………………………………………………………………………………
13
1. 株式等の状況 …………………………………………………………………………………………………
13
(1) 株式の総数等 ………………………………………………………………………………………………
13
(2) 新株予約権等の状況 ………………………………………………………………………………………
13
(3) 発行済株式総数、資本金等の推移 ………………………………………………………………………
14
(4) 所有者別状況 ………………………………………………………………………………………………
14
(5) 大株主の状況 ………………………………………………………………………………………………
15
(6) 議決権の状況 ………………………………………………………………………………………………
15
(7) ストックオプション制度の内容 …………………………………………………………………………
16
2. 自己株式の取得等の状況 ……………………………………………………………………………………
18
3. 配当政策 ………………………………………………………………………………………………………
18
4. 株価の推移 ……………………………………………………………………………………………………
18
5. 役員の状況 ……………………………………………………………………………………………………
19
6. コーポレート・ガバナンスの状況 …………………………………………………………………………
22
経理の状況 ………………………………………………………………………………………………………
23
1. 連結財務諸表等 ………………………………………………………………………………………………
24
(1) 連結財務諸表 ………………………………………………………………………………………………
24
(2) その他 ………………………………………………………………………………………………………
50
2. 財務諸表等 ……………………………………………………………………………………………………
51
(1) 財務諸表 ……………………………………………………………………………………………………
51
(2) 主な資産及び負債の内容 …………………………………………………………………………………
71
(3) その他 ………………………………………………………………………………………………………
74
第6
提出会社の株式事務の概要 ……………………………………………………………………………………
75
第7
提出会社の参考情報 ……………………………………………………………………………………………
76
第二部 提出会社の保証会社等の情報
……………………………………………………………………………
[監査報告書]
(3)/ 2004/08/26 16:04(2004/08/26 16:04)/ 371067_01_000_2k_04167109/カバー目次/os2シグマ光機/有報
77
【表紙】
【提出書類】
有価証券報告書
【根拠条文】
証券取引法第24条第1項
【提出先】
関東財務局長
【提出日】
平成16年8月26日
【事業年度】
第29期(自
【会社名】
シグマ光機株式会社
【英訳名】
SIGMA KOKI CO.,LTD.
【代表者の役職氏名】
代表取締役社長
【本店の所在の場所】
埼玉県日高市下高萩新田17番地2
【電話番号】
042−985−6221
【事務連絡者氏名】
取締役管理本部長
【最寄りの連絡場所】
東京都墨田区緑1丁目19番9号
【電話番号】
03−5638−8221
【事務連絡者氏名】
取締役管理本部長
菊池
【縦覧に供する場所】
シグマ光機株式会社
東京本社
平成15年6月1日
杉山
至
平成16年5月31日)
菊池
茂樹
健夫
健夫
(東京都墨田区緑1丁目19番9号)
日本証券業協会
(東京都中央区日本橋茅場町1丁目5番8号)
(1) / 2004/08/26 16:06 (2004/08/26 16:06) / 371067_01_010_2k_04167109/第0表紙/os2シグマ光機/有報
第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
(1)連結経営指標等
回次
決算年月
売上高(千円)
第
24
期
平成12年3月
第
25
期
平成12年5月
第
26
期
第
27
期
第
28
期
第
29
期
平成13年5月
平成14年5月
平成15年5月
平成16年5月
5,940,292
954,302
7,562,162
5,934,273
6,023,909
6,662,654
経常利益(千円)
640,830
51,916
945,884
448,880
669,004
966,081
当期純利益(千円)
248,195
18,960
585,086
276,533
253,494
571,012
純資産額(千円)
4,556,752
4,581,107
7,625,391
8,750,241
8,694,942
9,189,179
総資産額(千円)
10,522,830
11,275,858
15,947,667
14,086,830
13,002,602
14,182,621
1株当たり純資産額
(円)
839.72
844.21
1,118.01
1,112.62
1,145.58
1,192.93
1株当たり当期純利
益(円)
44.42
3.49
91.23
36.35
30.87
72.65
潜在株式調整後1株
当たり当期純利益
(円)
−
−
91.18
36.17
−
71.98
自己資本比率(%)
43.3
40.6
47.8
62.1
66.9
64.8
自己資本利益率
(%)
5.65
0.41
9.59
3.16
2.91
6.39
14.41
171.91
14.69
19.25
20.08
16.38
営業活動による
キャッシュ・フロー
(千円)
867,815
△59,051
639,362
936,335
940,795
766,755
投資活動による
キャッシュ・フロー
(千円)
△418,049
15,807
△4,855,811
814,565
△260,559
△351,963
財務活動による
キャッシュ・フロー
(千円)
△196,910
747,925
3,208,117
△1,357,078
△1,426,052
295,839
現金及び現金同等物
の期末残高(千円)
1,643,439
2,351,056
1,372,726
1,789,252
1,026,066
1,701,582
311
324
383
353
352
369
株価収益率(倍)
従業員数(人)
(注)1.売上高には、消費税等(消費税及び地方消費税をいう。以下同じ。)は含まれておりません。
2.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、第24期及び第25期は、新株引受権付社債を発行して
おりますが、新株引受権に係るプレミアムが生じていないため、第28期は、ストックオプションに係る
プレミアムが生じていないため、記載しておりません。
3.第25期は、決算期の変更により平成12年4月1日から平成12年5月31日までの2ヶ月間となっておりま
す。
4.第28期から、1株当たり純資産額、1株当たり当期純利益及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益の
算定にあたっては、「1株当たり当期純利益に関する会計基準」(企業会計基準第2号)及び「1株当
たり当期純利益に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第4号)を適用しております。
− 1 −
(1) / 2004/08/26 16:06 (2004/08/26 16:06) / 371067_01_020_2k_04167109/第1企業/os2シグマ光機/有報
(2)提出会社の経営指標等
回次
決算年月
売上高(千円)
第
24
期
平成12年3月
第
25
期
第
平成12年5月
26
期
第
27
期
第
28
期
第
29
期
平成13年5月
平成14年5月
平成15年5月
平成16年5月
5,507,871
869,409
6,929,186
5,118,357
5,074,712
5,733,208
経常利益(千円)
623,589
39,221
812,161
283,268
565,053
867,968
当期純利益(千円)
240,701
5,090
366,490
55,144
197,629
511,183
資本金(千円)
999,750
999,750
2,149,347
2,623,347
2,623,347
2,623,347
発行済株式総数
(千株)
5,625
5,625
7,011
8,011
8,011
8,011
純資産額(千円)
4,852,494
4,890,531
7,640,804
8,387,432
8,360,157
8,889,082
総資産額(千円)
10,511,249
11,261,857
15,697,705
13,361,149
12,391,545
13,331,478
1株当たり純資産額
(円)
862.66
869.42
1,089.71
1,066.49
1,101.55
1,154.05
1株当たり配当額
(うち1株当たり中
間配当額)(円)
12.00
(
−)
1株当たり当期純利
益(円)
42.79
潜在株式調整後1株
当たり当期純利益
(円)
20.00
(
−)
15.00
(
−)
15.00
(
−)
17.00
(
−)
0.90
55.48
7.24
23.84
64.96
−
−
55.44
7.21
−
64.36
自己資本比率(%)
46.2
43.4
48.7
62.8
67.5
66.7
自己資本利益率
(%)
5.24
0.10
5.85
0.66
2.36
5.93
14.96
666.66
24.15
96.68
26.00
18.32
配当性向(%)
28.0
222.2
36.0
207.2
62.9
26.2
従業員数(人)
245
258
295
269
263
277
株価収益率(倍)
(
2.00
−)
(注)1.売上高には、消費税等は含まれておりません。
2.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、第24期及び第25期は、新株引受権付社債を発行して
おりますが、新株引受権に係るプレミアムが生じていないため、第28期は、ストックオプションに係る
プレミアムが生じていないため、記載しておりません。
3.第25期は、決算期の変更により平成12年4月1日から平成12年5月31日までの2ヶ月間となっておりま
す。
4.第27期より自己株式を資本に対する控除項目としており、又、1株当たり純資産額、1株当たり当期純
利益及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益の各数値は発行済株式総数から自己株式数を控除して計
算しております。
5.第28期から、1株当たり純資産額、1株当たり当期純利益及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益の
算定にあたっては、「1株当たり当期純利益に関する会計基準」(企業会計基準第2号)及び「1株当
たり当期純利益に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第4号)を適用しております。
− 2 −
(2) / 2004/08/26 16:06 (2004/08/26 16:06) / 371067_01_020_2k_04167109/第1企業/os2シグマ光機/有報
2【沿革】
年月
事業内容
昭和52年4月
埼玉県日高市田波目に資本金2,000千円で光学機器の製造及び販売を目的としてシグマ光機株
式会社を設立。
昭和57年5月
埼玉県日高市原宿(現:原宿工場)に新本社・工場を建設し移転。
昭和58年1月
米国に輸出を開始。
昭和58年4月
自動位置決め装置の製造、販売を開始。
昭和59年10月
規格製品用総合カタログ初版を発行。当社特色の一つである無店舗販売を開始。
昭和61年11月
東京都板橋区成増に東京営業所を開設。
平成元年3月
石川県能登中核工業団地(石川県羽咋郡志賀町)に、能登工場を建設。石川県の「先端産業等
の立地促進に関する条例」(先端産業条例)に基づく助成対象企業に指定。
平成2年7月
埼玉県日高市下高萩新田に本社・工場を建設し、本社及び工場の主力を移転。
平成4年6月
大阪市淀川区西中島に大阪営業所を開設。
平成5年1月
石川県金沢市戸水町に金沢技術センターを開設。
平成5年6月
レーザ用光学研磨製品の素材の研磨加工作業を目的として、上海西格瑪光机有限公司(中国上
海市)を設立。
平成6年8月
東京都荒川区東日暮里に東京営業所を移転。
平成7年7月
光学機器の米国内製造販売を主な目的として、オプトシグマコーポレーション(米国カリフォ
ルニア州)を設立。
平成7年10月
レーザ用光学機器の開発を主な目的として、シグマテクノス株式会社(埼玉県日高市)を設
立。
平成7年10月
石川県松任市石川ソフトリサーチパーク内に技術センターを開設。金沢技術センターを廃止
し、当センターへ統合。
平成8年11月
日本証券業協会に株式を店頭登録。
平成10年1月
上海西格瑪光机有限公司(中国上海市)の新工場完成、本格稼働開始。
平成10年5月
光学機器(主として光学薄膜製品)の製造を目的として、タックコート株式会社(長野県飯田
市)を設立。
平成12年7月
技術センター「ISO 14001」取得。
平成13年2月
本社・工場「ISO 9001」取得。
平成13年3月
能登工場「ISO 9001」取得。
平成14年6月
東京本社を開設し、営業本部及び管理本部を移転。
平成14年9月
東京本社「ISO 9001」取得。
平成14年10月
技術センター「ISO 9001」取得。
平成15年1月
東京本社、本社・工場、大阪営業所「ISO 14001」取得。
平成16年4月
飲食サービスを主な目的として、シグマデライト株式会社(東京都墨田区)を設立。
− 3 −
(3) / 2004/08/26 16:06 (2004/08/26 16:06) / 371067_01_020_2k_04167109/第1企業/os2シグマ光機/有報
3【事業の内容】
当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、シグマ光機株式会社(当社)、子会社4社及び関連会社1社に
より構成されており、事業はレーザ用光学基本機器、レーザ用光学素子製品、自動位置決め装置、光学システム
製品の製造、販売と主にこれらに付随する保守、サービス等であります。
当社グループの製品は、光産業技術の分野における基礎研究、開発研究、応用研究分野に欠かせない光学機
器・装置の製造、販売並びにこれらに係るサービスであります。
事業の特色として、多品種の規格品をカタログ販売しており、テレファックス受注と宅配便により全国に販売
しております。又、特注製品への対応が可能で、研究、開発のマーケットニーズを満たす受注生産体制を整えて
おります。
当社グループの事業に係る位置付けは、次のとおりであります。
事業の種類別
セグメントの
名称
レーザ用要素
部品事業
レーザ・光学
装置事業
製品区分
主要品目
主要な会社
レーザ用光学基本機器
(オプティカルハードウェア)
ステージ、ホルダー、ベース他
当社
オプトシグマコーポレー
ション
レーザ用光学素子製品
(レーザオプティクス)
ミラー、ビームスプリッタ、フィル
ター、レンズ、プリズム、ポラライ
ザ、基板他
当社
オプトシグマコーポレー
ション
上海西格瑪光机有限公司
自動位置決め装置
(モータライズステージシステ
ム)
自動位置・姿勢決め装置、光計測・制
御装置、計測・制御ソフトウェア他
当社
光学システム製品
(システム製品)
レーザプロセシングシステム、FPD
評価装置、マイクロマニピュレー
ター、レーザマイクロカッター、レー
ザマーカ、精密ステージ、各種試験研
究用システム製品他
当社
シグマテクノス㈱
以上の事項を図示すると次のとおりとなります。
国内ユーザー
シ
(中国・製造会社)
委託加工
品
グ
上海西格瑪光机有限公司
(米国・製造販売会社)
製
品
オプトシグマコーポレーション
光
海外ユーザー
マ
︵レーザ用要素部品事業︶
製
ユ
機
品
ー
㈱
ザ
︵レーザ・光学装置事業︶
製
(日本・製造販売会社)
シ グ マ テ ク ノ ス ㈱
− 4 −
(4) / 2004/08/26 16:06 (2004/08/26 16:06) / 371067_01_020_2k_04167109/第1企業/os2シグマ光機/有報
品
ー
製
4【関係会社の状況】
名称
住所
(連結子会社)
オプトシグマコーポレー
ション
資本金
主要な事業
の内容
議決権の所
有割合(%)
関係内容
千米ドル
アメリカ合衆国
カリフォルニア
州
100
レーザ用要
素部品事業
100
当社製品の製造販売をしてい
る。
なお、当社より銀行借入の債
務保証を受けている。
役員の兼務……2名
レーザ用要
素部品事業
90
当社レーザ用光学素子製品の
製造をしている。
役員の兼務……1名
レーザ・光
学装置事業
70
当社レーザ用光学システム製
品の製造販売をしている。
役員の兼務……2名
43
当社レーザ用光学素子製品の
製造をしている。
なお、当社より銀行借入の債
務保証を受けている。
役員の兼務……2名
千米ドル
上海西格瑪光机有限公司
中華人民共和国
上海市
3,700
百万円
シグマテクノス㈱
埼玉県日高市
(持分法適用関連会社)
タックコート㈱
20
百万円
長野県飯田市
52
レーザ用要
素部品事業
(注)1.上海西格瑪光机有限公司は特定子会社に該当しております。
2.上記子会社のうちには有価証券届出書又は有価証券報告書を提出している会社はありません。
3.上記の他、連結子会社が1社あります。
4.上記子会社(オプトシグマコーポレーションを除く。)については、売上高(連結会社相互間の内部売
上高を除く。)の連結売上高に占める割合がそれぞれ100分の10以下であるため主要な損益情報等の記
載を省略しております。
5.オプトシグマコーポレーションについては、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く。)の連結売
上高に占める割合が100分の10を超えておりますが、所在地別セグメント(北米)の売上高に占める当
該連結子会社の売上高(セグメント間の内部売上高又は振替高を含む。)の割合が100分の90を超える
ため、主要な損益情報等については「第5経理の状況
1.連結財務諸表
注記事項(セグメント情
報)」を参照してください。
5【従業員の状況】
(1)連結会社の状況
平成16年5月31日現在
事業の種類別セグメントの名称
従業員数(人)
レーザ用要素部品事業
213
レーザ・光学装置事業
72
全社(共通)
84
合計
369
(注)1.従業員数は就業人員であり、臨時雇用者は軽微のため記載しておりません。
2.全社(共通)として、記載されている従業員数は、特定のセグメントに区分できない管理部門に所属し
ているものであります。
− 5 −
(5) / 2004/08/26 16:06 (2004/08/26 16:06) / 371067_01_020_2k_04167109/第1企業/os2シグマ光機/有報
(2)提出会社の状況
平成16年5月31日現在
従業員数(人)
277
平均年令(才)
平均勤続年数(年)
34.5
7.9
(注)1.従業員数は就業人員であり、臨時雇用者は軽微のため記載しておりません。
2.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含めて算出しております。
(3)労働組合の状況
労働組合は結成されておりませんが、労使関係は円満に推移しております。
− 6 −
(6) / 2004/08/26 16:06 (2004/08/26 16:06) / 371067_01_020_2k_04167109/第1企業/os2シグマ光機/有報
平均年間給与(円)
4,811,663
第2【事業の状況】
1【業績等の概要】
(1)業績
当連結会計年度におけるわが国経済は依然デフレ圧力が残るものの、液晶・デジタル家電等の設備投資とア
メリカ・中国向けの輸出が好調で、又、個人消費も堅調で推移し全般的に景気は回復基調でした。
海外におきましては、イラク問題の懸念はあるものの、米国・アジアの景気は堅調でしたが、欧州は穏やか
な景気回復にとどまりました。
このような状況のもと、当社グループは常設展示場・ガレージラボを活用するとともに、対面販売強化を図
り、技術サービスの向上に努め、又、タイムリーな納期対応のための生産設備の増強や新製品のスピードアッ
プを図るとともに調達コストの引下げ、経費削減等コストダウンに全グループが取り組んだ結果、連結売上高
は66億6千2百万円(前年同期比10.6%増)、営業利益8億4千8百万円(前年同期比51.6%増)、経常利益
9億6千6百万円(前年同期比44.4%増)、当期純利益5億7千1百万円(前年同期比125.3%増)と大幅な
増収増益となりました。
事業の種類別セグメントの業績は、次のとおりであります。
①
レーザ用要素部品事業
当事業におきましては、IT、半導体関連業界向け光学部品が堅調で売上高は53億8千4百万円(前年
同期比11.0%増)となり、営業利益14億8千5百万円(前年同期比24.7%増)の大幅な増加となりました。
②
レーザ・光学装置事業
当事業におきましては、液晶関連向け精密ステージが堅調でしたが、レーザマーカが低迷し、売上高は
12億7千7百万円(前年同期比9.1%増)となったものの、営業損失3億8千万円(前年同期比0.9%増)
となりました。
所在地別のセグメントの業績は、次のとおりであります。
①
日本
国内は、IT、半導体関連向けに主力のレーザ用要素部品が堅調、液晶関連向けにレーザ・光学装置が
堅調で、売上高は62億8百万円(前年同期比13.1%増)となり、営業利益10億1千9百万円(前年同期比
38.4%増)の大幅な増加となりました。
②
北米
医療・計測関連向けのレーザ用要素部品の回復が弱く、IT、半導体関連向けも低迷し、売上高は7億
2千8百万円(前年同期比1.6%減)となり、営業利益9千1百万円(前年同期比8.8%減)となりました。
(2)キャッシュ・フロー
当連結会計年度における連結ベースの現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、有形固定資産の取
得による支出はあるものの、税金等調整前当期純利益及び長期借入による収入により、前連結会計年度に比べ
6億7千5百万円増加して、17億1百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は7億6千6百万円(前年同期比18.5%減)となりました。
これは主に棚卸資産の増加による減少要因があったものの、税金等調整前当期純利益による増加要因があっ
たためです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は3億5千1百万円(前年同期比35.1%増)となりました。
これは主に有形固定資産取得によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果得られた資金は2億9千5百万円(前年同期は14億2千6百万円の使用)となりました。
これは主に長期借入れによる収入です。
− 7 −
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2【生産、受注及び販売の状況】
(1)生産実績
事業の種類別セグメントの名称
金額(千円)
前年同期比(%)
レーザ用要素部品事業
5,406,798
122.0
レーザ・光学装置事業
1,130,454
115.4
6,537,252
120.8
合計
(注)
金額は販売価格(消費税等抜き)によって表示しております。
(2)受注状況
当社グループは需要予測に基づく見込生産をしておりますが、レーザ・光学装置事業において受注生産をお
こなっております。
事業の種類別セグメントの名称
レーザ・光学装置事業
(注)
受注高(千円)
前年同期比(%)
1,597,549
受注残高(千円)
162.9
前年同期比(%)
460,451
327.3
上記金額には、消費税等は含まれておりません。
(3)販売実績
事業の種類別セグメントの名称
金額(千円)
前年同期比(%)
レーザ用要素部品事業
5,384,861
111.0
レーザ・光学装置事業
1,277,793
109.1
6,662,654
110.6
合計
(注)
上記金額には、消費税等は含まれておりません。
3【対処すべき課題】
今後の見通しにつきましては、6月の政府月例経済報告によれば、原油価格の動向等が内外経済に与える影響
には留意する必要があるものの「景気は、企業部門の改善が進み、着実な回復を続けている。」と指摘されてお
り、景気回復が続くと見込まれるものの情報通信手段の発達や直接投資や経営資源の移転の活発化によって内外
関係は緊密化しており、グローバリゼーションの拡大・深化への対応が問われています。又、研究開発の成果が
新製品や新事業に結実しておらず、技術を事業展開の中核に捉える「技術経営」の手法の重要性が増しています。
このような事業環境のもと、当社は対面販売を通じて取得した光産業の最新技術やマーケットニーズを的確に
分析し、従来より対応してきた少量多品種生産だけでなく、中量生産にも対応できる社内体制を構築し、顧客満
足度の更なる向上を目指します。又、自社技術の蓄積及びコア技術の伝承のためにメイン部品の自社生産比率を
高め、水平方向(外部依存)での生産体制から垂直方向(自社生産)での生産体制構築に尽力いたします。
更に、システム製品受託開発事業を通じて得た固有技術をもとに、ナノテク、バイオ、FPDなどの高成長分
野をターゲットとした高付加価値新製品開発を推し進め、マーケットでの確固たる立場を確立していく所存であ
ります。
一方、今まで以上に競合他社との競争が激化することが予想されるため、より一層の原価低減や販売管理費の
削減を促進し、キャッシュ・フローの改善に取り組んでいく所存であります。
− 8 −
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4【事業等のリスク】
当社グループは事業等のリスクに関し、組織的に対処することとしておりますが、現在、当社グループの経営
成績及び財政状況等に影響を及ぼす可能性のあるリスクには、以下のようなものがあります。
①
多品種の規格品をカタログ販売しており、お客様の注文に合わせてタイムリーに納品するためにレーザ用
光学基本機器、自動位置決め装置、レーザ用光学素子製品におきまして見込生産をおこなっており、事業環
境等の激変により在庫評価等に重要な影響を与える可能性があります。
②
顧客ニーズをいち早く取り入れた新製品開発を実施して安定的な収益を確保してまいりましたが、技術動
向や市場変化を予測し、魅力ある新製品を開発できない場合は将来の成長性・収益性に重要な影響を与える
可能性があります。
5【経営上の重要な契約等】
特記事項はありません。
6【研究開発活動】
当社グループのレーザを用いた光学技術の研究開発は、大学、大学付属研究所、国公立研究所(各省庁研究
所)、民間企業の研究所、開発部門で盛んに行われております。当社グループは、これらの光技術の研究開発分
野から先端のニーズを頂き、研究開発には不可欠のレーザ用光学基本機器、レーザ用光学素子製品、自動位置決
め装置等のカタログ規格品及びその特注品を要素部品として提供しております。
又、レーザ光の研究開発分野で蓄積した総合技術力を駆使し、レーザ光周辺機器の総合メーカーとして液晶・
半導体などの産業分野にも進出しました。当社グループの研究開発は、開発本部が担当しております。
当社連結会計年度における当社グループの事業の種類別セグメントの研究開発費は、レーザ要素部品事業45百
万円、レーザ・光学装置事業67百万円となっており、主な研究開発の活動状況は、次のとおりであります。
(1)レーザ用要素部品事業
産業用装置向けの非常に剛性の高い自動ステージである「KSTシリーズ」を開発しました。更に、小
型・高性能・低価格なステッピングモータ駆動のアクチュエータ「SGSP−ACTシリーズ」と、社内独
自のガイド技術を応用した高剛性・小型ステージの「TSDMシリーズ」を開発しました。
(2)レーザ・光学装置事業
WindowsXPに対応し、ビットマップ画像のマーキングも可能にした「LYCM503−W」を開発
しました。更に、社内のレーザ技術、光学技術、位置決め技術を集約した「LPS(レーザプロセッシング
システム)」を開発し、液晶・半導体分野に展開しております。
− 9 −
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7【財政状態及び経営成績の分析】
(1)財政状態の分析
当連結会計年度末における流動資産の残高は10億5千3百万円増加(前年同期比18.5%増)し、67億3千3
百万円となりました。これは主に、業績向上に伴う現金預金の増加、今後の売上増を見込んだ棚卸資産の増加
によるものです。
固定資産の残高は1億2千6百万円増加(前年同期比1.7%増)し、74億4千9百万円となりました。これ
は主に、有価証券の売却による投資その他の資産の減少要因がありましたが、製造設備の増設・更新による有
形固定資産の増加要因があったためです。
総負債の残高は6億8千万円増加(前年同期比16.0%増)し、49億4千6百万円となりました。これは主に、
設備投資資金の一部を借入れにより充当したことによる借入金の増加、設備投資資金の未払いによる未払金の
増加及び未払法人税等の増加によるものです。
正味運転資本(流動資産から流動負債を控除)は40億5千6百万円で、流動比率は251.6%で、財務の健全
性は保たれております。
自己資本の残高は4億9千4百万円増加(前年同期比5.7%増)し、91億8千9百万円となりました。自己
資本比率は64.8%(前連結会計年度末66.9%)となっております。
(2)経営成績の分析
「1
業績等の概要
(1)業績」をご参照ください。
− 10 −
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第3【設備の状況】
1【設備投資等の概要】
当社グループの当連結会計年度における設備投資は、レーザ用要素部品事業を中心に658百万円であります。
その主なものは、光学素子製品の増産のための本社・工場の設備の新設181百万円、上海西格瑪光机有限公司の
設備の新設58百万円及び光学基本機器の合理化推進のために能登工場で121百万円の設備投資を実施しました。
又、前連結会計年度末に建設中の東京本社社宅の完成に伴ない162百万円の設備投資を実施しました。
なお、当連結会計年度において重要な設備の除却、売却はありません。
2【主要な設備の状況】
当社グループの当連結会計年度末における主要な設備は、次のとおりであります。
(1)提出会社
帳簿価額(千円)
事業の種類
別セグメン
トの名称
設備の内容
レーザ用要
素部品事業
レーザ・光
学装置事業
生産研究設
備
販売及び事
務設備
613,491
182,699
576,836
( 7,924)
−
能登工場
レーザ用要
(石川県羽咋郡志賀
素部品事業
町)
生産研究設
備
200,423
277,851
101,325
( 19,053)
−
技術センター
(石川県松任市)
レーザ用要
素部品事業
生産研究設
備
128,113
1,083
340,409
( 9,744)
−
−
−
332,372
38,325
716,047
( 5,551)
−
レーザ用要
素部品事業
レーザ・光
学装置事業
賃貸用不動
産
販売及び事
務設備
−
−
−
−)
1,095,856
事業所名
(所在地)
本社・工場
(埼玉県日高市)
厚生施設他
東京本社ビル
(注)
(注)
建物及
び構築
物
機械装
置及び
運搬具
賃貸用不動産
土地
(面積㎡)
(
建物及び
構築物
土地
(面積㎡)
その他
合計
従業
員数
(人)
(
−
−)
65,162
1,438,189
115
(
−
−)
7,009
586,609
49
(
−
−)
10,180
479,787
21
(
−
−)
4,322
1,091,068
14
950,000
(
979)
−
2,045,856
78
東京本社ビルは、主たる内容が賃貸に供しているため貸借対照表上「賃貸用不動産」として表示しており
ます。
(2)在外子会社
帳簿価額(千円)
会社名
事業所名
(所在地)
事業の種類別
セグメントの
名称
設備の内容
−
20,988
110,876
107,855
オプトシグマ
コーポレーション
本社
(米国カリフォル
ニア州)
レーザ用要素
部品事業
レーザ用
光学素子
製品生産
設備及び
レーザ用
要素部品
の販売施
設
上海西格瑪光机有
限公司
本社
(中国上海市)
レーザ用要素
部品事業
レーザ用
光学素子
製品生産
設備
(注)
建物及び
構築物
機械装置
及び運搬
具
無形固定
資産
(面積㎡)
−
37,192
(10,745)
上記の他、主要な賃借及びリース設備は、次のとおりであります。
− 11 −
(11) / 2004/08/26 16:06 (2004/08/26 16:06) / 371067_01_040_2k_04167109/第3設備/os2シグマ光機/有報
その他
合計
従業
員数
(人)
21,532
42,521
19
902
256,826
58
(1)提出会社
従業員数
(人)
土地・建物
(㎡)
年間賃借料
及びリース
料(千円)
事業所名
(所在地)
事業の種類別セグ
メントの名称
設備の内容
本社・工場
(埼玉県日高市)
レーザ用要素部品
事業
レーザ・光学装置
事業
生産研究設備
販売及び事務設備(賃借
及びリース)
115
4,153.54
89,434
能登工場
(石川県羽咋郡志賀町)
レーザ用要素部品
事業
生産研究設備(リース)
49
−
10,657
大阪営業所
(大阪市淀川区)
レーザ用要素部品
事業
レーザ・光学装置
事業
販売施設(賃借)
10
153.28
9,143
(2)在外子会社
会社名
事業所名
(所在地)
オプトシグマ
コーポレーショ
ン
本社
(米国カリフォルニ
ア州)
事業の種類別セ
グメントの名称
設備の内容
レーザ用要素部
品事業
レーザ用光学素子
製品生産設備及び
レーザ用要素部品
の販売施設(賃借
及びリース)
年間賃借
従業員数 土地・建物 料及び
(人)
(㎡)
リース料
(千円)
19
1,161.25
3【設備の新設、除却等の計画】
当社グループの当連結会計年度末現在における重要な設備の新設、除却等の計画はありません。
− 12 −
(12) / 2004/08/26 16:06 (2004/08/26 16:06) / 371067_01_040_2k_04167109/第3設備/os2シグマ光機/有報
7,143
第4【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
種類
会社が発行する株式の総数(株)
普通株式
32,000,000
計
32,000,000
②【発行済株式】
種類
事業年度末現在発行数
(株)
(平成16年5月31日)
提出日現在発行数(株)
(平成16年8月26日)
普通株式
8,011,728
同左
計
8,011,728
同左
上場証券取引所名又は
登録証券業協会名
内容
日本証券業協会
−
−
−
(2)【新株予約権等の状況】
商法第280条ノ20及び第280条ノ21の規定に基づき発行した新株予約権は、次のとおりであります。
平成14年8月28日定時株主総会決議
事業年度末現在
(平成16年5月31日)
区分
新株予約権の数(個)
提出日の前月末現在
(平成16年7月31日)
196
新株予約権の目的となる株式の種類
196
普通株式
新株予約権の目的となる株式の数(株)
同左
196,000
新株予約権の行使時の払込金額(円)
196,000
765
自
至
新株予約権の行使期間
新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の
発行価格及び資本組入額(円)
同左
平成16年9月1日
平成19年8月31日
発行価格
資本組入額
765円
383円
同左
同左
新株予約権の行使の条件
権利行使時において当社、
当社子会社もしくは当社の
関連会社の役員又は従業員
の地位にあることを要する
ものとする。
その他の条件については当
社と被付与者との間で締結
する契約に定めるところに
よる。
同左
新株予約権の譲渡に関する事項
譲渡、質入れその他一切の
処分をすることができない
ものとする。
同左
(注)
発行価額は、権利付与日後に当社が時価を下回る払込金額で新株式を発行する場合には、次の算式により
調整されます。
既発行株式数 +
調整後発行価額 = 調整前発行価額 ×
新規発行株式数 × 1株当たり払込金額
1株当たり時価
既発行株式数+新規発行株式数
又、発行価額は、株式の分割又は併合の場合にも適宜調整されます。ただし、発行価額は、当社普通株式
を適法に発行するために必要な最低金額を下回らないものとし、かつ、調整の結果生じる1円未満の端数
は切り上げます。
− 13 −
(13) / 2004/08/26 16:06 (2004/08/26 16:06) / 371067_01_050_2k_04167109/第4提出会社/os2シグマ光機/有報
(3)【発行済株式総数、資本金等の推移】
年月日
発行済株式総
数増減数
(株)
発行済株式総
数残高(株)
資本金増減額
(千円)
資本金残高
(千円)
資本準備金増
減額(千円)
資本準備金残
高(千円)
平成13年5月31日
(注1)
1,386,728
7,011,728
1,149,597
2,149,347
1,344,092
2,618,112
平成13年8月22日
(注2)
1,000,000
8,011,728
474,000
2,623,347
474,000
3,092,112
(注)1.新株引受権付社債の権利行使による増加(平成12年6月1日∼平成13年5月31日)によるものでありま
す。
2.浜松ホトニクス株式会社に対する第三者割当増資によるものであります。
発行価格
1株につき
資本組入額
948円
474,000千円
(4)【所有者別状況】
平成16年5月31日現在
株式の状況(1単元の株式数1,000株)
区分
政府及び地
方公共団体
金融機関
証券会社
その他の
法人
外国法人等
外国法人等
のうち個人
個人その他
計
株主数(人)
−
14
7
43
5
−
1,360
1,429
所有株式数
(単元)
−
831
24
1,454
470
−
5,228
8,007
所有株式数の
割合(%)
−
10.38
0.30
18.16
5.87
−
65.29
100.00
単元未満
株式の状
況(株)
−
4,728
−
(注)1.自己株式322,228株は「個人その他」に322単元及び「単元未満株式の状況」に228株含めて記載してお
ります。
2.上記「その他の法人」の欄には証券保管振替機構名義の株式1単元が含まれております。
− 14 −
(14) / 2004/08/26 16:06 (2004/08/26 16:06) / 371067_01_050_2k_04167109/第4提出会社/os2シグマ光機/有報
(5)【大株主の状況】
平成16年5月31日現在
氏名又は名称
所有株式数
(千株)
住所
発行済株式総数に
対する所有株式数
の割合(%)
浜松ホトニクス株式会社
静岡県浜松市市野町1126-1
1,000
12.48
森
東京都練馬区氷川台4-38-3
764
9.53
埼玉県川越市霞ヶ関東5-23-18
399
4.98
ユービーエス エス.エイ
(常任代理人 シティバン
ク、エヌ・エイ)
ルクセンブルク国L-2010
(東京都品川区東品川2-3-14)
284
3.54
有限会社サンライズクリ
エート
埼玉県川越市的場806-1
275
3.43
森
埼玉県日高市中鹿山439-15
237
2.95
資産管理サービス信託銀行
株式会社(信託口)
東京都中央区晴海1-8-12
210
2.62
シグマ光機取引先持株会
埼玉県日高市下高萩新田17-2
191
2.38
日本トラスティ・サービス
信託銀行株式会社(信託
口)
東京都中央区晴海1-8-11
143
1.78
杉山
埼玉県川越市霞ヶ関東5-23-18
142
1.77
3,645
45.49
昤二
杉山
茂樹
基
大樹
計
(注)
−
上記の他、自己株式が322千株あります。
(6)【議決権の状況】
①【発行済株式】
平成16年5月31日現在
区分
株式数(株)
議決権の数(個)
内容
無議決権株式
−
−
−
議決権制限株式(自己株式等)
−
−
−
議決権制限株式(その他)
−
−
−
−
−
完全議決権株式(自己株式等)
普通株式
完全議決権株式(その他)
普通株式 7,685,000
単元未満株式
普通株式
発行済株式総数
総株主の議決権
(注)
322,000
7,684
−
4,728
−
1単元(1,000株)未
満の株式
8,011,728
−
−
−
7,684
−
「完全議決権株式(その他)」の株式数の欄には、証券保管振替機構名義の株式が1,000株含まれており
ます。なお、「議決権の数」欄には、同機構名義の完全議決権株式に係る議決権の数1個が含まれてお
りません。
− 15 −
(15) / 2004/08/26 16:06 (2004/08/26 16:06) / 371067_01_050_2k_04167109/第4提出会社/os2シグマ光機/有報
②【自己株式等】
平成16年5月31日現在
自己名義所有株
式数(株)
他人名義所有株
式数(株)
所有株式数の合
計(株)
発行済株式総数に
対する所有株式数
の割合(%)
所有者の氏名又
は名称
所有者の住所
シグマ光機株式会
社
埼玉県日高市下高
萩新田17-2
322,000
−
322,000
4.01
計
−
322,000
−
322,000
4.01
(7)【ストックオプション制度の内容】
当社は、ストックオプション制度を採用しております。当該制度は、商法第280条ノ21の規定に基づき新
株予約権を発行する方法によるものであります。
当該制度の内容は、次のとおりであります。
(平成14年8月28日定時株主総会決議)
商法第280条ノ20及び第280条ノ21の規定に基づき、当社及び当社子会社の取締役、監査役及び従業員に対し
て特に有利な条件をもって新株予約権を発行することを、平成14年8月28日の定時株主総会において特別決議
されたものであります。
決議年月日
平成14年8月28日
付与対象者の区分及び人数(名)
当社従業員142名
新株予約権の目的となる株式の種類
「(2)新株予約権の状況」に記載しております。
株式の数(株)
同上
新株予約権の行使時の払込金額(円)
同上
新株予約権の行使期間
同上
新株予約権の行使の条件
同上
新株予約権の譲渡に関する事項
同上
− 16 −
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(平成16年8月26日定時株主総会決議)
商法第280条ノ20及び第280条ノ21の規定に基づき、当社及び当社子会社の取締役、監査役及び従業員に対し
て特に有利な条件をもって新株予約権を発行することを、平成16年8月26日の定時株主総会において特別決議
されたものであります。
決議年月日
平成16年8月26日
付与対象者の区分及び人数(名)
当社及び当社子会社の取締役、監査役及び従業員
新株予約権の目的となる株式の種類
普通株式
株式の数(株)
100,000株を上限とする。
新株予約権の行使時の払込金額(円)
(注)
新株予約権の行使期間
平成18年9月1日∼平成21年8月31日
新株予約権の行使の条件
各新株予約権の一部行使はできないこととし、その他の権利行使の条
件は、当社取締役会において決定するものとする。
新株予約権の譲渡に関する事項
新株予約権を譲渡するときは当社取締役会の承認を要するものとす
る。
(注)
各新株予約権の行使に際して払込をなすべき額は、各新株予約権の行使により発行又は移転する株式1株
当たりの払込金額(以下、「払込価額」という。)に付与株式数を乗じた金額とする。
払込価額は、発行日の属する月の前月の各日(取引が成立していない日を除く。)に日本証券業協会が公
表する当社普通株式の最終価格(以下、「最終価格」という。)の平均値(最終価格のない日を除く。)
に1.025を乗じた金額(1円未満の端数は切り上げ)、又は発行日の最終価格(当日に最終価格がない場
合は、それに先立つ直近日の最終価格)のいずれか高い金額とする。
なお、発行日後、以下の事由が生じた場合は、払込価額をそれぞれ調整する。
①
当社が当社普通株式につき株式分割又は株式併合を行う場合には、次の算式により払込価額を調整し、
調整の結果生じる1円未満の端数は、これを切り上げる。
調整後払込価額 = 調整前払込価額 ×
②
1
分割・併合の比率
当社が時価を下回る価額で当社普通株式につき、新株式を発行又は自己株式を処分する場合(新株予
約権の行使の場合を除く。)は、次の算式により払込価額を調整し、調整により生じる1円未満の端数
は、これを切り上げる。
既発行株式数 +
調整後払込価額 = 調整前払込価額 ×
新規発行株式数 × 1株当たり払込金額
時価
既発行株式数+新規発行株式数
なお、上記算式において、「既発行株式数」とは当社の発行済株式総数から当社の保有する自己株式
の総数を控除した数とし、又、自己株式を処分する場合には、「新規発行株式数」を「処分する自己株
式数」に読み替えるものとする。
③
当社が資本の減少、合併又は会社分割を行う場合等、払込価額の調整を必要とするやむを得ない事由
が生じたときは、資本減少、合併又は会社分割の条件等を勘案の上、合理的な範囲で払込価額を調整す
るものとする。
− 17 −
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2【自己株式の取得等の状況】
(1)【定時総会決議又は取締役会決議による自己株式の買受け等の状況】
①【前決議期間における自己株式の取得等の状況】
該当事項はありません。
②【当定時株主総会における自己株式取得に係る決議状況】
平成16年8月26日現在
区分
株式の種類
自己株式取得に係る決議
(注)
株式数(株)
−
価額の総額(円)
−
−
なお、平成16年8月26日開催の定時株主総会において定款の一部を変更し、「当会社は、商法第211条ノ
3第1項第2号の規定により、取締役会の決議をもって自己株式を買受することができる。」旨を定款に
定めております。
(2)【資本減少、定款の定めによる利益による消却又は償還株式の消却に係る自己株式の買受け等の状況】
①【前決議期間における自己株式の買受け等の状況】
該当事項はありません。
②【当定時株主総会における自己株式取得に係る決議状況等】
該当事項はありません。
3【配当政策】
当社はレーザ光に関する基礎研究、開発研究、応用研究のための光学部品、レンズ類の他、産業用の光学シス
テム製品分野にも進出し、光学機器の総合メーカーとして着実な歩みを重ねております。
光産業界は技術革新や市場環境の進展が著しく、企業の発展と安定的な収益の向上を図るためには、設備投資
や研究開発等の積極的な先行投資が不可欠であります。
当社としては、かかる事業展開のための企業体質強化を図る一方、資本の充実のために協力いただいた株主に
安定した配当を持続することが重要な政策と考え、期間利益に直結した配当金額を決定する方針でおり、「利益
に見合った確実なる配当」を利益配当政策の基本方針としております。
当期の配当につきましては、上記方針に基づき1株当たり17円の配当といたしました。内部留保資金は、今後
の事業展開に備え、設備投資、研究開発投資などに充当していく予定であります。
4【株価の推移】
(1)【最近5年間の事業年度別最高・最低株価】
回次
第
決算年月
24
期
平成12年3月
第
25
期
平成12年5月
第
26
期
平成13年5月
第
27
期
平成14年5月
第
28
期
平成15年5月
第
29
期
平成16年5月
最高(円)
1,030
650
3,280
1,400
700
1,350
最低(円)
499
520
570
540
400
610
(注)1.最高・最低株価は、日本証券業協会の公表のものであります。
2.第25期は、決算期の変更により平成12年4月1日から平成12年5月31日までの2ヶ月間となっておりま
す。
(2)【最近6月間の月別最高・最低株価】
月別
平成15年12月
平成16年1月
2
月
3
月
4
月
5
月
最高(円)
1,050
1,180
1,180
1,270
1,350
1,280
最低(円)
860
961
1,030
1,050
1,180
1,070
(注)
最高・最低株価は、日本証券業協会の公表のものであります。
− 18 −
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5【役員の状況】
役名
職名
氏名
生年月日
略歴
所有株式数
(千株)
昭和28年4月 ㈲河西医療電気製作所入社
昭和36年4月 ㈱日立製作所入社
昭和39年4月 ㈱ナルミ商会入社
昭和48年6月 杉山製作所開業
昭和52年4月 当社設立 取締役
昭和52年5月 当社代表取締役社長(現
任)
代表取締役社
長
生産本部長
杉山 茂樹
昭和12年12月6日生
平成5年6月 上海西格瑪光机有限公司
董事長
399
平成7年7月 オプトシグマコーポレー
ション 取締役会長(現
任)
平成7年10月 シグマテクノス㈱ 取締役
(現任)
平成14年8月 当社開発本部長
平成15年8月 当社生産本部長(現任)
昭和43年4月 セントラル硝子㈱入社
昭和47年9月 ㈱日本量子光学研究所入社
昭和48年3月 森特殊研磨開業
昭和52年4月 当社設立 取締役
平成元年10月 当社専務取締役(現任)
平成5年6月 上海西格瑪光机有限公司
董事
平成7年7月 オプトシグマコーポレー
ション 取締役
専務取締役
海外事業統括
森
昤二
昭和18年1月26日生
平成7年11月 上海西格瑪光机有限公司
764
董事長(現任)
平成10年5月 タックコート㈱ 取締役
(現任)
平成11年4月 オプトシグマコーポレー
ション 取締役社長(現
任)
平成13年8月 当社生産統括
平成14年8月 当社生産本部長
平成15年8月 当社海外事業統括(現任)
昭和41年4月 山水電気㈱入社
平成元年11月 当社入社技術部部長
平成6年7月 当社システム製品事業部長
平成10年4月 当社レーザシステム製品副
生産本部副本
取締役
部長兼本社・
事業本部長兼システム製品
山口 秀一
昭和17年9月30日生
工場長
営業部長
平成11年4月 当社大阪営業所長
平成11年6月 当社取締役(現任)
平成13年8月 当社システム製品事業部長
平成14年8月 当社生産本部副本部長兼本
社・工場長(現任)
− 19 −
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18
役名
職名
氏名
生年月日
略歴
所有株式数
(千株)
昭和48年4月 日本生命保険(相)入社
平成7年3月 同社札幌北支社長
取締役
管理本部長
菊池 健夫
昭和25年12月18日生
平成12年3月 同社調査部担当部長
−
平成13年8月 当社取締役管理本部長(現
任)
平成3年4月 当社入社
平成10年5月 タックコート㈱取締役(現
任)
取締役
営業本部長
近藤 洋介
昭和38年4月2日生
平成12年4月 当社光学素子事業部長
32
平成14年6月 当社営業本部長兼営業部長
平成14年8月 当社取締役営業本部長(現
任)
平成9年4月 日興証券㈱入社
平成12年4月 当社入社
平成15年4月 当社社長室長
平成16年4月 シグマデライト㈱代表取締
取締役
社長室長
杉山 大樹
昭和49年12月2日生
役(現任)
142
平成16年5月 タックコート㈱監査役(現
任)
平成16年8月 当社取締役社長室長(現
任)
昭和37年6月 ㈱安川電機入社
平成4年3月 日特エンジニアリング㈱入
社
取締役
田仲 健治
昭和14年3月1日生
同社営業部長
平成7年10月 シグマテクノス㈱設立
1
同社代表取締役社長(現
任)
平成13年8月 当社取締役(現任)
平成8年2月 浜松ホトニクス㈱入社
システム事業部光学機器グ
取締役
坂本 繁
昭和24年9月7日生
ループ主任部員
平成13年8月 当社取締役(現任)
−
平成15年10月 システム事業部SCDグ
ループ主任部員(現任)
昭和34年4月 日興證券㈱入社
昭和55年2月 同社広報部長
昭和56年9月 同社事業法人部第三部長
常勤監査役
大野 昭夫
昭和9年1月17日生
昭和60年12月 同社取締役企業本部長
昭和63年9月 日興キャピタル㈱ 専務取
締役
平成7年6月 同社顧問
平成9年6月 当社常勤監査役(現任)
− 20 −
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10
役名
職名
氏名
生年月日
略歴
所有株式数
(千株)
昭和28年4月 ㈱日本製鋼所入社
昭和53年7月 同社鉄鋼重機事業本部総務
部長
昭和58年6月 日鋼緑化㈱ 代表取締役
常勤監査役
江頭 英明
昭和4年10月24日生
昭和59年6月 日鋼プラントサービス㈱
代表取締役
7
平成元年4月 当社入社 総務経理部長
平成2年10月 当社取締役
平成10年4月 当社管理本部長
平成11年6月 当社常勤監査役(現任)
昭和34年3月 浜松テレビ㈱(現 浜松ホ
トニクス㈱)入社
監査役
鈴木 志明
昭和15年4月8日生
平成2年10月 同社管理部長(現任)
−
平成3年12月 同社取締役(現任)
平成13年8月 当社監査役(現任)
昭和41年4月 吉島公認会計士事務所入社
昭和45年12月 野﨑税務会計事務所開業
(現任)
監査役
野﨑 昭司
昭和17年3月30日生
平成8年6月 日高市代表監査委員(現
任)
10
平成9年6月 当社監査役(現任)
平成14年5月 シグマテクノス㈱監査役
(現任)
計
1,383
(注)1.取締役杉山大樹は、代表取締役杉山茂樹の長男であります。
2.取締役坂本
繁氏は、商法第188条第2項第7号ノ2に定める社外取締役であります。
3.監査役大野昭夫、鈴木志明、野﨑昭司の3名は、株式会社の監査等に関する商法の特例に関する法律第
18条第1項に定める社外監査役であります。
4.平成15年7月1日より執行役員制度を導入しております。執行役員の会社における地位及び担当は、次
のとおりであります。
氏名
会社における地位及び担当
山宮
広之
執行役員
開発本部長
水村
峯夫
執行役員
生産本部副本部長
兼
光学機器部長
漆原
信二
執行役員
生産本部副本部長
兼
光学素子部長
米花
恵三
執行役員
経営企画・経理担当部長
執行役員
人事担当部長
佐々木
衛
− 21 −
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6【コーポレート・ガバナンスの状況】
(1)コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方
当社グループは、レーザ光周辺機器総合メーカーとして、お客様に信頼と満足を与えうる製品・情報・サー
ビスの提供により、社会に貢献することを経営の基本方針としております。そして経営の透明性を確保すると
ともに、コンプライアンスを重視した経営を展開することを、コーポレート・ガバナンスの基本的な考え方と
しております。
(2)コーポレート・ガバナンスに関する施策の実施状況
取締役会での迅速かつ機動的な意思決定をおこなう観点から、平成13年より取締役を減員させ、少人数体制
をとっております。現取締役の体制は、社外取締役を含む8名であります。又、経営責任の明確化を図る観点
から、平成13年より取締役の任期を1年に短縮しております。
更に、平成15年より執行役員制度を導入し、迅速な意思決定並びに業務執行をおこなうとともに、取締役会
の監督機能の強化を図ることとしております。
監査役は取締役会に出席し、経営戦略の意思決定並びに業務執行の状況についての監視をおこなうとともに、
内部監査室と連携して社内各部門の業務執行の状況について、定期的な実地監査を実施しております。又、監
査役4名中3名は社外監査役を選任し、幅広い視点からの監視もおこなっております。
なお、社外役員につきまして、社外取締役1名と社外監査役1名は、当社と資本・業務提携にある会社の役
員であります。そして社外監査役2名につきましては、当社との特記すべき利害関係はありません。
内部監査室は社長直属の独立機関として、社内各部門の業務執行の状況について定期的な業務監査をおこ
なっております。
(3)役員報酬及び監査報酬
当事業年度における当社の取締役及び監査役に対する役員報酬、並びに監査法人に対する監査報酬は、以下
のとおりであります。
役員報酬:
取締役に支払った報酬
監査役に支払った報酬
計
43,200千円
7,080
50,280千円
監査報酬:
監査証明に係る報酬
15,840千円
− 22 −
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第5【経理の状況】
1.連結財務諸表及び財務諸表の作成方法について
(1)当社の連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28
号。以下「連結財務諸表規則」という。)に基づいて作成しております。
なお、前連結会計年度(平成14年6月1日から平成15年5月31日まで)は改正前の連結財務諸表規則に基づ
き、当連結会計年度(平成15年6月1日から平成16年5月31日まで)は改正後の連結財務諸表規則に基づいて
作成しております。
又、当連結会計年度(平成15年6月1日から平成16年5月31日まで)については、「財務諸表等の用語、様
式及び作成方法に関する規則等の一部を改正する内閣府令」(平成16年1月30日内閣府令第5号)附則第2項
のただし書きにより、改正前の連結財務諸表規則に基づいて作成しております。
(2)当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号。以
下「財務諸表等規則」という。)に基づいて作成しております。
なお、前事業年度(平成14年6月1日から平成15年5月31日まで)は改正前の財務諸表等規則に基づき、当
事業年度(平成15年6月1日から平成16年5月31日まで)は改正後の財務諸表等規則に基づいて作成しており
ます。
又、当事業年度(平成15年6月1日から平成16年5月31日まで)については、「財務諸表等の用語、様式及
び作成方法に関する規則等の一部を改正する内閣府令」(平成16年1月30日内閣府令第5号)附則第2項のた
だし書きにより、改正前の財務諸表等規則に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、証券取引法第193条の2の規定に基づき、前連結会計年度(平成14年6月1日から平成15年5月31日
まで)及び前事業年度(平成14年6月1日から平成15年5月31日まで)並びに当連結会計年度(平成15年6月1
日から平成16年5月31日まで)及び当事業年度(平成15年6月1日から平成16年5月31日まで)の連結財務諸表
及び財務諸表について、監査法人トーマツにより監査を受けております。
− 23 −
(23) / 2004/08/26 16:06 (2004/08/26 16:06) / 371067_01_050_2k_04167109/第4提出会社/os2シグマ光機/有報
1【連結財務諸表等】
(1)【連結財務諸表】
①【連結貸借対照表】
前連結会計年度
(平成15年5月31日)
区分
注記
番号
当連結会計年度
(平成16年5月31日)
構成比
(%)
金額(千円)
構成比
(%)
金額(千円)
(資産の部)
Ⅰ
流動資産
1.現金及び預金
1,846,704
2,627,432
2,030,819
2,104,353
3.有価証券
156,334
91,639
4.棚卸資産
1,349,711
1,633,215
5.繰延税金資産
206,863
193,227
6.その他
105,793
91,817
7.貸倒引当金
△16,217
△8,422
流動資産合計
5,680,010
2.受取手形及び売掛金
Ⅱ
※6
43.7
6,733,263
47.5
固定資産
(1)有形固定資産
1.建物及び構築物
※1,3
減価償却累計額
2.機械装置及び運搬具
1,293,103
※3
減価償却累計額
3.土地
2,510,685
1,084,543
※1,3
※3
減価償却累計額
1,392,677
1,425,142
1,790,211
437,357
1,154,484
635,726
1,734,617
1,734,617
99,790
27,112
344,513
254,180
有形固定資産合計
1,217,582
1,521,901
4.建設仮勘定
5.その他
2,817,819
418,709
90,333
3,579,682
287,964
27.5
130,745
3,953,344
27.9
(2)無形固定資産
1.その他
75,989
無形固定資産合計
75,989
72,952
0.6
72,952
(3)投資その他の資産
1.投資有価証券
2.繰延税金資産
※2
914,107
771,566
277,168
199,080
− 24 −
(24) / 2004/08/26 16:06 (2004/08/26 16:06) / 371067_01_060_2k_04167109/第5−1連結財務諸表等/os2シグマ光機/有報
0.5
前連結会計年度
(平成15年5月31日)
区分
3.賃貸用不動産
注記
番号
※1
減価償却累計額
5.貸倒引当金
投資その他の資産合計
固定資産合計
資産合計
構成比
(%)
金額(千円)
2,128,594
57,279
4.その他
当連結会計年度
(平成16年5月31日)
構成比
(%)
金額(千円)
2,128,594
2,071,314
82,737
2,045,856
466,120
451,833
△61,791
△45,276
3,666,919
28.2
3,423,060
24.1
7,322,591
56.3
7,449,358
52.5
13,002,602
100.0
14,182,621
100.0
(負債の部)
Ⅰ
流動負債
1.支払手形及び買掛金
823,957
926,503
830,556
1,070,808
3.未払法人税等
121,672
252,027
4.その他
286,399
426,947
2.短期借入金
※1
流動負債合計
Ⅱ
2,062,585
15.9
2,676,287
18.9
固定負債
1.長期借入金
※1
1,437,839
1,572,411
2.退職給付引当金
221,272
227,968
3.役員退職慰労引当金
340,404
342,333
4.その他
203,960
127,900
固定負債合計
2,203,476
16.9
2,270,612
16.0
負債合計
4,266,062
32.8
4,946,899
34.9
41,597
0.3
46,542
0.3
2,623,347
20.2
2,623,347
18.5
(少数株主持分)
少数株主持分
(資本の部)
Ⅰ
資本金
※7
Ⅱ
資本剰余金
3,092,407
23.8
3,095,587
21.8
Ⅲ
利益剰余金
3,152,789
24.2
3,597,005
25.4
Ⅳ
その他有価証券評価差額
金
27,537
0.2
109,906
0.8
Ⅴ
為替換算調整勘定
24,726
0.2
△68,670
△0.5
− 25 −
(25) / 2004/08/26 16:06 (2004/08/26 16:06) / 371067_01_060_2k_04167109/第5−1連結財務諸表等/os2シグマ光機/有報
前連結会計年度
(平成15年5月31日)
区分
Ⅵ
自己株式
資本合計
負債、少数株主持分及び
資本合計
注記
番号
※8
金額(千円)
当連結会計年度
(平成16年5月31日)
構成比
(%)
金額(千円)
構成比
(%)
△225,865
△1.7
△167,996
△1.2
8,694,942
66.9
9,189,179
64.8
13,002,602
100.0
14,182,621
100.0
− 26 −
(26) / 2004/08/26 16:06 (2004/08/26 16:06) / 371067_01_060_2k_04167109/第5−1連結財務諸表等/os2シグマ光機/有報
②【連結損益計算書】
(自
至
区分
注記
番号
前連結会計年度
平成14年6月1日
平成15年5月31日)
金額(千円)
(自
至
百分比
(%)
当連結会計年度
平成15年6月1日
平成16年5月31日)
金額(千円)
百分比
(%)
Ⅰ
売上高
6,023,909
100.0
6,662,654
100.0
Ⅱ
売上原価
3,714,568
61.7
3,891,404
58.4
2,309,340
38.3
2,771,249
41.6
1,922,572
28.9
848,677
12.7
250,863
3.8
133,458
2.0
966,081
14.5
売上総利益
Ⅲ
販売費及び一般管理費
1.荷造運送費
94,684
105,927
2.広告宣伝費
99,176
96,877
781,857
856,404
23,350
27,509
853
1,928
6.福利厚生費
104,921
109,748
7.賃借料
104,090
100,273
8.減価償却費
84,789
93,508
9.租税公課
25,600
24,459
10.支払手数料
98,149
101,938
61,688
113,478
3.給与手当
4.退職給付費用
5.役員退職慰労引当金繰
入額
11.試験研究費
12.その他
※1
270,458
営業利益
Ⅳ
1,749,621
29.0
559,719
9.3
290,518
営業外収益
1.受取利息
10,460
6,240
2.受取配当金
34,778
25,540
205,916
155,799
3.不動産賃貸収入
4.その他
Ⅴ
36,286
287,441
4.8
63,282
営業外費用
1.支払利息
2.不動産賃貸費用
3.その他
41,574
27,345
114,655
83,228
21,927
経常利益
Ⅵ
178,157
3.0
669,004
11.1
22,885
特別利益
1.貸倒引当金戻入益
1,367
5,242
− 27 −
(27) / 2004/08/26 16:06 (2004/08/26 16:06) / 371067_01_060_2k_04167109/第5−1連結財務諸表等/os2シグマ光機/有報
(自
至
区分
注記
番号
2.投資有価証券売却益
3.固定資産売却益
Ⅶ
前連結会計年度
平成14年6月1日
平成15年5月31日)
(自
至
百分比
(%)
金額(千円)
−
※2
1,260
当連結会計年度
平成15年6月1日
平成16年5月31日)
百分比
(%)
金額(千円)
11,843
2,628
0.1
3,332
20,417
0.3
9,678
0.1
976,821
14.7
404,777
6.1
特別損失
1.投資有価証券売却損
2.固定資産除却損
3.投資有価証券評価損
4.貸倒引当金繰入額
※3
−
6,259
974
3,418
172,433
−
16,869
税金等調整前当期純利
益
法人税、住民税及び事
業税
法人税等調整額
190,277
3.2
481,354
8.0
197,755
29,580
373,097
227,336
3.8
524
0.0
1,032
0.0
253,494
4.2
571,012
8.6
少数株主利益
当期純利益
−
31,679
− 28 −
(28) / 2004/08/26 16:06 (2004/08/26 16:06) / 371067_01_060_2k_04167109/第5−1連結財務諸表等/os2シグマ光機/有報
③【連結剰余金計算書】
(自
至
区分
注記
番号
前連結会計年度
平成14年6月1日
平成15年5月31日)
金額(千円)
(自
至
当連結会計年度
平成15年6月1日
平成16年5月31日)
金額(千円)
(資本剰余金の部)
Ⅰ 資本剰余金期首残高
1.資本準備金期首残高
3,092,407
3,092,112
3,092,112
294
294
Ⅱ 資本剰余金増加高
1.自己株式処分差益
Ⅲ
資本剰余金期末残高
3,180
3,092,407
3,180
3,095,587
(利益剰余金の部)
Ⅰ 利益剰余金期首残高
1.連結剰余金期首残高
3,152,789
3,018,382
3,018,382
253,494
253,494
Ⅱ 利益剰余金増加高
1.当期純利益
571,012
571,012
Ⅲ 利益剰余金減少高
1.配当金
2.役員賞与
(うち監査役賞与)
Ⅳ
117,967
113,677
1,120
13,120
(−)
利益剰余金期末残高
119,087
(2,000)
3,152,789
− 29 −
(29) / 2004/08/26 16:06 (2004/08/26 16:06) / 371067_01_060_2k_04167109/第5−1連結財務諸表等/os2シグマ光機/有報
126,797
3,597,005
④【連結キャッシュ・フロー計算書】
(自
至
区分
Ⅰ
注記
番号
前連結会計年度
平成14年6月1日
平成15年5月31日)
金額(千円)
(自
至
当連結会計年度
平成15年6月1日
平成16年5月31日)
金額(千円)
営業活動によるキャッ
シュ・フロー
税金等調整前当期純利
益
481,354
976,821
減価償却費
292,649
314,735
投資有価証券評価損
172,433
−
退職給付引当金の増加
額
45,188
6,695
貸倒引当金の増加額又
は減少額(△)
17,258
△6,649
受取利息及び受取配当
金
△45,238
△31,780
41,574
27,345
売上債権の増加額
△262,233
△82,073
棚卸資産の増加額
(△)又は減少額
310,831
△311,623
仕入債務の増加額
196,555
112,353
△55,026
△13,633
△1,600
△13,600
その他
△31,627
6,091
小計
1,162,121
984,681
49,595
38,632
△46,385
△27,468
△224,535
△229,090
940,795
766,755
支払利息
未払消費税等の減少額
役員賞与の支出
利息及び配当金の受取
額
利息の支払額
法人税等の支払額
営業活動によるキャッ
シュ・フロー
− 30 −
(30) / 2004/08/26 16:06 (2004/08/26 16:06) / 371067_01_060_2k_04167109/第5−1連結財務諸表等/os2シグマ光機/有報
(自
至
区分
Ⅱ
注記
番号
前連結会計年度
平成14年6月1日
平成15年5月31日)
金額(千円)
当連結会計年度
平成15年6月1日
平成16年5月31日)
金額(千円)
投資活動によるキャッ
シュ・フロー
定期預金の預入による
支出
△1,887,718
△1,888,037
定期預金の払戻による
収入
1,887,470
1,887,802
有価証券の売却による
収入
122,590
−
投資有価証券の取得に
よる支出
△15,873
△3,853
投資有価証券の売却に
よる収入
19,836
269,266
有形固定資産の取得に
よる支出
△378,126
△528,323
無形固定資産の取得に
よる支出
△9,386
△14,212
647
△74,604
△260,559
△351,963
短期借入れによる収入
50,000
126,065
短期借入金の返済によ
る支出
△559,526
△90,000
長期借入れによる収入
1,070,000
1,304,000
長期借入金の返済によ
る支出
△700,180
△963,484
社債の償還による支出
△1,000,000
−
自己株式の購入による
支出
△157,350
−
自己株式の売却による
収入
−
61,050
少数株主からの払込に
よる収入
3,000
9,000
ファイナンス・リース
債務の返済による支出
△16,979
△36,515
△119,967
△113,677
その他
投資活動によるキャッ
シュ・フロー
Ⅲ
(自
至
財務活動によるキャッ
シュ・フロー
配当金の支払額
− 31 −
(31) / 2004/08/26 16:06 (2004/08/26 16:06) / 371067_01_060_2k_04167109/第5−1連結財務諸表等/os2シグマ光機/有報
(自
至
区分
注記
番号
前連結会計年度
平成14年6月1日
平成15年5月31日)
金額(千円)
その他
財務活動によるキャッ
シュ・フロー
(自
至
当連結会計年度
平成15年6月1日
平成16年5月31日)
金額(千円)
4,950
△600
△1,426,052
295,839
Ⅳ
現金及び現金同等物に係
る換算差額
△17,370
△35,114
Ⅴ
現金及び現金同等物の増
加額又は減少額(△)
△763,186
675,516
Ⅵ
現金及び現金同等物の期
首残高
1,789,252
1,026,066
Ⅶ
現金及び現金同等物の期
末残高
1,026,066
1,701,582
※1
− 32 −
(32) / 2004/08/26 16:06 (2004/08/26 16:06) / 371067_01_060_2k_04167109/第5−1連結財務諸表等/os2シグマ光機/有報
連結財務諸表作成のための基本となる事項
項目
1.連結の範囲に関する事項
(自
至
前連結会計年度
平成14年6月1日
平成15年5月31日)
(自
至
当連結会計年度
平成15年6月1日
平成16年5月31日)
子会社3社を連結の範囲に含めておりま
子会社4社を連結の範囲に含めておりま
す。連結子会社名は、オプトシグマコー
す。連結子会社名は、オプトシグマコー
ポレーション、上海西格瑪光机有限公司
ポレーション、上海西格瑪光机有限公
及びシグマテクノス㈱であります。
司、シグマテクノス㈱及びシグマデライ
ト㈱であります。シグマデライト㈱につ
いては、新規設立したことから当連結会
計年度より連結対象としております。
2.持分法の適用に関する事
項
関連会社1社に持分法を適用しておりま
同左
す。持分法適用関連会社名は、タック
コート㈱であります。
3.連結子会社の事業年度等
に関する事項
連結子会社のうち上海西格瑪光机有限公
連結子会社のうち上海西格瑪光机有限公
司の決算日は12月末日、オプトシグマ
司の決算日は12月末日、オプトシグマ
コーポレーション及びシグマテクノス㈱
コーポレーション、シグマテクノス㈱及
の決算日は3月末日となっております。
びシグマデライト㈱の決算日は3月末日
連結財務諸表作成にあたっては、上海西
となっております。連結財務諸表作成に
格瑪光机有限公司は3月末現在で実施し
あたっては、上海西格瑪光机有限公司は
た仮決算に基づく財務諸表を使用してお
3月末現在で実施した仮決算に基づく財
ります。なお、連結決算日との間に生じ
務諸表を使用しております。なお、連結
た重要な取引については、連結上必要な
決算日との間に生じた重要な取引につい
調整を行なっております。
ては、連結上必要な調整を行なっており
ます。
4.会計処理基準に関する事
項
(1)重要な資産の評価基準
及び評価方法
イ.有価証券
イ.有価証券
その他有価証券
①
その他有価証券
時価のあるもの
①
時価のあるもの
同左
期末日の市場価格等に基づく時
価法(評価差額は全部資本直入
法により処理し、売却原価は移
動平均法により算定)
②
時価のないもの
②
時価のないもの
移動平均法による原価法
ロ.デリバティブ
同左
ロ.デリバティブ
時価法
同左
ハ.棚卸資産
ハ.棚卸資産
(イ)製品・原材料・仕掛品
(イ)製品・原材料・仕掛品
主として移動平均法による原価法
(ロ)貯蔵品
同左
(ロ)貯蔵品
主として最終仕入原価法
同左
− 33 −
(33) / 2004/08/26 16:24 (2004/08/02 14:45) / 371067_01_070_2k_04167109/第5−2連結財務諸表作成/os2シグマ光機/有報
項目
(2)重要な減価償却資産の
減価償却の方法
(自
至
前連結会計年度
平成14年6月1日
平成15年5月31日)
(自
至
イ.有形固定資産
当連結会計年度
平成15年6月1日
平成16年5月31日)
イ.有形固定資産
連結財務諸表提出会社及び国内連結
連結財務諸表提出会社及び国内連結
子会社は定率法(ただし、平成10年
子会社は定率法(ただし、平成10年
4月1日以降取得した建物(建物付
4月1日以降取得した建物(建物付
属設備を除く)は定額法)を、在外
属設備を除く)は定額法)を、在外
連結子会社は定額法を採用しており
連結子会社は定額法を採用しており
ます。
ます。
なお、主な耐用年数は次のとおりで
なお、主な耐用年数は次のとおりで
あります。
あります。
建物及び構築物
機械装置及び運搬具
15∼31年
10年
ロ.無形固定資産
建物及び構築物
機械装置及び運搬具
ロ.無形固定資産
(イ)ソフトウェア
(イ)ソフトウェア
同左
自社利用ソフトウェアは、社内に
おける利用可能期間(5年)に基
づく定額法によっております。
(ロ)その他
(ロ)その他
同左
定額法
なお、上海西格瑪光机有限公司の
土地使用権については、土地使用
契約期間(550ヶ月)に基づき毎期
均等償却しております。
ハ.長期前払費用
ハ.長期前払費用
均等償却法
同左
ニ.賃貸用不動産
ニ.賃貸用不動産
定額法(耐用年数42年)
(3)重要な引当金の計上基
準
イ.貸倒引当金
同左
イ.貸倒引当金
債権の貸倒れによる損失に備えるた
同左
め、一般債権については過去の貸倒
実績率により、貸倒懸念債権等特定
の債権については個別に回収可能性
を勘案し、回収不能見込額を計上し
ております。
ロ.退職給付引当金
ロ.退職給付引当金
連結財務諸表提出会社は、従業員の
同左
退職給付に備えるため、当連結会計
年度末における退職給付債務の額か
ら年金資産の額を控除した額を計上
しております。
ハ.役員退職慰労引当金
連結財務諸表提出会社は、役員の退
ハ.役員退職慰労引当金
同左
職慰労金の支出に備えるため、内規
に基づく期末要支給額の100%を計
上しております。
− 34 −
(34) / 2004/08/26 16:24 (2004/08/02 14:45) / 371067_01_070_2k_04167109/第5−2連結財務諸表作成/os2シグマ光機/有報
15∼47年
10年
項目
(自
至
前連結会計年度
平成14年6月1日
平成15年5月31日)
(4)重要な外貨建の資産又
外貨建金銭債権債務は、連結決算日の直
は負債の本邦通貨への
物為替相場により円貨に換算し、換算差
換算の基準
額は損益として処理しております。な
(自
至
当連結会計年度
平成15年6月1日
平成16年5月31日)
同左
お、在外子会社等の資産及び負債は、決
算日の直物為替相場により円貨に換算
し、収益及び費用は期中平均相場により
円貨に換算し、換算差額は資本の部にお
ける為替換算調整勘定に含めておりま
す。
(5)重要なリース取引の処
理方法
同左
リース物件の所有権が借主に移転すると
認められるもの以外のファイナンス・
リース取引については、通常の賃貸借取
引に係る方法に準じた会計処理によって
おります。在外連結子会社は、ファイナ
ンス・リース取引について、通常の売買
取引に係る方法に準じた会計処理によっ
ております。
(6)重要なヘッジ会計の方
法
(7)その他の連結財務諸表
作成のための重要な事
項
借入金に係る金利スワップについては特
同左
例処理を採用しております。
イ.消費税等の会計処理
イ.消費税等の会計処理
税抜方式を採用しております。
ロ.自己株式及び法定準備金の取崩等に
同左
ロ.
──────
ハ.
──────
関する会計基準
「自己株式及び法定準備金の取崩等
に関する会計基準」(企業会計基準
第1号)の適用及び連結財務諸表規
則の改正により、当連結会計年度に
おける連結貸借対照表の資本の部及
び連結剰余金計算書については、同
会計基準並びに改正後の連結財務諸
表規則により作成しております。
ハ.1株当たり情報
「1株当たり当期純利益に関する会
計基準」(企業会計基準第2号)及
び「1株当たり当期純利益に関する
会計基準の適用指針」(企業会計基
準適用指針第4号)が平成14年4月
1日以後開始する連結会計年度に係
る連結財務諸表から適用されること
になったことに伴い、当連結会計年
度から同会計基準及び適用指針を適
用しております。
なお、これによる影響については、
「1株当たり情報に関する注記」に
記載しております。
− 35 −
(35) / 2004/08/26 16:24 (2004/08/02 14:45) / 371067_01_070_2k_04167109/第5−2連結財務諸表作成/os2シグマ光機/有報
項目
(自
至
5.連結子会社の資産及び負
前連結会計年度
平成14年6月1日
平成15年5月31日)
(自
至
当連結会計年度
平成15年6月1日
平成16年5月31日)
全面時価評価法を採用しております。
同左
重要性のない場合を除き、発生年度より
同左
債の評価に関する事項
6.連結調整勘定の償却に関
する事項
5年間で均等償却しております。
7.利益処分項目等の取扱い
に関する事項
同左
連結剰余金計算書は、連結会計年度中に
確定した利益処分に基づいて作成してお
ります。
8.連結キャッシュ・フロー
連結キャッシュ・フロー計算書における
計算書における資金の範
資金(現金及び現金同等物)は、手許現
囲
金、随時引出可能な預金及び容易に換金
同左
可能であり、かつ、価値の変動につい
て、僅少なリスクしか負わない、取得日
から3ケ月以内に償還期限の到来する短
期投資からなっております。
(表示方法の変更)
(自
至
前連結会計年度
平成14年6月1日
平成15年5月31日)
──────
(自
至
当連結会計年度
平成15年6月1日
平成16年5月31日)
(連結キャッシュ・フロー計算書)
前連結会計年度まで財務活動によるキャッシュ・フロー
の「その他」に含めて表示しておりました「自己株式の
売却による収入」は、当連結会計年度において区分掲記
することとしました。
なお、前連結会計年度の「その他」に含まれる「自己株
式の売却による収入」は4,655千円であります。
− 36 −
(36) / 2004/08/26 16:24 (2004/08/02 14:45) / 371067_01_070_2k_04167109/第5−2連結財務諸表作成/os2シグマ光機/有報
注記事項
(連結貸借対照表関係)
前連結会計年度
(平成15年5月31日)
当連結会計年度
(平成16年5月31日)
※1.担保に供している資産
※1.担保に供している資産
建物
862,612千円
建物
851,978千円
土地
883,956
土地
883,956
賃貸用不動産
計
2,071,314
賃貸用不動産
3,817,883千円
計
上記に対応する債務
2,045,856
3,781,791千円
上記に対応する債務
短期借入金
524,000千円
短期借入金
578,000千円
長期借入金
953,000
長期借入金
800,000
計
1,477,000千円
※2.関連会社に対する残高は、次のとおりでありま
計
1,378,000千円
※2.関連会社に対する残高は、次のとおりでありま
す。
す。
投資有価証券(株式)
44,138千円
※3.有形固定資産の圧縮記帳
投資有価証券(株式)
56,023千円
※3.有形固定資産の圧縮記帳
企業誘致促進補助金等の受入により取得価額より
企業誘致促進補助金等の受入により取得価額より
控除した圧縮記帳額は、次のとおりであります。
控除した圧縮記帳額は、次のとおりであります。
建物
39,743千円
構築物
建物
7,910
機械装置
構築物
67,712
土地
67,712
土地
162,175
工具器具備品
(有形固定資産のその他)
1,975
計
7,910
機械装置
162,175
工具器具備品
(有形固定資産のその他)
39,743千円
279,516千円
4.保証債務
1,975
計
279,516千円
4.保証債務
下記の会社の金融機関からの借入に対し、次のと
下記の会社の金融機関からの借入に対し、次のと
おり債務保証しております。
おり債務保証しております。
相手先
相手先
金額(千円)
タックコート㈱
69,223
タックコート㈱
シグマ光機共済会
33,300
シグマ光機共済会
5.受取手形割引高
受取手形裏書譲渡高
75,000千円
118,509
29,450
5.受取手形割引高
24,127千円
※6.期末日満期手形
金額(千円)
受取手形裏書譲渡高
※6.
49,637千円
8,859千円
──────
期末日満期手形の会計処理については、手形交換
日をもって決済処理しております。
なお、当連結会計年度の末日が金融機関の休日で
あったため、次の連結会計年度末日満期手形が連
結会計年度末残高に含まれております。
受取手形
71,946千円
※7.当社の発行済株式総数は、普通株式8,011,728株
※7.当社の発行済株式総数は、普通株式8,011,728株
であります。
であります。
※8.連結会社が保有する自己株式の数は、普通株式
※8.連結会社が保有する自己株式の数は、普通株式
433,228株であります。
322,228株であります。
− 37 −
(37) / 2004/08/26 16:24 (2004/08/02 14:45) / 371067_01_070_2k_04167109/第5−2連結財務諸表作成/os2シグマ光機/有報
(連結損益計算書関係)
(自
至
前連結会計年度
平成14年6月1日
平成15年5月31日)
(自
至
※1.一般管理費に含まれる研究開発費は61,688千円で
当連結会計年度
平成15年6月1日
平成16年5月31日)
※1.一般管理費に含まれる研究開発費は113,478千円
あります。
であります。
※2.固定資産売却益の内訳は、次のとおりでありま
※2.固定資産売却益の内訳は、次のとおりでありま
す。
す。
機械装置
313千円
機械装置
車両運搬具
381
車両運搬具
565
工具器具備品
(有形固定資産のその他)
工具器具備品
(有形固定資産のその他)
計
36
117
計
1,260千円
※3.固定資産除却損の内訳は、次のとおりでありま
3,178千円
3,332千円
※3.固定資産除却損の内訳は、次のとおりでありま
す。
す。
工具器具備品
(有形固定資産のその他)
3,293千円
機械装置
974千円
車両運搬具
74
工具器具備品
(有形固定資産のその他)
50
計
3,418千円
(連結キャッシュ・フロー計算書関係)
(自
至
前連結会計年度
平成14年6月1日
平成15年5月31日)
(自
至
当連結会計年度
平成15年6月1日
平成16年5月31日)
※1.「現金及び現金同等物の期末残高」と連結貸借対
※1.「現金及び現金同等物の期末残高」と連結貸借対
照表に記載されている科目の金額との関係
照表に記載されている科目の金額との関係
現金及び預金勘定
有価証券勘定
1,846,704千円
現金及び預金勘定
2,627,432千円
有価証券勘定
156,334
預入期間が3ケ月を超える定期預
金
△976,973
預入期間が3ケ月を超える定期預
金
現金及び現金同等物
1,026,066千円
1年内に満期の到来する債券
現金及び現金同等物
91,639
△977,208
△40,280
1,701,582千円
− 38 −
(38) / 2004/08/26 16:24 (2004/08/02 14:45) / 371067_01_070_2k_04167109/第5−2連結財務諸表作成/os2シグマ光機/有報
(リース取引関係)
(自
至
前連結会計年度
平成14年6月1日
平成15年5月31日)
(自
至
1.リース物件の所有権が借主に移転すると認められる
1.リース物件の所有権が借主に移転すると認められる
もの以外のファイナンス・リース取引
もの以外のファイナンス・リース取引
(1)リース物件の取得価額相当額、減価償却累計額相
(1)リース物件の取得価額相当額、減価償却累計額相
当額及び期末残高相当額
当額及び期末残高相当額
取得価額相 減価償却累 期末残高相
当額
計額相当額 当額
(千円)
(千円)
(千円)
機械装置及び
運搬具
222,158
109,962
112,195
その他
122,706
65,999
56,706
344,864
175,962
168,902
計
当連結会計年度
平成15年6月1日
平成16年5月31日)
(注)取得価額相当額は、未経過リース料期末残高が
取得価額相 減価償却累 期末残高相
当額
計額相当額 当額
(千円)
(千円)
(千円)
機械装置及び
運搬具
222,158
147,141
75,017
その他
110,454
77,210
33,244
332,612
224,351
108,261
計
(注)
同左
有形固定資産の期末残高等に占める割合が低い
ため、支払利子込み法により算定しておりま
す。
(2)未経過リース料期末残高相当額
1年内
1年超
計
(2)未経過リース料期末残高相当額
1年内
60,640千円
54,183千円
1年超
108,261
(注)未経過リース料期末残高相当額は、未経過リー
54,078
計
168,902千円
108,261千円
(注)
同左
ス料期末残高が有形固定資産の期末残高等に占
める割合が低いため、支払利子込み法により算
定しております。
(3)支払リース料及び減価償却費相当額
(3)支払リース料及び減価償却費相当額
1)支払リース料
63,848千円
1)支払リース料
60,640千円
2)減価償却費相当額
63,848千円
2)減価償却費相当額
60,640千円
(4)減価償却費相当額の算定方法
(4)減価償却費相当額の算定方法
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする
同左
定額法によっております。
2.オペレーティング・リース取引
2.
──────
未経過リース料
1年内
1年超
計
14,958千円
3,739
18,698千円
− 39 −
(39)/ 2004/08/26 16:24(2004/08/02 14:45)/ 371067_01_080_2k_04167109/第5−3連結リース取引/os2シグマ光機/有報
(有価証券関係)
前連結会計年度(自
平成14年6月1日
至
平成15年5月31日)
1.その他有価証券で時価のあるもの
取得原価
(千円)
連結貸借対照表計上額
(千円)
差額
(千円)
(1)連結貸借対照表計上額が取
得原価を超えるもの
株式
42,044
56,323
14,279
−
−
−
48,885
50,611
1,725
−
−
−
462,439
496,299
33,859
553,369
603,234
49,864
167,655
156,050
△11,604
国債・地方債等
−
−
−
社債
−
−
−
その他
−
−
−
89,084
89,084
−
小計
256,739
245,135
△11,604
合計
810,108
848,369
38,260
債券
国債・地方債等
社債
その他
その他
小計
(2)連結貸借対照表計上額が取
得原価を超えないもの
株式
債券
その他
(注)
当連結会計年度において、その他有価証券で時価のあるものについて162,433千円の減損処理をおこ
なっております。
当該有価証券の減損にあたっては、期末日における市場価格等が取得原価に比べて30%以上下落した
場合に「著しく下落した」ものとして、回復の見込みが明らかな場合を除き、減損処理をおこなって
おります。
2.時価評価されていない主な有価証券の内容及び連結貸借対照表計上額
(1)その他有価証券
イ.非上場株式(店頭売買株式を除く)
ロ.公社債投資信託
21,600千円
156,334千円
3.その他有価証券のうち満期があるもの及び満期保有目的の債券の今後の償還予定額
1年以内
(千円)
債券 国債・地方債等
1年超5年以内 5年超10年以内
(千円)
(千円)
10年超
(千円)
合計
(千円)
−
−
−
−
−
社債
−
50,611
−
−
50,611
その他
−
−
−
−
−
合計
−
50,611
−
−
50,611
− 40 −
(40)/ 2004/08/26 16:24(2004/08/02 14:45)/ 371067_01_080_2k_04167109/第5−3連結リース取引/os2シグマ光機/有報
当連結会計年度(自
平成15年6月1日
至
平成16年5月31日)
1.その他有価証券で時価のあるもの
取得原価
(千円)
連結貸借対照表計上額
(千円)
差額
(千円)
(1)連結貸借対照表計上額が取
得原価を超えるもの
株式
207,691
362,333
154,642
−
−
−
48,885
50,365
1,479
−
−
−
186,143
222,800
36,656
442,719
635,498
192,778
5,511
5,266
△245
国債・地方債等
−
−
−
社債
−
−
−
その他
−
−
−
102,048
93,457
△8,590
小計
107,559
98,723
△8,835
合計
550,279
734,222
183,943
債券
国債・地方債等
社債
その他
その他
小計
(2)連結貸借対照表計上額が取
得原価を超えないもの
株式
債券
その他
2.当連結会計年度中に売却したその他有価証券
売却額(千円)
売却益の合計額(千円)
439,269
売却損の合計額(千円)
17,533
14,412
3.時価評価されていない主な有価証券の内容及び連結貸借対照表計上額
(1)その他有価証券
イ.非上場株式(店頭売買株式を除く)
21,600千円
ロ.公社債投資信託
51,359千円
4.その他有価証券のうち満期があるもの及び満期保有目的の債券の今後の償還予定額
1年以内
(千円)
債券 国債・地方債等
1年超5年以内 5年超10年以内
(千円)
(千円)
10年超
(千円)
合計
(千円)
−
−
−
−
−
40,280
10,085
−
−
50,365
その他
−
−
−
−
−
合計
40,280
10,085
−
−
50,365
社債
− 41 −
(41)/ 2004/08/26 16:24(2004/08/02 14:45)/ 371067_01_080_2k_04167109/第5−3連結リース取引/os2シグマ光機/有報
(デリバティブ取引関係)
1.取引の状況に関する事項
前連結会計年度
平成14年6月1日
平成15年5月31日)
(自
至
(自
至
当連結会計年度
平成15年6月1日
平成16年5月31日)
同左
借入金及び定期預金の変動金利を固定化させるため金
利スワップ取引を利用しております。金利スワップ取引
については市場金利の変動によるリスクを有しておりま
すが、契約先は信用度の高い金融機関であるため、相手
先の契約不履行によるリスクはほとんどないと認識して
おります。
当社グループは、投機目的のデリバティブ取引は行わ
ない方針であり、原則として、金利スワップ取引は借入
金利息及び定期預金利息に対応する範囲内で実施するこ
とにしております。
2.取引の時価等に関する事項
デリバティブ取引の契約額等、時価及び評価損益の状況
区分
市場取引以外
の取引
前連結会計年度末
(平成15年5月31日)
対象物の
種類
取引の種類
契約額等
(千円)
金利スワップ取引
固定受取・変動支払
金利
当連結会計年度末
(平成16年5月31日)
合計
時価
(千円)
評価損益
(千円)
契約額等
(千円)
時価
(千円)
評価損益
(千円)
300,000
1,810
1,810
300,000
343
343
300,000
1,810
1,810
300,000
343
343
(退職給付関係)
(自
至
前連結会計年度
平成14年6月1日
平成15年5月31日)
(自
至
1.採用している退職給付制度の概要
当連結会計年度
平成15年6月1日
平成16年5月31日)
1.採用している退職給付制度の概要
同左
連結財務諸表提出会社は、全従業員を対象に退職一
時金制度を、又、これに加え、昭和58年12月から定
年退職者を対象に適格退職年金制度を採用しており
ます。更に退職一時金制度の一部として昭和60年8
月21日以前に入社した従業員は、中小企業退職金共
済事業団の退職金共済制度にも加入しております。
2.退職給付債務等に関する事項
退職給付債務
年金資産残高
退職給付引当金
2.退職給付債務等に関する事項
△416,741千円
195,469
中小企業退職金共済掛金
退職給付費用合計
△437,803千円
年金資産残高
△221,272千円
3.退職給付費用に関する事項
勤務費用
退職給付債務
退職給付引当金
209,835
△227,968千円
3.退職給付費用に関する事項
45,188千円
1,888
勤務費用
中小企業退職金共済掛金
47,076千円
退職給付費用合計
− 42 −
(42)/ 2004/08/26 16:24(2004/08/02 14:45)/ 371067_01_080_2k_04167109/第5−3連結リース取引/os2シグマ光機/有報
47,185千円
1,748
48,933千円
(税効果会計関係)
(自
至
前連結会計年度
平成14年6月1日
平成15年5月31日)
(自
至
1.繰延税金資産の発生の主な原因別の内訳
当連結会計年度
平成15年6月1日
平成16年5月31日)
1.繰延税金資産の発生の主な原因別の内訳
役員退職慰労引当金
135,379千円
役員退職慰労引当金
136,145千円
棚卸資産評価損
165,789
棚卸資産評価損
145,174
退職給付引当金
76,760
退職給付引当金
84,240
会員権評価損
58,869
会員権評価損
31,363
その他
72,832
その他
80,859
繰延税金資産合計
繰延税金負債と相殺
繰延税金資産の純額
509,631
繰延税金資産合計
△25,599
繰延税金負債と相殺
484,031千円
477,782
△85,474
繰延税金資産の純額
392,308千円
繰延税金資産の純額は、連結貸借対照表の以下の項
繰延税金資産の純額は、連結貸借対照表の以下の項
目に含まれております。
目に含まれております。
流動資産−繰延税金資産
206,863千円
流動資産−繰延税金資産
193,227千円
固定資産−繰延税金資産
277,168千円
固定資産−繰延税金資産
199,080千円
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担
率との差異の主な原因別の内訳
法定実効税率
率との差異の主な原因別の内訳
法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担
41.4%
率との間の差異が、法定実効税率の100分の5以下
(調整)
住民税均等割
3.4
税率変更に伴う連結会計年度末繰延税
金資産の減額修正
2.0
その他
0.4
税効果会計適用後の法人税等の負担率
であるため注記を省略しております。
47.2%
3.地方税法等の一部を改正する法律(平成15年法律第
3.
──────
9号)が平成15年3月31日に公布されたことに伴
い、連結財務諸表提出会社及び国内連結子会社の当
期の繰延税金資産及び繰延税金負債の計算(ただ
し、平成16年6月1日以降解消が見込まれるものに
限る。)に使用した法定実効税率は、41.0%から
39.7%に変更されました。その結果、繰延税金資産
の金額(繰延税金負債の金額を控除した金額)が
9,431千円減少し、当連結会計年度に計上された法
人税等調整額(借方)が8,864千円、その他有価証
券評価差額金が567千円、それぞれ増加しておりま
す。
− 43 −
(43)/ 2004/08/26 16:24(2004/08/02 14:45)/ 371067_01_080_2k_04167109/第5−3連結リース取引/os2シグマ光機/有報
(セグメント情報)
【事業の種類別セグメント情報】
前連結会計年度及び当連結会計年度の事業の種類別セグメント情報は、次のとおりであります。
前連結会計年度
平成14年6月1日
平成15年5月31日)
レーザ用要素
部品事業
(千円)
レーザ・光学
装置事業
(千円)
計
(千円)
4,852,763
1,171,146
6,023,909
−
6,023,909
−
−
−
−
−
4,852,763
1,171,146
6,023,909
−
6,023,909
営業費用
3,661,796
1,547,999
5,209,796
254,393
5,464,189
営業利益(又は営業損失)
1,190,966
(376,853)
5,903,190
1,373,456
7,276,646
5,725,955
13,002,602
減価償却費
204,778
37,706
242,485
29,694
272,179
資本的支出
146,436
50,620
197,056
218,083
415,140
(自
至
消去又は全社
(千円)
連結
(千円)
Ⅰ.売上高及び営業損益
売上高
(1)外部顧客に対する売上高
(2)セグメント間の内部売上高
又は振替高
計
814,112
(254,393)
559,719
Ⅱ.資産、減価償却費及び資本的
支出
資産
当連結会計年度
平成15年6月1日
平成16年5月31日)
レーザ用要素
部品事業
(千円)
レーザ・光学
装置事業
(千円)
計
(千円)
5,384,861
1,277,793
6,662,654
−
6,662,654
−
−
−
−
−
5,384,861
1,277,793
6,662,654
−
6,662,654
営業費用
3,899,656
1,658,087
5,557,744
256,232
5,813,976
営業利益(又は営業損失)
1,485,204
(380,294)
1,104,910
(256,232)
6,966,643
1,995,761
8,962,405
5,220,216
14,182,621
減価償却費
222,005
65,865
287,870
6,134
294,004
資本的支出
425,203
103,351
528,554
268,482
797,037
(自
至
消去又は全社
(千円)
連結
(千円)
Ⅰ.売上高及び営業損益
売上高
(1)外部顧客に対する売上高
(2)セグメント間の内部売上高
又は振替高
計
848,677
Ⅱ.資産、減価償却費及び資本的
支出
資産
(注)1.事業区分の方法
事業は製品の系列及び市場の類似性を考慮して区分しております。
− 44 −
(44) / 2004/08/26 16:25 (2004/08/02 14:45) / 371067_01_090_2k_04167109/第5−4セグメント情報/os2シグマ光機/有報
2.各区分に属する主要な製品
事業区分
製品区分
レーザ用光学基本機器
レーザ用光学素子製品
レーザ用要素部品事業
自動位置決め装置
主要製品
ステージ、ホルダー、ベース他
ミラー、ビームスプリッタ、フィルター、レ
ンズ、プリズム、ポラライザ、基板他
自動位置・姿勢決め装置、光計測・制御装
置、計測・制御ソフトウェア他
レーザプロセシングシステム、FPD評価装
レーザ・光学装置事業
光学システム製品
置、マイクロマニピュレーター、レーザマイ
クロカッター、レーザマーカ、精密ステー
ジ、各種試験研究用システム製品他
3.前連結会計年度及び当連結会計年度における営業費用のうち消去又は全社の項目に含めた配賦不能営業
費用の金額は254,393千円及び256,232千円であり、その主なものは、当社の総務・経理部門等の管理部
門に係る費用であります。
4.前連結会計年度及び当連結会計年度における資産のうち消去又は全社の項目に含めた全社資産の金額は
5,725,955千円及び5,220,216千円であり、その主なものは、当社での余資運用資金(現預金及び有価証
券)、長期投資資産(投資有価証券及び会員権)、賃貸用不動産、繰延税金資産及び管理部門に係る資
産等であります。
5.減価償却費及び資本的支出には長期前払費用と同費用に係る償却額が含まれております。
【所在地別セグメント情報】
前連結会計年度及び当連結会計年度の事業の所在地別セグメント情報は、次のとおりであります。
(自
至
前連結会計年度
平成14年6月1日
平成15年5月31日)
日本
(千円)
北米
(千円)
その他の地
域(千円)
計
(千円)
消去又は全
社(千円)
連結
(千円)
Ⅰ.売上高及び営業損益
売上高
(1)外部顧客に対する売上高
5,302,589
713,719
7,600
6,023,909
(2)セグメント間の内部売上
高又は振替高
188,888
26,515
24,923
240,326
(240,326)
−
5,491,477
740,235
32,523
6,264,235
(240,326)
6,023,909
4,754,903
639,876
55,343
5,450,123
14,066
5,464,189
736,573
100,358
(22,820)
6,452,707
510,016
371,025
計
営業費用
営業利益(又は営業損失)
Ⅱ.資産
814,112
7,333,748
−
(254,393)
5,668,853
− 45 −
(45) / 2004/08/26 16:25 (2004/08/02 14:45) / 371067_01_090_2k_04167109/第5−4セグメント情報/os2シグマ光機/有報
6,023,909
559,719
13,002,602
当連結会計年度
平成15年6月1日
平成16年5月31日)
(自
至
日本
(千円)
北米
(千円)
その他の地
域(千円)
計
(千円)
消去又は全
社(千円)
連結
(千円)
Ⅰ.売上高及び営業損益
売上高
(1)外部顧客に対する売上高
5,961,074
695,033
6,546
6,662,654
(2)セグメント間の内部売上
高又は振替高
247,141
33,134
66,649
346,925
(346,925)
−
6,208,216
728,167
73,195
7,009,579
(346,925)
6,662,654
営業費用
5,188,688
636,662
79,318
5,904,669
(90,692)
5,813,976
営業利益(又は営業損失)
1,019,528
91,504
(6,122)
1,104,910
(256,232)
848,677
8,222,832
518,976
計
Ⅱ.資産
325,122
9,066,931
−
6,662,654
5,115,689
14,182,621
(注)1.国又は地域は、地理的近接度により区分しております。
2.本邦以外の区分に属する地域の内訳は、次のとおりであります。
北米・・・米国
3.前連結会計年度及び当連結会計年度における営業費用のうち消去又は全社の項目に含めた配賦不能営業
費用の金額は254,393千円及び256,232千円であり、その主なものは、当社の総務・経理部門等の管理部
門に係る費用であります。
4.前連結会計年度及び当連結会計年度における資産のうち消去又は全社の項目に含めた全社資産の金額は
5,725,955千円及び5,220,216千円であり、その主なものは、当社での余資運用資金(現預金及び有価証
券)、長期投資資産(投資有価証券及び会員権)、賃貸用不動産、繰延税金資産及び管理部門に係る資
産等であります。
【海外売上高】
(自
至
前連結会計年度
平成14年6月1日
平成15年5月31日)
Ⅰ.海外売上高(千円)
北米
その他の地域
614,303
239,297
Ⅱ.連結売上高(千円)
当連結会計年度
平成15年6月1日
平成16年5月31日)
Ⅰ.海外売上高(千円)
10.2
北米
4.0
14.2
その他の地域
591,331
計
375,855
Ⅱ.連結売上高(千円)
Ⅲ.連結売上高に占める海外売上
高の割合(%)
853,600
6,023,909
Ⅲ.連結売上高に占める海外売上
高の割合(%)
(自
至
計
967,187
6,662,654
8.9
5.6
(注)1.国又は地域は、地理的近接度により区分しております。
2.各区分に属する地域の内訳は、次のとおりであります。
北米・・・米国、カナダ
3.海外売上高は、当社及び連結子会社の本邦以外の国又は地域における売上高であります。
− 46 −
(46) / 2004/08/26 16:25 (2004/08/02 14:45) / 371067_01_090_2k_04167109/第5−4セグメント情報/os2シグマ光機/有報
14.5
【関連当事者との取引】
前連結会計年度(自
平成14年6月1日
至
平成15年5月31日)
役員及び個人主要株主等
会社等の
名称
住所
役員
杉山茂樹
−
役員及びその
近親者が議決
権の過半数を
所有している
会社
㈲サンラ
イズクリ 埼玉県川
越市
エート
(注)3
属性
関係内容
資本金又
議決権等の被
事業の内容
は出資金
所有割合
又は職業
役員の 事業上
(千円)
(%)
兼任等 の関係
−
37,800
被所有
当社代表取
直接 5.27
締役社長
間接 3.63
−
損害保険代 被所有
理業
直接 3.63
なし
取引の内容
取引金額
(千円)
科目
期末残高
(千円)
建物賃借料の
支払
6,447 前払費用
570
建物の 建物賃借料の
賃借
支払
4,034 前払費用
353
−
(注)1.賃借料については、不動産鑑定士事務所の鑑定評価額を参考に算定しております。
2.上記金額のうち、取引金額は消費税等を含まず、期末残高は消費税等を含んで表示しております。
3.当社役員杉山茂樹及びその近親者が、議決権の100%を直接保有しております。
当連結会計年度(自
平成15年6月1日
至
平成16年5月31日)
役員及び個人主要株主等
会社等の
名称
住所
役員
杉山茂樹
−
役員及びその
近親者が議決
権の過半数を
所有している
会社
㈲サンラ
イズクリ 埼玉県川
越市
エート
(注)3
属性
関係内容
資本金又
議決権等の被
事業の内容
は出資金
所有割合
又は職業
役員の 事業上
(千円)
(%)
兼任等 の関係
−
37,800
被所有
当社代表取
直接 5.19
締役社長
間接 3.57
−
損害保険代 被所有
理業
直接 3.57
なし
取引の内容
取引金額
(千円)
科目
期末残高
(千円)
建物賃借料の
支払
7,281 前払費用
703
建物の 建物賃借料の
賃借
支払
4,034 前払費用
353
−
(注)1.賃借料については、不動産鑑定士事務所の鑑定評価額を参考に算定しております。
2.上記金額のうち、取引金額は消費税等を含まず、期末残高は消費税等を含んで表示しております。
3.当社役員杉山茂樹及びその近親者が、議決権の100%を直接保有しております。
− 47 −
(47) / 2004/08/26 16:25 (2004/08/02 14:45) / 371067_01_090_2k_04167109/第5−4セグメント情報/os2シグマ光機/有報
(1株当たり情報)
項目
(自
至
1株当たり純資産額
前連結会計年度
平成14年6月1日
平成15年5月31日)
当連結会計年度
平成15年6月1日
平成16年5月31日)
1,145円58銭
1,192円93銭
30円87銭
72円65銭
1株当たり当期純利益
潜在株式調整後1株当たり当期純利益
(自
至
潜在株式に係るプレミアムが生じ
71円98銭
ていないため記載しておりません。
当連結会計年度から「1株当たり
当期純利益に関する会計基準」(企
業会計基準第2号)及び「1株当た
り当期純利益に関する会計基準の適
用指針」(企業会計基準適用指針第
4号)を適用しております。
なお、同会計基準及び適用指針を
前連結会計年度に適用した場合の1
株当たり情報については、以下のと
おりとなります。
1株当たり純資産額
(注)
1,112円48銭
1株当たり当期純利益
36円20銭
潜在株式調整後1株当
たり当期純利益
36円02銭
1株当たり当期純利益金額及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、以下のとお
りであります。
前連結会計年度
(自 平成14年6月1日
至 平成15年5月31日)
当連結会計年度
(自 平成15年6月1日
至 平成16年5月31日)
253,494
571,012
普通株主に帰属しない金額(千円)
利益処分による役員賞与
13,120
16,120
普通株式に係る当期純利益(千円)
240,374
554,892
7,784,996
7,637,169
当期純利益調整額(千円)
−
−
普通株式増加数(株)
−
71,254
うち新株予約権(株)
−
46,385
うち自己株式方式によるストックオプ
ション制度に係る潜在株式(株)
−
24,869
項目
1株当たり当期純利益金額
当期純利益(千円)
普通株式の期中平均株式数(株)
潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整
旧商法210条ノ2の規定に基づく
後1株当たり当期純利益の算定に含めな
ストックオプション
かった潜在株式の概要
(自己株方式)
──────
平成11年6月24日の定時株主総会
決議
138,000株
− 48 −
(48) / 2004/08/26 16:25 (2004/08/02 14:45) / 371067_01_090_2k_04167109/第5−4セグメント情報/os2シグマ光機/有報
(重要な後発事象)
(自
至
前連結会計年度
平成14年6月1日
平成15年5月31日)
該当事項はありません。
(自
至
当連結会計年度
平成15年6月1日
平成16年5月31日)
当社は、確定拠出年金法の施行に伴い、平成16年6月2
日付で退職金規定の改訂をおこない、適格退職年金制度
及び退職一時金制度の一部を確定拠出年金制度へ移行し
ております。本移行に伴う翌連結会計年度の損益に与え
る影響額は90,605千円(特別利益)の見込みでありま
す。
− 49 −
(49) / 2004/08/26 16:25 (2004/08/02 14:45) / 371067_01_090_2k_04167109/第5−4セグメント情報/os2シグマ光機/有報
⑤【連結附属明細表】
【社債明細表】
該当事項はありません。
【借入金等明細表】
前期末残高
(千円)
区分
短期借入金
1年以内に返済予定の長期借入金
長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く。)
平均利率
(%)
返済期限
50,000
84,308
1.55
−
780,556
986,500
0.90
−
1,437,839
1,572,411
0.88
−
−
−
−
−
2,268,395
2,643,219
−
−
その他の有利子負債
合計
当期末残高
(千円)
(注)1.平均利率については、期末借入金残高に対する加重平均利率を記載しております。
2.長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く。)の連結決算日後5年間の返済予定額は、次のとおり
であります。
長期借入金
1年超2年以内
(千円)
2年超3年以内
(千円)
3年超4年以内
(千円)
4年超5年以内
(千円)
758,500
455,273
300,338
58,300
(2)【その他】
該当事項はありません。
− 50 −
(50) / 2004/08/26 16:07 (2004/08/26 16:07) / 371067_01_100_2k_04167109/第5−5連結附属/os2シグマ光機/有報
2【財務諸表等】
(1)【財務諸表】
①【貸借対照表】
前事業年度
(平成15年5月31日)
区分
注記
番号
当事業年度
(平成16年5月31日)
構成比
(%)
金額(千円)
構成比
(%)
金額(千円)
(資産の部)
Ⅰ
流動資産
1.現金及び預金
1,568,660
2,277,144
2.受取手形
※2,6
888,794
883,078
3.売掛金
※2
974,255
1,094,414
4.有価証券
156,334
91,639
5.製品
405,119
446,468
6.原材料
571,844
636,877
7.仕掛品
146,729
164,948
8.貯蔵品
16,022
24,796
9.前渡金
−
8,119
13,880
18,709
148,557
145,412
98,783
35,218
13.貸倒引当金
△1,893
△406
流動資産合計
4,987,090
10.前払費用
11.繰延税金資産
12.その他
Ⅱ
※2
40.2
5,826,420
43.7
固定資産
(1)有形固定資産
1.建物
※1,4
減価償却累計額
2.構築物
1,100,956
※4
減価償却累計額
3.機械装置
※4
10,352
※4
減価償却累計額
7.建設仮勘定
有形固定資産合計
1,195,453
39,774
140,951
※1,4
39,944
1,480,535
316,663
982,372
498,163
13,893
2,738
10,355
312,735
228,157
1,269,063
180,895
13,090
減価償却累計額
6.土地
1,055,063
1,231,998
915,334
4.車両運搬具
2,464,517
175,498
135,724
減価償却累計額
5.工具器具備品
2,156,020
3,537
382,906
84,578
264,730
118,175
1,734,617
1,734,617
87,000
−
3,320,434
26.8
3,663,501
− 51 −
(51) / 2004/08/26 16:08 (2004/08/26 16:08) / 371067_01_110_2k_04167109/第5−6財務諸表等/os2シグマ光機/有報
27.5
前事業年度
(平成15年5月31日)
区分
注記
番号
当事業年度
(平成16年5月31日)
構成比
(%)
金額(千円)
構成比
(%)
金額(千円)
(2)無形固定資産
1.ソフトウェア
2.電話加入権
24,865
28,363
5,201
5,201
624
449
3.その他
無形固定資産合計
30,691
0.3
34,014
0.2
(3)投資その他の資産
1.投資有価証券
869,969
711,936
2.関係会社株式
48,500
59,500
396,046
396,046
−
18,969
5.長期前払費用
38,984
28,411
6.繰延税金資産
265,341
189,523
3.関係会社出資金
4.従業員長期貸付金
7.賃貸用不動産
※1
減価償却累計額
2,128,594
57,279
2,128,594
2,071,314
82,737
2,045,856
8.投資組合出資金
170,592
145,658
9.その他
254,371
256,915
△61,791
△45,276
10.貸倒引当金
投資その他の資産合計
固定資産合計
資産合計
4,053,328
32.7
3,807,542
28.6
7,404,455
59.8
7,505,058
56.3
12,391,545
100.0
13,331,478
100.0
(負債の部)
Ⅰ
流動負債
1.支払手形
545,911
592,576
2.買掛金
215,436
212,172
50,000
−
760,000
928,000
5.未払金
86,978
259,010
6.未払費用
43,099
47,988
117,803
252,027
3.短期借入金
4.一年内返済予定長期借
入金
7.未払法人税等
※1
− 52 −
(52) / 2004/08/26 16:08 (2004/08/26 16:08) / 371067_01_110_2k_04167109/第5−6財務諸表等/os2シグマ光機/有報
前事業年度
(平成15年5月31日)
区分
注記
番号
当事業年度
(平成16年5月31日)
構成比
(%)
金額(千円)
構成比
(%)
金額(千円)
8.未払消費税等
34,356
22,818
9.前受金
16,935
13,571
10.預り金
49,888
46,180
239
467
11.前受収益
流動負債合計
Ⅱ
1,920,648
15.5
2,374,813
17.8
固定負債
1.長期借入金
※1
1,378,000
1,375,000
2.退職給付引当金
221,272
227,968
3.役員退職慰労引当金
340,404
342,333
4.預り保証金
171,062
122,282
固定負債合計
2,110,739
17.0
2,067,583
15.5
負債合計
4,031,388
32.5
4,442,396
33.3
2,623,347
21.2
2,623,347
19.7
3,095,587
23.2
(資本の部)
Ⅰ
資本金
Ⅱ
資本剰余金
※3
1.資本準備金
3,092,112
3,092,112
294
3,474
2.その他資本剰余金
(1)自己株式処分差益
資本剰余金合計
Ⅲ
3,092,407
25.0
利益剰余金
1.利益準備金
197,670
197,670
16,235
16,357
2,035,000
2,035,000
593,825
979,209
2.任意積立金
(1)特別償却積立金
(2)別途積立金
3.当期未処分利益
利益剰余金合計
Ⅳ
その他有価証券評価差額
金
Ⅴ
自己株式
資本合計
負債・資本合計
※7
2,842,731
22.9
3,228,237
24.2
27,537
0.2
109,906
0.8
△225,865
△1.8
△167,996
△1.2
8,360,157
67.5
8,889,082
66.7
12,391,545
100.0
13,331,478
100.0
− 53 −
(53) / 2004/08/26 16:08 (2004/08/26 16:08) / 371067_01_110_2k_04167109/第5−6財務諸表等/os2シグマ光機/有報
②【損益計算書】
(自
至
区分
Ⅰ
売上高
Ⅱ
売上原価
注記
番号
金額(千円)
5,074,712
1.期首製品棚卸高
2.当期製品製造原価
計
3.他勘定振替高
前事業年度
平成14年6月1日
平成15年5月31日)
※1
4.期末製品棚卸高
百分比
(%)
当事業年度
平成15年6月1日
平成16年5月31日)
金額(千円)
100.0
516,511
405,119
3,160,660
3,547,162
3,677,172
3,952,281
119,639
161,995
405,119
売上総利益
Ⅲ
(自
至
3,152,412
62.1
1,922,299
37.9
446,468
百分比
(%)
5,733,208
100.0
3,343,817
58.3
2,389,391
41.7
1,640,084
28.6
749,306
13.1
245,888
4.2
販売費及び一般管理費
1.荷造運送費
85,776
87,057
2.広告宣伝費
51,495
55,217
3.役員報酬
53,406
50,280
4.給与手当
591,416
667,659
23,350
27,509
853
1,928
7.福利厚生費
88,244
93,902
8.賃借料
92,459
90,692
9.減価償却費
77,809
87,639
10.租税公課
23,723
22,061
11.支払手数料
92,505
94,621
61,666
113,478
5.退職給付費用
6.役員退職慰労引当金繰
入額
12.試験研究費
13.その他
※2
236,194
営業利益
Ⅳ
1,478,901
29.2
443,397
8.7
248,035
営業外収益
1.受取利息
3,395
4,684
2.有価証券利息
5,585
768
38,428
39,717
205,916
155,799
3.受取配当金
4.不動産賃貸収入
5.その他
35,295
288,621
5.7
44,918
− 54 −
(54) / 2004/08/26 16:08 (2004/08/26 16:08) / 371067_01_110_2k_04167109/第5−6財務諸表等/os2シグマ光機/有報
(自
至
区分
Ⅴ
注記
番号
前事業年度
平成14年6月1日
平成15年5月31日)
(自
至
百分比
(%)
金額(千円)
当事業年度
平成15年6月1日
平成16年5月31日)
百分比
(%)
金額(千円)
営業外費用
1.支払利息
20,463
21,994
2.社債利息
15,706
−
114,655
83,228
3.不動産賃貸費用
4.その他
16,139
経常利益
Ⅵ
166,965
3.3
565,053
11.1
22,003
127,226
2.2
867,968
15.1
15,138
0.3
9,678
0.2
873,429
15.2
362,245
6.3
511,183
8.9
特別利益
1.貸倒引当金戻入益
2.投資有価証券売却益
3.固定資産売却益
Ⅶ
※3
2,687
−
−
11,843
1,260
3,947
0.1
3,295
特別損失
1.投資有価証券売却損
2.固定資産除却損
3.投資有価証券評価損
4.貸倒引当金繰入額
※4
−
6,259
974
3,418
172,433
−
16,869
税引前当期純利益
法人税、住民税及び事
業税
法人税等調整額
190,277
3.7
378,723
7.5
175,064
6,030
−
337,609
181,094
3.6
24,636
当期純利益
197,629
3.9
前期繰越利益
396,196
468,026
当期未処分利益
593,825
979,209
− 55 −
(55) / 2004/08/26 16:08 (2004/08/26 16:08) / 371067_01_110_2k_04167109/第5−6財務諸表等/os2シグマ光機/有報
製造原価明細書
(自
至
注記
番号
区分
前事業年度
平成14年6月1日
平成15年5月31日)
(自
至
構成比
(%)
金額(千円)
当事業年度
平成15年6月1日
平成16年5月31日)
金額(千円)
構成比
(%)
Ⅰ
材料費
1,702,288
53.5
1,861,964
52.2
Ⅱ
労務費
739,440
23.2
805,692
22.6
Ⅲ
経費
740,878
23.3
897,724
25.2
3,182,608
100.0
3,565,380
100.0
※2
当期総製造費用
期首仕掛品棚卸高
124,781
146,729
3,307,390
3,712,110
期末仕掛品棚卸高
146,729
164,948
当期製品製造原価
3,160,660
3,547,162
合計
(脚注)
(自
至
前事業年度
平成14年6月1日
平成15年5月31日)
(自
至
1.原価計算の方法
当事業年度
平成15年6月1日
平成16年5月31日)
1.原価計算の方法
ロット別原価計算を採用しております。
同左
※2.経費の主な内訳は、次のとおりであります。
※2.経費の主な内訳は、次のとおりであります。
外注加工費
338,756千円
外注加工費
434,409千円
減価償却費
138,488千円
減価償却費
145,459千円
賃借料
62,000千円
賃借料
消耗品費
87,722千円
消耗品費
− 56 −
(56) / 2004/08/26 16:08 (2004/08/26 16:08) / 371067_01_110_2k_04167109/第5−6財務諸表等/os2シグマ光機/有報
50,525千円
120,972千円
③【利益処分計算書】
前事業年度
株主総会承認日
(平成15年8月28日)
区分
注記
番号
当事業年度
株主総会承認日
(平成16年8月26日)
金額(千円)
金額(千円)
(当期未処分利益の処分)
Ⅰ
当期未処分利益
593,825
979,209
Ⅱ 任意積立金取崩額
特別償却積立金取崩額
4,065
合計
4,065
4,227
597,891
4,227
983,437
Ⅲ 利益処分額
1.配当金
2.役員賞与金
(うち監査役賞与金)
113,677
130,721
12,000
15,000
(2,000)
(2,000)
3.任意積立金
(1)別途積立金
(2)特別償却積立金
Ⅳ
−
4,187
次期繰越利益
300,000
129,865
7,187
452,908
468,026
530,528
(その他資本剰余金の処分)
Ⅰ
その他資本剰余金
294
3,474
Ⅱ
その他資本剰余金次期繰
越額
294
3,474
(注)1.配当金は、発行済株式総数から自己株式を前事業年度は433,228株、当事業年度は322,228株を除いて算
定しております。
− 57 −
(57) / 2004/08/26 16:08 (2004/08/26 16:08) / 371067_01_110_2k_04167109/第5−6財務諸表等/os2シグマ光機/有報
重要な会計方針
項目
1.有価証券の評価基準及び
評価方法
(自
至
前事業年度
平成14年6月1日
平成15年5月31日)
(自
至
(1)子会社株式及び関連会社株式
当事業年度
平成15年6月1日
平成16年5月31日)
(1)子会社株式及び関連会社株式
移動平均法による原価法
同左
(2)その他有価証券
①
(2)その他有価証券
時価のあるもの
①
時価のあるもの
同左
期末日の市場価格等に基づく時価
法(評価差額は全部資本直入法に
より処理し、売却原価は移動平均
法により算定)
②
時価のないもの
②
時価のないもの
移動平均法による原価法
2.デリバティブの評価基準
時価法
3.棚卸資産の評価基準及び
(1)製品・原材料・仕掛品
評価方法
同左
同左
(1)製品・原材料・仕掛品
移動平均法による原価法
同左
(2)貯蔵品
(2)貯蔵品
最終仕入原価法
4.固定資産の減価償却の方
法
同左
(1)有形固定資産
(1)有形固定資産
定率法
定率法
ただし、平成10年4月1日以降取得
ただし、平成10年4月1日以降取得
した建物(建物付属設備を除く)に
した建物(建物付属設備を除く)に
ついては定額法
ついては定額法
なお、主な耐用年数は次のとおりで
なお、主な耐用年数は次のとおりで
あります。
あります。
建物
15∼31年
機械装置
10年
(2)無形固定資産
①
建物
15∼47年
機械装置
10年
(2)無形固定資産
ソフトウェア
①
ソフトウェア
同左
自社利用ソフトウェアは、社内に
おける利用可能期間(5年)に基
づく定額法によっております。
②
その他
②
その他
定額法
同左
(3)長期前払費用
(3)長期前払費用
均等償却法
同左
(4)賃貸用不動産
(4)賃貸用不動産
定額法(耐用年数42年)
5.引当金の計上基準
(1)貸倒引当金
同左
(1)貸倒引当金
債権の貸倒れによる損失に備えるた
同左
め、一般債権については過去の貸倒
実績率により、貸倒懸念債権等特定
の債権については個別に回収可能性
を勘案し、回収不能見込額を計上し
ております。
− 58 −
(58) / 2004/08/26 16:25 (2004/08/02 14:45) / 371067_01_120_2k_04167109/第5−7重要な/os2シグマ光機/有報
項目
(自
至
前事業年度
平成14年6月1日
平成15年5月31日)
(2)退職給付引当金
(自
至
当事業年度
平成15年6月1日
平成16年5月31日)
(2)退職給付引当金
同左
従業員の退職給付に備えるため、当
期末における退職給付債務の額から
年金資産の額を控除した額を計上し
ております。
(3)役員退職慰労引当金
(3)役員退職慰労引当金
同左
役員の退職慰労金の支出に備えるた
め、内規に基づく期末要支給額の
100%を計上しております。
6.外貨建の資産及び負債の
本邦通貨への換算基準
外貨建金銭債権債務は、期末日の直物為
同左
替相場により円貨に換算し、換算差額は
損益として処理しております。
7.リース取引の処理方法
同左
リース物件の所有権が借主に移転すると
認められるもの以外のファイナンス・
リース取引については、通常の賃貸借取
引に係る方法に準じた会計処理によって
おります。
8.ヘッジ会計の方法
借入金に係る金利スワップについては特
9.その他財務諸表作成のた
(1)消費税等の会計処理
同左
例処理を採用しております。
めの重要な事項
(1)消費税等の会計処理
税抜方式を採用しております。
(2)自己株式及び法定準備金の取崩等に
同左
(2)
──────
(3)
──────
関する会計基準
「自己株式及び法定準備金の取崩等
に関する会計基準」(企業会計基準
第1号)の適用及び財務諸表等規則
の改正により、当期における貸借対
照表の資本の部については、同会計
基準並びに改正後の財務諸表等規則
により作成しております。
(3)1株当たり情報
「1株当たり当期純利益に関する会
計基準」(企業会計基準第2号)及
び「1株当たり当期純利益に関する
会計基準の適用指針」(企業会計基
準適用指針第4号)が平成14年4月
1日以後開始する事業年度に係る財
務諸表から適用されることになった
ことに伴い、当期から同会計基準及
び適用指針を適用しております。
なお、これによる影響については、
「1株当たり情報に関する注記」に
記載しております。
− 59 −
(59) / 2004/08/26 16:25 (2004/08/02 14:45) / 371067_01_120_2k_04167109/第5−7重要な/os2シグマ光機/有報
表示方法の変更
(自
至
前事業年度
平成14年6月1日
平成15年5月31日)
(自
至
(損益計算書関係)
当事業年度
平成15年6月1日
平成16年5月31日)
──────
前期まで区分掲記しておりました「為替差益」(当期
1,960千円)は、重要性が低下したため、当期より営業
外収益の「その他」に含めて表示しております。
− 60 −
(60) / 2004/08/26 16:25 (2004/08/02 14:45) / 371067_01_120_2k_04167109/第5−7重要な/os2シグマ光機/有報
注記事項
(貸借対照表関係)
前事業年度
(平成15年5月31日)
当事業年度
(平成16年5月31日)
※1.担保に供している資産
※1.担保に供している資産
建物
862,612千円
建物
851,978千円
土地
883,956
土地
883,956
賃貸用不動産
2,071,314
計
賃貸用不動産
3,817,883千円
2,045,856
計
上記に対応する債務
3,781,791千円
上記に対応する債務
一年内返済予定長期借入金
524,000千円
一年内返済予定長期借入金
578,000千円
長期借入金
953,000
長期借入金
800,000
計
1,477,000千円
※2.関係会社に係る注記
計
1,378,000千円
※2.関係会社に係る注記
区分掲記されたもの以外で各科目に含まれている
区分掲記されたもの以外で各科目に含まれている
関係会社に対する主な資産は、次のとおりであり
関係会社に対する主な資産は、次のとおりであり
ます。
ます。
受取手形及び売掛金
73,890千円
流動資産その他(短期貸付
金)
60,000千円
受取手形及び売掛金
126,474千円
※3.会社が発行する株式の総数 普通株式32,000,000株 ※3.会社が発行する株式の総数 普通株式32,000,000株
発行済株式総数
普通株式 8,011,728株
※4.有形固定資産の圧縮記帳
発行済株式総数
普通株式 8,011,728株
※4.有形固定資産の圧縮記帳
企業誘致促進補助金等の受入れにより取得価額よ
企業誘致促進補助金等の受入れにより取得価額よ
り控除した圧縮記帳額は、次のとおりでありま
り控除した圧縮記帳額は、次のとおりでありま
す。
す。
建物
構築物
機械装置
工具器具備品
土地
計
39,743千円
建物
7,910
39,743千円
構築物
67,712
7,910
機械装置
1,975
67,712
工具器具備品
162,175
土地
279,516千円
5.配当制限
1,975
162,175
計
279,516千円
5.配当制限
商法施行規則第124条第3号に規定する純資産額
商法施行規則第124条第3号に規定する純資産額
は、27,537千円であります。
は、109,906千円であります。
※6.期末日満期手形
※6.
──────
期末日満期手形の会計処理については、手形交換
日をもって決済処理しております。
なお、当期末日が金融機関の休日であったため、
次の期末日満期手形が期末残高に含まれておりま
す。
受取手形
71,946千円
※7.自己株式の保有数
普通株式
※7.自己株式の保有数
433,228株
普通株式
− 61 −
(61) / 2004/08/26 16:25 (2004/08/02 14:45) / 371067_01_120_2k_04167109/第5−7重要な/os2シグマ光機/有報
322,228株
前事業年度
(平成15年5月31日)
当事業年度
(平成16年5月31日)
8.保証債務
8.保証債務
下記の会社の金融機関からの借入及びリース取引
下記の会社の金融機関からの借入に対し、次のと
に対し、次のとおり債務保証をしております。
おり債務保証をしております。
相手先
金額
相手先
金額
オプトシグマコーポレーション
(注)1
40,728千円
(344千米ドル)
オプトシグマコーポレーション
25,318千円
(230千米ドル)
タックコート㈱(注)2
69,223千円
タックコート㈱
シグマ光機共済会(注)2
33,300千円
シグマ光機共済会
118,509千円
29,450千円
(注)1.リース債務
2.金融機関からの借入
(損益計算書関係)
(自
至
前事業年度
平成14年6月1日
平成15年5月31日)
(自
至
※1.他勘定振替高の内訳は、次のとおりであります。
工具器具備品
当事業年度
平成15年6月1日
平成16年5月31日)
※1.他勘定振替高の内訳は、次のとおりであります。
工具器具備品
5,189千円
試験研究費
61,666
試験研究費
販売費及び一般管理費「そ
の他」
52,783
販売費及び一般管理費「そ
の他」
計
計
119,639千円
※2.一般管理費に含まれる研究開発費は61,666千円で
17,659千円
113,478
30,857
161,995千円
※2.一般管理費に含まれる研究開発費は113,478千円
あります。
であります。
※3.固定資産売却益の内訳は、次のとおりでありま
※3.固定資産売却益の内訳は、次のとおりでありま
す。
す。
機械装置
313千円
機械装置
車両運搬具
381
工具器具備品
工具器具備品
565
計
計
117
3,295千円
1,260千円
※4.固定資産除却損の内訳は、次のとおりでありま
※4.固定資産除却損の内訳は、次のとおりでありま
す。
工具器具備品
3,178千円
す。
974千円
機械装置
3,293千円
車両運搬具
74
工具器具備品
50
計
− 62 −
(62) / 2004/08/26 16:25 (2004/08/02 14:45) / 371067_01_120_2k_04167109/第5−7重要な/os2シグマ光機/有報
3,418千円
(リース取引関係)
(自
至
前事業年度
平成14年6月1日
平成15年5月31日)
(自
至
当事業年度
平成15年6月1日
平成16年5月31日)
リース物件の所有権が借主に移転すると認められるもの
リース物件の所有権が借主に移転すると認められるもの
以外のファイナンス・リース取引
以外のファイナンス・リース取引
1.リース物件の取得価額相当額、減価償却累計額相当
1.リース物件の取得価額相当額、減価償却累計額相当
額及び期末残高相当額
額及び期末残高相当額
取得価額相 減価償却累 期末残高相
当額
計額相当額 当額
(千円)
(千円)
(千円)
機械装置
217,598
107,302
110,295
その他
127,266
68,659
58,606
344,864
175,962
168,902
計
(注)
取得価額相当額は、未経過リース料期末残高
取得価額相 減価償却累 期末残高相
当額
計額相当額 当額
(千円)
(千円)
(千円)
機械装置
217,598
143,569
74,029
その他
115,014
80,782
34,232
332,612
224,351
108,261
計
(注)
同左
が有形固定資産の期末残高等に占める割合が
低いため、支払利子込み法により算定してお
ります。
2.未経過リース料期末残高相当額
1年内
1年超
計
(注)
2.未経過リース料期末残高相当額
60,640千円
108,261
1年内
54,183千円
1年超
54,078
168,902千円
未経過リース料期末残高相当額は、未経過
計
(注)
108,261千円
同左
リース料期末残高が有形固定資産の期末残高
等に占める割合が低いため、支払利子込み法
により算定しております。
3.支払リース料及び減価償却費相当額
3.支払リース料及び減価償却費相当額
(1)支払リース料
63,848千円
(1)支払リース料
60,640千円
(2)減価償却費相当額
63,848千円
(2)減価償却費相当額
60,640千円
4.減価償却費相当額の算定方法
4.減価償却費相当額の算定方法
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定
同左
額法によっております。
(有価証券関係)
子会社株式及び関連会社株式で時価のあるものはありません。
− 63 −
(63) / 2004/08/26 16:25 (2004/08/10 10:17) / 371067_01_130_2k_04167109/第5−8リース取引/os2シグマ光機/有報
(税効果会計関係)
(自
至
前事業年度
平成14年6月1日
平成15年5月31日)
(自
至
1.繰延税金資産の発生の主な原因別の内訳
当事業年度
平成15年6月1日
平成16年5月31日)
1.繰延税金資産の発生の主な原因別の内訳
役員退職慰労引当金
135,379千円
役員退職慰労引当金
136,145千円
棚卸資産評価損
134,809
棚卸資産評価損
118,460
関係会社株式評価損
120,312
関係会社株式評価損
120,312
退職給付引当金
76,760
退職給付引当金
84,240
会員権評価損
58,869
会員権評価損
31,363
その他
33,321
その他
50,052
繰延税金資産合計
評価性引当額
繰延税金負債と相殺
繰延税金資産の純額
繰延税金資産合計
559,453
△120,312
評価性引当額
△25,241
413,898千円
繰延税金資産の純額
334,935千円
率との差異の主な原因別の内訳
法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担
41.0%
率との間の差異が、法定実効税率の100分の5以下
(調整)
住民税均等割
4.3
税率変更に伴う期末繰延税金資産
(長期)の減額修正
2.5
税効果会計適用後の法人税等の負
担率
△85,326
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担
率との差異の主な原因別の内訳
その他
△120,312
繰延税金負債と相殺
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担
法定実効税率
540,574
であるため注記を省略しております。
△0.0
47.8%
3.地方税法等の一部を改正する法律(平成15年法律第
3.
──────
9号)が平成15年3月31日に公布されたことに伴
い、当期の繰延税金資産及び繰延税金負債の計算
(ただし、平成16年6月1日以降解消が見込まれる
ものに限る。)に使用した法定実効税率は、41.0%
から39.7%に変更されました。その結果、繰延税金
資産の金額(繰延税金負債の金額を控除した金額)
が8,806千円減少し、当期に計上された法人税等調
整額(借方)が9,374千円、その他有価証券評価差
額金が567千円、それぞれ増加しております。
− 64 −
(64) / 2004/08/26 16:25 (2004/08/10 10:17) / 371067_01_130_2k_04167109/第5−8リース取引/os2シグマ光機/有報
(1株当たり情報)
項目
(自
至
1株当たり純資産額
1株当たり当期純利益
潜在株式調整後1株当たり当期純利益
前事業年度
平成14年6月1日
平成15年5月31日)
(自
至
当事業年度
平成15年6月1日
平成16年5月31日)
1,101円55銭
1,154円05銭
23円84銭
64円96銭
潜在株式に係るプレミアムが生じ
64円36銭
ていないため記載しておりません。
当事業年度から「1株当たり当期
純利益に関する会計基準」(企業会
計基準第2号)及び「1株当たり当
期純利益に関する会計基準の適用指
針」(企業会計基準適用指針第4
号)を適用しております。
なお、同会計基準及び適用指針を
前期に適用した場合の1株当たり情
報については影響ありません。
(注)
1株当たり当期純利益金額及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、以下のとお
りであります。
前事業年度
(自 平成14年6月1日
至 平成15年5月31日)
当事業年度
(自 平成15年6月1日
至 平成16年5月31日)
197,629
511,183
普通株主に帰属しない金額(千円)
利益処分による役員賞与
12,000
15,000
普通株式に係る当期純利益(千円)
185,629
496,183
7,784,996
7,637,169
当期純利益調整額(千円)
−
−
普通株式増加数(株)
−
71,254
うち新株予約権(株)
−
46,385
うち自己株式方式によるストックオプ
ション制度に係る潜在株式(株)
−
24,869
項目
1株当たり当期純利益金額
当期純利益(千円)
普通株式の期中平均株式数(株)
潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整
旧商法210条ノ2の規定に基づく
後1株当たり当期純利益の算定に含めな
ストックオプション
かった潜在株式の概要
(自己株式方式)
──────
平成11年6月24日の定時株主総会
決議
138,000株
なお、この詳細は、「第4
会社の状況、1
提出
株式等の状況、
(7)ストックオプション制度の内
容」に記載のとおりであります。
− 65 −
(65) / 2004/08/26 16:25 (2004/08/10 10:17) / 371067_01_130_2k_04167109/第5−8リース取引/os2シグマ光機/有報
(重要な後発事象)
(自
至
前事業年度
平成14年6月1日
平成15年5月31日)
該当事項はありません。
(自
至
当事業年度
平成15年6月1日
平成16年5月31日)
当社は、確定拠出年金法の施行に伴い、平成16年6月2
日付で退職金規程の改定をおこない、適格退職年金制度
及び退職一時金制度の一部を確定拠出年金制度へ移行し
ております。本移行に伴う翌事業年度の損益に与える影
響額は、90,605千円(特別利益)の見込みであります。
− 66 −
(66) / 2004/08/26 16:25 (2004/08/10 10:17) / 371067_01_130_2k_04167109/第5−8リース取引/os2シグマ光機/有報
④【附属明細表】
【有価証券明細表】
【株式】
銘柄
日本電産コパル電子㈱
44,000
110,000
THK㈱
23,500
46,389
60
33,027
東武鉄道㈱
58,000
27,550
㈱北國銀行
50,000
26,600
129,500
24,605
80
20,240
㈱第一測範製作所
20,000
15,500
シチズン時計㈱
13,000
14,781
住友化学工業㈱
20,600
10,547
116,293
56,354
475,034
385,593
日本電信電話㈱
投資有価証 その他有
券
価証券
貸借対照表計上額
(千円)
株式数(株)
㈱りそなホールディングス
㈱フジテレビジョン
その他(18銘柄)
計
【債券】
銘柄
有価証券
その他有
価証券
投資有価証 その他有
券
価証券
券面総額(千円)
第28回伊藤忠商事社債
小計
第30回アコム社債
小計
計
貸借対照表計上額
(千円)
40,000
40,280
40,000
40,280
10,000
10,085
10,000
10,085
50,000
50,365
− 67 −
(67) / 2004/08/26 16:08 (2004/08/26 16:08) / 371067_01_140_2k_04167109/第5−9附属/os2シグマ光機/有報
【その他】
銘柄
有価証券
その他有
価証券
投資口数等(千口)
(投資信託受益証券)
りそなアセットマネジメント㈱
マネー・マネジメント・ファンド
51,359
51,359
51,359
51,359
125,000
97,775
100
93,457
100,000
57,360
新光投信㈱
ジャパンニューエイジオープン
41,000
34,173
日興アセットマネジメント㈱
日興エコファンド
48,971
33,491
315,071
316,258
366,430
367,617
小計
(投資信託受益証券)
国際投信投資顧問㈱
グローバル・ソブリン・オープン
アライアンス・キャピタル(ルクセン
ブルグ)エス・エイ
エイ・シー・エム・アメリカン・イン
カム
投資有価証 その他有
券
価証券
貸借対照表計上額
(千円)
野村アセット・マネジメント投信㈱
ノムラ日本株戦略ファンド
小計
計
− 68 −
(68) / 2004/08/26 16:08 (2004/08/26 16:08) / 371067_01_140_2k_04167109/第5−9附属/os2シグマ光機/有報
【有形固定資産等明細表】
資産の種類
前期末残高
(千円)
当期増加額
(千円)
当期減少額
(千円)
当期末残高
(千円)
当期末減価償
却累計額又は
償却累計額
(千円)
当期償却額
(千円)
差引当期末残
高(千円)
有形固定資産
建物
2,156,020
308,497
−
2,464,517
1,195,453
94,496
1,269,063
175,498
5,397
−
180,895
140,951
5,227
39,944
1,231,998
278,560
30,022
1,480,535
982,372
78,411
498,163
13,090
2,284
1,482
13,893
10,355
1,411
3,537
312,735
72,570
2,399
382,906
264,730
38,547
118,175
1,734,617
−
−
1,734,617
−
−
1,734,617
87,000
114,825
201,825
−
−
−
−
5,710,961
782,134
235,729
6,257,366
2,593,864
218,095
3,663,501
40,078
13,600
−
53,678
25,314
10,101
28,363
電話加入権
5,201
−
−
5,201
−
−
5,201
その他
2,660
−
−
2,660
2,210
175
449
47,939
13,600
−
61,539
27,525
10,276
34,014
長期前払費用
65,701
9,864
22,869
52,695
24,283
20,436
28,411
賃貸用不動産
2,128,594
−
−
2,128,594
82,737
25,457
2,045,856
2,194,295
9,864
22,869
2,181,289
107,020
45,894
2,074,268
構築物
機械装置
車両運搬具
工具器具備品
土地
建設仮勘定
有形固定資産計
無形固定資産
ソフトウェア
無形固定資産計
投資その他の資産
投資その他の資産計
(注)
当期増加額のうち主なものは、次のとおりであります。
建物
機械装置
社宅の建設
244,304千円
本社・工場蒸着設備の増設
40,083千円
本社・工場蒸着設備の増設
129,648千円
能登工場製造設備の更新
121,738千円
− 69 −
(69) / 2004/08/26 16:08 (2004/08/26 16:08) / 371067_01_140_2k_04167109/第5−9附属/os2シグマ光機/有報
【資本金等明細表】
区分
前期末残高
当期増加額
当期減少額
当期末残高
2,623,347
−
−
2,623,347
(株)
(8,011,728)
−
−
(8,011,728)
(千円)
2,623,347
−
−
2,623,347
計
(株)
(8,011,728)
−
−
(8,011,728)
計
(千円)
2,623,347
−
−
2,623,347
(千円)
3,092,112
−
−
3,092,112
(千円)
294
3,180
−
3,474
(千円)
3,092,407
3,180
−
3,095,587
197,670
−
−
197,670
資本金(千円)
普通株式(注)1
資本金のうち
既発行株式
普通株式
(資本準備金)
株式払込剰余金
資本準備金及
びその他資本
剰余金
(その他資本剰余金)
自己株式処分差益
(注)2
計
(利益準備金)
(任意積立金)
利益準備金及
び任意積立金
(注)3
特別償却積立金
(千円)
16,235
4,187
4,065
16,357
別途積立金
(千円)
2,035,000
−
−
2,035,000
(千円)
2,248,905
4,187
4,065
2,249,027
計
(注)1.当期末における自己株式数は、322,228株であります。
2.当期増加額は、自己株式の処分によるものであります。
3.当期増加額及び当期減少額は、前期決算の利益処分によるものであります。
【引当金明細表】
区分
貸倒引当金
役員退職慰労引当金
(注)
前期末残高
(千円)
当期増加額
(千円)
当期減少額
(目的使用)
(千円)
当期減少額
(その他)
(千円)
当期末残高
(千円)
63,684
406
18,045
362
45,682
340,404
1,928
−
−
342,333
貸倒引当金の「当期減少額(その他)」のうち337千円は、一般債権に係る洗替による戻入額であり、25
千円はゴルフ会員権に係る戻入額であります。
− 70 −
(70) / 2004/08/26 16:08 (2004/08/26 16:08) / 371067_01_140_2k_04167109/第5−9附属/os2シグマ光機/有報
(2)【主な資産及び負債の内容】
①
資産の部
a.現金及び預金
区分
金額(千円)
現金
1,091
預金
当座預金
1,249,519
普通預金
49,313
定期預金
977,208
別段預金
11
計
2,276,053
合計
2,277,144
b.受取手形
イ.相手先別内訳
相手先
金額(千円)
宇野㈱
99,584
㈱山善
73,625
㈱ウエノ
72,783
㈱コーガク
50,004
㈱三啓
34,300
その他
552,780
合計
883,078
ロ.期日別内訳
期日別
金額(千円)
平成16年6月
172,143
7月
214,206
8月
274,128
9月
171,838
10月
49,819
11月以降
942
合計
883,078
− 71 −
(71) / 2004/08/26 16:08 (2004/08/26 16:08) / 371067_01_150_2k_04167109/第5−10主な資産/os2シグマ光機/有報
c.売掛金
イ.相手先別内訳
相手先
金額(千円)
オプトシグマコーポレーション
94,292
日立ビアメカニクス㈱
60,779
東レエンジニアリング㈱
57,292
ソニー㈱
41,510
DONGWOO OPTRON CO.,LTD.
40,482
その他
800,056
合計
1,094,414
ロ.売掛金の発生及び回収並びに滞留状況
前期繰越高
(千円)
当期発生高
(千円)
(A)
(B)
974,255
(注)
5,993,957
当期回収高
(千円)
(C)
5,873,798
当期末残高
(千円)
(D)
1,094,414
回収率(%)
滞留期間(日)
(C)
───── × 100
(A) + (B)
(A) + (D)
─────
2
──────
(B)
─────
366
84.3
63.2
消費税等の会計処理は税抜方式を採用しておりますが、上記当期発生高には消費税等を含めております。
d.製品
品目
金額(千円)
レーザ用光学基本機器
234,184
自動位置決め装置
85,027
レーザ用光学素子製品
106,510
光学システム製品
20,745
合計
446,468
e.原材料
品目
金額(千円)
主要材料
機械部品・材料
562,784
光学ガラス材料
74,092
合計
636,877
− 72 −
(72) / 2004/08/26 16:08 (2004/08/26 16:08) / 371067_01_150_2k_04167109/第5−10主な資産/os2シグマ光機/有報
f.仕掛品
品目
金額(千円)
レーザ用光学基本機器
40,076
自動位置決め装置
4,229
レーザ用光学素子製品
18,271
光学システム製品
102,370
合計
164,948
g.貯蔵品
品目
金額(千円)
カタログ
11,479
見本品
1,394
梱包資材
10,739
その他
1,183
合計
②
24,796
負債の部
a.支払手形
イ.相手先別内訳
相手先
金額(千円)
ライオンパワー㈱
53,320
㈲永信光機
45,034
ヘルツ工業㈱
29,893
㈱ユニタック
21,820
㈱ミツトヨ
17,394
その他
425,112
合計
592,576
ロ.期日別内訳
期日別
金額(千円)
平成16年6月
206,060
7月
196,751
8月
189,764
合計
592,576
− 73 −
(73) / 2004/08/26 16:08 (2004/08/26 16:08) / 371067_01_150_2k_04167109/第5−10主な資産/os2シグマ光機/有報
b.買掛金
相手先
金額(千円)
㈲永信光機
12,542
シグマテクノス㈱
7,222
㈱メステック
6,819
結晶光学㈱
6,760
㈱アビリタ
6,596
その他
172,230
合計
212,172
c.一年内返済予定長期借入金
区分
金額(千円)
一年内返済予定長期借入金
平均利率(%)
928,000
0.88
d.長期借入金
区分
長期借入金(1年以内に返済予定のものを除
く。)
(注)
金額(千円)
1,375,000
平均利率(%)
0.84
返済期限
平成17年∼平成20年
平均利率については、期末借入金残高に対する加重平均利率を記載しております。
(3)【その他】
該当事項はありません。
− 74 −
(74) / 2004/08/26 16:08 (2004/08/26 16:08) / 371067_01_150_2k_04167109/第5−10主な資産/os2シグマ光機/有報
第6【提出会社の株式事務の概要】
決算期
5月31日
定時株主総会
8月中
株主名簿閉鎖の期間
──────
基準日
5月31日
株券の種類
1,000株券
10,000株券
中間配当基準日
11月30日
1単元の株式数
1,000株
株式の名義書換え
取扱場所
東京都中央区八重洲一丁目2番1号
みずほ信託銀行株式会社 本店証券代行部
代理人
東京都中央区八重洲一丁目2番1号
みずほ信託銀行株式会社
取次所
みずほ信託銀行株式会社 全国各支店
みずほインベスターズ証券株式会社 本支店
名義書換手数料
無料
新券交付手数料
その新株券発行に係る印紙税相当額
単元未満株式の買取り
取扱場所
東京都中央区八重洲一丁目2番1号
みずほ信託銀行株式会社 本店証券代行部
代理人
東京都中央区八重洲一丁目2番1号
みずほ信託銀行株式会社
取次所
みずほ信託銀行株式会社 全国各支店
みずほインベスターズ証券株式会社 本支店
買取手数料
以下の算式により1単元当たりの金額を算定し、これを買取った単元未
満株式の数で按分した金額
(算式)1株当りの買取価格に1単元の株式数を乗じた合計額のうち
100万円以下の金額につき
1.15%
100万円超え200万円以下の金額につき
0.90%+2,500円
200万円超え300万円以下の金額につき
0.80%+4,500円
300万円超え400万円以下の金額につき
0.75%+6,000円
400万円超え500万円以下の金額につき
0.70%+8,000円
500万円超え1,000万円以下の金額につき
0.60%+13,000円
1,000万円超え2,000万円以下の金額につき 0.55%+18,000円
2,000万円超え3,000万円以下の金額につき 0.50%+28,000円
3,000万円超え5,000万円以下の金額につき 0.30%+88,000円
5,000万円超え
250,000円
(円未満の端数を生じた場合には切り捨てる。)
ただし、1単元当りの算定金額が2,500円に満たない場合には、2,500円
とする。
公告掲載新聞名
日本経済新聞
株主に対する特典
なし
− 75 −
(75) / 2004/08/26 16:09 (2004/08/26 16:09) / 371067_01_160_2k_04167109/第6株式/os2シグマ光機/有報
第7【提出会社の参考情報】
当事業年度の開始日から有価証券報告書提出日までの間に、次の書類を提出しております。
(1)有価証券報告書及びその添付書類
事業年度(第28期)(自平成14年6月1日
至平成15年5月31日)平成15年8月28日関東財務局長に提出
(2)自己株券買付状況報告書
報告期間(自平成15年5月1日
至平成15年5月31日)平成15年6月3日関東財務局長に提出
報告期間(自平成15年6月1日
至平成15年6月30日)平成15年7月14日関東財務局長に提出
報告期間(自平成15年7月1日
至平成15年7月31日)平成15年8月4日関東財務局長に提出
報告期間(自平成15年8月1日
至平成15年8月31日)平成15年9月9日関東財務局長に提出
(3)半期報告書
(第29期中)(自平成15年6月1日
至平成15年11月30日)平成16年2月16日関東財務局長に提出
(4)臨時報告書
平成15年7月23日関東財務局長に提出
企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第2号の2の規定に基づく臨時報告書であります。
(5)臨時報告書の訂正報告書
平成15年8月1日関東財務局長に提出
平成15年7月23日提出の臨時報告書に係る訂正報告書であります。
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第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
− 77 −
(77) / 2004/08/26 16:09 (2004/08/26 16:09) / 371067_01_160_2k_04167109/第6株式/os2シグマ光機/有報
独立監査人の監査報告書
平成15年8月28日
シグマ光機株式会社
取締役会 御中
監査法人トーマツ
代表社員
関与社員
公認会計士
中川 幸三
印
関与社員
公認会計士
中山 一郎
印
当監査法人は、証券取引法第193条の2の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている
シグマ光機株式会社の平成14年6月1日から平成15年5月31日までの連結会計年度の連結財務諸表、すなわ
ち、連結貸借対照表、連結損益計算書、連結剰余金計算書、連結キャッシュ・フロー計算書及び連結附属明細表につ
いて監査を行った。この連結財務諸表の作成責任は経営者にあり、当監査法人の責任は独立の立場から連結財務諸表
に対する意見を表明することにある。
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、
当監査法人に連結財務諸表に重要な虚偽の表示がないかどうかの合理的な保証を得ることを求めている。監査は、試
査を基礎として行われ、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も
含め全体としての連結財務諸表の表示を検討することを含んでいる。当監査法人は、監査の結果として意見表明のた
めの合理的な基礎を得たと判断している。
当監査法人は、上記の連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、
シグマ光機株式会社及び連結子会社の平成15年5月31日現在の財政状態並びに同日をもって終了する連結会計年
度の経営成績及びキャッシュ・フローの状況をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
会社と当監査法人又は関与社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以
上
(注)上記は、監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(有価証券報告書提
出会社)が別途保管しております。
(1) / 2004/08/26 16:09 (2004/08/26 16:09) / 371067_21_0305_2k_04167109/監査H15連結/os2シグマ光機
独立監査人の監査報告書
平成16年8月26日
シグマ光機株式会社
取締役会 御中
監査法人トーマツ
代表社員
関与社員
公認会計士
中川 幸三
印
関与社員
公認会計士
芝田 雅也
印
当監査法人は、証券取引法第193条の2の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている
シグマ光機株式会社の平成15年6月1日から平成16年5月31日までの連結会計年度の連結財務諸表、すなわ
ち、連結貸借対照表、連結損益計算書、連結剰余金計算書、連結キャッシュ・フロー計算書及び連結附属明細表につ
いて監査を行った。この連結財務諸表の作成責任は経営者にあり、当監査法人の責任は独立の立場から連結財務諸表
に対する意見を表明することにある。
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、
当監査法人に連結財務諸表に重要な虚偽の表示がないかどうかの合理的な保証を得ることを求めている。監査は、試
査を基礎として行われ、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も
含め全体としての連結財務諸表の表示を検討することを含んでいる。当監査法人は、監査の結果として意見表明のた
めの合理的な基礎を得たと判断している。
当監査法人は、上記の連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、
シグマ光機株式会社及び連結子会社の平成16年5月31日現在の財政状態並びに同日をもって終了する連結会計年
度の経営成績及びキャッシュ・フローの状況をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
追記情報
重要な後発事象に記載されているとおり、会社は、確定拠出年金法の施行に伴い、平成16年6月2日付けで適格
退職年金制度及び退職一時金制度の一部を確定拠出年金制度へ移行している。これにより、翌連結会計年度の損益に
特別利益として90,605千円計上される見込みである。
会社と当監査法人又は関与社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以
上
(注)上記は、監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(有価証券報告書提
出会社)が別途保管しております。
(1) / 2004/08/26 16:09 (2004/08/26 16:09) / 371067_21_0405_2k_04167109/監査H16連結/os2シグマ光機
独立監査人の監査報告書
平成15年8月28日
シグマ光機株式会社
取締役会 御中
監査法人トーマツ
代表社員
関与社員
公認会計士
中川 幸三
印
関与社員
公認会計士
中山 一郎
印
当監査法人は、証券取引法第193条の2の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている
シグマ光機株式会社の平成14年6月1日から平成15年5月31日までの第28期事業年度の財務諸表、すなわ
ち、貸借対照表、損益計算書、利益処分計算書及び附属明細表について監査を行った。この財務諸表の作成責任は経
営者にあり、当監査法人の責任は独立の立場から財務諸表に対する意見を表明することにある。
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、
当監査法人に財務諸表に重要な虚偽の表示がないかどうかの合理的な保証を得ることを求めている。監査は、試査を
基礎として行われ、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め
全体としての財務諸表の表示を検討することを含んでいる。当監査法人は、監査の結果として意見表明のための合理
的な基礎を得たと判断している。
当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、シグ
マ光機株式会社の平成15年5月31日現在の財政状態及び同日をもって終了する事業年度の経営成績をすべての重
要な点において適正に表示しているものと認める。
会社と当監査法人又は関与社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以
上
(注)上記は、監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(有価証券報告書提
出会社)が別途保管しております。
(1) / 2004/08/26 16:09 (2004/08/26 16:09) / 371067_26_0305_2k_04167109/監査H15単体/os2シグマ光機
独立監査人の監査報告書
平成16年8月26日
シグマ光機株式会社
取締役会 御中
監査法人トーマツ
代表社員
関与社員
公認会計士
中川 幸三
印
関与社員
公認会計士
芝田 雅也
印
当監査法人は、証券取引法第193条の2の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている
シグマ光機株式会社の平成15年6月1日から平成16年5月31日までの第29期事業年度の財務諸表、すなわ
ち、貸借対照表、損益計算書、利益処分計算書及び附属明細表について監査を行った。この財務諸表の作成責任は経
営者にあり、当監査法人の責任は独立の立場から財務諸表に対する意見を表明することにある。
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、
当監査法人に財務諸表に重要な虚偽の表示がないかどうかの合理的な保証を得ることを求めている。監査は、試査を
基礎として行われ、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め
全体としての財務諸表の表示を検討することを含んでいる。当監査法人は、監査の結果として意見表明のための合理
的な基礎を得たと判断している。
当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、シグ
マ光機株式会社の平成16年5月31日現在の財政状態及び同日をもって終了する事業年度の経営成績をすべての重
要な点において適正に表示しているものと認める。
追記情報
重要な後発事象に記載されているとおり、会社は、確定拠出年金法の施行に伴い、平成16年6月2日付けで適格
退職年金制度及び退職一時金制度の一部を確定拠出年金制度へ移行している。これにより、翌事業年度の損益に特別
利益として90,605千円計上される見込みである。
会社と当監査法人又は関与社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以
上
(注)上記は、監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(有価証券報告書提
出会社)が別途保管しております。
(1) / 2004/08/26 16:09 (2004/08/26 16:09) / 371067_26_0405_2k_04167109/監査H16単体/os2シグマ光機
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