...

エリアニュース - JAいわて平泉

by user

on
Category: Documents
16

views

Report

Comments

Transcript

エリアニュース - JAいわて平泉
質問多数!春野菜を学ぶ
JA職員も疾走!
園芸振興を願掛け
川
講習会」をJA
「春やさい栽 培
2 月 17 日、
場 の小 林 氏
した。 渡 辺 採 種
崎 支 店で行いま
加しました。
の方々 15 人が参
を講師に、地域
2 月 11 日、
「大 東町大 原
水かけ祭り」が行われ、J
Aの園芸、農機、支 店職
員なども裸男衆として参加
しました。
高血圧予防の料理講習
JA助けあい組織合同研修会
1 月 31 日、 たすけあ
いハートの会とハート
フル・ワーカーズは合
同研 修 会を瑞 泉閣で
開催しました。各支部
の活動事例発表やアト
ラクションなどで親睦
を深めました。
2 月 15 日、花泉町の日向平集落は塩分控え
めの料理講習会を開き、
「おからふりかけ」や
「鶏肉のトマト煮こみ」など5品を作りました。
農業技術の基礎学ぶ
2 月 17 日、JAはJA
川崎支店で営農振興
課の千葉行雄職員を
講師に、農業生産工
程管理(GAP)や総
合的病害虫・雑草管
理(IPM)について
講座を開きました。
塩麹を使った料理講習会
2 月 3 日、JA女性部
川崎中央支部は「家の
光記事活用料理講習
会」を開催しました。
「 ご ぼうハンバーグ」
「サツマイモのプリン」
など5品の料理を作り
ました。
児が訪問
舞川支店に園
おしゃれに完成しました!
ースを設け
供に展 示スペ
地域の話題提
は
で
店
を展 示し、
支
品
川
作
舞
園の園児の
稚
幼
川
舞
は
ています。現在
れました。
児が見学に訪
2月27日に園
2月 17 日、JA女性部厳美支部は「クラフトテープ
でバッグ作り講習会」を開きました。また、同支部は
「つるし雛」を作り厳美支店に飾りました。
KOSHERU こしぇる 2015.3
8
作り方を熟読したり、我が家の味と比べたり新しい発見を楽しみました
漬物やリフォームで創意工夫
JA女性部千厩中央支部漬物・リフォームコンクール
JA女性部千厩中央支部では2月10日、漬物・リフォー
ムコンクールを千厩農村環境改善センターで開催しました。
4支部から厳選された「梅干の部」
「漬物二次加工の部」
「リフォームの部」に69点が出品。地域性、独創性、品質、
内容により部門毎に審査され、12点が入賞しました。
各部門の最優秀賞は次のとおり(敬称略)
。◇梅干の部=
組織代表者によるJA事業運営について意見を交換
より良いJA運営と業務の円滑化に向けて
総合運営委員会
JAは2月17日、総合運営委員会を西部営農振興セン
ターで開きました。同委員会は、農家組合協議会、生産
部会、集落営農組織、青年部、女性部、年金友の会の
代表者らで構成。JA運営の全般にわたって各組織代表
の意見を聞き取り、より良いJA運営と業務の円滑化を
図っています。
同日は23人が参加し、平成26年度事業の実践経過
小山カツヨ(磐清水)◇漬物二次加工の部=菊地俊江(磐
や27年度事業計画の素案のほか、営農・経済・組織活
清水)◇リフォームの部=鎌田キクミ(千厩)
動など多岐にわたったJA事業運営について意見を交わし
ました。
TOPICS
地域の食文化「もち」学ぶ
一関市立南小学校
トマトやタマネギ、カボチャなどの栽培方法を学びました
我が家の自給力を学ぶ
JA女性部花泉中央支部
JA女性部花泉中央支部「家の光」記事活用グループは
もちつき体験する児童
1月27日、
「我が家の自給力&庭仕事をもっと楽しく」と
一関市立南小学校5年生95人は2月19日、一関地方
題した家庭園芸の講習会をJA花泉営農経済センターで
のもち食文化について学ぶ授業を行いました。JAと共同
開きました。
で企画し、児童は、JA職員や農家の話を聞いたほか、
会員 15 人が参加し、渡辺採種場の小林氏から大 玉
もちつき体験でもち食文化への理解を深めました。
トマトやタマネギ、カボチャなど園芸品目の栽培方法の
JA職員がもち米と、うるち米の違いについて説明し、
説明を受けました。テキストには「家の光」に掲載された
農家の渡部昭也さんは種籾から白米になるまでを実際に
園芸記事を用いて、種の発芽の三大条件である温度、水、
物を用意して紹介しました。その後、祝い餅つき振舞隊
酸素についてなど栽培のポイントを細かに学びました。
のてほどきを受けながら、もちつきを体験しました。
9 2015.3 KOSHERU こしぇる
役員改選では、部会長に佐藤正夫氏(大東支部)
、副部会長に
総会の中で、26年産の販売実績優秀者を表彰。最優秀賞には
1戸当たり1頭増頭運動で生産基盤を強化
長期安定出荷で販売額5億円目指す
JA和牛生産部会総代会
JAトマト部会総会
JA和牛生産部会は2月24日、第1回通常総代会を千
JAトマト部会は2月4日、第1回通常総会を一関市で
厩町で開きました。生産農家や飼養頭数が減少している
開きました。平成26年産のトマトの販売金額は天候不順
歯止め対策として、平成27年度は、黄金の郷づくり推進
の中、肥培管理を徹底し前年比109%の3億9300万
対策事業を利用しながら1戸当たり1頭の素牛増頭運動
円となりました。27年産は単収増や品質の向上で販売
に取り組み、生産基盤の強化に努めます。
金額5億円を目指します。
三浦善昭氏(一関支部)
、千葉誠氏(花泉支部)を選任しました
26年度は子牛市場の販売頭数が2975頭で前年よ
り243頭減ったものの、全国的な素牛不足により高値
で推移したため、販売額では16億7298万円で前年比
104.
4%という実績でした。
小野寺正幸さん(千厩)㊨ が輝きました
同部会は半促成栽培から遅植栽培までの多様な作型
で長 期安定出荷が可能な岩手県内一の産地。小野寺
勝義部会長は「部会の一体感を高め、消費者から信頼
される産地を目指す」と意気込みました。
総会の中で優秀な成績を収めた部会員を表彰。
ブランド確立、生産拡大に取り組むことを確認しました
販売額5億2700万円を掲げ
「いわて平泉ブランド」の確立へ
JA花き部会総会
最優秀賞には畠山周八郎さん(藤沢)㊨ が輝きました
販売額3億円目指し、
さらに信頼される産地確立へ
JAピーマン部会総会
JAピーマン部会は 2 月 16 日、第 1 回通常総会を千厩
JA花き部会は2月19日、第1回通常総会を千厩町で
町で開きました。
開きました。平成26年度は小菊が6月の台風の影響によ
平成26年度はシーズンを通して不安定な天候にもかか
り出荷量、品質を落とす結果となったほか、他産地が前
わらず販売額2億8245万円で、過去最高額の実績だっ
進出荷となったことから、花き全般で相場が下がり厳しい
た前年度に次ぐ好成績となりました。27年度はさらに信
販売情勢で販売額は4億7428万円でした。27年度は
頼される産地の確立を目指し、販売額3億円に向け決意
いわて平泉ブランドを確立し、高品質 ・品質の均一化、
を新たにしました。千葉雅啓部会長は「一人ひとりの目標
生産拡大に努め部会員263人が販売額5億2700万円
と課題を再確認しながら、新年度の栽培準備に取り掛
を目指します。
かっていただきたい」と呼び掛けました。
KOSHERU こしぇる 2015.3
10
牛乳とめんつゆで煮たカボチャはおすすめです
減塩乳和食を広め、脳卒中を予防しよう
たすけあいハートの会千厩支部
たすけあいハートの会千厩支部は2月18日、減塩料理と
して話題に上っている乳和食7品の講習会を実施しました。
牛乳やヨーグルトを使った乳和食は、調味料が少な
くて済み、簡単で、よりおいしく、カルシウムも取れて、
塩分も半減される料理。最初は「えっ、味噌汁にヨー
グルト?」と不安げな表情の会員たちも、試食の際には
「おいしい」
「牛乳が入っているなんて分からない」と感心
していました。
インターネット販売や地元直売で、認知度を高めていく
計画を発表したトウモロコシ栽培に励む芦謙二さん(大東)
自分で策定した経営計画書を発表
農業経営高度化支援研修会
経営感覚に優れた農業経営者を育成するため、一関農
業改良普及センターは昨年12月から今年2月まで4回、
農業経営高度化支援研修会を川崎町で開きました。
認定農業者ら受講生10人は、経営計画の重要性や経
営理念・戦略について、中小企業診断士の土岐徹朗さん
を講師に学びました。研修会は経営計画の立案を最終目
標とし、最終日の2月13日には7人が策定した経営計画
書を発表しました。
TOPICS
取り組みを発表する参加者
学校と協力農家らが情報交換、
有意義な取り組みに
上手に減塩するための方策など質問が上がりました
家族や地域の健康のため、
脳卒中予防を学習
稲作体験に係る懇談会
女性部大学生活講座(千厩)
JAは2月5日、稲作体験事業に係る懇談会を開きまし
女性部大学を開催しているJA女性部千厩中央支部で
た。西部地区管内6つの小学校の教職員と協力農家、青
は、岩手県が脳卒中による死亡率が男女ともワースト1
年部員ら20人が出席し、各校の取り組みを発表。次年度
(H22)であることを受けて2月10日、
「脱・脳卒中をめ
以降の取り組みに向けて情報交換しました。
ざして」と題し、生活講座を開催しました。
このうち、平泉小の藤原勝守校長は「収穫した米の販
部員約70人が参加。岩手県中部保健所の金谷明美主
売はキャリア教育としても非常に貴重な経験となった」と
査栄養士の講義で、脳卒中予防10か条やガイドライン、
振り返り、指導にあたったJA青年部の瀧澤真一さんは
高血圧予防の食事などを学びました。脳卒中の緊急対応
「こちらも子どもたちから吸収することも多く、今後も継続
や酒の適量、タバコ煙の恐怖などの説明に驚きの表情を
して取り組みたい」と決意を新たにしました。
11 2015.3 KOSHERU こしぇる
見せました。
Fly UP