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期間 平成26年7月1日~平成27年6月30日

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期間 平成26年7月1日~平成27年6月30日
期間 平成26年7月1日~平成27年6月30日
1.組織の概要
1)会社情報
名称
住 本社
所 出雲事業所
代表者氏名
役員の氏名、役
職、就任年月日
タカセ興産株式会社
島根県出雲市斐川町学頭4026番地1
島根県出雲市宇那手町882番地
丸山茂
野津 勝男
取締役
平成13年8月30日就任
洪 淳永
取締役
平成元年1月20日就任
丸山 茂
代表取締役
平成5年9月9日就任
松崎美智子
取締役
平成14年6月26日就任
米山 二郎
監査役
平成25年8月20日就任
法人設立年月日
平成元年1月20日
資本金
5,575万円
変更履歴
H 1.1.20
会社設立
H 6.12.14
産業廃棄物処分業(最終処分、天日乾燥)許可取得
特別管理産業廃棄物処分業(最終処分)許可取得
H 9.12.15
産業廃棄物収集運搬業許可取得
H10.4.10
産業廃棄物処分業(焼却行為)許可追加取得
H13.5.14
産業廃棄物収集運搬業(山口県)許可取得
H15.1.23
産業廃棄物処分業(破砕行為)許可追加取得
H15.6.4
産業廃棄物処分業(選別行為)許可追加取得
H15.12.25
一般廃棄物処理業(収集運搬)許可取得
一般廃棄物処理業(中間処理及び最終処分)許可取得
H16.2.9
産業廃棄物処分業(破砕行為)廃棄物の種類追加
(廃プラスチック類)
H18.2.24
産業廃棄物処分業(選別行為)設置場所変更
H18.7.21
産業廃棄物処分業(選別行為)施設の追加
H18.11.6
産業廃棄物処理業者の優良性の判断に係る評価基準適合(事前審査)
収集運搬業、処分業、特別管理産業廃棄物処分業
H19.2.28
最終処分場の処理能力の変更
26,200 ㎥ 381,413 ㎥ → 26,083 ㎡ 379,718 ㎥
H19.12.3
産業廃棄物処理業者の優良性の判断に係る評価基準適合
産業廃棄物収集運搬業
H21.8.7
最終処分場の処理能力の変更
26,083 ㎡ 379,718 ㎥ → 25,518 ㎡ 424,709 ㎥
H21.12.1
産業廃棄物処理業者の優良性の判断に係る評価基準適合
産業廃棄物処分業、特別管理産業廃棄物処分業
H23.4.1
法改正により産業廃棄物処理業者の優良性の判断に係る評
価基準廃止
H25.4.19
最終処分場の埋立容量変更及び選別施設2の地番変更
424,709 ㎥ → 423,629 ㎥
3176 番地外 → 4028 番地4外
H25.8.20
代表者変更(野津勝男→丸山茂)
環境管理責任者氏名及び連絡先 奥 孝嗣
℡ 0853-72-2799
担当者氏名及び連絡先
佐藤 清文
℡ 0853-72-2799
1
2)許可の内容
業の区分
許可の区域
許可年月日
事業計画の
概要
事業の範囲
一般廃棄物収集運搬業
出雲市
許可番号
第41号
平成25年12月25日
許可の有効年月日 平成27年12月25日
一般廃棄物の排出者より、収集運搬の委託を受け、運搬は特に積荷の落下、飛散が
ないよう注意をして、運搬をする。
一般廃棄物(ごみ)
業の区分
許可の区域
許可年月日
事業計画の
概要
事業の範囲
一般廃棄物処分業
業の区分
許可の区域
許可年月日
事業計画の
概要
産業廃棄物収集運搬業
山口県
許可番号
第03500026190号
平成23年5月14日
許可の有効年月日 平成28年5月13日
島根県宍道湖西部浄化センターは、発生した下水汚泥を、セメント原料として有効利
用するため、指定のセメント製造工場へ収集運搬している。
この収集運搬業務を受託するために、山口県の産業廃棄物収集運搬業(汚泥)を取得
する。
汚泥(特別管理産業廃棄物であるものを除く。)
積替・保管を除く
事業の範囲
業の区分
許可の区域
許可年月日
事業計画の
概要
事業の範囲
許可番号
第009号
平成25年12月25日
許可の有効年月日 平成27年12月25日
廃掃法第十五条の二の四(産業廃棄物処理施設の設置者に係る一般廃棄物処理施
設の設置についての特例)により、一般廃棄物の処理を行う。
破砕処理:廃プラスチック類、木くず(移動処理を含む)
焼却処理:紙くず、木くず、繊維くず
最終処分:燃え殻、廃プラスチック類、紙くず、木くず、繊維くず、動物若しくは植物に
係る固形状の不要物、ゴムくず、金属くず、ガラスくず、コンクリートくず、
陶磁器くず、がれき類、ばいじん。これらの一般廃棄物を処分するために
処理したものであって、これら一般廃棄物に該当しないもの(特別管理一
般廃棄物であるものを除く)に限る。
産業廃棄物収集運搬業
島根県
許可番号
第3200026190号
平成25年 1月23日
許可の有効年月日 平成29年12月14日
産業廃棄物の収集運搬を受託し、委託者の指定する場所から委託者の指定する場所
まで運搬する。
燃え殻、汚泥、廃プラスチック類、紙くず、木くず、繊維くず、動植物性残さ、ゴムくず、
金属くず、ガラスくず等、鉱さい、がれき類、ばいじん、政令13号廃棄物 以上14品目
石綿含有産業廃棄物であるものを含み特別管理産業廃棄物であるものを除く
積み替え・保管行為を含まない
2
業の区分
許可番号
許可年月日
事業計画の
概要
事業の範囲
業の区分
許可番号
許可年月日
事業計画の
概要
事業の範囲
産業廃棄物処分業
第3240026190号
平成27年1月6日
許可の有効年月日 平成31年12月13日
産業廃棄物の処分業(最終処分及び中間処理(選別、破砕、焼却、天日乾燥))を行っ
ている。
従来は、最終処分主体の処理であったが、今後は、最終処分場の延命化及び循環型
社会に対応したリサイクル中心の中間処理体制作りを目指し、より適正な処理をする。
また、地元を含めた近隣社会の信頼と安心を確保し、地域社会に貢献するための努
力をしている。
天日乾燥: 汚泥
破 砕: 廃プラスチック類、紙くず、木くず、繊維くず、ゴムくず、金属くず、ガラスく
ず等
焼 却: 紙くず、木くず、繊維くず
最終処分: 廃プラスチック類、金属くず、ガラスくず等(以上3品目については、自動
車等破砕物を含む。)、燃え殻、汚泥、紙くず、木くず、繊維くず、動植物
性残さ、ゴムくず、鉱さい、がれき類、ばいじん、政令13号廃棄物
選 別: 廃プラスチック類、紙くず、木くず、繊維くず、ゴムくず、金属くず、がれき
類、ガラスくず等
特別管理産業廃棄物処分業
第3280026190号
平成27年1月6日
許可の有効年月日 平成31年12月13日
特別管理産業廃棄物の処理業(最終処分)を行っている。
特別管理産業廃棄物である廃石綿等は、管理型最終処分場内の一定の場所に埋立
処分をする。
飛散防止のため二重梱包されて搬入された廃石綿等を、予め埋立場内の指定場所を
準備し、廃石綿等の梱包を落とす。梱包品は、破損、飛散をさせないよう、注意して、
敷き均し及び覆土施工を行う。
最終処分: 廃石綿等
3
3)施設等の状況(収集運搬)
運 搬 車 両 ご と 車種
の 車 輌 形 式 、 清掃車(ダンパー車)
規模・能力(積 ダンプ車
載量等)
形式
KK-FC1JCEA
KL-FS4FKGA
KK-FC1JCEA
KC-BU162T
U-FD3HGAA
QKG-FS1ERBA
能力
2.29t
8.6 t
3.8 t
2.0 t
4.0 t
10.7t
台数
1台
1台
1台
1台
1台
1台
脱 着装 置付コ ン テナ専
用車
積替保管
なし
環境保全措置 1) 廃棄物が飛散しないよう防止策として、シート、ポリ容器、袋等を用いて運
の概要(産業
搬する。
廃棄物及び一 2) 悪臭、騒音、振動によって生活環境保全上支障を生じないよう必要な措置
般廃棄物の運
を講ずる。
搬に 際 し講 ず 3) 石綿含有産業廃棄物の収集運搬を行う場合は、破損しない方法により、か
る措置)
つ、その他の廃棄物と区分して行う。
4) 石綿含有産業廃棄物を収集運搬のため、運搬車両に積み込む際、やむを
得ず切断等が必要な場合は、石綿含有産業廃棄物が飛散しないように、
散水等により十分湿潤化した上で、積み込みに必要な最小限の切断を行
う。
4)施設等の状況(処分)
処理施設の種類
天日乾燥
産業廃棄物の種類
汚泥
設置場所
島根県出雲市斐川町学頭字畑谷 4027 番地 1 外
設置年月日
平成 6 年 11 月 22 日
処理能力
86.4 立方メートル/日
処理方式
沈殿分離による前処理と天日乾燥処理方式
施設の概要
第 1 沈殿分離池+第 2 沈殿分離池+天日乾燥施設
環境保全設備の概 1) 汚泥乾燥場において、適宜切り返しを行うことによって、早く乾燥をさ
要
せて臭気等の発生を抑制する。
2) 衛生害虫等が発生しないように殺虫剤を適宜散布する。
[工程図]
排出事業者
タカセ興産株式会社
汚泥(含水率85%以上)
第一沈殿分離
池
受入・貯留
第二沈殿分離
池
切り返し
上層浸出水
上層浸出水
汚泥(含水率85%以下)
最終処分場
埋立
浸出液処理施
設
水処理
放
天日乾燥場
天日乾燥
流
4
水分蒸発
処理施設の種類
産業廃棄物の種類
一般廃棄物の種類
設置場所
設置年月日
処理能力
処理方式
施設の概要
環境保全設備の概
要
破砕施設
廃プラスチック類、金属くず、ゴムくず、ガラスくず等、紙くず、木くず、繊維
くず
廃プラスチック類、木くず(移動処理を含む)。
島根県出雲市斐川町学頭字畑谷 4026 番地 1 外、
島根県出雲市斐川町学頭字畑谷 3177 番地 1 外、
島根県内産業廃棄物排出事業場
平成 14 年 12 月 10 日
240 トン/日(8 時間稼働)
一軸クラッシュ式破砕機、移動式
クラッシュロール 1 本、Φ1.05 メートル×L3 メートル
1) 粉じん発生抑制の為、投入部に散水装置が設けてある。
2) 中間処理施設においては、騒音、廃棄物の飛散及び粉塵の対策とし
て、囲い壁を設ける。
[工程図]
排出事業者
出張破砕時
タカセ興産株式会社
選別施設
受入・貯留・
保管
再資源化
(搬出)
破砕
破砕残渣
焼却前処理
破砕残渣
焼却施設
最終処分場
埋立
5
処理施設の種類
産業廃棄物の種類
一般廃棄物の種類
設置場所
設置年月日
処理能力
処理方式
施設の概要
環境保全設備の概
要
焼却施設
紙くず、木くず、繊維くず
紙くず、木くず、繊維くず
島根県出雲市斐川町学頭字畑谷 4027 番地 1
平成 9 年 11 月 7 日
4.4 トン/日(8 時間稼働)
固定床炉、1 日 1 回の廃棄物投入によるバッチ式
炉床面積:22.75m2
燃焼ガス温度(計算値):847 度(混焼)
燃焼ガス滞留時間(計算値):1.8 秒
排ガス冷却方式:直接水噴霧式排ガス冷却塔×1 基
排ガス処理方式:バグフィルタによる集じん方式
通風設備:排風機による平衡通風
焼却灰、ばいじんの処理:管理型最終処分(埋立)
1) 大気汚染防止方法として、バグフィルタによる集じん方式を採用してい
る。
2) 焼却炉の一部及び保管場所に上屋を設置し、廃棄物の飛散及び焼
却炉周辺の塵等の飛散を防止している。
[工程図]
大気
放出
排出事業者
タカセ興産株式会社
排出事業者
排出事業者
蒸気
受入・貯留
・保管
焼 却
排ガス処
理
焼却残渣
飛灰
最終処分場
埋立
6
煙 突
大気
放出
処理施設の種類
産業廃棄物の種類
設置場所
設置年月日
処理能力
処理方式
施設の概要
環境保全設備の概
要
処理施設の種類
産業廃棄物の種類
設置場所
設置年月日
処理能力
処理方式
施設の概要
環境保全設備の概
要
選別施設1
廃プラスチック類、金属くず、ゴムくず、ガラスくず等、がれき類、紙くず、木くず、繊維く
ず
島根県出雲市斐川町学頭字畑谷 4026 番地 1 外
平成 18 年 7 月 4 日
床面積
2,433.79 ㎡
200 立方メートル/日(8 時間稼働)
手選別(バックフォー)+篩分機(粒径選別)+手選別+磁気選別
投入コンベヤ(ラップ式)+横型回転篩+手選別コンベヤ+吊下型永磁式磁力
選別機+バグフィルタ
1) 選別施設は、騒音、廃棄物の飛散、汚水の発生の対策として、建屋内で
作業を行う。
2) 粉塵の発生抑制のため、適宜床面の清掃を専用清掃車(マグナム)で行う。
選別施設2
廃プラスチック類、金属くず、ゴムくず、ガラスくず等、がれき類、紙くず、木くず、繊維く
ず
島根県出雲市斐川町学頭字畑谷 4028 番地 4 外
平成 15 年 2 月 21 日
4,800 トン/日(8 時間稼働)
手選別(バックフォー)+篩分機(粒径選別)+手選別(磁気選別含む)
フィンガースクリーン型、粒径 3 種類に分別
1) 選別施設の周辺は、騒音、廃棄物の飛散の対策として囲い壁を設け
ている。
2) 作業終了時には、廃棄物の飛散等が発生しないよう措置をする。
[工程図]
排出事業者
タカセ興産株式会社
受入・貯留
・保管
選 別
破砕施設
焼却施設
選別残渣
選別残渣
最終処分場
埋立
金属回収
発泡スチロール
溶融
塩ビパイプ回収
7
最終処分場
処理施設の種類
産業廃棄物の種類
一般廃棄物の種類
設置場所
設置年月日
処理能力
処理方式
施設の概要
産業廃棄物の最終処分場
廃プラスチック類、金属くず、ゴムくず、ガラスくず等、がれき類、汚泥、紙く
ず、木くず、繊維くず、動植物性残渣、燃え殻、鉱さい、ばいじん、13号廃
棄物、廃石綿等
燃え殻、廃プラスチック類、紙くず、木くず、繊維くず、動物若しくは植物に
係る固形状の不要物、ゴムくず、金属くず、ガラスくず、コンクリートくず、陶
磁器くず、がれき類、ばいじん。これらの一般廃棄物を処分するために処
理したものであって、これら一般廃棄物に該当しないもの(特別管理一般廃
棄物であるものを除く)に限る。
島根県出雲市斐川町学頭字畑谷 3176 番地外
平成 6 年 11 月 22 日
埋立面積 25,518m2
埋立容積 423,629m3
埋立:層状埋立方式
浸出液処理:接触曝気式+脱窒処理、高度水処理
最終処分場
貯留構造物(堰堤)により、埋立廃棄物をせき止め、安全に貯留する構造で
ある。埋立地の汚水(浸出液)が外部へ漏出して公共水域、地下水の汚染
を防止するため遮水工(シート)を施工している。さらに、遮水工(シート)の劣
化防止のため遮光マットを施工している。
浸出液処理施設
埋立地内の浸出液は原水ピットを経由して調整槽に送り、生物処理(接触
酸化)、凝集沈澱処理、高度水処理により水処理を行い、水質浄化して放
流する。使用する薬品は、メタノール、燐酸、凝集剤、苛性ソーダ、硫酸、
塩素剤等であり、処理能力は 1 日 50m3 である。
環境保全対策
雨水、地下水排水施設
雨水は、埋立地周辺及び処分場内に集排水溝を設置し、地下水はシート
の下に浸出液と同様に有孔管を敷設し、集水して直接放流している。
1) 害虫等の発生に対し薬剤の散布を定期的に行うと共に、覆土を行い、
廃棄物の飛散防止、臭気の発生抑制、埋め立てた廃棄物の安定化を
図る。
2) 処分場外へ廃棄物が飛散しないようネットを設置しており、処分場内
外の美化に努める。
8
5)保管場所の概要
工程
処理
施設
設置場所
焼却前(焼却建屋内)
焼 却 出雲市斐川町学頭字畑谷4026番地1
施設 焼却前(焼却建屋内)
廃棄物の種類
出雲市斐川町学頭字畑谷4026番地1
選別前(選別施設1)
選別前(選別施設1)
出雲市斐川町学頭字畑谷4027番地1
選別前(選別施設1)
出雲市斐川町学頭字畑谷4027番地1
選別前(選別施設1)
出雲市斐川町学頭字畑谷4027番地1
出雲市斐川町学頭字畑谷4099番地20
28
紙くず、木くず、繊維くず
93
《残さ》
廃プラスチック類、紙くず、木く
ず、繊維くず、ゴムくず、金属く
ず、ガラスくず等、がれき類
選別後(選別施設1)
出雲市斐川町学頭字畑谷4027番地1
出雲市斐川町学頭字畑谷4099番地20
選別
施設
1
紙くず、木くず、繊維くず
廃プラスチック類、紙くず、木く
ず、繊維くず、ゴムくず、金属く
ず、ガラスくず等、がれき類
廃プラスチック類、紙くず、木く
ず、繊維くず、ゴムくず、金属く
ず、ガラスくず等、がれき類
廃プラスチック類、紙くず、木く
ず、繊維くず、ゴムくず、金属く
ず、ガラスくず等、がれき類
廃プラスチック類、紙くず、木く
ず、繊維くず、ゴムくず、金属く
ず、ガラスくず等、がれき類
出雲市斐川町学頭字畑谷4026番地1
出雲市斐川町学頭字畑谷4027番地1
選別後(選別施設1)
《非鉄金属》金属くず
出雲市斐川町学頭字畑谷4027番地1
出雲市斐川町学頭字畑谷4099番地20
選別後(選別施設1)
《磁性物》金属くず
出雲市斐川町学頭字畑谷4027番地1
出雲市斐川町学頭字畑谷4099番地20
選別後(選別施設1)
廃プラスチック類
出雲市斐川町学頭字畑谷4027番地1
出雲市斐川町学頭字畑谷4099番地20
選別後(選別施設1)
紙くず
出雲市斐川町学頭字畑谷4027番地1
出雲市斐川町学頭字畑谷4099番地20
選別後(選別施設1)
木くず
出雲市斐川町学頭字畑谷4027番地1
出雲市斐川町学頭字畑谷4099番地20
《土砂類》
廃プラスチック類、紙くず、木く
ず、繊維くず、ゴムくず、金属く
ず、ガラスくず等、がれき類
廃プラスチック類、紙くず、木く
ず、繊維くず、ゴムくず、金属く
ず、ガラスくず等
選別後(選別施設1)
出雲市斐川町学頭字畑谷4027番地1
出雲市斐川町学頭字畑谷4099番地20
破砕
施設
破砕前(選別施設1)
出雲市斐川町学頭字畑谷4026番地1
9
面積
(m)
387
数量㎥
高さ m
22
2.3
124
4
593
4.6
668
445
4.5
72
109
2
103
129
8.6
(コンテナ
1基)
8.6
(コンテナ
1基)
8.6
(コンテナ
1基)
8.6
(コンテナ
1基)
8.6
(コンテナ
1基)
8.6
(コンテナ
1基)
2.4
10
(10×1)
1.7
10
(10×1)
1.7
10
(10×1)
1.7
10
(10×1)
1.7
10
(10×1)
1.7
10
(10×1)
1.7
19.7
23.7
2.5
59.5
85
2.1
処理
施設
選別
施設
2
工程
設置場所
選別前(選別施設2)
廃棄物の種類
出雲市斐川町学頭字畑谷4028番地4
出雲市斐川町学頭字畑谷4028番地7
選別後(選別施設2)
出雲市斐川町学頭字畑谷4028番地4
出雲市斐川町学頭字畑谷4028番地7
6)中間処理後の搬出先
名称
排出事業者
瀧川産業㈱
㈲ヒラオカ
山陰丸和林業㈱
平岡物産
山陰丸和林業㈱ 破砕施設
出雲土建㈱ 破砕施設
㈲山崎組 破砕施設
出雲土建㈱ 破砕施設
山建プラント㈱ 破砕施設
㈲ワスティーシステム 溶融施設
(公財)島根県環境管理センタ
ー
クリーンパークいずも
島根県産業廃棄物環境事業
協同組合
㈱まつえ環境の森
面積
(m)
廃プラスチック類、紙くず、木く
ず、繊維くず、ゴムくず、金属く
ず、ガラスくず等、がれき類
90.4
廃プラスチック類、紙くず、木く
ず、繊維くず、ゴムくず、金属く
ず、ガラスくず等、がれき類
25.8
(コンテナ
3 基)
廃棄物の種類
木くず
金属くず
金属くず
木くず
紙くず
木くず
木くず
木くず
コンクリート、アスファルト
がれき類
廃プラスチック類
廃プラスチック類、紙くず、木く
ず、繊維くず、ゴムくず、金属く
ず、ガラスくず等、廃石膏ボー
ド、がれき類
廃プラスチック類、ゴムくず、金
属くず、ガラスくず等、がれき類
廃プラスチック類、ゴムくず、金属く
ず、ガラスくず等、がれき類、鉱
さい
廃プラスチック類、紙くず、木くず、
繊維くず、ゴムくず、金属くず、ガ
ラスくず等、がれき類
10
処分
売却
売却
売却
売却
破砕
破砕
破砕
破砕
破砕
溶融
管理型
埋立
52
数量㎥
高さ m
69
2
30.3
1.6
30
(10×3)
1.7
摘要
出張破砕時
燃料チップ
炭化
路盤材等
路盤材等
発泡スチロールに限る
管理型最終処分場
安定型
埋立
安定型
埋立
安定型最終処分場
管理型
埋立
管理型最終処分場
安定型最終処分場
7)認証・登録の対象活動範囲
一般廃棄物処分(破砕、焼却、最終処分)、産業廃棄物収集運搬・処分(天日乾燥、焼却、破
砕、選別、最終処分)、特別管理産業廃棄物処分(最終処分:廃石綿等)
出雲事業所(公益財団法人島根県環境管理センターから「受託している事業活動」「派遣して
いる従業員」)については、公益財団法人島根県環境管理センターが認証取得している
ISO14001 の適用範囲であり、公益財団法人島根県環境管理センターの指示のもと、環境へ
の取組を行っている。
(なお、一般廃棄物収集運搬については、3年間実績がないため対象活動範囲から外す。
但し、依頼があれば事業活動を行う。)
8)廃棄物処理料金
廃棄物の種類等を確認し見積もりします。
9)売上高(事業年度 7月1日~翌年6月30日)
項目
第25期
売上高
428
第26期
382
第27期
276
単位
百万円
10)事業の規模
項目
一般廃 収集運搬
棄物
処分
処理量
(受託) 産業廃 収集運搬
棄物
処分
総人員
従業員
数
内、対象外人員
埋立面積
選別施設1床面積
第25期
第26期
第27期
462.45
297.55
50,292.17
18
5
25,518
2,433.79
344.45
68.28
47,999.94
16
5
25,518
2,433.79
326.97
36.10
26,856.81
15
5
25,518
2,433.79
11
単位
㎥
人
㎡
㎡
11)処理実績(一般廃棄物収集運搬)
実績なし
12)処理実績(一般廃棄物処分)
処分方法
最終処分(㎥)
廃プラス
廃棄物の種類
紙くず
木くず
チック類
7月
8.10
32.60
8月
6.90
25.40
9月
6.61
13.30
10月
12.11
31.70
11月
8.80
5.80
12月
4.10
5.50
1月
3.20
0.30
2月
3.10
31.90
3月
5.80
17.05
4月
7.10
0.10
15.70
5月
7.10
25.50
6月
10.40
38.80
合計
83.32
0.10
243.55
12
合計
40.70
32.30
19.91
43.81
14.60
9.60
3.50
35.00
22.85
22.90
32.60
49.20
326.97
13)処理実績(産業廃棄物)
処理方法等
廃棄物の種類
燃え殻
汚泥
廃プラスチック類
収集運搬
木くず
金属くず
ガラスくず等
石綿含有(原形)
収集運搬合計
汚泥
廃プラスチック類
紙くず
木くず
中間処理
繊維くず
ゴムくず
金属くず
ガラスくず等
廃石膏ボード
がれき類
混合安定型
混合管理型
処分方法等
2.50
10.60
21.10
1.60
天日乾燥
選別
選別
焼却
選別
焼却
選別
選別
選別
選別
選別
選別
選別
選別
中間処理合計
最終処分
燃え殻
汚泥
廃プラスチック類
紙くず
木くず
繊維くず
ゴムくず
動植物性残さ
金属くず
ガラスくず等
廃石膏ボード
鉱さい
がれき類
ばいじん
混合安定型
混合管理型
石綿含有産業廃棄物
廃石綿等
処理量(㎥)
管理型最終処分
管理型最終処分
管理型最終処分
管理型最終処分
管理型最終処分
管理型最終処分
管理型最終処分
管理型最終処分
管理型最終処分
管理型最終処分
管理型最終処分
管理型最終処分
管理型最終処分
管理型最終処分
管理型最終処分
管理型最終処分
管理型最終処分
管理型最終処分
最終処分合計
13
0.30
36.10
3,044.65
6,186.48
2,508.15
11.20
7,178.36
67.60
1.00
0.00
1,137.72
511.91
1,708.52
4,501.22
26,856.81
323.77
3,919.14
1,960.65
461.80
703.50
11.20
141.50
226.35
508.60
42.86
11.50
1,359.63
60.00
453.20
855.48
67.51
11,106.69
2.環境方針
環境方針
基本理念
「地球にやさしい環境づくり」
私たちは、確かな技術と情熱で、未来に子供たちが自然と仲良く遊べる環境を作
ります。
基本方針
当社は、産業廃棄物収集運搬業及び産業廃棄物処理業を通して、基本理念を実
現すべく、循環型社会形成の推進と環境経営システムの構築・継続的改善に取り組
むため、以下に揚げる環境活動を推進します。
1.環境への負荷の抑制
1.エコドライブを実践し、省エネと排ガスの抑制に取り組みます。
2. 節電や化石燃料の消費を抑え、CO2の排出削減に努めます。
3. 日常的な節水に努めます。
4. 受託した産業廃棄物・特別管理産業廃棄物を適正処理し、減量化に努めま
す。
5. 受託した産業廃棄物の再資源化に取り組み、リサイクル率の向上を図ります。
6. 最新の公害防止技術・環境保全技術の導入に努めます。
7. 化学物質の使用量等を把握し、削減に努めます。
8. グリーン購入の推進に取り組み、廃棄物の削減に努めます。
2.環境経営システムの確立
環境経営システムを確立し、見直しを行うことにより、継続的且つ積極的に、
環境問題の効果的・効率的改善に取り組みます。
3.環境関連諸法規・公害防止協定等の遵守
4.環境コミュニケーションの推進
環境方針を全従業員へ周知するとともに、環境報告書を公表します。
5.地域の環境保全活動などの社会的貢献活動を積極的に行います。
制定年月日 平成 19 年 3 月 5 日
改定年月日 平成 25 年 8 月 20 日 △
タカセ興産 株式会社
代表取締役 丸山 茂
4
14
3.環境目標
1)環境負荷の把握
環境負荷実績(3年分)
項目
単位
第24期
第25期
第26期
廃棄物処分総量
㎥
52,963.32
51,052.17
48,412.67
二酸化炭素排出量
t-CO2
695.30
763.38
805.19
購入電力
kwh
553,086
613,272
674,208
灯油
L
20,800
28,634
30,548
内訳
LPG
㎏
19.67
22.98
24,426
ガソリン
L
1,938
2,000
1,959
軽油
L
90,026
91,775
89,020
水資源投入量
㎥
407.5
318.5
335.0
一般廃棄物排出量
㎏
119.4
120.1
114.4
産業廃棄物減量化
%
73.2
86.3
91.8
リサイクル率
%
14.9
7.6
8.1
塩化第二鉄使用(購入)量 t
1.67
0.0
0.0
購入電力の二酸化炭素排出係数=0.728 ㎏-CO2/kwh(H22 年度中国電力㈱)
二酸化炭素排出量が大幅増加となった。その主な要因としては以下による。
・焼却施設の稼働日数増(対24期比 21%増、対25期比 2%増)に伴う購入電力使用量の増加。
・焼却施設の稼働日数増(対24期比 21%増、対25期比 2%増)に伴う灯油使用量の増加。
・購入電力使用量(61%)と灯油使用量(9%)で二酸化炭素排出量の 70%を占める。
第24期で新規に取り組み項目に追加した「塩化第二鉄使用量」については、大幅に使用量削
減ができたが、第25期(7月31日~)からは、PRTR 制度における第一種指定化学物質である「塩
化第二鉄」から、「ポリ硫酸第二鉄」へ切り替わった。
したがって、PRTR 制度対象物質の使用がなくなったが、対象外の物質の適正管理を行うことを
継続する。
2)環境目標の設定
環境目標
項目
単位 第25期 第26期 第27期 第28期 第29期 第30期
二酸化炭素排出量
t
763.38
769.78
759.41
741.77
731.40
713.76
内訳
購入電力
kwh 613,272 620,000 620,000 610,000 610,000 600,000
灯油※1
L
28,634
29,000
28,000
27,000
26,000
25,000
LPG
㎏
22.98
23.0
23.00
23.00
23.00
23.00
ガソリン
L
2,000
2,000
2,000
2,000
2,000
2,000
※1
軽油
L
91,775
92,000
89,000
86,000
83,000
80,000
水資源投入量
㎥
318.5
320
320
320
320
320
一般廃棄物排出量
㎏
120.1
120.0
115.0
110.0
105.0
100.0
産業廃棄物減量化※1 %
86.3
90.0
90.0
90.0
95.0
100.0
※1
リサイクル率
%
7.6
7.5
7.5
10.0
20.0
45.0
化学物質使用量削減
適正管理を定期的に確認する
グリーン購入の推進
事務用品等は環境に配慮した製品の購入と使用を進める
購入電力の二酸化炭素排出係数=0.728 ㎏-CO2/kwh(H22 年度中国電力㈱)
※1 搬入基準、受入態勢等の改善を行い、取り組みを推進する。
15
4.主要な環境活動計画の内容
1)環境活動計画
項目
方法手順
退出時及び未使用時消灯の徹底
購入電力
冷房使用時の設定温度(28℃)遵守
灯油
LPG
ガソリン
軽油
水資源投
入量
一般廃棄
物排出量
産業廃棄
物減量率
リサイク
ル率
化学物質
使用量削
減
グリーン
購入の推
進
暖房使用時の設定温度(20℃)遵守
冬季ガス給湯器使用をできるだけ控え
る
効率的な外出業務(営業ルート含む)の
検討
埋立場内整地等によるエンジンポンプ
使用削減
不必要なアイドリングをしない等のエコ
ドライブの実践
タイヤ洗浄機の水(上水)使用削減
裏紙使用等によるコピー紙類の再利用
中間処理選別精度向上による選別残渣
の削減
リサイクル可能な廃棄物の種類の拡大(搬
出先含む)中間処理選別精度向上によ
るリサイクル可能物の抽出
浸出水処理施設の水質データ等と化学
物質(塩化第二鉄)使用量の調査及び統
計的整理
化学物質の適正管理を定期的に確認
する
事務用品や現場で使用する消耗品に
ついては環境に配慮した製品の購入と
使用を進める
確認方法等
推進責任者による3回/日のチェッ
ク及び結果の記録
推進責任者による3回/日のチェッ
ク及び結果の記録
推進責任者による3回/日のチェッ
ク及び結果の記録
担当部署
事業部
管理部
事業部
管理部
事業部
管理部
事業部
管理部
推進責任者
管理部
平井裕司
事業部
藤原誠
事業部
白根達也
事業部
佐藤清文
月毎に種類別計量し記録
管理部
事業部
佐藤清文
業務打合せ等による
事業部
白根達也
業務打合せ等による
事業部
白根達也
業務範囲内判断による
事業部
佐藤和則
保管状況等の目視チェック
管理部
佐藤清文
新規購入時にエコマーク表示
等を参考にする
管理部
原千代枝
月毎の検針による使用量把握
毎月の給油量集計による使用
量把握
推進責任者による降雨時の埋
立場内水はけ状況を目視確認
重機車両毎に給油量・運転時間
(又は距離)の記録
埋立場内整備による履き出し抑
制及び地下水利用
16
佐藤清文
佐藤清文
佐藤清文
佐藤清文
2)組織体制
代表者
環境管理責任
者
事務局
管理部
総務管理課
電算システム
課
事業部
最終処分
中間処理
出雲事業所
収集運搬
(対象外)
(注) 出雲事業所は、埋立管理業務委託者である(公財)環境管理センター「クリーンパークいずも」
が取り組みを行うISO14001の対象範囲の一部として、ISO14001の活動を実施する。
3)責任分担
対象(階層)
代表者(代表取締役)
環境管理責任者
事務局
各部門長(部長)
各部門員(全員)
責任等
環境方針の策定
EA21全体と取組状況の評価、見直し、指示
環境管理責任者の任命
環境経営システム全体の構築、運用及び代表者への状況報告
環境経営システム全体の実務全般
各部門の取組状況の把握及び環境管理責任者への報告
EA21の実施
17
5.第27期の環境目標の達成状況と環境活動計画の取組結果の評価
1)二酸化炭素総排出量
二酸化炭素排出量(t)
805.19
810
800
785.93
790
780
770
実績
769.78
763.38
760
759.41
目標
750
740
730
第25期
第26期
第27期
第27期二酸化炭素排出量内訳(t)
軽油
26.2%
ガソリン
0.4% LPG
0.0%
灯油
10.6%
購入電力
62.8%
二酸化炭素排出量算出時に用いた購入電力の係数
…0.728 ㎏-CO2/kWh(平成22年度 中国電力 実排出係数)
不要照明の消灯、冷暖増の適正温度の運転(停止)による購入電力及び灯油の使用量削減につ
いて、環境活動計画が定着していると思われる。また、エコドライブによる軽油使用量の削減も全
社員に定着しているとおもわれる。
しかし、焼却施設の稼働増により、全体の約 63%を占める購入電力使用量増により目標未達であっ
た。
その他、軽油、ガソリンについては、目標達成をした。
18
2)総排水量(水資源投入量)
水資源(上水)投入量(㎥)
400
350
335
318.5
320
300
266
320
250
200
実績
150
目標
100
50
0
第25期
第26期
第27期
前期は、僅かに目標を超過したが、皆の日常的な節水に対する意識向上により目標達成。
3)廃棄物総排出量(一般廃棄物)
一般廃棄物排出量(kg)
122
120
120.1
120
118
116
114
114
115
実績
112
110
110
108
106
104
第25期
第26期
第27期
昨年に引き続き、コピー用紙の裏紙使用の推進により目標達成。
19
目標
4)受託した産業廃棄物の減量化
産業廃棄物減量率(%)
93
91.8
92
91
90
90.0
90.0
88.9
89
実績
88
87
86.3
目標
86
85
84
83
第25期
第26期
第27期
僅かに目標を下回っているが、ほぼ目標達成と言ってよい。
中間処理後の搬出先拡大。
減量率=減量量÷受託量×100
5)受託した産業廃棄物のリサイクル率向上
産業廃棄物リサイクル率(%)
12
10.3
10
8
7.6
8.1
7.5
7.5
実績
6
目標
4
2
0
第25期
第26期
第27期
4)の受託量から、天日乾燥および焼却の受託量は除く。…リサイクルの対象ではないため。
未破砕の木くずについてもリサイクル搬出を実施し目標達成。
リサイクル率=リサイクル(再利用)量÷受託量×100
6)グリーン購入の推進
事務用品については、購入時にエコマーク表示の物を選定するように心がけており、ボールペン、
フラットファイル等はエコマーク表示の物を使用している。
20
6.環境関連法規等の遵守状況
環境関連法規等の違反、訴訟などはありません。また、関係機関などからの指摘および指導
等も過去3年間ありませんでした。
適用される主な法規制等と遵守状況
法規制等の名称
該当する要求事項
産業廃棄物収集運搬業許可更新
産業廃棄物収集運搬基準の遵守
廃棄物処理法
産業廃棄物処理基準の遵守
特別管理産業廃棄物処理基準の遵守
大気汚染防止法
ばい煙排出基準の遵守
ダイオキシン類特別措置法
ダイオキシン類排出基準の遵守
水質汚濁防止法
排水基準の遵守
排水基準の遵守
地域協定
見学会の実施
遵守評価
遵守
遵守
遵守
遵守
遵守
遵守
遵守
遵守
適正実施
7.外部からの環境に関する苦情や要望の受付
外部からの環境に関する苦情や要望の受付はありませんでした。
8.代表者による全体の評価と見直し
最終処分主体から中間処理主体への移行を行っているが、個別の目標については達成した
ものもあれば未達の物もあるわけだが、全体的には僅かずつではあるが確実に実績として結果
が出ていると思われる。
引き続き、事務局を中心とした現状の活動計画の実践を推進してほしい。
21
9.次期(第28期(H27.7.1~H28.6.30))取り組み内容
環境方針
基本理念
「地球にやさしい環境づくり」
私たちは、確かな技術と情熱で、未来に子供たちが自然と仲良く遊べる環境
を作ります。
基本方針
当社は、産業廃棄物収集運搬業及び産業廃棄物処理業を通して、基本理念を
実現すべく、循環型社会形成の推進と環境経営システムの構築・継続的改善に
取り組むため、以下に揚げる環境活動を推進します。
1.環境への負荷の抑制
1.エコドライブを実践し、省エネと排ガスの抑制に取り組みます。
2.節電や化石燃料の消費を抑え、CO2 の排出削減に努めます。
3.日常的な節水に努めます。
4.受託した産業廃棄物・特別管理産業廃棄物を適正処理し、減量化に努め
ます。
5.受託した産業廃棄物の再資源化に取り組み、リサイクル率の向上を図り
ます。
6.最新の公害防止技術・環境保全技術の導入に努めます。
7.化学物質の使用量等を把握し、削減に努めます。
8.グリーン購入の推進に取り組み、廃棄物の削減に努めます。
2.環境経営システムの確立
環境経営システムを確立し、見直しを行うことにより、継続的且つ積極
的に、環境問題の効果的・効率的改善に取り組みます。
3.環境関連諸法規・公害防止協定等の遵守
4.環境コミュニケーションの推進
環境方針を全従業員へ周知するとともに、環境報告書を公表します。
5.地域の環境保全活動などの社会的貢献活動を積極的に行います。
制定年月日
改定年月日
22
平成 19 年 3 月 5 日
平成 25 年 8 月 20 日 △
タカセ興産 株式会社
代表取締役 丸山 茂
4
10.第28期(H27.7.1~H28.6.30)環境目標と活動計画
1)環境目標の設定
単位
第25期
第26期
第27期
第28期
第29期
第30期
項目
763.38
769.78
759.41
741.77
731.40
713.76
二酸化炭素排出量
t
613,272
620,000
620,000
610,000
610,000
600,000
内
購入電力
kwh
※1
28,634
29,000
28,000
27,000
26,000
25,000
訳
灯油
L
22.98
23.0
23.00
23.00
23.00
23.00
LPG
㎏
2,000
2,000
2,000
2,000
2,000
2,000
ガソリン
L
※1
91,775
92,000
89,000
86,000
83,000
80,000
軽油
L
318.5
320
320
320
320
320
水資源投入量
㎥
120.1
120.0
115.0
110.0
105.0
100.0
一般廃棄物排出量
㎏
※1
86.3
90.0
90.0
90.0
95.0
100.0
産業廃棄物減量化
%
※1
7.6
7.5
7.5
10.0
20.0
45.0
リサイクル率
%
化学物質使用量削減
適正管理を定期的に確認する
グリーン購入の推進
事務用品等は環境に配慮した製品の購入と使用を進める
二酸化炭素排出量算出時に用いた購入電力の係数
…0.728 ㎏-CO2/kWh(平成22年度 中国電力 実排出係数)
※1 搬入基準、受入態勢等の改善を行い、取り組みを推進する。
第25期は実績。
第25期の実績を参考に、第26期以降の目標を再設定した。
23
2)環境活動計画の策定
項目
方法手順
退出時及び未使用時消灯の徹底
購入電力
冷房使用時の設定温度(28℃)遵守
灯油
LPG
ガソリン
軽油
水資源投
入量
一般廃棄
物排出量
産業廃棄
物減量率
暖房使用時の設定温度(20℃)遵守
冬季ガス給湯器使用をできるだけ控え
る
効率的な外出業務(営業ルート含む)の
検討
埋立場内整地等によるエンジンポンプ
使用削減
不必要なアイドリングをしない等のエコ
ドライブの実践
タイヤ洗浄機の水(上水)使用削減
裏紙使用等によるコピー紙類の再利用
確認方法等
推進責任者による3回/日のチェッ
ク及び結果の記録
推進責任者による3回/日のチェッ
ク及び結果の記録
推進責任者による3回/日のチェッ
ク及び結果の記録
月毎の検針による使用量把握
毎月の給油量集計による使用
量把握
推進責任者による降雨時の埋
立場内水はけ状況を目視確認
重機車両毎に給油量・運転時間
(又は距離)の記録
埋立場内整備による履き出し抑
制及び地下水利用
月毎に種類別計量し記録
中間処理選別精度向上による選別残渣
業務打合せ等による
の削減
リサイクル可能な廃棄物の種類の拡大(搬
リサイク
出先含む)中間処理選別精度向上によ 業務打合せ等による
ル率
るリサイクル可能物の抽出
化学物質
化学物質の適正管理を定期的に確認
使用量削
保管状況等の目視チェック
する
減
グリーン 事務用品や現場で使用する消耗品に
新規購入時にエコマーク表示
購入の推 ついては環境に配慮した製品の購入と
等を参考にする
進
使用を進める
24
担当部署
事業部
管理部
事業部
管理部
事業部
管理部
事業部
管理部
推進責任者
管理部
佐藤清文
事業部
藤原誠
事業部
白根達也
事業部
佐藤清文
管理部
事業部
佐藤清文
事業部
白根達也
事業部
白根達也
管理部
佐藤清文
管理部
原千代枝
佐藤清文
佐藤清文
佐藤清文
佐藤清文
Fly UP