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2012年度 「青山社中リーダー塾」 開催要項

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2012年度 「青山社中リーダー塾」 開催要項
2012年度
「青山社中リーダー塾」
開催要項
青山社中株式会社
〒107-0062 東京都港区南青山2-24-5 ビューロー青山204
TEL&FAX:03-5474-8995 E-mail:offi[email protected]
http://aoyamashachu.com/
A O Y A M A
S H A C H U
A O Y A M A
S H A C H U
青山社中リーダー塾 設立趣意書
我が国は未曽有の国難にある。
バブル崩壊の後遺症に苦しんだ1990年代は「失われた10年」
と呼ばれていたが、
それが20年となり、
今や、
次の10
年にも希望が持てない状態である。高い自殺率、
少子化高齢化、
景気低迷など、
「変わらぬ問題」の解決に向けた
出口は見えず、
迷路の中で右往左往している。
目を転じて国際社会では、
イスラム諸国や、
いわゆる
「BRICs」に代
塾頭 朝比奈
一郎
青山社中筆頭代表・CEO 秀明大学客員教授 中央大学客員教授
(公共政策研究科)
慶應義塾大学SFC研究所上席所員
(訪問)
表される新興国の台頭が目覚ましい。我が国の相対的な地位の低下は顕著である。
そして、
この苦境に追い打ちをかけるように東北地方・関東地方を大震災が襲った。戦後の焼け野原のような光景
が東北地方の太平洋沿岸部に広がり、
多くの人が犠牲になった。
原発などの電力インフラ、
物流インフラ等も大きな
打撃を受けた。人的・経済的損失は計り知れない。
◆ 元経済産業省課長補佐
2010年11月まで約14年間勤務
エネルギー政策、
インフラ輸出政策等を担当
このような国難の時期にあって、
問題の在り処、
解決の方向性については様々な識者が自説を示しているが、
実行
される道筋が見えない。国全体はもちろんのこと、
企業・諸団体などの様々な集団において、
方針を示して物事を動
かす人、
すなわちリーダーが見えないのだ。
危機に際して、
誰もが「このままではいけない」
「自分も組織も変革しなければいけない」
と認識しているのに、
チャレン
ジができない。
損得を超えた狂気がない。
みな、
目先の損得だけに追われてしまう。
「義を見てせざるは勇なきなり」の国
だったはずなのに、
多くの人がしり込みしている。
自分の頭で考え、
自分の美学に生きる恰好良い大人が少ない。
リーダーはポジションではない。物事を変える勇気をもって突き進む人である。
そういう人が少ない社会に希望はな
い。
「これをやりたい」
「どういう人になりたい」がないところに未来はない。
日本の再興を社是に掲げる青山社中では、
こうした現状にかんがみ、
①国や社会に思いを馳せつつ、
②社会の各
所でリスクを取って挑戦する人材、
を輩出すべく、
リーダー養成塾を設立することとした。
「魂に火をつける教育」
を
重視し、
松下村塾、
札幌農学校などの例を紐解いた結果、
以下の五つの特色を有する塾にする所存である。
①若手が若手を教えることで、
押しつけにならない、
個性の「引き出し」
を目指す。
◆ 新しい霞ヶ関を創る若手の会
(NPO法人プロジェクトK)
前代表
2003年の同会の創立を主導
初代代表として7年以上にわたり本業の傍ら同会を運営
◆ 東京大学法学部卒業 ハーバード大学行政大学院修了
(修士)
一高東大弁論部に所属(1年生時に早稲田大学大隈杯弁論大会で優勝)
◆ 役職等
外務省 世界の中の日本 30人委員会委員(2006年)
KDDI総研 Action2015研究会委員(2011年) など
◆ 著書
(いずれも共著)
②師と弟が一体となって経験を共有し、
車座で議論をする。
③原則として一人による教育とし、
網羅性よりも伝達力を重視する。
「霞ヶ関構造改革・プロジェクトK」
(東洋経済新報社)
④少人数制により、
塾生同士の横のつながり、
チームとしての意識を持つようにする。
「霞ヶ関維新」
(英治出版)
⑤知識の受信だけではなく、
自らの考えの発信を重視する。
「ハーバード・ケネディスクールでは何をどう教えているか」
(英治出版)
このため、
当リーダー塾では、
リーダーシップの理論教育だけではなく、
偉人の生き様に思いを馳せるための伝記教育、
文明や歴史の行方を考えさせる教育などを実施することとしている。
座学だけではなく、
実際の経験も積んでもらうこ
とを視野に入れている。
結果として、
青山社中リーダー塾で育成された人材が有する能力のイメージは以下である。
◆ メディア出演
【TV】
報道2001、
サンデープロジェクト
・サンデーフロントライン
(複数回)
、
ニュース23(複数回)
、
ワールドビジネスサテライト、
ウェークアップ!ぷらす 他多数
【新聞・雑誌】 朝日新聞(複数回)
、
日本経済新聞(複数回)
、
毎日新聞(複数回)
、
東京新聞(複数回)
①時代や世界の流れを自分なりに見定める能力
週刊東洋経済(複数回)
、
日経ビジネス、
週刊ダイヤモンド、
AERA(複数回)
、
週刊現代 他多数
②自分の人生のあり方を見定める能力
③物事を変革するべく挑戦する能力
最近でこそリーダー不在が顕著だが、
歴史的には、
我が国は他国も羨むリーダー人材を多数輩出してきた。現在、
我が国が世界第三位の経済大国であるのも、
世界で愛され、
尊敬を受けている国であるのも、
先人からの遺産の
おかげである。我が国の先達は、
幕末・維新期、
敗戦後の苦境にあっても動じることなく、
常にチャレンジ精神を持っ
てこれらを乗り越えてきた。天然資源(natural resource)
に頼ったわけではない。
人的資源
(human resource)
が
それを可能にしたのだ。
この国を創ってきたのは、
正しく何かを変えるべくチャレンジしてきた人材の歴史である。
こ
の流れを断ち切ることなく、
次世代に残すため、
ここに青山社中リーダー塾を設立する。
平成23年4月 青山社中筆頭代表CEO
青山社中リーダー塾塾頭
朝日新聞2011年9月25日朝刊
1
2
1
A O Y A M A
S H A C H U
開催概要
1 目的
「国や社会のことを考え、
変革に向けた行動を起こすことができる人材を育成する」
入塾までの流れ
− 日本が停滞する中、
独自の視点で様々な挑戦をする人材
− グローバル化する社会の中、
日本の立ち位置をしっかりと意識できる人材
2 期間
2012年5月∼2013年2月
(座学編)
説明会
2013年4月∼2017年3月
(実践編)
3 場所
ご興味のある方は、
まずは説明会におこしください。
3月 6日
(火) 19:30-21:00
3月10日
(土) 14:00-15:30
4月 7日
(土) 14:00-15:30
4月10日
(火) 19:30-21:00
4月14日
(土) 14:00-15:30
秀明学園東京本部会議室
[場所]
秀明学園東京本部会議室
(JR御茶ノ水駅徒歩2分)
〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台2-2
※朝比奈塾頭自ら模擬授業を行います。
御茶ノ水杏雲ビル4F
(JR御茶ノ水駅徒歩2分)
HPで申込み受付中
4 受講料
100万円
(5年分)
(50万円×2回払い)
※入塾金:20万円、
座学編:60万円、
実践編:20万円
(5万円×4年)
※学生には奨学金制度あり
(詳細は説明会でご確認ください)
青山社中リーダー塾
書類締切り
(願書・1000字程度の志望動機のエッセイなど)
書類選考
5 対象
35歳以下の日本在住者
(日本語で「話す・聞く
・読む・書く」
ことができる者)
選抜面接
4月26日
(木)
∼30日
(休)
のいずれか
6 人数
2クラスを予定
(火曜クラス、土曜クラス各10名以内)
選考結果連絡
5月1日
(火)
振込み期限
5月11日
(金)
初回講義
火曜クラス
5月22日
(火)
土曜クラス
5月26日
(土)
7 特色
「魂に火をつける」
① 若手が若手を教える
4月20日
(金)
まだ頭の柔らかい世代が、
一人一人の個性を引き出す教育
(educateの原義)
② 師弟が一体となって経験を共有・ディスカッション
松下村塾の「相労役」
を意識。車座となった議論
③ 基本的に1人による教育
(青山社中筆頭代表の朝比奈一郎)
松下村塾の吉田松陰、
古代ローマ人の家庭教師などにならい、
1人が責任をもって教える教育
(魂が伝わる教育)
を意識。網羅性よりも伝達力。
各界から適宜ゲストも招く予定
④ 少人数制
(10名以下)
による横のつながりも重視
塾生同士の自発的なディスカッションを促し、
同志意識を醸成
⑤ 受信だけでなく発信を重視した教育
議論を重視。塾生ページ
(HP)
等を活用した論文の発表等を後押し
8 達成目標 以下の3つの能力をつけること
① 時代の流れや世界の動きを自分なりに見定める能力
② 自分の人生のあり方を見定める能力
③ 物事を変革するべく挑戦する能力
3
9 塾生特典 青山社中フォーラム参加無料
(詳しくは9頁)
A O Y A M A
S H A C H U
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A O Y A M A
S H A C H U
カリキュラムの概要
1年目
2∼5年目
座学編(講義+ディスカッション)
魂に火をつける教育
(10ヶ月)
幅広い知見を身につけ、死生観の基礎を育成する
講義回
講義内容
1∼6
伝記
・世界のリーダー
7∼20
(カエサル・孫文・ジョブズ)
・幕末維新期・戦前戦後の日本のリーダー∼
(坂本龍馬・渋沢栄一・松下幸之助・盛田昭夫)
21∼30
31∼38
39, 40
41∼46
47, 48
国家の盛衰史
∼ローマ帝国・大英帝国・米国・近代日本など∼
近代西洋政治・経済思想
東洋思想
文化・文明論
∼戦略物品・物資の変遷∼
日本文化論 ∼剣道について∼
行政
(政治)
改革論
49∼66
・新しい霞ヶ関を創る若手の会
(プロジェクトK)
のこれまで
・霞が関と永田町の現状
・組織改革論
・政権交代と霞が関 など
67∼70
進路・経験に関するアドバイス
(2カ月に1回,
計24回)
火曜
リーダーシップ基礎理論
主要政策について考える
受講生限定のゲスト講演会
実践編
土曜
1年目の座学の中で、
各塾生の性格・属性
(これまでの経験)
等を把握。
本人の性格・業務環境や学習事情等に応じ、
今後の進路・経験について、
実践場所や経験順序の助言・紹介。
5月 22日
5月 26日
5月 29日
6月 2日
6月 5日
6月 9日
6月 12日
6月 16日
海外経験
貧困や死との直面
6月 19日
6月 23日
6月 26日
6月 30日
7月 3日
7月 7日
7月 10日
7月 14日
・留学国
・学校
・予備校
・海外業務
など
・海外ボランティア
(途上国援助等)
・国内ボランティア
(介護施設等)
など
7月 17日
7月 21日
7月 24日
7月 28日
7月 31日
8月 4日
◆協力団体◆
8月 21日
8月 25日
リーダー塾塾生が実践の場で活躍をしていくために協力いただいている企業・団体
(カッコ内は事業概要)
8月 28日
9月 1日
9月 4日
9月 8日
9月 11日
9月 15日
9月 25日
9月 29日
10月 2日
10月 6日
10月 9日
10月 13日
10月 16日
10月 20日
10月 23日
10月 27日
10月 30日
11月 3日
11月 6日
11月 10日
11月 13日
11月 17日
11月 27日
12月 1日
12月 4日
12月 8日
12月 11日
12月 15日
12月 18日
12月 22日
1月 8日
1月 12日
1月 15日
1月 19日
1月 22日
1月 26日
1月 29日
2月 2日
2月 5日
2月 9日
2月 12日
2月 16日
2月 19日
2月 23日
2月 26日
3月 2日
実践場所についての助言・紹介例
組織・プロジェクトの
運営管理経験
・青年会議所活動
・各種勉強会
・ボランティア
・市町村案件
など
ビジネス・社会の
現場経験
・各社インターン
・教育現場
・医療現場
など
株式会社アクシアム
(転職支援)
株式会社アゴス・ジャパン
(留学予備校)
インターナショナルスクール・オブ・アジア軽井沢
株式会社Indigo Blue
(経営コンサルティング、
人材育成など)
株式会社ウィル・シード
(企業向け研修、
学校向け社会人基礎力養成講座など)
NPO法人エティック
(起業支援)
NPO法人金融知力普及協会
株式会社ジャパンビジネスラボ
(就職・転職支援、
キャリアデザインスクール、
語学学校などを運営)
NPO法人新社会人養成塾BOOSTER
NPO法人Teach For Japan
(大学生や若き社会人を教師として派遣)
NPO法人ドットジェイピー
(政治の現場でのインターンシップ斡旋、
若年投票率向上に向けた活動など)
NPO法人発達わんぱく会
(発達障害のある子どもと家族を支援)
株式会社原田教育研究所
(教師や企業人向け研修を実施)
ヒューマン・ライツ・ウォッチ
(世界の人権侵害に関する調査報告や監視活動)
NPO法人フローレンス
(訪問型・共済型病児保育サービス)
株式会社リヴァンプ
(経営コンサルティング)
(五十音順)
火曜・土曜クラス合同
1
政治・行政系
(2011年は参議院議員・藤末健三氏)
6月30日
2
ビジネス最前線系
(2011年はライフネット生命保険・出口治明社長)
3
歴史・文明論系
(2011年は作家・北康利氏)
10月27日
2月23日
※ゲストは毎年変わる可能性があります
※欠席者には振替受講、録音データ貸出制度あり
5
A O Y A M A
S H A C H U
6
3
A O Y A M A
塾生たちの活動例(2011年度)
S H A C H U
塾生メッセージ
通常講義以外に、塾生たちが自主的に勉強会や合宿などを行っています。
桑島 浩彰(日系戦略コンサルティングファーム ドリームインキュベータ 勤務)
「日本にリーダーがいない事を嘆くなら、
自分が日本のリーダーを目指せばいい」そう思ったのはハーバードに
ブレスト!朝から社中会
MBA留学し、初めての冬を迎えた2007年の末でした。世界のリーダーの卵達に英語力/知力/経験の全て
毎週1回
の面で差を感じた留学時代。卒業後の進路に悶々とする中、
ワシントンDCで塾頭の名前を聞いたのが青山社
朝7時半、塾生有志が都内のカフェに集まり、出勤、通学前の1時間ほど熱い議論を
中との最初の出会いです。青山社中は、
日本発のグローバルリーダーを育てる場所です。
ここで愚直に学び、
しています。テーマは
「一票の価値」、
「 人口減社会と地域コミュニティ」
「地域政党」
などです。
そして学びを実践することは、
日本のみならず、世界のリーダーになる為の基礎体力がつきます。少しでも日本
を、
そして世界を変える可能性に賭けてみたいと思われる方、ぜひ青山社中の門を叩いて下さい!
大山 詠司(東武鉄道 勤務)
読書会
鉄道会社で沿線開発・観光誘客に携わる中で、地方都市の地盤沈下の実態を肌で感じてきました。地域活性
化策は多様な方法が行われていますが、
「点」での実践に過ぎません。地域活性の成功事例を「面」展開さ
毎月1回
毎回の講義の参考文献等を読むことで講義内容をより深く理解し、
自らの考えを論文
で発表することなどを目的とする、塾生の自主的な読書会です。テーマは、
「カエサル」
「渋沢栄一」
などの伝記から
「社会契約論」
「失敗の本質」
など広く扱っています。
せ、
「日本中の地域が輝けば、
日本は輝く」
というのが私の信念です。
それを実践に移していく方法を模索する
ため、青山社中リーダー塾に入塾をしました。
得られたものは、
日本に危機感を持つ同世代の同士です。
日本が少子高齢社会を乗り越えた先進国となる日
を信じて、今、塾の仲間たちと、地域活性化を目指す具体的な取り組みを始めました。
斎川 貴代(IT企業 見果てぬ夢 勤務)
被災地ボランティア
私は、今の日本の国力が衰退の道を辿っていることへの危機感と、具体的なアクションを起こせていない自分
を省み、
リーダー塾の門を叩きました。
7月16∼18日 岩手県陸前高田市にて
塾生14名と朝比奈塾頭が、被災地のがれき処理などに参加。現地でボランティアを
コーディネートする
「まごころネット」や、被災地支援に際し絶大なリーダーシップを発揮
した本田敏秋・遠野市長との面会も実現。被災地におけるリーダーシップのあり方に
ついて学んできました。
リーダー塾では志高い同志に出会えたとともに、歴史上のリーダーについて学んだり、現在活躍している経営
者や政治家の方から教えを頂き、
自分の考え方や行動の枠を広げることができています。具体的には、物事に
直面した際に、
「始めの一歩は自分から」
ということと、
「行動が全て」
ということを強く意識するようになりまし
た。間違いなく自分の可能性や行動力をさらに上げる大きな経験になると思います。
竹内 帆高(国土交通省 勤務)
外交・安全保障勉強会「地政学から見た日本」
2011年夏、私は初めて山口県の萩にある
「松下村塾」を訪れることが出来ました。
この小さな三角州に位置す
7月23日
元自衛隊員の塾生が、
日本の国家外交・安全保障について問題提起。
「日本はどの
ような国家であるのか」
(例えば海洋国家、通商貿易国家等であるのか)
、
「日本はどの
る街から、そしてこの小さな寺小屋から、僅か1年の間に高杉晋作、伊藤博文、山形有朋ら数々の偉人が育
ち、
日本の歴史を塗り替えたという史実に得も言われぬ感銘を覚えました。
これは、遺伝的に優秀な人材が偶
然萩に集まったからでしょうか?そうではなく、
「 教育」
と
「環境」次第で如何に人は開眼することが出来るか、
そんな事を証明してくれているように思います。青山社中で、
あまりに多くの課題が見つかったことは自分にとっ
ような外交を実施するべきか」について議論しました。
てのひとつの成果であり、
また1期生20名との出会いも、
もうひとつの財産となるでしょう。
青山社中リーダー塾・道州制.com 共催ディスカッション
三百苅 拓志(元海上自衛官)
8月6日
海上自衛隊を退職し大学院留学を目指していたのですが、留学前に日本のアイデンティティについて考察し、
一新塾の卒塾生などで構成され、道州制の啓蒙活動を行う
「道州制.
com」
と討論会
を開催。
「東北州であればどう災害復興するか」
をテーマに、
リーダー塾の講義で学んだ
「リーダーシップのあり方」
を現場行政に生かす方法について議論を行いました。
NPO法人「地域から国を変える会」
( 申請中)
風土で積極的に動くことができ、
また塾生は様々な業種の人なので、
自分とは異なる観点も知ることができます。
将来は、防衛政策に関わり、
日本を自分で考え行動する国に変えられる人材になりたいと思っています。
瀬川 慶一(早稲田大学学生、NPO法人 アイセック・ジャパン 元専務理事 兼 事務局長)
12月17日発足
塾生を中心とする有志が結成した地域活性化を目指すNPO法人。地方公共団体や
私が入塾したのは、
「日本を新興国に負けない、世界で尊敬される国にしたい」
という想いからです。私は、
アイ
セック・ジャパンの代表として、世界107カ国の同年代のリーダーたちと活動を行ってきました。中国・インドをはじ
地域住民などに実現可能性の高い具体策を提示し、共に実践することにより当該
めとする新興国の若者が、常に自らが国を背負ってたつ覚悟で学び、行動しているのを目の当たりにし、危機
地域の活性化を図ります。
また、実践した成功事例を同様の問題を抱える他の地域
に瀕する日本で我々学生が何も行動を起こさず、
ただ漠然と生きていて良いのかと疑問を持つようになったの
にも展開し、究極的には日本全体の活性化を目指します。
平澤 優弥(東海大学学生、ホームレス問題解決プロジェクトPeaceLink代表)
9月17∼19日
(箱根)
、3月2∼4日
(川崎)
塾生の自主企画として行われた2回の合宿。
9月は、
人生設計シートを用いて、
参加者が
自分の人生をどのように創っていくべきかについて、
そして3月は、
1年の講義を振り返り、
2年目の実践編に向けた抱負を語りあいました。
私はこれまで、組織を創り、
日本の貧困問題に取り組んできました。社会問題に対するミクロな突破力はあった
のですが、社会全体や国家というマクロな視点で物事を見据える大局観が弱かったため、
リーダー塾で学ぶ
ことを志願しました。
リーダー塾では、国家の盛衰の実例から現在との類似性や改善策を見出したり、国を動
かした歴代リーダー達の
“合理的で時に大胆な考え方と行動”
から、
自分に足りない要素を補ったりすることが
(2012年3月現在)
ほかにも様々な活動を行っています。詳しくはリーダー塾HPをご覧ください。
です。青山社中では、伝記や国家の盛衰等の歴史から、大局的な見地から物事を捉える術を学ぶことができ、
これは今後私が行動を起こす際に、最も大切な点だと考えています。
合宿
7
確立したいと思ったのが入塾動機です。青山社中で古今東西のリーダー、東洋思想や日本文化について学ぶ
ことは日本について再考する基盤になると思っています。
リーダー塾は、塾頭・塾生が一緒に塾を作り上げていく
出来ました。それはひとことで言うと
「リーダーとしての
“計画と実行の加速”
」であり、
リーダー塾に通い始めて
から「起業」
もできました。
A O Y A M A
S H A C H U
8
A O Y A M A
リーダー塾の主なメディア掲載
年月日
S H A C H U
青山社中について
「青山社中」
は、
「 世界に誇れ、世界で戦える日本」のための人材・政策・組織を創る新しい会社
(株式会社)
です。
掲載・出演メディア
2011年
1月 17日
BSフジ
「プライムニュース」
会社設立は、2010年11月15日
(坂本龍馬の誕生日かつ命日)
です。
2011年
1月号 毎日新聞社「毎日フォーラム」
2011年
3月 7日
講談社「WEB RONZA」
これまで私達は、霞ヶ関で働く若手国家公務員として、
「プロジェクトK
(新しい霞ヶ関を創る若手の会)」
を結成し、
2011年
4月 15日
朝日新聞社ウェブサイト
「アスパラクラブ」
2011年
5月 18日
講談社ネットマガジン
「現代ビジネス」
2011年
7月 4日
人とマネジメントWeb情報誌「現場イズム」
霞ヶ関の縦割り打破、政策立案能力の向上を目指した改革の実現に向けて活動してきましたが、一部メンバーが
霞ヶ関を飛び出し、広く日本全体の活性化に向けた行動を起こすため、
「青山社中」
を設立しました。
2011年 11月 19日号 「週刊東洋経済」
2012年
1月 21日
2012年
1月 24日号 「週刊エコノミスト」
2012年
2月号 NHK総合テレビ
「NHKスペシャル∼日本新生 第4回 危機時代のリーダーとは」
「月刊ニューリーダー」
ほか
青山社中の事業
「世界に誇れ、世界で戦える日本」のための
≪人づくり/政策づくり/組織づくり≫を目指し、以下の3事業を行っています。
週刊東洋経済2011年11月19日号
青山社中リーダー塾
(人づくり)
国や社会のあるべき姿を意識し、
塾生は青山社中フォーラムに無料で参加できます。
塾生特典
青山社中フォーラム(これまでの開催)
第1回 2011年 7月
9
久保田崇氏
(現陸前高田市副市長)
『官僚に学ぶ仕事術』出版記念フォーラム
第2回 2011年 9月
黒岩祐治 神奈川県知事講演会
第3回 2011年 9月
吉田雄人 横須賀市長講演会
第4回 2011年 10月
松下政経塾の実像に迫る!
∼古山和宏塾頭 & 朝比奈一郎∼
第5回 2012年 1月
岡田克也 副総理講演会
第6回 2012年 2月
樋渡啓祐 武雄市長講演会
(今後も月に1回程度開催予定)
大きな変革のできる人材を育成する
若者塾
〈カリキュラム〉
座学
(思想・哲学・歴史・文化・政治・
行政・経済・ビジネス等)
と、各人の
経験・適正に応じた実践活動
(ボラ
ンティア経験、
実務経験等)
を融合
青山社中シンクタンク
(政策づくり)
①基本政策を研究・立案し、論文・出
版等を通じて発表
②政策を実現するための政治・行政
青山社中コンサルティング
(組織づくり)
〈対象〉
①やる気があるが経験・ノウハウの少
ない若手起業家
への働きかけ
(例)理念・政策を共にする政治家
の支援、
マニフェストへの政策盛り
込み
②地域の活性化を目指す自治体
③自ら率先し、
リスクを取って事業化す
支援例:アドバイス、人材紹介
る行動型シンクタンク
A O Y A M A
S H A C H U
③国や社会のための活動するNPOを
支援するコンサルタント
(専門家、若手実務家など)
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