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平成27年2月2日発行

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平成27年2月2日発行
教育財団だより
No.43
元気いばらきっ子育成事業
茨城県立中央青年の家
親子で協力テント泊
茨城県立白浜少年自然の家
若者をターゲットにした新しい講座
茨城県水戸生涯学習センター
第三十四代木村
庄之助こと伊藤勝
治氏に相撲の歴史
や決まり手の解説
等を御講義いただ
き ま し た。ま た、
現地研修では、両
国国技館や相撲部
屋等、普段は立ち
入ることのできない所を見学すること
ができ、貴重な経験となりました。
∼見て、聞いて、触れて
感じる相撲の世界∼
茨城県鹿行生涯学習センター
ライブイベン
トプロデュース・
スマホアプリ開
発・理 想 の パ ー
トナー等若い人
を意識した講座
を開設した結果、
従来よりも多く
の若者に受講い
た だ き ま し た。
今後も幅広い年代が参加できる講座を
開設してまいります。
子どもお仕事体験∼大工の仕事∼
小学生二十
名が近くの工
務店で職場体
験 を 行 い、作
業場見学やか
んなの使い方
を 学 び、大 工
の仕事につい
て知ることが
できました。
茨城県立さしま少年自然の家
アウトドアクッキング
家族でのキャ
ンプを促進する
ため、ア「ウトド
アクッキング 」
を実施しました。
段ボールでのく
ん製作り︵写真︶
や、アルミ缶で
のご飯作り、ア
メリカンドック
作りを行い、好
評を得ました。
2
アウトド
ア入門編と
して親子で
テントに泊
ま り、力 を
合わせて自
然体験活動
や野外炊飯
を楽しく行
いました。
水戸
茨城県水戸生涯学習センター
おもしろ仕事館
企業と連携を図り、
﹁お も し ろ 仕 事 館i
n水 戸﹂を 開 催 し ま
した。
児童八十五名が参
加し、理美容師、ト
リマー、花屋などの
仕事体験ブースを選
択し、様々な体験活
動を行いました。
参 加 し た 児 童 は、自 分 で や っ て み た
い 仕 事 体 験 ブ ー ス を 選 び、夢 中 に な っ
て体験活動をすることができました。
in
県民大学講座開設事業
教育財団だより
No.43
● 学童保育指導員等スキルアップ講座
﹁多 様 な 子 ど も た ち に ど の
ように対応するか﹂をテーマ
とし、水戸管内市町村や民間
で行っている学童保育等の指
導員を対象に、五回の講座を
開設しました。多くの関係者
から要望や悩み、課題等をリ
鹿行
当財団が管理しております各施設において、
ご好評いただいた事業の一部を紹介します。
● にぎわいフェスタ
集合して来場者を迎え、鹿行地域の連携によって大いににぎ
その他物産ブースも出展し、鹿行各市のゆるキャラたちも大
ス、各 市 や 保 健 所、鹿 島 ア ン ト ラ ー ズ 等 に よ る 広 報 ブ ー ス、
験ブース、レイクエコーで活動する団体の芸術作品展示ブー
施設内外では、親子で楽しめる工作活動や福祉体験等の体
とやる気をプレゼントしました。
を社会に∼﹄を開催し、女性はもちろん、あらゆる人にパワー
締役白井文氏による公開講演会﹃私のチャレンジ∼女性の力
魅了しました。午後は、元尼崎市長・グンゼ株式会社社外取
わいいファッションが会場を
れ、大 人 顔 負 け の ダ ン ス と か
ズ☆ダ ン ス フ ェ ス タ﹄が 行 わ
盛り上げました。続いて﹃キッ
行のテーマ﹂が披露され会場を
また、イバラッパーが歌う﹁鹿
鹿 行 を 熱 く 語 り 合 い ま し た。
るパネルディスカッションで
バ﹄を実施し、地域の方々によ
ス テ ー ジ で は、
﹃鹿 行 カ タ リ
タin鹿行﹂を開催しました。
等と連携して﹁にぎわいフェス
鹿行地域の市・企業・NPO
in
わった一日となりました。
3
サ ー チ し た う え で 安 全 管 理、
子どもの心の理解、カウンセ
リングマインド、発達障害の
ある子どもの対応などに関す
る内容を企画し、二〇〇名を
超える多くの関係者に受講い
ただきました。
当センターの講座室では全ての希望者を受け入れられない
ため、県立図書館の視聴覚ホールで開催した回もありました。
受講者本人や市町村の関係者からは、来年度も実施して欲
しいといった要望が数多くあり、まさしくニーズに対応した
学習機会の提供になった事業でした。
今後も、現代的課題や地域課題の解決に対応する事業や学
校 支 援・市 町 村 支 援 な ど﹁社 会 の 要 請﹂に 応 え ら れ る よ う、
計 画 的 な 調 査・研 究 や ニ ー ズ に あ っ た 事 業 展 開 に 努 め て ま い
ります。
茨城県鹿行生涯学習センター・茨城県女性プラザ
平成二十六年度 好評だった事業
茨城県水戸生涯学習センター
教育財団だより
No.43
当財団が管理しております各施設において、
ご好評いただいた事業の一部を紹介します。
● みんなおいでよ!白浜フェスティバル∼秋∼
九 月 十 四 日︵日︶晴 天 の 中、白 浜 少 年 自 然 の 家 に て 県 民 の
● いばらき自然まるごと探検隊
いばらき自然まるごと探検隊を八月十日から二泊三日で実
方々を対象にチャレンジ活動、体験活動、創作活動、催し物
れました。
の協力を得て盛大に行わ
子踊りの発表等みなさん
ム、玉 造 第 二 保 育 園 の 鳴
ラーズのミニミュージア
ま が 玉 作 り、鹿 島 ア ン ト
観 察、茨 城 県 立 歴 史 館 の
のプランクトンの顕微鏡
霞ヶ浦環境科学センター
大 洗 水 族 館 の 移 動 水 族 館、
てアクアワールド茨城県
で し た。ま た 催 し 物 と し
者が列を作るほど大好評
り、ミ サ ン ガ 作 り 等 参 加
ア ー ト、キ ー ホ ル ダ ー 作
創 作 活 動 で は、バ ル ー ン
昔 遊 び 等 を 行 い ま し た。
動ではザリガニ釣り、ヨーヨーすくい、竹馬、こま回し等の
スビー、ストラックアウト、輪投げ、射的の五種目と体験活
チャレンジ活動では、グラウンドゴルフ、ターゲットフリ
施しました。県内各地より四十三名の探検隊員が集合し、茨
ひとと自然のも
̶
等を行いました。
動を行いました。
茨 城 県 自 然 博 物 館 で は、
﹁新 茨 城 風 土 記
﹂企画展見学、化石レプリカ作り、さしま少年自
のがたり ̶
然の家では、テント泊、ドラム缶風呂、プラネタリウム見学、
ミニオリエンテーリング
な ど、そ し て 中 央 青 年 の
家 で は、ま が 玉 作 り、野
外炊飯︵カレー作り︶、キャ
ン プ フ ァ イ ヤ ー、剣 ヶ 峰
へのハイキングなどを行
いました。
参加した隊員からは、自
然体験活動の中でも特に
﹁テ ン ト 泊、プ ラ ネ タ リ ウ
ム、キ ャ ン プ フ ァ イ ヤ ー
が 楽 し か っ た﹂と の 声 が 多
く あ り、こ の 探 検 を 通 し
て、隊 員 同 士 の 団 結 や 友
情 も 深 ま り、満 足 度 の 高
い探検となりました。
4
城県自然博物館やさしま少年自然の家と連携して自然体験活
茨城県立白浜少年自然の家
平成二十六年度 好評だった事業
茨城県立中央青年の家
教育財団だより
No.43
当財団が管理しております各施設において、
ご好評いただいた事業の一部を紹介します。
● 十江と遷喬ゆかりの地を歩く
秋の特別展﹁近世水戸の画人 ̶
奇才・十江と粋人・遷喬 ̶
﹂
と関連して、二人のゆかりの地を巡るイベントを開催しまし
● ボランティア体験塾
中でボランティア活動を体験させるこ
た。当日は、事前申込の約二十名の方々が二・五キロメート
高校生や大学生等を対象に、社会の
とにより、ボランティアの実践力を高
旅を終えました。
き、三 時 間 の 歴 史 を 巡 る
残 念﹂な ど の 声 を い た だ
前堀が通水していなくて
見 し ま し た﹂
﹁農 閑 期 で 備
﹁街 歩 き の 楽 し み を 再 発
参 加 者 の 方 々 か ら は、
ら進みました。
研究員の解説を交えなが
守 像 な ど の 行 程 で、当 館
三 又 橋 水 門 跡、伊 奈 備 前
谷稲生神社、瓦谷不動尊、
見 学、林 十 江 生 家 跡、銭
ロ ー ド 散 策、吉 久 保 酒 造
江 戸 街 道 起 点、ハ ミ ン グ
今回のイベントでは、七軒町児童公園をスタートし、竈神社、
れ る 地 域 で は、現 在 で も そ の 足 跡 を た ど る こ と が で き ま す。
特 に 林 十 江 の 出 身 地 で あ るJR水 戸 駅 の 東 側﹁下 市﹂と 呼 ば
江戸時代の水戸で活躍した二人の画人、林十江と萩谷遷喬。
ルの徒歩の旅を楽しんでくださいました。
ことを目的に、
﹁ボランティア体験塾﹂
を十月十一日︵土︶に実施しました。
実施にあたっては、いわき市小名浜
の地区復興ボランティアセンターと連
携し、東日本大震災で被災した福島県
いわき市で次の活動を行いました。
最初に、ボランティアセンターの方
から、震災当日の状況やその後のいわ
き市におけるボランティアの実践につ
いて講義を受けました。続いて、津波と原発事故の影響で苦
しんでいる福島の農業の再生を図るための活動である﹁福島
オーガニックコットンプロジェクト﹂に参加し、綿花の収穫
を行いました。最後に、被災地の現状と復興の状況を把握し、
今後のボランティア活動の在り方について考えるため、いわ
き市から海岸線を北上し、現在でも震災当時の状況がそのま
ま残っているJR富岡駅周辺の見学学習を行いました。体験
活動終了後は、全ての参加者が、その惨状に衝撃を受けた様
子であり、口々に﹁参加して大変勉強になりました。﹂と話し
ていました。
5
め、地域に貢献できる人材を育成する
茨城県立歴史館
平成二十六年度 好評だった事業
茨城県立さしま少年自然の家
教育財団だより
No.43
埋
蔵文化財
Ⅰ
クローズアッ
クローズアップ
地中からのメッセージ
今
回
の
調
査
で
は
、
古
墳
時
代
後
期
︵
約
像
で
き
ま
す
。
の
中
心
的
な
役
割
を
果
た
し
た
集
団
だ
っ
た
と
想
墳
文
化
を
も
た
ら
し
た
人
々
で
あ
り
、
そ
の
開
発
れ
て
い
ま
す
。
被
葬
者
は
、
こ
の
瑞
龍
の
地
に
古
状
況
か
ら
、
地
域
の
有
力
者
の
家
族
墓
と
考
え
ら
が
広
が
り
、
里
川
が
流
れ
て
い
ま
す
。
縁
辺
部
に
位
置
し
、
東
側
の
低
地
部
に
は
水
田
し メ 三 ま 古 な 北
当 た ー か す 墳 り 特 常
地 。 ト 月 。 ︵ ま 別 陸
は
ル 間 平 円 し 支 太
、
に 、 成 墳 た 援 田
標
つ 旧 二 二 。 学 市
基
高
い 校 十 ︶ 旧 校 の
約
六
小 と 旧
て 庭
四
年 や 学 し 瑞
、 部 六 石
十
て 龍
発 分 月 棺 校 新 小
五
の
掘 の か が
メ
設 学
調 三 ら 発 校 さ 校
ー
舎
査 〇 八 見
ト
れ は
を 〇 月 さ 建 る 、
ル
行 〇 ま れ 設 こ 県
の
い 平 で て の と 立
台
際
地
ま 方 の い 、 に 県
し し す 部 辺
で い 数
方 す た 多 溝 た ま 。 に 十 方
形 。 も く か 。 っ 調 、 ∼ 形
周
の 出 ら
て 査 低 十 周
溝
が 土 は
お で い 五 溝
、 し 底
墓
り は 墳 メ 墓
後 ま に
、 、 丘 ー は
は
に し 穴
溝 墳 と ト 、
、
複
溝 た が
の 丘 埋 ル 幅
数
部 や 葬 の 約
の 。 あ
の
分 埋 施 方 二
な 墓 け
墓
だ 葬 設 形 メ
か の ら
が
け 施 が に ー
へ 上 れ
密
が 設 作 巡 ト
転 に た
集
確 は ら り ル
落 供 大
し
認 削 れ 、 の
し え 型
て
で ら て そ 溝
た ら の
い
き れ い の が
よ れ 壺
ま て ま 内 一
る
う て が
そ の 他 の 発 掘 調 査 遺 跡
鉾田市下冨田の吉十北遺跡では、縄文時代中期(約 4500
年前)の環状集落と呼ばれるムラの様子が明らかになりまし
た。貯蔵穴と考えられる内部がオーバーハングした大型の穴
が約 600 基確認できました。
6
ぐん
一
五
〇
〇
年
前
︶
の
円
墳
一
基
と
石
棺
一
基
︵
旧
りゅう
こ
ふん
(底に穴があけられている壺)
校
舎
建
設
時
の
調
査
の
未
調
査
部
分
︶
に
加
え
、
︵常陸太田市︶
(壺が溝から出土している様子)
古
墳
時
代
前
期
︵
約
一
七
〇
〇
年
前
︶
の
方
形
ずい
(密集している方形周溝墓群)
周
溝
墓
十
四
基
な
ど
が
見
つ
か
り
ま
し
た
。
瑞龍古墳群
茨城県教育財団は,国や県などの開発事業に伴い,遺跡の発掘調査を実施し,発見した建物跡や出土した
土器,石器などを記録・整理して後世へと伝える仕事を行っております。平成 26 年度は,県下 21 市町村
の 20 遺跡の発掘調査と 23 遺跡の整理事業を行いました。また,埋蔵文化財への理解を深めるために発掘
体験や遺跡見学,講演会など,さまざまな広報活動も行なっております。
埋蔵文化財を知
埋蔵文化財を知る・掘る
掘る
石岡市東田中の東田中遺跡では、縄文時代中期(約 4500
年前)の貝塚を確認しました。ハマグリやカキなど、海で取れる
貝が多量に捨てられており、当時の環境や食生活を知ることが
できました。
教育財団だより
No.43
埋
蔵文化財部
クローズアップ Ⅱ
クローズアッ
埋蔵文化財を身近に!
2014
茨城県教育財団調査遺跡紹介展
楽しい考古学
見て
ふれて
オープン展示が好評だった県立歴史
館の遺跡紹介展
は
百
四
十
五
名
の
方
々
に
ご
参
加
い
た
だ
文
化
財
講
演
会
を
開
会
し
ま
し
た
。
当
日
時
代
の
ム
ラ
と
社
会
﹂
と
題
し
て
、
埋
蔵
授
谷
口
康
浩
先
生
を
お
招
き
し
、
﹁
縄
文
月
二
十
日
︵
土
︶
に
は
、
國
學
院
大
學
教
ま
た
、
紹
介
展
の
一
環
と
し
て
、
十
二
示
し
ま
し
た
。
ツ
リ
の
道
具
︵
土
偶
・
石
棒
︶
な
ど
を
展
旭
台
貝
塚
か
ら
出
土
し
た
縄
文
時
代
の
マ
徴
的
な
東
田
中
遺
跡
の
縄
文
土
器
や
上
境
今
回
は
、
ダ
イ
ナ
ミ
ッ
ク
な
文
様
が
特
催
し
ま
し
た
。
国
田
分
館
の
三
会
場
で
遺
跡
紹
介
展
を
開
茨
城
県
庁
県
民
ホ
ー
ル
・
整
理
セ
ン
タ
ー
平
成
二
十
六
年
度
は
、
県
立
歴
史
館
・
谷口康浩氏による
埋蔵文化財講演会
お
問
い
合
わ
せ
下
さ
い
。
︶
土器がざくざく!
(発掘調査体験)
参
加
下
さ
い
。
︵
詳
し
く
は
、
下
記
ま
で
た
だ
け
る
こ
と
と
思
い
ま
す
。
ぜ
ひ
、
ご
ら
土
器
を
発
見
す
る
感
動
を
味
わ
っ
て
い
を
掘
っ
て
い
た
だ
く
こ
と
で
、
土
の
中
か
発
掘
体
験
で
は
、
実
際
に
住
居
跡
な
ど
方
々
に
お
申
し
込
み
い
た
だ
き
ま
し
た
。
学
校
な
ど
、
十
八
団
体
、
五
百
六
十
名
の
い
ま
し
た
。
今
年
も
県
内
各
地
の
小
・
中
の
受
け
入
れ
、
講
演
会
の
講
師
派
遣
も
行
発
掘
体
験
や
遺
跡
・
整
理
セ
ン
タ
ー
見
学
そ
の
他
、
広
報
・
普
及
活
動
と
し
て
、
た
だ
き
ま
し
た
。
団
関
係
に
つ
い
て
、
詳
し
く
解
説
し
て
い
ム
ラ
の
構
造
や
そ
こ
に
暮
ら
す
人
々
の
集
き
、
当
時
の
﹁
環
状
集
落
﹂
と
呼
ば
れ
る
★発掘体験・遺跡見学や現地説明会等イベントのお問い合わせ★
本部埋文企画管理課 TEL029−225−6587 ホームページ http://www.ibaraki-maibun.org
7
教育財団だより
No.43
茨城県立歴史館特別展
徳川慶喜
平成27年2月7日(土)∼3月22日(日)
水戸藩主徳川斉昭の七男として生まれた徳川慶喜。天皇
家と徳川家の双方の血脈を受け継いだことは、慶喜の生涯
と政治的行動に大きな影響を与えることになりました。
諸勢力が交錯する動乱の京都で、慶喜は政局の表舞台に
登場しました。孝明天皇の信任と有志大名からの期待、江
戸の幕閣からの不信といった不安定な政治基盤のもとで独
自の権力を築き上げます。15 代将軍となり果断に幕政改革
を進めましたが、最後は江戸開城への道を開き、後半生は
政治的沈黙を貫きました。
本展では、激動の幕末期を中心に、朝廷、幕府、水戸藩
との関わりから、水戸が生んだ「最後の将軍」の人物像に迫
ります。また、当館が所蔵する一橋徳川家伝来の史資料や、
慶喜の生涯を彩る名品の数々を紹介します。
たいせいほうかん
したず
む ら た たんりょう
大政奉還 下図 邨田丹陵筆(明治神宮)
イベント・講座案内
講演会「幕末・維新の徳川慶喜と木戸孝允」
2 月 22 日(日)
午後 2 時∼ 4 時
講師:松尾 正人 氏(中央大学教授)
定員:先着 200 名(当日午前 9 時 30 分より整理券配布)
ミニ講座
2 月 15 日(日)午後 2 時∼ 3 時「慶喜をめぐる群像̶水戸・諸藩編̶」
3 月 8 日(日)午後 2 時∼ 3 時「慶喜をめぐる群像̶幕府・朝廷編̶」
定員:先着 200 名(当日午前 9 時 30 分より整理券配布)
担当:主任研究員 由波 俊幸
展示解説
2 月 8 日(日)
、2 月 28 日(土)
、3 月 15 日(日)
各日とも午前 11 時∼、午後 2 時∼
小中学生向け展示解説
2 月 11 日(水・祝)
、3 月 14 日(土)
各日とも正午∼、午後 2 時∼
とくがわよしのぶしょうぞうしゃしん
徳川慶喜肖像写真
(当館蔵)
各 事 業 の お 問 い 合 わ せ は …
水戸生涯学習センター
さしま少年自然の家
水戸市三の丸 1 丁目 5 番 38 号
☎029(228)1313
http://www.mito.gakusyu.ibk.ed.jp/
猿島郡境町伏木 2095 番 3 号
☎0280(86)6311
http://www.sashima.gakusyu.ibk.ed.jp/
鹿行生涯学習センター / 女性プラザ
歴史館
行方市宇崎 1389 番地
☎0299(73)3877
http://www.lakeecho.gakusyu.ibk.ed.jp/
水戸市緑町 2 丁目 1 番 15 号
☎029(225)4425
http://www.rekishikan-ibk.jp
中央青年の家
茨城県教育財団(埋蔵文化財関係)
水戸市見和 1 丁目 356 番地の 2
☎029(225)6587
http://www.ibaraki-maibun.org
土浦市永井 987 番地
☎029(862)3500
http://www.c-seinen.gakusyu.ibk.ed.jp/
白浜少年自然の家
※各種体験活動事業をはじめ、各種講座,講演会等の教育・文化関連
事業を実施しておりますので、お気軽にご参加ください。なお、詳
しい内容につきましては、直接施設へお問い合わせください。
行方市白浜 1466 番地
☎0299(73)2345
http://www.shirahama.gakusyu.ibk.ed.jp/
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