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株式会社タカラトミー 会社紹介
株式会社タカラトミー 会社紹介 東京証券取引所 証券コード:7867 タカラトミーの概要 会社概要 • 1924年創業、90年の長い歴史を持つ グループ会社 日本 タカラトミーアーツ トミーテック タカラトミーマーケティング、他 欧米豪 TOMY Holdings TOMY International、他 アジア TOMY Hong Kong TOMY Thailand、 他 • 経営理念 株主構成 •主な事業内容: 玩具事業:玩具と乳幼児製品の企画、 開発および製造 玩具周辺事業:カプセル玩具、玩具 菓子、鉄道模型などの製造および販売 連結子会社 39社 持分構成 個人 40.9% 金融機関 15.4% 法人 32.7% 外国人 10.9% •東京証券取引所1部上場、 時価総額は460億円(2013年11月25日) •連結従業員 2,170 名(2013年3月) 1 タカラトミーの概要 RC2買収 タカラとトミー合併 1,900 1,856 1,924 1,818 1,805 (単位:億円) 1,872 1,787 1,594 145 1,790 190 1,550 168 146 1,200 120 104 93 79 60 500 101 100 109 50 47 38 103 89 50 25 28 (4) -200 -20 FY2005 FY2006 FY2007 FY2008 売上高(左) FY2009 FY2010 FY2011 営業利益(右) FY2012 FY2013(E) EBITDA(右) (単位:億円) FY2008 FY2009 FY2010 FY2011 FY2012 FY2013見通 1,805 1,787 1,594 1,872 1,790 1,550 営業利益 50 104 103 101 25 28 EBITDA 89 145 146 168 100 109 経常利益 54 103 101 98 26 30 当期純利益 13 89 89 36 -70 2 売上高 2 主力商品ブランド (日本) 安定的な売上に寄与する定番玩具商品を多数有し、また新たなヒット商品も生み続けています リカちゃん • プラレール 1967年に発売され日本 で最も売れている人形 キャラクター。 • • 累計出荷数5,000万体超 発売50年を越えるロングセラー Tomica トミカ • 日本のミニカーの70%の市場シェア • 日本の2歳から5歳の子供の75%がトミカ商品を保有 • 新世代体感型ロボットバトルホビー • 「バトロボーグ20」は販売半年で日本国内30万個突破 機関車トーマスシリーズの ライセンスあり バトロボーグ • 実在する車両の鉄道玩具。 デュエル・マスターズ • 2002年に開始した人気コミック、 アニメシリーズのトレーディン グ・カードゲーム 鉄道模型(Nゲージ) • 日本でトップシェアを誇る • 車両からジオラマまで幅広い商品 アミューズメントマシン • 子供向けアーケードゲーム • 人気キャラクターを活用し展開 3 主力商品ブランド (海外) 日本発の玩具、そしてTOMY Internationalの玩具とベビー商品を更に拡販します 日本で生まれた世界的な玩具 • 130ヵ国以上で販売されているNo1のロボットシリーズ • 米国のハスブロ社にライセンス提供 • 日本、アジアに加え、北米・欧州・オセアニアなどにおける グローバルトイライセンスを取得 • 2008年にリバイバルし、日本では再びヒット。 • 2010年にはハスブロ社と海外展開をスタートし、大ヒット TOMY International • 世界的な農耕車両の玩具 • プリスクール向け商品から精巧な レプリカまで幅広いラインナップ • 哺乳瓶や食器類、 ベビーカーなど幅 広い商品展開 • 乳幼児向け知育玩具 4 玩具周辺事業の商品と戦略 確立した人気ブランドを活用して、さまざまな周辺分野において売上と収益を実現します トミカショップ アパレル 家庭用品、雑貨 DVD 書籍 玩具菓子 アミューズメント マシン カプセル玩具 5 タカラトミーグループ再生計画 基本方針 6 経験豊富な経営陣 取締役は5名の社外取締役と、監査役は4名の社外監査役を含んでおり、コーポレート・ガバナンスの 充実にコミットしております 取締役会メンバー 富山 幹太郎 代表取締役社長 最高経営責任者 玩具業界で30年以上の経験 トミーとタカラの合併を牽引 1986年の社長就任直後に困難なリスト ラを実施 英国のUniversity of Hull (Sociology)を卒業 トミー創設者(富山栄市郎)の孫であ り、前トミー社長(富山長次郎)の息 子 • • • • • 真下 修 柳澤 石田 社外取締役 • • • • • 2009年にタカラトミー社外取締役就任 2011年から常勤取締役として連結戦略 局副局長、連結管理本部副本部長を歴 任 米国の Stanford University 経営大学院卒 (MBA) 元 丸の内キャピタル執行役員 ベンチャー投資及びバイアウト投資に おいて15年以上の経験 茂樹 奥秋 取締役 海外事業執行責任者 取締役 国内事業執行責任者 宮城 覚映 小島 一洋 取締役 最高財務責任者 昭夫 社外取締役 取締役 タカラトミーマーケティング社長 純 山本 崇史 社外取締役 社外取締役 津坂 四良 玉川 洋一 社外取締役 監査役会メンバー 野沢 武一 常勤監査役 梅田 常和(公認会計士) 社外監査役 野上 順(税理士) 社外監査役 水戸 重之(弁護士) 社外監査役 吉成 外史(弁護士) 社外監査役 7 社外役員 ユニークなCSR活動 タカラトミーでは一般的なCSR活動とは一線を画し、タカラトミーならではの取組みとして以下の 2つを大きく強化しています。 これからも長期に渡り、継続的に実行できることを主眼に、着実に取り組んでまいります。 共遊玩具 共遊玩具 ロゴマーク スイッチの「ON」に「凸」表示 タカラトミーでは、障がいをもつ人たちにも不自由なく扱い、遊ぶことができる 商品を「共遊玩具」として、1980年から取り組みを開始、提唱しています。 今では玩具業界全体のみならず、他の業界や国際的な活動にまで拡大しています。 エコトイ活動 タカラトミーでは、地球環境に配慮したおもちゃづくりを行うと共に、未来を担 う子どもたちにおもちゃを通して環境への気づきのお手伝いをしたいと考えてい ます。 業界他社に先駆けて、2011年から「エコトイ」活動をスタートし、2012年7月、 安全な再生プラスチック材料を使用したおもちゃが誕生しました。プラレールの 「エコ直線レール」「エコ曲線レール」は、おもちゃではじめてのエコマーク認 定商品です。 EDASH シリーズ 手回し発電でチャージ(充電) 乾電池いらずのリモートコントロールカー エコ曲線レール 再生材料を50%以上配合している グリーンの曲線レール 8 TPGおよびMCAPとの戦略的提携 TPGとの提携目的 : 2007年3月提携 • グローバルなベストプラクティスを導入 • オペレーションの改善 • 戦略的・財務的なサポートを提供 • 現在、TPGから2人の社外取締役(石田昭夫、津坂 純)が就任 (出資の状況) • 普通株式 4%保有(1) • 新株予約権付社債で123億円を投資(完全希薄化後で21%(2)保有) 2014年6月満期 49億円、転換価額565円70銭 2016年3月満期 70億円、転換価額616円 2024年6月満期 4億円、転換価額613円 MCAPとの提携目的: 2009年5月提携 • 三菱商事グループ、MUFGグループの事業ネットワークの活用 コンテンツ事業の強化 中国におけるビジネス展開 連結経営の強化 • コーポレートガバナンスを更に向上 •現在、MCAPから2人の社外取締役 (山本崇史、玉川陽一) (出資の状況) • 普通株式 15%保有(1) 1.2013年12月現在 2.新株予約権付社債は現在の転換価額にて転換されたと仮定して算出し、持株比率は、発行済株式総数に前述にて算出された株式数(各新株予約権付社債の転換が行われた場合は 20,678,000 株) を加えた株式数で除したものです 9 本資料には、タカラトミーの現在の見通し、目標、計画、戦略など将来に関する記述が含まれておりますが、 これらは現在入手している情報に基づく判断および仮定に基づいており、将来における当社の実際の業績また は事業展開を確約したり、保障するものではありません。