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無断複写・配布大いに歓迎いたします。

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無断複写・配布大いに歓迎いたします。
﹁編集者・執筆者のための秀丸エディ
■デスクトップ検索の奥義
無断複写・配布大いに歓迎いたします。
■ザッツ!昭和
早稲田大学交友会が卒業生を対 今の高校生二年生は平成生まれ パソコンを起動して目的のファ
象 に 発 行 し て い る こ の 雑 誌。 タ で す。 そ う 考 え る と、 い つ の 間 イルを探す。﹁あれっ?あのファ
イトルだけを見ると全然面白く にか昭和は遠い昔になっていた イ ル は ど こ に 保 存 し た ん だ っ
け?﹂ そ ん な こ と っ て あ り ま せ
なさそうですが、読んでみたら、 んですねぇ ・・・
誌﹁本の窓﹂の七月 ん か? こ の 記 事 で は、 フ ァ イ ル
な か な か こ れ が 凄 か っ た! こ の 小学館の PR
昭和 検 索 ソ フ ト の 機 能 を 徹 底 検 証。
特 集 で は、 学 生 や 先 生 に 親 し ま 号は、﹁ビジュアル NIPPON
れ て き た、 古 く か ら あ る 喫 茶 店 の 時 代 ﹂ の 刊 行 を 記 念 し て、 昭 自 分 の パ ソ コ ン の 中 だ け を 探 す
や蕎麦屋、ラーメン屋に洋食屋、 和 の 特 集 を 組 ん で い ま す。 テ レ も の や、 イ ン タ ー ネ ッ ト も 合 わ
居 酒 屋 等 が 紹 介 さ れ て い ま す。 ビ や 自 動 車 が 家 庭 に 入 っ て き た せ て 探 す も の、 メ ー ル だ け を 探
紹 介 さ れ る お 店 の 数 が 半 端 じ ゃ 当 時 を 振 り 返 っ て の 述 懐 な ど、 す も の な ど、 フ ァ イ ル 検 索 ソ フ
な い 上 に、 お 店 と 学 生 や 先 生 と 当 時 を 知 る 人 に は 懐 か し く、 知 ト に も 幾 つ か 種 類 が あ っ て、 そ
の エ ピ ソ ー ド、 昔 と 今 の 価 格 比 ら な い 人 に は 新 鮮 に 感 じ る 内 容 れ ぞ れ 仕 組 み に よ っ て 一 長 一 短
較、 昔 の 食 文 化 を 書 い た コ ラ ム で す。 誰 が 読 ん で も 楽 し め る と あることがよくわかる内容です。
これを参考に、自分の用途にあっ
ま で 入 っ た こ の 特 集。 特 に 早 稲 思いますよ。
田 と 関 わ り の な い 方 も、 普 通 に 本
( の 窓 二 十 八 巻 六 号 /﹁ 私 の た 検 索 ソ フ ト を 試 し て み て は い
かがでしょう?
グ ル メ 雑 誌 と し て 読 ん で も い い 昭和﹂
)
二六八号/﹁デス
し、 昔 の 東 京 の 文 化 を 見 る 情 報
(NIKKEI BYTE
クトップ検索の奥義を探る﹂ )
誌 と し て も 十 分 に 価 値 あ る 内 容 ■長寿の秘訣を知る
で す。 こ れ は 本 当 に お 薦 め! ぜ
﹁にっぽにあ﹂は、現代日本の社
ひ読んでみて!
■茨城の秋
早
/﹁ 特 集 会、 文 化 を 広 く 世 界 に 紹 介 す る
( 稲 田 学 報 No.1153
雑 誌 で す。
︵ 日 本 語 版 の ほ か に、 そ ろ そ ろ 秋 の 彩 を 感 じ ら れ る 季
ワセダをたべる﹂ )
英 語、 フ ラ ン ス、 ヴ ェ ト ナ ム 語 節 と な り ま し た。 そ う、 や っ て
など全一四カ国語版で刊行され
きますよ!紅葉の季節!
■エディタ使用者必見
て い ま す。
︶さて、そんな﹁にっ
各 雑 誌 で、 紅 葉 特 集 を 始 め る こ
ぽにあ﹂でこんな特集を見つけ
の 季 節。 思 い 切 っ て、 茨 城 の 秋
ました。その名も
﹁長寿の国、
ニッ
■発掘!意外なグルメ記事
ザッパーは毎月一日・十五日の発行です。
■古本屋の書いた本
■デザインとしてインテリアとしての水槽
水槽の中にLEGO(レゴ)が入っていたり、従来の水槽のイメー
ジを打ち砕くような斬新なデザイン。もしかして、人間の生活環境
より居心地良いのでは?と思ってしまいました(笑)
インテリアデザインとして、水槽の形も楽しめますね。魚を飼って
みようと思う方、水槽をお洒落にしたいなんて思っている方、ご参
考に!
(アクアライフ 27 巻 14 号/アイデア水槽大集合)
ゆうき図書館の所蔵雑誌に注目するフリーペーパーです。
■2ちゃんねる
)
2 ちゃんねる。
﹁電車男﹂で話題
になったインターネットの掲示
板 で す。 匿 名 で 自 由 に 書 き 込 め
る の で、 誤 情 報 や 誹 謗 中 傷 も 多
く、 か つ て は﹁ 便 所 の 落 書 き み
たいなもの﹂なんて言われてい
ま し た。 で も﹁ 電 車 男 ﹂ の お 陰
で、 現 実 社 会 と 同 じ に 悪 質 な 人
もいれば普通の人も普通に存在
す る と い う こ と が、 よ う や く 世
間に認知されつつあるようです
ね。この記事では、そんな2ちゃ
んねるの基本的な情報を紹介し
て い ま す。 全 体 の 構 造 や 操 作 方
法、 掲 示 板 で の 特 有 の 言 い 回 し
や、 誤 情 報 に 騙 さ れ な い コ ツ な
んかもこの記事はフォローして
い ま す か ら、 こ れ か ら 初 め て 2
ち ゃ ん ね る を 見 る 方 は、 ま ず は
この記事を読んでからの方がい
いかもしれません。
十巻 一一
(Yahoo internet guide
号 通 巻 一 一 八 号 /﹁ お 父 さ ん の
ための2 ちゃんねる講座∼入門
編∼﹂ )
ロハス
LOHAS(
あれーどこだぁ??
を満喫してみてはいかがです
タ超活用術﹂ (007.6/ ニの
) 著者、西 ポン﹂
。
か? 県 内 で、 紅 葉 を 楽 し め る 公
﹁ LOHAS(
ロ ハ ス ﹂) と は 米 国 発 谷能英氏による記事。文章を書くの
日本は六五歳以上の人が全体
の ﹁ L i f e s t y l e s O f H e a l t h A n d に ワ ー プ ロ は 向 い て い な い、 執 筆 の 約 一 九 % を 占 め る 世 界 一 の 長 園 や 渓 谷・ 渓 流 も あ り ま す。 美
﹂の略で、健康と持続 ツールにはエディタが最適なのだと 寿 の 国。 元 気 で ハ ツ ラ ツ と し た 味 し い 料 理 で 食 も す す み、 そ の
Sustainability
可能な経済社会の実現を重視するラ
主
張
す
る
氏
に
同
感
の
方
も
多
い
の
で
ご 高 齢 の 方 を 多 く み か け ま す。 後は、温泉なんていいですよね。
イフスタイルのこと。誌面では、急 は?
誌 面 で は、 百 歳 の プ ロ ス キ ー 個 人 的 に は 茨 城 県 立 歴 史 館︵ 水
拡 大 し て い る ロ ハ ス 市 場 の 実 態 や、 今後、彼はエディタ愛好者同士の情 ヤ ー、 三 浦 敬 三 さ ん や 九 七 歳 の 戸 市 ︶ の 銀 杏 並 木 と、 そ の 下 一
な人たち﹂が消費社会に与 報 交 換 の 場 を 作 ろ う と﹁ エ デ ィ タ 教 師、 大 村 は ま さ ん ら を 紹 介。 面 の 黄 金 色 の じ ゅ う た ん︵ 写 真
﹁ LOHAS
えている影響、また企業の戦略など 主義者の会﹂発足に向けて、どうや お年寄りのもつ元気で力強い﹁現 が 掲 載 ︶ に、 思 わ ず ご く り。 ま
に ピ ッ ク ア ッ プ。 興 味 の あ る 人 は
ら本気で動き出す模様。エディタを 役 パ ワ ー﹂ に は、 と て も と て も だ 訪 れ た こ と が な い の で、 是 非
を提案する﹃ソトコト﹄や、
頭が上がりません。
LOHAS
行 っ て み た い。 あ な た も、 地 元
使
っ
て
い
る
方
は
、
彼
の
動
向
を
チ
ェ
ッ
﹄
﹃サイゾー﹄増刊号の﹃ MY LOHAS
︵ に っ ぽ に あ 二 九 号 /﹁ 長 寿 の の 秋 を 感 じ て み て は い か が で す
ク
し
て
お
い
た
方
が
い
い
か
も
?
な生活を
な ど 様 々 な 雑 誌 で LOHAS
︶
か?
未
/﹁ テ キ ス ト エ デ ィ 国、ニッポン﹂
( 来 No.469
取り上げていますよ。上記雑誌はゆ
︵月刊みと
タ主義宣言﹂ )
うき図書館にあります。
三八八号/﹁茨城の
秋を満喫﹂︶
︵週刊エコミスト八三巻五五号 ﹁/ロ
ハスに生きる﹂︶
■
ザッパー 第 5 号 2005 年 10 月 15 日発行
古本屋さんは本を売るばかりじゃなく、本を沢山書いているんです。
今年 4 月に東京古書会館で行われた「古本屋の書いた本」という展
示会の目録には 818 点も記載されていました。彼ら自身が執筆した
ものも数多いのですが、編集を手掛けた文献目録や資料集なども、
その地道な仕事の成果が後に大変高い評価を受けています。古本と
いう、ちょっと特殊なものを扱う業界を垣間見る楽しさと、書き手
の人柄や文章の魅力から、読み終えるとその古書店を訪れてみたく
なってしまう、そんな本を書いた古書店主達を紹介したこの記事。
既に亡くなった業界の草分けのような大家から、これから業界を担
う気鋭の若手まで総勢 10 名を取り上げています。そして、本好き
の方に嬉しいニュース!タイミングのいいことに 10/28 ∼ 11/3 に
毎年恒例の神田古本まつりが開催されます。この機会にぜひ神保町
にお出かけを!ついでにその界隈の古書店を散策するのも、きっと
楽しいことでしょう。
☆三省堂書店神田本店 4 階の人文書コーナーでは「人文道場」と
銘打って、専門家のセレクトによる、段階的にステップアップしな
がら専門書にも手を伸ばせるような趣向のブックフェアを開催して
います。現在は明治学院大学の社会倫理学の先生、稲葉振一郎氏が
本を紹介中。こういう取り組みも本の街らしくて面白いですよね。
ちょっと勉強したくなっちゃうかも?
( 季刊銀花 143 号/「古本屋の主は本を書くのも好き」)
ザッパーは毎月一日・十五日の発行です。
高 田 渡 と 聞 い て、 一 体 ど れ く ら
い の 人 が 知 っ て い る の だ ろ う?
こ こ は お 寺 や 神 社 が 多 く、 都 心
に近いのに昔ながらの情緒溢れ
■お酒と芸術
ゆうき図書館の所蔵雑誌に注目するフリーペーパー。
■民藝
﹁民藝﹂という言葉、ずーっと昔 ﹁いやだなぁ∼やめたいなぁ∼な る 風 景 が た っ ぷ り 残 っ て い る。 酒と芸術家は、古来何かと縁が
か ら 普 通 に 使 わ れ て い る 言 葉 だ ん て 思 い な が ら、 三 五 年 く ら い そ ん な 風 情 に 加 え、 古 く は 明 治
深いようです。酩酊に触発され
と 思 い ま せ ん か? で も、 実 は そ 唄 っ て ま す ﹂ と 口 癖 の よ う に 言 か ら 文 豪 が 住 み、 夏 目 漱 石・ 森
て作品のインスピレーションを
い な が ら、 ず ー っ と 変 わ ら な い 鴎 外・ 芥 川 龍 之 介・ 室 生 犀 星 な
うじゃないんです。
得 た り、 優 れ た パ フ ォ ー マ ン ス
ス タ ン ス で 活 動 し て き た 伝 説 の ど数多くの文豪や芸術家が居を
を発揮したりする例も数多くあ
大 正 十 四 年 に、 日 本 民 藝 館 の
創 設 者・ 柳 宗 悦 と 陶 芸 家 の 濱 田 フ ォ ー ク シ ン ガ ー。 二 〇 〇 四 年 構 え た 地 と あ っ て、 何 や ら 文 化
り ま し た。 こ の 記 事 で は、 日 本
庄 司、 河 井 寛 次 郎 が、 自 分 達 の に 映 画﹁ タ カ ダ ワ タ ル 的 ﹂ が 公 的 な 香 り も す る、 下 町 情 緒 と 山
を代表する抽象画家、元永定正・
収 集 品 の 美 を 語 る た め に﹁ 民 衆 開 さ れ て い た か ら、 若 い 人 も 意 手 の 文 化 が 交 錯 し た、 不 思 議 な
中 辻 悦 子 夫 妻 に イ ン タ ビ ュ ー。
的 工 芸 ﹂ の 略 称 と し て﹁ 民 藝 ﹂ 外 に 知 っ て い る の か な?﹁ 自 衛 魅 力 を も つ 場 所 だ。 現 在 も 東 大
酒と芸術の関係について語る興
と い う 新 語 を つ く り 出 し た の が 隊 に 入 ろ う ﹂﹁ 三 億 円 事 件 の 唄 ﹂ や 芸 大、 上 野 の 美 術 館 も 近 く に
味深いお話が掲載されていま
な ど 強 烈 に 風 刺 の 利 い た 曲 で 有 あ る こ と か ら、 自 然 と 不 思 議 な
起源だとか。意外ですよね?
す。 ま た、 特 集 で は こ の 秋 の お
名 に な り、 そ の 後、 金 子 光 晴、 人 た ち が あ つ ま る 地 域 と な っ て
出かけ先にピッタリの、酒を味
元々は彼らの個人的な趣味か
ら 発 し た﹁ 民 藝 ﹂ で す が、 日 本 草 野 心 平、 山 之 口 貘 な ん か の 現 いる気がする。
わいつつ美術や音楽に触れられ
民 藝 館 を 中 心 に 彼 ら の 遺 志 を 継 代 詩 を 好 ん で 歌 う 独 自 の ス タ イ 今 回 紹 介 す る﹁ 映 画 フ ィ ル ム は
る
ス
ポ
ッ
ト
を
多
数
紹
介している
い で 今 も 活 発 に 新 し い 民 藝 の あ ル を 確 立。 世 間 が ど う 変 わ ろ う 残 せ る か ﹂ は、 古 い も の を 大 事
の
で
、
そ
ち
ら
も
要
チ
ェック!
り方を模索し続けています。
﹁新 と 自 分 の ス タ イ ル を 磨 き 上 げ る に す る こ の 土 地 柄 に よ く 似 合 っ
月
/﹁ 特 集 お
( 刊 た る No.275
幹 線 は 現 代 の 民 芸 品 か 否 か?﹂ ことに生涯を費やした唄の職人。 た 記 事 だ と 思 う。 根 津 に 事 務 所
酒でアートする﹂ )
と い う 斬 新 な 議 論 が 交 わ さ れ た 酒 に ま つ わ る エ ピ ソ ー ド に は 事 を構える FPS(
映画保存協会 の
)
り、 海 外 に 向 け て 日 本 の 民 藝 を 欠かず、酒浸りでステージで眠っ 活 動 を 紹 介 し た こ の 記 事。 八 ミ
積 極 的 に 発 信 し た り。 こ う し た て し ま う こ と も し ば し ば だ っ た リ な ど の ホ ー ム ム ー ビ ー も、 何 ■クルーソーの家!
活 発 な 活 動 の 影 響 で、 海 外 で も と か。 そ の 人 柄 か ら 多 く の 人 々 十 年 も 経 て ば 消 え て し ま っ た 風
﹁国が認めない人間国 景を記録した貴重な資料になる。 ﹁ロビンソン・クルーソー漂流記﹂
その土地の民藝に注目が集まり、 に愛され、
今 で は 世 界 中 に 民 藝 の 博 物 館 が 宝 ﹂ と も 呼 ば れ た 高 田 渡。 彼 の そんなフィルムを集めて修復し、 の 実 在 の モ デ ル と さ れ る ス コ ッ
出 来 て 展 覧 会 も 活 発 に 行 わ れ て 人 生 や 音 楽 観 に つ い て、 な ぎ ら 一 本 で も 多 く の フ ィ ル ム を 救 お ト ラ ン ド 人、 ア レ ク サ ン ダ ー・
。彼が、
い ま す。 た っ た 三 人 の 美 意 識 健 壱 は じ め 身 近 な 人 た ち が 語 る う と い う 彼 ら の 活 動 が 詳 し く 書 セルカーク (1676-1721)
が、 百 年 足 ら ず の 間 に 世 界 に 広 こ の 追 悼 特 集。 一 読 し て、 是 非 か れ て い る。 毎 年 八 月 の 第 二 土 実 際 に 無 人 島 生 活 を 送 っ て い た
が っ て、 今 で は 外 国 の 辞 書 に も 曲も聞いてみて欲しい。
曜日は﹁ホームムービーの日﹂で、 と い う 住 居 跡 が、 南 米 チ リ 沖 の
島 で 発 見 さ れ ま し た。 十 七 世 紀
の ス コ ッ ト ラ ン ド 人 が、 南 米 の
無 人 島 で 四 年 以 上! こ れ は 大 変
な こ と で す よ ね? 救 出 を 信 じ て
耐え抜いた彼の暮らしを現代に
伝える、本当に貴重な発掘です。
詳しくはこちらの記事をどうぞ。
で
それ
/﹁ 追 悼
﹁ mingei
﹂が記載されているとか。
(en-taxi
No.10
高 田 世界中でホームムービーを持ち
寄り上映するイベントが開催さ
凄 い と 思 い ま せ ん か? そ ん な 民 渡﹂
)
れ て い る。 日 本 で は こ の FPS
藝 の 歴 史 に つ い て、 概 略 を 知 る
が
に は 最 適 な 記 事 で す。 是 非 ど う
主 催 し て い て、 今 年 は 東 京・ 名
■
映
画
フ
ィ
ル
ム
は
残
せ
る
ぞ!
古 屋・ 京 都・ 山 中 湖 で 上 映 会 が
か
開 催 さ れ た。 そ の イ ベ ン ト に つ
東京の荒川区・台東区・文京区・ い て の 紹 介 も 掲 載 さ れ て い る の
北 区 の 境 界 に あ る 谷 中・ 根 津・ で要注目だ。
ナ
( ショナルジオグラフィック
十 一 巻 十 号 /﹁ ロ ビ ン ソ ン・ ク
ルーソーの家を発見﹂ )
●宣伝会議/宣伝会議: 通号 000677:20050915 発行:言葉のチカ
ラ ヒットを生み出す名コピー●育てる/財団法人 育てる会: 通号
000446:20050925 発行:特集 夏の活動報告●ダカーポ/マガジン
ハ ウ ス:0025 巻 0017 号 通 号 000568:20050921 発 行: い ま ど き
の「教養」の条件●図書館雑誌/日本図書館協会:0099 巻 0009 号 通
号 000982:20050920 発行:平成17年度(第91回)全国図書館
大会への招待●日経コミュニケーション/日経BP社: 通号 000446:
20050915 発 行: 携 帯 事 業 者 新 競 争 時 代 へ の カ ウ ン ト ダ ウ ン ● 日 経
情 報 ス ト ラ テ ジ ー / 日 経 B P 社:0014 巻 0009 号 通 号 000162:
20050924 発行:岐路に立つCRM逆境に打ち勝つ手があった●日経パ
ソコン/日経BP社: 通号 000490:20050926 発行:失敗から学ぶ●
日経ビジネス/日経BP社: 通号 001308:20050919 発行:見えた!
日本の伸びる会社「価値組」はここが違う●日経ビジネス/日経BP社:
通号 001309:20050926 発行:ユニクロ作り直し 柳井正 無限成長
への執念●Newsweek/NEWS WEEK,INC:0146 巻
0012 号 :20050919 発行:POVERTY,RACE&KATRIN
A●Newsweek/NEWS WEEK,INC:0146 巻 0013
号 :20050926 発行:The Future of Entertai
nment●ぴあ/ぴあ:0034 巻 0035 号 通号 001117:20050915
発行:韓流ブームのピークが来た!●ぴあ/ぴあ:0034 巻 0037 号 通
号 001119:20050929 発行:コンビにをもっと楽しく!●ぴあ/ぴ
あ:0034 巻 0036 号 通 号 001118:20050922 発 行: こ の 秋 読 み た
い!オススメ本150冊●フォトいばらき/茨城県広報広聴課:0561
号 :20050930 発行:茨城流/TXが描く未来2「夢ふくらむつくばス
タイル」●婦人公論/中央公論新社:0090 巻 0019 号 通号 001185:
20050922 発行:子どもを変えるのはあなたです●ベストカー/講談社;
三推社:0028 巻 0019 号 :20050926 発行:これが日本の現実か?日
本スポーツカー放ったらかし史●ほろよい手帖 月刊たる/たる出版:
0026 巻 0009 号 通号 000275:20050925 発行:お酒でアートする●
みづゑ/美術出版社:0073 号 通号 000016:20050915 発行:絵本の
つくりかた2005●ワイン王国/料理王国社:0007 巻 0004 号 通号
000028:20050925 発行:イタリアワインの 女神 たち●わくわくラ
イフ いばらき/茨城わくわく財団: 通号 000079:20050925 発行:
防災∼いざという時のための備えを●早稲田学報/早稲田大学校友会:
0059 巻 0006 号 通号 001153:20050915 発行:ワセダをたべる
千 駄 木。 最 近 よ く こ の エ リ ア が
谷
( 中・根津・千駄木
八十号/
テレビや雑誌で取り上げられる。 ﹁映画フィルムは残せるか﹂ )
住みたい街ランキングなんかで
も、最近人気急上昇中らしい。
記
雑誌
は、
藝
( 術新潮
五六巻七号/﹁もの
がたり日本民藝館﹂ )
ⵣ⴫⚕ߩ⛯߈ߢߔ‫ڏ‬
ࠁ߁߈࿑ᦠ㙚ᚲ⬿㔀⹹ߩਛ߆ࠄ‫ ޔ‬ᐕ
㧥᦬ ᣣ㨪㧥᦬ ᣣ߹ߢߦ⊒ⴕߐࠇߚ㔀
⹹৻ⷩࠍឝタߒߡ޿߹ߔ‫ޕ‬
今年の春先に、高田渡が亡くなっ
た。
介で
紹
事の
!!
ぞ
どう
。
す
■高田渡
ザッパー 第 5 号 2005 年 10 月 15 日発行
ザッパーは毎月一日・十五日の発行です。
無断複写・配布大いに歓迎いたします。
■さようなら、そしてありがとう。長新太さん■
■﹁追悼
長新太さん﹂
■この過激なアナーキズム
今年六月、中咽頭癌のため七七歳で亡くなられた長新太さん。
﹂、
﹁ POOKA
絵本工房﹂、
﹁母の友﹂、
﹁ illustration
﹂
、各誌揃って長さんを偲んで特集が組まれています。
﹁ MOE
■﹁ な か な か う ま く い っ ■長新太の絵本
た人生だ っ た ﹂
(BOOKISH vol.7 /「日本ユニーク書店紀行」)
■活字倶楽部的名作ガイド
映画化が決定した「ナルニア国ものがたり」。ご存知の方も
多いのではないでしょうか。知らない方は、出版された全巻
1冊 1 冊読んで、映画を待つというのもいいかもしれません
ね。そんな、ナルニア国ものがたりに興味深々なアナタ、
必見 !
ナルニア国ものがたりの読み進め方(実は、刊行順に読む以
外に作品内の時系列に沿って読む方法)も紹介。また、キャ
ラクターガイドもあるので、映画公開前の予習・復習もこれ
で完璧ですね。
の 初 め て の 絵 本﹃ が ん ば れ
では、若き日の長さんの
さ
POOKA
ん の 作 品 を 振 り 返 り、 あ ら た る の さ ら ん く ん ﹄ の 物 語 の
作 者 お仕事﹁おはよう おうさま﹂︵ひ
め て 長 新 太 の 魅 力 を ひ も と い で あ る 中 川 正 文 さ ん た ち が、 思
かりのくに
て い ま す。 二 八 人 の 作 家 さ ん い出を語っています。
一九六四年十二月
が、﹁わたしの好きな長新太の ま た、 闘 病 中 の 長 さ ん に 寄 せ ら 号︶と﹁あるく﹂︵キンダーブッ
一九七〇年七月号︶を全ペー
絵 本 ﹂ を 一 冊 ず つ 自 筆 の メ ッ れ た 読 者 か ら の 手 紙 も 紹 介。 目 ク
セ ー ジ で 紹 介 し て い ま す。 現 頭を熱くさせられました。﹁母の ジ紹介。貴重ですね。
/追
役 で 絵 本 界 に 関 わ っ て い る た 友 ﹂ の 読 者 層 は、 子 ど も を 持 つ ︵ POOKA
vol.2
絵本工房
く さ ん の 作 家 さ ん 達 が、 長 新 お 母 さ ん が 多 い と 思 い ま す が、 悼
長新太︶
太 さ ん に 送 る メ ッ セ ー ジ は 永 誌 面 に 長 年 連 載 し て い た﹁ な ん
じゃもんじゃ博士﹂を楽しみし
久保存版です。
た く さ ん の 作 家 さ ん か ら 送 ら て い た の は、 ダ ン ト ツ で お 子 さ
れたメッセージは、全面カラー ん た ち だ っ た よ う で す。 男 の 子
で色彩も鮮やかで、誌面はとっ が 書 い た 長 さ ん へ の メ ッ セ ー ジ
マ ン ガ は、 長 さ ん の 連 載 を 心 待
てもにぎやかになっています。
ちにしている思いが伝わって来
こ の 色 彩 の よ う に、 楽 し く、
ました。
お も し ろ く、 そ し て 大 胆 な 作
さ て さ て、 長 さ ん の 若 き 頃 の 写
風 は、 ま さ に、 長 さ ん の 作 品 真 が 一 枚。 そ の お 顔 は、 目 も と ☆ 長 新 太 さ ん の 最 後 の 絵 本 と な っ
と 一 緒。 た く さ ん の 作 家 さ ん が ま さ に 長 さ ん の 絵 本 に 出 て く た﹁ こ ろ こ ろ に ゃ ー ん ﹂ は﹁ こ
に 尊 敬 さ れ、 愛 さ れ、 影 響 を る 登 場 人 物 に と っ て も 似 て い ど も の 絵 本 0・1・2﹂︵ 福 音 館 ︶
与えられたのですね。
る! と 思 っ て し ま う の は、 私 だ 二 〇 〇 六 年 四 月 号 に 掲 載 さ れ る そ
残 さ れ た 作 品 を 鑑 賞 し て、 そ けでしょうか・・・??
うです。
れ が 次 世 代 へ と 引 き 継 ぐ こ と 一 九 九 六 年 に 長 さ ん の 自 宅 を 訪 図書館にも長新太作・画の絵本がい
が で き た ら、 な ん と 素 敵 な こ れ て イ ン タ ビ ュ ー し た 模 様 も 再 くつかあります。
録。
とでしょう。
子どもが好きなダイナミックな線、
数 多 く の 作 品 を 出 版 し た 福 音 館 色、そして、大人もクスリとさせら
書 店 な ら で は の、 と こ と ん 盛 り れる不思議なナンセンスの世界、世
だくさんな内容です。
代を超えて、感じてみてはいかがで
︵母の友
しょうか?
六三〇号/追悼特集
長新太さん︶
じゃらんでは、見学無料の社会科見学スポットを特集してい
ます。そこではなんと、お隣の筑西市に工場を置く
「日本ハム」
をピックアップ。
カフェが併設されている「下館工房」にてウィンナーソーセー
ジ作りを体験など、勉強にもなるし、楽しめそうだし、気に
なりますね。
これからの行楽シーズン。『家族揃ってのレジャーはお金が
ねぇ…』とお困りのお母さん、お父さん!無料で楽しめる社
会科見学スポットをじゃらんで探してみてはいかがでしょ
う。
(じゃらん 16 巻 22 号/社会科見学スポット 12)
■ユニークな本屋さん
最近は本が売れないという。発行点数が増えても、1 冊あたりの
発行部数が減っているから、小さい本屋さんには決まりきった本
しか回ってこないのだそうだ。だから小さい本屋さんはどこも同
じ品揃えで、個性がなくなってしまうのだとか。確かに商品が思
い通りにならないのでは、本屋さんにとっては厳しい状況でしょ
う。ところがそんな状況でも、仕入れを工夫して面白い店作りを
している小さな本屋さんもあるんですよ、というのがこの記事。
図書館も大事だけど、本との出会いという意味では、街の本屋さ
んの存在ってすごく大きいですよね?昔からある街の本屋さんの
頑張りにも期待したいし、これから先、こんな個性的な本屋さん
が近所に出来たらいいな、なんて思ってしまいました。
│ あ な た が 選 ぶ﹁ 長 新 太 の 絵
本﹂は何ですか?
︵ MOE 二 七 巻 一 一 号 / ち へ
いせんのみえるところ︶
(活字倶楽部 8 巻 38 号/「ナルニア国ものがたり」
)
ゆうき図書館の所蔵雑誌に注目するフリーペーパーです。
﹁こんなにもたくさんのつきぬ ﹁母の友﹂の出版社である、福音 土 井 章 史 氏 が、 長 新 太 さ ん へ の
長 新 太 さ ん の 遺 書 に あ っ た 言 葉 け た 笑 い と、 す ば ら し い 絵 を 館 書 店 で も 多 く の 著 作 を 残 さ れ 思 い 出 を 語 っ て い ま す。 彼 の
た 長 新 太 さ ん。 長 さ ん の 仕 事 ぶ
り を 知 る、 初 代﹁ 母 の 友 ﹂ 編 集 ﹁ 長 さ ん の 絵 本 を 一 心 に 見 て い
長 を は じ め、 長 さ ん と コ ン ビ を る 子 ど も に 対 す る 嫉 妬 心 ﹂ に 共
組 ん で た く さ ん の 絵 本 を こ の 世 感 で き る 方 は、 か な り の 長 新 太
に 生 ん だ 今 江 祥 智 さ ん、 長 さ ん フ ァ ン で あ る こ と 間 違 い な し。
■ご近所ですよ
だ そ う で す。 今 月 の illustration見 せ て く れ た、 長 さ ん と の 出
では、
﹁追悼
長新太﹂と題して、 会 い に 感 謝 し な が ら!﹂ と い
特 集 が 組 ま れ て い ま す。 は じ め う 言 葉 と と も に、 特 集 が 始 ま
に 飛 び 込 ん で き た の が、 長 新 太 り ま す。 MOE
では、四百冊以
さ ん の 仕 事 場︵ 自 宅 内 ︶ の 写 真 上 の 絵 本 を 残 さ れ た 長 新 太 さ
です。
﹁ こ こ で、 沢 山 の 絵 本 が 生 ま れ た
ん だ・・・﹂ と じ っ く り 見 入 っ
てしまいました。
数多くの作品をこの世に残して
くれた長新太さん。おそらく、彼
の作品に触れた方は多いのでは
な い で し ょ う か。 何 度 読 み 返 し
て み て も、 決 し て 飽 き る こ と の
な い 彼 の 作 品。 む し ろ 読 む た び
に、 ま た 違 っ た 感 覚 を 呼 び 覚 ま
されるような気がします。
こ の 特 集 で は、 そ ん な 長 さ ん と
親交のあった方々のコメントが
並 ん で い ま す。 和 田 誠 さ ん、 荒
井 良 二 さ ん、 太 田 大 八 さ ん ら を
始 め、 数 多 く の 方 が 綴 っ た メ ッ
セージは、必見です。
︵ illustraion 一 五 六 号 / 追 悼
長新太︶
ザッパー 第 5 号 2005 年 10 月 15 日発行
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