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資産運用シンポジウム 2010

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資産運用シンポジウム 2010
資 産 運 用 シ ン ポ ジ ウ ム 2010
日時:平成 22 年 4 月 26 日(月) 13:00 開場
会場:如水会館「富士の間」
→「松風の間」に変更(フロアは同じです)
定員:60 名(先着順。参加費無料)
長引く異常低金利の中、公益目的事業の一部あるいはほとんどを資産運用収
入に依存する公益法人は運用収益を引き上げるために大変な努力を強いられて
います。同時に、そのためには何らかの運用リスクは避けて通れないものであ
り、公益法人や学校法人など非営利法人においても、かってはアルゼンチン国
債のデフォルト、最近では仕組債(パワー・リバース・デュアル・カレンシー債
等)の大幅下落・インカム激減といった運用リスクの顕在化の洗礼を経験してき
ています。はたして、リスクの所在を十分認識したうえでの投資だったのか、
運用決定のプロセスは適切に行われていたのか、損失発生後の処理は妥当だっ
たのか、こういった諸問題が今問い直されています。特に新公益法人制度では、
資産運用は完全に法人自治に委ねられ、自己責任に基づく内部体制の確立が必
要となります。
以上のような背景を踏まえ、今後の公益法人の資産運用とガバナンスのあり
方の指針としていただけることを願い、昨年末、『新版 公益法人の資産運用』
を出版いたしました。本セミナーではさらに、より公益法人資産運用の現実に
即しながら、今後の公益法人の資産運用とガバナンスのあり方について皆様と
一緒に考えてみたいと思います。
主催:公益財団法人 公益法人協会
後援:公益財団法人 助成財団センター
資産運用シンポジウム 2010 プログラム
13:00 開 場
13:30 挨 拶
太田
達男(公益財団法人公益法人協会理事長)
13:40 基調講演1「新公益法人制度と資産運用のガバナンス」(仮題)
鈴木
勝治(公益財団法人公益法人協会専務理事)
14:30 基調講演2「公益法人における資産運用のあり方」(仮題)
三國
陽夫(株式会社三國事務所代表取締役)
15:20 休 憩
15:30 パネルディスカッション「公益法人の資産運用のあり方を考える」
梅本
洋一(インディペンデント・フィデュシャリー株式会社代表取締役)
片山
英治(野村證券法人企画部主任研究員)
松木
宜充(笹川平和財団常務理事)
三國
陽夫(株式会社三國事務所代表取締役)
〔コーディネーター〕
太田
達男(公益財団法人公益法人協会理事長)
17:00 終了
※時間配分が若干変更になる場合もございます。あらかじめご了承ください。
登壇者プロフィール
〔基調講演〕
鈴木
勝治(すずきかつじ)
(敬称略。五十音順)
●公益財団法人公益法人協会専務理事
1943 年生まれ。東京大学法学部卒。三井信託銀行に入行。欧州三井信託銀行(ベルギー)社長、
三井信託銀行㈱横浜支店長、同取締役国際企画部長・同取締役検査部長などを歴任。2005 年、(財)
公益法人協会主任研究員などを経て、現職。著書に『新公益法人制度はやわかり』
(共著)、
『新公
益法人制度 移行はやわかり』
(共著)など。
三國
陽夫(みくにあきお)
●株式会社三國事務所代表取締役
1939 年生まれ。東京大学法学部卒。野村證券㈱を経て、75 年に三國事務所を設立。83 年に社債
格付けを開始、2009 年の格付け業務終了まで 26 年間、独立系の格付け会社として日本企業の社
債格付けの第一線で活躍、経済同友会副代表幹事などを歴任した。著書に『証券英語の手引き』、
『市場に聞く! 日本経済・金融の変革』
、
『こらからの企業金融・財務戦略』など。
〔パネリスト〕
梅本 洋一(うめもとひろかず) ●インディペンデント・フィデュシャリー株式会社代表取締役
1967 年生まれ。国際基督教大学教養学部卒。1990 年野村證券入社。退社後、財団法人、大学法人
等の非営利法人の資金運用ガバナンス等のコンサルティング業務に特化。2008 年 12 月、独立系
コンサルティング会社、インディペンデント・フィデュシャリー(株)を創設、代表取締役。非営
利法人資金運用研究会の事務局長を兼務。
太田 達男(おおたたつお)
●公益財団法人公益法人協会理事長
1932 年生まれ。京都大学法学部卒。三井信託銀行に入行。同信託部長、クレディスイス信託銀行
代表取締役、富士信託銀行専務取締役、第一勧業富士信託銀行常勤顧問を経て、2000 年 4 月から
(財)公益法人協会理事長。著書に『信託業務読本』
、
『新公益法人制度はやわかり』
(共著)
、
『新公
益法人制度 移行はやわかり』
(共著)など。
片山
英治(かたやまえいじ)
●野村證券㈱法人企画部主任研究員
1967 年生まれ。京都大学経済学部卒業、野村総合研究所入社。現在、野村證券法人企画部主任研
究員。東京大学大学総合教育研究センター共同研究員を兼任。主な共著書・共訳書に『SRI と新
しい企業・金融』
、
『企業年金運用の成功条件』
(いずれも東洋経済新報社)がある。
松木
宜充(まつきよしみつ)
●笹川平和財団常務理事
1945 年生まれ。慶應義塾大学卒。野村證券(株)入社。国内支店・西独現法勤務を経て 1979 年
海外投資顧問室で資産運用を開始。1981 年野村投資顧問(株)創立のメンバー。1993 年野村投資
顧問取締役。野村アセットマネジメント・シンガポール社長、野村アセットマネジメント(UK)
社長を歴任 2006 年 3 月以来笹川平和財団常務理事。海外年金や政府系資金の運用経験豊富。
会場までのアクセス
如 水 会 館
東京都千代田区一ツ橋 2-1-1
TEL 03(3261)1101(代)
◇アクセス
・地下鉄東西線(営団)
竹橋駅下車 1b 出口 徒歩 4 分
・地下鉄半蔵門線(営団)
神保町下車 A8・A9 出口 徒歩 3 分
・地下鉄三田線(都営)
神保町下車 A8・A9 出口 徒歩 3 分
・地下鉄新宿線(都営)
神保町下車 A8・A9 出口 徒歩 3 分
<資産運用シンポジウム 2010 参加申込書>
●参加申し込み方法:参加ご希望の方は、下記の申込欄に必要事項をご記入のうえ、4月
20日(火)までに FAX でお送りください。定員になり次第締め切ります。
参加者には、受付番号を記入した本紙を FAX にて送付いたしますので、シンポジウム
当日の受付の際にご提出ください。
●申し込み先:公益財団法人公益法人協会
FAX:03-3945-1267(担当:長沼、青山)
ご所属:
お名前:
連絡先電話番号:
FAX番号:
受付番号【
】
<個人情報の取り扱いについて> お申し込みに際してご記入いただいた参加希望者の方の情報は、本シンポジウムを実施する
ために必要な連絡等に使用するとともに、参加者名簿(記録用、当日運営用)作成や、今後弊協会が主催する各種セミナー、交
流イベント等の情報提供に使用いたします。個人情報の取り扱いについては、法令その他の規範を遵守し、安全に保管・管理し、
上記の目的以外に使用いたしません。
公益財団法人 公益法人協会 tel 03-3945-1017 fax 03-3945-1267 http://www.kohokyo.or.jp
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