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BSP通信 - 株式会社ユニリタ
BSP通信 平成26年3月期 報告書 平成25年4月1日∼平成26年3月31日 Contents 決算ハイライト …… 株主の皆さまへ …… 2 売上高、 経常利益、 当期純利益は上場来最高に 3 特集 新BSPグループ ……5 の事業展開 ニュース& インフォメーション……7 証券コード 3800 当社は、本格的に事業を開始してから、平成26年3月期で20周年を迎えました。 決算ハイライト そして今期、次なる事業成長に向け、株式会社ビーコン インフォメーション テクノロジーをグルー プ化し、 「新BSPグループ」 として、新たな船出をいたします。 私たちが、お客さまに貢献できることは何か。その想いを、新BSPグループのミッションとして下記 売上高 42 03 前期比 営業 利益 11 81 前期比 の通り定め、 グループシナジーを創出してまいります。 しなやかなITでお客様のビジネスとワークスタイルの変革を応援します Empower Your Business & Change Your Work style 億 億 百万円 百万円 6.9%増 10.0%増 当期 純利益 7 99 配当金 60 00 61 00 億 前期比 12.7%増 百万円 前期 円 銭 円 (中間30円+期末30円) 銭 (記念配当5円含む) (単位:百万円、単位未満切捨) 売上高の推移 営業利益の推移 5,000 1,200 4,000 3,840 3,931 4,203 1,000 1,074 1,181 869 600 600 2,000 0 平成25年 3月期 平成26年 3月期 0 471 200 200 平成24年 3月期 799 400 400 1,000 709 800 800 3,000 当期純利益の推移 1,000 平成24年 3月期 平成25年 3月期 平成26年 3月期 0 平成24年 3月期 平成25年 3月期 平成26年 3月期 ◦プ ロ ダ ク ト 事 業 が 牽 引 し、前 期 比 売 上 高6.9 % 増、営 業 利 益10.0 % 増、経 常 利 益 13.3%増、 当期純利益12.7%増。 上場来最高の売上高、 経常利益、 当期純利益を達成。 ◦売上、 利益ともに期初計画を上回る。 ◦ 「運用レス2.0」 のコンセプトの下、 「運用BPOサービス」 事業は予定通りの立ち上がり。 ◦期末配当金は1株当たり30円。 年間配当金は中間配当30円と合わせて、 1株当たり60円。 1 B S P 通 信 平 成 2 6 年 3 月 期 報 告 書 平 成 2 6 年 3 月 期 報 告 書 B S P 通 信 2 株主の皆さまへ ITシステム投資の回復基調が続くなか、お客さまのニーズを捉えた 提案活動と事業展開で、上場来最高の売上高と経常利益を達成 株主の皆さまにおかれましては、平素より 格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。 平成26年3月期の報告書として 「BSP通信」 を お届けいたします。 織に対して有効な提案ができる企業グループとして 造に貢献する領域」と「コスト削減、守りと効率向上 の事業再生(Re Born)を図ってまいります。 に貢献する領域」との観点から最適化できるよう、支 援を行ってまいります。 新BSPグループとして そのためには、当社グループの経営資源だけでは なく、外部企業とのパートナーシップや協業を積極 当社はビーコンITのグループ化を受けて、新BSP 的に進めていく必要があると考えており、今回のソ グループとして「しなやかなITで世界中の働く人を フトウェア・エー・ジー株式会社との提携もそのよう 豊かにする」というビジョンを定めました。そして、 な考え方に則ったものです。 事業領域を、 「データ活用」 「システム運用」 「クラウド 当社グループといたしましては、上記のような課 サービス」 「BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシ 題認識と取り組みを通じ、最新のテクノロジーをお ング)」 「BCP(ビジネス・コンティンジェンシー・プラ 客さまのビジネス戦略、 ワークスタイルの変革に活か ン)」 「コンサルテーション・人材育成」の6つに定め、 すことができるよう事業にまい進してまいります。 次のような観点を経営戦略に織り込み、お客さまの いたしました。 企業価値創造に貢献するよう努めてまいります。 株主の皆さまにおかれましては、今後とも変わら この結果、当期の業績は、売上高42億3百万円 (前 世界においてさまざまなIT技術が生まれ活用され ぬご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げ 期 比6.9 % 増 ) 、営 業 利 益11億81百 万 円 ( 同10.0 % るまでの時間的経過をみると、期待度とともに、技術 ます。 ITシステム投資の回復基調が続くなか、当期の成 増) 、 経常利益12億41百万円 (同13.3%増) 、 当期純利 の黎明期、期待のピーク期、成熟期から安定期に至る 果といたしましては、お客さまのシステム更新、IT 益7億99百万円 (同12.7%増) 、 1株当たり当期純利益 波動の周期があると言われます。 サービス部門変革のための提案、災害対策を目的と 204円76銭 (前期は181円22銭)となり、上場来最高 このような周期の中で当社グループの製品とサー したバックアップ構築案件の提案等、積極的な取り の売上高、 経常利益、 当期純利益を達成しました。 ビスのラインナップを考え、それぞれのソリュー 組みが受注へ結びつきました。 また、 当第4四半期には、 ITの急速な技術進歩および ションを「投資」、 「成長拡大」、 「継続再成長」のステー さらに、お客さまのIT部門の業務価値創出コンセ 競争環境への適応と、 当社グループの事業構造の改革 ジ別に位置付けつつ、事業成長に向けた最適化に取 プトである「運用レス2.0」をベースとした提案を、 を目的に、 これまで持分法適用関連会社であった株式 り組んでまいります。 コンサルティングならびに下期より立ち上げたIT 会社ビーコン インフォメーション テクノロジー (以 当社グループは、事業コンセプトに基づいたそれ システムの運用代行サービスである「運用BPOサー 下、 ビーコンIT) を連結子会社といたしました。 らソリューションの提供を通じて、お客さまの持つ ビス」事業の提案に活かしたことも受注活動に奏功 これにより、変化するユーザ企業とその戦略的組 ITリソースを「売上UP、攻めの企業価値向上、価値創 平成26年3月期の概況 上場来最高の 売上高と経常利益に 3 B S P 通 信 平 成 2 6 年 3 月 期 報 告 書 平成26年6月 代表取締役 社長執行役員 た け ふじ ひ ろき 期末配当のお知らせ 平成26年3月期の期末配当金は、1株当たり 30円となります。これにより、年間配当金は 中間配当金30円と合わせて、1株当たり60円 となりました。 平 成 2 6 年 3 月 期 報 告 書 B S P 通 信 4 特集 新BSPグループの事業展開 当期第4四半期に行ったビーコンITの子会社化 を受け、今期より当社グループは、当社、子会社3社 および関連会社3社の主要7社からなるグループ・ フォーメーションのもと、新たな船出をいたしました。 「しなやかなITでお客さまのビジネスとワークスタ イルの変革を応援します」 というミッションを掲げて の航海です。 今回の事業拡大に伴い、グループの事業領域を、 「データ活用」 「 システム運用」 「クラウドサービス」 「BPO (ビジネス・プロセス・アウトソーシング) 「 」BCP (ビジネス・コンティンジェンシープラン) 「 」コンサル テーション・人材育成」 の6つに編成しました。その事 業内容をご紹介します。 ビーコンITおよびその関連会社が当該事業を担っています。 企業のシステムに蓄積されたデータ データ データ 活用 活用 を抽出、 加工、 書き出すためのソフトであるETLツールや複数の異種システムの連携によるデータや プロセスの統合を実現させるソフトのEAIツール、 業務システムに蓄積された膨大なデータを分析・ 加工するソフトのBIツール、 等を中心とした製品およびサービスにより、 お客さまの高度なデータ活 システム 運用 クラウド サービス クラウド サービス クラウド サービス クラウド サービス ITシステムにおけるクラウドサービスの利用が進む中、当社のクラウドサービスのプラット フォームである 「Be.Cloud (ビークラウド) 」 等のサービスを活用し、企業内コミュニケーション基 盤、 システム運用等のさまざまなソリューションを提供するものです。 BPO BPO 運用BPOサービスでは、 「運用レス2.0」 のコンセプトに基づき、当社のベテラン技術者が、お客 BPO さまのIT部門の業務の価値分析を行い、当社の自動化パッケージ開発および技術支援で培ったコ BPO ストパフォーマンスの高いサービスを提供するものです。 BCP 災害発生時やシステム障害等が発生した場合にお客さまのデータを安全に守り、必要であれば BCP バックアップ機に切り替えてITシステムの継続運転を可能にするサービスの提供や企業全般のBCP BCP 策定支援を行っています。 BCP コンサル 人材育成 コンサル 人材育成 コンサル 人材育成 コンサル システム運用のコンサルティング、人材育成サービス、受託開発およびシステム統合等システム 移行に伴う支援を行っています。 人材育成 ▪平成27年3月期より連結セグメントを変更 ビーコンIT連結化に伴う事業領域拡大のため、平成27年3月期よりセグメントを変更いたします。 新たなセグメントは、 「システム運用事業」 「 、メインフレーム事業」 「 、データ活用事業」 「 、その他事業」 の4つと なります。事業領域と新セグメントとの関連は図の通りです。 用の実現をサポートしています。 また、 データ活用に特化したコンサルテーションも行っております。 システム クラウド 運用 サービス ビーエスピーが行う本事業は、 プロダクト系、 メインフレーム系から構成しています。 システム システム 運用 運用 プロダクト系は、3つの領域 (①運用自動化、②帳票、③ITサービスマネジメント) における製品の 開発、販売、サポートを行っています。コンピュータの規模やメーカー等の制約を受けることなく、 システムのスムーズな運用を可能にしています。 また、 メインフレーム系は、金融機関、大手企業への製品の開発、販売、 サポートを行っています。 5 B S P 通 信 平 成26年3月期 報告書 クラウド クラウド サービス サービス 新セグメント 平成27年3月期 (計画) BPO システム運用事業 2,500 コンサル 人材育成 システム 運用 データ 活用 メインフレーム事業 データ活用事業 2,000 2,500 クラウド サービス BCP その他事業 500 (単位:百万円) 平 成 2 6 年 3 月 期 報 告 書 B S P 通 信 6 ニュース&インフォメーション CREDO制定 ワールドワイドな製品群を持つソフトウェア・エー・ジーと業務提携 平成26年1月、当社はビーコンITをグループ化し、新BSPグループとして事業成長 平成26年5月、当社はソフトウェア・エー・ジー株式会社 (以下、ソフトウェア・ を図っています。これをきっかけに、 グループの役職員ひとり1人の発想と行動の基準 エー・ジー) とビッグデータおよびBPM (ビジネス・プロセス・マネジメント) 領域製 となり、進むべき方向を示す羅針盤として、 「BSPグループ・CREDO (クレド) 」 を制定し 品取り扱いにおけるパートナー契約を締結しました。 ました。 ソフトウェア・エー・ジーは、世界70カ国において、 ビッグデータ、統合およびビジ また、本年5月から7月にかけて、全役職員を対象に 「CREDO研修」 を実施していま ネス・プロセス技術を通じ、運用の効率化と最適化のためのワールドワイドな製品 す。新BSPグループの企業理念を共有しながら、社員同士のコミュニケーションの活 群を擁しています。 発化を図り、 両社融合によるシナジーの最大化を図ってまいります。 本提携により、当社グループはお客さまへの新たなアプローチを進めてまいり BSPグループ・CREDO(クレド) ます。 なお、今回の提携に伴う初年度売上目標は、1億円を 予定しています。 次期増配のお知らせ 当社は、長期的な観点から企業価値の拡大に努めるとともに、株主の皆さまへ長期にわたって安定的な利益 平成26年5月21日 日経産業新聞 還元を行うことを経営の重要課題として認識しています。 平成27年3月期におきましても、利益成長に伴い、中間配当金および期末配当金は、平成26年3月期の配当 実績30円にそれぞれ5円を加え、 中間配当金35円、 期末配当金35円、 年間配当金70円へ増配を行う予定です。 このたび、当社グループは、Webを活用したセミナー <配当金の推移> 60 40 20 0 7 B S P 通 信 平 成 2 6 年 3 月 期 報 告 書 動画 「BBTV」 の配信を開始しました。 100.0% (円) 100 80 年間配当 56円 61円 記念配当 5円 配当性向 28 46.9% 期末配当 33.7% 28 中間配当 28 平成24年3月期 Webセミナー「BBTV」配信開始!! 28 平成25年3月期 これまでお客さまに当社会場へお越しいただく形式の 80.0% セミナーを開催してまいりましたが、 「BBTV」 配信により、 30 35 (5円増配) 60.0% にお越しいただけなかった日本全国のお客さまに広く情 29.3% 30.1% 40.0% 60円 (2円増配) 30 (2円増配) 平成26年3月期 70円 35 (5円増配) 平成27年3月期 (予想) 当社グループがコンタクトを取れなかった、あるいは会場 配当性向 記念配当 20.0% 0.0% 報提供を行うことが可能となりました。 視聴者ご自身のお好きな環境や時間に繰り返し視聴で きるWebセミナーを活用することで、お客さまが何にご 期末配当 興味を持たれているかを可視化し、提供コンテンツの充実 中間配当 およびより効果的な提案を目指してまいります。 BBTV番組表 平 成 2 6 年 3 月 期 報 告 書 B S P 通 信 8 ニュース&インフォメーション 第31回Beaconユーザシンポジウム開催 株主優待制度を新たに導入!! Beaconユーザ会は、昭和52年にユーザ相互ならびにユーザと当社およびビーコンITが情報交換、技術交流 当社は、平成26年3月期、事業を本格的に を図ることを目的に設立されました。1年間のユーザ会活動の締めくくりとして、 毎年3月に 「Beaconユーザシン 開始してから20周年を迎えました。 ポジウム」 が開催され、 研究グループの活動発表やお客さまによる製品・サービスの導入事例が発表されます。 そし て、平 成26年1月 に ビ ー コ ンITを グ 今回のシンポジウムは、 3月6日~8日までの3日間にわたって大津プリンスホテル (滋賀県) において開催さ ループに加え、新たな成長に向けてスタートし れ、 199社580名の方にご参加いただき、盛大に開 ました。 催することができました。 株主の皆さまへ、 これまでのご支援に感謝す 初日の全体会では、当社とビーコンITの両社長が るとともに、今後より多くの方に当社株式を保 事業方針を発表し、両社の経営資源の融合と活用を 有していただき、当社グループへの理解を深め 進め、 クラウドやビッグデータ、グローバル市場への ていただくため、株主優待制度を導入します。 対応を推進する旨、 ユーザの皆さまへ表明しました。 ▪株主優待制度の概要 毎年3月31日現在の100株以上保有する株主さまを対象 に、下記の保有株数に応じてJCBギフトカードを贈呈します。 保有株式数 優待商品 100株以上500株未満 JCBギフトカード2,000円分 500株以上 JCBギフトカード4,000円分 ▪開始時期 平 成27年3月31日 現 在 の 株主さまを対象に開始します。 初回の発送は、平成27年6月 当日は、 メディアの方にもご来場いただき、 IT業界 下旬を予定しています。 向け専門紙である 「週刊BCN」 においては、 シンポジ ウムの様子や当社の事業戦略について、特集記事が 掲載されるなどの反響がありました。 JCBギフトカード 株主総会議案を動画にてご説明!! 当社はこのたび、株主さま向けに、株主総 会へ付議する議案のポイントをご説明するた めの動画 「株主総会直前ガイド」 を当社ホーム ページへ掲載いたしました。 平 成26年6月2日 から 同17日 の 間、当 社 ホームページの 「IR情報」 に特設サイトを設け、 BSP竹藤社長による 事業方針発表の様子 株主さまの議決権行使へのご協力をお願いし ました。 今後もよりわかりやすいIR情報の発信を目 指してまいります。 初日全体会の様子 9 B S P 通 信 平 成 2 6 年 3 月 期 報 告 書 平成26年4月14日 週刊BCN Beaconユーザ会にみる情シスの変化 株主総会直前ガイド 平 成 2 6 年 3 月 期 報 告 書 B S P 通 信 10 連結財務諸表の概要 連結財務諸表のポイント 連結損益計算書 (単位:百万円) 前期 平成24年4月 1日から 平成25年3月31日まで 当期 平成25年4月 1日から 平成26年3月31日まで 売上高 3,931 4,203 営業利益 1,074 1,181 経常利益 1,096 1,241 当期純利益 709 799 売上高営業利益率 (%) 27.3 28.1 181.22 204.76 1株当たり当期純利益(円) 平成27年3月期 (通期) 連結業績予想 次期 平成26年4月 1日から 平成27年3月31日まで 売上高 営業利益 経常利益 当期純利益 売上高営業利益率 (%) 1株当たり当期純利益(円) 11 連結貸借対照表 B S P 通 信 平 成 2 6 年 3 月 期 報 告 書 7,500 1,380 1,460 890 18.4 232.50 (単位:百万円) 前期比 +78.4% 平成25年3月末:総資産80億70百万円 (単位:百万円) Point ❶ 売上高 負債 2,861 42億03百万円(前期比+6.9%) プロダクト事業の好調、 メインフレームの底堅さ 流動資産 6,295 セグメント別の概要 固定資産 1,774 プロダクト事業 売上高 15億24百万円(前期比+13.3%) 営業損失 4億43百万円(前期は5億2百万円の損失) メインフレーム事業 売上高 23億59百万円(前期比▲2.1%) 営業利益 16億97百万円(前期比▲1.9%) ソリューション事業 売上高 営業利益 1億88百万円(前期比+7.4%) 16百万円(前期比+205.4%) 運用BPO事業(当期第3四半期からの新セグメント) 売上高 1億31百万円 営業損失 38百万円 +11.3% ▲9.7ポイント +27.74 Point ❷ 営業利益 経常利益 当期純利益 プロダクト事業の増収効果および採算性改善、経 費削減等により増益。経常利益、当期純利益は上 場来最高に。 純資産 7,034 (自己資本比率87.2%) 純資産 8,551 (自己資本比率64.5%) 固定資産 2,441 Point ビーコンIT連結子会社化に伴う主な影響額 ・流動資産:現預金19億90百万円増加 ・負債合計:有利子負債3億円増加、引当金3億35百万円増加 連結キャッシュ・フロー計算書 (単位:百万円) 前期 平成24年4月 1日から 平成25年3月31日まで 営業活動によるキャッシュ・フロー 11億81百万円(前期比+10.0%) 12億41百万円(前期比+13.3%) 7億99百万円(前期比+12.7%) 流動資産 8,971 負債 1,035 を受け、前期比増収。上場来最高売上に。 +16.8% +17.6% 平成26年3月末:総資産114億12百万円(単位:百万円) 投資活動によるキャッシュ・フロー 財務活動によるキャッシュ・フロー 現金及び現金同等物の 期末残高 456 ▲844 ▲233 4,308 当期 平成27年3月期業績計画 平成25年4月 1日から 平成26年3月31日まで 1,112 1,228 ▲250 6,401 売上高 経常利益 当期純利益 (78.4%増) 6,000 4,000 2,000 0 (単位:百万円) 7,500 8,000 (6.9%増) 4,203 (17.6%増) (13.3%増) 1,241 (12.7%増) 799 平成26年 3月期 1,460 (11.3%増) 890 平成27年 3月期 (計画) ( )内の%表示は、 対前期増加率 平 成 2 6 年 3 月 期 報 告 書 B S P 通 信 12 株式の状況 株式の状況(平成26年3月31日現在) 会社概要(平成26年3月31日現在) 発行可能株式総数…………………… 15,000,000株 発行済株式の総数……………………… 4,250,000株 株主数………………………………………… 1,571名 大株主 (上位10名) 持株数 (株) 株主名 持株比率 (%) 自己名義株式 31,785株 (0.75%) 11.13 株式会社リンクレア 360,000 9.10 株式会社ビーコン インフォメーション テクノロジー 235,000 5.94 三菱UFJキャピタル株式会社 222,500 5.62 株式会社三菱東京UFJ銀行 187,400 4.74 ビーエスピー社員持株会 165,450 4.18 TIS株式会社 145,800 3.68 576,500株 (13.56%) 株式会社クエスト 137,000 3.46 ※旧証券会社 株式会社みどり会 135,000 3.41 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口)129,200 3.26 0 6月 7月 8月 B S P 通 信 平 成 2 6 年 3 月 期 報 告 書 1,345,215株 (31.65%) 1,000株以上5,000株未満 88,300株 (2.08%) 50,000株以上 100,000株未満 3月 376,400株 (8.86%) 株式会社ビーエスピー 代表取締役社長執行役員 竹藤 浩樹 (たけふじ ひろき) 英文社名 BSP Incorporated 取締役専務執行役員 古川 章浩 (ふるかわ あきひろ) 主な事業内容 データ活用ソリューションの提供、ITシステム 運用管理パッケージソフトウェアの開発・販売・ サポート 取締役常務執行役員 秋山 幸廣 (あきやま ゆきひろ) 取締役執行役員 北野 裕行 東京都港区港南2-15-1 品川インターシティA棟 取締役 増田 栄治 (ますだ えいじ) 取締役 (社外) 渡邉 治巳 (わたなべ はるみ) 昭和57 (1982) 年5月 平成 5 (1993) 年7月 ITシステム運用事業を本格開始 常勤監査役 山口 謙二 (やまぐち けんじ) 監査役 (社外) 葛西 清 (かっさい きよし) http://www.bsp.jp/ 監査役 (社外) 東 三郎 (ひがし さぶろう) 上場証券取引所 東京証券取引所 JASDAQ市場 執行役員 東 賢一 (あずま けんいち) 証券コード 3800 執行役員 結城 淳 (ゆうき じゅん) 資本金 13億3,000万円 執行役員 小池 拓 (こいけ たく) 従業員数 連結415名 単体179名 執行役員 戊亥 稔 事業所 BSP R&Dセンター (東京都品川区) 大阪事業所 (大阪市中央区) 名古屋事業所 (名古屋市西区) 福岡事業所 (福岡市博多区) 299,002株 (7.04%) 5,000株以上 10,000株未満 所有株数別の 株式分布状況 本社所在地 設立年月 個人・その他 500株以上1,000株未満 2,681,088株 (63.08%) 1,500 1,921,400株 (45.21%) 金融機関 100,000株以上 平成26年 9月 10月 11月 12月 1月 2月 所有者別の 株式分布状況 167,160株 (3.93%) 2,000 社名 その他法人 500株未満 2,500 平成25年 4月 5月 78,862株 (1.86%) 金融商品取引業者※ 440,000 1年間の当社株価推移(単位:円) 外国法人等 296,238株 (6.97%) 株式会社ビジネスコンサルタント (注) 持株比率は自己株式 (296,238株) を控除して計算しております。 13 分布状況 HPアドレス 214,500株 (5.05%) グループ会社 10,000株以上 50,000株未満 423,550株 (9.97%) 役員(平成26年6月18日現在) 株式会社ビーコン インフォメーション テクノロジー 株式会社ビーエスピーソリューションズ 備実必 (上海) 軟件科技有限公司 株式会社アスペックス 株式会社ビーティス 株式会社データ総研 (きたの ひろゆき) (新任) (いぬい みのる) (新任) (注) 当社は平成20年4月1日付で、 執行役員制を導入しました。 ホームページのご案内 URL http://www.bsp.jp/ BSP 検索 平 成 2 6 年 3 月 期 報 告 書 B S P 通 信 14 株主メモ 事業年度 お知らせ 4月1日~翌年3月31日 期末配当金受領株主確定日 毎年3月31日 中間配当金受領株主確定日 毎年9月30日 定時株主総会 株主名簿管理人 特別口座 口座管理機関 同連絡先 毎年6月 三菱UFJ信託銀行株式会社 三菱UFJ信託銀行株式会社 証券代行部 〒137-8081 東京都江東区東砂7丁目10番11号 TEL:0120-232-711 (通話料無料) 上場証券取引所 東京証券取引所JASDAQ市場 公告の方法 電子公告により行います。 公告掲載URL http://www.bsp.jp/ (ただし、電子公告によることができな い事故、その他のやむを得ない事由が 生じた時には、日本経済新聞に公告い たします。 ) 過去の配当金のお受け取りについて ご所有株式の過去の配当金のうち、 お受け取りになっていない配 当金は、 受取期限内であれば、 所定のお手続きを取っていただくこ とで、 お受け取りいただけます。 お手許の 「配当金領収証 (郵便振替支払通知書) 」 にご押印の上、 株 主名簿管理人である三菱UFJ信託銀行本支店にお持ちください。 未受領の配当金の有無がご不明の場合は、 三菱UFJ信託銀行 (フ リーダイヤル:0120-232-711) にお問い合わせください。 なお、 配当金の受取期限は、 当社定款の定めにより、 配当支払開始 日から満3年となっております。 また、 安全かつ確実に配当金をお受け取りいただけるように、 口 座振込のお手続きをお勧めいたします。 お取引の証券会社で配当金 振込指定のお手続きを行ってください。 配当金計算書について 配当金の口座振込をご指定の方と同様に、 「配当金領収証」 により 配当金をお受け取りになる株主さま宛にも 「配当金計算書」 を同封 しております。 配当金をお受け取りになった後の配当金額のご確認 や確定申告の資料としてご利用いただけます。 ご注意 住所変更、 単元未満株式の買取請求その他各種お手続きにつきましては、 原則、 口座を開設されている口座管理機関 (証券会社等) で承ることとなっております。 口座を開設されている証券会社等にお問い合わせください。株主名簿管理人(三菱UFJ信託銀行)ではお取り扱いできませんのでご注意ください。 特別口座に記録された株式に関する各種お手続きにつきましては、三菱UFJ信託銀行が口座管理機関となっておりますので、上記特別口座の口座管理機関 (三菱UFJ信託銀行) にお問い合わせください。なお、三菱UFJ信託銀行全国各支店にてもお取り次ぎいたします。 〒108-6029 東京都港区港南2-15-1 品川インターシティA棟 TEL:03-5463-6381 FAX:03-5463-6392 お問い合わせ先:広報IR室 TEL:03-5463-6384 email:[email protected] 見やすいユニバーサルデザイン フォントを採用しています。