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に関する意識調査レポート(1)(PDF:80KB)
1/2 2011 年 6 月 9 日 聖心美容外科 報道関係者各位 ※ 女性の「エイジング」に関する意識調査レポート 「現在の見た目年齢に満足」、わずか18%! 他人からの目線、気になるのは「異性」より「同性」の目 ∼美容分野のドクターが語る、エイジングケアの3つのポイント∼ 聖心美容外科(統括院長:鎌倉達郎、所在地:東京都港区六本木)は、30∼69 歳の女性400 名を対象に、「エイジング」に関す る意識調査を実施した。調査により、女性たちの若さに対する意識や、エイジングケアの実態が明らかになった。 ■ 見た目年齢に満足している女性は、わずか 2 割! 女性にとって、「若さ」を保つことは大きな課題のひとつ。そこで今回、女性た ちの「エイジング」に関する意識と実態について調査をおこなった。 まず、「今の見た目年齢」への満足度を聞いたところ、「満足」と答えた女性 はわずか 18%という結果に[グラフ 1]。 多くの女性が今の自分の見た目年齢 に不満があるようで、「4∼6 歳若返りたい」と回答した女性は 37%、「7 歳以上若 返りたい」という女性も 26%にのぼった。 また、「自分が最も気になっている加齢の症状は何ですか?」という質問に は、「たるみ」(26%)、「シミ」(24%)、「肌の質感」(23%)という回答が上位に あがった。年代別にみると、30 代・40 代では「シミ」(30 代:36%、40 代:26%)が 最も多い回答であった一方、50 代・60 代では「たるみ」(50 代:32%、60 代: 31%)がトップになり、年代があがるにつれ、気になる加齢の症状も変化してい ることがわかる。こうした症状がさまざまな部位にあらわれていく中で、女性たち は「見た目の若さ」に対し、徐々に自信を失くしていくのかもしれない。 [グラフ 1] ■ 見た目年齢・・・気になるのは「異性に会う時」よりも「同性の友人に会う時」 続いて、「自分の顔で年齢を感じる部位」を聞いたところ、「ほうれい [グラフ 2] 線」(62%)、「目の下」(48%)、「あご下」(40%)、「口まわり(唇、口角な ど)」(38%)が上位となった。また、「他人(自分以外の女性)を見て、顔 で年齢を感じる部位」としては、「ほうれい線」(81%)のほか、「目尻」 (66%)、「目の下」(53%)などが多い結果に。「目もと」や「口もと」に年 齢があらわれると感じる女性が多いことがわかった。 また、「自分の見た目年齢が気になるシーンはどんなときですか?」 という質問には、「昔の友人に久しぶりに会う」(68%)のほか、「同級生 (同性)に会う」(65%)、「年下の友人(同性)と会う」(55%)などが多い結 果になり、「同級生(異性)に会う」(48%)、「年下の友人(異性)と会う」 (38%)を上回った[グラフ 2]。 意外にも、異性よりも同性の目が気にな るという女性が多いようだ。 ちなみに、「見た目の老化を感じ始めた時期」については、30 代では「30 代前半」(44%)、40 代では「30 代後半」(47%)、50 代では「40 代後半」(35%)、60 代では「50 代以降」(71%)が、それぞれ最も多い結果となった。年齢を経る中で、たびたび見 た目の老化を感じる瞬間が訪れるようだ。また、「見た目の老化が気になるきっかけとなったエピソード」を聞くと、「起きた時に 顔についた枕の跡や、昼寝後のクッションの縫い目が顔にいつまでも残る。(42 歳・愛知県)」、「電車の窓に映った自分の顔を 見たときに、しわが大変目立ち、ショックだった。(49 歳・静岡県)」など日常におけるふとした瞬間をあげる声のほか、「息子に 目の下にクマができていると指摘された。(55 歳・北海道)」、「夫が私の顔を見て、『老けたな』と言った。(62 歳・京都府)」など、 他人から指摘されて老化を意識したという回答も多くあがった。 2/2 ■ エイジングケアのプロが語る、「見た目年齢対策」 3つのポイント そんな女性たちのエイジングケアのポイントとして、聖心美容外科の統括院長・鎌倉達郎は、 下記 3 点をあげている。 ①内なる若さも重要。ホルモン分泌を増やす生活のクセを。 『見た目の美しさ、若さに大きく影響するものに「ホルモン」があります。例えば年齢とともに減少 してしまう女性ホルモンや、快楽ホルモンとも呼ばれるβエンドルフィンです。これらのホルモン は、例えば「いい恋をする」「夢中になれる趣味を見つける」など、幸福感を味わうことで分泌が 促されます。こうした精神的な満足感を得られる 生活のクセ をつけることは、見た目の若返りに つながります。』 聖心美容外科 統括院長・鎌倉達郎 ②皮膚が薄くて柔らかい人は、たるみ予備群!?一刻も早いエイジングケアを。 [イラスト] 『指で頬をつまんでみましょう。軽くひっぱってみて伸びやすいと感じる人は、顔の皮膚 が薄く軟かいタイプと言えます。実はこうしたタイプの場合、皮膚がたるみやすい。つま り老化の進行が早いタイプといえます。ただしこうした人は日々のケアやさまざまな治療 で効果が出やすくもあるので、早期からのエイジングケアやスポット的な治療は有効で す。逆に皮膚に厚みがあって伸びにくい人は、たるみが出にくい半面、治療効果があら われにくいことも。』 ③加齢とともに現れる 3 つの 年齢線 にピンポイント対策を! 『顔には加齢とともにあらわれる 3 つの大きな 年齢線 があります[イ ラスト]。まず最初にあらわれる線が口横の「ほうれい線」。早い人は 20 代後半から刻まれていきます。続いて 30 代以降圧倒的に多くなる のが目の下から外側に向かって目立ってくる「ゴルゴ線(インディア ンライン)」、40 代以降になるとフェイスラインのくずれとともに口下の 「マリオネット線」が目立ってきます。調査結果にもあがった「目もと」 「口もと」は見た目年齢を大きく左右する要因。[写真]は、特殊な機械 で老化のシミュレーションをおこなった画像ですが、年齢線の有無 によって、見た目の雰囲気が大きく変わることがわかると思います。 逆に言えばこれらの年齢線に絞ってピンポイントな改善法を施すだ けでも、見た目をぐっと若く見せることが可能です。』 [写真] 「見た目年齢」を若返らせたいと思った場合には、日常のケアだけ でなく、プロの力を借りるのもひとつの手段。聖心美容外科では、医 師への無料相談なども実施しているので、ぜひこの機会にプロからのアドバイスを受けてみてはいかがだろうか。 【調査概要】 ◆調査期間:2011 年 3 月29 日∼3 月31 日 ◆調査対象:30 歳∼69 歳 女性 400 名 [化粧を週 2 回以上する女性/マスコミメディア関連、情報提供 サービス、調査業、広告業、理容・美容業を除く/居住エリア:全国 (※東北 6 県・茨城県を除く)] ◆調査方法:外部調査機関によるインターネット調査 ●聖心美容外科ホームページ⇒http://www.biyougeka.com/ ■このリリースに関するお問い合わせや取材、資料ご希望の方は下記までご連絡ください■ 株式会社メディクルード(※聖心美容外科の非医療部門の運営支援を行っております。) 担当:広報 山田 TEL:03-5770-5277/FAX:03-5770-5606 東京都港区六本木 6-6-9 ピラミデ 2F