...

信用保証ガイド - 群馬県信用保証協会

by user

on
Category: Documents
2

views

Report

Comments

Transcript

信用保証ガイド - 群馬県信用保証協会
信用保証ガイド
2015
企業と歩む信用保証
群馬県信用保証協会
目 次
第1章 信用保証協会と業務内容… …………………………………
1
Ⅰ 信用保証協会の概要…………………………………………………………… 1
Ⅱ 信用保証の対象となる中小企業者…………………………………………… 4
Ⅲ 信用保証の内容………………………………………………………………… 7
Ⅳ 「三つの支援」のご案内… ……………………………………………………… 8
【トピックス】平成 27 年 1 月 13 日からの信用保証の
お取り扱いに関する手続き等の変更についてのご案内………… 12
第2章 保証制度のご案内……………………………………………… 15
Ⅰ 創業に関する保証制度のご案内……………………………………………… 15
Ⅱ 新規・再利用先キャンペーンのご案内……………………………………… 17
Ⅲ プロパー融資協調支援保証制度(パートナー保証)のご案内…………… 17
Ⅳ セーフティネット保証(経営安定関連保証)5号のご案内………………
Ⅴ 群馬県経営サポート資金のご案内……………………………………………
Ⅵ 経営力強化保証のご案内………………………………………………………
Ⅶ 経営改善サポート保証(事業再生計画実施関連保証)のご案内…………
Ⅷ 小口零細企業保証・県小規模小口零細企業資金のご案内……………………
Ⅸ 借換保証のご案内………………………………………………………………
Ⅹ 流動資産担保融資保証(ABL保証)のご案内………………………………
18
19
20
21
22
23
24
第3章 保証制度一覧表… ………………………………………………… 29
FMぐんまとの共同制作番組
「チャレンジ・ザ・ドリーム〜群馬の明日をひらく〜」をお聞きください!
群馬県信用保証協会は、平成25年4月から「創業・起業」にスポットを当てた番組を、FMぐ
んまと共同制作し、放送しています。ぜひ、お聞きください。
○こんな番組です
夢への挑戦をテーマに、明日に向かって走っている人を応援する番組です。メインコーナー
では、大企業のトップや経済界のリーダーの声を、FMぐんまのパーソナリティーが様々な切
り口でインタビューします。
○プログラム
① 大企業トップインタビューコーナー
群馬発の大企業の社長等に登場していただきます。いろいろな話をしていただきますが、
創業時に経験したこと、これから創業する方や若者へのアドバイスなど、興味深くてため
になる話を聞くことができます。
② チャレンジ企業紹介コーナー
新規創業者や若手経営者、特徴のある事業者、急成長している中小企業などを紹介します。
③ 保証協会からのお知らせコーナー
保証協会からのトピックスを、保証協会女性職員がお伝えします。
○放送日時
毎月 第1木曜日 12:00 ~ 12:55
(55分間)
【再放送】 2日後の土曜日 8:00 ~ 8:55
※ 番組内容は、保証協会の保証月報やホームページでも紹介いたします。
2015
1
信用保証ガイド
信用保証協会と業務内容
第1章 信用保証協会と業務内容
Ⅰ 信用保証協会の概要
1 信用保証協会
信用保証協会は、「信用保証協会法
(昭和28年8月10日法律第196号)」に基づき設立、運営されている公的な保証
機関です。
中小企業者が金融機関から事業資金の融資を受ける際、公的な機関として「信用保証」を行って、資金繰りをサポー
トいたします。
全国で51協会あり(各都道府県を単位として47協会、市を単位として4協会)、群馬県においては群馬県信用保証
協会が業務を行っています。
2 信用補完制度
(1)
ふたつの制度
信用補完制度は、中小企業者、金融機関、信用保証協会の三者から成り立つ信用保証制度と、信用保証協会が日本
政策金融公庫に対して再保険を行う信用保険制度の総称です。両制度は、相互に一体的に機能しています。
信用
補完
制度
信用保証制度
信用保証協会
中小企業者の資金調達時の債務保証
信用保険制度
日本政策金融公庫
信用保証協会の損失補填のための再保険
(2)
概要図
融 資
中小企業者
金融機関
返 済
保
求
償
証
諾
務
申
承
証
全国信用保証
協会連合会
保険契約
督
弁
位
代
負担金
信用保証協会
監
済
保
済
託
返
込
預
債
求
回 償権
収 管
委 理
託
保証協会サービサー
監
督
・
出
捐
・
貸
付
国
監 督
出 資
日本政策
金融公庫
1
地方公共団体
(3)
信用保証制度の仕組み
⑧求償債務返済
中小企業者
申
資
融
①
込
資
融
済
③
返
④
金融機関
①
⑧
求
償
③
債
保
②
証
保 証料 務返
申
証 支
込(
承 払 済
金融
諾 い
機関
経由
)
保
②保証承諾
⑤代位弁済請求
保証協会
サービサー
⑦求償権の
管理回収委託
信用保証協会
⑥代位弁済
① 中小企業者は、金融機関を経由して信用保証申込をします。
② 信用保証協会では、事業の内容や経営計画などを検討し、保証の諾否を決め、金融機関へ通知します。
③ 保証承諾を受けた金融機関は中小企業者へ融資を行います。この際、信用保証料をお支払いいただきます。
④ 中小企業者は融資条件に基づき、借入金を金融機関に返済していただきます。
⑤⑥ 事業上の都合で万一返済ができない場合は、信用保証協会が中小企業者に代わり金融機関へ借入金を弁済
します。
⑦⑧ その後中小企業者と信用保証協会とで相談しながら借入金を返済していただきます。なお、一部の求償権
については、保証協会債権回収株式会社
(通称:保証協会サービサー)群馬営業所に管理回収業務委託をし
ています。
3 責任共有制度
(1)
責任共有制度の概要
従来の信用保証協会保証付融資は、融資金額に対して信用保証協会が原則として100%保証していましたが、平成
19年10月1日に「責任共有制度」が導入され、保証付融資は一部の保証を除いて80%保証となりました。
なお、保証付融資を利用しているお客様にとって、基本的には保証利用に当たっての申込み手続き、融資を受け
た後の返済等は、これまでと変わりありません。
(2)
責任共有保証料率
①信用保険契約
責任共有制度の対象となる保証については、原則として、負担していただく信用保証料は少なくなりました。信
②保険料支払
日本政策
用保証料率については、P7の「Ⅲ 信用保証の内容 4 信用保証料」をご覧ください。信用保証協会
③保険金請求
金融公庫
(3)
責任共有制度の対象となる保証制度
原則としてすべての保証制度が、責任共有制度の対象となります。
④保険金支払
なお、次表の保証制度は対象から除かれます。
⑤回収金納付
また、従来から部分保証で取り扱っていた特定社債保証、流動資産担保融資保証(ABL保証)等は、責任共有制
度導入後も引き続き部分保証となります。
責任共有
対象除外の
保証制度
①経営安定関連保険(セーフティネット)1号~6号に係る保証 ②災害関係保険に係る保証
③創業関連保険(支援創業関連保証及び再挑戦支援保証含む)、創業等関連保険に係る保証
④特別小口保険に係る保証
⑤事業再生保険に係る保証(DIP保証)
⑥小口零細企業保証制度(群馬県小規模企業事業資金内の小口零細企業資金を含む)
⑦求償権消滅保証
⑧破綻金融機関等関連特別保証(中堅企業特別保証)
⑨東日本大震災復興緊急保険に係る保証
⑩経営力強化保証制度(注)
⑪事業再生計画実施関連保証(注)
(注)
「責任共有制度の対象除外となる信用保証協会の保証付きの既往借入金
(平成19年9月30日以前に信用保証協会が申込受付し
た保証であって保証割合が100%の保証を含む)」を「経営力強化保証制度」または「事業再生計画実施関連保証」で借り換え
る場合であって、信用保証協会の保証付きの既往借入金の範囲内の額を借り換える場合に限ります。
2
2015
1
信用保証ガイド
信用保証協会と業務内容
4 保証利用のメリット
メリット1 融資がスムーズに受けられ、借入枠が拡大します
保証付融資は、金融機関にとって優良な貸出債権となることから、融資はスムーズに受けられます。
また、金融機関のプロパー融資と保証付融資とを併用することにより、借入枠の拡大につながります。
メリット2 有利な条件で融資が受けられます
無担保や無保証人の保証をはじめとする各種の保証制度、信用保証協会とタイアップした県・市町村の融資
制度等、ニーズに応じた保証制度を活用して、有利な条件で融資が受けられ、保証料や金利負担の軽減も図れ
ます。
メリット3 無料で金融・経営相談をご利用いただけます
金融・経営相談や、「三つの支援」
(創業・経営・再生の各支援業務)について、無料でご利用いただけます(信
用保証協会が中小企業者からいただくのは、信用保証料のみです)。
5 よくあるご質問
Q
どんな企業が信用保証協会を利用できますか?
A
ほとんどの中小企業がご利用になれます。群馬県内の中小企業の約3分の1が信用保証協会を利用しています。
→信用保証の対象となる中小企業者(P4〜6)
Q
どこで保証の申込みができますか?
A
群馬県内の金融機関とご相談の上、お申込みください。
Q
連帯保証人は必要ですか?
A
原則として法人代表者以外の連帯保証人を不要としております。
Q
担保は必要ですか?
A
必要に応じ、担保をいただきます。担保をいただかない保証制度もございます。
Q
保証の限度額は?
A
個人・法人は2億8,000万円、組合は4億8,000万円となります。この他に上記限度額とは別枠で扱える
保証制度もあります。 →信用保証の内容(P7)
Q
保証の期間は?
A
1年未満の短期の保証から最長で20年の長期の保証もございます。各保証制度によって保証期間が定め
られておりますので、ご確認ください。 →保証制度一覧表(P29 〜)
Q
信用保証料とはなんですか?
A
中小企業の皆様と信用保証協会の信用保証委託契約に基づき、信用保証協会の保証をご利用いただく対
価としてお支払いいただくものです →信用保証料(P7)
Q
これから創業する人も保証を利用できますか?
A
創業者向けの制度がございます。また、保証協会では本・支店に「創業応援チーム」を設置し、これから
事業を始める方を支援しています。
→創業支援のご案内(P9〜 10)
→創業に関する保証制度のご案内(P15 〜 16)
Q
どんな保証がありますか?
A
中小企業の皆様のさまざまなニーズにお応えできる保証制度をご用意しております。
→保証制度一覧表(P29 ~)
Q
経営の相談にも乗っていただけますか?
A
保証協会では、相談業務や、各種支援業務にも積極的に取り組んでいます。無料でご利用いただけます
ので、ご安心してお問い合わせください。 →「三つの支援」のご案内(P8~ 11)
3
Ⅱ 信用保証の対象となる中小企業者
1 人格
(1)
原則として対象となる人格
個人
・個人事業者は対象となります。
会社
・株式会社、特例有限会社、合名会社、合資会社、合同会社が対象となります。
・士業法人(監査法人、特許業務法人、弁護士法人、税理士法人、社会保険労務士法人、司
法書士法人、土地家屋調査士法人及び行政書士法人)も対象となります。
組合
「5 規模(2)組合の場合」を参照してください。
(2)
一部対象となる人格・対象とならない人格
一般社団法人
一般財団法人
以下の場合は対象となります。
・医業を主たる事業とする場合
社会福祉法人
医業を主たる事業とする場合のみ対象となります。
その他
学校法人・宗教法人・中間法人・有限責任事業組合(LLP)は対象となりません。
※ 上表以外にも対象となる場合もございます。
2 住所
群馬県内において事業を行っている中小企業者で、下表の個人又は法人が対象となります。
なお、地方公共団体の制度融資によっては、別途定めがあるものもございます。
個 人
住居又は事業所のいずれかが群馬県内にある方
法 人
群馬県内に本店又は事業所を有する中小企業者
3 業種
商工業等の大部分の業種が対象となりますが、主に次の業種は対象外となります。
主な対象外業種
・農業
・林業(素材生産業及び素材生産サービス業を除く)
・漁業
・金融・保険業(保険媒介代理業及び保険サービス業を除く)
・その他、信用保険法で定める一部のサービス業
なお、信用保証制度の目的から保証対象とすることが好ましくない業種や制度上積極的に支援・育成するにふさわ
しくないサービス業の業種については、保証の対象になりません。
4 営業経歴
営業年数は問わず、客観的に事業を行っていることが明らかであれば対象となります。創業関連保証等、創業に係
る一部の保証制度では、これから創業する方も保証の対象となります。なお、地方公共団体の制度融資によっては、
別途定めがあるものもございます。
4
2015
1
信用保証ガイド
信用保証協会と業務内容
5 規模
(1)
個人・会社の場合
個人の場合、常時使用する従業員の数が下表に該当すれば対象となります。
会社の場合、資本金と常時使用する従業員の数のいずれかが下表に該当すれば対象となります。
【保証の対象となる企業規模】
業 種
資本金又は出資金
常時使用する従業員
製造業等
3億円以下
300人以下
卸売業
1億円以下
100人以下
小売業
(飲食業を含む)
5千万円以下
50人以下
サービス業
(士業法人も含む)
5千万円以下
100人以下
-
300人以下
医療法人等
次の政令特例業種については規模要件が異なります。
業 種
資本金又は出資金
ゴム製品製造業
(自動車または航空機用タイヤ及
びチューブ製造業並びに工業用ベ
ルト製造業を除く)
3億円以下
900人以下
3億円以下
300人以下
5千万円以下
200人以下
ソフトウェア業
情報処理サービス業
旅館業
常時使用する従業員
※ 製造業等の「等」とは、卸売業、小売業、サービス業以外の業種をいいます。
【例】建設業、不動産業
(建物売買業、土地売買業、不動産賃貸業、貸家業、貸間業、不動産代理業・仲介業、不
動産管理業)、運送業、通運事業、倉庫業、印刷業、出版業、電気・ガス供給業、生命・損害保険代理業・
土石採取業、木材伐出業、鉱業
※ 医療法人等とは、医療法人及び医療を主たる事業とする社会福祉法人、財団法人又は社団法人をいいます。
※ 医業を営む個人の「常時使用する従業員」の規模要件は100人以下となります。
※ 中堅企業
(破綻金融機関等関連)特別保証の規模要件等は、別に定められています。詳しくは保証協会までお
問い合わせください。
(2)
組合の場合
当該組合が保証対象事業を営むこと又はその構成員の3分の2以上が保証対象事業を営むことなどが要件となって
おり、組合自体の出資の総額及び従業員についての規制はありません(ただし、構成員に規則を設けるものもありま
す)
。保証対象となる組合とその要件等詳細については保証協会までお問い合わせください。
6 許認可業種
免許・許可・認可・登録・届出等を必要とする業種(許認可業種)については、その許認可を取得していることが必
要です。保証申込時に許認可証の写しを提出していただきます。
許認可等を受けている方と借入名義人が一致していることが必要ですが、個人事業者の一部認可については、借入
人と許可名義人が異なっていても対象となるものもあります。
また、許認可は、有効期間内であることが必要です。ただし、許認可の有効期間を経過していても、有効期限内に
再申請の手続をしている場合については、許可申請書の写をもって保証を行うことができます(許可取得後にその写
を送付していただきます)。
5
【許認可の確認が必要な業種一覧】 (注) 許認可権者の( )内は、各根拠法による権限委任先。
番号
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
業 種
食料品製造業
食料品販売業
飲食店・喫茶店
建設業
一般旅客自動車運送事業
特定旅客自動車運送事業
一般貨物自動車運送事業
特定貨物自動車運送事業
旅館業
古物営業
薬局
医薬品
(体外診断用医薬品を除
く。
)
・医薬部外品・化粧品製造
販売業
医薬品
(体外診断用医薬品を除
く。
)
・医薬部外品・化粧品製造
業
医療機器・体外診断用医薬品製
造販売業
医療機器・体外診断用医薬品製
造業
許可等
許可
許可
許可
許可
許可
許可
許可
許可
許可
許可
許可
6年
都道府県知事
5年を下らない期間
5年(薬局製造販売医薬品
の製造販売は6年)
厚生労働大臣(都道府県知事)
許可
医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安
全性の確保等に関する法律(13条)
5年(薬局製造販売医薬品
の製造は6年)
厚生労働大臣(都道府県知事)
許可
登録
許可
17
再生医療等製品製造業
許可
18
再生医療等製品販売業
許可
19
医薬品販売業
許可
21
5年
-
-
-
-
-
-
許 認 可 権 者
都道府県知事(市長)
都道府県知事(市長)
都道府県知事(市長)
国土交通大臣又は都道府県知事
国土交通大臣(地方運輸局長)
国土交通大臣(地方運輸局長)
国土交通大臣(地方運輸局長)
国土交通大臣(地方運輸局長)
都道府県知事又は市長
都道府県公安委員会
医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安
全性の確保等に関する法律(12条)
再生医療等製品製造販売業
20
有効期限
許可
16
高度管理医療機器・特定保守管
理医療機器販売業
高度管理医療機器・特定保守管
理医療機器賃貸業
根 拠 法
食品衛生法 (52条)
食品衛生法 (52条)
食品衛生法 (52条)
建設業法(3条)
道路運送法(4条)
道路運送法(43条)
貨物自動車運送事業法(3条)
貨物自動車運送事業法(35条)
旅館業法(3条)
古物営業法(3条)
医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安
全性の確保等に関する法律(4条)
許可
許可
医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安
全性の確保等に関する法律(23条の2)
医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安
全性の確保等に関する法律(23条の2の3)
医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安
全性の確保等に関する法律(23条の20)
医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安
全性の確保等に関する法律(23条の22)
医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安
全性の確保等に関する法律(40条の5)
医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安
全性の確保等に関する法律(24条)
医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安
全性の確保等に関する法律(39条)
医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安
全性の確保等に関する法律(39条)
医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安
全性の確保等に関する法律(40条の2)
廃棄物の処理及び清掃に関する法律 (7条)
廃棄物の処理及び清掃に関する法律 (14条)
廃棄物の処理及び清掃に関する法律 (14条
の4)
職業安定法(30条)
医療法(7条)
宅地建物取引業法(3条)
酒税法(7条)
酒税法(8条)
酒税法(9条)
高圧ガス保安法(5条)
液化石油ガスの保安の確保及び取引の適正
化に関する法律(3条)
労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派
遣労働者の就業条件の整備等に関する法律
(5条)
家畜商法(3条)
22
医療機器修理業
許可
23
24
一般廃棄物処理業
産業廃棄物処理業
許可
許可
25
特別管理産業廃棄物処理業
許可
26
27
28
29
30
31
32
有料職業紹介事業
病院・診療所・助産所
宅地建物取引業
酒類製造業
酒母・もろみ製造業
酒類販売業
第1種高圧ガス製造業
許可
許可
免許
免許
免許
免許
許可
33
液化石油ガス販売業
登録
34
一般労働者派遣事業
許可
35
家畜商
免許
36
浄化槽清掃業
許可
浄化槽法(35条)
37
38
39
40
41
42
興行場
(映画館・劇場)
浴場業
測量業
砂利採取業
採石業
建築士事務所
許可
許可
登録
登録
登録
登録
43
電気工事業
登録
44
45
自動車分解整備事業
揮発油販売業
認証
登録
46
揮発油特定加工業
登録
47
軽油特定加工業
登録
興行場法(2条)
公衆浴場法(2条)
測量法(55条)
砂利採取法(3条)
採石法(32条)
建築士法(23条)
電気工事業の業務の適正化に関する法律(3
条)
道路運送車輌法(78条)
揮発油等の品質の確保等に関する法律(3条)
揮発油等の品質の確保等に関する法律(12
条の2)
揮発油等の品質の確保等に関する法律(12
条の9)
6
5年
厚生労働大臣(都道府県知事)
5年
厚生労働大臣
5年
厚生労働大臣(都道府県知事)
5年
厚生労働大臣
6年
都道府県知事
6年
都道府県知事
6年
都道府県知事
6年
都道府県知事
5年
厚生労働大臣(都道府県知事)
2年
5年(更新時5年又は7年)
市町村長
都道府県知事
5年(更新時5年又は7年)
都道府県知事
3年(更新時5年)
-
5年
-
-
-
-
-
厚生労働大臣
都道府県知事
国土交通大臣又は都道府県知事
税務署長
税務署長
税務署長
都道府県知事
経済産業大臣(経済産業局長)又
は都道府県知事
3年(更新時5年)
厚生労働大臣
-
期限を付すことができる
(概ね2年)
-
-
5年
-
-
5年
都道府県知事
市町村長
-
-
都道府県知事
都道府県知事
国土交通大臣
都道府県知事
都道府県知事
都道府県知事
経済産業大臣(経済産業局長)又
は都道府県知事
地方運輸局長
経済産業大臣(経済産業局長)
-
経済産業大臣(経済産業局長)
-
経済産業大臣(経済産業局長)
5年
2015
1
信用保証ガイド
信用保証協会と業務内容
Ⅲ 信用保証の内容
1 保証限度額
1企業者に対する保証限度額は下表のとおりです。
個人・法人
2億8千万円
組合
4億8千万円
このほか、
国の各種政策目的により制定された特別保証に係る限度額が設けられているものもあります(セーフティ
ネット保証等)
。
詳細は、P29以降の「保証制度一覧表」をご覧ください。
2 資金使途
事業経営に必要な運転資金、設備資金
3 担保・連帯保証人
担保は、必要に応じて提供していただきます。
連帯保証人は、原則として法人代表者以外は徴求いたしません。
4 信用保証料
(1)
一般的な保証における信用保証料(弾力化)
信用保証協会では、信用保証を利用する中小企業者から信用保証料をいただいております。信用保証料率は、個々
の中小企業者の財務状況などを考慮し、原則として9つの料率区分の中から適用されます。具体的な料率は下表のと
おりです。
区分
①
②
③
④
⑤
⑥
⑦
⑧
⑨
責任共有制度対象外の料率
2.20
2.00
1.80
1.60
1.35
1.10
0.90
0.70
0.50
責任共有保証料率
1.90
1.75
1.55
1.35
1.15
1.00
0.80
0.60
0.45
(2)
料率の割引
担保の提供がある場合や、
「中小企業の会計に関する基本要領」の適用状況を確認できる場合、一部の県制度融資
などにおいては、料率の割引を行っています。
(3)
固定料率の保証制度
一部の保証制度については、固定料率が適用となります。
セーフティネット保証(1~6号) 0.8%
セーフティネット保証(7・8号) 0.68%
災害関係保証 0.8%
東日本大震災復興緊急保証 0.8%
創業関連保証 0.7%
創業等関連保証 0.7%
創業チャレンジ資金 0.5%
女性・若者・シニアチャレンジ資金 0.45%
事業再生保証
(DIP保証)
2.2%
特別小口保証 0.7%
流動資産担保融資保証(ABL保証) 0.68%
7
Ⅳ 「三つの支援」のご案内
保証協会は、信用保証業務のほかにも、相談、診断、情報提供等の各種支援サービ
スにも取り組んでいます。これらは大きく「創業支援」
「経営支援」
「再生支援」の三つ
「三つの支援」業務につい
に分かれ、これらを「三つの支援」と名付けています。
て紹介する冊子を作成して
「三つの支援」を、よりスピーディに、より確実に実施するために、関係機関と連
います。ご希望の方は、保
携しております。平成24年9月には保証協会が事務局となり「群馬県中小企業支援
証協会企画課(☎027-231-
ネットワーク会議」
「群馬県経営サポート会議」を設置し、また「中小企業の新たな事
8874)までご連絡いただけ
業活動の促進に関する法律」
(平成24年8月30日施行)に基づく「認定経営革新等支援
れば、お送りさせていただ
機関
(略称:認定支援機関)」が群馬県内でも増加するなど、関係機関との連携による
きます。
支援体制が、一層強化されました。専門の担当者がネットワークで結びつくことで、
より質の高い支援を行います。
お 客 様
信用保証業務・各種支援業務の総合的連携
県・市町村
金融機関
商工会議所・商工会
群馬県信用保証協会
創業支援
ネットワーク
経営支援
ネットワーク
再生支援
ネットワーク
群馬県中小企業支援ネットワーク会議
金融機関
商工会議所
県産業支援機構
商工会
県中小企業再生支援協議会
前橋財務事務所
県中小企業団体中央会
関東経済産業局
群馬県
群馬県経営サポート会議
認定支援機関
金融機関
金融機関
商工団体
支 援 業 務 に 特 化 し た 連 携
有 機 的 連 携
8
税理士等
2015
1
信用保証ガイド
信用保証協会と業務内容
1 保証協会の相談窓口のご案内
保証協会では、中小企業者と一緒に金融や経営上の問題点を考え、経営をサポートしていくために、以下のとおり
さまざまな相談業務を行っています。
なお、相談は無料ですので、お気軽にご利用ください。
(1)
出前金融・経営相談
保証協会の専門スタッフが、直接中小企業の皆様を訪問し、金融・経営に関するご相談に対応いたします。お客様
にとって、財務資料が手許にあり、会計担当者や工場長等が近くにいる環境でご相談いただくことができます。
お問い合わせ先
(相談希望の申込先)
保証統括部
企業支援課
電話番号 027-219-6003
(2)
窓口相談
保証協会の各部・支店の保証課に、
「金融・経営窓口相談コーナー」を設けています。保証協会の営業時間内であ
れば、いつでもご相談に応じます。
(3)
関係機関との連携
支援業務の専門機関である群馬県産業支援機構や商工会議所・商工会(群馬県商工会連合会)等と連携してご相談に
乗らせていただくこともございます。群馬県中小企業サポーターズ協議会にも加入して活動しています。
(4)
シミュレーション財務診断
保証協会では、CRD(中小企業信用リスクデータベース)協会が開発した、簡易に経営の現状診断・将来診断ので
きる「中小企業経営診断システム(MSS)」のサービスを無料で提供しています。ご希望の方は保証協会までご連絡
ください。
2 創業支援のご案内
保証協会では、平成25年度以降、創業支援業務を拡充しています。金融(創業チャレンジ資金、女性・若者・シニ
アチャレンジ資金の創設)、相談(相談窓口と創業応援チームの拡充)、テキスト(創業計画サポートガイド)、広報(F
Mぐんま番組「チャレンジ・ザ・ドリーム」)によるトータルサポートで、創業者の皆さんをナビゲートいたします。
(1)
創業支援担当者等による相談・支援業務
保証協会では、各部・支店に創業応援チームを配置し、窓口相談等に応じています。
(2)
創業応援チームによる創業支援活動
平成23年10月に保証統括部保証推進課内に設置した「創業応援チーム」を、平成25年度に大幅に拡充いたしました。
各部・支店の部・支店長5名
(創業支援統括責任者)、保証次課長7名(創業支援責任者)、課員等27名(創業支援担当
者)
で構成し、万全の受入体制を整えています。
対象となる創業者は、「窓口相談や金融・経営相談会等に訪れた創業者」及び「電話等で直接相談してきた創業者」
のうち、金融機関との相談が済んでいない方となります。
応援メニューは、「創業に係る各種相談」
「創業計画策定等の支援、創業計画全般に対するアドバイス」
「創業者の希
望する金融機関への連絡、橋渡し」
「創業チャレンジ資金、女性・若者・シニアチャレンジ資金(群馬県創業者・再チャ
レンジ支援資金B-2、B-3タイプ)による金融支援」
「創業後(保証後)の継続的なモニタリング、経営相談」等です。
※ 信用保証の利用に際しては、各保証制度で定める要件のほか、保証協会所定の審査がありますので、ご了承ください。
9
(3)
認定支援機関等との連携
創業チャレンジ資金、女性・若者・シニアチャレンジ資金(群馬県創業者・再チャレンジ支援資金B-2、B-3
タイプ)の要件となっている認定支援機関や、群馬県産業支援機構、商工会議所・商工会(群馬県商工会連合会)と連
携して、ご相談に乗らせていただくこともあります。
(4)
創業計画サポートガイドをご利用ください
保証協会では、創業をお考えの方に向けた冊子『創業者の皆さんのための 創業計画サポートガイド ~創業計画の
作り方から創業後のサポートまで~』を発行しています。
創業にあたって必要不可欠な「創業計画書」の書き方を中心に、保
証協会の支援業務のご案内、創業事例のご紹介等を具体的にご説明し
ています。
実際の「創業計画書」が掲載されていますので、自由に書き込んで
いただけます。書き込んだ冊子を保証協会の窓口にご持参いただけれ
ば、そのまま創業のご相談をお伺いすることができます。
保証協会の創業応援チームが、本ガイドを手引きとして創業計画策
定等の支援をさせていただきます。
※ ご希望の方は、保証協会企画課(☎027-231-8874)までご連絡いただけれ
ば、お送りさせていただきます。また、保証協会のホームページでもご覧
いただけます。
(5)
創業支援に係る各種保証制度のご案内
創業等関連保証、創業関連保証、群馬県創業者・再チャレンジ支援資金等があります。
認定支援機関のスキームを活用した、メリットの大きい保証制度「創業チャレンジ資金、女性・若者・シニアチャ
レンジ資金
(群馬県創業者・再チャレンジ支援資金B-2、B-3タイプ)」もございます。詳しくはP15をご覧くだ
さい。
3 経営支援のご案内
平成24年9月には保証協会が事務局となり「群馬県中小企業支援ネットワーク会議」
「群馬県経営サポート会議」を
設置し、また「中小企業の新たな事業活動の促進に関する法律」
(平成24年8月30日施行)に基づく「認定経営革新等
支援機関
(略称:認定支援機関)」が群馬県内でも増加するなど、関係機関との連携による支援体制が、一層強化され
ました。
(1)
群馬県中小企業支援ネットワーク会議
中小企業金融円滑化法の終了を踏まえ、各都道府県で保証協会が事務局となり関係機関のネットワーク化に取り組
みました。群馬県においては、平成24年9月に「群馬県中小企業支援ネットワーク会議」を設立いたしました。関係
機関の連携により、中小企業の経営改善に取り組みます。
中小企業の経営支援等に係る構成員の連携強化及びスキル向上を図るため、情報交換会、専門家による講演会、事
例研修会等を随時開催します。
(2)
群馬県経営サポート会議
群馬県中小企業支援ネットワーク会議とは別に、経営上の課題を抱える個別企業の再生支援等を図るため、当該中
小企業、メイン行を中心とした金融機関及び保証協会が、収益性の向上、資金繰りの改善等、経営の改善・再生に向
けた具体的な支援方法について合意が図られるよう、「群馬県経営サポート会議」を開催して、協議を行います。こ
の会議においても、保証協会が事務局を担います。
(3)
保証審査担当者等による相談・支援業務
保証協会では、各部・支店の保証課及び保証統括部企業支援課で、窓口相談等に応じています。
10
2015
1
信用保証ガイド
信用保証協会と業務内容
(4)
企業支援課による経営支援活動
保証協会には経営支援業務の専門スタッフによる「企業支援課」があります。保証審査を通じて支援が必要と判断
される企業や、金融・経営窓口相談コーナー、出前金融・経営相談等で経営に関する助言や提案の依頼があった企業
に対して、企業支援課と保証課の職員が専門チーム「経営支援チーム」を組み、企業訪問や経営者等との面談を行い
ながら、経営改善をサポートいたします。
平成27年度から、中小企業診断士等の専門家による経営診断や経営改善計画策定支援にかかる費用を当協会が全
額補助する事業を開始しました。
(5)
認定経営革新等支援機関をご利用ください
認定経営革新等支援機関(略称:認定支援機関)は、「中小企業の新たな事業活動の促進に関する法律」
(平成24年8
月30日施行)により定められました。中小企業が安心して経営相談等が受けられるために、専門的知識や、実務経験
が一定レベル以上の者に対し、国が認定することで、公的な支援機関として位置づけられます。「自社の経営を見え
る化したい」
「事業計画(経営改善計画)を作りたい」
「取引先を増やしたい、販売を拡大したい」
「専門的課題を解決した
い」
「新たな商品・サービスを開発したい」
「金融機関と良好な関係を作りたい」といった相談に応じます。
主な支援内容は、「事業計画(経営改善計画)の策定支援」
「財務内容その他経営状況の分析、現状把握、経営課題の
抽出に係る助言」
「事業の実施に必要な指導・助言」等です。
認定支援機関の一覧は、中小企業庁のホームページで確認できます。
認定支援機関の支援は費用がかかりますが、申請により群馬県経営改善支援センター(群馬県産業支援機構)によ
る費用補助
(費用の3分の2、上限200万円)が受けられます。更に、平成26年度から、当協会は、費用の6分の1、
上限15万円の費用補助を開始しました。対象となる方は、「①利用申請時点で当協会の保証をご利用いただいている
方」
「②認定支援機関による経営改善計画の策定支援が必要であると認められ、経営改善を図ろうとしていること」
「③
群馬県経営サポート会議を活用している、または活用予定であること」のいずれにも該当する方です。
また、認定支援機関の支援を得て経営改善等に取り組む場合、保証料を通常料率より引下げした(概ね▲0.2%)
「経
営力強化保証」をご利用いただけます(P20参照)。
(6)
経営支援に係る各種保証制度のご案内
国の保証制度「セーフティネット保証(経営安定関連保証)」
(P18参照)
「経営力強化保証」
(P20参照)
「経営改善サ
ポート保証」
(P21参照 )、県の保証制度「群馬県経営サポート資金」
(P19参照)等がございます。
4 再生支援のご案内
(1)
企業支援課が支援します
保証付融資の延滞や期限経過が発生している中小企業者のうち、存続と再生の可能性が見込まれる先に対して、保
証統括部企業支援課が、金融機関や群馬県中小企業再生支援協議会等と連携して、経営改善の応援をします。
(2)
求償権消滅保証
求償権
(金融機関に対し保証協会が代位弁済した保証付融資)の返済のための借入に保証を付すことは認められてい
ませんが、求償権先でも事業を継続している企業が新規の資金調達ができない状況に陥ることが多いことから、この
ような企業に対し、再生計画の策定・実施を前提とするものに限り、求償権を消滅させる保証を行うことができます。
(3)
再生支援に係る各種保証制度のご案内
求償権消滅保証のほかにも、再生・再挑戦支援に係る各種保証制度があります。具体的には、経営改善サポート保
証
(事業再生計画実施関連保証)、群馬県中小企業再生支援資金、群馬県創業者・再チャレンジ支援資金、事業再生円
滑化関連保証
(プレDIP保証)
、事業再生保証
(DIP保証)等があります。また、早期求償権取得(早期代位弁済)、
求償権不等価譲渡、DDS(求償権の資本的劣後化)等の再生支援手法も用意しています。
11
【トピックス】 平成 27 年 1 月 13 日からの信用保証のお取り扱いに
関する手続き等の変更についてのご案内
群馬県信用保証協会では、平成27年1月13日より全国の多くの信用保証協会において採用されている事務手続き
に統一いたしました。
保証事務や保証料につきまして、大きく変更となる点や、ご留意いただきたいことをまとめました。
今後の保証申込の際のご参考としてください。
1 保証の期間について
(1)
期間保証の取り扱いについて
群馬県信用保証協会では、平成27年1月13日の保証決定分より、一部の保証を除き、原則として『期間保証』での
取り扱いとなります。
『期間保証』は、信用保証書の保証期間に「実行の日から○○か月」と記載され、当協会が保証決定したときには貸
付の期日が特定されていません。お取り扱い金融機関とお客様の契約に基づいて貸付の期日を定めることとなります。
返済方法についても、信用保証書の返済方法に「○か月目 から ○○か月目 まで ○か月毎 ○○○円」と記載され、
保証期間と同様に契約に基づいて返済日を定めることとなります。
「保証期間」と「第一回返済日」の確認については、当協会ホームページ内の「金融機関専用ページ」にエク
セル形式の確認用ファイル「融資期間チェック」を掲載しましたので、同ファイルをダウンロードして、必ず
実行前に確認を行ってください。
←エクセルファイルの
イメージ
保証書の内容と契約の
2
内容の青く塗りつぶさ
5
れた部分を入力してく
K
ださい。
確認結果が
OK と
な っ た 場 合 は、 そ の ま
ま実行してください。
7
確 認 結 果 が 注意 と
な っ た 場 合 は、 実 行 日
や第一回返済日の設定
を見直す必要があるこ
とがあります。
確 認 結 果 が NG と
な っ た 場 合 は、 そ の ま
ま実行することは出来
ま せ ん。 契 約 内 容 を 見
直してください。
2 信用保証書の訂正について
(1)
融資実行前の訂正について
融資実行前に保証条件をご確認いただき、訂正の必要がある場合は、保証課担当者までお申し出ください。お申し
出内容を確認の上、対応させていただきますが、対応出来ない場合もございますので、「信用保証委託申込書」など
の申込書類一式を十分ご確認の上、お申し込みください。
12
2015
1
信用保証ガイド
信用保証協会と業務内容
(2)
融資実行後の訂正について
融資実行後の信用保証書訂正は対応いたしかねます。保証条件と合致しない場合は、契約書等の訂正をお願いいた
します。このような事態を未然に防ぐためには、必ず融資実行前に保証条件をご確認ください。
○確認事項
・保証期間と融資期間が一致していること
} 期間保証の場合は特に注意が必要です
・第一回返済日が保証条件と一致していること ・信用保証料の納付方法がお客様のご希望通りとなっていること(一括または分割)
・その他、保証書記載の保証条件が融資条件と一致していること などをご確認ください。
3 正しい保証料率の判定を行うために
(1)
確定申告書
(決算書)の提出について
信用保証協会では、正しい申告書に基づいて、お客様にご負担いただく信用保証料の保証料率を判定しています。
このため、情報が不足している場合には、正しい保証料率が判定できません。
つきましては、お客様が税務申告された申告書一式(税務署に提出した全ての申告書類)をご提出いただきますよう
金融機関の皆様のご協力をお願いいたします。
・税務署収受印のある申告書または、電子申告が完了した旨の「メール詳細」
・確定申告書
(第一表から全ての申告書)
・決算書及び勘定科目内訳明細
・法人事業概況、その他申告書に添付した書類一式
(2)
お客様の情報について
決算情報のほか、お客様の定性情報についても、保証料率を判定する際に必要となります。つきましては、「信用
保証委託申込書」
「申込人(企業)概要」
「信用保証依頼書」の内容について記載漏れがないよう金融機関の皆様のご協力
をお願いいたします。
※上記の
(1)
及び
(2)について内容に不足がある場合は、受付が保留となることもございます。迅速な審査のために
必要な書類や情報となりますので、お申込の際にはご確認をお願いいたします。
4 信用保証料について
(1)
期日保証から期間保証に変わることによる変更について
① お申し込み方法
期間保証でお取り扱いの場合は、
「信用保証依頼書」に貸付期間を月数で、返済回数、返済周期(月数間隔)、
返済額、最終返済額をご記入いただきお申し込みください。
② 信用保証料の計算方法
期間保証における信用保証料の計算方法は、貸付期間を月数で数え、月割計算(年12 ヶ月)で計算します。(1
か月未満の端日数は1か月とみなします。⇒ 3か月と1日 = 4か月で計算します。)
③ 据置期間部分
据置期間部分の計算は、一括返済と同様、分割係数を乗じない計算になります。
据置期間は、「第一回返済月 ○か月目」-「返済間隔 ○か月」の計算結果によって判断します。
計算結果がプラスであれば据置期間あり、ゼロ以下であれば据置期間なしと判断します。
《例》第一回返済日 4か月目、返済間隔1か月の場合
⇒ 4か月 - 1か月 = 3か月 が据置期間部分となります。
注 意
返済日や期日の設定については、12ページの「1.保証の期間について」をご参照ください。
貸付期間や返済日が保証条件に合致しない場合は保証書が無効となりますのでご注意ください。
13
(2)
均等、不均等分割係数の変更について
信用保証料の計算に用いる「分割係数」のうち、「不均等分割係数」が変更となります。
分割係数表は下記のとおりです。
返済回数
均等分割係数
不均等分割係数
6回以下
0.70
0.77
7~ 12回
0.65
0.72
13 ~ 24回
0.60
0.66
25回以上
0.55
0.61
(3)
据置金額部分の計算について
信用保証料計算に「据置金額部分」が導入されます。据置金額部分の計算は、最終回返済額が最終回直前回の返済
額の2倍を超える場合に発生します。
計算式は下記のとおりです。
分割返済部分の金額 × 保証割合 × 保証料率 × 計算期間 × 分割係数 = 信用保証料額 ・・・ A
(円) (%) (年%) (月数又は日数) (円)
※1
据置金額部分の金額 × 保証割合 × 保証料率 × 計算期間 = 信用保証料額 ・・・ B
(円) (%) (年%) (月数又は日数) (円)
※2
A + B が信用保証料総額となります。
※1 据置金額部分の金額は【最終回の返済金額】-【最終回直前回の返済金額】で計算します。
※2 据置期間がある場合は、上記 A + B に据置期間部分(前項 1-③)を加算します。
A
B
変更点
現在は、不均等分割係数判断基準で、「返済が均等であっても、最終回返済額が毎月返済額の2
倍を超える場合には不均等係数を適用する」とする基準により、分割返済部分と据置金額部分
を合算して不均等係数を用いて計算しています。
(4)
条件変更時の信用保証料計算について
保証期間、返済方法、保証金額のいずれかが変更となる条件変更を行った場合、信用保証料を再計算します。なお、
期間保証で取り扱いした保証でも、貸付実行により、実行日と期日が確定するため、条件変更における信用保証料の
再計算の計算期間は、全て日数で計算いたします。
注 意
再計算される信用保証料は、不均等分割係数の変更及び据置金額部分の計算の導入により、同様
の条件変更を行った場合でも、現在と比較して多い追加保証料が発生することがあります。トラ
ブルを避けるためにも、必要に応じて事前照会等をご利用いただきますようお願いいたします。
14
2015
2
信用保証ガイド
保証制度のご案内
第2章 保証制度のご案内
Ⅰ 創業に関する保証制度のご案内
これから創業をお考えの方又は創業後間もない方(創業後5年未満の方)のために、保証制度をご用意しています。
1 群馬県創業者・再チャレンジ支援資金(県の保証制度)
平成25年度に、群馬県と保証協会でタイアップして、認定支援機関のスキームを活用した「経営力強化保証の創業
版」として全国初となる、メリットの大きい保証制度「創業チャレンジ資金(群馬県創業者・再チャレンジ支援資金B
-2タイプ)
」を創設いたしました。
平成27年度は、
「創業チャレンジ資金」を更に拡充し、
「女性・若者・シニアチャレンジ資金」
(群馬県創業者・再チャ
レンジ支援資金
(B-3タイプ)を創設いたしました。
(1)
創業チャレンジ資金
(2)女性・若者・シニアチャレンジ資金
(群馬県創業者・再チャレンジ支援資金B-2タイプ) (群馬県創業者・再チャレンジ支援資金B-3タイプ)
お客様の
メリット
①創業計画策定サポート……創業計画の策定を、保証協会の創業応援チーム又は認定支援機関が支援。
②低い保証料率……
(1)
0.5%
(通常の創業保証よりも▲0.2%)
(2)
0.45%
(通常の創業保証よりも▲0.25%)
と非常に低率となっています。
③創業後もフォローアップ……創業後2期目の申告が終わるまで、定期的に経営状況を確認しアドバイス
します。
④広報でも応援……保証協会がスポンサーとなっているFMぐんまの番組「チャレンジ・ザ・ドリーム」
や保証協会の保証月報及びホームページで取り上げさせていただきます。
対象者
(1)
金
融機関及び保証協会または認定支援機関から創業計画策定等の支援を受け、次のいずれかに該当
する方
(2)
女
性、34歳以下の若者または55歳以上のシニアの方で、金融機関及び保証協会または認定支援機
関から創業計画策定等の支援を受け、次のいずれかに該当する方
1 1ヶ月以内に新たに事業を開始する具体的計画を有する、事業を営んでいない個人の方
2 2ヶ月以内に新たな会社を設立し、当該会社が事業を開始する具体的計画を有する、事業を営んで
いない個人の方
3 新たな会社を設立し、当該会社が事業を開始する具体的計画を有する、中小企業者である会社
(分
社化)
4 事業開始後3年未満の個人の方
(当該事業を開始した日前に事業を営んでいなかった方に限ります)
5 設立後3年未満の会社
(当該設立の日前に事業を営んでいなかった個人により設立された会社、又
は他の会社がその事業の全部もしくは一部を継続して実施しつつ新たに設立した会社に限ります)
※創業等関連保証又は創業関連保証
(P16)
を付すことが条件となります
融 資
限度額
1,500万円
(A・B・Cタイプと合わせて4,500万円 /B・Cタイプと合わせて1,500万円)
但し、対象者1及び2の方については
・創業等関連保証を付した場合、自己保有資金と同額までが限度額となります。
・創業関連保証を付した場合、1,000万円が限度額となります。
・認定特定創業支援事業に係る「支援創業関連保証」を付した場合は1,500万円が限度額となります。
融資期間
運転資金:5年以内(内据置期間1年以内)、設備・運設:7年以内(内据置期間1年以内)
融資利率
責任共有対象外 1.7%
保証料率
0.5%
担 保
不要
保証人
法人代表者のみ
モニタリング
0.45%
6ヶ月後、1期目の申告後、2期目の申告後のほか、必要に応じてモニタリングを実施します。
※認定支援機関については P11をご覧ください。
群馬県創業者・再チャレンジ支援資金(Aタイプ)
対象者
創業後5年未満の中小企業者であって、次のいずれかに該当する方
1 営んでいる業種と同一の業種に属する企業に3年以上勤務した経験を有する方及び同等の経験を
有すると認められる方
2 法律に基づく資格を有する方で、その資格を生かして事業を営んでいる方
3 国、自治体等が実施する創業者向けセミナーを修了し、事業を営んでいる方
4 金融機関及び認定支援機関の支援を受け、事業の安定・拡大に取り組む方
15
融資限度額
B・Cタイプと合わせて4,500万円(うち運転資金2,500万円)
融資期間
運転資金:5年以内(内据置期間1年以内) 設備資金:10年以内(内据置期間2年以内)
融資利率
責任共有対象の場合1.75%以内
責任共有対象外の場合1.7%以内
担 保
原則として不要
創業等関連保証又は創業関連保証を併用する場合は、0.7%
それ以外の場合は、適用する信用保険等により異なります
保証料率
保証人
法人代表者のみ
群馬県創業者・再チャレンジ支援資金(B-1タイプ)
対象者
融資限度額
次のいずれかに該当する方
1 1ヶ月以内に新たに事業を開始する具体的計画を有する、事業を営んでいない個人の方
2 2ヶ月以内に新たな会社を設立し、当該会社が事業を開始する具体的計画を有する、事業を営んで
いない個人の方
3 新たな会社を設立し、当該会社が事業を開始する具体的計画を有する、中小企業者である会社
(分
社化)
4 事業開始後5年未満の個人の方
(当該事業を開始した日前に事業を営んでいなかった方に限ります)
5 設立後5年未満の会社
(当該設立の日前に事業を営んでいなかった個人により設立された会社、又
は他の会社がその事業の全部もしくは一部を継続して実施しつつ新たに設立した会社に限ります)
※創業等関連保証又は創業関連保証
(P16)
を付すことが条件となります
1,500万円(A・B-2・B-3・Cタイプと合わせて4,500万円、B-2・B-3・Cタイプと合わせ
て1,500万円)
但し、対象者1及び2の方については
・創業等関連保証を付した場合、自己保有資金と同額までが限度額となります。
・創業関連保証を付した場合、1,000万円が限度額となります。
・認定特定創業支援事業に係る「支援創業関連保証」を付した場合は1,500万円が限度額となります。
融資期間
運転資金:5年以内(内据置期間1年以内)、設備・運設:7年以内(内据置期間1年以内)
融資利率
責任共有対象外 1.7%
担 保
保証料率
不要
保証人
0.7%
法人代表者のみ
2 創業等関連保証・創業関連保証(国の保証制度)
区分
創業等関連保証
創業関連保証(支援創業関連保証)
対象者
次のいずれかに該当する方
1 事業を営んでいない個人が借入金額と同等以
上の自己資金を有し、「1ヶ月以内に個人で
事業を開始する場合」又は「2ヶ月以内に会
社を設立する場合」
2 事業を営んでいない個人により創業後、又は
会社設立後5年未満の場合
3 分社化を計画する会社、及び分社化により設
立された5年未満の会社
次のいずれかに該当する方
1 事業を営んでいない個人が、「1ヶ月以内に
個人で事業を開始する場合」又は「2ヶ月以
内に会社を設立する場合」
(支援創業関連保証
の場合は個人・会社とも6ヶ月以内)
2 事業を営んでいない個人により創業後、又は
会社設立後5年未満の場合
3 分社化を計画する会社、及び分社化により設
立された5年未満の会社
1,000万円(再挑戦支援保証と合算)
(支援創業関連保証の場合は1,500万円)
保証限度額
1,500万円
保証割合
100%
100%
保証期間
10年以内(据置期間1年以内)
10年以内(据置期間1年以内)
融資利率
金融機関所定利率
金融機関所定利率
保証料率
0.7%
0.7%
担 保
不要
不要
保証人
法人代表者のみ
原則として法人代表者のみ
支援創業関連保証の場合、認定特定創業支援事業
により支援を受けたことの市区町村長の証明書の
写しが必要
備 考
16
2015
2
信用保証ガイド
保証制度のご案内
Ⅱ 新規・再利用先キャンペーンのご案内
当協会では、平成27年度、当協会のご利用が無い方や完済後再利用の無い方を対象に保証料率の割引を実施する
新規・再利用キャンペーンを開始いたします。
期間中は、保証料率を基準保証料率から0.1%割引いたします。
キャンペーンの概要は以下のとおりです。
対象者
業歴1年以上を有し、保証申込時点において群馬県信用保証協会の保証付融資残高が無い中小企業・小
規模事業者の方
※ 当協会以外の信用保証協会の利用実績があっても、当協会の利用実績がなければ対象となります。
但し、全ての信用保証協会のご利用残高が2億8千万円以内となります。
※ 本制度のご利用は1回限りといたします。
責任共有対象の保証制度で、以下の3つの保証制度が対象となります。
対象となる ① 一般保証
保証制度 ② 特定社債保証
③ 経営者保証ガイドライン対応保証
0.35% ~ 1.80%
(通常より一律0.1% 低い保証料率)
保証料率
区分
①
②
③
④
⑤
⑥
⑦
⑧
⑨
通常
1.90
1.75
1.55
1.35
1.15
1.00
0.80
0.60
0.45
割引後
1.80
1.65
1.45
1.25
1.05
0.90
0.70
0.50
0.35
※中小企業会計割引(0.1%。会計参与設置も含む)および有担保割引(0.1%)の併用も可能です。
保証限度額 8,000万円
① 一般保証
運転資金10年以内
(据置1年以内)
設備資金20年以内
(据置1年以内)
② 特定社債保証 2年以上7年以内
③ 経営者保証ガイドライン対応保証
一括返済 1年以内
分割返済 運転3年以内
(据置6 ヶ月以内)
設備5年以内
(据置6 ヶ月以内)
{
保証期間
{
貸付利率
担保
連帯保証人
取扱期間
その他
{
金融機関所定利率
必要に応じて提供していただきます。
原則として法人の代表者以外は徴求いたしません。
(③ 経営者保証ガイドライン対応保証は連帯保証人を徴求いたしません。
)
平成27年4月1日~平成28年3月31日
正式な保証申込をいただく前に、当協会所定の事前相談書により対象となることをご確認ください。
Ⅲ プロパー融資協調支援保証制度(パートナー保証)のご案内
当協会では平成27年度より、保証協会付融資とプロパー融資とで協調支援する提携保証(パートナー保証)をスター
トいたします。保証協会付融資とプロパー融資を組み合わせることで、効果的な金融支援を行うものです。
協調割合は、保証協会付融資:プロパー融資 = 6:4となります。
(融資額全体の4割以上をプロパー融資。ただし、既往借入金の借換を同時に行う場合は、借換金額を除いた額につ
いての協調割合とします。)
※ ご利用をいただけるのは、当協会と個別協議により詳細を決定し、覚書を締結した金融機関に限ります。
なお、詳細につきましては、当協会の保証統括部保証推進課(☎027-231-8875)までお問い合わせください。
17
Ⅳ セーフティネット保証(経営安定関連保証)5号のご案内
1 セーフティネット保証5号のポイント及びお客様等のメリット
(1)
大きな保証枠……一般の保証(限度額2億8千万円)とは別枠の保証(限度額2億8千万円)です。
※ 限度額は、既存のセーフティネット保証、景気対応緊急保証及び災害関係保証の残高との合算となります。
※ 特別小口保証は1,250万円以内です。
(2)
低い保証料率……保証料率は一律0.8%(一般の保証(平均1.35%)よりも低めに設定)
(3)
安心の長期保証……保証期間最長10年・据置期間最長1年
(4)
認定が必要……市町村長から認定を受けていただきます。
※ 責任共有制度の対象外となります。
※ 対象業種は原則として3ヶ月ごとに見直しされます。
※ 県経営サポート資金のセーフティネット保証要件(Bタイプ)等を利用される場合は、その範囲内となります。
2 セーフティネット保証5号の概要
対象者
(資格要件)
保 証
限度額
中小企業信用保険法第2条第4項第5号の認定を受けた、指定業種に属する事業を行う中小企業
者であって、以下のいずれかに該当する方。
(イ)最近3ヶ月間の平均売上高又は販売数量(建設業にあっては、完成工事高又は受注残高。以
下「平均売上高等」という。)が前年同期の平均売上高等に比して5%以上減少していること。
(ロ)原油価格の上昇により、製品の製造若しくは加工又は役務の提供(以下「製品等」という。)に
係る売上原価のうち20%以上を占める原油又は石油製品(以下「原油等」という。)の仕入価格
が20%以上上昇しているにも係らず、物の販売又は役務の提供の価格(加工賃を含む。)の引
上げが著しく困難であるため、最近3か月間の平均売上高に占める原油等の平均仕入価格の
割合が、前年同期の平均売上高に占める原油等の平均仕入れ価格の割合を上回っていること。
・2億8千万円(普通保険にかかる保証2億円以内・無担保保険にかかる保証8千万円以内)
・特別小口保険にかかる保証 1,250万円以内
※中小企業者が組合等の場合は、4億8千万円以内
対象資金
経営安定に必要な事業資金(設備資金・運転資金)とします。
保証割合
100%
保証期間
10年以内(うち据置1年以内)
貸付形式
手形貸付・証書貸付とします。
返済方法
原則として均等分割返済とします。
保証料率
0.8%
(一般の保証料率より低めの設定)
保証人
備考
担 保
必要に応じて徴求させていただきます。
原則として法人代表者以外の保証人は徴求しません。
・市町村長の認定書、納税証明書(市町村住民税)等が必要です。
・県制度、市町村制度と併用することもできますので、ご活用ください。
3 セーフティネット保証5号の利用先のモニタリングについて
セーフティネット保証5号を利用している中小企業者に対して、金融機関と信用保証協会とが連携して、モニタリ
ング制度を通じた適切な期中支援を行っていくことが定められています。
(1)
開始時期
平成23年6月1日保証申込受付分から運用を開始しました。
(2)
モニタリングの対象先
セーフティネット保証5号を利用した保証利用企業とします。借換保証(セーフティネット保証5号を併用した場
合)
についても対象となります。
(ただし、保証期間が1年以内のもの、新規保証金額が1,250万円以下のものは対象外)
(3)
モニタリングについて
金融機関に、以下のとおりモニタリングをしていただきます。
① モニタリング期間は上半期(4月〜9月)、下半期(10月〜翌3月)に分かれます。
② モニタリングの対象となる保証の取扱いをした場合は、当該貸付日の翌半期から、モニタリングを開始します。
③ モニタリングは当該保証付融資が完済又は代位弁済になるまで繰り返し継続して行います。
④ モニタリングの結果は「業況報告書」
(所定の様式)を作成し、提出していただきます。
18
2015
2
信用保証ガイド
保証制度のご案内
Ⅴ 群馬県経営サポート資金のご案内
東日本大震災や円高により影響を受けた中小企業者等は、群馬県経営サポート資金をご利用することができます。
平成27年度の群馬県経営サポート資金の概要は以下のとおりです。
1 群馬県経営サポート資金の概要
群馬県経営サポート資金
資金名
対象者
融資限度額
経営強化関連要件
(Aタイプ)
セーフティネット保証等関連
要件(Bタイプ)
災害復旧関連要件
(Cタイプ)
以下の理由により経営の安定
に支障を生じている方。
①最 近6ヶ月又は3ヶ月の売
上 高 又 は 粗 利 益 が、 前 年、
2年前、3年前のいずれか
の同期と比較して5%以上
減少している。
②取 引先の倒産等により、売
掛債権等の回収が困難と
なっている。
③取引条件が悪化等している。
④事 業環境の著しい変化によ
り、最近1ヶ月の売上高が、
それ以前3ヶ月平均と比較
して20%以上減少している
(対象業種を知事が指定しま
すが、現在指定業種はあり
ません)。
⑤連 鎖倒産を回避する必要が
あり、知事の指定した業者
と取引がある。
①セ ー フ テ ィ ネ ッ ト 保 証 1
号・ 2 号・ 5 号 に 該 当 し、
経営の安定に支障を生じて
いる方。
1号:再 生手続開始の申立等
を行った大型倒産事業
者(指定)に対し、売掛
債権等を有している。
2号:生 産 量 の 縮 小、 販 売
量の縮小、店舗の閉鎖
等の事業活動の制限を
行っている企業(指定)
と直接・間接的に取引
を行っている等。
5号:P18
「Ⅳセーフティネッ
ト保証(5号)のご案内」
を参照
②東 日本大震災復興緊急保証
に該当し、経営の安定に支
障を生じている方。
以下の理由により被害を受け
ている方。
①災 害により事業所及び主要
な事業用資産が全壊、半壊、
流失、浸水若しくはこれら
に準ずる損害を受けている。
②激 甚災害法の指定を受けた
災害により被害を受けてい
る。
③災 害救助法の適用を受けた
災害により被害を受けてい
る。
④セ ーフティネット保証3号
に該当している(事故等の突
発的災害により影響を受け
ている)。
⑤セ ーフティネット保証4号
に該当している(自然災害等
の突発的災害により影響を
受けている)。
⑥そ の他知事が特に認める災
害により被害を受けている。
※災害関係保証の併用も可能
※① ②③⑥については被災証
明等が必要となります。
6千万円
6千万円
5千万円
(うち運転資金3千万円)
ABC合計で1億2千万円以内
融資期間
設備 10年以内(据置2年以内)
運転 10年以内(据置1年以内)
返済方法
設備10年以内(据置2年以内)
運転7年以内(据置2年以内)
年1回以上の元金均等分割返済
保証料率
利用する信用保険によって異なります。
融資利率
責任共有対象外 1.9%以内
責任共有対象 1.95%以内
0.8%
責任共有対象外 1.9%以内
利用する信用保険によって異なります。
責任共有対象外 1.9%以内
責任共有対象 1.95%以内
担保
必要に応じて徴求させていただきます。
保証人
原則として法人代表者以外の保証人は徴求しません。
備考
納税証明書(県民税)等が必要です。詳細は保証協会までお問い合わせください。
19
Ⅵ 経営力強化保証のご案内
経営力強化保証制度は、中小企業者の資金調達にあたって、金融機関が認定経営革新等支援機関(※)と連携して中
小企業者の事業計画の策定支援や継続的な経営支援を行い、中小企業者の経営力の強化を図ることを目的として創設
された制度です。
※ 認定経営革新等支援機関……中小企業の新たな事業活動の促進に関する法律第17条第1項(平成24年8月30
日施行)
の規定に基づき主務大臣の認定を受けた税理士・金融機関等の専門家です。
【保証時】
【期中】
経営力の強化
経営力の強化
中小企業者
必要に応じて
事業計画の修正
信用保証協会
保証
金融機関
(保証料引下げ)
修正計画の策定支援
更なる指導・助言
連携
認定経営革新
等支援機関
経営支援
貸付
経営支援
計画の策定支援
実施に関する指導・助言
中小企業者
実施状況の報告
︵四半期に1回︶
事業計画の策定
金融機関
信用保証協会
実施状況の報告
(年1回)
・中小企業者の取組状況
・経営支援の実施状況
連携
認定経営革新
等支援機関
※金融機関が認定経営革新等支援機関となる場合も想定
ポイント
①認定支援機関を利用……認定経営革新等支援機関による支援を受けて計画を策定し経営改善を
行う企業が対象となります。
②低い保証料率……通常の保証料率よりも▲0.2%低率となります。
③フォローアップ……企業は、金融機関に経営改善計画の進捗状況を四半期ごとに報告し、金融
機関は保証協会に年1回報告していただきます。
対象者
金融機関及び認定経営革新等支援機関の支援を受けつつ、自ら事業計画の策定並びに計画の実行
及び進捗の報告を行う中小企業者
保証限度額
2億8千万円(無担保保険に係る保証8千万円以内・普通保険に係る保証2億円以内)
特別小口保険に係る保証 1,250万円以内
※中小企業者が組合等の場合は、4億8千万円以内
保証割合
金融機関が選択した責任共有制度の方式(ただし、責任共有制度の対象除外となる信用保証協会の
保証付きの既往借入金
(平成19年9月30日以前に信用保証協会が申込み受付した保証であって保
証割合が100%の保証を含む)を本制度で借り換える場合であって、信用保証協会の保証付きの既
往借入金の範囲内の額を借り換える場合は、責任共有制度の対象除外となります。)
対象資金
事業資金(ただし、事業計画の実施に必要な資金に限ります)
返済方法
一括返済または分割返済
保証期間
貸付形式
手形貸付・証書貸付
一括返済の場合 1年以内
分割返済の場合 運転資金5年以内、設備資金7年以内
(ただし、本制度によって保証付きの既往借入金を借り換える場合は、10年以内。なお、据置期間
はそれぞれ1年以内。)
貸付金利
金融機関所定料率
保証料率
責任共有制度の対象の場合 0.45%〜 1.75%
責任共有制度の対象除外の場合 0.50%〜 2.00%
原則、申込時の信用力に対応した保証料率よりも1区分低い料率を適用。
※1 貸借対照表を作成していない等により、当協会が保証料率の判定ができない場合は、通
常の保証料率が適用されます。
※2 特別な理由なく金融機関に対する四半期毎の報告を怠った場合、通常の保証料率が適用
され、差額保証料を追加でお支払いただく場合があります。
担保
保証人
添付書類
必要に応じて徴求させていただきます。
原則として法人代表者以外の保証人は徴求しません。
信用保証協会所定の申込資料のほか、以下の書面を添付してください。
①「経営力強化保証」申込人資格要件等届出書 ②事業計画書
(申込人が策定したもの)
③認定経営革新等支援機関による支援内容を記載した書面
(事業計画書に記載されている場合は不要)
※経営力強化保証を併用する県制度「群馬県経営力強化アシスト資金」もございます。
20
2015
2
信用保証ガイド
保証制度のご案内
Ⅶ 経営改善サポート保証(事業再生計画実施関連保証)のご案内
中小企業再生支援協議会等の指導または助言を受けて作成した事業再生計画に従って事業再生を行う中小企業者の
資金調達を支援することにより、中小企業者の事業再生の着実な進捗を図り、中小企業の活力の再生を図ることを目
的として創設された制度です。
中小企業・小規模事業者
計画策定段階
計画実行段階
⑥計画実行
①相談
中小企業再生支援協議会等
②計画策定支援
④債権者間調整
中小企業・小規模事業者
③金融支援の検討
ポイント
対象者
保証限度額
保証割合
対象資金
返済方法
貸付金利
保証料率
担保
保証人
添付書類
金融機関
経営改善・再生計画
中小企業・小規模事業者
⑨報告
(四半期毎)
⑦融資・
経営支援
金融機関
⑤合意成立
⑧経営改善
サポート保証
信用保証協会
⑩報告(年1回)
①認定支援機関を利用……中小企業再生支援協議会等の支援により作成した事業再生計画に基づ
き、事業再生の取り組みを行う企業が対象となります。
②長い保証期間・低い保証料率……分割弁済の場合、最大15年の保証、責任共有制度対象の場合
0.68%、責任共有制度対象除外の場合0.8%と低い保証料率でご利用いただけます。
③フォローアップ……企業は、金融機関に事業再生計画の実施状況を四半期ごとに報告し、金融
機関は保証協会に年1回報告していただきます。
下段の「添付書類」に該当する計画に従って事業再生に取り組み、金融機関に対して計画の実行状
況の報告を行う中小企業者です。なお、計画は以下の内容を満たすものまたは含むものとします。
(1)
債権者間の合意がとれているもの (2)申込人の経営に係る現況・課題と課題を踏まえた改善策
(3)計画期間中の各事業年度の収支計画および計画終了時の定量目標ならびにその達成に向けた
具体的な行動計画
2億8千万円(一般保証とは別枠です)
(普通保険に係る保証2億円以内・無担保保険に係る保証8千万円以内)
※中小企業者が組合等の場合は、4億8千万円以内
金融機関が選択した責任共有制度の方式(ただし、責任共有制度の対象除外となる信用保証協会の
保証付きの既往借入金
(平成19年9月30日以前に信用保証協会が申込み受付した保証であって保
証割合が100%の保証を含む)を本制度で借り換える場合であって、信用保証協会の保証付きの既
往借入金の範囲内の額を借り換える場合は、責任共有制度の対象除外となります。)
事業資金(ただし、事業再生計画の実施に必要な資金に限ります)
一括返済の場合:1年以内
一括返済または分割返済
保証期間
分割返済の場合:15年以内
金融機関所定料率
責任共有制度の対象の場合 0.68% 責任共有制度の対象除外の場合 0.8%
必要に応じて徴求させていただきます。
原則として法人代表者以外の保証人は徴求しません。
信用保証協会所定の申込資料のほか、以下のいずれかの計画の添付が必要となります。
①中小企業基盤整備機構の指導または助言を受けて作成された事業再生の計画
②認定支援機関(中小企業再生支援協議会および産業復興相談センター)の指導又は助言を受けて
作成された事業再生の計画
③特定認証紛争解決手続に従って作成された事業再生計画
④整理回収機構が策定を支援した再生計画
⑤地域経済活性化支援機構が再生支援決定を行った事業再生計画
⑥東日本大震災事業者再生支援機構が支援決定を行った事業再生計画
⑦私的整理に関するガイドラインに基づき成立した再建計画
⑧個人債務者の私的整理に関するガイドラインに基づき成立した弁済計画
⑨中小企業基盤整備機構が産業競争力強化法第133条に規定する出資業務により出資を行った投
資事業有限責任組合が策定を支援した再建計画
⑩経営サポート会議による検討に基づき作成または決定された事業再生の計画
21
Ⅷ 小口零細企業保証・県小規模小口零細企業資金のご案内
小口零細企業保証(略称:全国小口)は、平成19年10月の責任共有制度の導入にあわせ、小規模事業者への影響を
緩和するため、責任共有制度の対象外(100%保証)の保証制度として創設されました。また、県小規模小口零細企業
資金は、県小規模企業事業資金のうち、小口零細企業保証を付したものです。
1 小口零細企業保証(全国小口)のポイント
① 従業員20人以下(商業・サービス業5人以下、ただし「宿泊業」及び「娯楽業」については20人以下)の会社及
び個人が対象となります。
② 保証限度額は、既存の保証付融資(根保証の場合は融資極度額)との合計で1,250万円です。
③ 責任共有対象外(100%保証)です。
④ 【金融機関の皆さまへ】ご利用の際は、利用可能額の確認のため、保証協会まで事前照会をしていただくよう
お願いします。所定の事前照会書または電話等にて照会してください。
2 制度の概要
(1)
小口零細企業保証(全国小口)
対象者
保証限度額
従業員数20人以下(商業・サービス業5人以下、ただし「宿泊業」及び「娯楽業」については20人
以下)の方(中小企業信用保険法第2条第2項に定める「小規模企業者」の者)
1,250万円(既存の保証付融資残高を含む)
保証期間
10年以内(据置6ヶ月以内)
返済方法
一括又は分割返済
保証割合
100%
保証料率
0.50%〜 2.20%の9区分弾力化(利用する保険等によっては所定の信用保証料率となります)。
担保・保証人
担 保:原則として無担保 保証人:原則として法人代表者以外不要
(2)
群馬県小規模企業事業資金
資 金
対象者
保証限度額
小口零細企業資金
小規模企業事業資金
県内で、継続して1年以上事業を行っている従業員数20人以下(商業・サービス業5人以下、た
だし「宿泊業」及び「娯楽業」については20人以下)の者(中小企業信用保険法第2条第2項に定め
る「小規模企業者」の者)
1,250万円(既存の保証付融資残高を含む)
1,250万円
資金使途
設備資金(土地を除く)及び運転資金
信用保証
小口零細企業保証を付します。
小口零細企業保証以外の保証を付します。
保証割合
100%
利用する保険・保証によって決まります。
保証期間
設備資金8年(内据置6ヶ月以内) 運転資金6年(内据置6ヶ月以内)
返済方法
年1回以上の元金均等分割返済。期間1年以内の期限一括返済はできません。
貸付利率
年2.1%以内
責任共有制度対象外 年2.1%以内
責任共有制度対象 年2.15%以内
保証料率
0.40%から2.00%の9区分弾力化
(利用する保
険等によっては所定の信用保証料率となります)
。
0.373%から1.73%の9区分弾力化
(利用する保
険等によっては所定の信用保証料率となります)
。
担保・保証人
備考
原則として無担保です。法人代表者以外の保証人は不要です。
・利用いただける金融機関は、県内に支店を有する地方銀行、第二地方銀行、信用金庫、信用組合です。
22
2015
2
信用保証ガイド
保証制度のご案内
Ⅸ 借換保証のご案内
中小企業金融円滑化法の趣旨に則り、条件変更とともに、借換保証に積極的に取り組んでいます。
1 借換保証のメリット
(1)
返済負担を軽減
既存の保証付融資を借換し、口数整理や一本化することで、月々の返済額を減額し、資金繰りの安定が図れます。
返済据置を行えば、更に資金繰りを楽にすることができます。
(2)
借入の上乗せも可能
同額で借換するだけでなく、必要資金を上乗せして借換することもできます。
(3)
セーフティネット保証や経営力強化保証と併用するとお得です
セーフティネット保証を併用して借換すると、信用保証料率が0.8%と低率となります。また、経営力強化保証を
併用すると、概ね▲0.2%程度低率となります。
2 借換保証の注意点
① セーフティネット保証を併用して借換する場合、事業計画書、認定書、市町村納税証明書が必要です。
② 借換の対象となる既存の保証付融資が責任共有の対象である場合は、責任共有の対象外の制度で借換すること
はできません。
③ 県・市町村の制度融資は原則として同一の制度融資で借換します。
④ 既存保証付融資の内容によっては、借換一本化の対象とならない場合や、信用保証料率のメリットが生じない
場合がありますので、保証協会の担当までご相談ください。
3 借換保証の概要
Ⅰ セーフティネット保証による借換え(セーフティネット保証の利用要件に該当する場合)
対象者
信用保証協会の通常の申込人資格要件のほか、次の要件を満たすことが必要となります。
①保証申込時点において、一般保証、セーフティネット保証(景気対応緊急保証等を含む)及び中
小企業金融安定化特別保証に係る既往借入金の残高があること。
②適切な事業計画を有していること。
③中小企業信用保険法第2条第4項各号(セーフティネット保証1~8号)のいずれかの規定に基
づいた市町村長の認定書を有していること。
保 証
限度額
2億8千万円(中小企業者が組合の場合は4億8千万円)。
ただし、セーフティネット保証6号の場合は3億8千万円(組合の場合は4億8千万円)。
対象資金
保証付きの既往借入金の返済資金のほか、事業計画の内容に応じて、当該返済資金以外の事業資
金を含めること(上乗せすること)もできます。
保証割合
100%
貸付形式
証書貸付とします。
保証期間
原則として10年以内(据置1年)
返済方法
原則として均等分割返済とします。
保証料率
1〜6号:0.8% 7〜8号:0.68%(一般の保証料率より低めの設定)
担 保
既往借入金の保証条件に準じるものとし、返済資金以外の事業資金については、通常の借入れと
同様の取り扱いとします。
保証人
原則として法人代表者以外、保証人は徴求しません。
備 考
事業計画書及び市町村長の認定書等が必要となります。
Ⅱ 一般保証による借換え(セーフティネット保証の利用要件に該当しない場合)
備 考
申込人資格要件、保証限度額、対象資金その他の保証条件に関しては、それぞれ類型の保証にお
ける保証条件によるものとします。
23
Ⅹ 流動資産担保融資保証(ABL保証)のご案内
1 流動資産担保融資保証(略称:ABL保証)とは
中小企業者の有する流動資産(棚卸資産及び売掛債権)を担保とする貸付に保証協会の保証を付する制度のことで
す。不動産担保によらない新たな資金調達方法として、積極的に普及を図っています。平成25年9月から、電子記
録債権も担保として取り扱うことができるようになりました(個別保証に限る)。
︵電子記録債権︶
70 100
30
70
2 利用のメリット
資金繰りを改善
返済も安心
保証料率が低い
在庫の販売や売掛先からの入金を待たずに、資金調達ができます。
本制度の借入金は、在庫の販売代金又は売掛先からの入金で決済されます。
信用保証料率は年0.68%と低く抑えています。
別枠保証
一般の保証限度額(2億8千万円)とは別枠で、保証限度額を設けてあります。
反復利用は根保証で
根保証の場合、借入の都度保証申込しなくとも反復利用でき、大変便利です。
3 制度の内容
区分
根保証
個別保証
保証限度額
2億円(注1)
対象資金
運転資金又は設備資金
保証割合
80%
貸付形式
当座貸越
貸付利率
保証期間
手形貸付
金融機関所定
1年
1年以内(注2)
信用保証料率
0.68%(注3)
連帯保証人
法人:代表者 個人:不要
24
(注1)保証限度額は2億円です
が、80%の割合保証のた
め、融資限度額は最大2億
5,000万円となります。
(注2)個別保証で未発生債権を
引当としない場合は6 ヶ
月以内を目途とします。
(注3)借入極度額(借入金額)に
対する信用保証料率で
す。
2015
2
信用保証ガイド
保証制度のご案内
4 担保となる流動資産(売掛債権及び棚卸資産、どちらか一方のみを含む)
区分
根保証
個別保証
売掛債権の
定義
契約により、物品の納入、役務の提供等の債務を履行し、取引先へ代金を請求する権利
を売掛債権といいます。
化体手形
(売掛債権の支払のために振り出された手形のこと)、化体電子記録債権も売掛
債権に含まれます(個別保証に限る)。
一定の要件を満たす場合は、被保証人(債務者)と第三債務者との間において売掛債権の
発生原因となる契約が締結された後に、未発生債権も引当することができます。
売掛債権の
種類
売掛金債権、割賦販売代金債権、運送料債権、診療報酬債権、その他の報酬債権、工事
請負代金債権
売掛債権
売掛先
(第三債務者)
の要件
担保対象となる
売掛債権の範囲
継続取引のある国内事業者
国内事業者
国内事業者であれば、官公庁、株式会社、有限会社をはじめ宗教法人、学校法人、財団・
社団法人、個人事業主等、組織の形態に関わらず対象となります。それに対し、例えば
建設業者がサラリーマン等の事業者でないものから請負った場合は、対象となりません。
流動資産譲渡担保契約締結の6ヶ月前から、同4
年後までの間に発生する売掛債権
-
棚卸資産
担保の対象と
ならない債権
・債権譲渡禁止特約のある売掛債権(→債権譲渡禁止特約のある売掛債権は、特約解除
できる場合又は民法468条の異議なき承諾が得られる場合を除き、担保とはなりませ
ん。
)
・回収が遅延している売掛債権
・不動産賃料債権、入居保証金債権、クレジット債権
・一括支払システム、ファクタリング、下請セーフティネット保証制度など他の資金調
達のためにすでに提供されている売掛債権
区分
根保証
棚卸資産の
定義
中小企業者が行う事業により生じ、又は生じる予定のものであり、かつその中小企業者
の決算書に計上され、又は計上される予定のものとなります。
棚卸資産の
種類
商品仕入による在庫商品のほか、製造業における製品在庫などを含みます。また、仕掛品、
半製品、原材料、貯蔵品等も含みます。固定資産として計上されている機械設備や車両
運搬具などは含まれません。本制度の対象となる棚卸資産の種類は、動産譲渡登記を行
うことができるものとなります。
担保対象となる
棚卸資産の範囲
所定の保管場所に現在及び将来存在する棚卸資産
担保の対象と
ならない棚卸資産
動産譲渡登記ができるものであっても、維持・管理に高額の費用やノウハウが必要なも
のや、処分費用が担保価値を上回ってしまうものなどは担保として不適格です。
以下のものは動産譲渡登記をすることができないため、担保の対象とはなりません。
・貨物引換証、預証券、質入証券、船荷証券が作成されている動産
・自動車、小型船舶、航空機等のように特別法によって民法の対抗要件とは別に所有権
の特喪に関する対抗要件が設けられている動産の内、既に特別法による登録等がされ
たもの。
5 担保の保全手続き(対抗要件の具備)
売掛債権や棚卸資産の譲渡を行ったことを売掛先(第三債務者)や第三者に対抗するため、保証決定後融資実行前に、
売掛先の「承諾」
、売掛先への「通知」、動産譲渡登記又は債権譲渡登記のいずれかの手続きが必要です。
債務者が個人事業主の場合、及び個別保証の場合の対抗要件は、「承諾」又は「通知」のみとなります。動産譲渡登
記及び債権譲渡登記による対抗要件の具備は法人に限ります。
25
(1)
売掛債権譲渡の対抗要件
根保証
対抗要件の具備
個別保証
法人
個人
法人・個人
異議なき承諾
(民法468条)
○
○
○
通知または承諾
(民法467条)
○
○
○
動産債権譲渡特例法4条2項通知
○
×
×
債権譲渡登記
(通知留保)
○
×
×
(2)
売掛債権譲渡の主な対抗要件の概要と具体的手続き
対抗要件
概要
具体的手続き
承諾
売掛債権の譲渡について、売掛先(第三債務者) 保証決定後、借入前に売掛先から「承諾書」を
の承諾を得る。
貰い、その後公証人役場で確定日付をもらう。
通知
売掛債権の譲渡について、売掛先に通知する。
保証決定後、借入前に売掛先に「通知書」を内
容証明郵便で通知する。
登記
(通知の留保)
売掛債権を譲渡したことを、法務局に登記す
る(金融機関が必要と判断した時点で売掛先に
通知)。
保証決定後、借入前に東京法務局(中野)で登
記手続。登記の結果が、債権譲渡登記事項概
要ファイルに記録される。
(3)
棚卸資産譲渡の対抗要件の概要と具体的手続き
棚卸資産についても、担保として譲渡した後、借入をする前までに、担保の保全を行う手続き(対抗要件の具備の
手続き)
が必要です。
棚卸資産を担保として譲渡したことについての対抗要件は、動産債権譲渡特例法に定める「登記」
(東京法務局中野)の
みとなります。登記に加えて、民法の「占有改定」又は「指図による占有改定」による対抗要件を具備することも可能です。
対抗要件
(具体的手続き)
根保証
動産譲渡登記
(動産債権譲渡特例法3条)
法人
個人
○
×
6 担保とする売掛債権・棚卸資産に対する掛目
売掛債権の場合は、第三債務者毎に、信用力と対抗要件具備方法に基づき、掛目を設定します。
棚卸資産の場合は、直近の簿価を見積額として、これに掛目(30%)を乗じた金額が極度額の上限金額となりますが、
季節的要因等により残高に大幅に変動がある場合は、決算書その他の資料より金額の妥当性を確認し、過去1年間の
ピーク残高を見積額とすることも可能です。
第三者の客観的評価が得られた場合は、掛目について70%を上限として引き上げることも可能です。
(1)
売掛債権に対する掛目
第三債務者/対抗要件
一般企業
店頭、新興市場
上場有配企業
官公庁
上場有配企業
売掛先の承諾を得る(注1)
80%
90%
100%
売掛先に通知する(注2)
75%
85%
95%
法務局に登記する(注3)
70%
80%
90%
(注1)
民法468条の規定に基づく「異議なき承諾」
(注2)
①登記事項証明書を添付した通知、又は②民法第467条の規定による確定日付のある「通知」若しくは上記
(注1)
以外の「承諾」
(注3)
上記
(注2)
①の留保
(注4)
有配は保証決定時(若しくは期間延長時)直前期末の株主配当を実施していることをいう。
26
2015
2
信用保証ガイド
保証制度のご案内
【売掛債権を担保とする場合の根保証の極度額の設定方法】
極度額の上限金額=売掛債権の見積額(※)×掛目
※過去1年間の平均月商額に平均サイトを乗じた額。
※季節的要因等により月商額に大幅な変動がある場合にはピーク月商額×サイトとすることも可能。
(2)
棚卸資産の掛目
対抗要件 動産譲渡登記
30%(第三者の客観的評価が得られた場合70%を上限として引き上げることが可能)
【棚卸資産を担保とする場合の根保証の極度額の設定方法】
極度額の上限金額=棚卸資産の見積額×掛目(30%)
7 貸越口座の開設等
(1)
根保証の場合
根保証を利用するに際しては、当座貸越口座若しくは普通貸越口座を開設することが必要です。本制度用の貸越口
座となりますので、本制度以外の制度に係る貸越や、公共料金の自動引落等をすることができません。なお、この口
座は貸越口座であると同時に、貸越金の返済及び売掛金等の入金をさせることもできます。
(2)
個別保証の場合
個別保証の場合は、貸越口座を開設せず、原則として取扱金融機関名義の別段預金口座に第三債務者から振込みを
し、
当該貸付金を回収います。ただし、取扱金融機関名義の別段預金口座以外の口座(従来の中小企業者の名義の口座)
への入金でも、直ちに別段預金口座へ振り替える方法により可能の場合もあります。
8 根保証の期間延長
保証期間通算3年を超えない範囲で1年毎の期間延長の条件変更を申込むことができます。ただし、中小企業者又
は第三債務者の信用状態に大きな変動がある場合、また期間延長と同時に極度増額、変更等、売掛債権担保や棚卸資
産担保の変更を行う場合等は、原則として継続新規保証となります。
9 取扱金融機関のモニタリングによる申込人の状況把握
① 売掛債権及び棚卸資産の売却代金の回収口座への入金状況チェック(月1回以上)
取扱金融機関において月1回以上 回収口座の入金状況を確認し、月商相当額と大幅な乖離がないか等をチェッ
クしていただきます。また、回収口座が他行口座である場合は、申込人から当該預金通帳の写を徴求して、確認
していただきます。
② 譲渡担保流動資産報告書【流動資産担保融資保証用】の確認(3ヵ月に1回以上)
申込人から取扱金融機関に対して3ヵ月に1回以上、譲渡担保流動資産報告書を提出していただきます。この
報告書を基に、金融機関で棚卸資産の在庫の数量等や売掛債権の残高等についてチェックしていただきます。
③ 棚卸資産の現物確認として事務所への立入調査(年1回以上)
棚卸資産を担保として取得した場合に限り、1年に1回以上 取扱金融機関の担当者が申込人の事業所に立ち
入り、棚卸資産の状況を確認していただくことになります。チェックポイントとしては、申込人が譲渡担保流動
資産報告書により報告した数量と大幅な相違がないかどうか、不良在庫が過大となっていないか、保管場所が移
動していないか等が挙げられます。
27
10 申込書類
区分
書類名
流動資産担保融資保証用信用保証委託申込書等保証協会所定の申込書類一式
譲渡担保対象売掛先・棚卸資産一覧表
譲渡担保対象売掛先明細書(根保証用)
(売掛金担保がない場合、不要)
根保証の場合
納税証明書 ※法人税(国税)又は事業税(県税)
◆棚卸資産を担保とする場合◆
◆売掛金を担保とする場合◆
棚卸資産売上代金入金口座届出書(棚卸資産を担保
にする場合で、掛売上以外の売上があるケースの
み)
担保とする売掛金の挙証資料(写)
第三債務者との取引基本契約書
過去の取引実績を証する書類
概要記録事項証明書(ないこと証明)
※債権譲渡の先行登記の有無の確認
概要記録事項証明書(ないこと証明)
※債権譲渡の先行登記の有無の確認
流動資産担保融資保証用信用保証委託申込書等保証協会所定の申込書類一式
譲渡担保対象売掛先・棚卸資産一覧表
個別保証の場合
譲渡担保対象売掛先明細書(兼借入申込書)
担保とする売掛金の挙証資料(写) ※担保となる売掛債権が確認できるもの
第三債務者との取引基本契約書(締結している場合)
過去の取引実績を証する書類(過去の取引実績がある場合)
概要記録事項証明書(ないこと証明) ※債権譲渡の先行登記の有無の確認
納税証明書 ※法人税(国税)又は事業税(県税)
流動資産担保融資保証用信用保証委託申込書等保証協会所定の申込書類一式
化体手形の場合
譲渡担保対象売掛先・棚卸資産一覧表
譲渡担保対象売掛先明細書(兼借入申込書)
担保とする手形のコピー(両面)
売掛金が手形化したことを証する資料
納税証明書 ※法人税(国税)又は事業税(県税)
※ 事務手続き・様式等が記載された冊子「流動資産担保融資保証制度関係集」
(全国信用保証協会連合会発行)があ
ります。必要な方は保証協会までお申し出ください。
28
2015
3
信用保証ガイド
保証制度一覧表
第3章 保証制度一覧表
次ページ以降に、当協会で取り扱っているすべての保証制度に係る一覧表を掲載いたします。
一覧表における「※」の説明については、下表のとおりです。
※ 1 ( )内には、利用する保険特例名を記載してください。保険特例を利用しない場合、(特例なし)と
記載してください。
【利用の多い保険特例と記載例】
経営安定関連保険特例(5 号利用の場合) 例 (セーフティネット 5)または (SN5)
創業等関連保険特例 例 (創業等関連)
創業関連保険特例 例 (創業関連)
※ 2 国の制度(一般保証含む)
・当協会独自制度については、「保証限度額」「保証期間」を記載し、県・
市町村制度については、「融資限度額」「融資期間」を記載しています。
※ 3 保証料率は基準料率を記載しています。貸付金額に対する率となります。「有担保割引(0.1%割引)」
「会計処理に関する割引(0.1%割引)」を加味し、最終的な適用料率が決まります。
※ 4 普通保険、無担保保険を利用する場合、基準料率は 0.50 ~ 2.20%となりますが、それ以外の保険を
利用する場合は利用する保険によって決定します。
※ 5 特別小口保険を利用する場合、基準料率は 0.70%となります。
※ 6 新事業開拓保険または海外投資関係保険を利用する場合、基準料率は責任共有対象 0.977%となりま
す。
※ 7 普通保険、無担保保険を利用する場合、基準料率は 0.40 ~ 2.00%となりますが、それ以外の保険を
利用する場合は利用する保険によって決定します。
※ 8 普通保険、無担保保険を利用する場合、基準料率は 0.373 ~ 1.730%となりますが、それ以外の保険
を利用する場合は利用する保険によって決定します。
※ 9 平成 26 年度以前に融資実行され、平成 27 年度中に融資残高がある場合には、定められた上限融資
期間を超えて、最長で 3 年延長ができます。
※ 10 平成 28 年 3 月 31 日までに中小企業パワーアップ資金の「世界遺産登録関連要件」で申込みを行っ
た場合は、保証料の引き下げを行います。
※ 11 各市町の一部制度資金については保証料補助がありますが、補助率が異なるため詳細につきまして
は当協会までお問い合せください。
各制度の対象者、要件、条件、必要書類等詳細につきましては、当協会までお問い合わせください。
県・市町村の制度融資につきましては、本表掲載以外のものもございます。詳しくは、県・市町村または当協会まで
お問い合わせください。
29
制度略称
保証制度名
般
保証限度額 ※2
普通または長期
普通保険 または
無担保保険
2億8,000万円
( 組合の場合 4億8,000万円)
手形割引個別
手形割引
普通保険 または
無担保保険
2億8,000万円
( 組合の場合 4億8,000万円)
手形割引根保証
手形割引根保証
普通保険 または
無担保保険
2億8,000万円
( 組合の場合 4億8,000万円)
一般
国 の 保 証 制 度
一
2
手 形 割 引 個 別 保 証
3
手
4
電 子記 録 債 権割引個別 保 証
でんさい割引個別
でんさい
普通保険 または
無担保保険
2億8,000万円
( 組合の場合 4億8,000万円)
5
電子記録債権割引根保証
でんさい割引根保証
でんさい根保証
普通保険 または
無担保保険
2億8,000万円
( 組合の場合 4億8,000万円)
6
手
手形貸付根保証
普通手貸根保証
普通保険 または
無担保保険
2億8,000万円
( 組合の場合 4億8,000万円)
7
事 業 者 カ ー ド ロ ー ン
当 座 貸 越 根 保 証
カード当貸
カード当貸
普通保険 または
無担保保険
100万円以上 2,000万円
8
当
当座貸越
当座貸越
普通保険 または
無担保保険
100万円以上 2億8,000万円
9
長 期 経 営 資 金 保 証
長期経営
(○○保険)※1
長期経営
保険は自由に選択できます
(利用できない保険もあります)
10
特
証
特別小口
特別小口
特別小口保険
1,250万円
11
公
証
公害保証
公害防止
公害防止保険
5,000万円
( 組合の場合 1億円)
12
エ ネ ル ギ ー 対 策 保 証
エネルギー対策
エネルギー
対策
エネルギー対策保険
2億円
( 組合の場合 4億円)
13
海 外 投 資 関 係 保 証
海外投資
海外投資関係
海外投資関係保険
2億円
( 組合の場合 4億円)
14
新
新事業開拓
新事業開拓
新事業開拓保険
2億円
( 組合の場合 4億円)
15
事 業 再 生 保 証
( D I P
保
証 )
事業再生
または DIP
事業再生
事業再生保険
2億円
16
特 定
(保 証
特定社債
または 私募債
特定社債
特定社債保険
4億5,000万円
17
流動資産担保融資保証
( A B L
保
証 )
ABL根保証、ABL個別、
または ABL個別(化体)
ABL根保証または
AB個別保証
流動資産担保保険
2億円
18
一 括 支 払 契 約 保 証
お問い合わせください。
-
特定支払契約保険
10億円
19
中 堅 企 業( 破 綻 金 融 機 関
等 関 連)特 別 保 証
中堅
中堅企業
破綻金融機関等関連
特別無担保保険
破綻金融機関等関連
特別保険
6億円
20
風 俗 営 業 飲 食 業 保 証
風俗営業飲食業保証
(○○保険)※1
風俗営業飲食業
21
借
証
借換保証
(○○保険)※1
22
求 償 権 消 滅 保 証
(ラ ン ク ア ッ プ 保 証 )
求償権消滅保証
(○○保険)※1
23
小 口 零 細 企 業 保 証
(
全
国
小
口
)
全国小口
(○○保険)※1
形
座
別
割
貸
貸
引
付
越
小
業
社
付
換
根
根
口
害
事
根
証
適用となる保険
信用保証書の記載
1
形
保
制度略称
保証依頼書の記載
保
保
保
保
保
開
拓
債
私
保
保
証
証
証
証
保 証
募 債)
30
2,000万円以上 2億円
2,000万円
保険は自由に選択できます
(利用できない保険もあります) (日本政策金融公庫の協調融資金額以内)
利用する制度名 または
保険は自由に選択できます
環境借換経安
(利用できない保険もあります)
環境借換一般
環境外借換
利用する保険及び保証制度の
定めるところによります。
求償権消滅
保険は自由に選択できます
(利用できない保険もあります)
利用する保険及び保証制度の
定めるところによります。
全国小口
保険は自由に選択できます
(利用できない保険もあります)
1,250万円
2015
3
信用保証ガイド
保証制度一覧表
記載内容は簡略化しておりますので、各保証制度の詳細につきましては、当協会までお問い合わせください。
平成27年4月1日現在
融資利率
保証期間 ※2
(年率%)
保証料率(年率%)
※3
備 考
責任共有対象 責任共有対象外
20年以内( 据置1年以内)
金融機関
所定
0.45〜1.90%
-
1年以内
金融機関
所定
0.45〜1.90%
-
1年以内
金融機関
所定
0.39〜1.62%
-
1年以内
金融機関
所定
0.39〜1.62%
-
1年以内
金融機関
所定
0.39〜1.62%
-
一定の保証金額の範囲内で電子記録債権割引を繰り返し利用することが
可能です。
1年以内
金融機関
所定
0.45〜1.90%
-
一定の保証金額の範囲内で手形での融資を繰り返し利用することが可能
です。
1年間もしくは2年間
金融機関
所定
0.39〜1.62%
-
原則として担保は不要です。
1年間もしくは2年間
金融機関
所定
0.39〜1.62%
-
5,000万円を超える場合は、原則として担保が必要です。
運転 3年以上 15年以内)
( 据置6ヶ月以内)
設備 3年以上 20年以内)
( 据置6ヶ月以内)
金融機関
所定
一定の保証金額の範囲内で手形割引を繰り返し利用することが可能です。
利用する保険によって
決定します。
運転 6年以内
設備 8年以内
金融機関
所定
-
0.70%
7年以内
金融機関
所定
0.977%
-
10年以内
金融機関
所定
0.977%
-
10年以内
金融機関
所定
0.977%
-
10年以内
金融機関
所定
0.977%
-
10年以内
金融機関
所定
-
2.20%
原則として担保が必要です。
従業員20人( 商業・サービス業は5人、ただし、サービス業のうち宿泊業
及び娯楽業については20人 )以下の中小企業者が保証対象となります。
責任共有対象外(100%保証)です。
他の保証制度を利用していないことが条件となります。他種の保険を利
用した場合は無担保保険に変更されます。
原則として担保が必要です。
責任共有対象外(100%保証)となります。
2年以上 7年以内
金融機関
所定
0.45〜1.90%
-
部分保証(保証割合80%)です。
(発行最高限度額は5億6,000万円です)
取扱金融機関との共同保証形式となります。
保証金額が2億円を超える場合は担保が必要です。
保証金額は普通保険及び無担保保険(ともに経営安定関連保険特例分を
除く)並びに特定社債保険を合わせて5億円が上限となります。
根 保 証 1年間
個別保証 1年以内
金融機関
所定
0.68%
-
部分保証(保証割合80%)です。
(融資限度額は2億5,000万円です)
必ず流動資産を担保とする必要があります。
1年以内
金融機関
所定
0.25〜
1.54%(*)
-
-
0.65%
または
0.75%
破綻金融機関等と金融取引を行っていたために、金融機関との金融取引
に支障が生じている中堅事業者を保証対象とする制度です。
責任共有対象外(100%保証)となります。
破綻金融機関等関連特別無担保保険利用の場合、基準料率0.65%、破綻
金融機関等関連特別保険利用の場合、基準料率0.75%となります。 部分保証(保証割合70%以下)です。
保証形式は、根保証となります。
(*)保証料率は保証割合を乗じた率となります。
運転
5年以内( 据置1年以内)
設備
7年以内( 据置1年以内)
運転設備 7年以内( 据置1年以内)
金融機関
所定
7年以内( 据置1年以内)
金融機関
所定
利用する保険によって
決定します。
特例風俗営業飲食業者の場合は、日本政策金融公庫の融資限度額が保証
金額の上限となります。
利用する保険及び保証制度の
定めるところによります。
金融機関
所定
利用する保険によって
決定します。
既往保証付融資の返済資金のほか、事業計画の内容に応じて当該返済資
金以外の事業資金を含めることもできます。
利用する保険及び保証制度の
定めるところによります。
金融機関
所定
10年以内(据置6ヶ月以内)
金融機関
所定
-
-
利用する保険に
責任共有対象外(100%保証)となります。
よって決定します。
0.50〜2.20%
※4
31
従業員20人( 商業・サービス業は5人、ただし、サービス業のうち宿泊業
及び娯楽業については20人 )以下の中小企業者が保証対象となります。
責任共有対象外(100%保証)となります。
既往保証付融資との合計が1,250万円以下である必要があります。
制度略称
保証制度名
国 の 保 証 制 度
約
適用となる保険
保証限度額 ※2
予約保証 または
予約保証小零
普通保険 または
無担保保険
2,000万円
( 小口零細企業保証制度を利用す
る場合は500万円)
経営力強化
経営力強化
普通保険 または
無担保保険
2億8,000万円
( 組合の場合 4億8,000万円)
経保GL保証
経保GL保証
普通保険 または
無担保保険
2億8,000万円
( 組合の場合 4億8,000万円)
災害関係
災害関係
災害関係保険特例
2億8,000万円
( 組合の場合 4億8,000万円)
信用保証書の記載
証
予約保証 または
予約保証( 全国小口)
証
国 の 保 証 制 度 ( 保 険 特 例 等 )
24
予
25
経
26
経 営 者 保 証 ガ イド ラ イン
対
応
保
証
27
災
28
セーフティネット保 証
(経 営 安 定 関 連 保 証)
セーフティネット○号(SN○号) または 経営安定関連○号
※○には1〜8号のいずれかの番号記載
経営安定関連
経営安定関連
保険特例
2億8,000万円
( 組合の場合 4億8,000万円)
29
労 働 力 確 保 関 連 保 証
労働力確保
労働力確保関連
労働力確保関連
保険特例
2億8,000万円
( 組合の場合 4億8,000万円)
30
中小小売商業関連保証
中小小売商業
中小小売商業
中小小売商業関連
保険特例
2億8,000万円
( 組合の場合 4億8,000万円)
31
商 店 街 整 備 等 支 援
関
連
保
証
お問い合わせください。
-
商店街整備等支援
関連保険特例
2億8,000万円
32
伝 統 的 工 芸 品 支 援
関
連
保
証
伝統的工芸品支援
伝統的工芸品
伝統的工芸品支援
関連保険特例
2億8,000万円
33
地域伝統芸能等関連保証
地域伝統芸能等
地域伝統芸能等
地域伝統芸能等
関連保険特例
34
小 規 模 事 業 者 支 援
関
連
保
証
小規模支援
小規模支援関連
小規模事業者支援
関連保険特例
2億8,000万円
35
中 心 市 街 地 商 業 等
活 性 化 関 連 保 証
中心市街地商業等
活性化
中心市街地
中心市街地商業等
活性化関連保険特例
2億8,000万円
36
中 心 市 街 地 商 業 等
活 性 化 支 援 関 連 保 証
中心市街地商業等
活性化支援
中心市街地支援
中心市街地商業等活性
化支援関連保険特例
5億6,000万円
37
創
業
保
証
創業等関連
創業等関連
創業等関連保険特例
1,500万円
38
特
活
定 新 技 術 事
動 関 連 保
業
証
特定新技術事業活動
特定新技術
特定新技術事業活動
関連保険特例
3億円
( 組合の場合 6億円)
39
経 営 革 新 関 連 保 証
経営革新
経営革新関連
経営革新関連保険特例
40
創
創業関連
創業関連
創業関連保険特例
営
害
業
力
保
制度略称
保証依頼書の記載
強
関
等
関
化
係
関
連
連
保
保
保
証
証
32
2億8,000万円
( 組合の場合 4億8,000万円)
2億8,000万円
( 組合の場合 4億8,000万円)
1,000万円
2015
3
信用保証ガイド
保証制度一覧表
記載内容は簡略化しておりますので、各保証制度の詳細につきましては、当協会までお問い合わせください。
平成27年4月1日現在
保証期間 ※2
融資利率
(年率%)
保証料率(年率%)
※3
備 考
責任共有対象 責任共有対象外
5年以内
( 小口零細企業保証を利用する場
合は10年以内( 据置6ヶ月以内))
金融機関
所定
0.60〜1.90%
0.70〜2.20%
一括返済 1年以内
分割返済
運転 5年以内(据置1年以内)
設備 7年以内(据置1年以内)
借換 10年以内(据置1年以内)
金融機関
所定
0.45〜1.75%
一般保証( 普通保険2億円、無担保保険8,000万円)の範囲内での利用と
0.50〜2.20% なります。
(別枠ではありません)
(*)
(*)責任共有対象外の保証付融資を本保証制度で借換える場合(同額内の
借換に限ります)のみ、責任共有制度対象外(100%保証)となります。
一括返済 1年以内
分割返済
運転 3年以内(据置6ヶ月以内)
設備 5年以内(据置6ヶ月以内)
借換 3年以内(据置6ヶ月以内)
金融機関
所定
0.45〜1.90%
-
「経営者保証に関するガイドライン」に則り、経営者保証が不要と判断で
きる法人を保証対象とする制度です。
一般保証( 普通保険2億円、無担保保険8,000万円)の範囲内での利用と
なります。
(別枠ではありません)
20年以内(据置1年以内)
金融機関
所定
-
0.80%
※5
責任共有対象外(100%保証)となります。
普通・無担保・特別小口保険について別枠で利用できますが、経営安定
関連保険特例と本保険特例を合わせて2億8,000万円が保証金額の上限と
なります。
10年以内(据置1年以内)
金融機関
所定
0.68%
0.80%
※5
1〜6号は責任共有対象外(100%保証)となります。
普通・無担保・特別小口保険について別枠で利用できます。
中小企業保険法第2条第4項第6号の認定の場合、保証限度額が2億8,000
万円から3億8,000万円となります。
15年以内(据置2年以内)
金融機関
所定
0.68%
※5
普通・無担保・特別小口保険について別枠で利用できます。
20年以内(据置5年以内)
金融機関
所定
0.68%
※5
普通・無担保・特別小口保険について別枠で利用できます。
金融機関
所定
0.977%
-
一般社団法人・一般財団法人を保証対象とする制度です。
一般保証( 普通保険2億円、無担保保険8,000万円)の範囲内での利用と
なります。
(別枠ではありません)
10年以内(据置1年以内)
金融機関
所定
0.977%
-
一般社団法人・一般財団法人を保証対象とする制度です。
一般保証( 普通保険2億円、無担保保険8,000万円)の範囲内での利用と
なります。
(別枠ではありません)
10年以内(据置1年以内)
金融機関
所定
0.68%
※5
普通・無担保・特別小口保険について別枠で利用できます。
10年以内(据置1年以内)
金融機関
所定
0.977%
-
一般社団法人・一般財団法人を保証対象とする制度です。
一般保証( 普通保険2億円、無担保保険8,000万円)の範囲内での利用と
なります。
(別枠ではありません)
15年以内(据置2年以内)
金融機関
所定
0.68%
-
特定会社及び一般社団法人・一般財団法人も保証対象となりますが、一
般社団法人・一般財団法人の場合は、一般保証( 普通保険2億円、無担保
保険8,000万円)の範囲内での利用となります。
(別枠ではありません)
-
特定会社及び一般社団法人・一般財団法人を保証対象とする制度です。
保証限度額は、特定会社の場合は、一般保証分及び中心市街地商業等活
性化関連保険特例分並びに本保険特例分との合計額、一般社団法人・一
般財団法人の場合は、中心市街地商業等活性化関連保険特例分との合計
額となります。
責任共有対象外(100%保証)となります。無担保保険を利用します。
保証金額は、一般保証分、創業関連保険特例分及び本保険特例分(廃
止前の新事業創出関連保険特例分を含む)の無担保保険利用額を合わせ
て8,000万円が上限となります。
20年以内
予約期間(信用保証書の有効期間)は365日です。
通常の保証料率よりも1区分高い料率が適用となります。
15年以内(据置2年以内)
金融機関
所定
10年以内(据置1年以内)
金融機関
所定
-
0.70%
金融機関
所定
0.977%
-
新事業開拓保険を利用します。
保証限度額は、他の新事業開拓保険との合計額となります。
※5
普通・無担保・特別小口保険について別枠で利用できます。
新事業開拓保険を利用する場合は、3億円(組合6億円)まで利用できま
す。
(ただし、他の新事業開拓保険分も含めます)
海外投資関係保険を利用する場合は、3億円(組合6億円)まで利用でき
ます。
(ただし、他の海外投資関係保険分も含めます)
0.70%
責任共有対象外(100%保証)となります。無担保保険を利用します。
保証限度額は、一般保証分、創業等関連保険特例分(廃止前の新事業創
出関連保険特例分を含む)及び本保険特例( 創業関連保険特例 )分の無
担保保険利用額を合わせて8,000万円が上限となります。
また、再挑戦支援保証と合わせて1,000万円、支援創業関連保証及び再
挑戦支援保証と合わせて1,500万円が保証金額の上限となります。
運転
5年以内( 据置1年以内)
設備
7年以内( 据置1年以内)
運転設備 7年以内( 据置1年以内)
運転
5年以内( 据置1年以内)
設備
7年以内( 据置1年以内)
運転設備 7年以内( 据置1年以内)
10年以内(据置1年以内)
金融機関
所定
金融機関
所定
0.68%
0.68%
※6
-
33
制度略称
保証制度名
制度略称
適用となる保険
保証限度額 ※2
支援創業関連
創業関連保険特例
1,500万円
再挑戦支援
再挑戦支援
創業関連保険特例
1,000万円
保証依頼書の記載
信用保証書の記載
支援創業関連
国の保証制度(保険特例等)
41
支 援 創 業 関 連 保 証
42
再
43
特 定 中 小 企 業 再 生
支 援 関 連 保 証
お問い合わせください。
-
特定中小企業再生
支援関連保険特例
2億8,000万円
44
周辺地域整備関連保証
周辺地域整備
周辺地域整備
周辺地域整備関連
保険特例
2億8,000万円
( 組合の場合 4億8,000万円)
45
下 請 振 興 関 連 保 証
下請根保証
または 下請個別
下請振興A根
または
下請振興A個
下請振興関連保険
特例
2億円
46
異 分 野 連 携 新 事 業
分 野 開 拓 関 連 保 証
異分野連携新事業
分野開拓
異分野連携
または 異分野A根
異分野A個別
異分野連携新事業分野
開拓関連保険特例
4億8,000万円
( 組合の場合 6億8,000万円)
47
流 通 業 務 総 合 効 率 化
関
連
保
証
総合効率化
流通業務効率化
流通業務総合効率化
関連保険特例
2億8,000万円
( 組合の場合 4億8,000万円)
48
特定研究開発等関連保証
特定研究等
特定研究開発
特定研究開発等関連
保険特例
2億8,000万円
( 組合の場合 4億8,000万円)
49
地域産業集積関連保証
地域産業集積
地域集積
地域産業集積関連
保険特例
2億8,000万円
( 組合の場合 4億8,000万円)
50
地 域 産 業 資 源 活 用
事 業 関 連 保 証
地域産業資源
活用事業
地域資源
または 地域資源A根
地域資源A個
地域産業資源活用
事業関連保険特例
4億8,000万円
( 組合の場合 6億8,000万円)
51
海 外 地 域 産 業 資 源
活 用 事 業 関 連 保 証
海外地域産業資源活用
海外地域資源
地域産業資源活用
事業関連保険特例
4億円
( 組合の場合 6億円)
52
特 定 信 用 状 関 連 保 証
お問い合わせください。
-
特定信用状関連
保険特例
53
事業再生円滑化関連保証
(プ レ D I P 保 証 )
再生円滑化
または プレDIP
再生円滑化
事業再生円滑化関連
保険特例
2億8,000万円
( 組合の場合 4億8,000万円)
農商工等連携事業
関連保険特例
4億8,000万円
( 組合の場合 6億8,000万円)
挑
戦
支
援
保
証
2億円
54
農 商工等 連 携事 業関連 保 証
農商工事業
農商工連携
または 農商工連携A根
農商工連携A個
55
農商工等連 携支 援関連 保 証
農商工支援
農商工連携支援
農商工等連携支援
関連保険特例
2億8,000万円
56
経 営 承 継 関 連 保 証
経営承継
経営承継関連
経営承継関連保険特例
2億8,000万円
57
中 小 企 業 承 継 事 業
再 生 関 連 保 証
承継再生
承継事業再生
中小企業承継事業
再生関連保険特例
2億8,000万円
( 組合の場合 4億8,000万円)
58
商店 街 活 性 化事 業関連 保 証
商店街活性化事業
商店街活性
商店街活性化事業
関連保険特例
2億8,000万円
( 組合の場合 4億8,000万円)
34
2015
3
信用保証ガイド
保証制度一覧表
記載内容は簡略化しておりますので、各保証制度の詳細につきましては、当協会までお問い合わせください。
平成27年4月1日現在
融資利率
保証期間 ※2
(年率%)
10年以内(据置1年以内)
10年以内(据置1年以内)
20年以内
20年以内(据置1年以内)
根 保 証 1年間
個別保証 1年以内
金融機関
所定
金融機関
所定
保証料率(年率%)
※3
責任共有対象 責任共有対象外
-
-
備 考
0.70%
認定特定創業支援事業による支援を受けた者を保証対象とする制度です。
責任共有対象外(100%保証)となります。無担保保険を利用します。
保証限度額は、一般保証分、創業等関連保険特例分(廃止前の新事業創
出関連保険特例分を含む)及び本保険特例( 創業関連保険特例 )分の無
担保保険利用額を合わせて8,000万円が上限となります。
また、創業関連保証及び再挑戦支援保証と合わせて1,500万円が保証金
額の上限となります。
0.70%
責任共有対象外(100%保証)となります。無担保保険を利用します。
保証金額は、一般保証分、創業等関連保険特例分(廃止前の新事業創出
関連保険特例分を含む)及び本保険特例( 創業関連保険特例 )分の無担保
保険利用額を合わせて8,000万円が上限となります。
また、創業関連保証と合わせて1,000万円が保証金額の上限となります。
金融機関
所定
0.977%
-
中小企業再生支援指針に基づく指定法人であって、経済産業大臣の認定
を受けた者を保証対象とする制度です。
一般保証( 普通保険2億円、無担保保険8,000万円)の範囲内での利用と
なります。
(別枠ではありません)
金融機関
所定
0.977%
※5
普通・無担保・特別小口保険について別枠で利用できます。
新事業開拓保険を利用する場合は、3億円(組合6億円)まで利用できま
す。
(ただし、他の新事業開拓保険分も含めます)
金融機関
所定
0.56%
-
流動資産担保保険について別枠で利用できます。
部分保証(保証割合80%)です。
(融資限度額は2億5,000万円です)
金融機関
所定
0.68%
※6
※5
普通・無担保・特別小口・流動資産担保保険について別枠で利用できます。
流動資産担保保険を利用する場合、部分保証(80%)となります。
新事業開拓保険を利用する場合は、3億円(組合6億円)まで利用できま
す。
(ただし、他の新事業開拓保険分も含めます)
海外投資関係保険を利用する場合は、3億円(組合6億円)まで利用でき
ます。
(ただし、他の海外投資関係保険分も含めます)
15年以内(据置2年以内)
金融機関
所定
0.68%
※5
普通・無担保・特別小口保険について別枠で利用できます。
20年以内(据置1年以内)
金融機関
所定
0.68%
※6
※5
普通・無担保・特別小口保険について別枠で利用できます。
新事業開拓保険を利用する場合は、3億円(組合6億円)まで利用できま
す。
(ただし、他の新事業開拓保険分も含めます)
運転
設備
5年以内( 据置1年以内)
7年以内( 据置1年以内)
金融機関
所定
0.68%
※5
普通・無担保・特別小口保険について別枠で利用できます。
運転
設備
5年以内( 据置1年以内)
7年以内( 据置1年以内)
金融機関
所定
0.68%
※6
※5
普通・無担保・特別小口・流動資産担保保険について別枠で利用できます。
流動資産担保保険を利用する場合、部分保証(80%)となります。
新事業開拓保険を利用する場合は、3億円(組合6億円)まで利用できま
す。
(ただし、他の新事業開拓保険分も含めます)
運転
設備
5年以内( 据置1年以内)
7年以内( 据置1年以内)
金融機関
所定
0.977%
-
海外投資関係保険を利用します。
保証限度額は、他の海外投資関係保険との合計額となります。
1年以内
金融機関
所定
0.45〜1.90%
-
部分保証(保証割合80%)です。
普通保険について別枠で利用できます。
3年以内
金融機関
所定
1.76%
※5
特別小口保険での利用を除き、部分保証(保証割合80%)となります。
普通・無担保・特別小口保険について別枠で利用できます。
※5
普通・無担保・特別小口・流動資産担保保険について別枠で利用できます。
流動資産担保保険を利用する場合、部分保証(80%)となります。
新事業開拓保険を利用する場合は、3億円(組合6億円)まで利用できま
す。
(ただし、他の新事業開拓保険分も含めます)
海外投資関係保険を利用する場合は、3億円(組合6億円)まで利用でき
ます。
(ただし、他の海外投資関係保険分も含めます)
運転
5年以内( 据置1年以内)
設備
7年以内( 据置1年以内)
運転設備 7年以内( 据置1年以内)
運転
設備
5年以内( 据置1年以内)
7年以内( 据置1年以内)
金融機関
所定
運転
設備
5年以内( 据置1年以内)
7年以内( 据置1年以内)
金融機関
所定
0.977%
-
一般社団法人・一般財団法人及び特定非営利活動法人を保証対象とする
制度です。
一般保証( 普通保険2億円、無担保保険8,000万円)の範囲内での利用と
なります。
(別枠ではありません)
運転 10年以内
設備 15年以内
金融機関
所定
0.45〜1.90%
※5
普通・無担保・特別小口保険について別枠で利用できます。
10年以内
金融機関
所定
0.45〜1.90%
※5
普通・無担保・特別小口保険について別枠で利用できます。
5年以内( 据置1年以内)
7年以内( 据置1年以内)
金融機関
所定
0.68%
※5
普通・無担保・特別小口保険について別枠で利用できます。
運転
設備
0.68%
※6
35
制度略称
保証制度名
制度略称
保証依頼書の記載
信用保証書の記載
適用となる保険
保証限度額 ※2
国 の 保 証 制 度 ( 保 険 特 例 等 )
群 馬 県 融 資 制 度
59
商店 街 活 性 化支 援関連 保 証
商店街活性化支援
商店街活性支援
商店街活性化支援
関連保険特例
2億8,000万円
60
東日本 大 震 災 復 興 緊 急 保 証
震災緊急
震災緊急
東日本大震災
復興緊急保険特例
2億8,000万円
( 組合の場合 4億8,000万円)
61
経営革新等支援関連保証
お問い合わせください。
-
経営革新等支援
関連保険特例
2億8,000万円
62
情報提供支援関連保証
お問い合わせください。
-
情報提供支援
関連保険特例
2億8,000万円
63
特 定下請 連 携事 業関連 保 証
お問い合わせください。
-
特定下請連携事業
関連保険特例
2億8,000万円
64
事 業 再 生計画実 施関連 保 証
( 経 営 改 善 サ ポ ート 保 証 )
改善サポート
改善サポート
事業再生計画実施
関連保険特例
2億8,000万円
( 組合の場合 4億8,000万円)
65
連携創業支援関連保証
お問い合わせください。
-
連携創業支援
関連保険特例
66
群馬県小 規 模 企 業事業 資 金
県小規模一般
(○○保険)※1
県小規模
保険は自由に選択できます
(利用できない保険もあります)
1,250万円
67
群馬県小 規 模 企 業事業 資 金
( 小 口 零 細 企 業 資 金 )
県小規模小口零細
(○○保険)※1
県小規模小零
保険は自由に選択できます
(利用できない保険もあります)
1,250万円
県設備支援
保険は自由に選択できます
(利用できない保険もあります)
5,000万円
県パワーアップ
保険は自由に選択できます
または
(利用できない保険もあります)
県パワ●●
2億円
(内運転資金5,000万円)
県サポートA
保険は自由に選択できます
(利用できない保険もあります)
6,000万円
6,000万円
馬 県 中 小 企
備 支 援 資
2億8,000万円
68
群
設
業
金
県設備支援
(○○保険)※1
69
群 馬 県 中 小 企 業
パ ワ ー ア ッ プ 資 金
県パワーアップ
(○○保険)※1
70
群 馬 県 経 営 サ ポ ート 資 金
(Aタイプ:経営強化関連要件)
県サポートA
(○○保険)※1
71
県サポートB(セーフティネット○
号・SN○号)
群 馬 県 経 営 サ ポ ート 資 金
(Bタイプ:セーフティネット保証等関連要件) または 県サポートB(震災緊急)
○には1、2、5号のいずれかの番号記載
県サポートB
経営安定関連保険
特例1号・2号・5号、
または 東日本大震災
復興緊急保険特例
72
群 馬 県 経 営 サ ポ ート 資 金
(Cタイプ:災害復旧関連要件)
県サポートC
(○○保険)※1
県サポC復旧
保険は自由に選択できます
(利用できない保険もあります)
5,000万円
(内運転資金3,000万円)
73
群馬県緊急経営改善資金
県緊急経営改善
県緊急経営改善
保険は自由に選択できます
(利用できない保険もあります)
借換対象となる県制度融資の
既往融資残高
74
群
再
県再生支援●
(○○保険)※1
※●には利用するタイプA-1,A-2,
B-1,B-2,Cのいずれかを記載
県再生●●
A,B 保険は自由に選択できます
(利用できない保険もあります)
C 事業再生保険
馬 県 中 小 企
生 支 援 資
業
金
36
6,000万円
2015
3
信用保証ガイド
保証制度一覧表
記載内容は簡略化しておりますので、各保証制度の詳細につきましては、当協会までお問い合わせください。
平成27年4月1日現在
保証期間 ※2
運転
設備
一般社団法人・一般財団法人及び特定非営利活動法人を保証対象とする制度です。
一般保証(普通保険2億円、無担保保険8,000万円)の範囲内での利用となります。(別
枠ではありません)
金融機関
所定
-
0.80%
※5
責任共有対象外(100%保証)となります。
普通・無担保・特別小口保険について別枠で利用できますが、経営安定関連保
険特例分及び災害関係保険特例並びに本保険特例分の合算で、普通保険に係る
保証4億円、無担保保険に係る保証1億6千万円が保証限度額となります。
20年以内
金融機関
所定
0.977%
-
一般社団法人・一般財団法人及び特定非営利活動法人を保証対象とする制度です。
一般保証(普通保険2億円、無担保保険8,000万円)の範囲内での利用となります。(別
枠ではありません)
20年以内
金融機関
所定
0.977%
-
一般社団法人・一般財団法人を保証対象とする制度です。
一般保証( 普通保険2億円、無担保保険8,000万円)の範囲内での利用と
なります。
(別枠ではありません)
20年以内
金融機関
所定
0.68%
※6
※5
普通・無担保・特別小口保険について別枠で利用できます。
新事業開拓保険を利用する場合は、4億円(組合6億円)まで利用できま
す。
(ただし、他の新事業開拓保険分も含めます)
金融機関
所定
0.68%
0.80%
※5
普通・無担保・特別小口保険について別枠で利用できます。
責任共有対象外の保証付融資を本保証制度で借換える場合(同額内の借
換に限ります)のみ、責任共有制度対象外(100%保証)となります。
金融機関
所定
0.977%
-
一般社団法人・一般財団法人及び特定非営利活動法人を保証対象とする制度です。
一般保証(普通保険2億円、無担保保険8,000万円)の範囲内での利用となります。(別
枠ではありません)
1年以内
15年以内
(据置1年以内)
20年以内
運転
設備
設備
備 考
責任共有対象 責任共有対象外
-
10年以内
(据置2年以内)
運転
設備
保証料率(年率%)
※3
0.977%
5年以内( 据置1年以内)
7年以内( 据置1年以内)
一括返済
分割返済
融資利率
(年率%)
6年以内(据置6ヶ月以内)
8年以内(据置6ヶ月以内)
金融機関
所定
2.15% 以内
6年以内(据置6ヶ月以内)
8年以内(据置6ヶ月以内)
2.1% 以内
10年以内(据置2年以内)
保証付の場合
2.4% 以内
運転
7年以内(据置1年以内)
設備 12年以内(据置2年以内)
運転 設備
10年以内(据置1年以内)
10年以内(据置2年以内)
運転
設備
10年以内(据置1年以内)
10年以内(据置2年以内)
運転
設備
運転
保証付の場合
1.6% 以内
1.95% 以内
0.373〜1.730%
※8
-
利用可能な金融機関は、地銀、第二地銀、信金、信組です。
従業員20人( 商業・サービス業は5人、ただし、サービス業のうち宿泊業
利用する保険
及び娯楽業については20人 )以下の中小企業者が保証対象となります。
によって
平成25年度までに融資実行された小規模企業事業資金Bタイプ及び小口
決定します。
零細企業資金と合わせて、1,250万円以下である必要があります。
融資期間の延長に関する特例措置があります。※9
利用可能な金融機関は、地銀、第二地銀、信金、信組です。
従業員20人( 商業・サービス業は5人、ただし、サービス業のうち宿泊業
及び娯楽業については20人 )以下の中小企業者が保証対象となります。
責任共有対象外(100%保証)となります。
既往保証付融資との合計が1,250万円以下である必要があります。
融資期間の延長に関する特例措置があります。※9
0.40〜2.00%
※7
利用する保険によって
決定します。
「人にやさしい福祉のまちづくり条例」第21条で定める設備基準に適合す
る場合、融資限度額は6,000万円以内、融資利率は2.2%以内(保証付の
場合)となります。
融資期間の延長に関する特例措置があります。※9
利用する保険によって
決定します。
「はばたけ群馬推進枠」に該当する場合、融資利率は1.4%以内(保証付
の場合)となります。
「世界遺産登録関連要件の特別強調融資の場合、融資利率は1.45%以内
(保証付の場合)となります。※10
融資期間の延長に関する特例措置があります。※9
0.373〜1.730%
※8
融資限度額はABCの各タイプ合計で1億2千万円です。
利用する保険
経営安定関連保険特例は利用できません。
(ただし、同額内借換の場合を除く)
によって
融資限度額には群馬県経営強化支援資金の融資残高を含みます。
決定します。
融資期間の延長に関する特例措置があります。※9
責任共有対象外(100%保証)となります。
融資限度額はABCの各タイプ合計で1億2千万円です。
融資限度額には群馬県セーフティネット資金及び群馬県経営サポート資
金Dタイプの融資残高を含みます。
融資期間の延長に関する特例措置があります。※9
0.80%
※5
1.90% 以内
-
7年以内(据置2年以内)
10年以内(据置2年以内)
1.95% 以内
0.373〜
1.730%
※8
利用する保
融資限度額はABCの各タイプ合計で1億2千万円です。
険によって
融資限度額には群馬県中小企業災害復旧資金の融資残高を含みます。
決定します。
融資期間の延長に関する特例措置があります。※9
※11
10年以内(据置1年以内)
保証付の場合
1.55% 以内
0.373〜
1.730%
※8
利用する保険
真水分の上乗せ(増額)は認められません。
によって
融資期間の延長に関する特例措置があります。※9
決定します。
0.373〜
1.730%
※8
利用する保険 求償権消滅保証、事業再生保険を利用する場合は責任共有対象外 (100%
によって
保証 )となります。
決定します。 融資期間の延長に関する特例措置があります。※9
A-1,A-2,B ‐ 1
A,B 運転10年以内(据置1年以内)
1.95% 以内
設備12年以内(据置2年以内)
B ‐ 2,C
C
1年以内 金融機関所定
37
制度略称
保証制度名
制度略称
保証依頼書の記載
信用保証書の記載
適用となる保険
保証限度額 ※2
4,500万円
(内運転資金2,500万円)
群 馬 県 融 資 制 度
県・市町村協調融資制度
市町村融資制度
75
群馬県創業者・再チャレンジ
支 援 資 金( A タ イ プ )
県創業者A
(○○保険)※1
県創業者 A
保険は自由に選択できます
(利用できない保険もあります)
76
群馬県創業者・再チャレンジ
支 援 資 金( B - 1タ イ プ )
県創業者B-1
(○○保険)※1
県創業者B1
創業等関連保険特例
または
創業関連保険特例
1,500万円
77
群馬県創業者・再チャレンジ
支 援 資 金( B - 2 タ イ プ )
県創業者B-2
(○○保険)※1
県創業者B2
創業等関連保険特例
または
創業関連保険特例
1,500万円
78
群馬県創業者・再チャレンジ
支 援 資 金( B - 3 タ イ プ )
県創業者B-3
(○○保険)※1
県創業者B3
創業等関連保険特例
または
創業関連保険特例
1,500万円
79
群馬県創業者・再チャレンジ
支 援 資 金( C タ イ プ )
県創業者C
(創業関連)
県創業者C
創業関連保険特例
1,000万円
80
群馬県企業立地促進資金
県企業立地(○○保険)※1
81
群馬県経営力強化アシスト資金
県アシスト
県アシスト
普通保険 または
無担保保険
6,000万円
82
小
金
●●一般小口
(○○保険)※1
(●●には市町村名を記載)
●●小口
保険は自由に選択できます
(利用できない保険もあります)
1,250万円
83
特
金
県特別小口
(○○保険)※1
●●特小
特別小口保険
(保険特例を使用した
特別小口保険も含む)
1,250万円
84
前
経
業
金
前橋経営振興
(○○保険)※1
前橋市経営振興
保険は自由に選択できます
(利用できない保険もあります)
1,500万円
85
桐生市中小企業等振興
対 策 資 金( 経 営 安 定 資 金 )
桐生振興
(○○保険)※1
桐生市中小企業等振興
対 策 資 金( 設 備 資 金 )
桐生振興
(○○保険)※1
86
口
別
小
資
口
資
橋 市 中 小 企
営 振 興 資
県企業立地一般
保険は自由に選択できます
または
(利用できない保険もあります)
県企業立地団地
桐生市振興対策
桐生市振興起業
桐生市振興対策
38
保険は自由に選択できます
(利用できない保険もあります)
保険は自由に選択できます
(利用できない保険もあります)
15億円
2,000万円
( 組合の場合 3,000万円)
起業者支援 1,000万円
3,000万円
( 組合の場合 5,000万円)
2015
3
信用保証ガイド
保証制度一覧表
記載内容は簡略化しておりますので、各保証制度の詳細につきましては、当協会までお問い合わせください。
平成27年4月1日現在
保証期間 ※2
運転
設備
5年以内(据置1年以内)
10年以内(据置2年以内)
運転
5年以内(据置1年以内)
設備
7年以内(据置1年以内)
運転設備 7年以内(据置1年以内)
運転
5年以内(据置1年以内)
設備
7年以内(据置1年以内)
運転設備 7年以内(据置1年以内)
運転
5年以内(据置1年以内)
設備
7年以内(据置1年以内)
運転設備 7年以内(据置1年以内)
融資利率
責任共有対象 責任共有対象外
1.75% 以内
0.373〜1.730%
※8
1.7% 以内
1.7% 以内
1.7% 以内
運転
5年以内(据置1年以内)
設備
7年以内(据置1年以内)
運転設備 7年以内(据置1年以内)
1.7% 以内
土地
15年以内(据置3年以内)
建物・設備 12年以内(据置2年以内)
保証付の場合
1.2% 以内
運転
5年以内(据置1年以内)
設備
7年以内(据置1年以内)
運転設備 7年以内(据置1年以内)
借換
10年以内(据置1年以内)
運転
設備
運転
設備
保証料率(年率%)
※3
(年率%)
2.3% 以内
6年以内(据置6ヶ月以内) 各市町村の定めに
8年以内(据置6ヶ月以内)
よります
6年以内(据置6ヶ月以内) 各市町村の定めに
8年以内(据置6ヶ月以内)
よります
-
-
-
-
利用する保険
融資限度額はA,B-1,B-2,B-3,Cの各タイプ合計で4,500万円です。
によって
融資期間の延長に関する特例措置があります。※9
決定します。
0.70%
責任共有対象外(100%保証)となります。
融資限度額はA,B-1,B-2,B-3,Cの各タイプ合計で4,500万円です。
創業前の方が、創業等関連保険特例を利用した場合、自己資金額と同額
が保証金額の上限となります。
融資期間の延長に関する特例措置があります。※9
0.50%
当協会または認定経営革新等支援機関から創業計画策定等の支援を受け
た方が保証対象となります。
責任共有対象外(100%保証)となります。
融資限度額はA,B-1,B-2,B-3,Cの各タイプ合計で4,500万円です。
創業前の方が、創業等関連保険特例を利用した場合、自己資金額と同額
が保証金額の上限となります。
融資期間の延長に関する特例措置があります。※9
0.45%
当協会または認定経営革新等支援機関から創業計画策定等の支援を受け
た方で、女性又は若者(34歳以下)又はシニア(55歳以上)の方が保
証対象となります。
責任共有対象外(100%保証)となります。
融資限度額はA,B-1,B-2,B-3,Cの各タイプ合計で4,500万円です。
創業前の方が、創業等関連保険特例を利用した場合、自己資金額と同額
が保証金額の上限となります。
融資期間の延長に関する特例措置があります。※9
0.70%
再チャレンジを支援する制度です。
責任共有対象外(100%保証)となります。
融資限度額はA,B-1,B-2,Cの各タイプ合計で4,500万円です。
融資期間の延長に関する特例措置があります。※9
保証限度額は利用する保険によって決定します。
保証付の場合の融資利率は、工業団地等1.0%以内、民有地等1.2%以内です。
融資期間の延長に関する特例措置があります。※9
利用する保険によって
決定します。
0.373〜
1.580%
一般保証( 普通保険2億円、無担保保険8,000万円)の範囲内での利用と
なります。
(別枠ではありません)
責任共有対象外の保証付融資を本制度で借換える場合(同額内の借換に
限ります)のみ、責任共有制度対象外(100%保証)となります。
融資期間の延長に関する特例措置があります。※9
-
利用する保険によって
決定します。
-
備 考
融資期間の延長に関する特例措置があります。※9
保証料率区分に応じて県・市町村の保証料補助があります。※11
従業員20人( 商業・サービス業は5人、ただし、サービス業のうち宿泊業
及び娯楽業については20人 )以下の中小企業者が保証対象となります。
責任共有対象外(100%保証)です。
他の保証制度を利用していないことが条件となります。
市町村によって取扱いが異なりますので、詳細につきましては、各市長
村へお問い合わせください。
融資期間の延長に関する特例措置があります。※9
保証料率区分に応じて県・市町村の保証料補助があります。※11
0.70%
運転
設備
7年以内(据置6ヶ月以内) 各市町村の定めに
9年以内(据置6ヶ月以内)
よります
利用する保険によって
決定します。
原則として小口資金を利用して、なお資金が不足する場合に利用できます。
別途特別融資(経営安定資金)があります。なお、
特別融資につきましては、
融資対象者・融資限度額・融資期間・融資利率等 各々定めがあります。
平成27年度については、借換措置もあります。
平成27年度については、融資期間の延長に関する特例措置があります。※9
保証料率区分に応じて市の保証料補助があります。※11
運転
6年以内(据置1年以内) 各市町村の定めに
よります
6年以内(据置1年以内)
利用する保険によって
決定します。
資金使途によって融資限度額・融資期間・融資利率等が異なります。
平成27年度については、借換措置もあります。
平成27年度については、融資期間の延長に関する特例措置があります。※9
保証料率区分に応じて市の保証料補助があります。※11
利用する保険によって
決定します。
融資限度額は所要経費の90%以内となります。
資金使途等によって融資期間が変わります。
融資期間により融資利率が変ります。
平成27年度については、借換措置もあります。
平成27年度については、融資期間の延長に関する特例措置があります。※9
保証料率区分に応じて市の保証料補助があります。※11
運転
設備
7年以内(据置1年以内)
各市町村の定めに
よります
39
制度略称
保証制度名
制度略称
保証依頼書の記載
信用保証書の記載
適用となる保険
保証限度額 ※2
市町村融資制度
独自
87
太
経
田 市 中 小 企
営 安 定 資
業
金
太田経営安定
(○○保険)※1
太田市経営安定
保険は自由に選択できます
(利用できない保険もあります)
3,000万円
88
太
設
田 市 中 小
備 近 代 化
業
金
太田設備近代化
(○○保険)※1
太田市設備
保険は自由に選択できます
(利用できない保険もあります)
3,000万円
89
太 田 市 中 小 企 業
緊 急 特 別 支 援 資 金
太田緊急特別
(○○保険)※1
太田市緊急特別
保険は自由に選択できます
(利用できない保険もあります)
1,000万円
90
沼
経
田 市 中 小 企
営 振 興 資
業
金
沼田経営振興
(○○保険)※1
沼田市経営振興
保険は自由に選択できます
(利用できない保険もあります)
1,500万円
( 組合の場合 2,000万円)
91
沼
設
田 市 中 小 企
備 近 代 化 資
業
金
沼田設備近代化
(○○保険)※1
沼田市設備
保険は自由に選択できます
(利用できない保険もあります)
1,500万円
92
藤
経
岡 市 中 小 企
営 安 定 資
業
金
経営安定関連
保険特例
1,500万円
93
藤
設
岡
備
市
近
企
資
業
金
藤岡設備近代化
(○○保険)※1
藤岡市設備
保険は自由に選択できます
(利用できない保険もあります)
3,000万円
( 組合の場合 1億円)
94
富
安
岡
市 中
定
企
業
金
富岡安定
(○○保険)※1
富岡市安定
保険は自由に選択できます
(利用できない保険もあります)
1,000万円
95
み ど り 市 中 小 企 業
設
備
資
金
みどり設備
(○○保険)※1
みどり市設備
保険は自由に選択できます
(利用できない保険もあります)
96
み ど り 市
チ ャ レ ン
みどり起業家
(○○保険)※1
みどり市起業家
保険は自由に選択できます
(利用できない保険もあります)
1,000万円
97
み ど り 市 緊 急 経 営 みどり緊急(セーフティネット5号)
またはみどり緊急(SN5号)
安
定
化
資
金
みどり市緊急
経営安定関連
保険特例
1,500万円
98
下 仁 田 町 中 小 企 業
経 営 安 定 資 金
下仁田経営安定
(○○保険)※1
下仁田町経安
保険は自由に選択できます
(利用できない保険もあります)
1,000万円
99
板
設
倉
備
企
資
業
金
板倉設備近代化
(○○保険)※1
板倉町設備
保険は自由に選択できます
(利用できない保険もあります)
1,000万円
100
大
経
泉 町 中 小 企
営 安 定 資
業
金
大泉経営安定
(○○保険)※1
大泉町経安
保険は自由に選択できます
(利用できない保険もあります)
2,000万円
101
大
設
泉
備
町
近
企
資
業
金
大泉設備近代化
(○○保険)※1
大泉町設備
保険は自由に選択できます
(利用できない保険もあります)
3,000万円
102
邑
振
楽
町 中
興
企
業
金
邑楽振興
(○○保険)※1
邑楽町振興
保険は自由に選択できます 運転
(利用できない保険もあります) 設備
500万円
1,500万円
103
邑
緊
楽 町 小 企 業
急 経 営 資
者
金
邑楽緊急経営
(○○保険)※1
邑楽町緊急経営
保険は自由に選択できます
(利用できない保険もあります)
100万円
104
明
設
和 町 中 小
備 近 代 化
業
金
明和設備近代化
(○○保険)※1
明和町設備
保険は自由に選択できます
(利用できない保険もあります)
500万円
105
千 代 田 町 中 小 企 業
設 備 近 代 化 資 金
千代田設備近代化
(○○保険)※1
千代田町設備
保険は自由に選択できます
(利用できない保険もあります)
2,000万円
106
群 馬 銀 行 環 境 配 慮 型
私
募
債
保
証
群銀環境型
群銀環境私募債
特定社債保険
町
近
中 小
代 化
中
代
小
資
起
ジ
小
化
中 小
代 化
小
資
企
資
業
資
企
資
家
金
藤岡経営安定(セーフティネット5号)
藤岡市経営安定
または藤岡経営安定(SN5号)
40
3,000万円
( 組合の場合 1億円)
2億円
2015
3
信用保証ガイド
保証制度一覧表
記載内容は簡略化しておりますので、各保証制度の詳細につきましては、当協会までお問い合わせください。
平成27年4月1日現在
融資利率
保証期間 ※2
運転
設備
(年率%)
保証料率(年率%)
※3
備 考
責任共有対象 責任共有対象外
6年以内(据置1年以内) 各市町村の定めに
8年以内(据置1年以内)
よります
利用する保険によって
決定します。
融資条件に応じて、融資限度額・融資利率等が異なります。
平成27年度については、融資期間の延長に関する特例措置があります。※9
( 融資期間の延長は、1回のみ、最大3年間の延長が可能です)
保証料率区分に応じて市の保証料補助があります。※11
設備
10年以内(据置1年以内)
各市町村の定めに
よります
利用する保険によって
決定します。
融資期間の特例措置として、1年を限度として、1回限り期間延長するこ
とが可能です。
保証料率区分に応じて市の保証料補助があります。※11
運転
6年以内(据置6ヶ月以内)
各市町村の定め
によります
利用する保険によって
決定します。
原則として小口資金を利用して、なお資金が不足する場合に利用できます。
平成27年度については、借換措置もあります。
保証料率区分に応じて市の保証料補助があります。※11
運転
6年以内(据置1年以内)
各市町村の定めに
よります
利用する保険によって
決定します。
平成27年度については、借換措置もあります。
平成27年度については、融資期間の延長に関する特例措置があります。※9
保証料率区分に応じて市の保証料補助があります。※11
設備
8年以内(据置1年以内)
各市町村の定めに
よります
利用する保険によって
決定します。
平成27年度については、借換措置もあります。
平成27年度については、融資期間の延長に関する特例措置があります。※9
保証料率区分に応じて市の保証料補助があります。※11
運転
6年以内(据置1年以内)
各市町村の定めに
よります
設備 10年以内(据置1年以内)
各市町村の定めに
よります
利用する保険によって
決定します。
担保が必要です。
運転
設備
6年以内(据置1年以内) 各市町村の定めに
8年以内(据置1年以内)
よります
利用する保険によって
決定します。
小口資金を利用して、なお資金が不足する場合に利用できます。
平成27年度については、借換措置もあります。
平成27年度については、融資期間の延長に関する特例措置があります。※9
保証料率区分に応じて市の保証料補助があります。※11
設備
10年以内( 据置1年以内)
各市町村の定めに
よります
運転
5年以内( 据置1年以内)
設備
10年以内( 据置1年以内)
運転設備 10年以内( 据置1年以内)
各市町村の定めに
よります
運転
8年以内( 据置2年以内)
各市町村の定めに
よります
運転
設備
5年以内(据置1年以内) 各市町村の定めに
7年以内(据置1年以内)
よります
利用する保険によって
決定します。
小口資金を利用して、なお資金が不足する場合に利用できます。
保証料率区分に応じて町の保証料補助があります。※11
各市町村の定めに
よります
利用する保険によって
決定します。
保証料率区分に応じて町の保証料補助があります。※11
6年以内(据置1年以内) 各市町村の定めに
8年以内(据置1年以内)
よります
利用する保険によって
決定します。
平成27年度は借換資金のみ受付しております。
保証料率区分に応じて市の保証料補助があります。※11
設備 運転
設備
10年以内(据置1年以内)
-
平成27年度は借換資金のみ受付しております。
平成27年度については、融資期間の延長に関する特例措置があります。※9
0.80%
利用する保険によって
決定します。
利用する保険によって
決定します。
-
平成27年度は借換資金のみ受付しております。
保証料率区分に応じて市の保証料補助があります。※11
0.80%
設備
10年以内(据置1年以内)
各市町村の定めに
よります
利用する保険によって
決定します。
保証料率区分に応じて町の保証料補助があります。※11
運転
設備
7年以内(据置6ヶ月以内)
8年以内(据置1年以内)
各市町村の定
めによります
利用する保険によって
決定します。
保証料率区分に応じて町の保証料補助があります。※11
各市町村の定めに
よります
利用する保険によって
決定します。
保証料率区分に応じて町の保証料補助があります。※11
2年以内
設備
5年以内(据置1年以内)
各市町村の定めに
よります
利用する保険によって
決定します。
保証料率区分に応じて町の保証料補助があります。※11
設備
7年以内(据置1年以内)
各市町村の定めに
よります
利用する保険によって
決定します。
保証料率区分に応じて町の保証料補助があります。※11
7年以内
金融機関
所定
0.35〜
0.90%
部分保証(保証割合80%)です。
(発行最高限度額は2億5,000万円です)
当協会と提携した金融機関のみ利用可能です。
-
41
群馬県信用保証協会業務区域図
本店・営業部
至渋川
児童遊園地
至大胡
メディカルセンター
利
中小企業会館4・5・6階
裁判所
根
テルサ
至桐生
群馬会館
国道 号
県庁
川
利根郡
日本銀行
住友ビル
本店・営業部
各支店
市役所
17
国道17号
至高崎
沼田市
〒371-0026 前橋市大手町三丁目3番1号
群馬県中小企業会館4・5・6階
利根郡
吾妻郡
渋川市
みどり市
検査室
総務部 総務課
企画課
経理課
電算課
桐生市
北群
馬郡
桐生支店
本店・
営業部
桐生市
伊勢崎市
高崎市
富岡市
佐波郡
高崎支店 高崎支店
027-289-5205
027-231-8816
027-231-8874
027-231-8674
027-231-8796
FAX
FAX
FAX
FAX
FAX
027-234-8823
027-234-8823
027-234-8823
027-234-8823
027-231-8338
保証統括部 保証推進課 TEL 027-231-8875 FAX 027-231-8814
企業支援課 TEL 027-219-6003 FAX 027-231-8814
保証事務課 TEL 027-219-6001 FAX 027-231-8814
前橋市
安中市
TEL
TEL
TEL
TEL
TEL
管理統括部 管理統括課 TEL 027-231-8946 FAX 027-231-8424
調整課 TEL 027-231-8414 FAX 027-225-9052
代位弁済課 TEL 027-231-8842 FAX 027-231-8424
太田市
太田支店
邑楽郡
営業部 (受付)
保証第一課
保証第二課
管理第一課
管理第二課
館林市
甘楽郡
藤岡市
TEL
TEL
TEL
TEL
TEL
027-231-8817
027-231-8818
027-231-8819
027-231-8820
027-231-8948
FAX
FAX
FAX
FAX
FAX
027-231-9459
027-231-9459
027-231-9250
027-231-8096
027-231-8096
●業務区域
前橋市/伊勢崎市/沼田市/渋川市/北群馬郡/
吾妻郡/利根郡/佐波郡
多野郡
●駐車場
事務所構内に駐車場がございます。
信用保証で豊かな経営
ホームページアドレス
高崎支店
http://gunma-cgc.or. jp/
桐生支店
太田支店
至新前橋
桐生支店
(商工会議所会館)
富士重工(株)
太田駅
東武伊勢崎線
至館林
ロータリー
桐生信用金庫
足利銀行
東武ビル
昭和橋
中通り橋
渡 良 瀬 川
ベルタウン
錦桜橋
桐生大橋
ビエント高崎
展示会館
至伊勢崎
両 毛 線
桐生駅
桐生市民
文化会館
高崎問屋町駅
高崎支店
高崎商工
会議所
トヨタ自動車
交番
群馬銀行
群馬銀行
東和銀行
市役所
群馬銀行
デニーズ
本町通り
NTT高崎
上越及び両毛線
17
福祉
センター
レストラン
島忠家具センター
デニーズ
国道 号線 高前バイパス
ドンキホーテ
国 道 122 号 線
太田商工
会議所
三井住友銀行
太田支店
太 田
市役所
駐車場
国道50号線桐生バイパス
至高崎
〒370-0006 高崎市問屋町二丁目7番地2
保証第一課
第二課
TEL 027(362)7733
管理課 TEL 027(362)7734
FAX 027(363)2223
●業務区域
高崎市/藤岡市/富岡市/安中市/多野郡/
甘楽郡
●駐車場
事務所構内に駐車場がございます。
〒376-0023 桐生市錦町三丁目1番25号
(桐生商工会議所会館4階)
保証課 TEL 0277(43)6211
管理課 TEL 0277(43)6212
FAX 0277(43)9181
●業務区域
桐生市/みどり市
●駐車場
事務所構内に駐車場がございます。
〒373-0851 太田市飯田町1180番地
TEL 0276(48)8811(代表)
FAX 0276(48)
8810
●業務区域
太田市/館林市/邑楽郡
●駐車場
駐車場が上記地図のとおりございます。
Fly UP