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吉川ワンだふる倶楽部登録制度実施要綱 [100KB pdfファイル]
吉川ワンだふる倶楽部登録制度実施要綱 平成19年3月9日 告示第66号 (目的) 第1条 この要綱は、飼養している犬(以下「犬」という。)が公共の場所において生活 環境を害することのないように適正に管理しようとする者を吉川ワンだふる倶楽部( 以下「倶楽部」という。)に登録し、飼い主マナーの向上を図ることを目的とする。 (登録要件) 第2条 倶楽部に登録できる者は、次に掲げる要件を備えている者とする。 (1) 狂犬病予防法(昭和25年法律第247号。以下「法」という。)第4条第1項及 び第2項の規定により、犬を市に登録していること。 (2) 法第5条の規定により、犬に予防注射を受けていること。 (3) 犬を公共の場所に持ち出す(以下「散歩」という。)ときは、別表に規定する取り 組みのいずれかを実施すること。 (登録手続) 第3条 倶楽部に登録しようとする者(以下「申込者」という。)は、吉川ワンだふる倶 楽部会員登録申込書(様式第1号。以下「申込書」という。)を市長に提出しなけれ ばならない。 2 市長は、前項の申込書を受理したときは、申込者の犬が前条各号に規定する要件を満 たしているか否かを確認し、適正と認めるときは、吉川ワンだふる倶楽部会員証(様 式第2号。以下「会員証」という。)及びマナーバッグを交付し、吉川ワンだふる倶 楽部登録台帳(様式第3号。以下「登録台帳」という。)にその旨を記載するものと する。 3 申込者は、第1項の申込みをするときは、登録料として500円納付するものとする。 4 市長は、登録台帳に記載された者(以下「会員」という。)を申込書の記載に応じ、 次の事項を市公式ホームページに掲載するものとする。 (1) 犬と会員の写真 (2) 氏名 (3) 住所(町名に限る。) (会員証等の携行) 第4条 会員は、散歩をするときは、会員証及びマナーバッグを携行するものとする。 (登録の変更) 第5条 会員は、登録事項に変更があった場合は、吉川ワンだふる倶楽部変更等申出書( 様式第4号。以下「申出書」という。)により市長に申し出なければならない。 2 市長は、前項の変更の申出があったときは、登録台帳にその旨を記載するものとする とともに、必要に応じて新たな会員証を交付する。 (登録の取消し) 第6条 市長は、会員が次のいずれかに該当するときは、登録を取り消すものとする。 (1) 会員が、市外へ転出したとき。 (2) 会員が、犬の所有者でなくなったとき。 (3) 会員が、申出書により理由を付して市長に申し出たとき。 (4) 会員が、第2条各号に掲げる要件を満たしていないと認められるとき。 2 市長は、前項の規定により登録を取り消したときは、登録台帳にその旨を記載するも のとする。 (再交付) 第7条 会員は、会員証又はマナーバッグを破損、紛失等したときは、申出書により、再 交付の申出をすることができる。 2 会員は、前項の規定によりマナーバッグの再交付を受けるときは、実費を納付するも のとする。 (補則) 第8条 この要綱に定めるもののほか、必要な事項は、市長が別に定める。 附 則 この告示は、平成19年4月1日から施行する。 別表(第3条関係) ランク 取り組み (1) 犬のフンを回収し、適正に処理する。 1 (2) 犬をリードでつなげる。 (3) むやみに他人や他の犬に犬を近づけない。 2 (1) ランク1に掲げる取り組み。 (2) 犬の尿を水で流す。 (1) ランク2に掲げる取り組み。 3 (2) 捨て去れている空き缶等又は放置されている他の犬のフンを回収 し、適正に処理する。