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1 - 公益財団法人ふくい産業支援センター

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1 - 公益財団法人ふくい産業支援センター
 グリーンシートは1997年に日本証券業協会が創設した未上場企業
向け証 券 市 場です。小 規 模な企 業も
「将来性」
「社会性」
「ディスクロー
ジャー」の条 件さえ整えば 、グリーンシートで株 式による資 金 調 達が 可
能になったと言われています。
では、
このグリーンシートとは、従来の証券市場と何が違うのでしょうか。
グリーンシートによる株式公開を支援している株式会社新和コンサルテ
ィングのGSPマネージャー 齊藤健二氏にその概要を伺いました。
※グリーンシート銘柄には「エマージング 」
「オーディナリー」
「フェニックス」
「 投信・SPC」の区分がありますが、
本誌でいうグリーンシートは、
「エマージング 」と「オーディナリー」のことを指しています。
図1. 金融の仕組み
【直接金融】
【間接金融】
800万口座
3億口座
投資家
預金者
流通市場
約300兆円
証券市場
銀 行
発行市場
約3兆円
企 業
企 業
4000社
少
な
く
、
投
資
家
間
で
株
が
﹁
グ
リ
ー
ン
シ
ー
ト
﹂
で
す
。
200万社
が
流
れ
る
﹁
発
行
市
場
﹂
は
式
を
購
入
し
て
企
業
へ
資
金
場
を
み
る
と
、
投
資
家
が
株
で 業 接 金 に て 資 い の 事 と 行 市 し す の 金 融 使 企 金 ま こ 業 で す 場 投
か 。 活 融 ﹂ わ 業 が す と 活 、 る を 資
直 株
動 と と れ に 銀 。 を
し
﹁ 動
通 家
い
を 間 い る 流 行 一 直 に 接 式 じ の
、
実
企
方
を て 資
支 接 ま こ れ
接 使
融
際
、 金 わ 業 保
え
と 、
す
金
事 資 預
の
に 有 企 金
て
融 れ
。 を
証
い 融 こ ﹁ 業 を 金 ﹂ る 流 す 業 が
券
る が の 間 活 通 者 と 、 れ る が 証
市
の 企 直 接 動 じ の い こ て こ 発 券
証
券
市
場
と
し
て
生
ま
れ
た
も
の
が
式
公
開
︶
し
て
資
金
を
調
達
で
き
る
規
模
の
会
社
が
ど
ん
ど
ん
上
場
︵
株
も
っ
と
裾
野
を
拡
大
し
て
、
小
さ
な
そ
の
よ
う
な
大
企
業
中
心
で
は
な
く
、
て
い
ま
す
。
と
っ
て
上
場
が
難
し
い
要
因
と
な
っ
脆
弱
で
知
名
度
も
低
い
中
小
企
業
に
ま
い
、
規
模
が
小
さ
く
財
務
体
湿
が
や
は
り
大
企
業
の
株
式
と
な
っ
て
し
家
の
ニ
ー
ズ
に
マ
ッ
チ
す
る
商
品
は
が
多
い
た
め
で
、
そ
の
よ
う
な
投
資
言
わ
れ
る
短
期
売
買
志
向
の
投
資
家
こ
れ
は
、
デ
イ
ト
レ
ー
ダ
ー
と
も
1
の
規
模
で
す
。
市
場
規
模
は
約
3
兆
円
。
1
0
0
分
の
に
株
式
を
発
行
し
て
資
金
調
達
す
る
兆
円
の
規
模
に
対
し
、
企
業
が
新
た
つ
い
て
復
習
し
て
み
ま
し
ょ
う
。
説
明
す
る
前
に
、
金
融
の
仕
組
み
に
グ
リ
ー
ン
シ
ー
ト
が
何
な
の
か
を
株
式
の
売
買
市
場
は
年
間
約
3
0
0
環
す
る
﹁
流
通
市
場
﹂
と
な
っ
て
い
ま
す
。
売
買
さ
れ
、
投
資
家
間
で
資
金
が
循
こ
れ
ま
で
の
証
券
市
場
は
一
部
の
大
企
業
と
一
部
の
投
資
家
の
市
場
CONTENTS
01 TOPIX
グリーンシートではじめる
株式公開
∼主役は成長意欲のある中小企業∼
03
オイシーズ(株)
[インタビュー]
05 新制度紹介
中小企業新事業活動促進法紹介
07 『新時代の人事制度改革』
∼成果主義の失敗から学ぶ組織・人づくり∼
ポスト成果主義、次の人事制度を考える
09 技術開発部通信
電子線グラフと重合技術と
その繊維機能加工への応用(Ⅱ)
11 I
T'sL
i
nk
!
ファルコソフト
12 INFORMATION
・ 新聞記事情報
・ 人材育成部研修情報
・ パソコン講座情報
・ お知らせ
「新事業フロンティア大賞の募集案内」
グ ルーンシートとは
日本証券業協会が、未公開企業の株式を売買するために、平成9年7月からスタートさせた制度です。
未公開企業への資金調達を円滑ならしめ、また投資家の換金の場を確保する目的で、証券取引法上の
有価証券市場とは異なったステータスで運営されています。
01
(株)新和コンサルティング
GSPマネージャー 齊藤 健二氏
す
る
こ
と
が
条
件
と
な
り
ま
す
。
デ
ィ
ス
ク
ロ
ー
ジ
ャ
ー
等
の
開
示
を
決
算
短
信
、
適
時
行
う
タ
イ
ム
リ
ー
・
内
容
説
明
書
、
四
半
期
毎
の
四
半
期
ジ
ャ
ー
書
類
で
あ
る
年
1
回
の
会
社
で
な
い
こ
と
、
そ
し
て
デ
ィ
ス
ク
ロ
ー
資
家
に
と
っ
て
投
資
リ
ス
ク
が
過
大
事
業
と
し
て
成
長
が
見
込
ま
れ
、
投
役
立
つ
事
業
で
あ
る
と
と
も
に
、
今
後
、
体
制
の
4
点
で
す
。
つ
ま
り
、
社
会
に
ス
ク
お
よ
び
デ
ィ
ス
ク
ロ
ー
ジ
ャ
ー
る
の
は
、
社
会
性
・
成
長
性
・
投
資
リ
額
な
ど
の
基
準
が
あ
り
ま
せ
ん
。
あ
定
さ
れ
て
い
る
利
益
数
値
や
時
価
総
取
引
所
等
へ
の
上
場
に
あ
た
っ
て
設
そ
の
株
式
公
開
の
基
準
に
は
、
証
券
ベ
ン
チ
ャ
ー
企
業
も
対
象
で
あ
る
た
め
、
主
な
対
象
で
あ
り
、
創
業
間
も
な
い
図2. グリーンシート公開手続き
最
短
2
ヶ
月
約
2
ヶ
月
約
1
ヶ
月
取
引
先
・
地
域
の
方
に
対
し
て
予備審査
…
グリーンシートの登録可否・時期を判断
プライマリー・
デューディリジェンス
…
PPが行う短期調査と改善指導
会社内容説明書
の作成
…
PPによる会社内容説明書・審査書類の作成支援
証券会社本審査
…
審査質問書と文書による回答・アナリスト調査ほか
日本証券業協会
届出
…
会社内容説明書の日本証券業協会提出
グリーンシート
銘柄指定
…
証券会社が気配公表と募集を開始
募集売出
…
証券会社による公募増資または売出
売買開始
…
グリーンシートの流通市場売買開始
※PP:プロフェッショナル・パートナー
2
.
・
・
・
拡 向 新 が 企 規 上 金
高
業
大 上 聞
ま の 融 昇 融
縁
報 る 知 資 し 機
故
を て
道
募
名 獲 、 関
等
集
度 得 有 の
に
に
・
利 融
よ
社
よ
な 資
っ
会
り
条 格
て
的
知
件 付
、
顧
評
名
で け
客
価
度
新 が
・
1
億
円
調
達
不
要
の
資
金
を
数
千
万
円
∼
・
株
式
を
発
行
し
て
返
済
資
金
場
で
は
な
い
で
し
ょ
う
か
。
金
の
調
達
が
で
き
る
大
き
な
メ
リ
ッ
ト
を
感
じ
る
証
券
市
1
.
成
長
の
た
め
に
ま
と
ま
っ
た
資
期
待
さ
れ
ま
す
。
る
こ
と
で
次
の
よ
う
な
メ
リ
ッ
ト
が
長
意
欲
の
あ
る
中
小
企
業
に
と
っ
て
、
会
社
へ
と
常
に
進
歩
を
求
め
る
、
成
グ
リ
ー
ン
シ
ー
ト
は
、
よ
り
役
立
つ
し
か
し
、
こ
の
よ
う
な
コ
ス
ト
を
か
け
負
担
で
は
あ
り
ま
せ
ん
。
・
経
営
者
へ
の
信
頼
が
高
ま
る
中
小
企
業
に
と
っ
て
決
し
て
小
さ
い
織
風
土
が
引
き
締
ま
る
る
と
1
/
5
∼
1
/
1
0
程
度
で
す
が
、
・
社
会
的
責
任
が
重
く
な
っ
て
組
証
券
市
場
へ
の
上
場
コ
ス
ト
に
比
べ
な
り
、
や
る
気
に
満
ち
て
く
る
て
7
0
0
万
円
∼
1
千
万
円
で
す
。
ロ
ー
ジ
ャ
ー
関
連
の
コ
ス
ト
も
含
め
ま
す
。
こ
の
公
開
コ
ス
ト
は
、
一
般
の
年
間
5
0
0
万
円
程
度
必
要
と
な
り
・
社
員
が
前
向
き
な
気
持
ち
に
3
.
・
社
取 ま 知
果
優
員
秀 引 る 名
が
度
な 拡
元
と
人 大
気
社
、
材
に
新
会
確 規
な
的
保 顧
る
そ
の
後
も
公
開
を
維
持
す
る
た
め
に
な 客
ど 拡
の 大
効
、
め
に
必
要
な
コ
ス
ト
は
、
デ
ィ
ス
ク
グ
リ
ー
ン
シ
ー
ト
に
公
開
す
る
た
評
価
が
高
安
く
は
な
い
株
式
公
開
コ
ス
ト
、
だ
が
メ
リ
ッ
ト
も
大
き
い
株式会社 新和コンサルティング
所在地:福井県福井市成和1丁目2233 / 代表者:藤井 邦明氏(公認会計士・税理士)
資本金:1,000万円 / TEL:0776-26-4670 / E-mail:[email protected]
事業内容:株式公開コンサルティング、人事コンサルティング、社会人向け資格取得講座(資格ゼミ)運営、
401k 導入コンサルティング、その他各種コンサルティング
02
グ
リ
ー
ン
シ
ー
ト
は
中
小
企
業
が
事
業
の
成
長
性
が
株
式
公
開
の
カ
ギ
グリーンシートではじめる株 式 公 開
∼ 主 役は 成 長 意 欲 のある中 小 企 業 ∼
証券取引の新たな形として近年脚光を浴びている「グリーンシート」
( 気配公表銘柄制度)。
これを活用し、新たな資金調達の道を開拓したのがオイシーズ株式会社(本社・福井市)です。
去る3月、本県2番目のグリーンシート銘柄指定を受けた同社。登録までの経緯、
そして企業経営に対する考え方を林龍喜社長に伺いました。
す
る
オ
イ
シ
ー
ズ
株
式
会
社
と
グ
リ
県
内
外
に
飲
食
店
8
店
舗
を
展
開
え
ま
す
。
る
企
業
に
メ
リ
ッ
ト
の
あ
る
制
度
と
い
行
融
資
に
代
わ
る
資
金
調
達
法
を
探
手
続
き
の
面
で
障
壁
が
低
い
た
め
、
銀
示
が
求
め
ら
れ
る
も
の
の
、
コ
ス
ト
や
り
ま
す
。
上
場
企
業
同
様
の
情
報
開
需
要
の
あ
る
企
業
が
指
定
対
象
と
な
あ
る
企
業
や
産
業
再
生
な
ど
で
資
金
か
ら
始
め
た
制
度
。
主
に
、
成
長
性
の
日
本
証
券
業
協
会
が
1
9
9
7
年
7
月
業
に
資
金
調
達
の
場
を
提
供
す
べ
く
、
グ
リ
ー
ン
シ
ー
ト
と
は
、
未
上
場
企
名
。
﹁
お
い
し
い
食
べ
物
を
お
出
し
す
を
﹂
と
考
え
抜
き
﹃
オ
イ
シ
ー
ズ
﹄
と
命
際
立
つ
に
は
、
目
立
っ
て
面
白
い
名
前
舗
や
多
店
舗
展
開
す
る
企
業
の
中
で
せ
な
か
っ
た
従
来
の
方
針
を
転
換
、
﹁
老
役
は
店
で
あ
る
〟
と
、
社
名
を
目
立
た
会
社
に
改
組
す
る
こ
と
で
し
た
。
〝
主
る
有
限
会
社
富
士
中
央
商
事
を
株
式
最
初
の
課
題
は
、
同
社
の
前
身
で
あ
こ
と
に
も
後
押
し
さ
れ
ま
し
た
﹂
と
言
っ
て
く
だ
さ
る
方
が
次
々
現
れ
た
会
を
通
じ
て
、
﹃
御
社
を
応
援
し
た
い
﹄
き
る
こ
と
が
分
か
っ
た
の
で
す
。
勉
強
社
で
も
融
資
以
外
の
資
金
調
達
が
で
ま
り
マ
ザ
ー
ズ
へ
の
上
場
を
提
案
す
る
シ
ー
ト
で
は
な
く
、
よ
り
上
の
市
場
、
つ
っ
た
と
い
い
ま
す
。
﹁
彼
ら
は
グ
リ
ー
ン
キ
ャ
ピ
タ
ル
︵
V
C
︶
か
ら
の
申
し
出
だ
を
一
番
悩
ま
せ
た
の
は
、
ベ
ン
チ
ャ
ー
来
事
が
あ
り
ま
し
た
。
中
で
も
林
社
長
銘
柄
指
定
の
過
程
で
は
多
く
の
出
提
示
さ
れ
た
数
値
目
標
に
驚
愕
青
天
の
霹
靂
だ
っ
た
V
C
登
場
の
信
念
が
込
め
ら
れ
て
い
ま
す
。
に
豊
か
な
サ
ー
ビ
ス
を
提
供
で
き
る
と
た
ち
が
幸
せ
で
あ
っ
て
初
め
て
、
顧
客
二
つ
の
願
い
込
め
社
名
を
考
案
制
度
と
の
出
会
い
は
昨
年
の
夏
券
取
引
の
仕
組
み
を
知
る
に
つ
け
、
当
い
始
め
た
こ
と
が
き
っ
か
け
で
し
た
。
﹁
証
社
長
が
経
営
者
向
け
の
勉
強
会
へ
通
ー
ン
シ
ー
ト
の
出
会
い
は
、
昨
夏
、
林
得
る
ハ
ッ
ピ
ー
な
経
験
の
こ
と
。
自
分
い
体
験
と
は
、
社
員
が
仕
事
を
通
じ
て
い
と
の
願
い
を
重
ね
ま
し
た
﹂
。
お
い
し
る
使
命
と
、
〝
お
い
し
い
体
験
〟
を
し
た
オイシーズ 株 式 会 社
所在地:
[本社]福井市和田東1-1609-1 Roy's 1F
[東京支社]東京都品川区西五反田2-15-7
ジブラルタ生命五反田ビル 1F
代表者:
林龍喜氏
資本金:
6,500万円
事業内容: カルビ自慢 炭一鉄 北陸エリア本部事業(富山・石川・福井)
ねじべえ事業
自社業態での飲食・居酒屋の店舗展開
FC事業
電話番号: 0776-24-6025
URL:
http://www.oec-s.com/
E-mail:
[email protected]
03
業
に
最
も
求
め
ら
れ
る
の
は
公
共
性
だ
。
や
利
益
の
追
求
は
否
定
し
な
い
が
、
企
願
っ
て
も
い
な
い
チ
ャ
ン
ス
に
乗
売 る
か
上 、
く
上
場
が
果
た
せ
る
と
い
う
の
で
す
。
来
の
数
倍
の
売
上
を
立
て
て
、
よ
う
や
標
は
想
像
を
絶
す
る
内
容
で
し
た
。
従
し
か
し
、
V
C
が
提
示
し
た
数
値
目
束
す
る
﹄
と
誘
っ
て
き
ま
し
た
﹂
対
す
る
思
い
を
熱
っ
ぽ
く
語
り
ま
す
。
と
し
な
が
ら
も
、
林
社
長
は
店
作
り
に
内
装
へ
の
投
資
は
自
己
満
足
に
近
い
ん
な
に
う
れ
し
い
こ
と
は
な
い
で
す
よ
﹂
。
分
の
行
い
で
誰
か
が
喜
ぶ
な
ん
て
、
こ
サ
ー
ビ
ス
業
の
本
質
は
こ
れ
で
す
。
自
ラ
ス
の
ギ
ャ
ッ
プ
〟
に
こ
だ
わ
る
の
で
す
。
人
を
喜
ば
せ
る
、
言
い
換
え
れ
ば
〝
プ
目
。
﹁
だ
か
ら
こ
そ
、
期
待
以
上
に
他
堅
実
な
経
営
を
進
め
る
か
︱
を
達
成
す
れ
ば
、
マ
ザ
ー
ズ
上
場
を
約
パ
パ
ッ
と
数
字
を
見
せ
て
﹃
こ
の
目
標
の
で
す
。
さ
す
が
は
手
慣
れ
た
も
の
で
、
ス
ト
カ
ッ
ト
の
対
象
に
な
り
が
ち
な
項
に
測
り
づ
ら
い
内
装
は
、
真
っ
先
に
コ
飲
食
店
の
場
合
、
効
果
を
定
量
的
客
さ
ん
も
飽
き
て
る
の
で
は
?
﹄
っ
て
﹂
飽
き
る
と
不
安
に
な
る
ん
で
す
。
﹃
お
単
純
、
自
分
が
飽
き
る
か
ら
。
自
分
が
で
各
店
舗
を
改
装
し
ま
す
。
理
由
は
す
。
﹁
当
社
で
は
1
年
半
∼
2
年
周
期
な
ほ
ど
﹂
と
評
す
る
内
装
へ
の
投
資
で
実
に
現
れ
る
の
は
、
﹁
我
な
が
ら
異
常
せ
る
同
社
の
店
作
り
。
そ
の
哲
学
が
如
双
方
の
〝
香
り
〟
を
巧
み
に
組
み
合
わ
者
を
叱
る
立
場
と
も
い
え
る
投
資
家
は
買
え
な
い
メ
リ
ッ
ト
も
強
調
。
経
営
る
の
が
読
み
取
れ
ま
す
﹂
と
、
お
金
で
当
社
に
対
す
る
目
線
が
違
っ
て
き
て
い
た
ね
。
面
接
に
来
ら
れ
る
方
を
見
て
も
、
事
へ
の
取
り
組
み
方
〟
も
向
上
し
ま
し
り
ま
し
た
。
﹁
社
員
一
人
ひ
と
り
の
〝
仕
理
体
制
を
整
え
る
良
い
機
会
に
も
な
グ
リ
ー
ン
シ
ー
ト
は
、
同
社
の
内
部
管
経
営
状
態
が
ガ
ラ
ス
張
り
に
な
る
在
で
す
。
式
会
社
。
今
後
も
目
が
離
せ
な
い
存
高
の
林
社
長
率
い
る
オ
イ
シ
ー
ズ
株
市
場
へ
打
っ
て
出
ま
す
よ
﹂
。
意
気
軒
い
ま
す
。
達
成
で
き
た
ら
一
気
に
上
の
機
能
も
そ
れ
を
見
越
し
て
構
築
し
て
﹁
当
面
の
目
標
は
25
店
舗
体
制
、
本
部
後
約
2
年
間
で
出
店
す
る
計
画
で
す
。
の
も
と
、
同
社
で
は
6
∼
7
店
舗
を
今
外
に
広
め
る
﹃
北
陸
王
﹄
。
三
つ
の
業
態
新 規 オ ー プ ン
■アリ・ペコリーノ
6月2日にオープンしたばかりのイタリア料理
専門店『アリ・ペコリーノ』
( 福井市大宮5丁目)。
ランチタイムのケーキ食べ放題などのサービ
スで、固定ファン獲得を目指します。
幾久公園
大宮交番
藤島高
え
ち 啓新高
ぜ
ん
鉄
道
県立美術館
西福井駅
福井商高
大滝病院
福井大学
田原町駅
フェニックス
プラザ
福井市
体育館
都 会 的な雰囲気を味わえる店内(甚八)
福
井
と
東
京
に
営
業
拠
点
を
置
き
、
居
酒
屋
、
専
門
店
、
福
井
の
食
を
県
〝
プ
ラ
ス
の
ギ
ャ
ッ
プ
〟
に
注
力
内
部
体
制
見
直
し
の
転
機
に
も
グ
リ
ー
ン
シ
ー
ト
銘
柄
指
定
は
激
に
な
っ
て
い
る
と
い
い
ま
す
。
の
存
在
も
、
経
営
者
に
と
っ
て
良
い
刺
惜
し
み
な
い
店
作
り
へ
の
投
資
ん
に
お
叱
り
を
受
け
そ
う
で
す
が
︵
笑
︶
﹂
5
0
0
0
万
円
を
調
達
で
き
た
の
で
す
。
い
が
殺
到
、
運
転
資
金
の
基
礎
と
な
る
10
万
円
で
発
行
さ
れ
た
5
0
0
株
に
買
林
社
長
の
答
え
で
し
た
。
1
株
に
つ
き
グ
リ
ー
ン
シ
ー
ト
銘
柄
指
定
。
そ
れ
が
R
的
な
視
点
か
ら
い
え
ば
投
資
家
さ
に
が
ん
ば
ろ
う
よ
﹄
っ
て
。
も
っ
と
も
、
I
上
を
伸
ば
す
よ
り
、
落
と
さ
な
い
よ
う
か
ら
社
員
に
は
こ
う
言
っ
て
ま
す
。
﹃
売
程
度
の
も
の
だ
と
思
っ
て
い
ま
す
。
だ
2
0
0
5
年
3
月
11
日
、
目
で
育
て
、
応
援
す
る
の
が
本
来
の
投
側
面
も
持
ち
得
て
い
る
。
企
業
を
長
い
そ
れ
に
、
今
の
株
式
市
場
は
投
機
的
な
年
対
比
○
○
%
﹄
と
い
う
数
字
も
参
考
や
簡
単
な
話
で
は
あ
り
ま
せ
ん
。
﹃
昨
特
。
﹁
右
肩
上
が
り
の
成
長
な
ん
て
今
売
上
構
築
に
対
す
る
考
え
方
も
独
資
で
な
い
か
│
海鮮カルパッチョ
04
こ
れ
ま
で
と
何
が
変
わ
っ
た
の
か
?
創
業
や
新
た
な
事
業
活
動
を
支
援
す
る
た
め
の
新
し
い
法
律
新 連 携の支 援
複 数の事 業 者が 、異なった分 野で培ったノウハウや技 術などの「 強み 」を持ち寄り、そ
れらを融 合させてはじめて可 能となる新 事 業 活 動によって、市 場 拡 大 や 新 分 野 参 入 等
の新たな需 要の開 拓を行う『 新 連 携 』を支 援します。
新連携の支援を受けるためには、以下の要件を満たす必要があります。
《新 連 携 事 業の要 件》
新 連 携 事 業 の 計 画 内 容については 、異 分 野
の事 業 者が 、経 営 資 源を有 効に組み 合わせて、
新 事 業 活 動を行うことにより、新たな事 業 分 野
の開拓を図るものであることが必要です。
《連 携 体の条 件》
・中核となる中小企業が存在すること。
・2以上の中小企業が参加すること。他に、大企
業や大学、研究機関、
NPO、組合などをメンバー
に加えことも可能。ただし、中小企業の貢献度
合いが半数以下の場合は、支援対象外。
・参加事業者間での規約等により役割分担、責
任体制等が明確化していること。
新連携支援の手続き
1 問い合わせ
対象者の要件、新連携計画の内容、申請手続・窓口、支援措置
の内容等について、産業支援センターで相談を受け付けています。
2 必要書類の作成、準備
産業支援センターで申請書の書き方、
ビジネスプランの作成の
仕方等をアドバイスします。
3 国の地方機関等への
申請書の提出
4 国の地方機関の長の認定
新連携支援近畿地域戦略会議事務局あるいは近畿経済産業
局への書類提出についても、産業支援センターで相談を受け付
けています。
認定後は新連携支援地域戦略会議の個別支援チームにより、
手厚いフォローアップを行い、事業化・市場化まで支援します。
事業計画が認定されると以下の支援策を利用できます。
1
マーケティング調査などの経費に対する補助金。
(新連携対策補助金)
2
設備資金や運転資金についての低利融資。
(政府系金融機関による低利融資制度)
3
普通保険や無担保保険などに同額の別枠を設けることができる。
(信用保証協会による信
用保証)
4
設備投資額について30%の特別償却、または7%の税額控除。
(設備投資減税)
5
中小企業投資育成株式会社による株式の引き受け。
(中小企業投資育成株式会社法の特例)
6
工場等の集団化や施設の共同化での無利子融資。
(高度化融資制度)
【問い合わせ先】
(財)ふくい産業支援センター 新事業支援部 コンサル・新連携グループ(TEL.0776-67-7400)
などを通して
「新連携支援近畿地域戦略会議事務局」
までご相談ください。
05
経 営 革 新の支 援
基 本 的に従 来の「 中 小 企 業 経 営 革 新 支 援 法 」の内 容を引き継いだ内 容となっており、
中 小 企 業が 新たな事 業 活 動を行い、その経 営の向 上を図るビジネスプラン(「 経 営 革 新
計 画 」)を策 定し、都 道 府 県 等で承 認を受けると、経 営 革 新の達 成のために必 要な 支 援
策を受けることができます。
経営革新計画の承認を受けるためには、以下の要件を満たす必要があります。
新たな事業活動の内容が①∼④のいずれか
に該当する取り組みであることが必要です。
① 新商品の開発又は生産
② 新役務の開発又は提供
③ 商品の新たな生産又は販売の方式の導入
④ 役務の新たな提供の方式の導入その他の
新たな事業活動
経営革新計画の策定に当たって・・・
(1)計画期間:3∼5年
(2)経営指標
・経常利益(本業との関連性の低いものは除く)
→年率1%以上の伸び率であること
・付加価値額又は1人当たり付加価値額
→年率3%以上の伸び率であること
(算出式)
「経常利益」
:営業利益−営業外費用(支払利息、新株発行費等)
「付加価値額」
:営業利益+人件費+減価償却費
申請から承認までの流れ
1 問い合わせ・相談・
県経営支援課、各商工会議所・商工会、産業支援センターで相談
を受け付けています。
2 申請書の提出
県内事業所については県経営支援課(申請代表者、実施主体者の
構成により申請先は変わります)
3 計画内容の審査
県・産業支援センター等(申請先)
が書類審査および現地調査を実
施します。
計画作成支援
4
都道府県知事・
国の地方機関の長の承認
審査結果をふまえて当該承認権者が経営革新計画の承認の可否
を判断します。
各種支援措置の申請 承認は、支援策を活用できる対象になったということであり、支援措置を保証
承
するものではありません。各支援策はそれぞれの実施機関の審査があります。
認
計画の進捗状況調査 計画期間内については、
定期的に計画の進捗確認調査およびフォローアッ
後
プを実施します。
各種支援措置の改正について
承認を受けた企業に対しては、新商品・新技術・新サービ
スの開発や販路開拓等の経費に使える補助金、政府系金融
機関による低利融資、中小企業信用保険法や中小企業投資
育成株式会社法の特例による資金調達の支援、特許関係料
金の減免、設備投資減税等の支援策が用意されています。
《平成17年度 支援策の変更点》
■ 政府系金融機関からの低利融資制度に
係る担保等徴求免除特例の拡充
■ 設備投資減税に係る要件の撤廃
■ 留保金課税の停止措置
■ 欠損金の繰り戻し還付制度の廃止
■ 販路開拓コーディネート事業の創設
■ 雇用に関する特例の廃止
【問い合わせ先】
福井県産業労働部経営支援課 新事業支援グループ TEL.0776-20-0366
(財)ふくい産業支援センター 新事業支援部 創業・経営革新グループ TEL.0776-67-7425
中小企業新事業活動促進法の詳細は中小企業庁のホームページでご覧いただけます。
【中小企業庁ホームページ】 http://www.chusho.meti.go.jp/
06
︻
正
式
名
称
︼
中
小
企
業
の
新
た
な
事
業
活
動
の
促
進
に
関
す
る
法
律
こ
こ
で
は
、
新
た
な
取
り
組
み
で
あ
る
新
連
携
の
支
援
と
若
干
の
変
更
が
あ
っ
た
経
営
革
新
の
支
援
に
つ
い
て
説
明
し
ま
す
。
﹁
中
小
企
業
新
事
業
活
動
促
進
法
﹂
に
な
り
ま
し
た
。
こ
の
法
律
は
、
こ
れ
ま
で
の
3
法
と
何
が
変
わ
っ
た
の
で
し
ょ
う
か
。
平
成
17
年
4
月
か
ら
、
新
事
業
創
出
促
進
法
、
中
小
企
業
創
造
活
動
促
進
法
、
中
小
企
業
経
営
革
新
法
が
整
理
統
合
さ
れ
て
、
企
境の整 備が 各
応 する雇 用 環
対
に
等
題
に
問
頭
果 主 義を筆
動 化 、20 07 年
ていますが 、成
、労 働 力 の 流
れ
化
わ
様
行
多
が
の
革
り
態
気 がしてな ま
事 制 度の改
崩 壊 、雇 用 形
ちているような
い て様 々 な人
身雇用制度の
落
お
終
け
に
・
抜
業
列
が
企
序
ろ
各
功
、
こ
ます。
中
近 年 、年
は?といったと
みたいと思い
ういう状 況 の
何か 、その 目 的
度から考えて
っています。そ
は
角
な
と
な
と
」
ろ
題
事
い
課
人
ろ
な
「
、本 来 の
業で重 要
人 事 制 度をい
に目を向けて
てこれからの
や理 論ばかり
本に立 ち返っ
基
の
」
事
流 行りの 戦 略
人
「
もう一 度
載にあたり、
せん 。今 回 の 連
第1回
年
︶
の
数
字
で
示
さ
れ
た
目
標
達
成
度
・
結
果
を
人
﹁
目
標
管
理
制
度
﹂
を
採
用
し
、
短
期
︵
1
年
又
は
半
業
も
大
企
業
の
真
似
を
し
た
︶
、
評
価
制
度
と
し
て
そ
し
て
、
多
く
の
企
業
で
導
入
が
進
み
︵
中
小
企
た
く
な
い
本
音
と
マ
ッ
チ
し
た
制
度
で
し
た
。
の
仕
組
み
に
し
て
尚
且
つ
支
払
い
原
資
は
増
や
し
で
き
な
い
者
に
は
そ
り
な
り
の
給
与
を
と
い
う
配
分
者
の
多
く
は
仕
事
の
で
き
る
者
に
は
多
く
の
給
与
を
、
名
の
も
と
に
、
至
極
当
然
の
仕
組
み
の
よ
う
に
経
営
な
け
れ
ば
な
ら
な
い
と
き
に
、
﹁
成
果
主
義
﹂
と
い
う
最
終
的
に
固
定
費
で
あ
る
人
件
費
の
見
直
し
を
し
芳
し
く
な
く
売
上
減
少
・
利
益
も
出
ず
経
営
悪
化
、
組
み
と
定
義
付
け
ら
れ
て
い
ま
す
。
会
社
の
業
績
が
こ
と
で
公
平
感
と
社
員
の
ヤ
ル
気
を
引
き
出
す
仕
が
目
的
で
、
毎
年
業
績
に
見
合
っ
た
報
酬
を
支
払
う
配
分
を
行
っ
て
社
員
の
勤
労
意
欲
を
高
め
る
こ
と
で
あ
り
、
経
営
者
の
人
間
性
ま
で
も
問
わ
れ
る
企
業
の
価
値
観
を
表
し
﹁
社
員
を
成
長
さ
せ
る
仕
組
み
﹂
か
﹂
と
い
う
企
業
︵
中
小
の
場
合
は
社
長
そ
の
も
の
︶
材
を
重
視
し
、
ど
の
よ
う
な
人
材
を
育
成
し
て
い
く
そ
し
て
人
事
制
度
は
﹁
ど
の
よ
う
な
価
値
観
や
人
ら
、
人
事
制
度
が
必
要
に
な
っ
て
き
ま
す
。
社
員
が
育
っ
て
い
な
い
と
い
う
状
況
に
な
り
始
め
た
る
こ
と
が
社
員
に
伝
わ
ら
ず
、
思
っ
て
い
る
よ
う
な
ニ
ケ
ー
シ
ョ
ン
が
少
な
く
な
り
、
社
長
の
考
え
て
い
せ
ん
。
し
か
し
、
社
員
の
数
が
増
え
、
相
互
の
コ
ミ
ュ
れ
ば
、
人
事
制
度
は
敢
え
て
必
要
な
い
か
も
し
れ
ま
方
を
す
れ
ば
良
い
か
を
理
解
し
て
い
る
状
況
で
あ
員
に
良
く
伝
わ
り
、
社
員
も
ど
の
様
な
仕
事
の
進
め
ー
シ
ョ
ン
が
実
施
さ
れ
、
社
長
の
指
示
や
意
図
が
社
も
と
も
と
社
員
と
社
員
の
間
に
良
好
な
コ
ミ
ュ
ニ
ケ
と
く
に
中
小
企
業
・
小
規
模
事
業
所
の
場
合
は
、
き
で
は
な
い
で
し
ょ
う
か
。
ム
も
加
わ
っ
た
人
事
制
度
も
メ
ニ
ュ
ー
に
加
え
る
べ
す
。
そ
し
て
今
後
は
雇
用
の
概
念
を
は
ず
す
ス
キ
ー
点
を
あ
て
た
人
事
政
策
を
構
築
す
べ
き
と
考
え
ま
果
を
出
し
続
け
る
に
は
各
人
の
異
な
る
動
機
に
焦
る
人
事
政
策
で
あ
り
、
成
果
再
現
性
を
高
め
て
結
パ
イ
ラ
ル
︶
能
力
主
義
=
成
果
再
現
性
を
重
視
す
力
主
義
で
は
な
い
か
と
い
う
こ
と
で
す
。
︵
進
化
の
ス
変
わ
っ
て
い
な
く
て
人
事
政
策
の
基
本
は
や
は
り
能
で
あ
る
。
稼
い
だ
者
へ
の
経
済
的
処
遇
は
当
然
と
し
て
︶
向
を
勘
案
し
た
職
務
編
成
や
評
価
を
制
度
に
織
り
込
む
こ
と
い
、
心
地
よ
い
人
間
関
係
等
︼
が
あ
り
、
こ
の
よ
う
な
各
人
の
志
り
金
で
は
な
い
、
③
参
加
志
向
・
・
・
気
持
ち
よ
く
仕
事
を
し
た
志
向
︵
プ
ロ
セ
ス
志
向
︶
・
・
・
仕
事
に
対
し
て
の
こ
だ
わ
り
が
あ
昇
志
向
・
・
・
経
済
的
処
遇
で
ヤ
ル
気
の
出
る
タ
イ
プ
、
②
仕
事
タ
ー
で
も
あ
り
、
そ
の
成
果
志
向
に
は
3
つ
の
パ
タ
ー
ン
︻
①
上
向
だ
け
で
は
や
っ
て
い
け
な
い
が
、
成
果
志
向
は
重
要
な
フ
ァ
ク
︵
各
人
の
動
機
に
応
じ
た
人
事
政
策
と
は
、
一
律
の
上
昇
志
一
般
的
に
﹁
成
果
主
義
﹂
と
は
、
公
正
に
成
果
の
企
業
で
の
実
例
は
見
え
て
き
ま
せ
ん
。
2
人
事
制
度
の
基
本
を
す
る
中
で
感
じ
る
こ
と
は
、
現
場
は
昔
か
ら
何
も
現
在
、
各
企
業
で
人
事
制
度
改
革
の
お
手
伝
い
い
う
本
は
見
当
た
り
ま
せ
ん
。
そ
し
て
、
そ
の
ほ
と
ん
い
る
も
の
も
あ
る
よ
う
で
す
が
、
成
功
し
て
い
る
と
1
成
果
主
義
の
失
敗
?
や
た
ら
書
店
で
目
に
付
き
、
ベ
ス
ト
セ
ラ
ー
に
な
っ
て
﹁
成
果
主
義
の
失
敗
﹂
を
謳
い
文
句
に
し
た
本
が
で に 対 が
す 機 し 募
。 能 て り
し 冷 、
て や 出
い や 世
な か や
い な 報
企
社 酬
業
員 を
が
目
多 が
標
増
い
の え に
が て し
現 し た
実 ま 働
の い き
よ 充 方
う 分 に
ネ
で
人
は
動
機
づ
か
な
い
と
こ
ろ
か
ら
不
平
不
満
仕
組
み
と
し
ま
し
た
が
、
そ
の
運
用
の
難
し
さ
と
カ
事
評
価
に
結
び
付
け
て
賃
金
・
処
遇
を
決
定
す
る
今
回
、
成
果
主
義
人
事
制
度
に
つ
い
て
今
一
度
ム
で
あ
る
こ
と
を
再
認
識
す
る
必
要
が
あ
り
ま
す
。
風
土
・
体
質
を
醸
成
し
て
い
く
上
で
重
要
な
シ
ス
テ
ど
が
大
企
業
中
心
に
書
か
れ
た
内
容
で
あ
り
中
小
3
成
果
主
義
の
次
に
来
る
も
の
分
け
て
簡
単
に
挙
げ
さ
せ
て
い
た
だ
き
ま
す
。
考
え
て
い
た
だ
き
た
い
ポ
イ
ン
ト
を
大
き
く
3
つ
に
ポ
ス
ト
成
果
主
義
、
次
の
人
事
制
度
を
考
え
る
式会社
ィング株
テ
ル
サ
コン
一 氏
アズワン
玉 隆
代表
取締役
小
07
小玉 隆一(こだま りゅういち)氏
1959年
1981年
1983年
2001年
福井県生まれ
明治大学卒業
福井県社労ゼミナール、小玉行政書士事務所、労働保険事務組合政府管掌保険事業協会に入所
福井県社労ゼミナール、小玉行政書士事務所 代表に就任
アズワンコンサルティング株式会社を設立、代表取締役に就任
[資 格]社会保険労務士、行政書士
1
成果主義人事制度の陥穽
・納得性追求は制度精緻化に向かう
・基準整備は問題解決のカギにならない
・基準→客観評価→点数化→処遇→納得→モチベーションアップ→
企業発展…は幻想
・多くの経営者(管理者)が陥る奇妙な感覚∼差をつけるべきだ!
・自己勝手管理と様子見管理
2
納得性という幻想
・納得のいく評価制度づくりが真の課題か?
・社員の納得性がそれほど重要か?
・納得性=基準が明確 の図式は正しいのか?
・出来のいい人事考課表は上司の思考停止を助長する
・納得性は説得力から生まれるもの
4
流
行
に
惑
わ
さ
れ
る
な
!
が
考
え
、
独
自
の
シ
ス
テ
ム
を
構
築
し
て
い
か
な
け
し
く
は
他
社
の
物
真
似
で
は
な
く
企
業
そ
れ
ぞ
れ
よ
う
な
人
事
制
度
が
ベ
ス
ト
な
の
か
を
大
企
業
も
の
変
化
の
中
で
企
業
が
勝
ち
残
っ
て
い
く
に
は
ど
の
り
も
、
こ
の
厳
し
い
経
済
情
勢
、
大
き
な
経
営
環
境
か
悪
い
か
な
ど
と
い
う
あ
ま
り
意
味
の
な
い
議
論
よ
結
局
の
と
こ
ろ
、
成
果
主
義
は
是
か
非
か
、
良
い
今
後
自
社
の
人
事
制
度
を
改
定
し
よ
う
と
し
て
こ
と
が
人
事
制
度
改
革
の
核
心
な
の
で
す
。
た
め
の
コ
ミ
ュ
ニ
ケ
ー
シ
ョ
ン
ル
ー
ル
を
構
築
す
る
﹂
材
像
、
目
標
を
含
む
要
求
を
明
示
し
、
そ
の
共
有
の
の
切
り
口
か
ら
﹁
会
社
方
針
、
部
門
方
針
、
望
む
人
ち
出
す
こ
と
で
あ
り
、
そ
の
思
い
・
考
え
方
を
人
事
そ
、
会
社
を
ど
う
し
た
い
の
か
ト
ッ
プ
が
明
確
に
打
経
営
の
基
本
的
な
仕
組
み
が
欠
落
し
て
い
る
今
こ
れ
ば
な
ら
な
い
の
で
す
。
そ
し
て
、
多
く
の
企
業
で
価
﹂
の
問
題
点
に
つ
い
て
解
説
い
た
し
ま
す
。
次
回
は
、
多
く
の
企
業
で
悩
ん
で
い
る
﹁
人
事
評
こ
と
が
大
事
な
こ
と
で
す
。
そ
れ
よ
り
、
左
記
の
10
ポ
イ
ン
ト
を
埋
め
て
い
く
︵
頭
で
っ
か
ち
に
な
り
基
本
か
ら
ズ
レ
ル
た
め
︶
。
係
の
本
・
専
門
書
は
あ
ま
り
読
ま
な
い
方
が
良
い
﹂
い
る
担
当
者
へ
の
ア
ド
バ
イ
ス
と
し
て
は
﹁
人
事
関
・そもそも企業と人材の接点は何か?
3
企業指導の現場で感じる重要なこと
・リーダーシップは社員の支持で成り立っている
・人事制度のユーザーは社員であるという認識
・上昇志向を煽る人事政策はシラけるだけ
・「そこそこ人材」が大多数という現実
・社員の向上を本気で考えているかがカギ
・胡散臭さや社員不信はすぐ見破られる
人
事
制
度
改
革
10
の
ポ
イ
ン
ト
1.人事制度を改定する前にやること
①会社のミッションを考えよう
②会社のビジョンを語ろう
③会社の中長期計画を立てよう
④部門のミッションを認識しよう
⑤部門の中長期計画を立てよう
※この当たり前のことが成否を分ける、とくに④が大事
2.人事制度構築のステージ
⑥計画達成に必要な人材能力を抽出する
⑦各自のミッションをレベルに応じて共有させる
⑧主観を大切に、基準はガイドラインに
⑨上司の人事スキル向上訓練を実施する
⑩成果を上げるための支援を惜しまない
※ 基準作りに拘泥せず、コミュニケーションを重視、とくに⑩が今後の課題
08
基
材
を
モ
ノ
マ
ー
溶
液
に
浸
せ
き
す
の
放
射
線
照
射
工
程
と
そ
の
活
性
化
ー
ラ
ジ
カ
ル
を
生
成
さ
せ
る
基
材
へ
フ
ト
重
合
の
考
え
方
で
は
,
ポ
リ
マ
一
方
、
こ
れ
ま
で
の
放
射
線
グ
ラ
グ
ラ
フ
ト
重
合
装
置
と
し
て
は
国
内
外
初
の
装
置
で
あ
る
。
限
り
、
繊
維
機
能
加
工
用
の
電
子
線
続
処
理
装
置
で
あ
る
。
我
々
の
知
る
加 50 速
工 m/min 電
が 、
照 圧
で 射 2
き
0
る 幅 0
1
商 6 kV
業 0 、
生 cm 処
産 で 理
可 全 速
能 幅 度
な 布 5
連 の ∼
照
射
法
を
基
本
に
し
た
も
の
で
、
加
の
試
作
を
試
み
た
。
試
作
装
置
は
前
究
開
発
事
業
に
お
い
て
、
加
工
装
置
16
年
地
域
新
生
コ
ン
ソ
ー
シ
ア
ム
研
ラ
フ
ト
重
合
法
﹂
と
称
し
、
平
成
15
∼
を
﹁
フ
ィ
ル
ム
シ
ー
ル
方
式
電
子
線
グ
狭
い
反
応
容
器
と
考
え
た
こ
の
方
法
フ
ィ
ル
ム
間
を
後
重
合
の
非
常
に
グ連
ラ続
フ生
ト
重産
合可
装能
置な
の電
試子
作線
電子線グラフト重合技術と
その繊維機能加工への応用(Ⅱ)
ふくい産業支援センター技術開発部では、本県産業の技術高度化を目指して、産・学・官連携による研究開発の推進、
研究開発型企業の育成、地域独自の科学技術の開発などを支援する各種事業に取組んでいます。
このコーナーでは、当
技術開発部を有効にご利用いただくために、研究成果の紹介や成果発表会等のご案内などをご紹介していきます。
当技術開発部では、地域における新産業・新技術を創出し、地域経済の活性化を図るため、地域における強固な共同研
究体制を組むことにより、高度な実用化研究開発を行い、地域の新規産業の創出に貢献しうる製品・サービス等を開発す
ることを目的とした「地域新生コンソーシアム研究開発事業」に取組んでいます。今回は、前号に引き続き、その事業の一つ
「連続生産をめざした電子線グラフト重合法による繊維機能化技術の開発」の2回目を紹介します。
問 合せ先 地域新生コンソーシアム研究開発事業(電子線グラフト)
総括研究代表者 宮崎孝司(現所属 産業労働部地域産業・技術振興課)
の
よ
う
な
メ
リ
ッ
ト
が
あ
る
。
が
わ
か
る
。
い で 帛 て る ル p と 工 ム し モ 試
今 る 後 を 、
巻
回 。 重 既 き 程 と 、
フ ノ 作
合 存
か 繊 ィ マ 装
の
取
を の っ ら 維 ル ー 置
試
行 装 た 成 布 ム 溶 は
作
う 置 フ り 帛 シ 液 、
し
方 を ィ 立 を ー に 電
た
法 用 ル っ 同 ル 浸 子
装
を い ム て 時 し せ 線
置
い
実 所 と る に た き 照
で
繊
定
巻 後 し 射
施
は
。
維
温
き 、
そ
し
フ 、
N 工
、
次
て 度 布 し 取 ィ i 程
高
い
こ
と
均
一
性
が
変
化
は
な
く
、
に
大
き
な
ラ
フ
ト
率
い
て
も
、
グ
箇
所
に
お
度
で
、
ど
の
高
と
な
る
。
い 40 果
加 m/min か
工 の ら
速 早 、
量
の
窒
素
ガ
ス
を
消
費
し
、
コ
ス
ト
に
示
す
結
下
に
保
つ
必
要
が
あ
る
。
つ
ま
り
、
多
し
た
。
表
3
表3.連続加工におけるグラフト率の均一性評価
素材
生地
色
綿
ダークブラウン
(染色布)
T/C混
晒し
グラフト率[%]
長さ方向
[m]
幅方向-左
中
右
1
4.3
4.3
4.2
270
4.3
4.2
4.5
560
4.2
4.2
4.4
1
2.3
2.2
2.2
260
2.3
2.2
2.2
470
2.1
2.1
2.2
の
窒
素
ガ
ス
を
流
す
か
、
真
空
状
態
率
を
測
定
る
た
め
、
所
定
温
度
の
槽
内
に
多
量
ン
グ
し
、
滴
定
法
に
よ
り
グ
ラ
フ
ト
た
ポ
リ
マ
ー
ラ
ジ
カ
ル
を
失
活
さ
せ
長
さ
方
向
及
び
幅
方
向
で
サ
ン
プ
リ
い
て
も
、
空
気
中
の
酸
素
は
生
成
し
0
m
の
布
帛
を
連
続
加
工
し
、
布
帛
の
行
わ
れ
る
。
ま
た
、
後
重
合
工
程
に
お
の
均
一
性
を
調
べ
る
た
め
、
長
さ
5
0
を
防
ぐ
た
め
、
窒
素
ガ
ス
雰
囲
気
で
試
作
装
置
に
よ
る
グ
ラ
フ
ト
加
工
電
子
線
照
射
工
程
は
オ
ゾ
ン
の
発
生
試
作
装
置
の
加
工
精
度
成
長
す
る
後
重
合
工
程
か
ら
な
る
。
る
こ
と
で
モ
ノ
マ
ー
が
接
ぎ
木
状
に
試 作 開 発した連 続 生 産 可 能な電 子 線グラフト重 合 装 置
③
よ グ モ 性
い ラ ノ が
。 フ マ 向
ト ー 上
反 溶 す
応 液 る
に は 。
必 繊
要 維
な 基
量 材
で の
与
さ
れ
、
グ
ラ
フ
ト
反
応
の
均
一
モ
ノ
マ
ー
溶
液
が
強
制
的
に
付
②
フ
ィ
ル
ム
に
よ
り
、
繊
維
基
材
に
可
能
で
あ
る
。
な
い
空
気
雰
囲
気
で
後
重
合
が
こ
と
か
ら
、
窒
素
ガ
ス
を
使
用
し
の
酸
素
の
侵
入
を
抑
制
で
き
る
①
フ
ィ
ル
ム
シ
ー
ル
に
よ
り
空
気
中
注)
モノマー:アクリル酸、加工速度40m/min
09
そ
の
発
現
機
構
に
つ
い
て
も
検
討
を
耐
久
性
の
高
い
抗
菌
加
工
を
見
出
し
、
も
難
燃
加
工
が
難
し
い
と
い
わ
れ
て
こ
れ
ま
で
、
樹
脂
加
工
に
お
い
て
射
す
る
だ
け
で
、
表
5
の
よ
う
に
洗
濯
ー
ト
生
地
に
電
子
線
を
低
線
量
で
照
今
回
、
ト
リ
ア
セ
テ
ー
ト
や
ジ
ア
セ
テ
め
、
ほ
と
ん
ど
実
施
さ
れ
て
い
な
い
。
よ
る
機
能
化
は
風
合
い
を
損
ね
る
た
い
こ
と
か
ら
、
こ
れ
ま
で
樹
脂
加
工
に
る
こ
と
を
確
認
し
た
。
お
い
て
も
、
高
い
抗
菌
性
を
発
現
す
ク
レ
ー
ブ
中
で
湿
熱
処
理
し
た
後
に
行
っ
た
。
さ
ら
に
は
、
照
射
後
、
オ
ー
ト
る
素
材
で
あ
る
が
、
そ
の
風
合
い
が
よ
ー
マ
ル
ス
ー
ツ
な
ど
に
も
使
用
さ
れ
ト
リ
ア
セ
テ
ー
ト
は
女
性
用
フ
ォ
る 加 度
。 工 は
が 0
発 ・
5
現 %
し と
て 低
い い
る 条
こ 件
と で
が 、
わ 抗
か 菌
ト
リ
ア
セ
テ
ー
ト
布
の
抗
菌
加
工
が
可
能
と
な
る
。
な
お
、
モ
ノ
マ
ー
濃
T
/
C
混
布
に
グ
ラ
フ
ト
す
る
こ
と
で
、
洗
濯
耐
久
性
の
高
い
抗
菌
性
の
付
与
あ
る
抗
菌
性
モ
ノ
マ
ー
を
綿
布
や
臭
加
工
に
つ
い
て
記
載
す
る
。
綿
及
び
T
/
C
混
布
の
抗
菌
加
工
こ
こ
で
は
抗
菌
加
工
、
難
燃
加
工
、
消
工
の
可
能
性
を
検
討
し
て
い
る
が
、
防
皺
加
工
、
帯
電
防
止
加
工
、
紫
外
線
遮
蔽
加
工
、
撥
水
加
工
、
吸
水
加
工
な
ど
種
々
の
耐
久
性
あ
る
機
能
加
ト
加
工
に
よ
り
、
吸
湿
発
熱
加
工
、
各
種
機
能
性
モ
ノ
マ
ー
の
グ
ラ
フ
機グ
能ラ
化フ
例ト
加
工
布
の
表4. 電子線グラフト重合による抗菌性の発現
難
燃
加
工
モノマー濃度
照射線量
洗濯回数
%
kGy
回
殺菌活性値
10
が
対
象
︶
に
よ
る
評
価
で
合
格
す
る
︵
45°
テ
メ
ン
セ
ト
ナ
、
ミ シ
ン ー
法 ト
︵ 類
布 が
団 対
の 象
側 ︶
地 及
類 び
有
す
る
こ
と
を
確
認
で
き
る
。
分
の
脱
離
が
な
く
、
洗
濯
耐
久
性
を
濯
に
よ
る
繊
維
か
ら
の
グ
ラ
フ
ト
部
展
す
る
こ
と
を
期
待
し
て
い
る
。
る
。
こ
の
技
術
が
さ
ら
に
広
が
り
進
も
不
可
欠
な
戦
術
の
一
つ
と
思
わ
れ
静菌活性値
綿布
0.5
20
0
0.75以上
3.93以上
綿布
0.5
20
50
0.75以上
3.93以上
T/C混布
1.0
20
0
0.75以上
3.93以上
T/C混布
1.0
20
50
0.75以上
3.93以上
未処理布
−
0
0
-1.95
1.23
表5. 電子線照射のみによる抗菌性の発現
照射線量 洗濯回数
電子線照射
トリアセテート布
未処理布
こ
と
が
で
き
た
︵
表
6
︶
。
し
か
も
、
非
注 )社 団 法 人 繊 維 評 価 技 術 協 議 会の基 準により,
抗 菌 防 臭 加 工 繊 維 製 品の場 合は静 菌 活 性 値
が 2 . 2 以 上,制 菌 加 工( 一 般 用 途 )繊 維 製 品の
場 合は,殺 菌 活 性 値が 0 以 上であれば 効 果あ
りと判 定される。
抗菌性(肺炎桿菌)
kGy
回
5
0
抗菌性(肺炎桿菌)
殺菌活性値
表6.リン系モノマーグラフト加工T/C混紡布の難燃性評価
静菌活性値
0.57
2.53
5
50
2.72以上
4.81以上
50
0
2.59以上
4.75以上
50
50
2.72以上
4.81以上
0
0
-1.08
布素材
T/C(65/35)
グラフト布
2.4
25
21
未加工
―
着炎全焼
着炎全焼
1.03
綿
T/C
綿
T/C
綿
T/C
未加工
未加工
加工 50W
加工 50W
加工 100W
加工 100W
し モ
た ノ
と マ
こ ー
ろ の
、 グ
45°ラ
ミ フ
ク ト
ロ
加
バ
ー 工
ナ を
ー 検
法 討
/
C
︶
に
対
し
、
リ
ン
酸
エ
ス
テ
ル
系
い
た
ポ
リ
エ
ス
テ
ル
/
綿
混
紡
布
︵
T
消
臭
性
能
が
回
復
し
た
。
よ
っ
て
、
洗
て
い
た
Ca
イ
オ
ン
等
が
除
去
さ
れ
、
に
よ
り
カ
ル
ボ
キ
シ
ル
基
に
吸
着
し
験
結
果
を
示
す
。
酢
酸
で
洗
う
こ
と
酢
酸
水
溶
液
で
洗
っ
た
後
の
消
臭
試
フ
ト
加
工
布
を
0
・
0
1
及
び
0
・
1
%
で
あ
る
。
図
7
に
、
洗
濯
済
み
の
グ
ラ
を
吸
着
す
る
能
力
が
減
少
し
た
た
め
オ
ン
が
吸
着
す
る
た
め
、
ア
ン
モ
ニ
ア
に
水
道
水
中
の
カ
ル
シ
ウ
ム
︵
Ca
︶
イ
ラ
フ
ト
鎖
の
カ
ル
ボ
キ
シ
ル
基
に
主
変
化
で
あ
る
。
つ
ま
り
、
洗
濯
後
に
グ
は
洗
濯
に
よ
る
イ
オ
ン
交
換
容
量
の
が
認
め
ら
れ
た
︵
図
6
参
照
︶
。
こ
れ
洗
濯
耐
久
性
試
験
で
は
性
能
低
下
し
か
し
、
50
及
び
1
0
0
回
洗
濯
後
の
臭
効
果
の
即
効
性
を
確
認
で
き
た
。
分
で
消
臭
率
が
90
%
以
上
で
あ
り
消
綿
及
び
T
/
C
の
加
工
あ
が
り
は
5
モ
ニ
ア
消
臭
性
を
調
べ
た
。
図
5
か
ら
、
ッ
ク
に
、
加
工
布
1
g
を
入
れ
、
ア
ン
作
成
し
、
1
リ
ッ
ト
ル
の
テ
ド
ラ
ー
バ
ア
ク
リ
ル
酸
グ
ラ
フ
ト
加
工
布
を
す
る
た
め
に
は
、
電
子
線
照
射
技
術
が
、
今
後
も
そ
の
技
術
水
準
を
維
持
を
有
す
る
我
が
国
の
繊
維
加
工
業
界
で
は
世
界
ト
ッ
プ
レ
ベ
ル
の
技
術
力
る
。
現
在
、
高
機
能
化
繊
維
の
開
発
技
術
の
開
発
を
継
続
す
る
予
定
で
あ
合
機
能
化
な
ど
に
よ
る
新
規
機
能
化
条
件
の
検
討
を
行
う
と
と
も
に
、
複
ン
ニ
ン
グ
コ
ス
ト
化
に
向
け
た
加
工
今
後
は
試
作
装
置
の
改
良
や
低
ラ
対
応
が
可
能
と
考
え
て
い
る
。
共
同
利
用
な
り
、
委
託
加
工
等
で
も
状
況
に
あ
る
が
、
こ
の
点
は
設
備
の
容
易
に
設
備
導
入
に
踏
み
切
れ
な
い
テ
ム
が
な
い
と
い
っ
た
問
題
も
あ
り
、
時
間
稼
働
さ
せ
る
だ
け
の
製
品
ア
イ
コ
ス
ト
が
高
い
、
当
初
は
装
置
を
24
し
か
し
、
照
射
装
置
の
イ
ニ
シ
ャ
ル
と
思
わ
れ
る
。
様
々
な
機
能
化
を
展
開
で
き
る
も
の
改
質
領
域
も
制
御
で
き
る
こ
と
か
ら
、
表
面
か
ら
そ
の
内
部
に
至
る
ま
で
、
基
を
導
入
す
る
こ
と
が
で
き
、
繊
維
50
50
40
40
残
留
濃 30
度
残
留
濃 30
度
[ppm]
[ppm]
20
綿
綿
T/C
T/C
10
0
0
20
40
60
80
未加工
加工布
未加工
加工布
100
ミクロバーナー法炭化面積[cm2]
グラフト率 45°
%
未洗濯
洗濯50回後
加工
綿
綿
T/C
T/C
40
残
留
濃 30
度
20
10
10
0
20
40
時 間 [min]
60
80
100
120
0
20
時 間 [min]
図 5 アクリル酸グラフト布の
アンモニア消 臭 効 果
100W
100W
100W
100W
0.1%酢酸
0.01%酢酸
0.1%酢酸
0.01%酢酸
40
60
80
100
120
時 間 [min]
図 6 アクリル酸グラフト布の
アンモニア消 臭 効 果
(加工上がり)
加工
加工
加工
加工
[ppm]
20
0
120
50
図 7 アクリル酸グラフト布の
アンモニア消 臭 効 果
(50W及び100W洗濯後)
(酢酸水溶液リンス後)
消
臭
加
工
ま
で
、
各
種
の
化
学
反
応
す
る
官
能
ピ
レ
ン
な
ど
不
活
性
な
繊
維
素
材
に
リ
ア
す
る
こ
と
は
で
き
て
い
な
い
。
メ
タ
ン
バ
ー
ナ
ー
法
で
は
基
準
を
ク
綿
な
ど
の
天
然
繊
維
か
ら
ポ
リ
プ
ロ
電
子
線
グ
ラ
フ
ト
重
合
技
術
は
、
る
。
し
か
し
な
が
ら
、
現
段
階
、
鉛
直
を
及
ぼ
さ
な
い
こ
と
を
意
味
し
て
い
る
と
い
う
こ
と
は
、
風
合
い
に
も
影
響
お
わ
り
に
常
に
低
い
グ
ラ
フ
ト
率
で
効
果
が
で
ファルコソフト編
本コーナーでは、福 井 県 内のI
Tベンチャー自らが 、日 々の仕 事 内
容やお 客 様の近 況などをご 紹 介していきます。投 稿してもらうI
Tベ
ンチャーは毎 回リレー形 式で 変わります。もしかすると、身 近な人が
登 場するかも・・・お楽しみに!
第 2 回 目は、からくり屋の今 井さんよりご 紹 介いただきましたファ
ルコソフトの酒 井さんです。
フ
ァルコソフトの 酒 井です 。
“最
適な I T 化 の 支 援 ”のコンセプ
トをもとに地 元に根ざしたソフトウェ
ア開発とIT運用支援を行っています。
ソフトウェア開 発 会 社で 1 2 年 間 勤
務し 、2 0 0 4 年 3 月 に 地 元 福 井 で
SOHOとして独立開業しました。幸い、
福 井の場 合 、IT 化に積 極 的な商 店や
企 業 の 方が 多く、また地 元 の S O H O
の 方 々との 連 携もあるため、様 々な
IT化に携わらせていただいております。
今回は私が手掛けた仕事の中から、
既 存 の 情 報システムの“リフォーム”
を中心とした事例をご紹介します。IT
化を躊 躇されている方の参 考になれ
私 の 仕 事スペースで す 。
ば幸いです。
宝飾時計眼鏡店向けの顧客情報
システムリプレース
通信販売ソフトのEXCEL連携
ステムなど 地 元ならではのシステム
通 信 販 売ソフトで 使 用している特
開発も行いました。
MS-DOS版の顧客情報システムを、
定のデータを、それまでは人 手による
多くのお 客 様と接して感じたこと
既 存データを活かしたままW i n d o w s
加 工を行ってE X C E L へ 取り込んでい
なのですが 、IT 化を行いたいがどうす
版にリプレースしました。既 存 データ
ましたが 、ボタン 一 発で E X C E L へ 取
ればいいか 、どこに頼めばいいか 分か
を活かしたままのリプレースを、開 発
り込めるよう対 応しました。小 規 模な
らない、規 模 的に大 手には頼みにくい
元も 含 めてどこにも 請け 負ってもら
内容でも誠意を込めて対応しています。
と躊 躇してしまう方が 多いようです。
え ず 困っていたそうで 助かったと喜
ばれました。
営業支援システムのネットワーク強化
そのようなときは 遠 慮 なさらずにご
“リフォーム”以 外にも新 規に織 布
相 談ください。
“リフォーム”も手がけ
生 産 管 理システム、細 巾 織 物 加 工の
るファルコソフトがお手伝い致します。
販 売 管 理システム、工 事 原 価 管 理シ
お 客 様が 自 社 開 発した営 業 支 援
システムの本 社−営 業 所 間の通 信レ
スポンス改 善を行いました 。本 格 的
ファルコソフト
なデータベースソフトを導 入し、チュ
酒井 善秀 氏
ーニング 、通 信インフラの整 備を行っ
た結 果 、
レスポンスの 大 幅 向 上を実
現し営業の方々に喜ばれました。
さかい よしひで 福井市出身。
ソフトウェア会社を退職後、昨年3月に開業。
地元商店、地元企業のためのソフトウェア開発、
IT運用支援を主に手がける。
■ソフトウェア開 発・I T 運 用 支 援「ファルコソフト」 h t t p : / / w w w . f a l c o s o f t . c o m
次号は、酒 井さんからの紹 介でカウベル・コーポレーションの森 川さんに投 稿していただきます。
11
当産業支援センターが収集している新聞記事の中から、
県内企業の動向に関する記事をピックアップしました。
ここに掲載した情報は、インターネットでより早くご覧になれます。 h t t p : / / w w w. f u k u i - i i c . o r. j p /
■収集期間:平成17年3月1日∼3月31日まで ■収集対象:福井、日刊県民福井、日経、日経流通
繊維/衣服
セーレン
(福井市)
60歳定年を迎えた社員を原則継続雇用する制度を4月から導入。最長65歳まで1年単位で雇用契約
金属/機械
武生特殊鋼材(武生市)
チタンをベースにしたクラッドメタル
(異種金属接合材料)製の眼鏡枠の材料を開発
三和メッキ工業(福井市)
経済産業省がI
T
(情報技術)活用に優れた中小企業を認定する
「I
T経営百選」
に選出
三谷オプチカル(福井市) アパレルブランド
「ホコモモラ」
とライセンス契約、
6月から眼鏡枠を販売
眼鏡
日本貿易振興機構
(ジェトロ) 小規模事業者海外販路開拓支援事業に、県内から眼鏡枠の産地統一ブランド
「THE291」
が採択
増永眼鏡(福井市) 名古屋市中区栄の
「ラシック」内に直営店「MASUNAGA1905名古屋ラシック店」
をオープン
オプチカルデザインルーム( 江市) コクタンなど銘木とプラスチックを張り合わせたフレームの試作品を完成
(あわら市)
化学/プラスチック 小林化工
その他の製造業
建設
商業/サービス業
金津技研(あわら市)
新工場を建設、主力の経口剤の生産能力を従来の3倍以上に引き上げ、改良型の後発医薬品を増産
電子部品搬送テープを前期比で1.5倍に増産。
デジタル家電向けなどの需要増に対応、中国生産も視野
福井村田製作所(武生市)
機構改革と人事異動を発表。
コンデンサーの生産技術体制強化のため生産技術開発5部を新設
ダイヤロン
(武生市)
5月末をめどにオリックス・アルファと業務提携。初期費用が低くて済むリース方式を核に販売攻勢
エフネット
( 江市)
遊休資産を有効活用し、福井市西二ツ屋町に自動車用サーキット
「タカスサーキット」
をオープン
木原建設(武生市)
三協アルミニウム工業と共同で1棟980万円の低価格住宅「アイ・フェース」
を開発
永和建設工業(永平寺町)
曲がり木を活用したはりを通常の3倍使い、耐震・耐雪性を強化した高床式3階建ての
「豪の館」
が完成
イオン
(千葉市)
武生市の国道8号沿いに県内最大級の大型ショッピングセンターの建設を計画、開店は2006年以降
サンキュー
(福井市)
電気温水器やI
H
(電磁誘導加熱)
クッキングヒーターなどの住設関連機器の販売を強化
ヤスサキ
(福井市)
4月から、
ショッピングセンター・ワイプラザ福井の食品売り場「グルメ館」
を24時間営業
ケアサポート・春駒(武生市) 高齢者向け配食サービス開始で、地元産有機栽培の米や野菜を使ったメニューの試食会を開催
きらめき
(福井市)
越前町小曽原に築300年の古民家で地元食材を使った料理を提供する
「きらめき庵」
をオープン
プリズム福井(福井市)
福井県内初の駅ナカショッピングセンターとしてオープン
ふりそでの岩本(福井市)
コンピューターの画面上で着物をコーディネートして試着できる
「きもの試着システム」
の運用を開始
敦賀市ファーマーズ会(敦賀市) 閉店したAコープの店舗を本格的な農産物直売所として活用。新鮮な野菜を割安で消費者に提供
芦見屋(大野市)
大野市神明町のこぶし通り沿いに24時間営業スーパー
「ハニー新鮮館こぶし通り店」
をオープン
PLANT
(坂井町)
福島県大玉村にスーパーセンター
「PLANT−5大玉店」
を出店、2006年春にオープン
勝木書店(福井市) 橋本確文堂と共同で受注から販売まで一貫した自費出版の支援システム
「本つく∼る」
を営業開始
ディー・エイチ・エル・ジャパン
(東京) 福井県内の集配・営業拠点として福井サービスセンターを5月9日、武生市に開設
中島屋呉服本店(福井市)
タンスに眠る着物や帯を草履やバッグ、
ショール、
ネクタイ、名刺入れに作り替えるサービスを開始
スキージャム勝山(勝山市) 初夏から秋にかけての
「グリーンシーズン」
の営業をスタート。
アウトドアを満喫するメニューを用意
福井新聞社(福井市)
JR福井駅の新駅舎開業に合わせ、
コンコース中央の情報ボードで「福井新聞ニュース」
の提供を開始
日本商運(松岡町)
物流センターが完成。
2階部分にも大型トラックが進入できる福井県内最大級の物流拠点を稼働
金融/保険
福井銀行(福井市) 行員に支給する企業年金で、
自己責任による運用実績で受け取り額が異なる
「確定拠出年金制度」
を導入
情報産業
neXdes
i
gn
(今立町) 美容院向けに個人情報保護などに力を入れた経営管理ソフト
「I
S
I
S」
を開発、全国販売開始
ソリューション
(福井市)
病院と共同で、手書きカルテをスキャナーで呼び込み、電子カルテとして保存するシステムを開発
リヴル総研(松岡町)
飾一が開発した塗布液「超越液」
の普及に向け、支援会社「コラボリンク」
を共同で設立
運輸/マスコミ
図書、
ビデオ、資 料 等の閲 覧や貸 出ができる産 業 情 報 資 料 室( 福 井 県 産
業 情 報センタービル 1 階 )は 、毎 月 第 2・第 4の土 曜・日 曜 日も開 館してい
ます。
( 開館時間 午前9:00∼午後5:00)TEL.0776−67−7428
12
土日開館日は次のとおりです。
土
日
土
6/25 26 7/9 10 日
中小企業産業大学校
平 成 17 年 度 研 修 の ご 案 内
経営者 管理者
後 継 者 経営幹部
若手
新人
人事
総務
販売
営業
●
平成塾2005
<募集中>
7∼11
中堅ビジネスマンの能力開発講座
<募集中>
7∼9
63,000
3
年度計画の立て方と活用法
<募集中>
10
29,000
4
女性リーダーの能力開発講座
<募集中>
6
30,000
5
若手社員の実力アップ講座
<募集中>
9
25,000
6
モノづくりの基礎講座
<募集中>
8∼10
35,000
●
●
7
基礎から学ぶ営業 <募集中>
10
32,000
●
●
8
ビジネスマナー・ブラッシュアップ講座
9
新社会人のための仕事の基本を学ぶ講座2005
10
新社会人のための仕事の基本を学ぶ講座2005
11
ビジネスコーチングで磨く部下育成スキル開発講座
12
マーケティング戦略の立案
13
営業リーダー養成講座
14
人の意欲を生み出す人事のしくみ
15
財務分析の基礎講座
<実施中>
16
会社の明日を見分ける「月次決算」講座
<募集中>
17
ISO9001内部監査員養成講座(2回実施)
<終 了>
5
30,000
●
●
●
●
●
●
●
17
ISO9001内部監査員養成講座(2回実施)
<募集中>
10
30,000
●
●
●
●
●
●
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18
ISO14001内部監査員養成講座
<終 了>
30,000
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19
工場管理者のための現場改革実践講座
20
不良・クレームゼロ対策とスピード改善
<募集中>
7∼10
28,000
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21
改善・5S徹底講座
<終 了>
5
27,000
●
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22
ビジネスイングリッシュセミナー
<募集中>
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23
店長大学
2006/2
24
商業視察研修
2006/3
(28,000)
25
敦賀教室
8∼2
(21,000)
26
小浜教室
9
(15,000)
27
大野教室
10
(15,000)
28
勝山教室
2006/2
(15,000)
<実施中>
4∼10
2006/3
<実施中>
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(30,000)
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(23,000)
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6
23,000
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11
23,000
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28,000
6
9∼10
(46,000)
6∼8
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(23,000)
7
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29,000
2006/2
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38,000
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(23,000)
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1
テキスタイル製造の基礎
<実施中>
5∼6
2
商品企画のための織物設計
<募集中>
7∼8
30,000
3
眼鏡ゼネラリスト育成講座
7∼8
(38,000)
4
眼鏡枠3Dデザイン・設計
11∼12
(31,000)
5
レーザ加工の基礎
7
6
レーザ応用加工技術
7
特産工芸製品開発とコンピュータ活用技術
8
ネットワークカメラの最新動向と動画による監視技術
9
超微量金属成分の分析技術
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職 種
階 層
受講料
実施時期
()は予定
(月)
(円)
工 業 技 術 コー ス
No
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32,000
6
2006/2
<募集中>
●
製造
2
(23,000)
●
中堅
1
1
110,000
職 種
階 層
受講料
実施時期
()は予定
(月)
(円)
経 営 管 理 コー ス
No
経営者 管理者
後 継 者 経営幹部
中堅
30,000
若手
新人
製造
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(21,000)
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8
(31,000)
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10
(19,000)
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10∼11
(17,000)
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8∼9
(22,000)
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人事
総務
販売
営業
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都合により、研修内容・実施時期など、この計画表の記載事項を変更する場合がありますので、あらかじめご了承ください。
社内研修の運営をサポートします!
■募 集
各 研 修 案 内 書を、ダイレクトメール、
FAX、新 聞 、ホー
ムページ等でご案内いたします。ダイレクトメールでの
ご案内が必要な場合はお申し付けください。詳しい内
容をまとめた冊子をご希望の方はご請求ください。
■お 申 し 込 み
社 内 で 実 施したい 研 修 のご 要 望 をお 聞 きし 、
講 師 の 選 定 から実 施 まで 、効 率 よく充 実した
研 修 の 企 画・運 営をサポートしています 。
各研修案内書の申し込み部分をFAXで送信していた
だくか、ホームページからお申し込みください。
裁判所
●
至
丸
岡
NHK
●
県庁
●
JR福井駅
お問い合わせ
国
道
8
号
線
国道158号線
( 財 )ふくい 産 業 支 援 センター 人 材 育 成 部
福井I.C
足羽川
〒918-8135 福井市下六条町16−15
TEL(0776)41-3775 FAX(0776)41-3729
E-mail:[email protected]
●ユース
JR越前花堂駅
福鉄花堂駅
http://www.fukui-iic.or.jp/fiib/
福 井 県 中 小 企 業 産 業 大 学 校 の 施 設は 、中 小 企 業 の 方 々 のための
研 修・講 演 会・会 議にご 利 用いただけます
●
ベル
県産業会館
●
●福井厚生病院
●ユーアイふくい
北
陸
自
動
車
道
福井県中小企業産業大学
13
ご 案 内
ホームページ制作実践講座のご案内
( 財 )ふくい 産 業 支 援センターでは 、ホームペ
ージ 制 作に 関 する実 践 的 な 技 術・ノウハウを
習 得 するための 研 修 を 実 施します 。
「自社の
ホームページを作りたいが上手くいかない」
「今
あるホーム ページを 改 善したい 」とお 考 え の
方は、是非、
この機会に受講をご検討ください。
ホームページ制作実践講座
1 【ホームページビルダー編 】
<日 程> 平成17年7月5日(火)、6日(水)、27日(水) 10:00 - 17:00
<受講料> 29,100円(税込、
テキスト料込み)
ホームページ制作実践講座
2 【Dreamweaver&Fireworks 編 】
講 師のご 紹 介
森 和恵氏
<日 程> 平成17年7月7日(木)、8日(金)、28日(木) 10:00 - 17:00
r360studio 代表
<受講料> 29,100円(税込、
テキスト料込み)
フリーランスの W e b 制 作 者 及び
IT系セミナー講師。数社にて企画、
インストラクション業務を経験後、
W e bクリエーターに転 向 。現 在は
さまざまな W e bコンテンツの 企
画 / 制 作 業 務に携わる。また、IT
/Web 分野のセミナー講師として活動中。
「難しいことで
も、わかり易く伝える」をモットーに、クリエーターの立 場で
得た知 識を制 作 者や講 師の立 場から、皆さまに役 立てて
いただだければ…と日々精進している。
Macromedia Dreamweaver MX2004 認定デベロッパー
Dreamweaver2004 MCI(m-school所属・Macromedia公認トレーナー)
Macromedia Max2004にてセッションを担当
ソフト産業プラザ iMedioにてセミナー企画・講師を担当(2002年∼
2005年3月まで)
ホームページ制作実践テクニック
3 【ネットショップオプション(買い物カゴ、アクセス解析設置編)】
<日 程> 平成17年7月26日(火)10:00 - 17:00
<受講料> 9,700円(税込、
テキスト料込み)
ホームページ制作実践テクニック
4 【FLASH基礎 編 】
<日 程> 平成17年7月29日(金)10:00 - 17:00
<受講料> 9,700円(税込、
テキスト料込み)
※詳細は同封のちらしをご覧ください。
会場:福井県産業情報センタービル
(坂井郡丸岡町熊堂3-7-1-16 福井県立大学西隣り)
【お問い合わせ先】
財団法人 ふくい産業支援センター 地域産業支援部 情報化支援グループ
TEL:0776-67-7411 E-mail:[email protected] URL:http://www.fukui-iic.or.jp/pckouza/
起 業 家 ( 事 業を開 始して3年を経 過していない方ま
たはこれから事 業を開 始しようとする方 )を対 象に、新
規性と可能性のあるビジネスモデルを募集しています!!
大賞1名
募
集
中
奨励賞3名
100 10
万円 万円
(ともに経費助成上限)
募集締切り
平成17年7月29日
(金)
審査スケジュール
一次審査 8月∼9月
(ヒアリング)
二次審査 9月
(一次審査通過者によるプレゼンテーション)
表彰式 10月開催予定の
「ふくい元気企業フェア」
の開会
式にて行います
申込み方法
所定の申込書にて申込み(郵送でも可)
下さい。
申込書は当支援センターにお問合せいただくか、
次のホーム
ページよりダウンロードいただけます。 http://www.fukui-iic.or.jp/nbss
詳しくは
財団法人
昨年の大賞受賞者 (有)
プランニングヤマコウ
廃紙管等を使って和太鼓を製作し、
全国の学校や愛好者に
販売。
14
ふくい産業支援センター
新事業支援部 創業・経営革新グループ
TEL.0776-67-7425
設 備 投 資のチャンス!
17 年 度 申 込 受 付 中
割賦損料
■割賦制度
1.6
割賦損料年率 1.6% 償還方法は半年据置の月賦または半年賦
■リース制度
月額リース料率 2.942%∼1.348% 償還方法は検収翌月
より毎月払
%
■償還期間
3∼7年(法定耐用年数以内)
※リース料率は法定耐用年数に基づくリース期間(3∼7年)により設定されます。
当産業支援センターでは、小規模企業者等設備
導入資金助成法に基づいて、小規模企業者等の創
■メリット
業および経営基盤の強化に必要な設備導入の促
進を図るために、小規模企業者等を支援しています。
当制度を利用した場合、信用保証協会の保証料は一切掛かりません。
さらに金融機関の借入枠とは無関係であるため、運転資金やその他
小規模企業者等設備貸与制度は必要な機械設備
の資金調達に余裕ができます。
を割賦販売またはリースする制度です。
対象となる
設備の例
工作機械、繊維機械、食品製造機械、自動車整備機器、店舗機器、事務機器、
OA機器、特殊車両、
バス・トラック
(緑・黒ナンバー)、
etc
必要な機械設備の資金の半分を貸付する小規模企業者等設備資金貸付制度も取り扱っていますので、詳細についてはお問い合わせ下さい。
財団法人 ふくい産業支援センター 地域産業支援部 設備支援グ ループ
問い合わせ先
〒910-0296 坂井郡丸岡町熊堂3-7-1-16 / E-mail:[email protected]
TEL.0776−67−7410 / FAX.0776−67−7419
新事業支援部/地域産業支援部
求職支援室/総務部
技術開発部(産業技術研究センター)
デザイン振興部(デザインセンター)
人材育成部(中小企業産業大学校)
〒910-0296
〒910-0102
〒918-8135
福井県坂井郡丸岡町熊堂3-7-1-16
福 井 県 福井市川合鷲塚61字北稲田10
( 福 井 県 産 業 情 報センタービル内 )
福井県福井市下六条町16-15
( 福 井 県 工 業 技 術センター内 )
T E L.0776-67-7400
FAX.0776-67-7429
E-mail [email protected]
URL http://www.fukui-iic.or.jp/fisc/
(福井県中小企業産業大学校内)
TEL.0776-41-3775
FAX.0776-41-3729
E-mail [email protected]
[ 技 術 開発部]
T E L.0776-55-1555
FAX.0776-55-1554
E-mail [email protected]
[デザイン振興部]
T E L.0776-55-1756
FAX.0776-55-1759
E-mail [email protected]
国
道
8
号
線
九頭竜川
北
陸
自
動
車
道
福井方面からの
右折禁止
嶺北養護学校
福
井
県
立
大
学
フェアモール福井
中央卸売市場
松岡
福井県産業技術専門学院
ワイプラザ
国道416号線
鉄
ん
ぜ
ち
え
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勝
永
山・
平
寺
松岡町役場
福井北
I.C
至永平寺
え
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ぜ
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鉄
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三
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芦
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福井空港
春
江
運転者
教育センター
福井大学
医学部
ソフトパークふくい
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至金沢 国
至三国
太
郎
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至勝山
鷲
塚
針
原
裁判所
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春江
工業高校
至丸岡 国
NHK
県庁
福
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福井
I.C
足羽川
新田塚
自動車学校
森
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池
橋
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森田中学校
九頭竜川
県産業会館
福
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堂
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県産業会館前
バス停
花
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ユーアイ
ふくい
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