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ご使用前の確認 - NTTドコモ
ご使用前の確認 各部の名称と機能 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ メインディスプレイの見かた ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ サブディスプレイの見かた ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ メニューの選択方法 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ FOMA カードを使う ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 電池パックの取り付けかた/取り外しかた ・・・・・・・・・・・ 充電する ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 電池残量の確認のしかた ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 電池残量 電源を入れる/切る ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 電源 ON /OFF 日付・時刻を合わせる ・・・・・・・・・・・・・・・ 日付/時刻設定 相手に自分の電話番号を通知する ・・・・・ 発信者番号通知 自分の電話番号を確認する ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 自局番号 26 30 33 34 39 42 43 47 48 49 50 50 25 各部の名称と機能 ■ 正面 ■ 前面 a ■ 背面 ※ r s b t u ■ 左側面 ■ 右側面 c d e l f m g n h o y v w i x z j p k q 26 ご使用前の確認 ※ FOMAアンテナは本体に内蔵されています。より良い条件で通話をするために、アンテ ナ部を手で覆わないようにしてお使いください。 a 受話口/スピーカー ・ 相手からの声がここから聞こえます。 ・ 着信音やアラーム音、メロディの再生音などが聞こえます。 ・ ハンズフリー通話中は相手の声が聞こえます。 b メインディスプレイ→P30 c hjklワンタッチキー ・ ワンタッチキー h/j/kには、それぞれ電話番号とメール アドレスを登録し、ワンタッチで呼び出すことができます。→P277 ・ ワンタッチキー lには、よく使う機能を登録し、ワンタッチで呼 び出すことができます。→P279 d Kナビゲーションボタン カーソルを移動するときや、画面をスクロールするときなどに使いま す。 U上ボタン ・ カーソルを上に移動します。 ・ 待受画面で押すと伝言メモ一覧画面(P77)が表示されます。 ・ ミュージックプレイヤーなどの起動中に押すと音量を上げます。 D下ボタン ・ カーソルを下に移動します。 ・ 待受画面で押すと電話帳一覧画面(P89) 、1秒以上押すと電話帳登 録画面(P82)が表示されます。 ・ ミュージックプレイヤーなどの起動中に押すと音量を下げます。 L左ボタン ・ カーソルを左に移動します。また、前の画面に戻ります。 ・ 待受画面で押すと着信履歴一覧画面(P59)、1 秒以上押すと受信 メール履歴一覧画面(P165)が表示されます。 R右ボタン ・ カーソルを右に移動します。また、次の画面に進みます。 ・ 待受画面で押すとリダイヤル一覧画面(P57) 、1秒以上押すと送信 メール履歴一覧画面(P165)が表示されます。 e Mメニューボタン/左ソフトキー ・ 待受画面で押すとメインメニュー(P34) 、1秒以上押すとカスタム メニュー(P290)が表示されます。 ・ 左ソフトキーに表示されている操作を実行します。→P29 f gメールボタン ・ 待受画面で押すとメールメニュー画面(P134) 、1秒以上押すと iモード問い合わせ(P148、P169)を行います。 g A開始ボタン ・ 音声電話/テレビ電話をかけます/受けます。→P52、P69 ・ 待受画面で押すと最近通話した相手の履歴、1秒以上押すと最近送受 信したメールの履歴が表示されます。→P61、P165 ・ 文字入力中は入力モード(絵文字/記号/顔文字)の切り替えに使 います。→P307 h C決定ボタン ・ 操作を決定します。 i ダイヤルボタン ・ 電話番号や文字を入力します。→P369 ・ 待受画面で0を1秒以上押すと、「+」を入力します。→P63 j *公共モード(ドライブモード)ボタン ・「:」/「*」を入力します。 ・ 待受画面で1秒以上押すと公共モード(ドライブモード)を設定/解 除します。→P73 k 送話口 ・ 通話中は自分の声をここから相手に伝えます。 ・ カメラで動画を撮影するときはマイクになります。 l Iiモードボタン/右ソフトキー ・ 待受画面で押すとiモードメニュー画面(P178) 、1秒以上押すと iアプリのソフト一覧画面(P231)が表示されます。 ・ 右ソフトキーに表示されている操作を実行します。→P29 ・ 文字入力中は入力モード(ひらがな/カタカナ/英字/数字)の切 り替えに使います。→P369 m Gカメラボタン ・ 待受画面で押すと静止画撮影画面(P208) 、1秒以上押すと動画撮 影画面(P211)が表示されます。 ご使用前の確認 次のページへ続く 27 n P電源/終了ボタン ・ 電源を入れる/切るときに2秒以上押します。→P48 ・ 通話を終了するときや各機能を終了するときに使います。 v イヤホンマイク端子 平型スイッチ付イヤホンマイク(別売)などをここに接続します。イ ヤホンマイク端子カバーを無理に引っ張らないでください。 o Qクリア/iチャネルボタン ・ 操作を1つ前の状態に戻します。 ・ 待受画面で押すとiチャネル一覧画面が表示されます。→P203 p #マナーモードボタン ・「#」を入力します。 ・ 待受画面で1秒以上押すとマナーモードを設定/解除します。 →P105 q 外部接続端子 ・ ACアダプタ(別売) 、DCアダプタ(別売) 、FOMA 充電機能付USB 接続ケーブル 01/02(別売)などを接続します。 r カメラ ・ カメラで景色などの静止画や動画を撮影します。→P208、P211 ・ テレビ電話で景色などを映します。 s イルミネーション ・ 着信中に点灯/点滅します。 ・ 充電中に赤く点灯します。 ・ カメラ起動時に赤く点灯/点滅します。 t サブディスプレイ ・ FOMA 端末を閉じた状態で時刻、電話やメールなどの着信やアラー ム通知が確認できます。→P33 u リアカバー ・ FOMAカードや電池パックを取り付ける/取り外すときにFOMA端 末から取り外します。→P39、P42 28 ご使用前の確認 w FE音量ボタン 音量の調節などに使います。 ・ 着信中に押すと着信音量を調節します。 ・ 通話中に押すと受話音量を調節します。 ・ ミュージックプレイヤーなどの再生画面で押すと再生音量を調節し ます。 ・ 一覧画面などで押すと画面単位で次の画面にスクロールします。 x Nマルチタスクボタン ・ 1秒以上押すと新規タスク画面が表示されます。→P275 ・ タスク一覧画面が表示されます。→P276 y ストラップ取り付け穴 z 赤外線ポート ・ 赤外線通信を行うときは、ここを通信相手の機器に向けます。 →P269 ソフトキーの表示 画面下部には、表示中の画面でできる操作がソフトキーとして表示さ れます。ソフトキーの内容を実行するには、対応する各ボタンを押し て操作します。 ・ ソフトキーの表示は、機能や表示状況によって異なります。 a b c ソフトキーエリア a Mで行う操作が表示されます。 b Cで行う操作が表示されます。 ・ スクロールや項目の選択が可能な方向を示す も表示されます。 c Iで行う操作が表示されます。 ソフトキー操作の表記 本書では、ソフトキーの操作を次のように表記しています。 M[メニュー] 対応ボタン ソフトキーの表示 ご使用前の確認 29 メインディスプレイの見かた メインディスプレイの画面に表示されるマーク(アイコン)の意味は次のとおりです。 a b c d efg h i j k a 強 弱 電波の受信レベル→P48 セルフモードを設定中→P124 サービスエリア外または電波が届かない状態→P48 b l m n o pq r テレビ電話通話中→P53 全着信拒否を設定中→P128 st uvw c d 30 A ご使用前の確認 B C (点滅) iモード接続中→P179 (点滅) iモード通信中/iチャネルメッセージ取得中→P179 (点滅) パソコンなどと接続してパケット接続中/終了中 パソコンなどと接続してパケット通信中 パソコンなどと接続してパケット受信中 パソコンなどと接続してパケット送信中 パソコンなどと接続してパケット送受信中 x y z 音声電話通話中→P53 (白) iモードセンターにiモードメールあり→P146 (ピンク) iモードセンターのiモードメールが満杯 (白) iモードセンターにメッセージRあり→P169 (ピンク) iモードセンターのメッセージRが満杯 (白) iモードセンターにメッセージFあり→P169 (ピンク) iモードセンターのメッセージFが満杯 (白) iモードセンターにiモードメールとメッセージR/Fあ り (ピンク) iモードセンターのiモードメールとメッセージR/Fが 満杯 e (白) 未読のiモードメールあり→P145 (白) 未読のSMSあり→P174 (白) 未読のiモードメールとSMSあり (ピンク) FOMA端末内の受信メールが満杯 FOMAカードのSMSが満杯 FOMA端末内の受信メールとFOMAカード内のSMSが 満杯 f (白) m 音声電話/テレビ電話の着信音が鳴らず、バイブレータ が動作する状態に設定中→P101、P102 音声電話/テレビ電話の着信音が鳴り、バイブレータが 動作する状態に設定中→P101、P102 音声電話/テレビ電話の着信音が鳴らず、バイブレータ が動作しない状態に設定中→P101、P102 n メール/メッセージR/Fの着信音が鳴らず、バイブレー タが動作する状態に設定中→P101、P102 メール/メッセージR/Fの着信音が鳴り、バイブレータ が動作する状態に設定中→P101、P102 メール/メッセージR/Fの着信音が鳴らず、バイブレー タが動作しない状態に設定中→P101、P102 未読のメッセージRあり→P170 (ピンク)FOMA端末内のメッセージRが満杯 (白) 未読のメッセージFあり→P170 (ピンク)FOMA端末内のメッセージFが満杯 g SSL対応ページを表示または取得中→P199 o 公共モード(ドライブモード)を設定中→P73 h iアプリを起動中→P231 p 伝言メモ設定中→P75 q 設定中のアラームあり→P279 r 当日のスケジュール/To Doあり→P281、P286 iアプリDXを起動中→P231 i 1つの機能(タスク)を実行中→P275 複数の機能(タスク)を実行中 (点滅) 他の機能(タスク)を実行中のためにアラーム音が鳴ら ないときにアラームが起動 j ∼ k l 電池残量表示→P47 アラームが設定された当日のスケジュール/To Doあり →P281、P286 s 音声電話/テレビ電話の着信制限を設定中→P123 音声電話/テレビ電話の発着信制限を設定中→P123 オールロック設定中→P122 (ピンク) マナーモードを設定中→P105 (青) オリジナルマナーモードを設定中→P105 音声電話/テレビ電話の発信制限を設定中→P123 t メールの送信制限を設定中→P123 メールの受信制限を設定中→P123 メールの送受信制限を設定中→P123 ご使用前の確認 次のページへ続く 31 u 「プライバシーモード設定」を「ON」に設定中→P124 「シークレットモード」を「ON」に設定中→P126 「プライバシーモード設定」と「シークレットモード」 を「ON」に設定中→P124、P126 「シークレットモード」を「シークレット専用モード」 に設定中→P126 「プライバシーモード設定」を「ON」、 「シークレット モード」を「シークレット専用モード」に設定中→ P124、P126 32 v USBケーブルで外部機器と接続中→P355 w FOMAカード未装着/FOMAカードにエラーが発生 →P39 FOMAカード以外が挿入されている場合に表示(ターミ ナルリンク中) x iアプリ自動起動失敗→P243 y 通話料金が上限を超過→P294 z 未確認メールあり(数字は件数) A 不在着信あり(数字は件数) B 留守番電話の伝言メッセージあり(数字は件数)→ P316 C 伝言メモあり(数字は件数) ご使用前の確認 お知らせ ・ ディスプレイに表示する文字や記号は、一部変形もしくは省略して いるものがあります。 ・ メインディスプレイに表示されるマークは、お買い上げ時の設定を もとにしています。お買い上げ後の設定変更により、FOMA端末の 表示が取扱説明書と異なる場合があります。 ・ FOMA端末のディスプレイは、非常に高度な技術を駆使して作られ ておりますが、ディスプレイの特性により、一部に点灯しないドッ ト(点)や常時点灯するドット(点)が存在する場合があります。 故障ではありませんので、あらかじめご了承ください。 サブディスプレイの見かた FOMA端末を閉じた状態でF/E/Nを押すと、サブディスプレイに は時計が表示されます。 また、電話の着信やメールの受信、FOMA端末の状態などを画面表示 でお知らせします(画面は一例です)。 時計表示 音声電話着信中 不在着信あり 着うたフル® 再生中 充電中 操作不可状態※ 電池残量がほとん どない場合 ソフトウェア 更新中 FOMAカード 未装着または エラー発生 ※ オールロックなどロック機能の設定中や他の機能が動作中など、機能が呼び 出せないときに表示されます。 お知らせ 未読メール/メッ セージR/Fあり 不在着信と、未読 メール/メッセー ジR/Fあり アラーム鳴動中 ・ サブディスプレイはFOMA端末を閉じた状態でのみ表示され、一定 時間が経過すると自動的に表示が消えます。F/E/Nを押すと再び 表示されます。 ・ 不在着信や未読メール/メッセージR/Fをお知らせする画面は、FOMA 端末を開くと表示を消すことができます。 ・ オールロックやその他のロック機能により制限されている機能で 着信や受信、機能の動作が発生しても、サブディスプレイには表示 されません。 ・ 時計表示のデザインは4種類の中から選択できます。→P110 ご使用前の確認 33 メインメニューから機能を選択する メニューの選択方法 FOMA 端末では、メインメニューやサブメニューなどのメニューか ら、機能の実行や設定、登録などの操作をします。 本書では、通常メニュー(P112)から機能を呼び出す方法を 基準に説明しています。 ナビゲーションボタンでメニューアイコンから機能を選択する方法 と、ダイヤルボタンで機能を選択する方法があります。 ・ 本書では、ナビゲーションボタンで機能を選択する操作で説明していま す。 ■ メインメニューに表示されるアイコンと対応するボタン アイコン ボタン アイコン (メール) シンプルメニューと通常メニュー (電話帳) 7 例:メインメニュー 6 (MUSIC) 8 (カメラ) * (設定) ボタン 3 5 (データBOX) (LifeKit) アイコン (iアプリ) (iモード) 4 L-03A はシンプルメニュー(P112)と通常メニューの 2 つのメ ニューを搭載しています。 シンプルメニューは、電話をかける、メールを使うなどのよく使う機 能に限定したメニューです。ディスプレイに表示される文字サイズが 大きく見やすくなっています。 なお、シンプルメニューでは文字サイズが大きくなっているため、画 面上の名称が短縮されて表示される場合があります。 ボタン 2 1 9 (ステーショ ナリー) 0 (自局番号) # (サービス) 項目メニューから機能を選択するには ここでは、待受画面からメインメニューを呼び出し、「照明設定」の 設定画面を表示するまでの操作を例に説明します。 a シンプル メニューの場合 ・ 各メニューの一覧を巻末に記載しています。 シンプルメニュー一覧→P368 通常メニュー一覧→P358 34 ご使用前の確認 通常メニューの 場合 待受画面でM[メニュー]を押す メインメニューが表示されます。 b メインメニューでHで し、 C[選択]を押す (設定) にカーソルを移動 ここでは、ダイヤルボタンを選択し、「カメラ設定」の設定画面を表 示するまでの操作を例に説明します。 設定画面 c ダイヤルボタンで機能を選択するには a b c 待受画面でM[メニュー]を押す メインメニュー画面で 「カメラ」 に対応する8を押す カメラ画面で「カメラ設定」に対応する3を押す 設定画面でHで「表示」にカーソルを移動し、C[選 択]を押す 8 メインメニュー画面 3 カメラ画面 カメラ設定画面 表示画面 表示画面でHで「照明設定」にカーソルを移動し、C d [選択] を押す 照明設定画面 ご使用前の確認 35 お知らせ サブメニューから機能を選択する ソフトキーに「メニュー」が表示された場合は、サブメニューを呼び 出して各種操作ができます。 ・ サブメニューの表示は、機能やFOMA端末の設定状況/登録状況などに よって異なります。 2階層目がある項目 M[メニュー] ・ サブメニュー表示中はHでカーソルを移動できます。また、メニュー 番号のダイヤルボタンなどを押して、項目を選択することもできま す。 ・ サブメニュー表示中にE/Fを押すと、表示されている一番下また は一番上の項目にカーソルを移動したり、さらに下または上の表示 されていない項目にカーソルを移動して表示させたりできること があります。 ・ 2 階層目がある項目はカーソルを移動して C[選択]/ R を押す と2階層目を表示できます。 ・ サブメニューを閉じるには、M[閉じる]/Qを押します。 各種画面の基本操作 電話番号入力画面 サブメニュー ■ 一覧画面でのサブメニュー 一覧画面のサブメニューには、「1 件削除」のようにカーソルがあ たっている項目が対象となる項目や、「全件削除」のようにすべて の項目が対象となる項目があります。1件の項目が対象となる操作 を行う場合は、あらかじめ該当する項目にカーソルを移動してから M[メニュー]を押してください。 1つ前の画面/待受画面に戻るには メニュー項目の選択を間違えて1つ前の画面に戻るときや、操作を中 断/終了して待受画面に戻るときは、次のように操作します。 ・ Q:1つ前の画面に戻ります。 ・ P:待受画面に戻ります。終了の確認画面が表示された場合は、 「はい」 を選択すると操作を中断します。 お知らせ ・ FOMA端末の操作状況によっては、P/Qを押しても待受画面/ 前の画面に戻らない場合があります。 36 ご使用前の確認 設定項目の選択操作 お知らせ ・ 暗証番号の入力を中止して入力画面を閉じるには、M[キャンセ ル]を押します。 設定画面の各設定欄には、現在の設定内容が表示されています。設定 を変更するには、変更する設定欄を選択し、表示される一覧から項目 を選択して変更します。 ・ 設定欄の左右に ことができます。 が表示されている場合は、Jで項目を切り替える メニュー操作の表記 本書では、主に待受画面からの操作で説明しています。また、原則と して操作手順を次のように簡略化しています。 操作の記載例 H C H C a M[メニュー] a お知らせ ・ 項目によっては設定を切り替えられない場合があります。 認証操作 利用する機能やサービスによっては、認証のた めに各種暗証番号(P118)の入力画面が表示 されます。入力画面が表示された場合は、ダイ ヤルボタンで暗証番号を入力して C[OK]を 押します。正しく入力されると、操作を完了さ せたり、操作を次に進めたりできます。 (設定)「表示」「着信画面設定」 b c a 操作のために押すボタンのイラストです。 b メインメニューのアイコンです。H を押してアイコンにカーソル を移動し、C[選択]を押して選択します。 c メニュー項目の名称です。「次の操作を行う」や「●●●を選択」 のように表現している場合もあります。H を押して項目にカーソ ルを移動し、C[選択]を押して選択します。 ・ 入力した暗証番号は「*」で表示されます。 暗証番号入力画面 (例:端末暗証番号 入力画面) ご使用前の確認 次のページへ続く 37 サブメニューの記載例 表記ルール サブメニューに表示される項目は、FOMA端末の設定状況や登録状況 などの条件により異なる場合があります。 [スクロール設定] サイト、画面メモ、メッセージR/Fの本文でHを押したときに スクロールする行数を設定します。 「1行」/「3行」/「5行」/「1画面」 a b c [メッセージ一覧表示] メッセージR/F一覧画面の表示方法を設定します。 1行 : 件名のみを1行で表示します。 2行 : 件名と受信日時を合わせて2行で表示します。 d a 項目の名称です。H/F/Eを押して項目にカーソルを移動し、C [選択]を押して選択します。 b 項目の機能説明です。 c 項目の操作説明です。aを選択した後に操作します。 d 項目の選択後に表示される項目の名称、機能説明、操作説明です。 お知らせ ・ リダイヤル一覧画面とリダイヤル詳細画面など複数のサブメ ニューをまとめて説明している場合は、設定内容や画面によって表 示されないサブメニューが含まれている場合があります。 38 ご使用前の確認 ■ 待受画面以外から開始する操作文の表記 操作文の最初に「着信中」や「一覧画面」など、FOMA 端末の状 態や表示される画面を記載しています。 ■「選択」操作におけるC[選択]の省略 「操作の記載例」(P37)c のようにアイコンや一覧から目的の機 能を選択するときは C[選択]などの確定操作を省略して記載し ています。 同様に暗証番号の入力や文字の確定などの操作説明でも、C[OK] などの確定操作を省略しています。 ■ を にする操作におけるCの省略 の付いた項目を選択し、Cを押して にする操作を、Cの操作 を省略して「チェックを付ける」と記載しています。 取り外しかた FOMAカードを使う FOMAカードは、お客様の電話番号などの契約情報が記録されているIC カードです。FOMA端末に取り付けることで、電話やメール、iモードな どの通信機能を利用できます。FOMAカードを他のFOMA端末に取り付け ることで、用途に合わせてFOMA端末を使い分けることもできます。 取り扱いの詳細については、FOMAカードの取扱説明書をご覧ください。 FOMA カードを取り外すときは、FOMA 端末を閉じた状態で、両手 で持って行ってください。 a FOMAカードを矢印の方向にスライドさせて取り外す 取り付けかた/取り外しかた ・「電源を切る」 (P48)の操作を行った後、背面を上にして電池パックを 取り外してから、FOMAカードの取り付け、または取り外しを行ってく ださい。→P43 お知らせ ・ 取り外したFOMAカードはなくさないようにご注意ください。 取り付けかた FOMA カードを取り付けるときは、FOMA 端末を閉じた状態で、両 手で持って行ってください。 a FOMAカードのIC面を下にして、矢印の方向でガイドの下に差し込む 暗証番号 ガイド FOMAカードには、 「PIN1コード」と「PIN2コード」という2つの 暗証番号を設定できます。→P119 切り欠き お知らせ ・ 無理に取り付けようとすると、FOMAカードが壊れることがあります。 ご使用前の確認 39 FOMAカードのセキュリティ機能 ・ ここでは、データやファイルの取得時に挿入していたFOMAカードを「お 客様のFOMAカード」 、それ以外のFOMAカードを「他の人のFOMAカー ド」として説明しています。 FOMA端末には、お客様のデータやファイルを保護するためのセキュ リティ機能として、FOMA カードセキュリティ機能(FOMA カード 動作制限機能)が搭載されています。 ・ FOMA端末にFOMAカードを挿入した状態で、サイトなどからデータや ファイルをダウンロードしたり、メールに添付されたデータを取得した りすると、取得したデータやファイルにはFOMAカード動作制限機能が 自動的に設定されます。 ・ FOMAカード動作制限機能が設定されたデータやファイルは、取得時と 同じFOMAカードが挿入されているときのみ操作できます。 ・ 制限の対象となるデータ/ファイルは次のとおりです。 - iモードメールに添付されているファイル - ファイル(メロディ/画像)が添付されているメッセージR/F - 画面メモ - デコメール®や署名に挿入されている画像 - iモーション - iアプリ(iアプリ待受画面を含む) - 画像(アニメーション、Flash画像を含む) - 着うた®・着うたフル® - メロディ - 動作制限となるデータが含まれたメールテンプレート ※ 「着うた」は株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメントの登録商 標です。 40 ご使用前の確認 お客様の FOMAカード 他の人の FOMAカード データやメールを取得したと きのFOMAカードが挿入され ていれば、FOMAカードセキュ リティの設定されているデー タの閲覧や再生ができます。 FOMAカードの差替え データやメールを取得したとき のFOMAカードが挿入されて いなければ、FOMAカードセキ ュリティの設定されているデー タの閲覧や再生はできません。 お知らせ ・ 本機能で制限されているデータ/ファイルを待受画面などに設定 すると、他の人のFOMAカードが取り付けられた場合やFOMAカー ドが取り付けられていない場合は、設定がお買い上げ時の状態にな ります。お客様のFOMAカードを挿入し直すと、お客様が設定した 状態に戻ります。 ・ お買い上げ時に登録されている i アプリは本機能の制限の対象に なりません。ただし、一度削除するなどしてサイトからダウンロー ドした場合は制限の対象になります。 ・ 次のデータ/ファイルは、本機能の制限の対象になりません。 - 赤外線通信、データ通信を利用して入手したデータ/ファイル - 本FOMA端末で撮影/編集した画像 ・ データ/ファイルの入手時とは異なる FOMA カードが取り付けら れている場合でも、本機能で制限されているデータ/ファイルの削 除はできます。 ・ FOMAカードに保存される設定は次のとおりです。 - 電話番号表示 - SMSセンター設定 - PIN1コード、PIN2コード - Select language - SMS有効期間設定 ・ 他のiチャネル対応端末にFOMAカードを差し替えた場合、テロッ プが表示されなくなります。待受画面で Q を押してチャネル一覧 を表示すると、最新の情報を受信してテロップが表示されるように なります。 FOMAカードの種類 FOMA端末で「FOMAカード(青色)」をご使用になる場合、 「FOMA カード(緑色/白色)」とは次のような違いがありますので、ご注意 ください。 機 能 FOMAカード (青色) FOMAカード (緑色/白色) 参照先 FOMAカード電話帳に登 録できる電話番号の桁数 最大20桁まで 最大26桁まで P85 WORLD WINGの利用 利用不可 利用可 P334 サービスダイヤルの利用 利用不可 利用可 P326 WORLD WINGについて WORLD WINGとは、FOMAカード(緑色/白色)とサービス対 応の FOMA 端末で、海外でも同じ携帯電話番号で発信や着信が できる、ドコモのFOMA国際ローミングサービスです。 ・ 2005年9月1日以降にFOMAサービスをご契約いただいた方 は、お申し込み不要です。ただし、FOMAサービスご契約時に 不要である旨お申し出いただいた方や途中でご解約された方 は、再度お申し込みが必要です。 ・ 2005年8月31日以前にFOMAサービスをご契約で「WORLD WING」をお申し込みいただいていない方はお申し込みが必要 です。 ・ 一部ご利用できない料金プランがあります。 ・ 万一、FOMAカード(緑色/白色)を海外で紛失・盗難された 場合には、速やかにドコモへご連絡いただき、利用中断の手続 きをとってください。お問い合わせ先については、取扱説明書 裏面の総合お問い合わせ先をご覧ください。なお、紛失・盗難 された後に発生した通話・通信料もお客様のご負担となります のでご注意ください。 ご使用前の確認 41 電池パックの取り付けかた/取り外し かた ・ FOMA端末の電源を切り、閉じた状態で、手に持って行ってください。 c リアカバーを約3mm開けた 状態でFOMA端末の溝に合 わせ、aの方向へ押し付け ながらbの方向へスライド させ、カチッと音がするま で押し込む リアカバーとFOMA端末 (本体)にすきまがないこと を確認してください。 取り付けかた a リアカバーをaの方向へ押し 付けながらbの方向へスライ ドさせ、cの方向に持ち上げ て取り外す ( 約 3m m ) お知らせ ・ FOMAカードが正しく取り付けられていない状態で電池パックを無 理に取り付けようとすると、FOMAカードが壊れる場合があります。 ・ 電池パックを無理に取り付けようとすると、FOMA端末の端子が壊 れることがあります。 b 電池パックの製品名が記載さ れている面を上にして、電池 パックとFOMA端末の金属端 子が合うようにaの方向に取 り付けてから、bの方向へは め込む ・ 電池パックをはめ込むとき は、突起の下に押し付ける ようにしてからはめ込んで ください。 電池パックの製品名が記載されて いる面を上にしてください。 42 ご使用前の確認 取り外しかた 充電する a リアカバーをaの方向へ押し 付けながらbの方向へスライ ドさせ、cの方向に持ち上げ て取り外す FOMA端末は、専用のACアダプタ(別売)またはDCアダプタ(別 売)で充電してください。また、FOMA端末専用の電池パック L02 をご利用ください。卓上ホルダ L02(別売)を利用することもでき ます。 ■ 電池パックの寿命 b 電池パックをaの方向に押し 付けながら、つまみをbの方 向へ持ち上げ、cの方向に取 り外す つまみ ・ 電池パックは消耗品です。充電を繰り返すごとに1回で使える時間が、 次第に短くなっていきます。 ・ 1回で使える時間がお買い上げ時に比べて半分程度になったら、電池 パックの寿命が近づいていますので、早めに交換することをおすすめ します。また、電池パックの使用条件により、寿命が近づくにつれて 電池パックが膨れる場合がありますが問題ありません。 ・ 充電しながら i アプリやテレビ電話などを長時間行うと電池パック の寿命が短くなることがあります。 環境保全のため、不要になった電池パックは NTT ドコモまたは代理店、リサイクル協力店 などにお持ちください。 ご使用前の確認 次のページへ続く 43 ■ 充電について ・ 詳しくはFOMA ACアダプタ 01/02(別売) 、FOMA海外兼用AC アダプタ 01(別売)、FOMA DC アダプタ 01/ 02(別売)、卓上 ホルダ L02(別売)の取扱説明書をご覧ください。 ・ FOMA AC アダプタ 01 は AC100V のみに対応しています。また、 FOMA AC アダプタ 02 および FOMA 海外兼用 AC アダプタ 01 は AC100Vから240Vまで対応しています。 ・ ACアダプタのプラグ形状はAC100V用(国内仕様)です。 AC100Vから240V対応のACアダプタを海外で使用する場合は、渡 航先に適合した変換プラグアダプタが必要です。なお、海外旅行用の 変圧器を使用しての充電は行わないでください。 ・ ACアダプタまたはDCアダプタで充電するには、電池パックをFOMA 端末に取り付けた状態でないと充電できません。 ・ コネクタを抜き差しする際は、無理な力がかからないようにゆっくり 確実に行ってください。 ・ 電池パックが空の状態で充電を開始すると、しばらくの間FOMA端末 の電源が入らない場合があります。 ・ 充電中にテレビ電話などを長時間行ったりすると、FOMA端末内部の 温度が上昇し、充電が停止する場合があります。その場合は、しばら くたってから再度充電してください。 ■ 電源を入れたままでの長時間(数日間)充電はおやめください ・ 充電時に FOMA 端末の電源を入れたままで長時間おくと、充電が終 わった後、FOMA端末は電池パックから電源が供給されるようになる ため、実際に使うと短い時間しか使えず、すぐにバッテリー警告音が 鳴ってしまうことがあります。このようなときは、再度正しい方法で 充電を行ってください。再充電の際は、FOMA端末を一度ACアダプ タ、DC アダプタ、または卓上ホルダから外して再度接続し直してく ださい。 44 ご使用前の確認 ■ 電池パックの使用時間の目安 使用時間は使用環境、電池の劣化度によって異なります。 ネットワーク 3G/GSM 切替設定 FOMA/3G 3G GSM 連続待受時間 連続通話時間 オート 移動時:約220時間 音声電話時: 約150分 移動時:約200時間 テレビ電話時: 静止時:約300時間 約100分 オート 静止時:約300時間 音声電話時:約170分 ・ 連続通話時間とは、電波を正常に送受信できる状態で通話に使用でき る時間の目安です。 ・ 連続待受時間とは、電波を正常に受信できる状態で移動したときの時 間の目安です。なお、電池の充電状態、機能設定状況、気温などの使 用環境、利用場所の電波状態(電波が届かないか、弱い場所など)に より、待受時間は約半分程度になることがあります。iモード通信を 行うと通話(通信)・待受時間は短くなります。また、通話や i モー ド通信をしなくてもiモードメールを作成、ダウンロードしたiアプ リや i アプリ待受画面の起動、データ通信、マルチアクセスの実行、 カメラの使用、動画や音楽再生などを行うと、通話(通信) ・待受時 間は短くなります。 ・ 滞在国のネットワーク状況によっては記載値より短くなることがあ ります。 ・ 静止時の連続待受時間とは、FOMA端末を閉じ、電波を正常に受信で きる静止状態での平均的な利用時間です。 ・ 移動時の連続待受時間とは、FOMA端末を閉じ、電波を正常に受信で きるエリア内で「静止」「移動」と「圏外」を組み合わせた状態での 平均的な利用時間です。 ・ 電池パックの充電状態、機能設定状況、気温などの使用環境、利用場 所の電波状態(電波が届かない、または弱い)などにより、通話や通 信、待受の時間が約半分程度になる場合があります。 c ■ 電池パックの充電時間の目安 FOMA ACアダプタ 01/02 約180分 FOMA DCアダプタ 01/02 約180分 ACアダプタの電源プラグをコンセントに差し込む 充電が開始され、イルミネーションが 赤く点灯します。 電源プラグ ・ 充電時間の目安は、FOMA端末の電源を切って、電池パックが空の状 態から充電したときの時間です。 FOMA端末の電源を入れて充電した場合、充電時間は長くなります。 AC100V コンセント ACアダプタで充電する a FOMA端末の外部接続端子のカバーを開き(a) 、回 転させる(b) b ACアダプタのコネクタを矢印の刻印されている面を 上にして、FOMA端末の外部接続端子に水平に差し 込む d 充電が終わったら、ACアダプタのコネクタのリリー スボタンを押しながら水平に引き抜く 充電が完了すると、イルミネーションが消灯します。 ・ ACアダプタの抜き差しは、向き(表裏)を確かめ水平に行ってくだ さい。無理に取り外そうとすると故障の原因となります。 卓上ホルダ(別売)で充電する a ACアダプタの電源プラグをコンセントに差し込む 外部接続端子カバー リリースボタン 電源プラグ AC100V コンセント ご使用前の確認 次のページへ続く 45 b c ACアダプタの本体接続コネクタを、矢印の刻印され ている面を上にして、卓上ホルダを押さえながら、卓 上ホルダの外部接続端子に水平に差し込む 卓上ホルダに沿ってFOMA端末をaの方向に差し込 む 充電が開始され、イルミネーションが赤く点灯します。 ・ ストラップなど挟まないようにご注意ください。 a e 卓上ホルダを押さえて、ACアダプタの本体接続コネ クタのリリースボタンを押しながら水平に引き抜く ・ ACアダプタの抜き差しは、向き(表裏)を確かめ水平に行ってくだ さい。無理に取り外そうとすると、故障の原因になります。 ■ DCアダプタ(別売) DCアダプタは、FOMA端末に電池パックを付けたまま自動車のシ ガーライタソケット(12V/24V)から充電するための電源を供 給するアダプタです。 詳しくはFOMA DCアダプタ 01/02の取扱説明書をご覧ください。 お知らせ イルミネーション 本体接続コネクタ ・ 充電中にディスプレイの照明をつけたままにするように設定でき ます。→P110 ・ 充電中は電池残量表示のアイコンが → → → (青)の 順にアニメーション表示され、充電が完了すると (青)が点灯 します。 <ACアダプタ/DCアダプタ> ・ 指定の電源、電圧で使用してください。誤った電圧で使用すると、 火災や故障の原因となります。 リリースボタン d 充電が終わったら、卓上ホルダからFOMA端末を取 り出す 充電が完了すると、イルミネーションが消灯します。 46 ご使用前の確認 <DCアダプタ> ・ DCアダプタはマイナスアース車(12V/24V)専用です。 ・ ヒューズ(2A)は消耗品です。ヒューズが切れて交換する場合は、 お近くのカー用品店などでお買い求めください。 ・ 車のバッテリーの消耗を避けるため、エンジンを切った状態で使用 しないでください。 電池残量 電池残量を音と表示で確認する 電池残量の確認のしかた 画面上部に電池残量(目安)を示すアイコンが表示されます。 (青) : 電池残量は十分です。 (青) : 電池残量が少なくなっています。 (赤) :電池残量がほとんどありませ ん。充電してください。 (赤) : 電池残量がほとんどありません。 しばらくすると自動的に電源が 切れます。充電してください。 お知らせ ・ 電池残量を示すアイコンが (赤)、 (赤)のときは、カメラ機 能と赤外線通信機能が使えなくなります。 ・ 電池残量を示すアイコンが (青)以外のときは、ミュージック プレイヤーを起動するときに、電池残量が少ない旨をお知らせする 画面が表示されます( (青)のときは、表示されない場合があ ります)。 電池残量(目安)を音と表示で確認できます。 a M[メニュー] X (設定) X「その他」X「電池残量」 確認画面が表示され、電池残量に合わせて音が鳴 ります。約3秒経つと電池残量の表示画面が消え ます。 「ピッピッピッ」 :電池残量は十分です。 「ピッピッ」 : 電池残量が少なくなっています。 「ピッ」 :電池残量がほとんどありませ ん。充電してください。 お知らせ ・「ボタン確認音」を「ミュート」に設定している場合や「マナーモー ド」設定中は音が鳴りません。 電池が切れそうになると 「電池容量が少なくなっています 充電してくだ さい」のメッセージが表示されバッテリー警告 音が鳴ります(設定によっては、鳴らない場合 があります)。電池容量がなくなると、画面上部 の (赤)が点滅し、「電池がなくなりました 充電するかバッテリー を交換して下さい」のメッセージが表示されます。しばらくすると自 動的に電源が切れます。 ご使用前の確認 47 電源ON/OFF 「PIN1コードリクエスト」を「ON」に設定 しているときは 電源を入れる/切る PIN1コード入力画面が表示されます。 PIN1コード(P119)を入力すると、ウェイク アップ画面が表示された後、待受画面が表示さ れます。 電源を入れる a 「オールロック」を設定しているときは 電源が切れている状態でP(2秒以上) 端末暗証番号の入力が必要になります。 ウェイクアップ画面が表示された後、待受画面が 表示されます。 画面上部に「圏外」が表示されるときは サービスエリア外または電波の届かない場所にいます。電波の受信レ ベルを示すアイコンが表示される場所まで移動してください。アイコ ンは次のように4段階で表示されます。 → → → 強 弱 待受画面 Welcomeメールを確認する お買い上げ時は、「♪Welcome Mail♪」のメールが保存されています。 Cを繰り返し押すと、メールが表示されます。または、 「受信メールを 表示する」 (P152)の操作を行ってメールを表示することができます。 お知らせ ・ FOMAカードが取り付けられていない場合は、 「FOMAカード(UIM) を挿入してください」と表示されます。 ・ が表示されている状態で移動せずに通話しているときでも、通 話が切れる場合があります。 ・ 日付時刻の設定→P49 ・ 発信者番号通知の設定→P50 ・ 端末暗証番号の変更→P120 電源を切る a 電源が入っている状態で待受画面表示中にP(2秒 以上) 終了画面が表示され、電源が切れます。 48 ご使用前の確認 日付/時刻設定 [日付/時刻設定]※ 日付・時刻を合わせる 手動で日付、時刻を設定します。 日付はJで変更箇所にカーソルを移動して、ダイヤルボタンで入力します (日付部分でC[選択]を押すとカレンダー画面で設定できます。カレン ダー画面の操作方法→P283) 。 時刻は J で変更箇所にカーソルを移動して、ダイヤルボタンで時刻、C で「AM」/「PM」を切り替えます(時刻部分で C を押すと、ダイヤル ボタンとHで時刻を入力できる時刻設定画面が表示されます) 。 ・「日付/時刻表示設定」(P114)の設定によっては、日付や時刻の表示 順や表示内容が異なります。 ・ 1980/01/01∼2099/12/31の範囲で設定できます。 時刻を自動で補正するように設定できます。また、タイムゾーンやサ マータイム、日付/時刻の設定ができます。 a M[メニュー] 刻設定」 (設定)「日付/時刻」「日付/時 ※ 「自動時刻時差補正」を「OFF」にすると設定できます。 日付/時刻設定 画面 b 次の操作を行う [自動時刻時差補正] ネットワークからの時刻情報をもとに、FOMA端末の時刻を補正するかど うかを設定します。 ON : 日付・時刻を自動で補正します。 OFF : 自動時刻時差補正をしません。 [タイムゾーン設定]※ 日付時刻のタイムゾーンを設定します。 C[リスト]を押して国名/都市名のリストから選択する場合は、M [前]、I[次]を押すと、ページ単位でリストが切り替わります。 c I[完了] お知らせ <自動時刻時差補正> ・ 電源を入れたときに時刻や時差の補正を行います。 ・ 電源を入れてもしばらく補正されない場合は、電源を入れ直してく ださい。 ・ 電波状況によっては時刻を補正できない場合があります。 ・ 海外でFOMA端末を使用しているときに、利用するネットワークに よっては時刻やタイムゾーンを補正できない場合があります。ま た、正しく時刻を表示できない場合があります。世界時計で滞在先 の時刻に設定してご利用ください。→P294 ・ iアプリ起動中や、FOMAカードが取り付けられていない場合は時 刻が補正されません。 ・ 数秒程度の誤差が生じる場合があります。 [サマータイム設定]※ サマータイムを設定します。 ご使用前の確認 49 発信者番号通知 自局番号 相手に自分の電話番号を通知する 自分の電話番号を確認する 発信者番号の通知/非通知の設定を、あらかじめネットワークに設定 できます。 FOMAカードに登録されているお客様の電話番号(自局番号)を表示 できます。 ・ お客様の発信者番号(電話番号)は大切な情報です。通知する際は十分 にご注意ください。 ・「圏外」が表示されているときは、発信者番号通知を設定できません。 a a b M[メニュー] (サービス)「発信者番号通知」 次の操作を行う [発信者番号通知設定] 発信者番号を通知/非通知に設定します。 [発信者番号通知設定確認] 現在の設定状態を確認します。 お知らせ ・ 発信者番号は、相手の電話機が表示できる場合にのみ有効です。 ・ 電話をかけるごとに発信者番号通知を設定できます。→P61 50 ご使用前の確認 M[メニュー] (自局番号) ■ 登録されている詳細情報を表示する場合 自局番号画面で C[詳細]を押して端末暗証 番号を入力すると、自局番号詳細画面が表示さ れます。自局番号以外の情報を登録できます。 →P291 ・ 自局番号以外の電話番号やメールアドレス、 URL が登録されている場合は、カーソルを 移動して I を押すと電話の発信や i モー ドメール作成、サイトへの接続ができます。 自局番号画面