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Mac 版 Soliton SecureBrowser Pro V1.2

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Mac 版 Soliton SecureBrowser Pro V1.2
Mac 版 Soliton SecureBrowser Pro V1.2
ユーザーズガイド
株式会社ソリトンシステムズ
2014 年 11 月
Soliton SecureGateway は、株式会社ソリトンシステムズの商標です。
Soliton SecureBrowser Pro は、株式会社ソリトンシステムズの商標です。
その他、本書に記載の社名・製品名等は、各社の商標または登録商標です。
本文中に ™、®、©は明記していません。
Copyright © 2013-2014, Soliton Systems K.K., All rights reserved.
目
次
はじめに ........................................................................................... 4
本書の表記規則 ..................................................................................... 5
本書で使用される用語 .......................................................................... 6
1
セットアップ............................................................................... 7
1.1 動作環境 ....................................................................................... 7
1.2 SecureBrowser Pro をインストールする ..................................... 7
1.3 証明書をインストールする .......................................................... 7
2
SecureBrowser Pro の使用方法 .................................................. 8
2.1 SecureGateway にログインする .................................................. 8
2.2 画面構成と機能 .......................................................................... 13
2.2.1
画面構成 ....................................................................................................13
2.2.2
共通ブックマーク ......................................................................................14
2.2.3
メニュー ....................................................................................................15
2.3 SecureBrowser Pro の設定を変更する ....................................... 16
2.3.1
設定画面を表示する ..................................................................................16
2.3.2
接続先情報を設定する...............................................................................17
2.3.3
詳細情報を設定する ..................................................................................19
2.4 ファイルをダウンロードする ..................................................... 20
2.5 SecureGateway からログアウトする ......................................... 21
2.6 バージョンを確認する................................................................ 21
3
サポート .................................................................................... 22
3.1 診断情報 ..................................................................................... 22
3.1.1
診断情報を作成する ..................................................................................22
3.1.2
診断情報の送付先と取り扱いについて .....................................................23
3.2 お問い合わせ .............................................................................. 24
はじめに
このたびは、株式会社ソリトンシステムズ オリジナルセキュリティ製品「Soliton SecureBrowser Pro」
をご利用いただき、誠にありがとうございます。
Mac 版 Soliton SecureBrowser Pro(以降、SecureBrowser Pro)は、プロキシサーバーを搭載した
弊社のアプライアンス製品「Soliton SecureGateway」(以降、SecureGateway)を経由し、クライア
ント環境から社内やクラウドの Web システムへの安全なリモート Web アクセスを実現するための Web
ブラウザーです。
本書は、Mac 版 Soliton SecureBrowser Pro のセットアップ方法、および操作方法について説明した
「ユーザーズガイド」です。
-4-
本書の表記規則
本書は、次に示す一定の表記規則にしたがって書かれています。
一般
表記例
メニューの
意味
[ファイル]-[開く]
メニューのコマンドの選択経路をあらわします。この例では、[ファイル]
メニューに含まれている[開く]コマンドをあらわしています。
<OK>、<次へ>
コマンドボタン名は、山カッコ(<>)で囲んであらわします。
<OK>または<適用>
「ファイル名」、「入力値」
「参照場所」
構文中のかぎカッコ(「」)で囲んである部分は、ファイル名や入力値など
をあらわします。また、画面名やダイアログ名、参照する場所などを示す
場合も、かぎカッコ(「」)で囲んであらわします。
チェックする、チェックしな
い、チェックをはずす
メニューのコマンドやダイアログのチェックボックスなどを ON(または
OFF)することをあらわします。
「画面名」「ダイアログ名」
キー操作
表記例
意味
[Shift]キー
キーは、大カッコ([])で囲んであらわします。
[F]→[O]キー
キーが右矢印(→)で区切られている場合は、それぞれのキーを順に押す
ことをあらわします。この例では、[F]キー、[O]キーを順に押すことをあ
らわしています。
[Ctrl]+[A]キー
2 つのキーの間にあるプラス記号(+)は、最初のキーを押しながら 2 番
目のキーを押すことをあらわします。この例では、[Ctrl]キーを押しなが
ら、[A]キーを押すことをあらわしています。
矢印キー
[→]キー、[←]キー、[↑]キー、[↓]キーの総称です。
記号
記号
意味
「注意事項」を意味します。使用方法などに関する注意事項や、設定を行
う際の注意事項を説明しています。
「関連」を意味します。設定を行う際の関連箇所を説明しています。
※
「注釈」を意味します。簡単な補足説明などのコメントを記述しています。
その他
項目
操作方法
規則
特に記載がない限り、マウスを使用した操作方法で説明しています。
-5-
本書で使用される用語

Soliton KeyManager
コンピューターやスマートデバイスに証明書をインストールするためのツールです。
Soliton KeyManager を使用することで、申請フローによる SCEP を使用した証明書のインストール、
利用ポリシーを設定したプロファイルの適用を行うことができます。
※別途、弊社製品の NetAttest EPS、および NetAttest EPS-ap が必要です。
-6-
1
セットアップ
この章では、SecureBrowser Pro のセットアップ方法について説明します。
1.1
動作環境
SecureBrowser Pro の動作環境は、以下のとおりです。
表 1.1.1 SecureBrowser Pro の動作環境
項目
内容
OS
OS X 10.8/10.9/10.10
言語
日本語/英語
通信方式
IPv4
※SecureBrowser Pro は、OS の標準 Web ブラウザーと同じレンダリングエンジンを使って画面を表示
します。OS の種類やバージョン、機種、設定によっては、本書で記載している内容と動作や表示状態が
異なる場合があります。
1.2 SecureBrowser Pro をインストールする
Mac App Store から「Soliton SecureBrowser Pro」をダウンロードし、インストールしてください。
SecureBrowser V1.0 がインストールされている環境においても、SecureBrowser Pro V1.2 は新規
にインストールされます。SecureBrowser V1.0 は手動でアンインストールしてください。
なお、SecureBrowser および SecureBrowser Pro は、一般的なアプリケーションと同様の手順でア
ンインストールすることができます。
1.3
証明書をインストールする
SecureBrowser Pro は SecureGateway とサーバー認証を行うため、CA 証明書をインストールする必
要があります。また、SecureGateway と相互認証を行う場合には、ログインキーチェーンにクライアン
ト証明書をインストールする必要があります。
管理者の指示にしたがって、必要となる証明書をインストールしてください。
弊社の NetAttest EPS、および NetAttest EPS-ap の申請フロー機能により、SCEP を使用してクライ
アント証明書を安全にインストールすることができます。申請フロー機能を使用する場合は、Mac App
Store から「Soliton KeyManager」をダウンロードし、「Soliton KeyManager」から証明書をインスト
ールしてください。
Soliton KeyManager の動作環境、および使用方法については、弊社の Web サイトにて公開されてい
る「Mac 版 Soliton KeyManager 説明書」を参照してください。
-7-
SecureBrowser Pro の使用方法
2
この章では、SecureBrowser Pro の使用方法について説明します。
ここでは、管理者によって SecureBrowser Pro の動作ポリシーが変更されていない、デフォルト設定
の状態を前提として説明します。SecureBrowser Pro の動作ポリシーが変更されている場合は、設定さ
れている動作ポリシーによって表示される項目の値や編集可能な項目などが変わります。
2.1 SecureGateway にログインする
SecureBrowser Pro を利用するためには、SecureGateway へログインする必要があります。
SecureGateway へ初回ログインする手順は、以下のとおりです。
1.
SecureBrowser Pro を起動してください。
2.
図 2.1.1 が表示されます。
「接続先名」と「サーバー」を入力し、<ログイン>をクリックしてくださ
い。
図 2.1.1 ログイン画面
-8-
表 2.1.1 ログイン画面
項目
説明
接続先名
接続先として任意の名前を指定してください。
(必須)
次回ログイン時にはここで指定した接続先名が接続先の選択画面に表示され、
接続先として選択することができます。
使用可能文字:半角および全角文字
デフォルト:設定なし
サーバー
接続先の SecureGateway のホスト名または IP アドレスを指定してください。
(必須)
形式:ホスト名の場合は FQDN、
IP アドレスの場合は 10 進ドット形式で指定してください。
デフォルト:設定なし
ポート番号
接続先の SecureGateway のポート番号を指定してください。
(必須)
通常は変更する必要はありません。管理者から指定があった場合のみ、変更し
てください。
設定可能範囲:1~65535
デフォルト:45443
3.
以降の手順では、接続先の SecureGateway に設定されている認証方式によって、表示される画面が
変わります。クライアント証明書認証が必要な場合、図 2.1.2 が表示されます。クライアント証明書
を選択し、<OK>をクリックしてください。
図 2.1.2 クライアント証明書の選択
弊社の Soliton KeyManager がインストールされている環境では、<証明書の取得>をクリックするこ
とで Soliton KeyManager を起動することができます。Soliton KeyManager がインストールされていな
い場合は、Mac App Store のダウンロードページを表示します。
Soliton KeyManager の使用方法については、弊社の Web サイトにて公開されている「Mac 版 Soliton
KeyManager 説明書」を参照してください。
-9-
4.
ユーザー認証が必要な場合、図 2.1.3 が表示されます。「ユーザー名」と「パスワード」を入力し、
<OK>をクリックしてください。
図 2.1.3 ユーザーアカウントの入力
表 2.1.2 ユーザーアカウントの入力
項目
説明
ユーザー名
SecureGateway にログインするユーザー名を指定してください。
(必須)
使用可能文字:半角および全角文字
デフォルト:設定なし
パスワード
SecureGateway にログインするユーザーのパスワードを指定してください。
(必須)
使用可能文字:半角および全角文字
デフォルト:設定なし
- 10 -
5.
認証が成功した場合、SecureGateway で設定されているポータルサイトが表示されます。
図 2.1.4 ポータルサイト

2 回目以降のログイン
初回ログイン時に指定した接続先やクライアント証明書の情報は、SecureBrowser Pro が接続先情報
および認証情報として保持します。
2 回目以降のログイン時には、接続先を選択できるようになり(登録されている接続先が1つの場合は
固定)、接続先情報の入力やクライアント証明書の選択は不要になります。
- 11 -
2 回目以降のログイン時には、ユーザー認証なしの接続先は図 2.1.5、ユーザー認証ありの接続先は図
2.1.6 のログイン画面が表示されるようになります。
図 2.1.5 ログイン画面(ユーザー認証なし)
図 2.1.6 ログイン画面(ユーザー認証あり)
- 12 -
2.2
画面構成と機能
SecureGateway にログインすると、SecureBrowser Pro を Web ブラウザーとして使用することがで
きます。
ここでは、SecureBrowser Pro の画面構成と機能について説明します。
2.2.1 画面構成
SecureBrowser Pro の画面構成と機能は、以下のとおりです。
図 2.2.1 画面構成
表 2.2.1 画面構成
項目
説明
アドレスバーです。現在表示している Web サイトの URL
が表示されます。
また、検索ボックスとして使用することもできます。その
際には、SecureBrowser Pro に設定されている検索エン
ジンを使用します。
ページの<戻る>、<進む>ボタンです。
ページのリロードボタンです。クリックすると Web サイ
トのページの再表示を行います。
ホームボタンです。クリックすると SecureGateway で
ポータルサイトとして設定されている URL の Web サイ
トを表示します。
- 13 -
項目
説明
タブ追加ボタンです。クリックすると新しいタブを追加し
ます。
ブックマークボタンです。クリックするとブックマークを
表示します。表示されるブックマークについては、
「2.2.2
共通ブックマーク」を参照してください。
メニューボタンです。クリックするとメニューを表示しま
す。表示されるメニューについては、
「2.2.3 メニュー」
を参照してください。

タブの追加と切り替え方法
タブ追加ボタンをクリックすることで新しいタブを追加することができます。
タブは山型タブとして表示されるため、図 2.2.1 で表示したいタブをクリックすることで、タブを切り
替えることができます。タブ内の[×]をクリックすると、タブを削除します。
2.2.2 共通ブックマーク
ブックマークボタンをクリックすると、図 2.2.2 が表示されます。
Web サイト名をクリックすると、現在表示しているタブで Web サイトのページを開きます。なお、共
通ブックマークは Mac のメニューバーにも表示されます。
図 2.2.2 共通ブックマーク(連携製品なし)
管理者によって他の製品との連携機能が有効に設定され、かつ対象のアプリケーションが起動できる環
境では、図 2.2.3 のように連携する製品名が表示されます。製品名をクリックすると、SecureBrowser Pro
が保持する認証情報を使用してそれぞれのアプリケーションを起動することができます。アプリケーショ
ンの操作方法については、連携する製品の製品マニュアルを参照してください。なお、この場合は[共通ブ
ックマーク]をクリックすると、図 2.2.2 と同じ共通ブックマークの内容が表示されます。
図 2.2.3 共通ブックマーク(連携製品あり)
- 14 -
共通ブックマークには、管理者が設定した Web サイトの一覧が表示されます。
SecureBrowser Pro でブックマークの追加、削除、および並べ替えを行うことはできません。
2.2.3 メニュー
メニューボタンをクリックすると、図 2.2.4 が表示されます。
なお、Mac のメニューバーにも同様のメニューが表示されます。
図 2.2.4 メニュー
表 2.2.2 メニュー
項目
説明
接続先情報
クリックすると現在接続している SecureGateway の接続先情報、認証情
報を表示します。
履歴
クリックすると新しいタブで SecureBrowser Pro の Web サイト閲覧履
歴を表示します。
環境設定
クリックすると SecureBrowser Pro の設定画面を表示します。
設定画面については、「2.3 SecureBrowser Pro の設定を変更する」を
参照してください。
バージョン情報
クリックすると SecureBrowser Pro のバージョン情報を表示します。
バージョン情報画面については、
「2.6 バージョンを確認する」を参照し
てください。
ログアウト
クリックすると現在接続している SecureGateway からログアウトしま
す。
- 15 -
2.3 SecureBrowser Pro の設定を変更する
ここでは、SecureBrowser Pro の設定を変更する方法について説明します。
設定の変更は、SecureBrowser Pro の設定画面から行います。
2.3.1 設定画面を表示する
設定画面は、以下のいずれかの方法で表示することができます。

ログインしている場合
メニューボタンをクリックし、表示されるメニューから[環境設定]をクリックしてください。

ログインしていない場合
ログイン画面で<環境設定>をクリックしてください。
図 2.3.1 が表示されます。
図 2.3.1 設定画面(SecureGateway)
「接続先名」には、SecureBrowser Pro が保持している接続先情報が表示されます。
「認証情報」には、SecureBrowser Pro が保持している認証情報として、登録されている接続先にログ
インする際に使用するクライアント証明書情報、ユーザー認証の情報が表示されます。
SecureBrowser Pro が保持している認証情報を破棄して新たな認証情報でログインしたい場合には、<
認証情報をクリア>をクリックし、認証情報を削除してください。認証情報を削除することで、次回ログ
イン時には初回ログイン時と同様に証明書の選択画面やユーザーアカウントの入力画面が表示されます。
接続先情報の追加や編集、削除手順については、
「2.3.2
- 16 -
接続先情報を設定する」を参照してください。
2.3.2 接続先情報を設定する
設定画面では、接続先の SecureGateway 情報の登録/編集/削除、および認証情報の削除を行うことが
できます。ただし、SecureGateway へログイン中は、参照のみ可能となります。
接 続 先 の SecureGateway 情 報 の 登 録 / 編 集 / 削 除 、 お よ び 認 証 情 報 の 削 除 を 行 う 場 合 に は 、
SecureGateway にログインしていない状態で設定画面を開いてください。

接続先情報を登録する
接続先情報を登録する手順は、以下のとおりです。
1.
図 2.3.1 で<+>をクリックしてください。
2.
図 2.3.2 が表示されます。「接続先名」と「サーバー」を入力し、<OK>をクリックしてください。
入力項目については、「2.1 SecureGateway にログインする」の手順 2 と同様です。
図 2.3.2 接続先の登録
- 17 -

接続先情報を編集する
接続先情報を編集する手順は、以下のとおりです。
1.
図 2.3.1 で接続先を選択し<編集>をクリックしてください。
2.
図 2.3.3 が表示されます。接続先情報を編集し、<OK>をクリックしてください。入力項目について
は、「2.1 SecureGateway にログインする」の手順 2 と同様です。
図 2.3.3 接続先の編集

接続先情報を削除する
図 2.3.1 で接続先を選択し<->をクリックすると、接続先を削除する確認メッセージが表示されます。
<OK>をクリックしてください。認証情報のみを削除する場合は、図 2.3.1 で<認証情報をクリア>をク
リックしてください。
- 18 -
2.3.3 詳細情報を設定する
図 2.3.1 で[詳細]タブをクリックすると、図 2.3.4 が表示されます。
図 2.3.4 設定画面(詳細)

検索エンジンを設定する
SecureBrowser Pro が使用する検索エンジンを選択することができます。
SecureBrowser Pro のアドレスバーに入力した文字列で検索を行う場合には、ここで設定した検索エ
ンジンを使用して検索結果を表示します。
図 2.3.4 で「Google」「Yahoo!」「Bing」から使用する検索エンジンを選択してください。デフォルト
では、「Google」が設定されています。

データを削除する
SecureBrowser Pro が保持している Cookie や閲覧履歴などのキャッシュ情報を削除します。
図 2.3.4 で<すべてのデータを削除>をクリックすると、削除の確認メッセージが表示されます。<OK>
をクリックしてください。

診断情報を作成する
SecureBrowser Pro の動作環境や動作状況などの診断情報の作成を行います。
通常は、診断情報を作成する必要はありません。管理者より指示があった場合のみ行います。診断情報
の作成方法については、「4.1.1 診断情報を作成する」を参照してください。
- 19 -
2.4
ファイルをダウンロードする
ここでは、SecureBrowser Pro でのファイルのダウンロードについて説明します。
通常は、SecureBrowser Pro を使用して Web サイトからファイルをダウンロードすることはできませ
ん。ただし、管理者が SecureBrowser Pro の動作ポリシーの設定でファイルのダウンロードを許可して
いる場合のみ、ファイルをダウンロードしたりファイルを開いたりすることができます。このとき、ファ
イルはローカル環境(SecureBrowser Pro の領域外)にダウンロードされます。
ファイルをダウンロードする手順は、以下のとおりです。
1.
Web サイト上のファイルをクリックしてください。
2.
図 2.4.1 が表示されます。<保存>をクリックしてください。
図 2.4.1 ファイルのダウンロード
3.
保存先の選択画面で、保存先を選択してください。
4.
ダウンロードが完了すると図 2.4.2 が表示されます。<閉じる>をクリックしてください。
図 2.4.2 ダウンロードの完了
- 20 -
2.5 SecureGateway からログアウトする
SecureGateway からログアウトする手順は、以下のとおりです。
1.
メニューボタンをクリックしてください。
2.
図 2.5.1 が表示されます。[ログアウト]をクリックしてください。
図 2.5.1 メニュー
3.
図 2.5.2 が表示されます。<OK>をクリックすると SecureGateway からログアウトし、ログイン画
面が表示されます。
図 2.5.2 ログアウト確認
2.6
バージョンを確認する
SecureBrowser Pro のバージョンは、以下のいずれかの方法で確認することができます。

Mac メニューバーの[Soliton SecureBrowser Pro]-[Soliton SecureBrowser Pro について]を
クリックしてください。

SecureBrowser Pro のメニューボタンをクリックし、表示されるメニューから[バージョン情報]
をクリックしてください。(ログインしている場合のみ)
図 2.6.1 が表示され、SecureBrowser Pro のバージョンを確認することができます。
図 2.6.1 バージョン情報
- 21 -
サポート
3
この章では、本製品のサポートについて説明します。
3.1
診断情報
SecureBrowser Pro を使用中に障害が発生した場合などに、発生した障害を解析するために必要とな
る動作環境、動作状況などの情報収集を目的として、弊社より診断情報のご提供をお願いする場合があり
ます。診断情報を提供していただくことで、お客様に環境を伺う、状況を調べていただくなどのお客様に
かかる手間を軽減することができます。
通常は、診断情報を作成する必要はありません。診断情報の作成は、管理者より指示があった場合のみ
行ってください。
3.1.1 診断情報を作成する
診断情報を作成する手順は、以下のとおりです。
1.
設定画面を表示し、[詳細]タブをクリックしてください。
2.
図 3.1.1 が表示されます。<診断情報を作成>をクリックしてください。
図 3.1.1 設定画面
- 22 -
3.
図 3.1.2 が表示されます。診断情報ファイルの保存先を選択し、<保存>をクリックしてください。
診断情報ファイルは zip 形式で圧縮されています。
図 3.1.2 診断情報ファイルの保存先選択
3.1.2 診断情報の送付先と取り扱いについて
診断情報ファイルのアップロード先について
弊社へお送りいただく診断情報ファイルのアップロード先は、弊社コンタクトセンターから管理者様へ
ご連絡します。
個人情報の取り扱いについて
診断情報ファイルの送付にあたってご提供いただいた個人情報および自動収集した個人情報は、障害の
解析と回答をお送りするためにのみ使用し、それ以外の目的には使用いたしません。また、その取り扱い
には十分な注意を払います。
弊社の個人情報取り扱いポリシーについては、以下をご参照ください。
http://www.soliton.co.jp/privacy/
- 23 -
3.2
お問い合わせ
制約事項や注意事項につきましては、弊社の Web サイト内の FAQ を参照してください。
http://faq1.soliton.co.jp/
Mac 版 Soliton SecureBrowser Pro V1.2 の使用方法についてご不明な点がございましたら、下記ま
でご連絡ください。
株式会社ソリトンシステムズ コンタクトセンター
URL
:http://www.soliton.co.jp/contact/index.html
e-mail :[email protected]
なお、本プログラム(無償提供)に関するサポートは、「Soliton SecureGateway」のサポートサービ
スに契約していることを条件として対応させていただきます。また、お客様が本プログラムを使用するこ
とによって被った不利益について弊社は一切の責任を負わないものとします。
- 24 -
Mac 版 Soliton SecureBrowser Pro V1.2
2014 年 7 月 2 日
第1版
2014 年 10 月 2 日
第2版
2014 年 11 月 19 日
第3版
ユーザーズガイド
〒160-0022
東京都新宿区新宿 2-4-3
http://www.soliton.co.jp/
Copyright © 2013-2014, Soliton Systems K.K., All rights reserved.
本書に記載されている情報、事項、データは、予告なく変更されることがあります。
本書に記載されている情報、事項、データは、誤りがないように最善の注意を払っていますが、本書に
記載されている情報、事項、データによって引き起こされた遺失行為、傷害、損害等について、弊社は一
切、その責任を負いません。
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