...

KHz帯セラミックレゾネータ

by user

on
Category: Documents
20

views

Report

Comments

Transcript

KHz帯セラミックレゾネータ
発振部品
KHz帯セラミックレゾネータ
kHz BAND CERAMIC RESONATORS
kHz帯セラミックレゾネータ KBR-B,
BK, Fシリーズ
■特長
●信頼性を重視した構造のため耐環境特性に
優れています。
●190kHz∼1050kHzまでの周波数を標準化し
ています。(その他特別仕様も可能)
●薄型機器用としてリードフォーミングタイ
プも標準化しています。
■品名表示方法
KBR - 455 BK TL
①
●マイクロコンピュータ
●リモートコントロール用LSI
●電話用LSI
●計算機用LSI、その他デジタル機器
●FDD等のモーター制御回路
③
④
⑤
①シリーズ名
②発振周波数(kHz)
③発振素子タイプ
④リードフォーミングタイプ
ブランク
TS
TL
OL
■用途
②
標準タイプ
シングル•インライン•タイプ
伏せタイプ
面実装タイプ
⑤包装形態
ブランク
バルク
マガジン
M
■形状・寸法
(単位:mm)
●標準タイプ
250∼379kHz
(Bシリーズ)
図B
11.2
1.0
0.20
図E
図F
3.5
8.5
2.3
6.3
8.0
3.5
3.5
9.0
0.8
3.5
4.5
3.5
0.15
0.6
4.2
5.0
0.2
• 図G(Fシリーズ)は、シングル
インラインリードが標準です。
1.5
1.5
(BKTS)
図G
5.0
0.8
0.6
0.15
(BK)
0.15
5.0
795∼815/960∼1050kHz
(Fシリーズ)
8.0
0.8
0.6
(BKTS)
5.0
526∼539/656∼680kHz
(Bシリーズ)
8.0
(BK)
1.5
1.6
1.6
440∼525/540∼655kHz
(BKシリーズ)
0.8
0.6
0.15
0.6
7.5
10.0
k
0.8
3.5
0.8
0.20
8.5
3.5
13.5
8.0
0.8
図D
8.5
k
8.0
1.0
431∼439kHz
(Bシリーズ)
図C
9.0
3.8
3.8
14.2
k
16.5
380∼430kHz
(BKシリーズ)
4.5
図A
1.5
190∼249kHz
(Bシリーズ)
2.5
●リードフォーミングタイプ
リード
タイプ
TS
Bシリーズ
リード形状
BK•Fシリーズ
周波数範囲(kHz)
Bシリーズ BKシリーズ Fシリーズ
795∼815
380∼430
960∼1050
440∼525
OL
VDD
fosc
シングルインライン
540∼655
TL
■測定回路
250∼379
431∼439
526∼539
656∼680
431∼439
R
リードが標準です 380∼430
440∼525
795∼815
960∼1050
540∼655
380∼430
526∼539
440∼525
656∼680
540∼655
@
795∼815
960∼1050
C1
C2
RESONATOR
: 5V
VDD
R
: 1MΩ
C1 , C2 : 規格参照
IC
: MC14069UB
kHz帯セラミックレゾネータ
発振部品
kHz BAND CERAMIC RESONATORS
kHz帯セラミックレゾネータ KBR-B,
BK, Fシリーズ
■規格
品 名
周波数範囲
KBR-□Bシリーズ
KBR-□BKシリーズ
KBR-□Bシリーズ
KBR-□BKシリーズ
KBR-□Bシリーズ
KBR-□BKシリーズ
KBR-□Bシリーズ
KBR-□Fシリーズ
190∼249kHz
250∼379kHz
380∼430kHz
431∼439kHz
440∼525kHz
526∼539kHz
540∼599kHz
600∼655kHz
656∼680kHz
795∼815kHz
960∼1050kHz
形状
寸法
図A
図B
図C
図D
図E
図F
周波数公差
共振抵抗
反共振抵抗
C1
25kΩ以上
330pF
220pF
温度安定性
C2
30kΩ以上
470pF
20Ω以下
±0.5%
±0.3%
(−20∼+80°C)
35kΩ以上
100pF
図E
50Ω以下
50kΩ以上
70Ω以下
100Ω以下
70kΩ以上
図F
図G
100pF
標準発振周波数
ケース色
200kHz
300kHz
400kHz
――
455, 480, 500kHz
――
540, 560kHz
600, 640kHz
680kHz
800kHz
1000kHz
青
緑
注) C1,C2は前項測定回路(IC:Motorola MC14069UB)のときの値です。その他のICをお使いになるときは別途回路定数の検討が必要です。
■各種専用レゾネータ
用 途
周波数可変範囲
品 名
発振周波数
KBR-503.5AKTS1
±15kHz以上
504.5±2.0kHz
KBR-503.5AKTS12
504.5±2.0kHz
KBR-503.5AKTS16
±12.8kHz以上
501.7±2.0kHz
KBR-503.5AKTS2
503.5±2.0kHz
テレビ水平同期
KBR-503.5AKTS3
±15kHz以上
503.5±2.0kHz
発振回路用
525.6±2.0kHz
52±10kHz
KBR-503.5AKTS4
∗1(fr)
∗2(∆f)
51±10kHz
516.4±2.0kHz
KBR-503.5AKTS5
∗2(∆f)
∗1(fr)
KBR-500AKTS1
500.0±2.0kHz
±16kHz以上
KBR-503.5CKTS36 15.734kHz±0.4% ±500Hz以上
ビデオ用水平同期 KBR-500AHKTS2
500.0±1.5kHz
――
検出回路用
KBR-503.5AHKTS2
503.5±1.5kHz
KBR-457HKTS
18.950kHz±38Hz
KBR-457HKTS1
KBR-912F102
KBR-912F103
912kHz±0.3%
KBR-912F104
KBR-912F108
450.0±0.5kHz
KBR-450AHKTS5
∗1(fr)
450.0±0.8kHz
KBR-450AHKTS8
∗1(fr)
電子同調チューナー
450.0±1.0kHz
KBR-450AHKTS1
∗1(fr)
サーチストップ
459.0±0.5kHz
KBR-459AHKTS5
∗1(fr)
信号検出器
459.0±0.8kHz
KBR-459AHKTS8
∗1(fr)
459.0±1.0kHz
KBR-459AHKTS1
∗1(fr)
KBR-500AHKTS15
PAL
500.0±1.5kHz
RFモジュレーター用 KBR-500AHKTS3
500.0±1.5kHz
KBR-491.5BKOL2
491.5kHz±0.3%
KBR-983FOL1
983kHz±0.3%
FDDモーター用
KBR-610.2BKOL4
610.2kHz±0.3%
KBR-460.8BK4
460.8kHz±0.3%
KBR-480BKTS3
480kHz±0.3%
KBR-480BKTS-TM1 480kHz±0.3%
電話機用
KBR-960F3
960kHz±0.3%
共振抵抗
反共振抵抗
30Ω以下
――
形状•寸法
IC
図E
LA7620
(SANYO)
LA7650
(SANYO)
LA7680
(SANYO)
µPC1400C
(NEC)
µPC1401CA
(NEC)
±0.5%以下
(−20°C∼+80°C)
M51307SP
(MITSUBISHI)
µPC1403CA
(NEC)
40Ω以下
LA76170
20Ω以下
70kΩ以上
17.0kHz以上
∗2(∆f)
20Ω以下
70kΩ以上
38kHz以上
∗2(∆f)
100Ω以下
FMステレオ
MPX用
温度安定性
30kΩ以上
±0.6%以下
(−20°C∼+80°C)
±0.2%以下
(−15°C∼+75°C)
――
LA7210
LA7212
LA7215
(SANYO)
図E
LA3400N,LA3401
LA3410,LA3430
(SANYO)
図E
LA3400
(SANYO)
TA2080F
(TOSHIBA)
TA2046FN
(TOSHIBA)
LA1867M
(SANYO)
LA1780M
(SANYO)
図G
±0.5%以下
(−20℃∼+60℃)
±0.8%以下
9.0±2.0kHz
∗2(∆f)
――
30Ω以下
(−20℃∼+60℃)
±0.5%以下
(−20℃∼+60℃)
図E
――
±0.8%以下
(−20℃∼+60℃)
――
20Ω以下
70kΩ以上
――
20Ω以下
100Ω以下
50Ω以下
20Ω以下
35kΩ以上
70kΩ以上
50kΩ以上
35kΩ以上
20Ω以下
35kΩ以上
――
70kΩ以上
100Ω以下
±0.3%以下
(−20℃∼+80℃)
±0.3%以下
(−20℃∼+80℃)
BA7004
(ローム)
LA7053
(SANYO)
HA13440MP
(HITACHI)
HA13468MP
(HITACHI)
M51785
(MITSUBISHI)
BA6472
(ローム)
TC31018P
(TOSHIBA)
TMP47C26N
(TOSHIBA)
TMP47C456AF
(TOSHIBA)
図E
――
±0.3%以下
(−20℃∼+80℃)
図E
注) ∗1(fr):共振周波数 ∗2(∆f):fa-fr fa:反共振周波数
■包装形態 1)バルク 2)マガジン
●マガジン寸法
(単位:mm)
5.6
2.0
12.2
6.9
3.6
4.55
18.7
2.0
795∼815
960∼1050kHz
(Fシリーズ)用
18.7
10.0
440∼525
540∼655kHz
(BKシリーズ)用
8.7
8.1
18.7
9.2
8.1
2.0
4.0
526∼539
656∼680kHz
(Bシリーズ)用
8.1
4.0
431∼439kHz
(Bシリーズ)用
4.2
1.5
5.1
5.6
5.6
注) IC及び回路定数を弊社にご確認のうえご使用下さい。
@
発振部品
MHz帯セラミックレゾネータ
MHz BAND CERAMIC RESONATORS
MHz帯セラミックレゾネータ KBR-M,
MS, MSA, MSBシリーズ
■特長
■品名表示方法
KBR‐2.0 MS TR
●小型,軽量です。
●耐落下,振動に優れています。
●温度安定性に優れています。
●水晶振動子にくらべ立上がり時間が速いです。
①
②
③
④
①シリーズ名
②発振周波数(MHz)
③発振素子タイプ
■用途
MS
MSA
MSB
M
●各種マイクロコンピュータのクロック発振用
●電話用LSI発振用
●ボルテージシンセサイザ
●音声合成用LSI発振用
●モータ制御用IC
●OA機器
●リモートコントロール用LSI
1.92∼3.5MHz
3.52∼8.0MHz, 16.0∼36.0MHz
3.52∼8.0MHz
8.0∼13.0MHz
④包装形態
ブランク
■形状・寸法
バルク
TR
テーピング
(単位:mm)
3.52∼8.0MHz(MSA/MSBタイプ) 図B
16.0∼36.0MHz(MSAタイプ)
5.0max
1.2
0.5
図C
5max
10max
h
10.0max
0.6
5.0max
10.0max
5.0
5.0
1.2
0.6
5.0
1.2
8.0∼13.0MHz(Mタイプ)
7max
12.0max
図A
5.0
0.2
5.0
1.92∼3.5MHz(MSタイプ)
5.0
0.3
0.2
h:7.5max (3.52∼8.0MHz)
9.0max(16.0∼36.0MHz)
■テーピング寸法
■測定回路
(単位:mm)
5.0 max
VDD
6.35±1.3
12.7±0.3
0±2.0
C2
9.0±0.5
∗
20.0±0.5
IC:MC14069UB(モトローラ) .... 1.92∼13.0MHz
IC:MC74HCU04 .......................16.0∼36.0MHz
VDD:5V .................................. 1.92∼18.0MHz
VDD:12V ................................ 8.1∼13.0MHz
VDD:5V ................................... 16.0∼36.0MHz
0.3∼0.5
0.7
18.0 +1.0
−0.5
C1
3.85 5.0 +0.8
−0.2
3.0 min
RESONATOR
1.2
6.0 min
fosc
R
+0.5
0 −0
∗
∗ 各品種の仕様を参照
Rf:1MΩ
C1,C2:33pF ............................ 1.92∼13.0MHz
C1,C2:10pF ............................ 16.0∼36.0MHz
12.7±0.3
0.5±0.1
φ4.0
注) C1,C2は上記測定回路(IC : Motorola MC14069UB,MC74HCU04)のときの値です。
その他のICをお使いになるときは別途回路定数の検討が必要です。
■規格
品 名
KBR- MSシリーズ
周波数範囲
形状寸法
周波数公差
温度安定性
(−20∼80°C)
標準発振周波数(MHz)
1.92∼3.5MHz
図A
±0.5%
±0.3%
2.0, 2.5, 3.0
KBR- MSAシリーズ
3.52∼8.0MHz
KBR- MSBシリーズ
16.0∼36.0MHz(MSAのみ)
KBR- Mシリーズ
8.0∼13.0MHz
図B
図C
±0.5%
±0.3%
3.58, 4.0, 4.19, 5.0, 6.0
±0.5%
±0.3%
16.93, 33.86
±0.5%
±0.5%
8.0, 11.0, 12.0
@
負荷容量内蔵型MHz帯セラミックレゾネータ
発振部品
BUILT-IN CAPACITOR MHz BAND CERAMIC RESONATORS
負荷容量内蔵型MHz帯セラミックレゾネータ KBR-MKD,
MKCシリーズ
■特長
■品名表示方法
KBR‐4.0 MKC TR
●回路が簡略化できます。
●部品や実装のコストが低減できます。
●高密度実装が可能です。
①
②
③
④
①シリーズ名
②発振周波数(MHz)
③発振素子タイプ
MKC
負荷容量内蔵低背型
MKD
負荷容量内蔵水洗浄型
■用途
●各種マイクロコンピュータのクロック発振用
●電話用LSI発振用
●ボルテージシンセサイザ
●音声合成用LSI発振用
●モータ制御用IC
●OA機器
●リモートコントロール用LSI
④包装形態
ブランク
② TR
TF
バルク
リール巻き
つづら折り
■形状・寸法
(単位:mm)
5.0max
0.5
16.0∼36.0MHz(MKDタイプ)
5.0max
10.0max
0.3
5.0 8.0max
5.0 6.0max
10.0max
0.5
5.0max
10.0max
0.3
5.0 9.5max
3.52∼8.0MHz(MKDタイプ)
3.52∼8.0MHz(MKCタイプ)
0.5
0.3
①③
①
②
③
①
図A
2.5 2.5
②
③
①
図B
2.5 2.5
②
2.5 2.5
入力,出力
(極性はありません)
③
図C
②
GND
■測定回路
VDD
fosc
R
3
1
IC:MC14069UB ...... 3.52∼28.0MHz
IC:MC74HCU04 ...... 16.0∼36.0MHz
VDD = 5V
Rf = 1MΩ
C内蔵 2
■規格
品 名
周波数範囲
(MHz)
形状寸法
KBR-□MKD,□MKCシリーズ
3.52∼8.0
A
KBR-□MKDシリーズ
3.52∼8.0
B
16.0∼36.0
C
■テーピング寸法
(単位:mm)
5.0 max
6.35±1.3
12.7±0.3
0±2.0
12.7±0.3
0.5±0.1
φ4.0
0.3∼0.5
0.7
18.0 +1.0
−0.5
6.0 min
9.0±0.5
3.0 min
∗∗
20.0±0.5
1.2
3.85 5.0 +0.8
−0.2
+0.5
0 −0
∗
∗
∗ 各品種の仕様を参照
∗∗MKDタイプは18.0±0.5mm
@
周波数公差
温度安定性
(−20∼80°C)
±0.5%
±0.5%
±0.3%
標準発振周波数(MHz)
3.58, 4.0, 4.19, 5.0, 6.0, 8.0
16.0, 20.0, 25.0, 29.0
16.93, 33.86
Fly UP