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ガ イ ド ブ ッ ク - 公益社団法人農業農村工学会

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ガ イ ド ブ ッ ク - 公益社団法人農業農村工学会
-技術者を支援するために-
農業農村工学会
技術者継続教育制度
CPD個人登録者用
ガ イ ド ブ ッ ク
~ 目
技術者継続
教育機構
への登録
について
記録申請
の方法等
について
その他
次 ~
1 分野全ての技術者に必要な継続的研鑚
1ページ
2 CPD制度を利用するためには
2ページ
3 まずはご登録
3ページ
4 次にパスワードの登録
4ページ
5 CPD記録申請の手順
5ページ
6 継続教育として評価される教育分野は
7ページ
7 CPD単位とその算定方法
8ページ
8 建設系CPD協議会と他団体認定プログラム
14ページ
9 農業農村工学会員のCPD特典
15ページ
10 CPD通信教育の有効利用
16ページ
11 休止の手続きは
17ページ
12 登録解除の手続きは
18ページ
平成27年12月1日
公益社団法人農業農村工学会
技術者継続教育機構
「組織」の技術力とともに「個人」の技術力を高める時代へ・・・
1.分野全ての技術者に必要な継続的研鑚
CPD(継続的な職能開発)とは
CPD(Continuing Professional Development)とは、技術者が技術力向上を目的とし
て継続的に職能開発に取り組む生涯にわたる自己研鑚活動をいい、国際化が進む19
96 年(平成8年)に、国の産業の再生を目指した科学技術創造立国の方針の基に策定
された「科学技術基本計画」に従って、複数の技術分野で取り組まれています。また、
同基本計画に記載された「優れた成果の創出・活用のための科学技術システム改革」
の「(2)技術者の養成・確保」を具体的に推進するために運用される制度をCPD制度と
いいます。
農業農村工学分野では、2002 年(平成 14 年)に 「技術者継続教育機構」(以
下:CPD 機構)を設立して CPD 制度の運用を始めました。以後、農業農村工学分野に携
わる 14,000 人を超える CPD 個人登録者の技術力の証明、日常の研鑚の評価・支援を
行っています。
なぜ CPD 活動・CPD 制度が農業農村工学の分野に必要か
農業農村工学の分野では従来より、“プログラムパッケージ化の急速な進展にともな
う技術のブラックボックス化”や“基礎学力の低下”への問題が顕在化するにともに、分
野を取り巻くそれぞれの機関や職域において人材育成への取り組みや技術力評価が
大きな課題となっていました。
現在、企業としての客観的な信頼性を担保するためには、所属する技術者の資格の
有無とともに、能力保持のために継続的な研鑚を積んでいるかが問われています。また、
業務を発注する行政側においても、受注側からの成果物に対し自らの技術力で総合
的に判断できる能力が問われており、そのためにも職員の資質の証しとしての資格取
得や継続的な研鑚が必要と思われます。
このようなことから農業農村工学を取り巻く全ての機関・技術者が積極的にCPD活動
に取り組むことは、分野全体として社会的貢献の責務を果たすことに役立つと考えてい
ます。
農業農村工学分野における CPD 制度の全体像
登録者として受けられるサービス
CPD個人登録者
CPD法人登録者
○研鑚した記録の申請
○CPD認定基準で審査しcpd値を取得
○取得したcpd値で証明書の発行
○研鑚記録の管理保管
技術者継続
教育機構
□主催する研修会のプログラム申請
□認定プログラムの開催公表
□講師と受講生にcpd値を自動登録
CPD
運営委員会
-1-
機構長
CPD
評議員会
CPD
評価委員会
CPD
地方委員会
「農業農村工学に関係する技術者の技術力向上」を支援するために・・・・
2.CPD制度を利用するためには
CPD制度を利用するためにはCPD機構の、個人はCPD個人登録者に、法人はCPD法人登
録者にご登録を頂いています。
(1)CPD個人登録者
「CPD個人登録者」はCPD機構へ「研鑚記録の申請」ができ、「cpd値の取得」「証
明書の発行」「記録の管理保管」等のサービスが受けられます。
なお登録に特別な資格は必要ありません。
■CPD個人利用料等(平成26年4月以降)
CPD個人利用料は 4,114円/年(税込)です。
ただしその年の6月1日時点で農業農村工学会員である場合は
2,571円/年(税込)です。(学会員特典は15ページを参照)
また登録初年度はCPD登録料として別途 1,029円(税込)が必要です。
■CPD個人利用料等の団体割引
その年度の 6 月 1 日現在における CPD 個人登録者数を基準として、
30 人以上の所属機関において、一括納入する場合の利用料は、
1人当たり次に掲げる額を納入金額から割り引きいたします。
CPD 個人登録者が30人以上80人未満の場合
CPD 個人登録者が80人以上130人未満の場合
CPD 個人登録者が130人以上180人未満の場合
CPD 個人登録者が180人以上230人未満の場合
CPD 個人登録者が230人以上の場合
:
:
:
:
:
割引額
割引額
割引額
割引額
割引額
年額100円
年額200円
年額300円
年額400円
年額500円
CPD 個人利用料は 6 月 1 日時点の登録区分に従ってその額を確定
いたしますので、農業農村工学会へのご入会を検討されている方
は、当該年度の 5 月までのご入会手続きをお勧めいたします。
(ただし、CPD 機構と農業農村工学会を「同時入会(登録)」される場合は、
6 月 1 日以降であっても割引額を適用いたします)
なお、CPD 個人登録者の登録は「年度単位の自動更新」ですので、登録を解除さ
れる場合は、
「登録解除」の申請手続き(18ページ)が必要となります。
(2)CPD法人登録者
「CPD法人登録者」は、主催する研修会等をCPD認定プログラムとして申請をす
ることができます。認定プログラムでの講師や受講した参加者の記録は、主催者に
よる一括申請ですので、個人登録者が自己申請する必要はありません。詳しくは
別途「CPD法人登録者用ガイドブック」をご参照ください。
-2-
CPD登録は新たな技術力研鑽へのスタートライン
3.まずはご登録
■Webシステムによる新規登録が完了するまでの基本的な流れ
① 技術者継続教育機構のホームページから
「CPD個人登録申込み」の画面を開き
必要事項を入力した後、「登録」をクリックしてください。
https://kikou.cpd.jsidre.or.jp/regist_form.php
② 事務局から、新規登録の際に指定された送付先へ
「請求書(CPD個人利用料及びCPD登録料)」
を郵送いたします。
・お支払期限 請求書到着から2週間以内
・1ヶ月以上ご入金の確認が取れない場合には、登録申込を
キャンセルとさせていただきますのでご注意ください。
③ ご入金を確認し「登録完了」
④ 「登録者証」と「登録に関する案内文書」を
2週間から1ヶ月以内にご指定の送付先へ郵送致します。
※所属する団体が「団体登録」されている場合は②③の手順がありません。
(「請求書」は④に同封いたします)
※次年度以降のCPD個人年間利用料については、年度ごと(6月上旬)
に請求書を郵送致します。
また、登録解除届のご提出がない限り、自動継続とさせていただきます。
こちらからアクセス
-3-
CPD登録は新たな技術力研鑽へのスタートライン
4.次にパスワードの登録
■CPD個人登録者はWeb画面上から
◦自己研鑽記録の申請
右のサービスが利用できます。
◦通信教育問題の解答
◦取得ポイントの確認
最初にWebサービスを利用する際に
下記の手順によりパスワード登録を
お願いしています。
(登録完了には 1 週間程度を要します)
◦CPD 取得証明書の発行依頼
◦個人情報登録情報の更新
◦パスワードの変更
① ここを
クリック
① 技術者継続教育機構のホームページからアクセス
②
② ここを
クリック
③ ここを
クリック
③
⑤ 任意 のパ スワ ー
ド(英数混在 8~15
文字)を入力
④
⑥ ここを
クリック
*「Web利用登録」からWebサービスが利用できるまでには1週間程度の日数が
かかりますのでご注意ください。
-4-
CPD制度を活用して着実な技術力研鑽を。
5.CPD記録申請の手順
①
ここをクリック
⑤
②
申請項目を選択
し、次へ進む
ここをクリック
⑦ 該当項目を選択し、
記入画面へ進む
③Web 利用メニュー
へをクリック
⑥ 研鑚記録を入力し、
送信画面へ進む
この画面になれば、送信完了です
④
パスワードを入
力しログイン
-5-
■CPD取得結果の確認
Webシステムを利用して申請されたCPD記録のCPD取得結果は、申請の2~3カ
月後にWeb上で確認ができます。
■Webシステムでの自己研鑚記録の申請受付期間
当該年度(4月から翌年の3月分まで)の自己研鑚記録の申請をWebで受け付け
られる期間は、年度内から翌年度の8月末日まで です。期限を過ぎると受付
けられませんのでご注意ください。
■自動登録となる自己研鑚記録について
自己研鑚記録のうち、次の項目については「自動登録」となるため、自己申請の
必要はありません。
○技術者継続教育機構が認定したプログラム(講習会等)への参加分
○農業農村工学会員として「水土の知」を購読した記録分(15ページ参照)
○農業農村工学会員として通信教育に正答した記録分(16ページ参照)
■CPD個人登録者証の利用
新規登録時に送付される「CPD個人登録者証」は、CPD個人登録者としての証
明書になりますので大切に保管してください。
CPD登録者証は新規登録をされた翌年以降もそのままご利用いただきますが、
登録を解除される場合はご返送をいただきます。
また、紛失等による再発行には、再発行手数料515円(税込)が必要となります。
■当機構がCPD記録を管理する期間について
CPD制度で評価・認定された記録は、CPD個人登録者としてご登録をいただい
ている期間は管理をいたします。
*ただしCPD利用料をお支払いいただいている年度分に限ります。また、一度登録
を解除されると、それ以前の研鑚記録を抹消する場合があります。
■CPD取得証明書の発行申込みについて
「CPD取得証明書」の発行の際は、発行手数料として1,029円/1通(税込)をご
負担いただきます。
Web上から自己研鑚記録を申請された場合は、申請の2~3カ月後にWeb上で取得結果
の確認ができ、確認が出来たCPD取得ポイントは、Web上から「CPD取得証明書」の発行
申込みをすることができます。
*CPD取得証明書の発送には、お申し込みから7日前後(郵便局のレターパ
ック使用)お時間がかかります。『お急ぎ』の場合は、お申し込み時に宅
急便の送料着払いをご指定下さい。
なお、
「CPD 取得証明書の発行をする CPD 個人登録者」の所属する機関
が、
「団体登録枠」でご登録をいただいている場合は、団体取りまとめ
者から「CPD 取得証明書発行申込書」を E-メールの添付やファックス
で送信をいただくことで「CPD 取得証明書」を発行することもできま
す。
-6-
「技術者の多岐にわたる研鑚の記録を評価・管理し、証明を行います。」
6.継続教育として評価される教育分野は
■ CPD制度で評価する農業農村工学に関わる継続教育の分野は、
一般共通分野、専門技術分野、専門管理分野の3つを対象にしています。
それぞれの教育内容は次のとおりです。
教育分野及び内容
分
野
A
一
般
共
通
分
野
分 野 の 項 目
A1 倫理
倫理規程、技術者倫理(技術の人類社会
に与える長期的・短期的影響の評価を含む
技術者に課せられた公益確保の責務等)
A2 環境
地球環境、環境アセスメント、環境課題の
解決方法等
A3 安全
安全基準、防災基準、危機管理、化学物質
の毒性、製造物責任法(PL法)等
A4 技術動向
新技術、品質保証、情報技術、規格・仕様
等
A5 社会動向
国内、海外動向(国際貿易動向、
GATT/WTO、ODA等)、商務協定並びに技
術に対するニーズ動向等
A6 産業経済動向
内外の産業経済動向、労働市場動向等
A7 規格・基準の動向
ISO、IEC等
A8 マネジメント手法
工程管理、コスト管理、資源管理、維持管
理、品質管理、リスク管理等
A9 契約
役務契約、国際的な契約形態等
A10 国際交流
英語によるプレゼンテーション・コミュニケーション、国際
社会の理解、各国の文化及び歴史
A11 その他
教養(科学技術史など)、一般社会との関わ
り等
B
専 技 術 体 系 区 分 表 に よる
門 (右欄に掲載)
技
術 B1~B10
分
野
C1 科学技術動向
C
専
門
管
理
分
野
内 容
B専門技術分野 技術体系区分表(平成22年10月22日改定)
水、土、地域、生産基盤、生活環境、地域
管理、お よび共通技術等に区分された専
門技術分野
生産基盤
水
土
農業農村工学会が実施する「CPD通信教
育」
専門分野・科学技術政策、海外の科学技術
動向等
環境
C2 関係法令
業務に関連ある法令(特に改定時点)
C3 事故事例
同様な事故を再び繰り返さないための事例
研究なら びに事故解析等
生活環境
地域管理
【B1】
【B4】
【B7】
農業用水(水田)
農業用水(畑)
水温水質
用水施設
暗渠排水
水質改善
営農飲雑用水
集落排水
水環境整備
排水・排水施設
海岸保全
地域用水管理
水利施設点検・整備
【B2】
【B5】
【B8】
ほ場整備(水田、畑) 体験農園整備
土層改良
農地開発
干拓・埋立
農地防災
農地保全
地すべり防止
【B3】
【B6】
【B9】
農道
農道橋
道路トンネル
農業施設
農村環境整備
集落道
農村公園
農村景観
再資源化
生態系保全
地域エネルギー施設
【B10】 設計技術 積算技術 施工技術
共通技術 測量技術 用地補償
農業農村工学会が実施する「CPD通信教育」
C4 その他
-7-
効果的な技術力研鑽を行うためには・・・・・。
7.CPD単位とその算定方法
■CPD単位
CPD制度では、教育形態に応じてCPD(継続教育)単位を定めています。基
本的には、CPDとして実際に費やした時間に教育内容のグレードに応じた「時間
重み係数(CPDF)」を乗じて定めたものと、1件あたり等についてCPD単位を定
めたものとがあります。
単位取得にあたっては、特定の教育分野や教育形態に極端に偏らないように
単位の取得に心がけて下さい。
*なお、このCPD単位は将来変更される場合もあることをご承知置き下さい。
■教育形態区分別の自己登録用CPD算出表
*平成25年4月~
教育形態区分
教育形態
大区分
教育形態の分類
①参加学習
型
a.研修等へ
の参加
c.通信教育
a.論文等の
発表
②情報提供
型
当機構がプログラム認定した研修会・講習会・研究会・シンポジ
ウム等への参加 注1)
1H
-
認定のない研修会・講習会・研究会・シンポジウム等への参加
注3)0.5H
(年間最大20)
時間
a
d
e
f
建設系CPD協議会のCPDプログラムへの参加
1H
時間
研修プログラムに基づいた職場内研修
注3)0.5H
(年間最大10)
時間
研修プログラムに基づいたOJT職場内研修
注3)0.5H
(年間最大10)
時間
ac 通信教育
正解率により最大2/回
g
国際学会での口頭発表
0.5M
分
h
国内の学会での口頭発表
0.4M
分
i
国内の学術団体等での口頭発表
0.3M
分
j
その他での口頭発表
注3)0.2M(年間最大10)
分
k
国際学会での論文発表
注6)50
CPD
l
学術雑誌(査読付き)への論文発表
注6)40
CPD
m その他論文発表
b.技術指導
③実務学習 a.業務経験
型
b.特許取得
a.技術検討
会委員
④技術協力
型
b.査読
注6)10
CPD
注4)1P
(1件あたり最大30)
ページ
3H
時間
n
技術図書の執筆
o
当機構がプログラム認定した研修等の講師
p
認定のない研修等の講師
注3)2H(年間最大20)
時間
q
認定のない職場内研修の講師
注3)2H(年間最大10)
時間
r
成果を上げた業務等
20C
(1件あたり20CPD)
件
s
特許取得
注6)'40
CPD
t
技術検討委員会等の出席(1会議、1委員会活動当たり)
u
注2)
技術検討委員会等への出席(議長や委員長の場合)
注3)委員の場合は年間最大20
注3)委員以外は年間最大10
時間
2H(年間最大40)
時間
0.5P
(1件あたり最大15)
ページ
上記に照らして適宜判断
注3)(年間最大20)
CPD
v
論文・技術図書等の査読
w
大学、研究機関(企業を含む)における研究開発・技術業務への参加、国際機
関への協力等
x
自己学習
注3)0.5H(年間最大10)
(農業農村工学会員は年間
最大20)
時間
a.資格取得
y
資格取得
資格取得点数表による
CPD
b.受賞
z
賞の受賞
c.技術協力
⑤自己学習型
⑥その他
CP D 実 数
量の単位
区分
内 容
ad
b.職場内研
修
CPD の算定法
区分
記号
c.事故等
ab 技術者の信頼を失う事故
注6)'20
CPD
事故の規模から適宜判断
(マイナス点)
CPD
注1) 認定プログラムへの受講記録は、主催機関より提出される参加者データによる登録となるので、自己記録の申請はしないで下さい。
注2) 優良工事表彰を受ける等の第三者評価について、関係する技術者等であることを証明して下さい。
注3) 年間最大○○とは、教育分野全部の合計が最大○○(CPD)の意味である
注4) 1ページは、概ね1000字とする。
注5) CPDの算定法に示す最大値を超える場合は、最大値とする。
注6) 共著、連名による発表の場合は、貢献度により適宜配分してください。(論文については、1論文につき表記のCPDが付与されます。)
-8-
■当機構が推奨する取得すべきCPD単位数
CPD 機構が推奨する CPD 単位数は年間 50cpd です。技術力向上には新たに
研鑽する姿勢と努力が不可欠であり、公益社団法人 日本技術士会でも 3 年間
で 150 単位を目標としていることから、CPD 機構でも毎年 50cpd の取得をお勧
めしています。
■教育形態区分別
上限値の設定について
CPD機構では教育形態区分別に、年間取得値の上限値設定をしています。
(*は平成25年度記録から改定された上限値)
区分記号
申請内容
CPD算定法
年間の上限値
d
e
f
j
n
p
q
r
認定のない研修会等への参加
職場内研修
職場内研修(OJT)
その他での口頭発表
技術図書の執筆
認定のない研修等の講師
職場内研修の講師
成果を上げた業務等
時間×0.5
時間×0.5
時間×0.5
分×0.2
頁×1
時間×2
時間×2
件×20
t
技術検討委員会等の出席
時間×1
u
v
w
技術検討委員会等の議長等
論文・技術図書の査読
研究開発・技術業務への参加等
時間×2
頁×0.5
適宜判断
x
自己学習
時間×0.5
*年間最大20CPD
年間最大10CPD
年間最大10CPD
年間最大10CPD
1件最大30CPD
*年間最大20CPD
年間最大10CPD
*1件あたり20CPD
委員は年間20CPD、
他は10CPD
年間最大40CPD
1件最大15CPD
年間最大20CPD
年間最大10CPD
(* 農業農村工学会員は20CPD)
■CPD記録を証明する証拠書類の提出について
CPD機構では、CPD記録を申請する際に教育形態区分ごとに証拠書類の提出を
求めています。詳細は「教育形態区分ごとに申請に必要な証拠書類」 ( 本資料10
ページ)をご参照ください。
■建設系CPD協議会加盟団体の認定プログラム
土木学会や日本技術士会等、建設系CPD協議会の加盟団体が認定した研
修も、適当であればCPD単位として評価・認定します。
(詳しくは本資料14ページをご参照ください)
■資格取得時のCPD取得単位数
当機構では、CPD個人登録者が技術士等の各種資格を取得された場合や、社
会人として学位を取得された際に、取得出来るCPD単位数を「資格取得点数
表」(本資料11~13ページ)によって定めています。資格を取得した際はWeb
システムでご申請をしてください。
-9-
「教育形態区分」ごとに「申請に必要な証拠書類」
CPD機構では、CPD記録を申請する際に教育形態区分ごとに証拠書類の提出を
求めています。
教育形態区分
申請時に必要な証拠書類
【a】
(研修主催者から提出される「参加者データ」での登録になるため自
己申請は出来ません)
【d】
―不要―
【ad】
建設系CPD協議会のホームページに掲載の「定型の受講証明書」に
主催者の押印があり、参加を証明しているもの
【e】
―不要―
【f】
―不要―
【ac】
(解答した正解率によって自動的にCPD単位を取得するため自己申請
は出来ません)
口頭発表をしたことが判定できる講演集等の目次などの発表者氏
名、発表時間(分)が記入された資料のコピー
論文全ページのコピー(ただし、農業農村工学会発行の「学会誌」、
【k】~【m】 「論文集」、「PWE誌」については、論文のコピーの提出は、必要
はありません。)
図書の目次などの証拠資料を全てコピー(なお、技術図書の本文は、
【n】
膨大になりますので必要ありません。)
【g】~【j】
【o】
(研修主催者から提出される「講師データ」での登録になるため自己
申請は出来ません)
【p】~【q】 ―不要―
【r】
発注者等から授与された賞状のコピー(会社名での表彰の場合、当
該案件について配置技術者であることを証明する資料の提出が必
要)
【s】
特許の名称、取得者全員の氏名が記載された証拠資料のコピー
【t】~【u】
議長、委員長、委員の委嘱状及び、その他の証拠資料(委員会名、
開催日時、出席委員名等)のコピー
【v】
査読委員としての委嘱状、査読した論文・技術図書のコピー
【w】
参加した相手の機関名、研究テーマ等の名称、参加した本人の氏名
等が判読できる証拠資料のコピー
【x】
―不要―
【y】
合格年度が記載された「資格試験合格通知書」等のコピー。「登録
証」は不可。ただし、講習会への出席、経験年数等により資格取得
できる一部の資格(測量関係、工事関係の資格)は、登録証で良い。
【z】
表彰された個人名の記載された表彰状のコピー
- 10 -
資格取得点数表<関係資格別>
2014.3.4改定版
*「資格取得得点表」は毎年改定いたしますので必ず最新版をご確認ください
1.土地改良関係
資格の名称
技術士
所管省庁
文部科学省
実施者
根拠法令等
CPD
(公社)日本技術士会技術士試験センター
国家試験(技術
士法)
20
10
技術士補(修習技術者を含む)
文部科学省
(公社)日本技術士会技術士試験センター
国家試験(技術
士法)
土地改良換地士
農林水産省
農林水産省
国家試験
20
土地改良専門技術者
農林水産省
農林水産省(全土連が一部受託)
公的資格
20
農業農村整備事業工事の品質確保技術者
農林水産省
地方農政局
公的資格
10
測量士
国土交通省
国土交通省国土地理院
国家試験
20
測量士補
国土交通省
国土交通省国土地理院
国家試験
10
農村災害復旧専門技術者
全国土地改良事業団体連合会
全国土地改良事業団体連合会
民間資格
5
農業水利施設機能総合診断士
(一社)農業土木事業協会
(一社)農業土木事業協会
民間資格
10
農業水利施設補修工事品質管理士
(一社)農業土木事業協会
(一社)農業土木事業協会
民間資格
10
畑地かんがい技士
(社)畑地農業振興会
(社)畑地農業振興会
民間資格
10
土地改良補償士
(公社)土地改良測量設計技術協会
(公社)土地改良測量設計技術協会
民間資格
10
土地改良補償業務管理者
(公社)土地改良測量設計技術協会
(公社)土地改良測量設計技術協会
民間資格
10
土地改良補償業務管理者補
(公社)土地改良測量設計技術協会
(公社)土地改良測量設計技術協会
民間資格
5
農業土木技術管理士
(公社)土地改良測量設計技術協会
(公社)土地改良測量設計技術協会
民間資格
10
農業農村地理情報システム技士
(公社)土地改良測量設計技術協会
(公社)土地改良測量設計技術協会
民間資格
10
農業集落排水計画設計士
(一社)地域環境資源センター
(一社)地域環境資源センター
民間資格
10
APECエンジニア
日本APECエンジニア・モニタリング委員会
日本APECエンジニア・モニタリング委員会
民間資格
5
2.IT・情報系
資格の名称
所管省庁
基本情報処理技術者
経済産業省
応用情報処理技術者
経済産業省
システム監査技術者
経済産業省
ITパスポート
経済産業省
ITストラテジスト
経済産業省
ITサービスマネージャー
経済産業省
システムアーキテクト
経済産業省
プロジェクトマネージャ
経済産業省
エンベデッドシステムスペシャリスト
経済産業省
データーベーススペシャリスト
経済産業省
ネットワークスペシャリスト
経済産業省
情報セキュリティスペシャリスト
経済産業省
データベース検索技術者(1級)
(一社)情報科学技術協会
データベース検索技術者(2級)
情報処理活用能力検定(J検)(1級)
情報処理活用能力検定(J検)(2級)
情報処理活用能力検定(J検)(3級)
実施者
(一財)日本情報経済社会推進協会情報処理技
術者試験センター
(一財)日本情報経済社会推進協会情報処理技
術者試験センター
(一財)日本情報経済社会推進協会情報処理技
術者試験センター
(一財)日本情報経済社会推進協会情報処理技
術者試験センター
(一財)日本情報経済社会推進協会情報処理技
術者試験センター
(一財)日本情報経済社会推進協会情報処理技
術者試験センター
(一財)日本情報経済社会推進協会情報処理技
術者試験センター
(一財)日本情報経済社会推進協会情報処理技
術者試験センター
(一財)日本情報経済社会推進協会情報処理技
術者試験センター
(一財)日本情報経済社会推進協会情報処理技
術者試験センター
(一財)日本情報経済社会推進協会情報処理技
術者試験センター
(一財)日本情報経済社会推進協会情報処理技
術者試験センター
根拠法令等
CPD
国家試験
10
国家試験
10
国家試験
20
国家試験
10
国家試験
20
国家試験
20
国家試験
20
国家試験
20
国家試験
20
国家試験
20
国家試験
20
国家試験
20
(一社)情報科学技術協会
民間資格
10
(一社)情報科学技術協会
(一社)情報科学技術協会
民間資格
5
(一財)職業教育・キャリア教育財団検定試
験センター
(一財)職業教育・キャリア教育財団検定試
験センター
(一財)職業教育・キャリア教育財団検定試
験センター
(一財)職業教育・キャリア教育財団検定試験セン
公的試験
ター
(一財)職業教育・キャリア教育財団検定試験セン
公的試験
ター
(一財)職業教育・キャリア教育財団検定試験セン
公的試験
ター
- 11 -
10
10
5
3.不動産・建築・土木・電気系
資格の名称
所管省庁
実施者
根拠法令等
CPD
電気主任技術者(1種)
経済産業省
(一財)電気技術者試験センター
国家試験
20
電気主任技術者(2種)
経済産業省
(一財)電気技術者試験センター
国家試験
20
電気主任技術者(3種)
経済産業省
(一財)電気技術者試験センター
国家試験
10
電気工事士(1種)
経済産業省
(一財)電気技術者試験センター
国家試験
20
電気工事士(2種)
経済産業省
(一財)電気技術者試験センター
国家試験
10
ダム水路主任技術者(1種・2種)
経済産業省
各地の産業保安監督部または経済産業省
国家試験
1
不動産鑑定士
国土交通省
国土交通省
国家試験
20
不動産鑑定士補
国土交通省
国土交通省
国家試験
10
国家試験(建築
士法)
国家試験(建築
士法)
建築士(1級)
国土交通省
(公財)建築技術教育普及センター
建築士(2級)
国土交通省
(公財)建築技術教育普及センター
電気工事施工管理技士(1級)
国土交通省
(一財)建設業振興基金試験研修本部
国家試験
20
電気工事施工管理技士(2級)
国土交通省
(一財)建設業振興基金試験研修本部
国家試験
10
建築施工管理技士(1級)
国土交通省
(一財)建設業振興基金試験研修本部
国家試験
20
建築施工管理技士(2級)
国土交通省
(一財)建設業振興基金試験研修本部
国家試験
10
造園施工管理技士(1級)
国土交通省
(一財)全国建設研修センター
国家試験
20
造園施工管理技士(2級)
国土交通省
(一財)全国建設研修センター
国家試験
10
国家試験(建設
業法)
国家試験(建設
業法)
国家試験(建設
業法)
国家試験(建設
業法)
国家試験(建設
業法)
国家試験(建設
業法)
公的資格(建設
業法)
20
10
土木施工管理技士(1級)
国土交通省
(一財)全国建設研修センター
土木施工管理技士(2級)
国土交通省
(一財)全国建設研修センター
建設機械施工技士(1級)
国土交通省
(一社)日本建設機械化協会
建設機械施工技士(2級)
国土交通省
(一社)日本建設機械化協会
管工事施工管理技士(1級)
国土交通省
(一財)全国建設研修センター
管工事施工管理技士(2級)
国土交通省
(一財)全国建設研修センター
地すべり防止工事士
国土交通省
(一社)斜面防災対策技術協会
ダム工事総括管理技術者
国土交通省
(一財)日本ダム協会
民間資格
10
ダム管理技士
国土交通省
(一財)ダム水源地環境整備センター
民間資格
5
1
20
10
20
10
20
10
5
ダム管理主任技術者
国土交通省
(一財)全国建設研修センター
国家試験(河川
法)
宅地建物取引主任者
国土交通省
(一財)不動産適正取引推進機構
国家試験
20
土地家屋調査士
法務省
法務局
国家試験
20
舗装施工管理技術者(1級)
(一社)日本道路建設業協会
(一社)日本道路建設業協会
民間資格
10
舗装施工管理技術者(2級)
(一社)日本道路建設業協会
(一社)日本道路建設業協会
民間資格
5
シビルコンサルティングマネージャ(RCCM)
(一社)建設コンサルタンツ協会
(一社)建設コンサルタンツ協会
民間資格
10
地盤品質判定士
地盤品質判定士協議会
地盤品質判定士協議会
民間資格
10
地盤品質判定士補
地盤品質判定士協議会
地盤品質判定士協議会
民間資格
5
土木設計技士
建設産業共同教育訓練協議会
建設産業共同教育訓練協議会
民間資格
5
コンクリート診断士
(公社)日本コンクリート工学会
(公社)日本コンクリート工学会
民間資格
10
コンクリート主任技士
(公社)日本コンクリート工学会
(公社)日本コンクリート工学会
民間資格
10
コンクリート技士
(公社)日本コンクリート工学会
(公社)日本コンクリート工学会
民間資格
5
プレストレストコンクリート技士
(公社)プレストレストコンクリート技術協会
(公社)プレストレストコンクリート技術協会
民間資格
5
VEスペシャリスト
(公社)日本バリューエンジニアリング協会
(公社)日本バリューエンジニアリング協会
民間資格
10
VEリーダー
(公社)日本バリューエンジニアリング協会
(公社)日本バリューエンジニアリング協会
民間資格
5
地籍主任調査員
(社)全国国土調査協会
(公社)全国国土調査協会
民間資格
5
- 12 -
4.環境・技術・工業系・その他
資格の名称
所管省庁
実施者
根拠法令等
CPD
環境計量士(濃度関係)
経済産業省
(一社)日本環境測定分析協会
国家試験
5
環境計量士(騒音・振動関係)
経済産業省
(一社)日本環境測定分析協会
国家試験
5
一般計量士
経済産業省
(一社)日本環境測定分析協会
国家試験
1
エネルギー管理士(電気管理または熱管理)
経済産業省
(一財)省エネルギーセンター
国家試験
5
国家試験(浄化
槽法)
国家試験(浄化
槽法)
国家試験(浄化
槽法)
国家試験(浄化
槽法)
浄化槽設備士
国土交通省
(公財)日本環境整備教育センター
浄化槽管理士
環境省
(公財)日本環境整備教育センター
浄化槽技術管理者
環境省
(公財)日本環境整備教育センター
浄化槽検査員
環境省
(公財)日本環境整備教育センター
公害防止主任管理者
環境省
(一社)産業環境管理協会
国家試験
10
公害防止管理者(大気関係一種)
環境省
(一社)産業環境管理協会
国家試験
5
公害防止管理者(大気関係二種)
環境省
(一社)産業環境管理協会
国家試験
5
公害防止管理者(大気関係三種)
環境省
(一社)産業環境管理協会
国家試験
5
公害防止管理者(大気関係四種)
環境省
(一社)産業環境管理協会
国家試験
5
公害防止管理者(特定粉じん関係)
環境省
(一社)産業環境管理協会
国家試験
5
公害防止管理者(一般粉じん関係)
環境省
(一社)産業環境管理協会
国家試験
5
公害防止管理者(水質関係一種)
環境省
(一社)産業環境管理協会
国家試験
5
公害防止管理者(水質関係二種)
環境省
(一社)産業環境管理協会
国家試験
5
公害防止管理者(水質関係三種)
環境省
(一社)産業環境管理協会
国家試験
5
公害防止管理者(水質関係四種)
環境省
(一社)産業環境管理協会
国家試験
5
公害防止管理者(騒音・振動関係)
環境省
(一社)産業環境管理協会
国家試験
5
公害防止管理者(ダイオキシン類関係)
環境省
(一社)産業環境管理協会
国家試験
5
土壌汚染調査技術管理者
環境省
環境省(土壌汚染調査技術管理者試験運営事務
国家試験
局)
10
土壌環境監理士
環境省
(一社)土壌環境センター
民間資格
10
危険物取扱者(甲種)
総務省
(一財)消防試験研究センター
国家試験
10
危険物取扱者(乙種・丙種)
総務省
(一財)消防試験研究センター
国家試験
5
潜水士
厚生労働省
(公財)安全衛生技術試験協会
国家試験
1
1級ビオトープ施工(・計画)管理士(B9)
(公財)日本生態系協会
(公財)日本生態系協会
民間資格
10
2級ビオトープ施工(・計画)管理士(B9)
(公財)日本生態系協会
(公財)日本生態系協会
民間資格
5
地質情報管理士
(一財)全国地質調査業協会連合会
(一財)全国地質調査業協会連合会
民間資格
10
地質調査技士(現場調査部門)
(一財)全国地質調査業協会連合会
(一財)全国地質調査業協会連合会
民間資格
5
地質調査技士(現場技術・管理部門)
(一財)全国地質調査業協会連合会
(一財)全国地質調査業協会連合会
民間資格
10
地質調査技士(土壌地下水汚染部門)
(一財)全国地質調査業協会連合会
(一財)全国地質調査業協会連合会
民間資格
10
JIS品質管理責任者
(一財)日本規格協会
(一財)日本規格協会
民間資格
5
EMF国際エンジニア
EMFエンジニア・モニタリング委員会
EMFエンジニア・モニタリング委員会
民間資格
1
防災士
特定非営利活動法人 日本防災士機構
特定非営利活動法人 日本防災士機構
民間資格
1
補償業務管理士(土地調査部門)
(一社)日本補償コンサルタント協会
(一社)日本補償コンサルタント協会
民間資格
5
補償業務管理士(土地評価部門)
(一社)日本補償コンサルタント協会
(一社)日本補償コンサルタント協会
民間資格
5
補償業務管理士(物件部門)
(一社)日本補償コンサルタント協会
(一社)日本補償コンサルタント協会
民間資格
5
補償業務管理士(機械工作部門)
(一社)日本補償コンサルタント協会
(一社)日本補償コンサルタント協会
民間資格
5
補償業務管理士(営業補償・特殊補償部門)
(一社)日本補償コンサルタント協会
(一社)日本補償コンサルタント協会
民間資格
5
補償業務管理士(事業損失部門)
(一社)日本補償コンサルタント協会
(一社)日本補償コンサルタント協会
民間資格
5
補償業務管理士(補償関連部門)
(一社)日本補償コンサルタント協会
(一社)日本補償コンサルタント協会
民間資格
5
補償業務管理士(総合補償部門)
(一社)日本補償コンサルタント協会
(一社)日本補償コンサルタント協会
民間資格
5
その他
20
20
10
20
1
学位取得(社会人)
20
- 13 -
建設系分野で相互に連携する体制
8.建設系CPD協議会と他団体認定プログラム
■建設系CPD協議会とは
建設系CPD協議会(以下「協議会」)は、
建設系分野に係わる技術者の能力の維持
・向上を支援するため、自らCPD制度を運用
する関係学会および協会(以下「構成団体」)
がCPDの推進に係わる連絡や調整を図ること
を目的に、2003(H15)年7月に設立しました。
■構成団体間の相互協力
(構成団体独自ルールの尊重)
公益社団法人 空気調和・衛生工学会
一般財団法人 建設業振興基金
一般社団法人 建設コンサルタンツ協会
公益社団法人 地盤工学会
一般社団法人 全国上下水道コンサルタント協会
一般社団法人 森林・自然環境技術者教育会
一般社団法人 全国測量設計業協会連合会
一般社団法人 全国土木施工管理技士会連合会
公益社団法人 土木学会
土質・地質技術者生涯学習協議会
(事務局:一般社団法人 全国地質調査業協会連合会)
一般社団法人 日本環境アセスメント協会
公益社団法人 日本コンクリート工学会
公益社団法人 日本技術士会
公益社団法人 日本建築士会連合会
公益社団法人 日本造園学会
公益社団法人 日本都市計画学会
公益社団法人 農業農村工学会
協議会では、構成団体ごとに定めた独自の
ルールを尊重することとなっています。
CPD単位登録を受ける団体のルールに従い
協議会構成団体(平成27年3月時点)
単位換算又は登録が認められない場合もあり
ます。詳しくは各構成団体のCPD登録ルールをご確認下さい。
■プログラム情報検索・閲覧システム
協議会では、自分のニーズに合ったプログラムを幅広く横断的に、かつ適切に
選択できるよう、ホームページ上に「プログラム情報検索・閲覧システム」を設け
ています。(ただし、掲載されるCPDプログラムは各構成団体の基準によるため、
構成団体が認定した全てのCPDプログラムが掲載されてはいるものではありません)
(http://www.cpd-ccesa.org/prog_search.php)
◎CPD機構のルール
【ad】(協議会構成団体の認定プログラム)と認めるプログラム
CPD機構では、次の①②の両方を満たす受講記録をCPD機構へご申請いた
だいた場合、教育形態区分【ad】として、CPD機構の認定プログラムの参加と
同等のCPD単位を付与させていただいています。
① 受講されたプログラムが協議会の「プログラム情報検
索・閲覧システム」に掲載されていること
② 自己申請の際に、申請者の①の受講を主催者が証明す
る「受講証明書」が提出されていること
- 14 -
農業農村工学会員であることのメリット。
9.農業農村工学会員のCPD特典
農業農村工学会は農業農村工学に関する学術と技術の進歩普及を図り、社会の発
展に寄与する歴史ある学会です。(昭和 4 年創立)
cpd 値を取得するのも大変有利な農業農村工学会に是非ご入会下さい。
詳しくは学会ホームページ参照
http://www.jsidre.or.jp/guide/nyukai.htm
■会員種別と年会費 (正会員の会費額は、4 月 1 日時点の満年齢を基準とします)
正 会 員 :59 歳以下 9,600 円、
60~65 才 7,200 円、
66 才以上 4,800 円
(但し 60~65 才の正会員で大学および研究機関に所属の方は 9,600 円)
■農業農村工学会員の CPD 個人登録者は
① 学会誌による自己学習分【x】の年間
10cpd が自動登録!
農業農村工学会誌「水土の知」による自己学習分として、年間10cpd を
【x】として自動登録します。(自己申請不要)
さらに「水土の知」以外の自己学習を自己申請することにより、別途、年
間最大 10cpd まで、合計年間最大20cpd までの取得が可能です。
ただし自己申請が無ければ自動登録分の10cpd のみとなりますので
ご注意ください。
② 通信教育【ac】として年間
24cpd が取得可能!!
毎月「水土の知」誌上で出題される「通信教育問題(4 択)」に解答がで
き、正解数によって年間最大24cpd が在宅のまま取得が可能です。
(詳しくは16ページをご参照ください)
③ CPD
年間利用料が 1,543 円割引!!!(2ページ参照)
毎年 6 月 1 日時点で農業農村工学会員である CPD 個人登録者の CPD 年
間利用料を 1,543 円割引とさせていただきます。
*学会と機構の同時入会の場合にも割引適用
その他、学会員として受けられるサービス
1) 農業農村工学会誌「水土の知」を毎月お届けします。また、「水土の知」に
投稿ができます。
2) 全国大会講演会や支部大会講演会などで、研究成果の発表ができます。
3) 当学会刊行図書を会員特価で購入できます。
4) 当学会所蔵の図書(資料室)を無料で閲覧できます。
- 15 -
在宅のまま安価に高ポイントを取得する手段として。
10.CPD通信教育の有効利用
農業農村工学会では、学会員であり、かつ継続教育機構の CPD 個人
登録者の方が CPD 単位を在宅のまま安価に取得できる方法として,
平成 17 年 10 月号より農業農村工学会誌「水土の知」誌上で「CPD
通信教育」を実施しています。学会員であり、かつ CPD 個人登録者
は、どなたでも無料で解答することができ、通信教育分【ac】とし
て年間最大 24CPD ポイントを取得する大きなチャンスとなっていま
す。(【 】は教育形態区分)
Web システムの導入により、通信教育問題への解答送信が簡単
にでき、また取得結果も早期に確認できるようになりました。
この機会に、是非 CPD 通信教育へご参加ください!!(無料)
なお,解答内容については技術者倫理に則り,自らの責任で送信して下さい
*Web サービスを利用するためには「Web 利用登録」が必要となり、手続きに 1 週
間程度を要しますので、通信教育問題への解答送信を予定されている方は、早め
に「Web 利用登録」をお願いいたします。(4ページ参照)
また,農業農村工学会への入会を希望される方は、農業農村工学会のホームペー
ジから入会申込書をダウンロードし、学会事務局まで送信して下さい。
【通信教育問題への解答に関する諸条件】
1.解答資格
農業農村工学会の個人会員,かつ継続教育機構の CPD 個
人登録者(注)解答するためには「Web 利用登録」が必要です
2.出題方法
択一式(農業農村工学会誌「水土の知」誌上で 10 問出題)
3.出題内容
4.ポイント算出
5.解答期限
3 か月前に発刊された農業農村工学会誌に掲載された報
文等の事実的内容
10 問正解:2 CPD ポイント 7~9 問正解:1.5CPD ポイント
(正解数 6 問以下の場合,CPD ポイントは付与されません)
問題掲載号の月から翌月末日まで
(例:学会誌 4 月号掲載の問題は 5 月末日が解答期限)
注)なお通信教育への解答によって取得したポイント数の確認等については、農
業農村工学会のホームページから技術者継続教育機構のページにアクセスして
下さい。(http://www.jsidre.or.jp/cpd/)
- 16 -
11.休止の手続きは
CPD 個人登録者の「休止」を希望される場合は、下記手順で申請をお願いいた
します。なお、CPD 機構がご請求申し上げます CPD 利用料等に「未納金」がある
場合は申出をお受けすることができませんので、予めご了承くださいますようお願
い申し上げます。
<Web サービスを利用されている方>
① 農業農村工学会のホームページ(http://www.jsidre.or.jp)から
技術者継続教育機構(CPD)のページにアクセス
②「Web システムへ」から「Web 利用サービスへ」をクリック、
「ユーザーID」および「パスワード」を入力し「ログイン」
「未納金」がある場合はログインができ
ません。
「未納金」をご入金の上、再度ロ
グインをお願いいたします。
(お問い合わ
せは継続教育部までお願いいたします)
③「CPD 個人登録者の休止の申出」画面の
該当する項目に入力し、
「送信」をクリック
④継続教育部でお申し出の内容を確認し、「休止」の手続きをいたします。
<Web サービスを利用されていない方>
継続教育部まで郵送で「休止届」をご郵送ください。ただし、「未納金」
がある場合は「未納金」をご入金の上、各種用紙のご郵送をお願いいたしま
す。
【注意事項】
登録を休止すると、休止期間中の年間利用料は発生しませんが、
CPD 記録の申請・証明もできませんのでご了承ください。
なお、登録を再開する場合には、改めて継続教育部までご連絡を
頂くようお願いいたします。
- 17 -
12.登録解除の手続きは
CPD 個人登録者の「登録解除」を希望される場合は、下記手順で申請をお願い
いたします。なお、CPD 機構がご請求申し上げます CPD 利用料等に「未納金」が
ある場合は申出をお受けすることができませんので、予めご了承くださいますよう
お願い申し上げます。
①農業農村工学会のホームページ(http://www.jsidre.or.jp)から
技術者継続教育機構(CPD)のページにアクセス
②「ご登録変更等>>個人」をクリック、
「解除届」をクリック、登録解除届をダウンロード、
印刷して必要事項を記入し、継続教育部へ郵送して下さい。
「未納金」がある場合は申出をお受けでき
ません。「未納金」をご入金の上、届け出
をお願いいたします(お問い合わせは継続
教育部までお願いいたします)
③継続教育部でお申し出の内容を確認し、「登録解除」の手続きをいたします。
【注意事項】
「登録解除届」の申請は、申請後に CPD 個人登録者としてのサービスを
必要としない場合にのみ申請をして下さい。登録を解除すると登録済みの
CPD 個人登録者情報や CPD ポイント情報等は削除する場合がありますので
ご了承ください。また登録解除後に再登録を希望する場合には、改めて
CPD 個人登録申込みが必要となります。
- 18 -
-今あなたの技術力が問われています。時代に即応した技術力を研鑚し、
内外に向けて説明する時代がきています。ご理解とご協力を-
問い合わせ先
〒105-0004 港区新橋5-34-4 農業土木会館3階
公益社団法人農業農村工学会 技術者継続教育機構 (略称、CPDORDE)
Continuing Professional Development Organization for Rural Development Engineers
継続教育部 部長代理 花塚
TEL: 03-5777-2098 FAX:03-5777-2099
http://www.jsidre.or.jp/cpd/
E-mail: [email protected]
- 19 -
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