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配布資料 [4622KB pdfファイル]
平成 28年 11月 1
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OKB総 研F OKB
丼 博政
自己紹介
。(株 )OKB総 研 農林研 究所 所長
。(株 )土 里夢ファーム 取締役農 場長
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センター統括
・ 岐阜県 6次 産業化サホ ト
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。OKB大 垣共立 銀行 アクSリ ヒ
ス担 当
。農学部出身 (OKBへ 就職 )
。12年 前にシンクタンクヘ、8年 前からアグリビジネス
。「岐阜県 6次 産業化サポTトセンター」
を運営中
吟 6年 前から (生 産者 。
事業者・行政 の橋渡
・ 休 日も田畑 (OKB農 場 、日進野菜塾な
※1級ファイナンシヤル・プランエング}支 能[士 (FP l翻 け
農業経営上級アドバイザー (日 本政策金融公庫 )
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きつかけは中山間地 消滅 の危機感
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消滅 が危惧 される地域 の広がりに驚 く
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・ 当時は 企業誘致 ブームだつたが限界も痛感し、
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た 6次 産業化
。NPOで 培 つた ″下から目線 ″と、現場 取材 を重ねて得 た
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横から目線 で 6次 産 業化 の必 要性 を痛感
から広 がる
ネットワークの可能性
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∼審らしやビジネスに「農」を取り入れてみませんか ∼
∼ 陳 海版グリーン ニューディール」の提言
農地法改正がもたらす
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∼ NPO日 違野菜塾の活動 や欧州 の 制 度等 にみ る「市民農 」の潜在力 ∼
だ
爵用 による
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「有機農業」
社会を変える
有 機 農 業 」の 視 点 か ら 産 業・ 教 育・ 暮 ら し を 見 直 す ―
間俄材の
麻業再生
活用 による
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連携 して、野菜を下処 理
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資し た。大規市 の特別支
援学校 の近 く の田畑1沙 立総合研究所 ︵
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・霜利厚生で使用するモ
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る。夏 に ﹁OKB農壊 ﹂ を長かし、付加価領の再 来 に関速したビジネ スや
大垣共立銀、
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取引先と農場運営
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→ 地元人脈で手繰り寄せる
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田んぼ的 りで畑がない
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有機栽培の指導者がいない 吟 学んで自らが指導者になる
農業者と認めてもらえない 吟 正規の手続き、草刈り、挨拶
吟 売り方の工夫、看板の活用
販路がない (弱 い)
失敗 をみなきまの糧 に こ 6
OKB農場での農福連 携の現状
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、OKB牧 場な
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。「岐阜県 障がい者農業 チャレンジ支援
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東京
ニューヨーク
パリ
ロンドン
MADE by JAPANESE
げ た。
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ら 、樹 力 を 求 めら れ た 。 壮大 な 計
よ うに な った 。餡 真 した のが﹁ パ
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使 ってい ム い。
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外風 出 でこそ 、活 鵬 が 開 け る ﹂ 。
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でい る。
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二 本 市 にも お え て い る 。 中 静 川 市 で は 諷 発 生H 周 波 の ﹁
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018年 (平 盛お年)8月 15日
安心 の品質 海外 で実 る
6次産業 でアグリビジネスを
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アグ リビジネス (奥 :agttbuSness)と
は、農主 に関連する幅広 い経済活動を
`ヒ
総称する用語 で ある。 (中 略)文 字通 リアグ リカルチヤニ (農 業)と ビジ
ネス (事 業)を 組み合わせた造語 で、アグ リビジネスに含まれ る領域は農業
機械 B農 薬・肥料などの農業資材、品種改良、株 式会社の農業参入、農産物
の流通 D貿 易・加工 など多岐 にわ たる。 【
Wimpedぬ 】
アグ リビジネスとは、農林漁業を中心 に加工 、流通 を含 めた産業群 をい う。
農林漁業の生産額 は約8兆 円であるが 、加工 、流通を含 めると約 100兆 円の
市場 となる。 (中 略 )農 業市場 は これまで ビジネス的な視点での運営が遅
れ、耕作放棄地の再生や地域農業の活性化 といつた課題 を抱 えて いる。そ こ
にビジネスの発想を持ち込み、新 しい技術 や ノウハ ウを使 うとともに、生産
、加工 、流通 の連携 を強めてい こ うとい うもので ある。
滋賀大学】
【
アグリビジネスとは
単 に農業だけではなく、農林水産物の生産 から消費までの′`リュ
を構築する産業全体をアグリビジネスといいます。
大垣 共立 銀 行 は この 地域 の 様 々な業種 ノウハ ウを結 び つけるお手
ことで、今後の成長産業と言われるアグリビジネスの発展に寄与し
えています。 【
大垣共立銀行】
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ヽ
と考えて
20
意外 に大きい市場規模
農業・ 食料関連産業 の 国 内生産額の構成
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農業・食料関連産業の国内総生産の構成
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年 2兆 円ベースで国内市場 も拡大中
0 2悦 0年 における食品関連産業全体の市場経捜
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他 にこんな 玉 内市場 はありますか ?
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22
裾野もどんどん広が つつある
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子供食
災害 対応食
ハ ラル 食
介護食
老人食
植物 工場
受託 加 工
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ヒシ
種苗・
資材開発
輸 出支援
副産物 活用
体験農園
観光農園
コミュ野 ィ菜 園
自然 エネ活用
規格 外活用
賞農国
農林 漁 業
福祉農園
環境調節
機 能性食 品
教育フ7エ
契約栽培
原料栽培
1次 加 工
制限食
2次 加 工
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ムセラヒ
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直売所運営
衛 生 管理
摘果活用
農家カフェ
・
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機器開発
法 人化支援
南驚支援
スト
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経営支援
調達
M&A支 援
一
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往,社 の3虫 みを生 かせる分 里予はありますか
23
アグリビジネスは様々な業種から注目の的
・ 市場規模 の大きさ (吟「自動車産業 」に匹敵 )
玉 内市場 も成 長途 上 (吟 120兆 円市場 へ)
●
。すそ野が拡大中 (吟 あらゆる分野に関連)
。輸入が先細り、輸出が拡大
・ 低 い参入障壁、規制緩和も進む
。プレイヤー、サプライチェーンが再構築中
・ 異業種 のノウ八ウ、人脈 の活用余地
農業者 としての存在感が高 まれ1崩 K
また
24
コーヒーブレイク
住めば都① :田 んぼの活用編
・ 田を畑 に (吟 セス,げ Iア 、もみがら堆肥 、車木堆肥 )
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除車 、田畑転換 、深水管理 )
・ 無農薬 で (→ ホ 卜
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イモ、フ ロリコリ)
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粉末イ
・ 米 の力口
o地 力保持 (吟 SOHX、 微 生物耕運 、収奪管理 )
・ 催事利 用 (吟 農体験 、生きもの観察 、 穫祭 )
・ 水
●
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ヨナ
養 殖 (・〉卜 シ ョウ、本 モロコ、イフト
田回信託 (吟 契約 、前金 、保 証 、
25
コーヒ…ブレイク
住めば部 ② :中 山間地の活用編
Sリ
。荒 れた茶畑 (吟 フSル ーヘSリ ー、マキ
ヘ ー、茶 の実 )
・ 山際 の斜面 (吟 もみじ、八重 桜 、大 島桜 、蒟蒻 )
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ー
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・ 水 田 の法 面 (・〉ロ マンカモミ ,,、 ナキ ナタが ヤ)
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子者 エンエク)
(・ >ヨ モ
・ 耕作放棄
o小 径木力口工 (吟 間伐材 、天乾 、3日 5寸 角 ベース)
恒温 )
・ 豊 富な山水 (吟 質・量 によりわさび、
・ 高温温泉水 (吟養殖 、育苗 、熱帯植
S、
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6友化事例紹介 O
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・ 霞置 書導 入 し.牟 舞露
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きらに、宙呂価 H用 い触
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を強化 し、経営改書 を目る とともに、
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6次 化事づu紹 介 ②
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素材感・風 味・機 能性 の実現 から、事業 計画 の策 定 、
規格外
出荷対象外
事業体の組成、施設建設、製品の
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アグリビジネスの事業化を2人3脚
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6次産業化を詳しく見てみる
6次 化 とは 、 (1次 産 業 )X(2次 産 業 )X(3次 産 業 )
レ トル ト
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乾燥品
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粉末
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移動販売車
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直売所
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菓子類
通販サ イ ト
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就ゝ
2次産業を分 解 してみる
加 工 B製 造 は、一次加 工 とそれ以外 に大 き く2つ に分 かれ る。
設備 や技術 も大 き く異 なる。
定
義
農畜水産物を直接の原料として、
その性質を大きく変更することな
く、物理的あるいは微生物的な処
理・加工を行った物
一 次加 工 品を 1種 あ るい は 2種 以
上用 いて変化 に富 む力口工 を した物
加 工品
ピューレ、搾汁液、乾燥品、粉末、
冷凍野菜・果物、塩蔵品、漬物、 製パン、製麺、マ ーガ リン、
シロップ演け、ジャム、酒類、味 マヨネーズ、ソース、製糖など
曙、植物油など
・ 石徹 白ふ るさ と
食 品加工組合
「石徹 白つぶ もろ こ し」
乾燥 品
事例
・
会
社
塔
誠
景
[見 曇
白
彗
菓子類 、嗜好 飲料 、惣菜 、イ ンス
タ ン ト食 品 、冷凍食 品 、缶諸 、練
り製 品 、 レ ト)レ ト食 品 、調理済 み
食 品 ・ 半 調理 済み食 品な ど
・ 有限会社 ひるがのラフアノス
「スープシリーズ」
レ トル ト食 晶
・ 武芸川 町特産 品開発
企業組合
「つ 否む らさきう どん」
製麺
・ 有限会社 高橋養鶏
「プ リン」菓子
「名古屋コーチン
スモーク」惣菜
2
\ 3
・ 有限会社ひるがの
ラフアノス
「パパ ッと │シ リーズ」
乾燥品
・ わさび屋 株式会社
「あらず りわさび」
調味料
一 次 あ るい は二次加 工 品 を 2種 以
上組 み合 わ せて 、従 来 の もの とは
異 な る形 に した物 で 、調理加 工済
み食 品 とも呼 ばれ る
3次産業を分解してみる
農産物の流通 は、大き く2つ 。
他社 に委ねて販売する「間接流通」 と自社で販売する 「直接流通」
― 間接流通
特 徴
。 業者や 団体 に商 品 を委託 して
販 売 して も らう。
● 生産 者や 卸業 者が 、 自社 で
扱 って い る商 品 の販 売 を小 売
業 者 (販 売受託者 )に 委託 し、
実 際の 販 売量 に応 して 手数 料
を 支払 う。
直接流通
。小売業者/卸 業者が仕入れ量を
決め、売れ残 りの危険を負い
ながら、商品を生産者や間屋
などから買い取り、販売する。
。 生産 者 自ら販 売先を 見 つ けて
交 渉 し、取 弓Iを す る 。
● 代 金 回収 まで 自社 で行 う
。 消 費者 へ の 直接 販 売 だ けでな
く、飲食 店や 市場 へ の 直接 販
売 もあ る 。
農林漁業 生産
(間 接 〉委託
(間 接 〉買取
流通経路
農協 ・出荷組合
市
場
(闘 接 〉委
・ 移動販売車
・ 通販サ イ ト
,肖
費者 ・飲 食 店
(直 接 〉買取
大量 の出荷
(直 接 〉
買取 Or委 託
(直 接 〉買取
・ 自社直売店
・ 自社移動販売車
・ 自社通販 サ イ ト
33
「ノ クタイム
自己分析 &仮 説 づくり
自社 の現状 (又 は計画中)の 商品を落 としこんでみ る
1次 産業
2次 産業
生産〉
〈
加工・ 製造〉
く
青果
生 鮮食 品
[主 な原材料 ]
一 次加 工 品
[何 を作
る ?]
二 次加 工 品
[何 を作
る ?]
3次 産業
(流 通 B販 売〉
二 次加 工 品
[何 を作
る ?]
直売所、移動販売車
小売店、通販
[ど うや って売 る ?]
ステップ 1】 商品開発を始める前に
【
・ 現 状 を正 しく把握 する
=
数字 で整理する
>生 産量 : 何 が 、 いつ 、 どれ だ け (量
>販 売量 : ど こへ 、 いつ 、 い くら (金 額 、量
>廃 棄量 : 売れ残 り量 、収穫 できなか つた量
>労 働 力 と人件費 : 何 を作 るのに、何 人で 毎何時間
)
)
01年
H28年
間 を通 してみ られるように、表 に する
品目
合計
ダイコン ,
作業内容 (作 付面積 B収 穫量 )
労働 力 (人 数 い時間 )
販売先 (量 B金 額 )
廃棄量
ヽ
35
rゾ
ウタイ/ゝ
現状把握
自社の現状を落 としこんでみ る
生
状況
2月
1月
品名
ダイコン キャベツ
(品 種 、加 工 品名など)
大豆
米
餅
作業内容
労働 力
販売
その他
(廃 棄量、B品 など)
36
ステップ2】 商品企画
【
0商 品開発 する品物 を検討 する :何 を作 るか
1 2 3
原材料 となる農畜産物 の特性 は何 か
原材料 の 特性 が 活 きる商品 は何 か
類似商品 を調 べ る
① 価格
② 評判
③ ターゲット (大 衆?富 裕層?老 若男女?子 育て中?)
エ
④ 商 圏 o地 域 (狭 域 ):道 の駅、直売所、サ ビス エ リアな ど
0地 域 (広 域 ):地 元 スー パー 、大津 ・京都 の 店 な ど
0全 国 :東 京・大阪 の百貨店、イオ ンな どGM
⑤ 商品としての将来性 (期 待)
0農
林水産物 と加 工 品 を徹底的 に研
ど
37
【
ステップ2】 商品企画
(つ づき)
。 「 離 に」対 して「どのように売る」と買つてもらえるか
→
●
→
自分 たちの 力でそれがやれるか ?
支援 があればできるのか ?
力 を賞 してくれる人 はい るのか ?
「 自社 ならでは 」の「 強み」「 弱み 」は何か
自分 たちの力 でそれが引 き出せるのか ?
支援 があればできるのか ?
力 を賞 してくれる人 はい るのか ?
霞)商 品開発する価値があるか?の
断
38
ヮークタイム
自社商 品の分析
自社 の 現状 を落 と しこん でみ る
商品 (加 工 品)名
既 に販売
開発状況
原材料名 (農 畜水産物 )
①
これ か ら検討
開発 中
②
青果 の 時
長所
加 工の 時
青果 の 時
短所
加 工の 時
加 工 品 に した場 合 の
「売 り」
39
ヮー クタイム
類似商品 の調査分 析
他 社 の 状 況 を落 と しこん でみ る
商 品写真
商品 (加 工 品 )名
価格
主な原材料
この商品 の売 り
評判・ メデ ィア
ターゲッ ト
域域 国
地地全
000
商圏
大衆
富裕層
(
)
高齢者
中高年
若者
子供
子育て世代
日常使 い
お土産
贈答品
自分へのご褒美
強み /弱 み
(
狭域 ):道 の 駅 ∼ 直 売所 、サ ー ビス エ リアな ど
( 広域 ):地 元 スー パ ー 、そ の地 方 の 百 貨店 な ど
東京 H大 阪 の 百 貨店 、イオ ンな どGMS、 海外輸 出 な ど
(
将来性
強み
大人向け
弱み
(
)
)
ステップ3】 農業と加工品の1零 来計画
【
● 商品開発 する品物 を検討 する :原 材料 の調達
1
2
3
0
何 が 、 い つ 、 どれ だけ (量 )使 え るか
将来 的 に生 産量 を増 やす こ とができるか
作付面積 を増 や す場合 、青果 での販売量 も増やす か 。
追 加分 はす べ て加 工 品 にす るか 。
3年 後、5年 後 のシミュレーションをしてみる
H32年 (5年 後〉
H30寄 三(3年 後〉
合計
トマ ト
作業内容 (作 付面積 口収穫量 )
労働 力 (人 数 い時間 )
販売先 (量 臼金額 )
41
廃棄量
研究
ステップ4】 具体的な検討 。
【
● 製 造 方 法 を検 討 す る
。作業範囲の見定 め
1.労 働力の確保 はできるか
2.加 工の ノウハ ウはあるか → ◆製造方法の研究
3.加 工 に必要な機材 の有無、整備 の可能性 → ◆製造方法の研究
4.保 存方法は どうなるか → ◆製造方法の研究
:
◆製造方法の研究 【
重要】
・ 加 工 方法 だ けで な く、保存方法 □梱包方法 (梱 包資材や機器 )
も含 めて情報収集す る ことが 重要。
・ 酸化防上 方法、温度な どの保存条件 によ り、 ビニル 袋な ど資材
の選定、真空 パ ックな どの機材 、冷凍庫な どのス トック方法や
規模 な どが 大 き く異 な り、投資 に も大 き く影 響 。
42
の検討・研究
【
ステップ5】 「売り方」
● 販売方法 を検討 する
。販売方法 の見定 め
>常 温/冷 蔵 /冷 凍 & 賞味期限
→ 販売の在庫や廃棄 リスク、ラ ンエ ング コス トに影響
:
「冷藤・冷蔵商品」
l渉 Ⅲ
売と くい
…置的に「賞味期限ね1短 い商品」
◆ 賞 味期 限 が短 い
a売 れ残 りは廃棄。配達 の時間、回数をきめ細 か く設定。
'に
→ 廃棄数や人件費な どを、価格 に反映 してお く必要が ある。
◆ 冷 凍・ 冷蔵 蘭 呂
g冷 蔵庫、冷凍庫 が必要。包装用 に保冷剤が必要。輸送 B保 管 コス トが割高。
倉庫 にも設備投資が必要。
→
→
初期投資が必要。
ラ ンニ ングの資材費、光熱費 な どを価格 に反映する必要が ある。
3
ステップ6】 加工の取り組み方法決定
【
0加 工 の 6次 1ヒ ヘ の取 り組 み方法 を決 める
A
し 色
カ口
よ自
め
で
託販売
^ ^
│
工決
ヽ
B
ば こ
る
え ヽ
全 部 、 自社 で や
→
加 工 まで 自社
D
加 工 も販 売 も外
部 に依 頼
け
委託加工
五
一 一
加 工 は外 部 に
依頼
委託 加工
ヽ こ “
C
で 製造
OEMで 製造
→
委託販
\
44
V
υ
ステップ7】 費用の面から揺り戻し
【
● 製品原価 を組 く算出する ⇒ 商品 として現実的な価格 か
材料費
労務費
経費
野菜 ∼ 肉、調味料
等
製品の製造 に直接
係 つた作業員の
外注費、資材費
など
給料
製造間接費
(複 数 の 製 品 で
使 用 され て いて
特定不能 な費用 )
光熱費、 工 場 の 家
賃 、管理責任者 の
給料 な どを按分
直接原価
製造原価 (モ ノ を作 るため にかか つた 費用 )
営業部 員 の給料
や販売手数料、
広告宣伝 費 な ど
、営業活動 に関
係 の深 い経 費 の
こと
販売費
製 造原価
作 つた モ ノ を買 つ
するためにかかつ
総原価 (コ ス ト)
販売価格
役 員や事 務職 員 の
人件費 、間接部 門
の家賃 や水道光熱
費 と い つた 、販売
には直接関係の無
い経費 の こ と
〔
ステツプ8】 ′
ッケ…ジを開発する前に
【
0「 ど う莞 るか 」 を具体 的 に す る
。ターゲッ トを整理 し、売り先の優先順位をつける
。誰が 買 つて くれ るか 、 誰 に 買 つて もらいた いか
⇒ この商品の立ち位置 を見定 める
「 どこに住んでいる」「 どういう人に (男 女 、年鈴 、こだわり、職業 、年収など)」 「 何 の 目的で」
r↓ヽ
II'“
高齢者
コ
β
郎
耐
帯
伊
観光施設
(県内 )
ス ーパー
(県 内)
碑
大阪
方面
融
顔
評
―パー
)
★
海外 へ輸 出
この中のどれをメインとするか、仮説を立 てる
東京
方面
46
ステップ9】 販路の洗い出し
【
0す ぐに販売可能な場所と、今後必要となる方法を洗い出す
す ぐI
●
可能 な販
一
H】
Il
方 法 Iよ つ
将 来 的 に拡 大 す べ き市 場 は ?
>自 社 の 店舗 、通販 サイ トの活用
>直 売所 日 B■ 道 の駅 や産直広場 の活用
>通 販・ B B委 託先 の活用
(手 数料 モ デー タの 更新 の しや す さ、納品方法 な ど)
>こ れ まで の取引先・ B
◆
E取 扱 いの 可否、卸価格等
重要】
加工品の生産量と販路のミスマツチングの検証【
=
。
数字 で整理する
自社店舗 やサイ トが ある場合 、その範囲 での消化 が 可能 な量 か
。 「す ぐに可能 な販売方法」 で 消化可能 な量 か 過不足 を算出
磐蒻販路拡大 の必要性、拡大時期 の 見極
47
ステップ 10】 類似商品の研究
【
oパ ツ ケ ー ジ デ ザ イ ン を 開 発 す る
。 類似商品を研究する
> 「 どこで」 「誰が」買 うことをイメー ジ しているか ?
>ど んな印象を持 つてもらいたいか ?
例 )レ トル トカ レー
餓 お
高級
上→
1,
ネギと十
パ イン…カレ
と こ …
与
現代的な
創作的な
伝統 的 な
保守 的 な
リ
れ御
れ オ
│
L
や ツケン
`
カ レ
│
● 1.
,
坤
! _趣
と
鱒骨
fr
大衆 (安 い)
43
ステップ 11】 取り組み方法 確定
【
6次 化へ の取 り組 み方法 を決 める
A
全 部 、 自社 でや
る
B
社 で加 工 ま で 行
と 決 めた
│
加 工 も販 売 も外
部 に依 頼
委託販売
OEMで 製造
啓 1風
︵
D
I
か
加 工 は外 部 に
依頼
に決 め た
け
加 工 ま で 自社
C
両方や る こ
委 託加 工
け
委託販 売
\
49
°
シユ
ア
フ
【
ステップ 12】 売る→商品フ リ
リ
Sラ
商談会 などを活用 して商機 をつか
●
●
0
自社 にマ ッチす る商談会 の選定
1.タ ー ゲ ッ ト
ロ大衆向け商品/高 級品
ロー般 小売 り/飲 食店等業務用
2.販 売規模感 a口 .納 品方法 ※送 料 な ど経費 が増 え る ?
暉東海地方、岐阜 県内な どエ リア限定
口全 国規模
・輸 出
3.売 り方
口日常品/贈 答品
F
「
に
自社 が獲得 した い
持
持
「パッ
ザイン [エ つ い る
し、 改善 する。場合 によ うては方向転換 も0
…
「
Ⅲ̀
エ
ご清町ありがとうございました。
50
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