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DANベンチャーキャピタル株式会社
~会社案内~
DAN Venture Capital, Inc.
ご挨拶
「価値ある事業の成長羨のインフラづくり」。これは1997年に私がディー・ブレイン証券を創業して以来、生
涯をかけて取り組んでいるテーマです。グリーンシートでは141社を主幹事として取扱い、総額112億円の資
金調達を支援、うち16社が上場したものの、私が考えるインフラとはなり得ませんでした。そこで設立したの
が、DANベンチャーキャピタルです。そのコンセプトは「暖」ベンチャーキャピタル。ファンドを通じて出資者と投
資先のWIN = WINの関係づくりを担うとともに、世界で急成長しているクラウドファンディングを投資先発掘と
投資先育成に活用する新たなタイプのベンチャーキャピタルです。
「暖」のコンセプトを具現化した一つがCVC(コーポレートベンチャーキャピタル)をアウトソーシングするファ
ンドです。CVCは事業会社が成長戦略の一環として、本業とシナジーのあるベンチャー企業への投資を戦略
的に行うベンチャー投資です。NTTドコモやヤフージャパン、サイバーエージェント等、大手企業に広がってい
ます。当社では、特定の事業会社が出資するCVCファンドを組成し、投資先候補企業の発掘や調査、投資
交渉、投資後のモニタリングと成長サポート等の専門業務を当社が担うことによって、より多くの企業にCVC
を広げて参ります。
その専門業務を担う当社のベンチャーキャピタリストは全員が独立キャピタリストです。ベンチャーキャピタリ
ストは専門の知識・技術・経験を有するだけでなく、アントレプレナーの心を理解し、本気で暖かくも厳しい支
援をする、自立した専門家たるべき、と考えています。DANベンチャーキャピタルでは、ファンド管理報酬と成
功報酬を会社とキャピタリストがシェアし、ベンチャーキャピタリストが責任を持って専門業務を担う体制を敷
いています。
DANベンチャーキャピタル自体、日本の新たなベンチャーキャピタルとしてのインフラづくりへの挑戦です。出
資者たる企業の事業発展のお役に立つことは当然の責務でありますが、願わくばご一緒に、世界に貢献す
る多くの中小・ベンチャー企業とアントレプレナーを育てることができれば幸いに存じます。
2016年3月
DANベンチャーキャピタル株式会社
代表取締役 出縄 良人(公認会計士)
©2016 DAN Vnture Capital, Inc.
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DAN Venture Capital, Inc.
DANベンチャーキャピタル株式会社 会社概要
本社所在地:東京都千代田区内幸町1-1-1 帝国ホテルタワー15階
設立日:2015年5月15日
事業内容
 有価証券投資事業
 ベンチャーキャピタルファンド、プライベートエクイティファンドの運営
 クラウドファンディング・プラットフォームの運営及び運営指導
資本金:5千万円
グループ会社 株式会社 出縄&カンパニー
代表者:出縄 良人(公認会計士)
(略歴)
1983年に慶應義塾大学経済学部を卒業後、太田昭和監査法人(現:新日本有限責任監査法人に入社)。公認会計士として主に
株式上場コンサルティング業務に従事。1993年に㈱ディー・ブレイン設立し、中小企業向けコンサルティング事業を開始後、1997
年には株式公開専業証券会社 ディー・ブレイン証券株式会社(現:日本クラウド証券)を創業。日本証券業協会の非上場企業向
け市場グリーンシートの株式公開主幹事で9割を超えるシェア。2010年までに141社に対して112億円のエクイティファイナンスを支
援。上場引受主幹事業務にも進出し14社を上場。札幌証券取引所アンビシャス及び福岡証券取引所Q-Boardの主幹事シェアは
6割。2010年にディー・ブレイン証券の代表取締役を退任。㈱出縄&カンパニーを設立。グローバル経営人倶楽部、ファイナンス
支援実務研究会を組織化。中小ベンチャー企業及び金融機関をネットワークするとともに。エクイティファイナンス及びクラウドファ
ンディングに専門性を発揮した、コンサルティング業務を行っている。
©2016 DAN Vnture Capital, Inc.
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DAN Venture Capital, Inc.
DANベンチャーキャピタルの特徴
 CVC(コーポレート・ベンチャー・キャピタル)をアウトソーシングする専用ファンド
DANベンチャーキャピタルのCVCF(コーポレートベンチャーキャピタルファンド)では、一般組合員のファンド出
資者は原則として特定の事業法人1社です。大企業においては、子会社VCがファンドを組成し、自ら企業発掘
や評価、投資後のモニタリング並びに企業価値向上のためのサポート等の専門業務を行うケースが増えていま
す。DANVCのCVCFはこれらの専門業務をアウトソーシング。高い専門性と組織力によって、成長分野や事業
シナジーのある分野の企業への資本参加を志向する企業のニーズに応えます。
 キャピタリストは全員が独立ベンチャーキャピタリスト
ベンチャーキャピタル発祥の地、米国では、ベンチャーキャピタリストは自らファンドを集めて投資を実行。投
資先の役員になるなど、責任ある立場で暖かくも厳しいサポートを行い、企業の成長を支えています。
DANVCでは、登録ベンチャーキャピタリスト制度を採用。業務委託契約によりファンドの報酬をシェアするこ
とで、自立したキャピタリストが、高い責任感とモチベーションで、
ファンド出資者のために、投資先企業の発掘と企業価値の向
上を担う仕組みとなっています。
 クラウドファンディングを活用
有力な購入型クラウドファンディング・プラットフォームと
提携して、投資先にファンを募るマーケティングと追
加の資金調達のためにクラウドファンディグを活用
します。またDANベンチャーキャピタルが改正金
融商品取引法に定める「第一種少額電子募集
取扱業者」として登録を目指し、創業期の企
業をサポートする体制を整備することで、
企業発掘の裾野を広げて参ります。
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©2016 DAN Vnture Capital, Inc.
DAN Venture Capital, Inc.
DANベンチャーキャピタルのCVCFの仕組み
資金の流れ
仕事の流れ
財務局
銀行又は証券会社
(適格機関投資家組合員)
金商法の規定で、「適格機関投資家等特例業
務」の届出により、適格機関投資家1名以上の
参加が要請されています。DANVCは同法の規
定に基づく届出者です。
適格機関投資家等
特例業務の届出
CVCF
事業会社
(一般組合員)
出資額5千万円以上
運営
管理
DANベンチャーキャピタル
(業務執行組合員)
グループ戦略
投資
登録ベンチャー
キャピタリス ト
DANVCの登録ベンチャーキャ
ピタリストが、一般組合員のた
VB
めに企業発掘、投資後のモニタ
リング、成長サポート等を担い
投資先
ます。
VB
VB
投資先
投資先
©2016 DAN Vnture Capital, Inc.
一般組合員(適格機関投資
家組合員を除く)は原則とし
て特定の事業会社1社です。
ファンドからの投資は、一般
組合員の意向を反映して実
行します。
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DAN Venture Capital, Inc.
CVCF組成のメリット
 新規事業投資や関連事業投資を求める企業のニーズに対応
DANVCのCVCFは特定の事業会社1社が出資者となる専用ファンドです。出資者の意向に沿った企
業をDANVCが開拓し、有望投資先候補の中から、出資者の意向を反映して投資を決定します。
DANVCの仕事は、独自のネットワークと独立ベンチャーキャピタリストを活用した企業開拓、投資決定
のための調査分析(DD)及び、投資実行後の継続的なモニタリングとフォローにあります。資本参加
により新たな事業機会を広げたいものの、専門人材のリソースが不足している中堅規模の上場企業
に最適なファンドです。
 有望M&A先を開拓するにも最適なファンド
M&A戦略を対外的に打ち出して寄せられる情報は、「売りたい」意向をもっている会社の情報のみです。
しかし一般には、特徴ある事業で、成長性や収益性に自信を持っている会社は「売りたい」とは思いま
せん。成長志向の企業は、むしろマイノリティの資本参加を求めています。CVCFを組成することで、こ
のような企業の情報が集まりやすくなります。いきなりM&A先を探すよりも小さなシェアの資本参加か
らスタート。やがてお互いに理解が深まり、然るべきタイミングで友好的なM&Aをオファーすることによ
り、M&Aの成功率を大幅に向上できます。この間、マイナス点が明らかになれば、売却先を探す動きも
できるのもファンドであるからこその特徴です。
 出資者の意思で自由に解散できるファンド
一般のVCファンドはファンド期限まで原則として換金や現物分配は困難です。CVCFは専用なので一
般組合員の意向で、ファンドをいつでも解散できます。この場合ファンド残金は換金されるほか、投資
実行部分は株式等で現物分配します。投資実行までの間はファンド資金を金融機関に預託し分別管
理。定期預金や国債等で安全性と換金性を重視した運用を行います。
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DANVCのベンチャーキャピタリストの仕組み
DANベンチャーキャピタルのキャピタリストは全て独立ベンチャーキャピタリストです。投資先企業の発掘と評価並びに投資後のモニタリン
グ業務と育成を業務受託により担う「登録ベンチャーキャピタリスト」と、ベンチャーキャピタル業務の全てをDANベンチャーキャピタルのノ
ウハウとネットワークを活用して行う「キャピタリスト・パートナー」制度があります。
1 登録ベンチャーキャピタリスト
ベンチャーキャピタル発祥の地、米国では、ベンチャーキャピタリストは自らファンドを集めて投資を実行。投資先
の役員になるなど、責任ある立場で暖かくも厳しいサポートを行い、企業の成長を支えています。DANVCでは、登
録ベンチャーキャピタリスト制度を採用。業務委託契約によりファンドの報酬をシェアすることで、自立したキャピタ
リストが、高い責任感とモチベーションで、投資先企業の発掘と企業価値の向上を担える仕組みを構築します。
<登録ベンチャーキャピタリスト制度の概要>
ベンチャーキャピタリストの専門業務
 DANVCでは、登録希望者のスキル・経験及び価
値観等を審査。高い志を持ち、優れた成果を発揮
できると評価できる者をベンチャーキャピタリストと
して登録。
(登録キャピタリストの業務範囲)
 DANVCは登録キャピタリストにベンチャーキャピタ
リストとしての専門業務を委託。
 報酬は担当投資先に対する投資額の1%+成功
報酬(各CVCFからDANVCが得られた成功報酬の
25%をリターンに貢献したキャピタリストに分配)
 登録キャピタリストが投資先からストックオプション
その他の報酬を受領することは自由。
 登録キャピタリストは兼業自由。自らの事業とのシ
ナジーを期待。
 登録キャピタリストは高いモチベーションで自らの
ネットワークを生かし、積極的に投資候補先を開
拓。自ら指導育成して企業価値を高めます。
(キャピタリスト・パートナーの業務範囲)
©2016 DAN Vnture Capital, Inc.
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DAN Venture Capital, Inc.
2 キャピタリスト・パートナー制度
DANベンチャーキャピタルのノウハウとネットワーク並びに登録ベンチャーキャピタリストの制度を活用して、
ベンチャー企業への投資事業を自ら行うための制度。キャピタリスト・パートナーは自らファンドを組成すること
ができ、より米国型ベンチャーキャピタルのパートナー制度に近いのが特徴。DANベンチャーキャピタルでは
専門研修及び業務指導によりキャピタリスト・パートナーのベンチャー投資事業をサポートします。VCのFC
(フランチャイズ)とも言える制度です。
<キャピタリスト・パートナー制度の概要>
 キャピタリスト・パートナー(CP)制度では、CPは自らファンドを組成して業務執行組合員としてベンチャー企業投資を行う
のが原則。DANVCはSVが業務指導を行う。
 CPがDANVCに支払うロイヤリティは月額1万円+自ら組成したファンドの管理報酬及び成功報酬の10%。ファンド組成
サポート料は組成時報酬の30%、加盟金は個人CP100万円(ただし50万円は最初のファンド組成時まで保留)。法人C
P300万円(ただし200万円は最初のファンド組成時まで保留)。CPが自己資金のみで投資を行う場合はみなしファンド
によりロイヤリティを算定。なお、DANVCの投資担当者(登録キャピタリストを含む)の担当投資先に投資する場合、投資
金額の1.2%の投資管理料をDANVCに支払う。
 CPは「ベンチャーキャピタリスト養成研修」の受講が必須(キャピタリスト認定試験に合格した場合は基礎講座及び応用講
座を免除)。キャピタリスト・パートナー加盟申込者は受講料無料。(受講料は加盟申込金に含まれ、加盟申込金は加盟承
認時に加盟金に充当。)
 CPは自らのファンドの投資業務を行うほか、登録キャピタリストとして、DANベンチャーキャピタルの直営ファンドから業務
受託もできる。
 他のCPから業務受託も可能で、CP相互でファンドの組成及びVC業務を分担できる。
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©2016 DAN Vnture Capital, Inc.
DAN Venture Capital, Inc.
ベンチャーキャピタリスト養成研修
企業価値向上を実現するには、経営の不足するところを補う能力(知識・技術・経験)と、投資担当者としての専
門業務におけるスキルが求められます。そこでキャピタリスト・パートナーには以下のカリキュラムのキャピタリ
スト養成研修を用意してスキルを身につけることを前提とします。なお研修は一般受講も可能です。
【基礎講座】
ベンチャーキャピタル概論
会社法の実務
投資事業組合根拠法
金融商品取引法の実務
マーケティング戦略
知的財産権戦略
財務戦略と資金管理実務
財務諸表論
予算管理実務
事業計画作成実務
企業評価実務
資本政策実務
会計制度実務
内部統制実務
税務戦略実務
企業組織と人事制度
労働法と労務管理
株式上場制度と上場指導実務
ディスクロージャー制度
M&A・事業提携戦略
投資事業組合管理実務
投資EXIT戦略実務
【応用講座】
デュー・ディリジェンス演習
事業計画・資本政策策定演習
投資交渉及び契約演習
投資モニタリング演習
投資先経営サポート演習
M&A・事業提携仲介演習
【実践講座】
実際の投資候補先における経営者ヒアリングと投資レポート作成
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クラウドファンディングの活用
<クラウドファンディングとは>
 近年、世界で急速に普及が進んできたクラウドファンディング。一般に、①資金を募集するプロジェクトや企業に対して、②主にイ
ンターネット等を通じて、③幅広く個人が応募して、④小口の資金が流れる仕組み、と定義することができます。
 クラウドファンディングでは、資金を求めるプロジェクトや企業が複数並べられている専用のWebサイトを通じて行われます。これら
は「クラウドファンディング・プラットフォーム」と呼ばれています。プラットフォームのタイプは大きく「非投資型」と「投資型」に分類で
き。「非投資型」は、さらに「寄付型」と「購入型」に、「投資型」は、「貸付型」「ファンド型」および「株式型」に分類することができます。
 「非投資型」はいずれも金融取引に該当するものではないことから法規制を受けず、比較的参入が容易です。特に、開発中の製
品やサービスをいわば予約販売して資金を調達する「購入型」は、世界で急成長しています。米国のKickstarterやINDIEGOGOが
世界のクラウドファンディングを牽引して、世界中に広がり、日本でも数多くのプラットフォームが誕生しています。
 一方、金融取引に該当する「投資型」クラウドファンディングに対しては、各国で法制度の整備が進められています。米国ではクラ
ウドファンディングに関する条項が含まれるJOBS法が2012年4月に成立。その一部が2013年9月に施行されました。英国でも2014
年4月より施行された金融サービス法(Financial Service Act. 2012)で、FCA(Financial Conduct Authority;金融行為監督庁)が設
置され、投資家保護を目的にクラウドファンディング・プラットフォームに対する規制を行うことになりました。このような法整備に
よって米英では、投資型クラウドファンディング・プラットフォーム
も広がりを見せています。
クラウドファンディングの分類と世界の代表的プラットフォーム
 日本では2015年5月に施行された金融商品取引法において、新た
に「電子募集取扱業務」すなわち投資型クラウドファンディング業
務にかかる制度が新設された。専業の業者制度が設けられたとと
もに、日本証券業協会(以下「日証協」という。)と第二種金融商品
取引業協会(以下「二種業協会」という。)が新規則を定めて、投
資型クラウドファンディングを行う場合の要件や手続きを定めてい
ます。日本でもベンチャー企業の新たな資金調達手段として、投
資型クラウドファンディングの広がりが期待されるところです。
 日本では従来、グリーンシート制度が株式型のクラウドファンディ
ングの性格に近かったと考えられますが、日本証券業協会では
2018年3月末をもって同制度を終了することを公表。これに代わ
る制度として「株式投資型クラウドファンディング業務」を位置付け
るとともに、この業務だけを行うことができる金融商品取引業者と
して「第一種少額電子募集取扱業者」が新設されました。
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DAN Venture Capital, Inc.
クラウドファンディングの活用
<購入型クラウドファンディング・プラットフォームとの連携>
 米国ではハードウェア―製品を提供するクラウドファンディングのプロジェクト実行者たるベンチャー企業を投資対象とするVCが
急増。Kickstarter とINDIEGOGOにおける100万ドル以上の成功プロジェクト443社のうち、42社がVCから資金調達。VCからの
調達総額は3億21百万ドル。1社平均7百万ドルにのぼります。
 例えば、ロボットベンチャーのJiboはINDIEGOGOで2014年9月4日の220万ドルのクラウドファンディングによる資金調達と並行し
て、VCからの資本調達を行っています。リードVCはCharles River Venturesが務めています。 (Source: CrunchBase)
 日本でも購入型クラウドファンディングが成長しつつあります。当社では、有力な購入型クラウドファンディング・プラットフォーム
と協力関係を構築。投資先又は投資候補先(株式投資型クラウドファンディング支援先を含む)の新製品やコンテンツの開発等
のプロジェクトについて、積極的に購入型クラウドファンディングを活用します。
 購入型クラウドファンディングのプロジェクト
運営者のうち、エクイティファイナンスを求め
る中小企業・ベンチャー企業に対して、
DANVCがファンド投資あるいは株式投資型
クラウドファンディングによって資金を供給。
対象企業が広がり、発掘力も高まります。
日本の購入型クラウドファンディング募集金額推移
 購入型クラウドファンディングは、資金調達よ
りもテストマーケティングや顧客づくりを支援
するマーケティングサポートとしての性格が
強く、HANDS-ONによる投資先の成長サ
ポートの有力なツールとなる。
 活用を予定している購入型プラットフォーム
は以下の通り。
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DAN Venture Capital, Inc.
<株式投資型クラウドファンディング・プラットフォームの運営>
 DANベンチャーキャピタル㈱は、自ら株式投資型クラウドファンディング・プラットフォームの運営を行うべく、「第一種少額電子
募集取扱業者」としての登録申請を予定しています。
 株式投資型クラウドファディングを志向する企業に対象が広がり、企業発掘力が高まります。
 海外で先行する以下の株式型クラウドファンディング・プラットフォームの事例を参考にシステム開発を進めて参ります。
米国
CircleUp
英国
CrowdCube
米国
crowdfunder
英国
AngelsDen
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(ご参考)Denawa
& Company グループのサービス構造
㈱出縄&カンパニーは、当社代表取締役 出縄良人が2010年に設立した経営コンサルティング会社です。個別の中小企業に対する
ファイナンス支援・マーケティング支援に力を入れつつ、経営者向けの勉強会・交流会「グローバル経営人倶楽部」を主催。グロー
バルな視点で事業の成長を図る高い意識の経営者のために、勉強会・交流会を定期開催しています。2014年からは「ファイナンス
(FinTech)支援実務研究会」を主催。金融機関や公認会計士等の財務専門家を会員組織化し、クラウドファンディング等、最先端の
財務支援手法の情報を共有する勉強会を中心に活動しています。また、YOAKEビジネスコンテスト2014の企画運営や日本企業の
海外向け英文情報のポータルサイトSamuraiship.com の運営を通じて、成長志向企業に成長の機会を提供しています。
クラウドファンディングを中心に、
最先端のファイナンス手法を、制
度解説と世界の実例により学ぶ
研究会を毎月開催。金商法改正
による投資型クラウドファンディン
グについては、事業化を前提とし
て、最新の情報を共有。
(Fintech)
全国51社の応募企業から
書類選考にて3回の予選大
会に8社ずつ24社が出場し
てプレゼンテーション。それ
ぞれ2社が決勝大会に出場
企業を進出。東京証券取引
所で開催された決勝大会で
グランプリ、準グランプリ、審
査員特別賞を選定した。
ドラッカー、コトラー、ポーターを原文で学ぶ勉強会とショート
プレゼンテーション付の経営者交流会を毎月開催。これまで
500名を超える企業の経営者・経営幹部が参加。グローバル
な知見とビジネスチャンスを拡大。
©2016 DAN Vnture Capital, Inc.
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http://www.denawa.com/danvc/
DANベンチャーキャピタル株式会社
〒103-0011
東京都千代田区内幸町1-1-1 帝国ホテルタワー15階
TEL 03-3507-5728 FAX 03-3507-5601
E-mail [email protected]
©2016 DAN Vnture Capital, Inc.
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