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市町村観光協会アンケート集計(その2)

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市町村観光協会アンケート集計(その2)
市町村観光協会アンケート集計(その2)
岡
崎
市
設問4
観光客の増加や観光資源の魅力向上に向けたユニークな取組や特に力を
入れている取組
○徳川家康公顕彰四百年記念事業
徳川家康公が薨去されて四百年の節目の年(2015年)に、その御威光を
国内外に発信する各種事業
○市制100周年事業
本市の市制100周年の節目の年(2016年)に行う各種事業
○乙川リバーフロント
まちの中心を流れる乙川周辺の親水空間創出のための各種事業
設問5
参考となる他地域(県外を含む)の取組や注目している取組
設問6
観光情報の発信・PR方法
設問7
観光振興・観光客誘致に向けた課題
○JK課(鯖江市)
○おかげ横丁(伊勢市)
○データシティ(鯖江市)
○オールみやざき課(宮崎県)
○チョウザメ・キャビア課(小林市)
○スポーツランド推進室(宮崎市)
○「おしい!広島県」(広島県)
○「うどん県」(香川県)
○観光アプリ(名称:岡崎ぐるりのさぽーたー! 略称:岡さぽ!)
○ゲーム会社(KOEI)とグレート家康公「葵」武将隊とのコラボポスター
○官と民との連携、方向性の共有
観光振興関連の情報の提供を引き続きお願いいたしま
○都市構造との整合性
す。
○交通網の充実
○効果的なPR、知名度向上方法の検討(マスコミや旅
行会社の活用、フィルムコミッションの実施)
○観光客の動向把握
○365日、観光客に対応できる体制の整備
○観光客目線の観光施策の実施実現
観光客の受け入れ態勢の確立・・・ガイドの充実、観光 無し
ツアーの充実
目玉(日常的に観光客を呼び込めるようなもの)となる
観光資源の発掘又は創造
一
宮
市
・コスプレ
無し
一宮商工会議所が創立90周年を迎えた平成23年、「未来の一宮想像プ
ランコンテスト」を開催し、「繊維の町からコスチュームタウンへ」が最優秀
賞に選ばれ、それを基にコスチュームタウンプロジェクトが構成され、一宮
七夕まつりではコスプレパレードを実施するなど、一宮市の文化として根付
きつつある。(以下、プロジェクトHPより引用)
一宮市が持つ高い繊維に関する技術(モノづくりの技術)や豊富にストック
された生地等を活用し、認知度が高まりつつあるサブカルチャーの一つで
ある「コスプレ」に着目し、仮装衣装製作のための助言などを行うとともに、
市内に存在する観光資源を活用し、衣装の披露の場を提供することで、地
域の活性化を目指すプロジェクトです。
無し
瀬
戸
市
若い女性を対象としたまちめぐり観光をすすめており、女子大学の2つのゼ 無し
ミと組んで、若い人向けの情報発信や体験ツアーなどを実施している。
鉄道会社と連携した誘客イベント、ディズニー映画とのコラボレーション企 イベント時における集客はあるが、平常時にいかに集
画、雑誌社と連携した体験型女子会ツアーなど、企業と連携した取り組み 客できるかが課題である。
を積極的におこなっている。
設問8
その他、観光振興に関するアイデア、意見、提案
無し
自然公園を活用したワークショップを大学生が地元関係団体の協力を得て
開催し、地元で開催するイベントに大学生が協力をするなど、連携体制が
生まれている。
半
田
市
・ネットワーク(「蔵のまちネットワーク」「南吉の里ネットワーク」)の構築
観光エリア(「半田運河・蔵のまち周辺エリア」「新美南吉記念館周辺エリ
ア」)において、地域団体・NPO法人・商業関係者・行政が、恒常的な情報
交換と催事構築の場を設けている。両ネットワークの事務局を半田市観光
協会が担当し、「ごんの秋まつり」、「五節句ごとの蔵のまちイベント」などの
イベント企画調整、例会の招集、観光情報の集約・発信を担っている。「蔵
のまちネットワーク」は発足から6年を迎え、「南吉の里ネットワーク」は、平
成25年の新美南吉生誕100年で構築した関係を恒常的なものにし、地域
振興、観光推進を図ることを目的として平成26年年初に立ち上げた。
・「醸‐KAMOSU‐」ブランド化
半田商工会議所は、平成25年創立120周年を迎えるにあたり「醸‐
KAMOSU‐プロジェクト」を構成した。創立の明治中期、知多半島地域を牽
引した産業の一つが醸造業。味噌・溜・酒・酢に代表される醸造業は、古く
から知多半島地域に根差した産業であることから「醸‐KAMOSU‐」のもとに
人々が集い、交流し、新たな価値を創造していく取り組みを開始した。同時
期、半田市と半田市観光協会においても、季節催事に合わせ名鉄知多半
田駅前・JR半田駅前周辺飲食店と連携して「醸すごはん」の提供やミニ周
遊コースに「醸す」を入れるなどの取り組みを始めた。平成26年度、半田
市・半田商工会議所・半田市観光協会に民間事業所も参加し「醸‐
KAMOSU‐」ブランド化に向けた検討会議を立ち上げ、計画立案を進めてい
る。
・知多半島観光圏協議会の事業推進
知多半島5市5町は、平成22年に観光庁より観光圏認定を受け整備事
業を推進してきた。平成26年4月より、事業推進事務所を名鉄知多半田駅
前の知多半田駅前観光案内所に併設し専任スタッフ2名を配置した。事業
推進事務所は、知多半島全体の観光振興を担い、観光事業者向けワンス
トップ窓口となるとともに、「情報集約と発信」を柱とし、企画営業も展開して
いく予定。
○観光庁が進める、平成25年度「官民協働した魅力ある観光地の再建・
強化事業」に、平成26年度「観光地ビジネス創出の総合支援」にそれぞれ
採択されている。「食と日本酒」をキーワードとして、観光圏関係者・醸造関
係者が協働し、講演会・ワークショップ・モニタツアー・人材育成等に取り組
んでいる。…「知多半島観光圏」は、補助金対象エリアには認定されていな
いが、ソフトメニューを明確にし、内容により連携先を繋いでいくという手法
で事業展開を試行している。
・串あさり
市が地域の魅力新・再発見等を趣旨に推進する「ふるさと新発見事業」に
おいて、亀崎地区を支援するなか、地域との協働により昔ながらの名産品
である「串あさり」を再興。作られた「串あさり」は潮干祭で土産品として販
売されている。
〇宮崎県日南市
・飫肥城下町「食べあるき まち歩き」
城下町散策のアイテムとして、商品交換券付散策マップを有料販売
※半田市観光協会では日南市を訪問、資料提供をはじめアドバイスを
いただき、それを参考に「はんだ食べ歩きスイーツ」の仕組みづくりを行
い、現在、通年実施をしている。
・新OMOTENASHIご当地グルメ「日南一本釣りカツオ炙り重」
新ご当地グルメのルールを明確にし出店者を募り、積極的なPRを展開
している。和食・洋食・中華…ジャンルを問わず参加店がある。
※半田市観光協会では、平成26年度半田市からの委託事業「醸すご
はん」の夏編として展開した「お酢でさっぱりランチ」において、「ジャンルを
問わず参加」の視点を参考にした。「醸すごはん」のルールについては、関
係機関と調整中の部分が多いが、日南市のものは詳細に決めている部分
と箸袋を専用のものを使うということを明記し、年間販売食数の確認を取る
など、マーケティングの視点が盛り込まれているなど参考にする部分が多
い。
〇熊本県阿蘇市「然(ZEN)ブランド
阿蘇の「振興と観光」のブランド。阿蘇の環境風土、産物、人々の技能…
が持つ価値を「しかるべき、ありのまま」を意味する「然」に託し、プロモー
ション、商品開発などを展開している。
〇岐阜県美濃市
文化財の保存と観光スポットとしての活用(教育委員会と観光担当の
連携)、催事(美濃和紙あかりアート展等)を視野に入れた「うだつの上が
る町並み」整備は今後も参考としたい。
・名鉄とのキャンペーン
平成21年~25年は常滑市と平成26年は武豊町と連携して、秋の
キャンペーンを実施中。名鉄の各駅・車内でのPRが強化され、秋の観光
催事に名鉄沿線からの来訪者が増えている。
・半田市観光協会のWEBについて
平成18年度の開設当初は、半田運河周辺を訪れる主な年代層(50代
~60代)向けのデザインであったが、平成22年度に20代~30代向けに
デザインを変更し新規来訪者の開拓をWEBによる情報発信に重点を置い
た。同時期に、まち歩きのコンテンツとして「はんだ食べ歩きスイーツ」をス
タートさせており、イベント開催時だけではない来訪者開拓につながった。
・メディアへの情報提供
イベント等の情報を在名局の番組別に送付し、取材をしていただく機会
をつくりだしている。
・若者観光人材の育成
全国的な課題である観光人材の不足、語り手の継承を目的に、平成25
年度に市が「若者観光ナビゲーター育成事業」を実施。地元のNPO法人に
委託するなか、大学生などを公募し、大手旅行会社のツアー客を相手に
実地訓練を行った。平成26年度は、育成された若者による有料の観光ナ
ビゲート事業と次期の若者人材の募集・育成を実施している。
・「笑い」による観光振興
市が吉本興業とタイアップし、平成25年度から「住みます芸人」による商
店街の活性化と観光PRを実施。日常的な動画配信やイベント(ステージ)
への出演により、魅力を発信している。特にイベントにおいて、お笑い芸人
が来場客と接することでより記憶に残るPRを展開できている。
○他地域の取り組み
・長野市社会福祉協議会ボランティアセンター
ボランティアセンターの情報誌をボランティアセンターのサポートボラン
ティアが自分の担当エリアの理髪店・美容院等協力が得られる店舗へ配
達する仕組みを構築している。
現在、半田市及び半田市観光協会が地域住民のみなさんに紙ベース
の情報を届ける手段は「市報」「公民館等の公共施設への設置」「観光協
会の会員店舗への設置」になる。不特定の方が手にできる場所へ定期的
に設置する方法の参考としたいと考えている。半田・知多半島地域の観光
推進には、地域振興と第一義のお客様は地域住民のみなさまの視点が不
可欠だと感じている。
半田市では、設問2で記載したように平成27年度観光 無し
施設が大きく変化する。各施設は点在しているため、回
遊性を高めるためのアクセスの整備とソフトメニューの
充実が急務である。
観光客用の駐車場の整備、バス路線の整備、観光
視点のタクシーの導入、「醸‐KAMOSU‐」 の視点を取り
入れた食の充実を今以上に進めていくことが求められ
ているが、従来、半田市には観光事業者と呼ばれる事
業所は少なく、近隣者を顧客としている事業者が大半
なので、半田市・半田商工会議所・半田市観光協会等
でサポート体制を確立する等して、メニュー開発をはじ
めおもてなし力の向上を図っていく必要がある。【観光
事業者が少ない地域では、飲食・和菓子・洋菓子等の
店舗を中心に地域振興の視点で活性化を図り、観光事
業のパートナーとしていくことが必要】
1/4
豊
川
市
設問4
設問5
観光客の増加や観光資源の魅力向上に向けたユニークな取組や特に力を 参考となる他地域(県外を含む)の取組や注目している取組
入れている取組
・「豊川いなり寿司食べ歩き」をはじめとする豊川稲荷、門前町おもてなしプ ・伊勢のおかげ横丁の手法に注目し、交流事業を進めている。
ラン
平成21年度より、市が市営豊川駅東駐車場のバス無料化を開始、それ
に合わせて、観光協会が事業主体となり、バス事業者に豊川いなり寿司を
1個単位で食べれるクーポン販売する「豊川いなり寿司食べ歩き」事業、豊
川稲荷観光ボランティアガイド、鉄道事業者とタイアップしたキャンペーン事
業等を実施している。
設問6
観光情報の発信・PR方法
設問7
観光振興・観光客誘致に向けた課題
設問8
その他、観光振興に関するアイデア、意見、提案
・HPの充実およびfacebook等の活用
・商店等の事業主の高齢化、後継者不足
無し
観光振興に活用できるあらゆる資源(人・企業・情報・
観光スポット・イベント・歴史など)を関連させ、組み合
わせて観光客を呼び込めるだけの企画・PRを戦略的・
継続的に行うことができる組織がない。観光振興につ
いては市商工課内に事務局を置く観光協会が担当して
いるが、他の業務とのかけもちで行っており、スタッフも
少ないため、実質的には恒例となっているイベントを繰
り返すだけで終始してしまっている。
昨年度、初の試みとして西三河9市(岡崎、碧南、刈谷、
豊田、安城、西尾、知立、高浜、みよし)の観光事業担当
者の意見交換会を2回開催しました。情報や率直なアイ
デアの交換を通じて、可能な連携を探ろうと企画したもの
ですが、その後、幹事の成り手がなく中断してしまってい
ます。もし、可能であれば愛知県からお声がけをしていた
だき尾張地区、西三河地区などある程度の範囲で分け
て、情報交換会を継続的に開催できたら嬉しく思います。
衣浦定住自立圏(刈谷市、知立市、高浜市、東浦町)を設立し、広域連携 刈谷市は「お祭り」や「イベント」といった観光資源を活
をすることで、互いに情報提供やPRなどを行い、魅力の向上を図ってい
用する一方、その他の観光資源に乏しいため、年間を
る。
通して継続した観光客の誘致が難しい。
国として外国人誘致を推進しているが、外国人を受け
入れる体制や、外国人に受け入れられやすい資源に乏
しい。
フィルム・コミッションを進めていくのは良いが、それを継
続的な観光客誘致に繋げる仕組みを作らなければならな
い。また、費用対効果を考えた場合、単独の市町村で行
うよりも、広域で進めたほうがよい。
平成25年4月からスマートフォン用観光案内アプリ「へきにゃんずとめぐ
る!ARへきなん観光」を導入しています。スマートフォンを使った「まち歩
き」を想定したもので、モデルコースの紹介やGPS機能を使った道案内を
はじめ、様々な機能が搭載されています。AR(拡張現実)機能を使ったカメ
ラを町中で使用すると、観光地・観光施設についての様々な情報が表示さ
れ、様々な発見が得られるような作りになっています。
知立市が西三河の自治体と共同で導入しようと検討している「西三河ま 設問4の回答のとおり。
ちNavi」(Webルートガイド)に関心があります。これは、クラウドを活用した
観光情報発信サービスです。旅行者が発地で情報を収集する際に利用す
ることを想定して作られています。インターネット上のサイトで操作をしま
す。対象エリアの地図上には加盟している観光協会等のホームページか
ら引用した情報が表示されます。旅行者が地図上に表示された観光施設
等を選択すると、自動的に最短で回ることができるルートを作成し、表示し
てくれます。そのため土地勘のない旅行者にとっては、手早く簡単に広域
での旅行計画を立てることができます。同じ内容のサービスは、全国13県
50団体で導入されているようです。青森県にあってはレンタカー会社が導
入しており、旅行者がレンタカーで出かける際に活用されているようです。
サービスの対象となるエリアは市をまたいで設定することが可能で、各市・
各団体のホームページをほとんど変更することなくサービスに溶け込ませ
ることができます。愛知県全体を対象エリアとして導入し、愛知県観光の出
発点となる名古屋駅や中部国際空港などでPRをして多くの人に利用して
もらえれば、愛知を訪れる土地勘のない旅行者にとっては、時間を有効に
使うことができ、観光をする範囲を広げることができるのではないでしょう
か。
刈
谷
市
無し
無し
豊
田
市
・「とよた まちさと ミライ塾」
・おんぱく(久留米、長良川)
「とよた まちさと ミライ塾」とは、地域に暮らす人々や事業に従事してい
る人々が、自らの手で様々な資源(里山の暮らし、次世代エネルギー、もの
づくり産業、伝統工芸、農業、食文化、歴史、まちなかなどの多彩な魅力)
を活かし、創り上げた「手作りの体験交流型プログラム」を集め、体験する
ことができる取組み。
1 開催期間 平成26年10月4日(土)から11月30日(日)まで
2 開催場所 豊田市内各所
※体験プログラムごとに開催日時・場所が設定されています。
3 内容 体験プログラム数
「とよたならではの まちさとを体験する 73プログラム」があり、
6つの分野にまとめられている。
①とよたの里山を感じる
②とよたの環境・交通を知る
③とよたの産業・工芸にふれる
④とよたの歴史・アート・文化を巡る
⑤とよたの食と農を楽しむ
⑥とよたのまちなかを遊ぶ
・とよたPR大使の活用
・主要な鉄道駅、高速道路サービスエリアでの宣伝活動
・ターゲットに影響力の高いマスコミ(新聞社、テレビ局等)への訪問
・スポーツ選手を活用した観光宣伝活動
・ビジネスホテル、旅館、タクシーとの情報発信の連携
・WEBサイトの多言語ページの拡充
・SNSによる情報の発信
・民間のノウハウを活用した柔軟な観光宣伝の実施
・活発な観光まちづくり活動により、新たな観光資源も 無し
生まれたが、観光地としての知名度が高まっておらず、
また、年間を通じて集客できるだけの魅力も不足してい
る。
・ホテルや飲食店などの事業者は、観光客をメインター
ゲットとしていないこともあり、観光客に向けた新規サー
ビスの開発意欲の高まりがない。また、観光事業へ新
規参入する事業者も不足している。
・豊田スタジアムなどのスポーツ施設、美術館などの文
化施設には多くの来訪者があるが、これらの来訪にあ
わせて観光しようとする人は少なく、土産物、特産品の
購入や飲食、宿泊の利用などの経済効果が施設周辺
のみとなっている。
・多様な方法で観光情報の発信に取組んでいるが、観
光地としてのイメージ形成につながっていないため、是
非とも観光で訪れてみたいと思えるような観光プロモー
ションが不足している。
無し
無し
○公共交通機関の不備
地域バス 地域バスの不足
豊田市豊田市街・ 名古屋市方面との直通バスがない
○地元住民 の高齢化・高齢化・少子化少子化
○若者の地元離れ
就職先就職先がない
交通の不便さ
(
碧
南
市
無し
)
稲
武
(
)
小
原
無し
(
☆観光客の増加
群馬県藤岡市鬼石町 桜山公園 一山7,000本の冬桜。
「四季桜まつり」の11月の上旬は来客が少ない(桜の開花が少ないので)
シーズンに、地区の特産品である野菜とたまごを駐車場ご利用の方に無料
配布。
☆観光資源の魅力向上として、四季桜の品質向上をめざし、観光協会の
会員を基に「四季桜愛護会」を立ち上げ、年間5回の作業を行い手入れす
る。
・「四季桜まつり」のポスターを地域バス(おいでんバス)の車内吊り下げに 秋の四季桜まつりシーズンだけでなく、年間を通じての 無し
掲示してもらっている。
催事開催。
・愛知県道路公社にお願いして、知多半島道路のSAにパンフレットやポス
ターを置いてもらっている。こちらにもパンフレットやチラシをもらい、展示さ
せてもらっている。
・豊田市内の観光協会合同で秋の行事を紹介するイベントを実施。
無し
無し
無し
無し
無し
無し
無し
無し
・観光資源の充実
・地元の協力
・観光客誘致の手法の獲得
無し
)
足
助
安
城
市
2/4
西
尾
市
常
滑
市
設問4
観光客の増加や観光資源の魅力向上に向けたユニークな取組や特に力を
入れている取組
1.おもてなし大学
西尾市を観光地として市民に認知させ、地元の魅力を再発見し、観光
情報を収集・発信する「観光情報通信員」の育成を開始した。四季折々の
地域情報をニューメディア活用による発信方法。最強のmediaである口コミ
を活用強化策として期待している。
2.西尾で買ってキン!
観光の目的と成り得る商品(見る・食べる・遊ぶ・泊まる等)をラインアッ
プし、消費・来訪・定住の流れによる観光促進と経済活動の強化策
3.モニターツアー
若者向け雑誌の月刊ケリーや月刊Cheekとコラボして、若い女性層をター
ゲットとした宿泊や日帰りのモニターツアーを開催し、若い世代へ西尾市の
魅力をPRし、ファンを増やす。
設問5
参考となる他地域(県外を含む)の取組や注目している取組
設問6
観光情報の発信・PR方法
設問7
観光振興・観光客誘致に向けた課題
設問8
その他、観光振興に関するアイデア、意見、提案
(県内連携)
1.三河観光ネットワーク推進協議会;西尾市、岡崎市・蒲郡市・幸田町の
行政・観光協会・
商工会議所商工会で組織している。しかし、更に刈谷市・豊田市・知立市・
高浜市・碧南市・安城市を含めた西三河全域の組織への拡大し、新しい観
光推進できる組織として改変してゆきたい。なお、本年度幹事は岡崎市で
ある。
2.東三河広域観光推進協議会;東三河の組織であるがこれと競争しつつ
連携し、三河を一つに、更には知多、尾張と併せた愛知県が一丸となる観
光推進に発展させることを期待している。
(方法論)
1.商工会議所・商工会の特に「工業」の部分との連携
地元工業の取引先や販路を活用した観光PR作戦、実験的に実施し成
功した「相生ユニビオGOGO三河湾観光推進協賛事業」
2.「工業」に関する福利厚生部分との連携
3.県外海なし市町との相互交流;潮干狩り、海の体験(トンボロ現象)など
1.おもてなし大学:前項にて説明
2.「みかわdeオンパク」:着地型観光の成功事例として同名のオンパクで
は最高の成功事例の一つとして注目するとともに、隣接市として参加して
いる。
1.多言語対応
外国人観光客の受け入れ体制の整備として、多言
語の外国語表記のサインやパンフレット等の整備、ガイ
ドの育成等を行う。
2.地元の観光地としての認知未成熟
3.諸商品の「BtoB」から「BtoC」の部分拡大
4.地域間(市内の合併前3町1市)の相互理解と新西
尾市のイメージの確立
西尾市では昨年度「観光基本計画を策定」し、現在
の340万人の観光客を550万に増加させようと、市長自
らが本年「観光元年」と銘打ち市民の観光に関する意
識の向上を図っている。
1.観光と健康・福祉とのジョイント
美しい三河湾と三ヶ根地域への終末医療施設の誘致
愛知県の美しい海の景色と行きかう大型船に海外へ
の夢を膨らまし、美しい終末を迎える患者とお見舞いに
来る人たちへの癒しの地となる。
無し
平成17年に中部国際空港が立地し、空港来場者数は 無し
年間約1千万人いるほか、空港建設時に臨海部に造成
された中部臨空都市には平成24年にめんたいパークと
こなめ、平成25年にコストコ等の商業施設が進出し、多
くの人でにぎわっている。
一方で、常滑市の既存市街地における観光客はやや
減少傾向にあり、中部国際空港や中部臨空都市への
観光客等をいかに市内へ誘導するかが課題となってい
る。
○ユニークな取組
観光施設における公衆無線LANの活用
・「常滑焼の器に注いだ地酒による乾杯を推進する条例」
常滑市は、常滑焼の器に注いだ地酒による乾杯の習慣を広めることによ
り、常滑焼及び地酒の普及を図り、日本文化への理解の促進に寄与する
ため平成25年9月13日に制定された。
○外国人観光客の誘致に向けた取り組み
・外国人観光客誘致のため、英語、中国語(繁体字、簡体字)、韓国語の観
光パンフレットを作成している。
江
南
市
無し
無し
無し
・観光資源が乏しい。
・市内に宿泊施設が少ない。
無し
小
牧
市
無し
無し
無し
無し
無し
大
府
市
・民間活力による観光協会の運営に向けた事業転換
・地域資源を活かした市内の回遊性の向上と市外からの来訪者の誘客に
向けた取組の推進
・千葉県柏市における「柏の葉キャンパス」の取組
・静岡県における「ファルマバレープロジェクト」の取組
・神戸市における「医療産業都市」を目指したまちづくりの取組
・対外的な情報発信の手段として、観光協会独自のホームページを運用、
随時更新
・観光パンフレットの外国版の作成、配布
・観光みやげ推奨品選定会(隔年実施)で選ばれた土産物を掲載したパン
フレットの作成、配布
・東海ウォーカーのスマートホン版の活用(Walker 47)
・地域資源の案内役、通訳等来訪者の受入体制の充 市町村レベルの地方自治体に「キャラバン隊」などをつく
実
ることで、民間事業者や地域住民による活動を促進し、ス
・対外的な情報発信の手法の確立
ピード感のある事業の運営や展開を手掛けていく。
・ジャパンナビ、知多半島ナビ等民間事業者との連携強
化
無し
無し
観光資源を広域で結ぶ取組み
【取組事例】
・3市2町(大府市、東海市、東浦町、阿久比町、刈谷市)の連携による「家
康の母 於大のゆかりの地」などを巡る着地型観光の推進
・地域資源の案内役を担う「ふるさとガイドおおぶ」の設立
・JRさわやかウォーキングとの連携強化
・菜の花など「黄色い花」に着目したまち歩き事業の展開
知
多
市
岡田街並みボランティアガイド
本市の観光資源の一つである岡田の古い街並みを市民ボランティアが案
内します。岡田街並保存会のボランティアガイド部会のメンバー20人が、3
0分コース、60分コースなどを設定し、木綿で栄えた遺跡、長屋門、木綿
蔵、郵便局、春まつりと3台の山車、弘法宿、神社、仏閣などの見所をご案
内します。
無し
市外からの観光客を本市の観光地に誘致する取組み
は進めていますが、本市への来訪回数、滞在時間を増
やすには、近隣市町の観光資源と連携することに効果
があると思われます。広域の観光地を相互にPRするこ
とで、観光地としての魅力を高めることが求められま
す。
岡田街並保存会の拠点である「手織りの里 木綿蔵 ちた」は、伝統的な
手織り木綿に触れられるスポットで、手軽に手織り体験ができ、外国人観
光客などに大変人気です。
知
立
市
近隣市とともに「西三河まちNavi」(Webルートガイド)を実施できないか検 無し
討中である。これは、クラウドを活用した観光情報発信サービスであり、旅
行者が発地で情報を収集する際に利用することを想定して作られている。
インターネット上のサイトで操作をし、対象エリアの地図上には加盟してい
る観光協会等のホームページから引用した情報が表示される。旅行者が
地図上に表示された観光施設等を選択すると、自動的に最短で回ることが
できるルートを作成し、表示してくれるため土地勘のない旅行者にとって
は、手早く簡単に広域での旅行計画を立てることができるシステムである。
在名テレビ局・ラジオ局の番組に直接観光情報を送付することで取り上げ ひとつの市だけで観光客を呼ぶことは難しくなってき
てもらう頻度が増えた。
ているため、近隣市とともに広域観光を推進していくこ
とが課題である。
無し
豊
明
市
有限会社 マリーヌ洋菓子店において、桶狭間の戦いに加わった織田・今 無し
川軍の戦国武将名を使用した「戦国武将ドーナツ」というような商品誕生。
箱には家紋や地図が記載されており、桶狭間の戦いの簡易説明文も入っ
ています。そして、購入された戦国武将ドーナツの箱には豊明市のゆる
きゃらである、のぶながくん・よしもとくんのシールが貼付けされます。
市役所のメール配信システムを利用し、登録者にイベント近くになったら
案内をします。
日本郵便とコラボし、古戦場まつりフレーム切手の製作、販売。
桶狭間の合戦をモチーフにしたふるさと年賀状の販売。
名古屋市の古戦場公園と当市の古戦場伝説地、地
元ガイドボランティアの相互協力及び広域的な観光活
動の推進。
自治体職員で行う「武将隊、姫隊」。
清
須
市
清洲甲冑工房(手作り甲冑の製作、清洲城来場者等への手作り甲冑試着 無し
体験)
無し
無し
無し
3/4
設問4
設問5
観光客の増加や観光資源の魅力向上に向けたユニークな取組や特に力を 参考となる他地域(県外を含む)の取組や注目している取組
入れている取組
無し
無し
設問6
観光情報の発信・PR方法
設問7
観光振興・観光客誘致に向けた課題
設問8
その他、観光振興に関するアイデア、意見、提案
●SNSを活用したPRは参考にしたい
●目玉になるような観光資源の発掘
●市民の地域に対する郷土愛の醸成
無し
あ
ま
市
来年度、あま市観光協会では市内の飲食関係の店舗に参加を呼びかけ
「グルメスタンプラリー」の開催を予定している。
無し
無し
公共交通の整備
無し
飛
島
村
無し
立田ふれあいの里
・産直市場の成功例として。
観光資源が乏しい。
無し
阿
久
比
町
無し
無し
無し
無し
無し
美
浜
町
美浜町と東海テレビ事業とタイアップし、毎年「美浜海遊祭」と銘打ち海水 無し
浴場でさまざまなイベントが行われる。特に小野浦海水浴場で行われる野
外ライブと花火大会は毎年県外からも多数訪れる定番イベントとなってい
る。
無し
観光客は横ばいだが、宿泊を伴うお客様が減少して
いる。(宿泊施設自体も減少傾向。)体験型のメニュー
を取り入れる等の工夫が必要。
無し
幸
田
町
無し
無し
無し
全国的に知名度の高い観光名所等があるわけでは 無し
ないので、地元にあるものを生かし、近隣市町村等と協
力して広域的に観光を盛り上げていく必要がある。
豊
根
村
○温泉かわり湯:
○ロバとウォーキングイベント
○古民家を活用した観光交流事業
○高級な葡萄(シャインマスカット、コンコード、ナイアガラ)の栽培
○ヤギ・羊の活用
○大鍋を活用した芋煮会の開催
無し
○ホームページとSNSを活用し、タイムリーな情報発信をする。
○大きなイベントは、記者発表や新聞社等のメディアに情報提供をする。
○茶臼山高原で開催されている「芝桜まつり」期間中、
茶臼山高原道路の長距離にわたる渋滞が課題となっ
ている。稲武の道の駅「どんぐり」には、かなりの苦情が
寄せられていることもあり、渋滞の緩和策を模索してい
る。
み
よ
し
市
○豊根村は県境に位置することもあり、県外の問い合わ
せも多い。長野県や静岡県の情報も収集したいが、情報
に乏しい。
メディアについては、愛知県は中日新聞、静岡県は静
岡新聞、長野県は信濃毎日新聞や南信州新聞と地方の
新聞があり、また、テレビ放送については、長野県や静
○茶臼山高原をはじめとし、天候に左右される観光施 岡県の放送を受信することはできず、県境の近くにいな
設が多く、売上が極端に減少することもあり、団体の経 がら、県外のニュースや情報が入りにくくなっている状況
営も不安定である。集客力の低下は、宿泊施設や特産 にある。おそらく、県境にある観光協会などは同じような
品等の販売店にも影響がある。ソフト・ハード面で、天 状況下におかれていると思われる。
候にあまり左右されず、観光客に喜んでもらえるような 近県の情報を共有し、近県の観光情報を提供できるツ
アーコースの提案ができるようしたい。
環境の創出を模索している。
○富山地区は、道幅が狭く急こう配で曲がりくねった道
路を通らなければならないこともあり、大型バスが入る
ことができない。JR飯田線の利用はできるが、大型バ
スでの輸送は不可能である。これを逆手に取った
ウォーキングなどのイベントができればよいが、町村合
併後は人口が半減し、労働人口も少ないことから運営
がままならない。同地区には、湯の島温泉や室内プー
ル・体育館を兼ね備えた社会教育施設もあるが、利用
率が極端に低いのが現状。何とかしてお客を呼びた
い。過疎山間地域で人口の少ない地区において、成功
している事例があれば是非参考にしたい。
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