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申請情報 一覧 (H28.10月) [PDFファイル/2.52MB]

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申請情報 一覧 (H28.10月) [PDFファイル/2.52MB]
2.申請情報
分類1 分類2
NO
登録NO
新技術の名称
申請者名
概要図
1201001A
残
土
処
理
工
1
河川、湖沼などに堆積している高含
水比土を、透水性の袋(ジオテキス
タイル)にSPADシステムを用いて
充填し、脱水を促進するとともに、
袋材の張力を利用して盛土や土堰
堤などに積み重ねて有効利用する
工法。
SPADシステムを用
いた袋詰脱水処理工
法(エコチューブ)
(株)ピーエス三菱
九州支店
1501001A
土
工
安
定
処
理
工
※酸化鉄と生石灰を主成分とする耐久
性に優れた軟弱土改良材
2
Fe石灰ライト
(株)エフイ石灰
技術研究所
3
FWG
軽量盛土工法
日本建設技術(株)
福岡支店
1101006A
4
斜面保護工法として、浮石・転石、
それにともなう小規模斜面崩壊が
発生する可能性のある不安定斜面
の安定をはかる工法。土砂や腐葉
土を厚ネット内に堆積させやすく自
然の種子・根・株等が安定して、法
面の緑化促進に優れている。
マイティーネット
工法
東京製綱(株)
九州支店
1101028A
5
共
通
工
老朽化したモルタル吹付法面に対し、既
に発生しているひび割れに対して拡張
後に補修し、今後発生すると思われる
微細なひび割れについても2mm厚の吹
付け処理にて補修を施す事で、雨水等
の表面水を遮断しモルタル吹付の目的
である風化・浸食・浸透水防止効果の寿
命を延ばす技術。
タフネスコーティング
工法
日本乾溜工業(株)
法
面
工
Fe石灰ライトは、生石灰と酸化鉄を
ベースにした非セメント系の土質改
良材。
高含水比の泥土や建設発生土など
の軟弱土の改良に優れた効果を発
揮するだけでなく、改良土の再生効
果で盛土材としての再利用が可
能。
ガラス廃材を再資源化した多目的
環境材料「ミラクルソル」を盛土材・
埋戻し材として用いる軽量土工法。
工場における製造過程において品
質管理を実施しており、水を吸水し
ない材料(吸水率10%以下)とするこ
とで、雨水や地下水による荷重変
動を軽減した材料である。
1101025A
軽
量
盛
土
工
新技術の概要
1101042A
6
自然斜面あるいは切土斜面、ま
た、既設のブロック積み擁壁などに
対し、地山補強土工法としてミニア
ンカーを打設することで、掘削面や
既設ブロック積み擁壁などの安定
を図る工法。
ミニアンカー工法
岡三リビック(株)
九州支社
1101053A
7
岩盤斜面表層部(1.5m程度以下)
の不安定層をアンカーの抵抗力で
安定化させ、不安定層からの岩塊
の抜け落ちに対しては、強度
(stiffness)が高く変形が小さいワイ
ヤーネット(マクロMO、マクロBO、
マクロHEA)で防護する工法。
マクロネット工法
(株)プロテック
エンジニアリング
九州営業所
- 17 -
2.申請情報
分類1 分類2
NO
登録NO
新技術の名称
申請者名
概要図
1101056A
8
新技術の概要
高耐久性生育基盤(種子なし植生
基材)をラス無しで吹付造成し、自
然散布される種子を効率よく補足
することが出来る立体構造の種子
定着促進ネットを組み合わせること
により、法面防災と速やかな自然回
復を実現した自然侵入促進工。
レミフォレスト工法
東興ジオテック(株)
九州支店
1101065A
9
樹木伐採や法切を行わず、現況地
山のままロックボルト、支圧板、ワイ
ヤロープ等の2次製品を使用して、
斜面やのり面の安定化を図る工
法。
ノンフレーム工法
日鐵住金建材(株)
九州支店
1101024A
10
植物生育基盤材に多孔質材料であ
るミラクルボールを混合し、ミラクル
ボールの気孔内部に養分を含んだ
浸透水を保水し、植物の初期育成
を促進させ、法面の早期安定化を
図る法面緑化工法。
ミラクルボール
緑化工法
日本建設技術(株)
福岡支店
1201002A
共
通
工
法
面
工
11
既設のり面構造物(吹付モルタル・
吹付枠など)を調査・診断し、補修
補強を行う工法。
老朽モルタル補修
補強工法
ライト工業(株)
九州統括支店
1201003A
12
砂とセメントを混合した土構造物に
長繊維を混入することで疑似粘着
力とせん断強度を増加させ、のり面
の安定を図る補強土と、その表面
を全面緑化することにより植物の生
育を健全に保ち、かつ環境に配慮
した補強土工法。
ロービングウォール
工法
ライト工業(株)
九州統括支店
1202001A
13
老朽化モルタル吹付法面をはつら
ず、補強鉄筋工と繊維補強モルタ
ル増吹により補修・補強する工法。
ニューレスプ
工法
日特建設(株)
九州支店
1202002A
14
タフフレキシブル
フレーム工法
(TFF工法)
最小限の伐採で施工が可能な、落
石予防工法。
東京製綱(株)
九州支店
- 18 -
2.申請情報
分類1 分類2
NO
登録NO
新技術の名称
申請者名
概要図
1202003A
15
新技術の概要
ヒメイワダレソウに分解性の綿シートを
用いた緑化工法である。綿シートは、ヒ
メイワダレソウが成長し被覆するまでは
防草効果を発揮し、ヒメイワダレソウの
成長後は自然分解して養分となり、ヒメ
イワダレソウが根付きやすくなる。その
ため、雑草の繁茂が抑制され、法面が
保護される。
グリーンコスモ
緑化工法
(株)河北晃樹園
1302001A
16
浸食防止効果を強化した植生マット。
綿状マットの使用により「降雨による衝
撃を緩和」することで、浸食防止効果を
強化し、緑化までに時間を要する時期
や場所においても確実な緑化を可能と
した。盛土法面及び土砂から強風化岩
の切土法面まで適用できる。
ソイルテクター
日新産業(株)
福岡営業所
1302002A
17
浸食防止効果を強化した植生マット。ポ
リエステル製不織布2枚を装着しするこ
とで、浸食防止効果を強化し、木本類や
周辺在来植物など、成立まで時間が掛
かる植生の導入にも効果を発揮する。
盛土法面及び土砂から強風化岩の切土
法面まで適用できる。
キルケット
ロンタイ(株)
福岡支店
1401001A
共
通
工
法
面
工
18
・老朽化したり背面が空洞化したモルタ
ル吹付面をハツリ撤去することなく、補
修・補強する工法。
・ビニロン短繊維を混入した増厚吹付を
行うことによりクラックが発生しにくく耐
久性のあるモルタル吹付面を造成可
能。
トーコンプラス
工法
東興ジオテック(株)
九州支店
1501002A
19
・飛来種子による植生期間は3∼5年程
度であため、耐候性のあるネット(3年経
過後(想定)において引張強度80%以
上)により植生導入までの長期間法面
保護の効果を発揮する。
・耐候性のあるネットと厚みのある不織
布により、雨滴からの緩衝効果と流下性
能を発揮する。
ガードレイン
シート
前田工繊(株)
福岡支店
1502001A
20
・軽量な麻繊維ネットに直接種子・肥料
を付着させた人工張芝。
・従来技術に比べて、軽量であるため、
取り扱いやすく、施工性が優れており、
工期短縮に繋がる。
アサシバ工
九州日植(株)
1502002A
21
・間伐材を植生マットに有効利用し、法
面の緑化保護を行う工法。
・間伐材を糸状に削った木毛を植生マッ
トに装着することにより、侵食防止効
果、保水効果、保温効果の向上が図れ
る。
森樹郎マット工法
九州日植(株)
- 19 -
2.申請情報
分類1 分類2
NO
登録NO
新技術の名称
申請者名
概要図
新技術の概要
1101014A
22
プレキャストL型擁壁と分離構造で
あるガードレール基礎を一体型させ
る技術。
ガードクリフ
(株)ヤマウ
1201004A
23
GPウォール
L型擁壁と防護柵(P種)基礎を一体
化させる技術。
(株)ヤマウ
1201005A
24
(株)総合開発
福岡営業所
擁
壁
工
共
通
工
壁面全体から円滑に排水を促し、
所要の強度を備えた高排水性垂直
擁壁。
「垂直擁壁」
ポラメッシュ
ポーラスコンクリートブロック
1401002A
25
・テールアルメ工法で使用される鋼
製補強材の代わりに、耐腐食性の
高い合成高分子補強材を用いる。
・水辺等の高腐食環境下でも高い
耐久性を保った補強土壁を構築出
来る。
GS補強土
システム
ヒロセ(株)
1401003A
26
・河川を含む流水域に使用する躯
体工をプレキャスト化することによっ
て、施工日数が短縮できる製品。
・大掛かりな仮設工が不要となり、
コストを縮減できる。
アクアテール35
JFE商事テールワン
(株)
・ブロック積工や石積工のコンク
リート裏型枠を設置するための支
持具。
・裏込コンクリートの設計厚を簡単
かつ確実に確保することができる。
・簡単に自立設置できるため、施工
性向上および工程短縮を図ること
ができる。
1402001A
27
ささえとって
(同)バリュー
1101022A
連
続
地
中
壁
工
28
RC連壁の鉄筋の代わりに内面突
起付きH形鋼(JグリップH;JFEスチール
製品名)を用いたSC合成連壁。従
来のRC連壁よりも高剛性・高耐力
を有するSC合成連壁であるため、
RC連壁より壁厚の薄壁化が可能で
ある。
SC合成
地中連続壁工法
JFEスチール(株)
九州支社
- 20 -
2.申請情報
分類1 分類2
NO
登録NO
新技術の名称
申請者名
概要図
1401004A
連
続
地
中
壁
工
29
・多層地盤施工時、垂直方向の掘削攪
拌混合により上下水平方向に均質な改
良体を均一となり品質が向上する。
・断面形状が矩形のため改良率が向上
する。(改良率100%)
・コンベアカッタによる掘削撹拌能力が
優れているため、施工日数の短縮が可
能。
CCC工法
(株)ランド・
クリエイティブ
1101026A
30
蓋と枠を一体にした鋳鉄一体構造の製
品。耐荷重は、T−25に準拠しており、
過酷な道路でも、破損や変形が起こり
難く、ガタツキやスリップを防止する。施
工では、無収縮モルタルを使用した工法
によって、ガタツキや段差のない、従来
と比べて、短時間での道路開放を可能
としている。
新型グレーチング
GR−Uシリーズ
日之出水道機器(株)
1101036A
31
新技術の概要
雨水を地下空間に一時的に貯留ま
たは浸透させることにより、下流河
川などに対する洪水負担の軽減を
図ることを目的(地域住民の安全を
守る)とした、プレキャストコンクリー
ト製の雨水地下貯留(浸透)施設を
構築する技術。
ハニカム
ボックス
(株)ヤマックス
福岡営業所
1101037A
共
通
工
32
排
水
構
造
物
工
局地的に豪雨が発生した際に、河
川流域での健全な水循環の保全を
図ることを目的とし、洪水による被
害を防ぐための雨水地下貯留施設
を提供する技術。
Max Pond
(株)ヤマックス
福岡営業所
1101066A
33
老朽化した管渠内に、熱硬化性樹
脂を含浸させた管状不織布から成
る材料を挿入し、水圧、空気圧、も
しくはその両方にて反転した後、温
水で熱硬化させ、非開削で更生す
る技術。
Two-Way
ライニング工法
(株)環境施設
1202004A
34
SW可変深溝側溝
梁のないオープン構造の底版付き
の可変深溝側溝。
インフラテック(株)
瀬高営業所
1401005A
35
・降雨時、落葉が堆積した状態でも
安定した排水性能を発揮し、道路
冠水を防ぐ。
・排水穴の形状等により、自転車等
のタイヤのはまり込み防止や耐ス
リップ性能が向上する。また、小石
等による目詰まりが少ない。
GR−L
日之出水道機器(株)
- 21 -
2.申請情報
分類1 分類2
NO
登録NO
新技術の名称
申請者名
概要図
新技術の概要
1402002A
36
・側溝端部が舗装との噛み合わせ
構造となっており、防草シール等の
防草対策をせずに維持管理費を削
減できる。
防草型函渠側溝
中里産業(株)
1402003A
排
水
構
造
物
工
37
・側溝の道路占領幅が少なく、路肩の舗装部
分を広く取れるため、函渠型側溝上を走行し
ていた従来に比べ、自転車等車両が滑りにく
い。また、確実に外側線を引け、自転車等走
行車両の安全性が向上する。
・歩車道境界ブロックが舗装との噛み合わせ
構造となっており、防草シール等の防草対策
をせずに維持管理費を削減できる。
排水型歩車道
境界ブロック
中里産業(株)
1601017A
38
本技術はコンクリート二次製品を移動敷
設する技術であり、従来はクレーンによ
る直接敷設で対応していたが、狭窄な
市街地や高架下等制約がある現場に於
いては困難であった。新技術では鋼球
を使用し製品を横移動する事で、制約
条件下でも敷設施工が可能になった。
スチール・ボー
ル・キャリー
(SBC)
工法
昭和コンクリート(株)
九州支店
1101030A
共
通
工
39
軟弱地盤中に径70cmの締固めら
れた砂杭を造成する工法。
強制昇降装置を用いることで、無振
動・低騒音にて、中空管を貫入、引
抜き、打戻すことにより締固め砂杭
を造成する。
SAVE
コンポーザー
(株)不動テトラ
九州支店
軟
弱
地
盤
処
理
工
油圧ロータリードライブによりケーシ
ングの静的貫入を行う低振動低騒
音式の地盤改良工法(静的締固め
杭工法)。ケーシング先端には掘
削・拡径ヘッドがあり、高い掘削能
力とその掘削土の積極的な側面押
し付け、さらに改良杭の拡径締固め
を行う。
1101062A
40
KS−EGG工法
あおみ建設(株)
九州支店
1302003A
◆ALiCC工法
盛土下部全面の改良率深層
41
◆従来工法
法面下部の高改良率深層混合処理による
すべり防止 盛土中央下部のサンドドレーン
ALiCC工法
(株)不動テトラ
九州支店
深
層
混
合
処
理
工
盛土による圧密沈下及びすべり防止を
目的とする深層混合処理工法。改良体
や地盤への最も経済的な荷重の設計を
することにより、従来工法に比べ、改良
体本数を少なくできる。圧密期間が不要
なので、工程の短縮が図れる。
1101032A
42
回転ロッド先端の撹拌翼から、2流
線で高圧セメントスラリーを単独ま
たはエア併用で噴射し、大径のソイ
ルセメントコラムを高速造成する技
術。
エフツインジェット
工法
(株)不動テトラ
九州支店
- 22 -
2.申請情報
分類1 分類2
深
層
混
合
処
理
工
NO
登録NO
新技術の名称
申請者名
概要図
新技術の概要
1101033A
43
撹拌翼を用いセメント系改良材と軟
弱土を地盤内の原位置で撹拌混合
し、大径ソイルセメントコラム(大型
施工機で単軸施工φ2.0m、二軸施
工φ1.6m)を造成する工法。
CI−CMC工法
(株)不動テトラ
九州支店
1201006A
ー
ア
ン
カ
44
工
NSDシステム
足場施工をせずに補強土工の削孔
ができる工法。
ライト工業(株)
九州統括支店
1101010A
ッ
ボ
ク
ス
カ
ル
バ
ト
工
FA ボックス
(株)ヤマウ
1101016A
ー
共
通
工
45
プレキャスト部材と現場打ちコンクリート
を併用することにより、大断面ボックスを
構築し、工期短縮、省人化を可能とする
工法。頂版、側壁を分離構造(セグメント
化)とし、またそれぞれのセグメント化さ
れた部材を単純な形状、構造とすること
で、斜角を有する現場への標準対応も
可能となった。
46
従来は現場打ちしていたボックスカ
ルバートのウイングをプレキャスト
化したもの。
ボックスカルバートとプレキャストウ
イングをハンチ部のループ継手構
造で一体化する技術により、工期
短縮、省人化が図られる。
PCaウイング
ウォール
(株)ヤマウ
1502003A
か
ご
工
47
・高強度・高耐久性で柔軟性のある
高密度ポリエチレン製のカゴ工。
・特殊技能者を必要とせず、設置作
業が容易なので、施工性が向上し
労務費の低減が図れる。
ダイヤセル
三菱樹脂
インフラテック(株)
九州支店
1101043A
−
48
特定の位置にひび割れを人為的に
集中させると共に、漏水や鉄筋腐
食を防ぐ止水性能、型枠取付時か
ら完成までの施工性能に優れたコ
ンクリートひび割れ誘発目地材。
トリガージョイント
アオイ化学工業(株)
九州支店
ー
鋼
管
・
ト
既
杭
49
製
打
コ
設
ン
工
ク
リ
基
礎
工
1101020A
杭径より大きな先端翼により、大き
な押込み支持力が得られるととも
に、先端翼のアンカー効果による大
きな引抜き支持力が得られる。加え
て、無排土、低騒音・低振動、地下
水汚染無を実現出来る鋼管杭工
法。
つばさ杭
(開端タイプ)
JFEスチール(株)
九州支社
- 23 -
2.申請情報
分類1 分類2
NO
ー
鋼
管
・
ト
既
杭
50
製
打
コ
設
ン
工
ク
リ
登録NO
新技術の名称
申請者名
概要図
新技術の概要
1401006A
・小径鋼管杭を回転貫入方式で打
設するため、低騒音・低振動かつ無
排土施工が可能な環境負荷が小さ
い技術である。
・機械が小型のため、狭隘かつ高さ
制限の施工場所での施工が可能で
ある。
G-ECSパイル
工法
(株)三誠
1101050A
基
礎
工
場
所
打
ち
杭
工
51
油圧オーガによる掘削・圧入工法を
採用した、汚泥を発生させない場所
打ち杭工。
スーパーロック
Ex工法
中村基礎工業(株)
・本技術は、従来の杭工法では適用が
困難であった空頭制限などの施工制約
条件下での既設基礎の耐震補強を目的
として開発された、小径の回転杭工法で
ある。
・施工機が小型で機動性に優れ、施工
性が高い。また、施工機の小型化により
重機災害の危険性が減少する。
・残土の発生を抑制できる。
1501003A
−
52
ねじ込み式マイクロ
パイル工法
(株)鴻池組
九州支店
1101018A
53
セメント分散性能と収縮低減性能を
併せ持つ収縮低減タイプのAE減水
剤、高性能AE減水剤、高性能減水
剤を用いてコンクリートの乾燥収縮
を低減することにより、コンクリート
構造物の乾燥収縮ひび割れを抑制
して耐久性を向上させる技術。
ひび割れを抑制する
混和剤
「チューポールLS・
SR・NV-S」
竹本油脂(株)
九州営業所
ー
コ
ン
ク
リ
54
ト
打
設
コンクリート用再生骨材を使用して
製造したコンクリート。構造物の解
体等により発生したコンクリート塊と
してリサイクルを行う。使用可能箇
所は、捨てコンクリート、均しコンク
リート及び間詰コンクリート等強度
を必要としない箇所に限定される。
再生骨材Lを用いた
コンクリート
樋口産業(株)
ー
コ
ン
ク
リ
1302004A
1601013A
●施工事例
ト
工
55
JS工法
(有)上成工業
1501004A
型
枠
工
56
サーファー
テープ使用
ローリー
ハンドマン
テープ未使用
コンクリート型枠
ジョイント止水テープ
スリーエム ジャパン
(株)福岡支店
- 24 -
本技術は、床版コンクリート工事の表面仕
上げ施工において、均しの段階でサー
ファーでタンピングし、ローリーで再転圧を行いコ
ンクリート全体を密にして、最終仕上げをハ
ンドマンにて平滑に仕上げを行う工法。
機械化により省人化が図れるとともに、
コンクリートの諸問題(収縮クラック、強度不
足、レベル性能等)対策としても利用でき
る。
・水分だけを吸収する吸水性高分
子吸収体のテープをコンクリート型
枠目地部に貼ることで隙間から漏
れ出ようとするノロの水分のみを吸
収し、ゲル化することで漏れを防止
する。
2.申請情報
分類1 分類2
NO
登録NO
新技術の名称
申請者名
概要図
1101019A
−
57
橋脚について、主鋼材として鉄筋の
代わりに突起付きのH形鋼を用いて
作業の簡便化を図り、また、高耐久
性埋設型枠を用いて型枠の組立・
脱型およびコンクリートの養生を省
略することと合わせて、その構築に
係る工期を短縮できる技術。
ストライプH
JFEスチール(株)
九州支社
ー
コ
ン
ク
リ
熱膨張・乾燥収縮の影響を抑えた
ことでひび割れ低減の効果が高く、
土木現場でも使用可能な鉄筋用星
型プラスチックスペーサ。従来のコ
ンクリート製スペーサに比べ、施工
性、安全性、出来形管理性の向
上、工期短縮、コストダウンが図れ
る。
1101003A
鉄
筋
工
58
ト
工
星型プラスチック
スペーサ
(株)中央産業
1301001A
養
生
59
ベストフロアー
システムCN工法
(株) 三田
BFマット設置
BF処理(真空脱水)
60
Jポケットパイル
JFEスチール(株)
九州支社
1302006A
濁
水
処
理
工
61
・建設現場で発生する建設汚泥を
脱水・浄化・運搬までをワンストップ
で完結させる工法。本工法は建設
汚泥を削減することが出来るため、
経済性が向上し、また脱水が自重
のため、低騒音・低振動で作業でき
る。
MC(メッシュ
カット)工法
(株)ファースト
ソリューション
仮
設
工
従来は左官による金コテ仕上げで対応
していたが、硬化の過程で水分が残留
し、この余剰水が蒸発しコンクリートの
収縮を招きひび割れの原因となってい
た。本工法は、専用ろ過マットにより余
剰水を効率良く除去する事で、コンク
リート表層部の各諸性能(強度・緻密
性・耐久性)等が向上し、また早期強度
の発現が期待できる。
継手部にポケットを設けた遮水鋼
矢板壁。従来は、打設時の継手嵌
合により遮水材の損傷の恐れが
あったが、本技術では、水膨潤性
止水材をポケット内部へ設置でき、
打設時の損傷から止水材を保護で
きることから遮水性能の向上を期
待できる。
1101021A
矢
板
工
新技術の概要
1402004A
62
・同サイズの敷き鉄板(500kg超)に
対し、40kgと軽量。
・人力による運搬、設置・撤去等が
可能で、施工性が向上。
・設置・撤去時にクレーン作業が必
要ないため安全性が向上。
ウッドプラス
チック製敷き板
Wボード
岡谷鋼機九州(株)
−
・工事現場で利用する、工事看板等
の掲示物を「大判インクジェットプリ
ンター」と「工事看板作成専用ソフト
ウェア」を使用して作成する技術。
・従来は、看板業者へ鉄板やアクリ
ル素材のものを発注していたもの
が現場事務所内で低コストにて即
日作成できる。
1601016A
63
工事看板作成
システム
(株)シーティーエス
福岡支店
- 25 -
2.申請情報
分類1 分類2
NO
登録NO
新技術の名称
申請者名
概要図
・プレキャストコンクリート製品を残
存型枠として設置し、中詰めコンク
リートを打設して護床・根固ブロック
を形作る製品。
・従来の現地制作に比べ、経済的。
・型枠組立、脱型作業が不要の為、
施工性が向上し工程を大幅に短
縮。
1502004A
ッ
消
ブ
波
ロ
根 64
固
ク
め
cv護
(株)ヤマウ
調整池や貯水池、ダム湖などで問
題となる堆砂の除去を目的に開発
した装置。
ダムの機能を停止させずに浚渫作
業を行えるため、季節に関係なく施
工が可能である。コンパクトな構造
であり、場所を選ばずに機械化施
工を行うことができる。
1101044A
65
マジックボール
東亜建設工業(株)
九州支店
浚
渫
工
1101045A
66
航路や湖沼に堆積する汚染底質土
の浚渫工事において、バケットで掘
削する際に起こる汚染底泥の撒き
上がりおよび拡散を抑制し、かつ浚
渫時の余水(浚渫土の最終処分量)
を低減することで環境に与える悪影
響を極限まで減らした技術。
スーパーグラブ
バケット(SGB)
浚渫工法
(バックホウ型)
東亜建設工業(株)
九州支店
1101015A
河
川
海
岸
67
新技術の概要
ブロック同士の連結を噛み合わせ
によるヒンジ構造とし、連結金具を
使用しないで施工することができる
張りブロック。水中施工も可能で施
工性、耐久性の向上が図れ、又、
環境に配慮した河川護岸を創るこ
とも可能である。
cv絆
(株)ヤマウ
1202005A
68
多
自
然
型
護
岸
工
テトラックPG
生態系の回復・復元を可能にした
多孔質なコンクリートブロック。
(株)総合開発
福岡営業所
1402005A
69
・ブロック単体がワイヤー連結によりユ
ニット化されているため、施工性向上お
よび工程短縮を図ることができる。
・ユニット化により一括敷設、一括撤去、
撤去後の再設置(リサイクル)が容易に
行える。
・設計流速5∼6m/sまで対応。
(250kg/m2)
ミドル・ブロック
・マット
(株)ネオコンクリート
1402006A
70
・多孔質構造およびブロック間の隙間が
植物や昆虫等の生育空間を創出する。
・空積み施工が可能でコンクリートの打
設・養生が不要になり作業環境が向上
する。
・横に連結したブロックを水平積(1個1
㎡)施工ができ、作業の省力化および工
程短縮を図ることができる。
連結空積ブロック
「ふる里」
(株)ネオコンクリート
- 26 -
2.申請情報
分類1 分類2
NO
登録NO
新技術の名称
申請者名
1601018A
多
自
然
型
護
岸
工
71
概要図
新技術の概要
ヒンヂ連結方式の大型張ブロック。
護岸機能とともにハニカム形状に
配列したピットにより中詰土や覆土
の安定をサポートできる。ブロック
の大型化に加え連結に副材料(鉄
筋等)を使用しないことから、施工
性・耐久性・流用性が大幅に向上
する。
・河川堤防開口部や防潮堤の陸閘
ゲート、地下施設入口に設置する
防水扉の技術。
・非常時、操作員が不測の事態で
現場に行けない場合でも、扉体が
浮力により自動起立閉扉するた
め、操作員の危険性の軽減及び防
災上の安全性が向上する。
●製品外観
ビーカム
水工技研(株)
1402007A
河
川
海
岸
72
−
浮体式陸閘ゲート
開成工業(株)
福岡営業所
1101067A
袋
詰
玉
石
工
73
合成繊維の網袋に石材を詰めて、
河川及び海岸の根固め工や橋脚な
どの洗堀防止工に用いる袋材。従
来の袋材より、網地を強く・太くして
いるため、中詰材が大きい場合でも
使用可能である。また、転置・転用
する場合にも適している。
キョーワ式フィル
ターユニット
強化型
キョーワ(株)
九州支店
1202006A
74
QRP工法
(急速舗装修繕工
法)
1回の敷き均しで、上層路盤(瀝青
安定処理)および基層(中間層を含
む)を舗設する工法。
日本道路(株)
九州支店
1202007A
ァ
ア
ス
舗
フ
装
75
工
ル
ト
舗
装
工
ニチレキ(株)
九州支店
1402008A
76
アスファルト混合物の製造・施工温
度を30℃低減可能な中温化アス
ファルト。
クリーンファルト
シリーズ
クリーンファルトⅡ型
ポリマー改質Ⅱ型
スーパータックゾール
・分解促進材によりアスファルト乳
剤の分解時間を飛躍的に早める事
で、道路の早期解放が可能となる。
・乳剤散布後の養生時間が大幅に
短くなる(従来60分、当技術5分以
内)ため、施工時間の短縮が図られ
る。
スーパータック
ゾール
ニチレキ(株)
九州支店
1301002A
特
殊
舗
装
工
77
熱交換塗料
タフコート
(株) 三田
52.7℃
タフコート未塗装部
42.2℃
タフコート塗布部
- 27 -
本工法により、歩道及び自転車道
等のアスファルト舗装上の温度が、
5℃∼10℃程低減が可能になり環
境改善の効果が期待できる。また、
屋根や壁にも塗布することで、室温
の上昇を抑え省エネルギーに寄与
する。
2.申請情報
分類1 分類2
NO
登録NO
新技術の名称
申請者名
概要図
新技術の概要
1302007A
78
(株)豊成建設
ー
舗
装
工
薄
層
カ
ラ
滑り止め効果のある樹脂モルタル
舗装。従来技術より安価で、色のバ
リエーションが多いため景観に配慮
することが出来る。
スレム
(滑り止め舗装)
1302008A
舗
装
工
79
路面温度を抑制する樹脂モルタル
舗装。従来技術より安価で、遮熱効
果があるため、路面温度の上昇を
抑制する効果がある。自然な景観
を持つ土系舗装である。
エコ舗装
(昭和の路)
(株)豊成建設
1101005A
80
落石を主に対象とした防護工法(待
受け工)で、斜面上方部からの落石
を受け止め、エネルギーを吸収して
斜面尻に誘導し、道路等に直接至
らないようにする工法。
カーテンネット工法
東京製綱(株)
九州支店
1101007A
81
既存のコンクリート擁壁の上に新規
でストーンガードを設置でき、また
落石による変形や破損あるいは老
朽化の際に、容易に取替・補修に
対応できる技術。
ベースプレート式
ロックフェンス
東京製綱(株)
九州支店
1101008A
付
属
施
設
防
護
柵
設
置
工
82
急傾斜地の山腹に設置可能な防護柵
設置工。落石エネルギーが小規模なう
ちに補足できるため安全性が向上する。
また急傾斜地の山腹に設置するため設
置延長が短くて済み、工期の短縮とコス
トの縮減に繋がる。またコンクリート基礎
が不要のため施工可能範囲が広がり施
工性が向上する。
マウントロック
フェンス工法
東京製綱(株)
九州支店
安全施設製品(法面製品・道路安全
製品など)に変性飽和ポリエステル樹
脂塗装を施す技術。
耐侯性・剥離性・耐外傷性・高密着
性などを得ることができ、さらには
従来の金属系防錆では得られな
かった耐酸性・耐アルカリ性も発揮す
ることで耐久性が大いに向上する。
1101009A
83
タフコーティッド
(Toff Coated)製品
東京製綱(株)
九州支店
1101052A
84
柵高不足、老朽化あるいは落石エネル
ギーに対する設計性能不足が認められ
る既存の落石防護柵に対し、既存の落
石防護柵を再利用しながら、柵高の向
上、エネルギー吸収性能の向上を行う
技術。構造は既設支柱を補強する新設
の鋼管柱と、緩衝装置付ワイヤネットパ
ネルで構成されている。
再強フェンス工法
(落石防護柵
補強工法)
(株)プロテック
エンジニアリング
九州営業所
- 28 -
2.申請情報
分類1 分類2
NO
登録NO
新技術の名称
申請者名
概要図
新技術の概要
1101054A
85
斜面からの落石に対し、フェンスが
捕捉した落石のエネルギーをネット
および緩衝装置を備えたワイヤ
ロープによって分散吸収し、確実に
落石を停止させる工法。
マクロフェンス
工法
(株)プロテック
エンジニアリング
九州営業所
既存の擁壁構造の上にガードレー
ルを設置する場合に利用できるプ
レキャストガードレール基礎。ガード
レールに自動車が衝突した際に発
生する衝撃荷重を本製品で分散さ
せることで、下部構造が衝撃荷重
で破損させられるのを防ぐことがで
きる。
1101061A
86
プレガードⅡ
小倉セメント
製品工業(株)
1202008A
87
落石防護網(ロックネット)の金網部
を高エネルギーロープにより補強し
たもの。
クロスグローブ
工法
東京製綱(株)
九州支店
1202009A
付
属
施
設
防
護
柵
設
置
工
88
プラクトフェンス
アンカー基礎による斜面直角設置
型の落石防護柵。
東京製綱(株)
九州支店
・車両衝突時の衝撃を支柱で吸収
する構造とすることで、アンカーボ
ルトに掛かる負荷を軽減し、地覆の
破損防止等、損傷範囲を縮小でき
る(補修に係る費用を軽減でき
る。)。
・ビームの受け金具の形状を工夫
することで、施工手間を軽減した。
1401007A
89
応力集中型鋼製
防護柵「FLEMBEE」
フレンビー
昭和鉄工(株)
1402009A
90
・既設防護網を撤去せずに、補強するこ
とで、より高い衝突エネルギー(350kJま
で)に対応できる工法。
・既設防護網の撤去作業がないため、
工程の短縮、施工性の向上、作業時の
安全性の向上が図れる。
・既設防護網を撤去しないため、産業廃
棄物の発生量を縮減できる。
リフォース
(株)シビル
福岡営業所
1402010A
91
・全身が光る車止ポールで支柱に高強
度FRPを使用、LED照明を内蔵し歩道や
公共の空間を照らす。
・支柱がFRPなので曲げ強度が鋼管の
1.5倍あり、海岸地域でもサビない。
・デザインフィルを入れるとサインとして
も使用できる。地域の祭りやイベントの
PRが可能に。
帝金イルミーナ
ユアサ商事(株)
九州支社
- 29 -
2.申請情報
分類1 分類2
NO
登録NO
新技術の名称
申請者名
1601009A
92
概要図
●傾斜状況
●施工事例
FTCフェンス
筑豊金網工業(株)
1601010A
93
防
護
柵
設
置
工
・コンクリート基礎が不要で、落石発生
源により近い斜面中段部に設置ができ
る落石防護柵。
・資材は軽量で、アンカー基礎を採用し
ているため、重機等を使用せず施工性
や経済性に優れている。
筑豊金網工業(株)
94
●施工事例
SPARCフェンスは、繰り返す200kJ以下
の落石に対して、捕捉性能の低下とエ
ネルギー吸収性能の低下が非常に小さ
い維持管理軽減型落石防護柵。緩衝金
具を用いない構造であることから、メン
テナンス頻度とコストの低減が可能と
なった工法。
SPARC(スパーク)
フェンス工法
(株)プロテック
エンジニアリング
九州営業所
1601012A
付
属
施
設
95
様々な傾斜及び急傾斜の施工に容易に
対応する傾斜自在型フェンス。約40°ま
で自在に傾斜するFTC金網の為、現地
加工が不要で施工が容易。さらに鋼管
基礎施工なので重いコンクリートブロッ
ク基礎を荷揚げする必要が無い為、工
期が短縮できる。また下部胴縁が無い
ので金網の下部に隙間ができない構造
である。
●施工事例
キャフロンネット
1601011A
新技術の概要
車両用ガードパイプの長寿命化に向
け、使用部材に高耐食溶融めっき鋼板・
鋼管(K27)+静電紛体塗装を 採用し、
耐久性を向上させる技術。基材となる高
耐食溶融めっき鋼板・鋼管(K27)は従
来の溶融亜鉛めっき(Z27)と比較して
約4倍の耐食性に優れる(社内試験によ
る)。
高耐食溶融めっき 車
両用ガードパイプGp
積水樹脂(株)
九州支店
1201007A
96
構造物や構築物の目地部への防草対
策として、自然の摂理である屈光性(芽
は下向きには伸びない)を利用させる事
で雑草自身が生長を止めてしまう技術。
防草を意図した
コンクリート境界
ブロック
下村コンクリート
工業(株)
路
側
工
1501005A
防草型
97
防草型境界ブロック
中里産業(株)
防草型境界ブロックは、
アスファルトと製品本体が噛み合せ構造
となり、雑草の繁殖を抑制し維持管理費
用を削減でき、景観もよく安全性も確保
出来る製品である。
・防草資材の施工工程が必要ないた
め、工期の短縮が図れる。
1201008A
道
路
付
属
物
工
98
サンクリア
平面自転車マーク
従来横向きに描かれていた自転車マー
クを真上からの図柄にすることで自転車
の進行方向を分かりやすくした。
(有) 完装
- 30 -
2.申請情報
分類1 分類2
NO
登録NO
新技術の名称
申請者名
概要図
1301003A
既設灯具
99
既設灯具を
利用できる
LED改造
ユニット
(従来技術)
既設灯具を撤去し新
新技術の概要
(新技術)
既設灯具を再利用しLED化
上内電気(株)
1501006A
100
・従来の通行車両を対象とした注意
喚起の立看板に比べ、交通弱者で
ある歩行者(主に児童)を対象とし
た親しみ易いマンガで注意を促す
為、歩行者が危険性を認識し、工
事中の事故を防止することができる
技術。
児童通学路専用
のマンガによる
安全対策
(株)マサトー
1501007A
付
属
施
設
道
路
付
属
物
工
101
・コンクリート構造物への昇降用ステップ
の新規設置又は、取替工法。
・左右対称に2穴同時に削孔出来ること
により過剰な穴を開けない。
・ステップの引抜き強度は、樹脂系接着
剤により24時間後5.0KN以上である。
・コンクリート破壊片の飛散等がなくなり破
壊片の処理工程が減少。
ツインドリル工法
日本ステップ
工業(株)
1601007A
102
●施工状況
●施工事例
乾式ウォールソーを使用し、道路横断方
向にスリップ抑制を兼ねた排水溝を作る
工法。従来のコンクリート目地ドライカッ
ターでは施工が困難であった急勾配・幅
員が狭い道路でも施工が可能な工法で
ある。
ドライグルーブ
ソーイング
(株)リュウキ
●図記号
1601008A
103
・工事現場において、図記号による歩行
者への注意を促す技術。
・従来、工事現場において立看板による
文字での注意喚起を行っていたが、図
記号を用いる事により、より目立ち、見
やすくなるため、工事現場内の更なる安
全対策を図れる。
道路横断手を上
げて!図記号
(有)完装
・既設擁壁をやり替え等を行わずに、コ
ンクリート二次製品を敷設することで現
道拡幅を行う工法。
・既設擁壁のやり替え等が不要なため、
工程短縮が可能。
・現道上でのコンクリート二次製品敷設
が主な作業であり、掘削作業や高所作
業が少ないため、作業に伴う危険性が
減少。
1402011A
−
104
ロードプラス
大野コンクリート(株)
道
路
維
持
修
繕
工
1502005A
路
面
切
削
工
105
乾式遠心切断
切削工法
(株)リュウキ
・光源のみをLEDユニットへ取替え
て既設灯具を再利用することで、省
資源、コストの縮減及び資産の長
寿命化を図る。また、産業廃棄物の
発生を抑制し、環境負荷の低減を
図る。
・設計時の景観を重視した意匠、デ
ザインの継承を図る。
乾式遠心ブレード
施工状況
- 31 -
・小規模舗装修繕工事における、舗
装版の表層切削工法。
・ブレードの回転により表層のみを
削り取る為、低振動かつ打撃が無
く、基層・路盤・床版等への影響が
小さい。
・施工機械が小型である為、回送費
が軽減し経済的。
2.申請情報
分類1 分類2
NO
登録NO
新技術の名称
申請者名
概要図
新技術の概要
1101012A
106
コンクリート構造物が塩害、中性
化、アルカリシリカ反応、凍害など
により劣化し、コンクリート塊が剥離
落下し第3者に被害を及ぼさないよ
うにコンクリートの劣化防止および
剥落防止を行う工法。
アクリルゴム系
表面被覆材
アロンブルコート
Z−X、Z−Y工法
(株)駒井ハルテック
九州営業所
1101013A
107
橋梁下部工鋼板巻き立て耐震補強
工事において、「先行取付鋼板型
切梁受け金具(スペースボックス)」
を用いることで、切梁の盛り替えを
不要となり、安全性が向上するとと
もに、コスト縮減・工期短縮が実現
できる工法。
橋梁下部工の耐震
補強工法
(スペース
ボックス)
(株)駒井ハルテック
九州営業所
1101017A
108
コンクリート構造物が中性化・塩害・
アルカリ骨材反応・物理的力などに
より劣化し、最終的に剥離落下し第
3者被害を起こすことに対して、剥
落を防止しかつ劣化進行を防ぐコ
ンクリート保護・剥落防止工法。
タフガードQ-R工法
日本ペイント販売(株)
道
路
維
持
修
繕
工
橋
梁
補
修
補
強
工
無機系注入材と亜硝酸リチウムを
併用したコンクリートひび割れ注入
工法。
超微粒子セメント系注入材により微
細なひび割れまで確実に閉塞する
とともに、亜硝酸リチウムによる鉄
筋防錆効果およびASR抑制効果を
付与することができる。
1101029A
109
リハビリシリンダー
工法
極東興和(株)
福岡支店
1101034A
110
両端に定着体を有するCFRPプレートを緊
張して、既設構造物躯体に固定、接着
する工法。CFRPプレートを緊張すること
で、構造物にプレストレスを導入すること
が可能に、少ない補強材量で大きな補
強効果が得られる。また、薄いCFRPプ
レートを使用するので補強後の外観形
状、断面変化がほとんどない。
アウトプレート工法
ドーピー建設工業(株)
九州営業所
RC橋脚(既設鉄筋コンクリート橋
脚)に鋼板を圧入にて巻き立て補強
する工法。
従来は鋼矢板等の仮締切で作業
空間を確保し、鋼板巻き立て工法
で対応していた。本技術の活用に
より短期間・低コストで橋脚の耐震
補強ができる。
1101047A
111
ピア−リフレ工法
オリエンタル白石(株)
福岡支店
1101049A
112
既設コンクリート構造物の損傷・劣
化全般を対象とし、低圧樹脂注入
によりクラック補修・剥落防止・防錆
対策・漏水対策を行い、耐久性を向
上させ構造物の性能回復・増強及
び長寿命化を一貫したシステム工
法によって可能にする技術。
IPHシステム
(内圧充填接合
補強工法)
三政物産(株)
九州支社
- 32 -
2.申請情報
分類1 分類2
NO
登録NO
新技術の名称
申請者名
概要図
新技術の概要
1202010A
113
新旧コンクリートを一体化させ、増
厚することにより、床版を主に押し
抜きせん断に対して補強する工
法。
床版上面増厚工法
日本道路(株)
九州支店
1202011A
114
橋梁塗替Rc−Ⅲの
耐久性向上・工期
短縮 塗装工法
従来の5工程を3工程に短縮させた
塗装工法。
関西ペイント販売(株)
本製品は、コンクリートの表面に塗
布し保護を行う含浸材の主成分に
シラン配合のけい酸リチウムを用い
た含浸材である。中性化が進んだ
コンクリートに再度アルカリ性を付
与する性能や、凍害・塩害・アルカ
リ骨材反応等のコンクリート劣化か
らコンクリートを守ることができる。
1301004A
115
コンクリート
キーパーシリーズ
(株)建設施工学
アカデミー
道
路
維
持
修
繕
工
橋
梁
補
修
補
強
工
1301005A
116
従来の鋼板接着工法は、補強材に薄鋼
板(t=4.5mm)を使用していたが、本工法
は網鉄筋(㎡重量が86%減少)を使用
することにより、工程、安全性や施工性
が向上する。ポリマーセメントモルタル
吹付け後にエポキシ樹脂注入を行って
補修・補強を行う下面増厚工法である。
スーパー
ホゼン式工法
ホゼン(株)
1601001A
117
超薄膜スケルトン
はく落防災
コーティング
●施工事例(施工5ヵ月後)
①塗布前
②シート設置
③塗布後
(株)エムビーエス
1601002A
118
●断面図
●施工事例(はく落対策)
RTワンガード工法
(株)ダイフレックス
福岡営業所
1601003A
119
●断面図
●施工事例(はく落対策)
RTワンガード
クリア工法
(株)ダイフレックス
福岡営業所
- 33 -
「透明性」と「水蒸気透過性」の2つ
を有したコンクリートはく落防止工
法。施工後コンクリート表面の目視確
認ができることと、コンクリートにとって
有害な過剰水分を水蒸気として外
部へ放出。又、プライマー工程が不要
な為、従来の塗布工法と比較して
施工期間が短縮可能。
表面被覆の機能プラス押抜き強度を保
有することにより躯体の長寿命化とコン
クリートのはく落防止対策が図れる工
法。また、主材となる中塗り材は1成分
形ウレタン樹脂のため撹拌手間が不
要。また、撹拌不良による未硬化等の
ヒューマンエラーが無く安定した性能が
発揮できる工法。
表面被覆の機能プラス押抜き強度を保
有することにより躯体の長寿命化とコン
クリートのはく落防止対策が図れる工
法、かつ施工後に下地のコンクリートの
変状が目視で確認可能。また、主材とな
る中塗り材は1成分形ウレタン樹脂のた
め撹拌手間が不要。また、撹拌不良に
よる未硬化等のヒューマンエラーが無く
安定した性能が発揮できる工法。
2.申請情報
分類1 分類2
NO
登録NO
新技術の名称
申請者名
概要図
新技術の概要
1601005A
120
橋
梁
補
修
補
強
工
リハビリカプセル
工法
極東興和(株)
福岡支店
工法概念図
カプセル式圧入装置
橋台への適用事例
1601006A
121
ASRリチウム工法
極東興和(株)
福岡支店
橋台への適用事例
工法概念図
道
路
維
持
修
繕
工
122
本工法はASRで劣化したコンクリー
ト構造物の補修技術である。ASR膨
張の原因であるアルカリシリカゲル
の吸水膨張反応を根本的に抑制す
るために、亜硝酸リチウムを主成分
とする抑制剤をコンクリート全体に
内部圧入する。
地被類植付に際し、雑草の繁茂を
抑制し、維持管理の負担を軽減す
るとともに、目的の植物を効率的に
生育させることができるマット。雑草
の発生をBOSOマットで抑制する。
地被類植付部においても、BOSO
キャップにより、隙間からの雑草の
発生を抑制する。
1302009A
道
路
除
草
工
本技術は、亜硝酸リチウムを用い
たコンクリート構造物の補修技術
で、特に塩害や中性化により劣化し
たコンクリートの補修に効果的であ
る。亜硝酸リチウムは不動態皮膜
再生効果を有している鉄筋防錆効
果の高い抑制剤である。
BOSOシステム
日新産業(株)
福岡営業所
1101001A
123
路
面
補
修
工
既設舗装の延命と劣化して見栄え
が悪い路面のリフレッシュ、ひび割
れ抑制、環境騒音低減、すべり抵
抗性の改善を目的に作られた加熱
アスファルト混合物を使用した表面
処理工法。
リフレッシュ
シール工法
日本道路(株)
九州支店
1501008A
124
①投入
②散水
③締固め
④完成
マイルドパッチ
前田道路(株)
九州支店
常温ホイール
・水分と反応する添加剤を加えたこ
とにより、常温ホイールトラッキング
試験は従来品(200回/mm)の約30
倍の耐久性(200回/mm以上)が得
られる。また、常温マーシャル安定
度試験は、従来品(2.5kN程度)の約
10倍の強度(30kN以上)が得られ
る。
1302010A
125
鳥類糞害に対応する技術。従来は
防球ネットや、剣山器具のように物
理的に排除していたが、本技術は
偏視覚レンズを用い、鳥の視覚を
混乱させ、被害場所に近寄らせな
い事により糞害の抑制ができる。
撃退ドットマン
(株)見昇
−
1402012A
126
・本工法は、鋼床版のアスファルト
舗装を「IHクッキングヒーター」の原
理を応用し、鋼床版を60℃∼90℃
程度に温めて接着力が低下したア
スファルト舗装を、低騒音に剥がし
とる工法である。
IH式舗装撤去
工法
(株)竹中道路
九州支社
- 34 -
2.申請情報
分類1 分類2
NO
登録NO
新技術の名称
申請者名
概要図
新技術の概要
1302011A
カ
ル
ア
バ
ー
ー
ト
ン
ネ
ル
工
ト
工
127
高土被り条件下でも、経済性が向
上したプレキャストボックスカルバー
ト。従来、場所打ちボックスカル
バートで施工していたが、アーチ構
造にすることにより部材厚を薄くで
き、経済性が向上した。
ループアーチ工法
チ
(株)ヤマウ
支間長16m程度までの小規模橋梁を対象とし
た製品。中空角形鋼管を主桁に使用し、上部
工死荷重を軽減。従来工法に比べ、
①25tクレーン程度で架設可能な為、クレーン
組立解体(100t)が不要で、型枠支保工も不要
の為、工程短縮が可能。
②橋面に開口部が生じない為、施工時の安全
性が向上。
③施工が容易であり、架設後すぐに人・重機
の通行が可能な為、施工性が向上。
1501009A
128
角太橋
(角鋼管床版橋)
施工手順
新日鉄住金エンジニ
アリング(株)九州支
社
鋼
橋
架
設
工
1501010A
129
支間長40m程度までの中小規模橋梁を対象と
した製品。鋼主桁と合成床版を予め工場で一
体化して搬入。高強度の合成床版により低桁
高が可能で、桁高制限がある場合に適してい
る。従来工法(架設桁架設)に比べ、
①部材数が少なく軽量であるため、現地工程
を短縮でき経済的。
②吊足場などの設置撤去作業が不要となり、
作業の安全性が向上。
パネルブリッジ
新日鉄住金エンジニ
アリング(株)
九州支社
中間支点上の連結部において、プレキャスト
横梁を介して主桁を連結する構造。RC中空床
版橋(2柱式橋脚)の架替えの場合、従来工
法に比べ、
①支承数の低減によるコスト縮減。
②プレキャスト横梁の使用により工程を短縮。
③主桁端部のPC鋼材のかぶりが確保でき、
耐久性が向上。
④橋脚頂部の改造が不要なため施工性が向
上。
1501011A
橋
梁
上
部
工
P
C
橋
架
設
工
130
SCB工法
オリエンタル白石(株)
福岡支店
1101027A
橋
梁
用
伸
縮
継
手
装
置
設
置
工
131
伸縮装置本体下面に2次止水材を
装着することにより、伸縮装置から
の漏水による橋梁本体及び付属物
への影響を防止する工法。
ダブル止水工法
中外道路(株)
福岡営業所
1401008A
132
・伸縮装置の固定方法を、従来のコ
ンクリート巻き立てから簡易なボル
ト構造にすることで、コンクリートの
はつりを不要とし、取替時のコスト
を抑えることができる。
ヒノダクタイル
ジョイントα
日之出水道機器(株)
ャ
メプ
ンレ
トキ
主
133
桁ス
組ト
立セ
工グ
・ダックスビームは、設計基準強度
120N/mm2の高強度繊維補強モル
タルを使用したプレストレストコンク
リート製の桁である。
・従来の低桁高橋に比べて主桁本
数の削減、施工の省力化が図れる
ことから、工程の短縮および工事費
の削減が可能。
1402019A
ダックスビーム
(株)ピーエス三菱
九州支社
- 35 -
2.申請情報
分類1 分類2
NO
登録NO
新技術の名称
申請者名
概要図
・本技術は、アスファルトとウレタン樹脂の複
合材料を用いたコンクリート床版用の高性能
床版防水工法である。
・本技術の活用により、防水層の耐変形性・防
水性が向上し、30年程度の耐久性があるため
床版を長期的に水から守ることができる。
・舗装の補修を行う際に、防水層を痛めてしま
う恐れがあるため、舗装についても本技術と
同程度の耐久性をもつアスファルトを使用す
る必要がある。
1402013A
134
橋
梁
上
部
工
HQハイブレン
AU工法
ニチレキ(株)
九州支店
1101011A
135
新技術の概要
ヒンジ型ピン構造のブラケットを規
格化することで、設計・製作の簡素
化を実現するとともに、コマプレート
の採用によりアンカーボルト孔を拡
大孔とすることで、取付け時の手戻
りを防止して、工程短縮およびコス
ト縮減を可能にした落橋防止装置。
規格化された落橋
防止装置
(らくらくブラケット)
(株)駒井ハルテック
九州営業所
1101002A
公
園
公
園
工
136
低分子フェノール樹脂を業界で初
めて木材に注入・硬化させ、木材の
短所である割れ・腐れ・変形を抑制
した画期的な無毒性の処理木材。
エコアコールウッド
九州木材工業(株)
1101040A
推
進
工
土
圧
推
進
工
137
品質の高い工場製のボックスカル
バートを密閉型掘進機の後方に接
続して推進し、地下歩道や共同溝
などの地下空間を一次覆工(一工
程)で構築する工法。
ABC推進工法
(株)アルファシビル
エンジニアリング
1101023A
環
境
対
策
工
水
質
保
全
工
138
生活排水で汚濁された河川水や池
の水を、ミラクルソル水質浄化シス
テムに通水し、水中の有機物やア
ンモニアを酸化・分解して水質改善
を行う高効率浄化資材。
ミラクルソル
水質浄化材
日本建設技術(株)
福岡支店
地盤破断面(断層・地すべり面)に
ついて、位置・規模を細かく検出す
る技術。断層位置・規模を細かく、
短時間に把握することによって、調
査計画・施工計画の立案や、地質
リスク(想定外に断層が出現する)
が生じた場合に早急に対策法を検
討できる。
1101057A
地
質
調
査
調
査
試
験
139
帯磁率・γ線測定によ
る地盤破断面(断層・
地すべり面)検出方法
復建調査設計(株)
九州支社
分
析
・
予
測
シ
ス
テ
ム
1101060A
140
設計データを基に事業範囲を3次元CG
で構築し、簡単な操作で視点を自由に
動かす事及び様々な視点からの景観を
確認する事ができるバーチャル・リアリ
ティー。立体的な構造などを視覚的に説
明する事で、説明会や協議の際にス
ムーズな対応が即座にできる。ノートPC
でも操作が可能。
3DVR(バーチャ
ル・リアリティー)
(株)ピーアール・
ネットワーク
- 36 -
2.申請情報
分類1 分類2
NO
登録NO
新技術の名称
申請者名
概要図
1101041A
被
覆
・
根
固
工
海
上
地
盤
改
良
工
141
合成繊維の網袋に石材を詰めて、海岸
の根固め工や捨石マウンドの被覆に用
いる袋材で、素材が繊維であり、製品同
士・海底面とのなじみが良く、被覆効果・
洗掘防止効果に優れた工法。従来の袋
型根固め工と比較し、「拘束ロープ採用
による中詰め材動揺抑止」機能を追加し
ている。
キョーワ式
フィルター
ユニットS型
キョーワ(株)
九州支店
ドレーン打設機を連結フロート上又
は台船上で横行させて超軟弱地盤
上から前処理なしに直接鉛直ド
レーンを施工でき、さらに鉛直ド
レーンと水平ドレーンを組み合わせ
ることによりサンドマットを必要とし
ない合理的で経済的な地盤改良工
法。
1201009A
142
新技術の概要
PDF工法
(株)不動テトラ
九州支店
1201010A
港
湾
付
属
工
143
排水性に優れた構造で3つのパー
ツで構成された車止め。施工性・維
持管理性・トータルコストの縮減を
考えた製品。
角形鋼管製
車止め
未来航路(株)
陸
上
地
盤
改
良
工
流動化した砂を地中にポンプ圧入
することで地盤を締固める工法。小
型施工機を用いるので狭隘地の施
工が可能である。また直径10cm
程度の小径ロッドで地中に砂を圧
送するため、既設構造物への影響
を最小限に抑えての施工が可能で
ある。
1101031A
144
SAVE−SP
工法
(株)不動テトラ
九州支店
1301006A
上
部
工
145
コンクリートの耐塩害性を向上させるこ
とを目的とした表面保護工法である。
特徴として、コンクリート躯体表層部分
の緻密化を図るけい酸ナトリウム系と、
高い遮塩性を有する高遮塩性シラン系
の2種類の無機質浸透材を組み合わせ
て使用することにより、耐塩害性が飛躍
的に向上する。
T&C防食−
塩害用
(株)ケントク
1101059A
146
施
工
管
理
工事成績評定点(工事全体の品
質)について具体的な作業実施を
管理する技術。
現場管理館Plus
(株)インターウェーブ
福岡支店
−
1202012A
147
工事現場において、危険を漫画の
ストーリーを通し事前に指摘し、事
故や災害を未然に防止する為の工
事標識板。
ストーリー漫画
標識ユニット
(株)マサトー
- 37 -
2.申請情報
分類1 分類2
NO
登録NO
新技術の名称
申請者名
概要図
新技術の概要
1302012A
148
・受発注者間で情報の共有化をより
図れるため、コミュニケーションを円
滑に出来る情報共有システム。移
動コストの削減、スケジュールや決
裁等のリアルタイムでの情報管理、
写真や図面等の大容量情報の共
有が図れる。
現場クラウドfor
サイボウズOffice
(株)現場サポート
1402014A
149
3次元レーザー
スキャナーによる
現況の3次元化及
び
図面作成システム
・3Dレーザースキャナーを使用し、
取得したデータをCADに取り込み解
析が出来る技術。
(株)ヤマイチテクノ
九州支店
1502006A
施
工
管
理
−
150
・本システムで積算することにより、工事
に応じたCOHSMS・OHSASに準拠したリ
スクアセスメントが自動で抽出できる。
・抽出したリスクに対しての再評価や関
連する資料として災害・ヒヤリハット事
例、安全衛生規則、法規制、安全作業
手順書が抽出され安全性が向上する。
ATLUS REAL
CORE
(株)コンピュータ
システム研究所
福岡営業所
1601014A
151
災害事例集画面
プリズム
転圧管理システム 表示画面
MG敷均・転圧管
理システムGeoCIS
(株)シーティーエス
福岡支店
1601015A
152
モーター駆動式トー
タルステーション制御
搭載 多機能電子野
帳(Mr.Samurai
CALS/i)
(株)シーティーエス
福岡支店
使用例イメージ
- 38 -
本技術は、締固め機械を用いた転圧作
業を回数管理するための技術で、従来
はRI計器などによる密度試験により、直
接的な品質管理を行っていた。
本技術の活用により、リアルタイムに転
圧状況が把握できることで締固め密度
の均一化が図れ、品質向上と効率化が
期待出来る。
・本技術は、測量・土木・建設において、
従来の電卓及びデータコレクター利用を
革新し、国内主要トータルステーション
(以下 TS)との接続により、丁張り・TS出
来形管理などを可能にする。
・その技術の活用により効率化,省人化
や品質向上のなど様々な期待が出来
る。
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