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教育再生会議報告フォローアップ

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教育再生会議報告フォローアップ
参考資料7
教育再生会議報告フォローアップ
○学校教育(初等中等教育)関係・・・・・・・
2ページ
○規範意識、家族、地域教育関係・・・・・・・29ページ
○大学、大学院関係・・・・・・・・・・・・・46ページ
- 1 -
【教育再生会議報告
フォローアップ】
学校教育(初等中等教育)関係
提言事項
対応状況(◇:法令関係、○:予算措置、□:通知その他)
(予算措置における括弧内の金額は平成20年度予算額)
具体的な取組事例
(◎は現地派遣を実施したもの。)
○徳育の充実
【徳育の「新たな枠組み」による教
科化】
・徳育を「新たな枠組み」により ◇平成20年3月28日、小・中学校学習指導要領の改訂告示
◎山口県萩市立明倫小学校
教科化し、授業内容、教材を充
・児童生徒の発達の段階を踏まえた指導の重点を規定(例:小学校低学
(H20・2・21視察)
実、年間を通じて計画的に指導
年で人間としてしてはならないことはしないこと等)
道徳教育の観点から吉田松陰の言葉の朗
・偉人伝、古典、物語、芸術・文
・道徳教育推進教師を中心とした全校的な指導体制の下での指導計画づ
唱などの取組を実施
化などを活用した感動を与える
くりを規定。
多様な教科書・教材の作成
・先人の伝記、自然、伝統と文化、スポーツなどを題材とし、感動を覚
えるような教材の開発、活用を規定。
□平成20年8月、家庭、学校、地域が一体となって徳育を推進するため、
「子
どもの徳育に関する懇談会」を設置して、検討中。
□平成20年7月、「心のノート」改善に関する協力者会議を設置し、「心のノ
ート」の全面改訂について検討中。
○平成20年度政府予算
・道徳教育等教材開発事業「「未来を拓く心」を育てる支援活動の充実(心
のノート)」
401百万円(247百万円)
(すべての子どもたちに高い規範意識を身につけさせることを目指し、
学習指導要領の改訂に伴い「心のノート」の全面改訂等を行う。)
○平成21年度概算要求
・道徳教育の総合的推進 4,734百万円(658百万円)
(道徳の時間において、学習指導要領の趣旨を踏まえた適切な教材(読
(読み物資料)を教科書に準じたものとして充分活用されるよう国庫
補助制度を創設するなど、道徳教育の総合的推進を図る。)
○学力の向上
- 2 -
【「ゆとり教育」見直し】
・基礎・基本の反復・徹底と応用 ◇平成20年3月28日、小・中学校学習指導要領の改訂告示
◎山陽小野田市立有帆小学校
力の育成
・国語をはじめ各教科等で記録、説明、批評、論述、討論などの学習を
(H20・2・20視察)
・教科書の質量両面での充実
充実
・八幡市、室戸市
・社会の要請に対応した教育内容
・国際的な通用性、内容の系統性の確保等の観点から、必要な指導内容
(新教育システム開発プログラムによる
・教科再編
を充実(台形の面積、解の公式、イオン、遺伝の規則性、進化等)
学力向上プロジェクト)
・移行措置により直ちに取り組め
・反復(スパイラル)による指導、観察・実験、課題学習を充実
早寝早起き朝ごはん、読み書き計算の反
るものへの取組
・ことわざ、古文・漢文の音読など古典に関する学習の充実
復学習、読書、漢字学習、モジュール授
・歯止め規定を設けない
・歴史教育(狩猟・採集の生活や国の形成、近現代史の重視等)、宗教、
業等により、学力向上に成果
・学習指導要領の随時の見直し
文化遺産、47都道府県、世界の主な国の名称と位置などに関する学習
→山陽小野田市「生活改善・学力向上プ
の充実
ロジェクト」HP
・和楽器、唱歌(赤とんぼ、荒城の月等)、和装等の重視。武道の必修化
http://www.city.sanyo-onoda.lg.jp/
・中学校の外国語教育の充実(語数の増加等)
edu/brain/project.htm
・はどめ規定の削除
◎港区立港陽小学校(H19・8・23視察)
◇移行措置により、平成21年4月から、算数・数学、理科を中心に授業時数
夏季補習を実施し、音読や百マス計算等
を増加させ、一部内容を先行実施。
に取り組み。
□新教育課程に対応した教科書の質・量を改善するため、教科用図書検定 ◎世田谷区立船橋小学校
調査審議会での審議の結果を踏まえ、本年中に教科用図書検定基準など
(H19・11・2視察)
関係諸規定の改正や教科書発行者への周知徹底を行い、平成21年度以降
「日本語」教育特区の取組
の教科書検定に反映。
□平成18~19年度、小学校国語、算数教科書について、「教科書の改善・充
実に関する研究」(文部科学省委嘱事業)を実施し、報告を各教科書発行
者に通知。平成21年度においては、英語・理数教科書の質・量改善の推
進について、実践的な検討を行う事業の経費を要求。
○平成20年度政府予算
・「学力向上アクションプラン」 10,065百万円(9,920百万円)
(基礎的・基本的な知識・技能の定着と思考力・判断力・表現力等の育
成、国語力の育成、理数教育の充実などへの対応、特定分野における
卓越した人材の育成など)
○平成21年度概算要求
・「新学習指導要領の円滑な実施のための指導体制整備」15,241百万円(新
規)
(新学習指導要領の先行実施に伴う授業時数の増等に対応するため、都
道府県が非常勤講師を配置する場合に事業費の1/3を補助する)
- 3 -
・「新学習指導要領の円滑な実施のための教材整備事業」15,481百万円(新
規)
(新学習指導要領の実施にともない、理科設備(少額設備)等の小・中
学校で新たに必要となる教材の整備を図るため、緊急的に補助制度を
創設)
・「学力向上支援事業」 347百万円(215百万円)
(新学習指導要領の趣旨や理念を踏まえた先行的実践研究や新しい教育
内容に関する指導方法の開発などに取り組む協力校を指定し、その成
果を普及する等)
・「新学習指導要領の周知」
389百万円(398百万円)
・「移行期間中の補助教材の作成・配布」2,512百万円(新規)
(移行期間中に指導内容が追加される算数・数学、理科について教科書
に準拠した補助教材を作成・配布)
※「新学習指導要領の円滑な実施に向けた支援策」関連全体(指導体
制整備、教材整備事業、道徳教育の充実、算数・数学、理科の充実、
外国語教育の充実、中学校武道の必修化に向けた条件整備、体験活
動、環境教育、情報モラル教育、安全教育、食育等)では、54,562
百万円(7,462百万円)
○平成20年8月 安心実現のための緊急総合対策(「安心実現のための緊急
総合対策」に関する政府・与党会議、経済対策閣僚会議合同会議決定)
・理数教育前倒し実施のための補助教材の無償配布
【授業時数10%増】
・夏休み等の活用、弾力的な授業 ◇平成20年3月28日、学校教育法施行規則改正
◎品川区(H19・7・17視察)
時間設定
・国語、社会、算数・数学、理科、外国語、体育・保健体育の授業時数
区独自の小中一貫カリキュラムにより、
・学校週5日制を基本としつつ、必
約10%増
国語、算数を中心に授業時数増
要に応じ土曜日授業
・総授業時数の増
・算数・数学、理科の授業時数の
小学校低学年:週2コマ増
◎杉並区立和田中学校(H19・2・24視察)
増加など移行措置により直ちに
小学校中学年~中学校:週1コマ増
45分授業にして1日7時間授業を行うこと
取り組めるものへの取組
により授業時数増。土曜寺子屋の実施。
◇平成20年3月28日、小・中学校学習指導要領の改訂告示
・夏休み等の活用(夏季、冬季等の休業日における授業日設定等)、弾力 ◎京都市(H18・12・16視察)
的な授業時間設定(授業の1コマの時間は各学校で設定、弾力的な時間
全小・中学校を2学期制とし、年間授業
割編成)について規定。
日を205日以上に設定、標準時間の10%
・学校行事と同様に、総合的な学習の時間の一環として、地域との連携
増以上の学習時間を確保。夏休みを短縮
- 4 -
や外部人材の活用等による活動を行う場合には、土曜日を活用
◇移行措置により、平成21年4月から、算数・数学、理科を中心に授業時数
を増加させ、一部内容を先行実施。
し、授業充実のため、全校の普通教室を
100%冷房化。
平成20年度、地域住民や学生ボランティ
アによる「土曜学習」を実施するモデル
校30校を指定予定。
○平成21年度概算要求
・「新学習指導要領の円滑な実施のための指導体制整備」15,241百万円(新
規)【再掲】
(新学習指導要領の先行実施に伴う授業時数の増等に対応するため、都
道府県が非常勤講師を配置する場合に事業費の1/3を補助する)
・「新学習指導要領の円滑な実施のための教材整備事業」15,481百万円(新
規)【再掲】
(新学習指導要領の実施にともない、理科設備(少額設備)等の小・中
学校で新たに必要となる教材の整備を図るため、緊急的に補助制度を
創設)
・「学力向上支援事業」 347百万円(215百万円)【再掲】
(新学習指導要領の趣旨や理念を踏まえた先行的実践研究や新しい教育
内容に関する指導方法の開発などに取り組む協力校を指定し、その成
果を普及する等)
・「新学習指導要領の周知」
389百万円(398百万円)【再掲】
・「移行期間中の補助教材の作成・配布」2,512百万円(新規)【再掲】
(移行期間中に指導内容が追加される算数・数学、理科について教科書
に準拠した補助教材を作成・配布)
※「新学習指導要領の円滑な実施に向けた支援策」関連全体(指導体
制整備、教材整備事業、道徳教育の充実、算数・数学、理科の充実、
外国語教育の充実、中学校武道の必修化に向けた条件整備、体験活
動、環境教育、情報モラル教育、安全教育、食育等)では、54,562
百万円(7,462百万円)
○平成20年8月 安心実現のための緊急総合対策(「安心実現のための緊急
総合対策」に関する政府・与党会議、経済対策閣僚会議合同会議決定)
・理数教育前倒し実施のための補助教材の無償配布
【全国学力・学習状況調査等】
・全国学力・学習状況調査、PI □全国学力・学習状況調査の結果を活用して、平成19年度に、「学力調査の 自治体独自の学力調査の結果を学力向上に
- 5 -
SA調査の徹底的な検証・活用
・学力不振校に予算、教員定数、
人事面で特別の支援
・「全国教育再生会議」の開催
結果に基づく検証改善サイクルの確立に向けた実践研究」を実施。
活かしている例
・全都道府県・指定都市において調査結果を検証し、「学校改善支援プラ ・岩手県「学習定着度状況調査」
ン」を作成。
同調査の結果をもとに 、「授業力ブラ
・プランの内容に応じて、他の地域の参考となるような優れた改善支援
ッシュアッププラン」として、実際に
策に重点配分(26地域)
観て学ぶ授業研修会、優れた授業のD
・都道府県教育委員会が、「学校改善支援プラン」等に沿って人的措置を
VDの作成・配布等を実施。
講じようとする場合、教員の加配を活用することを可能としている。 ・宮城県「学習状況調査・学習意識調査」
・平成20年3月、研究成果報告会を開催し、福島県、広島県、仙台市、静
同調査の結果をもとに 、「学力向上成
岡市の取組事例を紹介。
果普及マンパワー活用事業」による校
・平成20年6月に、各検証改善委員会の成果を取りまとめた「検証改善サ
内研究の支援、
「学級編制弾力化事業」
イクル事業成果報告書」を各教育委員会に配布。
等を実施。
・京都市「学力定着テスト 」「学習ナビゲ
□平成20年8月に、「全国学力・学習状況調査の分析・活用の推進に関する
ーション(小学生基礎学力統一診断テス
専門家検討会議分析ワーキンググループ」の成果として、①習熟度別・
ト)」「学習確認プログラム(自学自習を
少人数指導の効果についての分析結果や②学校の指導方法等の取組につ
促す全中学校統一テスト)」
いて学力層毎の効果の分析結果」等を取りまとめた平成19年度調査の追
同調査の結果をもとに、教育委員会組
加分析結果を公表。
織を横断する「学校経営支援チーム」
が各校の課題を把握 、「学校経営目標
□平成20年8月29日、平成20年度全国学力・学習状況調査(同4月22日実施)
支援シート」等を活用し、学力不振校
結果公表
に対し、校内研修の支援や指導主事の
入り込み指導、講師・学生ボランティ
○平成20年度政府予算
アの配置、教材購入費の増額等、人事
・「全国学力・学習状況調査等を活用した学校改善の推進」
・予算面等で支援。
215百万円(新規)
(都道府県・指定都市教育委員会において、全国学力・学習状況調査の
結果から、学力や学習状況等に課題の見られる学校の改善に向けた取
組に関する実践研究を、学力向上支援事業の一環として新たに実施し、
その成果の普及を図る。)
○平成21年度概算要求
・「全国学力・学習状況調査の実施」5,924百万円(5,969百万円)
(小学校第6学年、中学校第3学年の全児童生徒を対象に実施。平成21年4
月21日実施。)
・「学力調査を活用した専門的な課題分析に関する調査研究」125百万円
(新規)
(国の教育施策等の一層の改善を図るため、大学等の研究機関の専門的
知見を活用し、悉皆調査の利点を活かした高度な分析・検証に関する
調査研究を新たに実施する(5機関))
- 6 -
・「学力調査活用アクションプラン推進事業」 201百万円(新規)
(全国学力・学習状況調査の結果から見られる全国的な課題の解決を図
ろうとする地域等を対象として、調査結果を活用し、域内の学校にお
ける教育施策や教育指導等の改善策を定めたアクションプランを推進
する実践研究を新たに実施し、優れた成果を上げた地域の改善モデル
の普及を図る(10地域))
【習熟度別指導、専科教員など】
・伸びる子は伸ばし、理解に時間 ○平成20年度政府予算
のかかる子には丁寧にきめ細か
・「退職教員等外部人材活用事業」
に指導。
2,898百万円(7,000人)(新規)の内数
・学級編制基準弾力化、習熟度別
(小学校高学年における専科教育の充実、習熟度別少人数指導の充実等
指導、少人数指導の教員の配置
への対応のため都道府県が退職教員や経験豊かな社会人等を学校に配
・小学校高学年の専科教員の配置
置する場合に、事業費の1/3を補助する。)
(理科、算数、体育、芸術など)
・体育、芸術など人材を得にくい ○平成21年度概算要求
教員の教育委員会への配置、複
・「新学習指導要領の円滑な実施のための指導体制整備」15,241百万円(新
数の学校への派遣
規)【再掲】
(新学習指導要領の先行実施に伴う授業時数の増等に対応するため、都
道府県が非常勤講師を配置する場合に事業費の1/3を補助する)
・「退職教員等外部人材活用事業」4,346百万円(10,500人)(拡充)の内
数
(小学校高学年の専科教育や中学校の武道の充実、習熟度別少人数指導
の充実等への対応のため都道府県及び政令指定都市が退職教員や経験
豊かな社会人等を学校に配置する場合に、事業費の1/3を補助する。)
【英語教育の改革】
・小学校からの英語教育
◇平成20年3月28日、小・中学校学習指導要領改訂告示
◎千葉県成田市立成田小学校
・研究開発学校等の弾力化による
・小学校5・6年に、外国語活動を導入。
(H20.4.21視察)
現場の進んだ取組の推進
・中学校英語の充実(授業時数、単語数とも33%増)
小学校英語の取組
・ネイティブの常勤講師への採用
・小学校英語等について現場の進んだ取組が行いやすくなるよう、構造
・コミュニケーション能力の強化
改革特別区域研究開発学校設置事業について、内閣府に申請し、内閣
総理大臣が認定するという手続きを経なくても、文部科学省が直接認
定することにより特例措置が可能となるよう制度改正(平成20年3月28
日)
○平成20年度政府予算
・「小学校における英語活動等国際理解活動推進プラン」
626百万円(620百万円)
- 7 -
(ALTや地域人材の効果的な活用を含む実践的な取組を推進する拠点
校550校、小学校5・6年の全児童、学級担任等への「英語ノート」の配
布、指導者養成研修の実施、小学校5・6年の学級担任等へのCD付き
研修資料の配布)
○平成21年度概算要求
・「英語教育改革総合プラン」
1,696百万円(新規)
(平成23年度から小学校で必修化される外国語活動に関して、全国の小
学校の児童等に対して国が作成する共通教材である「英語ノート」、付
属の音声教材、教師用指導資料、音声と映像が一体となったデジタル
教材をそれぞれ印刷・複製・配布、これらの教材を用いた効果的な指
導と評価の在り方について実践研究(小学校450校)、英語教育の早期
必修化や授業時数の増加等を検証するための研究開発校(小中高等学
校550校)、高校生の短期英語研修や海外留学の推進 等)
【理科教育の強化】
・理科の教科書、教育内容の改革 ◇平成20年3月28日、小・中学校学習指導要領の改訂告示
・小学校の理科専科教員の配置
・知識・技能の定着のための繰り返し学習や、思考力や表現力等の育成
・大学や関係学会における高度な
のための観察・実験、レポートの作成、論述などを行うために必要な
高校理科教材の開発
時間を確保(小学校16%増、中学校33%増)
・国際的な通用性、内容の系統性、小・中学校での学習の円滑な接続を
踏まえた指導内容を充実(イオン、遺伝の規則性、進化等)
○平成20年度政府予算
・「退職教員等外部人材活用事業」
2,898百万円(7,000人)(新規)の内数
(小学校高学年における専科教育の充実等への対応のため都道府県が退
職教員や経験豊かな社会人等を学校に配置する場合に、事業費の1/3を
補助)
・「学力向上アクションプラン」 10,065百万円(9,920百万円)の内数
○平成21年度概算要求
・「コア・サイエンス・ティーチャー養成拠点構築事業」
930百万円(新規)
(小・中学校の理数教育指導において中核的役割を果たす教員の大学で
の養成を支援))
・「理科支援員等配置事業」 2,450百万円(2,450百万円)
(研究者・技術者や大学(院)生等の有用な外部人材を、理科支援員や
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特別講師として小学校に配置する取組を支援)
・「サイエンス・パートナーシップ・プロジェクト」
1,055百万円(1,118百万円)
(中・高等学校において、第一線の研究者・技術者の招へいによる講座
の実施等、大学、科学館等との連携した体験的・問題解決的な取組を
支援)
・「理数系教員指導力向上研修事業」 198百万円(198百万円)
(科学技術、理科・数学に関する観察・実験等の体験的・問題解決的な
活動に係る理数系教員の実践的指導力を育成・向上するための教員研
修活動を支援)
・「スーパーサイエンスハイスクール」 1,521百万円(1,482百万円)
(先進的な理数教育等を実施する高等学校等を「スーパーサイエンスハ
イスクール」として指定し、観察・実験等を通じた体験的・問題解決
的な学習、課題研究の推進や理科、数学に重点を置いたカリキュラム
の実施を支援)
・「未来の科学者養成講座」 200百万円(100百万円)
(理数に関して卓越した意欲・能力を有する児童生徒に対して、大学レ
ベルも視野に入れた高度で発展的な学習環境を年間を通して継続的に
提供する取組を支援)
・「国際科学技術コンテスト支援事業」 560百万円(352百万円)
(国際科学オリンピック大会につながる国内での科学技術コンテストの
開催や国際大会への生徒の派遣、国際大会の日本開催等を支援)
・「理科教材開発・活用支援事業」 515百万円(515百万円)
(児童生徒や教員が学校や家庭で利用できる科学技術・理科教育用教材
を開発し、インターネット等で提供)
○平成21年度概算要求
・「理科教育設備整備費等補助金」2,500百万円(1,320百万円)
(小・中・高等学校等の設置者に対し、理科教育の設備に要する経費の
一部を補助)
・「新学習指導要領の円滑な実施のための教材整備事業」15,481百万円(新
規)【再掲】
(新学習指導要領の実施にともない、理科設備(少額設備)等の小・中
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学校で新たに必要となる教材の整備を図るため、緊急的に補助制度を
創設)
・「退職教員等外部人材活用事業」4,346百万円(10,500人)(拡充)の内
数【再掲】
(小学校高学年における専科教育の充実等への対応のため都道府県及び
政令指定都市が退職教員や経験豊かな社会人等を学校に配置する場合
に、事業費の1/3を補助)
・「移行期間中の補助教材の作成・配布」2,512百万円(新規)【再掲】
(移行期間中に指導内容が追加される算数・数学、理科について教科書
に準拠した補助教材を作成・配布)
□平成20年8月 安心実現のための緊急総合対策
(「安心実現のための緊急 総合対策」に関する政府・与党会議、経済対策
閣僚会議合同会議決定)
・理数教育前倒し実施のための補助教材の無償配布
【ITの活用】
・全教室でITを授業に活用
□IT新改革戦略の目標の達成に向けて、学校のICT環境の整備等を促進。 ・つくば市
<IT新改革戦略」に掲げられた目標と進捗状況>
(例:つくば市立吾妻中学校、二の宮小
(平成20年3月現在)
学校)
・教育用コンピュータ整備 児童生徒 7.0人/ 1台(目標3.6人/ 1台)
電子ホワイトボードの活用、デジタル
・超高速インターネット接続 51.8%(目標100%)
教材の活用など
・校内LAN整備 62.5%(目標100%)
→つくば市学校ICT教育推進プログラ
□平成19年度より、「先導的教育情報化推進プログラム」において調査研究
ム
を開始(14団体)。
http://www.tsukuba.ed.jp/dl/18suis
(「IT新改革戦略」等に基づき、①ICT教育の充実、②学校のICT
hin.pdf
環境の整備、③教員のICT指導力の向上、④校務の情報化の推進に
関する先導的かつ効果的な実践研究を公募型で実施。)
○平成21年度概算要求
・学校のICT環境整備に必要な経費について地方財政措置
・「先導的教育情報化推進プログラム」 446百万円(401百万円)
(「IT新改革戦略」等に基づき、①ICT教育の充実、②学校のICT
環境整備、③教員のICT指導力の向上、④校務の情報化の推進に関
する先導的かつ効果的な実践研究を実施するとともに、学校における
教育の情報化を計画的かつ組織的に進める地域の取組について調査研
究を実施)
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・「小中高等学校等における地上デジタルテレビの整備に係る補助事業」
7,500百万円(新規)
(平成23年7月の地上デジタル放送の完全移行に伴い、対応が困難と考
えられる小中高等学校等について、地上デジタルテレビを整備する
為に必要な経費の一部を補助する。)
・「デジタルテレビ等を活用した先端的教育・学習に関する調査研究」
84百万円(64百万円)
(地上デジタルテレビ放送の普及・活用の促進を図るため、地上デジ
タルテレビ放送の特長を活かした番組活用に関する調査研究やモデ
ル事業等を行うとともに、「地上デジタル放送への移行完了のための
アクションプラン」に対応するため、学校等のデジタル化改修状況
等の調査を行う。)
【「6-3-3-4制の弾力化」】
・小中一貫教育の推進
□小中連携の教育課程の特例に取り組む構造改革特別区域研究開発学校設 ◎品川区日野学園(H19・7・17視察)
・小中一貫校の制度化の検討
置事業について、内閣府に申請し、内閣総理大臣が認定するという手続
施設一体型の小中一貫教育の取組
・幼小連携をはじめ、学校種間の
きを経なくても、文部科学省が直接認定することにより特例措置が可能
→品川区小中一貫教育HP
接続、連携、一貫教育などの柔
となるよう制度改正(平成20年3月28日)
http://www.city.shinagawa.tokyo.jp
軟な取組
/jigyo/06/sidouka/ikkan/ikkan_top.
html
・年齢主義(履修主義)の見直し □各学校における発展学習(学年を越えた習熟度別指導など)や補充学習
・特定の教科について上の学年で
の取組を推進。
学べるよう取扱いの弾力化
・飛び級の検討
◇平成20年3月28日、小・中学校学習指導要領の改訂告示
・補充的指導の積極的実施
・引き続き、補充的な学習や発展的な学習など個に応じた指導の充実を
図ることを規定。
□小中一貫教育やいわゆる飛び級を含め、幼児教育と小学校との連携など、
各学校段階間の円滑な連携・接続等のための取組について、中央教育審
議会初等中等教育分科会で審議中。
【今の時代に求められる教育の充実】
・環境問題に取組団体、人材等と ◇平成20年3月28日、小・中学校学習指導要領の改訂告示
連携した魅力ある環境教育を展
・環境教育、ものづくり教育、公共の精神、社会の形成に参画する態度
開する。
の育成、宗教に関する学習を充実。
・「持続可能な開発のための教育(E
SD)」に、日本が先頭に立って取 ○平成21年度概算要求
り組む。学校もCO2排出削減に取
・「環境教育推進グリーンプラン」 86百万円(55百万円)
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り組む。
・「ものづくり」教育の充実
・主体的に社会の形成に参画する
態度、国民の権利・義務に関す
る教育
・宗教に関する一般的な教養の教
育
・国による充実した副教材の作成
支援
・専門高校における職業教育への
積極的支援
(先導的な環境教育を実践する地域、学校の指定、指導者講習会)
【文部科学省、環境省】
・21世紀環境教育AAAプラン促進事業
2.7億円(2億円)
(①教科・総合学習の時間・クラブ活動など学校活動全体を通じ、児童
がCO2削減など環境保全について学び・実践することを支援する「クー
ルアーススクール事業」、②文科省・厚労省で推進する「放課後子ども
プラン」と連携した環境教育プログラムの作成、モデル授業の実施等
を行う「21世紀子ども放課後環境教育プロジェクト」、③ウェブ版環境
家計簿や環境保全に関する情報提供等を提供することにより、すべて
の家庭でエコライフが推進されることを支援する「我が家の環境大臣
事業」、④子ども達が地域て゜自発的に取組む、環境保全活動を支援す
る「こどもエコクラブ事業」)
【環境省】
・国連持続可能な開発のための教育(ESD)の10年促進事業
2.5億円(1億円)
(①アジア規模で活躍する環境リーダー育成支援、一般学部・大学院の
学生を対象とした環境教育プログラムの開発・実証等を行う「アジア
環境人材育成イニシアティブ推進事業 」、②地域に根ざした参加型のE
SDの実践により得られた成果を、各ブロックのESD推進フォーラム開催
・ESDコーディネーター育成や団体登録制度等により、全国にESDの普
及・浸透を図る「地域におけるESDの取組教科推進事業」) 【環境省】
・「目指せスペシャリスト(スーパー専門高校)」134百万円(120百万円) ◎東京都立六郷工科高等学校
(社会や地域のニーズに応じたスペシャリスト育成のために先導的な取
(H19・11・15視察)
組を行う専門高校を支援。)
デュアルシステム科の取組
・「地域産業の担い手育成プロジェクト」504百万円(390百万円)
(専門高校と地域産業界との連携による現場実習等の実践等を通じた、
地域のものづくりや食・くらしを支える専門的職業人の育成を文部科
学省、経済産業省、国土交通省、農林水産省、水産庁の共同で実施。)
【大学発教育支援コンソーシアム】
・「大学発教育支援コンソーシア
□大学が教育委員会等と連携して行う今後の実践の成果等を踏まえつつ、 ・東京大学を中心に、平成20年7月12日、
「大
ム」構想の推進と有効性の実証
国における対応を検討。平成20年度においては、東京大学を中心に、教
学発教育支援コンソーシアムキックオフ
(①教材・カリキュラムの研究、
育プログラムや教材の開発等に関する調査研究を実施。(運営費交付金で
イベント」を開催。
②それを教えるための教員研修、 措置済み。)
・京都市、早稲田大学、東京大学、お茶の
③社会人等を対象とした短期の
水女子大学、名古屋大学、京都大学によ
免許取得コース提供)
る「大学発教育支援コンソーシアム行動
宣言」を採択。
- 12 -
【発達障害児等への支援】
・教員や支援員の配置、外部専門 □平成19年度より、「発達障害早期総合支援モデル事業」(17地域)におい ◎東京都発達障害者支援センター
家の活用、全教員に対する研修
て、早期支援のための総合的な支援の在り方について実践研究を開始。
(H19・11・2視察)
の実施などにより、小・中学校、 平成20年度は新たに10地域をモデル地域に指定。
自閉症、アスペルガー障害など広汎性発
特別支援学校、更に幼稚園、高
達障害のある幼児への指導や、相談支援
等学校における特別支援教育体 □平成19年度より、「高等学校における発達障害支援モデル事業」(14校)
の取組
制の強化に努める
において、教育指導方法の研究を開始。平成20年度は新たに11校をモデ
・発達障害など特別支援教育に関
ル校に指定。
する総合的なプロジェクトのモ
デル地区での実施や、教育指導 □平成19年度において、「共生社会を目指した障害者理解の推進(特別支援
方法や支援機器、ソフトの活用
教育研究協力校)」(13校)、「職業自立を推進するための実践研究事業」
に関する研究、成果の普及を行 (9県)を実施。平成20年度において、
「特別支援学校等の指導充実事業」
う
として、教育課程等の改善に関する研究(35校)、職業教育等の改善に関
する研究(9県)、外部専門家を活用した指導の改善に関する研究(12県
市)を実施。
□「特別支援教育体制推進事業」(47都道府県)において、発達障害を含め
障害のある子どもに対して一貫した計画的な支援を行うための推進地域
を指定。平成20年度からは、「発達障害等支援・特別支援教育総合推進事
業」に改め、各種教員研修、大学教員や医師等の外部専門家の巡回・派
遣指導、学生支援員の活用等を実施
○平成19年度から小・中学校に「特別支援教育支援員」の配置に必要な経
費について地方財政措置(総務省)がされており、平成20年度は約3万人
相当、総額約360億円に拡充。
○平成20年度政府予算
・「教職員定数の改善」義務教育費国庫負担金1,679,576百万円の内数
(教員の子どもと向き合う時間を拡充し、学力の向上と規範意識の育成
を目指す教職員配置を実施(平成20年度において1,195人の定数改善。
うち「特別支援教育の充実」(171人))
○平成21年度概算要求
・「発達障害等支援・特別支援教育総合推進事業」806百万円(503百万円)
(各学校種教員研修、大学教員や医師等の外部専門家の巡回・派遣指
導、学生支援員の活用等を実施)
・「発達障害等に対応した教材等の在り方に関する調査研究事業」106百
万円(新規)
- 13 -
(発達障害等のある児童生徒の教科学習等における困難を改善するた
め、一人一人の障害特性などに応じた教材等の在り方等について実
証的な研究を実施)
・「発達障害早期総合支援モデル事業」198百万円(123百万円)
(全国20のモデル地域を指定し、教育、医療、保健、福祉等の関係者
からなる「早期総合支援モデル地域協議会」を設置。
・「高等学校における発達障害支援モデル事業」65百万円(51百万円)
(国公私立の高等学校20校をモデル校として指定し、専門家を活用し
たソーシャルスキルの指導や授業方法・教育課程上の工夫、就労支
援等について実践的な研究を実施)
・「発達障害を含む特別支援教育におけるNPO等活動体系化事業」132
百万円(新規)
(NPOを含む民間団体における障害児教育支援活動について、団体
間の連携、情報共有、支援活動の互助等を推進)
・「特別支援学校等の指導充実事業」 132百万円(100百万円)
(特別支援学校等の教育課程や職業教育の改善、外部専門家を活用し
た指導方法等の改善及び自閉症の特性に応じた教育課程の在り方等
について実践研究を実施)
・「発達障害教育情報センター」33百万円(33百万円)
((独)国立特別支援教育総合研究所に設置された「発達障害教育情報
センター」において、教育関係者への情報提供や教育支援機器、ソ
フトの活用に関する研究等を実施するとともに、各種情報をWEB
サイトにて提供)
・「教職員定数の改善」義務教育費国庫負担金1,676,776百万円の内数(義
務教育費国庫負担金1,679,576百万円の内数)
(子どもたちの学力の向上と規範意識の育成を図る観点から、教員が
子ども一人一人に向き合う環境をつくるため、教職員定数の改善を
図る。(平成20年度において1,500人の定数改善。))うち「特別支援
教育の充実」(434人)
【教育環境の向上】
・学校の計画的な耐震化など教育 ◇平成20年6月18日、地震防災対策特別措置法の改正
環境の向上
・大規模な地震によって倒壊等の危険性の高い(Is値0.3未満の)公
立小中学校等施設の耐震化事業に対する国庫補助率の引き上げ
- 14 -
・法改正と併せて、地方財政措置も拡充され、地方公共団体の実質負担
が大幅に軽減
参考(Is値0.3未満の場合)
○国庫補助率
補強事業:1/2→2/3
補強が困難なため、やむを得ず行う改築事業:1/3→1/2
○実質的な地方負担
補強事業:31.25%→13.3%
補強が困難なため、やむを得ず行う改築事業:26.7%→20.0%
○平成19年度政府補正予算
・公立学校施設整備費 113,795百万円※
(公立学校施設の耐震化の推進等)
○平成20年度政府予算
・公立学校施設整備費 114,971百万円※
(公立学校施設の耐震化の推進等)
○平成21年度政府概算要求
・公立学校施設整備費 193,510百万円※
(公立学校施設の耐震化の推進等)
※内閣府で計上している沖縄県分の金額を含む
□大規模な地震が発生した際に倒壊又は崩壊の危険性の高い小・中学校等
施設(約1万棟)について、優先的に耐震化を図る。地方公共団体等に
対し、今回の計画期間中(平成20年度~平成24年度)のできる限り早期
にこれらの耐震化が図られるよう要請。
(平成20年7月 教育振興基本計画)
□文部科学大臣による「耐震化加速のお願い」をはじめ、各地方公共団体
に対し、約1万棟の早期の耐震化に緊急に取り組んでもらうよう要請
□平成20年8月 安心実現のための緊急総合対策
(「安心実現のための緊急総合対策」に関する政府・与党会議、経済対策
閣僚会議合同会議決定)
・大規模地震による倒壊の危険性の高い公立小中学校(約1万棟)等の
耐震化事業の加速化
・耐震化事業と併せたエコ改修の推進
□公立小中学校の耐震化状況
- 15 -
・耐震診断実施率
・耐震化率
H14
H14
31%
45%
→
→
H20
H20
94%
62%
○教員の質の向上
【社会人等の採用】
・社会の多様な分野の人材の大量 □平成19年3月13日及び平成20年1月17日、教員採用の改善について、各都 秋田県
採用
道府県教育委員会等に指導通知。
・平成20年度、大学院博士課程修了者を対
・社会人採用のための特別免許状
・特別免許状の積極的活用、教員免許状を有しない者も採用選考の受験
象とした特別選考実施
活用促進
を可能とすること。
・特別非常勤講師、特別免許状を
・民間企業等での勤務経験のある社会人、スポーツ・文化、国際協力の
活用し、採用者の2割以上を目標
分野で秀でた技能・実績を有する者等の選考の実施に努めること。
にするなど、普通免許がなくて
・幅広い人材確保のため、受験年齢制限の緩和。
も社会人、大学院修了者等を教
員に採用
□採用者数における民間企業等勤務経験者数:
京都市「社会人チャレンジ推薦制度」等
・教育委員会、学校による、社会
1,770人(採用者総数の 7.9%)(平成18年度)
・
「社会人チャレンジ推薦制度」
人等の外部人材を受け入れる仕
1,751人(採用者総数の 7.7%)(平成19年度)
企業等から推薦された経験豊富で専門
組みの構築、企業の積極的協力
的な知識・技能を有する社会人につい
□特別免許状授与件数:
て一次試験の一部を免除。
35件(平成17年度)
・「 プレゼンテーションによる自己推薦制
37件(平成18年度)
度」
芸術・文化、スポーツ等の分野で秀で
□一般選考とは別に社会人特別選考を導入している県市数:
た知識・技能を有する者が自らの得意
22県市(平成19年度)
分野をアピール。
27県市(平成20年度)
・教員免許状を有しない者の資格要件の特
例
□受験年齢制限の撤廃・緩和の状況:
数学、理科等について、普通免許状を
・受験年齢制限を撤廃している県市
有しない者等も受験可能としている。
9県市(平成19年度)
合格者は、特別免許状を授与されれば
12県市(平成20年度)
正式採用。授与されない場合は、臨時
・受験年齢を41歳以上51歳未満まで緩和している県市
免許状取得により常勤講師として任用
11県市(平成19年度)
し、5年以内に教員免許状を取得すれ
12県市(平成20年度)
ば正式採用。
□特別免許状を活用した採用選考を行っている県市
15県市(平成19年度)
23県市(平成20年度)
【教員採用、研修】
・優れた教員の新規採用のための □毎年(平成19年度は、平成20年1月17日)、教員採用の改善について、各
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募集活動、専門性や適格性の厳
格な判断
都道府県教育委員会等に指導通知。
・面接試験や実技試験、社会経験等を総合的に評価し、人物を重視し、
適格性を有する人材の確保に努めること。
・教育実習の評価を選考における判断資料として活用すること。
・出身大学、企業、所属関係機関等、受験者の人柄や能力をよく知る者
からの推薦を選考の一つの判断材料にすること。
・採用前から優れた教員を養成・
確保するための取組
◎京都教師塾(H18・12・16視察)
教員志望の学生、社会人等を対象に、現
職教員等による実践的な講義や実習を通
じ、教員に求められる資質を育成。塾生
550人。
(その他の例:杉並師範館、東京教師養成
塾、よこはま教師塾)
→京都教師塾HP
http://www.edu.city.kyoto.jp/kyoin
yousei/sub1.html
→杉並師範館HP
http://www.shihankan.jp/
・授業内容改善のための教員研修 □平成18、19年度において、
「教員研修評価・改善システム開発事業」実施。 ◎京都市カリキュラム開発支援センター
の充実
( 初任者研修、10年経験者研修等の研修の効果的な実施に資する研修 (H18・12・16視察)
評価・改善システムを開発し、都道府県教育委員会等に提供することに 優れた学習指導案(11,000点)や教育関
より教員の資質の向上を図る。)
連図書(16,000点 )、模範授業のDVD
等、45,000点の資料と指導主事を配置。
○平成21年度概算要求
平日夜9時までの開館、土曜開館により、
・「理数系教員指導力向上研修事業」198百万円(198百万円)[再掲]
教員の自主的な研修・研究や校内研修を
(科学技術、理科・数学に関する観察・実験等の体験的・問題解決的な
支援。
活動に係る理数系教員の実践的指導力を育成・向上するための教員研
修活動を支援)
【教員の処遇】
・良き教師を確保するため、メリ ○平成20年度政府予算
ハリのある教員給与体系の実現
・「教員給与の見直し」 義務教育費国庫負担金1,679,576百万円の内数
(教職調整額の見直し、部活動手
(部活動手当を含む教員特殊業務手当の倍増、副校長・主幹教諭・指導
当の引上げなど手当の見直し)
教諭の処遇、義務教育等教員特別手当の縮減への着手)
- 17 -
○平成21年度概算要求
・「教員給与の見直し」 義務教育費国庫負担金1,676,776百万円の内数
(メリハリある教員給与体系の推進(管理職手当の改善、給料の調整額
の縮減)、義務教育等教員特別手当の縮減)
□平成20年4月に設置された学識経験者等からなる「学校の組織運営の在り
方を踏まえた教職調整額の見直し等に関する検討会議」において、教職
調整額の見直し等について検討し、平成20年9月審議のとりまとめを公表。
これを踏まえて、平成20年秋から中央教育審議会において審議を行う予
定。
・優秀教員の表彰、昇進面での優 □平成20年2月、第2回文部科学大臣優秀教員表彰を実施。平成21年度につ ・優秀教員表彰を実施し、かつ、それに伴
遇
いても実施予定。
う給与上の措置を行っている県(岩手、
宮城、富山、石川、岐阜、鳥取、岡山、
○平成21年度概算要求
徳島、香川、愛媛、佐賀、熊本)(平成1
「全国優秀教員顕彰事業」 4百万円(4百万円)
8年度)
□優秀教員表彰を実施する都道府県・指定都市:
50教育委員会(平成18年度)
【教員評価、指導力不足認定】
・実効ある教員評価
・指導力不足認定、分限の厳格化
□平成18年度より、「学校の組織運営に関する調査研究事業」により、各都 ・教員評価の結果を給与等の処遇に反映さ
道府県教育委員会等において、教員評価システムの改善・充実等に係る
せる等、新たな教員評価を実施している
取組を促進。
教育委員会は、62都道府県・指定都市の
内、60都道府県・指定都市
(平成18年10月現在)
□各都道府県教育委員会等において、指導が不適切な教員の人事管理シス ・指導が不適切な教員の人事管理システム
テムの整備。
(平成19年4月現在、64都道府県・指定都市教育委員会の内、 を整備中の市(新潟市、浜松市)
62教育委員会で整備)
(平成19年4月現在)
◇平成19年6月20日、教育職員免許法及び教育公務員特例法の一部を改正す
る法律〔平成19年通常国会における教育3法〕成立(指導が不適切な教員
の人事管理の厳格化は、平成20年4月1日施行)
・任命権者は、教育学や医学等の専門家及び保護者の意見を聞いて、指
導が不適切な教員を認定する。
・任命権者は、指導が不適切であると認定した教員に対し、指導改善研
修を実施。指導改善研修中は、免許状の更新はできない。
・任命権者は、指導改善研修の終了時に、指導の改善が不十分でなお、
児童等に対する指導を適切に行うことができないと認められた者に対
- 18 -
して、免職等の必要な措置を講ずる。
□平成20年2月、指導が不適切な教員に対する人事管理システムのガイドラ
インを作成し、各都道府県・指定都市教育委員会に対して周知。
【教員免許】
・教員免許更新制の導入
◇平成19年6月20日、教育職員免許法及び教育公務員特例法の一部を改正す
る法律〔平成19年通常国会における教育3法〕成立(教員免許更新制は、
平成21年4月1日施行)
・普通免許状及び特別免許状に10年間の有効期間を付す。
・免許状更新講習を修了した者等について、免許状を更新する。
・講習を修了できなかった者の免許状は失効。
◇上記法律の改正を踏まえ、平成20年3月、関係省令の整備を行い以下の内
容を規定。
・免許状更新講習の受講対象者
・免許状更新講習の免除対象者
・免許状更新講習の内容
・有効期間の延長及び修了確認期限の延期要件
等
□平成20年度、教員免許更新制の円滑な実施のための予備講習や104大学等
における、教員免許状更新講習のプログラム開発とその試行に係る委託
事業を実施。
○平成21年度概算要求
・「免許状更新講習開設事業費等補助金」4,683百万円(新規)
(毎年約10万人の現職教員が、質の高い免許状更新講習を受講する機会
等が確保されるよう、講習開設者に対して補助を行う。)
・将来的な課題として、教員免許
を国家資格とすること、特別免
許状を国が出すことの検討
【教員の事務負担の軽減】
・各種調査等の簡素化、地域の人 □IT新改革戦略の目標の達成に向けて、教員の校務用コンピュータ整備 ・岐阜市立京町小学校
材の協力、IT化(教員一人1台
を促進
管理職のリーダーシップにより校務のI
のパソコン、校内LAN整備な
教員の校務用コンピュータ整備状況(平成20年3月現在)
T化を推進
ど)、事務の共同処理、校内会議
57.8%(目標100%)
の削減・合理化、事務の外部委
・東京都足立区立五反野小学校
託等を通じ、教員の事務負担を □学校現場の負担軽減プロジェクトチームを平成19年11月に設置し、同12
教員一人1台のコンピュータ配備により
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軽減、子供の教育に専念できる
月に中間報告とりまとめ。その後、さらに議論を行い、平成20年3月に
校務のIT化を推進
ようにする
とりまとめ。あわせて、文部科学省が毎年実施する28の悉皆調査のうち、
・国庫負担事務職員の配置場所の
一部を統合・一括化することによって、21の調査へ縮減。
弾力化等による事務の共同実施
組織の整備
○平成21年度概算要求
・「学校支援地域本部事業」6,378百万円(5,040百万円)
◎杉並区立和田中学校
(全市町村を対象に、地域全体で学校教育を支援する体制づくりを支援
(H19・2・24視察)
することにより、学校教育の充実・多様化や教員の負担軽減、生涯学
「学校支援本部」を設置し、ボランティ
習の成果を生かす場づくりや地域の教育力の向上を図る。)(平成20年
アが学校支援活動を実施。
度 1,800ヶ所(予定)、平成21年度 3,600ヶ所(概算要求におけるヶ
所数))
・「学校マネジメント支援に関する調査研究事業」42百万円(10百万円)
・「教員の勤務負担軽減に関する調査研究事業」10百万円(新規)
・教員の校務用コンピュータ整備に必要な経費について地方財政措置
・「先導的教育情報化推進プログラム」 446百万円(401百万円)(再掲)
・「教職員定数の改善」義務教育費国庫負担金1,676,776百万円の内数
(子どもたちの学力の向上と規範意識の育成を図る観点から、教員が子
ども一人一人に向かう環境をつくるため、教職員定数を改善。(平成21
年度において1,500人の定数改善。うち、「教員の事務負担の軽減(事
務職員定数の充実)」(73人))
【教員養成】
・教員養成大学・学部の教育など、□教職実践演習(仮称)の導入など、教職課程のカリキュラムの見直しを
教員養成の在り方の抜本的な見
検討中。
直し
(教職課程のカリキュラムの見直
し、学校現場での実践豊かな教
員の登用、教員養成大学・学部
以外の学生への門戸の拡大)
○学校、教育委員会の責任体制の確立
【学校のマネジメント体制】
・校長の同一校在職期間の延長、 □校長の同一校平均在職年数(平成16年度)
校長の責任と権限の拡大(校長
・小学校
平均 3.1年
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裁量経費の措置、教員の公募制、
FA制など)
・中学校
・高等学校
平均 3.0年
平均 2.7年
これら予算、人事の措置状況に □学校裁量予算を導入している教育委員会
ついて、教育委員会による学校
・使途を特定しない予算措置
ごとの情報公開
都道府県・指定都市 7教委(平成10年度)
14教委(平成16年度)
校長の権限強化のための国によ
市町村
100教委(平成10年度)
るモデル事業の実施
233教委(平成16年度)
・学校提案による予算措置
都道府県・指定都市 6教委(平成10年度)
21教委(平成16年度)
市町村
150教委(平成10年度)
287教委(平成16年度)
□教員の公募制、FA制の実施状況(都道府県・指定都市教委数)
・公募制 25教委(平成18年4月)
31教委(平成19年4月)
・FA制
5教委(平成18年4月)
5教委(平成19年4月)
・副校長、主幹等の新設
管理職としての位置付け
主幹教諭の配置の充実
◇平成19年6月20日、学校教育法等の一部を改正する法律〔平成19年通常国
会における教育3法〕成立
(新しい職の設置は、平成20年4月1日施行)
・各教育委員会の判断により必要に応じて、学校に、副校長、主幹教諭、
指導教諭の職を置くことができることとする。
◇新しい職の設置状況(平成20年4月1日現在)
・副校長(7都県)、主幹教諭(12都府県)、指導教諭(4府県)
○平成20年度政府予算
・「教職員定数の改善」義務教育費国庫負担金1,679,576百万円の内数(教
員の子どもと向き合う時間を拡充し、学力の向上と規範意識の育成を
目指す教職員配置を実施(平成20年度において1,195人の定数改善。う
ち「主幹教諭の配置に伴うマネジメント機能の強化」
(1,000人))
○平成21年度概算要求
・「教職員定数の改善」義務教育費国庫負担金1,676,776百万円の内数
(子どもたちの学力の向上と規範意識の育成を図る観点から、教員が子
ども一人一人に向かう環境をつくるため、教職員定数を改善。(平成21
- 21 -
(使途を特定しない予算措置)
・横浜市「いきいき学校づくり予算」
・東京都「自立経営推進予算」
・静岡県「学校経営予算」
(学校提案による予算措置)
・岐阜県「県立学校長自主プラン推進事業」
・高知県
「21ハイスクールプラン推進事業」
・秋田県
「ドリームプロジェクト支援事業」
年度において1,500人の定数改善。うち、「主幹教諭によるマネジメン
ト機能の強化」(896人))
◇平成20年通常国会に、公立義務教育諸学校の学級編制及び教職員定数の
標準に関する法律の改正案を提出、成立。平成20年4月1日施行。(主幹教
諭の配置に伴うマネジメント機能の強化のための加配を可能とする)
・管理職登用の厳格化、組合との □各都道府県、学校において、組合との関係の正常化等に取組。
不正常な関係を正し、人事の正
常化
教育委員会、校長が管理権を行
使できない不正常な地域、学校
の是正
・学校の危機管理体制の整備
◇平成20年6月11日に、「学校保健法等の一部を改正する法律」が成立。(平
成21年4月1日施行)(法律の題名を「学校保健安全法」に改め、危険等発
生時対処要領の作成など学校の安全管理に係る規定を整備・充実する)
□(独)教員研修センターで実施している生徒指導指導者養成研修におい
て、生徒指導上の危機管理等について講習を実施するなど、各学校にお
ける危機管理体制の整備を促進。
□平成19年11月、学校への不審者侵入時等への対応のため、「学校の危機管
理マニュアル-子どもを犯罪から守るために-」を改訂し、全国の学校
に配付。
□防犯マニュアルを活用している学校の割合: 98%
□学校独自の防犯の危機管理マニュアルを作成している学校の割合: 85%
【教育委員会の在り方の見直し】
◇平成19年6月20日、地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改
正する法律〔平成19年通常国会における教育3法〕成立(平成20年4月1日
施行)
・教育委員会の説明責任、住民や
・職員の人事など一定の事務については、教育長に委任することはでき
議会による検証
ず、教育委員会が自ら管理執行する。
・国又は関係機関・団体による教
・教育委員会は、学識経験者の知見を活用し、活動状況の点検・評価を
育委員会評価の参考となる指標
行う。
(チェックリスト)の提示、優
良な取組例の周知
- 22 -
・教育委員、教育長の資質の向上
・教育委員の責務を明確化し、国や都道府県が教育委員の研修等を進め
る。
・文部科学省、都道府県教育委員
会、市町村教育委員会の役割分
担と責任、教育委員会に対する
国の関与
・教育委員会の法令違反や怠りによって、緊急に生徒等の生命・身体を
保護する必要が生じ、他の措置によってはその是正を図ることが困難
な場合、文部科学大臣は是正・改善の「指示」ができる。
・教育委員会の法令違反や怠りによって、生徒等の教育を受ける権利が
侵害されていることが明らかである場合、文部科学大臣は、講ずべき
措置の内容を示して「是正の要求」を行う。
・教育委員会の権限の見直し
・条例で定めるところにより、文化・スポーツの事務を首長が担当する
ことができる。
・小規模市町村教育委員会の広域
的事務処理、統廃合
・市町村は、近隣の市町村と協力して教育委員会の共同設置等の連携を
進める。
・教育委員の数や構成の見直し
・教育委員の数を弾力化し、教育委員への保護者の選任を義務化。
・広域人事の担保と人事権の委譲
・県費負担教職員の同一市町村内の転任については、市町村教育委員会
の内申に基づいて行う。
□平成20年4月に、「県費負担教職員の人事権等の在り方に関する協議会」
を設置し、関係者間で検討中。
・危機管理チームの設置
○平成21年度概算要求
・生徒指導上の重大事案に対応する危機管
・「いじめ対策緊急支援総合事業」 105百万円の内数(105百万円の内数) 理チームを設置する教育委員会の例:
(いじめ等の問題行動が生じた際に、外部の専門家等の協力を得た効果
山口県、静岡県、大阪府、杉並区など
的な対応方法のあり方についての調査研究等を実施)
・いじめを放置、助長したり、加 □複数の県で、いじめを助長したり、加担した教員に対する懲戒処分基準 ・懲戒処分基準を明確化した都道府県教育
担した教員に対する措置
を明確化
委員会等の例:
東京都、神奈川県、京都市
○現場の自主性を活かすシステムの構築
【学校の情報公開、学校評価、参加】
・学校の情報公開、学校評議員、 ◇平成19年6月20日、学校教育法改正〔平成19年通常国会における教育3法〕 ・品川区
保護者、地域住民等による実効
成立(同年12月26日施行)
各学校の自己評価、外部評価に加え、区
ある学校の外部評価、保護者や
・学校は、学校評価を行い、その結果に基づき、学校運営の改善を図る
教委に「専門外部評価委員会」を設け、
- 23 -
児童生徒の意見の反映、成果指
標の活用
ため、必要な措置を講ずることで、教育水準の向上に努めるものとす
学校の第三者評価を実施。
る。
・学校は、保護者等に対し、学校運営の状況に関する情報を積極的に提 ・京都市
供するものとする。
全校で、学校評価に当たって、学校、保
護者、児童生徒、地域が共に自らを振り
◇学校評価の推進に関する調査研究協力会議第一次報告「学校評価の在り
返り、互いに高め合う評価を実施し、公
方と今後の推進方策について」(平成19年8月)などを踏まえ、平成19年
表。
10月、学校教育法施行規則に以下の内容を規定。
「行政活動評価条例」を制定し、この中
・全ての学校が自己評価を行い、その結果を公表すること。
で、全国で初めて学校評価を条例化(市
・全ての学校が、自己評価結果を踏まえて学校関係者評価を行い、その
教委に第三者の「評価専門委員会」を設
結果を公表するよう促すこと。
け、各学校の評価制度が有効に機能し改
・各学校が行った自己評価や学校関係者評価の結果を、当該学校の設置
善に生かされているかを評価・検証。議
者に報告すること。
会への報告、市民意見申出制度等を規
定)。
□平成18年3月に「義務教育諸学校における学校評価ガイドライン」を策定
し、平成20年1月、新たに高等学校や特別支援学校等を対象に加え、「学 ・世田谷区
校評価ガイドライン」として改訂し、HPでも公表。
地域・保護者・卒業生の代表により組織
→http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/20/01/08012913.htm
される外部評価委員会が、①生徒、保護
者、地域に対してアンケートの実施、②
・児童生徒、保護者、地域住民からの具体的な意見や要望、児童生徒に
評価委員会による教育活動の参観や教職
よる授業評価を含む、児童生徒・保護者等対象のアンケート等の結果
員との意見交換の実施等を通じて評価を
を自己評価に活用。
行い、報告書を示す。
・学校関係者評価の評価者として保護者を加えることを基本とする。そ
の他、例えば、学校評議員、地域住民等を加える。
・広島市
・学校評価結果を広く保護者・地域住民に公表
保護者や地域の関係団体等から校長が外
・学校評価結果を活かした、設置者による人事・予算上の支援・改善策
部評価組織を構成。外部評価組織は、学
校の自己評価結果とそれに基づいて各学
また、幼稚園においても、平成20年3月、「幼稚園における学校評価ガ
校が策定する改善方策等について評価
イドライン」を策定し、HPで公表。
し、学校に対して意見提言を行う。
→http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/041/toushin/0
01.pdf(幼稚園)
□保護者、地域住民等による学校関係者評価の実施状況(公立学校
8年度):
・学校関係者評価の実施率
49%
・学校関係者評価結果の報告書の提出率
37%
・学校関係者評価結果の公表率
39%
・学校関係者評価結果の公表方法
学校便り等で公表
77%
ホームページ等で公表
34%
- 24 -
平成1
・外部アンケート等の実施率
・外部アンケート等の対象
保護者
96%
児童・生徒
56%
地域住民や関係機関職員等
89%
35%
・外部アンケート等実施上の匿名性の担保
91%
・国による学校の第三者評価のガ □平成18年度より、学校の第三者評価に関する実践研究を実施。(平成18年
イドラインの提示、教育委員会
度124校、平成19年度198校、平成20年度30校(その他、各都道府県等教
の判断による学校の第三者評価
育委員会実施分あり)予定)
平成19年8月、平成18年度の学校の第三者評価の試行について報告書とり
まとめ。
□第三者評価の在り方について、検討中。
○平成21年度概算要求
・「学校評価システムの構築」644百万円(607百万円)
(第三者評価ガイドラインの策定に向けた調査研究、実地検証等)
・学校運営協議会の設置促進
□コミュニティ・スクール指定数:343校(平成20年4月1日現在)
(うち、平成19年度146校指定)
□平成17年度より、コミュニティ・スクール推進プランを実施。
(平成20年度モデル校266校、推進フォーラム全国5会場)
◎京都市(H18・12・16視察)
市内69校に学校運営協議会設置。平成19
年度100校設置予定。
→京都市の教育改革
http://www.edu.city.kyoto.jp/kyoiku/ed
u_revo/edu_revo.pdf
○平成21年度概算要求
・「コミュニティ・スクール推進プラン」 180百万円(182百万円)
(コミュニティ・スクールを活用するためモデル校を指定しての調査研 (その他の例:世田谷区17校、杉並区6校、
究、制度の普及・啓発や調査研究の成果発信を行う推進協議会等)
三鷹市5校など)
学校運営協議会の例
・足立区立五反野小学校
・習志野市立秋津小学校
・福岡県朝倉市立秋月中学校
・高知県立大方高等学校
【学校選択制、適正な競争原理の導
入等】
- 25 -
・地域の実情に留意のうえ学校選 □学校選択制を導入する自治体の割合(平成18年度)
:
択制を広げる
14%(小学校)、14%(中学校)
◎品川区(H19・7・17視察)
ブロック選択制をとる小中一貫校を視察
→品川区教育改革「プラン21」HP
□平成18年3月、「公立小学校・中学校における学校選択制等についての事
http://www.city.shinagawa.tokyo.jp
例集」を作成、HPでも公表
/jigyo/06/sidouka/index.htm
→http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/gakko-sentaku/06041014.htm
・尾道市
□学校選択制を導入している地域、導入していない地域が、それぞれどの
市内で小・中学校の自由選択制を実施。
ような考え方に立って、そのような判断をしたのかということに関し、
典型的な事例を各市町村教育委員会に対し情報提供する予定(平成20年
度)。
□中央教育審議会に「小・中学校の設置・運営の在り方等に関する作業部
会」を設置し、学校選択制について審議中
・バウチャー的な考え方を取り入 ○平成21年度概算要求
れた「学校選択制と児童生徒数
・「学校予算の効果的な配分・活用方法に関する調査研究」13百万円(新
を勘案した予算配分による学校
規)
改善システム」をモデル事業と
(特色ある学校づくり・信頼される学校づくりに資するよう、学校予算
して実施
の効果的な配分・活用方策に関する調査研究を実施)
・低所得家庭等の子供の学校選択 ○平成21年度概算要求
を拡大するための取組(奨学金、 ・「幼稚園就園奨励費補助金」 24,763百万円(19,212百万円)
就園奨励費事業)、フリースクー
(私立幼稚園の補助単価の引き上げや、第2子以降の優遇措置条件の一層
ル等に通う不登校の子供への支
の緩和など、補助事業を充実)
援の在り方の検討
・「問題行動等への対応におけるNPO等の活用に関する実践研究事業」
119百万円(100百万円)
(不登校児童生徒等への支援のため、NPO等に、効果的な学習カリキ
ュラム、活動プログラム等の開発について委託)
【学校の適正配置】
・教育効果を高めるため、国によ □地域の実情に応じて行われる学校の適正配置に関し、国として必要な支
る、望ましい学校規模の提示
援策を講じる。
・スクールバス、教員定数の激変
緩和、施設整備、廃校となった □中央教育審議会に「小・中学校の設置・運営の在り方等に関する作業部
校舎の自然体験活動施設等とし
会」を設置し、学校の適正配置等について審議中。
ての活用などの、市町村への支
援
□廃校施設等の活用が進むよう、平成20年6月18日公立学校施設の転用手続
(財産処分手続)の取扱通知を改正し、財産処分手続を簡素化・弾力化。
- 26 -
○財政基盤の在り方(初等中等教育)
・必要なところに重点的な支援
□学校裁量予算を導入している教育委員会
(学校裁量予算の拡充、努力する
使途を特定しない予算措置
学校に予算面でのインセンティ
都道府県・指定都市 7教委(平成10年度)
ヴ、教育困難校に特別な支援、
18教委(平成19年度)
学校の課題・取組・成果に応じ
市町村
100教委(平成10年度)
た予算)
385教委(平成19年度)
学校提案による予算措置
都道府県・指定都市 6教委(平成10年度)
30教委(平成19年度)
市町村
150教委(平成10年度)
566教委(平成19年度)
○平成20年度政府予算
・「全国学力・学習状況調査等を活用した学校改善の推進」
215百万円(新規)
【再掲】
(都道府県・指定都市教育委員会において、全国学力・学習状況調査の
結果から、学力や学習状況等に課題の見られる学校の改善に向けた取
組に関する実践研究を、学力向上支援事業の一環として新たに実施し、
その成果の普及を図る。)
・「教職員定数の改善」義務教育費国庫負担金 1,679,576百万円の内数【再
掲】
(教員の子どもと向き合う時間を拡充し、学力の向上と規範意識の育成
を目指す教職員配置を実施(平成20年度において1,195人の定数改善)
・「退職教員等外部人材活用事業」 2,898百万円(7,000人)(新規)【再
掲】
(小学校高学年における専科教育の充実、習熟度別少人数指導の充実等
への対応のため都道府県が退職教員や経験豊かな社会人等を学校に配
置する場合に事業費の1/3を補助)
○平成21年度概算要求
・「教職員定数の改善」義務教育費国庫負担金1,676,776百万円の内数【再
掲】
(子どもたちの学力の向上と規範意識の育成を図る観点から、教員が子
ども一人一人に向き合う環境をつくるため、教職員定数の改善を図る
(平成21年度において1,500人の定数改善))
- 27 -
・使途を特定しない予算措置をしている都
道府県・指定都市(青森県、茨城県、東
京都、長野県、静岡県、三重県、京都府、
島根県、香川県、横浜市、名古屋市、京
都市、大阪市、神戸市)
・学校提案による予算措置をしている都道
府県・指定都市(岩手県、秋田県、茨城
県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、
石川県、長野県、岐阜県、三重県、鳥取
県、島根県、岡山県、徳島県、香川県、
愛媛県、高知県、大分県、千葉市、京都
市)
・「退職教員等外部人材活用事業」4,346百万円(10,500人)(拡充)【再
掲】
(小学校高学年における専科教育や中学校の武道の充実、習熟度別少人
数指導の充実等への対応のため都道府県及び政令指定都市が退職教員
や経験豊かな社会人等を学校に配置する場合に事業費の1/3を補助)
○平成21年度概算要求
・「学校予算の効果的な配分・活用方法に関する調査研究」 13百万円(新
規)【再掲】
(特色ある学校づくり・信頼される学校づくりに資するよう、学校予算
の効果的な配分・活用方法に関する調査研究を実施)
・メリハリある教員給与体系
○平成20年度政府予算
(教職調整額の見直し、部活動手
・「教員給与の見直し」 義務教育費国庫負担金1,679,576百万円の内数
当の引上げなど手当の見直し)
(部活動手当を含む教員特殊業務手当の倍増、副校長・主幹教諭・指導
教諭の処遇、義務教育等教員特別手当の縮減への着手)【再掲】
○平成21年度概算要求
・「教員給与の見直し」 義務教育費国庫負担金1,676,776百万円の内数
【再掲】
(メリハリある教員給与体系の推進(管理職手当の改善、給料の調整額
の縮減)、義務教育等教員特別手当の縮減)
□平成20年4月に設置された学識経験者等からなる「学校の組織運営の在り
方を踏まえた教職調整額の見直し等に関する検討会議」において、教職
調整額の見直し等について検討し、平成20年9月「審議のまとめ」を公表。
これを踏まえて、平成20年秋から中央教育審議会において審議を行う予
定。【再掲】
・地方における教育費の確保
□図書費、教材費、IT整備費等の教育費について、各都道府県の決算状
(公教育費マップの作成、公表)
況や整備状況等を調査、公表することや、各地方公共団体に教育費財源
措置額を通知すること等により、地方における教育費の確保を促す。
(いわゆる「公教育費マップ」の作成、公表について検討中。)
・実効性ある教育振興基本計画の □平成20年7月1日、「教育振興基本計画」を閣議決定、国会報告。
策定
- 28 -
【教育再生会議報告フォローアップ】
規範意識、家族、地域教育関係
提言事項
対応状況(◇:法令関係、○:予算措置、□:通知その他)
(予算措置における括弧内の金額は平成20年度予算額)
具体的な取組事例
(◎は現地派遣を実施したもの)
○就学前教育
【認定こども園制度の推進】
□認定こども園の認定件数
・認定件数(平成20年4月1日現在)
229件(平成19年4月1日現在の認定件数は94件)
◎四谷子ども園(平成19年7月19日現地派
遣)
小学校就学前までの子どもの成長と発達
を見据えた一貫した保育・幼児教育(平
□「認定こども園」に関するパンフレットの配布(平成18年6月~)
成19年4月開園)
→新宿区立四谷子ども園HP
□平成18年7月1日、文部科学省と厚生労働省が連携して「幼保連携推進 http://www.city.shinjuku.tokyo.jp/divi
室」を設置
sion/559200yotsuya-k/index.htm
□平成18年9月8日、「就学前の子どもに関する教育、保育等の総合的な提
供の推進に関する法律等の施行について」(通知)発出
□平成18年9月15日、「就学前の子どもに関する教育、保育等の総合的な提
供の推進に関する法律等の施行に際しての留意事項について」(通知)発
出
□「認定こども園」に関するホームページの開設・運用(平成18年10月~)
□「認定こども園制度に関するQ&Aについて」(平成18年10月24日幼保連
携推進室事務連絡)を発出
□平成20年5月16日、文部科学省、厚生労働省合同の「認定こども園制度
の普及促進等に関する検討会」発足
□「認定こども園制度に関するQ&Aについて(追加)」(平成20年7月25
日幼保連携推進室事務連絡)を発出
- 29 -
□平成20年7月29日、「認定こども園制度の普及促進等に関する検討会」に
おいて、こども交付金制度の創設、運用改善等を内容とする「認定こど
も園の普及促進について」をとりまとめ
□平成20年7月29日、「社会保障の機能強化のための緊急対策~5つの安心
プラン~」策定(「こども交付金」を創設し、国・地方による幼稚園・保
育所の枠組みを超えた総合的な財政支援を検討等)
□平成20年8月29日、安心実現のための緊急総合対策(「安心実現のための
緊急総合対策」に関する政府・与党会議、経済対策閣僚会議合同会議決
定)
・「子ども交付金」創設による認定こども園の緊急整備
○平成21年度概算要求
・認定こども園の設置促進等(新規)
【幼児教育の無償化の検討】
10,316百万円
【文部科学省・厚生労働省】
□平成20年5月20日、幼児教育の将来の無償化について総合的に検討する
ことをはじめとして、今後の幼児教育の振興方策についての研究を行う
文部科学省「今後の幼児教育の振興方策に関する研究会」発足
○平成21年度概算要求
・「幼稚園就園奨励費補助」
24,763百万円(19,212百万円)
【文部科学省】
○学校の規律、規範、徳育、調和の取れた人間形成
【体験活動の推進】
・小学校で1週間の自然体験
・中学校で1週間の社会体験
・高等学校で奉仕活動の必修化
◇平成20年3月28日、小・中学校学習指導要領の改訂告示
・習志野市(平成19年3月16日市教委ヒヤ
(体験活動の充実に向け、子どもたちの発達の段階に応じ、集団宿泊活
リング)
動や自然体験活動(小学校)、職場体験活動(中学校)を重点的に推進)
小中学生による自然体験活動
→習志野市教育委員会提出資料
○平成21年度概算要求
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/kyoui
・「都市・農山漁村の教育交流による地域活性化推進等事業」 17百万円
ku/2bunka/dai7/siryou3.pdf
(17百万円)
【総務省】
・「豊かな体験活動推進事業」 1,146百万円(1,012百万円)の内数
・富山県(平成19年4月26日県教委ヒヤリ
【文部科学省】
ング)
・「子ども農山漁村交流プロジェクト対策事業」 800百万円(新規)
中学2年生による5日間の職業体験・
【農林水産省】
ボランティア活動
- 30 -
・「農山漁村地域力発掘支援モデル事業」 780百万円(1,110百万円)の →富山県教育委員会提出資料
内数
【農林水産省】 http://www.kantei.go.jp/jp/singi/kyoui
・「農山漁村活性化プロジェクト支援交付金」 37,950百万円(30,546百万円) ku/2bunka/dai10/siryou7.pdf
の内数
【農林水産省】
(総務省・文部科学省・農林水産省の3省が連携して、小学校において ・東京都(平成19年3月16日都教委ヒヤリ
農山漁村での1週間程度の長期宿泊体験活動を行う「子ども農山漁村
ング)
交流プロジェクト」を推進。また、高等学校での奉仕体験活動の推進
平成19年度より全都立高校で奉仕活動
事業を実施)
必修化
→東京都教育委員会提出資料
・「五感で学ぼう!」子ども自然体験プロジェクト 36百万円(26百万円) http://www.kantei.go.jp/jp/singi/kyoui
【環境省】 ku/2bunka/dai7/siryou4.pdf
・「青少年体験活動総合プラン」 540百万円(264百万円)
【文部科学省】
(小学校における長期自然体験活動の指導者養成等必要な支援に取り組
むとともに、青少年の様々な課題に対応した体験活動を充実するため
のプロジェクトを推進)
・キャリア教育や専門高校等にお
ける職業教育の充実
□平成19年5月29日、キャリア教育等推進プラン策定(内閣府特命担当大 ◎東京都立六郷工科高等学校(平成19年11
臣(青少年育成)、文部科学大臣、厚生労働大臣及び経済産業大臣で構成
月15日現地派遣)
するキャリア教育等推進会議において、キャリア教育等の推進に向けた
企業と学校が一緒に生徒を育成するデュ
取組を強化・加速化するための関連施策を取りまとめ)
アルシステム科の取組
→東京都立六郷工科高等学校HP
○平成19年度より、「ものづくり人材育成のための専門高校・地域産業連携 http://www.rokugokoka-h.metro.tokyo.jp
事業」開始(平成20年度政府予算からは「地域産業の担い手育成プロジ /
ェクト」として拡充)
◎都立産業技術高等専門学校(平成19年11
○平成21年度概算要求
月15日現地派遣)
・「発達段階に応じたキャリア教育支援事業」127百万円(新規)
ものづくりスペシャリストの育成
【文部科学省】 →都立産業技術高等専門学校HP
(小・中学校の発達段階に応じた組織的・系統的なキャリア教育プログ http://www.metro-cit.ac.jp/
ラムの開発にかかる調査研究を実施)
・NPO法人ETIC(平成19年4月26日ヒヤ
・「高等学校におけるキャリア教育の在り方に関する調査研究」 101百
リング)
万円(208百万円)
【文部科学省】 コーディネーターを活用したキャリア
(①高等学校におけるキャリア教育の充実、②キャリア教育に専門的知
教育支援
識を有する人材の活用方法の検討、③高等学校卒業者及び中退者への →NPO法人ETIC提出資料
支援方策について調査研究を実施)
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/kyoui
ku/2bunka/dai10/siryou8.pdf
・「小学校におけるキャリア教育の指導内容の充実」102百万円(新規)
【文部科学省】 ○京都市独自の取組例
- 31 -
(小学校におけるキャリア教育を推進するため、小学校教員を対象とし
た、キャリア教育の指導内容・指導方法・各教科等との関連について、
中学校における指導との系統性を確保するための指導資料を作成・配
布)
・「目指せスペシャリスト(「スーパー専門高校」)」 134百万円(120百
万円)
【文部科学省】
(社会や地域のニーズに応じてスペシャリストの育成のために先導的な
取組を行う専門高校を支援)
・「地域産業の担い手育成プロジェクト」
504百万円(390百万円)
【文部科学省】
(専門高校と地域産業界が連携による現場実習等の実践を通じた地域の
ものづくりや食・くらしを支える専門的職業人の育成を関係省庁(経
済産業省、国土交通省、農林水産省、水産庁)と共同で実施)
・「キャリア教育・社会人講師活用型教育支援事業」」 241百万円(290
百万円)
【経済産業省】
(キャリア教育コーディネーターの能力を示す能力基準や研修プログラ
ムの開発等を通じて、コーディネーターの育成等を促進する基盤を構
築することにより、産学連携によるキャリア教育を推進する。
また、地域の産業界と教育界との連携による理科への関心を高めるた
めの、実体験を基本とした授業プログラム及び工学の社会的貢献・重
要性や職業の魅力と教育で得られる知識を関連づけたプログラムの開
発・実証)
・「自然体験事業プロジェクト」
小学5年生による1週間の自然体験学
習を実施(19年度から試行)
・「生き方探究チャレンジ体験」
中学2年生による市内事業所での5日
間の職業体験を実施
・「京都学びの街 生き方探求館」設置
模擬商店街(小学生向けのスチューデントシテ
ィ、中学生向けのファイナンスパークで構成)
を通じたキャリア教育を推進。運営に
当たり、企業がボランティアで出店
→京都市教育委員会HP
http://www.city.kyoto.lg.jp/kyoiku/
→京都市教育委員会「生き方探究チャレンジ体
験」
http://www.edu.city.kyoto.jp/chikyouse
n/challenge/leaflet19.pdf
→京都市教育委員会「京都学びの街 生き
方探求館」
http://www.edu.city.kyoto.jp/scfp/
・「中小企業ものづくり人材育成支援事業」
378百万円(763百万円)
【経済産業省】
(地域の産業界と教育界(工業高校等)とのマッチングの機会を提供し、
中小企業の若手技術者育成、工業高校等の実践的な教育プログラムの
充実を支援するとともに、その普及を実施)
【学校給食等を通じた食育】
◇平成20年1月17日中教審答申「子どもの心身の健康を守り、安全・安心を ・栄養教諭を中核とした学校・家庭・地域の
確保するために学校全体としての取組を進めるための方策について」(学
連携による食育の実践(福井県鯖江市))
校における食育の推進を図るための方策について)
(学校において組織的・体系的に食育を推進するため、学校給食を「生
きた教材」として活用しつつ、食に関する指導の全体計画を作成する
ことが重要であるとともに、栄養教諭が食育の中間的な役割を果たす
ことができるよう、その基本的な職務内容を法制度上より明確に位置
づけることについて検討することが必要であると提言)
- 32 -
◇平成20年3月28日、小・中学校学習指導要領の改訂告示
(学習指導要領の総則において、食育について規定するとともに、各教
科等においても、食育の観点を踏まえた事項を記述)
◇平成20年6月11日、「学校保健法等の一部を改正する法律」(学校給食法
の改正)成立(平成21年4月1日施行)
□「食に関する指導の手引」を作成し、各学校、教育委員会等に配付(平
成19年3月)
□栄養教諭の配置状況(平成20年4月現在:47都道府県、約1,900名(見込
み))
○平成21年度概算要求
・「教職員定数の改善」 義務教育費国庫負担金1,676,776百万円(1,679,
576百万円)の内数
【文部科学省】
(子どもたちの学力の向上と規範意識の育成を図る観点から、教員が子
ども一人一人に向き合う環境をつくるため、教職員定数の改善を図る
(平成21年度において1,500人の定数改善。うち「食育の充実(栄養教
諭定数の充実)」(47人))
・「食育推進プランの充実」 630百万円(454百万円) 【文部科学省】
(栄養教諭が中心となり、学校・家庭・地域が連携し、子どもに望まし
い食習慣などを身に付けさせることができるよう、学校において食育
を推進するための取組を引き続き実施)
・「にっぽん食育推進事業」
2,688百万円(2,776百万円)の内数
【農林水産省】
・「食の安全・安心確保交付金」
2,362百万円(2,345百万円)の内数
【農林水産省】
(食育の推進の一環として、教育ファームが全国で幅広く継続的に展開
されるための支援等を実施)
【体力向上とスポーツ振興】
・学校教育や地域のスポーツ活動 □スポーツリーダーバンク設置都道府県数(平成17年度:41都道府県)
の促進
□都道府県スポーツリーダーバンク登録者数(平成17年度:47,025名)
- 33 -
・日本オリンピアンズ協会(OAJ)への協
力要請(平成19年2月16日)
→日本オリンピアンズ協会HP
http://www.oaj.jp/
□運動部活動の参加率(平成19年度
中学校:65%、高等学校:41%)
□総合型地域スポーツクラブ数(平成20年度:2,768)
・総合型地域スポーツクラブの例
→NPO法人スポルテ目黒HP
◇平成20年3月28日、小・中学校学習指導要領の改訂告示(体育、保健体 http://sporte-meguro.com/
育)
・「体つくり運動」を小学校低学年からすべての学年で実施。
◎マナーキッズテニス教室(平成19年10月
・中学校における武道・ダンスの必修化
30日現地派遣)
・体育、保健体育の授業時数増
スポーツなどを通じたマナー・ルールの
小学校低学年・中学年:年間90時間 → 年間105時間
体得
中学校
:年間90時間 → 年間105時間
→財団法人日本テニス協会HP
・部活動の位置付けを明確化
http://www.jta-tennis.or.jp/kidstennis
/manner/about.html
○平成21年度概算要求
→NPO法人マナーキッズプロジェクトH
・「退職教員等外部人材活用事業」 4,346百万(2,898百万円)の内数
P
(10,500人)
【文部科学省】 http://www.mannerkids.org/
(小学校高学年の専科教育や中学校の武道の充実等のため、都道府県及
び政令指定都市が退職教員や経験豊かな社会人等を学校に配置する場
合に、事業費の1/3を補助)
・「地域スポーツ人材の活用実践支援事業」
(学校体育への外部指導者の活用を促進)
1,064百万円(515百万円)
【文部科学省】
・「運動部活動等活性化推進事業」 39百万円(40百万円)
(複数の学校で合同で行う運動部活動等の実践研究を実施)
【文部科学省】
・「中学校武道必修化に向けた地域連携指導実践校等」 988百万円(新
規)
(学校における武道指導を充実)
【文部科学省】
・「公立中学校武道場整備費補助」 4,799百万円(新規)
・「私立学校体育等施設整備費補助(武道場)」183百万円(73百万円)
【文部科学省】
(中学校で新たに必修となった武道を円滑に実施できるよう、武道を行
う上で不可欠な武道場の整備を促進。(公立215校、私立10校))
・「緑のグラウンド維持活用推進事業」
96百万円(48百万円)
【文部科学省】
(子どものスポーツ環境を充実させるため、グラウンドの芝生の維持管
理・活用等の円滑な実施のためのシステム構築及び啓発活動等を実施。
- 34 -
(18地域))
・「総合型地域スポーツクラブの育成・支援」
934百万円(834百万円)
【文部科学省】
・「子どもの体力向上の推進」 286百万円(232百万円)【文部科学省】
(学校や総合型地域スポーツクラブへのトップアスリートの派遣等)
・「子どもの体力向上のための調査研究の実施」 623百万円(543百万円)
【文部科学省】
(「全国体力・運動能力、運動習慣等調査」に基づく子どもの体力向上支
援事業)
【いじめ問題への対応】
・反社会的行動をとる子供に対す □平成19年2月5日、「問題行動を起こす児童生徒に対する指導について
○京都市独自の取組例
る毅然たる指導
(通知)」発出、出席停止制度や児童生徒への懲戒を含めた毅然とした対
・「自律促進教育チーム」設置
応を徹底
いじめなどの反社会的な問題行動を取
る児童生徒への援助、指導や学校復帰
□平成20年7月25日、文部科学省が「児童生徒が利用する携帯電話等をめぐ
に向けた体制づくり等を行い、立ち直
る問題への取組の徹底について」の通知文を発出
りを支援
→京都市教育委員会「自律促進教育チーム
http://www.edu.city.kyoto.jp/kyoiku/ko
ho/190808g.pdf
【いじめ問題への対応】
・いじめ相談体制の抜本的拡充
□平成18年10月19日、「いじめの問題への取組の徹底について」(通知)発出 ・いじめ緊急アピール(18年10月25日)
発出
□平成19年2月、文部科学省「子どもを守り育てる体制づくりのための有 →いじめ緊急アピール
識者会議」報告
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/kyoui
ku/1bunka/dai1/siryou1.pdf
□平成19年7月、協力者会議報告「児童生徒の教育相談の充実について」
(学校における教育相談の在り方に関し、①学校における教育相談体制の ・いじめ問題への緊急提言(18年11月29
充実に向けた諸方策、②スクールカウンセラーの配置の一層の充実やス
日)発出
ーパーバイザーの設置、③「学校緊急支援チーム」など学校を支援する →いじめ問題への緊急提言
サポート体制等について提言)
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/kyoui
ku/houkoku/siryou1129.pdf
□平成19年12月27日、文部科学省子どもを守り育てる体制づくりのための
有識者会議「『ネット上のいじめ問題』に関する喫緊の提案」
□平成20年2月12日、文部科学省子どもを守り育てる体制づくりのための有
- 35 -
識者会議「『ネット上のいじめ問題』に関する喫緊の提案」リーフレット
作成・配布
□平成20年6月12日、文部科学省子どもを守り育てる体制づくりのための
有識者会議まとめ「『ネット上のいじめ』から子どもたちを守るために」
(第2次)
□平成20年7月25日、文部科学省が「児童生徒が利用する携帯電話等をめ
ぐる問題への取組の徹底について」の通知文を発出(再掲)
□平成20年7月31日、文部科学省子どもを守り育てる体制づくりのための
有識者会議「『ネット上のいじめ』から子どもたちを守るために」(第2
次)リーフレットを作成・配布
○スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカー等の活用など教育
相談体制の整備を支援
○平成19年2月7日、いじめ相談のための全国24時間いじめ電話相談ダイ
ヤルを開始(18年度補正予算)
○平成21年度概算要求
・「スクールカウンセラー等活用事業補助」 3,665百万円(3,365百万円)
【文部科学省】
スクールカウンセラーの配置
3,241,945千円
24時間電話相談事業
255,970千円
子どもと親の相談員等の配置
167,547千円
・スクールソーシャルワーカー活用事業
1,538百万円(1,538百万円)
【文部科学省】
○社会総がかりの教育再生
【家庭の対応】
・「家庭の日」の活用、多世代交流 □平成19年度より、内閣府が「家族・地域のきずなを再生する国民運動」 ・フォーラムの開催(富山(全国大会)、
を実施(11月第3日曜日「家族の日」、「家族の日」の前・後1週間「家
茨城、静岡、高知)、表彰など
族の週間」)
→家族・地域のきずなを再生する国民運動
HP
○平成21年度概算要求
http://www8.cao.go.jp/shoushi/kizuna/i
「家族・地域の絆の再生国民運動経費」 83百万円(83百万円)【内閣府】 ndex.html
- 36 -
・家庭教育支援や育児相談の充実
□ライフステージに応じた課題別の子育て講座数
(平成18年度:20,155講座)
・母乳育児の優良取組事例(東京都板橋区、
山口県光市、富山県など)
○平成21年度概算要求
→授乳・離乳の支援ガイド(実践例)
・「地域における家庭教育支援基盤形成事業」 1,441百万円(1,153百万円) http://www.mhlw.go.jp/shingi/2007/03/d
(家庭教育支援チームの設置等)
【文部科学省】 l/s0314-17b-2.pdf
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2007/03/d
・「生後4か月までの全戸訪問事業(こんにちは赤ちゃん事業)(19年度 l/s0314-17b-3.pdf
の実施率:58.2%)」 40,000百万円(37,500百万円)の内数
【厚生労働省】 ・ベビーフレンドリーホスピタルの認定
(現時点:43病院)
→「赤ちゃんにやさしい病院」 認定施設
の紹介(日本母乳の会HP)
http://www.bonyuweb.com/bfh-shisetsu/i
ndex.htm
○京都市独自の取組例
・「子どもを共に育む市民憲章」制定
親の学びや地域・家庭教育の推進が、
市民共通の行動規範となることを目指
して市民ぐるみで平成19年2月に制定
→京都市「子どもを共に育む市民憲章」
http://www.city.kyoto.lg.jp/hokenfukus
hi/page/0000005054.html
【企業の対応】
・仕事と生活の調和(ワーク・ラ □平成19年7月24日、男女共同参画会議仕事と生活の調和(ワーク・ライ ・日本経団連への要請(平成19年2月20日)
イフ・バランス)
フ・バランス)に関する専門調査会「『ワーク・ライフ・バランス』推進
教育の当事者としての企業の取組につ
・企業の教育参画促進のための条
の基本的方向」報告
いて要請
件整備
→日本経団連HP
□平成19年12月18日、ワーク・ライフ・バランス推進官民トップ会議
http://www.keidanren.or.jp/indexj.html
「仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)憲章」及び「仕事と生
活の調和推進のための行動指針」策定
・日商(平成19年3月7日ヒヤリング)
企業の立場からの教育支援
□平成19年12月27日、『子どもと家族を応援する日本』重点戦略決定
→日本商工会議所提出資料
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/kyoui
□平成20年1月8日、内閣府「仕事と生活の調和推進室」設置
ku/2bunka/dai6/siryou4.pdf
□平成20年3月24日、「労働時間等見直しガイドライン」(労働時間等設定改 ・日本経団連、日商、㈱東芝(平成19年3
善指針)の改正
月22日ヒヤリング)
- 37 -
ワークライフバランスの取組
→日本経団連提出資料
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/kyoui
□平成20年4月7日、「仕事と生活の調和連携推進・評価部会」設置
ku/2bunka/dai8/siryou2.pdf
→日本商工会議所提出資料
□平成20年4月9日、「企業が仕事と生活の調和に取り組むメリット」を公表 http://www.kantei.go.jp/jp/singi/kyoui
ku/2bunka/dai8/siryou4.pdf
□「労働時間等の設定改善に取り組む中小企業に対する助成金制度」につ
いては、平成20年4月から、各都道府県労働局において、制度の運用を開 ・平成19年4月17日、経団連「企業行動憲
始。
章実行の手引き」改訂(ワークライフバ
ランスの推進)
□平成20年6月6日、仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)推進 →企業行動憲章実行の手引き(第5版)
のための国民運動「『カエル!ジャパン』キャンペーン」開始
http://www.keidanren.or.jp/japanese/po
licy/cgcb/tebiki.pdf
□平成20年6月18日、仕事と生活の調和連携推進・評価部会「仕事と生活の
調和の実現に向け当面取り組むべき事項」公表
・「 仕事と生活の調和推進プロジェクト」
HP
□「仕事と生活の調和推進会議」については、平成20年6月から、都道府県 →http://www.mhlw.go.jp/bunya/roudouki
において第1回を順次開催。
jun/sigoto-seikatu/index.html
・平成20年7月11日、モデル企業各社の経
○平成21年度概算要求
営トップによる「トップ宣言」を発表
・仕事と生活の調和についての普及啓発 30百万円(新規) 【内閣府】
(バーチャルタウンシステム構築、仕事と生活の調和推進企業ネットワ
ーク構築、啓発資料作成)
□平成20年3月25日、「仕事と生活の調和」実現度指標を公表
・官民一体子育て支援推進運動事業
・子育て支援の表彰制度
42百万円(42百万円) 【内閣府】
3百万円(3百万円)
【内閣府】
・仕事と生活の調和推進アドバイザーの養成支援
30百万円(新規)
【厚生労働省】
・業種の特性に応じた仕事と生活の調和推進プランの策定 79百万円(新
規)
【厚生労働省】
・仕事と生活の調和を推進する都市の指定と支援
・「地域における仕事と生活の調和推進事業」
金40,000百万円(37,500百万円)の内数
- 38 -
194百万円(新規)
【厚生労働省】
次世代育成支援対策交付
【厚生労働省】
【企業の対応】
・次世代を担う人材の育成への協
力
□公立中学校における職場体験実施状況
(平成18年度:94%、うち5日間以上17%)
◎劇団四季「美しい日本語の話し方教室」
(平成19年2月23日現地派遣)
美しい日本語の話し方を小学生に指導
○平成19年度より、「ものづくり人材育成のための専門高校・地域産業連携 →劇団四季HP
事業」開始(平成20年度政府予算からは「地域産業の担い手育成プロジ http://www.shiki.gr.jp/navi/news/00067
ェクト」として拡充)【再掲】
9.html
○平成21年度概算要求
・企業の教育分野での社会貢献
・「理科支援員等配置事業」 2,450百万円(2,450百万円) 【文部科学省】
ー講師派遣、出前授業
(研究者・技術者や大学(院)生等の有用な外部人材を、理科支援員や
ー企業施設などでの講座開催
特別講師として小学校に配置する取組を支援)
ー教材・コンテンツ提供
-施設開放(グランド、スポーツ施設)
・「地域産業の担い手育成プロジェクト」 504百万円(390百万円)
【再掲】
-教育関連の寄附・協賛
【文部科学省】
・( 財)経済広報センターが主催し、教員
・「キャリア教育・社会人講師活用型教育支援事業」 241百万円(290百
の民間企業研修を実施(平成19年度103
万円)【再掲】
【経済産業省】
社、全国教員675名)
→経済広報センターHP
・「中小企業ものづくり人材育成支援事業」 378百万円(763百万円)
【再 http://www.kkc.or.jp/company/kyouin/in
掲】
【経済産業省】 dex.html
○京都市独自の取組例
・「OK企業」認定制度
父親の家庭教育参加に理解がある企業
をO(おやじ)K(子育て参加に理解
がある)企業として認定
【家庭・学校・地域の連携】
・「放課後子どもプラン」の全国展 □平成19年2月1日、文科省・厚労省にそれぞれ「放課後子どもプラン連 ◎品川区(平成19年7月17日現地派遣)
開
携推進室」を設置。補助金の執行や情報提供及び各種照会に共同で対応
小学生の放課後の居場所づくり事業であ
る「すまいるスクール」を運営
□平成19年3月14日に、
「「放課後子どもプラン」の推進について」及び「「放 →すまいるスクール
課後子どもプラン」の推進に当たっての関係部局・学校の連携等につい http://www.city.shinagawa.tokyo.jp/jig
て」を、3月30日に、「放課後子どもプラン推進事業の実施について」及 yo/06/syomu/smile/index.htm
び「放課後子どもプラン推進事業の国庫補助について」を発出し、地方
自治体の取組を支援
◎江戸川区(平成19年11月26日現地派遣)
地域と連携し「すくすくスクール」を運
□放課後子ども教室推進事業の実施予定箇所数
営
- 39 -
平成20年度:7,821箇所(平成19年度:6,267箇所)
放課後児童健全育成事業(放課後児童クラブ)の実施箇所数
平成19年5月1日現在:16,685か所
→すくすくスクール
http://www.city.edogawa.tokyo.jp/sec_s
ukusuku/index.html
□平成19年5月4日、モデル事業の調査研究等を行う「放課後子どもプラ
ン推進委員会」設置(メンバー:県教委、商工会議所関係者、学識経験
者等)
□平成19年6月、放課後子どもプランパンフレットの作成・全国配布。ま
た、同年10月、
「放課後子どもプランホームページ」を開設(文部科学省、
厚生労働省合同)。さらに、同年11月にはポスターの作成、全国配布。
○平成21年度概算要求
・「放課後子どもプランの推進」34,760百万円(26,459百万円)
【文部科学省、厚生労働省】
(「放課後子ども教室推進事業」15,000箇所
6,910百万円(7,765百万円))
(「放課後児童健全育成事業」(放課後児童クラブ)23,600箇所
27,850百万円(18,694百万円))
【家庭・学校・地域の連携】
・地域ボランティアによる学校運 ○平成21年度概算要求
◎京都市(平成18年12月16日現地派遣)
営への支援
・「学校支援地域本部事業」 6,378百万円(5,040百万円) 【文部科学省】 地域の多様な学習資源を活かして市民ぐ
・校長、教育委員会の意識改革、
(全市町村を対象に、地域全体で学校教育を支援する体制づくりを支援
るみで子供たちを育む「みやこ子ども土
コーディネーターの養成・確保
することにより、学校教育の充実・多様化や教員の負担軽減、生涯学
曜塾」を運営
習の成果を生かす場づくりや地域の教育力の向上を図る。)(平成20年 →みやこ子ども土曜塾
度 1,800箇所(予定)、平成21年度 3,600箇所(概算要求における箇 http://www.doyo-juku.com/
所数))
◎杉並区立和田中学校(平成19年2月24日
・「理科支援員等配置事業」 2,450百万円(2,450百万円)【再掲】
現地派遣)
【文部科学省】
「学校支援本部」を設置し、ボランティ
アが学校支援活動を実施。
・「キャリア教育・社会人講師活用型教育支援事業」 241百万円(290百 →和田中と地域を結ぶページ
万円)【再掲】
【経済産業省】
http://www.wadachu.jp/
・「中小企業ものづくり人材育成支援事業」 378百万円(763百万円)
【再
掲】
【経済産業省】 ・三鷹市(平成19年3月7日市教委ヒヤリ
ング)
NPOを活用した教育ボランティア制度
→三鷹市教育委員会提出資料
- 40 -
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/kyoui
ku/2bunka/dai6/siryou3.pdf
◎東広島市(平成19年3月10日現地派遣)
教育ボランティア団体(読書ボランティ
アがらがらどん、東広島ボランティアガ
イドの会)の取組
→ひろしま子どもの読書活動団体情報
http://www.hplibra.pref.hiroshima.jp/h
plib/kodomo-meibo/kodoku-dantai.htm
→東広島ボランティアガイドの会
http://www.hh-kanko.ne.jp/volunteer.
html
【有害情報対策】
・児童や家庭の意識啓発
◇平成20年5月28日、「インターネット異性紹介事業を利用して児童を誘引 ◎デジタルアーツ株式会社(平成20年7月
・携帯電話のフィルタリングの活
する行為の規制等に関する法律の一部を改正する法律」(出会い系サイト
2日現地派遣)
用
規制法の改正法)成立
国内初のパソコン向けフィルタリングソ
・企業等の自主規制の強化
フト開発会社
◇平成20年5月30日、「特定電子メールの送信の適正化等に関する法律の一 →デジタルアーツ株式会社HP
部を改正する法律」(特定電子メール法改正法)成立
http://www.daj.jp/
◇平成20年6月11日、「青少年が安全に安心してインターネットを利用でき ◎ソフトバンクモバイル株式会社(平成20
る環境の整備等に関する法律」(青少年インターネット環境整備法)成立
年7月2日現地派遣)
(社)電気通信事業者協会会長会社であ
◇平成20年6月11日、「特定商取引に関する法律及び割賦販売法の一部を改
る携帯電話会社
正する法律」(迷惑広告メール関係部分を含む)成立
→ソフトバンクモバイル株式会社HP
http://www.softbankmobile.co.jp/ja/ind
□平成18年12月25日、警察庁「バーチャル社会のもたらす弊害から子ども ex.html
を守る研究会」報告
◎インターネット・ホットラインセンター
□平成19年2月16日、総務省、文部科学省及び警察庁が合同で、「携帯電話
(平成20年7月2日現地派遣)
におけるフィルタリングの普及促進について(依頼)」の通知文を発出
インターネット上の違法・有害情報の通
報窓口
□平成19年2月、携帯電話のインターネット利用に際しての子ども向け啓 →インターネット・ホットラインセンター
発リーフレット「ちょっと待って、ケータイ」を作成し、全国の約120万
HP
人の小学校6年生全員に配布(平成20年2月、同様に、改訂版を全国の http://www.internethotline.jp/
約120万人の小学校6年生全員に配布)
・公共広告機構(AC)、日本広告審査機構
□インターネットの安全・安心利用に向けた啓発のための取組の推進
(JARO)への要請(平成19年2月19日)
- 41 -
e-ネットキャラバン実施数(18年度453回実施、19年度1,089回実施、
20年度552回実施(平成20年8月29日現在))
→公共広告機構HP
http://www.ad-c.or.jp/
→日本広告審査機構
□青少年・保護者及び学校関係者を対象として、フィルタリングの重要性 http://www.jaro.or.jp/
及びインターネットの適切な利用法についてのセミナーを実施(19年度
93回)
・日本経団連
「企業行動憲章実行の手引き」
改訂(平成19年4月17日)
□総務省及び経済産業省において、業界団体が策定した「フィルタリング
子供の教育に配慮した情報提供
普及啓発アクションプラン」等に基づく取組の支援等を実施
→企業行動憲章実行の手引き(第5版)
http://www.keidanren.or.jp/japanese/po
□経済産業省から(社)電子情報技術産業協会に対し、パソコン出荷時点 licy/cgcb/tebiki.pdf
でのフィルタリングの搭載等を要請
・有害情報対策の取組例
□委託事業により開発された簡易版フィルタリングソフトの無償提供を推
・親子メディア教室(静岡県)
進(平成20年2月まででのべ34,000件)
・子どもセーフティフォーラムinいしかわ・
ののいち(石川県)
□インターネット上のコンテンツを選択するための分類・格付け基準につ
・メディアと連携した啓発(長崎県)
いて、昨今のインターネット環境の変化を踏まえた見直し等必要な改善 →「青少年を取り巻く有害環境対策の推進」
に関する民間の自主的取組を支援
モデル事業事例集
http://www.mext.go.jp/a_menu/sports/ik
□平成19年7月10日、子どものICTメディアリテラシーを総合的に育成す usei/06122613/001.pdf
る「ICTメディアリテラシー育成プログラム」を公開
http://www.mext.go.jp/a_menu/sports/ik
usei/06122613/002.pdf
□平成19年10月15日、内閣官房IT安心会議(インターネット上における http://www.mext.go.jp/a_menu/sports/ik
違法・有害情報等に関する関係省庁連絡会議)「インターネット上の違法 usei/06122613/003.pdf
・有害情報に関する集中対策」決定
□平成19年11月16日、文部科学省「ネット安全安心全国推進会議」発足
□平成19年11月26日、総務省「インターネット上における違法・有害情報
への対応に関する検討会」発足
□平成19年12月10日、総務大臣から携帯電話事業者等に対し、青少年が使
用する「携帯電話等」に関して、親権者に対しフィルタリングの利用を
原則とした意思確認をすること等、フィルタリングサービスの導入促進
強化を要請(要請を受けた各事業者は、平成20年1月以降順次強化策を
実施)
□平成19年12月25日、内閣府「有害情報から子どもを守るための検討会」
中間取りまとめ
- 42 -
□平成19年12月27日、文部科学省子どもを守り育てる体制づくりのための
有識者会議「『ネット上のいじめ問題』に関する喫緊の提案」(再掲)
□平成20年1月10日、警察庁「出会い系サイト等に係る児童の犯罪被害防
止研究会」報告
□平成20年2月5日、内閣官房IT安心会議「『青少年を有害環境情報から
守るための国民運動』の進め方」決定
□平成20年2月12日、文部科学省子どもを守り育てる体制づくりのための
有識者会議「『ネット上のいじめ問題』に関する喫緊の提案」リーフレッ
ト作成・配布(再掲)
□平成20年3月14日、「ネット安全安心全国推進フォーラム」開催
□平成20年3月21日、総務省、文部科学省及び警察庁が連携して、「子ども
の携帯電話等におけるフィルタリングの普及促進のための啓発活動につ
いて(依頼)」の通知文を発出
□平成20年4月15日、「青少年が利用する学校非公式サイトに関する調査」
の結果を公表
□平成20年4月25日、総務省「インターネット上における違法・有害情報
への対応に関する検討会」中間とりまとめ
□平成20年4月25日、総務大臣から携帯電話事業者等に対し、フィルタリ
ングサービスの改善等を要請
□平成20年5月末より、全国の家電量販店店頭等において、パンフレット等
の配布等のフィルタリング普及啓発キャンペーンを実施
□平成20年6月12日、文部科学省 子どもを守り育てる体制づくりのための
有識者会議「『ネット上のいじめ』から子どもたちを守るために」(第2
次)(再掲)
□平成20年7月1日、内閣官房IT安心会議「携帯電話等における更なる
フィルタリングの導入促進」決定
□平成20年7月4日、「内閣府インターネット青少年有害情報対策・環境整
- 43 -
備推進準備室」設置
□平成20年7月15日、総務省が違法・有害情報対策への総合的政策パッケー
ジである「安心ネットづくり」促進プログラムの策定・実施を決定
□平成20年7月25日、文部科学省が「児童生徒が利用する携帯電話等をめ
ぐる問題への取組の徹底について」の通知文を発出(再掲)
□平成20年7月31日、文部科学省 子どもを守り育てる体制づくりのための
有識者会議「『ネット上のいじめ』から子どもたちを守るために」(第2
次)リーフレットを作成・配布(再掲)
□平成20年9月、文部科学省が、携帯電話のインターネット利用に際して
のトラブル・犯罪被害の事例をまとめたDVDを作成し、全国の市区町
村教育委員会に配布予定
○平成21年度概算要求
・「メディアリテラシー向上のための調査・開発、啓発活動の展開」
160百万円(31百万円)の内数
【総務省】
(メディアの健全な利用の促進に必要となるメディアリテラシーの向上
を図るため、教材等を開発し普及を図るとともに、メディアリテラシ
ーの重要性を啓発するための取組を実施)
・「青少年を取り巻く有害環境対策の推進」
501百万円(90百万円)
【文部科学省】
(「ネット安全安心全国推進会議」の開催、地域の実情に応じた取組の実
施、有害情報に関する啓発リーフレットや映像資料の作成)
・「地域で取り組むIT安心利用推進事業」
259百万円(新規)
【文部科学省】
(インターネットの安全・安心な利用を推進するために、保護者等に対
するインターネットの安全・安心な利用のための啓発講座の実施、啓
発活動を行うボランティアの要請等)
・「有害情報フィルタリング関連事業」
140百万円(新規)
【経済産業省】
(違法・有害情報の簡易通報ソフトウェアの開発・普及、インターネッ
トガーディアンの環境整備、及びフィルタリングの普及啓発)
【社会全体での子供、若者、家庭へ
- 44 -
の支援】
□平成19年7月5日、副大臣会議「副大臣の叡智を結集して~社会総がか ・日商「教育再生に関する意見~商工会議
・社会総がかりでの教育再生に貢
りで教育再生~」取りまとめ
所は社会総がかりでの教育の中心的な役
献するネットワークの構築
割を担う」取りまとめ(平成19年4月19
・子供、若者、家庭に対する関係 □平成20年5月8日、内閣官房「子どもと若者総合支援勉強会」発足
日)
機関の連携による総合支援
→教育再生に関する意見
□平成20年7月16日、内閣官房子どもと若者総合支援勉強会「子どもと若 http://www.jcci.or.jp/nissyo/iken/0704
者に対する政府全体としての総合的、一体的な支援策の確立を」中間ま 19kyoiku.pdf
とめ
○京都市独自の取組例
○平成21年度概算要求
・「学校問題解決支援チーム」設置
・「地域における若者支援のための体制整備モデル事業」
学校に対する保護者の理不尽な要求な
103百万円(58百万円)【内閣府】
どに起因する教育活動の停滞や、当該
(少年補導センターを中核機関とし、様々な問題を抱える若者を個別的
保護者の児童・生徒の教育権侵害など
・継続的に支援するモデル事業を実施)
の事態に対し、問題解決に取り組むた
め、平成19年8月に設置。弁護士、医
・「いじめ対策緊急支援総合事業」 105百万円(105百万円)の内数
師、臨床心理士、警察官OB、保護者
【文部科学省】
代表などで構成
(いじめ等の問題行動が生じた際に、外部の専門家等の協力を得た効果
・「自律促進教育チーム」設置(前掲)
的な対応方法のあり方について調査研究等を実施)
→京都市教育委員会「学校問題解決支援チ
ーム」
・「学校マネジメント支援に関する調査研究事業」
http://www.edu.city.kyoto.jp/kyoiku/ko
42百万円(10百万円)【文部科学省】 ho/190808g.pdf
(保護者の苦情への対応等について調査研究を実施)
◎東京都発達障害者支援センター、子ども
・「地域若者サポートステーション事業」2,241百万円(1,350百万円)
の生活研究所(めばえ学園、すこやか園、
【厚生労働省】
おおらか学園)(平成19年11月2日現地派
(ニート等の若者の職業的自立を支援するため、若者の置かれた状況に
遣)
応じた専門的な相談、地域の若者支援機関のネットワークを活用した
自閉症などの発達障害のある人やそのご
誘導等により、多様な就労支援メニューを提供)
家族の支援
→東京都発達障害者支援センターHP
http://www.tosca-net.com/
→社会福祉法人嬉泉HP
http://www.kisenfukushi.com/index.html
◎東京都立大江戸高等学校(平成19年11月
26日現地派遣)
チャレンジスクールの教育
→東京都立大江戸高等学校HP
http://www.oedo-h.metro.tokyo.jp/
- 45 -
【教育再生会議報告フォローアップ】
大学、大学院関係
提言事項
対応状況(◇:法令関係、○:予算措置、□:通知その他)
(概算要求における括弧内は平成20年度予算額)
具体的な取組事例
(◎は現地派遣を実施したもの)
○6-3-3-4制の弾力化
【大学への飛び入学、高大連携を促
進する】
・飛び入学制度導入、利用が進まな □実績:6大学で募集を実施、3大学計9名が合格(平成20年度)
い理由を検証し、飛び入学促進の
具体的な措置を講じる
・高校生が大学等の講義を受けて、 □大学教育に触れる機会の提供状況(平成18年度)
入学前に単位を修得できる機会の
:出前講座等185校、公開講座の開催163校、大学の通常授業の提供184校、
拡大や大学入試選抜における一定
体験授業の開催441校、オープンキャンパス等684校
の考慮等の取組を拡大する
□入学前の既修得単位の認定状況(平成18年度)
:50校、1,085人
□中央教育審議会で検討中
○大学教育の質の保証
【卒業認定の厳格化】
・GPA制度の導入など、単位・進 ◇大学設置基準の一部改正(平成19年7月31日公布、平成20年4月1日施行)
級・卒業認定の厳格化
・成績評価基準の明示、当該基準に基づく厳格な成績評価の実施義務化
□GPA制度の導入状況(平成18年度):
(GPA制度の運用)
国立42校(48%)、公立21校(28%)、私立231校(41%)
・国際基督教大学
※GPA制度を進級や卒業判定の基準として活用している大学
(http://www.icu.ac.jp/liberalarts/educational.html)
国立17校(20%)、公立8校(11%)、私立63校(11%)
◎国際教養大学
○平成21年度概算要求
(http://www.aiu.ac.jp/japanese/education/registration
「学士力確保と教育力向上プログラム」9,551百万円(新規)
/registration06.html)
【文部科学省】 ・上智大学
・多様な学生を受け入れる大学において、達成目標を明確化した上で、 (http://www.sophia.ac.jp/J/fac.nsf/Content/network03)
新入生の補完教育・初年次教育などの教育の質保証のための取組を複
合的に実施する優れた取組を支援
- 46 -
・大学卒業程度の学力を認定する仕 □中教審で検討
(出口管理に関する取組例)
組みの検討
□大学卒業程度の学力を認定するための諸外国の取組や我が国における大 ・岡山大学環境工学部環境デザイン工学科
学卒業程度認定試験の導入可能性等に関する調査研究の実施
卒業の合否判定として、卒業論文の内容
及び学力試験を考慮
(http://www.civil.okayama-u.ac.jp/new/top.html)
・豊田工業大学工学部先端工学基礎学科
4年次進級及び卒業に際しTOEICでの一
定程度の得点を要件化
(http://www.toyota-ti.ac.jp/sogo/torikumi/education.html)
【カリキュラム・教材等の改革】
○平成21年度概算要求
「学士力確保と教育力向上プログラム」9,551百万円(新規)[再掲]
【文部科学省】
・社会や経済の動向を踏まえたカリ □文部科学省を中心に、医学、歯学、薬学分野におけるモデル・コア・カ ・文学分野におけるコア・カリキュラムの
キュラム改革
リキュラムを策定
研究開発(平成12年)九州、東北、名古
屋、金沢、神戸、学習院、玉川、日本女
子、早稲田、各大学)
(http://www.lit.kyushu-u.ac.jp/core/index.html)
・学生の多様性に応じた教育の実施
□高等学校での履修状況等への配慮(平成18年度):
国立68校(82%)、公立31校(42%)、私立337校(61%)
(高等学校での履修状況への配慮の例)
・補習授業の実施(国立55校(66%)、公
立20校(27%)、私立159校(29%))
・既習組・未習組別に授業を実施(国立25
校(30%)、公立4校(5%)、私立90校
(16%))
・学力別クラス分け(国立25校(30%)、
公立8校(11%)、私立225校41%))
・最新の研究成果を踏まえた教科書、□(独)メディア教育開発センターにおけるリメディアル教材等の開発
教材
・コア・カリキュラム、標準教材の □文部科学省を中心に、医学、歯学、薬学分野におけるモデル・コア・カ
開発
リキュラムを策定
□平成19年度先導的大学改革推進委託事業における研究テーマの1つとし
て、「学部段階における情報専門教育カリキュラムの策定に関する調査研
究」を実施
- 47 -
・大学入学時や専門課程に入る前に求めら
れる基礎学力の確認や補習のためのWE
B上の教育用コンテンツの開発(メディ
ア教育開発センター)
・多様で柔軟な履修形態
□単位互換制度を設けている大学(平成18年度):
国立87校(100%)、公立55校(72%)、私立425校(75%)
□他大学での履修を認められた学生数(平成18年度)
24,212名(放送大学を含む)
・多摩地区5大学単位互換
東京外国語大学・東京学芸大学・東京農
工大学・電気通信大学及び一橋大学にて
単位互換協定
(http://www.hit-u.ac.jp/kyomu/exchan
ge/compatibility.html)
・ダブルメジャーの推進
□主専攻・副専攻制(※)の導入状況(平成18年度):
・国際基督教大学
国立28校(34%)、公立7校(9%)、私立102校(18%)
平成20年4月よりカリキュラム改革を実
※主専攻・副専攻制:専攻以外の分野の授業科目を体系的に履修させる取組
施予定。ダブルメジャー等を推奨
(http://subsite.icu.ac.jp/oar/index.html)
・ボランティア活動体験の大学教育 □ボランティア活動を取り入れた授業科目の開設状況(平成18年度):
への導入
国立47校(57%)、公立15校(20%)、私立211校(38%)
【外部評価の推進】
・多元的評価の推進、評価体制・手 □平成16~19年度に268大学、134短大が認証評価を実施(全体の35%)
法の確立、情報公開の徹底
◇学校教育法の一部改正(平成19年6月27日公布、同年12月26日施行)
・大学は、教育研究活動の状況に関する情報を公開すべき旨を規定
○平成21年度概算要求
「学士力確保と教育力向上プログラム」9,551百万円(新規)[再掲]
【文部科学省】
【教師の教育力向上】
・全大学へのFDの義務付け
◇大学設置基準の一部改正(平成19年7月31日公布、平成20年4月1日施行)
・各大学にFD(※)の実施を義務化
※ファカルティ・ディベロップメント:教員が授業内容・方法を改善し、向
上させるための組織的な取組の総称
・教育手法に関する研修プログラム ○平成21年度概算要求
の開発支援
「学士力確保と教育力向上プログラム」9,551百万円(新規)[再掲]
【文部科学省】
- 48 -
・長岡技術科学大学
ボランティア活動に関する知識・技能を
学び、将来のボランティア活動に役立つ
能力を身につけるとともに、学生及び社
会人として求められる自主性、積極性、
組織性、奉仕の精神、問題発見・解決能
力などの資質を養う。
(http://www.nagaokaut.ac.jp/j/index.
html)
・学生による実効性ある授業評価
□学生による授業評価を実施する大学(平成18年度):
国立62校(71%)、公立52校(68%)、私立427校(75%)
・国際基督教大学 (http://www.icu.ac.jp/)
学生による授業効果調査を実施
・信州大学 (http://hyouka.shinshu-u.ac.jp/activity.html)
WEBを利用した授業評価を前期、後期
ごとに実施
・兵庫医科大学
無記名の学生アンケート実施。教授会で
ベストティーチャー賞を決定
(http://www.hyo-med.ac.jp/academics/index.html)
□学生による授業評価結果を改革に反映させる組織的な取組状況(平18成 (組織的な取組例)
年度):
・北見工業大学 (http://www.kitami-it.ac.jp/)
国立47校(54%)、公立32校(42%)、私立298校(53%)
学生による授業評価結果を教育優秀者の
表彰に活用、評価の低い教員に対する役
員の授業参観、改善策の提案を実施
・岩手医科大学 (http://www.iwate-med.ac.jp/)
評価結果優秀者の授業の公開やビデオ撮
影を実施、他教員の模範化
・立教大学
学生による授業アンケート結果を活用し
た「Rikkyo授業ハンドブック」を作成、
全教員へ配布
(http://www.rikkyo.ne.jp/grp/cdshe/6news_letter/index.html)
【奨学金拡充、学費免除】
・優秀で意欲ある学生に対する奨学 ○平成21年度概算要求
金の拡充
「(独)日本学生支援機構の奨学金事業の充実」
141,244百万円(130,899百万円)
【文部科学省】
(貸与人員:128.6万人、事業費総額:9,867億円)
・教育の機会均等の観点から、意欲と能力のある学生等が家庭の経済状況
によって修学の機会が奪われないよう、学生の多様なニーズ等を踏まえ
て、独立行政法人日本学生支援機構の奨学金事業を充実し、教育費負担
の軽減を図るため、以下の措置を含む予算を要求
○貸与人員の増員
6.7万人増員(奨学金貸与希望者の増加に対応)
○新たな貸与月額の創設(無利子)
大学等3万円、修士5万円、博士8万円など(現行の半額程度)
- 49 -
○新たな入学時増額貸与額の創設(有利子)
10~50万円の10万円単位(現行30万円のみ)
【大学教育の充実】
・教養教育の重視
□中教審大学分科会制度・教育部会 学士課程教育の在り方に関する小委員
会「学士課程教育の再構築に向けて(審議経過報告)」(平成19年9月)
□中教審大学分科会制度・教育部会「学士課程教育の構築に向けて(審議
のまとめ)」(平成20年3月)
・社会人として求められる基礎的能 □中教審で検討
・経済産業省
力の修得
○平成21年度概算要求
社会人基礎力の育成・評価手法について
「学士力確保と教育力向上プログラム」9,551百万円(新規)[再掲]
取りまとめたリファレンスブックを公表
「大学教育充実のための戦略的大学連携支援プログラム」
(平成20年7月)
8,000百万円(3,000百万円)
【文部科学省】
□教養教育の実施組織を設置している大学(平成18年度):
国立81校、公立56校、私立414校
・参加型授業、課題解決型授業の推 □ボランティア活動を取り入れた科目を実施している大学(平成18年度):
進
国立47校(57%)、公立15校(20%)、私立211校(38%)
・GPを活用した各大学の取組の推 ○平成21年度概算要求
進
「学士力確保と教育力向上プログラム」9,551百万円(新規)[再掲]
・基礎的能力の到達度を測る仕組み
の検討
・教育研究施設・設備の整備
○平成21年度政府予算
「私立大学等の研究施設設備に対する支援」
20,586百万円(14,601百万円)
「国立大学法人等の施設設備に対する支援」
(国立大学法人運営費交付金及び国立大学法人等施設整備費補助金)
111,358百万円(52,781百万円)
【文部科学省】
- 50 -
【大学入試の改革】
・全入時代における大学入試の在り □中教審で検討
方の検討
・大学入試センター試験の資格試験 □「平成21年度大学入学者選抜実施要項について」(平成20年5月29日付
的取扱の推進
高等教育局長通知)において、大学入試センター試験の資格試験的活用
や複数年度利用などの多様な利用方法について、各大学が工夫するよう
規定。引き続き、同要項の趣旨について入試担当者を対象とした会議等
で周知。
□「平成22年度大学入学者選抜に係る大学入試センター試験実施大綱につ
いて」(平成20年5月29日付 高等教育局長通知)において、センター
試験の資格試験的活用を促進するため、平成22年度大学入試センター試
験から、過去のセンター試験の成績利用年数を1年から3年に延長し、
同大綱の趣旨について入試担当者を対象とした会議等で周知
・国公立大学の入試日分散・複数合
格や文理区分の在り方について、
各国公立大学や関係団体において
検討
・高校卒業段階での学力担保の方策 □高校での学力担保の方策について高大接続の観点から中教審で検討
の検討(学力テストの実施など)
・現行の高等学校卒業程度認定試験 □高等学校卒業程度認定試験(高卒認定試験)は、高卒程度の学力を認定
の改革の検討(合格者を高卒とす
するものとして社会に広く受け入れられるよう、全ての高等学校の生徒
る、受験科目を弾力化する)
に共通に必要とされる必修教科を受験させることとしている。高卒程度
の学力の担保が課題となっている中、受験科目の弾力化については、こ
の趣旨を踏まえ検討する必要がある
○大学院教育の改革
【体系的・組織的な大学院教育の徹
底】
・コースワークの確実な修了と個別 ○平成21年度概算要求
研究指導
「グローバルCOEプログラム」34,488百万円(33,986百万円)
「組織的な大学院教育改革推進プログラム」9,024百万円(5,070百万円)
【文部科学省】
・大学院の人材養成目的に即した体系的・組織的な教育取組に対して、
重点的な支援を行う
- 51 -
・学部3年修了時に大学院に進学す □大学院への飛び入学実績(平成17年度):
る早期卒業制度の活用
83大学(15%)で378名の学生が飛び入学
□学部の早期卒業実績(平成17年度):
40大学(5.7%)で259名の学生が早期卒業
・博士課程年限の弾力化(博士前期 ◇大学院設置基準の一部改正(平成19年12月14日公布、同日施行)
課程3年、博士後期課程2年など) ・博士課程の修業年限を弾力化
【国内外に開かれた入学者選抜】
・教育目標、内容、入学者選抜に関 ◇大学院設置基準の一部改正(平成18年4月1日施行)
する情報を予め明確にする
・大学院における人材養成目的の明確化と公表
○平成21年度概算要求
「組織的な大学院教育改革推進プログラム」9,024百万円(5,070百万円)
【文部科学省】
・大学院の人材養成目的の明確化を審査・評価の観点に位置付け
・他大学、海外出身者に対する公正 ◇学校教育法施行規則の一部改正(平成19年12月14日公布、平成20年4月
で開かれた入学者選抜
1日施行)
・大学の入学時期を更に弾力化し、大学の学年の始期及び終期は学長が
定めることとした
□「大学院入学者選抜実施要項について」(平成20年5月29日付 高等教育
局長通知)において、国内外の学生の流動性の向上に資する観点から、
募集要項など各大学院における学生募集に関する事項について情報提供
に努めるよう規定し、入試担当者を対象とした会議等において、左記趣
旨を周知徹底した。
【世界トップレベルの大学院形成】
・世界トップレベルの大学院形成
・国際公募による教員の採用
□「大学院教育振興施策要綱」に関する取組の調査結果の一部として、他
の大学等からの入学者の割合を公表
・国内外を問わない優秀な学生の獲 □他の大学等からの入学者の割合(平成18年5月1日)
得
修士課程、博士課程(前期) 30%
5年一貫制の博士課程
61%
博士課程(後期)
31%
医歯獣医学の博士課程
48%
専門職学位課程
76%
○平成21年度概算要求
- 52 -
「グローバルCOEプログラム」34,488百万円(33,986百万円)[再掲]
・国内外から優秀な学生を集めるための方策、学生の流動性を向上させ
るための方策、国内外の優れた教員の雇用・招聘等、国際的に活躍で
きる人材を育成するための工夫がなされているかを審査の着目点とし
ている
・外国人教員の割合を審査・評価の参考として活用
「組織的な大学院教育改革推進プログラム」9,024百万円(5,070百万円)
[再掲]
・大学院生の流動性を高める取組を行うなどの優れた教育プログラムに
対して支援、外国人教員の割合を審査・評価の参考として活用
【文部科学省】
【学生に対する経済的支援】
・優秀で意欲ある大学院学生への経 □「大学院教育振興施策要綱」に関する取組の調査結果の一部として、大 ・中央大学
済的支援の充実
学院学生に対する経済的支援の取組状況を公表
入学成績、入学後の成績の優れた学生に
・TA(※1)の活用状況 平成18年度 79,897人
対して授業料相当額の奨学金を給付
・RA(※2)の活用状況 平成17年度 10,938人
(http://www.chuo-u.ac.jp/chuo-u/scholarship/d06_ 01_j.
html)
・神戸大学
海外留学や海外でインターンシップを行
う学生に渡航費や滞在費等を支援
(http://www.kobe-u.ac.jp/info/topics/menu/sd
2007_04_18_02-Seattle.htm)
・金沢工業大学
博士課程後期の学生が、年間18コマ(1
コマ=60分×10回)のTA業務に従事し
た場合、年額110万円を支給
(http://www.kitnet.jp/300days/kagai4.shtml#sata)
○平成21年度概算要求
「特別研究員事業(DC)」11,650百万円(10,560百万円)
(支援予定人数:4,854人(4,400人))
・優れた若手研究者が主体的に研究に専念できるよう支援する特別研究
員事業において、博士課程学生に対する支援を拡充
「グローバルCOEプログラム」33,488百万円(33,986百万円)[再掲]
・TA・RAの積極的な活用に対して支援
「組織的な大学院教育改革推進プログラム」9,024百万円(5,070百万円)
[再掲]
・TA・RAの積極的な活用に対して支援
【文部科学省】
- 53 -
※1)TA(ティーチングアシスタント):優秀な学生に対して、教育的配
慮の下に、学部学生に対するチュータリング(助言)や実験・実
習・演習等の教育補助業務を行わせ、大学院学生への教育訓練の
機会を提供するとともに、これに対する手当ての支給により、大
学院学生の処遇の改善の一助とすることを目的としたもの
※2)RA(リサーチアシスタント)
:大学院等が行う研究プロジェクト
等に、教育的配慮の下に、大学院生等を研究補助者として参画さ
せ、研究遂行能力の育成、研究体制の充実を図るとともに、これ
に対する手当ての支給により、大学院生の処遇の改善の一助とす
ることを目的としたもの
・ポスドク等の人材育成の仕組みの ○平成21年度概算要求
構築
若手研究者養成システム改革プログラム
「イノベーション創出若手研究人材養成」
科学技術振興調整費48,660百万円の内数
・イノベーション創出の中核となる若手研究人材が、国内外の多様な場
で創造的な成果を生み出す能力を身につける人材養成システムを、大
学等と国内外の企業等が協働して構築することを支援
「科学技術関係人材のキャリアパス多様化促進事業」
129百万円(386百万円)
・大学、企業、学協会等がネットワークを形成し、ポストドクター等の
若手研究者のキャリア選択に対する組織的な支援と環境整備を行う取
組を支援
【文部科学省】
○国際化・多様化
【9月入学の促進】
・4月入学原則の弾力化
・全国立大学での9月入学枠設定
・私立大学の9月入学枠設定促進
◇学校教育法施行規則の一部改正(平成19年12月14日公布、平成20年4月
1日施行)
・大学の入学時期を更に弾力化し大学の学年の始期及び終期は学長が定 ・上智大学 国際教養学部
めることとした[再掲]
◎ 国際教養大学
◇国立大学の次期中期目標策定時のガイドライン
□4月以外の入学者受入の実施状況(平成18年度):
渡日前の入学許可、セメスター制、英語
学 部 段 階:国立24校(29%)、公立5校(7%)、私立114校(21%)
の授業等による9月入学の促進
290学部 1,891人
(http://www.sophia.ac.jp/J/facexamContents.nsf
大学院段階:国立65校(75%)、公立15校(24%)、私立130校(32%)
/Content/outline_fla)
484研究科 3,652人
(http://www.aiu.ac.jp/japanese/admission/)
- 54 -
□セメスター制(※)の採用状況(平成18年度):
国立80校(96%)、公立67校(91%)、私立492校(89%)
※セメスター制:半年間の学期ごとに授業が完結し、単位の修得認定を行う
仕組み
○平成20年度政府予算
「国立大学法人運営費交付金(特殊要因経費(政策課題対応経費等))」
(9月入学の促進)(新規) 700百万円
・全国立大学に対して9月入学枠設定に関する調査検討に係る経費を措
置するとともに、28大学に対し入学の実施準備及び実施に係る経費を
措置
○平成21年度概算要求
「私立大学等経常費補助金(特別補助)」(留学生受入れ(9月入学等)
の推進)
117,918百万円の内数(111,271百万円の内数)
【文部科学省】
【教員の国際公募】
・教員の国際公募の増
・外国人教員比率の増
□外国人教員の割合(平成19年5月1日現在):
本務者:3.4%(外国人教員 5,763名/大学全体の教員数167,636名)
兼務者:6.7%(外国人教員11,316名/大学全体の教員数168,218名)
○平成21年度概算要求
「グローバルCOEプログラム」33,488百万円(33,986百万円)[再掲]
「組織的な大学院教育改革推進プログラム」9,024百万円(5,070百万円)
[再掲]
【文部科学省】
【英語による授業】
・英語による授業の拡大
□英語のみで授業を行う科目を実施している大学(平成18年度)
(全授業の30%は英語での授業を目
国立65校(75%)、公立25校(33%)、私立137校(24%)
指す)
○平成21年度概算要求
「国際化拠点整備事業」15,000百万円(新規)
【文部科学省】
・英語による授業のみで学位が取得できるコースの設置、外国人教員の
配置、留学生受入のためのワンストップサービスの拠点の整備等、国
際化拠点としての総合的な体制整備を図る取組を支援
- 55 -
◎早稲田大学国際教養学部
英語のみによる授業の実施
(英語による授業のみで卒業可能な学部)
◎国際教養大学国際教養学部
・上智大学国際教養学部
・東京基督教大学神学部
・立命館アジア太平洋大学アジア太平洋学
部、アジア太平洋マネジメント学部
・早稲田大学国際教養学部
【国家戦略としての留学生政策】
□文部科学省をはじめ関係省庁(外務省、総務省、厚生労働省、経済産業
省、国土交通省)が協議し、「留学生30万人計画」骨子を策定
(平成20年7月29日、閣議後の閣僚懇談会にて報告)
・世界各国からの優秀な留学生の受 □平成20年8月 安心実現のための緊急総合対策(「安心実現のための緊急
入れ
総合対策」に関する政府・与党会議、経済対策閣僚会議合同会議決定)
○平成21年度概算要求
64,723百万円(40,083百万円)
「海外での情報提供及び支援の一体的な実施」 2,495百万円
「留学生の受入れ環境・就職支援の充実」
45,485百万円
「大学の国際化の推進」
15,000百万円
「日本人学生の海外留学の推進」
1,743百万円
【文部科学省】
・大学グローバル化プラン(仮称) □「大学グローバル化プラン(仮称)」の策定に向け検討中
の策定による相互連携の促進
○平成21年度概算要求
・東京工業大学
「海外進出・ネットワーク形成支援事業」1,158百万円(新規)
清華大学(中国)と大学院合同プログラ
「国際化拠点整備事業 15,000百万円(新規)[再掲]
ムを設置 (http://ttjp.ipo.titech.ac.jp/)
【文部科学省】 ・関西大学
ウェブスター大学(アメリカ)と「デュ
アル・ディグリープログラム」を設置
(http://www.kansai-u.ac.jp/Kokusai/html-j/ryuugaku/ddpro.
html)
・立命館大学
アメリカン大学と、共同学位プログラム
を設置 (http://www.ritsumei.jp/life/e02_02_j.html)
・各大学等による国際化に関する評 □「各大学や第三者機関による大学の国際化に関する評価に係る調査研究」
価の充実
(平成19年度先導的大学改革推進委託事業)
・現地での募集・選考体制の強化、 ○平成21年度概算要求
渡日前の入学許可、奨学金支給決
「日本留学情報発信機能等の充実」 60百万円(新規)
定による留学生受入れ拡大
・(独)日本学生支援機構において実施する、日本留学フェア等の充実
や国土交通省との連携によるビジットジャパンキャンペーン等での
留学生獲得のためのプロモーションや日本留学相談員の養成等
「日本留学試験の実施」
465百万円(263百万円)
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・渡日前入学許可の推進に資するための日本留学試験の実施都市拡充
等
・アジア諸国等からの優秀な留学生 ○平成21年度概算要求
・平成19年度は約100大学、約800企業、8
の受入れの促進
「アジア人財資金構想」3,600百万円
【経済産業省・文部科学省】
経済団体等が本事業に参加、国費外国人
・我が国企業に就職意志のある優秀なアジア等の留学生を日本に引きつ
留学生を含む約500人の留学生が利用
け、産学連携で開発した専門教育プログラム、ビジネス日本語研修、
日本ビジネス研修、インターンシップ等の専門教育から就職支援等ま
でを一貫したパッケージで提供し、優秀な留学生の受入を強化すると
ともに、産業界で活躍する人材育成を促進。
・日本人の短期留学等の機会拡充
【企業・社会との連携】
・企業・行政機関との人事交流等大
学と企業・社会との連携強化
・高等専門学校が地域と連携して行
う実践的専門教育の取組支援
○平成21年度概算要求
(日本人学生の海外留学の推進)
「留学生交流支援制度(仮称)」1,743百万円(555百万円)
【文部科学省】
□産学人材育成パートナーシップ
・「産学人材育成パートナーシップ」
大学と産業界との対話を促し、産業界のニーズと実際の教育とのミスマ
第1回全体会議を文科・経産大臣出席の
ッチの解消や横断的・制度的課題、業種別課題の解決を図る
下で平成19年10月3日に開催。平成20年3
【文部科学省・経済産業省】
月27日には第2回全体会議を開催し、各
分科会から平成19年度の活動報告を実
施。平成20年6月27日に第3回全体会議を
開催し、平成20年7月に「中間とりまと
め」を公表
○平成20年度政府予算
「産学連携による人材育成の推進」
2,130百万円の内数
【経済産業省】
・産学連携による人材育成を推進するため、製造分野の他、社会人基礎
力、サービス、金融、IT、資源、原子力等、各分野における産学連
携による人材育成プログラムの開発及び実証などを実施
「先導的ITスペシャリスト等育成推進プログラム」2,543百万円
「産学連携による実践型人材育成事業」
718百万円
【文部科学省】
□中央教育審議会大学分科会において検討中
- 57 -
○国公私立大学の連携による地方の大学教育充実
【国公私を通じた「大学地域コンソ
ーシアム」】
・大学は、自主性・自立性をもって、 ○平成21年度概算要求
社会の変化や時代の要請に応じた 「国立大学法人運営費交付金」(特別教育研究経費等)
・京都教育大学大学院連合教職実践研究科
学部学科の再編、他大学との連携
1,186,951百万円の内数(1,181,333百万円の内数)
の設置(平成20年4月)
協力、組織運営改革等に取り組む
・社会的要請や学術研究の進展等を踏まえ、学部・研究科等の教育研究 (連合構成大学:京都産業大学、京都女
組織の整備等の取組を支援
子大学、同志社大学、同志社女子大学、
・新たな教育研究ニーズに対応し、各大学の個性に応じた意欲的な取組
佛教大学、立命館大学、熊谷大学)
を支援
・「私立大学等経常費補助」(特別補助)
(地域教育コンソーシアム形成支援経費、研究連携コンソーシアム形
成支援経費)117,918百万円の内数(111,271百万円の内数)
【文部科学省】
・学校法人の枠を超えた私立大学等間の教育及び研究に係る連携を促進
・国は、地方における「大学地域コ ◇国公私を通じ、複数の大学が共同で教育課程を実施し、連名で学位を授 ・山形大学
ンソーシアム」の形成を支援する
与することができるよう、「共同学部・共同研究科」制度の平成20年度中 「県・市・大学間連携地域教育活性化プ
の創設を検討
ロジェクト」
○平成21年度概算要求
(平成20年度特別教育研究経費)
「大学教育充実のための戦略的大学連携支援プログラム」
(山形県立保健医療大学、山形県立米沢
8,000百万円(3,000百万円)
女子短期大学〔公立〕/東北芸術工科大
【文部科学省】
学、東北公益文科大学、山形短期大学、
・複数大学の連携・協同によって、教育の質保証、地域と一体となった
羽陽学園短期大学〔私立〕/地方公共団
人材養成等を行い、大学の特色化や機能別分化を支援
体との連携)
【大学院研究科等の共同設置】
・国は、国公私を通じ複数の大学が ◇国公私を通じ、複数の大学が共同で教育課程を実施し、連名で学位を授
大学院研究科等を共同設置できる
与することができるよう、「共同学部・共同研究科」制度の創設を検討
仕組みを創設する
○平成21年度概算要求
「大学教育充実のための戦略的大学連携支援プログラム」
8,000百万円(3,000百万円)[再掲]
【文部科学省】
・大学共同利用機関への徹底的な支
援を行う
□科学技術・学術審議会学術分科会研究環境基盤部会において国公私立大
学を通じた共同利用・共同研究拠点の整備の必要性等について議論
○平成21年度概算要求
- 58 -
大学共同利用機関における独創的・先端的基礎研究の推進
101,868百万円(92,662百万円)
【文部科学省】
資金の直接経費に積算を可能と
し、総人件費削減の外枠化
○国立大学の更なる改革
【国立大学の大胆な再編統合の推進】
・国立大学の学部の再編等
□各大学の自主的・自律的な判断を踏まえ、社会適用性の強い人材育成の ・金沢大学8学部を3学域に改組(平成20年
ための学部等の整備を進め、引き続き各大学の自主的な検討に基づく取
4月)http://www.kanazawa-u.ac.jp/reorgani
組を支援
zation/index.html
・和歌山大学観光学部の設置(平成20年4
・国立大学の大胆な再編統合等
◇平成19年6月 国立大学法人法の一部改正(大阪大学と大阪外国語大学
月)http://www.wakayama-u.ac.jp/tourism/
の統合(平成19年10月施行))
・琉球大学観光産業科学部の設置(平成20
年4月)http://www.u-ryukyu.ac.jp/facult
□平成14年度以降、14組29大学の統合
y/tsim/abouts.html
□(参考)平成21年4月現在の大学数 86大学
・18歳人口の減少を踏まえた国立大 □各大学の自主的・自律的な判断を踏まえ、18歳人口の動向や社会的要請 ・平成19年度学部入学定員96,278人
学の学部入学定員の縮減
等を総合的に勘案し、引き続き各大学の自主的な検討に基づく取組を支 →平成20年度学部入学定員95,956人
援
(△322人減)
・公立、私立大学における自主的な
判断による再編統合
□平成14年度以降、(公立)7組19大学の統合(平成20年4月現在)
(私立)3組7大学の統合
*4年制大学と短期大学の統合を含む。
□平成20年度における統合の具体例として、
(公立)長崎県立大学・県立長崎シーボルト大学
(私立)慶應義塾大学・共立薬科大学
東海大学・九州東海大学・北海道東海大学
□(参考)平成20年4月現在の大学数(学生募集停止の大学を含む)
(公立) 88大学、 29短期大学
(私立)596大学、387短期大学
【一つの国立大学法人による複数大
学の設置運営】
・一つの国立大学法人が複数大学を ◇国立大学法人の具体的な検討を踏まえて対応
設置管理できる仕組みを作る
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【人事給与システムの抜本的改革】
・研究、教育両面における能力、業 □新たな個人業績評価システムの構築と処遇への反映(平成18年度):
績の評価と給与への反映、一律年
17法人
功序列型給与システムの打破、優
秀な研究者を集めるため業績に連
動した柔軟な給与体系の導入促進
・お茶の水女子大学
教員に対する総合評価について、「教員
個人評価及び給与査定に関する実施基
準」を制定し、教員活動状況データベー
スに収集した「教育 」・「 研究 」・「 社会
貢献 」・「 大学運営・経営」の活動を点
数化し、集計したデータを大学教員の昇
級の際に利用するなど、勤務実績の評価
を給与に反映
・事務職員の一層の資質向上と合理 □中期目標で業務運営の改善・効率化に関する目標を示し、業務の進捗状 ・独立行政法人国立大学財務・経営センタ
化、経営効率化推進
況を評価。独立行政法人国立大学財務・経営センターを通じて、財務・
ーによる財務・経営に関する情報提供及
経営に関する情報提供や協力・助言を実施
び協力・助言
(http://www.zam.go.jp/e00/e0000600.htm)
(http://www.zam.go.jp/s00/s0000002.pdf)
【学長のリーダーシップによる全学
マネジメントの実現】
・学長選考会議における学長選出の □学長選挙の実施の有無を含め、具体的な学長選挙の基準や手続きは、各 ・東京医科歯科大学
徹底(学長選挙の廃止)
法人の学長選考会議において決定
全学的視点から戦略的な学内資源配分と
して、学長裁量経費、人員枠及び共用ス
・学長による人事権の掌握(含 学部 □学長裁量定員・人件費の設定(平成18年度):75法人
ペースを確保。学長裁量経費は疾患モデ
長人事等)
ル研究センターの整備、生命倫理センタ
・学部横断的な教員組織の再構築
ー、オンラインジャーナルの充実等に、
人員枠は、医学部附属病院における救命
救急センター及び手術部門の強化を図る
・カリキュラム編成や予算執行に関
ための11名及び、新たな研究戦略を開発
する役割分担の明確化
するための教員1名にぞれぞれ重点配
分。
・兵庫教育大学
大学広報、現職教員・同窓会・社会連携、
国際交流、学生支援、附属学校園、新専
攻の6分野を担当する6名の学長特別補
佐を配置、各担当領域にて、学長のリー
ダーシップの発揮と円滑な大学運営に貢
献。
- 60 -
○大学・大学院改革実現のための3つの具体策
【競争的資金の拡充と効率的な配分】
・競争的資金を拡充し、間接経費を ○平成21年度概算要求
充実
競争的資金総額 448,265百万円
・研究と教育両面における国公私を
(378,819百万円(うち間接経費総額 69,762百万円))
通じた競争的資金の拡充
「グローバルCOEプログラム」 34,488百万円(33,986百万円)等
【文部科学省】
・研究施設設備に対する支援
○平成21年度政府予算[再掲]
「私立大学等の研究施設設備に対する支援」
20,586百万円(14,601百万円)
「国立大学法人等の施設設備に対する支援」
(国立大学法人運営費交付金及び国立大学法人等施設整備費補助金)
111,358百万円(52,781百万円)
【文部科学省】
・競争的資金を財源とした学生奨学 ◇競争的資金支給要件の見直しを検討
金制度の導入
・競争的資金を財源とした人件費支
弁対象者の拡大
【大学による自助努力を可能とする
システム改革】
・ODA予算等、多様な財源確保の
在り方の検討
・民間企業や個人等からの寄附金, □学校法人などの特定公益増進法人に対する企業等からの寄附金に係る損
共同研究費等に係る優遇税制の充
金算入限度額について、所得基準を所得の5.0%(従前は2.5%)に拡大
実・強化の検討
<参考>特定公益増進法人への寄附に係る損金算入限度額の計算式
≪改正前≫
[資本金等の0.25% + 所得の2.5%] × 1/2
≪改正後≫
[資本金等の0.25% + 所得の5.0%] × 1/2
・国立大学における資産運用の弾力 ◇国立大学法人等の業務上の余裕金を運用できる有価証券の指定に関する
化(寄附金の運用先の拡大)
告示を制定。その他、国立大学法人等の資産運用の更なる弾力化を検討
・民間との共同研究資金の教員等給
与への充当を可能とする
・大学による出資対象範囲の大学発 ◇国立大学法人法等関連法令の見直しを検討
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ベンチャー等への拡大
【国立大学法人運営費交付金の改革】
・国立大学法人運営費交付金による ○平成21年度概算要求
教育研究関連費の確保、競争的資
1,186,951百万円(1,181,333百万円)
金の大幅拡充
【文部科学省】
○平成21年度概算要求
競争的資金総額 448,265百万円
(378,819百万円(うち間接経費総額69,762百万円))
[再掲]
【文部科学省】
・次期中期目標・計画(平成22年度 ◇本年4月、「第2期中期目標期間における国立大学法人運営費交付金の配
~)に向けた新たな配分の在り方
分に関する『見直しの方向性』」を公表。現在、「見直しの方向性」に基
の具体策を検討
づき、①評価結果に基づき配分する経費の新設、②客観的な指標に基づ
く経費配分等の具体的内容につき検討中
・国立大学法人評価の結果等を活用
し、大幅な傾斜配分を実現
(客観的な根拠資料、データ(他
大学との相対比較可能なデータを
含む)の活用)
・正規職員の給与の一部を競争的資 ◇競争的資金支給要件の見直しを検討
金の直接経費に積算を可能とし、
総人件費削減の外枠化
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