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2-04~09 表計算ソフト 2-04~09 表計算ソフト
2-04~09 表計算ソフト • • • • • • 列、行、セル 試験における標記規約 計算式の優先順位 再計算機能 循環参照 関数 2-04~09 表計算ソフト • • • • • • • 関数の標記 引数と戻り値 If関数 関数の入れ子 相対参照と絶対参照、混合参照 垂直照合 vlookup 条件付合計 sumif dsum csv形式 表計算 例題1 • 表計算ソフトを使って,元金千円当たりの複利によ る利息早見表を作成する。セルB4に入れる式はど れか。ここで,セルB4の式は,B4~F13の範囲の各 セルに複写される。 ア イ ウ エ $B$1*((1+$B2)^$A4-1) $B$1*((1+$B2)^A$4-1) $B$1*((1+B$2)^$A4-1) $B$1*((1+B$2)^A$4-1) 表計算 例題2 • ある会社では,集客のために月に6回の説明会を実施してい る。表計算ソフトを使って1月の動員数を管理するために,セ ルA1~D8に示す表を作成した。次に2月の動員数を管理す るために,セルA2~D8をセルF2~18に複写した後,セル13 を修正した。セル13に入力した計算式として,適切なものは どれか。ここで,3月の管理に用いる表を2月の表から複写す るときには,セルの計算式は変更しないで済むようにする。 ア イ ウ エ C8+D8 C8+H3 D8+G3 D8+G8+H3 表計算 例題3 • 表計算ソフトを使って,20人分のアンケートを集計する。セル C23に入れるべき式はどれか。ここで,セルC23の式は, C24~C27,及びD23~L27の範囲の各セルに複写される。 • 〔アンケートと集計の方法〕 – アンケートは,Q1~Q10の10項目の質問から構成される。各質問に は1~5の5段階の回答がある。回答は,表の行ごとに1人分を入力し てある。集計は,各質問について回答の1~5のそれぞれの個数を件 数関数で求め,その結果をC23~L27に表示する。 • 〔件数関数の仕様〕 – – – – 形式: 件数(e1,e2) e1 : セル範囲 e2 : 値又はセル参照 機能: e1で指定された範囲内で,e2で示される値と同じ値をもつセ ルの個数を返す。 表計算 例題3(続き) ア イ ウ エ 件数($C2~$C21,$A23) 件数($C2~$C21,A$23) 件数(C$2~C$21,$A23) 件数(C$2~C$21,A$23) 表計算 例題4 • X営業所には4名の営業担当者がいる。各担 当者の個人売上目標額は,全体の売上目標 額を,各担当者の職能に営業活動占有度を 乗じた値に比例させて,決めている。セルB4 に計算式“B2*B3”を入力し,セルC4~E4に 複写する。同様にセルB5にある計算式を入 力し,セルC5~E5に複写して個人売上目標 額を計算する場合,セルB5に入れるべき計 算式はどれか。ここで,セルF2に入力されて いる値は,X営業所の売上目標額とする。 表計算 例題4(続き) ア イ ウ エ B4/合計($B4~$E4)*$F2 B4/合計(B$4~E$4)*F$2 B4/合計(B4~$E4)*$F2 B4/合計(B4~E$4)*F$2 表計算 例題5 • 2007年10月21日という日付データを,20071021の ように8けたの10進数として,データベースに格納し てある。この数値(j))を読み込んで月の部分を取り 出すには,どの計算式を用いればよいか。ここで,x /yはxをyで割った商(小数部分は切捨て)を,x%yは xをyで割った余りを表すものとする。 ア (Z)%10000)%100 イ (Z)%10000)/100 ウ (Z)/10000)%100 エ (Z)/10000)/100 表計算 例題6 • 表計算ソフトで,セルB2には計算式として“整 数部(A1/A2)”を入力し,セルB3には計算式 として“整数部(剰余(A$1,A2)/A3)”を入力 する。そして,セルB3の式をセルB4~B10に 複写し,セルA1に123456789を入力したとき, セルB7の値はは幾つになるか。 ア イ ウ エ 1 39 89 24691 表計算 例題7 • 表計算ソフトで作成した商品管理台帳のデータを,在庫金額 の大きいものから順に整列しようとした。このとき,操作を誤り, 次のような結果が表示された。 – 見出し行が行1から消え,行100に表示されている。 – 在庫金額の大きいものから順に並んでいない 表計算 例題7(続き) • この誤った整列処理は,マクロの自動記録で,次のように記録された。 〔自動記録されたマクロ〕 – 選択セル(A1~E100) – 選択セルの整列(整列キー=“列C”,順序=“昇順”) • 〔元の商品管理台帳〕で,当初の目的どおり在庫金額の大きいものから順 に整列するようにマクロを修正したい。正しいものはどれか。 ア 選択セル(A1~E100) 選択セルの整列(整列キー=“列C”,順序=“降順”) イ 選択セル(A1~E100) 選択セルの整列 (整列キー=“列E”,順序=“昇順”) ウ 選択セル(A2~E100) 選択セルの整列(整列キー=“列C”,順序=“昇順”) エ 選択セル(A2~E100) 選択セルの整列 (整列キー=“列E”,順序=“降順”) 表計算 例題8 • 商品コードが6けたの数値として入力されている表 がある。商品コードは,左から大分類,中分類,小 分類のコードが2けたずつで構成されている。 • セルE5には,コードを検査するために次の式が入 力されている。 • IF(整数部(A5/E$1)≧E$2, IF(整数部 (A5/E$1)≦E$3,'O', '×')/×') • セルE5の式は,セルE6~E80に複写されている。 列Eはどのような検査を行うために使われているか。 ここで,セルE1~E3には検査のための数値を入力 してある。 表計算 例題8(続き) ア 商品コードのそれぞれの 分類が一定の範囲に収 まっているかどうかの検査 イ 大分類が一定の範囲に収 まっているかどうかの検査 ウ 中分類が一定の範囲に収 まっているかどうかの検査 エ 小分類が一定の範囲に収 まっているかどうかの検査