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アジャイルマインドチェック
Part 1
全 30 問(制限時間 10 分)
copyright (c)2013 Agile×Workshop / Shota Suzuki, Washizaki Lab, Computer Science and Engineering, Fandamental Science, Waseda Univ. All rights reserved.
Reference: http://www.agileexams.com/sample/, http://www.dsdm.org/prof-development/sample-questions/
問 1(全 20 問)
以下のそれぞれの行動は、アジャイル宣言におけるどの原則に基づいた行動か。最も適
切なものを選択肢一覧の番号 1~13 で答えなさい。
(アジャイル宣言における原則に基づかないものについては 13 をつけること。)
―――
選択肢一覧
――――――――――――――――――――――――――――
1. 顧客満足を最優先し、価値のあるソフトウェアを早く継続的に提供します。
2. 要求の変更はたとえ開発の後期であっても歓迎します。変化を味方につけることに
よって、お客様の競争力を引き上げます。
3. 動くソフトウェアを、2-3 週間から 2-3 ヶ月というできるだけ短い時間間隔でリリー
スします。
4. ビジネス側の人と開発者は、プロジェクトを通して日々一緒に働かなければなりま
せん。
5. 意欲に満ちた人々を集めてプロジェクトを構成します。環境と支援を与え仕事が無
事終わるまで彼らを信頼します。
6. 情報を伝えるもっとも効率的で効果的な方法はフェイス・トゥ・フェイスで話をす
ることです。
7. 動くソフトウェアこそが進捗の最も重要な尺度です。
8. アジャイルプロセスは持続可能な開発を促進します。一定のペースを継続的に維持
できるようにしなければなりません。
9. 技術的卓越性と優れた設計に対する不断の注意が機敏さを高めます。
10. シンプルさ(ムダなく作れる量を最大限にすること)が本質です。
11. 最良のアーキテクチャ・要求・設計は、自己組織的なチームから生み出されます。
12. チームがもっと効率を高めることができるかを定期的に振り返り、それに基づいて
自分たちのやり方を最適に調整します。
13. アジャイルマインドに当てはまらない。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
copyright (c)2013 Agile×Workshop / Shota Suzuki, Washizaki Lab, Computer Science and Engineering, Fandamental Science, Waseda Univ. All rights reserved.
Reference: http://www.agileexams.com/sample/, http://www.dsdm.org/prof-development/sample-questions/
1. 進捗を報告するため、一番大事な機能を実装して、テスト済みのソフトウェアとし
て納品した。
2. 与えられた時間に対してやるべきことが多すぎる場合、品質を犠牲にする。
3. 開発チームと顧客が一緒になって、ユーザーストーリーを書いた。
4. 顧客に何を作らないかを決めてもらうことも時には必要だ。
5. 顧客の要求を書きだす時間よりも、顧客と要求について話し合う時間をもっと増や
すべきだ。
6. 自己組織化とは、自らのエゴを押し出しすぎないように気をつけながら、チームで
力を合わせることである。
7. 自分たちで判断し、自分たちが正しいと思うことを実行できるだけの権限が与えら
れている。
8. 終盤のデスマーチを防ぐため、スコープをおさえた。
9. 進捗を報告するため、実施計画書や大量の製品文書、作業報告書を顧客に納品した。
10. 設計を継続的に発展させていき、改善し続ける。
11. 誰もテストをしたがらなかったため新たにテスターをチームメンバーに迎え入れた。
12. チームがコードを所有し、作業を進めるために必要なら、誰でもいつでもコードを
変更して構わない。
13. どこにいてもスカイプで連絡が取れるため、各自好きな場所で作業を行った。
14. プロジェクトが成功するためなら役割や肩書きにとらわれず仕事をする。
15. プロジェクトの存在意義が変わったときは、ToDo リストも変更しなければならない。
16. 分析は必要な時に、必要な分だけ行う。
17. 膨大な文書は多くの時間を費やすため、要点をまとめシンプルにまとめなければな
らない。
18. 見積もりは純粋に大きさを測るものであり、手早く、シンプルに行う。
19. 役割分担を行わない方が上手くいきそうだったので、役割分担を行わなかった。
20. 要求が新たに追加された時、期日延長か、スコープからの除外かの選択は顧客に行
ってもらう。
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問 2(全 10 問)
各問いに対する最も適切な答えを、選択肢の 1~4 から選び、その記号を答えなさい。
第 1 問
次のうちアジャイルプロジェクトの意見の受け入れについて正しいものはど
れか。
1. シニアマネージャーからの意見のみ許可します。
2. 少なくてもイテレーションに一度適切なステークホルダーから意見をもらいます。
3. プロジェクトが仕上げに入るころ、ユーザーより意見をもらいます。
4. 意見は全てのステークホルダーから同時にもらいます。
第2問
アジャイル宣言にもっとも適する行動はどれか。
1. プロジェクト開始時に完全に機能を定義する。
2. 機能定義時に顧客の協力を必要とする。
3. それぞれの開発フェーズは独立している。
4. 大量のドキュメントこそが顧客との情報共有手段。
第3問
次のうち見積もりのアプローチとして最も適切なものはどれか。
1. 専門家の意見
2. 過去プロジェクトとの類比
3. WBS
4. 上記 3 つの組み合わせ
第4問
アジャイルプロジェクトで毎日の会議に出席するのは誰か。
1. スポンサーとエグゼクティブマネージャー
2. プロジェクトマネージャーと技術リーダー
3. プロジェクトリーダーと顧客代表者
4. チーム全体
第5問
チームを信頼することはどうして重要ですか。
1. 信頼の高いチームはお互いに責任をとる必要はありません。
2. 信頼の高いチームは、ユーザーの担当者を必要としません。
3. プロジェクトマネージャーがプロジェクトの計画を維持しようとする必要がありま
せん。
4. 信頼はチームパフォーマンスと強く結び付いています。
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第6問
仕事の価値について判断する主な人物は。
1. 顧客
2. プロジェクトリーダー
3. ファシリテーター
4. 上記 3 つ全て
第7問
壁にプロジェクト計画を貼りだすのはどのような効果があるか。
1. 火災の危険が生じる。
2. コミュニケーションの促進となる。
3. チームが行っていることについて周囲から口出しされる危険が高まる。
4. 必要ない、チームが進歩する妨げとなる。
第8問
顧客の担当者がとても忙しいときチームはどのようにすべきか。
1. 開発を止めないため、顧客へのアウトプットなしに進める。
2. 顧客へ連絡を取るよう警告メールを投げる。
3. 開発者に顧客の担当者の役割も任せる。
4. 問題点をまとめ、プロジェクトリーダーおよびステークホルダーに提示する。
第9問
アジャイルチームをダイナミックに動かす時、リーダーは何をすべきか。
1. チームメンバーの信頼を築くようにする。
2. 競争と個人的な優位性の環境を奨励する。
3. 理由を言わず、上司命令ということを示す。
4. チームメンバーが個人で問題を整理してくれるので、リーダーに仕事は来ない。
第 10 問
次のうちアジャイルプロジェクトについて正しいものはどれか。
1. 全てのステークホルダーが要求変更ミーティングに出席します。
2. ふりかえりはプロジェクトの終盤にのみ行います。
3. ミーティングはプロジェクトマネージャーによって進行されるのがベストです。
4. ミーティング、ワークショップを進行するファシリテーターを設置します。
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解答用紙(part 1)
氏名:
問1
1.
2.
3.
4.
5.
6.
7.
8.
9.
10.
11.
12.
13.
14.
15.
16.
17.
18.
19.
20.
1.
2.
3.
4.
5.
6.
7.
8.
9.
10.
問2
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アジャイルマインドチェック
Part 2
全 30 問(制限時間 10 分)
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問 1(全 20 問)
以下のそれぞれの行動は、アジャイル宣言におけるどの原則に基づいた行動か。最も適
切なものを選択肢一覧の番号 1~13 で答えなさい。
(アジャイル宣言における原則に基づかないものについては 13 をつけること。)
―――
選択肢一覧
――――――――――――――――――――――――――――
1. 顧客満足を最優先し、価値のあるソフトウェアを早く継続的に提供します。
2. 要求の変更はたとえ開発の後期であっても歓迎します。変化を味方につけることに
よって、お客様の競争力を引き上げます。
3. 動くソフトウェアを、2-3 週間から 2-3 ヶ月というできるだけ短い時間間隔でリリー
スします。
4. ビジネス側の人と開発者は、プロジェクトを通して日々一緒に働かなければなりま
せん。
5. 意欲に満ちた人々を集めてプロジェクトを構成します。環境と支援を与え仕事が無
事終わるまで彼らを信頼します。
6. 情報を伝えるもっとも効率的で効果的な方法はフェイス・トゥ・フェイスで話をす
ることです。
7. 動くソフトウェアこそが進捗の最も重要な尺度です。
8. アジャイルプロセスは持続可能な開発を促進します。一定のペースを継続的に維持
できるようにしなければなりません。
9. 技術的卓越性と優れた設計に対する不断の注意が機敏さを高めます。
10. シンプルさ(ムダなく作れる量を最大限にすること)が本質です。
11. 最良のアーキテクチャ・要求・設計は、自己組織的なチームから生み出されます。
12. チームがもっと効率を高めることができるかを定期的に振り返り、それに基づいて
自分たちのやり方を最適に調整します。
13. アジャイルマインドに当てはまらない。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
copyright (c)2013 Agile×Workshop / Shota Suzuki, Washizaki Lab, Computer Science and Engineering, Fandamental Science, Waseda Univ. All rights reserved.
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21. ToDo リストを作成するため、リストの項目に顧客に優先順位をつけてもらった。
22. イテレーションによる反復開発を行った。
23. コードはいつもしっかりテストし、結合した状態にしておく。
24. 顧客に不満を抱かせないため、進捗の遅れは報告しないようにする。
25. 顧客にリリースをお願いされた時のため、いつでもリリース可能状態にしておく。
26. 自宅でも PC があれば作業は出来るが、チームみんなが会社に集まり作業した。
27. 自分はテスターであるため、ひたすらテストに専念し、チームに貢献した。
28. 進捗を報告するため、価値ある成果を毎週届けた。
29. 私は、質の高い仕事への情熱を持っていて、価値を生み出すことを心から願ってい
る。
30. 他人の仕事に手を出すことは相手の士気を下げるため、与えられた役割以外の仕事
は行わない。
31. チームが同じ仕事場で働くことは何よりも大切である。
32. ちゃんと動くソフトウェアであり続けるために、コードを継続的にインテグレーシ
ョンする。
33. 品質に責任を持つのは品質保証部門であり、チームではない。
34. プロジェクトの期日が早まった時、テストは省いてもよい。
35. 文書こそ要求を捉える最も効率的な手段である。
36. 文書は簡単に書き換えが出来るため、変化に対応することが容易である。
37. 前もって正確に見積もることはほぼ不可能である。
38. 見積もりをやり直す度に、チームの開発速度も見直す必要がある。
39. やるべきことがあまりにも多すぎる事態に直面したため、やることを減らした。
40. 要求は変わるものであるので、プロジェクト途中でも顧客の要求変更には対応する。
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問 2(全 10 問)
各問いに対する最も適切な答えを、選択肢の 1~4 から選び、その記号を答えなさい。
第1問
次のうちアジャイルプロジェクトの品質について最も適切なものはどれか。
1. アジャイルで作られた製品は他のプロセスのものに比べ、品質は劣るが安いものと
なります。
2. アジャイルで作られた製品は、他の開発プロセスのものと比べずっと高くなるが、
品質はトップクラスです。
3. アジャイルで作られた製品は、目的に見合ったものとなるものの顧客が欲しいもの
になる保証はありません。
4. アジャイルで作られた製品は、顧客と共に開発を進めるため適切な品質となります。
第2問
早期のフィードバックはどのリスクに対し最も効果的であるか。
1. スケジュール不備
2. スコープクリープ
3. 従業員の転職
4. 低い生産性
第3問
アジャイルな計画づくりは従来のアプローチでの計画作りと何が違うか。
1. アジャイルな計画作りは一度しか行われません。
2. アジャイルな計画づくりはイテレーティブでありません。
3. アジャイルな計画作りは決まっていた予定を強調します。
4. 上記 3 つには存在しない。
第4問
アジャイルチームに期待する姿はどれか。
1. 激しく勢いのあるチーム
2. 和んでいて平和なチーム
3. クールに落ち着いているチーム
4. あくびが出るような怠けたチーム
第5問
アジャイルの計画作りについて説明しているものはどれか。
1. 計画作りは時間の無駄であり、行うべきではない。
2. 計画作りは詳細に行い、以後改定すべきでない。
3. 計画作りは繰り返しの作業であり、チーム全体に関係する。
4. 計画作りは全てプロジェクトマネージャーによって行われるべきである。
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第6問
開発の優先順位を至急つけ直す時、誰がそれを行うべきか。
1. 開発者
2. 顧客
3. プロジェクトリーダー
4. 顧客、開発者も含めたチーム全体
第7問
アジャイルプロジェクトでは、チームにどのように仕事を与えるか。
1. プロジェクトメンバーは個人個人にチャレンジングな仕事を与えられるべきだ。
2. タスクはプランニングポーカーを用いてランダムに割り当てられるべきだ。
3. チームメンバーが個人で仕事を選ぶべきだ。
4. 大きい仕事はプロジェクトリーダー自身の手で行われるべきだ。
第8問
アジャイルプロジェクトの鍵となる特徴はどれか。
1. 進捗をまとめた大量のレポート
2. ドキュメントを全く用いない、暗黙の了承
3. コミュニケーション中心、文書を用いた補完
4. 過去の類似アジャイルプロジェクトのドキュメント
第9問
アジャイルのチームについて最も適切に説明しているものはどれか。
1. アジャイルチームはピザが支給されれば一晩中働きます。
2. アジャイルチームはプロジェクト終了に近づくにつれて残業することが期待されま
す。
3. アジャイルチームは持続可能なペースで働きつづけます。
4. アジャイルチームはイテレーション毎に終盤残業し、燃え尽きます。
第 10 問
次のうちアジャイルのアプローチに適切なものはどれか。
1. 時間節約のため品質よりも早さを優先して提供します。
2. ただシンプルなものをとにかく早く提供します。
3. ビジネスにおいて価値のあるものを出来るだけ早く提供します。
4. 他プロジェクトでドキュメントにまとめられたものを用い、出来るだけ早く提供し
ます。
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解答用紙(part 2)
氏名:
問1
1.
2.
3.
4.
5.
6.
7.
8.
9.
10.
11.
12.
13.
14.
15.
16.
17.
18.
19.
20.
1.
2.
3.
4.
5.
6.
7.
8.
9.
10.
問2
copyright (c)2013 Agile×Workshop / Shota Suzuki, Washizaki Lab, Computer Science and Engineering, Fandamental Science, Waseda Univ. All rights reserved.
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