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参考 建屋滞留水処理の進め方と課題について(1/2)(PDF形式
参考 建屋滞留水処理の進め方と課題について 参考資料集 平成 27 年5月20日 東京電力株式会社 無断複製・転載禁止 東京電力株式会社 P 淡水 濃縮 塩水 P 濃縮 廃液 貯留設備 (処理水貯蔵タンク) P P P P 淡水化装置 淡水化装置 -逆浸透膜装置 (RO) (RO) -逆浸透膜装置 -蒸発濃縮装置 -蒸発濃縮装置 廃棄物処理建屋 プロセス主建屋 高温焼却炉建屋 P 滞留水移送 滞留水処理の流れ タービン建屋 :設置中の設備 P 原子炉建屋 :設置済の設備 P P -セシウム吸着装置 -第二セシウム吸着装置 -除染装置 処理装置 油分分離装置 油分分離装置 参考資料-1 (1/2) 1号機 P P :集合ヘッダー P P 原子炉建屋 P 2号機 廃棄物処理 建屋 :弁ユニット 原子炉建屋 P P 補助 建屋 セシウム 吸着装置 サイトバンカ 建屋 高温焼却炉 建屋 P プロセス主建屋 第二セシウム 吸着装置 サイトバンカ 排水ポンプ 焼却工作室建屋 滞留水移送設備イメージ :設置中の設備 P 原子炉建屋 P 4 号機タービン建屋 滞留水移送ポンプ P タービン建屋 廃棄物処理 4号機 建屋 P P :設置済の設備 3号機 廃棄物処理 建屋 P 原子炉建屋 3 号機タービン建屋 滞留水移送ポンプ P P タービン建屋 P 2 号機タービン建屋 滞留水移送ポンプ 1号機タービン建屋 滞留水移送ポンプ P タービン建屋 タービン建屋 参考資料-1 (2/2) 油分布状況(1号機) 参考資料-2 復水器エリアは、目視にて油膜が存在していない ことを確認した。 H/B室、D/G室エリアで油膜が確認された。 H/B D/G ■:油膜が確認された範囲 ■:油膜が存在すると想定される範囲(未調査) ■:油膜が確認されていない範囲 ■:油膜が存在しないと想定される範囲(未調査) □:床面に滞留水がほとんど存在しない範囲 0 無断複製・転載禁止 東京電力株式会社 油分布状況(2号機) D/G ヒーター室、竹の廊下、大 物搬入口奥スロープ脇の機 器ハッチにおいては、油膜 が存在しないことが確認さ れた。 D/G室は,目視にて油膜 が確認された。 ■:油膜が確認された範囲 ■:油膜が存在すると想定される範囲(未調査) ■:油膜が確認されていない範囲 ■:油膜が存在しないと想定される範囲(未調査) 無断複製・転載禁止 東京電力株式会社 1 油分布状況(3号機) D/G室、 C/B室エリアで 油膜が確認された。 D/G D/G 3号機D/G室 ■:油膜が確認された範囲 ■:油膜が存在すると想定される範囲(未調査) ■:油膜が確認されていない範囲 ■:油膜が存在しないと想定される範囲(未調査) 無断複製・転載禁止 東京電力株式会社 3号C/B 2 油分布状況(4号機) ヒーター室エリア、及びD/G室に油膜が確認された。 その他のエリアは,数十ppm程度であり油膜は確認されない。 D/G 4号機ヒーター室 ■:油膜が確認された範囲 ■:油膜が存在すると想定される範囲(未調査) ■:油膜が確認されていない範囲 ■:油膜が存在しないと想定される範囲(未調査) 無断複製・転載禁止 東京電力株式会社 3 参考資料-3 (参考)屋根状況一覧(1/2) 山側エリア全景 4R/B (カバー) 4T/B 下屋 3T/B 4C/B 3C/B 4Rw/B 3R/B 下屋 2T/B 3Rw/B 2R/B 下屋 2C/B 1C/B 1T/B 1R/B (カバー) 2Rw/B 1Rw/B 下屋 屋根・カバー (雨水流入対策 不要) 屋根破損部 (雨水流入対策 必要) 雨漏れがある箇所 (漏水の程度によっては雨水流入対策 要) 建屋カバー取り外し予定 無断複製・開示禁止 0 東京電力株式会社 (参考)屋根状況一覧(2/2) 海側エリア全景 4R/B (カバー) 3R/B 4T/B 下屋 4Rw/B 3T/B 2R/B 3Rw/B 下屋 2T/B 下屋 2Rw/B 1Rw/B 1R/B (カバー) 1T/B 屋根・カバー (雨水流入対策 不要) 屋根破損部 (雨水流入対策 必要) 雨漏れがある箇所 (漏水の程度によっては雨水流入対策 要) 建屋カバー取り外し予定 無断複製・開示禁止 東京電力株式会社 1 参考資料参4 平成25年度 トレンチ内等 溜まり水調査結果一覧 <別紙2> 建屋−トレンチ接続部一覧 ※ N 凡 例 :滞留水 有(H24.1以前の点検で 103Bq/cm3レベル以上が想定される) 1-11:1号機ポンプ室 循環水ポンプ吐出弁ピット :滞留水 有(102Bq/cm3レベル以上) :滞留水 有(101Bq/cm3レベル以下) 1-24:3号機ポンプ室 循環水ポンプ吐出弁ピット 1-15:2号機ポンプ室 循環水ポンプ吐出弁ピット 1-17:2号機電源ケーブルトレンチ :滞留水 有(103Bq/cm3レベル以上) 3号機海水配管トレンチ 2015年2月グラウト充填開始 (トンネル部実施中) 2号機海水配管トレンチ 2014年11月グラウト充填開始 (トンネル部完了→立坑実施中) 1-28:3号機電源ケーブルトレンチ 1-32:4号機ポンプ室 循環水ポンプ吐出弁ピット :滞留水 無 1-4:1号機電源ケーブルトレンチ 1号スクリーン・ポンプ室 3号スクリーン・ポンプ室 2号スクリーン・ポンプ室 4号スクリーン・ポンプ室 1-38:4号機電源ケーブルトレンチ :点検できない範囲(高線量・支障物) 1-39:4号機海水配管トレンチ 1-31:4号機海水配管トレンチ(SW系) :閉塞箇所 4号機海水配管トレンチ 2015年2月グラウト充填開始 1-6:1号機海水配管トレンチ 建屋-トレンチ接続部 ※貫通部高さが周辺地下水位よりも低く、 地下水流入可能性がある箇所については、 流入調査を行い流入がないことを確認済み 1-23:3号機薬品タンク連絡ダクト 1-20:2号機薬品タンク連絡ダクト 1-18:2号機海水配管(SW)トレンチ 1-8:1号機共通配管ダクト(東側) 1-14:2号機共通配管ダクト 1-13:2号機放射性流体用配管ダクト #1 T/B 1-19:2号機軽油配管トレンチ #2 T/B 1~2号機サービス建屋(S/B) 1-27:重油配管トレンチ(3・4号機東側) 1-29:4号機放射性流体用配管ダクト #3 T/B 3~4号機サービス建屋(S/B) 1-3:1号機放射性流体用配管ダクト 1-2:1号機薬品タンク連絡ダクト C/B 3号機コントロール建屋 (C/B) C/B 4号機コントロール建屋 C/B 1-30:4号機薬品タンク連絡ダクト 建屋-トレンチ接続部のうち、地下水流入が 確認され、止水工事を実施した箇所 #4 T/B 1-16:2~3号機非常用電源ケーブル連絡ダクト 1-7:1号機共通配管ダクト(北側) 建屋-トレンチ接続部のうち、地下水流入が 確認されている箇所 1-36:4号機共通配管ダクト 1-22:3号機放射性流体用配管ダクト (C/B) C/B 補助建屋 一次水処理建屋 1-37:廃棄物処理建屋間連絡ダクト 厚 生 棟 #1 R/B 廃棄物処理建屋 (RW/B) 1号機原子炉建屋(R/B) Rw/B 2号機原子炉建屋(R/B) Rw/B2号機コントロール建屋 (C/B) 1-1:水処理建屋~1号機T/B連絡ダクト プロセス主建屋 4号機原子炉建屋(R/B) Rw/B #2 R/B 3号機 廃棄物処理建屋 1-10:1号機ホットシャワードレンタンク連絡ダクト Rw/B #3 R/B 4号機 廃棄物処理建屋 (RW/B) 3号機原子炉建屋(R/B) (RW/B) 1-12:2~4号機DG連絡ダクト #4 R/B 1-35:4号機オフガス配管ダクト 1-21:3号機起動用変圧器ケーブルダクト ALAP 主排気ファン建屋 1~4号機共用所内 ボイラー建屋 旧事務本館 HTI連絡トレンチ 2014年12月グラウト充填完了 サイトバンカー建屋 1-33:集中環境施設廃棄物系共通配管ダクト 焼却工作室建屋 1-26:3号機オフガス配管ダクト(南側) 1-34:共用プール連絡ダクト 1-9:1号機コントロールケーブルダクト 情報棟 1-5:1号機予備電源ケーブルダクト 雑固体廃棄物 減容処理建屋 3・4号機超高圧開閉所 1-25:3号機オフガス配管ダクト(北側) サプレッション・ プール水 サージタンク建屋 運用補助共用施設 1・2号機超高圧開閉所 ※「平成25年度トレンチ内等溜まり水調査結果一覧」に加筆 ※ 平成26年度版の上記資料は、現在取り纏め中 無断複製・転載禁止 東京電力株式会社 【1~4号 建屋間gap 建屋間の水の流れの推定 概要図】 参考資料-5 2015年5月14日 1,2号機 3000+ ※矢印は、現時点で想定している水の流れ(仮説)である。 推定精度の向上には、滞留水水位を低下させた際の水位トレンド等で挙動を確認することが必要である。 なお、建屋間の連通が切れれば水の流れが変わる可能性がある。 3200 -300 -300 2070 1号R/B 2号C/B 1400 コントロールケーブル ダクトトレンチ からの流入 1995 3000+ 1000+ -300 4000+ 2号T/B 4000+ 3000+ 1号T/B 2号R/B -300+ 建屋間ギャップ位置 7000 3,4号機 1400 3号C/B 4号C/B 440 6000+ -300 2070 3号Rw/B -300 3号R/B 4号Rw/B -300 995 -300 4号T/B 1268 900 3号T/B 4号R/B 4000+ 7000+ 注記:各建屋間gapの配管貫通部における高さ方向の概略位置をO.P.表記で示す。 4000+の表記は図面等から4000以上に配管貫通部がある可能性を示す。 無断複製・転載禁止 東京電力株式会社 1/2号機 地下一階平面図、建屋断面図 2015年3月3日 1号機 参考資料6 (1/2) H/B T/B OP.2400 C/B RW/B OP.-300 OP.4,900 OP.-300 OP.1900 OP.1900 OP.1900 T/B OP.-300 OP.1900 R/B OP.-1230(*1) OP.-1230 OP.-3360 ヒーター室 OP.-2060 OP.-2060 R/B OP.1900 OP.1900 OP.1900 OP.4,900 竹の廊下 OP.1900 OP.2000 OP.-1230 竹の廊下 OP.4900 D/G RW/B OP.550 OP.900 OP.300 OP.-300 OP.4900 OP.4900 OP.1400 OP.-300 OP.3500 OP.3700 D/G OP.1900 OP.1900 C/B *1:OP.3000に中間階の床有り。 1号カバー T/B上屋 T/B上屋 R/B 下屋 下屋 T/B ▼OP.17100 ▼OP.17100 ▼OP.10200 ▼OP.10000 ▼OP.4900 ▼OP.約4000 ▼OP.1900 ▼OP.-1230 R/B 無断複製・転載禁止 東京電力株式会社 ▼OP.10000 ▼OP.9000 ▼OP.約2500 ▼OP.約2500 ▼OP.1900 ▼OP.-300 ▼OP.-2060 ▼OP.-3360 T/B 1号機 R/B T/B 2号機 ▼OP.約2500 ▼OP.300 3/4号機 地下一階平面図、建屋断面図 RW/B 2015年3月3日 参考資料6 (2/2) OP.900 T/B D/G D/G RW/B OP.900 C/B OP.1900 OP.-300 OP.1900 T/B OP.1900 ヒーター室 D/G OP.900 OP.-300 機器ハッチ OP.-300 OP.-300 OP.1900 OP.1900 OP.1900 OP.1900 OP.300 OP.550 竹の廊下 竹の廊下 OP.1900 OP.-300 OP.1900 ヒーター室 OP.1900 OP.-2060 OP.-3360 OP.300 R/B OP.-3360 OP.600 OP.-2060 OP.1900 OP.1900 OP.-300 R/B OP.1900 OP.-2060 OP.-2060 OP.-300 機器ハッチ C/B OP.-300 OP.-300 4号カバー 3号SFPがれき撤去中 T/B上屋 R/B T/B上屋 R/B 下屋 下屋 T/B T/B ▼OP.17100 ▼OP.17100 ▼OP.10000 ▼OP.9000 ▼OP.約2500 ▼OP.1900 ▼OP.-300 ▼OP.-2060 ▼OP.-3360 ▼OP.約2500 T/B 3号機 ▼OP.約2500 ▼OP.1900 ▼OP.-300 ▼OP.-2060 ▼OP.-3360 R/B 無断複製・転載禁止 東京電力株式会社 ▼OP.約2500 ▼OP.300 ▼OP.10000 ▼OP.9000 R/B T/B 4号機 ▼OP.300