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E:Word 基礎1

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E:Word 基礎1
情報リテラシー講習会
ステップバイステッププログラム
Step by Step Program
E:Word 基礎1
(for Word 2007)
九州産業大学 総合情報基盤センター
内容
Word 基礎(2007) ............................................. 2
1.Word
の基本操作 ............................................. 2
1.1
文字入力 .............................................. 4
1.2
文字入力の配置変更 .................................... 4
1.3
文字サイズの変更 ...................................... 5
1.4
下線確認 .............................................. 6
2.保存とファイルの呼び出し ..................................... 6
3.本文作成 ..................................................... 8
☆ 表組み ☆ .................................................. 8
Excel の表・グラフを挿入するには ................................. 11
1.Excel の起動 ............................................... 11
4.印刷 ........................................................ 15
5.Word の終了 ................................................. 16
付録
-1-
Word 基礎(2007)
1.Word
の基本操作
レポート作成例:
課題:Word基礎講習会を受講しての情報リテラシー向上について
1.A4用紙を用い、1行40字×30行を目安に設定すること。レポート本文は1枚にまとめること。
2.レポート表紙の右上に提出日を書く。10行空けて中央に、年度・講習会名を書き、また、8行
空けて中央に、あなたの学部・学科、次の行に学籍番号:、最後に1行空けて中央に名前を
書くこと。
3.レポート本文の1行目中央に、論じる内容に応じた題名を自分でつける。3行程空けて本文を
書き始めること。
◎ ページ設定
リボンの「ページレイアウト」タブをクリックしま
す。次に「余白」をクリックすると、
「最後に適用し
たユーザー設定」が表示されます。
ここで、ユーザー余白設定(A)をクリックしますと、
「ページ設定」ダイアログボックスの画面が表示さ
れます。
【文字数と行数の設定】
【余白の設定】
ページ設定ダイアログボックスの画面で、
[文字数と行数]タブで文字数と行数を設定す
る(H)をチェックし、文字数(E):40、字送り
【用紙の設定】
(I):12pt、行数(R):30、行送り(T):24pt、文字
方向:横書き(Z) をチェックする。
[余白]タブで、上(T):30mm、下(B):20mm、
左(F):25mm、右(H):25mm と設定し、印刷の向き:
縦(I)をチェックする。
2
【用紙の設定】
[用紙]タブでは、用紙サイズ(R):A4 210
×297mm、最後に、OKをクリックします。
これで、ページの設定は完了しました。
次に文字入力をはじめます。
「Word基礎1」では、次のような文章を作成します。
[1ページ]
[2ページ]
自分の学部・学科・学籍番号
と氏名に変更してください。
3
1.1
文字入力
Wordを起動して初期画面が表示されたら、次に示すような文書を入力して下さい。
表紙(1ページ)
提出日:平成21年4月13日
平成21年度・Word基礎講習会
情報基盤部・情報科
学籍番号: 10AB001
山田 太郎
自分の学部・学科・学籍番号
と氏名に変更してください。
本文(2ページ)
Word基礎講習会を受講しての情報リテラシー向上について
罫線の作成ができた後に、
入力する。
1.Word基礎受講と結果
項目
コメント
受講した動機
講義での課題がレポート作成(Word使用)して提出する必要になったため。
講習方法・習熟度
Word基礎1受講で、基本的な操作方法が習得でき、スキルが上がった。
今後の方針
情報リテラシーをスキルアップして、教育・研究など教育の情報化に乗遅れないようにしたい。
文書の作成方法は幾通りもありますが、今回は先に文字の部分を入力してから後でまとめて編集をする方法
で行います。
1.2
文字入力の配置変更
◆文字を中央に揃える ~<中央揃え>ツール
表 紙
◆文字を右に寄せる
~<右寄せ>ツール
~
「平成21年度・Word基礎講習会」を中央揃えにします。
1)「平成21年度・Word基礎講習会」を10行改行します。
~
「平成21年4月13日」を右寄せにします。
1)カーソルを「平成 21 年 4 月 13 日」の任意の位置に
置きます(文字上の任意の位置にマウスポインタを
置きクリック)。
2)
「段落」の<中央揃え>をクリックします。
2)リボンの「ホーム」タブから「段落」の<右寄せ>を
クリックします。
同様に自分の「学部・学科」
「学籍番号・09AB001」、「名前」
も中央揃えにして下さい。
◎ 全体の文字入力の配置変更は図のようになります。
4
リストの中に「12」が表示されていないときは、サイズリスト右側
★段落について★
Word には文書構成単位の一つとして「段落」という重要な
考え方があります。これは国文法的に言う「段落」とは意味が
全く異なります。
の A▲
Word の画面上で文字を入力した後
キーを押すと、
カーソルが次の行の先頭に移動して、前行の行末には段落
をクリックし、「12」を選択します。
◆文字を太字にする
~<太字>ツール
~
「平成21年度・Word入門講習会」の文字を太字にします。
区切り記号
が入ります。段落区切り記号によって区切ら
れた部分がWordで言う「段落」の単位になります。
文章の配置や、行間の設定などは段落ごとに設定できま
す。段落ごとに異なった書式も簡単に設定できますし、変更を
行わないと前の段落と同じ書式がずっと設定されます。
段落単位で書式の設定を行うときは、対象となる段落に
カーソルを置くか、対象段落の一部を範囲指定します。
1.3
A▼
1)
「平成21年度・Word入門講習会」が範囲指定されて
いる(黒く反転表示されている)ことを確認します。
①文字ポイントを「24」にします。
文字サイズの変更
◆文字のポイント数を変更する
~<ポイント:>ボックス
10.5
▼
A▲
A▼
「提出日:平成 21 年 4 月 13 日」の文字ポイントを
12 ポイントに変更します。
1 )「 提 出 日 : 平 成 21 年 4 月 13 日 」 の 行 頭 に マ ウ ス
2)<太字>ツールをクリックします。
ポインタを置き(マウスポインタの形は
)
、マウスの
左ボタンを押したまま「日」の字の後ろの所まで動かして
(ドラッグして)反転表示させ、範囲指定します。
上記の要領で 、自分の 「学部・学科」「学籍番号:
09AB001」を中央に移動して20ポイント、「自分の
名前」も24ポイントにして、太字に変更してください。
2)リボンの「ホーム」タブから「フォント」の<フォ
本文(2ページ目)の題名[Word基礎講習会を受講し
ての情報リテラシー向上について]は、第1行目に「16」
ポイント、中央揃え、太字に変更してください。
▼
ントサイズ:>ボックス右側の をクリックします。
3)表示されたリストの中から、
「12」の文字の上に
マウスポインタを合わせクリックします。
5
注意!!
文字書式(次ページの枠内の図参照)の
編集を行う場合は、必ず始めに変更する
部分に対して範囲指定(黒く反転表示さ
せる)を行ってから編集を行ないます。
1.4
★ 細線以外の下線を引く ★
①メニューバーの【書式(T)】を、続いて一覧表示より
【フォント(F)】コマンドをクリックします。
下線確認
◆文字に下線を引く ~<下線:>ツール
「学籍番号~さん」に下線を引きます。
~
1)マウスポインタ( )を「学籍番号・09AB001」の
行に置きクリックします。
「学籍番号:09AB001」が黒く反転表示されます。
②[下線(U):]ボックス右側の▼をクリックし、線種の
一覧表を表示させます。
③希望する線種の文字の上にマウスポインタを
合わせてクリックします。
④「OK」をクリックします。
2.保存とファイルの呼び出し
2)<下線>ツールをクリックします。
保
存:
◎操作方法1
①オフィスボタンをクリックし、名前をつけて保存(A)
から「Word文書(W)
」をクリックします。
「学籍番号・09AB001」の下に細線で下線が引かれます。
※「フォント」の右下にある
を
クリックすると、
「フォント」ダイアログボックスの画
面が次図のように表示されます。
②名前を付けて保存の画面が表示されます。或いは、
操作方法2の操作を行います。
6
◎操作方法2
ファイルの呼び出し:
①クイックアクセスツールバーの
します。
をクリック
Wordを起動させて次の操作を行ってください。
◎操作方法
1)オフィスボタンから 開く(O) をクリックします。
②名前を付けて保存の画面が表示されます。
そこで、今回作成した文書を任意の場所:個人領域
(Zドライブ)に「report.docx」という名前で保存します。
保存:
1)はじめに保存先のドライブを指定します。
たとえば、<デスクトップ>→<個人領域アイコン>
をクリックします。
2)「最近使用したドキュメント」の中にファイルが
あれば、クリックすると呼び出されます。
3)もし、「最近使用したドキュメント」の中にファイ
ル が な い 時 は 、 開 く (O) を ク リ ッ ク す れ ば
「ファイルを開く」ダイアログボックスの画面が
表示されます。
2)
[ファイル名(N) :]のボックス右側に、
report.docx
と入力し、保存をクリックします。
総合情報基盤センターのパソコンには、いつ
も同じ環境で利用できるように、環境復元ソ
フトがインストールされており、個人領域以
外に保存した文書ファイルなどは、シャット
ダウン時に自動的に削除されます。
まず、ファイルの保存先を指定します。
○はじめに保存先のドライブを指定します。
たとえば、〈デスクトップ〉→〈個人領域アイコン〉
をクリックします。
作成したファイルは、必ず、個人領域(Z:
ドライブ)に保存してください。
○[ファイルの場所(I) :]のボックス下側に、保管して
ある文書ファイルの一覧が表示されます。
○希望するファイル名の上にマウスポインタを合わせ
てクリックし(背景の色が変わる)
、 開くボタンを
クリックします。
report.docxのファイルを呼び出してください。
7
4)「表」メニューで行・列を選択すると、直ちに表が
作成されます。
3.本文作成
本文(2ページ目)の作成
①1 行目に題名
「Word 基礎講習会受講しての情報リテラシー向上に
ついて」を MS 明朝体、16 ポイント、太字で入力し
ます。
作表(表組み)
②題名行から4行空けて、4行×2列の簡単な表を追加
作成します。
☆ 表組み ☆
1)カーソルを、題名の文末行の数行下に置きます
(文末で
キーを数回押してください)
。
2)リボンの「挿入」タブから「表」をクリックする
と、
「表の挿入」が表示されます。
以上で、4行2列の表が作成されました。
MS 明朝、12pt、太字
1.Word 基礎受講と結果
ダブルクリック
3)[表 の 挿 入 ] の 下 で ド ラ ッ グ し 、 4 行 と 2 列 の
数を選択します。
( 黒の□はオレンジ色に反転しま
す。
)
表中は MS 明朝、10.5pt
5)上のように表の中を入力してください。
(MS明朝、10.5pt)
※入力の際に次の欄へ移動するときは TAB キーまたは
上下左右の方向キーを使います
6)罫線の中央縦線に
を重ね合わせて、
ダブルクリックすると、自動的に項目欄は狭くなりま
す。
※8行×10列以上は、「表の挿入(I)」コマンドを使用
すれば、行数と列数が指定できます。
8
7)次に右側の縦線に
を重ね合わせてドラッグし、
11)「受講した動機」の枠内にマウスポインタを置き
右端でドロップするとコメント欄が広くなります。
(マウスポインタの形は
)
、マウスの左ボタンを押
したまま「今後の方針」枠内にまで動かして(ドラッグ
して)反転表示させ、範囲指定します。
8)項目枠内にマウスポインタを置き(マウスポインタの
枠内にまで動かして(ドラッグして)反転表示させ、
範囲指定します。
①リボンの「レイアウト」タブから「セルのサイズ」の
【高さを揃える】ツールをクリックします。
次に、リボンの「ホーム」タブから「段落」の<中央揃え>
ツールをクリックします。
・行間隔が、均一になりました。
9)ここで、一度、「クイックアクセスツールバー」の
<保存>ツール
します。
をクリックして、上書き保存
②次に、
「配置」の【中央揃え】をクリックします。
10)次に、下表のようにコメントを入力してください。
コメント
講義での課題がレポート作成(Word使用)して提出
・項目は中央揃えになります。
する必要になったため。
Word基礎受講で、基本的な操作方法が習得でき、ス
キルは上がった。
情報リテラシーをスキルアップして、教育・研究など
教育の情報化に乗遅れないようにしたい。
9
コメントは、リボンの「ホーム」タブから「段落」
の【両端揃え】にしてください。
・二重線が引けました。
外枠や表内の線種も色々と変更してください。
○外枠の設定(線種は実線、太さ[3])
以下のようになります。
○中2本の平行線(線種は点線(間隔は広い)
、太さ[1])
12)
「罫線の線種や太さの変更やセルに色を付ける」には、
リボンの「デザイン」タブの「罫線の作成」から各種
の設定をします。
・線種の変更ができました。
①線の種類をクリックして、二重線を選択します。
線の太さは[0.5]とします。
13)
[項目]
[コメント]のセルに色を付けます。
①「デザイン」タブの「表のスタイル」から、②[塗り
つぶし]▼ボタンをクリックすると、
「テーマの色」が
表示されるので、③オレンジを選択します。
①
②
③
・[項目][コメント]の背景が、オレンジ色で塗りつぶされ
ます。
②設定が完了したら、
【罫線を引く】をクリックすると
ポインタが[
グします。
]になり、変更したい罫線をドラッ
もう一度、
「クイックアクセスツールバー」の
ボタンをクリックして、上書き保存します。
10
Excelの表・グラフを挿入するには
《例》
1.Excel の起動
Excel は、次の操作で起動します。
(1)
「スタートメニュー」→「すべてのプログラム」→
「Microsoft Office」→「Office2007」→「Microsoft
Office Excel 2007」をクリックします。
②Word に貼り付けるために、A1セルからD4セル
までドラッグ&ドロップすると、セルは灰色で網か
されます。
☆表を Word に貼り付けます。
(2)Excelを起動させると、下記のような初期画面
が表示されます。
③【ホーム】タブの[コピー]
をクリック
します。
④次に、Word ファイルを呼び出してください。
・2ページ目を表示し、カーソルを作成して表の左下
に移動します。
(3)次のデータを入力して表を作成します。
Word 基礎講習会を受講して、操作は使えるようになりましたか?
よく使える
75
まあ使える
あまり使えない
4 使えない
10
5
10
カーソル
入力後は次のようになります。
⑤【ホーム】タブの[貼り付け]をクリックします。
(4) Excel で作成した表の貼り付け
①A2セルからD4セルまでドラッグ&ドロップし
ますと、セルは灰色で網かけします。
次に、
【ホーム】タブから[フォント]の[]
表が貼り付けられました。
の▼をクリックして、メニューから[格子]を選
択します。
11
(5)Excel のグラフを作成します。
①グラフを作成するデータの範囲指定を行います。
⑥「グラフエリアの書式設定」ダイアログボックス
の画面が表示されます。
A2からA3までをドラッグし、②続けて CTRLキーを
押しながら B2 から D3 までをドラッグします。
①
②
③リボンの「挿入」タブから、
「グラフ」の「円」をク
リックすると、
「2-D 円」が表示しますので、
「円
」
をクリックします。
⑦グラフの外枠の線種を設定します。
・枠線の色
1.枠線の色 → クリック
2.線(単色)(S) → クリック
3.色(C) ▼をクリック
しますと、
「テーマの色」が表示されますので、黒■
を選択します。
次に「枠線のスタイル」
を設定します。
④直ちに「円」のグラフが表示します。
・枠線のスタイル
1.枠線のスタイル → クリック
2.幅(W) → 1pt にする。
3.角を丸くする(R)をチェックします。
最後に「閉じる」をクリックします。
⑤マウスポイントをグラフエリアに置き、右クリックす
ると下図が表示されますので、
「グラフエリアの書式
設定」をクリックします。
12
ここでは縮小します。
外枠完成
⑪リボンの「レイアウト」タブの「ラベル」から【グラフ
タイトルを中央揃えで重ねて配置】を選択します。
⑧「円」グラフの外側にマウスポイントを置き、クリック
すると、プロットエリア
が表示されます。
※「レイアウト」タグから「現在の選択範囲」のグラフ
エリアの▼をクリックし、プロットエリアを選択しても
プロットエリア
が表示されます。
グラフタイトルが挿入されました。
⑨プロットエリア内にポインタを置き、マウス左ボタンを
押したまま上下左右に動かすと図は移動します。
⑫グラフタイトルに「Word の操作について」を重ね書き
します。
⑩プロットエリア外枠の○にポインタ
ポインタは
を近付けると、
に変わります。マウス左ボタンを押すと
に変わり、左ボタンを押したまま斜めに移動すると
図は拡大縮小します。
13
⑬「レイアウト」タブの「ラベル」から「その他のデータ
ラベルオプション(M)
」を選択します。
グラフ完成
「データラベルの書式設定」ダイアログボックスの画面が
表示されます。
1.ラベルオプション
→ クリック
ラベルの内容
2.「パーセンテージ(P)」を
3.「引き出し線を表示する(H)」を
ラベルの位置
4.「外部(O)
」のラジオボタンをチェックします。
最後に 閉じる
をクリックします。
ⅰ.オフィスボタンをクリックし、
「名前を付けて保存
(A)
」から「Excelブック(X)」をクリックします。
ⅱ.名前を付けて保存の画面が表示されます。
ファイル名は report.xlsx とします。
⑭Excel
で作成したグラフを貼り付けます。
☆グラフを Word に貼り付けます。
データラベルが挿入されました。
1.グラフにマウスポインタを移し、クリックします。
ポインタは
の形です。
次に、
「ホーム」タブをクリップし、[コピー]
ボタン
をクリックします。
14
4.印刷
⑮Word ファイルを開き、リボンの「ホーム」タブの
「貼り付け」をクリックします。
前章までで文書の編集が終了しました。この章では印刷を
行います。
では、まず印刷イメージを画面で確かめてから、その後
印刷を行います。
1)「クイックアクセスツールバー」の
をクリックす
ると、
「クイックアクセスツールバーのカスタマイズ」
が表示されますので、
「印刷プレビュー」をチェック
します。
⑯Excel から Word にグラフが貼り付けられました。
2)「クイックアクセスツールバー」の「印刷プレビュー」
をクリックします。
※印刷プレビュー画面が表示されます。
この画面で印刷イメージを確認します。
グラフを編集(拡大)して、レポートが完成です。
3)次に印刷を実行します。このプレビュー画面の上部に
ある「印刷」をクリックすると、
最後に、report.docx を上書き保存してください。
15
「印刷」ダイアログボックスの画面が表示されますので、
各種の設定したのち「OK」ボタンを押すと、印刷が開始
されます。
5.Wordの終了
Wordの文書の作成、保管、印刷、まで説明しました。
Wordを終了させます。
※ファイルの保存を確認してから
1)オフィスボタンをクリックし、
「X Wordの終了(X)」
をクリックします。
※※ 出力するプリンタを変更する ※※
「プリンタ名」のプルダウンメニューでプリンタを変更し
ます。
プリンタはそれぞれ名前が付けられていますので、空いて
いるプリンタを選んで印刷することができます。
あるいは、
「タイトル バー」の右側にある
X 閉じるをクリックしても 終了します。
Wordが終了しWindowsの画面が表示されます。
これで、Word 基礎 1 を終わります。
基本的な操作方法の講習でしたが、今後、
ステップ3「Word 基礎2」、授業、資格取得講
座等を受講してスキルアップして下さい。
また、今回の講習会が難しかった人は、ステッ
プ2の「Office2007 の基礎」、ステップ1の
「Windows 入門(通常編)」を受講して基礎か
ら復習しましょう。
16
Windows パソコンの終了
Windows を終了してパソコンの電源を切る
操作は次のとおりです。Windows を正常終了さ
せないで電源を切ったりすると障害のもとに
なりますので、
必ず、この操作のとおりに終了して下さい。
2)
「Windows のシャットダウン」ウィンド
ウが表示されますので
「シャットダウン」を選択して「OK」
をクリックします。
1)
をクリックしてメニューの
中から[シャットダウン]をクリックします。
17
6.付録
それぞれのマーカーをマウスで移動することによりタブ
や余白、作表でのセル幅等を設定します。
6.1 ルーラー
1 行目インデントマーカー
左インデントマーカー
ルーラーの表示
1)垂直スクロールバーの上部にある(ルーラーの表示)
をクリックすると、表示・非表示ができます。
右インデントマーカー
ページ番号の挿入位置が設定されました。
最後に 閉じる をクリックします。
6.2 ページ番号
ページ番号を用紙の上部
(ヘッダー)や下部
(フッター)
に挿入します。
本テキストのページ設定は、1「挿入」タブから「ヘ
ッダーとフッター」の2「ページ番号」をクリックし
ます。その後、順に
a.
「ページの下部(B)」 → クリック、
b.
「チルダ」 → クリックします。
ページ番号の変更
「挿入」タブから「ヘッダーとフッター」の「ページ
番号」をクリックします。その後、順に
a.
「ページ番号の書式設定(F)」 →
クリックします。
「ページ番号の書式」ダイアログボックスの画面が
表示されます。
b.
「開始番号(A)」のラジオボタンをチェック、
c.ページ数を3に設定します。
最後に OK
をクリックします。
2
1
高さ位置
フッターから「フッターの編集」をクリックすると、
「デザイン」タブが表示されますので、
[位置]から〈下
からフッターの位置〉を[10mm]と入力します
横の位置
「ホーム」タブの[段落]から【中央右揃え】を選択しま
す。
フッターは
長さ 10mm
位置は中央に
~1~
ページ番号の削除
「ページ番号」をクリックし、
「ページ番号の削除(R)」
クリックすると、ページ番号は表示されません。
6.3 レイアウトの変更
②余白や文字数と行数等の変更
文書の、1ページに入力する文字数と行数や用紙のサイズ
などを変更します。
変更は「ページレイアウト」タブの【ページ設定】から行
います。
「余白」をクリックすると、余白サイズの選択ができます。
「ユーザー設定の余白(A)」をクリックすると、
「ページ設
定」ダイアログボックスの画面が表示されますので、
①用紙サイズの変更
各自で余白や文字数と行数等を設定してください。
【余白の変更】
「サイズ」をクリックすると、各用紙サイズが表示され
ますので、選択してください。
「その他の用紙サイズ(A)」をクリックすると、
「ページ
設定」ダイアログボックスの画面が表示されます
ので、各自で用紙のサイズをや設定してください。
【用紙サイズの選択】
【用紙サイズの変更】
【文字数と行数の変更】
選択してください。
付
録
あ
a
か
ka
さ
sa
た
ta
な
na
は
ha
ま
ma
や
ya
ら
ra
わ
wa
アルファベット表
い
i
き
ki
し
si
ち
ti
に
ni
ひ
hi
み
mi
り
ri
う
u
く
ku
す
su
つ
tu
ぬ
nu
ふ
hu
む
mu
ゆ
yu
る
ru
を
wo
え
e
け
ke
せ
se
て
te
ね
ne
へ
he
め
me
れ
re
お
o
こ
ko
そ
so
と
to
の
no
ほ
ho
も
mo
よ
yo
ろ
ro
ん
N(NN)
ぁ
xa
っ
xtu
ぃ
xi
ぅ
xu
ぇ
xe
ぉ
xo
が
ga
ざ
za
だ
da
ば
ba
ぱ
pa
ぎ
gi
じ
zi
ぢ
di
び
bi
ぴ
pi
ぐ
gu
ず
zu
づ
du
ぶ
bu
ぷ
pu
げ
ge
ぜ
ze
で
de
べ
be
ぺ
pe
ご
go
ぞ
zo
ど
do
ぼ
bo
ぽ
po
ふぁ
fa
ふぃ
fi
ふぇ
fe
ふぉ
fo
ぎゃ
gya
じゃ
ja[zya]
ぢゃ
dya
ぎゅ
gyu
じゅ
ju[zyu]
ぢゅ
dyu
ぎょ
gyo
じょ
jo[zyo]
ぢょ
dyo
きゃ
kya
しゃ
sya
ちゃ
きゅ
kyu
しゅ
syu
ちゅ
きょ
kyo
しょ
syo
ちょ
tya[cya]
[cha]
tyu[cyu]
[chu]
tyo[cho]
[cho]
にゃ
にゅ
にょ
びゃ
びゅ
びょ
nya
nyu
nyo
bya
byu
byo
ひゃ
ひゅ
ひょ
ぴゃ
ぴゅ
ぴょ
hya
hyu
hyo
pya
pyu
pyo
みゃ
みゅ
みょ
mya
myu
myo
りゃ
rya
りゅ
ryu
りょ
ryo
●
小さい「っ」は前の文字を 2 回入力する。
例:きっぷ →
kippu
●「まる」や「やじるし」、「しかく」、「さんかく」でそれぞれの記号が出てきます。
「まる」●○◎ など
「しかく」◇◆□■ など
「やじるし」↓→↑← など
「さんかく」◇△▲ など
●「きごう」と入力すると、下の記号が入力できます。
~ ̄ ′〇¨_゛゜`^ヽヾゝゞ〃∥仝々‥〆±―‐÷≠/\≦|…ק〒≧∞∴♂♀°″※〓∈∋⊆⊇⊂⊃∪∩
≡∧∨¬⇒⇔∀∃∠⊥⌒∂∇≡≒≪≫√∽∝∵∫∬ʼn♯♭φⅤ♪θζΣⅥ†∟Ⅶ‡⊿〝ⅧⅠλβα〟ⅨⅡⅩⅢν
δγⅣερησΜΛΚΙΘΗΝΞΟΠΡ΢ΣΤΥΦΧΨΖΕΓΒΑωχυΔποξψμφκιτ
Microsoft Windows XP はマイクロソフト株式会社の登録商標です。
Microsoft Word はマイクロソフト株式会社の登録商標です。
Microsoft Excel はマイクロソフト株式会社の登録商標です。
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本書は、九州産業大学総合情報基盤センターにおいて作成しました。従って、本書の一部或いは全部に
ついて九州産業大学総合情報基盤センターから文書による許諾を得ずに、いかなる方法においても無断
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