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独立行政法人農林漁業信用基金パンフレット(PDF)

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独立行政法人農林漁業信用基金パンフレット(PDF)
2016
目
ごあいさつ
次
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2
独立行政法人農林漁業信用基金の業務
・・・・・・・・・・・・ 3
≪制度のしくみ≫
農業信用保険業務 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 7
林業信用保証業務 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 9
漁業信用保険業務 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 11
農業災害補償関係業務 ・・・・・・・・・・・・・・・・ 13
漁業災害補償関係業務 ・・・・・・・・・・・・・・・・ 14
業務の実績
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 15
中期目標・中期計画の概要
内部統制体制
組織の概要
・・・・・・・・・・・・・・・・ 17
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 18
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 19
ごあいさつ
独立行政法人農林漁業信用基金は、農業の担い手の育成・確保、地球温暖化防止
等森林の有する多面的機能を持続的に発揮させるための林業・木材産業の再生、国
際競争力のある漁業経営体の育成・確保など農林漁業政策の一環として、農林漁業
を営む方の信用力を補完し、農林漁業経営等に必要な資金の融通を円滑にすること
等により、農林漁業の健全な発展に資することを使命とする独立行政法人です。
私ども農林漁業信用基金は、農業・漁業信用基金協会の行う農業・漁業の経営等
に必要な借入金の債務保証に対する保険業務を運営するとともに、林業の経営等に
必要な借入金について直接債務保証を引き受ける業務等を行っています。また、農
業・漁業災害が発生した際に、農業・漁業を営む皆様への共済金の支払いが円滑に
行われるよう農業・漁業共済団体への貸付け等の業務を行っています。
現在、農林漁業信用基金は、平成 25 年度から 29 年度までの5年間を期間とする
第3期中期目標を達成するため、中期計画及び年度計画に即し、業務運営の効率化、
統合的リスク管理を含めた内部統制態勢の強化、財務内容の改善等に取り組んでい
るところです。
また、28 年2月には、ガバナンス強化の観点から出資者や学識経験者から構成
され、重要事項の審議を行う運営委員会が設置されたところであり、その御意見を
業務運営に反映させてまいります。
今後とも現下の経済情勢に適切に対応し、国民の皆様の御期待に沿った質の高い
サービスを提供するよう、農林漁業信用基金の使命を的確に果たしてまいります。
独立行政法人農林漁業信用基金
理事長
-2-
農林漁業を営む皆様の
信用補完を行う全国機関です
独立行政法人農林漁業信用基金(以下「信用基金」という。)は、
自然条件に左右される等の 特徴を持つ農林漁業を営む皆様 の信用
力を補完し、経営に必要な資金の融通 や共済金の支払いが円滑に
行われるよう、保証・保険や 共済団体への貸付等 のサポート業務
を総括的に実施しています。
また、業務を行うための財務基盤は、国のほか全国にある農業・
漁業信用基金協会、 農業・漁業の共済団体、都道府県、 林業者等
による出資から成り立っています。
信用基金は、農林漁業者が融資機関から経営に必要な資金を借り
入れる際の債務保証に係る業務を行っています。
・農業者・漁業者に対し全国の信用基金協会が債務保証を行った
場合、そのリスクの一部を信用基金の保険でカバーしています。
・林業者については、信用基金が直接債務保証しています。
農業信用保険
業務
林業信用保証
業務
漁業信用保険
業務
農業者等の
林業者・木材産業者等の
中小漁業者等の
皆様の資金調達を
皆様の資金調達を
皆様の資金調達を
円滑にします。
円滑にします。
円滑にします。
-3-
基金協会への代位弁済財源貸付
信用基金は、農業・漁業信用基金協会の代位弁済に必要な財源を貸
し付けていますが、これにより基金協会の保証基盤が安定し、農業者・
漁業者の債務保証の増大につながっています。
木材産業等高度化推進資金に係る原資貸付・森林整備活性化資金の原資寄託
信用基金は、林業者が経営改善計画等の達成に必要な木材産業等高度
化推進資金を借り入れる際の借入利率の軽減を図るために、都道府県へ
の原資の貸付けを行っており、当資金の低利化をサポートしています。
また、日本政策金融公庫等が森林施業規模拡大のために林業者に貸し
付ける森林整備活性化資金の原資を信用基金から寄託することで、当資
金の無利子化が図られています。
共済団体への共済金支払財源貸付
農業者・漁業者が不慮の災害などにより被害を受けた際に、その損失
を補てんする災害補償制度に基づき、共済団体が円滑な共済金の支払い
を行うための財源貸付に係る業務を行っています。
災害補償制度と一体でセーフティーネットとして機能しており、災害
時において、金融機関からの借入が困難な場合に貸付を行っています。
農業災害補償
関係業務
漁業災害補償
関係業務
被災した農業者の
被災した中小漁業者の
皆様に対する共済金の
皆様に対する共済金の
早期かつ円滑な支払を
実現します。
早期かつ円滑な支払を
実現します。
-4-
多くの農林漁業を営まれる皆様への融資を促進し、
経営改善に役立っています
◆事業実績の推移◆
(保証・保険価額残高:億円)
50,000
40,000
30,000
20,000
41,085 40,218
914
903
(貸付金残高:億円)
2,500
39,164 38,544 38,681 37,870 36,613
35,370 34,374
2,000
33,018 31,719
887
881
877
865
863
836
687
666
673
10,000
1,500
保証・保険価
額残高
1,000
貸付金残高
500
0
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
0
27 (年度)
制度資金(農業近代化資金、木材産業等高度化推進資金及び
漁業近代化資金)の約8割が保証制度を利用
◆農業近代化資金の保証利用率(残高ベース)の推移◆
(億円)
(%)
10,000
8,000
75.2
76.7
77.5
79.3
78.8
83.7
84.8
80
6,000
4,000
2,000
100
60
2,580
2,372
2,145
1,967
1,894
1,940
1,769
1,659
1,820
1,662
1,559
1,493
1,480
1,407
0
40
融資残高
保証残高
保証利用率
20
0
20
21
22
23
24
25
26
(年度)
(注 1) 保証利用率とは、保証残高を融資残高で除したものです。(以下同じ。)
(注 2) 融資残高は、農林中金総合研究所「農林漁業金融統計」により、各年 12 月末現在です。
◆木材産業等高度化推進資金の保証利用率(残高ベース)の推移◆
(億円)
(%)
1,000
800
68.3
72.7
100
77.8
73.9
71.7
75.9
73.0
60
600
400
200
80
281
192
253
184
243
189
240
172
218
40
161
195 148
0
20
21
22
23
24
(注) 融資残高は、林野庁調べによります。
-5-
25
187
136
融資残高
保証残高
保証利用率
20
0
26 (年度)
◆漁業近代化資金の保証利用率(残高ベース)の推移◆
(%)
(億円)
2,500
2,000
1,500
1,000
85.9
82.6
82.2
88.5
84.1
89.4
100
86.3
80
1,034
850
947
884
782
885
759
745
938 830 1,004898 1,052908
500
0
60
融資残高
40
保証残高
20
保証利用率
0
20
21
22
23
24
25
26
(年度)
(注) 融資残高は、水産庁調べにより、各年 12 月末現在です。保証残高は、漁業信用基金中央会「保証状況等」によ
ります。
災害発生等により、緊急多額の共済金の支払が発生した時に
共済団体からの借入申込に対して迅速かつ低利に貸付を実施
◆農業共済団体支払共済金と短期貸付金の状況◆
◆漁業共済団体支払共済金と短期貸付金の状況◆
平成15年度
平成23年度
貸付額
28%
532億円
支払共済金
1,871億円
(注) 平成 15 年度は、大冷害等で多額の共済金支払が
発生しました。
(注) 平成 23 年度は、主として東日本大震災の被害
により過去最高の共済金支払が発生しました。
◆農業共済団体支払共済金の推移◆
◆漁業共済団体支払共済金の推移◆
(億円)
(億円)
2,500
300
2,000
250
1,000
772
1,026
1,057
299
231
200
1,156
1,500
834
924
貸付額
58%
172億円
支払共済金
299億円
150
741
100
500
156
143
127 134 130
24
25
91
50
0
0
20
21
22
23
24
25
26
(年度)
-6-
20
21
22
23
26
27
(年度)
農業者等(※1)の皆様が融資機関から経営の改善に必要な資金をお借入れの際に、農業信用基金
協会(※2)が、借入債務を保証することにより信用力を補完し、お借入れを容易にしています。
信用基金は、この農業信用基金協会が行う債務保証について保険を行い、信用保証のリスクを引
き受け、農業信用基金協会の保証能力の増強と保証活動の推進を図ることにより、農業者等の皆様
の資金調達を円滑にしています。
債務保証を受けている方が借入金を返済できなくなった場合は、農業信用基金協会が代わりに融
資機関に弁済(代位弁済)し、信用基金は、その農業信用基金協会に対して、代位弁済額の7割を
保険金として支払います。
この保証保険業務とともに、農林中央金庫等が行う融資について直接保険引受する融資保険業務
も行っています。
また、これらの保険業務のほか、農業信用基金協会の代位弁済の円滑な履行等に必要な資金の貸
付業務も行っています。
(※1)農業者等とは、農業信用保証保険法及び同法施行令で定める①~④の方々です。
①農業を営む方及び農業に従事する方(個人、法人、任意団体のいずれも該当します)
②農協、農業協同組合連合会
③農事組合法人
④①、②の方が組織する法人等
(※2)農業信用基金協会とは、農業信用保証保険法に基づき、農業を営む皆様の債務保証を行っ
ている法人です。各都道府県に設置されています(47協会)
。
-7-
◆農業信用保証保険制度のしくみ◆
借受者
農業者等の
皆様
保
証
申
込
出
資
地方公共団体
都道府県
貸付
融資機関
債務保証
出資
農業信用基金協会
出資
農協
銀行
信農連
信用金庫
農林中金
信用組合等
市町村
出
資
出資
政 府
事業交付金
資
金
の
貸
付
保
証
保
険
交付金
出資
独立行政法人
農林漁業信用基金
融資保険
交付金
-8-
信用基金は、林業者等(※1)・木材産業者(※
2)の皆様が融資機関から経営の改善に必要な
資金をお借入れの際に、
その借入債務を保証す
ることによって信用力を補完し、
資金調達を円
滑にしています。
債務保証を受けている方がその借入金を返
済できなくなった場合は、
信用基金が代わりに
弁済(代位弁済)します。
代位弁済を受けられた方には、
実情に応じな
がら代位弁済額を信用基金にご返済していた
だきます。
次の事業を営むための運転資金及び設備資金が保証対象となっています。
①造林・育林 ②素材生産 ③木材・木製品製造 ④薪炭生産 ⑤林業種苗生産 ⑥きのこ生産
⑦木材卸売業(木材卸売業の場合は都道府県からの合理化計画の認定が必要です。)
(※1)林業者等とは、独立行政法人農林漁業信用基金法に定める①・②の方々を総称いたします。
①林業(木材・木製品製造業を含みます)を営む方(会社にあっては、資本金の額又は出資の総額が 1,000 万
円以下のもの及び常時使用する従業者の数が 300 人以下のもの、個人にあっては、常時使用する従業者の数
が 300 人以下のものに限ります。
)
②森林組合、生産森林組合、森林組合連合会並びに林業を営む方が直接又は間接の構成員となっている中小企
業等協同組合、農業協同組合、農業協同組合連合会
(※2)木材産業者とは、林業経営基盤の強化等の促進のための資金の融通等に関する暫定措置法に定める①~③の
方々です。
①森林組合又は森林組合連合会で木材卸売業を営む方又は市場開設者(以下「木材卸売業者等」といいます。
)
②木材卸売業者等(資本金の額又は出資の総額が 1,000 万円以下の会社並びに常時使用する従業者の数が 100
人以下の会社及び個人に限ります。③においても同じです。
)が直接又は間接の構成員となっている中小企業
等協同組合
③木材卸売業者等
◆林業信用保証制度のしくみ◆
借受者
貸付
林業者等・木材産業者の
皆様
出
資
保
証
申
込
出資
融資機関
政 府
事業交付金
都道府県
独立行政法人
農林漁業信用基金
出資
債務保証
銀行
信用金庫等
農林中金
-9-
木材産業等高度化推進資金に係る原資貸付
木材産業等高度化推進資金は、
◆木材産業等高度化推進資金制度のしくみ◆
都道府県知事の認定を受けた林
業者等・木材産業者の皆様が、効
率的かつ安定的な林業・木材産業
経営に向けて、経営の改善を図る
ために利用できる低利な資金で
す。この資金は、銀行・信用金庫
等の民間金融機関から借り入れ
木材産業等高度化推進資金の貸付
(預託額の2倍(4×)、3倍(6×)又は4倍(8×))
林業者等・木材産業者の
皆様
金融機関
林業経営改善計画
又は
合理化計画の認定
預託
(2×)
ることができます。
都道府県
信用基金は、都道府県と協調
し、必要な貸付原資を民間金融機
原資の貸付
(1×)
関に供給することにより、木材産
業等高度化推進資金の低利な貸
出資
政 府
付けに貢献しています。
独立行政法人
農林漁業信用基金
森林整備活性化資金に係る原資寄託
◆森林整備活性化資金制度のしくみ◆
森林整備活性化資金は、都道府
県知事の認定を受けた林業者の
林業経営改善計画・
森林整備合理化計画
の認定
皆様が、森林施業規模の拡大を積
極的に行うために利用できる無
都道府県
林業者の皆様
利子の日本政策金融公庫資金で
推
薦
の
申
込
推
薦
の
通
知
す。
信用基金は、この資金の貸付け
出資
に必要な原資を日本政策金融公
庫等へ寄託しています。
森林整備活性化
資金の貸付
政 府
利子補給
寄託
独立行政法人
農林漁業信用基金
借
入
金融機関
- 10 -
推薦
日本政策
金融公庫等
中小漁業者等(※1)の皆様が融資機関から経営の改善に必要な資金をお借入れの際に、漁業信用基
金協会(※2)が、借入債務を保証することによって信用力を補完し、お借入れを容易にしています。
信用基金は、この漁業信用基金協会が行う債務保証について保険を行い、信用保証のリスクを引き
受け、漁業信用基金協会の保証能力の増強と保証活動の推進を図ることにより、中小漁業者等の皆様
の資金調達を円滑にしています。
債務保証を受けている方が借入金を返済できなくなった場合は、漁業信用基金協会が代わりに融資
機関に弁済(代位弁済)し、信用基金は、その漁業信用基金協会に対して、代位弁済額の7割又は8
割を保険金として支払います。
この保証保険業務とともに、農林中央金庫が行う融資について直接保険引受する融資保険業務も行
っています。
また、これらの保険業務のほか、漁業信用基金協会の代位弁済の円滑な履行等に必要な資金の貸付
業務も行っています。
(※1)中小漁業者等とは、中小漁業融資保証法に定める①~⑤の方々です。
①漁業を営む個人及び漁業に従事する個人、水産加工業を営む個人
②漁業を営む法人(④を除く。
)で、従業者の数が 300 人以下であり、かつ、その使用する
漁船の合計総トン数が 3,000 トン以下であるもの
③水産加工業を営む法人(④を除く。)で、従業員の数が 300 人以下又は資本金の額若しく
は出資の総額が1億円以下であるもの
④水産業協同組合(信用漁業協同組合連合会並びに信用水産加工業協同組合連合会を除く)
⑤水産振興公益法人、水産協同会社その他①、②の方が組織する任意団体
(※2)漁業信用基金協会とは、中小漁業融資保証法に基づき、中小漁業者等に対する債務保証を
行っている法人です。全国に42協会設置されています。
- 11 -
◆漁業信用保証保険制度のしくみ◆
借受者
中小漁業者等の
皆様
保
証
申
込
出
資
地方公共団体
都道府県
出資
貸付
融資機関
債務保証
漁協等
銀行
信漁連
信用金庫
農林中金
信用組合
漁業信用基金協会
出資
市町村
出
資
出資
政 府
事業交付金
資
金
の
貸
付
保
証
保
険
独立行政法人
農林漁業信用基金
- 12 -
出
資
融資保険
◆農業災害補償制度のしくみ◆
農業災害補償制度は、農業者の皆様が、
台風や冷害などの災害による農作物等への
農業者の皆様
損害や、疫病や事故による家畜の死亡など
によって損失を被った場合に、共済金を支
共
済
掛
金
共
済
金
払うことにより、その損失を補てんして農
業経営の安定に貢献しています。
農業共済組合 ・
市 町 村
信用基金は、被災された方への共済金の
支払いや農業共済組合等への保険金の支払
貸付
保
険
金
いに際し、財源が不足した場合に、必要な
資金の貸付けを行うことによって、共済金
の早期かつ円滑な支払いを実現していま
保
険
料
農業共済組合
連合会(26連合会※)
す。
貸付
独立行政法人
農林漁業信用基金
出資
再
保
険
料
再
保
険
金
政
※
出
資
府
21 都府県については、県下1組合の特定組合を設立し、2段階
で運営されている(平成 28 年3月 31 日現在)
※台風によるハウスの倒壊
- 13 -
◆漁業災害補償制度のしくみ◆
漁業災害補償制度は、中小漁業者(※
1)の皆様が、台風や赤潮など不慮の災
害によって漁獲金額・生産金額の減少及
び養殖生物、漁業施設の損失を被った場
合に、共済金を支払うことによって、そ
の損失を補てんし、漁業再生産の阻害の
防止と漁業経営の安定に貢献していま
中小漁業者の
皆様
共
済
金
漁業共済組合
(沿海39都道府県)
す。
信用基金は、被災された方への共済金
の支払いや漁業共済組合への再共済金
再
共
済
金
の支払いに際し、財源が不足した場合
に、必要な資金の貸付けを行うことによ
って、共済金の早期かつ円滑な支払いを
実現しています。
共
済
掛
金
再
共
済
掛
金
全国漁業共済組合
連合会(東京)
保
険
金
保
険
料
政 府
貸付
出
資
貸付
出資
出
資
独立行政法人
農林漁業信用基金
出
資
都道府県
(※1)中小漁業者とは、漁業災害補償法に定める、①~④の方々です。
①漁業を営む個人
②漁業を営む漁業協同組合
③漁業生産組合
④漁業を営む法人(②、③を除く。
)で、従業者の数が 300 人以下であり、かつ、その使用する漁船の合計
総トン数が 3,000 トン以下であるもの
※台風によるカキ養殖筏の被害
- 14 -
1
農業信用保険業務
農業信用保険
基金協会への貸付
保険価額残高
保険引受額
(億円)
貸付金残高
貸付額
(億円)
700
50,000
600
36,050 35,088
40,000
33,777 32,549
496 495 497 495
31,617
30,000
30,380 29,180
500
400
256 252
300
20,000
369 369 369
314
248
199
200
10,000
4,331 3,869 3,320 3,687 3,761 3,428 3,328
0
21
22
23
24
25
26
128
125
100
0
27
21
22
23
24
25
26
2
27
(年度)
(年度)
林業信用保証業務
林業信用保証
木材産業等高度化推進資金に必要な原資貸付
保証残高
保証引受額
(億円)
500
601
628
60
57
560
545
貸付額
80
66
700
600
貸付金残高(ピーク)
(億円)
68
63
67
66
65
64
59
59
58
56
23
24
25
26
40
63
61
494
531
400
436
20
401
0
449 425
21
22
27(年度)
森林整備活性化資金に必要な原資寄託
300
321
341
294 298
200
(億円)
寄託金残高
寄託額
20
400
300
100
200
0
373
377
17
14
370
315
14
22
23
24
25
26
27(年度)
15
303
10
6
6
0
21
- 15 -
306
9
100
21
365
22
23
24
25
3
26
5
0
27(年度)
3
漁業信用保険業務
漁業信用保険
基金協会への貸付
保険価額残高
保険引受額
(億円)
2,500
2,086
2,181 2,208 2,261 2,263 2,202
400
2,137
350
2,000
1,500
300
1,508
278 278 285 278 280
284
275
250
200
973 945 894
849 806 781
1,000
貸付金残高
貸付額
(億円)
186 192
211
192 190
165
132
150
100
500
50
0
0
21
22
23
24
25
26
21
27
22
23
24
25
26
(年度)
4
(年度)
5
農業災害補償関係業務
貸付額
(億円)
漁業災害補償関係業務
貸付額
(億円)
120
200
172
92
90
150
53
60
30
27
24
100
49
25
23
51
47
50
35
18
7
1
0
26
27(年度)
0
0
21
21 22 23 24 25 26 27 (年度)
- 16 -
22
23
24
25
信用基金は、主務大臣から示された中期目標及び自ら作成した中期
計画に基づき、農林漁業の健全な発展に貢献いたします。
中期目標・中期計画の期間
平成 25 年 4 月 1 日から平成 30 年 3 月 31 日までの5年間
業務運営の効率化
事業の効率化
引受審査の厳格化等により、事業費(保険金・代位弁済費等)について平成 24 年度比で 5%以上削
減します。
信用リスクに応じた保証・保険料率の導入
農業信用保証保険業務について、借入者の信用リスクに応じた保証・保険料率の中期目標期間内の
速やかな導入に向けて、検討します。
経費の抑制
業務実施方法の見直し等により、一般管理費(人件費等を除く)について平成 24 年度比で 15%以
上抑制します。人件費については、政府における総人件費削減の取組を踏まえて対応します。
業務実施体制の強化
内部統制の実施状況について、監事監査の重要事項として監査を受けた上で、その結果等を踏まえ
てガバナンスを改善するとともに、コンプライアンス(法令等遵守)への取組等を充実・強化しま
す。
国民に対して提供するサービスその他の業務の質の向上
事務処理の迅速化
標準処理期間を設ける等、迅速な事務処理を実現します。
国民一般や利用者に対する情報開示の充実及び利用者の意見の反映
信用基金の業務の必要性、役割等について、国民一般や利用者に対し、情報開示の充実を促進し、
また、利用者の意見を聴取し、業務運営に反映させます。
財務内容の改善
適切な保険料率・保証料率・貸付金利の設定
農林漁業の特性を踏まえつつリスクを勘案する等により、適切な保険料率・保証料率・貸付金利を
設定します。
引受審査の厳格化等
農業及び漁業信用保険業務において、基金協会との大口保険引受案件の事前協議対象を拡大します。
林業信用保証業務においては、審査の厳格化、優良保証の確保等を講じます。
代位弁済率・事故率の低減
引受審査の厳格化等及びモラルハザード対策の取組により、代位弁済率・事故率を目標値(農業信
用保険業務 0.12%、林業信用保証業務 2.94%、漁業信用保険業務 1.15%)以下とします。
- 17 -
信用基金は、農林漁業者の信用力を補完し、農林漁業経営に必要な資金の融通の円滑
化等を図るという信用基金の基本的使命と社会的責任を十分認識し、
高い倫理観と責任
感と見識を持って業務に取り組まなければならないとしております。
(役職員行動規範)
このため、法令等を遵守し、業務の適正かつ効率的な運営を遂行するため、以下のと
おり内部統制体制を整備するとともに、継続的にその見直しを図ります。
1.役員会の設置
信用基金は、理事長の業務運営に関する意思決定を補佐するため、役員会を設置しています。
2.内部統制委員会の設置
信用基金は、内部統制を推進するため、担当役員・推進部門を決定し、コンプライアンス委員会
等の各種の委員会における取組状況の他、業務運営全体をモニタリングする内部統制委員会を設置
しています。
3.コンプライアンスの推進、反社会的勢力の排除
役職員が信用基金の基本的使命と社会的責任を認識し、コンプライアンスを推進するため、コンプ
ライアンス基本方針を定め、コンプライアンス委員会において毎年度コンプライアンス・プログラム
を策定し、全役職員を対象とした研修を実施しております。また、反社会的勢力との一切の関係を排
除するため、反社会的勢力に対する基本方針を定め、対応マニュアルを整備するとともに、関係機関
と連携して適切に対応しています。
4.リスク管理
信用基金は、業務に内在する保険引受リスクや保証リスク等のリスクについて、定性面・定量面か
ら統合的に管理するため、管理方法や管理体制を定めるとともに、専門的な知見を有する外部有識者
を含むリスク管理委員会を内部統制委員会の中に設置しています。
5.内部監査
他の部署から独立した内部監査担当部署(監理室)を設置し、定期的な監査を行い、法令等に則っ
た適切かつ健全な業務運営が確保されるよう努めています。
6.監事及び会計監査人
信用基金から独立した監事が、会計監査人と連携して、業務の他、内部統制態勢の整備・運用状況
について監査を行います。
-18-
■組織図
運営委員会(※)
各 業 務 毎 に 設 置
農 業 信 用 保 険 業 務
林 業 信 用 保 証 業 務
総括調整役・参事
漁 業 信 用 保 険 業 務
企 画 調 整 室
企画推進課
システム管理課
総
務
部
総務課
経理総括課
監
理
室
農業災害補償関係業務
漁業災害補償関係業務
理
副
理
農 業 管 理 室
調査企画課
農 業 第 一 部
審査役
保険・融資課
農 業 第 二 部
審査役
審査管理課
共
部
農業共済課
漁業共済課
林 業 管 理 室
業務推進課
林
部
保証課
林業管理・査定室
管理課
漁業管理・融資室
業務推進課
審査課
漁
保険課
理
事
事
長
監
※
長
事
済
業
人事課
経理業務課
事
業
部
運営委員会は、独立行政法人農林漁業信用基金法に基づき設置されたものであり、政府以外の出資
者及び学識経験を有する者の中から主務大臣が任命した運営委員をもって構成され、業務方法書、中
期計画、年度計画、その他信用基金の業務運営に関する重要事項について審議等を行います。
- 19 -
■沿
革
農業共済基金
(認可法人)
(昭和27年9月3日設立)
中小漁業融資
保証保険特別会計
(昭和27年12月27日設置)
林業信用基金
(特殊法人)
(昭和38年10月1日設立)
漁業共済基金
(特殊法人)
(昭和39年12月22日設立)
農業信用保険協会
(認可法人)
(昭和41年8月1日設立)
中央漁業信用基金
(認可法人)
(昭和49年10月1日設立)
廃止・業務承継
(昭和52年1月1日)
解散・業務承継
(昭和57年10月1日)
農林漁業信用基金
(認可法人)
(昭和62年10月1日設立)
承
解散・業務承継
(平成12年4月1日)
継
独立行政法人農林漁業信用基金
(平成15年10月1日設立)
■設 立 平成 15 年 10 月 1 日
■根拠法 独立行政法人農林漁業信用基金法(平成 14 年法律第 128 号)
独立行政法人通則法(平成 11 年法律第 103 号)
■資本金 1,841 億円(政府 1,490 億円、地方公共団体 52 億円、民間 299 億円)
(平成 28 年 3 月 31 日現在)
■役職員 役員 9 名、職員 113 名(平成 28 年 4 月 1 日現在)
■ 各業務とお問い合わせ先
農業信用保険業務
林業信用保証業務
漁業信用保険業務
農業災害補償関係業務
漁業災害補償関係業務
その他ご意見等
農業管理室
林業管理室
漁業管理・融資室
農業共済課
漁業共済課
総務部総務課
- 20 -
電話:03-3294-4483
電話:03-3294-5581
電話:03-3294-5471
電話:03-3294-5665
電話:03-3294-5474
電話:03-3294-4481
〒101-8506
東京都千代田区内神田 1-1-12 コープビル
5F(総務、農業、農業災害補償)
11F(林業、漁業、漁業災害補償)
電 話 : 03-3294-4481(代表)
F A X : 03-3294-3140
U R L : http://www.jaffic.go.jp
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