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農土畠 第6 8 巷 第4 号 平 成12 年4 月】日 発 行( 毎月 l 回l 日 発 行) 年6 月3 昭 和4 0 ▼ IS S N 日 第3 種 郵 便 物 認可 - 5 1 23 O 36 g 苧 学会 誌 200 粥 V O L 6 8/N . o . 4 小 特 集 ● 変 貌 する大 学 院  ̄  ̄ ・ ′ ▲ . 1・ ・- ̄ -■ .■ ....ノ二一 -' 1 l一  ̄ .・十 - ̄ _' ■ ・ ̄宅 ■ 、-■ I ヽ 1 √ J . ′ J l く 、 【 汁 二 ′ 要 , 王ゝ 三 : 二 - ヾ寸 一 : ' 三 ン 麦 i三 社 団 法人 農業 土 木学会 繋 と 1 ■鶴野学芸ミ ̄ て ′ ・空 > ′ ・.. l - 、 こ 梅 璃 .】.1 且 > 1さ } 、 調 整 池 や 水 槽 で バ ル ブより高 所 に あ る 水 位 をフ ロ トを使わ ず に 水 位 調 整をした い 場 合 に 使 用 しま す 業 界 初 の フ ロ トレ ス 水 位 検 知 式 制 御 を 採 用 し メン テ ナ ン ス も 容 易 l 、 ー ー 、 。 調 整 水 位 は 水 位 検 知 管と バ ル ブと の 水 頭 差 で 行 う た ス が 必 要 ありま せ ん ト取 り付 け ス ペ め フロ ま た バ ル ブ 本 体 と水 位 検 知 部 が 独 立 分 離 型 の た め バ ル ブ 本体 取 付 位 置 の 制 約もな く 水 槽 内 の 水を排 水 せ ず 本体 の メ ン テ ナ ン ス を容 易 に 行 え ま す 、 ー ー 、 。 、 、 、 。 ぐ ■水位の 設定 調 整が 自 由 、 水 槽 の 高さが 最 低1 5 m か ら最 高8 0 m ま で 弁 の 調 整 に より容 易 に 水 位 調 整( 2 点 制 御 が 行 えます 、 パ イロ 、 . ット 点 制 御) 1 、 。 ■ 低 圧 で も 高 圧 で も作 動 1 次 側 圧 力 が 0.0 2 M します a p 2 O M p ∼ まで 広い 範囲で 作動 a . 。 7 80 ■ 型 水 位 調 整弁 ウオ タ ハ ン マ 防 止 機 能 バ ル ブ 本 体 は ダブ ル チ ャ ン バ ダイ ヤ フ ラ ム 方 式 で タ ハ ンマー ∨ ポ ト弁 採 用 に より 開 閉 時 に もウ オ ー ー ー ー ・ 、 水位 検 知 菅 パ イロ ッ ト井 「  ̄■ ー ー ㌃㌔ フロ ート 水 は 発 生 しま せ ん 槽 口 ラ 一 ー 一 送水管 ・ ・ コ■ ※ フ ロ コ コ ン ート方 式 新方 式) に比 べ 、 フロ ン トロ ート方 式( 在 来方 式) ル バ ル ブ7 0 0 シリ ー ズ 群( 国 営 、 マ 4 、 14 6 16 ” 、 ” 、 農 業用 水 、 ' ' 、 8 18 ” 10 20 、 ” 、 エ 業用 水 ” 、 ” 上 水道水 上 水規格 鋳鉄 ま た は ダク タイル鋳鉄 ・ 、 質 ◆7 5 0 ◆79 0 ド社 と共 同 開 発 した 各種 コ ントロ ー ・ - 、 20k 、 、 ー ◆7 4 0 型 定 制 御) ◆7 7 0 型 ポン プ制御 弁 流量調整弁 、 ル バ ル ブ 類を 扱 っ て おりま す ェ ア ー 。 。 社 〒2 0 6- 0 0 2 4 東 京 都 多摩 市 諏 訪4 - 2 4 - 1 1 且 0 4 2 ( 3 5 5) ■ 東 京 営 業所 〒2 0 6- 0 0 2 4 東 京 都 多摩 市 諏 訪4- 2 4- 1 1iL O 4 2 ( 3 5 5) 7 70 2 ■ 大 阪 営 業所 〒5 9 0- 0 0 2 4 大 阪 府 堺 市 向陸 中町 4- 6- 3 ■ 九 州 営 業所 〒8 9 0- 0 0 5 6 鹿 児 島 市 下 荒 田4 - 5 4- 1 5 T EL O 9 9 ( 2 5 5 ) 0 6 0 1 ■ 札 幌 出 張所 〒 0 6 0- 0 0 0 3 札 幌 市 中 央 区 北 三 条 西2 - 1 0 - 2 札 幌 H S ピ ル 屯L O l l (2 7 2 ) 30 4 1 ■本 …歪エイ ワス プリン クラ 一 農水 需 要 に 対 応 す る た め 絶 大 な 信 用 と世 界 的 シ 汎 用 型 の ほ か 多機 能 バ ル ブ の 導 入 ご 計 画 に 際しまし て は ご相 談 下 さ い ◎ 、 +lS lO k 16 k バ ル ブ 本体 : 減圧維持 安全 弁 6 7 型 水 位 調整 弁( 常 時 型 流量遮断弁 ◆7 3 0 型 パ イ プ ライン 制 御 用 とし て 我 が 国 の 農水 ” ' ' 県営 等 パ イ プライ ン で 実 績 多 数) - を 誇る ベ ル 材 3 、 ” 。 減 圧 弁( 静 水 圧 制御 式) ◆ 7 5 0 - 6 6 型 水位 調 整 弁( 上 下 限 制 御) ◆7 7 0 V F 型 可 変定流量弁 、 ' ' 、 ◆7 2 0 型 当社 は 体 フ ラ ン ジ ートレ ス 方 式 の 方 が 水 槽 内 は フ ロ パ クトに 納 まり ま す ー 流 水位調 整弁 トレス 方 式 ( 2 径 12 水位 調 整 弁 ー 。 - 送水 管 フロ ー 、 ■ 沖 縄営 業 所 〒 9 0 1 - 2 1 3 1 ■ 高知連 絡所 〒7 8 0 - 0 9 6 5 7701 ( 代 表) k O 7 2 2 ( 5 0 ) 72 1 1 拍) 9 2 6 2 沖 縄 県浦 添市 牧 港4 - 1 4 - 1 7 T EL O 9 8 ( 8一 高 知 市 福 井 町 9 4 9 - 9 T EL O 8 8 8 ( 7 5 ) 5 1 0 1 6 8 巻 学 会 誌 の 小特集 の・ テ T マ 要 旨締 切 小 樽 , 集 原稿締切 A 4判 1 洲 字以 内 マ テ , 1 号 : 農 政 改革 と こ れ か ら の 農 業農 村 整 備 公募 な し 流 域 に お け る 健 全 な 水 循 環 (Ⅰ) 公募終了 餌 巻 2 号 : ■ (ⅠⅠ ) 〝 3 号 : ノ4 号 : 変貌 す る大 学 院 5 号 : 農 業 土 木 技術者 資格 と 技 術者 教 育 プ ロ 〝 〝 グ ラ ム の 国際 基 準 〝 6 号 : 大会関連 公募な し 7 号 : 支 部 活動お よ び 中 央 研 修 会 公募 な し 8 号 公募終 了 新 し い 全国組合開発計画 と農業農村 : 9 号: イ ン 平 成 1 2 年 5 月 15 日 〝 平成1 2 年 5 月 加 日 平 成 12 年 6 月 1 0 日 平 成 12 年 7 月 1 0 日 農 業 農村 開 発 ド シ ナ地域 の 1 0 号 : 小 規模 滞 漑施設 の 整 備技 術 11 号 上記 の テ 土 地 改良 区 ( 法 改 正 含 む) : マ ー に 沿 っ 平 成 1 2 年 5 月 15 日 〝 た 報文 の 投 稿 を お 待 ち し て お り ま す 。 自主 投 柵原 珠 の 事♯ 投稿 の 際に は , お よ び 「 農 業 土 木学 会誌 原稿 執筆 の 手 引 き+ 4 月 号 巻 末 の 「 農業 土 木学 会 誌 投 稿 要 項+ を 熟読 の 上 ご投 稿 く だ さ い 。 主な 全 車 と 学 会 行事 ( 詳細 はイ フ ォ メ ン 0 農業 土 木 学 会 第 3 1 回通 常 総 会 開催 に 0 平成 1 2 年 度 学 術基 金 に よ る 援 助 者 の 決 定 に い て つ シ ー ョ ン コ ナ ー ) ー ( 5 月 2 4 [] ) つ い て 0 「 農業土 木 学 会 学 術基 金+ の 募 金 に つ い て 0 「 農 業 土 木学 会 誌+ 閲 読 者 の 公 表 に つ い て 0 0 「 農業 土 木 学 会 論 文集+ 閲 読 者 の 公 表 に つ い て 第5 回学生サ マ セ ミ ナ 参加者募集 0 農業 土 木 学 会 誌 へ の 投 稿 お 待 ち し て お り ま す ! 0 平成 1 3 年 「 農業土 木 学会 誌+ 表 紙 専真 の 募集 ○ 第■2 1 回 農地 保 全研 究部 会研 究集 会 開催 ( 第 1 報) (8 月 31 O C I G R 2 000 年 記 念 大 会 協 賛 平 成 12 年 度 農 業 土 木 学研 連 シ ー 水田 乾燥地 の - ー フ ィ ル ド科学の ー 日 ン ∼ 9 月 1 月) ■ム (8 月 ポジウ 1 日) 展開- 次号兼68 巷策 5 号予定 ・ ・ 絵 口 : エ コ ミ ュ ジ ア ム ( ド イ ツ) ー 小 樽 ♯ : l 兼土 木 技 術 書栄枯 と 技 術 者教 書プ ロ グ ラ ム の 畢 弥 基 準 ① A P EC ン エ ジ お よ び技術士 制 度検 討 の 動 き ア ニ 訂t 憧 市 : ② , 欧 米 に お け る 技術 者 教育 の 現 状と 展望 ( A B ③ J A B E E の 動き : 原 田耕 作 ④ 学会 と し て の 意 志 の 表 明 ( 技術 者教 育認 定 に 関 す る 検 討 委 旦 会) : 田 中忠 次 ⑤ 技術者資 格 と 国 内 海 外 業 務 : 村 井 浩 ⑥ 大 学 数 育 と 技術 者資 格 : 小 林 裕去 ら ⑦ 大 学 数育 と 技 術 者 資 格 ま た は 技 術 者教 育 に 対す る社 会 の 要 望 : 小 泉 健 ⑧ ア メ リ カ 土 木学 会 水 資源 工 E T) = 内田 一 徳ら , , ・ , , , ・ , , ・ 学部門 の 継続専門能力開発 プ ロ グラ ム ・ ・ コ ・ ・ ・ : 土の 小 甘 座 : 独立行政法人 ミ こ ロ 圃武昌人 : 自谷 栄 作 ティサ ロ ン ニ ュ コ : イ ド 現 象 の 基 礎 と 応 用 ( そ の 1 8) 座 枕 も ん 私の ビジ ョ ン 地文 をかたる ○( 題 未定) : 閲 ○( 題 未 定) : 横山 光男 敏 論N ○ 師場整 備 事業 の 効 果 に 関 す る 続計学 的考察 農業土木学会 ホ ー ム ペ ー ジ b t tp : // w w w . j si d re . o r . jp o 204 . E一皿 ail : 国光 洋 二 suid o @ j si d r e ・ O r ・ jp 学会誌 舶 ・ 巻4 号 次  ̄ 繚■・ ♯鴻毛聴集・ エ ■ 、 ・ ご ミ コ . ジア ー ュ ム ■ ラ シ スー ) ( 巻頭 フ 変貌 す る 大 学院 1 (-1)・′大学院大学 へ の 改革 ⑳筑波大学 農業 土 木関係大学院 の 紹介 と 教育体系 の 特徴 ②大学院大学 へ の 改革 と 新潟大学 で の 取組 み l 田 勝 ( 2)■生 涯 教育 の 環 と し て の 大学院 ①社会人課程博 士 の 苦悩 と 生 き が い ̄ 石 井 宏 ■ ② 筑波大学大学暁 の リ フ レ ッ シ 教育制度 後藤光宏 ■③社会 人 に と て の 大学院 で の 研 究 光 山哲 男 セ @ 建設_ ン サ ル タ ン ト と 大学院 と の 連携一 触沫 よ 武 也 (3) 大学溌 で の 留学経験  ̄  ̄ ① オ ラ ン ダ政府奨学生 と し て の 年間 畢生 田 忠雄 ②農学系大学院 の 世界 戦略 と将革 箕 島溝 助 ス ( 塾イ ス ラ・ エ ル に お け る 潅 漑 研修 コ 竹 内兼 ④ ミ シ ガ ン 大学環境 工 学科留学 だ よ り 兼書 広隆 ( 4) 院生 ・ 学生 か ら の 大学院 へ の 意見 ①変貌 す る 大 学院 に つ い て 患 う こ と 潅 山 平 ∼ 36 ∼ 12 ′ 1 多田 7 13 一 ∼ 柑 15 a っ 17 ∴ 柑 21 ∼ 23 26 - 詭 糾 ・ ∼ 文 37 わ が 国 め 年降水量 ●層 一 ∴ の 変動 に い て つ ∼ 苛 森 邦 英一 一 一紙井泰典 4▲ 1 51 ∼ イ■ド 現象 の 基 礎・ と応 用 ( そ の 1 7) ■ ■ ・ 大 葬葡 集 足 立泰 久 寮 口 唖 軸 ル ク コ パ ル コ ロ ・ - 吸 着現象 の 物 理 的基 礎 41 - ・ ・ ー ●‡林泉 座 【  ̄ ユ ミ こも ん 2 h ) _ 土壌中 の イ オ 事 40 37 ・ 座 士の 36 朗 一 事∴報 お 21 一 ー 20 ニ ュ テ 郷の 志 し ・ ン 交換 ィ サ 石島 宗 秀 52  ̄ ン ロ 井 のヰ 私の 早ジ 乏 ン ■も う ∵ 度 尭 始牽を か た る ・ 泉 , 53 の楽しみ 初めから ∼ 素 点好 昭 54 エ 農牧 光 55 58 J 車韓重態 十 畢帝交流パ ネル デ ィス 九 ッ シ 女 ー シ ョ 61 第 1 7 回討 論集会報告 第 2・1 回現 地 研修集会報告 ン ョ 「 こ れか ら の 地 域 づ く り と 住 民 参 画 の あ・ り 方+ 63 4 丘 U 一 一 科 ∴ 地 球環境研究 甲行方 は 不 透明か 透明 か 支 葡港 臓 報 告 廃棄文部( 第 5 0 回) ニ ●イ ー ′き フ 衰 メ の 参加報告 ・ 武 藤 由 子 A G U 1 9 9 9 F ÅL L 九嘩 E T I N G 帯食 報垂ノ 農村計画研究部会 農 村計画研究寄金 - 77 ンコ ー ナ 中野 政 持 69 72 79 ー 表紙 写 真 : 北 信 州 の 春 ( 長 寿県 飯 山市 瑞 穂) 瀬影 : ∼ 八 幡秀彦 ( 公 務 員) 96 - 兼業 土 木学 会 社団 法 人 F e a t u r o S e c ti o n : N e w T ri al s f Ed o 4 200 0 V O L ¢8 苧 「 R N ÅL 10 U O 一 丁H 【 l A P A N t S f I R R I G 八丁I O N S O C 旺T Y O F D R A I N ÅG E , ÅN D t≡N G I N 【【R I N G R t≡C L A M ÅT 1 0 N ti o n f o r G r a d u a t e S c h o o I S t u d e n t s u c a ( 1) Ed R R 甲 ti o n e cl a fo e 0 S y st e u c a ti() n E a T r m f N ii g d e n in n gin iv n G r a d te C u a o 叫r G e d r a v e rs te S u a r el a Se it y g i n ロn i e e rln y to th e r sit y e n c ta U a m b c o o o te d t f T I C o I r ri g o k s u n c e n u b t ra ti o a n D r.a i n , a g e d a n A a ted U n e r s it y iv a n m d tb 加 5 舶 C e 肋 … … … … 1 8 A a s e 7 T o yo T A 5α 和 ( 2) Tb o st P E T r i ai s e r a g d A at e C a n d u b iti o m . fo r B o u rs e D of a u s u si n e i n g G r a d u a t e S c b o oI S y s t ロn i v e r s it y o f T s u k u b a v e n St u d A T A M a y e c h t G n d u a te S e h o o p e r ble Ti m e ra ic al C o ol a ti o n f ro B et to o c r o f P d d ァ Fi e ld E a l l g i 王I e e ri n g ft e a C r s s P e o pl e i e m th n O r al D P re e g e r o g ra m a th w Vi e e G ee n d ra p oin t w … t ・ 朋血氾鮎 m a 】3 … 月吉和 ざ舶 加 D () C t e p l e t 血g o 皿 f o S ch u at e E a o o l gi n n a n T b ね 加0 e e r C i v il E d 和 G 池73 ぴアA 脳 ・ g i・ n e e r i n g C 血 s u lt a n t 肋 わ 桝 S A 虎 口Ⅵ旭 了退 丘J n ‥ 15 … 、 o 了O g ・ ・ … ・ ‥ … 17 19 ( 3) e m o ra S tr at e g y A d v a n c e a n d Fut d I n te i u re rn a ti o tb n o N et b e f A g ri n al C c u e rl a n lt u r al u r se o d Ir o n 了七 血 o A o 凸A s G d ra r ri u a te S g a ti o c M n h o oI s a n a g g e m e n t in Is o ぶ加ゐβ r a e1 U e E n iv iro n v e r sit n m e n ■ y o f M i c h ig a n ,A t a l E Il 由n e e r i n g A n n b r o r T be D , p e a rt m t e n o f C i v il a n 21 … … 23 ‥ 5 血豆乃 + c ゐi T A T b … 〃b β0 左上O … 且g ・ ・ 26 ‥ 和 訂 d 29 ‥ ‥ ‥ 月盲γり ぬ ゑβ S A J m ( 4) A R e n O pin io f ro n a G ra ti o n o m d u at Scb e o oI S t u d e n t th n Fln e c tu a f A n n u a l R ai n 必A ・ … f a ll i n J A P A N ‥ 〟 乃i g e ri 34 ‥ u n d a m e n t aI s a n P h y si c a l B - a h n i c a暮 W I o n d A p p Ii c a ti o n s o si s o f A d s o r p ti o n 5 e c 舶d C β 払 皿 A 〟 0 月ム 加 乃 0 †せ ‥ ・ ・ 37 方A A 4 訂 o $ F T 〟アA p o rt O S gi 加 0 βね` 0 f S o il C o ll o id S c i e n c e ( 1 7) ‥ 4王 ‥ 0 ム Ⅵ 彷 伽 如 5 α A β A C β工 肋 ゐ〟 和 月A 月A G 打C 田 血乃d エ卯〟た 見 卯 方o o 朗 エ o rd E x c b お知らせ ‥ a n ‥ t g ・ … i n S o il s e ・ ‥ … ‥ … … 肋 ・ … ・ ・ ・ ‥ … ‥ … ・ … ・ … ・ … ・ ・ … … … ・ … … ‥ … ・ ・ … ‥ … オ ト ー ・ … … … ・ … … ・ ・ ‥ 0 平 成 1 2 年 度 春 青 年 海 外 協 力 隊 隊 員 の 募 集/ 1 2 0 平 成 1 2 年度 技術 士 第 プ管 理士 セ ミ ナ ー 開催 に . つ 命 財 団 研 究助 成 募 集 に つ い て/ 7 8 表紙 デ ザ イ ‥ - ン協力 : 森 閑 次郎 い て/ 2 8 0 神 奈 川 科 学 技 術 ア カ デ ミ ー 一 ・ ‥ 乃 β舶 d β ・ ・ 12 . 25 次 試 験 ( 国 家試 験) に つ 研 究 助 成 募 集/ 0 , い J 5 月7 G 乙硯 0 28 , 60 て/ 2 5 , 78 0 ビ ○平 成12 年度 日本 生 ‥ … ・ 52 エア ー フリ ー モ ー モ ー 木 土 市 甜 層 径 ロ 木 壬 1 1 エア ー モ 一 一 ■1 一l モ ー 、 ル ド型 は 水中 で も ー 、 硬 化 す る 特殊 な 樹 脂 とガ ラ ス ク ロス な ど を 複合 材 と し て 用 い た 大 口径管路 の 部 分更生 工 法 で す エ ア モ ー ル ド型の ー させ た ク ロ ス と 箇所 へ 送 り 込み これに ク ロ ス エ 作業 工 程 ア ー ブロ 、 度更生 管路 ( ン ジ ニ ます エ ア モ 最後 に 回収 し ま す 更生 ー ロ ー モ 特 殊 樹 脂 を 含浸 で レ ス( ル ー 株) 製 〉を施 工 ドを膨張 さ せ ン グ プ ラ ス チ ッ ク) ドの 空 気を抜 ル 、 、 を構 築 ガラ 、 ス ク ロ ス カ 、 ー ボンク ビ ン グ ク ロ ス な どを複合 的 に 組合 わせ て 強度 。 ① 安全 確 実 に 短時 間 で 施工 ②断面を縮小 する こ となく 流下能力を損なわ ない 。 特 長 し を い て シ ス テ ム 主 ①大口径 管路の ひび割れ な 破 損 陥没 の 更 生 ②浸入 水箇所の 止水 更 生 ・ な 高強 水中 で も短 時間 で 硬化 する 特殊樹 と ね ば り 強 さ を 実現 し ま す 主 、 次 に 補修箇所 で 所定 の 圧 。 管 路 内面 に 庄 着 を か け アリ ー ー 。 。 に 用 い る 材料 は 、 地上 、 ド〈 ア キ ワ で エ ア 脂と 管路 の 老朽度 に 応 じ て ロ ス は ル ー を巻 き付 け ま す エ 。 モ で 空気 を入 れて 力に なるま ル ド型 1■ ル ド型 フ リ ー ル ド型 、 ③通 水 中 で も 施 工 で き ま す ④ 任 意の 幅で 必 要 な 箇 所 の み 施 工 用 途 。 、 ⑤ シ ン プ ル な シ ス テ ム で 経 済的で す 。 。 エア ー 工 対 象 管 渠 ・ ・ ③継手部 の 更 生 。 盛 E P R 工 法協会 施 モ ー ル ド部 会 事 務局 ①円 形曽 ②ボ ッ クス カル バ ③ 馬 蹄形 ー ト ④ 卵 形曽 ⑤人孔等 ⑥自 由断面 〒 1 3 0 - 0 0 0 3 東 京 都墨 田 区 横川 3 1 1 1 5 T E L ( 0 3) 3 6 2 6 7 2 9 8 F A X ( 0 3 ) 3 6 2 3 7 3 7 7 - - - ・ エ コミ ュ 写真提供 協力 ・ : 菅井 由 地盤 ジ ア ム( フ ラ ン ス) ー 功治 徹( 全国 土 地 改良事 業団体連合会) 勝又 ・ ミュ ジア ム は フ ラ ン ス で 始 ま っ た エ コ ミ ュ ジア ム は 定の 地 域 の 人 々 が自らの 生活や 産業 歴 史 文化 そ れ ら を 育 ん だ 風 土 を 探求 し 価 値 あ る 地 域資源 を あ る べ き 現 地 に お い て保存 育 成 展示す る こ と を 通 し て 地 域 の 発 展 に 寄与 す る こ と を 目 的と し た 新 し い 理 念 の 「 地 域 お よ び 環境 に お け る 人 間 の 博物 館+ で あ り 単な る施設型 の 博物藷 で は な い そ して エ コ ミ ュ ジア ム は 住民が 自らの 地 域 を学習 す る こ と を 通 じ て 地 域 に 誇 り を も ち そ の 運営 に 積極 的 に 参加 す る こ と を 目 凛 と す る エ コ ミ ュ ジ ア ム の 全体像 は コ ア ミ ュ ジ ア ム サ テ ラ イ ト デ ィ ス カ バ リ ト レ イ ル ( 発見 の 小径) か ら な る コアミ ュ ジ ア ム は 地 域 の 自然 環境 や 発展 の 歴 史 各 サ テ ラ イ ト の 情報 な ど 中核施 設 と し て エ コ ミ ュ ジア ム 全 体 の 理角引こ 欠 か せ な い 研 究 や 展 示 イ ン フ ォ メ シ ョ ン セ ンタ の 機能 を持 つ サ テ ラ イ ト は 地 域 に 点在す る 独 立 し た 資 源そ の も の で あ り そ れ ら を 結び 地 域 の 魅 力 を 高め るネ ッ ト ワ ク と して デ ィ ス カバ リ ト レイ ル が あ る エ コ ミ ュ ここでは ブレス ブル ゴ ニ ュ ジア ム を 紹介す る エ コ 避 ー 、 。 ー 一 、 ・ 、 、 、 、 船 出 、 、 β0 【 / R G 【汀 G Ⅳ 0 Ⅳ Ⅳ 月 + 、 。 ー 、 朋 尺J 5 A 上上丘M A G N f 、 、 、 。 β〝O N ー β応 A N ぐO ー 、 N 、 ー 、 。 ー 、 、 ー 、 ー ー 、 ー 、 。 、 、 ー ー 、 CH A SU R S 。 O U 。 封 R N 上P N ざ 上古 糾U NJ 用 V 入R【N N 亡S S T S A U V 【U R j i ▲ L 呈 ● ・_ C lリIS E A U X G f7V 亡 作 ルIA C O N 上γO N ( 領域) の な か に地 域 の 気 候 風 土 に 育 ま れ た そ の 土 地 な らで は の 資源 や 発 展 の 歴 史 が 点在 す る ー 。 C 仙 ・・ さ} r 1 蜘 P 仙 T o u m l月 血 . 包 コ M 一 ⊂H ÅT E 位置 図 A U DE P IE l RRE - DE ・ B R E SS E 叫 ピエ ル ド ブ レス 城 ブ レ ス ブル ヨ ニ ュ エ コ ミ ュ ジア ム の コ ア 施 設 で あ り 点 在 す る サ テ こ の 地 域 の 自然 ラ イ トの 案 内だ け で な く 生 活 生 産 の 歴 史 や 様 子 を収 集 研究 し 情 報 として発 信 して い る ・ ー ・ ○ ・ ー ・ ー 、 ・ 、 、 , テ リ トリ ー ・ 、 S T G 【R 九I A D U BO IS T ー ・ ● 、 。 、 農 業と農業機械 の サテ ライト 守町 T 羽 汀 ノウ 撃 巧 h L 川 叫 I 〕 心 l 如 り h S ‥ li 叫 i5 t 叩 d o 仙 h t 軸 印I r ・ -ゝ 血 `l ` 叫 nt 0 恥 血 c o 仙 仙 p 糊 l n 0 l 与$ t l 如 = p u 叫 V 一 咄 = u 血 畑 k ・ ¢t 叩 . 叫 如j 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l 坪 li f 小 托 : 2 叩 。 ・ 、 d u †a 仰 、 山 ・ 亡 £ ている。 ・- 1 ▼ 壬⊥ か つ て の 農イ乍業 風 景 と 現 在 の そ れ が パ ネ ル ゝ で 解説 されて い る ! l ヽ 。 亡 g ≠ 小 麦 栽 培 の 展 示 パ ネ ル と 農 業機 械  ̄, イ J ニ ト ニf ■斗 ● ● l ■ t ̄ 、三 の 襲造 過 程 の 他 こ の 地域特 有 の 土 壌 に お け る ブ ド ウの 栽 培状況 が模型 で展 示されて い 見学者 へ の 説明 コ ーナー には 、 こ の 地i 或の 案 山 子 が展 示 さ れ て い る 。 る。 、 . 書 i こj ` "以 森 林 業 の サ テ ライト 新 ▼町 J P e n 山 一l X X モ ーi む1亡 i . . 乃暮 〆n 仙l0 i11 亡 叩 r b r 一山 m p l ■R n . ・ . 血 Ⅶl e . りr 由 声 一■ l 、 k き餅 £ 廿 甘次 ミ ・ ヱ J ニ ・ ∠′ ノ 〟 巴 lA 耶 打 抑 ⊥ ヽ h ト ′ 句 ノ ノ .- ・ で 恥 → ㌢ ■ 1 如 in u n り 貞 ○ 爪 rl ・ n サ ン マ ル タ ン に あ る サ テ ラ イ ト。 ■■■■ 喝 T 「 「 一 l l l l 】 「 叫 ㌧ k 葛 号 l '' 一 ′ ̄ ー ■ 一 こ - モ ■■ 一- こ ミ ニ 歴史 の サ テ ラ イ ト 伐 採作業 の道 具類 、 エ コ ミ ュ ー ジ アム は 木 工 具 の展 示 室 。 過 去 の歴 史 を展 示 す る だ け で な く 将来 に 向 け た 新 しい 資 源 の あ り 方 を 示 す も の で も あ る 木材 を モ チ フ と し た 作 品 も展 示 さ れ て お り こ の よ う な 創作 活 動 の 場 を 提 供す る こ と に よ っ て 芸 術 家 の 育 成 と森 林 業 の 新 し い 展 開 方 向 を 探 っ て い る 、 、 ー 。 、 、 。 - む ら J _ ′ 二 ∴ ∴ 一 ‡ 三 P F K 型 フア ム ポ ンド 「 プ レ キ ャ ス ト構 造 の 農 業 用 貯 水槽 P F K 型 貯水 槽 は現 場打ちより有 利 で 溌 ○低 コ ス ◎ 省 力化 ◎ エ ト ・ ‥ ‥ ‥ ・ ‥ ‥ ‥ ○ 高品質 ‥ ◎ 適 用 範囲 ‥ ・ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ 農 業 用として 最適 現 場作 業 は ‥ ‥ 期 の 大 幅 な短 縮 ・ パ ネ ル の 組 立と床版 工 の み 現 場 に お ける 施 工 が 簡 単 強 度 水密 性 に 優 れ て い る ・ Ⅰ型 6 30 ∼ 1 0 26 0 3 m , 30 ⅠⅠ, Ⅰ Ⅰ Ⅰ型 m 8 ( 有 効 水 深2 . 5 以 上( 有効水深2 0 . - 6 O m ) 4 5 m ) . ∼ . プレ牛 坊 トファ ムポンド協会 ー 事務 局/ 農村碁盤建 設 協業 組合 内 乗 京 都 港 区 新 橋 四 丁 目2 4 番 8 号 第 = 東 洋 海 事 ピル T E J O 3 3 437 - - 684 1 F A X O 3- 3 4 3 7 - 271 9 第6 8 巻 農 業 土木 学会 誌 第4 号 報文内容紹介 筑 波 大 学大 学 院 の リ フ レ ッ シ ュ 教 育 制度 筑波大学農業土木関係大学院の 紹介 と教育体系の 特徴 多田 筑波大学 は 敦 後藤 東 京 教 育 大 学 を母 体 と し な が ら , 平 成 8 年 度 に 筑 波 大 学 農 学 研 究 科で 国 内 で は 初 め て 全く新 し い 大 , 眞宏 学 と し て 昭和 4 8 年 1 0 月 に 設 立 さ れ た 。 研 究 組 織 と 教 育 組 織 が 博士課程昼夜開講制が 開講 され た。 分 離 さ れ る 点 や 大 学 院 を含 む 教 育 組 織 の あ り方 な ど 博士課程 に在籍す るも の で の 学部制度 と は異 な る 大学 院は 5 年 , ニ ユ ク な もの で ある ー 課 程 研 究 科+ が 並 列 さ れ て い る する博士課程農学研究科 は リ フ レ ッ シ ュ を受 け る 貫 制 の 「 博 士 課 程 研 究 科+ と 2 年 制 の 「 修 士 一 た 連 携 大 学 院方 式 大学 院改 革 大 学院 教育 体系 , フ レ シ ッ pp , 教育 , , 盈 _ 1 . 6 ∼ 新制大学 の 農学系 で は る が` い ずれ も へ 化 ( 大 学 院 固有 の 教 官 を 置 き 改組 が完了 しつ の 16 ∼ ク ッ べ る 。 20 00 ) , タ イ ス ム 大 学 院 を独 立 し た 部 局 , あ る よ う に見受 け られ る。 い , 理学部 哲男 ンサ ル またコ , した が て っ 組織) っ 人 に は違 っ (彰技 能 , しかし 。 知識 ・ タ ン ト に勤務す る 現 環 と して 大 学 院+ に の 能力を高め る場で あり ・ 自由 な場で あり い つ , 逆 に社会人 の 既成概念 に と ら , 中堅の 社会人が 新 た に学 生 と して 大 学 院 に 学 ぶ こ と の 利 点 と そ れ に 伴 う 苦 悩 に 年 間 を振 り 返 っ ②既 存 , ③新た な 人 と出会 う 現役 の 学生が 当然 に思え る こ とも社 会 , て見え る場合もあり て 実体験 に基づ い て 書きま し た の で て い つ 3 , 新た に 進 , 学 し よう とす る人 たち の 道標 と なれ ば 幸 い で す。 ( 農 土 誌 6 8- 4 今後 は学 , 一 。 価値観 に と らわ れな 盈 わ ゆ る 大 学 院大 学 が 多 く な る も の と 予 想 さ , て の大学院 で の研究 っ わ れ な い 大学院 の よ さもあります。 ある 。 つ 大 学 院独 自 の 教 授 会 を持 , た べ 交流 の 場で す 連合大学院と総合大学 院と に分 か れ て , て述 大学院 と は 勝 学生定員増 に併 せ , 部 か ら独 立 し た 15 . フ レ , 役 の 技術者 の 視点 か ら「 生涯教育 の 旧制 帝 大 系 で は 大学 院重 点 化 つ pp , 教育 制 鼠 昼夜 開講 制 ュ 現在大学院 の 学生で あり 昼夜開講制( 研究者リ , 日 本 の 大 学 院 の 拡 充 整 備 が 目覚 しく 進 め ら れ て き て い っ 3 年間 の 経験を 述 の 一 教育 制度) ュ 豊田 を指 向 し シ ッ 光山 研 究組軌 5 年 ・ の , レ 社会 人に と 大学院大学 へ の 改革 と新潟大学で の 取組み い リフ 2 0 0) , い る。 本制度 の 紹介 と大学院で れ も特 色 あ る 制 度 で あ る 。 こ , 貫 制博 士課 程 連 携大 学院 方式 , , 昼 夜 開講 制 で 最 短 3 年 で 修 了 で き る 研 究 者 , ( 農土 誌 6 8- 4 昨今 ク ス タイ ム を利用 して 授 業 ッ 短期間 に博士 の 学位を修得で き る な ど の特徴があ る。 ( 農 土 誌 6 8w 4 く ば市 周 辺 の 研 究 機 閑 と 連 携 し つ , 本報で は フ レ , 大学 院 の 在職 した ま ま , , ま た農業土木 関連分 野 が 所属 。 教育制度 をもち 盈 他 の 大学 , 。 制度 は こ の 生涯 教育 _ 目的 意識 , , 価値 観 pp , 17 . 出会 い , , ∼ 18 20 00 ) , 閉鎖 社会 れ る。 新潟大学 で は 工 学部 ・ 学 院 自然 科 学 研 究 科 を創 り て紹介 し た 猿渡農武也 , 最近の 建設 コ 保全 と い 。 ( 農 土 誌 6 8- 4 _ 盈 pp , 連合 大学 院 総 合大 学院 大 学重 点化 サ ル タ ン トと大学院 との 連携 大 学 院専 任 教 員 も配 置 し , 今後増加 する と思 わ れ る大学院大学 の 事例 と し 。 ン 区分 制 大 学 院 ( 前 期 2 年 と 後 期 3 , 年 に 分 か れ て い る 博 士 課 程) と し て 運営 して い る 建設 コ 農学部 を基礎学部 と した 大 ・ . 7 ∼ 12 , 2 000 ) 区分制大学院 , , っ サ ル タ ン トの 技術 は ン た課題 に対応す るた め に 態系や 社会 シ テ ム 系な ど ス 展開 を必要 と して い る 工 学的技術の み ならず 生 広範囲の 知識を複合的 に取入 れ た , また 。 , 自然 と の 共生や 環境 の , AI ( A , rtifi ci al 大 学革 命 も積極的 に対応 して い か な けれ ばな らな い 社会 人 課 程 博 士 の 苦 悩 と 生 き が い 石井 謝 の 状況 気持 ち か ら の , 建設 ある 宏 学 会 か ら の 要 請 で 「 論 文 を か た る+ 破 の 経 過 を投 稿 し I elli g e n c e ) 技 t n 術を取込ん だ 施設診断技術や 管理 技術の よ うな 新技術の 開発 に 番 手 と し て 「 閲 読+ 突 一 引き 続 き 在 院 中 に 苦 労 を か け た 家 内 へ 全 国の の 感 ン ン , 大学院 へ 建設 , また , Ph D . 取得者 . 義務 で の コ サ ル タ ン トの 立 場か ら ン サ ル タ ン ト 業 務 の 性 格 と 技 術 の 現状 を 踏 ま え て 交流及びそ の 実現 へ 向け て 私 見 を述 , 盈 _ 建設 コ ン ル サ ン タ ト , , ・ コ 大学院 と の , た。 べ ( 農 土 誌 68 - 4 研究者遠 か ら な る西欧農村 整備 視察 団に夫婦 で参加 した。 れ らを こ , 技 術 者 派遣 や 大 学 院 と の 共 同研 究 の 推進が 期待 され る。 の しか し 。 サ ル タ ン ト自身の 内部努力の み で 解決す るに は限界 が そ こで 。 開発 の , 学者 コ 大 学院 pp , . 19 ∼ 20 , 20 00 ) 農業土 木技 術 , あ る 学 位 論 文 の 紹 介 を「 土 地 改 良 区 の 再 編 過 程 と 現 状 の 課 題+ と して農村計画学会 に投稿 した 君 は次 々 と優秀 な論 ・ そ の 間 同期 の 若 い P h 。 報 文 を発 表 に比較 して 大変肩身 の 狭 い 思 い を した 行政 の 責任者 と し て , 業務 の 執行 おり して , 彼 , 。 v a n c ed P a d d y F li el d E gi n n 経験 は豊富 で あ 土 木 屋 精 神+ を再 燃 さ せ ら れ た 良区 の 歴 史 的経 過 を発 掘 し て , e e ri n 濯 漑排水 , た っ g+ に よ 先人 の 用 水管理 オ ラ ンダ 政 府 奨 学 生 と して の 諸 っ っ ても 幸 。 い そ , に も て 私の 「 農業 今後 は県 内の 伝 統的 な 土地 改 。 功 績 を明 らか に し た い 。 ( 農 土 誌 6 8【4 凰 . 年間 一 粟生 田忠雄 私 は県営土地改良事 業 れ ら を学問体系 と し て 構築 す る の が 苦手 で あ 「A d D . 優 れ た功 績 らの , pp . 13 ∼ 14 , 20 00 ) 1 9 91 年 9 月 か ら1 年 間 オ ラ ン ダ の ワ 遊学 した 経験を ま とめ た もの あ る で 。 へ ー ン ニ ゲ ン農 科大 学 に 筆 者の 視 点か ら 日本 と , オ ラ ン ダ 両 国 を 比 較 し て 母 国 で あ る 日本 を浮 き彫 り に す る 。 明治期 しか し , , 土地 改 良 事業 の た め に オ ラ 今 日の 両国の イ ン フ ン ダ人技術者が招か れ た 。 ラ 整 備 に は 大 き な 隔 た り が で き た。 イ ン フ ラ 整 備 な ど の 方 法論 で は い ま だ オ ラ ン ダ に 学 ぶ 点 が あ る よ う に思 わ れ た 。 ( 農 土 誌 6 8 -4 凰 オ ラ ン ダ , 奨 学金 , 地域 環境 , pp . 21 ∼ 22 , 2 00 0) 農学系大学院の 世界戦略 と将来 登尾 わ が 国の 大学 大学院 は ・ 変貌する大学院 に つ いて 思う こ と 浩助 飯山 現 在 非常 に 厳 し い 状 況 に 直 面 し て , い る 。 「 欧 米 の 模 倣 で は な い 日 本 の 土 壌 に 適 し た 農 学 系 大 学 院+ の 構築を 模索す るた め に 日本 の 国立 大 学 に 相 当 す る ア メ リ カ , 合衆国の 土地供与大学 と い う 世 界に も類を見な い 彼 ら独自 の , 機構を 紹介 した 大学 は 18 6 2 年 の モ リ ル 法 に よ り 生 ま れ た 土 地 供 与 。 現 在 も な お 米 国 産業 の 屋 台 骨 を , 支え 続けて い 土 地 供 与 大学 の 歴 史 を 概説 し る。 系大学院の 目指す方向 に つ い ( 農 土 誌 6 8- 3 凰 大学 院 土 地供与 大 学 , イスラ pp , , た 23 . 大学 院の 状況 に か ら考 え た 25 20 00 ) , 入学 に ン タ ー 経験を ス ラ エ , 真 大学院 1 年次に 参 加 した イ もの で あり , ポル カ _ 外経験 は , セ ニ ン タ , ス ラ の ー ル エ ポル カ ス ー は カリキ られ る こ とを勧め た い ラム に ニ こ とが必要 と した。 学位 に つ い ては ー タ イ ス エ ル て述べた い 学生時代 の 海 。 学生 , ・ 見聞を広 げ , pp , ース 漕 漑研 修 コ , 26 . ∼ ポ , 28 と の 疑 問 を提 示 し た 変貌 す る大 学 院 大 学院 点 の との疑問を , 。 へ , pp , 入学 の 34 . 36 ∼ 200 0 ) , 大学 院 に お け る 講 義 , 大学 院 の 持 , , 理念 つ わが 国の 年降水l の 変動 に つ いて 近森 ル カ セ ニ ン 邦英 紙井 ・ 泰典 わ が 国の 149 雨量観測所の 18 75 年以降 の 年 降水量 デ 用い て 10 年 間お よ び 33 年間移動変動係数を計算 し , 量 変動の 実態 と傾向を調 向に あ り 降の デ 20 00 ) , た べ 平均値 2 000 , m , m タによれば ー 標 準偏 差 293 3 m 年降水 , m を 初 期値 と m m . 10 年間 で 28 , タを ー 全体的 に見 る と直線的な 増加 傾 。 , 100 年後 に は標準偏差が 36 , 増加 す る m 1948 年 以 。 も の 増 加▲と な rⅢ た っ 全 。 国 を 北海 道 か ら 沖 縄 ま で 1 2 地 域 に 分 け て 地 域 別 に 計 算 す る と はぼ 北か ら南に 向か ネ ゲ プ砂 漠 , , 大学院 の 授 与 す る 学位 当 時感 銘 を 。 よう な機会を 利用 し ラ の 社 会 的 な 評 価 と実 際 と の 間 に ず れ が 存 在 す , , 盈 _ すると , 学位 , 塊 状 よ り. も 系統 立 て て 行 う て は い つ 確立 する セ 。 留学 経験 ラム ュ そ の 実 現 に は 大 学院 の 教育 面 に対 す る評 価 を , 著名な 研究者を主体 とす る 講 ( 農 土 誌 6 8- 4 盈 _ カ リキ ・ 増 加 す る 大 学 院生 の 数 に 教 育機 関 と し て , ュ きで ある と し 先駆的 な イ , そ の 長 さ に関わ らず非常 に有益 で あ るか ら の 講義 , そ の 後約 1 カ月の 滞 在 本コ 。 視 察訪 問 個 所 に つ , 院生 の 皆 さん に積極的 に こ _ ては るの ではない か 師 陣 か ら な る 講 義 と 現 地 見 学 と で 構成 さ れ て い た 受 けた 講義内容 い 土 壌 管 理 技 術 を 世 界 各 国 の 技術 者 に 教 授 す る 港軌 入学 , 一 当時の 記録を も と に述 べ た ル の て 現在の , 。 ( 農 土 誌 6 8- 4 主催 の 潅漑研修 コ ース の 内容 と , い つ て の 無 い つ 次い で た。 っ 。 ・ _ 1■ 992 年秋 つ 提示 した べ ス ー 変貌 す る大 学 院 に , 大 学 院 の 能 力 が 対 応 し切 れ な く な る の で は な い か 講義 ∼ 大 学 院生 の 視点 か ら の 意 見 を 出 す , しか しま ず 知 を補 う努 力 か ら始 め な け れ ば な ら な か 。 , ル に お ける 濯 漑 研 修 コ 竹内 べ 教育 研究 普及 , エ わ が 国の 農 学 , て 若干の 私見を 述 て い つ 機会 をい た だ い た。 そ の 後 農 業 試 験 場 法 と 普 及事 業 法 と を 追加 し て 米 国 農 , 工 業の 発展に 大きく寄与し ・ 変貌 する大 学院に 平 一 増加傾向に あ る こ とが わ か て っ た っ また 。 , , 1 2 地域 の 中 で 北 海 道 と 沖 縄 に 減 少 傾 向 に あ る 観 測 所 が 比 較 的 ミ シ ガ ン 大 学 環 境 工 学科 留 学 だ よ り 斎藤 日本で は近年 極的 に行わ れ て い 広隆 っ く の か が 今後 の 課題 と な ろう い る ア メ リ カ の 現状 を , 。 , か つ , っ の 道の り , て い るミシ ガ ン 年降 水量 土のコ 大学 , 移動 変動 係数 ト , レ ン pp , ド 。 37 . 40 ∼ 地域性 , 20 00 ) , 周 期性 , イ ド現 象 の 基 礎 と 応 用 ( そ の 1 7) ロ 一吸 着 現 象 の 物 理 的 基 礎 一 大井 研究 の 進 め方 な ど を具 節男 足立 ・ 泰久 原口 ・ 暢朝 ル ・ ク ー コ パ 吸 着現 象を 解 析 す る た め の 基 礎 と な る 熱 力 学 を整 理 し 体的 にま と め た。 ( 農 土 誌 6 8- 4 盈 少雨年降水 量 , ( 講座) 大 学 院 で の 教 育 に 力 を入 れ て 筆者が 実際 に 通 卒業 まで よう な 変動係数の 経年的増加 は 多 雨 年 は よ り 多 い 降 水量 を 意 味 す る , て の よう に 大 学 院 環 境 工 学 科 を例 に 示 し た も の で あ る 。 大学院生 の 選抜 こ の 。 凰 定員増 な ど積 , た大学院 の 教育 をど の よ う に と ら え て い た ( 農 土 誌 6 8- 4 こ の よ う な 流 れ の 中で る。 少数精鋭体制で なく な っ は よ り 少な く 大学院教育 の 重点化が 叫ばれ , 多か 大 学院 , 留学 , ミ シ ガ ン 大学 , , pp . 環境 工 学 29 ∼ 33 , 20 00 ) 変数 の 2 つ 関係式( ギ プ ス の と拡 散平 衡 の 2 』 e 一丁』S = 0) と を 示 し た エ 。 さ らに ン ト ロ 3 つ の 方法で 吸着等温式を導 い た 。 ー 算定 力 の 減少を ギ プ ス ②ボル , ①エ の ピ ュ ム の 式 ギ プス , タイ プの 式( 化学ポ テ の つ デ ・ , ツ マ ン 示強 , 吸 着 式) ル の 等式 , 拡散平衡 の 式 に基づ い て , 分布 , また ン シ ャ ③ポテン シ ル ャ 算定 吸着に よ る表面 張 , 吸着式を 用 い て 示 した 。 の 凰 ( 農 土 誌 6 8- 4 吸着 マ の ル , 吸着 平衡 ン 分布 . ギプ , pp . 吸着 等温 式 質 量作 用 , , ス の 吸着 式 41 の ∼ 51 法則 , , 20 00 ) ボ ル ツ 小特集 変貌 する大学院 ・ 大 学 院大 学 へ 改 革 ( 1) の 筑 波 大 学農業 土 木 関 係 大 学院 の 紹 介 と 教 育 体 系 の 特徴 白 山c ゐ 〃 ざy ∂r 〟J G ざね m 月e c/ ∂ m 血 〃 加 g血ee 血 g わ ′∂ ∂ C ∂始 o 〟r ざe 多 / ∂r e d f ′e し い 大学と して 発足 し た。 院 も独 自 の 教 育 する と と も に し たが 平 成 12 年 4 月 , て っ に . 全く新 予 定 さ れ る 改組 回 も2 目の 大 き な変革 と な る も の と思 わ れ る 大学発 足時の 新 _ 体 系 の 主 な 特 徴 は 5 年 制 の 「 博 士課 程研 究科+ の ほ か , 2 年 制 の 「 修士 課 程 研究 科+ 昭和 50 年 4 月 一 内容 を 紹 介 す る これらの に相 に 貫 教 育 体 系) 当七 , 農 学研 究科 は昭和 5 1 年 4 月 の 大学院 に は 課程 の 上 に 博士課程 を積 む体系 で は な い 1) , し た教 育 独自 の 後 に で き た つ く ぼ 地 区 の 研 究機 関 と 連携 そ の ま た 。 , お よ び社会人研究者リ 大学院教育体系 で あ る フ ち レ シ ュ 分 離 お よ び 教育 体制 以 下 の 建学理 念 に 基 づ い て い る。 , 基 本 的性 格 と し 国 際性 豊 か で 教育なギも 狭 , い っ 機 能 お よ び 運 営 の 組 織 を 開発 す る+ こ れ が さ ま ざ ま な原 発足 当初 以 来 の 則に 反映さ れ て 大学 院 は と し て 独立 し て お り , とす る博士課程委員会 上述 , 博士課程長 , ことなく 大学院 い る。 大 学 院 組織 , 修士課程長 を部局長 , われわ , 度 に 予 定 さ れ る 大 学 院博 士 課 程 研 究 科 で は ( 概 算 要 求 が 通 っ た 時点 で は) , 。 な お 農学の ほか 地球科学 , , 平成 1 2 年 生物 科学 研究 科 の 3 研究科が 生命環境科学研究科と して ま と ま り 育 , 研 究 内容 を 広 め な る。 これに よ 前進す る † っ て , , 教 省 令 に 定 め た 部 局 を 置く 研 究 科 と 大 学 院大 学 と し て の 位 置 づ け が よ り 。 筑波大学農林工 学系 養成 修 士 課 程 は 高 度 の 専 門性 を 身 に , と社会人の 再教育が 目標 で あ る れ ら の 目標 は近年多様化さ れ るように変わりつ 方 一 つ , つ 設けられて おり り 各学類 , しか し 。 修士 ・ つ 一 学系に所属する の 。 ・ 関係 は国 1 こ の - 修士課程大学院研究科 , の とお りで あ 博士課程大学院研 教員会議の 構成員 に な れ る が 博 士 の 各 段 階 1 組 織 に し か 所 属 で きず 最多 で も3 教育組織 の 構成員 に し か な れ な 部分 い う3 講師以 上 組織 に の 教員が 加わ 学類 , て い る) っ 究プ ロ ジ ェ 。 修士課程 い ・ 学類 , ・ すな わ ち , (現在は大 博士課程 と 。 教員会議 は教授会 に 近 い が 学系 もま た教員会議を 持 っ ・ 。 この 博士課程 の 教員 , , の こ , 実際上 は両課程 に ま たが , 全教員 は どれ か , のそ れぞれの 究科 け た職 教 員 の 所 属 す る 研 究 組 織 は 「 学 系+ と し て 別 に , 権 限 等 は 異 な る 点 も多 い , 。 そ の 他 の 学系か ら個人が 研 ク ト古こ 参 加 す る こ と も あ る 。 . 当初原則 と し て 各学系 に 対応 し た研究科 を置く とさ れ たが , 凰 農 学 は 3 学 系 ( 農林 工 学 系 大学 院 改革 ■5 年 一 , ・ 農林 学 系 大学 院教 育 体 系 , 貫 制博 士 課程 講 制 ( 研 究者 リ 農土 駄 6 8 ( 4 ) て っ あ る。 と し て 教育 の 任 を負 う。 全学 て い る の 学系 に 所属す る教員が 学類 や修士課程 の っ 養成 で あ り こととして お り , 修士 , したが 。 近縁 の 研究領域 に 属す る教員 の 集団が 学系 で あ る 修士課程委員会が あ り 運営 に 当た , 他大学 と違 い , た新 しい 研究教育 の よう に , すな わ れ の 属 する農学研究科 を は じ め各研究科長 で 構成 さ れ の の で あ る こと を 専 門領 域 に 閉 じ こ も る 多様 性 と 柔軟 性 を も , , 設立さ 博 士 課 程 の 教 育 目標 は 独 創 的 な 研 究 能 力 を 備 え た 研 究 者 業人 「 国 内 的 に も 国 際的 に も 開 か れ た 大 学 , の ッ 。 こ の よ う な教育組織 と研究組織 の 教 育 の 内容 は - に 修業年限 5 年の 博士課程と 同 2 年 の 修士 , と 「 学 系+ と い う 研 究 組 織 を 持 (図 , 大学 院博 士課程 ( 筑波 大学 で は 5 年 課程 と が並列 的に 設 け ら れ て お り て いる こと で あ る 他大学 の 学部 , 第 二 学群 農林 学窺 は て い る 群 学 類+ な ど の 他 大 学 の 学 部 学 科 制 と は 異 な る 教 育 体 系 っ 。 れ た。 学部 4 年制 に 相当す る 「 学 , 詳 しく , 年 間 ( 農 学 部) 4 。 , ′ ね 〟た〟ム∂ o 筑 波大 学 は 昭和 4 8 年 1 0 月 に 設 立 さ れ 農学関係 の 大学 , 研究組織 と体系 を も つ もの と して 発足 ・ ∂〃d e 筑 波 大 学大 学院 の 発 足 と 組織 Ⅰ , . 7 1 β月) 以下に 東京教育大学を母体 と し なが ら , βr ∂加 ∂g 〃 敦† は じ め に 筑波大学 は 也∂〟b ノh 仙 ル e r ざ/r y 叶 田 ( ノけ古〟 ざわ/ o フ レ 応用 生物 ・ 教育 ・ 連 携 大 学 院方 式 , ッ シ ュ 研究 組 織 , , 昼夜 開 教 育制 度) 311 農 業 土 木 学 会 誌 第 68 巻 第 4 号 教 学群 ・ 組 育 織 学類 ( 学生 の 所 属) 研 学部 段 階 ( 6 学 群 1 3 学 類) 第 学群 基 礎 学 群) 一 究 組 織 特別 プ ロ ジ 学 系 ( 教員 の 所 属) ( 学 部 4 年 該 当) 人 文 学 社 会 学 類 l 類 l 自 然 学 類 l 研 哲 学 医 学 専 門 学群 歴 史 文 芸 思 想 学 系 ・ 言 語 学系 現代 語 現代 文化 学系 ( 3 学 類) 比 較 文 化 学 類 ・ 生 物 学群) ト l 日本語 日本 対ヒ 類 育 専門学群 ・ 人 生 間 物 学 類 核 物性 特 別 プ ロ ジ ェ ク ト研 究 組 織 学 類 類 農 ヽ 芸 術専門学群 会 工 学 第 三 学群 類 国 際 総 合 学 類 ( 経営 情 類 占 ÷ 工子 シ ス 7 ̄ム 学 類 工 学 基 礎 学 類 5 学 学 類) 大 学 院 . ノ 科 林 学 学 m I t l 野 熱 帯 農 林 資源 の 高 : 度利用 に 関す る研 究 系 系 ( 昭和 57 課 程 哲 学 思 想 研 究 科・ 歴 史 人 類学 研究 科 文 芸 言語研 究科 ・ ・ ・ 理 工 学 研 究 科 県境科学研 究科 教 育 学 研 究 科 心 理 学 研 究 科 心身 障 害 学 研究 科 院科 医 科 学 研 究 科 体 育 研 究 科 芸 術 研 究 科 ( 9 研 究 科 )- 先端 学際 物 化 体 理 学 育 セ 農林技 術 教 育機 器 系 系 学 物 物 理 工 質 工 機 能 工 学 研 ー タ ン ー セ ン タ ー セ ン タ ー 系' 系 低 温 セ ン タ 学 術情報処 理セ ン タ ア イ ソ ト プセ ン タ 電 子 情 体 育 科 系 学 学 学系 報 工 学 ン タ ー ー 系 セ 分 析 ン 工 作 セ ン 水 理 実験 セ 芸 基 術 学 系 礎 医 学 系 臨 床 医 学 系 社 会 医 学 系 ( 2 6 学 系) タ タ ン ン ー ー タ ー ー ー ー ー ー 大 学研 究セ ン タ 鰍 陽子 脚 l ー ア ドミ ッ シ ョ ンセ ンタ 究 科 ー ー タ 菅 平高原 実験 セ ン タ プ ラズ マ 研 究セ ン タ 留 学 生 セ ン タ 遺伝 子実 験セ ー ー 動 物実 験 セ ン タ 下 田 臨海 実験 セ ン タ ー 理療 科教 員養成施設 ンタ 計 保健 管 理 セ ン タ 数 学 研 究 科 物 理 学 研 究 科 ー ー (2 4 セ ン タ 化 学 研 究 科 地球科 学研究科 工 学 研 究 科 医 学 研 究 科 体 育 科 学研 究 科 ー タ 学 斜 生物 科学研究科 農 ンタ ン 加 速 器 セ 脚 ・ 脚 外 国 語 セ 社 会科学研究科 社 会工 学研究科 国 脚 院科 纏営 政 6 1 年) ∼ 招 応 用 生 物 化 学 系 数 学 系 ・ ・ 育 研 究 科 経営 政 柵 慌 料 醐 士 博 教 オシ l ′ 大 学 院 士 修 課 程 地 域研 究研 究 科 ノV l  ̄ 工 学 群) ( 報 l : コ 社 l ㌫ 農 ( 5 学 類) ・ :郡 ■生 物 ′ 林 学 r 現 生 物 資源 学 類1 育 学 系 心 理′ 学 系 心 身 障 害 学 系 社 会 科 学 系  ̄  ̄ 獲 萱 喜… . つ 艶 : 織 ・ ・ 教 第 二 学群 ( 文化 クト ェ 組 国 民体力 特別 プ ロ ジ ェ ク ト研 究 組 織 ■系 人 類 学 ∴ 究 』≡≡』 農 業 土木教 開 展業 土木学 ) ー 月 属す る も の 芸 術 学 研 究 科 ( 2 0 研 究 科) 所 属す るも の 連携 大 学 院 方 式 図 1 - 化 学 系) で1 研究科 を構成 し 領域 を 占め る 。 こ れ が農学 , 科学研究科 程 バ 加 わ る教員 も い た イ オ シス テ 部 の 研究 教育 農業土木学 の 教員 が所属 す る大学 院は発 足 当 時 は農 学 研 究 科 が 中心 セ あ り に 教育組織 と研究組織 の 相互関係 ム 。 , 1 人で は あるが農 。 農学研究科 の 概要 を記す と , 「 生物 資源 の 一 次生 産 お よ び そ の 利 用 に 関 す る 基 礎 か ら 応 用 に 至 る 各 専 門分 野 お 312 ・ 学際的分野 に つ い て 深 い 研究能力 と広 い 識 , 見 を 有 す る 研 究 者 の 養 成 を 目 的 と す る+ と し て 修士課程環境 平成 5 年度 に は修士課 研究科 が新設 さ れ _ 業 土 木 か ら も参 加 し た はかに , よ び境界 この 農学研究科 は 応用生物化学専攻 学専攻 は の , 農 林 工 学 専 攻 め他 に い る。 農林 学専 攻 , , 計 3 専攻 で 構成 さ れてい る。 農業機械 工 学 の 分野 に 大別さ れ , 発足当時 は農業土木学 は農地工 学の みで あり , 利水工 学 た。 なお , 農業土木学 他 その後 , の 分野 は園 - ・ ・ 施設学 農林 工 , , , 森林 ・ 林産 乾燥地工 学が 加わ 2 の とお りで あ る。 J o u r . +S 旧RE A pr . 20 0 0 っ 報文 また か ら) 国際交流 と し て , 留学生 の 受入 れ ( 平成 8 年度 の す る 連 携 大 学 院 ( 平 成 4 年 度 か ら) レ シ ッ 農学 教育制度 ュ 生物科学 , 工学 , 生物工 学学際 カ リ キ されて い て 留学生 は平均年 学生 も毎年 1 連携大学院方式 は 究所 か ら 教授 2 , 協力 を得 て め 約 90 % が博 ができ 名 1 農業工 学研 , 枠 で 併任 教員 の 名 の 修了者実績が あ り 来て へ 博 士1 名 い る。 修士1 , ▲シ フ レ 教育 は ュ ッ , ば 周 辺 の 研 究 所 の 研究 者 が学 位 を 取 る た め に 入学 す る コ で の 実 績 が 積 み重 ね ら れ 農 業 土 木 で も 毎 年 2 名 程度 の 入 学者 が あ る 学位取得 が可能 で あ る こ と に も特色 が あ り 土木 と施設分野か ら 3 年で の こ れらの , 点か ら解釈 し て み 5 年 開講 さ れ ク ス タ イ ム を利用 し て ここ で 一 貫 究者養成 制の , る 組織 員 ( 大 学 院) 教育 組織 , の , 農林工 学 の 来 教授 助教授 , , 講師 , 農業土木学 : で 本 に 近い が で , ○利水工 学 , ・ 方 , , っ 研究体制か ら へ て み っ それ , へ 幅広 い 専 異な る , 進学する 者 も あ 大学全体が 従 て , , 各教育組織 に 多 , , 学類 で は ・ , 広 く多様 化 農学関係教員 も従来の 学科の ・ 生 物 資 源 学 頬) に な る。 した が っ に お て , 広 他分野か ら の 学生が 多く な る の そ の 内容 は広が り が あ る反面 総時間 は少 なく や 教育と 研究組織 も分離さ れ た 。 分野 を希望す る学生 , て いるが 選択 して に 専門分野 を教育す る こ と , , 他大学 に 比 べ いて い 学類卒業時 , 大部分 の 農業土木学 を希望す る者 は 教育 , 農学研 , , 筑波大学発足 に 当 た の 。 修士課程 を選択 して 受験 教 一 , , 学 , 研 助手 の 全員 で は ○農地工 学 博士課程 壁 を超え た第2 学群農林学頬 ( 現 の で る して い ると い え よう。 対応 し た教育が 行わ れ とはならない。 一 農学部 一 , 修士課程の 弾力化が 求 ・ 学部 4 年 間の 教育 で あ る学群 農林工 学専攻教 農 林 工 学 系 ( 関連 教職 員集 団) 教員 は こ の よう に 様化す ると と も に 研究者 と し て , めか らそれ らの で の , なお て く る こ と な ど当然 で 学科制 で ほ な い の , た。 学生 は職場 で あるも の の , , っ る。 に 博 士 課程 は な い の で 学系 と同 専 ー 昨年 は農業 。 員集団 で あ る学系 と最 も密 に 結 び つ き 大学院 ロ 科目 を中心 大学院教育 と い う視 , 研究推進 の 場 で あ る か ら = , い る。 これらは 年次編入 する例 も あ る。 専門分野か ら農業土木 を専門と す る院 っ 研究科 の 定員 に 余裕が あれ ば 初 出席 し て い る 。 変革 を ・ , , 。 , テ ム ス 入 学 当 初 は 5 年 を 目指 す も の 門分野 に 進学す る あり つ , 最 短3 年 で 学 位取 得 者 が2 名 あ こ れ ら は夕方 か ら夜 に か け て ッ 。 つ イ オシ 将来 を展望 し て も実際 に は変更が 出 る こ と す るが , 昨年 か ら博士学位取得者 フ レ に3 学類 の 卒業生 は 農 林 工 学 専 攻 も 毎 年 平 均 し て 数 名 の 入学 者が あ り , これ は 。 と し て 実際上 は博士 ー 農 学修 士 5 年制大学 院の 途 中で 取 得 す る こ と , の フ ォ く つ 多様な 学 , 仕組み な ど は博 , 農林工 学系 の 教員 が参加 し て へ め られ る こ と に 起因 昼夜間 の 開講 で あ る研究者 リ バ , 向く か わ か で い る。 ス 環境科学研究科 , て ど ち らが 現在 も 2 名の 学生が 在籍 し学 ん , 授業 の 数 と範囲 , 修士 課程終了後 に , 究科 に 当然研究も行う が 年制博士課程 の 修了 を待 た ずに 社 会 に 5 , , 途中 で 就職 を希望す る状況が 出て く る た めで ある , ま た と して の 院 生 は 同 研 究 所 を 中心 舞 台 に し て 研 究 を 進 , , 生 もか な り い る の 農業土木学分野 で は , そ の 他 の 受 講 に は大 学 , , て い る。 助教 授 , その く 2 年 生 よ り も幅 広 く 多 様 で あ る 。 農学修士の 学位 は 。 農業土木学分野 を専攻 する留 , 名 は続 い 2 ∼ 士課程 , 2 修士課程 いる 士 の 学位 を取得 し て お り の1 年前 か ら 開設 さ れ 継続 名程度 が入学 し 10 系 の 教員 で 構成さ れ フ 高度職業人養成 を目 標 と す る も , で はな 教育ば か り 課程 は なく ラ ム も 12 多様化 して , 研 究者 リ , の の 医学 の 4 研 究 科 か ら 編 成 さ れ る , ュ の ほ か 昼 夜 開講制 ( 平成 8 年 度 か ら) として の 年制 の 修士課程 は 2 く ば 市周辺の 国立ま た は民 間 の 研究 者 と 提携 つ , 筑波 大 学 農 業 土 木 関 係 大学 院 の 紹 介 と 教 育 体 系 の 特 徴 ・ , 同 内容 に 振向 ける ない の が 浅く な ら ざる を得 こ の よ う な学生を 一 特徴 と な る ○乾燥地工 学 攻 農業機械 森林 ・ ・ 施設学 林産工 学 連携大学院 : : : 生物生産機械学 生物材料工 学 ○ 林産化学 , , 農産工 学 , 砂防工 学 , , , 生物資源 プ ロ セ ス 工学 , 先端技術開発学 森林工 学 生 物 情報 計 測 学 ( 農 業 環境 技 術研 究 所) 食 品 膜 分 離 工 学 ( 食 品総 合 研 究 所) , パ ル , 食 品品質 評価 工 学 プ 工 学 ( 森 林 総合 研 究所) 印は農業土木学 の 専門 ) 印 は農林水産省研究所名 園 2 - 点土語 6 8 ( 4 ) 農業施設学 ○ 農 村 環 境 整 備 学 ( 農 業 工 学 研 究 所) ( 食 品 総 合 研 究 所) ( , , 。 受 入 れ る 大 学 院 や 研 究 者集 団 現 在 の 農 林 工 学 専 攻 分 野 ( 平 成 1 1 年度) 313 農 業 土 木 学 会 誌 第 68 巻 第 4 号 で あ る学 系は 研 究 の 必 然 的 性格 か ら , に はいかない し こ れ が発 い。 教 育する 内容も 絞 , っ 急に変わるわけ と い う領域 を設 け た広 が り の 中で 工 学系科目 と し て 基礎 深 め ざ る を 得な 科 目を整理 し , て 足 当 初 の 専 門科 目等 で う か が わ れ るが 学 し て く る 学 生 の 多 く は 筑波 大学 出 身 者 で あ る か ら ず と 学科 制 の 教 育 内容 と は異 な る点 が加 わ 進 育に 自 組合 わ せ や深化 , , て き て広 が っ 強化 し始 め た , い て も専門領域 の つ っ く 。 この 広 が り と 専 門性 . すれ ば よ い の か は の へ 筑波 大学 の 理 念 と し て 広 が り を 重 視 し 的考 え 方 これ に に も どる 伴い は不 利 に な っ こと に て くるが 就職 , , こ の よ う な教 , ぞ れ の 分 野で は対応の 努力を して い っ , 当 初 か ら講 座制 , 対 して 深く警 戒 して 従 来 の 専 門性 , い た。 バ ま た農学 研究科だ け で はなく , イ オ シ ステ ム の 絞り 学生や 社会的 , 農業 土 木 分 野 , へ ニ た。 そ の 結果 つ 一 とな っ て い るム 多様 化 と 専 門 性 へ 収放と そ れ の み の 等々 は い ずれ も両方と も必要で あ る か ら 革を 続 けて い る こ と に な る。 多分 , これ に 上述 し た よう 自由な , か ら養成さ れ る 学生 は の , なか なか 認識 , の ブ レ ー こ にある 。 農学関 。 枠 の 少な い 教 育 体 系 の 特徴 , 実績 は あが っ て き て は い る もの 評価さ れ に く い と い う 難 しさ も持 ・ キ 常 に 小さ な 改 , 最 も真面目 に 対応 して き た に っ わ れ わ れ の 専門分野 に 絞 りで きな か っ しか な ら なか , たり っ っ 考え て も て 未だ 学類 で は地域環境管理 学 , ・ 生物生産 シ にで きた 土壌学 農地工 学 水資源環境学 農業水利学 土 質 力学 , 土壌化学実験 , 水理 学実験 線資源保全学実験 緑資源育成学実験 地域環境管 理学演習 地域計画 地域計画 農村計画 , , 利水計画 , 質管 理 測量学 測量学実習 △ 国 際展 林 業 支 援 技 術 論 製 図及 び 実 習 △ 流域保全学 水質 工学 △ 土壌化学 水文 ・ 水利 工学 △ 土壌微生物学 乾燥地工 学 ・ △ 土壌調査法実習 △ メ カ ト 情報学 クス な ど ニ ロ 農業土木実 習 △ 印 は 関連 卒業研究 学 物 理学 ス テ ム 生物 科学 研 究科 生 物 学 専 攻 生 ㈱ ヒ学専攻 l 生 物 科 学 系l 地 球科 学研 究科 地 理 学 水 文学専攻 地 質 学 専 攻 l 地 球 科 学 系 - , 土壌資源利用学実験 一 土壌物 理学 共通科 目 l 農 園 3 土壌物理 学 土壌資源科学 一 農業土 木 全 般 , 農村計画学 生産基盤工 学 農業土木 専 攻 ( 1 1 年 度) 農 学 研 究 科 農 林 学 専 攻 農林 工 学 専攻 応 用 封 財t 芳 専攻 学 ・ ・ 一 他 専 門 分野 担 当 ・ な る よう に た りの 試行錯誤が 続 い て い る。 現行研 究科 31 4 , 意図的 に 改良で き た り , 地 域 環 境管 理 緑地計画学 地域環境 て い る。 分野 も ・ 全 国 の 大学 の 中 で も , 最も 教員が忙 し い 大学で あ る 理 由 は こ 係者 は 該 当する農業土木科目 地域環境管理学 水資源利用学実験 へ 生物資源科学情報処 理及 び実習 生物環境工 学基礎演習 専門的科目 農村 研究 ・ 制御工 学実験 ・ 実 , , ズの ー 物質移動 の 科学 土 の 物理 学 た 学 生 も 実績 と し て 出 て き て い る 。 広さ と 深さ 計測 ・ 流 れ の 科学 社 会 工 学 出 身 者 な ど従 来 の 枠 を 超 え ・ 高分子科学 応用力学 育体 制 の 中 で そ れ 研 究 科 を 修 了 し て 農 業 土木 技術 者 地球 科 学 , 努力 も ま だ ま だ続 け ら れ な け れ ば な 実用解析学 公務 員試 験 な ど に 環境 科学 研究 科 , 者 と な る 院生 も 増 え て き た の も特 徴 の 同時 に 基礎 の 両面 に お け る 基礎的専門科 目 熱 績 と し て 農業 土 木 分 野 の 専 門 家 や 公務 員 に な る 卒業 生 も 増え の 深化 を ど の よ う に 統合 試 行 錯誤 の 中 で 進 行途 中で は あ る が , 教育 と そ 大学院教 農業土木に 関連す る学類の 科目 義 1 一 て ゆ の へ こ れ を受 け て の 。 系 林 学 系 農 林 工 学 系l l 応 用 生物化 学 系 l l , 同実 験 , 地球環境科学入 門な ど 再 編後 研 究科 専攻 ・ 生 命 環境 科 学研 究 科 国 雛 雌教 材弼 揆科学 専攻 生 物 圏資 源 科 学専 攻 生 物 機 能 科 学 専 攻 生 命 共 存 科 学 専 攻 構 造 生 物 科学 専攻 情 報 生 物 科 学 専 攻 地 球 環 境科 学 専 攻 地 球 進 化 科 学 専 攻 ( そ の 1 ) 2 0 0 0 年 4 月 発 足 が 予 定 さ れ る生 命 環 境 科学 研 究科 J o ur . J SID R E A p r 2000 . 水 報文 農 学 研 一 専攻名 究 科 分 ・ 筑波大学農業土木関係大学院 の 紹介 と教育体系 の 特徴 ( 旧) 野 名 国 際 技 術 取 合 開発 学 育 林 学 農 業 地 域 経 済 学 農 業 経 営 学 森 林 資 源 社 会 学 農 業 経 済 学 農 村 社 会 農 史 学 植 物 病 理 学 応 用 動 物 学 作 物 学 比 較 環 境 農学 果 樹 学 読 菜 花 井 学 作物 生 産 シ ス テ ム 学 植 物 育 種 学 畜 産 学 植 物 シ ス テ ム 計 量 学 ( 連) 永甲 脚 捕物題伝情報学 G 車 害 虫機 能 制 御 学 ( 連) 昆 虫 生 理 機 能 学 ( 連) 森 林 微 生 物 機 能 解 析 学( 連) 先 端 技 術 開 発 学 ■ 乾 燥 地 工 学 農 産 工 学 生産 資源 プロ セ ス 工 学 植 物 機 能 開発 工 学 砂 防 工 学 工 利 水 学 農 地 工 学 生 物 生 産 機 械 学 農 業 施 設 学 森 林 工 学 林 産 化 学 生 物 材 料 工 学 農 村 環 境 整 備 学 ( 連) 食 品 品 質 評 価 工 学 ( 連) 食 品 膜 分 離 工 学 ( 連) 生 物 情 報 計 測 学 ( 連) パ ル プ 工 学 ( 連) 機 能 食 品 化 学 食 品 生 化 学 土 壌 科 学 植 物 環 境 生 化 学 植 物 機 能 生 理 化 学 動 物 制 御 化 学 生 体 機 能 分 子 化 学 ペ プ チ ド 生 化 学 応 用 酵 素 学 応 用 分 子 生 物 学 動 物 細 胞 工 学 酵 素 反 応 工 学 微 生 物 生 理 化 学 細 胞 培 養 工 学 生 体 模 倣 化 学 植 物 生 産 環 境 生 理 学 ( 連) 分 子 情 報 解 析 学 ( 連) 器 官 細 胞 生 物 学 ( 連) 生 体 素 子 機 能 工 学 ( 連) 農 ・ ・ ・ ・ ・ 林 ・ ・ 学 ・ ・ 農 ・ ・ 林 ・ 工 学 ・ ・ 応 用 生 物 化 学 注 : ( 連) … ・ ・ ・ ′ J / J J 、 は 連携大学 院方式 - - ・ 農業土木 関連 の 強 い 科 目 - 図 3 - よ土誌 68 ( 4 ) 国 際森 林 資 源 経 済 学 森 林 生 態 環 境 学 地 域 資 源 保 全 学 先 端 技 術 開 発 学 生 態 構 造 工 学 乾 燥 地 工 学 農 村 環 境 整 備 学 ( 連) 食 品 機 械 工 学 食 品 プ ロ セ ス 工 学 植 物 機 能 開 発 工 学 機 能 食 品 化 学 食 品 生 化 学 食 品 膜 分 離 工 学 ( 連) 食 品 品 質 評 価 工 学 ( 連) 農 業 経 営 学 地 域 資 源 経 営 学 森 林 資 源 社 会 学 生 物 資 源 経 済 学 農 村 社 会 農 史 学 植 物 寄 生 菌 学 応 用 動 物 昆 虫 学 流 域 保 全 工 学 水 利 環 境 工 学 土 壌 環 境 化 学 植 物 環 境 生 化 学 森林 微 生 物 機 能 解 析 学( 連) 昆 虫 生 理 機 能 学( 連) 植 物 生 産王慕 境 生 理 学 ( 連) 作 物 生 産 学 果 樹 生 産 利 用 学 就 業 花 井 学 生物 生 産 シ ス テ ム 学 植 物 育 種 学 動 物 資 源 生 産 学 生産基盤 シ ス テ ム 工 学 生 物 生 産 機 械 学 植 物 シ ス テ ム 計 量 学 ( 連) 生 物 情 報 計 測 学( 連) 植 物 機 能 生 理 化 学 昆 虫 情 報 化 学 生 体 成 分 化 学 構 造 生 物 化 学 微 生 物 育 種 工 学 分 子 情 報 解 析 学( 連) 生 物 材 料 化 学 生 物 材 料 工 学 生 物 プ ロ セ ス 工 学 生 物 反 応 工 学 微 生 物 機 能 利 用 学 細 胞 機 能 開 発 工 学 生 体 模 倣 化 学 器 官 細 胞 生 物 学 パ ル プ 工 学 エ コ リ 専 攻 名 ー ジ ョ ン システ ム学 食 品科 学 国 際 地 縁 技 術 開 発 科 学 資源管 理 経済学 ・ 農 業土木教 員担当 ー ー 生 命 環 境 科 学 研 究 科 ( 新) 野 名 領 域 名 分 . ′ 、 / ・ ヽ ′ ヽ 、 )\ 、 ヽ ヽ ′ ′ ヽ \ ・ J ヽ / J J J ′ / 生 物 圏 資 源 科 学 ・ ヽ J 生物圏 環境学 ・ 生 物資源 生産学 生命機能 情報工 学 生物機 能 利用 工 学 生 物 機 能 科 学 複 合生 物 系 利 用 工 学 ノ 共 存 生 物 学 植 物 環 境 適 応 学 環 境 病 理 学 負荷 適応分子 生 物学 生 物 圏 生 態 学 生 命 倫 理 学 種 保 存 科 学 生 命 共 存 科 必 ( そ の 2) 2 0 0 0 年 4 月 発 足 が 予 定 さ れ る 生 命 環 境 科 学 研 究科 ( 農 学分 野) 3 5 農 業 土 木 学 会 誌 第 6 8一巻 第 4 号 らな い 。 土木学 の 専 門を授業 する と と もに さ らに 国際化対応 で あ るJ A , が 出 て き た。 い く 根 本 的 な 教 育 の 理 念 に も か か わ る 大 き な 課題 で あ , り ま すま す忙 しくな る。 . リキ と 農 学研 究科 に お け る 農 業 土 木 学 の 専 門 科 目 は 教授 が , そ れ ぞ れ の 分野 で 特論 を も ち 究 と して さ ら に 深 め て は論文 を書 , , が 毎 年) 現在 は 土壌物理 学 , 特 別 研究 ト ⅠⅠ , 演習 , 同演習 , ト ⅠⅠ , 同演習 , 乾燥地工 学特論 , 地域機能利 用工 学 ト ⅠⅠ , 同演習 , 同特別研究Ⅰ ま り変化 ほ な い と い える が 留学 生 学生 そ れぞれの , 3 年次編入生の ほ か , , , る他専門分野 の 学生 が加 わ る の で , , ト ⅠⅠ , 農 村環 境整 備学 , ⅠⅠ で あ り ・ 同 ト ⅠⅠ 同演 習 , 従来 と あ , 研 究者 リ フ レ シ ッ 科 目 に 関心 の あ 内容 も 多 様 化 し て 留学生対応 な ど農学内 の 共通科目 も , 施設 い ー 部分担す る。 共 通 基 礎 的科 目 は 農 業 土 木 の の 専 門分 野 の 多 様 性 と 農 業 土 木 教 よ うに 農業土木学 に 必要 な内容 を効 くる また 。 学生 に , 専門 に かか わ る授業時間以外 で 今後 の 改 組 . て っ て っ 模 や最先端技術 の 改編 ・ 対応 へ また , と拡大 さ れ て ゆ き 地球規 , 地球生命 , 系 と人類 の 共存 の 方策 の 確立 と い う こ と を目標 に 研究科 , 統合 再編 し て , 地球科学研究科 , ・ い る。 きて 筑波大学 の 建学時 の 理 念 はさ ら に 進 み へ 基礎 の 農学 ′ 生物科学研究科 の 3 研究 科 を , , 基礎 と応用が 結合 し た生命環境科学研 究科 を概算要求 し て お り , 年4 月 か 2 00 0 ら発足 す る こ とが 予定 され て い る。 農学研究科 も , 従来 の 農林工 学 学 の 3 専攻 の 枠 を超 え て , , 農林学 応用生物化 , 相互 乗 り入 れ が 進み 専 攻名 , 称 も 変 わ り 旧 3 研 究 科 が 合 同 し た 生 命 共 存 科学 専 攻 が 地球科学 , , 生物科学 と の 教育 上 の 繋が り も強く な る も の と予想さ れ る。 この ・ で 研究 広が り に 対す る対応 も求 め られ る と同時 に 農業土木学専門教育 と 環境科学研究科 で は 工学 , ③土壌環境保全学 , 情報調査表現法 , 環境 ア ①土壌環境物理 学 , ②土壌環境 ④土壌環境野外実習 , , 的科 目 自然科学 一 部 も 担 当す る 。 この に な . っ 〔2 00 0 1 2 0 . . 研究科 は , , 農 て い る。 多田 歴 略 19 36 年 東京に 生まれ る 19 65 年 東京大学大学院博士課程修了 農林省農業土木試験 場土 地 改良部 農地 整 学類 の 授業 , 備 部 を 経 て 筑 波 大 学 助 教痩 教 授 農 林 工 学 , 農 業 土 木 を 専 門 とす る 教 員 が 担 当 す る 授 業 は に わ た る広 い 31 6 学生 受 稿〕 . そ の 他共通 計画 か ら政策 や社会医学ま で 幅広く受講 で き る よ う , 。 セ ス メ ン ト , の 統合が 求 め られ る の ⑤環境 な ど を農業土木学 の 教員が 担当 し て い る が 般 工 , 森林 や林産の 中で 工 学 を担 当す , 学生 き る こ と に 加 えて また 2 ⅠⅠⅠ ュ る。 学 て は自分 の っ 特別研 , 農 地工 学特 論 利水工 学特論 , 水 工学 , 同特 別研 究 特論 また 。 特別研究 の 指導 の 中で 学生 い く。 。 っ 同 特 別 研 究 ト ⅠⅠ(3 年 以 上 で は 単 位 に は な ら な い ト ⅠⅠ 農業機械 , この 。 専門科目 の 勉強 が よ り重要 に な 助 教 授 が そ れ ぞ れ 関連 す る が 科 目 を 異 に す る 内容 を 受 持 い て ゆく は か ・ 率 よく 教授 で き る か が特質 と な 大学院 の 授業 . 全教員 が分担 する の 員 が多科目 内で ど の ラム ュ 共通科目 と し て , 学系科目 と し て 必要 な も の で あ る基礎的科目 を農林工 学 る教員 が 当た る。 農業 土 木 に 関 す る カ ⅠⅠ 1 取組 み の 必要 現 在 の 教 育体 系 に ど の よ う に 組 込 ん で の か , の へ B E E の 選択 の 中 で , 広 い 名称 の , 下 農学全 に 農学 , 系 20 00 年 3 月退官 + 0 U r . + S ‖⊃R E A pr . 2 00 0 小特集 変貌 ・ 璽 大 大 学院大 学 へ の 改 革 と 新 潟 大 学 で の 取 組 み 月e わ 〝 n 7 七〃d 如 U ルe 〃 加 c y r o ′ざ/ r y ∂〃d Gr∂血 e 納e C 豊 ( . O f 〟晦 ∂ ね 〃 ∂ ざ∂r U 課程 2 年と 後期課程3 年 に 分か れ 昭和 59 年 に 設 置 さ れ た 臨 時教 育 審 議 会 が 多 岐 に わ た た 中で っ 大学改革 の , 一 に 創設 さ れ た大学審議会 が の 弾力化 に つ い て+ 量 的整 備等 の 答 申を相 如 を答申 として つ 飛 躍 的充 実 と 改 革 の 提 言 が 含 ま れ て い た。 大学 院の , こ れ ら を契機 昭和 6 3 年 に 「 大 学 院制度 , そ の 後 も 大 学 院 の 整備 充実 , 行 で て い る。 っ そ して 平成 3 年 に は大学設置基準 の 大綱化が 打出 さ れ 学 改革 に 向 け た 法 的 整備 も整 た。 っ 日 本 の 大学 院 ( 修 士 課 程 お よ び 博 士 課 程) の 拡 充 整 備 が 目覚 しく 進 や ら れ て き て 究 組 織 の 中 心 を 大学 院 に 移 す の 改組 が 完 了 し つ 修 士課 程 と し て の つ 旧 制帝 大系 で は い る。 あ る。 , い わ ゆ る大学 , 教 育研 院重 点 化 へ 新制 大学 の 農学 系 で は 現在 , , 農 学研 究科 を 有 し つ つ , 複数 の 大 学 が 単 独 の 大学 の 理 系複 数学 部 が 共 同 で 修 士 お よ び 博士 , 課 程 を 組織 す る も の ( 総 合 大 学 院) と しか しい ず れ も , 学 生 定 員増 に 併せ 部 局化( 大学院固有 の 教官 を置 き を 持 っ 組 織) を 指 向 し たが っ て 今後 学 院 大 学) つ 予想さ れ る 1 。 こ こで は , いわゆる 大学院大学 大 意 味で 使 わ れ る 場合 が の 意 味で 用 , 大学 院 い る こ とと 大学院 は , 大学 の 学部終了者 , 学力 を有す る者 が在籍 し の 受け こ の よ う な教育 う。 理 学部 ・ , 後述 の よう 工 学部 ・ 自然科学研究科を 創設 し 新潟大学農学部 に 大学院改革 を進 めて きた 農学部 を基礎学部 と し た大学院 , 現在 は , 区分制大学 院 ( 前 期 基礎 的 , 究 を 中心 と し た 学 術 研 究 を 推 進 す る と と も に 養 成 お よ び 高 度 の 専 門 的能 力 を 有 す る 人 材 役割 を担 一 っ 般 に 大学 院と い う と き に は 博士課程 3 年 の コ ー の 先 端 的研 研究者 の , 養成 と い う コ ス ー 置 を 目指 し た 。 農学 系 ス ー , 旧 制帝大 は早 い 時期 か ら博 和 2 4 年以 降に 設 置さ れ た新制大学 学 問分 野 は 例 外 で あ コ ま た は こ の 両者が 連続 して い る , めて い る。 ス を含 修士課程2 年の , 士課程 ま で 有 する 5 年制 の 大学院 を開設 して の ・ て い る。 るが で は い たが 医学 , ・ 昭 , 歯 学系 ま ず修 士 課 程 の 大 学 院 の 設 , で い えば 大 学 院農 学 研 究 科 ( 修 , 士 課 程) が 昭 和 36 年 に は じ め て 岩 手 大 学 等 に 設 置 さ れ て い る。 な お 新 潟大 学 の 農 学 研 究 科 は 昭和 4 4 年 4 月 て 業 工 学) 攻 の で に 4 発足 し ほ と ん どす べ て の 総 合 大学 林学 , っ て い る。 現在 , , 盈 _ べ て が 大学 院重 点 化 に 設 修士 課程 博士課程 も連合大学 院や 新 制大 学 と 接 続 し て い る の で 国公 私 立 大学 が 実 質 的 に 博士 課 程 を 持 _ 農 , 農学系 の 修士課程 は 国 公私 立 大 学 ( 短 期 大 学 を 除 く) 前述の よ う に 形で 農 芸化 学 , 農 業土 木 系 3 3 大 学 の す , を有 して い る。 院の こ れ ら よ り遅 れ , 翌 4 5 年 に は畜 産学 専攻 を 加 え 5 専 , 修士課程 と な 専攻(農学 , 68 ( 4 ) 指 導 教 員 の 下 で 専 門教 育 を , 研究 を通 し て ・ 制大 学 院 兵士味 ま た は そ れ と 同等 以 上 , 課題研究 を遂行す る教育研究機 関で あ る と い え よ , 置さ れ て お り 。 新潟大学で は † , 学部と は別組織 の 独立 し , 重 点 化 ま た は 部 局 化 さ れ た 大 学) 結果 し 奈良先端 科学 技術 大 , 多様化する大学院 . 5 年の 。 大学 院 を 独立 し た , た大学院ま た は研究科を 有す る大学( すな わ ち する い る な お 大 学 院 大学 と は の よ う な独立大学院 の , 分か れて あ る よ う に 見受 け ら れ る 。 有す る大学( た と え ば 多 い と 思わ れ る が に 大 学 院独 自 の 教 授 会 , 学部か ら独立 した , が 多く な るもの と 学院の み を つ 日 本 の 大 学院 の 現 状 ⅠⅠ 連 合 し て 大 学 院 博士 課 程 を 組 織 す る も の ( 連 合 大 学 院) と そ の 意味 , し て 紹介 し た い 。 大 , 充実 を目指 し て お り の 今後増加す る と思 わ れ る い わ ゆ る大学院大学 の 事例 と で , 昨今 こ れ ら を背 景 に 大学院 の た め の 固有 の 教員組織 を , 持 つ 独立研究科 と し て 規制 , 士 課 程) と し て い る博 自然科学研究科 は基礎学部 と の こ の 連携 を保 ち な が ら も . 、 い る。 運営 さ れ て 緩 和 と 自 己責 任 制 を追 及 す る 政 治 経 済 の 潮 流 に も 合 わ せ てi 作/ry r O y O 7 1) て る答 申を行 仙 ルe d 〃r r ∂r e 勝† 田 は じ め に Ⅰ ∂ざe ざc /I O O / C (フ〃 C e ∂r e っ 連合大学 院 , , 多くの て い る と いえ る。 総合大学 院 , 区分 大学改革 317 農 業 土 木 学 会 誌 第 68 巻 第 4 号 般 的 な 大 学 院 の 編制 一 「 大 学 院 独 立研 究科 の 大 学 院 博 士 後期 課 程 博 士 前期 課 程 ( 修 士 課程) L 「 学 学 部 学 部 部 L 例 一 A B 研 究 科 研 究 科 独 立研 究 科 B 学 部 学 †. A 大 学院 の た め の _ 固 有 の 教 具組 織 部 大 学 連合大学院の 例 ⊥ 連合農学 研 究 科 戸翳慧 ) 独立 大学院の 編制 大 学 院 大学院の ため の 固 有 の 教 具組織 修 修 修 修 修 修 士 士 士 士 士 士 課 程 課 程 課 程 課 程 課 程 課 程 農 A B 農 C 農 学 学 学 学 学 学 部 部 部 部 部 部 大 学 図 1 平成 3 年の 大学審議会答申「 大学 院 の 整備 充実 , に つ い て+ 化 が 一 の つ 大 き な 契機 と な り 大学 院 の 多様 , 個 性化 を 目 指 し た 各 種 の 改 革 が 図 ら れ , ( 農業土木分野 に 在 の つ いて は 大学院 の 組織形態 は 丸山 , 報文 が 詳 ①従来 か ら の , て 1) の きて し い) い る 現 。 般 的な形態 で 一 あ る学部 の 教育研究組織 を母体 と する研究科 参 加大 学 多様 な大学院 の 形態 - なお 参 加大 学 基幹大学 数で は 日 本 は1 4 人 に 対 し . , 55 人 ス . フ , ラ ン ス 3 6 . て と も に 各国 に 比 , レ ベ ル の 終了が 求 め ら れ て い る 状況 や いく 断的 な あ る い は学際 的な教育研究 を行 う研究 科 ( 独 立研 速 な技術革新 や知識 の 陳腐化 に 対応 し リ フ レ 究 科) 院) ③ 学部 , 大学 院 の み の 学 院) ⑤学外 の 研 究所等 と 連 携す る 研 究科 ( 連携 大学 , 2) 院) な ど 多様 な 形 態 が あ る ( 図 1 参 照) 2 大学 ( 独立 大学 ④複 数 の 大学 が 連 携・ し て 組 織 す る 研 究 科 ( 連 合 大 , 現在 。 国 公 私 立 4 4 4 大 学 の う ち 2 99 3) て い る の ( 平 成 10 年 5 月 現 在) 。 べ て に 大学院 が置 か れ 大学 に 大学院 が設 置さ れ 学 生 数 の 増 加 も著 し く 平 成 11 年 5 月 現 在 で 191 12 5 人 ( 修 士 課 程 1 3 2 , 博 士 課 程 5 9 00 7 人) , 課 程 6 8 73 9 人 , とな っ て い る。 , で あり , リ カ 16 6 % . い る ( 1 995 31 8 イ ギリ , ∼ 1 99 7 ス に 国際 比 較 す る と 年統 計) . 。 日本 が 7 1 % . , 20 9 % , , , 人 フ 3 高度 な知識 ・ ことを 能力 を備 え た人材 想定 す る と に 対し ラ ン ス 18 3 % . , とな ア メ っ て 人 口 千人 当 り の 大 学 院学生 い る。 , へ の 教育 こ と を踏 の 新 た な需 25 万 人 以 上 の 規 , この ために は 国策 と し て へ 施設 , ・ 予算措 置を伴 う更 な 連合 大 学 院 と 総合 大 学 院 の 並 存 . 国立大学 の 農学系 に 限 , 学 部学 生 に , ュ 急 る充実 が求 め ら れ て い る。 を分類す る と 比 べ 約2 倍 の 規模 4) 対 する大学院学生 の 比率 は 1 18 , , , , れ つ 設備 や教員組織等 , 平 成 3 年 の 9 8 65 0 人 ( 修 士 博 士 課 程 2 9 9 11 人) しか し , シ ッ , 今後新 し い 産業分野 が創 出さ れ成長す 模 に 拡大す る と見込 ま れ て 日 本 の 99 国 立 大 学 の す , るに 21 世 , 必要性 機会 を求 め る社会人等 が増 え る と考 え ら れ る ま えるとともに 要 が生 ま れ て く る - 期待 さ れ る 大 学 院 の 拡 充 . の て 学術審議会 答 申 等 が 指 摘す 紀 に 向 け て 科学技術創造立国 を実現 し て を 置か な い べ 5) ②学部横 , イ ギ リ , 国際社会 で 活躍す る た め の 基本 的な要件 と し , 大学院 人 . 人 で あり ま だ大 きな 隔たり が あ る。 るよ うに ア メ リ カ 7 7 , 従来型 の 北大学 , 一 , っ て 次 般研究科 を有す る大学 は 東京大学 , 名古屋大学 旧帝大系 と筑波大学 で あ る。 す る大学院 を持 つ が , 多様化 ・ 大学院後期 3 年博士課程 , の よ う に な る。 。 い , 北海道大学 京都大学 , すな わ ち , , + , 0 U r 東 九州大学 の 学部 の 上 に 関係 ず れ も大学院重点化 を図 個性化 の 流 れ の 中で , て い る っ 各大学独自 の 形態 を . + S 旧R E A p r 2000 . 報文 い るようで あり 模索 して , 大 学 院大 学 ・ の 落 ち着く 先 は不透明 で あ る へ 当時 に は 。 地域社会 と の 関 わ り を重視 し つ , 体とな た総合大学院構想が い く 先端的 な研究 を通 し て 研究後継者 の 養成 に 力点が 置か れ が て い る よ う で あ る。 さ れ始 め て い た。 連合大学院 は複数 の 大学 が連携 し て 教育研究 を行 う も の で 現在 , 手大学 農学分野で 6 連合農学研究科 ( 基幹 校 , 東京農工 大学 , 鹿 児 島 大 学) 学 山 , 口 岐阜大学 , 鳥 取大 学 , 愛 媛大 学 , , 獣 医学 分 野 で 2 研 究 科 ( 基 幹 校 , 大 学) が 設 置 さ れ て い る 。 これら い ずれ も修士課程 を自分 の 大学 に 持 ち て 博士課程 を運営 し て 学生 の 研究指導 ・ い る。 の へ 岐阜 大 : 参 加校 は そ れ らが , 岩 : 連合 し 専門分野 の 近 い 教員集団 が 学位審査 に 当 たる ことがで きるの で 9 改革 と新潟大学 で の 取組 み 一 っ 新潟大学 院設置 の 検討 を始 め た オ バ ドクタ ー 学問体系 の ー 想で あ たが , た。 っ えて い こと 研 究者 指 向 が 強 す ぎ て , 新潟大学の 理 , 学部 概算 要 求 に 踏 み 切 の 当該 分 野 の 学 会 活 動 や 共 同研 究 を通 し て 高 度 な 専 門家 養 想 が認 め ら れ 生産科学専攻 が設置 さ れ て 成 に 資する と 思わ れ る は 昭 和 56 年 ま で に 5 専 攻 ( 生 産 科 学 総合大学院 は 同 , 立研究科 を持 っ も の で 。 大学内の 複数 千葉大学 , 学部 に 立脚 して 独 の 新 潟大 学 , 博士課程で あ り の 博士 に 分か れる の , 的 5 年制 前期 課 程 2 年 の 修 士 と 後期 課程 , で , 総合的 な教育研究 を遂行 し やす い こと がで き また 。 , 学際 , 既成 の 専 門 性 を 超 え た 共 同 研 究 を 通 し て 多 面 的視 野 を 持 っ 人 材 の こ の よう に 異な るもの の い 専門的研究者 ・ て 発揮 しや す い 特性が ず れ も国 際 性 と 地 域 性 と を 兼 ね 備 え た 技 術者 の 養 成 と 創造的研究が 期待さ れ る の テ ム の っ で の 「 新潟 大 学 50 年 史+ 原稿 を引用 し なが ら の 人 的 感 想 も含 め て 述 べ た い 新潟大学 の の は , 増加 , , へ で の 25 そ して 。 の 社会 進学 希 望 , ・ 年間 学生 ・ 教員 昭和 50 年 前 後 か ら 博 士 課 程 設 置 を目指 し た改革 に 取組 ん で き た。 しかし , 国立大学 の 博 士課程 は旧 帝大等の 限 られ た 大学 に しか 設置さ れ て お ら 全国の 大学の 農学系で は , 連合大学院を 組織 して 博 士課程を 実現する 方向 を目指 し て い た。 農学部 も連合大学院 点 土誌 68 ( 4 ) へ 過渡的措置 と して 既設の 大学院 , で あ る研究科 に 後期 博士 課程 を設 置 し 生命 シ の ス テ ム すなわち 。 生命科学 , 当初 , 新潟大学 参加 の 方向 で 検討 を始 め た 一 。 方 に 。 農学系 で 後期3 年博 科学専攻 を設置 し 翌年 に , 大学院自然科学研究科 , 昭 和 62 年 4 月 生産科学 , , , に は 環 境科 学) , 専攻 4 大講座 14 入 学 定 員 3 6 人 の 自 然 科 学 研 究 科 ( 後 期 博 士 課 程) が 区分 制 大 学 院が . 研究科 の て , 研 究 科 専 任 助手 定 員 が 各 , 教授 , 担 教 員 と い う) 建物 延 べ 面積 5 270 2 m , , 学 。 ・ 助 教 授 で は研 究 科 専 任 全員 が既設 の 学部 に 所属 し 担当 し た( 兼 , , き る まで で 教員組織 と し て は 大 講 座 1 名配 置 さ れ た が 教員 は なく 次 , 3 年後 に 自然科学研究科 と し て ま と , 神戸大学 と同 じ方法が と ら れ た , 移行 さ せ た 2 平成8 年 3 月 ま 高度研究 と専門性深化 , まず , 昭和 6 1 年 4 月 に ほ大 学院農 学研 究科 ( 物質科学 の 取組 み 名 の 農学 修 士 を 輩 出 し て き た か ら の 要請 を受 け て , ( 修 士 課 程) 農 学 研 究 科 は 昭 和 46 年 に 第 1 回 の 農 学 修 士の 学位 を授与 し て 以来 に 512 へ た 熊本 大学 に も設 置 さ れ , 部か ら独立 し た大学院 と して 実現 し た 。 独立大学院博士課程設置 . 長 崎大学 , っ 最初か ら独立 し た自然科学研究科 が設 置さ れ , たわ け で は なく に 若干 の 個 , , は環境科学専攻 の 新設 に 合 わ せ 現在編集 中 , シ ス , 環 境 科 学) か ら な る 自 然 科 学 た) 。 今後 もそれ ぞれ 設立経緯 と そ の 特徴 を 物 質科 学 , 実際 に 新潟大学 の 総合大学院自然科 , 千葉 大 学 , , 新 潟 大 学大学院自 然 科 学研 究 科 の 特 徴 新潟大学大学院 ず て 士課程 と し て . 者 ( 続い めるとい う の 同大 学 い る。 岡 山大学 お よ び 金沢大 学 と 同時 で あ 。 に こ れ を統合 し て 長所 を活か し た個性 あ る 大学院 の 存続が 期待 さ れ ⅠⅠⅠ 1 要求 で あ る 学生を触媒 と し た教員 シ ス 自然科学系総合大学院構 学 研 究 科 ( 博士 課 程) が 認 め ら れ た の は 昭 和 60 年 度 概 算 , る。 の 資源生物科学 , 紆余曲折を経 て しか し 大学院の 形態 に よ , 科学 そ の て い る。 い て い る と い え よ う。 養成 に 向 の テ , た。 っ 研 究 科 ( 後 期 3 年 博 士 課 程) を 全 国 で は じ め て 誕 生 さ せ 3 年 区 分 制 大 学 院 と も 呼 ば れ て い る。 幅広 い 分野 の 教員 か ら指 導 を 受 け る ・ , て い る。 岡山大学 に は自然科学研究科が 設置 され の 神 戸大 学 ム 農 , 昭和 54 年 に は新潟大学総 合大学 院 自然科 学研 究 い た神戸大学 の 山 , 農学部 は い ず れ の 道 を選択す るか 揺 れ動 い 年 に は先行 し て い る。 専門 に 特化 し た教育研究 を深化 させ る点 で 優 れ て 従来の , 工 学部 新 し い 自然科学研究科を組織す る構 , 科 ( 後 期 3 年 博 士 課 程) , か の 大学か ら出 も昭和 5 2 年 か ら総 合大 学 で が 増加 して い る こ と 等 を鑑み 枠 を超 学部 を母体 と し た 理 系学部 , 専門が 分化 し過 ぎて 科学技術 の 。 進歩 に 柔軟 に 対応で き な ー つ つ 。 なお , 研究科 を兼 ね 研 究 科棟 と し て , , 6 階建 が 平成 元年 2 月 に 竣 工 し て い る。 自然科学研究科 は 各専門領域を , もに 指し , 既成の 専門分野の , ま た総合力と 応用力 を身 に もの で あ るか ら 一 , つ の 一 層深化さ せ ると と 枠 を超え た 総合性 つ ・ 学際性を 目 けた 人材養成 を図 る 専攻の 中 に 理 学 , 工学 , 農学系 31 9 10 農 業 土 木 学会 誌 第 68 巻 第 4 号 教育 で 100 般教養 と専門基礎を 十分 に 教育 し 一 専門色を 出 そう とす る もの で あ 高度化 入 学者 ( 稔 数) 6 社会 人 人 ) た 六 十 年 度 平 成 平 成 五 九 年 度 年 度 すなわ ち 学 工学 ・ て 後 期 課 程 入 学 定 員 と 入 学 者 数 ( 1 年 次 在 学 者 数) の 推 移 な り 系 の 教員 が入 り混 じ 極 め て 専 門性 が 高 い 場 合 の み , 各博士 理学 , 工学 , 学位 を付与 する こ と が で き た。 の 3 月 か ら授与す る学位 は「 る専門分野 の 名称 は 弧付 の 記載 た 構成 に っ 授 与 す る 学位 は 主 と し て 「 学 術 博 士+ て い る。 っ の つ 博士+ 学術 , , とな り 理学 で あ 農学 の , 平成 4 年 , こ れ に 工学 , と変更 さ れ て い る 。 へ なお , たと えば , 新 潟 大 学 で も取 入 れ る , 者 を 出し て 以 来 続けた た。 図 2 の よ うに - , 増え 外 国 人 留 学 生 5 7 名) 及ん に 論 文 提 出者 で い る。 平 成 元 年 9 月 か ら 11 年 3 月 ま , で に 85 へ る。 入学者 の 定員充足率 は低か 年以 降 は定員を 超え る よ う よう に な て い っ , ま で 交流が 少な か っ 究 活動 が , こ の よう に の 5 , 直 し も行 学科 程の っ そ して 教員が , , それ , 終 前期課程 の 特色 は っ 15 っ て き た。 い て つ 錘学 , 主 な特徴 を述 , 工学 , た。 また 一 , 一 へ と移行 し , 増員 し た , 理 学部 院 , , 従来 と総 合 的 な再 編整 , 。 そ れ は , 学部 農学の 3 , 充実 育研究 の を見直 し 合化 , 前期 , る。 学部 の 上 に 既設の 研 , 専 攻 に 再編 し た こと , た。 っ 元化 し 一 学 部 の 専 門教 育 と の 連 , 専 門分 野 の 統 合 , また 従来 の 3 研究科 , 後期課程 の 5 年 ・ 実施 を可能 とす る た め に , , 生命科学 さ ら な る理 学 ・ 工学 学際化 を 推進 す る 体制 念 で く く る 「 物質 の っ 一 貫と し た大学 重点 的な領域 お よ び高度 で 先端 的な大学院教 園 3 に 示す よ う に 境+ べ た 修 士 課 程 の 入学 定 員 を 3 8 2 人 に っ れ た 4 専攻( 物質科学 ・ の 学 際領 域 , こととな - さ ら に は 修 士 課 程 ま、 貫体制を 指向 した の 部見 。 後期課程 で は 平 成 6 年 3 月 に は教 養 部 が 廃止 さ れ 貫教育 視野 に 入 れ た 6 年 へ こ の よう に して 博 士 後 期課 程 と の 連 動 , 一 自然 科学 研究 科 の 中 に 設 け て 博士 前 期 課 た こ と で あ る。 動 さ ら で を つ な ぐ 前期課 程 の , 9 年 , と進 ん だ。 博 士後 期課 程 と 合わ せ 区 分制 大学 院 に 合わせ て 215 人で あ 農 学 部 で は平 成 3 年 度 に 講座か ら 3 学 科 9 講 座 これを , , た。 充実 と と も に へ 直 結 す る 従 来 型 の 研 究科 ( 修 士 課 程) を 廃 し 的な系列化 を 図る 教育 研 平成 8 年 , 現在の 自然科学研究科の 骨格が で き あ が , 新 し い視 野 こ と に より 充実 た の で なく っ 。 へ 学部か ら博士後 期課 程 ま , 自 然 科学 研 学部 の 改組と修士課程 の 教育研究体 制の 強 , 教養 と専 門の 320 。 っ こ , た。 っ こ こで は 程と し 相 互 に 刺激 し 合 う 後 期博 士課 , 充実 を 図 備 を行 で これ で , ・ 貫教育 を よ り進展 さ せ る た め 一 そ して , 農 学 部 で は科 学技 術 の 急 速 な 発 展 と 多様 化 に 対 , 応 する た め ・ た異な る学 系の 量と も に活 発 に な 質 , たが 環境 お よ び情 , 農学 研 究 科 を 廃 し て , 年 間 に わ た る 後 期 課 程 の 大 幅 改組 平成3 組織 で 共 に 活動 す る よ う に な り いう が 開 ける と と も に 化 改組 ほ 10 月 入 学 も 認 め る 平 成 7 年 に は 22 8 人 ま で 増 加 し た 究科と 工学部 , た 。 参 加数 員数 は発 足時 に 1 8 3 人 で あ っ たが に なり っ 生産 , 究 科 や 専攻 の 枠 を 外 し て 新 し い 9 発足当時の こ と を 目論 ん だ 。 区分制博士課程 を創設 で き た , 平成 10 年 に は 学 人で あ 工 , た 平 成 9 年 時点 の 組 織 に , の 生命 , 前期 課 程 と 後 期課 程 の 連 携 . こ の っ 平 成 1 1 年 3 月 現 在 の 課 程 修 了 者 は 34 0 人 ( う ち 位授与 は 3 9 年 に ま た既設の 理 , 再編す る と い う 課 程修 了 修 了者 は順調 , , れ を 後 期 課 程 の 5 系 列 に 連動 す る よ う な 博 士 前 期 課 程 に の 2 平 成 元 年 か ら は 9 月 に も修 了者 が 出る よ う に な 。 報) と し 「 博士(学 の  ̄そ して 博士後期 こと 後期課程 に 情報理 工 学専攻 を新 設 し , 後期課程 を 5 系列( 物質 て に 自 然科 学 研 究 科 の 初 め て に 研 究 科・を 統 合 し の 4 後 期 課 程 か ら な る 区分 制 大 学 院 に 改 組 す ・ 課程 を拡充 し て 各専攻 に 基幹講座 を置く 付記す 術)+ と 称 す る 。 昭 和 63 年 3 月 こ の よ う に して 。 , 農 学 研 究 科 ( 修 士 課 程) 博士前 期 , 農学 と し て 括 , て いた っ 当 時 神 戸 大 学 の 新 た な大 学 院改組 計 画 , 平成 7 年4 月 に は の う ち少 な く と も 二 大 学 院 の 学生 定員 を 増 , 自 然 科 学 研 究 科 ( 後 期 3 年 博 士 課 程) と 理 , ・ る方式 を 図 2 ま た 。 た。 っ 平成 5 年 に は 平 成 元 年 度 昭 和 方で は学問の , 自 然科 学研 究 科 は新 し い 大学 院構 想 を 模索 す る 段 階 に い 留学生 - きた て っ や す こ と も社会的な 要請 に な 36 ( 修士課程で , 対応す るた め修士課程を 博士課程と連 動さ せ る に も必要 に な こと 入 学定員 数 50 たが っ 一 , ・ 概念 で と ら え ・ , 昭和 6 2 年 , 生産科学 農学 の 教員 の 連携 と総 と再 編 整備 を 行 へ 大 き な系列 と し て 生 産 系+ る「 っ た。 「 物+ 概  ̄ 「 生 き物 と そ れ を取 巻 く 環 , 生命 設置さ に 環 境 科学) , ・ 環 境 系+ J o u 「 . , と い う , そ して +S 旧RE 平成 Ap r . 7 2000 年 報文 ・ 大学院大学 の へ 改革 と 新 潟 大 学 で の 取 組 み 【博 士 前 期 2 年課 程】 【博 士 後 期 3 年 課 程】 物 質 ネ ル エ ギ 物 質 系 基 礎 科 学 専 攻 ー 11 物 質 基 礎 科 学 専 攻 物 質 制 御 科 学 専 攻 生 産 シ ス テ ム 専 攻 ・ 生 産 材 料 生 産 開 発 科 学 専 攻 系 生 産 系 生 生 命 環 境 系 物 圏 科 学 専 生 体 機 能 専 攻 命 系 生 物 生 産 専 攻 環 地 境 系 環 攻 生 ・ 自然 科 学 研 究 科 境 環 管 情 情 報 理 理 報 学 科 工 学 専 専 攻 情 の 3 新 設 さ れ た 「 情 報 系+ 系列と の 5 つ 大系列 に 大別し 参 加) を 除 く 全 部 の 大 講 座 が 基 幹 講 座 と な り 重点的 に 発展 さ せ る 認 め ら れ た。 べ 既述 の ように 学 定員 は8 6 名に な り 増えた , 後期課程 の の , 国 3 して い な い の で 科学専攻 に は , , 助 式に よる 。 入 て は2 倍 間ま た は休 日 の 授業 も行 わ れ て 名 . 4 一 示 す前 期課 学部 , ・ 学科 と は 理学部 や工 学部 か ら の 進学者 も 同 , こ と に な る。 農業工 学 たとえば 貫教育が 環境 , 森林科学 の 他 に , 建築学 の 教育研究群 が属 して 課程 2 年 の に に 一 一 の 社会基盤工 部 配慮す ると と も に , きい 分かれる 識 能 力の か ん 養を 図 際し て , 前 期の っ 生命 系 , て い る。 さ ら に後期課程進学 に 環境系 両 系 列 か ら 生 物 圏科 学 の と 環 境 管 理 科 学 の い ず れ の 専 攻 を も 選 択可 能 と し て い る 。 この ように して おい て も 保証 , , 前期 ・ 後 期の 5 年 一 攻 部負 ク ス的テ るが チ ア 教員 ■ シ ス タ さらに とな っ の 履修生 の ー マ を期待す る学生 に 分 , ま た 。 。 場 合 に よ一 つ 最近 は社 会 人 向 け に 夜 , い るの で 教員 , へ の 負担 専任教員 の 約 3 分の , , 一 教員 専任教員 も学部教育 の 責任 を , 。 この よう な シ ス テ ム は , 兵士 誌 6 8 ( 4 ) また , 学 貫教育 や進学者 の 確保 に は便宜 的で は あ 負 担 は過 重 と な り や す い へ の ン トやテ ィ 一 , ェ 1 は学部 ー 定度 の ロ ー , そ こで チ ン グア シ ス タ ン トの レ ベ ル を保 つ た め に は 制度 の 導入が 期待 さ れ る 大 学 院専 用 の 建 物 て い る こと 。 ・ , リサ ー 活用 を L J , 、 ポ ス ト 。 施設 の 確保 が緊急 の 課題 ま た学部教員 と大学院専任教員 と の 人事交流 の あ り方 も検討課題 で あ る こ と を付 言 し て お く 。 貫 の 教育研究 に 境界 領 域 や 学 際 的 な 研 究 を 継 続 で き る よ う に して い る。 , 兼担教員 は学部 を本務 と し な が ら院生 て い る。 っ 大学院 の , へ ゼ ミ形式 に よ る専門授業 と講義形 教 育 研 究 に も従 事 す る ・ 授業料日 , 大 学 院 担 当教 員 は 専 任 教 員 と 兼 担 教員 , しかし 。 ドク ト ラ ル フ , 専 。 学 際的な知 総 合的 , ッ 部授業も あり 得る がけて い るが ・ 学 般 的授 業 に 分 化 せ ざ る を 得 な い 履 修 基 準 の 30 単 位 の う ち 3 単 位 以 上 を 専 攻 の 共 通 科 目 や 他 の 専 攻 の 開設 科 目 を 履 修 さ せ て っ を振 り替 え て で き た の で シス テ ム 学部 4 年と 前期 い る。 で きるように , 攻 は専 門 を 深 め た い と 望 む 学生 と つ したが 既述 の よ う に 進 学者 は 。 教育 で は か れ る。 は大 専攻 に 所 属する , 期待 が 2 通り あ る 一 他 は概論 。 - 攻 専 機 工 の 教授 , 大講 座 に 配置 で き た 程 の 生命系列 ま た は環境系列 に 進 む が 学 各講座 により 算 または ト ピ に 1 昭 和 6 2 年 設立 時 の 3 6 人 が 2 , 農学部 か ら大学 院 へ 一 , こ の よ う な総合型 の 現状 と今後の 課題 . 直結 の 今 回 の 改組 , 教授各 1 名 の 専任教員 を1 9 4 つ き 教 育 研 究 分 野 に 専 任 教 員 を 革く こ と が 大 学 院専 任 助 手 が い た が に が 学 専 よ う義務 づ け て い る。 , て ー 計 学 そして 講座 と し タ ン 科 ・ 科 ム 攻 単位 は他 の 大講座 ま た は他 の 専攻 の 開設科目 を履修す る の 協 力講 座 ( 積 雪 地 域 災 害 研 究 セ テ 専 前 期課程 , な が り を持 たせ る こ とが で き た。 一 報 ス 学 自然科学研究科 の 組織 - に 理 科 境 環 境 シ 数 攻 系 囲 3 球 後期課程履修基準1 2 単位 の う ち 4 3 21 12 農 業 土 木 学 会 誌 第 68 巻 第 4 号 ⅠⅤ くた めの 国全体の 方策と して お わ り に . られ る。 時代の 要請 に 応え 得る 大学院と す る た め に 度 弾 力化 が 盛 ん に 図 ら れ の 3 年次 か ら の 大学院入学 や 昼夜 開講 こ れ らの 討 が進 め られ て 制 度化 が る。 11 制度化な どが 採り 入れ られ 新 制度を 導入済み で あ 10 , いる また 。 たり 等 の 新設 が 計 画 さ れ て コ ス お よ び長 ー うに 能 力 の 育成 ・ 期在 学 コ この ような に ニ 「 ロ ー 献 誌 6 7 (4 ) 2) 設置す る こ と が 1 p p , . 1 ∼ , 農土 7 ( 1 9 9 9) 文 部省 編 : わ が 国 の 文 教施 策 ( 教 育 白 書) 平 成 7 年 度 版 ( 1 99 6 ) 3) 大 学審 議 会 : 21 世 紀 の 大 学 像 と 今 後 の 改 革 方 策 に て ( 答 申) 4) い つ ( 1 99 8 ) , 文 部省 編 : わ が 国 の 文 教施 策 ( 教育 白 書) 平成 1 1 年 度 版 ク 学 術審 議 会 : 科 学技 術 創造 立 国 を 目 指 す わ が 国 の 学 術 研 5) 究 の 総 合 的推 進 に ー つ て ( 答 申) い ( 1 9 99 ) , 年生 〔2 0 0 0 1 . . 25 . 受 稿〕 でき るよ 。 豊田 リ エ 文 (1 9 9 9 ) ス ・ 修士課程 の , て い 特化した実践 , 考 丸 山利 輔 : 農 業 土 木 分 野 に お け る 大 学 制 度 の 変遷 各大学と も , 目 ま ぐ る しく 進 展 す る 大学 院改 革 に 対 し て 従 来型 の 研 究者 養成 様な ま た 。 スを ー 1) 平 成 5 年 に は 夜 間大 学 院 の , いる 法改正も行わ れ た , 修了 導入 に 向 け た検 , 的 な 教 育 を 行 う 大学 院 の 設 置 を 可 能 と し ル の 年 に は通信 大学 院 の 制度 化 も 図 ら れ に は専門的知識 年 っ 年で 1 参 平成元 , 優秀 な学生 の 学部 , 修士課程 の 最短 , 大学院制 , すなわち あ る。 つ つ 年 の 大学院設置基準等の 改正 に より 制の 視座が 重要で あ ると 考え の ト ー ズ に 応 え る 高 等 教育 の 年 富 山県に生ま れ る , 多 1 96 2 年 東 京 大 学農 学 部 農 業 工学 科 卒 業 , 各 19 72 年 新 潟 大 学農 学 部 講 師 198 4 年 新 潟 大 学農 学 部 教 授 形態と して と らえ 農業土 木 大 学 の 地 域 や 歴 史 を 背景 と し た 個 性 的 な 大 学 院 を 打 ち 出 して い か ね ば な らな い で あ ろう。 この と だ け の 独善 的 な 改 革 に 陥 る こ と な く き 少数の , シサ コ タ ル ン ツ 入社 現在 に 至る 大学 先進国 に 伍 して , 歴 193 8 教育の 観点だ けで なく 一 略 , い お 知 ら せ 平 成 1 2 年度春青年海外協力 隊隊員 の 募集 青 年 海 外 協 力 隊事 務 局 で は の 平成 12 年 度春 募集 と し て , 次 , 要 領 で 協 力 隊点 を 募 集 し ま す ●募集期 間 : 平 成 1 2 年 4 月 1 0 日 ( 月) ●募 集 規 模 約 140 職種 ま で の 日 本 国籍 を持 一 : 次 ( 筆記試験 二 次 ( 個人 面 接 ●訓 練 ・ 5 月 2 0 日 ( 土) 派遣 : つ ・ ア 遇 . ●説 明 会 : 者 0 9 3" 6 7 ト6 3 5 4 ( 福 岡) 24 時間 F A X 0 3- 5 3 5 2- 7 2 71 ( 東 京) ガイ ド 技 術面 接/ 問診 に よ る 健 康 診 断) , ア フ リカ , 中南 米 , 中 近東 , ・ 子女 一 ・ 0 7 2 6- 4 1- 7 0 0 5 ( 大 阪) 0 9 3- 6 7 ト6 3 6 8 ( 福 岡) イ ンタ 太洋 州 ー ネ 配偶 。 。 ・ , : // w w w ji c 乱 g O j p / I n d e x -j h t . . 返 信 用 切 手 3 9 0 円分 を 同封 の う え ま で請求 してく だ さ 〒1 6 3- 8 6 9 6 募 集 期 間 中 に 全 国各 地 で 説 明会 を 開催 し ま す トア ド レ ス h tt p ◎詳 しい 資料 は 国 内積立 金 が 支給 さ れ ま す ッ 東 , 時 呼 び 寄 せ 制 度 が あ り ま す。 協 力 隊紹 介 映画 や 帰 国 し た 協 力 隊 O B 322 0 7 2 6- 4 ト7 0 0 0 ( 大 阪) 。 ジア ま た は下 , 0 3- 5 3 5 2- 7 2 72 ( 東 京) ガイ ド 派 遣期 間 2 年 ( 1 年 派遣 制 度 も あ り ま す ) 出発 現地生活 費 : ン 日 現 在) 欧の 約60 カ 国 ●待 ォ 万 前 に 約 8 0 日 間 の 合 宿訓 練 を 受 け ま す。 ●派 遣 国 : 予 約 必要 な し) 記まで 書 類審 査 に よ る 健康 診 断) , ・ 協 力 隊 事 務 局 ( 0 3 - 5 3 5 2- 7 26 1) , 24 時間テ レ フ 満 2 0 歳 か ら満 3 9 歳 ( 平 成 1 2 年 5 月 20 ● 応 募 年 齢・ : ●選 考 試 験 ∼ 約 8 0 0 名 を 募集 , 。 ◎ お 問い 合 わ せ は 。 : 験談 もあ りま す ( 入場無料 い , 。 青 年 海 外 協 力 隊 事 務 局/ 国 内課 資 料 請 求 係 宛 O G の 体 0 U r . + StD R E l 下記 宛先 東 京 都 新 宿 区新 宿 郵 便 局 局 留 め + m A p r 2000 . 小特集 変貌す る大学 院 ・ 生涯教育 の 環 と し て の 大 学 院 (1) 一 社会 人 課 程 博 士 の 苦 悩 と 生 き が い m 打 由血 e ∂ 触 C r ∂〃 d 月 爪 ム/ め 〟∫ 伯 山g ゎざr g r ∂ o/ 叩 P ∂ / 0 血 ( 〟 か0 学位取 得 後 の 生 活 と 苦悩 . 宇 都宮 大学 の キ て 捗 らな ス タ い ス で の 42 カ ン パ ャ 革文 と 格 闘 し て 連日 , 一 院会 議 室 で 学 位 記 を い た だ い た 1 9 96 感激 は忘 れ ら れ な い 間 の 遅々 と し , 喜一憂 の ジ を上下 する よ う な煽烈 な環境 を ー 役 の 農業経済学専攻 の 戦友 と と もに の 月 ェ ト ッ コ 東京農工 大学大学 , 年9 月 13 日 の 瞬間 そ こ に は井 上 美 彦 君 ( 東 京 大 学 。 ∂始 C 血 g 加 e e 爪わg わ ′ β〟ざ加 e ざざ P e o p 血 粕 〟y o 〟作 e 棚 宏† ざわ / / 古//) と論文 を発表 さ れ て お り , 変肩身 の 狭 い 思 い を し た 。 難がたい コ プ ン レ 私はPh D . 端く れと して 大 の . そ も そ も私 が 抱 い て い た 抜 き ク ス は ッ を操 る こ とが で きず ー 緒 に 過 ごし た現 一 c わ r ∂/ 井 石 Ⅰ βo ∂ 院生時代か ら , コ ピ ン タ ー ュ 発 し い 統 計 処王劉 ま大 の 苦手 で あ る 。 , 若 く し て 電 算 機 を 自 由 に 駆 使 で き る 院 生 を 昔流 に た と え れ ば 陸 大 出身 の 高 級 参 謀 が 約 束 さ れ て , その 方 一 私 , は野戦の 改良業務 を通 じ て の 中隊長 思え る い ると ク ラ ス で ある 現場経験 は豊富 で あ 。 て っ 。 土地 過去の それ ら も , 昭和 2 5 年 卒) が わ ざ わ ざ 大 宮 市 か ら 杖 を 突 き な が ら 足 を学問体系 と し て ど の よ う に 構築 して い くか が 苦労 の 連 を運 ん で く れ た。 続で あ 彼 は東 京都 内 の 旧 制 中学 を 同 じ く 卒業 し た が 別々 道 を進 み の 後年 , 員 と して 再会 した ながらも に と 公私 に わ た , も埼 玉 県庁 の 農 業 土木 職 生涯 で , 喜ん こん なに く れ た の が わ が 人 生 71 歳 の で 「 石井 。 目 涙を浮か , べ の 会 社 の 技 師長 身分 を そ の ま ま に し て 大学院 に 留学 を さ せて い ただい た。 学位 取 得後 の 職場 各位 へ の 報告 と お 旧 職 場 で あ る 福 島 県職 員 有 志 の 方 々 か ら の 盛 大 な 祝 , 賀行 事等 その る+ の に 浮か れ て 方で 一 収 集 の 不 手 際+ 「 パ 「 福 島県下 , ソ 突破 の 裏話等 を綴 り , コ ン 各 土地 改良 区 19 96 年 の 秋 に 投 稿 し た 。 へ の の 資料 そ して 感謝 の 現 れ と し て 農村整備状況 の 視察旅行 に 出か けた り し て ヨ , ー ロ , ッ たちま ち 数 カ 月 は経 過 し た 。 した が く べ っ て , , 各 位 か ら の ご批 判 い た だ き 学 位論 文 の 紹 介 が 大 幅 に 遅 延 し , その 間 , 68 ( 4 ) , 学者 の P h D . 諸君は次々 価 値 を認 め よ う と 「 技術 士 は必要 だ , わ が 家庭 内 に も , 。 太平洋の 中小河 川 の 河 口 部 に 位 置す , る 小 規 模 干 拓 地 の 河 口 突 破 を 事 例 と し て 技 術士 試 験 に 合 格した 。 国 外 で は 全 く 評 価 さ れ な い 「 技 術 士+ だ が 公共事業 に 関す る「 内で は建設省等 の の 務+ 受託 に は , ン の 業務 に 就 に な る いて は コ の 。 「技術 , グ す る 資 格 が な い+ と の 論 が あ る 。 火力発電所が 建設さ れ ・ 現場事例は実在 しない 。 , 私 が 選択 し た 「 河 と なれ ば ト業務 を遂行 で きな い こ と に なる ナ ン セ ン ス で あるとは 話 は戻 る が マ 業 サ ル テ ィ ン 近年 の 福島県 の 太平洋岸 に は数多く の 工 業団地 力 国 , サ ル タ ン ト 技 術 士 会 内部 の 討 論 議 案 と し て , 士 試 験 で 選 択 し た工 種以外 ン コ 資格 者 の 存 在 が 絶 対 条 件 そ の レ ー シ ア3 年 間の 中に , 技術士と して 盈 _ 私は ン 突 破+ 口 サ ル タ ン 時代が 急速 に 変わ り 古典的 な技術 を振 り回す こ と は , 認識 して 私 の 修士課程終了 , 。 , コ 原子 , , い る。 の 認定考査 に お い て , 勤務 と そ の 英文報告書が 大 き な研 究 成果と して 理 解を い た だ た。 同期 の 若 い 研 究 者 双葉測量株式会社 よ土誌 っ 解決不能 の 悩 , 現 在の 研究 . 私 は 19 6 4 年 に 「 土地 改良 区 の 再 編 過 程 と 現 状 の 課 題+ を 農 村計 画学 会 に 投 稿 で き た の † ⅠⅠ いた らしい 技術革新が 進 む昨今 に 学 会 で 公表 し は 19 98 年 の 暮 れ で あ 思想が 浸透 して そ の と の 悪 戦 苦 闘+ お よ び 「 閲 読+ 在 院中に 苦労 を か けた家内 の の の が 博 士 は 不 要+ と の 共 通認 識 が あ る が と こ ろ が最近 学会か ら の 執筆要請 に よ る「 論 文 を か た , 番手と して 一 い た。 日本 の 企業 に は し な い キと で あ る。 た。 っ さ ら に 深層心理 現象 と し て 愛す る老妻が 私 の 博士 と し て , て 私 は 福 島県 い わ き 市 の 常 磐 興 産 系 列 の 測 量 設 計 , みは 出た い 日 は イ ライ トで あ ハ , 当時 礼 職 場 に 分散 し の 深 い 友情 が 続 い た て の っ て も っ 度 と な い か ら お 前 の 顔 を 見 に 釆 た+ と 二 パ 療に 以 後 は 国 の 内外 別 々 。 て も俺 に と っ に偶 その後 , た。 っ 感 覚 か ら 原子 力 発 電 所 建 設 に 伴 う の 潅漑排水 そ の 他 に 福 島 県職 員 在 職 い た。 , 用水管理 3 23 農 業土 木学 会誌 第 68 巻 第 4 号 14 太平洋 の 漂砂 の 変化状況等 に つ 木 学 会 東 北 支 部 研 究 発 表 会+ に 10 い て の 考察 を 回 に わた 「 農 業土 , 発表し て っ た こ と が評価 さ れ た と思 う。 と ころで 「 土地 改 良区 の 性 , ⅠⅠⅠ 格 変 化 と 今後 の 展 開方 向 に 関 す る 研 究+ と し て い る が こ れ は潅 漑 用水 の 管 理 団体 の 研 究 で あ る 突 破+ か ら 芽 生 え た 私 の 技 術 屋 と し て 口 それ故 。 能力 は の 院 の 勉 学 の 中 で 図 ら ず も 「 産 学 共 同 研 究+ と し を もた ら し た。 集された「A d 水谷正 v a n ed 一 c P a 「河 , 大学 , 成果 て の 農 村 社 会+ 次の , 二 つ じて 古く 馴染 み だ 井 の 技術屋 と し て っ しか い かに あ っ 展 開する か の 会津若松市 の , E gi n ri e e n は私 g+ n ドクタ , の の 意義 ピ ソ エ 至 に た。 っ そ して たの で Ⅰ氏 と は諸 。 活動状況 が逐 私 . 学会 を通 県職 員 時代 の の , ニ ッ ク が未熟 だ っ こ れ に は相 よ う と試 み た の で あ る。 半 島西 海 岸 地 帯 の 熱 帯 林 1 9 70 w a 県技術職員 , 下現象 は 、 た冨 田 シ ア っ 在 任中 に P e at s w a m 的考 察 に よ り 指摘 で き た そ 学 的な解 析 は行わ れ て い 解 明 した い て は何物に も換え が た と 自己 の 長 年 に わ た る ̄業 績 を か く も 正 確 に 把 握 し て 賛辞で あ い もう 一 , マ レ 土 シ ア ー 農業 省排 水潅 漑局 ( D I D ) の 潅漑用水 に 対す さらに 。 , 彼 の 国特有 の る貯留機能の 有無 に , で 旧 , つ い て は 中で の ① いる 実に , , フ 。 コ o r ld B a n ラ ンクな k 支 え て く れ た妻 と の 余生を E x の に 生 い い 交 学問 , の 記述され で あ る+ 誤り これ は で あり , い と直感 で きた の , か 未真博士 そ 。 老 私の い Ph 若 の D . 。 が . 歩ず 一 つ 研究の 道を 究め る過程を 見 られ る の は私の 生 。 頭脳の 老化防止策と して T O E I C 6 50 点を 目指す . 〔1 9 99 石井 11 . 1 . 。 受 稿〕 . 。 , っ 歴 略 192 5 年 194 5 年 194 6 195 3 19 8 1 討論だと確信で き た も は や 自 ら を 「 野 戦将 校+ と 卑 下 す る 必要 が な く な 他 の と 私が つ ④ い る。 イ する。 ョ 戦友 R ep ort に p ert ジ ン エ ③ 提出し た 。 次 の よ う に 整理 し て , 院 生 時代 の 恩 師 を 終 生 に わ た り 尊 敬 す る の で し た 二 つ の 事例 か ら 実社会 を ′ 国 内外 経 験 卒業 し た老人博士 と し て の 威厳 と実力 を示す自信が で き 324 ー 苦悩 か らの 脱却 に苦 闘し た私 を常 に の ② に 態度 で 討論で き た 総 合 的技 術 的 背 景 を 理 解 し た 上 で た。 現実 , 的発 想 も テ ー P eat s w a m p い て つ 部長が 私の 報告書を 読ん だ か 否か は不明 人博士 に 対す る単 な る儀礼 で はな , ド , キホ ン 熱心 DID メ ン ト は大きな 同局 に 派 遣 さ れ た 初 代 の JIC A 以上 社会人博士 私 が説 い て も意見の つ 私が 15 年前 に , 「W て い る貯留効果云 々 の 指摘 して 年 齢を考 え る と き が い で ある 課題 に 会を得 て さ ら 夢ばかりが先行して も , レ そ の 土壌 , い っ か機 い な い。 続 す る た め の 自戒 事 項 と し て で き た。 最終報告 書 だが 同部 長 は こ と で あ る。 将 来像 と 水 管 理 形 態 に 地改良区の 耳 を傾 け ら れ た こ の し か し残 念 な が ら 。 マ , に 換が 活 しかし 。 過剰揚水 トを得て い る。 ン 。 発 生 し た 地盤 沈 貯水機能 の 欠如 を水 文 学 の p 対す る と こ ろ で あ ろ う 。 し か し 老 人 博 士 が 今後 も研 究 活 動 を継 知 の 潅 漑部 長 と 懇談 し た く 日本 っ 1 99 9 年 1 0 月 に 家 内 同伴 で 1 5 年 ぶ り に は つ 老人博士 に と たd っ 再 訪問 した の っ に に 遠因す る に い た披圧地下水 の 起因す る と究明 で き た こ と に ヒ か に 若 い 大多数の 院生諸君 は理 論武装 に 秀で て い る。 , 部 地域 一 泥炭層 に 滞留 し て , 経験 として の 年代 に 太平洋沿 岸 の 確 中で 私の ー 対 す る水 源 か ん 養 能力 に p m レ マ に 博士課程 の 指導教官 だ 。 潅漑施設 アの シ ー 日本 の 現状 を再確認 し との 話で た+ レ マ , た。 ただ いた こと は 当の 時間がか か りそう で ある と水管理 組織 に 対 する疑 問か ら 彷彿 と し て き て 楽 一 と して の m 水谷 教授 と 土 地 改 良 区 が , , 疑問 と考察 は っ た 。 現在 っ こと す で に 時間的 に 余裕 , 土地改良区の O n e o f th e そ も そ も大学院 を志 した の は Ⅰ) か ら r , う と して い る。 ド か ら 自覚 し た 。 ー 正 彦先生宇都宮大学教授の 言葉と 全く 同 じで あ の い る猪苗代湖 を水源 歴史的価値 を無視 し た の 一 所蔵す る膨大 な百年以 上 の 記録 の 解読 と時代考証 を行 お , 使命 が課 さ れ ・ 県下 の 1 44 分類処理 を し て しま , っ 独特 , と し て 「 水管 理 と ー が なく の あ る P e at s , てし 丁る 。 っ 地改良区 の 特異性 を教 え ら れ た が F iel d 悪事 テ ク 部 を潅漑 し て 堰土地改良区 た よ う だ。 「 閲読 を進 め る う ち に 石 こ れ ほま さ に た。 は つ 悔 い が残 て 二 つ の っ 一 dd y 問題 は そ れ ら の 経 験 の 積 み 上 げ を 理 論 と し て た。 っ の 博士論文作成 に あ た 論文 と り ま と め の 最終段階 で 水谷教授か ら同土 偶然 の 機会 に 閲読 の 経過を 聞 け た も 十 分 に ご存 じ だ 次代 の 研 究 予 定 . で あ る。 「 論 文 を か た る+ で 紹 介 し た 閲読 者 の 1 人 ( D からの た。 っ と し た戸 「 野 戦 の 中隊 長+ 博 士 に は て い る ことを で あ 宇都宮大学教授 が主査 と し て 編 自信 を 持 に つ い て の や , 幹 部 と の 会話 を 聞 き か DI D , と 私の 博士 と し て の 社会的地位と 英 っ の 口 私 は 技術 士 と し て で あ る。 余談 なが ら , 全 人 格 を 具 現 す る 「 農 業 土 木 精 神+ を 勇 気 付 け る も の の じ た愛妻 は っ 会話力の 向上 を認 め た よう 私 の 学位論文 の 表題 は , た よ う で あ る。 19 84 19 89 東 京生 ま れ 宇 都宮 農林 専 門学 校 農 業 土木 科 卒 , 195 3 年 198 1 年 福 島 県 農 地林 務 部 19 84 年 J IC A 専 門 家 19 89 年 1 9 98 年 ∼ ∼ ∼ ∼ ∼ ( 此 の 間 19 93 埼 玉 県 農 地部 太陽 コ サ ン レ マ ル タ ン ー シ ア農業省 ト勤務 地質基礎工 業株式会社 ∼ 19 96 年 東京農工大 学連 合大 学院後 期 博士 課 程 在 院) 19 93 年 7 月 よ り 双 葉 軸 量 株式 会 社 勤 務 J o u r . + SID R E A p r 2000 . 小 特集 変貌 する大 学院 ・ 生涯 教 育 の 環 と し て の 大 学院 ( 2) 一 筑 波 大 学 大 学院 の リ フ 亡v e 〃 加g G 血 r ∂ 戸r o g 用 藤 ( 〃 ∂ぶ∂わ〟o 眞 平成8 年 か ら 3 年 間 , こ こで は 。 究 科 で 開 講 さ れ た 国 内 で は初 め て 学 大 学 院博 士課 程昼 夜 開 講 制) ま す。 本報 の 筑波大学農学研 , 新 しい 制度 ( 筑波大 紹介 と の 多くの 社会 大学 院 で , の 経 方 が 大学 院 を 人の す . 筑 波 大 学 農学 紹介 して ム ペ ー ジで は , 位 以 上) を 修 得 し 入 学後 に 原 著 論 文 ( 審 査 制 度 国 内外 すれ ば 出願する こ と が で き ま す とくに 。 シ ッ ア ドバ イザリ 導が 行わ れ て しう る 学生 は 園都市の ュ 条件 が整 ⅠⅠⅠ す ッ 。 テ ィ ー , が 置 か れ 複数 教 官 に よ る 指 制 度 や 在 学 期 間 の 特 例 を 適応 この , 筑 波学 特 色 を 生 か す 制度 と し て 期 待 さ れ て い ま す 。+ 参考ま で 筑波大学 に U R L を , : 農学研究科(h ttp : ク 農林工 学系( bttp : 〝w x この 点目 は . 〝w w 下記に 示 しま す w w w w w . ts u k u b a a e n . w . a e g n a c . . ts u k u b a a c . 在職 , 大 きく3 つ の した ま ま 大学院の j p/d p . a c . j p/ されて お り , 就業後や フ レ ッ 特徴 が あ り ま す 授業を受 授業が 準備 す ク スタイ 北海 道 農業 試 験 場 作 物 開発 部 ム 門的か つ 広い 視 。 て っ 有利 な , べ て っ , 入学ま で の 手続 き 筑波大学本部棟 の 学務部大学院課 に 直接行く き書類 が多 い の で 出癖 書 類 の で き ます。 出願 に 際 し て 早 め に 取 り寄せ る , ことをお 詳細 は こ こ で は省略 し ますが 成績証 明に 関す る調査書 は , 出身 大 学 学 務 部 に 作 , 作成 ま で 時間 を要す る こと つ 願 書 提 出後 2 月 上 旬 に 口 述 試験 が 実 施 さ れ ま す 。 a e n g 約 , , 20 名 は ど の 先 生 方 に 囲 ま れ た 中 で 。 まず1 す 。 時 以 降 に 設定 を 利用する こ と で 発表 を行 い ま す 。 つ い て その後 の 時 と は違 っ 手続 き に つ 盈 リフ レ 概略 は ッ シ ュ こ れま で の 研究 と 0 Ⅰ{ P を 用 い て , 質疑応答が 行 われ ますが つ た緊張感 で あ い て の , , 研 究 内容 や 研 究 計 画 な ど に ス よ土 括 6 8 ( 4 ) , 例年 1 1 月 下旬か ら 1 2 月上旬 の 間 に 作 成 , 勧 め し ま す。 as/ けられ る点で 15 ー か ら注意 が必要 で す。 j p /) . テ ィ ま す。 入学後の 研究計画 に こ れ は修得 しな けれ ば な らな い † g . ts u k u b a . に よ る専 郵送 で も取 り寄 せ る こ とが , ッ と い え ます。 成 を依頼 し な け れ ば な らず 。 b t 皿) 制度 に は , , 特に ( http /i n d e さ れ ます。 か ミ コ ー 専 攻 分 野 ( 農 林 工 学 系) か ら 3 名 平成 1 2 年度 の 募集要項 に 従 募集要項 教育 制度 博 士論 文 , 入 学手続 き . は に あ る本学の 中 ア ドバ イ ザリ 計 4 名 の 先 生方 た制度 を簡単 に 述 短 期 間 に 博 士 の 学 位 を 修得 で き , っ 各学 生 に 対 し て で は の あ る 他 専 攻 分 野 ( 農林 学系 ま た は 応 用 生 物 科 学 , 教育制度が 平成8 年度 よ り開設 さ れ ミ コ いま の べ この … ー , 筑波研究学園都市 に 勤務す る研究者 に と ら 博 士 課 程 に 在 籍 で き る よ う に す る た め昼 夜 開 講 に よ る フ レ 学 術 誌) を 2 編 以 上 公 表 し 各学生 に 対 して , 系) か ら 1 名 在 職 しな が , , を 提 出 し て 論 文 審 査 お よ び 最 終 試 掛 こ 合格 す る こ と で す。 筑波 学 園 都市 , 近郊の 研究機関に 在職する 研究者 に対 して 研究者リ 学会誌 , 点 か ら の 指導 が受 け ら れ ます 般 の 社 会 人 も 大 学 を 卒 業 ま た は そ れ と 同 等 の 資格 を 有 ま し た 。 ( 中略) の 。 必要 な単位(3 0 単 所定 の 条件 と は 農学研究科 い ま す。 て い るため っ 休 職 や 年 休 を 取 る必 要 は あ り ま せ ん , が 設 け ら れ る 点 で す。 以 下の よう ラ ム に な ュ 所 定の 条 件を 満た せ ば最短 3 年 間 で 学位 を , 3 点目 は ー て っ 。 「 官公庁 や企業 の 研究機関 や教育 機関 な ど の 在 職者 や 一 ′e e 取得 で き る点 で す 。 研究科の ホ し たが 。 2 点目 は 思い ま す 筑波 大 学 大 学 院 博 士 課 程 昼 夜 開 講 制 ⅠⅠ に に より い た だ けれ ば と 目指 して βe g G o r o 〟) 社会 人 と し て 在職 し な が ら 筑 波 大学大学院に 在 籍 しま した 験を 述 ∂/ r 宏† で べ 教 育制 度 ュ に よ り受講 で き る よ う な カ リ キ は じ め に . シ ッ ぶc / I O O / S y g r e m 〟 = ムe βo c ね m ∂r U 〃 ル e r ざJ け O f 乃 〟た〟ム∂ ∂f e 後 Ⅰ レ っ , い て 1 5 分程 度 , 質問 を受 け , 学会発表 , た こ と を憶え て い ま す。 下記 の よう 教育制度 , に な りま す 昼 夜開幕制 , フ レ 。 ッ タイ ム 325 ク 16 農 業 土 木 学 会 誌 第 68 巻 第 4 号 月 下旬 学生募集要項 1 月 上旬 出願書類提出 11 料 , 小論文 月下旬 に 仮製 本し た論文 と論文審査願 を提 出し ま す 入学 願書 : 履歴 書 , , 研 究 報 告 書等 ( 詳 細 は , , 検定 後に 募集 先生方 に よ 要 項 を 参 照) 2 月 上旬 述試験 口 究 計 画 を 30 分 程 度 O ( 15 分 発 表 2 月末 ⅠⅤ 研 究 と 入学後 H P , を 用い て 発表 したが , 実験 に 時 間を要 し , ま し た。 で きる ことならば , 15 分 質 疑 応 答) , エ テ ン シ ー で は 現役 , 若 の 履 修 申請 や 諸 手 続 き が 終 了 す る 学 生 時代 に 戻 過 ころ すれ ば く 授業 も受講 できま す の 得 し ま し たが ば も , 最終 的 。 他学系 の 授業 は受講せ ず , 最短 3 年 間で 修了する た め に は , に は 34 , 単 位 ( 3 0 単 位) 以 上 の 修 得 予 定 が 条 件 と な 年次 ま で 2 必要単位修得 は の 十分可能で す で 学位論文の 実 験 も行 テ 申請 単位 取 今 に して み れ は マ , に 多く の 過 ぎて お り こ の ため 気が 。 つ 査 日 程 を 参 考 に 概説 し ま す 。 写 しを 提出 しま す 月で けば す さ れ ま す。 その後 。 発表 会 で は 発 表 し ま す。 ま で に 加筆 こ こで の ・ 訂正し , 。 計 画 通 り に は難 し い と 思 い ま す が で 現実 。 , 利用 い た もの で 実験デ 2 年があ 年次 に 入 , っ っ , 新た へ 制度を 利用する この , ことで 論 文を , , ぜ ひ 多くの 方 に ト ライ して 思います 。 参考 , や や 細か す ぎる 内容に な , に して い た だ け れ ば幸 い で っ っ し い ただき た感 が あ り ま っ す 。 い ろ い ろ な面 で , た 農 業工 学 研 究 所 の み な さ ん ょ 論文審査 日 ご 指 導 い た だ い た 筑波 大 学 の 諸 先生 方 , 院入 学 の 機 会 を 与 え て い , に 修了 で き た豊 田裕道民 調 査 管 理 事 務 所 長) に , 大学 支えて 励 ま し合 い な が ら , ( 現北部九州 土地 改良 感謝 い た しま す 。 〔2 00 0 1 1 4 . . . 受 稿〕 投 とい う間 て い ま した。 入学 して か ら 2 年 6 カ 指摘 事 項 を 1 カ 月 後 の 1 1 月 上 旬 。 しか し タの蓄 ー 平成 1 1 年度 論文審 論文 を仕上 げま す 時間的 に も仕事と の 両立で 厳 し い 時期 もあ , に つ い て 最後 に 。 学 位 論 文 の 内容 を 1 時 間 程 度 で , 年次 芦年次 は こ れ ら の 論 , 筑 波 大 学 大学 院 に 開設 さ れ た 昼 夜 開 講制 必要 10 月 上 旬 に 公 開 の 発 表 会 が 開 催 , 2 , 学位論文 を書 き上 げる段取り て 長い よう で 短 い 期間で すが すが 論文 2 報 と 学 位 論 文 の 体 裁 を 整 え な け れ ば い け な い わ けで 326 , その後は ま と め る こ と に 専念で き る 環境が 整 い ま す。 3 年 と い う 程等 10 月 1 2 日 ま で に 論 文 原 稿 すな わ ち 。 , ク ス タイ ム の , ま た 。 りま した 。 ヰ 。 す て い ま な か な か 学 会論 文集 , 3 年次 の 論文提 出ま で の 手 順 を の 所定 , い よ い よま と め の , っ の 入学後 に 実験を 見直 し , 時間を 要 し 稿で き ま せ ん で した に ッ で 入学 前 か ら 取組 ん で な装置で 実験を 行 い ま した。 積と 解析 せん 下さ ー 入学 して か お わり に . いただきたい と 。 て い ま し たが っ フ レ , , 入 学 料 と 3 年 間 の 授 業 料 は 決 し て 安 い 出費 で は あ り ま 2 年次 の 1 月 中旬 に , 年次修了時点 2 1 報 解析 を終了 し て , 実験 も追試実験を行 う程度が 良 い と 思 い ま す 。 に は仕事 な ど で て お っ 行わ れ る中間評価 に 合格す る こ と が 前提 に なりま す 間評価 を受 け る た め に は す , 。 た い な い こ と を し た と思 い ま す。 っ 文 を も と に 余裕 を持 Ⅴ 通 い ま した 物理 や工 学 な ど他学系 の 大学院 の 授業 だ け で な , 学部 , 授 , こ とが で き ま し た。 他分野 の 新 し い 情報 を得 る , 入学前 の 準備 と し て 報 目 を 仕上 げ て っ 。 て い ま っ 3 年 次 に 滑り 込 み で 仕 上 げ 授 業 は 週 2 日 程度 と は い え に 2 , その 他 に 先生と の 打 ち , に 3 日程度大学 に 農業土木以 外 の 農業工 学分野 の 授業 も必修 に な り 大学 い た よ う な初 々 し い 感 じ っ 授業 は過 2 日程度 , 中 ごろ ま で の ン 合格した後 作業 は終 わ り ます ら新 た に 実験等 を行 う の は大変 で す。 ョ 最 。 副査の , 仕上 げれ ば と 思 ス で ー おく こ と で す。 を もち ま し た。 , 報 の ペ 目が 入 学 後 す ぐ に 仕 上 力 亨る 程 度 に 実 験 , 合わせなど 1 入学 手続 き 院生 と 同席 し て 業 が始 ま り 年に 合格 発 表 の オリ 入学式後 。 と して の 当初 1 主査 , 述 の 最終試験 が行 わ れ ます 研 の 在学 か ら 修 了 ま で . る口 製本論文 を提 出し て 学生 これ ま で の : 月上 旬か ら 1 月 中旬 に か け て 12 , そ して 後藤 眞宏 略 歴 19 60 年 福岡県 に生まれ る 19 84 年 筑波大学第二 学群農林学類卒業 19 85 年 農林水産省入省 構 造 改 善局 を 経 て , 農業土木試験場水工 部 19 88 年 農業工学研究所地域資源工学部 19 95 年 農業工 学研究所地域資源工学部主任研究官 19 96 年 筑波大学大学院博士課程農学研究科入学 19 99 年 筑波大学大学院博士課程農学研究科修了 北 海 道 農 業 試 験嘩作 物 開 発 部 主 任 研 究 官 現在 に至 る , 11 J o ur . + SID R E A p r 2000 . り て の 大 学院で の 研 究 社会 人 に と っ ざ山d y G ∂J 侶 血 / ∂J e ざc 加 ∂/ 加 ) 山 光 (r . 「 生 涯教 育 の 依頼 を 少 々 考え 込ん 「 生涯教育 は と いうイメ 老齢期 に 入 , ジが 強く ー い ない だけで 内容 , 湧 き起 当 しま す 後で あ り ま せ ん が。 い の 研究 と な り そこで い ろ もの で に 扱わ れ て て き ま し た。 結局 は , , 「 学 校教 育 を は て で あり 再度修 学 す る こ と+ 力 を高 め る 2 概 ね次 の 3 点 , ことに よ て い る 社会 と 異 な る 環境 新 た な価値観 , 自 己 の 再確認 や啓蒙 を図 る 3 に よ 学 習 活動 . . 縁 を育成 し そ こ で いて て っ . 大学院 の 第 異論 の な い と 味に お い て 目的 は 一 す , 間々 あ る の で , ことがありま つ , ま り学 習 っ こ の で こん な こ と 年齢 「 時 間 を無 駄 , 頭 に して い な , で す 焦 。 て っ 不安 に な る の で あれば 早く 卒 , 。 に して , これ らに つ , , ま す。 直接的 に は関係が な 東京農工 大学大学院連合農学研究科 ジ ニ ア リ ン グ ( 株) 感情抑 え難 し と い , 本来 , つ たと ころ っ 記憶力 ・ り と す る と こ ろ は経 験 で す が ⅠⅠⅠ . の の 経験 は無駄 私 も 40 歳 を越 え 大学院 , こ そ価 , い る人間 と し て 頼 研究(実 などで の 小さ な事実を 積み 重ね た 上 に 存在 , で ありますから , 安易 に 経験 で 語 る こ と は不可 ま た 詭弁 で あ る と 思 い ま す。 , 価値 観 を 広 げ る 場 と して の 大学院 人 は社会に 出た場 合 特 殊 な 場合 を 除 い 場 ば移 る に し て も 凰 。 集 中力 が 衰 え て き て 験 や 調 査 な ど の) は 言及 し た い と思 い 経験 を よ り 活 用 し て この 値 が あ る と い う も の だ と思 い ます ・ い て 般 に 社会人 と して 一 , , い くつ もの れ で あ る と思 い ます。 研究 , 社 会人 の 経 験 と 研 究 に , 私だ けで な く 多く , すが で 。 思考力 て も 分野的 に 無関係 で は な い が 68 ( 4 ) 「 。 な ど と い う 焦 燥感 に も 似 た 不安 に 襲 わ れ で は あ りま せ ん し そ の 延長線上 に あ る研究 ③ ン す こ の こ と が時 と し て , す 能で あ り 職 業 と 全 く 関係 の な い 研 究 エ た意味合 っ 好奇心 を全面 に 打 ち 出し て 研究 を行 う , 承 知 して はい る の 社会人 の 修学 と い う意 ② ク ラウ ン い だ ろ う か+ する も の 言 で 研究 と い , 痛の 種 に な る や は り研究す る こ とで あ る の は ① 点土括 身 を 置く 。 こ ろ だ と思 い ます。 一 こと に な りま 個人 の教養 や興味 と い , 恥ずか し い話 で は あ り ま すが 次に 人 的交 流 の 拡 大 を 図 る , に 。 職業 と密接 に 関連 し † 能 研 究 の 場 と し て の 大学院 ⅠⅠ い 知識 ・ 人生観 を再発見 し 生 じ る 人 間関係 て い き た い と思 い ま 述べ ・ 私 の 大学院 の 生活を もと , 行う 当初 の 研 究 目 的意 識 に 霧 が 立 込 め 自 己嫌 悪 に 陥 る こ と が ・ 。 っ で あ りま す か ず れ の 場 合 も 強 い 目 的意 識 が 必 要 で あ る こ い 。 て 能力 の 向 業 する た め に も研究 を進 め る の が近道 で あ る こ と は重 々 現在 所 属 し て . す っ ・ と はい う ま で も あ り ま せ ん。 特 , ③ の 場合 は , を し て い て よ い の だ ろ う か+ 職業 や趣 味な ど の 分野 で 個 人 の 技能 . 。 ③に該 , ど の 形態 が望 ま し い と い う こ と は , 研究 を仕事 と し て 義務感 を も , 研究 の 目的 私 の 場合 は 直 ち に 生活 の 糧 と な り う る もの , いる のだ ろ っ を挙 げ る こ と が で き る と思 い ま す。 1 上となり て っ 研 究の 成果 が仕事 に お け る技術 , ② なぜ 再度学 ぶ の か と 問わ れ れ ば , ①の 場合 す と自分 で 納得 し た次第 で あ り ま す。 で は も ち ろん 。 そ れ と も自分で は気 づ い て の 該 当す る か に よ て く る だ ろ う と思 い ます。 っ ら て は自 ら望 む組織 で っ そ の どれに , 執筆 そ の , ′ 〟/ 柑 〟 糊 仙4 ) 域 に 達 して こ すが の 如フe e 男† 哲 個人 的 な感 覚 で は 人間 の 生涯各期に お け る教育 の す べ , 社会人 に と に の 果 た して 自分 はそ , い ろ と調 べ て はみ た の で じめ い う 趣 味 で 始 め る 勉 学 で あ る+ て っ 世間 で は そ の よう , と い う疑問が , 私 で しま い ま し た。 い な い の で は な い だ ろう か うか 大学 院+ と の はん の 軽 い 気持 ち で 受 け ま し たが , 岬 0 加 J ∂/ ∂ 血 ∽b も変 わ 環 と して 一 肋e な どが あ り は じ め に Ⅰ の 如 ざ〟 0 爪 生涯教育 職種 を経験 する 農業土木分野 を は じ め , 目 的意 識 , 価値観 , , て は職 ことばま 各社会 に 出会 い , 閉鎖 社 A フ三 327 18 農業 土木 学 会 誌 第 68 巻 第 4 号 は そ れ ぞ れ の 伝統 慣習 や雰囲気 が あ り , 私も , 中に この 方を する よう になりま す い て くるの で す つ の 社会 に の み そ の 基盤 を 身 を置し て き た人間 で す . い め 求 て 生活 し て ると そ の 社会 の 価値観が 全 て で あ る 代 に近 づ と い う錯覚 に 陥 る こ と もあ りま す。 見 え る方が 多 、 一 。 方 一 , そ う し た状況 の 周 り の 状況 に 左右さ れ難 い 大学院 と い う社会 の 中で 員と な 一 る こ と ば い ろ い ろ な面で 驚愕さ せ られ ま す。 大学 と い う社会 は い わ ば はないかと いう のが 続 けて いる 注 者) 意 向に 沿 う の 般の 社会で は 一 。 俗に , 関 係+ が 存 在 し ま す の の よう な ド+ ル 乙 ( 受 注 者) は 可 能 な 限 り 甲 ( 発 。 べ 選 く 仕事 を進 め て い きま す。 立 場に あ り ま す 唯 あ る 指 導教 官 ま す。 の 一 の 選択 権 を 行 使 し た 後 指導に 従い この ように 一 士+ ひ た , 研究 を進 め て 書き ま すと 進学 する か ら に は に 当然 と 思 い ま す 役職 。 い く ことに なり 指導を 受 ける 前提 で 大学 院 , 従来 か ら所属 し て 経験 な ど と い , っ い た社会 で の . 対す る姿勢が 現 れ る か と思 い ます ⅠⅤ 人 的 交 流 の 場と して . 社会人が 人 と知り合 い た と思 い が ち で すが て いま す 。 識 を有 して , 自分の 子供 と い て みて て も過 っ , 経験で もの を 語る と き , 見 偶 然 に 出会 け , か ら , っ 言で はな い よう な こ と ほ大 き な こ と も しば しば で 実 は 自分 は歳 を と 若 い 世代 の 考え が理 解 で き な く と も , 年齢の 財産 だ と 思 て い く こ と ば避 け ら れ な い 把握 し て お き た い と 願 う さて っ 同 じ よ うな 常 , , て い っ 善きに わ れ わ れ は主 流 の 座 か ら 遠 ざ か り 学 生 が 主流 と な の , つ 目を輝 か せ て に 進学 , 328 すが 社会人が 大学院 で 学 ぶ 問題点 に いて も つ 社会人と い 第 の 一 述べ , て も っ 問題点 は ことの , 事 私 て きま したが 思います この , 博士 間は原則 と し て こ と は困難で す 仕 , まり つ 。 て っ 経済的 な面 で の 生活 の 保障で す。 , , 。 虚業 人 に と の よ う な年齢 の 業務と 学業 を両立さ せ る ・ 利 点 を述 べ てお きたいと 課程 は通常3 年 を要 し ま すが , 正 規の 収入が 閉 場合 会社か ら国内留学扱い と して 補助を 受 けて い る と , ざさ れ る と い う こ と を い う ま だ恵 ま れ た におい て 条件で すが 学生になりきる 今 の に 意味 しま す 私の 。 社 会 人 は 研 究以 外 の 全 て , こ と は 不可 ま して や 能で す 。 , 近 い と い え る と 患 い ま す占 問題 点 と し て は 私 の 場 合 は 国 内留 学 扱 い で きま すが 社 会 的 理 解 不足 に 関 し て , で すか ら い , で 。 ず れ は会 社 に 復 帰 そ の よ う な制度 が な い よ う な組織 で は , す 退 , 職 し た後 で 大学 院に 入学 さ れ た人 も い た と聞 き ま す 。 これらの 問題 点 か ら 導 き だ さ れ る ことは 少数 の 恵 ま , れ た環境 の 人 間だ け が大学院 で 修学 で き る こ と に な る わ けで こ れ が生涯教育 の , 問符が つ 場 と し て 相応 し い か ど うか は疑 く と こ ろ で す。 生涯教育の 場 と し て 望 ま し い ど ん な状況 で も と思 い ます。 , の は 生涯 の , 自 ら の 意志 で 学 ぶ い で も っ , こ とが で き る こと だ ま だ し ば らく 時間が 必要か も知れ ま せ ん 。 〔20 0 0 . 1 . 31 . 受 稿〕 流れだけは 光山 つ こ の こ ろ は どの い ま ことで 生 涯教 育の 場 と して の 問 題点 . 事実 で す い て 述 べ ま し た。 私の い る東京農工 大学 で は3 年の 後期か ら研究室 に 所属 して 研 。 閉鎖 さ れ た 社 会 で の つ こ の ごろ で す。 先 はど現役 の 学生 に 究 を始 め ま す Ⅴ 第二 る と 自 ら証明 して い る と実感 さ せ ら れ ま した。 つ 大学 も ま た , 節 で 何 を言 い た この , 一 実社会 も経験 し た社会人学生 が活躍 する , 学 は不 可 能 大学院 に 在籍 し 。 若 い 世代の 考え を 青い と思 う , あ なが ち真実 が あ る か , 話 が逸 れ ま し た が 申し ま すと 若 に よ い の で 扶 養 家族 を た く さ ん 抱 え て お ら れ る 人 で し た ら も は や 修 一 多いと思います 。 け悪 し き に 研究 , 大学院 の に な る場合 す すが い , そ こ に は見え ざる 必然性が 存在 し 学生と 会話を す る機会が 持て た いま , 。 概 して 同 じ よう な社会 に 属 し い る場合が 地位 た 中途 半 端 な プ ラ イ ド は 捨 て か に 学 生 に 徹 す る こ と が で き る か と い う と こ ろ七 に 答え 「 論 文博 い う すが 私 は S 先生 。 て い るか ら っ そ れ ぞ れ の 社会 の 停滞 し た空気 に 涼風 を送 る こ と が で き すら親方 で , て いま っ す 実年 齢よ り若 く , る可能性が あ る と い う こ と で す。 , そ の 研究室 の 指導方針 に 従 う の は , すの で に は何 か不満 が あ る の 私 , 博士 の 学位 を取得 する に は俗 に 道 もあ るわ けで すが の も知 れ ま せ ん。 い かと いただくと で はな い か と思 わ れ る人 が い る か も知 れ ま せ ん が は 否 で す。 方 う+ な ど と 言 ょ 学生 と して 入学 時 に研究室 を 。 ぶと いう 「 甲乙 い う 大学で は学生 は授業料を払 い な が らも教 え て い う乙の 存在 で 入学当初か ら今 日 に 至 るま で 持 ち , 感想 で す 「 ギ , い の に は驚 か さ れ ま 「 学生 の 若さ を吸 い 取 , われわれの 世 , 。 大 学 の 先生 方 は と 申 し ま す と , く 冗談 で し い換 え れ ば 言 。 一 , 学 生 も希 望 と 不 安 と 期 待 年 も経過 し ます と 論文 な ど で 苦 し み 出す の か , 徐 々 に , 就職 , 現実的 な考 え 哲男 略 歴 1 9 58 年 大阪に 生まれる 198 4 年 宇 都宮 大 学 大 学 院農 学 研 究 科修 士課 程 修 了 19 8 4 年 ク ラ ウ 199 7 年 東 京農 工 大学 大 学 院連 合 農 学 研 究 科 ( 博 士 ン エ ン ジ ニ ア リ ン グ( 株) 入 社 課 程) 入学 現在に 至る J o ur . J SID R E A p r 2000 . 小特集 変貌 する大 学院 ・ 生涯 教育 の 環 と し て の 大 学 院 ( 4) 一 ン サ ル タ ン トと 大学 院 と の 連 携 建設 コ 月 花 c /I 〃 血 ∂/ C わ o o p er∂ ムe r 〃 G w e e〃 血J ∂f e ぶc わ0 0 / ′∂ 猿 渡 建設 コ ま ざま な 要請 に 応え る ため に 情報科学等 異分野の , 題を 抱え 向上を 図 っ , っ 内部努力の み で は解決 し得 , して い る。 そこで 近年 , 最近 発揮 ま た , た新た な技術的課 ない ・ 建設 コ , サ ルタ ン トに と ン て も っ 技術力 を強化す る方策 の , 系や社会 環として大い 一 社 に 期待さ れ る と こ ろ で あ る。 こ こで は タ 建設 , コ ン 期待 お よ び そ の 課題 に ⅠⅠ 建設 プ コ ジ ロ 計画 設計 , 管理 等 い て サ ル タ ン トは ン ク トに ェ つ 解析 , , 社会資本整備 の 役割 の コ サ ル タ ン トの ン 一 立案 , 端 を担 技術 は 動 向と無縁 で は あ り得 な い 基 づ き っ , 学 的技 術 ( , 際化 進展 あ る い は環境 , も従 来の 点 内外 エ 線 , ン 状況を迎 え ト 施設 の 維持 , この ことに よ て い る。 この ため ・ ー ハ ド ソ フ トを , 経済 ジ 68 ( 4 ) ニ ・ 。 ア そ れ に伴 っ っ て 技術研究所 (s s u t ai n a b ilit y) の み な らず生態 学的技術 社会資本整備 を め ぐる環境 は , そ れに 加えて ビリ テ ハ ( m ai n 進行 の ン ョ t e n a n c e) (r 充実等 h a b ilit a ti o e 実施 と い の 経済 , 新たな , 蓄 積 し た 社 会 資本 これまで に シ ー 福祉 , の っ ) お よび n た 状況 に 直 応え て ス テ ム こ れ か らの , 建設 コ サ ル タ ン ト は総 ン 化 技術 を 発 揮 で き る よ う な 方策 を 実施 し , い か な けれ ば な らな い また 。 AI , (A r tifi c i al ) 技術 を取込 ん だ 施設 診断技 術 や 管 理 技術 c e n 新 技 術 の 開発 を 積 極 的 に 推 進 し て い か な け れ ば ならない。 ⅠⅠⅠ 1 , 高 技術 の 領域 て き て い る。 の工 広範囲 の 知識 を複合 的に 取入 れ , 少子 高齢 化 ク のリ の よう な 大 学院 . 期待 へ の ま 大 学院と の 交流 . 上述 を踏ま え ン トの 建設 コ , , ② 共 同研 究 テ ィ (i d e n ・ 開発 の 推進 前者 は建設 コ そ こで , 動向 に あ 多く の 入制度 に 期待 が高ま る 盈 ン サ ル タ ン トの ア イ デ ン テ ィ を確立す る た め に も 重要 で あ る が tit y ) の よ う な技術 の が あ る。 以 下 の 内部 努 力 いくた めに は 専門技術者 の 養成 , サ ル タ ン ト が こ れ か らの ク ラ して い か な けれ ばな らな い。 ① この うち 述 ン 要請 に 応え て を積極的 に 展開 近年 の 農 問題 に 対 す る 国民 的 関心 リ ン グ株式会社 ッ I n t e lli g e 経済 の の 多面 的機 能 の して い る。 面 含 む) を 駆 , 成立した新 っ 社会 の 急速 な発展 や国 面 か ら空 間 へ と 広 が , しかし 系等 , メ ン テ ナ ン ス イ ア , 農土誌 , 。 ま り等 を受 け て 大 き く変化 し † , 工事の ための に お よ び 農 村 の 振 興) に 基 づ , 従来型 , こ れ か らの , 低 成長 化 生 産 性 向上 と 農 業 生 産 の 選 択 的 拡 大 を 目 標 農村 を め ぐる環境 は の 要請 に 応 じ て 国の 政策 や社会 , 使 し て 農業基盤整備 を推進 し て き た 業 の 具体化 して 調査 , 方 一 これ らに わ が 国 の 農 業 土 木 事 業 は 昭 和 36 年 の 農 業 基 本 , に さ ま ざ ま な工 ・ 大学院 , の へ 年 11 サ ス テイ ナ ビリ テ ィ シ ス テ ム 合的 な シ そ の 対価 と し て 適正 な報酬 を得 る。 に サ ル さ ま ざ ま な業務 に 専門技術 と そ の 応用力 を展開 , て 法 , 評価 あ る い は施工 管理 , 従来 ン 平成 , た 展 開 を 必要 と し て い る 。 私見 を述 べ る。 ク ラ イ ア ン トの , 関す る企画 し 建設 コ , サ ル タ ン トの 技 術 コ ン . サ ル タ ン トや 立 場 か ら 農村の 確 立 を 目指 し て ス 性格 と技術 の 状況 を踏 ま え て ト業務 の ン 農業 , ・ 境界領域 , 農 村 基 本 法) が 掲 げ る 新 た な ・ 農業 の 持続 的な発展 , 拡充さ れ して 派遣する こ と に よ り学術研究 の 機会 を増や す こ とが でき き 農業 ・ , 状 況 に も直 面 , 農業土木技術 は 基本理 念 ( 食料の 安定供給の 確保 の の 技術者 を社会人と , o 耶 〟/ は 〃r て き て い る。 っ 農業基本法 ( 食料 政策 大学院が 整備 , これからの の さ 会人 を院生と して 広く受入れ る大学院が 増え て き た こ と は 技術 が重要 に な ま た連携する こ と て き た。 共生や 環境の 保全 と い で は自然 との t) n 農業土木の 分野 に 限 らず , 技術 を取込み に よ り専門的応用能力 の ( c li e ク ラ イ ア ン ト , 血 g C 従来 の 技術 が見過 ごし て き た水辺空間等 , の サ ル タ ン ト は ン e 農武也 † た は じ め に . α 〟 缶T g 加 e 加J y ∂ ぶ 朋 州 朋 桝 月/) ( 〟0 Ⅰ ∂〃 d 建設 コ ン 。 サ っ て , いる 大学院が 取入れ て ま り つ ル タ ン コ , ト , 前 自助努力の み で は限界 , ン 社会人受 サ ル タ ン ト業務の 大学院 , 農 業 土 木 技術 32 9 20 農 業 土 木 学 会 誌 第 68 巻 第 4 号 プ ロ つ い て セ ス で 発生 し た高度 な専門知識 を必要 とす る課題 に そ れ を解決す る た め に , を大学院 へ 実力 と意欲 派遣 し て 知識 を習得 させ る そして 。 大学院 , 学 ん だ知識 を職場 に 還元 し て 全体 の 技術力向上 を図 る で と い う も の で あ る。 よ う な仕組 み は 性化さ せ る 方 一 技術者 , サ ルタ ン トに と ン 意欲 を高 め の か , い て つ 業務 の 枠一 つ ま り 的知識 を必要 職場内を 活 レ ュ シ ー ン ョ 開発 モデ ルの 従来 水 質 環 境 の 変化 予 弧 ・ て す べ , て に コ ン て っ ン 互 いの い に 2 ・ ことがで きる っ え られ る 。 化 て , ン ば 院と の これか ら の , 術の サ ル タ ン トの 技 境界 領 域 を 明確 に して 各 種 学会 活動 , っ 330 サ ル タ ン トに も グ ン ロ バ ル ー ス タ ン ・ , ー ド化 の 波 が 押し寄 せ て き て い る。 この ために ク ライ ア ン ト の , 要請 に た だ応 サ ル タ ン ト業務 の に積 っ 受注契 え て 業務 の レ ビ て 品質保 証 を 確 実 に し 成 果 を 提供 す る ン 分 か り や す い 品質 の 高 い 成 果 を 提 供 し て い か な け の こ , 共 同研 大学 院 と 建 , か つ ま た共 同 , 交 流 を活 性化 す る に は トに を行 ー ュ , っ ことはもちろん の こと こ れ と並行 し て ればならない。 管 理 を充実 さ せ 建設 , コ 2 1 世紀 を展望 し た新 た な技 術 の ア イ デ ン ン 加 , ミス , ク ライ ア , サ ル タ ン トは テ ィ テ ィ の 再 構築 が求 め ら れ て い る。 建設 , コ ン サ ル タ ン ト は 内部 努力 と と も に , 払 う必要 が あ る 社会 。 研究者 と技術者 の 交流促進 は シス テ ム として 自然 な姿 で もあ る また 。 , が阻害 さ れ れ ば社会 の 損失 で も あ る と考え る。 関心 て 。 , ま すま す こ れ か ら建設 連携 が求 め ら れ る コ ン したが 技術が の , より 。 〔2 00 0 . 1 . 14 , 受 稿〕 ラ 混在化 が進 む 中に あ 技 術 者 は技 術 に 対 す る 建設 , コ っ , 技術者 っ アカ ウ サ ル タ ン トの ン 極的に 参加 し て た成 果を発表 する と い 層 高度 一 抱え たとえ , の 猿渡農武也 略 歴 1 94 6 年 福岡県 に生まれ る 19 6 9 年 愛媛大学農学部農業工学科卒業 19 6 9 年 内外 エ ン ジ っ サ ル タ ン ト と大学院 と の 。 業務 の 著 作 権 が ク 本来 の , 交流促進 , これ 必要 な 時の み指導 る課 題等の 実像を 伝え る努 力を払 う必要 が あ り 立 建設コ この ために サ ル タ ン ト 建設 ィ , 帰属 す る と い う 公 共 事 業 の 特 性 に よ る と 考 しか し ン おわりに の ない 背景 が わ か ら ず 困 る で あ ろ う コ , , コ で あ ろ う。 . い まや 。 , 多様化 し タ ビリテ ン , 大学院と して も たと いえる。 ト側 に も進 て っ そ こ で サ ル タ ン ト は こ の こ と に は と ん ど無 , ン まで た 開発部門が 情 報 の 交流 促進 を 図 る 必 要 が あ る 背景と して っ セ ス の 大学 院 と 術者 を 派 遣 し た り 開 発 を 促 進 し て 大学  ̄ を 仰 ぎ に 来 られ て も この 開発 の 体 制 は い 研 究 者 と 技 術 者 と の 交革 を 促 進 す る 環 境 づ く り に 努 力 を サ ル タ ン トが技 ン ・ ロ ま た互 建設 コ , 共 同研 究 認識 に この セ ン サ ス を確実 に し ン コ 約 か ら成果 の 提供 に 至 る プ だ 立場 , こ と に あ る。 ン , ン 応用する コ 認識 を 深 め る こ と が で き に つ いて の その 前にまず ・ ・ す ズを ー 交流実現 へ 向け て 研究 イ ア ニ 技 術 情 報 の 交 換 が 促進 さ れ 建設 コ で あ ⅠⅤ サ ル タ ン ト との 活性化を 図る . まで 究 これ に より 。 設 そ れを え る だ け で は な く 業務 の 成 果 に 品質 を 問わ れ る よ う に な , サ ル タ ン ト の研 開発の 推進が 期待さ れ る コ ト業務 に 技術 ダ 対応で き る もの で もな い。 れ らの 課題 を解決 す る に あ た ・ サ ル タ ン トの ン , ン 技 術 者 と 研 究者 が 相 互 に , コ っ 等) ま で も先送 り す る こ と ば 許 さ れ な い 。 建設 , 建設 , あ る い は先送り こ れ か らの ク ラ イ ア ン ト の っ タ まり 課題 は自 ら の 範囲 これ らの , 先送り して き た これ らの サ い て ル つ , る こ と が で きた が か らと 言 とい 技 , 研 究 者 に よ る 成果 を 正 し く 理 解 し , ン コ 公 共 事 業 の 生 態 系 に 与 え る 影 響予 測 を超え た も の と して っ 者の役割は 歩 しな い を抱え る こ とが あ る。 い こ と が重要 で あ る。 専門的応用能力 の 枠- を 超え た学術 ン 開発 を 推 進 す る に は ・ 術 者 と 研究 者 と の 社会 的 な 役割 の 違 い を 明確 に 認 識 す る な い 限り , , 大 学 院 と の 共 同研 究 , サ ルタ ン トはしばしば あ る い は流域開発 に 伴う 水文 究 こ の , 次に つ 建設 コ , とする シ ミ た課題( た と え ば 踏ま え ると て っ っ こ とが で き る。 後者 に , 建設 コ れ る。 の あ る技術者 ニ ン ア リ グ( 株) 入 社 農 学 博 士 ( 岡 山 大 学) 現在 に至 る 視点 に た情報発信 の 方法 が考 え ら J o u r . J SID R E Ap r . 2 00 0 小特集 変貌 する大学 院 ・ 露 大 学 院 で の 留 学 経 験 (1 ) オ ラ ン ダ政 府 奨 学 生 と し て の 月 ルね 爪 ム血 0 ′a 伽 粟生 田 ( . 筆者 は ダ政府の 奨学金を 受 け 部の フ 源学 ェ デス 1 99 1 教授 で あ る。 ワ , ー 年9 月か ら へ 下で 学 の 若年読者 に 対 する留学 の 告 する も の 問 わ ず年 間 9 人 渡航費 往復 国 内旅 費 を も 含 ん 制奨 学金 で あ る た め 大 いに w w w 助か o . r a n た。 っ d a 賓乏 院生 だ , . j p/i n さて い て つ , っ _ e ジ) 詳細は d u c a ti o n j . http , ht なぜオ ラ 。 l m ン 交え て 応 え る シ ク になら ず 一 こ と が肝要 で あ る。 人で や っ の にア ピ ル て っ ユ ー 異 国の 地 で ホ ー 面接 に , 何 学 常 に 講義室 , ム 際し て は , 自 こ と を面 して は しい 。 筆者 が奨学金 を受 け る に あ た り ゲ 単位 の 互換 や交換留学生 な ど煮詰 め る 新潟大学農学部 兵士 誌 6 8 ( 4 ) べ 国 際会 議 セ 一 体と な た 建物 で あ り っ 参加者の ため ー , が行わ れて い た。 ー 人種の る つ , 多く が オ ラ オ ラ ン ダの ン タ で は ー ハ い たく ド面 で は な い ソ フ ト ー 感銘 を受 け た 食 事会 や , ダ政府か ら の 奨 ン パ テ ィ ー 。 , ン グ等 の さ ま ざま な 企画が 頻繁 に 行わ れ て い た。 企画 に 参加 し留学生同士で 話を する と 人種 な ど の 背景が 違 点の多い こ と を肌 で っ て い て も人間の 感 じ る こ とが は なく 内容 で あ る。 手段 で ど ん な国 で それに , つ で きた と自分 の 意見 を表現すれ ば はこう 自分 , これら 文化 や 宗 教 , 考え る こと に , 共通 交 流 の 基本 は 。 , 自分 は どん な人間で い て イ キ ハ ー の 日本は , 考え ると は きり っ 相手 も心 を開き会話が 深く こ う し た損得勘定抜 き の 交流経験 は 金 で は計 り , き れ な い 財産と な ろう。 研究 す る人 たち ⅠⅤ . 朝 は 8 時 30 分 か ら 夕 方 5 時 ま で 研 究 を す る ま た 会議 に 。 海 外 経 験 の あ る 方 な ら誰 で も 感 じ る で あ ろ う が , , こ と なく 時間的 に は恵ま れ て 。 感 じた 忙殺さ れ る い ると ス トネ ム 研 究 者 同士 は 年 齢 や 肩 書 き に 区 別 な く フ. ア で 呼 び合 て い る 日本 で は無意 識 の う ち に 肩 書 き を 使 ー っ , っ 新鮮 な感動 を覚え た 。 , 肩書 がなか っ きの い らない _ 盈 留学 , 研究生と いう 社 会 は扇 が こ らず不要 自由な 立 た。 午前 10 時と 午後3 時 の 2 回 は き点 は残 ー 。 たが レ ス † ミ ナ 平和 的な国際貢献 に の な ス ト ン ン ゲ , 場で あ ワ ン ン を得 て い る場合 も あ るが 大学 , ニ ニ 名 の 通 り 国 際会 議 の た め の も ホ テ ル が , へ 参加者 は自国か ら金銭的な 支援 と新潟大学 の 協定 が少 な か らず影響 し た の で は な い だ ろ へ ー ぼ の 様相 を呈 し て い た。 て い るが ー ワ , 国際的 な農業技術者 の 養成 セ ミ ナ っ う か。 食堂 , 世界各地か ら集 ま る セ モ 緻密 さ と大 , 分 こ そ が 奨学 金 の 受給 者 に ふ さ わ し い 者 で あ る 接官 に 大い 面接 に かつ て い くために は 胆さ を 兼ね 備え る こ と が必要条件。 ー ( 〟 オ ラ ダなの か? オ ラ ン ダで ん だ の か ? い ろ い ろ な質 問に 対 し て 適切 に ッ の で こ こ はそ の で あ る。 な る。 を研究 する の か ? 測量士 と は何 か ? 英語 は ど う や ア を : を参照 さ れ た い 。 奨学金受給 に 避 け て 通 れ な い 大使館 で 触 れ て おく , た筆者 ほ留学 期間中 い て の つ de x / f ー 。 奨学金 が貸与制 で なく給与 で い る。 奨学金に o r . 健康保 険 , 学費を は じめ ま た学会参加 の た め , ダ 大 使 館 の 教育 関 係 ペ ン 後継者 が続 く 学士号取得者 を対象 に 分野 を 生活費 , こ と は何 ご タ ン ー 国際会議 セ に 支給さ れ る も の で ある 層 の 発展が 期待 で きる と思わ れ 遊学期間中滞在 し たの は 面で , , 各 国 留学生 と の 交 流 ⅠⅠⅠ . 感性 の 豊 か 留学 す る , 研究 の 一 , 留 学 心 を 喚起 す る た め で の ・ る。 につ いて の 大学間協定 の 制度的な充実を図る こ とで , 学金 を受 け て い た。 オ ラ ン ダ政 府 奨 学 金 は の 本文 は 。 て 止ま な い 。 っ 奨学金 . ラ い さ さ か誇張表現 。 と に も代 え が た く 素 晴 ら し い も の で あ る 。 Ⅰ Ⅰ 年間オ ダ両 国 を 比 較 す る こ と ン な 時 期 に 自分 を 説 明 で き る 状態 で 願 1 農 科大 学水 資 ン あ る こ と を ご 了解 い た だ け れ ば 幸 い で あ る 。 ことを 月 0 ∠) 月) 助 と し て 筆者 の 拙 い 経験 を報 一 読者 , ゲ 機会 を得 た ぶ 日本 と オ ラ があるかもしれない が ン ニ 母 国で あ る 日本 を浮 き彫 り に す る で 雄† 忠 国際的 な学問 大 学 院 在学 中 の , 加 〟7 e 〟古紙 e ′ね 〃 ゐ されて い るが は じ め に Ⅰ ン ね( ね 0 e 年間 一 奨 学金 , , 必 ず 喫茶 室 で お 茶 の オラ ン ダ 331 22 農 業 土 木 学 会 誌 第 68 巻 第 4 号 血p 即 5 e 5 f u d e Jl f y e J 甘e / 帥I c u / 山 U r 即 5 a m e n / 即 Jn g ニ ■ W , d S a m e n】e v l n g 始 愕e es ■ e n kt v o o r al i n 一 J a Of n e e ー _ l W A G E Ⅳ耶 G E Ⅳ 山 幹p t e m k r Ⅵ増さ d 始 乙 O r g t ▼ 0 0 r d e l 山t W 旭 8 モ p l 班 t t e d e J a p 且 m e さt n d e n t T 且 址 Ig S p T O e e d m ▼ ∝ lr b lite n la n d d 8 0 A 血 z 蜘 e モ柑 b 与b p p e n o p $ e St n d e n t e n d ユe i n Ⅳe d そ 血 n d k o W 呼 血 l 押 b ∝ k m Ⅴ0 0 r 血 d 11 n r m e n st ll d e r e n V m e el l j a a r k w m T a 血 o h ld v e r s e bi n e l l d e r 血 喝 n a 訂 de l m d b 0 11 W 8 b d o I ¶ e Ⅷ 鳩 O p te n e n V a a rO m h i】 j 山 st g r 8 8 g lI I d ( 杷n m e t d e m 即 11 町 W 叫 ∫O p m e n W 岬 血 g e n v ild e g a 皿 S t 1 1d e r en 8 且n d e L V o n d e r ヱO e k v モーd 吐t o p p e r e l lt ie s t n s s e n J 8 p 射 1 e n d j n ▼ 一山 辞 世d : d e E y む 0 lo gi e o 仁 Ⅳe d e r b n d z 軸 ○Ⅴ ¢r h e t a lg モ w e l d e W l 由 一b 血 o n d k m d e m e e n 獅 r g Oed V e r k lt d e J a ' - , . . , ‥ ' ' . , 時間 。 由 1992 年 8 月 1 休憩 室に 集 ま する に - 。 曳か け な い 彼 ら と話 を し て 。 で あ ろ う こ と が想 イ , エ ス 方法 と い え よ う ませるア ナ で も あ る。 学生 ・ ロ ヨ 像で き る かノ の 二 ー 彼らは 。 ロ ー , ッ 。 0 1g e n 5 W e rd e n ▼ 台 n . e ▼ O モ ー g , w e o st p イ ンタ ビ の - ー ュ E u t e n a i n ta l a ▼e Sl 血 j on it eit g 巧 b ei w 皿 g r 野 a a I i s d 町 t kr e n a t e r 軸e n 姐 n g r r 0 g e de ● .- d o エ ス t 0 5tl m に応え て 「 西洋社会 で はイ パ の ヨ ロ 一 的な思考 とノ 意 味を含 の ー 間 に 東西 の 思考方法 を融合 し て 新 し い オ ラ ン ダは国土 の 。 もし れ な い で 思 考 す る+ ー こ と をす る 。 ライ ン川 の 渡 し舟 る こ と が 理 解 で き る占 半分近くが 海面下 で あ り その ため , 河川 や水路 の 厳密 に 対処 し て , 景観 に は特 に い る と思 わ れ る。 行 わ れ て き たが また オ ラ 今 日両国 の ラ ン ダか ら 関 して もオ の で あ る。 地震 や台風 の 有無 に よ るもの で は な さ そ う で あ る。 海岸 , 河川 , 水路 の設計 に は , ⅤⅠ , 度 や排水能力 だ け で なく 地域住民 の 意識 も考慮さ れ て . 強 い 有 料 の 渡 し舟 を に 百聞は ハ 予算や 技術が な い か らで はなく て 長い ド面だ けで な ー くソ フ ト 面で 見に 如 か ず 一 。 う い て , 国で この 吊り橋 充実 の ゆ っ 自分の 目で 見て 肌で 感 じ る 農 業に つ い て 水に , . 粟生 田忠雄 つ い て こと , 略 . . 歴 196 3 年 埼玉県 に生ま れる 198 7 年 新潟大学農学部農業工 学科卒業 199 5 年 199 6 同年 新潟 大学 大学 院 自然科 学研 究科 博士 課程 年 鳥取大学乾燥地研究 セ ン タ ー非 常 勤 講 師 新潟大学農学部助手 現在 に至 る 332 技 受 稿〕 修了 - に く り と考 え る の も悪くなさ そう で ある。 〔2 00 0 2 1 写薫 2 , お わ り に が肝要 で あ る 。 術に 世界 一 ダ人を 招か な く て も すむ よ う に した い も ン ラ いま 渡 し舟を 使 い 続 ける 国 は どち らが豊 か , な の だ ろう か 。 こ れ は単 に 地表面勾配 や地価 の 違 い 橋を 架 けず , 景観と 雇用を 守る た め と 聞い て い る 。 水路 の 設計 , ダで は だ に 利用 して い る 。 や施工 に 大 き な開 きが あ る こ と は否 め ない 。 , ン を 誇示す る 国と 明治期 日本 の 水路 や干拓地 の 設計 な ど は オ い て 人工 的 な , 護岸 は緩勾配 で 自 然 に 近 い ま ま の 状態 を保 つ 工 夫が な され 技術者 を招 か ノ 近代合理 主義 の パ 型 の デ ジ タ ル ス エ ッ 地 域 環 境 景観 が多 ー ・ . 近代合理 主義 に 基 づ く ー - い J 印 抑 卵 r T i 由 O 一 曲 仰 ね ○〟 帽 〃 0 0 〝 血 加 わ〝リ さ山 ぬ ね乃 加 /F b ぉ ご 斤O b l 0 0 朋 √叫 db 彼 ら の 合理 的な生 , 写其 3 . 付 ○〃 グ的な東洋 の 思考方法 を理 解 し が た い よ う の は若者 に課 せ ら れ た課題 か Ⅴ 加 の 寡黙 な人 を ほ と ん ど , い ると 者択 イ ∫e k 研究者 い ろ い ろな話 を 自 雄 弁 を 金 と す る お 国柄 活 習慣 と 思 考 方 法 は 大枠 は て っ 地 方 紙 V el u , 一 e r 8 血e rl ei t〉e b g e n en 血 y 駅 名 m モ e uit d V i t e m d eli】k m o 塔 t d 】t e ld モn t O t b モt ▼ e rk 嘩g e n v 8 n 由 血r m 且t 由 血 e I n 畔t b e lp e n biJ h e t Z O g O ed n o g e 喝k b 息 Ch a tt e n v m o m 如 8n O p ti m d e 軸 血e d せn ▼ 0 0 r e n g e W 捌 n 軒 ○モi o p l le t p la n t せ n ▼e l d D 独 r b】 j w o rd t v e el g 由 Ⅹ p ケ 由 一l e n t e e rd m e t Y a r l 岳r e n d 今 上 li V er ・ ー . - . 写真 ' 排水路 と自転車専用道路 J o u r . J SID R E A p r 2000 . 小特 集 変貌 す る 大 学 院 ・ 大 学 院 で の 留 学 経 験 ( 2) 農学系 大 学 院 の 世 界 戦 略 と 将 来 ぶr r ∂f e g y ∂〃d 凡J 山r e ′月 g 〟c (ノ/ o 登 尾 ( 〟0 々e ざU . い るように 現在 , わが , 国の 大学 お よ び大学院 を取巻 く状況 に は非常 に 厳 し い も この 厳 し い 状況 を乗 り越 え る た め に 大学 院で の 研究 と教育 の 充実 を唱 え た り 院大学 の 移行 を行 る。 へ 大学 ・ 世界経済 に ロ パ ッ っ 大部分 を担 さ ら に は大学 , 合衆国 と い え ば 農 , ・ 合衆国 ロ ー パ ッ 諸国 た の で あ ろ うか 。 っ に 比 特に農 既設 ・ 研究 州立大学 普 コ ネ ー の 例で あり (Io w v . S t a te a A & M U n iv (2 ) , of 知名度が 高 い 米国 の 大学の う教育 研究 本誌読者 に 。 ロni 土地供与 , 大学が わ が 国 で は あま り紹介さ れ て い な い こと を踏まえ 機会 に 紹介す る こ と この に した い ま た 。 系大学院 の 方向性 に も若干言及 した . 草 . 創 アメ リ カ 大学教育と 神学 ) . か し し , ・ 芸術 1 86 2 年 に , リ ン カ ー ン 関する 教育が ほ と ん どで あ リ モ ル っ た。 モ リ ル 法は , 合 衆 国 の 農 業 と 工 業 の 発 展 に 直 接貢 献 す る 高 等教 育機 関 を 連 邦 政府 にい えば 設立 ・ 運営 する も の で あ 国立 大 学 の 設立 で あ る) 州 か ら の 国会 議 員 の 数 に 応 じ て † 岩手大学農学部 兵士 捷 6 8 ( 4 ) . B , kl e y ) er モ コ (U n ク ー ン シ iv o . f ( 3) で は ア イ オ ワ 州 立 大 学 , テ キ サ ス , リ 等が ウ ィ ス ミ ネ ソ タ大学 , ツ 工 バ , 。 ッ g y) o 大学( ア ニ 大 学 (T A & M e x a s ) など iv n 法 に よ り設 立 さ れ た ル . これ らの 第1 次土地供与大学 と よ ばれ て い 特に 設 立 当初 は , 工 業 の 分野 ( そ も そ も こ の よ う な分野 は ・ で なか っ た) の 教 官 や 学 生 と な る 農 あ る 高卒 の 若 者 の 確 保 が 困 難 で 第2 次モ リ , 。 1 ・ わ が国 で は , 時ま こ の , 工 業分野 に 興 味 の ・ 大変 な苦労 が続 い た よ フ リ カ系 ア メ リ カ 1 890 , , 第2 次 モ リ に 土地供与大学 は に 2 ー ネ 展 ル う ど こ の 時 期 ( 1 87 7 年) に 最 初 の 国 て い る。 で あ る の で 盈 _ , また 偶然 。 期 大学初代学長 ホ イ ギリス の ス ミス _ 各州 に 最低 , も 1 89 0 年 土 地 供 与 大 学 設 立 と 同年 で あ る 発 . コ て い る。 。 ょ 東 京 大 学 農 科 大 学 の 設 立 は 18 90 年 ( ?) 法 で 設立 ル 年土 地供 与大 学 と よ ば れ 現在 ま で ち 。 立高等教育機 関で あ る東京大学が 設立さ れ た ( 日 本流 運営 資金と して 法が 制定さ れ た 校以 上設立さ れ た 趣 旨に 賛 同す る こ の 設立 っ ル この ように して し 上 院議 員が 提唱 し て 議 会 を 通過 大統 領 に よ り 署名さ れ た の お金 で 農 合衆国 の , キ リ ス ト 教 教 会 が 経 営 す る 大学 で の に ュ 今 で は 有名 な 研 究主 体 の 大 学 ば か り だ が さ れ た大学 は , サ チ い る セ ー タ 州 立 大 学 ( ロt a h S t a t e U ユ , , の 期 いえば こ れ ら3 人 子 弟 の 高等 教 育 を 目 的 と し た 土 地 供 与 大 学 設 立 の た め 合 衆 国 の 独 立 か ら 1 00 年 間 ほ ど は 文学 ・ , う で あ る 。 1 89 0 年 に は 南 部 諸 州 の ア 。 土 地 供与 大 学 ⅠⅠ 1 , わ が 国の 農学 , . マ で はカ リ フ ォ ル ) v , る。 は と ん ど は土地供与大学 と い 普及を 行う 大学 で あ る こ と と ・ iv ) W i s c o n si n) 土地 供与 大学 は , n f C a lif o r n i a o . が あ る 。 1 86 2 年 の 育 の 改革 を行 う上 で 参考 に な る と思 われ る U n e ll r な どがあ り t a) n es o n ni U ni v 大学( ン o 時に 工 業 の 教育課程 を 新 た に 設 け ・ M a s s a c h u s e tt s I n s ti t u t e o f T e c h n o l 校) ( U ー M i 大学 (C ル を築 い た の か を検証す る こ と は わ が 国 の 農学系高等教 この 。 - 工 業 の 教育課程 を新 た に 設 け る ・ ( 3) 農 , 呼 称 が 生 ま れ た) d n a 工 業 の 教育課程 を新 た に 設 け る 既 ・ 種 類 の 大 学 は 現 在 で も 土 地 供 与 大学 と よ ば れ て 独 ・ の いう 「 土地 供与 大学 ( L る新設 の 土地供与大学が 受 ける こ と が で き た。 レ こ と 血 こ こか ら ( 2) 農 , 及 に 対 し て ど の よ う な 機 構 を 生 み 出す こ と で 今 日 の 地 位 ・ c /J O O + と ( 1) 農 , 設 の 私立大学 工 業 の 分野 で 現在世界 工 業 の 教育 ・ 設立資金 は ( 1) , t C o ll e g e s ) 科大学( ー る と遅れ た国 と考 え られ べ r a n こ と も重要 と思 わ れ る。 独立か ら 20 0 余 年の 間に 彼 ら は どの よ う な て い た。 を行 ヨ ヨ , を牽引 し て い る国 と考 え て も差 し支 え な い は ど だが 立当初 は 5 ∂r e 〃0 β0 月/ 0) わ が国 と と も , て い るア メ リカ っ 連合 を視野 に 入 れ て 考 え る ア メ リカ 大学 , ・ た り さ ま ざ ま な対応が な さ れ て い 大学院 の 将来像 を描く 際 に は の 血 ∂ r 助† G 新 聞等 の 報 道 で 取 上 げ ら れ て の が あ る。 浩 G 国有地 が 供与 さ れ た ( は じ め に Ⅰ 山 r ∂/ ワ イ トに 宛て た手紙 の 中で 教 授 は 「 欧州 の 模 倣 で は な い 大学院 , 土地供与大学 , 教育 , 研究 , , , ア メ リ 普及 33 3 農 業 土 木 学 会 誌 第 66 巻 第 4 号 24 カ の 土壌 に して ヨ , い た。 E ロ ッ を模倣 し な い 新 し い 大学 パ そ の 中 で も 特 に 1 8 87 年 の p e ri m e n t S t a ti o n x 法 (S it b L m 導く e v er - の に チ ッ A っ て ) ct 土地供与大学 の の へ そ た。 模索 は続 3 。 試験場法 ( H チ ッ い た 年のス ミ ス ・ リ at c バ ー この 二 つ の 。 に 法律 は土地 で あ る。 連 邦 政 府 が 各 州 に 設 立 し た 第1 次 , 部として 研究 の 場 と し て , 場 を設 置する た め の 法律 で あ る 気候 。 の 農業試験 風土 が大 きく異 ・ な る広大 な合衆 国の 各州 に 特有 な農業 に 関わ る さ ま ざ ま な 問題 に 対 処 す る こ と が 可 能 に な 部 に する 一 ことで っ 実学 で あ る農学 の 教育 と研究 と を ひ , っ の 土 俵 上 で 考 え る こ と が 可能 と な ッ パ に お け る農業試験場運営 と大 き く異 な と ロ リカ人 はヨ えば ー ロ ッ パ た。 っ この っ 点が た。 型 農業 試 験 場 の 不 都 合 な 点 は たと , (2 ) 研 究 者 が 自 分 の 研 究 成 果 を 利 用 者 に 浸 透 さ を負 わ なく て も よい と 考え て い る いる せ る (3 ) 農 学 分 野 , その後 , 一 名を 連ね る よう に に な もう 片方の 車輪と よ っ べ っ たり た。 るの が , 展示圃場や 印刷物 な ど を使 。 っ ミ ス ・ リ ー バ 法で 農学 と家庭科 に 関 て ま た 土地供与大学で , たり っ , 州内 の 各 配 属 さ れ た 普 及 員 に よ ら て も農 業 試 験 場 で の 研 究 成 果が 広 め られ た 育が こ の 。 長 い 間模索さ れ 共 同 普 及 事業 に よ っ 在の て て き た農村部 の 達成さ れて 成人教 い く こと とな 用 い た研究 に よ , 演説 の なか べ たように っ , 市場 競 争 ル 上院議員 モ リ に 対して 土地供与大学 は ア , … + と メ リカ が た め に こ れ か ら も大 き な 役 割 大 学 の 大 学 院 に 在 籍 ( 19 8 8 っ 3) 4) 活 で あ る テ キ サ ス 年) し て 特 1 995 た こ と ( 教 育 内 容 が 充 実 し て い た こ と) 2) 発表 した に ま た 。 や教育 ・ 研究 他 に も土地供与大学 で , の に つ い て の た こと は 「 この こ と を常 に 忘れない 例 の 印 はす で 大学 院生 5) 普及事業 ・ に 文献が あ る の で 参 照を お勧 め する。 もう ひ と っ 印象 的 だ 運営 さ れ て て っ っ い る+ , 「 納税者 で あ る国民 大学 は 税金 に 州民 こ とで あ の ため に た。 した が 学 機 能 は 存在 す る+ と い う 意 識 を 教 職 員 が 持 の っ ばかりで なく て , , 「 税金 で 運営 さ れ て け れ ば な ら な い+ と い う 暗 黙 の された。 を , , い る っ っ 大 て い た 大学 で 行 こと で 究 成 果 は学 術 論 文 と し て 発 表 す る っ た研 社会 に 還元 しな 了解 が大学院 生 に も要 求 日本の 国立大学 と比 べ て 非常 に 大き な 意識の 差 当時感 じ た 。 っ わ が 国 の 農 学系 大 学院 ⅠⅠⅠ 強く , 大学 に 職 を得 て 国立大学 の 意識が 変化 して き た っ の た。 特 に 「 研 究 成 果 の 社 会 還 元+ や 「 生 涯 教 大 学 院 教 育+ な ど の 重要 性 が 認識 さ れ , 特 に しかし 的に 行 う に は で あ ろ う。 現在 は , の そ の , こ と を効果 て き て こ れ ら は自助努力的 な色彩が 農学系大学院 が「 科学的手法を 使 通 し て 専門家 を養成 し 334 そして 。 第1 次土地供与大学 の 州 テ キ サ ス い るか ら で あ る。 ス+ 地方特有 の 問題 を科学 を を果 た し続 け て い く で あ ろ う。 育として パ 現 , 。 国内外の 世界経済 の 中で 優位 に 立 こ と を知 ン て き た こ と も成 っ 工 業 を基盤 と し た繁栄振 り を / 述 で 時代 の 市民 の 人類共有 の 財産 と し た点 で ま さ に 世 て っ , 最近 ャ ・ そ れ ぞれ の が 「 土地 供与 大学 は . 「 テ キ サ ス A & M 大学 の キ 郡 政 府 か ら 資 金 ( 税 金) , 土地供与大学設立 の 成果 は 。 見れ ば自ず と推察 で き よ う 土地供与大学 は 普 及) が 発 揮 で ・ 土地供与大学 はそ , 合衆国 の 農 アメ リ カ 象 的だ そ し 一 さ らに 功 の 秘密だ と思 われ る 。 土地供与大学が 農務省 ス 州政府 , 研究 ・ 要請 に 応 じ た非常 に 柔軟 な対応 を取 の 博士論文 の 指導教官 , 農業従事者 を対象と し た短期講座 を行 郡 にな っ 連邦政府 , が 与え られ た。 よ す る研究成果の 伝達が 行わ れ た に た た。 と 協力 して 普及事業 を行う た めの あ る。 っ そ の 後 も さ ま ざ ま な 法律 の 制 定 , 十分 に その 機能( 教育 き る よう A & M 部の 共同研究者 は土地供与大学の 客員教 授 と して 時 に は講義を 受持 て っ , 1) 土 地供 与 大 学 に 所 属 す る 州 単位 の 試 験 場 は農 務 農 務省の , に よ にお け 不 都 合 を 改革 し た 独 自 の 試 験 場 形 態 を 創 省 の 地 方試 験場 と 共 同 で 研 究 を 行 う よ う て , 責任 る 将 来 の 研 究者 育 成 の 道 を 用意 し て い な い こ と だ と 考 え これらの 土地 供 与 大 学 は 界 に 影響 を与 え た と い え よ う ー ア メ ( 1) 試 験 場 の 研 究 者 が 教 育 機 関 か ら 遊 離 し て , ヨ 在 工 業発展の た め に 設立さ れ た ア メ リ カ 版国立大学 ・ で ある 試験場 を大学 の た。 現 . 農 h 一 追加 は 土 地 供 与 大 学 を 成 功 の 車 の 両 輪 と も い え る重 要 な も の 試験場法 は 一 ハ A c t) と 1 91 4 大 き な役割 を果 た し た 供与大学 に と ハ 実 践 教 育 の 重 要 性+ を 説 ふ さわしい ー , っ た研究を 研 究 成 果 を 社 会 に 還 元 す る+ そ の た め の 制度 の 整備が 必要 大学制度 で は 「 研 究 成 果 の 社 会 還 元+ , 非常 に 限 ら れ た範 囲に と どま り , 多 く の 納税者 の 利益 に は な り に く い と考 え ら れ る。 + o u r . + SID R E A p r 2000 . 報文 たとえば 県 の 農業試験場 , いるが この 。 地方自治体 に と 1) 少な く と も今 ま で より 効 , て も この っ も の は非常 に 大 き い と思 わ れ る。 融合 に よ 国民 生活 考 文 献 I W , o w 3) 若宮和泉 . E a St : ア . a n d R 且 E e U at ni v . P v e n s o n m e s メ リ カ の 大学 院 p 32 . , 学 び て 愉 し ( 1) : p p , 税 金を投 じて 行 う教育 , 普 及 の 重 要性 が 自 ず と 理 解 さ れ る で あ ろ う 最後 に , 50 1 00 年 , 若宮和泉 つ 5) 若宮和泉 61 の 先 に は 「 調 和+ 時代 が待 の っ ri c u g ト , pp , . 68 ∼ 69 , 森 , p p 58 . ∼ 森 林 科 学 1 0 ( 1 9 9 4) , 〔2 0 0 0 2 8 . . . 受 稿〕 ・ 萱尾 い て 改め て 考 ア メリ カ 型 て い るよ う な a 森林科学 8 , 学 び て 愉 し ( 3) 一結 び に 代 え て - : 。 え る時期 に き て い る の で は な い だ ろ う か 。 r , 63 ∼ 学 び て 愉 し ( 2) - 煙 飛 び - : 溝助 歴 略 年後 を見据 え た「 欧米 の 模 倣 で は な い 日 本 の 土 壌 に ふ さ わ し い 大 学 院+ に 「 戦 略+ 研究 fo 農 土 誌 2 月 ( 1 9 9 7) , 62 . 心 が あ る の で は な く 最 大 の 利 潤 を 上 げ る こ と に 関心 が あ る こ と を思 い 起 こ せ ば , n c e I A ( 1 9 9 3) 林 科 学 9 ( 1 9 9 3) 向上 と 安 定 に 関 ・ S cie : A re s s, ( 1 9 9 3) 引 け を取 は大学 に , a n 登尾浩助 4) の a ff m 2) 地方 の , 。 巨大 多 国籍 企 業 は 研 究 開発 に 関 し て , 得る て っ H tu r e で はな い さらに進ん で 国立研究機関 と の 融合 も考 え ら れ る ら な い 成果 を あ げ て い る が 参 例 は土 地 供 果 的 な 社 会還 元 と 税 金 の 使 い 道 が 可 能 と な る の だ ろ う か。 25 農 業 改良 普 及 所 と 国立 大 ・ 学農学系大学 院と の 融 合が 考え られ る 与大学機構 に 酷似 して 農 学 系 大 学 院 の 世 界戦 略 と将 来 ・ 19 9 5 テキ サ 年 ス A & M ダグエ カ ナ 大 学 大 学 院 卒 業 ( P h D 取得) . ル フ 大学 ア , イ オ ワ州立 . 大学 を 経て 1 99 8 年 岩手大学農学部講師 気も する。 お 知 ら せ 平成 1 2 年 度技術 士 第 一 一 技術 士 法 に 基 づ く 「 1 2 受 験 申込 手 用 紙 等 . (土 受付場所 ・ に な るた めの 5 月 19 書 式験 地 . 日 ( 金) 日 曜 日 を 除く ) 。 社団法人 日本技術士会技術士試験 セ ン タ 6 ー 仙 台市 東 京都 広 島市 福 岡市 那覇市 年齢 共通科 目 10 専 門科 目 13 : 00 : 00 ∼ 12 : 00 16 : 00 7 ∼ , 専 門科 目 : 機 械 維 業 , 船舶 , 林業 , , , , 化学 航空 , 金属 , 生物工 学 生 物学 , 資源工学 水産 , 芋苗 ・ , , 建設 経 営工学 U RL 地 学 か ら 2 科 目選 択 , 電気 , , : ・ 電子 化学 繊 衛生 工 学 農 , 水道 , , , 情報工 学 , 応用 理 学 , 8 . 一 切 あ り ませ ん 。 b tt p ン タ ー 東 京 都 港 区虎 ノ 門 4- 1- 2 0 ビ ル : 8 階 〝w 返 送 先 を 明記 し , 筒 を上記 7 w 0 3- 3 4 5 9- 1 3 3 3 ℡ w . gi e n n e e r o r . . 2 0 0 円切 手 を貼 まで 送付 し て 下 さ い 受験 の 手引も必要な 方 は し , 大 阪府 j p/ . 受験申込書等の 請求方法 環 境 の 1 9 技 術 部 門 か ら 1 科 目 (1 技 術 定 の 学 歴 又 は 所 定 の 国家 資 格 を有 す る 者 は 兵士 籠 6 8 ( 4 ) 業務経歴等 に よ る制限 は ・ 〒 1 0 5- 0 0 0 1 部 門) 選 択 注 学歴 田中山 共通 科 目 : 数 学 物 理 学 一 ・ 社団法人 日本技術士会技術士試験 セ 試験科目 . 名 古屋 市 新 潟市 聞合わせ 先 . 平 成 1 2 年 1 0 月8 日 ( 目) 4 札 幌市 受験資格 . 試験の 日時 . 試験 - 。 5 ∼ いて つ が免除 さ れま す 平 成 1 2 年 4 月 1 3 日 ( 木) か ら 配 布 平成 1 2 年 5 月 1 0 日 ( 水) 受付 期間 3 技術士 補+ 受 験 申込 受 付 期 間 お よ び場 所 . 次試験 ( 国家試 験) に , , っ た 角形 2 号 の 返 信 用 封 。 郵 便 定 額 小 為 替 5 0 0 円分 を 同 封 郵便切手 は 240 円 と して 下 さ い 。 共通科目 335 小特 集 変貌 す る 大 学 院 ・ 大学院 で 留 学 経 験 (3) の イスラ 月d d 〟一 指 v ∂〃 C e ぬ ∂ m ル に お け る 潅 漑研 修 コ エ / C 〃∂ o 〟作 e 竹 内 ( S わ山一血わ/ Ⅰ 小 向∂ わ 真 e r y 集 委 員長) 日 J o u a n e s e? p す よ ね+ で イ ス ラ , a 開催 さ れ た国 際 で us e e の で , シ ri c a n ことで あるが 年前 の 風化 し つ の で ポ ル カ ポ ル カ (T h e li 7 1 〝亡〃C 〃/) 研修 さて its m M . a n n 本特集 は留学 , 主 催 の 潅漑研 修 コ ー , ル ti a 研修生 に ス ラ ル エ 現地滞在費を は に お ける 二 の , 19 9 2 , オ ン 空港 に 着 エ ル ア ル ・ イ コ ー は , ー ル 特 に 発展 , 1 9 9 1 年4 月 か , D r Y C o b e n が 本 私 も参加 する こ . , . で あらた。 ル 開始 の 前 日の 深夜 に テ ル ア ビ ブ の ベ ン ダリ い た。 ン ス ラ 厳 し さ に 困惑 し た 経由地の エ 。 ル 航空 の 翌朝 , フ ラ セ キ ホ テ ル あ ら ゆ る緑地帯 に 点滴潅漑 チ 九 州 共 立 大 学 工 学 部 開発 学 科 ー ュ ュ ク フ ル リテ ィ ト空港で は ー チ ェ ッ , ネズ エ , ピ ン タ 制御 ー ュ また 。 コ , イ , ド ン 参加 者 は ト ジボ ア ー ケ , ア ニ フ , ィ ブ ラ ジ , ル ー , リ ピ ン タイ 大学教授 や渾漑技術 者 て い た。 っ コ , ト , 土壌専 門家 な , ス はポ ル カ ー セ ンタ ニ 日帰 り ま た は 2 , 講義 は ポ , ル カ ∼ 以前 に 読 ん だ論文 ( と い る 研 究 者 に 直 接 出会 い 修士課程 の 私 に と の して い る , て こ の 国内で , ー , 潅漑工 学 で 行 わ れ た。 ス ラ エ ル 地方大学 , 上 な い 喜 びで あ た ことを っ 人 研究 者 が 来 も 講演 等 を 聴 く 機 会 は頻 繁 土壌物理 学 農業気象学等の , 土壌化学 , 分野と イ ラ ス ル エ な か で も感 銘 を 受 け た の が 留学経験 ニ セ ン P r of イス ラ , タ ー , エ ル . , M . F u c hs の 潅漑研修 コ た。 ー 国際 の ブが 敷設さ れ て おり , っ 植物栄養 , 協力や 研究体系 に 関する紹 介等で プ ロ グ ラ ム さ れて 凰 て 少 な い) に 登 場 す 8 年前 で は ほ とん ど あ り得 な い こ と で あ , 学 常 に ル 講義 を受 け る こ と は 今 日で は多数の イ 。 日さ れ る よう に な り にあるが と滞在 ホ テ ー て も非 っ , っ 現 地見 学 と で 構成 さ れ 3 日の セ ン タ ニ 周辺を散歩して みる と , , サ ル リア ェ , ル ル エ ナイ ジ , ” い る。 日 本 ( 私 と 千 葉 大 園 芸 の 院 生) か ら , 講 義 内容 と し て は , , 著名 な研究者 を主 体 とす る講 師陣 か ら な る 9 0 分 の 講 の , ク の コ 欧州 や 冬 場 の 米 国 向 て っ の ス ー タリカ ス ラ , 利用する こ 作物が 生産さ れ て ト な どの マ 中 国 ( 主 に 甘 粛 省) , カ 33 6 これに よ 。 チ オ ピア 総 勢 30 名 で 記憶 10 月 2 5 日 か ら 1 2 月 1 8 日 ル コ 乏 しい 水 ア で あ る。 。 の 西部 ネ ゲ プ砂 漠 の 巨大 な 塩 化 地 下 , ど職種も多岐 に わ た おり エ エ , ベ , 鳥 取 大学 乾 燥 地 研 究 い た ことから ス コ e 義と 滞 在 費 は 当時 で 4 4 00 米 ド 年度 の 研修 まで で あり い る。 本 rs o u 外務 省 が 供 ス 私の 恩師 で ある , 責任者 を さ れ て た。 イ , C 土壌管理 技 潅漑 代 目客 員 教 授 と し て ら半年間滞在さ れ た al o n ー ビア 都市 下水 , 主要 な 成 果 で あ る ス テ ム がそ の 9 2 年度の 研修 コ , ン の n r g e m en t で あ り a n d Inte イ オ ニ 水 の 流 れ を 直 接 植 物 の 根 の あ る 部分 に テ ム や ス 水の 利用に 成功 した ス a ce n f th e パ の あ る労働力 を効果的 に 限界 , 広報冊子 い わ 土壌 の 塩 類化 , 世界 の て 向 ける 点滴潅漑 シ 暗殺 さ れ た 研 究 者 の 名前 を冠 し て い る 。 d S o il M a v 与 す る 奨 学金 制度 を 採 用 し て っ 潅漑 シ コ A d o 今 で も記 憶 に , こ とが で き る。 営農技術 に 革新を もた ら し た , パ , ラ ス の と で ネ r P ro g r a m , で あり とに な 荒廃 し た土壌 ドル は 途上 国の ー 農業利用等 に お い バ e は点滴潅漑 ル エ け に 最上質 の ト 術 を 世界 各 国 の 技 術 者 に 教 授 す る も の セ ン タ , これ か ら , 潅漑農業 に 対す る自信 は同国外務省 の 発 の 研究 成 果 を 集 約 し て 。 正式名称 の 先駆 的なイ は, ス 学部学生 イ ス ラ ロ , ー 8 , " の ー ル エ 行 す る 広 報 冊 子 に 垣 間見 る く こ とが もに て い る。 っ ス ー 本 コ r で の も させ て い ただ く こ と に な る べ 設 立創 始者 で † v at e こ と を実感 させ ら れ る と と 期待 に 胸 がふ く らん だ の イ ス ラ コ S c b a lli n g I r ri g a ti o ) ー へ さて 潅 漑研 修 コ . K u rt ー f o 会場 ー あ る記憶 を た ど り なが ら つ 私 が 参加 し た 研修 コ 月 残 の ある セ ン タ ニ _ 。 セ ン タ ニ 点 は ご容 赦 願 い た い そ の , ⅠⅠ の 年 の ポ ス タ e r 10 私 の 場合 は正式 な留学 で は な , 修士 課程の 院生向 け に 述 n 1 99 2 , の カ月 の 滞在経験 を 参 加 し た 55 日 間 と . そ 後約 1 ス に O lt u u っ 大 学 院1 年 次 に , ポ ジ ウ ン ム ) g 今 回 の 執 筆 の 発 端 と な■ た ffi ci e n c y i 経験 と い う く , 会話 は この 。 三 野先 生 ( 現 学会 誌編 農業土壌水 研究所 ( ル エ +「 はい 山 / ざr ∂ e/ e / れ e 〃一 †■ 一 の 「A 〟 ∂〃 叩 〃 乾燥地 で あ る は じ め に . O〃 ス ー い た。 蒸 発散 ス , ポル ネ ゲ ブ砂漠 J o u r . + SI D R E A p r 2000 . 報文 関す る講義 で あ モ デ ル に ら ル エ 気象学 の 基礎か , て おり 帰国後 の 研究 に 大 い , して い なか は普及 理 と実 習を D r S . . っ プリ ン ク ラ 潅漑 私 の 講義 ノ の 後 こ れが の バ ン ホ テ ル の , の 理解 , 連 の 講義 で あ り 九 N . 一 一 ん で い て て い る。 引用 され 悔 た。 っ の この るの は 英名 を覚 えて 講義 授業 は は るか 先 に 進 こ とが で き なか 行く たた っ もプロ グラ れ た場所 は多岐 に わ た り 潅漑制御装置 イク マ バ ル ブ 場 う土壌侵食 タ ー ハ , 石 イ ラ .ト リ ) など 4 70 k m に 断 し た ( ) 縦横 製品 , ナナ , ア ボカ ド 大型 ス プ リ , を 東西 ( 約 ン 施 肥潅 , 潅漑 に 伴 ク ラ 横 井戸 , ア グ ー フ ォ レ ス ロ 10 0 k m ウ オ , ) 適度 , に い たが エ , ク型枠制御盤 が 日本製 で あ ッ っ 。 歴 史 的宗 教 的 な 名 所 旧 跡 の 訪 問 各国 か ら の 参加 者 と の 情 報 交 換 も 非常 に 有 益 で あ っ た。 話題 されて おり 農業問題 は もち ろん , 及び 特 , に ベ ネ ズ ラの エ , の こと 政治 や , 参加者 が 結婚観等 に も , 出発 に あ た り 婦 人 か , ら 避 妊 具 を 渡 さ れ て い た の が 印象 的 で あ れ はイ ラ ム ス 留学生で あり コ ー い 諸国や 中国か らの 参加者 番私 と 気 が あ 一 , 当然 た。 っ そ , 完 全 に 拒絶 に は , 場を 盛り 上げる , トジ ボ ア の ル ー た の は ケ ニ ア か らの っ ことに 長 けて 参 加 者 の 国 名 を Ⅰv で or い た。 また a st ( 象牙 C y o 今後 は 留意 さ れ た , 。 研 修 の 最 後 に は 簡 単 な 試験 が あ り 各自 パ , え 合 わ せ が で き る よ う に 工 夫 さ れ て い た。 で あ っ た。 さ れ た。 終了 日前 日 に は 私と 同僚 は , ホ テ ル , ヨ サ これ は を した 。 ス ま も語り 草 に な ⅠⅠⅠ っ 参加者お , パ ナ ラ ソ 答 で 私 の 結果 は散 々 テ ィ ー 相撲 , ン コ ー 毛布を体 に 巻き 中の 購 入 し て き た 黒 画用 紙 か ら 暫 を 作 り 南北 , 非常 に て い ねい で よ び講師陣 に パ が 開催 け つ フ ォ , マ ー 大受 け し ン い , て い る と い う。 ネ ゲ ブ 砂漠 に て . 研修終了後 は 親切 に 応対 要職 に あ る参加者 た ち が帰国後イ , 購入 に 寄与 する の , 都市下水処理 , チ た。 っ た。 国 , ス , 説 明し て い て つ 海 岸) と い う と 強 く 否 定 さ れ た の , N A A N , 後部に 圧巻 だ 。 , ル , ル エ ど の 訪問先 に お い て も してく れたが 精製工 場 古代集水農法 , ス , , こ う 散布 に よ る 土壌 保全 テ ィ ン グ ー ム バ 風食 ・ A M IA D N E T A FI M お よ び以 下 の 専門的要素 を主 , ( 花き 園芸 水食 , ベ ス ー 液肥混入装置 潅 漑機 器 性能検 定 場 , 死海沿岸 カ リ ウ い た見学 極乾燥地 , B E R M A D) 潅漑実験圃場 の 視察 眼に置 漑 , 濾過 , ・ D A N S P RIN K L E R S 定量弁 ・ 営水輸送網 ・ G A LC O N 潅漑 ロ 泊 3 日 の 視察旅 行 で 訪 各種潅漑機器生産 工 場 ( 自動 , トラ クタ 巨大 な リ っ ム 余談 に な る が に2 ( け る そ の 製造工 程 は つ ル ー ー よ い気分転 換と な で あ る。 週2 回の 日帰 り研 修な らび 圧著 さ タを ビ ー さ れ た 。. た こと っ 旅程 プ摩漑 ス に ッ ニ 少 し 優越 感 に 浸 れ た , で は ッ ホ タ 製造 用 の プ ラ この は , 化学関 , い なか ッ 現在 , 巻き に たの を見つ け 全員 に 資料 を , 残 いが て い る間 に は とん ど つ い て , 装 着可 能) い ただい た ドリ 27 ル ミ エ , と て も 自信 あ り げ に 性 能 等 に プや ス ッ 室 で 補足説明 を し て く ださ る な ど 化学物質 , ドリ 講義内容 は い て の つ の イ ン ド人技術者が 助とな 工 場 は 長大 で あ り ミ 設計方法 に ー 原 dle r か ら紹介 さ a 特別 に 見 せ て , た。 っ 手持 ち の 辞書 で 調 べ , r の ′ ース コ せ な が ら 水 層 で 冷却 し 国内で , た T D R 法 に よ る土壌水 分測 定 トに そのまま ー 参加メ 作成 し 当時 た。 っ 現地 で 活躍す る潅漑技術者 に よる , の , 役立 D a s b e rg や D れ た こ と も貴重 で あ また に に お ける潅漑研修 れ も 納 得 が い く。 蒸 発 散 量 の 算 定 に 関 す る琴論 展 開 を 明 確 に 教 示 さ れ , め これ は た。 っ イ ス ラ ・ ラ ス こ と に な る こ と を考 え る と , エ なが ら そ 手伝 の C , ポ ル カ , いや ニ o h eム 家 に ホ セ ンタ ー の ア レ ン ジ して 戴き , ベ ブ砂漠研究所 の 博士課程の 院生 M うことと な タ , して お り リ ス ク マ リ ス ダリ オ ン I s r a el の . ン 大学 ネ ゲ 研究を 手伝 人工 群落の 水文循環を 研究 テ マ ー と 降雨前後の 根の 吸水量の 変化を 樹液流測定 に , よ り調査 して い た。 タ r 南 部 砂 漠地 帯 で , た。 っ マ 戴き 農業気象研究室 に て 実験の 文献 を読み なが ら過 ご し たが 短期滞在を 彼ほ ス テ イ させ て ム ー 降雨後 ク は降雨依存で , 吸水量が 大き く増 加すれ ば 生育 して お り , 大 き な 変化 が 見 ら れ な け れ ば 地 下 水 依 存 で あ る と い う 仮説 を 立 て て い た 。 実験道具 を準備 して た。 写真 ポルカ 兵士 誌 6 8 ( 4 ) ニ セ ン タ ー 正 面 玄 関 に て ( 3 列 目 左 端 が 筆 者) , テ リ , 彼 は最後 に 拳銃を 持 私が 目を 丸く して 理 由を 尋ね て み る と ると い う 。 と いると 彼の 金属製の ー が 消え フ ェ ン ス で 囲 ま れ た 実 験林 機 器 収納 箱 は ヤ ス リ で , 当然 デ ー っ て き 見れ ば わ か , に行 っ 破壊 さ れ て お り タ も なく な っ て い た。 て みる バ , ッ 遊牧 民 の 337 28 農 業 土 木 学 会 誌 第 68 巻 第 4 号 ド ウ ィ ン に よ る仕業 な の だ と ベ だ けが 今 で も脳裏 に 残 延期さ れ た こ と を知 に な た時 は 後日 彼 の 学位取得が , , エ ル の 底したプロ パ ガ 潅漑農業 学生 し 真 。 R e s e a r c b a n d D e v el o p m e n t b o u se re e n T e c h n ol o g i e s ご興味を 持た れ た 方 は ご 略 一 一 ” と 報下 1 . 16 . 受 稿〕 . 。 。 歴 大阪府に 生まれる 19 70 年 19 92 年 鳥 取 大 学 農学 部 農 林 総 合 科 学科 卒 業 19 94 年 鳥 取 大 学 大学 院 農 学 研 究 科 修士 課 程 修 了 19 94 年 九 州 共 立 大学 工 学 部 助 手 19 95 年 九 州 共 立 大学 工 学 部 講 師 現在に 至る こ の よう な機会 を利用 積極的 に , 竹内 そ の 長さ に 関わ らず非常 に 有 , ま た は学会主催 の 海外研修 に 参加 して , d G n " 〔20 00 いず 。 学会誌の 他の 報文 を見て も異 口 同音 で あ る 院生の 皆さ ん ・ こ と が で きる で あ ろ うか 今 , 今 後 の わ が 国 の 水 利 用 体 系 の 手本 と い え よ う 。 現在 , a n すか て みて はいかがで っ ダ に も 支 え ら れ て い る こ と を実 感 し た。 ン 学生時代 の 海外経験 は 益で あ る i g a ti o rr 言 いと ス は 指導の 先 , さい。 後 も連帯意識 を持続する , 本 , D ri p I ー 発展 は技術開発 の み な らず徹 の 今 日 の 成功 は建国以来 の 節水意識 の 集大成 で あ るが れ にせ よ なお n コ し て 実 施 さ れ て い ま す。 お わ り に イ 女ラ 生に 行 か せ て 下さ i . 遠慮せ ず に ら れ る こ と を 大 い に 推 奨 し ま す。 何 と もや るせ な い 気持 ち た。 っ ⅠⅤ て い る。 っ っ 興奮 して 伝え る彼 の 姿 , 見聞 を広 げ , お 知 ら せ ビオ ト 目前 に迫 た 21 世紀 は っ プ事業が 盛ん にな り つ つ , 環境の 時代 あ る今 全 国各地 で 。 その プ , ロ フ ビオ ト つ い め の 技術 , そ して す。 「 ビオ ト , 自然を保護 , 適正 な評価 , し、 こ の , こ の 2000 年 9 月末 に 目 の 試験が 実施 され ます , は , ー 開催 に つ い て 2 00 0 年 6 月 3 ー ナル であ ョ ます 10 2 。 . 定 見 門 150 名 。 3 . 内 客 中講座『ビオ ト プ管理 士 セ ミ ナ 部 門) は い よ い よ第4 回 論 , い , っ た 受 講 料 30 000 円 り成 る 講 師 陣 が 受 験 さ れ る み な さ ん を 応 援 し ま す 1 . 会場 ・ 日時 東京 ・ 大 阪の 2 会 場で 開催 5 お 申 込 以下 の 項目 ( ① : ①氏名 ③電 話 大阪会場 : : 00 ∼ 17 : ハ , ガキ 折 り返 し 書 琉 。 ② 書 類送 付先 住 所 , F A X 番号 ・ , ④ 希望 , 会 場 の ⑥これを知っ たき ※ F A X 用 の 申込 用 紙 は ャ ン パ ス ●お 申込 ・ ホ , ム ー ペ っ かけ ージより 21 日 ン タ ー ビ オ トー プ 管 理 士 係 ( 担当 : 川上 ・ 加 藤) 〒 1 7 ト 0 0 21 東 京 都 豊 島 区 西 池 袋 2-3 0- 2 0 R J プ ラ ザ 3 F t el ロR L h tt p : 〝 w w w . f 0 3- 5 9 54 ≠71 0 6 O7 . u -p a g e . SO -n + o u「 et n e . a x j p/ . 0 3 -5 9 51- 0 24 6 . m u2 / e c oj a p 大 阪 府 大 阪 市 天 王 寺 区 上 本 町 8- 2- 6 近鉄上本町駅徒歩 5 分 338 , , お 問合わせ ( 財) 日 本 生 態 系 協 会 1 5 ( 予 定) 大阪国際交流 セ ふ りが な ・ ⑤希望の 部門 丸 の 内線後楽園駅目 の 前 10 ⑥) を明 記 の う え ∼ 。 。 文 京 区 春 日 1- 1 3- 2 7 ∼ , 両 部 門 共 通) , プ リ ン ト で き ま す。 中央大学後楽園 キ 2000 年 5 月 20 土木 ( 施 工 生態 系保護 を送付 し ま す 義内容 の 区別 はあり ませ ん 。 東京会場 造園 プ論 ー か F A X で お 申込みく だ さい 会 場に よ る講 。 オ ト ・ , 専門 家 よ 。 , ビ , 4 オ トー ビ 生態学 環境関連法 ( 以上 , けるための 集 つ 』を開 催 し ま す ー 土 地 利 用 計 画 ( 計 画 部 門) ; よ う な 社会 的要 請 プ管理士 と して 必要 な基礎知識や 考え 方を身 に ー 計画 部 , 面会場 とも定員に 達し次第締切りま す 試験に先立ち , 1 5 ( 予 定) : 施工 部門 150 名 , 創 出させ る た 。 そ こ で 当協会 で は 17 日 自然生態系 に 何を ど の よう に勉強すれ ば良 い の か ? と い うお 問 い 合せ を頻 。 00 : 大阪 と もに ・ 4 ∼ , 受験者が 年 々 増加傾向 にあ る こ の 試験で すが 繁 に い た だき ます 東京 ∼ , 復元 , オ ト 応用能力を あわ せ 持 っ 人材 で プ 管 理 士 資 格 制 度+ ー を受けて 設立 され さて ・ 保全 ・ ビ て い っ プ 事 業 を行 う 際 に 必 要 と さ れ る の は て の 豊富な 知識 シ ッ ェ る 「 ビ オ ト ー プ 管 理 士+ の 需 要 は ま す ま す 高 ま ー プ管理 士 セ ミ ナ ー . + SID R E A p r 2000 . a n 小特 集 変貌 す る 大 学 院 ・ 大 学 院 で の 留 学 経験 ( 4) ミ シ ガ ン 大 学 環 境 工 学 科留 学 だ よ り 〃7 e 〟わ/ 〟y 耶 如几 ク′ル〟と〟 加 〟0 ∨ 月〃 〃 月 血 ∂仁 〃7 e ββp e 〃 指/ m 〃 斎 藤 ( 〃かo f ∂た∂ 血 g 加e 広 うの はい い た い ど の よ う な 世界 な の だ ろ う か ? と い う の っ が大 き な動機 と な り り 大学 院 と アメ リ カの さ ら に は周囲 の 人 た ち の 理 解 も あ , 東 京 大 学 大 学 院農 学 生 命 科 学 研 究 科 修 士 課 程 を 修 了 , した の ち 19 98 年 6 月 か ら , ア , 大学 院環 境 工 学 科 博 士 課 程 ( D 学 して 現在 は2 年目 で い る。 時間が か か り そ う で あ る 合 ドクタ , 修了ま で ー o ct o r al タ ス シ ガ P ro g r a m ン ) 1) 大学 に 留 卒業 ま で はま だ し ば ら く , ミ シ ガン 。 マ メリ カ は ミ 大学 環 境 工 学 科 の 場 取得 後4 年半く ら い か か ー 院生 う) 8- 9 年 在 籍 し て い る , 妥 当な数字 で は な い か と思 , 今 回 こ の よ う な記事 を書く 機会 を い た だ い た の , ア メ リカ の , 思う 。 考えて 描い 大 学 院 ( 特 に 工 学 系) ア メ リカ の い る。 また 大学 院の 博士課程 紹介を した の の て い る学生 が次 の る手 卿ナ に の コ 私 が通 , 紹介 を し た い ミ シ ガ ン 他 の 大学 と シ ス 参考 に し て 欲 しい ア メ リカ の 。 大学 は東部 の なれば 学部 ( 動車都市 デ ト ロ 学生 が集 ま る 11 べ て g i n e e ri 学生は の (E g n E n , 心i r o n- W R E) P r o g r a グ ラ ム ) の 所 属 と な る 。 教 授 は 13 名 ロ 大半の 院生 は 博士 課程 , サ ル タ ン ト会社が ン 修士 ir o v n n m e n t al C o u それぞれの , アメ リ カの コ ス も ー コ m , 在籍かい に 学生 の rs 場合 a u 2 , li つ C o u c の コ , 分け ら に se r ス ー 授業 を取 る こ とが 要求さ れ る 。 修士 論文 を 書 か な い で 卒 業 す , 般的で 一 の と H ydr e ス の ー 傾向 は環境系 この 。 , 学部卒を 好む こ と に も関係が あ 修士課程で は そ の 場 合 は必 修科 目等 の 授 業 を 卒 , 業単位分取 る こ と が 要求さ れ る ⅠⅠⅠ 。 . ア メ リカ の道の 取得 ま で P血 D . 大学院博士課程 へ の り 出願か ら卒業ま で の 流れ を簡単 に ま と め て み た い と 思う 。 年 設立 18 17 , C o ll e g e of E gi n e e ri n ことで も知 ら れ て D e p a rt m e n t) , い る の 中 。 の 一 大学 , の W e b サ テ ム 上 大きな れ らも 参考 に な る だ ろう。 さて 。 ル フ ォ ア ニ 近 , く に 自 , ン イ に で , D ep a ッ 次 に 重要な た い の か を書き 環境 工 学 科 は 工 ・ の ス エ 般的に 必要 な もの とし て は 一 コ ア 推 薦 書 ( 通 常 3 通) , 願書 , , 成 績証 , ス コ ア や成績が最低 ラ イ セ イ で あ る。 を ク リ ア し な い と 事 務手 続 き 時点 で 落 と さ れ る と 聞 く 。 場合 rt 出願 に 際し 明 証′ そ し て そ の 。 , T O E F L や G R E 全国か ら優秀な つ さ ら に 最近 で は 。 そ れ を 参考 に さ れ イ トや 個人の 留学用サ イ ト もか な り充実 し て い る の で そ g) は 2) , 簡単 に 州 立大学 で あ る イ トが ある こ と も あ り 学科 ( 68 ( 4 ) n の ・ 4) いて つ グや カ リ ー る と い い と 思 う 3) 日本 で は知名度 は低 い か , ミ シ ガ ン大学大学院環境工 学科 農土誌 環境 工 学 専攻 n 環境 学科 と して 成 り立 た な い や 本 が た く さ々 出版 さ れ て い る の で 中西 部 の 名 門校 と し て あ ら ゆ る 分 野 で 全 , 米屈 指の 実力 を誇 る で も工 リ ⅠV Y な どの 西海岸 の 大学 に 比 も知 れ な い が 大学 に て い るミ シ ガ ン っ は な い と思 わ れ る の で † の て い る 1) 。 い と ミ シ ガ ン 大 学環 境 工 学科 の 紹 介 ま ずは 学部の つ っ 大学院留学 に 関す る手続き 等の 詳 し い 話 は専用の 雑誌 JL 中 学科 と な 一 W at e r R e s o u r c e s E りそ うで ある。 と 思 う。 差 al 名か ら わか るよ う の つ 一 t al の 修士 の み の 院生 はか なり 少数 で あ る 様子 が伝 わ れ ば と 歩 を踏 み 出せ 一 緒 に n ず れ 博 士 課 程 に 進 学 す る 修 士 の 学 生 か の ど ち らか で あ り ぼ ん や り な が ら留学 と い う未来像 を , 一 v ir o n m e n 院 生 は 50 名 余 り で る 。 さて で タ はな い が nt ( 環 境 水 資源 プ れ 正 確な デ , e m と で あり , 土 木学 科 と E か らか もしれ な い 。 E も い る こ と を考 え る と & 工 学 だ け で は小 さす ぎて る と い わ れ て い る ( あく ま で も学生間 で い わ れ て い る こ ー e t o f C i v il e n に 世界か ら学生や 研究者が 集ま る ∂〃d 5 月/ r O) は じ め に . αl 〟 隆† m Ⅰ ∂/ ∂′ 肋 e 〝J 〃 〃g , エ ッ セ イで あり 自分を ア ピ , ー ル , する こ こで 何 を 研究 し れ て 入学 と な っ コ た。 ン タ ク′ ト を取 入学前 ミ シ ガ ン大学 , の っ 連絡 大学院 てく ださ っ エ ッ セ た ことで晴 は ほ ぼ 10 0 % , 私の こ と に な る。 現 在 の 指導 教 官 が 私 が 出願 の 際 に 提 出 し た 興 味を持 ち 盈 の は 電 子メ 環境工 学 339 ー 30 ル 農業 土木 学 会 誌 第 68 巻 第 4 号 行 で た の で 非常 に 楽 だ っ の が届 か な か ブからダウ ル ー ン 度 だ け頼ん 一 ロ 十分 で あ で た。 っ 手紙 を書く 手間 な どが なく な り こ の , 時 願書等 も今 で は ウ ドで きるとい うのが ー 普通 に な ェ たので っ こ ち らと して は あ りが , た い 限り で あ る。 実際 に は こ れ は大学間の 協定 な ど に 交換留学で は学位を よ り 中で 正 規 の 学生 に 転 換 す る れ る) 近道で ある か も しれ な い ア メ リ カ で は して はP D , o cto of r r o f e s si o n a l の よ う な 学 D eg r ee が を取る た め に は D) 他の パ ス , ス テ で は い る。 この 授業等 薬 ー ッ い はグル 対 して ポ 論文 を書 く と ア メ リ カ で は論文 を書 , か の 重要 な っ 関門 を 乗 り 越 え な い と 次 の 最悪 の 場合 は転校 , ま ずほ , 修士獲得後 で も い く , れ る。 ミ ガ シ で は ン 21 , c re d it s 境工 学科修士課程 の 場合 通常 1 学期2 ∼ 3 コ で A 均 は , ク ラス の うの は 3 , 平均 よ り少 し上 を取 しか し 。 る 授 業 もあ り これが 患 これ以 , 3 , コ マ これ以 た よ り大変で っ 30 回 の ラ バ ス が シ われ るので 休講 は 340 一 u a 外 S t ud e t a n t) か 他 の n 授業 は こ の , となると , コ っ マ 分 の 授業 を取り終 わ に 。 : , 。 大 て っ 2 1 C r e d it s , そ の 後 は 1 学 期に 1 , ク ト ェ コ 取 マ る か あ る い は 全 く 取 ら な い で 研 究 に 集 中す る の が 普 通 で あ る。 先ほ どいく か関門が あ る と書 い た が つ との他に もう 大事 な つ 一 得 る た め に 設 け られ い く つ さて P r e- C a , テ ス 3 , er d id a t e と 呼 ば れ a n かの , コ n di d a t e → t a ti 試験 で あ る P re , 修士 。 C a n did a te ) を執 筆 で き る 博 o n 学生 はC , A p pli c a n t → a d i d at e に な n C a n did te と a プ を踏ん で 行か なく て は い けな い 。 ッ 以 上授業 を取 り マ 単位 を取 る こ , 博士論文 を書く資格 を , そ の 学生 は 博士 論 文 ( Dis s と呼 ば れ る 。 士候補 は C ことは て い るいく つ か の 終 了後 博 士 課 程 に 進 む と ∼ 沿 っ た学 生 は P r e C っ , u a lif y i n や 大学 に よ なお こ れ 学科で は 。 と い 2 時 間入 。 ほ とん た授 業 が 行 こ の 1 年半 , で G SI a n - 成 績 は平 い わ ゆ る T e a c hi n g 教授が 代講 をす る。 したが ジ 研究 を加 え る と 少しで も関 研究 活 動 に , 私 も入学後1 年経 教授 が 出張 な ど の 場合 は t I n s t r u ct o r また プ , , で の に 最初 の 授業で 全 , 3 ロ Q 取 る と学期 中 は 大体そ れ た ら い が 多 だ い た い 入学後 1 年 な い し 1 年半で 受 ける の が 普 通 して 。 っ 多 こ とが これに な る と殺人 的な忙 しさ に な る。 自分 の E g a n t ( 資 格 試 験) を 受 け る m っ に なる た ことが で き た 昨 年 の 10 月 に 受 け た 。 試験 の 形 態 は 異 な る が て っ x d i d a t e か ら A p p li c a , 私の 学科 環境 工 い る お よそ 以 下の よう な手 順で 行わ れ る。 , て い れ ば達成可能 な て しま う て し ま う。 こ とが る。 15 週 間 で 毎 週 3 時 間 , っ 学生も多い 行われ る ス に ー 日 々 宿題 と試験勉強 , を こ な す作 業 で 終 わ 教 , で おかなければならない をベ R e a di n g 出され に は読 ま な い 宿題 は だ い た い 数時 間 で 終 わ る 。 マ コ 実際 t が n で ある。 大学 環 実験 が 週 に 1 に も 3 , 配 られ 度 も な い) te っ A s si g n m e R e a di n g こ れ は義務 で は な い の で が , ちなみに こ めの 修 了 と な る) 1) そ 。 出す 科書 な り論文 の 指定個所 を読 ん ( で はな い に し ろ こ と が望 ま れ る。 大学 院と も は ぼ共通し たもの , 毎回 , 表を行 う もの わ 取 り終 わ る ま ず休講 はな い ( 私 の 場合 , 外に て は発 っ レ ベ ル 授業 を 取 る と過 に 9 時間以上拘束さ れる ど授業 に 振 り回さ れ て 終わ s sis マ トを ー 学 ク ト は ェ マ 授業が 実 は曲者 で あ る こ の , di t s の 授 業 の 場 合 cr e 講義が 行 われ ( G r ad コ 学 期) か か る 2 , it s で 場合 に よ , ジ ロ ミ シ ガ ン コ - と B 十 の 間を 取ら な け れ ば な ら な い 。 成績 で あ る の ed c r で 7 取るの マ 体 2 年 く ら い (1 年 30 , まり 7 つ , 取 る こ と が要求 さ れ て い る ( ち な み に ポ レ , この プ あ る課 題を 与え られ て そ れ に , 日 本 の 卒 業 論文 ほ ど の , るために 大学 の 場合 は プで トを書 き ー そ して 期末試験 , ク ト が ある。 ェ ー の ス タ イ ル は学 部 か の 授業 に 出て そ れ な り の 成績 を収 め る こ と が求 め ら つ レ で あり h二 プ と な る。 ミ シガ ン A い る P r o f e s si o n al , ドクタ プ に進 む こ と が で き な い の で ッ か ギ ブア これ , 博士の 学位 (P こ の で あ る。 of o ct o r も同 等 の 学位 と に しなければならない い く 関 門が設 け ら れ て 番の た とえ ば ビ ジ ネ ス や い う点 で は 日本 と違 い は な い が く ま で の 間に , D ( D . 要求さ れ て , 学部 い P h 以外 最終的 に は , に は 一 と い う の も あ るが 学部 高 の 般的な よう 一 これ D e g r e e で あり 専 門性 途 ジ ロ 個人あ る い) E n g i n e e ri n g 1 も違う よう で あ る ) 。 に は ( 実際 。 博士 号 と い う の は と呼 ば れ る 。 P h il o s o p h y) て く る。 っ も時 々 見 受 け ら ウ ル ト ラ C 大学院 の 雰囲気 を味 わ う ア メ リカ の , 手続きが異 な , 取る こ と はで きな い が , 中 間 試験 , 期末締切り の プ そ れ な りの 留 学 の 形 態 と し て 多 い の は 交換 留学 で あ り , 授業 に は毎週の 宿題 で い たも た時 に 大学 に 直接電話 を し たが っ 以 外 は電子 メ た。 っ 指 導教 官 を 含 め た 4 名 の 教 授 を 選 び そ の , 教授 が 担 当 し て い る 授業 の 範 囲 に 関 し て 2 時 間 の 筆 記 試 験 を 受 ける フ 。 通常 試 験 内容 は講 義 を 逸 脱 し な い も の , ア なもの で ある ェ で あり , ( 過去 に 受 け た生徒 は守秘 義務 が あ る た め 後 か ら受 け る 学 生 が 過 去 の 内容 を 知 る こ と ば ほ ぼ 不 可 能 で あ る) そ の 筆記試験直後 に 。 , 今度 は 2 時間 の ′ 口 頭試験 が あ り 手に , い ろ い ろ と質 で は生徒 の 験 そ こ で は4 名の 教授が 答案の , 頭 の 問を し て く る 回転 の よさをチ 答 の な い よ う な質問 を し て く る の で あ る。 ェ ッ この 口 り , 学生 に か な り プ レ ッ シ ャ こともあるらしい を か け て く る。 J o u r . ー を 頭試 ク する た め な の か に パ ス で き る と思 わ れ たく な い と い う教官側 の ー ピ コ J SI D R E 。 , 簡単 思惑 も あ 私 の 場合 A p r 2000 . 報文 も答 に 詰 ま る場面 も か な り あ り と思 だが E a x こ とが 合格する と に m 博士候補 の 候補 と言 る。 こ の A p p li E i n ary 多 , こ の Q u a li- , 中 間発 表 に なる に は P 相 当す る も の で に る ことはない。 相 当研 究 が 煮 詰 ま , この C a n d i d at e に な る と a 試験 に 合格 する と 晴れ て C di d a t e い う di d at e N a , C e m 表現はふ さわ し 通常 Q E g a a x さ す が に P 。 , d を 作る 人 は見 た こ と が r か ら P m r e li m i 時点 で 研究 の は結 果 を 出 し い るの で だ い たい P 方 向性 r e li の 発表 は 一 i m も ほ ぼ固 ま r y E a n di d a 精神的 般公開 で ア メ リ カ 大学院 の ⅠⅤ . ア メ リカ Fi , n 大学院 の 一 の つ a x を受 ける m a li f y i u て ゴ , ー を取 D 大 学 出身 者 っ ン 共通 大学 に 限 らず , 現象 で あ る 。 の っ はまだ い る。 , ポス ト ドク タ 教官 や院生 に , ア メ リカ の で ミ シ ガ ン の とに なり , そ れが と考 え ら れ る。 よ土 誌 6 8 ( 4 ) しかし 従事 して い これはミ シ 保守的 な土壌 , 絶 えず競争 の 中 に 身 を置く こ 方で , へ 成 績 を っ け た 後) の 目先 レ ベ ル 学部 レ ベ の ル の に リ カ の 真剣さ は 院生の 評価 し な い こ とに ち な 「 優+ を 連 発 す る 業績 教官が , フ ア なも ェ 院生は , 初の 2 いると 項 目( 平均が 5 段 階で 意が 勧告さ れ (T 授業 は役 に 立 こ の e n u re ) の ( 助 教 授) は 4 を 下回る と 思う 資格 を取 この , 制度 日 本で は喜ば れ が 。 に 一 , 社会 に 認知さ れ て お り ニ ン グシ テ ス ム な に 研究業績が 立派で も 種の っ て い る ことが 社会 論文 博士 , へ の っ か り した ト そ の 大学 の 価 , 貢献 は ト レ ー ニ ン グさ ア メ リ カ で は どん 先 に あ げ た 要求 や 試 験 を 突 破 , 企業で 働 い も何人か 見受 け られ る。 違 r 大 学 は あ く ま で 教育 機 関 と し 現在 ミ シ ガ ン , , P r of e s s o よ う な役割 も 認 定機 関 の 境 工 学科 博 士 課 程 在 籍 の 院生 を 見 て み て も 哲学の 注 日 本 の 大学 は論 文博 士 の しな い こ と に は学位 は もら え な い 。 と が 大事な の か に 。 れ た 人材を 送 り出す こ と で 行わ れ る。 サ ル タ ン トや 最 さ ら に 終 身雇 用 。 学生 に 対する し , を持 値を 決め る よ う で ある。 ン トの 学部 の 方 か ら 教官 , 大 学 院 の 特徴 と し て アメ リ カの , ー 評価 が 直接 自分 の 去 就 を 左右 す る わ 見 られ る よう に い るが ケ て い な い A s si s t a n t っ アメ リカ の , ア 。 教授はあま ン た か ? な ど) の ク ラ ス 特 に 真 剣 に な ら ざ る を 得な い , 備え て ー っ 指導が な さ れ る , アメ 対 して 評価の 甘 い教 官を に り よ い 評価を 下さ れ な い の が興味深い に こだわ た 部が 回収 して い わ ゆ る 「 ホ ト ケ+ の , ク 、か の 質問 渡されるとい う 学生 , ー つ 学生 はと も か くと して 現れ て シ ビ メ ン ト を書く こ コ ト は学 ー マ か な り 真 剣 に 評 価 を し て い る と い う 印 象 を 受 け る。 を上 げて い く っ ケ ン ア 評価 が か な り て きて いく っ 文章 で , い る こ と で は ある 最後の 授業の 時 に 回 で の へ に ほ学期終了後( つ ま り 担当教官 , の で あ る。 レ に 大学 に 多く 見受 け ら れ る 必然 的に 研究等 の 一 学生 は とん ど は他 の 次 の 自分 の 居場所 を探 すた め に は他 の 大学 に も ア , とが 強く 奨励さ れ て い る。 て 研究 人材 の 流動化 を図 り プ ライ し な け れ ば な らず 段 階評 価 で 答 え る も の に 5 ミ シ ガ ン 院生 の ー ト用紙が ー と い う制度が な い こ と が あ る 。 大 き な特徴 は 。 知 られ て こ れ は毎学期の 。 ト式 の ア ン ケ ー と こ ろで を作 ら な い と い う意味 で は非常 に 効果 的な方法 だ と思わ れ る。 これ は 日本で は よ く , 行わ れ る ア に いるか ら 限り 日 本で はま ずあ り て い る ア メ リ カ で は学生 に よ る教官 , け ・で る 人 た ち も は と ん ど が 他 の 大 学 出身 で あ る 。 ガ ル 特徴 た者 は い な い し で あ る。 終わ 採用決定 に 大き く影 響 し 耳 に 入 る こ と は なさ そ う で あ る 次に シ っ 述 ど の よ う な 候 補 者 が い た の か さ え 日 本 で は 院生 得ない。 が 知 , に 院生が どの よう な 印 完全に 公開さ れ て こ れ は人事が 。 で き る こ と で も あり の , 院生 , 感 想 を 選 考 委員 そ の て い るか と い う こ と が っ て い る よ うだ の g が n 環境工 学 の 教官 の 中に は お そ らく 誰一人 と し て . 後 , 呼 そ の 大 学 出身 者 が 極 端 に 少 な い 点 で あ ろ う 。 で P h 卒業 も , D ef e n s e と al に は禁 な状態 で は あ る が 改 め て 実感 し て , E ry te に て い る はず な の で っ 私 の 場合 は少 な く と も Q 先に あるなと a n m x a を 書 き 上 げる こ と で あ る 。 D i s s e rt a ti o n , D i s s e r t a ti o n ば れ る。 C n a 博 士 論 文 を 提 出 す る 資格 を 得 た わ け で も う近 く な る 。 re - 新 し い 教授を招 脾す る 時 に , る機会が あ ると い う こ と で あ る。 べ い。 概に 絶 賛で き な 一 , が 候補者 と 1 対 1 で 話を して 集計 を行 い 嬉し そ こ に , ま で は 1 年か ら 1 年半 の 準備期 間を置 く。 なると 扱いが , く り く る。 っ d を作 り a r と 書 い て い る ali f y i n u a n 学費 の 免 除な ど も あ り , di d at e で は そ の よ う な C n ない。 研究計画 , て か ら受 け る の っ 突然 よ く な る の で 「 晴れ て+ い う表 現 が し C 日 。 限り受け く ない かもしれない が n m い 学位取得前 に 「 晴れ て+ と a e li する の が普通 の や り ゼ ン レ 「 受 か る+ と 指 導 教 官 が 判 断 し な そ う に C r 腰を 落ち 着 けた 研究が で き な く な る と , 非常 に 驚 い たの は 象 を持 - 31 もあ ると 考え られ い う弊害 ま だ受 け て い な い の で 実際 の と こ ろ は 。 よくわからない が , 変わ t に a n た と こ ろ か。 っ t か ら C a n d i d at e n 方の ようで ある に な る。 さ て 。 肩 書 き が A p p li c や 途 中経 過 を 審 査 員 の 前 で プ が普通 で い 研究が 多く な り 一度落 ちた 学生 で ( 予 備 試 験) を 受 け な け れ ば な ら な い a m x a c で い うと ころの 本 試験 で 不合格 と な る学生 も い る の この 次 に は合格 す る g n 実際 に 正 直受 け た 後 は 落 ち た , 試験 は 2 回ま で は受 け られ るの , で も fyi た。 っ ミ シ ガ ン 大学 環 境工 学 科 留 学 だ よ り ・ て い くらかの こ の 日米 の 大学環 環境系 の コ 実績 の あ る学生 違い は , 就職 する こ そ れ と も学 位を取 る こ と な の か と い う い に もな り か ね な い の で 一 , 概に どちらがい 341 い 農 業 土 木 学 会 誌 第 68 巻 第 4 号 32 出せ な い と 思 う が の か答 は ら せ た方が Ⅴ 後 々 動 きが 取 りや す い , の で は と感 じ る。 とで は 講義 に い た た め に 日本 の 工 所属 し て の か知 ら な い が 中で は も アメ リカ の工 , 少 なく , 学系 の 日本 で は農学部 に 。 学部 の 講義が ど の よ う な も と も農業工 学科と い う農学部 の と も工 学系 の 学科 に い た経験か ら感 じ た こ と っ を書 い て み た い と思 う。 ア メ リカ の工 て デ ザイ ン 教えられ て こ とを 特 に 学部学生 は何か , 問わ れ る そ れ を実際 の , 知られて で に ソ フ ト ウ い る理 モ フ ル ー ィ デ リ ン グの 論 を習 使 い 方 を習 ア の ェ い ドに っ た後 に 地 下 水 汚 染 が 問題 と な の 問題 を ど の よ う に 解 決 す る か を っ 当 自分 が た。 コ ン 実 際に コ な り実践 に 即 し た プ の あるもの で あ 日本 で は ジ ェ 通 りす デリ の グ , ル ポ レ ー ポ ー て い る コ ン こ ち ら で は就 職 活 動 の ジ レ , ェ クを ッ しいの で ことを 今後 , 願う ク トで あり 実際 こ , ジ ロ こ の よう な プ 言で は な い ロ たプ ロ ジ ェ トをまとめるの か , 非常 に や り が い , ク トが授業で あ サ ル タ ン トの っ て も た っ ポ レ ー ト を提 の 外部機 関に , ク ト が必 ず 一 ジ また ェ エ 善 し悪 しと ジ ン ク トの 場合 , に , 342 化学出身 。 チ に か な り戸惑い を ー に はこれが ン エ ジ 覚え て 的ア プロ ア ニ ー チ っ ⅤⅠ 道だ が の ェ 中心 に 行 ク トの カ っ っ て い るだ け で あ り 実態 に いて はよく つ 大学院 の 研究 に つ 知らない 知 られ 研究 は教授が 研究費 を外部か ら持 つ プ ク トの の で あ るが っ て き た時点 で も書籍 の 購入 も , ル 授業料 が高 い 大学 で は ポ ポ ロ ー コ ピ ザ ル を書 。 プ ロ ポ 。 ー ー ほ どと い わ れて い ポ ロ 研 , ー ザ ル を提 出 し て 。 聞い た話 と し て お も し ろ か ロ む しろ 。 そ う し な い と翌年以降 の 研究費が 手 に い る よ う で あ る。 ー こちらの , 初め て 可能に な る の ア ク セ プ ト 率 と い う の は 10 % 入らない アメ リ , 緒で ある 一 何 か ら何 ま で 教授が プ 教授 た ち は毎年 10 以 上 の プ , ェ 半分以 上 を納 め な け 的 に は税金 と そ れが ア ク セ プ トさ れ て , に その 大学 ス テム シ ジ 釆 て 初 めて 成 り立 て っ 国 や大学か ら の 補助金 は ほ とん ど な い 。 れ ばな ら な い 。 き 人 で 数値計算を て い る こ とだ が ザ っ たの は わ け で あ る。 ル , ミ シ ガ ン の よう 小規模 の 研究 プ , ジ ロ ク トの ェ に は学部長 が サ イ ン を し な い と い う も の で は あ ま り お金 が入 ら な い し , で い て お こ う。 い て も少 し書 で はす で に よく 大学 に た 部分 で ェ 組込ん 大が か り な研究 プ ロ , たとえその よ うなプ ジ っ オ リジ ナ ルな こと て も指導教官と 二 あ る。 ロ いると い ク トを い く つ か こ っ , 月 本 で も卒論の 代わ り , 私 が 日 本古手い た 私が 受 けた 授業の 中 また つ , 農業土木関係の 多く お 金 と研 究 私 はま だ 研究 と い て も過 ど の 時点 で 修 復 さ れ た と す る の か 意 い て い る感 じが し た。 一 農業土木 砂漠の 緑化 。 学生 に 卒論で 何か 。 上 に 書 い た よう な プ ロ ジ , 思う 意思決定が 求 め られ て プ ア と し て は 意識 し な か 。 , デ ザ イ ンと , い う の はま さ に ン , , , 意思決定と もお も し ろ い と 思う 。 て 科学で あ り なが ら主観的な 判断力を 育成する 部分 重点 を置 ロ 結 局 は美的 セ いうの は 思決定能力 も問 われ る よう で ある で は に い るら 実 際 に 汚 染 さ れ た 環 境 を 修復 す る よ う な プ , こ と ば多そ う で あ る 学ぶ 農地改良 な ど に 取組ま せ るの も ザ 学生 に も増 え る はあ る と い つ 埋立 て も過言 で は な い に ニ 能力と意 思決定能力な の か な こ と で はな い か と 技術者 に 必要 ダ ム の 設計 日本 い る か ら で あ ろ う。 善 し悪 しで 決ま る部分も 大き く あ る。 出 。 ろ に は あま り ロ ェ 最後 , デ ザイ ン と , 究費 を取 , 書 い た り と そ れな り の 評価 を受 け る こ の よう な機会 が 日本 の この デザ イ ンの ス , 方 か ら見 れ ば現実 の 際に で き上 が 定期 的 に 受 け て ジ て 説明 ェ 年生 あ る い は修士 の 学生対象 の 授 業 に は 4 。 友人 私は 市 か ら依 も技 術者 認 定 機 構 の 立 ち 上 げ が 始 ま ろ う と し て で っ て 能 力と い っ オ リ ジ ナ ル な こ と は求 めら れ て い な は こ の よう な ア プ . する プ ト こ の よ う な こ と が可能 な の も よ う で あ る。 よるチ メ に ュ 学生 に と , 日本 っ , 中に 出て 役 に 立 に 世の 実際 。 決 して い た よう だ が プ ごと に 自分 ー 中に 示 すな ど トの ー グ ン 仕 事 と は ほ ど遠 い も の だ と 評 価 さ れ る か も 知 れ な い が した り いが の た。 こうい , 現場 で 働 い っ モ 大学 の 近く , レ , ス トまで レ ポ ロ , サ ル タ ン トだとして 頼 を受 け た と い う設定 の も と に で あ る。 授業 で は 一 て い る地域 を対象 と し て た ち の 地下水汚染修復事業計画 を っ も しれ な い 。 の っ て は め る能力 市販 の 地下水 , の ク トがあ こ とが で き る し 響が ある の か を学 ぶ こ の よう な デ ザ イ ン , の こと に 地下水 の , うの は け つ の 理 論 を 講義 に よ 数々 。 に を 問わ れ て い る。 たとえば 終的に な の だ ろ う と 納 得 し て い た。 学部 の 学生 する よ う な影 する機 会も あ る 簡単 に ま と めて み た い い て つ こ と が最 途 中 途 中 で 自分 が 決 定 し て き た , 自 分 の 決定 が 何 を 基 準 に 行 わ れ た の か を 論 理 立 て 大学院 を少 し離れ て , 中で は 結 果に どの デザ イ ンカ . こ 個人的 に は学位 を先 に 終 わ , こ こまで 過 ぎの よ う な気 も する が い の も現実 で あ り , お金 , , ジ ロ , ク ト が通 ェ , たとして も っ 無駄 だ と判断 さ れ る お金 と な る と , 少 し行 き お金 が なく て は何 も始ま ら な 難しい と こ ろ で あ る。 日本の よ う に , 小規模 な政府 か州 の 補助 が あ れ ば や り や す い だ ろ う な と 考 え た り も する 。 J o u r . J SI D R E A p r 2000 . 報文 ま た に A , s si t a t P n o r fe s s o ミシ ガ ・ た ち は 終身雇 用 ( T r en u re あ く ま で も本 人 次 第 で あ る が ) っ て くるの で な っ て い る。 ⅤⅠⅠ 彼 らの 去 就を左 右 す る要素 と つ 入れて欲しい に 最後 に と ま . これまた , 大学 院 の 実情 を ミ シ ガ ン , ろ が こ の 文章 か ら 伝 わ れ ば と 思 う が い かの 大学 を 例 1) こ と に した い 判 断 は 読者 各 自 に 任 せ る 。 私 も何 か 卒業 す る Th U e E n gi n U n iv W W e r si t est of y e n gi G ra d : サイ B ろ に はも う少 し具体的な 議論が で き る よ う に な る の で は 3) 生 田哲 , 考 文 of て く ださ っ 献 M i cbig M n , M icbi g a u m i ch a te S c b o ol n . u , 1 9 9 9- 2 0 0 0 g . W 2) ン エ テ B a n a rk e ti n A A n n u lli t e n C g rb o r o m , , C o ll m u nic a 1 999 e e of ti o n s, g h tt p , : // ed u . U , . S N . e w ( 1 9 9 8) s ト を目指す大学院留学 ア ル ク ィ ス 4) こ こ に 書か れ て いる ことを る読 者も お られ る だ ろう し すで , しか し も お ら れ る と 思う 。 に 経験 し て 知 , そ の よう な読者 に も , 感 じな ん で すと 意味が ある の にと になれば いう ことが で はと て この っ 幸い アメ リ カの , 大学院と 伝え られ れ ば 勝手 に 解釈 して 文章が で あ る。 ロ バ ト ー L ・ 学院留学 ピ ・ ア ル ク ーズ 著 タ ー 木村 玉己訳 , 〔2 0 0 0 1 . 何か リカ大 1 3 ∴ 受 稿〕 . また 。 一 そ , 斎藤 広隆 略 いうの はこん な これを , い る。 書い た あ わ よく ば ことで 歴 197 3 年 東京都 に生まれ る 199 5 年 東京大学農学部農業工学科卒業 199 7 年 , 東京大学大学院農学生命科学研究科 修士 過 程終了 大 学 院留 学 す る 動 機 アメ リ カ に 留学する ア メ : 東 京 ( 1 9 9 6) , 読ん だ こ と の あ る読者 新 し い 情報 が 伝 え ら れ れ ば 幸 い で あ る う で な い 読者 に は て い っ こ の よう な こ と が書 い て あ , る 本も た く さ ん 出版さ れ て お り 現 在 ミ シ ガ ン大学大学院環境工学科博士 過程 在 学中 何を得 られ る か は 畑 地 かんが い 専用 水栓 嘩 主な特徴 ●常用圧 力及 び制御 装 置 ● 厳 しい 地 形 で も常 用 庄 20 k g / 団 地 構 成 を 制 限 し ない 2 の で Ⅷ の 範 囲な ら 工 事鷲の 大 、 きな節 減 を計 ることが で きます 。 ● 正 確 な配 水 が で きる の で 一 次 圧 : 二 次 圧 : 3k 耐圧 強 度 : Z 5 k g† / 口径 口 65 m m 径10 0 m : : m 。 ● 一 つ の 栓で 吐 出圧 、 量 の 異 な る取 水 口 を 四 個 まで 取 り付 けられ るの で 、 きます 。 てい るの で っ か ん が い はもち ろ ん 防 霜 、 g†/ Cm が 11 】 - k gf/ 、 一般 防 除 など正 確 な ト5 帥 一 押 りs 二 次 側) . り 5 0 りs 1 7 0 り . . ( 安 定裳 正 あり) - - 9 0 s s ●関連 機器 本 管 直 結用 単一機 能 装 置も あります 土 地所 有 が 入り乱 れ た圃 場 で も容 易 に個 別 配 水 が で ● 高精 度 の 制 御機 能 を持 Z Ok gf/ - ● 適 用 流 暮 制 御 範 囲( か んがい 網の 、 安 全 性 を著 しく高 め ます 。 ● 詳 しく は こち ら 、 へ お 問 い 合 わせ 下 さい 。 ☆警護北 海 技 研 工 業 本 社 / 〒06 3-0 8 3 6 札 幌 市 西 区 発 寒1 6 条1 3 丁 目2 番1 号 ℡打 F A X ( 0 11 ) 6 6 4-1 5 4 6 骨( 01 1) 6 64- 1 54 1 一 作 業 が で きます 。 兵士 韓 , 東 京 ( 1 9 9 5) と 思う。 誰か 機会 を与え 一 。 n i v e r sit y e e ri n こ で も 選択肢の に書 い 何が よ く て 何が悪 , を求 め て ア メ リ カ に 来 た こ と は確か な の で つ の た筑波大学 の 足立泰久先生 に 感謝 の 意 を評 し た い 。 め う ま く ア メ リ カ の 大学 院 の よ い と こ ろ悪 い と こ て き た。 皆さ ん ひ こ の よ う な文章 を書く , 参 アメ リカ の 留学 し な い と 経験 で き な , 留学 をぜ い こ と は たく さ ん あ る。 応 募する 際に どれ だ け大学に お金 を納 め た か が重要 に な 33 大 学 環 境 工 学科 留 学 だ よ り ン 68 ( 4 ) 343 小特集 変貌す る大学院 ・ 院生 ・ 学生か ら の 大学院 へ 意見 の 変貌 す る 大 学 院 に つ 月〃 O J フ加 ゎ 〃 舟o m G ∂ 飯 山 ( わp Ⅰ e/ ′∂( い て思う こ と 山 ∂ ね ざc /I O e 〃一 棚) これらの は じ め に . ぶf 〟 d 平† 一 // 川 O/ 背景 に 対 し て 究者 の 養成機能 の 強化 変貌す る大学院と 小特集 に お いう 場か ら の 意見を 聞 い て み た い いて 大学院生の 立 , と い う機会を い ただ い た。 , 自分が 大学院 に 四 年 も在籍 して 育が 社会で 取上 げられ る よう い る こと にな っ 大学院で , て きて いる こと の 自分が いる 筆 をと る ⅠⅠ 場所 いて つ 識 を持 ち続 を持 る だ ろ う。 身 の 。 自分 の 置か れ て け る こ と は誰 に と い る環境 に て も難 っ しい し 変貌 する大学 院に , 周りで思 い つ い て 考える 私 , 問題 意 問題 意 識 , こ と に し た。 の 教官 , 大学院重点化 と い う言葉 , 意見 をす い て つ 当た る事柄 を挙 げる と や い ろ い ろ な部局 の 名称 の 変化 た こと ⅠⅠⅠ 1 同 じ く 大 学 院生 の 知 己 に 尋 ね て も ま ず 「 変 貌+ に , , 大学 変 貌 す る 大 学院 に つ い て 思 う こ と . , 入学 , 大学院生 に と 講義 , て は教育機関 で あ る。 っ カリ キ ・ ュ ラ ム 学位 , こ の 理 念 の 観点 , か ら考 えて み る。 て も何 が変貌 し て い る の か っ た。 ともあれ い る こ とが , た と し て も毎 日 他 の こ と で 忙 し い と い う こ と も あ っ る前 に 今 考 え を ま と め るよ い機会と思い 行われて い て し た。 大学院 は 変貌 する大学 院と い 議論 に 花 が 咲か な い 方針 に 基 づ 院重点化 や さ ま ざ ま な形態 の 大学院 の 設立 で あ る と理 解 っ これらの ことを っ た方針 が大学審議会 の 答 申と し て 出さ れ て い っ そ とは ? に はわ か ら な か 教育研究 を通 じ た国際 , 教 , , 社会人 の 再学習機能 の 強化 , 貢献 と い こ と に した。 変貌 . に 高度専門職業人 の 養成機能 の 強 , た。 して 若い 人間が 口 を 閉 ざ して い る こ と は 悪 い こ と はあ て も よ い こ と はな い だ ろ う と感 じた こ と な どを考 え 化 学術研究 の 高度化 と優 れ た研 , , 肩書 きが 変 わ っ 連合大学院 や大学院 , 大学 な ど い ろ い ろ な形態 の 大学院 が で き て き て 原則 と し て る以 上 い る こと , , そ こで , 大学卒業程度の 者 を入学対象者と して い 与え られ る内容 は大学 に お こ と を礎と す る も の で あり 一 方で だか ら 高度 に な る , 欧米 , 高度な 専門知識を 持 て い る。 に と い う 狙 い の 下で , いて 学ん だ こ と ば 当然 で あ る 。 比 して 大学院生の 数 はま だ ま だ少 な い の , る べ きだ の かたち 組織 入学につ い て . しか し なが ら , っ , た 人 材 を よ り 多 く 育成 す 大学 院 生 の 数 は増 え て き 大学院 は , 入学 志 望者 が 入学 後 か ら修了ま で の 課程を こ な すた め に 十分な能 力や動機 の 高さ を 備え て いるかを 大学 院重 点 化 は , , い る だ ろ う か。 適 切 に 審査し て 将 来 の 研 究 者 や 職業 人 の 養成 を 意 図 、 な どが 浮 か ぶ 。 確かに変わ っ て きて い るし い ろ い ろ な変化 が あ る の だ ろ う。 誰が 何 の た め に 変 え た の か 実際 に 何 を意図 し て の , は っ 高度化 ・ 学際化 機関と して の 需要が 変わ っ ・ 変化 な の だ ろ うか 大学 , , て きたこ と , 生涯学習 っ た。 東 京大 学 大学 院農 学生 命 科 学 研 究 杵 の して の , 大 学 院 に 対 す る 国 の 予 算優 遇 措 置 で あ る 重点 , 大学院生 め数 を増 や して い る場 合も あ る だ ろ う。 , 入学 を希望 す , 文 人材 を養成する 機会を 求め る 人々 か し また , 全て の 人に 等 し く学 ぶ 権利 を認 め る 者 を 可能 な 限 り 多く 入 学 さ せ る こ と と は 学 院が教育機 関で あ る以 上 後 の 育成 に よ っ る こ と が可能 で の で あれば 盈 , ことと , 志望 致しない。 大 入学 を許可 さ れ た者 を入学 , 修了 時に あ る水準 の 能力 に 到達 せ し め  ̄ そ れが で き な い あ る こ と が必要 で あ る 。 い かに 開 か れ た 大 学 院 と い え ど も全 員 入 学 変貌す る大学院 つ 一 し て け る講義 3 44 。 的 な 予 算配 分 を 受 け る た め の 実 績 と し て る 者 に は学 問 を 授 か る 権 利 が あ る こ と も本 当 だ ろ う 。 。 大学院 に 対 して 社会が 期待す る人材 が 増加 して い る こ と な どで あ † た。 っ た背景 と し て っ , 時代と と も に 学術研究 の 内容 の 国際化が 進ん だ こ と ・ 他 に もま だ き りわ か ら なか 大学 や大学院が 変貌す る こ と と な 部省が 挙 げて い る の が , しかしこれ だけ _で は , 入学 , 大学院 に お 大学院 の 授与す る学位 , 大学院 の 持 , 大学院 の へ 理念 + 0 U 「 . + SI D R E A p r 2 00 0 . 報文 は理 想論 で あ る。 人間 を育て る こ と は に お い て も容易 な こ と で は な い で あれ ば どの よう な段階 入学後 に 大学院生 。 供 で き る教育資源 に 変 わ り の な い ま ま 増や す の , , へ の 質 の 低下 志望者全員 門戸 を開く 場合 も含 め を入学さ せ るの か 後に か そして , これ を養成す る だ け の , 教育資源が 備わ と い う こと を改 め て 考 え る , 2 講義 と カ リ キ . , どの よう な学生 あ る 人数 の 入学 を許可 し た , っ 大学院 に お け る講義 は 異論 の な い と こ ろ で あ ろ う , 講義 や カ リ キ ラム に つ い て ュ 大 学 院教 官 白 身 に よ る 評 価 う こと は 改 善策 の , へ の しか し 。 わか , と 内容 の 事実 で あ る 休講 も ま れ で は な い し 。 け つ ュ ラム に い て つ , を意識 個々 , し た も の と は思 え な い 生 へ 与 え る効果 は な っ て い る場合が の 講義 を有機的 に 結 び カ リキ れ るが , ラ ュ ム とで は 不思議 で あ る カ リキ に は言 い う側面が 強く ュ 大学院 て い る と い う程度 と また , っ て くる こと い て は よく , 農業土木 の , 分野 に よ っ , 知らない ため 各分野 の て は学 問と し て 一 , 概 場合 は特 に 実学 と の 体系 を求 の で あれば また れ専門性 に 特化 し て い る こ と か ら , , 各分野が そ れ ぞ 互 い を関連 づ ける こ と が困難 で あ る の か も し れ な い 。 , 大学院 に お け る講義 が重視 さ れ て として は , 大学院教官 の 業績評価 に お い 義 夫 原因 教育 と い う側 さ れ て い な い こ と が大 き い と考 え る。 面 が あ ま り評価 の工 て い ない 講 改 良 や 講 義 内容 の 開 示 に 対 す る 努 力 が ど れ ほ , ど払 わ れ て い る か。 目 的 を 明確 に し た カ リ キ いく ことも , , もに , , れ ら を行 っ たとして も れない とあれば 兵士 誌 6 8 ( 4 ) , , , こ そ れ に 対 す る 評 価 が 明確 に 得 ら よ りよ い 講義 や カ リ キ ュ ラム に 磨きを 見直 しが常 ラム の ュ その他 , 検討さ れ て よい 現状で は っ 修業年 限に , に応 じ て よ の で はな い だ ろう か。 て も育 つ 人 間 は育 大学 院 改 革 の 意 図 し て , か も しれ な っ い る 大 学 院全 , 大学 院生 の 能 力 を 確 。 ことで 評価を 積極的 に 取入れ る 教育 機 関 と し て , 質 の 高 い 人材を 育成 し世 に 送り 出 して 共 に 認 め られ る 大学院を 目指 した 3 . 近年 学位 に つ い る ことを 自他 , い も の で あ る。 いて 大学 も しく は大学院の 教官と して 人 材を 採用す , る 場合 に は , 博士号の 取得を 前提と して 研究職の 世界で は , い る 学位は 場合 が 多 く こ れ を取 得 し た人間の 能力 に 対する 保証と して 用 い ら れ て い る こ と は明 らか で ある 。 能力を 保証 して 一 方 , 学位 は実際に 立 ち上 げる能力 , の 問 題 を 設 定 し て 研究 を 問題を 取り ま く学問的あ る , な 背 景 を 的 確 に 把 握 す る 能 力; 接近 して 研究者と して , い る だ ろう か。 研究者 に 必要 な能力と して は 問題に 対 こ れ を明 らか に す る 能力 , い は 社会 して 独自の 的 手法 問 題解 決作 業 を 通 じて 得 られ た結果を 自分以 外の 人た ち に 対 して 表現す る 能力 な どが 挙 げ られ る 作成を 通 じて こ れ らの こ う し た能力の 現在 こ れ ら の こ と を行 う た め に は 理解の 要 する 時間を減 ら す 社会 に 出 た 人 間 が 必 要 , 達す へ か に 培 う こ と を 目 的 と し て 教育 資 源 の 充 実 を は か る と と 成 す る た め の 教 授 内容 に 関 す る 教 官 同士 の 打 ち 合 わ せ が 相 当 な 時 間 と 労 力 を 費 や す必 要 が あ る と 想 像 す る が 今まで通りの , 学 問の 先端 , に 体の 底上げ は難 しい 状態だ と思 う て いる ど れ は ど行 わ れ て い る か。 すれ ば 講 義 内容 お よ び カ リ キ どん な シ ス テ ム で あ ラ ム を作 ュ 。 り 簡単 に 大 学 院 に 復帰 で き る よ う な 仕組 み を 充実 さ せ て で しか し い ると これは , 欠か せ な い こ と ば明ら か で あ る。 そ の た め に 教授方法 の 確立 が難 。 自己評 , 学 問 が 高度 化 す れ ば 学 生 が 会 得 し な け れ ば な ら , な七 て き て い る 。 つ , 質 を 落 と さ ず に 学 問 を 修得 す る の も考 え ら よ う な変化 が あま り み ら れ な い こ ず 大学 院自ら の 価値 を積極 る た め に は より 時間が か か る と い う こ と で あ る。 ラ ム と職業人養成 の た め の て い るの かもしれない っ 講義 の 。 め る こ とが 難 し い こ と しく な っ 内容 が 異 な , 他 の 分野 の 大学院 に えないが 。 で あるこ と の が 現 状 で は な い だ ろ う か。 多い 実際 に は そ の , それぞれの 知識 と し て 知 , 研究者養成 の た め の とも も 評価 さ 、 また いが 。 て っ となる ことの みなら 第 三 者 に 認 識 し て も ら う と い う 効果 も期 待 で き る 「 集 中 し て+ 課程 を通 じ て 新 た な能力 を培 う仕組み , こと も 集中講義 と称 し て , たぬ は ど 規定時間 に も満 行 われ る講義 も存在す る カ リキ 講義名 , 致 し な い 講義 を行 う先生方が お ら れ る の ための 単位取得 ず 第三 者 に よ 的に 幅を 持た せ るとと や シ ラ バ ス も出さ , で あ る。 開示 す る こ と に よ り く先生方が お ら れ る 方で 動機 , さ ら に 学外 か ら の 評価 を行 , へ に 一 つ 大学院生 に よ る評価 , 価 を外 り やすく 学生 を啓発す る よ う な講義 を行う こ と に 心 を砕 一 一 速 さ で 学 問を 修得し て 能力お よ び動機 を さ ら に 高 め る こ と に 大 き な影響 を与え る ことに は 35 な い もの も増 え る と思 わ れ る が 大学院 に 入学 して き た学生 の , と か け る 努 力 も鈍 る で あ ろ う 。 て いる の き だと 思う 。 べ ラ ム につ い て ュ こ れ る こ と が 改善 を余儀 なく さ れ る こ と に な ろ う。 に 思う い て 提 大学院生 の 数を 大学院 は教育機関と して , 変貌す る大学院 に つ ・ 伝承 は 部分が 多 い の が 。 学位を 取得する 作業と は 能力を 実地 論文 , , そ れ と 意識する こ と なく行わ れ , 現状で はな い だ ろう か 。 ■ 大学院 は 学位を 授 け る機関で あ る と 同時 に 学 , , 位 を持 っ 人材の 資質 を自身で 検定 し 供給 して て , に 培う 作業で あ る が 人材を 育成す る 機関で も あ る い る以 責任 を持 つ と 上 , , これを以 自身で 育 成 した 。 っ て 社 会 へ 人材 を 大学院が 学位の 保証す る 能力 に対 し いう こと は , 同時 に 学位が 保証する能 力 345 農 業土 木学 会 誌 第 68 巻 第 4 号 36 を培 う と い う 大学院自身 の 機能 に 対 し て も責任 を持 っ , れ を 実 行 し て い る 大学 院 は 少 な い と 恩 う 。 と い う こ と で あ る。 論文作成作業 は自主 性が 大 , り 指導 は難 し い , 究者 を輩 出さ せ うの で あれば , , 方 しかし 。 で しま う こ と も あ 教育機関と して 質 の 高 い 研 , 学位授与 に よ っ て その 能力 の 保証 を行 研究者 と し て 必要 と され る能力 , もう少 し系統立 て 一 要 求 さ れ る 作業 で あ り 教 えす ぎれ ば自主性 の 芽 を摘 ん また て の 開発 を 行 う こ とが 必要 で あ ると 考 え る。 を掲 げて い る が , 社会 に お いて が求 め ら れ て い る の だ ろ うか 。 社会 の 要求 を満 たす 学位 の あ る い ほ社会 に , 保証す る能力 は 見事 と言 わ し め , る よ う な も の で あ る だ ろ うか 。 現在 企業 の 研究職 な ど で は , て い る こ とが 前提 に な っ と にが 理 工 系 の 修士号 を持 , な いが っ 博士号 , 者養成で あれ 教育で あ れ ず , , こ こまで たら て い る 場合 も あ る はず 方で の っ け皿 に 事欠く のが 一 現実 だ ろ う 学位取得者 , 修了後 の 受 で あ ろ。 数 は年々 増大 とい う 存在で あ る な らば 方々 , 一 , るの か と い う声 を聞く , る社会 の 認識 と し て たと え ば 。 大学 , で 大学卒業者 に 対す , ぶ こ と は学問以 学 く さ ん あ る と い う こ と を重視 し 外 に もた ど の よ うな 学問 を ど の , い て は これ を よく 問わ ず ように修めたかに つ 向も見 ら れ る が 大学院修士課程 の 修了者 に 対 して も こ , の よ う な認識 の さ れ方 に と どま っ と い う傾 , て いる ので はない だろ うか 。 ・ 企業が 欲 しが , そ の 質 の 高 さ も しく は質 の 種類 に お い て 必ず し も , 致 し て は い な い と い う こ と で あ ろ う。 一 主眼 とす る場合 に これ が 一 致して 平成元年 の の み な らず 大学院設置基準 , 持 っ 研 究 者指 向 意味が , 取得者 の これは 入学 , 学院 が だ ろ う。 346 講義 や カ リ キ これらの しか し の ュ 大 大学 院 に 対 して 提 言や , 理念 を 与え , 人々 す べ て の い たときに は っ 意志 が そ れ を 担 て い る はずで あ る。 っ 院自身が 変わ ろう と患 わ な けれ ば 人にと ぶ て っ 大学院に 関わ る , 有益 と な る 変 貌 は 大学 大学 院 で 働 く 人 や 学 , 待 て ど も決 して 訪 れ な , い で あ ろう。 ⅠⅤ む . び す 浅学を 省み ず 勝手 な , が , 自分 にと っ ことばかり , , て しま い ま し た て も考 え を ま と め る機会 と な り 事情 も ろく に 勉 強に , に通 じて お ら ぬ く せ に の ご 批判 も あ る か と は 思 い ま 時に 述べ すが , な ど お許 し願い ま すと 同 , さ ま ざ ま な こ と を 教 え て い た だ き た く 存 じ ま す。 い ご意見 , 批判 を お待 ち して お り ま す 最 後ま で 読 ん で , この よ 。 あ り が と う ござ い ま した。 い ただき あ り が とう ござ い ま し , た。 〔20 00 . 1 . 20 . 受 稿〕 , 学位取得 能力 を表す上 で よ り具体的 な も ラ ム , そ して 飯山 学位 に 対 して 方 針 を 明確 に す る た め に は , 他の 国の 機 関 は 大学院 を目指 し た具体的 な変化 理 念に つ い て . の , の と な る こ と が求 め ら れて い る と思 う。 4 , う な 機会 を 与 え て い た だ き た。 っ 現状 を 肯 , 学位 の い て も博 大 学 や 大学 院 が 自治 を 謳 う , 大学院が望 ん で 行う も の で あ り た い 。 忌悼 の な つ て い な っ 大学 院が変 貌する に せ よ , 養成 を 研究者養 , 実務者指向 を問わ ず , , い と思 院の 外 る こ と ばで き な い の で あ る。 また にお いて こ とが で き る こ とと な 職業人養成機関 と し て の 改正 の 。 専門能力 を有す る人材養成 に 士課程 の 目的 とす る と い え る。 の 職業人 い ない の なら 授 け方 を再考す る必要 が あ ると 考え る 成 て い る能力 っ も しか し , て い る の は大 学 っ お 金を与 え る こ と ば で き る か も しれ な い が な り ま した。 学位が 証す る力 の 内容と とは しか し 大学院自身の 意 志と , き り と打 ち 出さ 入学 し た 人 材 も 育 た 大 学 院 自体 は あ ま り 変 わ り た , い の か も しれ な い。 。 士課程修了者 に つ い て も 企業の 就職担当 の _ 修 か ら の 意見 と し て 新人 は 体何を 勉強 し て き て い ま た 社 会人 の 再 , の で はな い か。 とい , 学 芋 議会 や そ 就職先 に 困 こ ろを は っ い う と らえ方 を して き た が 変貌と 変貌 し ろ変貌 し ろ , た こ 文 部 省 の 現状 認識 と 大 学審 議 会 の 答 申 に よ , し て い る よ う に は見 え な い 。 , 意図すると その っ 世 界 的水 準 の 研究 高 度専 門職 業人 養成 で あ れ , , 定する に せ よ の , 社会 的 な 評価 も 定 ま ら な い , , 理 念の 欄 が 空欄で あ 目 指 す 人材 は集 ま ら ず を持 っ 人材 を積極的 に 登用す る場所が 産業界 に 多く存在 博士号 を取得 し た も の , か り さ せ られ た記 憶が あ る。 っ 側だ けで て い るか も しれ , っ る 大学院の , 以前 工 学科の 紹介記事 に お い て よ う な人材 実際 に は ど の , や 大学院の な けれ ば 社会 か ら の 要請 を根拠 に 高度専門職業人 の 養成 , 農 業土 木学 会誌 上 に お い て 各 大学 _ 専 攻 紹 介 の 記事 が あ た が 東 京大 学 の 農業 たと え ば い に こ う し た理 念をは っ , , 大 理 念が 必要 き り打 ち出 し , そ 一 平 略 歴 197 1 年 東京 都に生ま れる 199 6 年 東 京 大 学 農 学 部 農 業工 学 科 卒 業 199 8 年 東京大学大学院農学生命科学研究 科修 士課 199 8 年■ 東 京 大 学 大 学 院農 学 生 命 科 学 研 究 科 博 士 課 程修了 程進学 J o u r . J SID R E A p r 2000 . わ が 国 の 年降 水量 の 変 動 に つ い て 0 〟J e 戸九/ C 〃 r 〟∂f/ 0 /1 0 森 近 Ⅰ 英† 邦 ( 〟〟 〃 仇 加 C 〟/ K A 〃 0 月/) と ばあ て も減少 っ い て は石 油 ・ する こ と ばな い で あ ろ う。 と が予測 さ れ て い る。 最近 の ス マ 21 こ 世紀 に お 食 料 と と も に 水 資 源 が 重 要 な 国家 戦 略 の 分野 に な る だ ろ う と い わ れ コ 関連 す る 紛 争 が 増 加 す る , この こと はグ ミ に も し ば し ば取上 ロ バ ー ル げられ て 20 2 5 年 に は水資源不足 が 深 刻化 し て 世界 人 口 水不足 に 悩 む だ ろ う と予測 し て 本報 で は べ , の 2/ 3 が 1) 要 。 変動 で あ る降水量 を平 入力 使用 . デ タ ー 日 本 国 内 1 49 カ 所 の 気 象 庁 観 測 所 等 の 1 8 7 5 年 か ら 1 99 7 年ま 年間 の 年 降水量 デ で 1 23 流量 を平滑化 し ∼ た 次 は 東京 の 1 22 , 最 長 観 測 期 間 は 函 館 の 1 23 年 間 年間 , 最短 は千葉 四 日市 , 山口 , , と が 重要で あ るが 第 二次 大戦 が 終 , 年間で あ る の 31 カ 定常性 , 地点の 強 い 水需 デ た 1 94 5 年 を 最 多 っ 島 石垣島 所の 年 間移動 10 使用したが て を 計 算 は 10 0 年 間以 上 欠 測 の 長 。 タ が連続 する こ ー 33 , の な い 48 タ を 使用 した。 ー 観測所の う ち ・ 所す べ 位置を 名瀬 , 与那 国 島 ・ 国1 - , ・ ・ 沖永良部 南 大東 島 示す に 那覇 ・ 久米 島 ・ ・ 宮古 父 島 を 除 く 1 40 観 測 ・ 。 対応す る こ と で あ る。 ダ ム 湖 に よ る貯水 タ を 使用 し た 。 ー だ し こ と に あ る。 の い 実態を 解明する 手始 め の ま ず わ が 国 の 年 降 水 量 の 経 年変 化特 性 を 調 べ る 。 , 年間移動変動係数 , 水資源 貯水量増大の 要求 に 結 び っ , こ の よ う な降水量 変動係数甲計 算 に は 14 9 無効流 出を減 らす最 も効果的 な方法 は ダ ム 湖 な ど の 貯留 よ り貯水 し て くる こ れ は不足 しが ちな 。 と し て 欠 測 年 を 含 む 観 測所 が 2 2 カ 所 あ る 。 滑 化 し 無 効 流 出 を 減 ら し て 効 果 的 に 利 用す る に 運用 をさ ら に 困難 に し て 感じられる こるように 期間 に わ た り変動を 解析す る場 合 は デ 。 る。 水 資 源 問題 の 解 決 法 の 基 本 は 施設 に の , 研 究 目 的 . 起 ⅠⅠⅠ 水 資 源 問 題 に 影 響 す る 降水 量 変 動 を 取 上 げ , そ の 特性 と傾 向を調 ⅠⅠ い る 降水量 の 多 い 年 と少 な い 年が か なり 大き な規模 , こ また _ 的な異常気象 の 頻発 が 水 資源 問題 を さ ら に 厳 し く し 〟 仙 〃//) で な 問題 と し い る。 典† 泰 〃0 と して 一 U N E P ( 国連 環 境 計 画) は 地 球 温 暖 化 の 影 響 に よ る 世 界 , ( y a ざU 近年 水 資 源 に 対 す る 需要 は生 活 の 高度 化 に 伴 い 増 大 す る て 井 紙 ま え が き . て f 月 〃 〃 〟 ∂/ 斤∂〟I ね〟 血 J 月 朋 〃 甲 放流問題 は , . .. 一 ■ も ミ ¢ 在庫管理 問題 に 類似 ㌔ 〇 . i する ことから 究が あ る が , O R な どの 最 適化 手 法 を 用 い た 多 く の 研 入 力 ( 降水 量) が 確 率 量 , で あ る ため 十分 な 0 ・ 効果 が保証さ れ て い る と は言 い 難い た とえ ば 。 小貯水池 では 日単位 の 取扱 規模貯水池 で は月 いが , 匡 垂 直重宝画 匡; 互夏至直垂亘ヨ . ゼ 「れ 9 , / - ル 。 利水用貯水池運用計画 の 単位期間 は 使用目的 に よ り異 な る ㌣ 。 、 貯水池規模や 水 わが 国の 水稲潅漑用 必要 な場合 も ある が , 9 大 プ q 、 '  ̄ ・ , 婚j-■ く 中 .㌔g 三 一 P : 戸 リ 亡I ▼ 単位 あ る い はさ ら に 長期間 の 場合も あ 二 も ・ ′ る。 Ji _ 0 運用計画を 立て ると き あるため , 降 水 量 ( 流 入 量) が 確 率 量 , そ れ に 対す る配慮が 必要 に なる。 は降水量 の 変動で あ り , それ が 大き く なる に で † 高 知 大学 農 学 部 し ■ \ ○ ♂ こ し 勾 配慮の 対象 つ れ て 必要 q こゎ 貯水量 も大き くな る こ とが 知 られ て j い る。 し 国 1 - 凰 年降水量 , 観 測所 位 置図 移動変動係数 , ト レ ン ド , 地域性 周期性 兵士 誌 68 ( 4 ) 34 7 , 農 業 土 木 学 会 誌 第 68 巻 第 4 号 38 ⅠⅤ 解 析 方 法 . . 降 水 量 変 動 を あ る 期 間内 に お け る 降 水 量 と規定 する と ( も・ し く は 模 準 偏 差) で 表す ことが で きる は生 の 数値 だ け で 議論 で き るが 的変化 に 時間的変化 その ト , 特 定地点 。 次元化 し て 変動 の 強度 で 表す ほ うが 議論 しやす い で は この , 無次元量 と し て 平均値 に 対す る散 き さ を 表 す変 動 係 数 ① 式 を 使 用 す る さらに で ド な ど経時 レ ン 多 く の 地点 や地域 の 比較 を行 う場合 は無 い て つ の 本報 。 らばりの 大 象 区間を順次移動 し て 必要 が あ る いく の 式 で 表 さ れ る 区 間 内変 動 係 数 したが 。 て っ (丑 , 変動係数 こ こに 準偏差 け , 〟 , C : / = け 〃 : N )・ 05 区間 内年 降 水 量 の 標 : 区間 内年 降水量 の 平 均値 Ⅳ , : デ 度 が等 しく な る の くと い た。 単位移 動 計算 区 間 長 . 平滑化 に よ る長周期波 の 知の とおりで ある 単位 移 動 変 動 係 数 の 計 算 に お し て も 同様 . 単 位 移 動 区 間長 の 決 定 は 重 要 な 問題 で あ 、 。 , 可能 な移動年数 に す タ れ て 平滑化 が進 む こ と は周 の こ と が言 え て の 時系列 デ つ る。 べ , 検 移動平均 区間が長く な る に わ れ る年数 を決定 す る の も つ 一 計算 し ける こ と に な る。 本報 で は い て の 方 法で あ る が 10 ( 1) , 最適 と思 つ 時間と 労力を費 や さ ね ば な ら な い 上 に , 大変 な , , ( 2) ツ 以下 。 そ の , 根拠 タ に 周期性が あれ ば そ の 周 期 倍 数 が 単 位 移 動 計 算 年数 に 適 当 で あ る の る 大気 水 循環 ・ 現象の エ ネ , て っ 信 頼度 が ト レ ン ドを , クの後 ー 7 4 ( 1 94 8 , 増加し に 1 95 7) ∼ ∼ 11 に お い て 10 年周期を 持 ち また , 年単位が よく使 わ れ , , 水文 。 デ 気 象庁 ( 2) 3 3 年 間 m 次式で 示さ , ② . , と して m γ : ∬ : 10 年 間 移 動 変 動 係 数 の 観 測 所 平 均 ツ , 2 0 00 36 = , m たと え ば , / ロ = だ け m _の 順番 〝 = 〟 動変動係数 とす る と . 目 (1 9 4 8 り 1 95 7) 以 ∼ 地 球上 ー 年 間移 10 0 × × 図 2 , , 12 3 の 74 一 番 勾 配 は 0 0 0 14 と な . , が 28 J m m 増加 。 0 2 . にお け ツ 移動変動係 数 0 18 = 0 . 0 0 1 8 ズ+ 0 . 16 0 1 46 6 4 14 0 0 16 感0 南 側 点 冊 12 14 1 0 2 " ハ 0 〟 の 罵 題 60 観 測所数 軽 0 06 蜃 40 0 04 20 0 02 . 0 1 1 11 21 31 41 51 61 71 81 91 10 1 1 1 1 8 7 5 年 か ら の 1 0 年間 移 動 変 動 係 数 の 平 均 値 の 順 番 1 8 7 5-1 9 9 7 の 1 0 年 間 移 動 変 動 係 数 の 平 均値 の 順 番 園 2 計算 感 0 六 ) 0 0 平 年 値 も 30 い る。 0 10 0 〔 肌1 ∩ タ の 取扱 い ス ペ ク ト ル の M E M . の 10 以 上 の 計算 は 降 を取上 げれ ば す る こ と を意味す る 2 93 3 = . 上 と同様 な条件 の も と で 10 年間 で , け , 年 経 過 後 に は 0 00 0 1 8 が 増 加 す る。 げ m , 0 1 4 6 64 を 計 算 直前 100 , 〟 , 2 00 0 m = 年間の 全期間 を対象 に し た場合で ある が 年 降水 量 に 30 年 程 度 の 弱 い 周 期 性 が あ る こ と は よく 知 られ て い る。 10 4 ∼ 0 0 00 18 方 + 0 1 4 6 6 4 一 年間平均値 を 10 年単位で 入れ替 え て 見 後横 ば そ の , 0 数が 1 0 またで , 使 用 可 能 な 全 資料 を 全区間を 直線で 近似する と 。 . ギ の 源泉で あ る 太陽の 黒点 ル , 番目付近 は 直線的 1 9 87 ) ∼ = 丁 ー 考慮 し れ る。 銘 時系列 デ した い た め 観 測 所数 の 大 小 に よ 3 個の ピ , 状態で あ る 年間の 33 を 説明する。 (1 ) 1 0 年 間 欠 測年 を 含 む も の を 除 , 理 論 的根 拠 に 欠 , 年間 種類 の 単位移動計算年数 を使用 し た 2 で は - ②式 に よ る と 利用 さ れ て い る。 て っ 各平均値 あ , 定 に する方 が信頼 一 注意 しな けれ ば な ら な い が こと に 囲 2 ー 出に 観 測所 数 を 年 間移動 10 る た め に は十分で あ ろう。 の決定 ー 年間の 12 3 こ と は 困難 で あ る こ と を した が 変わ る 所) 望 ま しい が で き る だ け長 期 間 を 計 算 こ こ に 時系 列 解 析 に は移 動 平 均 が よ く 使 わ れ の 定に する 一 カ 観 測 所 数 に よ る 平均 値 1 14 個 と の た り 観 測所 数 を 示 し た 。 タ数。 Ⅴ 全観 測所 ( 1 4 9 , 変動係数 い ① 〟 ( ∑( ズゴー 〝) / 加 古/ W = 2 に 一 ( 19 78 2 = 図 区間 を 順 次 ず ら し て 計 算 し移動変動係数 を求 め る。 1 0 年間単位 . 用 。 変動特性 の 経年的変化 を調 べ る場合 は計算対 , 1 変動 の 大 き さ を そ の 期間内 に お け る 分散 , 計 算結 果 と 考察 ⅤⅠ 0 2 . に 出 0 8 m よ っ て い 2) 。 つ も3 3 年 付 近 に 弱 い ピ ー ク が 他 の 弱 い 卓 越 周 期 を 示 す地 点 周期 を も た な い 観測所 もあ る が 期 を示す観測所が 多 い 近い こ と を 考 慮 し て 33 動計算 に 348 つ いて も 一 , 見 ら れ る 観測 所が 多 墜0 あ る い は特 に 目 立 樹0 南 港0 , わ が 国 で は 33 年 周 こ と お よ び太陽黒点周期の 年間を 使用する 部計算 し た 裔 。 なお , 倍数 に 1 0 1 ・ 30 年 移 ・ ゝ ・ 占3 1 3も_4 _1__。6 ・ 6 1 1 1 6 21 2 + + ズ+0 15 32 4 0 00 02 2 = . .r ] ] ___ . + Ⅶ ′__ ・ _._ ⊥ ] 。 ⊥ 51 5 6 6 1 66 7 1 76 8 1 8 6 9 1 1 8 7 5- 1 9 9 7 の 3 3 年 間移 動変 動係 数 の 順 番 図 3 - 。 ツ 1 8 7 5- 1 9 9 7 の 3 3 年 間 移 動 変 動 係 数 の 平 均 値 ( 48 地 点) + o ur . +S 旧RE A p r 2000 . 報文 〕 . 琳 わ が 国 の 年 降 水量 の 変 動 に ・ い て 2 一 束北 - 一北陸 ≡函夏] 北 海道 一 . 嶽 ウ 堕0 5 南 側 0 2 裔 . ル 替 0 ユ5 匝 鮮 0 1 〇 ○ O 39 一 0 3 堕 〇 . 南 1 側 裔 1 漁 1 区 廿 J 【 つ . 舶 東北 北陸 関東 甲髄 東海 近畿 中国 四国九州雌 九州細 欄 ほ ほ 北 か ら 南 へ の 地域 l、 ノ ′ 一 図 4 はぼ 北か ら南 - 変 化 ( 1 94 7-1 9 9 7 0 05 ・ 地域 別 1 0 年 間 移 動変 動 係 数 の の へ i 6 11 - - 間 の 3 3 年 間移 動 変 動 係 数 の 変 化 を 示 し た も の で ある 当然 な が ら 1 0 年 間単 位 よ り も さ ら に 滑 ら か に な 右上が り , ( 1 9 45 の なお 傭 向 が 明確 意 嘩 0 25 裔 樹 02 商 港 0 15 アユ 番 目 。 一 部 計算 し た が 予想 通 , り変化 が わず か に 激L く な る だ け で 結論 に 変 わ り なか き∠  ̄ ̄ 一  ̄  ̄ ̄  ̄二し■ ー ゝメ 「 ▲ 米 デ 廿 ○ 【 ′ 0 1 . 0 05 , 1 は ぼ北 - 11 , ( 北 海 道) か ら 南 ( 沖 縄) 的に は厳密 で な い が 緯度 変動係数 が大 き く な る傾 向が認 め ら れ る の は 低い 囲 5 ( 1) , 低 い 値が 見られるよ う に - 向か に っ に て 囲 5 ( 2) 26 31 4 1 36 つ れ - 一九州南部 北陸 が特 に 。 他地域 と比較 し , ほ とん ど で あ る こと に よ る。 1 0 年 間移 動 変 動 係 数 ( 1 9 4 ト 1 9 9 7) - この り 嶽 0 堕 25 南 触 0 2 感 低 い 値 は北 陸 の 冬期降雪量 の 変動が あま り大 きく な い た めで あ ろう 。 ヽ 、 ′ 尽 漁 0 15 区 地 域 別 1 0 年 間移 動 変 動 係 数 . 21 たも の で あ べ 北 か ら南 に 下 が る に , 16 1 0 年 間 移動 変動 係 数 の 順番 地域別 に 10 年間移動変動係数平 均値 を並 る。 6 南 北 方 向 の 変動 係 数 の 変 化 . 園 4・ は 4 41 区 っ た。 て 36 1 0 3 て お っ . 30 年 単 位 で も , 認められる に 。 降 の 勾 配 は 10 年 間 単 位 と 同 様 に 0 00 1 4 1 97 7) 以 ∼ と な る。 て 3 タ の あ る 48 観 測 所 の 12 3 年 ー , 3 26 1 33 年 間 単 位 . 園 3 は 1 00 年 以 上 デ り 2 1 0 年 間移 動 変 動 係 数 ( 1 9 4 7- 1 9 9 7) 園 5 ( 1) 2 16 1 0 年 間移 動 変動係 数 の 順 番 平 均) の 止 園 5 ( 1) - 図 5 ( 3) に - ∼ 19 47 , 町 年 以 降 の 地 域別 10 年 間 0 1 ○ 【 移動変動係数 を 示 す 番 目 ( 1 98 2 1 9 8 8) 以 - 1 99 1) 以 ∼ 降 他地域 は は ぼ増加傾 向を示 し て 四 国 以 南 ( 園 5 ( 3) ) は 1 99 2) 北海 道 は3 6 , 一 度減少 し 1 99 9 年 は 多 雨 の 観 測 所 が 多 い の で そ の デ と さ ら に 大き く な ると 推定さ れ る。 1 96 0 年代を ピ ク と して 以 上 の こ とか ら 本 と沖縄 の に上昇傾 一 て っ て い るが , 1 97 0 1 9 47 , 負の 勾配 を持 っ こ と に なる 。 , 21 26 31 36 41 ∼ 巨 ・ 〒 蚕室夏】 〕 前 〇 r J 堕 南 側 O 裔 〇I 鎗 J 匿 掛 ○ 。 O ′ ・ 八 〇 【 北日 , ■ 弼 O 年全 1 99 7 部 で 減少傾向 を示す地点 も あ るが 向に あ る と い え る - 年 代前 半 ∼ 16 1 0 年 間 移 動 変 動 係 数 ( 1 9 4 7- 1 9 9 7) 図 5 ( 3) タ を加える ー 11 1 0 年 間移 動変 動係 数 の 順 番 い る 1 99 8 全体的 に 見れ ば第 2 次大戦後 は , 6 沖縄の 屋久島以 南 は 急激 に 減 少 し か ら ゆる い 増加傾向 に 変わ 体 を直線近似する とす べ . ∼ 37 番 目 ( 1 98 3 , を最 小 と し て 以後 急激 に 増 加 し て い る 。 ー 0 05 東 北 は 1 9 70 年 代 か ら あ ま , - , に よれば ま た 北 陸 は 3 3 番 目 ( 19 79 , 降 減少 傾 向 に あ り り変化 し て い な い 。 が 園 5 ( 1) 。 1 6 こ の こ と ば 多雨 年 と 渇 水 年 11 16 21 26 31 36 4 1 1 0 年 間移動 変 動係 数 の 順 番 全般的 図 6 - 1 0 年 間移 動 変動 係 数 ( 1 9 4 7- 1 9 9 7) の 減 少 ・ 増加 の 各 2 例 が 頻 繁 に し か も 大 き な 強度 ( 大 き な 再 現 期 間 の 雨 量) で 起 こ る こ と を意 で 負 の 勾 配 を持 農 土誌 68 ( 4 ) 味 して っ い る。 1 94 7 観 測 所数 を 表 ∼ - 1 1 99 7 に 年 の 直線 近 似 式 少 減 華 示す 。 な お , ・ ・ 増加傾 向を 示す観 測所 羽幌 , 増加 : 水戸 ・ の 例 とし 鹿児島 を て , , 図 6 - 減少 に 示す : 北見 江 。 349 40 農 業 土 木 学 会 誌 第 68 巻 第 4 号 義 1 1947 一 地 域 1997 の 10 年間移動変動係数の 直線近似式勾配 い て 北 東 北 開 甲 東 近 中 四 北 南 沖 海 北 陸 東 信 海 畿 国 国 九 九 縄 道 越 州 州 所 も あ るが ∼ 名 計 た。 調べ た しか し 部なのか 全 観 測所 数 22 17 9 14 負 の 勾配 の 6 2 1 2 8 14 0 11 11 0 2 9 17 9 8 149 0 1 0 7 22 1 , 全 体 的 に 長 期 増 加 傾 向が あ る , 上限 はどの 程度 か しか し 近年 の 大規模 い 。 の 頻発 な ど か ら , 水量 は 多雨年 は よ り多 い 降水量 と い う , 既 報3) , で 示 し た分布型 の 両裾 が伸 び る 極値付近 の 生起確率年 が大 きく な る た , これ こ と に対応し こ と を意味 年降水量が 漸減傾 向に あ る た め少雨年 は する 園 3 の ま 。 U N E P ( 国 連 環 境 計 画) 近森邦英 JI R C S 3) ・ 牧田 広道 ・ 福島忠雄 3 ( 1) 近森邦英 水文 33 年 移 動 変 動 係 数 は , , 木学会誌 4) 回帰直線 が示すよ う に 用 2) , を増す こ と に な る。 - 単 な る周期的現象 , よ るものか ル の ニ ニ ー 現象や 集中豪雨 ョ 影響が 多少 と も現れ て 文 C O な どの 増加 に 伴 う地 球 温暖 化 の 影 響 の 2 い え 温暖化 の 結果起 こ る現象 の , い る。 しか し 近年 の ピ 3 個あり , 園 , 最近 2 の 10 ・ , : p p , . 36 : V o . 67/ N , ( 1 9 9 9) の 一 わ が 国年降水量 の 諸特性 . 7 , p p 39 歴史時代 と近来釆の カ 水 資 源 学 会 誌 V ol 1 2/ N . o . 農業 土 , 4 3 ( 1 9 9 9) ∼ . ピ海 の 水位 変動 力学 ス 5 434 p p , ∼ 4 3 9 ( 1 9 9 9) 〔1 9 9 9 1 0 1 2 受 稿〕 . 周期 が あ る ことが 発現と も に も取上 つ ピ げられ て 水位 の 増 減 に 邦英 , 部と い え るか も 一 45 0 明 ら か に さ れ て お り4) 部 で あ る こ と も否定で き な い 近森 ク が 過去 12 3 年 間 に ー 増 加 も 周 期 的現 象 の カ ス ピ海 の , 一 , ∼ 咤 長 周期 現象 の 年 京 都 大 学 農学 部 卒 業 19 65 年 京 都 大 学 農学 部 講 師 19 87 年 高 知 大 学 農学 部 教 授 1 9 96 年 愛 媛 大 学 大学 院 連 合 農 学 研 究科 専 任 教 授 19 98 年 園 2 か ら は上限値の 存在 も窺え る 同上 退 官 現 在に 至る 紙井 泰典 19 70 。 歴 _ 19 57 5 00 年 程 度 の 年 京 都 大 学 農学 部 卒 業 農 林 水 産 省入 省 - 。 198 7 年 高 知 大 学 農学 部 助 教 授 現在 に 至る ⅤⅠⅠⅠ . あ と が き わ が 国年降水量の 変動特性 に 350 つ いて , 4 0 ( 1 9 9 7) ∼ 紙井泰典 ol 地球環境 2000 : 周 期 解 析 に よ る 年 雨 量 の 変動 予測 : 由づ け れ ば 年間移動変動係数 を 見 る と 対応す る程度 の ク に ー - しれ な い 。 一 こ れ を理 い 献 . い る よ う で あ る。 一 あるい はこ , . 長期的 に 漸増 し て っ の い て も検討 を予定 し て い る。 つ 1) 層厳 しさ 一 こと が わ か 降 い こ と に な る。 エ 地球温暖化 , 引 , 部 に 減少傾 向を示す観測 地球温暖化 の 影響 に , 外国の 主要都市 に 関係 年 降 水量 の 変 動 係 数 の 増 加 は 少 雨年 は よ り 少 な 一 る の で は な い か と 想 像 さ れ ろ。 移 動変 動 係数 の 変 化 と 年降水量 と の . 北海道 と沖縄 の れ ら の 総 合 的効 果 な の か は 資 料 長 が 短 い た め 断 定 で き な 観測所数 ⅤⅠⅠ 。 移動変動係数 を用 + o u r . + S】D R E A p r 2000 . , 土の イ ド現 象 の 基 礎 と 応 用 ( そ の 1 7) コ ロ 吸 着現象 の 物理 的基 礎 一 大 井 (S 節 足 0 0 /) r ざ〟 0 e 男† 拍 ( 活性炭 に よ る有機物 の 吸着 や 吸着 な ど 吸着 分 離 , らに 泰 立 仙 ざ〟 吸着 力 の 差 を 利 用 す る 分 離 は , 用 い た 交 換 吸着 や 流 動 状 態 で 分 離 す る 吸着 と発展 し て い る。 へ フ ィ 方 一 面活性剤 の 開発 の 基礎 と な る 。 基礎 と し て 吸着が 注目 さ れ て の 土壌分野 に お い 果 が大 きく 本講 で は Ⅰ れない また 。 しか し ル 表面 , 。 様 な分布 一 の エ 比 較 す_る と コ 高温 ま た逆 に ネ 向か わ せ る へ 様 な分布 一 この 常 に 吸着が 生ず る ( 3) 吸着現象 は コ イ ド粒子の ロ 下方 か ら上 方 平 衡分 布 で あ る 向に あ る ( 図 へ 拡散 す る流 れ と が 同 様 に 吸着 現象 。 っ - 1) に 。 り合 にお いて も ル エ 必要 と する は吸着 た 時の っ 吸着 力 わ り に 吸着 粒 子 数 濃度 , 。 現象 い る ように エ こ , すなわ 強 い 力 で 結合 し て い る吸着 や ネ - , 表面か らの 分子間力 に , 0 ○ ) [三亘亘垂] ( 気 相) こ こで は 。 ネ ル ギ ( 吸 着分 子 1 個 を エ ネ ル ギ) で 考え る バ 吸着力 の 代 , ク 相 に 移 す時 ル 吸着が 生ず る た め 。 必要 が あ る また 。 この , 0 0 0 0 0 ○ 0 0 m e /l 囲 盈 _ 吸着 点土 誌 6 8 ( 4 ) , O , 吸着 等 温 式 , f S = 〟 C o † ヮ o 〟0 /d S c / e ーゲ ニ 質量作用 の 法則 , 〃C e ( 1 7) 一 0 0 忘 0 0 0 ボル ツ マ ン分布 , コ 0 ( 高 温) 冊 y ぶ 加 / β∂ざ血 ゲ ン農業大学物理 化学お よ び ン 0 0 拡散力 と温度効果 - 筑波大学農林工 学系 吸着平衡 0 0 ( 脱 着)  ̄ロ0 百百 ̄ 囲 2 拡散 平 衡 ( 吸 着 平衡) =  ̄ ( 低 温) 吸着現 象 【 ね 血 ∂〃 d 月p p 伽 ∂ 如 朋 農業工 学研究所  ̄ 田 ○ ( 吸 着力) 図 1 凡J〃 ( ね  ̄百 0 - 0 ロ o f 月血 0/ p 如 〃 に ネ 吸着 ○ 0 ) ( 重 力) 沈降現 象 , 0 T ( 拡 散 涜 0 (⊃ 1 - ○ 吸着 さらに エ 0 ) . よ り 吸着 は 吸 着 力 に よ り 生 ず る た め 吸 着 特 ギ は拡 散 力 と 違 い 温 度 依 存 性 は 小 さ い 。 吸 着 藷 0 。 分 子 間力 に よ り , ( 沈 降 流 , 脱 着 や 解 離 が 進 む ( 図 2) 。 ギ は正 の ル て い る分子 を , 0 _ こ の 向か わせ へ 表面 力 に , ( † 。 熱 , 局在 し て 性 は吸着力 の 特性 に よ り決 ま る 琵降現 象 と 重力 が作用 する そ の 特性 が 明ら か に な る。 , 重 力に よ り粒子 が沈 降する流 れ と , 高い - そ の た 力 を拡散力 と い 低温 の 時は拡散力 が弱 ま り , 常 に 気体が 液化す よ う な も の か。 。 イ ド粒子 は下方 に た ま る傾 ロ これ は ・ , 。 ギ ゐβT ( 温 度) に 比 例 す る1) 。 ル 熟運動 が大 き い 時は で 拡 壁面 吸 着相 ( 表面 , 様 な分布と なる 一 熱運動 が拡散力 の 原因 で あ り , へ 外 か ら力が 働か な い 時 仮想的 な力が 分子 に 働 い て , 相 一 拡 散力 と 温 度 効 果 れ は 熱運 動 ち 吸 着 現象 (1) 拡 散 平 衡 1 ク 吸着現象 で は ク 相 の 2 相 に 分 離 す る ( 図 1) ル い る と考 え る こ と が で き る。 吸 着 の 古典 理 論 . , 凡 〝0 0 朋 1) 化 合 物 の 状 態 の 分 子 に 対 し て も 拡 散 力 は 同様 に 作 用 し 吸着 の 古典理 論 と関連 さ せ て 示 そ う の 土壌 , ††† ル 濃度 の 高 い 表面か ら バ , 運動 をす る分子 は最終的 に は の バ (2 ) い る。 吸着現象 の 基礎 に あ る物理 現象 と は どの 時 薄膜技術 仏〟 〟た コ パ ・ 粒子数濃度 の 分布 は連続 と は な らず , 相) と 吸着 現 象 の 物 理 的基 礎 を 明 ら か に これらの , め 。 . 1 , 〃 卯 月 G U C 〃/) ク ー か ら の 引力 は 1 分子程度の 距離 に しか 及ば な い 。 比表面積 の 大 きな土壌 は表面効 , 吸着 は避 け て 通 , 触媒 や界 さ ら に 近年 は , ル 散す る流 れ と が平衡す る。 ト グラ マ 朗† 暢 よ り吸着す る流 れ と 化学反 応を ため っ に お い て も吸着 は欠 く こ と が で き な い 積測定 する て も ロ ク , 促 進 し た り 表 面 張 力 を 減 ら す作 用 を 持 〟 交換樹脂 を 表面 吸着 は , ( 〟0 加 r o さ わ れ て い る。 イ オ ン , 口 に よ る水分 の ル 利用 は 日常 的に 行 の 原 月 β月C 〃/) ∂ リカ ゲ シ 久 †† 一 - イ ド化学科 ギ プ ス の 吸着式 3 51 42 農 業 土 木 学 会 誌 第 68 巻 第 4 号 。 O 0 ‖ = ‖ 。 C C [ 化 学 0 C ユ S S ] S S 面圧 を導 入 し ( 吸 着 サイ ト) (5) ㊦ 拡散速度 ㊦ ㊦ 着 S S S S S ( 図 1) 多 欄 する , 特に 表 , と平衡 な粒子数分布 に 落 ち着く っ 時の 力 の この 。 方 一 。 り合 い は つ 粒子 の 流 れ の , 速度 が対応す る イ オン 吸 着 ( 電 気 二 重 層) ㈹ る。 べ 吸着 力 に 対 し て , 子 数分布 か ら生ず る仮想的 な拡散力 を考 え る ① 日∃∃∃ヨヨ S ] こ こで は 。 浮遊粒子 に 固体表 面 か ら の 吸着 力 が 長 時間経 , - ㊦ 吸 表面 相 の , る仕組 み が重要 と な る。 ① 理 扱い が 必 要 で 吸着 に よ り 濃 縮 さ れ た 吸着 分 子 が 表 面 の 物 性 を 変 化 さ せ 働く時 [ 物 の 吸 着 と 表 面 圧 と の 関係 を 調 , 翫 着 表面 相 ( 吸 着 膜) と し て , 状態 を 表 す状 態変 数 の 導 入 が 必 要 と な る ( 化 学 結 合) ≠ 由 吸 は 単分子 層吸 着 り合 い は つ 化学吸着 の 場合 。 粒 成立 吸着速度 に 拡散 , 吸着 サ , ことで , 到着 し イ トに た粒子が 吸着 を完了す る ま で に 長 い 時間 を要す るが , れ は活性化 との ネ エ ギ と呼 ば れ る障壁 が あ る た め で ル , こ [ 障壁 は逆 に 配 向 吸 汐 ( 水) 着 ] 図 3 化 学 吸着 - 物 理 吸着 ・ ・ 布 ( 配 分) ( 親 水 基) た 着が あ るが 化学吸着 , サ イ ト分子 と の 吸着 ネ エ 結 合 に 依存 し ギ は吸着分子と 吸着 ル 一 般 的 に 50 , k J/ m ol (1 ) に基 づ く , 他 構造 を 推 察 し て に も , 遠距離 水と 油の 界面 に 親水基を 水 に 向 け疎水基を 油 に 吸着の 特徴を の ( 4) 図 3 - , に , 表面 に 固定さ れ て も 吸 着 は化 学 反 応 と 同 , に 化学 結合 っ い て も浮 一 に て い る 場合 遊状 態 に あ 扱え る 。 吸着 サ の よ う に , っ しか し 別の 扱い が必 要と な る の た。 て (国 4) - 別サ イ , ト そ の ため 。 , 槙 相 互作 用 が 相 対 的 に 強 い 物 理 吸 着 や 流体 界面 の 吸着 で 亀 回 。 ○ ( 横 相 互 作 用) S ( 2) 園 4 352 吸 着 サ イ ト の 状 態 (S : 吸着 サイ ト , ○ , す グミ 吸 着 分 子) ブラ 。 化学力の , ッ 重 結 晶 構造 か ら 表 面 , て の べ る。 着等温 式 アの 吸 ュ あり の 吸着 サ イ 高温 , 対象 は電球 の ため トが 。 強 い 化学 吸着 , っ に お 吸着 分 子 で 覆 わ れ た 時 に しか し ラ ン グミ , ュ の フ ィ ラメ ン トとガ ラス の 化学結合 し て い る と い 脱 着 は 動 的平 衡 に あ ′し た が た。 て っ ア の 表面 で て も吸着 と っ こ の よ う な吸着 , 以 下 の よ う に 解析 さ れ る。 , まず , 全体 の に あ る とす る。 ■ サ イ ト数 β の う ち Ⅳ サ イ ト が 突速度 に 比例す る これ よ り , 方 , 吸着分子が 表面 。 粒子 数濃度 , へ 衝突 する速度 は温 すな わ ち圧 力 P 比例 す に , = ゐ㌔ ( β ⊥ 〃) ( ゐ2 脱着速度 は吸着数 に 比例す る た め ( 脱 着 速 度) と な る。 吸着 状態 吸着速度 は吸着分子 と空 き サ イ ト と の 衝 ( 吸着 速 度) : 単分 吸着 現 象 の 研 究 か ら実 在 す る 分 子 の 化 学 構 造 が 吸着 実 験 る。 浮遊状態 3) 固 体 表 面 の 化学 結 合 , 彼ほ 。 , 固 体表 面 の 触 媒 作 用 と 分子 の 解 離 吸 , 吸着 は 完 了 す る ( 吸 着 飽 和) 一 - , ラ ン い て は S 固定状態 ア に よ る 吸着 を 表 面 の 化学 結 合 で あ る と 洞 察 し , さ らに 度 が一定 の 時 (: β ○ S また 単 分 子層 吸 着 で あ る 明ら か に さ れ た と い え は ◎ ま 着 と の 関連 や 水 面 上 の 油膜 単 分 子 層 の 配 向 構造 も 明 ら か 吸着サイ 吸 着 し た 分 子 間 に 相 互 作 用 ( 槙 相 互 作 用) が 働 く 時 は 表面 吸着 相 と し て 気 づ く 中で 発見さ れ たの が に に し た。 。 吸 着 席) が 決 ま トが これ ら 示す 吸 着 サ イ トと吸 着相 イ ト ( 吸着 点 この ネ ル ギ状態で 並 ぶ 配向吸着が あ る 。 エ ュ 子 層 吸着 の 発 見 は 吸着 理 論 の 出発 点 と い え る で こ れ は多分子層の 向 けて 低 い ラ ン グ ミ 2) あり ー 。 。 半分 子層吸着 の 発見 要性 , ギ の 効 果 は現 れ な い 半分 子層吸着 . デ ・ 力が 及 ぶ 。 ル グ父子 に よる 結晶構造の 発見 に 触発さ れ て , にまで ネ エ 粒子 の , 平衡時 の 粒子数分 , 以 一 ・ しか し 。 この ため 吸着 し た分子 は表面 に 平行 な方向 に 移動 し , 上 の 大き な もの と な る 方 物 理 吸着 は フ ァ ン 、 ル ル ワ ス カ ( 分 子 間力) や 静 電 気 力 に 基 づ く も の 。 時 活性化 , や す い 特性 を持 っ 配 向 吸着 ( 模 式 図) 基 づ く化学吸着 と物理 力 に 基 づ く 物理 吸 の で は 般的 に 一 2 に は化学結合 に 脱着 , に も作用す る。 拡 散 移 動 は 非 常古手遅 く な る ( 疎 水 基) ( 油) の 平衡 に お = 点1 Ⅳ : 定 数) , ■1 : 定 数) (々 速度が 等 しく なる ため い て は こ れ らの J o u「 . JS 旧RE A p r 2000 . 講座 / ル ( β← の と な る。 ゐ こ こで ∂ , ゐ2/ ゐ1 と す る と = β/ ( 1 - β) ∂ が 求 ま る。 / 凡 = コ P ⅠⅠ β( 吸 着率 被 覆 率) と 置 き , ゐP + ゐP ) … ・ … ‥ ‥ … … ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ア の ュ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ … ‥ … … ・ … ・ ‥ ( 1) 吸着等温式 と呼 ば れ 定 に よ り 得 ら れ た 吸着 等 温 線 は 吸着 状 態 を 調 B E T 園 , しかし - 5 に る基本 的 べ の 吸着等温線 の 3 吸着等温 式 示す タイ プⅠが ラ 。 のイ (3 人 の 研 究 者 モ ス グ ミ ン 型で ある に お い て は デ ル シ ャ ル) ニ 等は を 提 出 し た 4) 。 デ モ , 図 - 他 の 吸着 分 子 蘭 の 結 合 エ ネ き い 場 合 は ⅠⅠ 型 に あり ル エ すなわち ル で ある 時 こ の 。 ル の 系 ネ エ ギ保存則 と ル 一 , ギ より大 さ ら 。 ピ ロ の へ ネ エ これは 動 ネ エ 力 学 的仕 事 ネ エ 系 の へ 対応する に ト 量 d S と d ア) は ピ ロ 温度 , ギ変化 ル 力 学 的仕 事 と 粒 マ ク ロ ネ エ の 3 つ の エ は 熱 流入 量 Q と ン ネ エ 系の ネ エ ル ギ 。 系 の 状態 に エ ギ 熟 形態で な さ れ る ト ン ギ の 流 入 は 熟移 ル ピ ロ 粒 子 数 増 加 の 変 化 が 生 ず る ( 図 6) , ル に 増加 ー 5 ー そ 量 的関 な さ れ た 力学 的仕 事 吼 , と 体積 , と 圧力 P T 。 。 体積増 ・ こ れを - ・ ネ エ ギ形態が 存 ル な系 の ロ ギ を加 え た形 で ル 粒子移動 ・ , ギや位置 ル この 、 J 係 で 示すと て い る。 ク マ , 中 L 的役 割 を 担 う 。 で れ に 対応 し て 加 ネ エ 多数 の 粒子か ら な る 系 を扱 う時 に は じ , ネ ル ギ の 移 動 形 態] ・ , 示強変数の 間の 関係や 拡散平衡 の , ギ に 加 えて 熱と い う ル 保存則 は成立す る エ ネ エ 増大の 法則 を用 い て 表現 し ー 一 - 連動 。 ギ 移動の 形態 を ル 6) ・ 子移動 に 伴 う [ ネ エ ネ ル ギ保 存 則 トが ッ 形 に 変形さ れ 吸着等温式 な 。 い られ 式 が現 在 も 広 く 用 この B E T ( 1) エ 5) こう ト ン 重要 な て っ 式 を導 在す る エ 系 , を表す上 サイ 和 蒸 気圧 を 利 用 で き る メ リ ギ状態 ル 多分 ギ は 同 じ と 仮定 す る 。 熱力学か ら得 られ た 拡 , 熱力 学の 基礎 . め て 発生す る物理 量 で あ り ギ を 持 ち; ル 利用 しや す , B E T , 同 程 度 の 場 合 は ⅠⅠⅠ 型 を 示 し た , 表面 積 測 定 に , ネ ル し 独立 したサ , ギ が 吸 着 分子 間 の 結 合 エ ネ こ の モ デ ル に は飽 , 1 等 の 力学的 。 , 5 の よう な 番 目 に 吸着 し た 分 子 だ け が 異 な る 結 合 エ ネ 結合 い の タイ プ つ ア ュ 吸着 ( 物 理 吸 着) の イ ト 5 に 多 分 子 が 吸着 す る トとの 散平衡 の 式 は 吸着 に と ば し ば Ⅰト ⅠⅠⅠ の タ イ プ の 等 温 線 が 見 ら れ た た め 子 層吸着の 特に 測 , 。 不活性 ガ , らか に す る こ と が で き る。 熱 力学 を 用 い て 明 , ど の 吸着平衡 の 式と なる 。 , 多分子層吸 着 (1 ) を ′ 圧 力 ( 濃度) い る。 と吸着率 と の 関係 は吸着表面 の 状態 を反映す る た め . 吸 着平 衡の 熱 力 学 . , ( 1) ‥ ‥ 気体 の 圧力 と吸着率 と の 関係 を表 し て 3 43 吸着現象 の 基礎 に ある 物理 現象 は ‥ … これ は ラ ン グ ミ 方法 と い え る イ ド現 象 の 基 礎 と 応 用 ( そ の 1 7) ロ , = ゐ早/( 1 = ( ゐ2/ 々1) = 土の ・ 増 加量 ( 微小 ア の を 用 い て 次 式 の 関係 と な る。 ¢ 取 また j召 ア - = 粒子数 , ( 可 逆 過 程) 7V5 = Ⅳ の 粒子 1 個 の 持 つ ( 多分 子 吸着 モ デル ) を B E T) : ル 〟として て の , 系 エ ネ … … 増加d … ‥ … 〃d Ⅳ , ‥ ・ … ‥ … … ‥ Ⅳ に よる ポ テ ン シ ャ ル ネ エ ‥ ・ 系の ‥ … ‥ ‥ ・ エ … ネ ‥ … ‥ … エ ネ ・ … ‥ ・ ギ(化学ポ テ ル ( 2) ( 3) … ギ増 加 は ル ( 化 学 的 仕 事) と な る ギ ( 内部 ル … ン シ したが 。 , ャ っ ギ ロ) の 増 加 d ロ は 全 体 ル で d F (5 , ∇ Ⅳ) ( と な る。 吸 着 これが = 7 ⅥS - 用 ア十 〟d ル 熱 力学 の 恒 等 式 と 呼 ば れ る … エ … ネ … ル ( 4) ‥ ギ保存 2 率 Ⅱ ( ) ◎> ○ β ( 吸 着 飽 和) _ _ _ _ __ ◎彩 0 + __ _ l 1 Ⅲ ( 圧 力) 園 5 - ( 飽 和 蒸 気圧) P P 吸着 等 温線 の タ イ プ と 多 分 子 吸着 モ デ …三 [… 打( 5 ◎ 農土誌 68 ( 4 ) , ○ : エ ネ ル , ギ を 表 す) , → 一 力学的 仕事 - _ 熟( Q ) ← 粒子 ( 化 学的 仕 事) 吼 Ⅳ) ( 系 の 状 態 変 数( 5 ・ , ) - 。 ル (Ⅰ: 単 分 子 吸 着 型 ⅠⅠ ⅠⅠⅠ : 多 分 子 吸 着 型 1 分子吸着 の 結合 → 図 6 - エ , 坑 Ⅳ) の 増 加) ネ ル ギ移動形態 と エ ネ ル ギ保存則 353 44 農 業 土 木 学 会 誌 第 68 巻 第 4 号 別の 式 で あ り 内部 , 態変 数 で 決 ま る [ 熱力学ポ ため に は ネ . の 〃) こと も ギ ロ が (5 ル テ ン シ ャ ル] ネ エ d g 状 部 分 系( り 状態変数( 5 , 代表例を 示すと 〟) ア 坑 , 変換 す に 』ロ 王 , 状態 ( 5 図 7 了ⅥS + l/ d P + 〟d Ⅳ ( d F 一S d = dG (P d ア) 用 ア+l 侶 P) = … ‥ ‥ ‥ - T 用 ア+ 〟d Ⅳ … ・ … … ‥ ‥ ‥ ‥ - S = こ こで d T +1 佃 P + 〟 d Ⅳ g (S , ア , Ⅳ) ・ … … ・ … は ロ +P V … ・ ‥ … ‥ タ ピ ル ( 熱 関 数) と 呼 ば れ て - d また g = ダ( T , 一了ⅥS ア の ム q d Ⅳ = 等温 過 程 は , - 自由 dF = - dダ = ネ 用 アー 〟 d Ⅳ (d T 〟d 〟 - G (T (d 月 Ⅳ) T = 0 d V = 自 由. ネ dC - = ル ロー T S + P ア は ≡ な る。 方 一 ネ エ - ル (d 〟d Ⅳ て っ エ , d 打( 5 ギ プ ことか ら , T q = ギ 流入 は バ , A ネ , ル = て も 0) Ⅳ) 熱 移動 粒 子移 ・ 数( S の エ が ネ 坑 〃) に よ ル っ + 〃d Ⅳ 内部 て どの よ うに ギ保 存則の 式か ら 内部 エ ネ ル が使 わ れ る。 さ らに 変数 の 間 に 1 つ ン シ ャ ル が算 … … … ( 8) . の エ ネ エ ル となるが ネ ル この , 内部 関係 が発生 し 定さ れ る 。 また エ ネ ル 微分 。 ギ の 式か ら , の 形 化学 ポ テ この 算定 に 用 いら 表面相に お い , 表面張力の , 内部 内部 エ ネ ル … べ エ ‥ を』 と増 や し … 吼増や した時 ネ エ ギ 』q ル (g 1 = 部分系才に て の ・ ネ デ ・ 左 辺 は (9 ) , … … … … 2 , … , ) い て つ ‥ … … … 関 係)] の ム エ ギ 打 と 状態変数(S , ア P ア で あり , と な る。 胸 = 〟) … = ‥ ( 9) ‥ ネ エ = = , = d P この 。 化学 , ‥ … ‥ ・ ‥ 関係 と な る (T 〝 , ‥ ク) … ・ っ て , (1 0) すな わ 。 と し て 化学 ポ テ ン シ ャ ル の 物理 理 想 気体 の 等 温過 程 に , : ボ ル ツ マ 定 数) ン … ( 1 1) 0 と す ると = ( ゐβ T / や) 定 数) (1 n 式 で 粒 子数 テ ン シ ャ ル の ン ゐβT … した が d P 理 想気体 の 化学 ポ テ ゐβT l n P +( 化学 ポ P ギ ル 理 想気体 の 状態方程式 は ( ゐ月 ( 1 〃Ⅳ) = の みの 次に 月T と して 求 ま る。 , る。 積分 し て 〟 , 加 d T + l 佃 戸- 〃 ∂ 〟 と な る。 ロ 0 = する た め に に (1 0) 式 で d T d 〃 で は - S = 式か ら ゼ 示強変数 ( T 月 , , 増 , ギ の 式 で あ る。 ル ュ d T + 1 侶 クー〃 d 〝 ( 1 0) 式 を 適 用 す ると れ る。 [ 内 部 エ ネ ル ギ の 式] す , + 〟Ⅳ これが 的意 味 を 明 ら か 示強 て は , 抗 ギ 保 存 則 の 式 (4 ) は ル 示 強 変数 ほ独 立 で な く な り ギ の 式 は導か れ る そ れ を用 い て , 』 , - S , ギ 打 は状 態変 決ま る の か ネ エ ギ を 計算 す る 。 , 内部 , d ( ロ ー T S 十 P アー 〟 Ⅳ) ち ギ の 相加 性 と 状 態 変数 の 相 加性 の み 関係 が ギ プ ス の 吸 着 式 と な り 354 い て ポ テ ン シ ャ ル が決 ま る。 そ こで は , すな わ ち となり 7 Ⅵ5 + γ d A 示強 変 数 の 闇 の 関 係 , 一戸F 了3 = 体積 。 ル , が得 ら れ る。 を 用い て γd A と表され る。 と な る。 ( 2) 部分系才の , 』 ア1 , 定に 保 ち な が ら 一 T 』5 す一夕 』巧 + 〟 』〃盲 = 相加性 を用 打 する っ 相 加性 こ の , た か に は拠 ら な っ ネ エ ギ保 存 の ル ア Ⅳ) の み で 決 , 〟) を そ の 内部 , 粒子 数 』叫 ゎ ネ エ 保 存 則 の ( 4) 式 で 示 量 変 数 を 全 部 示 強 変 数 に 変 換 す る ギ 保 存則 は = くり っ に ア と ー 』S ピ ロ え た と する と ( 気 相) と 同 じ 表 現 と ク相 ル dP 形の の ネ ル ギ は状態(5 体積を 少 しづ , 最終的 , ト え合 わ せ る と 系 に な さ れ る 力学 的 仕事 は 二 次 元 的 に な る , ン 等 温定圧 過程 , 微分 。 ギ の 式 を導く た め に エ [ 示強変数の 式( ギ プス 表 面相 に お い 表面張力 γ と表面積 A した が 0) ギ と 呼ば れ て い る。 [ 表 面 相 の 状 態 変 数] 動に伴う ル る 示 強量 ( T ア , ア Ⅳ) を , と な る。 = 減 少 が 系 の- な す 化 学 的 仕事 を 表 す , ヘ ル 内部 の よう に て い き エ ネ エ て っ 』巧 , で その ため 減少が 0) , エ した が 。 ギ と 呼ば れ て い る。 ル さらに の で そ の あ る い は 等 温 等積 過程 , い , 図 7 , エ ン まり - 減 少 が 系 の な す化 学 的 仕事 を 表 す こ と か ら ホ ル ツ の ス エ , 0) = く り方 つ どの よ う な過程 で そ の 状 態に な 状 態 (S (dP ロー 7 3 … 示量 変数 と 呼 ば れ , が 用 い られ る 。 の い る。 - Q = 系 の な す全 仕 事 を 表 す こ と か ら で その り ( 7) 粒子 移動 , な い 定 圧 過 程 で そ の 減少が 熱 発生 を 表 す こ と か ら ー ( 6) (4 ) 式 か ら 内 部 ‥ , 定 に 保 ち 微 小 部 分 系 (才 ) を 加 え て ゆ く) 一 は加 え合 わ せ る こ と の で き る ( 相加性 を持 っ) 量 で あ Ⅳ) … を ∇ Ⅳ , ア 〟) の ( 5) d ( ロー T S 十 ク ア) = と な る。 ● . 〟) (( T 月 ロ ー 丁3 ) ( d = ● r 』5 才一P 』Ⅴ言十 〃』Ⅳi = 相加 性 : 抗 5 - = ( 系) これ 打 + P ア) ( d = の が 導入さ れ る。 ン シ ャ ル 強 さ を表す示強変数 ( T , る こ と で な さ れ る。 つ ギ の 移動形態を 分離する ル ギ 保 存 則 の ( 4) 式 を 用 い て ル 部を 一 Ⅵ Ⅳ) の 3 , ま た 示 して い る。 , 各種の 熱力学 ポ テ , エ , ネ エ の 自 然 対 数) : 濃度 レ = … 。 式が ( 1 2) Ⅳ/ ア を 意 味 が 明確 と な る となるため の ン シ ャ ル 用い 理 想気体 , J o u r . J SI D R E A p r 2000 . 講座 ゑβT l = 〟 濃度 高 + レ ( 定 数) す なわ ち と変形さ れ る。 の n 熱運動 の 内部化学 ポ の 化学 ポ テ [ ギプ ス ネ エ の吸 ‥ テ ン シ ャ ル に ン シ また ・ … … … イ ド現 象 の 基 礎 と 応 用 ( そ の 1 7) ( 1 3) ・ で ある 実際は 。 示強変数の 等温過程(d d γ として T じ バ ( Ⅳ/ A 時 ( 3) 増大 の 法則か ら 温度と 化学 ポ 方 , d 〟 ・ 自由 ネ エ … … … ‥ … [ 熱 平衡 ン シ テ 力 学 的 平衡 の 1 に は , バ … , ピ ロ = l , ただ し 。 ク相 の ル , エ 化学 で T 2) > 〟 が 等 しく な バ ク相 と の ル 圧力 P の へ た時 っ 化学ポ テ ・ ネ エ ( 1 7) ・ シ ャ ン ギ の 流 れが 生 ル 平衡と な る。 に 平衡 に お い ギ 最 小 と 平 衡] ル ト T ただ し , て は力学的平衡 は成立 o , ン エ ト ピ ロ バ ル ク ネ はす ー 相 べ ロ ピ の ー エ へ て こ こで ル ネ エ , ・ ‥ … … … の 方 一 。 対応 し た 熱流入 ( = こ となるため ]S = … ‥ Ⅳ は変 ギ増加 は ル … ‥ ‥ ‥ ( 1 8) … 状 態量 ン エ , ト ト ピ ロ ピ ロ 増加 ( 可逆変 ー す な わ ち ( 2) 式 に か わ り , ‥ ‥ ‥ … ‥ … ‥ ‥ ギ プス の 自 由 エ ネ , 』S 増加 ー … … … … … … ‥ ( 1 9) ‥ ∠ 。 熱 , 実際 の 過程 で は部分 , ン エ 化し , … , 系全体 の 量 と す る ギ 変 化 』G ( (7 ) 式) は ル , ( 18 ) 式 を 用 い て 』G ギ 増 加量 は … 部分系 て の 』 は 有 限 微小 変化 を 表 し , 化) よ り 大 き く な る 。 系2 ネ 系全 体 の , ・ べ 系全 体 の 粒子 数 , 時 この か の 部 分 系 ( 相) に つ 温度 と圧 力は す 系 間 の 粒 子 移 動 ( 拡 散) 等 が あ り は系 一 ギの や ル に保 た れ Q 一 哉』 ア = Q くT エ い く 系を 考え る。 吊) 』打 。 』ローT = ] 5 + ろ』 ア ∠ o ≦ 』ローQ + と な る。 すなわち 吊』ア 0 … = … ‥ ‥ ネ エ ‥ ‥ = ‥ ( 2 0) … ギ は低下 し極小 ル 平衡の 式は 。 ‥ ・ ギ プ ス の 自由 , 値で 落ち着 き平衡 と な る ト エ ピ ロ ン (( 2) 式 か ら) 0 … ( 1 6) ト ロ ピ ー 。 は増加 し な く な り エ ン ト ロ ピ 熱 と 粒 子 の 移動 , ー 増大 に適 用 力 学 的仕事 の 方 向 と 平衡 の 式 (P , 』g 増 大 の 法則 は T 2> T l ー 熱が 流れ る こ と を示 して へ T 熱( Q ) と 表さ れ る。 』G , 0 か ら求 = に保たれ 。 ヘ ル ム 粒子 〟1 2 P 2 〟2 』ダ l 園 8 , ( 2 1) ( 熱 平 衡) , 平衡 平衡 の (2 3) 式 は 2 . 自由エ ネ ( 拡 散 平衡) 3 形態 ア , ( 2 1) ‥ ( (5 ) 式) 部 分系 で 温 度 だ け が す の 粒子数 と体積が 変化 し な い 時 は ネ エ て の ル 一 定 , ギ ア ( ( 6) 式) が 用 い ら れ る 。 , ‥ … ・ ・ ・ … … … ・ ‥ + ‥ ( 2 2) … 式 が以 下 の よ う に な る。 = 0 ( 等 温 等 積過 程) 温度 と 圧 力 あ る 部 分系 ( 相) , … う時の の い は体 … … ( 2 3) 積とが 定の 一 間 の 粒子移動 ( 吸着 反応 , 基本平衡式と い え る 。 吸 着 にお ける 拡散平衡 ル ギ極小か ら導 い た平衡 の 式 ば 粒子移動 の 平衡 を調 と い え る。 の 自由 ∠ ] 』ロー T o 』5 < 0 条件 の も と で ( 力 学的 平 衡) , o ・ べ 革全 体 , 上記 と 同じ方法 で の ( 閉 じ た系) - 』ロ + P = ホ ル ツ の = ( 等 温 定 圧 過 程) 0 = ま た 化学 反 応) を 扱 学 在笠 ・ l 』方 , T d5 ∠ 』ロー T o ]∠ S ( S 2) l 一 丁。 ただ し ( 部分 系 2 ) ( 5 1) 兵士 誌 68 ( 4 ) , ・ ‥ 粒子 の 流 れを 力学 的仕 事 の 方 向 , 高 い 方 か ら低 い 方 , ・ と 表さ れ る。 。 熱平 衡 で あ る ( 部分 系 1 ) P ( 平 衡 の 式) 〟2 = そ れ ぞ れ 温度 r , な い も の と する。 ポ 。 状態変数を 示す ン 定( 一 が得 ら れ r 〃1 , 流入 量 Q と 受 け た 力 学 的仕 事 の 和 に な り , 増加量を 加え 合わ せ て ー ン これが そ れ ぞ れ 2 まり エ 2 P 表面 相 と で 2 , T 1 5) ( … ) か ら 表面 張 外界 と その 高温か ら低温 , T るが ト P = l 熱の 流れ , [ 自由 エ ネ それ が系1 と系 2 の 部 分 法 則 を 熟 と 力学 的 仕 事 の 移動 する と A … 向か う こ と が 示さ れ へ , 全体 の , l) - ( Q / T すな わ ち また 極大 と な 図 8 。 +d S (Q / と等価 で あ り い る。 … 吸 着 式) の 拡 散平 衡] - ン エ d5 = ( 1 4) … が 等 し い こ と が 示 さ れ る。 ャ ル ・ て も よ い) っ = と な る。 ‥ 熟 Q が流 れ た と する と( 他の 形 態の へ 系1 と系 2 d5 … い る と き は 表 面相 と ギ は極小 の 方向 ル ・ 用 い る ( ( 1 7) 式) 平衡 して , 系か らな る と す る 移動が あ … 増大 の 法則 と 平衡 ー り と り の な い 閉 じ た系 が あり か ら系 1 … ( Ⅳ/ 極 小 条 件 よ り 平 衡 の 式 が 導 出さ れ る ・ ‥ … ン シ ャ ル ことを ン トロ ピ エ … き る( ギ ブ ス で 等しい テ ン シ ャ ル に で ) ・ P 2, 分か れ て い る 表 面 相 の 化学 ポ テ , … テ ン シ ャ ル と吸着量 力 を求 め る こ とが この ・ , 化学 ポ , 0 = 0) で は - = T = l 〃 で あり T が 〟2) = 。 すな わ ち ル 〟1 しない。 S d T + A d γ + 〃d 〃 = T 全 関 係 は 表 面相 で も 間の 得 られ る 支配 する の が して い る。 45 粒子 の 流 れ る方向 と 拡散 平衡 の 式 ( , こ , ポ テ ン シ ャ ル を加 え た 外部 2 ポ 粒子 , ) P = は粒子数 の ャ ル 係 数 ゐβT は , 粒子の 流れ を 支配 着 式] ‥ ロ ク 相と 類似の 形 と な る。 ル の ‥ コ 拡散 を支配す る 拡散 ギ ( 定 数 倍) ル シ ャ ル が ン … の 粒子 , 1) テ ン シ ャ ル で あるとい える 。 ユ個 の … 化学 ポ テ , 高く い と ころで ・ 土の ・ また , べ 部分系 る ため の もの で , , 部分系 の 間 拡散平衡 の 式 の と り方 に は制限が なく サ イ ト モ デ ル や表面相 モ デ ル 等 , ど の よう な モ デ 吸着 , ル に も 355 46 農 業 土 木 学 会 誌 第 68 巻 第 4 号 対応で き る汎用性が ある づき こ こ で は 。 ま ず粒子移動 に 伴 う , 温式を 導く 次に 。 ボ ル ツ , 多分子層吸着式を 導く エ ン マ ン ト 外部 ポ , 拡散平衡 の 式 か ら バ ル ク 状態 要な エ ネ ル ギ を 吸着 方 一 ネ エ い る 1 (2 1 ) , 衡過 程で は い て 1 0 = 式は この … , エ ピ ロ … ・ … … … ‥ … ・ … … 分子 の 脱着 に 必要 な熟 ( T 算定 する 時 エ , ネ ネ エ 』5 ) ギ』 ル を償 こ こで 子 間の み に 働く結合 結合 の 吸着 分 子 , エ ( 24 ) 式 間の ネ 吸着 で ギ は ル e た を , で あるため べ 縦結 合 ( 表面 す , て の 結合 に し』 ど とす る必要が あ る。 体積変化 を無視 する は ネ ル 結合 を切 る るため , エ 』 e ネ = 方 , , と な る。 』g の 形で扱われる ( 2) エ 気体 の 脱着 こ こで 通常 , 吸着 ネ エ , の ま た ポテ ン シ ャ ル エ ネ ル ロ ピ ン ト ロ に ー 基づ 吸着 に い て よ る エ 算定 さ れ る 』亡 ト ン ロ ピ 熱流 入に よ 。 バル ク相 ) ( ピ っ ナ - ■ (聖祭げ) ( 熟) = 園 9 マ ン エ 定数 ン ト ことが ゐβ 1 = ピ ロ 現 5 が定義さ ー で あ り ピ ロ … … り平衡 が繰返 さ れ こ の ス ケ , この 原理 を 用い ー ル 因 て 相対 , l 。 ‥ … ・ … … ・ 状態 が 同じ確率 で 起 の … (2 6) ‥ ( 等重 こ る 出現確 率 が 比例 す る に の エ ン トロ ピ する ] 8) ー 阜の 配 置は 。 そ の 中の Ⅳ 全体 で こ と 吸着 サ イ 浮遊状態 で も固定状態 で , 個の 吸着状 態 サ イ トが すな わ ち β個 の サ イ ト に 〃 , 招個 の 各サイ , に あ ト で ほ吸脱着 個 の 吸着 分子 を 配 置す る あ ら ゆ る 状 態 が 可 能 で あ る と す る 。 ′そ の 時 , (2 5) … は熱 移動 か ら 定義 さ れ ー 示さ れ る 状態数 Ⅳ , 原 理) ( Ⅳ 2/ Ⅳ1) n し て い る とす る。 状 態数 , lア は lア ギ β!/ ( Ⅳ! = と な る。 この せ た時 の エ ∠5 5 β ( 状態数 ン ピ ロ ト - Ⅳ) !) Ⅳ を ー … 用い て 増 加 』5 5 … n (Ⅳ +1) !( β- Ⅳ … … ・ … ‥ ‥ ( 2 7) … ・ さ ら に 1 分子 吸 着さ , を ( 2 5) 式 か ら 求 め る と β! た月1 = , - 1) - たβ 1 n 招! Ⅳ! ( β - Ⅳ) て ( 生 成 物) 0 』ダ ○ 』ダ ← 一 一 T ∠ゴ5 吸着 平 衡 と 化 学 平 衡 ( 粒 子 移 動 と ■ - ・ (警警糟) ( 熱) ( 反 応 物) 0 』ク = r 』5 化 学平 衡 吸着 平衡 - この , 系に対 して 許さ , ト ン エ ボ ル ツ マ ン の 個々 もよ い ( 図 4) 。 ( 表 面 相) 』亡 また 。 が 状 態 1 に 対 す る状 態 2 の 相対 確率 , 四5 - 対数 と い た。 』S → 統計力学 で は ( ツ ー 52- S こ こで , m 5 』亡 ----- ・ 356 7) と等価 と な る。 ー - エ 変化 は ー , 各濃 。 確率 の 高 い 方 向 に 状 態 変 化 増 大 の 法則 で あ る ー 決ま る = トがあると 隣接 , ル [ 配 置 ( 配 位) 場合 にお い て は ゐ月 は ボ ト エ は 1 分子 吸着 。 率 は算 定 で き こ 。 Ⅳ Ⅳ 2/ Ⅳ 1) で を用 特 。 ギ が必要 と な ル 』g ゼ ロ ゐβ 1 n = 率 の 原 理) た め ト ギ を加算 ル 起 その が決 ま る。 ー 。 ン トロ ピ 統計力学 の 原理 い て は つ ト , ただし 吸着 , 等温等積条 件の , し た と き の 発 生 熱 で あ る ( 等 温 定 圧 過 程) 分子 を超 え る力 に ネ エ 溶液か ら の ギ と体積 を増 や す ル ン 』5 隣接 分 分頬 さ れ る に い て そ の つ また 一 ェ ギ』e を ル 垂 直 方 向) に ことがで きて ギ差 を』 e と お け る。 ピ ン エ 的な 溶 質 の 吸着 が 溶 媒 の 脱 着 を 伴 う 交 換 吸着 溶 液で は , ネ エ 吸着 分 子 と 吸 着 サ イ , 分 子 間 の 横 結 合 ( 表 面 に 平 行 な 方 向) に ロ 子 に よ り (2 5) 式 の て い る こ っ ギ の 形態 を知 る必要 が あ る。 ル ト 所に 集ま る カ 一 すな れ る。 ( ネ ル ギ の 形 態] ン エ 1 , 布す る れ る 状 態 の 数 Ⅵ′ の 対 数 と し て 分子吸着 し た ら 1 分子 脱着 す る 平 る そ の 状態 の 起 こ , に分 こ る確 を 』S - エ い て その 象 を拡散 と 呼ぶ (2 4 ) … い るため [ ボ ル ツ マ ン の 原 理] ー … と 呼ば れ ー する 。 と を 示 し て い る ( 園 9) 。 [ 吸着 つ するの が そ の 時必 。 ピ ロ 最終 的 に容器全 体に 均 , に S 分 子 の 吸着 か ら 発 生 す 1 ト ン ‥ 1 , , 度分布 ( 23 ) 式 よ り , 』 e 一 丁』5 と な る。 拡散 過 程 に 対 応 す る 拡散 平 この , と は少 な く 分子 を 吸 着状 態 そ れ を 』ど と ト ン 分 子 は熱 運 動 を し て , して ギ と 呼び ル 系が平 衡状態の 時 衡の式 は , 引 き 離 す 脱 着過 程 を 考 え る へ わち 。 そ の 1 分子移動 に よ り増 え た , と する。 用 吸着 し て 前述の エ る確率 と 関係 して い る こ と が 明ら か に さ れ て い る。 テ ン シ ャ ル の あ こ れ らす べ て は 平衡の 式を 基本と して 導出さ れ る (1 ) 変化か ら吸着等 ー 分布の 考え 方を 拡張 して 最後 に 。 る 時の 吸着等温式を 示す。 ピ ロ 増 え る状態量 は 平衡 の 式 に 基 この , エ ネ ル ギ 移 動) + o u r . + SI D R E Ap r . 20 0 0 講座 と な る。 と な る。 ( 了 デ ル] ‥ ‥ … ・ … ‥ ン ト ピ ロ 舛/ β ( 吸着 率) と す る = 溶液 か ら の 吸着 に お い は格子 モ デ ー 格子 の 基本 セ て 合状態 で 状 態数 は の ル 月 。 溶液の , 増 加 』5 』ぶ と な る。 ト ロ ( 招 個) これ は 溶質セ に サイ ト , ル 吸着 と 全 ン エ ト ピ ロ 一々月 ユn ( C ( 1 - C ) 卜 ただし C , 万 格子 , 月 〃/ β = ・ ー … ・ ‥ … … … … ・ き る時 ン トロ ピ モ デ ル に より 7) ] ー 得ら れ る混合 ン エ ト ピ ロ エ ン と 同 じで ー 分子 を質点 と見 な す こ と が そ の 分子が 動 き ま わ る 空 間 を 考 え る 。 , 個 の 分 子 が 体積 吼 か ら ア っ て 5 ア ト 基準 ク。 の きる 。 よ っ ア ン ト = ‥ … ・ ‥ ‥ , ピ 体積 に 広 が る し たが 。 濃度 を C β 』S ・ は 吼 , ト 1 Ⅳ 倍となる 。 し ( 32 ) … , ・ … ‥ … … … ‥ … ‥ … 肋 = ロ ピ ∂ ー とすると 増 加 』5 (() ァ 々β (1 n ( ア/ 肋 0) - 1) ‥ ‥ ( 30 ) 分子1 , 分子 1 個 を 脱 , ば ー ‥ … 一 ‥ 方 ( 31 ) , 一点β … … ・ ピ ロ 溶質 が 混 合 に , … … ‥ ・ ・ 表し ・ … で き る (希 , … ・ ン シ ャ ル] … … ・ ( 31 ) 溶質部分 が 等温 等圧 変化 に 対 し自 由 っ て , 分 〝 0 ] 〃。 の 2 ネ エ ギ 流入 は ル , と な る。 つ ∠ ネ エ した ギ 変 化 』G ル 』G = と な る。 Ⅳ , = 1 』 ロー T 』5 + P 』ア 式か ら こ の 』〃0 , 溶質 , = 質 濃度 〝 』Ⅳ + 〃 0 ∠] 机 0 ) の 』G が 化 学 ポ テ = に よ らな い と の 考え られ る た め ほ 』5 の 中 だ け と な る 。 そ こ で ( 31) (7 ) 〃 と なる で 』打 は溶 γ0 , 濃度 に 関係 す る 項 , ′ ′ 式 を ( 7) 式 に 入する と [市  ̄ ( 3 1) ア 十 ● ● ● ● 質 ● ● 点 ● ● ● ⑳ ○ ( 1 分 子 の 大 き さ) ‥溶 質 分 子 : ● 0 0 紺 溶 潜 液 ( 欄) 溶 媒 分 子 ( β- Ⅳ 個) 肝 β = 図 10 - 兵士 誌 6 8 ( 4 ) ′ . /i Ⅳ / . ( β- 〃) l) ′ . 溶液の 格 子モ デ ル 図 11 - 監 (つ ( 溶 質) ( 状態 数 ( 多 成 分 溶 媒) 気体 と稀薄溶液 の 混合 エ ( 混合 エ ン ト ロ ピ ー ) = ′ ャ ル ン シ 体積 … 分 子加 え た 時 の み を 1 体積増加 』Ⅴ は溶質 1 分子 竺 セル の (7 ) 式 は ● 、 ′ 溶 質と 溶 媒 か ら 粒子移動 に 伴う , 〝 』Ⅳ と 溶 媒 部 気 く エ 溶媒 の 動 け る体 , で … 得る て っ 式と 同 じ 結果 が 得 の … が 算定 で ー 効果 は無視 ( 体着分 率) [ 希 薄溶 液 の 溶質 の 化 学 ポ テ 定 と す る微 分) ‥ , 注 目する , は ア を : F ア ‥ ピ ロ と な る。 (d ( 26 ) 式 か ら ト こと に よ 一 こ の , て っ A ち0/ F ゐβ 1 n C - = = ト と すれ ば 〃0 は気体と 同じ に な る。 ー ン エ - て 〃 〃0 か ら ア の ロ ン エ すな わち 。 ( 園 11 ) を 用 い て 混 合 ル 積 は 微 小量 ひん0) 増 え る が が 吼) ( ∂ S ア/ ∂ 〃) = ア 5 ー , ( 坑/ 吼) , , 〃 吼) ン エ ‥ 希 薄 溶液 の ] ー 溶質1 分子 の 体積 を そ の 確 率 は ( ア/ 時 体積 吼 を吸 着相 の 体積 と考 え と し 着 させ た と き の ピ ロ ゐ月 Ⅳ 1 n ( ア/ 個 の 体 積を 』5 ン エ ゐβ 1 n ( Ⅴ/ = = と な る。 〃 個の 分子 で は , 相対 , に広 が る で 体積 吼 と体積 ア の 部分系 に い る確率 は体積 に 比例す る た め 吼) 倍 と な り ‥ 残 り を 多成 分 か ら な る 均 質 な 溶 媒 と 考 な る溶液系 に お い て は [ 気体 の たが えるモ デ られ ( 29 ) あ る。 エ 関 数) 気 体 と 全 く 同 じ 方法 で 算 定 で き る は体積分率 で 表 し た 濃度 で はサ イ ト 吸着で の 配 置の ー ン トロ ピ エ 薄 溶 液 の 条 件) / = こ の よう に ピ セ ル 。 に と る と完全混 β は (2 8 ) 式 を 用 い て β あ る。 , - 溶 質 が 1 分子 増 え た と き の , 〃たβ T ) を 用 い て 圧 力 の 式 = f 〉+( T の - ゐβ1 n = 成 分 を 溶質 と し ( 図 1 0 ) を 用 い て 算定 で き る ( 〃 β 個) を 配 置 す る 数 と な る く 同じ で あ り F [希薄溶液 の 。 溶質 分子 ( 吸 , 大 き さ を分子 の 大 きさ の ル 』S (2 8) ‥ 着 分 子) と 溶媒 分 子 の 大 き さ が 等 し い と 仮 定 で き る 時 エ 理 想気体 の 式 (P ア と な る。 β , Ⅳ ≫ 1) 47 変えると に ㌔ n ただし [ 格子モ イ ド 現 象 の 基 礎 と 応 用 ( そ の 1 7) ロ n 一 柳 = コ 昔話 一 柳 = 土の ・ ン ト ロ ピ 々β 1 n ( ア/ ア0) ー N 357 代 農 業土 木学 会 誌 第 68 巻 第 4 号 48 C 々βT l n C + ( 定 数) = 〟 Co = の 形となる ル (1 3) 式 で あ り また … ポテ ン シ ャ ル 溶解 度 を 求 め る こ と が で き る。 が 気体 の 化 学 C/ や が等 し く な … (3 3) ・ (3 3) … ネ 定 ( ヘ とい えよ っ ト デ ルが ピ ロ 定 ン ト ロ ピ ェ ネ ル 要な る ( 園 9) は 』5 ギ 』が と 拡 散 平 衡 の ( 2 4) 式 で こ と を示 す リ 法 則) の ー ‥ ‥ ‥ 企 0 一 丁 』5 し たが て っ す なわ ち ( 34) 分子脱着 し た時 の 1 溶質 ( 28 ) , ン エ ト ピ ロ 式は この エ ン 分子増加 と 吸着相 1 ト ン エ ピ ロ 変化 か ら 算 ー ( 29 ) 式 を 用 い , 0 = て 』5 』5 こ の し い 時( β 流) が な い 一 』S 式は C) に の み = また ト ピ ロ ト - C) 行二 万ラで β( 1 この を得 る。 トS Ⅵ/ e X = 式は 変 化 (2 相 聞 の 拡 散 ー さ らに こ れ を拡 , ‥ … ‥ … … … ・ 粒子数変化 の … ( 3 5) ・ の 5 1ア + [ 1 - β] A ネ エ , [ C] [ 質 量 作 用 の 法 則] + [ 1 - C] [ ∂] 9) 化学 反応 は か ら 生成 物状 態 へ の 状 態変 化 で 』が を 指 標 と す る 。 準自由 触 エ タ ン した 後の ル 反応 ピ に しか し ー ル , こ の , エ ネ ル に よる エ ン 358 ト ( 36) ‥ ピ ー ェ 標準 自由 ル エ ネ ネ ル こ こで は , に エ ギ ギ(標 反応 材料 が 接 0 , ギで あり 接触過程の 変化 を引 きお こ っ て ただし 溶 液状 態 か ら , エ 反応 を 接 触過 程 分けて エ ネ ネ ル ギ変化 は ル , ・ ・ … ピ … 。 ・ ′ を (2 4 ) ( ネ エ … ・ … エ ネ ‥ ・ ‥ ” ( 3 1) … こ れ は 。 式 すべ 才 , は , あ る時は , 加 え合 わ て , ‥ ‥ = … … ( 37) … , - 』e = ギ 項) ル , を 正 と する 。 和正 ∑ 乃f 0 な の で = ま た 。 , 吸着 , の よう に サイ ト5 も1 。 (3 5) 式 は ラ ン グミ , ( 』 e / ゐβT ) C = C打 = C 好/ ( 1 + C g e x p (g 運動 : この 定数) ) ‥ … … , 広 適用 性 を 持 エ ネ ル ただし ( 37 ) 式 に よ り ‥ っ = = = ‥ ( 38 ) ‥ … の 希 薄溶 液 の エ 吸着 に べ こ こで 。 ′ ( 3 8) ‥ 関係 は い ギ ゐβT ‥ … 式 で 表 さ れ る 溶質 ′ , 希薄 溶液 の 条 件 , 式 ( 1) ア の ュ = ギ で あ る。 ル ン エ , 代入すると に 生成物 の , 』g O ( 36 ) 式 の 反 応 , が ( 3 1) ー 』 e / ゐβT 着 混合 に よ る , 1 分 子加 え た 時 の , これらを , を負 と し 犯す β , は 1n す g = を 単位 と す る無 次元 吸 吸着前後 で 粒子数 に 変化 の , は定数 倍 と な る 。 g ま た , (3 8) 式 を 吸 着 率 ( β) と 対 数 濃 度 (1 n C ) と の 関 係 と し て 図 示 す る と ( 園 1 2) 一 1 Il g , 吸 着等 温 線 は 吸 着 この が 大き く なる と 左 へ 平行移動する。 イ ト と 空 き サ イ ト が 同数 と な る ∂ ギ変 C 反応 の す た め に 生ずる ( 混 合 に よ い て つ = - ∂) ∂/ ( 1 ト ′ ( 2 4) … 粒 子 数 が 変 わ る 時 の 効 果 も こ の 式 か ら算 定 の もとで ロ … た質量作 用の法則が得られ る。 っ ( 粒 子 数 項) て 成立 する た め 溶液中の 反応物分子の 減少と 生成物分子の 増大が ロ 反応に よ ≪ 1) ‥ 変化 の 算定 は非 ー 質量 作 用 の 法 則 か ら ( 35 ) 式 が 導 出 さ れ る ン 濃 度) : 反応 に 必要 な ( 衝 突 過 程) と 反 応 過 程 ( 固 着 過 程) 。 ] … に なる まで の ポテ ン シ ャ ル ギ 変化を 含ん で い ない 。 化 を算定 して み よう … ‥ l ル 反 応 物 ( 材 料) 状 態 , ∠ 必要 な ピ ロ ‥ 個反応 に 関与 する時 は 乃f と な る (ゐP と g C が 対 応) 。 … ([ ) と呼 ば れ る 独 は 接 触 状 態 ( 鈍 物 質 の 状 態) ネ 一』e Ⅳ ・ … 0 写 乃盲 一 也 / ゐβ T Cf + 質 , … [ 希 薄 溶 液 の 吸 着 等 温 式] こ と を示 し て い る。 5 A = ト … 式 で 表せ る こ の 』S 反応 物 の , 吸着 し た サ イ ギ 』 e が 吸収さ れ る 下記 の 化 学反 応 と 等価 で あ り 量作用 の 法則 が使 え る + … が別種 の 分子 に は関係 なく 濃度 効果 が加 わ ( 36 ) 式 の 吸 着 反 応 は (C か ら 生 成 物 ( S A + lア) が で き と溶質 A ・ ン 倍となり 乃一 せ て 』5 が 求 ま る 。 粒子と 考え る 括) p ‥ エ ′ ー 盲種 分 子 が , , で き る。 吸着過程が 溶 媒 肝 , 散平 衡 ピ ロ 増加 は ー こ こで 吸着平衡 の 式 , ‥ の み で き ま る こ と を示 し て い る 写 乃g l n 溶質濃度が 等 にお いて ピ ロ こ と を示 して い る。 ( 2 4) 式 に 代 入 す る と の ト ‥ 拡散 がg 種分子 の 濃度 の み で き ま る こ と と 対応 する 。 ン エ 種分子 , ( ∂/ ( 1 - の) C )) + ゐβ 1 n ン エ ‥ 一々β 1 n C 才一々月 = ( 濃 度 項) 吸着相 と溶液 , ・ 変 化 は ( 3 1) ー , の ざ - ゐ月 1 1 1 ( C / ( 1 - = と な る。 β て い 。 t = … 反応 に お け る , 常 に 重要 と な る 』5 ゴ … っ 。 体 積 変 化 を 無 視 で き る 時 ( 正 則溶 液) 平衡 に な る り合 つ - ( 17 ) 式 は 気 体 と 溶 質 の て , は反 応 に 必 ネ ル ギ ア 』S エ 反 応 に 関 与 す る 溶 質 ( 溶媒) 才種 に 気 体分 子 の 液体 , 溶液 に お ける , 必要 な熱 に の エ 溶 質 分子 と 溶 媒分 子 の 大 き さ が 同 じ で , 増加 ー て い る時 は 平衡し 。 へ て 分子減少 に 対応 する で き る。 エ ( 12 ) 式 を 用 い る と ン 使え る場合 増加 にお ける1 ギ 変 化 が 無 視 で き る 時) ル の 吸 着等温 式 ー ル ( 体積 分 率) [ 吸 着 平 衡 の 式] 格子 モ ネ ネ 熱 運動 の が得 られ る。 ( 3) エ 溶質 は濃度 。 ギ を持 ル る ′ こ と 相互 作用 す る い に エ っ ポ テ ン シ ャ ル 一 = ‥ 定 数) 運動す る時 の 形 で あ る ン ( 33 ) 式 を 用 い ポテ ン シ ャ ル … ゑB 了 1 n C は前 述 し た 拡 散 ポ テ ン シ ャ , この 化学 … : 比 例 係 数 ( た8 T ) は 1 分 子 , ギ で あ る。 , … ( Co 溶質分子 が互 , 対数 に 比例 した う。 … 1 こ こで なく独立 に ブ ラ ウ の … p ( 〟/ ゐβ T ) e x 。 … l/ 2 は , 関係 か ら 吸着 ネ ル , ル ギ 吸着 サ 1/ 2 の 時 の 溶 液 濃 度 = 吸着 の 生 ず る 平 均 濃 度 を 表 し エ さ らに ネ エ , 1 n g - = 1n ギ も反 映 す る 重 要 な 指 標 と な C l/ 2 っ て い る。 ( 4) 多分子層吸 着 の B E T 理 論 多 分 子 層 吸着 の 等 温 式 J o u r . + SID R E A p r 2000 . 講座 土の ・ コ 49 イ ド貌象 の 基 礎 と 応 用 ( そ の 1 7) ロ 』5 1 0 . ゐβ 1 n ( Ⅳ ( = 上記の 2 式 を用 い g 着 エ ネ ル ギ( 大) 吸 吸 (g g > 2 g 2 ( 小) ) ( 平行 移動) 着 0 5 率 gC , / ゐβT ) e 分布で は ど , … ‥ … ネ エ ・ ( 39 ) … ギ の 形態 ル 関係 し な い 。 に 1 = ど (- β坤 = これが ボ ル ツ マ ン と な る。 l を消去す る と て 』5 ) / Ⅳ (0 ) ( Ⅳ l )/ Ⅳ ( 0)) e 次に ( β 粒子 が系 , 移動す る場合 を考え よ う に r 粒子 は 。 ) 熱だめで持 シ ャ ル) 一I g n -1 2 濃 の g n 確率 は ( ∂/( 1 - の 異 な る 吸着 等 温 線 の … は 最初 , ラ ン グミ , 式 ( 1) と 同 じ 速 度 平 衡 の 考 え 方 ア ュ を 各 層 ごと に 適 用 す る こ と で 求 め ら れ た 。 モ デ ル の 基本 は■各吸着 サ イ ル ツ ン マ [ボルツ の トの 布 と そ の 拡 張] マ ン分 5) e X , ( 一 朗/ 点βT ) p 同様 の 分 布 は エ ネ テ ン シ ャ ル に も生 ず る だ ろ う か で 。 系γ 減る の 。 エ ネ , ネ エ 接触 す る 系 月 に 吼 ギ ル ト ロ ピ エ が ネ γ こ の = 一 己 エ ン ト 表 して , ギ は ル っ e て 』S ロ ピ エ ネ 減少 は ー ギが ゼ ル 式) 系γの , ロ エ ∂/ ( 1 - = e X ‥ に な る確 r 』5 一 己 亡 一叫) = ( 粒 子 移 動) ネル ギ 移 動) 鳥土 誌 6 8 ( 4 ) … ‥ (4 0) = 。 て み よ う ロ 。 ル ギ ( 3 8) 式 ア の ュ ネ エ ・ イ ト 数) 〟)/ ゐβT ) (( 40 ) 式 で 〃 = 1) ′ を 次式の よう に 変形 し ‥ … また … … ン エ ト ル ツ マ つ この 2 ‥ … … ピ ロ (g g C = … … ・ … ト ( 33 ) … ” こ と を示 し 仮 定が等価 で あ る 分布 の 特性 は の ー ‥ ネ ル ギ が 集 中す る 状 態 が 起 き に く い と エ ピ ロ ‥ 分布 を用 い た結果 とが 同 じ ン の 定 数) : = を用 い た 結果と 吸着サ ー 粒子が , エ 移 ろ う とす る特性 と粒子数分布 を ン … ネ ル 様 に し よ う とす ラ ン ス か ら バ 特性 と の 一 ギの低い状 生じ て い る 。 器‡ 阜 叫 = ル ツ マ ン 分布の 拡張 4) 吸 着 等 温 式] ET 8) ・ の ト が独立 し て さ らに 結合 , すな わ ち 。 B E T エ ル デ ル は , ギ を 2 種 類 に 限定 す る サイ ト t モ して い る ことを 気相 と平衡 ネ 吸着 分 子 , 多 分子 吸着 間 と 吸着 分 子 間 の 亡 Ⅳ 個 0 ネ ル ギ 着する の に 必要 な 結合 ( 系 r) ボ … ラ ン グミ , 〟) / 々βT ) … 配置 の , ( 国 5) - ( 一 仙) ら 図 13 - e 個 々_ の 吸着 サ イ ( 系 r) 一 , (空 き サ - e … て い る。 ( 図 1) 打。 一( - = , 率を 基準と し 。 亡 = ‥ トに 仮定 する。 』5 ‥ 空きサ イ ト を ゼ 希 薄 溶 液 の 式 ( 33 ) に なる ことは - エ ‥ 吸 着 に ( 4 0) 式 を 適 用 し イ ト を独立 と し て ボ エ ( 系 R) = 分 布) カ ル ニ ∴ … - Ⅳ 〃)/ ゐ月 T ) ど ‥ - ( 系 R) ( ‥ 吸着 サ イ [B r 』5 p ト( p ‥ る e … = 状 態 を 基準 に し て の (- ( 〟 に , e x 態 ギが … p の い た。 用 て に ル … , g C = へ ネ … カノ ・ ト 数)/ い うボ ル ツ マ ン い る ( (2 6) 打。 - ド ン … 粒 子 の 基準 と と る と = を , … て っ が 得 られ る。 , 定の時 一 は下 記 の 式 に 従 ー … サ イ ト , ・ こ こ で 。 ギ や内部化学 ポ ル に な る と熟 だ め の ど ン エ , 系の全 の つ 低 。 な る相対確率を て 2 。 ギ状 態が ル T J]5 方 1 3) その ため 減少する 一 - ロ い と こ こ れ を説 明 する た め に 熟 だ め と よ ば れ る非 常 に 大 き な系 考 え よ う( 園 ネ エ … 0) , e X = したが 。 と 粒子 数 Ⅳ に な る相 対 ど 卜( ( 吸着 し た サ イ 比例 し た粒子数分布 と な る ギ形態 が結合 ル Ⅳ ポ テ ン シ ャ ル を 〟 外部 , ‥ ギ ル )/ 肝(0 1 ( 1 分子 吸着) と し = 分布 は大 気 ボ ル ツ マ ン ろに粒子の た まる分布で あり ボ , 最後に で ゼ , 。 ポ テ ン シ ャ ル の , ル するた め ギ集積を 求 め ル 分布 の 考え 方 で 吸着等温式 を導 こ う 鉛直分布 に 見 ら れ る よ う に と して ネ エ バ ‥ ネ エ ン Ⅳ 個 の 粒子移動 が あ る 時 , - Ⅳ 〟) と な る ど ギ( 化学 ポ テ ル ロ e となる( グラ その , 独立 に つ こ の こ と を 明確 に ク と平衡 し て い る点 に あ る。 多分子吸着 し た時 の 各 サ イ 等価 で か トが , しか し ‥ が γ ネ エ ギ と 粒子 数 と も に ゼ ル Ⅳ(凡 g C) = 系 , ネ エ , 吸 着 干 ネ ル ギ (1 n g ) 園 12 - ( , ( 39 ) 式 か ら (1 n C ) 度 ギ 移動 は ル l ャ ル くるため 〟 を置 い て ネ エ て い たポ テ っ ン シ エ 〝 と して e ざ e , な る ( 図 1 4) 。 ( 4 0) 式 を 用 い る と ギ は気 相 = 5 - - どぶ e e 0 ざ - これ より 。 の 化学 ポ テ 〃 どェ , の モ デ ル に 基 して い る サ イ ト の ) ェ +才e ェ, e = O 0 (g = 1 己ェ0 づ き ネ エ 1 分子吸 , , 〃 と - ( 3 9) , 。 ル 2 を ン シ ャ ル 一 = 吸 着等 温式 が 導 か れ る , 才個の 分子 を吸着 ( ル こ の B E T - = e 限定す る に ネ エ それぞれ , どよ 0 エ ギ ・ ‥ e f は ) 3 59 , 50 農 業 土 木 学 会 誌 第 66 巻 第 4 号 ・ ∫ 】 ⊥ サ イ ト ■ て ■ エ ネ 亡 亡 β e i : 卜苗-‡ p x \ 亡 ) 1 ( \ 缶 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 〇 ニ e 0 且 ● ■ db 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 - と表 さ れ る。 また ネ エ , ギ ル e βo e x (- p 。 これより 。 吼 (1 = . ! 盲 よ り , x ただし C eX = ∬ とす る。 〟 方 - e ノ々β T )) - どぶ ) / 々β T) e p ) / ゐβ T) ト - どぶ どェ ノゐβT ) e ( - = - = e e ェ 0 ・ 0 + 古エ ) ぎ - O どぶ Ⅳ は 圧P o の 古 し たが て = ェ - 吸着式 各吸着サ イ ト の , 平均吸 と な る。 ズ , 〟と (- p 方 一 + α )) ズ は B E T 結合 ゐβ T) ネ 。 これ は ル 360 0 どェ ギ よう に 。 , 2 … ‥ ‥ … ‥ ‥ ノゐβ刀 e , 0 ギ が大 どぶ ま た , 0 ど きい の 理 各サ イ , い また 抄) 壁 面に 向か と する。 分子 は ポ テ の ぶ したが e っ て っ ≦2 ) つ の ル エ ネ め る ( 図 1 5) , 。 ■ シ ャ ル ン ネ エ 壁面 か ら の 距離 ッ で 決 , 基準 ( 以 0) は 気 相 に あ る = て ポ テ ン シ ャ ル は 低く な る も の っ ン シ ャ ル 低 い と■こ ろ に た ま ろ う と の 時 の 距離 を この , 平衡が 成立 し て 。 。 〃諦β T / ア( 理 想 気 体) と な る 濃 度 ( 〃 。/ = い る時 数式 に する と て ッ0 と定 液相 の 表 面 ( 飽 , シ ャ ル は等 しく な る ン 関係 を (1 2) 式 を 用 い b 。) ( 外部 ポテ と な る。 ( ( 17 ) 式) 。 , ン … パ ・ ラメ … ・ タ ー … ‥ ‥ ( c) は ー 吸 着分 子 。 C , = e 由 (( ( 42 ) … ル ( ア/ 凧) n こ こで ・ , サイ ト 0 どざ - e 吸 ワ 間 ル 移行 す る 。 エ こ の ギ ( 縦 方 向) を 考 え る こ と に 吸 着式] ル ギ 加 ス ポ テ ン シ ) ル ャ b o) ・ ジ ュ … … … … … … (4 3) … フ ン ァ デ ル ・ ・ ポテ ン シ ャ , - = α 3 ル0 ( その ため 鴨 ) = フ レ ン ケ ルの , … は 加 ゐβT l n ( ン ( 気相 の 液相 表 面 の 吸着分 子 の , と 表 さ れ る1 0) 。 キ ) ャ 分子間 の 引力が ネ となり 々β T l n P ル い る。 カ の み の 場合 エ シ = 距 離 ッ0 は 単 位 面積 当 た り の 吸着 量 ( 液 , ス )/ ン 吊 b o) 加 = ル 0 ェ 図 5 の ⅠⅠ 型 の 吸 着 等 温 ⅠⅠⅠ 型 に フ レ ンケ ルの ー ( 内部ポ テ ) シ ャ ゐβT l [ ゐβT l n + こ れ を整理 し て を得 る。 , が 小さ く な り吸着分子 間 の 結 合 近づ く と( c 考え る 粒 子数 濃度 は壁 面 に 近 づ く と急 激 に 増大 す る , - が 上 一 , , 吸 着 分子 数 の 分子 の 持 っ ポ テ 1 伽 , トの て は 吸着層を 表 , 論と基 本的に 異 な る シ ャ ル) 朋 は ン 体 体 積) を 表 し て 時は に 結合 B E T , 以 飽 和蒸気 , 飽和 蒸気 圧 で , 明 = が 大 きく な り C これ は もの と し ( 4 1) (1 2) 式 か ら B E T 式 ( 41 ) の , ル なので 線に なる … 式と 呼ば れ る が 着 等 温線 の 形 を 変 え る 効 果 を 持 っ エ ・ とな る こ と と 等 し い 。 1 - = 論と 多 分 子 層 吸着 に お い 。 ン シ ャ ル モ デ ル] ギ( 外部 ポテ この 平 均 吸 着 数 が 無 限 大 に な る と い う 条件 に よ e X 0 B E T 理 = l 使 い やすく な る ど5 ∬ = / ( (1 - ∬) (1 - になり ロ , 適切で あ る 和) と 気 相 と で 全 ポ テ C ∬ = 論 10) の を超 え る と液化 が始 ま る が っ = 時に て さらに デル モ ・ 表面相と 気相の 境界を 平面と して 飽和蒸気 圧 昂 抑 β 仁∑才ズソ( 1 ヤ 営∬f) 1 1 この デ ル が する た め 〃) 芸加 1 と な る。 ル ャ 変化 を説 明する の が ン シ ャ ル理 ま る と す る。 , 着 分 子 数 ∂ ( 吸 着 率) は = ポテ [ポテ ル 全吸着分子数 と し て 算定 で き る。 = ⅠⅠ 型 と ⅠⅠⅠ 型 の , 分布か ら出発する × ェ 才 β ポテン シ - 吸着さ れ た分子の 間の 相互 作用が 強 い た め モ どェ ざ e X = , 招㌦ = 図 15 面相と と らえ 己 ( 一 0) の 1 = こ こで , (- ( p 卜( p 。 ト数 βは ヤ 萱ズり β。 ( 1 1 と な る。 (一 e = ト 才ど ノ彪丘丁) ] 1 = 招。 は 空 き サ イ ト ( , 1 = 萱e x p = 分 布) ( 5) 全吸着 サ イ , 萱e x p + 招0 [ 1 + e = ン ノゐβ T ) e こ こで - 招 マ え よう 。 と な る ( 園 1 4) 数 を表す 笈 面) を 持 っ サ イ ト 数 招才 は 盲 ■ → (3 9) 式 か ら β盲 - β。 才 個 の 分 子 を吸 着 す る サ イ ト数 の 分 布 ( ボ ル ツ 園 14 ′ ● ● \ 一 = ネ ル ギ 状 態) エ _ _ サイ ト 数( β) ネ ( _ \ ㌔ の 飽和 蒸 気圧 ( P 。) y 離 ( 表 面吸 着相) \ 二 ( e ュ ニ 8 0 0 0 0 0 0 距 \ り ) ゼ 芸 亡 一 ヽ 一 0 = 加 吸 着分 子 数 \ ギ 圧 力 ( P) ( 気相) 亡ム ヽ { ル 一 呈 βo = A 0 0 0 0 亡 の 0 \ \ 0 0 〔入 \ \ \ - , α 吸着式 α ル0 3 ・ ・ 定 数) : ・ ・ は ( 4 3) … … 式 が 導 出さ れ る ‥ 。 ‥ … … ( 4 4) 式か ら … ‥ … ‥ … ( 4 5) こ れ に対 し , ハ ラ は J o ur . J S ‖〕R E A p r 2 0()0 . ー 講座 b o) 以 と考 え て い る。 エ … … 別 の これ は … , ずれ に せ よ ル ギを用いる理論は ネ ・ … … 力の ‥ … 存 … … … = ‥ コ ( 46 ) ‥ , 図 5 , ( 吸 着 無 し) ( 吸 着 有 り) とい え 在を 示すもの ン シ ャ 吸 着 等 温 線 の ⅠⅠⅠ 型 の - 51 イ ド 現 象 の 基礎 と 応 用 ( そ の 1 7) ロ 表面 か ら の 距 離 で き ま る ポ テ い よ う。 ル - 1 ル0 2 ∝ 土の ・ を よ く 表現 す る 。 表 面 相 の 状 態1 0) ( 6) の 拡散 平衡 で き ま る 吸着量 は この 。 バ ク 相 と 表 面相 と ル 時 の 溶 液 濃 度 と 吸着 量 と の 量 こ こで さ らに 的関係を 表す の が 吸着等温式で あ る 。 着が 表面状態 に 及ぼ す効果 に 調べ [ 溶 液 濃 度 と 表 面 張 力] いて つ て み よう 吸着 に より 表面相の 溶質濃度 は急激 に 増す 吸着量 に 比例 して 表 面 張 力 が 低 下 す る こ と を示 す の が , 希薄溶 液 に ギ プ ス の 吸 着 式 ( 1 5) で あ る 。 い て つ 関係 を詳 しく 考 えて み よ う 2 成分 系の ギ プ ス は ( 几 仏) d = γ 〃 +( 榊 ) ( 溶質 項) と な る。 また (1 0) は 等温等圧変化 で , 0 , β 方 0 〃 d 〟 +〃 = こ こで と表 さ れ る。 と 吸着 式 い る。 デ ・ ′ れ (( 1 0) 式) (王〟0 … 〃 β。 ‥ ‥ は この られ る。 方 0 ) か ら( l d の も とで 条件 ( 38 ) と 溶 質 の 化 学 ポ テ 関 係式 の ‥ バ … … ‥ 〃l ≫ ‥ は 〟0 ( 1 0) … γ (( = ′ こ こで l (Z 考え で き ると 式 ( 33) を ギ プ 率) と す る て 純溶媒 (C 。 (Ⅳ 〟 の ス - と なり フ ス ( β〃) = キ ー の 0) の 時 に γ [ 表 面 圧 ( 2 次 元 圧)] 方 とおき 点β T l n 式が 得 られ る … γ0 - g C を , 時 を考 え る と 方 A = γ 2) 点土 蛙 6 8 ( 4 ) / Ⅳ/ β ( 条件 を用 γ0 の = 吸着 5) + g C) (1 ‥ ‥ … = = ‥ ‥ ‥ て β に ‥ ‥ ‥ 戻し L r o L B ‥ ‥ い ( 4 7) = シ ス , ( 47) 式 で … , … … ‥ 7) コ … - の = ・ … ・ ー ロ ′ (4 9) 次 元圧 が 吸着分 子 間 2 , 導か れ る フ , , ) 考 文 , 分 子当 た 1 ク の 法則 と 類 似 の 以 ッ , 。 グ。 , 2 次 も こ こで 。 いる ( ゐ。 ♂。 (( 4 6) 式) が そ れ は 。 さ 。 正 定 数) : ( 50 ) … 献 コ : uir e m a n g S . of o c C Ⅰ C a n P : . S . P , in M . e s o n a rt II stit u ti o n d L i q ui d 6 6 (7 ) , Liq uid . s d a n P . F bd u e n t al a m I S olid a rt J s, . A . m . 22 9 5 ( 1 9 1 6) - . s J , A . m C h . e m S . o c . 39 , , . E E . u lti m 山下次郎 , m ett , a n m ole c ul a r L d E a T ell . er s y , J . er Ad s o r p ti o n Ch e m : A m . S . o c . , 3 1 9 ( 1 9 3 8) ∼ . , 農 土誌 , 1 9 0 6 ( 1 9 1 7) ∼ u rn a u e r, a s e s Th S olid 諷 p p 2221 り ui r , m Ⅰ∴ , e rti e s p イ ド現象 の 物理 的基礎 ロ 福地 充 訳 ・ 熱物理学 : 第2 版 , 丸 , ラ ン ダウ リ フ シ ・ 湯 川秀 樹 監 修 : 94 ∼ 日i e ッ ツ 小林秋男他共訳 , 統計物理 学 : , 岩 波 書 店 ( 1 9 6 6) , イ ン シ ア タ イ ン選集Ⅰ ュ 共 立 出版 , , p p . 9 6 (1 9 7 1 ) m P e n z, a n d S M o o r . u rf a c e C . , Cb R e m . R aj a g o i st 3 th r y , al a n p ed P ri n ci p l e : . M , a r c el of s D ek k C o11 0 id ( 1 9 9 7) er , ( 4 8) ′ ∂が小さ ・い の ( 状 態 方程 式) ・ 5 7 ( 1 99 8 ) m g K itt el 9) (4 9) , W . J り 藤代 亭 一 訳 物 理化学 : , 第4 版 東京 化学 , 同 人 ( 1 9 74 ) 1 0) A d e (1 - 49 . a n ∼ 第2 版 ∴ … 善 ( 1 9 8 3) 8) … 大井節男 , = の 卜 ラ の ポテ ン シ ャ ル ュ いて W を用 い た - ゐ。 ( of G , ln A = = Ch C) ln 。 ( 38 ) 式 を 用 い - βゑβ T げ 60 p p 309 , … ジ ・ 吸着式 を用 面積 P 4) 〈ゐβT 吸 着率 の 小 さ い 時 … ス ン p p 1848 溶質濃度と 表面張力低下 の 関係を 示す , 1) 6) γ , . 積分す ると γ。 考えると 参 吸 招の = 釧 ま最 大 吸 着 分 子 数 で β = キ ー 打 吸着 式 ア の ュ ( 1n , 希薄 , l) が示さ 〟o ラ ン グ ミ , β/ 仏 ) g C / ( 1 + g C )) d , 時 の 元圧 の 考え 方 の 有効性が 示さ れ て 点βT ( β/ A ) g d C / ( 1 + 方 C) = と なる 。 りの 3) ( ββ/ 也) d = 1 は 2 次 元 圧 ( 表 面 圧) と 呼 ば れ て 方 , 表 面相 , さらに 。 式) は 無 視 シ ャ ル の ン ‥ 8) を体 積 と 考 え る と 理 想 気体 の 式 A , の ように 16 - ハ 相 の 溶 質 と 溶媒 ク ル … γ) 相 互 作 用 ( 横 方 向) か ら生 ず る 点 が わ か り や す い らに 着 式 に 代入 す る と -d 図 p p ′ 溶 媒 項 ( (1 5) , ′ ( 1 5) … - †0 = 下 の 弾 性 式 ( (5 0 ) 式) を 基 礎 式 と す る , ≪〃 = ム エ ュ , 方 溶 液の 条件(〃 ‥ を圧力 方 になるため 一 ギ プ ス・ の 化学 ポ テ ン シ ャ ル 〃 ■ ク相 で 平衡 の た め等 し い と お い た 粒子数 を表 し バ ル の ギ プス 〃ミ , d 〟0 = ( 溶媒 項) ク 相 バ ル と な る。 の … 方 (2 次元 理 想 気 体) 〃たβT = と同 溶 媒 の 項 ( 添 え 字 0) を 追 加 し て , -d の , (β≪ β∂ たβT = , こ の , の 。 - 溶質 の この 。 表 面 圧 ( 2 次 元 圧) ( 囲 16 。 溶質 濃度 が 増 え る と ク 相の バ ル 吸 , d a m . , s o n , A . W ∴ P b y si c al Cb e m i st y of S u rf a c e s , 4 th W il e y ( 1 9 8 2) 〔20 00 . 3 . 2 . 受 稿〕 361 52 農 業 土 木 学 会 誌 第 68 巻 第4 号 土 壌中 の イ オ ン 交換 Io n I は , イギリス の . 土 の か た ま り の 上 か ら 窒 素 肥 料 の 硫 安 (( N Il 。) 2 S O )4 が 複数存在す る場合 , ヨ ー ク シ ャ の ー , お 肥 料 が ど れ は ど 土 の 中 に と ど ま る の か を調 べ て み , ウ ム (C 応 が起 こ と ころが 出てき た液 に は硫酸 カ ル , S O 4) が 含 ま れ て い た a たことになる っ ま り つ 。 + 4 +S 4 が C a な こ の 現象 は  ̄ 2 O 4 土 一 に置き換わ ヲ + リ , ビ ー ッ っ C → 2 + a  ̄ 2 SO 十 4 り前 の 現象で あ るが , か ら明 らか に されて い 土壌の . た。 っ 今で は イ オン交 , る当た い よう に し て 土壌 の 研究 こ の , たの で あ る の 起こ る 。 土壌が 荷電を 持 っ た め に , 土 壌 が 負 荷電 を 持 て ば 正荷 電 を持 , 溶 液を流 し込 む と + る土壌 に N H 4 十 が 溶液中 の N E と置き換わ る 4 + a2 C 。 っ カチ オ ン が 吸 着 して a2 上述の ように C , ま り つ 。 が 土壌に 吸着 し ょ や K 十 + な る 荷 電 と 反 対符 号 の 荷 電 を 持 , が , こ の 。 と比 較す る と 土壌 は 一 ( 陰イ オ こ ン) の っ こ 定 と よん で な い永久荷電 と 362 。 バ , い , ミ キ ー この る。 と が多く , , 2 + u 2 C , 容易 に イ オ 十 , る + a + > Li ) こ 。 。 種) 表 面 一 中に 入 , た っ + 4 + K , 固 の + 作物 は徐々 に N H 4 , C d2 Z n っ 土 壌 表 面 に 強く 吸 着 し 2 + , + 等 の 重金属イ オ ン は , 上述 し , 他の カチオ , 交 換 しなく な る ン ン と 土壌 の 表面 と の 間に共有結 。 合 の 性 格 を帯 び た 強 い 結 合 を形 成 し て い る も の と推 定 さ れ , れ を重 金 属 の 特 異 吸 着 と よ ん で い る 。 こ HP O  ̄や 2 4 SO  ̄も 重金属 は , 重金属 に よ る汚染土壌 の 改 , 土壌 の 正荷電表 面 に 共有 結合 的 に 2 4 , , SO ▼ は H PO 2 4  ̄吸 着 の 一部 は 他 の 2 4 その上 客土す る か放棄 する しか な い 。 , ン 離れない ため る ど が作物 に吸収 され ず ア ン オ ニ - 2 4 よ りも結 合 は 弱 い と容易 にイ オ リ ン酸 は 。 換する ン交 結合が 強く容易 に , 火山灰土 に肥料と し て撒 い ても そ の は とん , 土壌 中に蓄積す る , 参 1) カチオ ンとア 。 ニ オ 2) 。 和 田光史 p 5 p E っ 。 考 文 土の はな し 献 大月書店 , p p , . 1 01 ∼ 122 ( 1 9 8 5) 火 , 岩田進午 土壌 変異荷電 を持 い 固定 に より 良 は困難 で ∼ の : 土壌粘土 に よ るイ オ 吸着現 象 ン の交換 日本土 壌肥 料学 会編 , ・ 吸着 反応 , 博友 社 , , 5 7 ( 1 9 8 1) に影響 さ れ 溶 液 の 濃度 や p H に 影 響 さ れ る 変 異 荷 電 火 山灰 土 は 多 量 > N ラ イ ト に よ る N Ii 静電吸着 と考 え られ て い る。 て い + > K よ ン 水和 , と な か な か イ オ ン 交換 し なく ュ 自体 や 水 っ 十 選択性 は 熱運動 で容易 に , 荷電 量 が 溶 液 の 濃 度 や の ン 土壌表面 土 壌 と 吸着 イ オ 等の 1 価の イ オ , 荷 , を養分 と して 吸収す る こ とが で き る。 + . がある 他の イ オ , SO カ チ オ ン を吸 着 す る が , 両方 を吸着 する 土壌の 荷電に は K , + ライ ト( 粘土鉱物 の ュ 難 溶 性 の 沈 殿 も形 成 す る た め る非常 に速 い 反応 で あ る。 般 に 負 荷 電 を持 ち 山灰 土 は 正 負 両 荷 電 を持 ン 。 ン ミキ ー イ オ ン交換反応 は土壌 中の 水移動 の 速度 瞬時に起 , , 同時に イ オ そ こ に 同符 号 の イ オ ン が 接 近 す る と 入 れ 替わ る は ン 全体 と し て 電 気 的 中性 条 件 を保 , a + 流 入 し た N Iも , イオ っ 分 子の 熟運 動で拡散 しよ うと して い る 正 負両 荷軍は + う ど入 り込 め る 大き さ の た め は 特異吸着す る が 近 傍 に 静 電 気 力 で 吸着 し て い る が の 般に N , は選択性が 高 い ン M g 2 + 等 の 2 価の イ オ ン は + て 流出す る。 土壌の 前者 の イ オ , + , 一 バ は これ を 。 + 吸着 して い た C a 2 が 溶 液 に 運 び 去 ら れ , 4 + た 変 異 荷 電 を持 ( 陽 イ オ ン) が 静 電 気 力 に よ り 吸 着 す る い と E + 穴に ち N Ii 4 K 。 荷電 よ う な イ オ ン 交 換 現象 は こ の 2 a 同 じ 1 価の イ オ ン で も 。 ン 水 和 半 径 の 小 さ な 方 が 土 壌 の 負 荷 電 表 面 と の 静電 気 , N H Pb ⅠⅠ ため り選択性が 高 い あり C , 吸着イ オ 。 相対的 に吸着 され や す い イ オ ン と吸 , 力が 強 ま るた め と考え られ て よ う な当時活躍中 の 化学者 に ヒ の それ は っ い 土壌 の 荷電量 に等 し い , ンが イ オ たとえば 。 電量が 大き 手品 の よ う 。 水 の 浄化や 水質分析 に使わ れ て , とい う れ は て いたのである て さ え信 じ ら れ な い こ とで あ 換 樹 脂 を用 い て 着 され にく い 択性 半径 の 小 さ な順 に高 い ( C s + > R b 流 出液 十 2N H 次の よ うな反 , 。 流入液 っ ン し た た り落 ち る 液 滴 を調 べ て み た 。 よ う と し た の だ ろ う。 N H 農場 主 ト ンの選 イ オ ン の 吸着量 は そ らく と 吸着イ オ ⅠⅠⅠ プ ソ ン 水溶液 をか け て シ h a n g e i n S o il s e x イ オ ン 交換の 発見 . 1850 年 の E _ 盈 イ オ ン 交換 , 吸着 , 土壌 , 荷電 , 選択性 ( 岡 山大 学 環 境 理 工 学 部 + o ur . 石黒 + SID R E 宗 秀) A p r 2000 . こ も 郷の志し ん 私の ビジ ョ ン もう 論文 を か た る 国 際会 議 … 度 一 ・ … 初め か ら , … … ‥ = … ・ ・ ‥ ・ … ・ ‥ … … … … ‥ … … ‥ = = ‥ … ‥ ‥ … ‥ ‥ ・ ・ … … ‥ ‥ ‥ … = … ‥ … … ‥ … ‥ … … ‥ ‥ … ‥ … … ・ … ・ ‥ … … … … ・ ・ … ・ … ‥ … … ・ … … ・ … ・ ・ ‥ … ・ … ・ … ・ … 55 完 … 58 由子 … 61 工藤 敏光 泉 ・ … 54 好昭 … … … 秀島 ‥ … ・ … … ‥ … … 農村計画研究部会第 17 回討論集会報告 部会 報 告 ‥ A G ロ 1 99 9 F A L L M E E T I N G の 参 加 報 告 国際交流 ・ 井 の 中の 楽 し み ・ 武藤 … … … … … ‥ … … … … ‥ … … … ‥ ‥ … … 63 … ‥ 農 村 計 画 研 究 部 会 第 2 1 回 現 地 研 修 集 会報 告 - ッ シ ョ ン 地 域 づ く り と 住 民 参 画 の あ り 方+ - 地球環境研究 の 行方 は不透明か 透明か 料 関 東 支 部 ( 第 5 0 回) 支部講演会報告 チ ディ ス カ ル こ れ か らの 「 資 ネ パ こ の サ こ こ には ュ ー ン ロ は 「 , こ も ん+ 「 私 の ビ ジ ョ デ ン ト ボ イ ス+ 「 め い る+ 「 ブ お りま す 。 そ して 会員 諸 兄 姉 の さ らに , , ・ … ・ … … … … 奮 「 , っ こ … ‥ … ‥ … ン+ ッ ‥ ‥ ‥ … ‥ 「 お 国 自 慢+ 「 ク レ ビ も ん+ 以 外 の 欄 に つ ー ュ い … ニ の ュ , ‥ … = ‥ ‥ … ‥ … … … ヰ野 … … ・ ・ … … ‥ 役 割 を担 ス+ ー ・ っ て い ます 「 オフ ィ ス … … … 部 会 報 告+ 自 由投 稿 大 歓 迎 と な 。 ウォ ッ チ+ 「 ス 等が設け られて っ ご要 望 も お寄 せ 下 さ い ま す よ う , ・ て い ます甲で お願 い い た します 。 , 64 … 政詩 て の ご投 稿 を お 待 ち し て お りま す 。 学 会誌 に 対 す る ご意 見 … ‥ + 「 委員会 ては ‥ ‥ ‥ … ・ ‥ ・ 会員 の み な さ ま の 情報交換 の 場 と して , … 69 … … ・ 72 54 鵬 槻 脚 憫 酬 樹 ・ ぞ麺 ざ 慌 郷の 志 し 脚 椚 秀島 農業開発部 ・ ( 開発 部 が あ り ま す。 そ して ど建 設 環 境 の ィ ハ デ ン キ 創立以 来 , ャ 組織 的に , つ 4 , 誇 り と寒冷土木技術 の 発進基地 た れ と研究活動 を行 会議 ( 北海道立 さて ダ ー て っ 物事 を推 し進 め る ル メイ ドの 機関 , 北海道 で は産業ク す な わ ち 「 寒地 土 木 技 術+ 農業振興 と競争 の た めか , て いま っ すが て いま っ す , , 特徴 , 産 , ・ 官 あり 農業 に お , い て も生 産 ・ 生活 , なる っ て そ して , さて エ ミ シ ッ すが ョ 依 然 と し て 地 域 で 早 急 に 解 決 せ ね ば な ら な い 問題 は残 , ン 型 ・ 大規 模 な 水 田 経 営 農林 水産 技術 会 議 で 策 定 中 で す が , 地域 に お い , , 実鼠 ③ 地 域 間 研究 情 報 を密 に 図 る と 同時 に ニ り わ け最 後 の 項 は ズ に 対応 し た生産技術 ー み と す る 内容 で あ り 地域住民参加型 の , 具体 的な研究課題 と し て は 産体系 の 確立 , , 冷地農地 の 地力 モ 化農業水利施設等 の タリ ン ワ ①寒冷地水 家畜経営体集落 で ニ て レ ー ム ワ 一 体視 で き草 の す 。 助と なる 一 っ た ま ま で す。 の も 「 地 域 に お け る 研究 基 本 目 標+ を 念 頭 , ー ク 田の シ ョ ッ の シ ア ェ な が る と確信 し て い ま す。 コ 融雪洪水 ・ , に おく 必要があ ります は , 私案 。 で , , 等 が視点 と考 え ら れ ま す と 。 地 域 の一研 究 者 の 生 き が い や 楽 し プ研究 な ど の 活発化が 予想 で き る も の で す。 水管理 技術 の 高度 化 排泄物 の 低 , 地域産業 と し て , ②地域環境問題解明等環 境科 学研 究 の , 地 域 内外 の 研 究 成 果 の 効 率 的 活 用 を 図 る , ス ト処理 ・ グ と土壌管理 技術 な ど優 れ た経営 整備 と管理 技術 つ 北海道 は農 業王 国 と 省力的 で 環境負荷 の 少な い 畑作物 の 大規模 安 定生 利用技術体系 の 確立 な ど自然科学 と社会科学 の 研究 へ と 転換す る革新技術開発 , 土壌侵食等 の 防災技術の 高度化等生産基盤 の 整備 ・ ②寒 , 寒冷環境 を克服 し た低 コ ス ト 管理 技 術 の 開発 , 生 命 科 学 研 究 と の 融 合 な ど と 考 え て い る と こ・ ろ で す 。 農業 の 科学研究 の 効率的推進 の た め の 知恵が 地域 の 宿題と さ れ るの で はない で し ょうか 。 〔2 0 0 0 2 9 . 364 地域 市 民 と の 柔軟 な研 究活 ク と な る 「 農 林 水 産 研 究 基 本 目 標+ ー 基盤整備技術 を地域総合的 に 研究 ③寒冷地条件 に 適合 し た新素材 の 利用技術開発 , + 。 地 域 で は研 究 体 制 や 研 究 目 標 , 畜産経営 が な さ れ , 地 域 の 研 究 機 関 が 得 意 と し た 「 顔 の 見 え る 研 究 と そ の 仕 組 み+ , 学 す ー そ れ を 支え る必須条件 と考 え ます 。 と して 最後 に 畑作経営 , わ が 国 の 農 林 水産 業 お よ び 関 連産 業 に お け る 研 究 開発 の フ ①現場 に課 せ られ て い ま 北海道 の 根固め , 資 源循 環型 の 体 系 づ く り が 北 海 道 農 業 の 質 の 高 さ の 評 価 に 寒 冷 な 地 の 独 自 技術 の 開 発 が , ・ た オ っ 。 いま ロ 定の 手法と土 一 生 活 と い う 次 元 に も共 有 使 用 で き る く 多 く の 方 と の 理 解 や 知識 の 共 有 化 を 図 べ て も 過 言 で は な い と 自 負 し て い ま す。 ゼ 北 海道 農 業 試 験 , 消費 と し た 各場 面 が ・ 再考が 行わ れ て , 農 業工 学研 究 , 。 合 理 と す る 努 力 が 地域 そ れ を 受 け た 国 の 研 究 機 関 の 独 立 行 政 法人 化 の 作 業 が 進 め ら れ て お り も高く 北海道 ら し さ の , に よ らず共通す る 行政の 効率 化 っ にお いて も 地 域 で は ま す ま す 地域 の 農 業 サ イ ズ に あ 方 こ れ らを , 国の と して 農業 つ 泥炭に 代表さ れ る 軟弱 地盤 な , 「 農 業 土 木+ 「 農 業 土 木 技 術+ が 基 盤 整 備 技術 と し て と ど ま ら ず ・ , よう 志 し を持 一 個々 の ) 。 よ う な開発目標が 必要と な りま す。 い , 簡の 連 携 が 密 で ー 調和技術 の で きま し た。 「 個 性+ を 前 面 に 出 し た 活 動 が 望 ま れ る は か そ れぞ れ の ラス タ その うちの ひと , 連 動 し た 研 究 を 行 う も の と し て・ い ま す これらに ル が主流 と な ー 動 の 継続 も必要 と考 え られ ま す へ 農 業 土 木 技 術 に 関 す る 全 国的 な 研 究 は て い ます。 基盤整備 や会社資本 の 再編が 必要 と考 え ら れ に お け る研究 で は の っ 研 究 室 で 構成 さ れ の と い う気象条件 好昭 y ゎざわ由々/ 〟/ β 田 〟/ M 北 海 道 で は 北 海 道 農 業 試 験 研 究 推 進 会 議 ( 北 海 道 農 業 試 験 場 が 主 事) , 北 島か ら世界 的な流 れ を み る と , 俵 を使 ほ か 試 験 場 が 主 事) が あ り の 研究部と 1 3 プ克 服 の た め の 技 術 開 発 等 に 取 組 ん ッ 所 を主事 と する研究推進 の の 質 し て 積雪寒冷 一 噸 凱 憾 醐 井 の 中 の 楽 しみ ・ 北 海 道 開発 局 開発 土 木 研 究 所 開 発土 木研 究所 は 国 の 研 究 機 関 で 棚 J o ur . J SID R E . . 受 稿〕 A p r 2000 . 55 私 の ピ ジョ ン ◆ もう 一 度 , 埼玉東部土地改良建設事務所 Ⅰ 初 めか ら 工 藤 敏 光 ( T ゎざム/ m / f ぶ 〟 〝 u β0 〟) 建設 し た施 設 を 社会 生活 は じ め に . 平 成 12 年 は ・ う に 維持 管 理 す る こ と が 仕 事 の 主 流 に な 東京都が 国 に 先駆 け て 外形 標 , 準課税 の 導入 を計画 し た り お り 三 重 県 が 30 年 も , 地 方が 独 自 の 判 断 に よ り行 動 す る , が話題 と な て い ま っ 実施す る事業 で り前 に な すが て い く こ と と患 い ま っ 係 る住民投票 で す 吉野川第十堰建設 に に 。 今後当 た 過半数が 反対 と 出て 以来 , , 地方自治体 , 2 1 世紀 は「 地方 , つ の 時 . に な て い るのか っ , 想像力 の 乏 し い 頭 で え な が ら書 き散 ら しま す。 りません が 裏付 けの ない 部理 想 も交 一 , 化を 説明 しま す の ⅠⅠ 西 暦 2 0 2 0 年 ( 平 成 3 2 年) . 千年紀 の 華 々 し い 行事が 終 わ し ま し た。 年月 っ て の は 20 1 . 3 . 4 す 食料 。 年前 で す 食料 . 2 いま 。 農業 が持 っ ・ 農業 ・ に 入 の て っ ア ジアの , 大きく 農村基本法が 制定 され た 今 で も政策 の 基本理 念 は 安定供給 の 20 年 前 したが っ 同様 に 耐 用 年 数 を 迎 え つ 道 , 下水道等 社会資本 の て い ま 見土韓 , 財 政問題 で し た す 。 , , , 。 い われ て い ま そ の 維 持 管理 が 社 て い ます。 つ あ る高速道路 新幹線 , 水 昭 和 30 年 代 か ら 大 規 模 に 整 備 を 進 め た 時 期 を 同 じ く し て 維 持 管 理 問題 が 顕 在 化 し ど の 省 庁 も新 た な 施 設 を 建 設 する こ と よ り も 68 ( 4 ) の ム , 情勢変 の す て い ま っ 繁栄が 始 ま り 。 ミャ ン マ , ー 中国 も食料輸入国 に 。 , a 農地を の 本 の 国力が 相対的 に 弱ま , とな さか ら , 改良が 進み っ , 食味 幅 に 軽減さ れ ま し た 休 日 を利用 し て 地 も あ りま す 。 , , で す 、 。 全国 耕作 す る 販路が 拡大 され , 価格競争力 の 弱か て きた ことと っ , , っ 日 た こ と に よ り価格が 少 し高く つ つ あり ま す。 対 して は国民 の 意識 も変わ り 安全性 て い ま っ 。 国内 で の 生産が 高ま り に もで き 食料 を確保 , 土地利用率 12 5 % , て います っ こと 。 目標 は概ね 50 % の 日本 の 国力 , 何 で も輸入す る と い う た 麦や 大豆 は世界 の 食料事情が 変わ な り たため っ 嫌 が 上 で も土 地 利 用 率 を 高 め て 目標 に な 野菜 , に な 「 韓 国+ , 作付が 定着す る よう に な り ま し た。 年 に は 30 兆 円 を 超 し 会 的に も大 き な課題 と な 少しア ジア , 経済力が 強く な 麦や 大豆 な ど は品種 政策遂行上 の 大 き な問題 は 20 10 , , 約 4 90 万 h ことが 農 業 水 利 施 設 の 資 産 は 22 兆 円 と , なくな り の 農村 の 振興 これらの の は相対的 に 低く な り 確保 農業 の 持続 的な発展 . 国々 食糧自給率の 多面 的機 能 の 発 揮 ? ラ オ ス や カ ン ボ ジ ア も民主的 な政 , す る必要が 生 じま し た , 大 きく 4 点で す。 の され 国政が 安定 し ま し た , 。 な りま した 。 う。 ょ 軍事政権 は崩壊 し 権が 誕生 し も う 2 0 年が 経過 , 農 業 農 村 整 備 事 業 も 「 地 方 の 時 代+ 変貌 し て の 日本 は ? 経過 は な ん と早 い こ と で し の 一 2 0 10 年 ご ろか ら は ベ ト ナ 。 す , 。 韓国と 北朝鮮 は 統 想像 で 申 し訳 あ ・ いま 日本の 農業の 変化を 述 べ る前 に 20 年 後 に は 私 た ち の 状 況 が ど の よ う , 従来以 上 , 公務員数 も財政事情 を反映 して 。 西 暦 2 0 2 0 年 の 農業 は ⅠⅠ Ⅰ の で 従来の 予算以下 で 対応 、 す る はか あ りま せ ん 代+ と し て 幕 を 開 け る こ と と な る で し ょ う 。 との 延長上 で あ る要望 に 対 して む つ 国と 地方を 含め て 削減が 続 い て は よ り住民 の 意向 に 敏感 に な り ま し た。 地方分権 に 関す る法律が 成立 し 増え 6 50 , 20 年 前 か ら な か な か 減 り ま せ , 行う 必要が あり ま す ビ ス も継続 して ー 占め 介 護 保 険 な ど 2 00 0 年 か ら 開 始 さ れ た 行 政 ん。 サ て っ ト を ー 。 兆円を 前後 し こ と るの は す ウ エ 2 02 0 年 の 国 と 地 方 を 合 わ せ た 借 金 は 地 方 自治 体が 地 域 , 是非 を議論 し判断す の 維持 管理 費用 が 大 き な , て いま 停滞 し て い た原 子 力発電 所計 画 を 白 紙 に し た りと 支障が生じ ない よ に , 鮮度が 重視 され 見 た目 の きれ , い 選果作業が 大 。 住民支援 に よ り耕作 を行 地方自治体 の アイ デア で , っ て い る農 援農者 に は お 365 農 業 土 木学 会誌 第 68 巻 第 4 号 56 米引換券 や ス キ 格 の 低 い 作物 や 条 件 の 不 利 な 中 山 間地 域 に は , 形 で 援農 を行 わ な け れ ば の で あり 自分 た ち で 耕作 し た い と い う町民 ア も , ら 生産 を継続 する , こ の よ う な政策 を決 め た の で , ど ん独自 の 対策 を立 て ⅠⅤ す 実行 し て , 自治体 か ら の 交付金 の 方が 上回 農業用水 の 土地改良 区の 財政基 , て い ま っ なければならないの か ‥ + と ・ 地域用水率 , , かえ で は地 最近 , 全 , て い た潅水率 っ , 毎年度 の 事業計画 は て い ま 問題も 同様 に い ま 土地持 ち非農家 , 。 の ( 潅漑作 物 と 非潅 定 住対 策 と 賦 課 の 問題 も 改善 さ れ て ことがで きるように なり 作 を行 う 改良 区 に 帰 属 す る , , 責任 を負 う , そ の 耕作放棄地 の 耕 販売収入 が土地 こ と と な り ま した。 土 地 改 良 区 は地 域 の 水 路 ただ し , 方が 社会全体 こととなり , に つ い での 維 持管 理 農 業 用 水 だ け で な く 地 域 用水 と また 年 間 支払 能に な り ま した 。 賦課 . , 金以 内で 卒れ ば , 配慮 若干 の 価格 こととなり 行う に な り ま した。 自 環 境的な整 備 当然 準組 合員 の 意 見 が 採用 さ 主流 仕 事 も2 0 年前 と 様 変 わ り し ま し た コ ト縮減 の ス っ の 大 た各 っ 見地か ら こ , た維持管理 の た め の 資料が 整然 と 整理 さ れ る よ う に なり ま し た ど の 地下埋設物 の 位置 や 車両 の カ ー チ , 表示 さ れ ナ ビに , 。 ェ パ イ プ ライ ッ ク ゲ 管理 に ー ト ラ ブル があ っ 空気弁 な 位置 は管理 漏水 な ど の 復 旧 に 必 要 な 資材 の 規 格 や メ も て の ン トの 移行 して も誰 で も迷 , 名がすぐわかりますの で ー 迅速 な対応 が可能 に な , っ カ ー て い ま す。 , 事 業 開 始 当初 に 5 , い ま カ 年計画で 策定する 毎年度 の 予算要求 の 仕事 が なく な り ま し た 事 業 内容 や 契 約 内容 は各 事 務 所 ホ イ ン タ , 加 え て 5 年 ごと す 。 の ように に ー ネ トで ッ ー 代わり 。 ム ペ 事とな っ て い ま す 。 っ て い ます ア カ ウ ン タ ビリテ ィ 何しろ ジ ー 情報公開 さ れ て 変動 し た か の 決算変動調書 を作成 し ければなければならない こととな 公共事業 の の 予定事業量と 予定事業費が ど 所 職 員 は 地 域 住 民 に 事 業 内容 を 説 明 す る 。 過 , れ ら現場管理 費 に 属す る作業 が削減 さ れ て い ます。 い ます。 ? っ 建設作業時 , , 。 公表 し な そ して 5 年 ごと に 会計検査と 事業再評価を 受 け る こ と と な 西 暦 2 0 2 0 年 の 現 場事業所 の 仕 事 は た っ に な 職員 や請負業者 か ら批判 の 多か , 種書類 が大幅 に 減 り ま し た。 こととなり , て もら っ 大 規模 な 工 事 は IS O を 取 得 し た 会社 が , 載せる 際し , てい ます。 っ に に 配慮 の 審査 を行 う際 , き な評価点 と な 毎年度 水路 整備 へ 間伐材 な ど の 積極的 な利活用 や , の 掛 か り 増 し に な る 維 持管 理 費 用 が 準組 合 現場事業所職員の 3 66 の 粗漏 な工 事 を し て い な い こ と も に に参 れ ま す。 Ⅴ へ で , ま す。 に な る と い う考 え方が 利益 の 加する こ と が可 改良 事 業 七い っ 評価 が高 い 方 に 工 事 を行 定款 に定 め る 賦課 金 を2 0 こ の よう な人 は 分の 意見を発 言で き る よう を行 う場 合 に , 右横工 や左官 , 建設残土 や再生骨材 の 有効利用等 , 予算要求 は う こ と に より土地 た会社 と契約す る こ と っ た か ら で す。 し た。 地 域 住 民 も 準組 合員 と し て て い るか な ど を っ わ ずに 現地 に 到着 で き る よ う に な り ま し た。 し て の 問題 も 処 理 し な け れ ば な ら な い の で 忙 し く な り ま 員の , これらの 反対 に 従来手薄 だ 土 地 改良 区 と 農 協 が 連 携 し て す 差なら あ り ま す。 へ 番高か 評価 さ れ る よ う に な 現場施工 は し て 地方自治体 が土地改良 区に 交付金 を交付 する こ と に つ つ , て い るか が 。 の 総合評価が , 一 , 身体障害者 な ど社会的弱者 に ど の 程度就労 の 場 を配慮 し す 農家 , 施工 計画上 無理 が な い か , 市場価格か ら 鳶 な ど熟練 を必要 とす る技術 の 維持継承 土地 , , て い ま す。 っ 去 に よ る水利費負担の よ り解決 し 審査 し て , , 方式と な り 熟練工 や 身体障 に っ ン ペ コ み て 妥 当か 環境面 , 公募型 , , の で た入札方式 は っ 最低価格者 が落札す る と い う時代 か ら て い 現場 の , 施工 業者が 提出 し た見積書 と施工 計画 を 非農家 畑 作 地 帯 で 問題 に な 漑 作 物) か あ つ 耕 作 放 棄 地 管 理 率 等 か ら 算定 さ れ ま す。 昔 よ り も立 て や すく な て っ いく 工 っ たの っ , 組合員 か 地方自治体 か ら の 交付金 は 交付金 に よ り収入 が安定 し た の 積算 と現場取引実態が 近く な 。 公共事業費が 割高 で あ る と い う批判 も声 を潜 めま し た。 。 改良 区の 受益面積 と水路管理 延長 だ け で は なく 率 す 積 算 に 対 す る 現 場 実 態 の 把 捉 も容 易 に な り , とな 方 自治 体 か ら 土 地 改 良 区 に 交 付 金 を 交 付 す る 手 法 が 。 いま 作業時間が , 取 引 実 態 の 変 動 に 応 じ て 積 算 内 容 も 変更 で き る こ と か ら す 地 域 住 民 と の 関係 を 明確 に す る 必 要 が 生 じ 国的に 定着 し ま し た で 今 は地方 ど う し て も 土 地 改 良 区 の 組 合 員 賦 課金 と地 方 自治体 , 短縮さ れ て , 感情が 広 が いう 積算作業 は市場単価方式が 大幅 に 導入さ れ 害者 を適切 な割合 で 配置す る計画 と な 特定の 利用者だ けが 賦課金 を負 担 し , . ト結果 か ー ? 多面 的な機能 が評価 さ れ る ほ ど ら「 そ れ な らな ぜ き 何らか , 県 や 市 町村 が ど ん 。 従来 の 賦課金収入比率 が大 きく 低下 し , 価 い ます。 土地利用 の 形態 が大 きく 変 わ り 盤は 。 こ と が困難 ケ ン 西 暦 20 20 年の 土地 改 良 区は . す セ イ タ カ ア ワ ダ チ ソ ウ を繁茂 さ せ る よ り 夏場 に , ト券 が発行 さ れ て い ま 場の リフ ー , ー として , っ , て 事務 こ と が主要 な仕 い ろ い ろ な意見 を言 わ れ る J o u r . J SID R E A p r 2000 . 私の ビ ジ 方が 増 え ま し た の で ン 。 は事業主体が 策定 し , 現在 で は , 事業計画 , に つ い て 事業着手 は土地改良区総代会 で の 関係地方自治体 の 議会議決後 ( 事 業実 施議 , 決 と 事 業 費 負 担 議 決 を 兼 ね る) 事業 主体 , 事業化 で きま せ の で 簡単 に は , 地方自治体 で は 事業 を実施 し な い ' で 解決す る方法 は な い か 事業 に よ り地域 の 環境 や土地 ん 。 利用率 に ど れ だ け寄与 で き る か 業が 環境 に 与 え る負 の 力 と 力 を比較す る ク 言い換えると , , 整備事 整備後 に 期待 さ れ る プ , こ と等 が審査 の 大きな ポイ 国 と地 方 の 財 政 が 厳 し い い ます。 度 こと に より , ン 昔の ように , , っ 互い の チ ェ 入 る を計 っ て 出 るを 制す る対策が 採 られ ま す 会資本整備 に と っ て 出 るを 制す る こ との 基本 は 施設 をさ ら に 長く使用す る こ と 節約す る こ と に な りま す が再 び問 わ れ る こ と で し パ 20 年後 がある こと 度 一 耕作者 か ら事 する の で すか ? + と 問わ れ で き か つ , がで きない また , シ ス テ ム に な る と思 い ま 事業 を行 う 際の 最大 の , ハ , 事業 す ド ル は財 政 だ と 思 い ま す。 財 政 の 問題 は 国 や 地 方 公 共 団体 の 問題 か ら 地改良 区の 私 的農 家 経 済 ま で , 深刻 に な っ 財 政 問題 , , て く る こ と と思 わ れ ま よ土 誌 6 8 ( 4 ) す 。 , , , 土 今後 ま すま す ー どの よう な点 を改善 し た ら施 , どの よう な点が 節約 で き るか う。 ょ ト3 面張 り に する 私自身 レ ベ ル , , , こ こまで , で 方 で 環境 に 都市用水 に 転 , の 需要 を考え る , これらに つ い て きちん と説 。 こ れ ら は中央 の 施策 と し て で は なく , 地域 の 問題 を国 を挙 げて , 一 度基本 に 戻 り なぜ こ の 仕事 を , 仕事 を し た後 は地域が ど う変 わ る も考 え る 必 要 が あ る と 思 い ま す 「忙 しい 年 を過 ごし に こと 一 た施設 の 維持管理 な ど は ど の よ う に な る の か っ 個人 こと もう , があるの か 造 20 年 を 。 ー , こ と に な り ます。 その ために は 改修 それ に 明確 に 答 え る こ と が 地域住民 も賛成 する方法 で な け れ ば , , 節約 で き る と こ ろか ら 方 で 地域用水 と し て 一 的に 決 め る も の 一 社 。 必要 が あ り ます 考えるとい う を 地域住民 か ら 「 なぜ ク リ ッ から , ン , 明し て い く 画 。 今ある , 化 を進 め る地域 と開水路 で 施工 す る地域 コ 用す る地域が あ る の か 初め , ン , 配慮 し た施設 を整備す る地域が あ る する必要 私 た ち の 仕事 は , イ プラ イ 必要 が あ る地域 が あ る 。 もう . に い る私 た ち に も 現場 業 着 手 時 や 計 画 変 更 時 に 同意 を 取 得 す る と い う 作 業 は な ⅤⅠ , て この よ 。 う な手続 き が あ る こ と か ら ラス トとな 機能 が高 ま る と い う効果 が発生 し た わ け で す くなりました 57 初めか ら , , , の 一 設 を さ ら に 長く 使え るか 地 方 も 国 と 同様 財 政 が 厳 し い , もう 申請 さ れ る に こ と が明文化 され ま し た。 しかし ・ めに ‥ 説明が 前後 しま し た が 議決 を経 て ョ , 忙 し い+ と 言 ふ と気付く と 来て しま , 省 以 来20 こ れ ら の こ と を深 く考 えず こ れ か ら定 い ま し た。 今後 ど の よ う に す べ きか 農業農村整備事業 に 係 る い な が ら入 。 年まで の 20 00 年 紀 を 機 会 に , こ と全般 を , もう 一 度 , 初めか ら 考 え て 見 る 必 要 が あ る よ う で す。 〔2 0 0 0 2 . . 29 , , 受 稿〕 財政 を立 て 直す た 367 58 ヽ ■ 一 ・. 毒 弓 せ 魚道 内 の 越 流 形 態 と 流 量 係 数 に つ いて ( 農業土 木学会論文集 魚道 内 の 流 速 分 布特 性 に つ いて N o - ( 農業土 木学会論文集 - 工藤 明 相場 ・ 一 文 弘 前 大 学 農 学 生 命 科学 部 - 204 . N o 204 . . ト 式魚道 に ッ pp , 佐藤正 泉 有 の 地理 的 応 し た魚道 形式 の 選 定 が 非常 に 重 要 に な こ の よ う な中 で た り魚道研究 を行 て きて い る の で っ 思う 1 下 巻+ い る。 に よ ・ 2) に , 先生著書 , , 「 魚道 構造 に , 魚類等 の 遡上実態 と 水理 特性 , 1 997 年 2 月 の あ る 日 , 国 際 魚 道 会 議 ぎ ふ 90 ' これ , お も し ろい よ。 わ が 分 野 で) や K e n の っ い ま ま で ッ ト 式 魚 道+ で あ る 。 れが生 じるの で , 「 先生 , 課題 じ 魚道 っ ゃ な い で すか+ 368 , て こ られ っ たの が へ , , 「 結局 1 9 97 年 の 3 月 か ら 一 , る 「 異質 の て っ , ( 3) , ト式 ッ , 要素 ッ ト ( h y b r id ) を 混成 ・ , ゆる ス トリ いな い , 水理 学的 に も非常 に ム ー 英和辞典で 引く と ( の ラ ン ダム . 流 れ 5) タ イ プの い う意味 で っ て い る っ て , 適 用で き る魚道 水路 タ イ プ流 れ , に な る。 ( 動力の ハ , エ い わ , こ の よう に , 2 「 異 質要 , ネ ル ギ 源が ガ イ プリ トカ ッ 水 位 変 動 ( 流 量変 動) と い う こ と に な る。 策 の 知 識 と 設 計+ 6) , タイ プ流 れ ー リ ソ ン と と 同様 の 意 。 した が カ ル 上 , 本形式の 名が 付 け ら れ た 由縁 , 電気 に 切替 わ れ る自動車 で あ る) ー , ウ ス ハ すな わ ち 。 た水理 特性 を形成 する こ と か ら っ で な い か と思 す か+ 方が大 き 「 水が 流れ て が 阻流 坂 と し て の 機 能 を 果 た し 素 の 結 合+ と 流 。 水 位 が 上 昇 し て 隔壁 全 体 を 越 流 す る と 隔 壁 全 体 , , 2 種頬 の 流 の に なり 流れを形成す 分類 さ れ る に つ 小 学 館 よ り) + と 出 て く る ; , 機能 し流 れ を減勢 さ せ る水 これ ら二 つ の 形式 で 結合か ら成 る の 般に 一 。 (2 ) 水 路 に 阻 流 板 や 粗 石 な , ( 複 合 式) 魚 道 の 三 イ プリ ハ 英和大辞典 の つ 一 こ と で あ る) ( 1) 隔 壁 を 持 ち嘩壁 間 で 流 れ , タイ プ ル ー こ れ が粗度 と し て イ プリ こ こで た。 っ ト式魚道 と は ? ッ 配慮 は もち ろ ん の を滅勢 さ せ る プ ハ 関 す る 水理 に そ の た め に 魚道 内の 流 れ の 持 っ 流 , 魚道形式 は流 れ に よ 種類 の 異 な イ プ ハ ( も ち ろ ん 潅 漑 期 で) + な ど 。 の へ , て っ の じ ゃ ない で 集魚 方法 の さ らに は 沸騰 し た いわ ゆる , こ のタ イ プ , 魚道 て ないん じ ゃ ない? い ろ い ろ と議論が っ 誰 も( わが国で に あが 話題 ( 解 析 が) 難 し い 「 魚 道 形式 も重 要 だ け ど い 故川越信清先生 , 紹介 さ れ た水位 変化 に よ て れ の 性質が 基本的 に 異 な る魚道形式 リ 次年 度 の 魚 , 講演論 文集 を 持 て い な い よ+ と っ B a t e s 4) 氏 に よ 決定し 流 水 位 が 低 い と き に は 隔壁 を 越 流 す る プ 関す る調査研究 で 甲打 ち合 わせ で 「 に イプリ ハ . こ と が多く 魚頬等 , て いるの っ が行 われ 始 め た。 そ の よ う な中 で て 起 因 す る水 理 にな ト 式 魚 道+ ッ 本研 究 で , ギ を減勢 し な が ら流下 さ せ る必要 が あ る ( た だ ル 路タイ プ , 関す る現地調査 ネ そ の 貴 重 な 研究 成果 が ま と め ら れ て 前 大 学 教 授) を 中心 に , 水 エ 魚 道研 究 を さ ら 魚道 の 勾配 は現況 の 河川勾配 に 比較 し て 急勾 , 配に なる どを設け の 1 995 年 か ら 故 川 越 信 清 先 生 ( 当 時 弘 3) 般に 「 頭首工 の 魚道 先生 の ご研究 に 続 き か+ を 目 的 と し て が たい と 精力的に魚道の 研 て っ 特性 と魚類等の 遡上 と の 関係が どの よう 道 べ 今 か ら 約 2 0 年 前 の 1 97 9 年 か ら 篠 追 三 , 究が なされ て きて お り に 述 いて 一 し 郎 先 生 ( 弘前 大 学 名 誉教 授) 上 つ 。 当研究室 で は ・ 長年 に わ は は じめ に 魚道研究 , 流れ を紹介 し なが ら本研究の 背景 に の で の 実験装 置の 作製 に 取 り か か ⅠⅠ 著者の 所属す る研究室で , こと に て っ い る。 きて 今ま , イ プリ ハ 実験 を行 う 河川 特 , こ と と 発展 さ せ よ う と い う こ と に な り 取上 げた「 水 理 的特性 や 魚 類等 の 条 件 に 適 ・ 3 8) ∼ 興 味が あ る 場か ら魚道 の 設 置意義 が 重 要視 さ れ 関 す る 研 究( ⅠⅠ ト 完 河 川 に 生息 す る 魚類 等 を 保全 す る 立 , - と 共著 一 一 に 近年 29 . 関 す る 研 究(Ⅰ) 2 8) ∼ . 魚道研 究 の 流 れをく ん で Ⅰ ト 式魚 道 に ッ p p 21 , イ プリ ハ ・ イ プリ ハ フ ラ ン スの に , 海外 で の 例 が紹介 さ れ て 部 が長方形切 り欠 き に な っ の 設 置事例 と し て て おり に も 「 魚道 お よ び 降下対 い る。 J 大 き い 場合 , o ur ア メ リ そ の 形状 は , 中央 そ の 両側 が傾斜隔壁 . + S ‖⊃R E A p r 2000 . 論 で 中央 部 が 流 れ の 速 い , 両側壁近傍 で は 何しろ 計事例 が き わ め て 少 な か たの で っ し た既往 の 研究 を参考 に し なが ら ま で を想定 し て 02 m . ) ( 全幅0 8 ) m . 潜 孔 (0 0 5 の の 2 m . , 一 , 行す る の か する の か 二 m . , に は プ へ 移行す る流れ , ー ル タ イ プ の 流れ か ら ス ト リ 形態 を示す と され る の の タ イ プ の 流れ ム ー へ 移 。 各流 れ に お い , 特 性) が ど の よ う にな て プ 内の 流況 ( 流 速分 布 ル ー て い る の か。 っ ト 流速 っ て い る。 化する と プ ベ 次 元 合成 この 2 点 に つ 中 央 部 と 傾斜 隔壁 部 で の い て 流量 を次第 に 増加 させ なが 央部で は で 松下 , ち ょ こ と に し た。 実験 デ う ど境界付近 で 流況観察 とずれる。 本形式 は切 り欠 き高が 桟粗度 に 比 べ で で き な い か と考 え て ほ ぼ合 っ 水平距離 と プ の て 高く な リ ー ム , 計算整理 し た と こ ろ 結果 と し て て き た。 ル ー ル ー っ そ こ で・ , て い るの , , 観察結果と 切 り欠 きか ら の 落下水脈 水平長 の 関係 で プ ー ル タイ プ とス ト 内の 流況 で あ る 。 プ ル ー 内 の 流況 を把握す 内で ど の 流 れが ど の よ う に 卓越 し る流 れ場 が ど の よ う に あ る。 る。 , 魚類等が 休息 で き て い る の か を知 る べ こと が わ か この 烏土 誌 6 8 ( 4 ) レ ッ ク電 子製 : 電 磁 流 速 計 は 篠道 三 郎 先生 の 在 職 中 に 研 両 側壁 近く た。 ま た た。 っ 両側 , 流速 , この よ 魚は , の 適用 を考 え た と き の 原型 魚 道最 大流 量 は 実際 へ 実験 条件 で , 3O . , 1/ 5 で) で あ る と 考 え て い る 。 プ , 主 と し て 魚道 の 水理 特性 に , ル ー 内の つ い て 検討 し 流 れ場 と魚類等 の 行動特性 と の 関 課題が 多く 残さ れ て お り の い き た い と考 え て い る。 て は 本 学部 , 主要 魚種の プ , な デ ル ー 一 , ただ 魚類等 の 行動特性 に , ウ グイ ( 青森県で は魚 道利 用 の ) を供試魚 と して 本模型 水路 で 実験 を行 タ イ プの 流 れ場 に お け る魚 の 行動特性 の 貴重 また , や 遡 上形 態 に 関 す る 現 地 調 査 も 行 に つ い て は別 の 最 後に , 魚類等 の 遊泳速度 , て い るの で っ 機 会に 報告 した い と思 本 研究 に 着 手 早 々 「 流れ を , すが , い つ つ タ が 得 られ て い る こ と ー 今後 さ ら に 研究 を継続 し て 生 態工学分野 の 研究者 と と も に 青森県 内 の 実 際 の 魚道 を 遡 上 し た の で ー さ ら に は 隔壁 形状 や 勾 配 の 率い に よ る 水 理 特 性 な ど 係 に 不トリ , 今後 の 研 究 課 題 . て いるが 必要が A C M - 30 0) の 出 中 , 流 速 も 中央 部 っ の 19 9 7 ビデオに 撮 っ て お い て これら , て い る。 っ 年3 月半ば過 ぎ も か か わ ら ず 同年 9 月 9 日 に 逝 去 さ れ た 。 , い て つ て みると , , 強力 な力 を発揮す る三 軸方向 を同時測定 で て 二 , よ る卓越流 が表層 を走 る 故 川 越信 清先 生 が ご病 気 で 急 に 入 院 さ れ っ き る三 軸電磁流速計 ( ア 番で ある( プ ー 流れに分けて調 三 次元的 な流 れ場 の 計測が 重要 で あ し たが こ こで 形成 され , , に な る , 程 度 ( 模 型縮 尺 比 s ⅠⅤ い る こ と は 魚 類 等 の 行 動特 性 と の 関係 で 非常 に 重要 で ル / なお 本 論文 で は タイ プ の 流 れ を分類す る こ と が で き た。 次はプ 流れ 3 ー 切 り欠 き か ら の 落下水流 の 到達距離 と の 関係 で 整理 , ク う な 流速 の 遅 い と こ ろ を 休 息場 に し て 遡 上 し て い く も の に タ を整理 する と お お む ね こ の 分類方法 で 分 け る こ と が で , ベ 次元平面 に タイ プ の 流況 に が 小 さ い 領域 を 形 成 す る こ と も わ か 隔壁が 粗度 の 役割 を 玄 先 生 の 「 大 型粗 度群 の 水 理 特 性 関 す る 研 究+ 7) を も と に 検 討 す る きたが 次元合成 壁近 傍 や 隔壁 底部 の 区域 で は魚 類 等 が 休 息 で き る m , ム 比較 して 8 割 も遅く な る ム として ー に 流れ を水理 学的 に ど の よ う な手法 で 分類す ればよい の だろう? トリ 傾 斜 隔 壁部 下流 で は 落下 流 れ を 形 成 し と 思わ れ る。 果 た すの 実験終 , 局所 的な分布特性 が の た。 つ , 次元合成値 を 図 流 れ を形成 す る が の 擬似 滑面 流 ( 表 面 流) っ あ る条件 で 流 れ の 形態が 変化す る 一 で 流 速 を 図化 す る 作 フに三 向で の 切 り欠 き越流水脈 に , ことがわか そ の 手法 の 流速 は各 方 ス , , ク トル 立体 グ ラ , 本 形式 の 特 徴 で あ る 各条件 そ こで ベ 二 1 隔週 , さらに た。 っ して て い たの で っ 縦 断方 向 の ・ 実験は , に は 三次元合成値 を 二 厳密 ル ク ト た結果 この 本実験と 並行 。 横断 ・ ことは 内 全体 の 流 況 が 概 括 的 に よ く 示 さ れ ル ー っ , 今まで壊された 実験 で あ て の っ 表す こ と ばで き な い が ら実験 を行 さて , 。 お よび 三次元合成 , そ れ ぞ れ検討 し た。 で 学生 に は壊 すと ・ 点以 上 に な る こ と が 多く は 1 00 そ れ ぞ れ平 面 , 業が 待 ー ま た水理 設計 で 重要 な流量係数が ど う変化 , に は つ 幅0 8 , 院生 よ く 表現 で き る 。 ど の 水理 条件 の と き に ス ト リ , に そ うで な い も , 魚 道 模型 水路 の 大 き さ は 。 つ タイ プ の 流 れ で 両傾斜隔壁 の 下方 , ) を 設 け た もの と m . そして 。 勾 配 1/ 10 で あ る 。 実験 で は ム スケ ー 7 の 傾 斜 し た 三 角堰 型 隔壁形 状 : ただ 感 謝 で あ る) , 合間を 見計 ら 中央 部 が 長 方 形 切 り 欠 き ( 切 り 欠 き 幅 決定 し た 種頸 に した 長さ6O 実 際 の 1/ 5 感謝 , この ル O 05 X m . , つ い る。 , 現地 魚 道 の 2 4 時 間 の 集 中遡 上 調 査 も 行 了後 , に 形状 に 非常 に 高 価 で , 条件 当 た り 3 時 間 もか か る い て は上述 , 59 百 ? 十万 円 と 教 え て ル 両サ イ ドが 1 , る 流 速 測 定点 実験 を開始 し よ う と し た時点 で 隔壁形状 の 設 , た なく ト式魚道 の 水 理 特性 ッ か 究室 に備 え られ , い る。 イ プリ ハ . タイ プの 場合 で も ム ー 落下流 れが 形成さ れ流量変動 に 対 して , 機能 で き る と さ れ て ⅠⅠ Ⅰ トリ ス を 文 , 懸命 の , 治療 に 先生 が入 院 中 く れ+ と 言 わ れ た の 残 念 な が ら 先 生 ご存 命 中 に 魚 道 の 通 水 式 が で き 369 農 業 土 木 学会 誌 第 68 巷 第4 号 60 なか . た こ と が 悔 や ま れ ま す。 っ ただ 唯 , の 一 , 生 直接 ご指 導 の 当 時 院生 で あ る 論 文 共 著 者 の 相 場 ( 現 北 海 道 庁) と 佐 藤 正 君 ( 現 ス ガ ノ 農 機) 一 究室学生諸氏 の 協 力に よ だと思 て い ま っ す 。 , 4) お よ び研 , K S T A G E の 5) 1) 篠遽三郎 弘前 2) , 弘前 , 文 の 魚道 の : 魚道 C 献 上巻 ・ ・ , G . F I S ヨ: of E X P E RIE N C E P ASS A GE ' I S F 9 0 G if u J 魚道 の は な し リ : 83 M , 山海 堂 , L . a ri n i e r 東京 , フ ー 全 p 全 p , 279 笹 軽 印刷 . p p , . 11 5 ∼ 116 バ リ , ロ IN C OS T W A S HI N G T O N c ( 1 9 9 0) ・ ト整備 セ ン タ ン ロ o rch e r . フ ー , ー ( 1 9 9 5) , J P/ P , IN p 叫 O a バ , ∼ o s s et RE CE N T : r o 一階 段 式 魚 道 の 事 例 か ら - 1 5 7 ( 1 9 9 8) ∼ . F , T . 道 お よ び 降 下 対 策 の 知 識 と 設 計 ( 中村 俊 六 r a v ad e , ト整備 セ ン タ ン : 魚 東 信行 監修) 東京 ー , , , ( 1 9 9 6) 頭首 工 ・ 下巻 , . 311 笹 軽 印刷 7) 松下 集 N 泉 完 工藤 ・ 明 ・ 三上 頁 : 玄 急勾配水路 の 大型粗度群 の 水理特性 : 農 土論 , , ( 1 9 9 6) 川越信清 P . , ( 1 9 8 9) 篠連 三 郎 3) 頭首 工 : , 編 p p 80 6) 用 6 1 p p 14 8 . at e s 中村 俊六 ご冥 福 を お 祈 り 申 し 上 げ ま す。 引 B e n o E F FICI E N T こと 場 を お借 り して 先生 この 弘大農報 N 文君 一 本報告 が成 し得 ら れ た て っ こ こに お け る魚介頬 の 遡上 と水理 先 朗報 は o 135 p p 53 . 5 5 ( 1 9 8 8) ∼ . , 〔20 0 0 2 頭首 工魚道 に . 24 . 受 稿〕 . お 知 ら せ 財 団法人 1 神奈 川 科学技術 ア カ デ ミ ー 研究助成募集 の ご 案内 ( 第 助 成 の 趣 旨 お よ び方 法 . 本助成制度 は , 奈 川 県 民 お よ 甲神 奈 川 県 内 産 業 へ の , 先駆的 な研究 の 発掘 助成 の 方法 : , 神 研究 の 性格 一 段階 探索 シ ー 第二 段階 検証 ・ ズ発掘 助成 限 度予 定 額 ( 予定 件 数) 5 0 万 円以 内 シ 公募 3 待され , , ーズ育成 展開 ・ 応用 1 5 0 万 円以 内 ・ 3 0 0 万 円以 内 , 4 承諾を得 られ る方を対 象と します 。 お 気 を つ けく だ さ い , へ の 対象 とな る経費 は , 必要な 経費 と し ます 。 研究に 要す る物品購入費 , 旅費 そ の他 , 申請 の 方 法 等 . 寄与 が 期 ・( 財) ーズ と し て大切 な創造的 基礎 て は下記 い ・ TE L h tt p . へ お 問 い 合せ 下 さい // h o m 教育交流部交流普及課 ー 川 崎 市 高 津 区 坂 戸 3- 2-1 O 4 4 ( 81 9) 2 0 3 2 : 。 申請 書 送 付 先》 神奈川科学技術 ア カ デ ミ 〒 2 1 3- 0 0 1 2 6 。 助成対象の 経費 . 企 業 利 益 を 直接 の 目 的 と し な い も の を対 象 と し ま す。 370 , 勤務 地 お よ び 在住 地 と も に 神 奈 川 県外 の 方 は応 募 で き ま せ 研 究 ( 対 象 と な る 該 当分 野 は 下 表 を参 考 に し て く だ さ い ) で あ り 一 , # 《事 務 局 神奈川県民お よ び神奈川県内産業 科学技術発展 の た め 神 経 科 学) , 勤務 当該 年 度 末 ま で の シ , ・ 助 成 対 象研 究 課題 研究課題 が 水産 学 先の 詳細 に つ . 分 子生 物 学 , 環 境 農 学) / 複 , 神 奈川 県 内在 勤 ま た は 在住 の 若手 研 究 者 ( 概 ね 4 0 歳 以 下) で 5 2 林学 , 獣 医学 , 助成対象者 . 第三 段階 前段階対象者 研究期間 畜産学 , 部 変 更 し て 作成 し て い ま す。 ( 8 件 以 内) 応募 方 法 農業 工学 事 査 区分 は 文部 省 科学 研 究費 補 助 金 を参 考 に この ※ んの で 1 件当た りの 農学 系 , 育 成 に 貢 献 す る こ と を 目 的 と し ま す。 , ・ 合 ( 生物 化 学 地域の 創 造 , 研 究 の 進 展 に よ り 次 表 の 段 階 的 助 成 を行 い ま す。 ノ第 生物 寄与が 期待 され る先端 的科 学技術分野 の 創造的基礎研究 に対 して 助成を 行 い 的 ( 生 物 学) / 農 学 ( 農 学 理学 意 欲 あ る 若 手研 究 者 が 自 発 的 に 計 画 す る 段 階) 一 e . 申請書提出の 締切 k sp . o r F A X . j p/ k K S P 西棟 6 F O 4 4 ( 8 1 9) 2 0 2 6 / a st 平 成 1 2 年 5 月 1 0 日 ( 水) 必着 J o u r . J S ‖⊃R E Ap r . 20 0 0 像 腰 A G U 1 999 F A L L .M ラメ リ A G ロ( A m e r i c a 物 理 学 会) な海洋性 気候 と ( 写 真 1) が 1 9 99 サ ン フ する M p h y si c al クリス , これまで に - 会に導い e o で は コ , て きたに ス マ n 月 12 ア メ リ カ : . に 旅 だと , 地球 ラ o シス C s c o n e 行われた の コ 私が を お掛 け し た皆様 に お礼 こと で あ n 問題 は致命的 で の つ 一 た。 っ 人き りの 、 一 英会話の , ご覧の と お り無事 に 帰国 事前 に 皆様か ら頂戴 した 有益 な ご助言と を 控 え た 華 や か な 町並 み 届 け られ た励ま しの 電話や F A X の お か げで あ の 研 究者 た ち を この 大 , ま た る。 i o n S q u a r e か ら南 に te r n , 位置 会員 は の 大 会 に 参 加 す る に あ た り ご心 配 本 大 会 で は 15 を 申し上 げた い 件 。 出発 前 , 私は 感謝 い た し 大 会の概要 ⅠⅠ に お い て 一 い ただ きま した こ と に ま す。 . ( 写 真 2) の 現 在 約 35 0 0 0 人 ( 11 5 カ 国) , テ 発表が あ (義 マ この た。 っ で あ る。 , ー 一 1) 51 7 の セ , ッ シ 数字か らだ け で も ーで 6 80 0 ョ ン 式は口頭とポ ス タ ル シ ー プ ン ョ で ポ ス タ 分の 的の りで 義 1 一 Sq の u a re クリス マ ス ツ リ , 巨大 な ホ ポ ス タ , 農土誌 68 ( 4 ) n C e nt e r ペ ル で あ ョ で 最 も広 い ホ ン を行 で お よ そ 8 00 の ス ー た。 っ た。 っ ホ ー ー ッ ル ベ ビ 発表 が で き る あま り に も広 い ため に 目 た ど り着く に は テ カ ー マ ー を記 し た標識が 頼 を 押すお 父さ ん も い ー マ ー e o s ci e n c e s Ed u c a ti o n At m sp h o G e o d G e o m d P a n e ri c u S cie b li P o li c y c n c e s e sy a n e ti s m g r ol o a n eta r ol s m a n d P al eo m a g n e ti s m g y S ci c e a n e n ce s S ci e y e r o n o m S P A-S ola r d a n c e s g y o S P A- A S P A- M ti o , シ ポ , H y d r o lo g y の セ 私は ー 会場が の nio n S ei o n v e n ス ー へ ー 発表 テ Pl C , ー ー O o s c o n e には ゼ ン テ レ 子供 を肩車 し たり H yd M プ ー 残りの , Bio g - ョ セ ンタ 活気 発表形 が 企業展示と 書籍や 土産物 の 販売 に 当て られ 一 U 写真 2 ン 。 はどの nio n 頭発表 に は 2 5 口 , シ ー - て い たが U ゼ ン テ レ で ー ( 写 真 3) が 用 意 さ れ て い た の三 一 タ ス , 大会の を十分 に ご想像 い ただ け るの で は な い だ ろ うか 。 写真 1 , 「 平 成 1 1 年 度 農 業 土 木 学 術 基 金+ よ り 旅 費 と , 大会参加費 を助成 して ti o ロ C e この もう 渡米 て この っ しか も も で も A G U , 私にと , ホ テ ル に 冬 。 。 中心 地 U o n v e n い う こ と。 自信が 全く な い 。 まず始 め に は つ 一 。 で きたの いる 年 の 秋 季 大 会 は 12 月 の 1 3 日 か ら1 7 日 の 日 程 で ン いた 穏や か も多く 違い ない 毎年 , U ni o 秋季大会が 開催さ れ て の の G n 不安 を抱 えて は 日本 を離れ る 二 度目の 機会 で あ り事 カ の サ ン フ ラ ン シ ス 冴 武 藤 由 子 二 つ の は じ め に . 去 . 参 加報 告 E E TIN G の 三 重 大 学 大 学 院生 物 資源 学 研 究 科 Ⅰ 琴 g T e cto n o V o I c a n ol o p a n y E eli o n e to s b y si c g y , G p b s p b e ri c e ri c P b y si c P h y si cs s s e o cb e m istr y , a n d P e t r ol o g y 3 71 62 農 業 土 木 学 会 誌 第 68 巻 第 4 号 ポス タ 写真 3 - て 日曜 日の ス 十分 に パ ー マ ー ケ ー 会場 ー 写真 4 ト さ な が らだ ッ 確保さ れ て い る に も か か わ らず で あ っ 台もの つ た。 ま た ピ ュ 人が 列を 作 っ コ ン 発表 ⅠⅠⅠ . 私 の 発表 は 表者 こ こ に はイ ン タ , , て いた 写真 常 に 順番を 待 , 。 し て 興 味を持 の 16 日 の 午 後 で あ , を 掲示 ー 自分 の , セ 発 た。 っ して おく こ と に な シ ッ 向か っ 私 は自分の か なか っ に 貼 り終え て ボ ドを ー 探 しだ すと 右 手 を 大 き く 挙 げて み た た こ とを 後悔 した が て 二 椅子を 手配 して お 。 飛 び跳ね な が ら なん と か , 三 歩さ が り 全体を 眺 めた 。 , ま ずそ こ , 足を 止 めて く れ る 人 は い る の だ ろ う か ? ど う し よ う も な く 不安 だ それ ぞ れ の ボ ド に は発表者が ー 紙が 用意さ れ て で 一 , 度ホ テ ル に 15 " い たの で , 戻ること : 待機する 時間を 記入する 00 17 ∼ 会 場 た戻 っ た後 で れ た。 「 君 や , の かい ? っ たが っ っ て い っ っ て しま + 私 の 大学 の 目 前 に ば 論文 ` の の 著者 た ち が つ 損な た方か ら帰国後 に 論文が 届 い た時 に 初 めて 学 の D 372 r . Hi n . z m D r H . 質問 を い た だ C ol b e c k a n を ” 方針 に C R R E L の D r っ と そ こ に ある 背中が 振 り向 い て く ワ シ ン ト ン っ ン ス ャ い た。 いて の た。 っ はメ で あ ッ セ a ll e t に は い た。 また っ ー たと知 ジを っ の 研究の , 今後 , お 名前 を伺 い た。 ア ラ 残 して 下 さ っ , ス 彼が カ 用意 し て , 対象 と もち ろ ん英語 で 。 い た原稿 に 当初 の L 配 を よ そ に 時 間 は 瞬 く 間 に 過 ぎ J 撤去 を手伝 て 下さ た方 に お礼 を言 っ た。 っ また , こ う して ことが 私に と , 日増 え た の だ 一 て っ 会場 この , 忘れら て っ 助 ポ , っ 尊敬 する研究者 た ち に 会 え た れ な い 大切 な 日 が た。 っ おわりに ⅠⅤ . ご存 じ の と お り 大 今 年 も何 か と イ , する話題 が世間を騒 が せ て サ , て い る。 なく この ペ W eb 発表 で き た。 の の 要も な か エ っ た。 ス ト // : , 方 進歩 し な い。 報告 で き な い w w . テ て の べ g u o r g/) a ル す 予称 行う で . の 手続 き を こ とが 学 会費 と 参 加 費 も ち ろ ん 同行 す る 家 族 に 対 す る サ する 悲 しい , こともで きる が日々 , 現 在 は 20 00 年 に 予 定 。 更新 さ れ発信 さ れ て い る。 大会 の 全体 の 雰 囲気を詳 し く ご こ と を お詫 び と も思 わ れ た今 回の 挑戦 で によ エ ネ っ て ル , ギ ー ビス 自分 の 英 会 話 の 実 力 は 遅 々 と し て ことに その点で ー 申し上 げ る 。 間題 を 解 決 この する た め の 方 法は気長 に 努 力する こ と し か な い が 面の 関連 銀 行 に 行 く 必 要 も書 類 を 郵 送 す る 必 さ れ て い る会議 の 情報 一 w 申込 み や ホ の ために 支払 い トに ッ 有料 で 新譜 を提供 する い る。 に な る こ と か ら始 ま る 上 ( b tt p ジ ー ネ ー 学 会 に 参 加 す る た め の や り と り も例 外 で は 学会員 , タ ン ま す ま す そ の 利 用範 囲 が 拡 大 し ビ ス が始 ま る な ど ー をリ ク 何度 も チ た。 発 , 。 す ぐに 去 , で き なか 声 を掛 け る こ とが 棒に振 と 書き 込ん ” 発表者 に 挨拶 をして 来客を待 す ぐ に 誰か が 立 ち止ま た。 00 : 約束の 時間ま で に し た。 表用 の 原稿を 読む 練習を して 過 ご し た る と両隣の た。 っ 私 の 扱 う現象 に 、 番 の 収穫 で あ 一 , もい た たが っ 、 モ デ リ ン グの っ う ち少な くと も1 時 間は説 明の た め に 待機 する 旨が指 示 さ れ て い た。 タ の ー , て い た だ い た人 会話 は ま ま に な ら な か 古 ナら れ た 。 時間帯 の の ン ョ っ 前で 他に 時 た。 っ の ー 基本 的な説 明を求 め る人 い て の 旅の ま た 。 つ を後 に し た。 大会 4 日 目 4) が お 会 い で き ず残 念 で あ ス の 日 , - 接続 用 の 2 5 ト ッ ー も しば しば こと タ が 設置さ れ て い た が ー は朝か ら夕方まで ポ ス タ て い た( ネ ー 通路の 幅が 。 人気の ポ ス タ 人だ か りで は回 り道を 余儀な くさ れ る の ポス タ - , 困難 に■立 ち を得 る こ と が で きた。 , 無謀 向か う た め の 当 最後 に この , 報告 海 外 経 験 の 少 な い 学 生 の 皆 様 に 海 を 渡 る 勇気 を 差 し上 げ る こ と が で き れ ば , この 上ない て い た 喜び で あ る 〔20 0 0 2 . J o u r . + SID R E . 4 . 。 受 稿〕 A p r 2000 . 63 部 会 幸侵告 農 村 計 画 研 究部会第 1 7 回 討論 集会報 告 農 村 計 画 研 究 部会 第 1 7 回農 村計 画研 究 部会 討論 集 会 は 日 に 東京 都 の 明治大 学 リ バ テ ィ で きる か 農村+ を テ 中 山間地 の 農業 , 討論集会 は ・ 題提供 を い ただ き 1 提供話題 . 市田報告 そ れ らを ふ ま え て , う な 仕組 み に な めて い るか そ の 内容 は , 農家 の 所得 の ど の 程度 を 占 , た実態 に っ いて の つ 解説が なさ れ た 過剰農産物 の 発生 と の 政策 が求 め ら れ た こと 全の ための もの , ドイ ツ の , 1/ 2 程 度 を 直 接 所 得 補 償 に よ と で あ る。 域 の 景観 現在 , 例で は て い る地 っ 人 口 維持 に 役立 っ か か りす ぎる の で は な い か と い 佐藤報告 で は , 改 域も あ る と の て い るの か , , こ 委員 と し て 参加 さ れ て , 度検討会 で の い る , 制度検討 の 背景 と び そ の 中で の 検討事項 で あ る。 年の W T O ら 貿 易 歪 曲効 果 の 少 な い 政 策 の へ な役割を う たう O E C D 農業大 臣 流 れ を ふ ま え た食料 農業 ・ 項 は 対 象地 域 ( 対 象 農 地) 価 地 方 公 共 団体 の 役割 ・ ・ 地 域 ( 対 象 農 地) と 対 象 行 為 に た。 また 農土誌 , こ れ らの 68 ( 4 ) つ つ , ニ , 1 995 農 業 の 多面 的 ケ こ れ らの , 対 象者 ・ で あり , ・ 一 こと 国土情 , 般 的な事業 が考 直接 支払 が 財 源 の 非不 利 地 域 か ら 不 , 市町村 っ た こ と が 明 らか E U の よ う な直接支払 に よ , っ 本 の 中山 間 て 日 話 題提 , 供者の 佐藤氏 より 農家当た り 20 万 円前後 の 直 接支払 , で 中山間地域農家の お か れ て い る ろう か ら 最後 に ふまえ の 状況が 変わ らな い で あ 短期間で そ の 効果が 発現す る可能性が 低く , 制度を 継続 て この 指摘が な さ れ た ・ 改善 して , いく ことが 。 総括 . 宇都宮大学の 冨田 正彦氏 に , これまで の 日本 の 中山間地域を どう すれ ば よ い か に , 総括の 議論を いて つ い た だ い た。 総括 を して に , 特 に 対象 言及 さ れ て た。 内容 は なぜ な ら の 田) 最初 に , っ い 他 , に その 国土 数 = 倍の 森 林 か ら の 恵 み ( 薪炭 こ の , 程度の 直接支払 で は効果 草地 で あ る欧州 と違 い 面積 ・ の , , 森林 を抱 え る 日 本 欧州 の 制 農地 ( 水 の 山村 は 山 菜等) を も 含 め て 成 立 し て た の が そ も そ も の 始 ま り で あ るか ら と の こ と で あ る。 して 交付単 説 明が 中心 で あ い て の 検討 事項 以 外 に 特 事業 で ほな く 度 を真似 よ う とす る と こ ろ に 無理 が あ るの だと 指摘さ れ 制度 の 枠組 み と検討事 期 間の 6 日本 に お け る , 制度 の 枠組 み お よ ュ 対象 行 為 休耕奨励金 に は生産 調整 が 小さ い とす る佐藤氏の 発言 に 賛意を 表さ れ , 。 土 地利 用計 の い た だ い た。 転換 や ミ J 地域 は どう な り そう か と の 問題提起 に 対 して は 3 農 村 基 本 問題 検 討 会 答 申 農 政 改革 大 綱 な ど に 求 め ら れ る ・ さ らに の い る価格支持政策等 か コ へ 意味が あ る こ と の つ の に なる の で はな い か と い 必要 で あ ると 制度検討 の 背景 は 農業協定 で 求 め ら れ て ・ , 質疑 が 中 L に さ れ た。 中 山間 地 域 等 直 接 支 払 制 議論 を ふ ま え て 解説 し て 話 題 の 内容 は の , ス トが れ て い る 「 中 山 間地 域 等 で の 直接 支 払 制 度 + の 検 討 状 況 へ 作成 の 必 ス ー 移転 で は な い か と の 懸 念 に 対 し て は の っ コ E U , 整備の た め に モ デ ル 政策目的 を絞 わ が 国で 導入 が 検 討 さ , 支払 の 2 負担が 歯止め た点 が指摘 さ れ た。 っ の へ 条件不利地 監視 話題提供者 直 接 支 払 で 新規 参 入者 も 対 象 と な り そ う な 「 わ が 国 に お け る 中 山 間地 域 等 直 接 支 払 制 度 検 討 の 枠 組 み+ と 超 し て を と 環境 こと 利地域 へ A P , E U に お い て は林地化 , 起因 ②環境保 ベ た。 っ え られ て い る こ と 農 家所 得 の , 直接 所 得 補 償 の 問 題 点 と し て は ・ , タ ー 。 画上の 誘導 は な い 直接所得補 の ③ 1 9 92 年 共 通 農 業 政 策 改 革 ( C に よる もの があ り 革) ま た 国土情報 が蓄 将来 の 環境支払等 の 基礎 に , 農水省 に よ る デ , 総 括 討 論 は 時 間 の 関係 上 価格 貿易 を歪曲 し な ・ ①条件不利地域対策 に よ る も の , に 。 ス と な る農地面積 の ー 総括討論の 概要 . 報の 環境や 景観 に 配慮 し た農業 の , 促進が 求 め ら れ た こ と に よ る。 償制度 に は , 処理 そ の , す る貿易摩擦 の 激化 の 解消 の た め生産 い 制度 と 実 直接所得補償が 導入さ れ た背景 は 支持政策 の 下 で 2 とな における 一直接 所 得補 償 が ど の よ て い るか っ とい , 要 性 を 指摘 さ れ た た。 っ 。 に お け る 直 接所 得補 償 の 「 欧州 , な る情報 で も あ り 人か ら話 総 括討 論 を 行 ベ 問題 で あ り い ない 積されて 質疑を 通 して 欧州( E U ) , に 開 催 さ れ た。 マ た の が 直接 支 払 の 要旨 の では 態+ と 題 し て 「 存続 , ー 佐藤洋平氏の お 二 討論集会 の 概要 を報告す る , を 会場 と し 丁 農業総合研究所の 市田 知子氏と 東京大学 , 大学院農学生命科学研究科の 以下 タワ ー 平成 1 1 年 8 月 4 , っ て , こ れま で は山村 の 経済活動 に 支 え ら れ て き た非産業的 な価値 の 保全 を考 え る の は国土政策 で あ り で そ こ の よ う な と こ ろ に あ る農地 に は産業的 な価値と , 非産業的 な価値 が あ るが よ い , 今 後 も 中 山間 地 域 を 農 政 の 枠 内 だ け 考 え る の は限界 が あ る の ( 文責 : で は な い か と 締 め くく ら れ た。 北 里 大 学 獣 医畜 産学 部 服 部俊 宏) 373 64 農村計画研究部会第 21 回現 地 研 修 集会報告 部 会報告 - パ ネ ィ ス カ デ ル ッ シ ン ョ 地 域 づ く り と 住民 参画 の あ り 方+ 一 こ れか らの 「 農 村 計 画 研 究 部会 第 2 1 回現地研修集会 は 県神戸 市 で 開 か れ 料 ・ 農業 た講演 行 ・ 村計 画 N ス カ 月 9 日 8 報告 と講 師を交 え た パ ネ 兵庫 , 名の 参加を得 86 農 村 基 本 法 と 農 村 地 域 づ く り+ を テ ・ o シ ッ 年 ル デ ィ ス カ ー シ ッ 「食 , マ と し を ン ョ 講 演 な ら び に 報 告 の 内容 は 同研 修 テ キ ス ト ( 農 た。 っ 全国か ら3 , 11 平成 , 紹介 する . ョ 46 ) に 掲 載 し て い る 。 ン の なお 。 連合会 に よ っ て パ こ こ で は , ネ デ ィ ル の つ 本文 は , 兵庫県 , 同土 地 改良 事 業 団体 録音 さ れ た も の を九鬼康彰部会誌編集担 当が要約 し た も の で あ る・。 タ ス かとい うと デ ィ ネ ー ー タ でや メ ン テ コ ー タ 高橋 神戸芸術工 科大学教授 内外 ン し エ 強 ー ジ ÷ ア リ ン グ( 珠) 農村総合整備 モ , コ た。 っ と動か す こ とが で き る よ う に な ン サ ル の 場整備 向 良いの か 事業 の 変わ っ っ ク ン けて い う声が 走 りが ちだ が 考え る て た。 っ 上が ると , 。 地元か ら圃 どう して も圃 その 前 に 本当 に 圃場整備 , シ ッ 進み 方 ョ ン いの か そ して 計画づ く り をする こ と 。 , つ , を 置 い て 計画を 立て る こ と で 後 々 の あ る い は 事業の 効果と い う もの が か なり , て く る。 ● 地域づく り にお ける エ 夫 上野 裕士 三木 神野地区で 何故 うま く : 見る と 非常 , に い 大切な こ と だ が 神 野 土 地 改 良 区理 事 長 長谷川正晴 さ れ た こ と で はな い か 。 三 原町農地整備課課長補佐 水田 泰善 に 神戸市西農政事務所所長 藤平 博司 シ 分 けて 明 らか そ して に して い る こ と プが 非常 に し ッ どちら , 基 づ く地域 づ く り 圃場整備 の 前 に 何か 問題が 他 に な , 崇人 ブネ リ ス ト 事業が そ れ て い たが 立場か ら次 の 点 を強調 し た い 場整備 を して 欲 し い と に デ ル そ れ を 昭 和6 2 年 か ら の に よ る総合的 な計画 に 奈木 ノ っ っ まり ワ 京 都 大 学 大 学 院農 学 研 究 科 教 授 で 始 め に 事業 あ り き で 国土庁 の 計画 は飾 り物 , 集落地域整備法 で ー ン と い う感 じ の 地区 も多か 立 ち止ま コ プ ラ ー を実際 に 動か す と い う位置付 け に な 概要 を事後 的に 取 り纏 め参考記録 と し て ・ マ っ て い るの かを っ 特徴的 に , 最 初 に 検 討課 題 を 設 定 , 土 地 利 用 計 画 も3 区 分 , さ ら に 役員の リ か り して い た こ と も 大き か ダ ー ー た と思 っ う。 ● こ れ まで の 地域づ く りの 問題 点 粛木 : 地域 づ く り はま ず制度 あ り き で 費用が ■い プ ダ ウ ン で い ろ い ろ な協力依頼が 来 る が こ れま で の つ き つ も上 か ら の ト , ッ 一 方通行 で 終わ 民 の 意向 を聞く とか 新し い 問題や そ れ以 , 環境 の は っ て しま う こ とが 外 の 課題 に 対 して 受 け血が なく たと え ば 問題や 多目的 な国土 ・ 土地利用 本 日 の 各事例 は , ト ッ 制度下 で 苦悩す る現場の 姿を 露わ : 関わ に は , 問題と い これま で モ デ ル っ て き たが , 事業や ミ ニ プ ダウ ン型 っ の 住 け止 め , な , たも 合整備 デ ル 事業 で は , 国土庁の 方通 行の 総 悔しい思いを した 事業 。 。 実施計画等 そ の 最大の 理 由 に いた 基づ たと え ば , タ ン ス で これ に 。 パ の ス 事業 に 取組む 時点で 発起人の 方 々 が どう , 組 む 必要 が あ る 。 示した の で は ない か 地域 に 根 ざ し た総合的な 計画 づ くり モ 一 た まず だ と 思う。 に と し て 必 ず し も動 い て い な い か ら だ 。 3 74 の っ : , 今 日報告さ れ た生活 , い を見 事業 農 村総 農村総合整備 計画 が 1 また 取組む か と いう ことが 十分 に 事業の 中身 , 番 大事 一 定義 を 踏 ま え て 取 , そ の た め に 行 政 の 指 導 は 指導 と し て 受 世 話 を す る 地域 づ く り の 役員 が ど ん な 風 に 将 来 , め て い る の か。 つ 最 大公 約 数 を の っ 私 は 「 夢+ と 表 現 し て かむ こと によ て っ い るが そ , 事業 の 位 置付 け が , で き る の で はな い か。 神野 地 区 で 現在我 々 が 農村計画を 展開す る 中で 苦悩する 対象 , と言 え る。 上野 多 い 問題 を引 き出す と は い う も の か なか 解決が で き な い 。 の 長谷 川 るような め た。 す べ に 聞き ム は 準備 委員 会等 の 役 員 間 で 気 軽 に 話 が で き ドづ く り か ら取 ー そ れ は , て の , 人 に 対 し て 公 明正 大 で あ る こ と 決 し て 腹 を立 て ず , こと 役 員同士の 心得 を決 , 事 業 の 目 的 と 内容 を 十 分 に 認識 す る こ と お互 い の 信頼 が大切 で あ り 容で ある 組み , , , 人の 話 を十分 相手 の 立場 で 考 え る ボ ラ ン テ ィ ア そ れ ぞ れ が責任 を持 て 行動 に 移 す + o u r こと . , こと , 精神 で 常 に 寛 公 平 な 判 断 の た め に 自分 を 捨 て る っ , こと 毎日明 そ して J SI D R E , A p r 2000 . 部会報告 当初 の 反応 は良く な る く 協調の 精神 を保 つ こ と で あ る。 か たが っ 話 し合 い を重ね る こ と に よ り , 農村計画研究部会第 21 回現地研修集会報告 ・ そ れが , 実行 で : ジ ロ 神代南地区で は ク トの 1 ェ を 契機 と して 行 ま た農家 つ づく りを 地域 , で あるオ オ ン ニ っ 。 3 目と し て つ い る こと が 挙 げら れ る , めとして は づ 4 つ 地域 , 水田 : だ たが づ , 地域 ミ コ つ の さ , くる い て トさ せ て い る こ とが ッ つ の 課 だ け で は 対応 で き な い の で あく , た とえ ば , 各集 落 で さ ま ざ ま な 質 問 が あ っ : 神戸市 の 条例 に い て は つ 里 づく り計画 を作 り , 転 用 を佳民 け る と い う非常 に 斬新 な考 え方 だ と思 う。 皆で考え こ れ が良 い の か悪 い の か に つ い て の , 民に求めて い る こ と が非常 に れ が優良農地 の 確保 に 繋 が そ して づ くりをし ま た結果的 に 。 環境整備計画 こ , て い る の で は な い だ ろ う か。 っ の 基本 と し て 地域 , 地域住民 が主 体 と な , 土 地 利 用計 画等 を 作 ら れ て お り て っ 農業振興計画 や まさに , 新 基 本 法 に お け る 農 業 の 総 合 的 な 振 興 に 関す る 施 策 を 計 画 的に 高橋 : 実践 さ れ て い る の で は な い か と思 藤平 さ ん に 条例 が住民 の 方 々 ン う な影響 を与 え づ く り計画 を 「里 , つ つ の 計画 づ く り あ る の か。 へ て い る。 っ 策定 し て 共生 ゾ の 参画意識 に どの よ わ か る 範 囲で 結 構 な の で ミ ュ : 里 づ く り の 計 画を立 て た後 ニ ケ シ ー ョ ン , ま な行事 が で き な く な づ っ 集落 で っ , 農土 誌 6 8 ( 4 ) の , そ れ が復活 し て き た。 たが た。 次の 日 そ う い う面 で に っ コ たさまざ 非常 に 印象的で あ 若 出会 う と 挨 拶 を も の を作 る里 づく り , 心 の 里 づ く り が で き た と思 う+ と お , て いた ことが , 溝の 掃除と い , する よう に な 会長 が , , くり の 会 合 に 出席 し も 結構 だ が は市町村 の 担当者と して もう 1 つ 新 政策 しい 制度 ・ 水田 : ま ず 担い 手だ が 圃 場 の 面積 が 約 2 に い て つ っ た。 っ し ゃ っ 新基本法 , 三 原 町の 現状 か , ル ー それ以上 に な ると で あ る。 い て も野菜作 り は無理 に な る。 人 が働 4 三 原町の 専業農 家が管理 で き る , ク タ ヘ で な けれ ば 収益 に な らな い い うの は ほ とん ど 減歩が 出る が 。 した が い ない 出て の しか し 兼業農家 , 換 地を する過 , は ど出て い な い 儲か る の 多く な に で 三 毛作が 続く か どう か は不明だ。 い る。 位 放棄地 と , い て は現状で は心配 して い な い が つ 特 に 第 ⅠⅠ 種 兼 業 が 非 常 , , , あ る い は現時点 放棄 地 程 で 土地が 要 ら ない と い う 事例 はそ れ そ の た め担 い 手 に 現在 て っ そ れ 圃 場 整備 を 行 う と 10 。 そ こ に , っ 。 , て い るの あ と は 農 産物 の 価 格 で あれば 続く だ ろう し 儲 , 判 断 は 単純 だ と 思 , う。 ただ 問題 は 止め る 年代が 高齢者で ある の か , 技術を 持ち なが ら止 める の か で あ り も食料 の 供給が 謳わ れ て い る よう に や 白菜 な っ ャ ベ ツ キ , て い るが 農家が 栽培す るが は 重量 野菜 思 っ 若者が ま た 新基本法で たと え ばタ , は高齢化の . 問題等で ネ ギ マ 少な く それ で も価格さ え ある 程度 あれ ば 持続す , る と考 えて い る。 ベ ツ の , 再生が 利くか 利か , な い か が 最 も大 きな 問題 に な るだ ろう 。 特に タ ス は資材費が レ 掛か るの 兼業 で で きる 白菜や タ , ネギ マ 専業 で , キャ 値が 引 き合わ な けれ ば 止 め られ る 傾向 に ある 。 , つ の 職業 だ か ら , て い る。 人 の た め に する職業 で は な く た だ し農家 に は の 者が 考え た ら良 い と まり 儲か る農業が 続 け られ るか どう か 。 つ , そ の た め に は圃場整備を 行わ な けれ ば 儲 か る 時 に 儲 け られ な い が復 活で き た と話 し て く れ た 。 「 最近 は 農村 集 落 で も 非 農 家 が 増 え 者 も里 国の 自分 の た め に す る職業と して 各々 お 教 え い た だ き た い+ と い う 質 問 が 釆 て い る 。 藤平 担 い 手 対策 を 地 域 づ く り の 中 で ど の よ う に 考 え ら , 農業 も 1 ー そ の ら どの よう な こ と が必 要と お考 え か。 の 判断 を住 新 , 確保 が大事 だ ろ う。 の か ら な い の で あれ ば 止め るだ ろう と , か り と 位 置付 け ら れ て い る こ と も大 き い と っ さ らに 。 斬新 だ 神戸市 の 長期計画 の 中で 農政 , 圃場 整 備 等 を 行 う と , 関連で や は り食料 次第と 考え て 担 当係 長 が 答 え る こ と を 前 提 と し て い た 。 , たが っ く り の 担 当 は 当 時 の 産 業 課 ( 現 農 地整 備課) 行政 の 中で 出て く る い ろ い ろ な問題 を解決 し , うが め直 し て そ し て 土地開発行為 を行 お う と する も の に 届 出を義務付 思う 圃場 整 備 事 業 を 契 機 と し て 地 域 づ , で 作り たく な い 人の 分を 回 して い る た め て い た。 動い 木 には 中で は特に 担い 手対策 が考 え ら れ な け れ ば な ら な い と思 な どの けて い る こと 痕後 ま で 基 本法 との れ た の か。 ま で 三 原町役場全体 が地域 づ く り に 参画す る こ と を前提 三 水田 さ ん 何% か よ う とすれ ば 1 た時 : で は な い か。 挙 げら れ る の に 高橋 何が 欲 し つ 地域づ く り 目は くり で 問題 で あ る維持管理 を地元 に , て い け る よ う な計画 を 具体的 な手段と し て 圃場整備 を位置付 つ 道 2 年目 の 構想 計画 の っ 。 グプ ッ た 要因 で は な い か 。 っ か り と地域 づ く り の 観点か ら見 中 で 次世代が 農業 を引 き続 きや らに 5 地域 , の ビ ド と い う広域農 ー た こ とが う ま く い っ い る こ と も大 き い 描いて ロ 非農家 を含 めて 現状が 再確認さ れ , い のか をし っ ●担 い 手対策 に つ い て く り を始 め られ た と伺 き た。 三木 65 ことが あることを理 解 して も ら う よ う努力 し て い る。 ● 新基本法 と地域づく り 高橋 : 神戸市 の 人と 自然 との 共生 ゾ づ く り は都市近郊 で の 農業の 推進 , ー ン 条例 , お よ び里 あ る い は神戸市と い え ど も高齢化が 進ん で い る こ とか ら高齢化対策や 担 い 手 対策 と い っ た面 , さ ら に は神戸と い う 大都市 の 近郊 に あ り なが ら自然豊 か な の 非常 に , あ る い は歴史的 な遺跡 , 文化財等 豊 か な地域 で あ る こ と に 関す る保全策等 , 農村 375 66 農 業土 木学 会 誌 第 68 巻 第 4 号 多面的機能 の 発揮 と い う面 で も の 新基本法 と密接 に 関 , 連す る と そ うい こ ろ で は な い か と思 う。 た ことから っ が また 。 住民 , の 「 条例 に は , 参画 を進 め る上 で い て ど の よ う な こ とが れ ら を含 め て 藤平 : 定の 一 づく りに 制約 限界 が あ る と 思 う , 金 制度 や法律 に 行 政 の 立 場 か ら ご意 見 を 願 う , 交流 と か市民農園 と い う の に ならない 葉なの だが 事業 で あ る ベ の で 経済 , か の 助成 が あ るか は で 方 神戸市 の 場合 は , ク タ ー ル の 農振農用地 で は 90 % 以 上 っ 言 的な て い る。 ヘ , の うち 全体 , 圃場整備が 行 わ れ っ で は 70 て お り 数% 西区 , 転 作 等 で 本作 , て い け る と私 は思 て い な っ 日 本 は 都 市 的農 業 地 域 分かれて 農政 が あ 東北 い るわけだが , 私はい わゆるブロ そ し て 中山間 と 3 , 稲作 を 中L と し た と J , ころや 、 中 間的 な 平 坦 地 農 業 と い たように っ 北海道 都市近郊 , , : ブロ ッ い うの はその ク ごと に 通りで , 農業政策が あ この たび つ 戻 らな う 一 っ と い う の も 自 分 の 子供 は 西 神 都市部 に 住ま わ せ 切で あ る 。 年 も経 たな 非常 に 多 い か らだ , 嘆 い て お られ る方もた く さ ん 見て , ことか ら は住宅的 な要素 つ 一 月 に 20 何故か と 言う と 一 反作 公平性と , 農地法 , で なく 土地 , に , 一 集落住民と 後 々 ま で 守 : い っ っ 緒に作 っ 藤平 : また 少子高齢化 の 問題 だが , 齢化 率 1 3 5 % . だが , で づくりを 体制 圃場整備が 終わ れ ば さ 現在 , 地等を 通 じて 生活環境の 整備等 も行 農村地域 で は , 平成 2 年 の 今後 て 17 2 % . セ ンサ ス で は , 西区 ・ 健康 で 住 み や 景観 や生活環境 もす ば ら し い と い う他 に , 新規宅地の 創出 , 地区計 い , 農村地域 で あ も都市計画法 されて おり 般住宅 が入 れ な い か 2 割程度 一 , 分家住宅で はなく そ れ を 10 。 一 376 地 域づ く て い る。 っ そ の , 長谷川 て 一 : 地域 づ く り 番大事だ に は人間関係や そう い っ 。 神野地区で た ものが , 住民の ミ コ で き たか ら , ュ ニ ケ 地 形 や 地 勢 _ 習慣 , , ニ 土壌 , 地 域 づ く り を進 め る は や は り 人 の JL 、 を 引 き 出 し て そ の 人 の 立 場 に 立 ち る よ 小学 , ズ と して と らえ ら れ な い ー 結局 ン ョ 他 の 地域 も 同 じ 年 間で 1 割 , 考え シ ー と 非常 に 難 し い 面が あ る。 とい うの は , あ る い は 協定 農 , 開発 を抑制 般 住宅を導 入で き う な制度 が こ れ か ら必要 で は な い か 。 っ 形で 対 て いるの で 。 こ と が で き る わ けで は なく て い る。 に お け る市街化調整区域 な の で い つ , な い だ ろ う と思 無理 な提案 か も知 れ な い が に 方が 今後の 新基本法の 狙 い と どの よう に 係 て く る か と い う こ と に つ■い て 長谷川さ ん か ら ご意見を い た だ き た が これは っ り と も 密接 に 関係 して く る だ ろう と 思 う の で 画 的な もの を加 え て 人 口 的 な要素 も検討 し な け れ ば な ら っ 批判 っ 平 成 7 年 で は 21 % , は 里 づ く り計画 に 神野地区で は , い。 神戸市 は高 . と い う状態 に あ る。 , , 受 けた こと 土 地改良 , こ れ か ら何 らか の 高橋 : と で きる 行 い。 よ う な らと い う 。 最 も低 い の が 西区 の 10 9 % と い う 状況 , 北 区の 農業地域 を 合 わ せ すく 大切 だ と思 う っ て い る。 こ れ は甘ん じて て い く こ とが すると た 法律か ら見直すだ け 域特性 に 応 じ る っ 万か た 圃 場 整 備 事 業農 地 を っ て いく 農業土木の 技術者と して , 10 に 圃場整備すれ ば 後 は知 ら な い と い う 自分 た ち も , 神戸 方を 農家 は見 て 対する こ と をもう 少 しき ち 政体制を 敷か な い と だ めだ と 思 は 。 点 か ら こ の よ う な 違 反行 為 を 農 都市計画法と , 資材 置 き場 こう いうやり 。 いう , も年 に て っ 応 して い く こ と が ある の で はな い か と 思 ま え て 政策 を行 で は 農地を 圃場整備 し て か ら 8 , 事業所の 方 に もお 願 い を 申 し上 げた 点 を踏 , 平然と 無断転用する 例も 多い いう ちに 万か ら3 0 万人る いるの で て は この そ て い る。 ら 1 5 万 の 収 入 に し か な らな い が 新基 本法 の 第 2 1 条 に 効 て い る。 い る。 そ して 介 護 福 祉 的 な 要 素 か ら 農 村地 域 を も , 率的 か っ 安定 的な農業経営育成 の 面 で 営農類型 お よ び地 っ 。 大 学 を 卒 業 す る と 東 京 方 面 へ 就職 し地 元 , 市の よう な 都市近郊で は米 を 三木 こ と を法律 で も謳 農 村 に は老 人 , さ ら に 里 づ く り を 進 める に は公平性の 原則が非常 に 大 で なく 。 に こ れ は 何 も行 政 だ 度見 つ め なお す制度 づ く り が 非常 に 急が れ る の 具体的 に , は いと な いかと思 て しか る べ き だ と っ 一 保険が で き る , い ろい ろな 政策 が も う少 し き め細 か に 立 て られ る べ き で は な い か 三木 つ ク ごと の ッ て し か る べ き だ ろ う と考 えて い る。 っ 北 陸等 , そ して , 平坦地 の ような ン う い う 状況を 踏ま え 振法 。 に へ 何ら 都 市 近 郊 農 業 の 中 で も 5 20 0 , に な る と い う麦 や大豆 をや い て はお っ テ ィ ア も の で な け れ ば 長 続 き し な い と い う 状況 だ と 思 一 っ 正直 に 言 考え る と非常 に 難 し い 。 ン タ ウ ご夫婦が 残る と い う の が ー ュ もう , そ して お 年寄り も多 い 。 。 けで な く 農家自身 も悪 い。 。 農家側 に と む し ろ無償 で あ る ボ ラ , いる こ 都市農村交流 と い う い るが 見え て ニ , 確か に 交流と い う の は良 い 。 ス ー 将来 は2 学 年 , 追 い 込 ま れ る可能性が も う先 で 1 ク ラ ス と い う事態 に つ 新 基 本 法 で 初 め て 都市 農業 の 振興 と い う 言葉 が入 点 で は市民農園等 と い う書 き方 を し て , の 必 要 か+ と の 質 問 も あ る た こ と を非常 に 高く 評価 し て い る。 うと 関 し て 新基本 ん に ご意 見 を 頂 戴 し 今後国 , 0 っ 法 の 狙 い や関連等 を踏 ま え て 藤平さ たい 旧 町村 に あ る ・ ・ 条例 と里 , 中 学 校 の 生 徒 が 激 減 し て し、 る か ら だ . 小学校 中学校 は現在 1 ク ラ ス が や と 校 , , に 何度 と な く 説明を す る こ と に 尽き る の で はな い だ ろう か。 換地 に つ いて は , 「 将来 の 日本 の 食 料 自給 を 農 家が 考 J o ur . J SID R E A p r 2000 . 部会報告 先祖 代 々 守 え よ う。 や孫 の た め に 士なの て き た農地 だ か ら っ 夢 を持 , っ 新 規 宅地 を 反以上持 た な い 一 対 1 とす る こ と を理 解 して こと 交換 比 率 は す べ , の 高橋 の 住民参 画の 課題 と い う , デ ィ ネ ー タ ー 験 も 踏ま え て 葉木 : つ は 経験 か ら い く つ かの ことがわか 最 初の 段階で , は 住民個々 で いな いと いう こと 持 出ないが 方が いる こと る 意見 を集 める , 答えは , こと ア ン ケ , っ て っ 年の そ の 場所 , に 。 計画が つ ことか ら する の ボ トム ア 野中と , ッ ょ っ 画はで きない て も , , た ま た い , , 。 いう ことで はな の 方 向性 が つ 一 各々 , ダ た。 っ の ー 出て く る 。 方々 の 変重 要 こ れ は大 プ で 積み 上 げて い けば 自ずと 農村 描 い て 語れ 次 に 住民 の 意見 を公平 に 引き 出 よ る意向 を聞く だ け で は何 サ ル タ ン トや 大学 の 研究者 の 計 に その 積 み上 げて やはり い た もの を足 し算 し っ 地域 の 将来 を百年先ま , で 行政 。 こ れ は大学教育や 後継者 の 養成 と い う問題 に な る が の 担 当者 の 方 々 と協力 し て ら な い こ と も実感 し て い る。 法に ある四つ 我々 の の 最近 や : 方が困 っ い か ら全部 日 ごろ思 , 「 それで は , 夫 して 束 ね て , 地域 づ く り に 取組 む こ と も大き な 次の , っ まり つ 機 が 熟 する ま 性急 に 結果 を求 , 方 は反発 し ス プに 「 自分 た ち は 日 , ャ ッ チ ボ 理 念と 言う か テ ッ ル を しな が ら て い く こ と が我 々 の っ ー 計画づ く り に よ , こ う した い ん だ と い う諸 に どう も たもの が ら な い と 思う。 理 念に どう や っ 長谷 川 さ ん , 出て こ な い と ・ , 言葉 の そ の 地域 は絶対 まり て 結 び付 け て 長 : か。 方々 の あるい は へ の , い くかとい う ことが 質問が釆 て い る。 合意 形 成 を 図 る 上 で 民 参 画 の 課題 で は重 要 な 点 の 方の 私た ち が この い う位 地元 , 。 て , 主 置付 け を 始 め に し な け れ ば なら な い 町 づ く り を する の だ と認識 し 良い 。 もう 。 そ し て 行政 , 一 つ 言わせて や は り 人 と 人 と の 信頼 関係 が 必 須 で あ る 。 , っ た ら嫌 だが と も 現実に は ある。 っ こ れ は住 に な ろう か と思 う の で を して い た だ け た ら ー さん が言 頼によ 何 地 , 番苦労 さ れ た 地域 づ く り は教 科 書 通 り に は行 か な い か ら 人 公 は誰 か と A , 一 , 住民 , 「 地 域住 民 に 代表と い う こ と で お話 し願 い た い : 良くな 。 どの よ う な こ と を さ れ た か 。 + , 「 夢+ そ う い う こ とを全部出した上で つ 谷川さ ん に っ て い け っ に よる と 参画と計 画 づ く り の 要点 で はな い だ ろう か 権者の 本音 が 出 い う い ろ い ろ な意見 を工 , 持 の で い る以 上 こ , それをせず の 住民 , こ , て い る。 る か。 くと 新基本 , 地 域を 高橋 上で そ の 本 当 は こ う あ り た い+ と て この っ て い る こ と を何 で も良 っ こ れ に は我慢 が必要 で 。 いただ , い まず地域 の , 地域に 住ん この 。 め た動 き方 を する と地域 て こない 方式 は こ と か ら始 ま る。 時間が必要 だ と思 う 展開 し て い か な け れ ば な そ こか ら考 え る と 考えて を どう する か と い う話 を始 め る と 地域 に フ ォ , い と 現場技術者 の 立場か ら住民参画 , 出 して も ら う 8 割位か ら は 長谷川 サ ルタ シ ン 実験 して みて く 緒 に 提案 した 一 て い る地域 づ く り の っ て い る こと 後継者 の 育成 も 基本理 念 に 加 え て の モ デ ル として つ 藤平さ ん と , 上野 さ ん か ら は : ロ 時 間や能力 を ど う獲得す るか と い う 点土 誌 6 8 ( 4 ) コ , に 関 し て ご意 見 を い た だ き た い 。 とい た。 っ て おり っ る。 地 域と キ リ ー 地域 に 持続的 に 関 わ る人間 を ど の ぐ ら 輩 出で き る か で あ る トの れ な い か+ と 一 で の そ , 考 え る位 の 理 念 を大 い に 語 る必要が あ る と思 う。 今 後 の 問題 は これを 。 取 る こ と は ある が さ ら に 事実 を確認 して 歩く こと が ン コ 夢 は語 れ な い , 出せ た れからの と視察 し て も ら い 意見 を も ら う こと で も計 。 の が 仕事 だ と 思 住民参画 に 。 もで きない し 場所 を ち っ プ式 で ッ ま た そ れ を 出 し て ぜ ひ 農 水 省 に 「 神戸 方式 で こ う い う も う し た い+ と い う 話 が 出 て く る 。 い う集落 を ど の よ う な夢で す こ とが 必要で あ る。 画 意 我々 が , ボ トム ア , 中か ら答 え が 出て く る だ ろ う と思 て い る 昭和 るか が ま ず必要 で あ る。 必要 で あ る っ 対 して は これ に 。 い ろ い ろ な実現 を目指 し 苦労や い ろ い ろ な意見か ら「 里 づ , い ない ま た住民の 意向を 集め で きる と い う こ とで は な い こ と もわ か ま り しか し 。 その 土地 に も たく さ ん あり , く り に は 理 念 が い る+ こ と が わ か , 内容 の 展 開 に は 多 面 的 機 能 を 発 揮 す る 詳 細 が , ごろ生活 を して 圃場整備当時 なこ とで て お られ る こと 答え が 出 ると さ ら に 野中集落 の 事 例 で は 46 っ か り と し た意 見 を 持 トを ー た。 確信 した 。 意 向を 明 らか の し も事実で ある れ を 集約 した か らと い い・ こ と を や 上野 っ そ して 大き な 声で 。 意見を 出す方の 意見が 表 に よく 出て く る に は表 に と ころが い る こ れ は 解決 し な い 。 都市地域 と の 連携 が な い と絶対 に , 高橋 。 見が 集約化さ れ て 積極的 当 時 の ご経 , 神 戸市 の 野 中集 落 で 土地 利 用 計 画 の 見 直 し を お 手 伝い した 一 画お よ び 住民参画の 住 民参 画 の 意義 や 今 後 の 問題 点 な ど を ご , いただきたい 指摘 喬 木さ ん か 粛木 さ ん は本日 の と して 経 験が 豊富な の で ー が 。 基本理 念 に は多面的機能 の 発揮が 示さ れ て , 具体 的に ま だ示 さ れ て ことで 。 実 務者 と し て 計 事 例 報告 の 中 で も コ て 1 住民参画 メ ン ト を お願 い した い コ , また 里づくりの へ ら ご意見 , い た だ い た。 ●地域 づく り 計画へ 課題 だ と思 う お互 い が 農家同 何 故 異 な る 交 換 比 率 を 作 る の か+ と 住 民 に 訴 え に : 私 た ち が 子供 , た め に 残 そ う。 67 農 村 計 画 研 究 部 会 第 2 1 回現 地 研修 集 会 報告 ・ 結ん で B さん に は , 結局 , 行く は か 「 う ん+ と な る 最後 はお互 い , の こ 人 間関 係 を 信 地域 づ く り はで きな い の で 377 農 業 土 木 学 会 誌 第 68 巻 第 4 号 68 はないか。 高橋: 水 田さ ん に 住民参画 に 閲 し「 , り の 中で 多数 の 会合 を重ね て 来 られ か ら住民主導 へ 計画 づ く り  ̄ の よ へ に として ど : と変わ て い っ たの で , 市町村 で っ て い る。 「 。 こ う い た っ そ , 後 で 計画変更の 話 失敗を しな い よう , 方 に 良く 考え て 対象地域 内 で も 96 あ る が う い う中 で の は本当 に に は 1 63 の ほ しい と こ い と言わ れる , 私は 状況 大変だ と 思 う 農業集落 が あ り 地元か ら説明 の た め , に 。 は続く の で 毎土曜 地域住民 の 間 で 話 し合 い を して も ら い た い に つ い て も今 の ま ま で ・ 可能性が 出て きた か らだ 規制緩和的な 要素 に , と いう 私 , 「 協議 会 を 作 ら な け れ ば 今 ま , 良 けれ ば そ のまま , 。 つ の き り伝 「 私 は説 明 に 釆 た だ け で の で は あ り ま せ ん+ と 言 議会 や熱心 な議論が るが 私 と2 3 名 , 中で や 高橋 : っ の て い るお っ で きつ こ れか ら は財政難や 地域活性化 日曜 地域活性化 土 地 な ど触 ら , , 逆 頼み に 着 に っ 来た 協 々 と 次に 都市 と 農 村 の 交 流 , に つ い て だが 。 , 部で 多面 的機 能 が 発 拝 さ れ れ ば する こ と に な る。 農園や グリ で なく 土 地利 用 い て も地域 の , 連帯の かしない の か と い う点 に , ま た住民参画 に 関 して つ 確保 と 手とい い は グリ ン ツ ー ー リ ズ ー い て も お嶽 い し た い し て い き た い と思 P R また 今回 , コ メ 。 , リ ズ ム で 農村 を訪 れ て 支援 くた め に は して い 興 して い ケ マ ス 各地 方公 共団 体 の 方 に , スタ マ 高橋 : プラ を作 本日の パ ネ これ か ら の だが , ン て い る農業 を し っ プラ ン 注目 ル っ て い く ことを デ ィ ス カ シ ッ 考え て ン ョ 廉恥\ が 込 め ら れ て パ ( 文責 い る。 の よう に ア ン ケ ー ト を取 に つ い て ィ ス カ 九鬼康彰 ・ ッ シ っ たり , た こ と だ けで は な く っ ン ョ , o ur この ことを を終 わ り た い 。 . , と い う確 た る 京 都 大 学 大 学 院 農 学 研 究 科) J 集 主体 的に 勉 強 , い る の で はな い か と思 う。 ネル デ : で ある マ ー 用語 が 使 わ れ て いう 相互理 解を 深め て も らう , て く っ て こ の よ うな の テ や は り 住 民 の 方 に 主体 的 に 計 画 に 関 わ り して い た だ き か りと っ して い た だ き た い。 今ま で , 条件不 と い う も の が必要 に な 地 域 づ く り と 住 民 参 画 の あ り 方+ これに は , 。 解決 する わ け で は な 住 民参 加 で は な く 住 民参 画 と 指摘 して , 平成 1 2 年度 概算 要 求 に お い , ン ー 中山間 たが 決め た っ 農水 省 で も 中 山 間地 域 総 合 支 援 対 策 と る と 考え て い る。 い う ことで ー っ や は り 中 山 問地 域 を 総 合 的 に 振 , く 我 , す 々 として て い る。 っ 日 本 の 農 産物 の 4 割 を 担 。 農村 , 本化 する と い 一 中 山 間地 域 の 事 例 は な か , おり そ れ を 理解 , うの で 事 業を す べ の ム て っ 都市農村交流 と し て 市民 , 落座 談会 で 意 見 を 聴取 す る と い そ れが 地域 づ く り に ど う関係する の で 担 地域 , そ れ は都 市 住 民 が 受 益 相互 理 解 が 深 ま る と 思 こうして る。 都市 住民 は ン ツ ー い る ことに 加 え て 農水省 と し て は近 い 将来 に 省庁 改革等 も あ る の の ・ 私 は都市 と農 , する概念 で はな い と思 村 と い う の は 相対 「 で い る。 農水省 あ る い は国政 の 立場 , プ を取 ッ え て い る。 い いて は 市の 支援 は 厳 しく な つ 地域 , 土 で の , 最後 に 三 木 さん か ら , て い るが て て い き た い と考え て い る。 ト を頂戴 し た い 策を行 っ 利地 対 策 で 中 山 間地 域 農業 が す べ 行政改革等 か ら地域 づく り に 関 し て 378 陰で 農業だ け シ ー 担 い 手 の 育成 の 農業 と して 。 そ 。 喜ん , ダ ー ことを , 職員 で リ 地域 に も 条件 不利 地 域 対 策 を 行 う あり つ そ し て 環境保全等 に , 担い手で もある い う 観 点 か ら は対 管 な く て も保 全 で き る の だ か ら 止 め て お き な さ い+ と は え て い る。 プ を取 ッ の か と い う こ と を国 と し そ の 地 域 の 農業 の 担 い 手 で あ る し , た変更点 を地 方農 政局 を 通 じ 藤平 : 住民参加 と い う 晩 に 出て の 当然 , 育成 シ ー _ 地元 で 圃場整 備 , い る。 の も条例 の る人 は く して い ダ ー う 観 点 か ら も 支援 し て い く 必 要 が あ る の で は な い か と 考 地元 に 主導権 を 渡 し , に と い う こ と だ け を予 め地元の 地利用 住民 , そ の時に感じたことや て 来 られ る方が 苦労する の で の 考え て い か な く て はな らな い 。 た ら どう し よ う も な い か ら早く 考え て っ れ を理 解 して も ら う形 をと の て も い。 こ と に して い る く れ+ と い う よ う な 話 を し て 説明 し て 中で行政主導 て も ら うた め に 私 は平成2 年 か ら平成 8 年ま こ と を し て しま を持 っ 回答 をお 願 い した , 失敗談 を先 に 地元 で 話す っ る人 を どの よ う に の たと 考え られ るが っ 参画意識を 持 の 役員 を し た経験が あ の っ そ の , ま ず住 民参 加 と い う 観 点 か ら リ : 計画づく 年 三 カ う な こ と を苦労 さ れ た の か 。 + と い う 質 問 が釆て い るの で 水田 木 三 J SID R E A p r 2000 . 地 球 環 境 研 究 の 行 方 は 不透 明 か 透 明 か 学術 の 動 向( 19 9 9 - 神戸大学農学部 中 ( 告が 出さ れ た こ の 。 B P 各国が 地球変化 の 研究 を国 態圏 際 的 に 協 同 し て 行 う よ う 求 め た 国 際 科 学 会 議 (I C S U ) 決定 に も と づ き 関す る勧告 に こ れ ま で の・1 0 日 本 学 術 会 議 が 19 9 0 年 に 出 し た 実 施 , 続く 勧告 で あ る に の 今回 の 勧告 の 主 旨は 。 年間 の 研究成果 を科学 的 に 統合 し 環境政策 の 決定 に 提言 し う る よ う地球変化 の 研究 をさ ら 国際 的 に 進 め る に と い うI G B P の 方針 に 応 え る た め の , に は 生 物 圏 国 際協 同研 究 計 画 コ グ に レ ス と い う) が 開催さ れ た 推進 する任 に あ た グレ ン (第 こ れ は 。 て い る っ ス IG B P , B P コ ン を 国 際的 国際本 部 が い わ ば , 回I G 2 10 , そ の 研究成果 を統合 し現段階 の 年 を経過 し た現時点 で , 到達点 を明 らか 今後 の 研究方 向を誤 り な き もの と に し , す る た め に 各国 の 研究者 の 見解 を ま と め る べ く催された も の で あ る。 こ の よ う な動 き を背景 に し て これまで の 国 内的 に も 国 際的 に も , , 研究 の 成果 を認 め る反面 で 研究 の あ り方 や狙 い 今後 の 地球環境 , 性格 や方 向な ど に 不透 明な と , が多 い で の は な い か と 研究 の 行方 に , い て つ さ ま ざ ま な不安 や危惧 が表 明さ れ て い る。 要 性 や 緊急 性 か ら す れ ば この , 研究 に は , を 及 ぼ し合 力 が付与 さ れ る必要 が あ こ こで は , その 一 つ 確かなもの として , 地球環境研究 , 一 , っ 行方 , い て つ 述 10 推進 る ことに 点土誌 68 ( 4 ) , 地球 シ ス 物質 と し て は て い る と し て い る。 ム の サ ブシ ステ ム や , 影響 に 地球温 , 把握 や 注目する物質 の 抽 出は ス テ ム 研究 し ン ス から 引 き 出 さ れ 草地 球 つ そ う と はい え な い の で はな い か。 循環 を 研究 す る と い う 常 識 的 ス タ ■ 内 に 生起 す る 物 質 や 熱 の フ ラ ッ ク ス と , そ の , , 注 目 す べ き 物 質 に 関 す る 認 識 と 重 な′ て い る も の だ ろう か。 時 間 的変 化 を 解 明 す , そ れ に 先立 , ト ス シ は ン ス ク を ッ る こ と を求 め る。 各サ ブ シ ス テ ム の シ ス テ ム を もつ シ ス テ ム で は て シ ス テ ム の サ ブ 内部 に 境界 を通過 そ れ を 求め る が , する を 科学 知 と し て 明 ら か に す る こ と を 求 め ラ フ ッ ク ス っ る も の で あ る。 I G B P 研 究を 含め て こ れ ま で の 地 球環境 研究で は それ が え て して , の 収支を 研究 し ム の , サ ブシス テ ム , サ ブシ ス テ 表示す る と い う よう な 境界を 通過する ク ス を フ ラ ッ 循環研究の 常識的 ス タ ン ス に お ける を た どる と こ ろが 往々 に して 順 研究 手順 と は 逆 の 手 散見さ れ る と 位置 づ け られ る地球環境研究に あ 析 の 手順 に と どま つ ま り っ っ て そ して 循環 の 科 学 。 こ の よう な , 解 て い て よ い も の で あ ろう か。 地球環境研究 に お ける 地球 シ , 内の 物 質や 熱 収支の 合わ せ ど こ ろ と して , 境界 を通 過 す る フ ラ そ れが ッ ス ス テ ム と な どに 注目物 い て ク つ , 未 地 球 環 境 研 究 の 代 表 選手 と し て の I G B P 研 究 に 期 待 を も ち な が ら 地 球環 境 研 究 を み つ す めて い る 人々 に っ , 地球環境研究の 性格や 範囲 一 き りと し な い 曖昧さ を 感 じさ せ , , 行方 に 様々 な 不安や 危惧 そ の 行く 末 に 不透明感を 抱か せ て い るの で は な い だ ろ うか と考 え られ る こから 年 の 間に 地球環境研究 は 相互 , 地球 , 陸域 生 , 中に 人 が生存 し 地 球環 境研 究 の 常 識 的 な ス タ を与え 過去 海洋 圏 , ェ 層 土壌科学 の べ 大気 圏 ジ だ 科学知と して 正 鵠を 射た 解答を 得て い な い の で はな い て き た立場 か ら見 え る に ア プ ロ 質 の したい。 不 透 明感 は ど っ か と い う疑問が あ る。 に で も な れ ば と思 い 性格 や範 囲 そ の の つ 枠組み か らみ る 限り の が常 ン ス あらゆる る。 分野 で 物質移動学 の 形成 に 携 わ の 研究 の 重 活動 その 8 , コ  ̄ 暖 化 ガ ス と 水 を あ げて い る 。 I G B P 研 究 に お け る こ の よ 今 そ れ を払拭 す る よ う な多 く の 提言 や見解 が あ ら ゆ る方面 分野 か ら多様 に 表 明さ れ ころ 各方面 か ら この の フ ム ー , さ らに 神奈 川 県 湘南 国 際 村 で 第 2 回 地 球 圏 一 , レ 沿岸域 を あ げ , 措置 を政府 に 求 め た も の で あ る。 続く 5 月 つ う な地 球サ ブ シ ス テ , 地球 , た 。 I G B P 研究 で は っ テ ム の サ ブシ ス テ ム として シ ス , 詩 ク トと3 日 本 学 術 会議 か ら 政 府 に 勧 , 勧告 は 政 野 ら一 〟 ∂ぶ∂ぶわ/ 〟月 朋 〟 0) 識と な 地 球 圏 一 生 物 圏 国 際 協 同研 究 計 画 (I G , 促進 を 図る よ う と い う) の 論壇 か 1 2) の け る物質 と熱 の 循環 を研究 する も の と い う ス タ 地 球環 境 研 究 を め ぐ っ て 今年 4 月 . 。 テ ム に お 3 79 農 業 土 木学 会誌 第 68 巻 第 4 号 70 に な る の で は な い か と考 え る。 透 明感 は ど こ から 筆者 は の 地球環境変化 に 関心 を も , 研究 は地球表層 を 一 の るス タ ン 立 ス に 水圏 , て い る。 っ 土壌圏 , ま り つ 。 の , 地球表層 , 特徴 は この スタ ン スの 圏域と して 認 め て , , そ の , 陸圏 を水 で 覆 われ , い る 領域 と に , 分 け る。 河川や 湖沼と それ古 手地 下 域 を 加 え て 。 を認識す ると い う地球環境研究上 の て い る。 地球環境 地 下 圏 の 5 圏域 か ら な り , て い る領域と して もの と して 扱 う の , 地球 表層 が 大気 圏 , 湖沼 と土壌 で 覆わ れ て 海洋 は水 で 覆 われ 来 づ け て以 地球 一 体 地球 の 表層 , シ ス を考え ム テ 土壌圏 を独立 し た1 つ 物質や 熱が 土壌圏 を経由 して 循環 す る事実 に 特別の 注意を 払お う と す ると こ ろ に ある 。 研究の 対象 と な る物質と して は む ガ ス 全般 て それ に 水 , 加え て 水の 中 に 存在 し水 に よ , 動か さ れ る よう な水中物質全般を み る こ とと して 水中物質 に は 無機物質も あれ ば 有機物質も あ る , 溶解物質 も あれ ば 単な る 懸裔浮遊物質 もあ り , この 物質 も含ま れ る。 水中物質全般を み る シ ス テ ム を構成す る圏域間の 一 つ の 認識する と 地球表層 , , ラ フ ッ に お ける ト クの ッ 変化が 著で ある か が 把握で き , る。 フ ラ ッ , ク ス の 境 界 を 通過 す る 地球 シ , ス テ ム 中で 顕 こ と に な る。 各圏域 に お け る 解明 し な け れ ば な ら な い になる 。 つ まり 研究方向が 立て や す く な っ べ 事実で あ り 事実 を 避 け て 通 る この , , 人間活動を どの よ う , 地球 環 境 と 人 間活 動 と の 相 関 を ど の よ う 位置づ ける ことがで きるの か で い なか た の で はな い か と い う感 が あ る 。 て も っ この , 地球 , 確かに すべ の ソ え る。 シ ス 中に 組 み込 ま れ て て の サ ブシ ステ ム の ことは ク と して シ ン だからとい 位置 づ け る っ 惧を抱 か せ て 人 間 活動 は , テ ム に お け る物質 と熱の あるい は ス ー それに よ 。 サ ブシ ス テ ム として その 動は に不安 や危 の い う地球表層 シ ス テ ム で は 筆者 に と い う研 究が あ ま り進 ん , 研 究の あ り方 や行方 節が あ る よ そ れ に もか か わ らず 地 球環 境研 究 の 中 で は , て っ 地 球環 境 の 変化 が 人 間 活動 の 変 化 を , て っ 内部 に 存 在 し 振 る舞 の 人 間活 , 物質 と熟 , て い るように み っ , そ の よ う に 人 間活 動 を 意 味 づ け 地球環境研究 に と , い る。 つ 一 循環か らみ ると 適切 な ことと シ ス テ ム に お け る物質 や熟 の 循環 の て っ 人 間活 動 は 中で ほ 地球 , 物 質 や 熱 の 質 的変 換 機 関 で あ り , からサ ブシス テ ム と へ テ しかも す , と直接連結 し て 物質 や熱 の 変換 や輸送 に 関与 し て い 層 の 物 理 的 な 空 間 を 占 め る 圏域 で は な い が , て , 研究 の 行 方 が 透 明 テ ム の 中に 1 つ の そ うみると そ れ は地球表 ま ス て の サ ブシ ス べ る も の と み る こ と が で き る。 研 究課 題 が , 地球表層 シ 圏域と して 埋め 込ん で 位置 づ け る こ , とが で き る と思 わ れ る ゆ え に で あ る。 I G B P 研究 の 中で は (L ロC C と い う) が払 わ れ , そ の , 人 間 活 動 は 土 地 利 用/ 被 覆 変 化 研究 の 中 で 行 われ 10 年 を 経 過 し た い ま 大気圏 , 物質 や熱 を運 ぶ 輸送機 関で あ る , と意 味づ け る こ と が で き る。 ム サ ブシ ス テ ム き 地 球上 の 物 質 や 熱 の 循 環 この 味づ け 人 間 活動 に よ 。 は患 え な い 。 各圏域の 物性の 変化や 現象の 変貌の 原因が 明瞭 に な 自ずと 明 らか の 地球 , 地球環境変化の 中で 注目す , 状 。 どの サ ブ シ ス テ ム の 事項の 重み の 大小が 明瞭に 浮か び 上 が る た ガ ス こ と に はな り そ う も な い こ と は周知の に意 循環す る 注目物質を 科学的解明が しや す く な り ク ス の ス シ ステ ム と サ ブシ ス テ ム の , また 相互 影響を み ると きの もう 地球表層 に お ける 物質や 熱の 経路が 明快 に 整理 さ れ っ 地 球 環境 研究 の 不 透 明感 が 完 全 に う な 地球 環境 研究 は あ り 得 な い 。 これまで の こ の 意 味をみる 地球環境が 変化 し 呼ぶ 研究に も B P い と こ ろで あ る。 こ れ だ けで , 払拭さ れ る いる い る。 。 , ことが 重要な鍵で ある と 考え られ る か らで あ る こ の よう に しか し 地球温暖化 ガ ス を含 , 方向 を求 めた 人間 活動 地球環境 を研究 し よ う とす そこ で は 中 に 人 が 生 存 す る と 考え る て い る河川や っ 研究 で あ ろ う と位置 の シ ス テ ム としてみ て つ 生態圏 の よう な 今後 の I G , この L U C C て い る。 I G B P 研究 が 研 究 に ほ大 き な 関心 成果 に は熱 い 視線が 寄せ ら れ て い る。 人 間活 動 が 土 地 利 用 を 変 え 地 表 の 被 覆 状 況 を 変 え て し ま う / ⊂ 亘二 ] \ ○ \ 生 態圏 / 土壌圏 \ ノ ⊂空車:::] 園 1 - 380 地 球 表 層 に お ける 循 環 シ ス テ ム ことで 地球環境変化 に かか わ る あ る。 しかし , とい うス タ 人間活動全般 を み れ ば , 化 と の か か わ り方 は , この , ン スか らで そ の 地球環境変 側面 か ら だ け と い う も の で も な い こ と は い うま で も な い 。 地球環境研究 と し て 人間活動 を真正面 に 取 り上 げ 人 , 間活動が 地球環境変化 に 及 ぼす 影響 る人間社会 会 ・ へ の 影響 , 地球環境変化 に , あ る い は地球環境変化と 人間 ・ よ 社 経済 と の 相関 を明 らか に し て ゆ こ う と い う国際協同 + o u r . J SID R E Ap r . 2 00 0 資料 研究計画 と して 同 研 究 計 画 (I H 気候 変 化 研究 と ほ 研究も , い る。 , 研 I G B P 研 究 とI H D 協同 して 研究 を進 め る 体制を と 今後 , 人 間 次元 国 際 協 い うま で もなく こ の IH D P 究の 中で も重要な 位置 を占 めて P に お ける て っ 中で も この IH D P , 上述 , 研究 の 中で の よう な 人 間 活動 の 同時 に I G I∋P 研 究 の , 位置づ けが な さ れ 境研究 の 行方 に は 一 っ て い る。 そ うすれ ば 層 の 透明感が 漂 い , 地球環 , 成果 に 期待す る そ の よう な 地球環境研究 で あ い もの を 感 て も , 時代 は 研究 と し て はす で , これまで 述 べ に 地球表層 っ て , 地球 に 認知す る 過去 の もの とな り つ て き た よ う な視点か ら 術を い か に ベ ル 研 ぎ澄ま して 駆 使 して も に まで とうて い な人 々 に す れ ば 違 に い ない い もの か 人間活動の ス タイ ル の それぞれの 技術の つ あ る。 ム シス テ に 違うい る い は複数の 技術の っ っ て この 人 頸 と 地 球 と の 持 続 的共 生 を 図 り た い 人 々 っ , うに違い ない。 そ れで やはり こ と を望 む で あ ろ う。 か ら適切 に 地球 鳥土誌 68 ( 4 ) 良 し と い う わ け に は い か な い と思 , 極端 に 荒廃 し た部分 は修復す る 将来 に 荒廃 を み な い よ う に を管理 して い き た い と望 む これ , 向き に は , に まで を知 り た い と思 う , 変更に して も 多 様 な 単位 操作 的 , 適用 は , 方 をす れ ば て っ 行わ れる に 変え る , て そ れ ならば , そ の こ の , , , , きる らの 初め 究 の 行方 に 暗雲 な し の 透明感が 感 じ ら れ 得 , ム あ , 内部 全体を 実施 に 先 管理 , , て 変 ま た地球 。 研 究 の 内部 い る こ と が わ か ると き 成果 に 意義 ある もの が 期待さ れ い な る支援が 修復 側面 ま で を も自 含み もつ もの と して 進行 して の 実現 をみ る こ , で あ る と み なす こ と が で この つ む し ろ こ の 予測研 , そ の た め の 技術 の 開発や 適用 は 地球環境研究 が に 一 , こと になるの か っ , 実現を み る , 各サ ブ シ ス テ ム , 。 地球表層 に お け それは , 究が 並行 し て 行 われ て 初 めて 可能 で あ り に 地球環境研究 の 成果 と して そ の 答え を得 た て ル ル 荒 廃 回避 の 管 理 法 に し て も 予測研究の 成果が あ 環境研究 そ の も の て い る の で あ る。 からとい , 開発や 適用が 更 の 実施 は , タイ 物質と 熱の 循環 プ ロ セ ス や 地球 シ ス テ 貫く そ れ を どの よう 立 い 科 学 と し て 明 ら か に す る こ と に 全力 を 注 ぐ べ き 時 代 に 至 し て みれ ば ス 開発や 技術の と に な る も の で あ る。 , その , 技 術 の 開 発 と 多 様 な 技 術 の 統 合 的適 用 に よ に お ける レ 。 お け る物質 と熱 の 循環 の 現況 と過去 か ら の 変化 の 様相 を しかし , 人 間 活動 を ど の よ う な ス タ イ , 科学技 修復 が望 ま し い 至ら な い と い う 事態を想 像する よ う 荒 廃部 分 の 修 復 に し て も こ と に な る。 なお 満た さ れ な じ るの は筆者だ けで は あ るま い。 生 じ た激 し い 変化や 変貌 を驚 き と脅威 を も そ の 方法を知 り た い と思 う に 違 い な い 。 , 十分 に 体得 しえ たと き に 初め て 可能で あ り に 期待す る っ むの か る 物質 と熱 の 循環 に 関す る研究の 成果 を十分 に 踏ま え と こ ろが な お大 きく な る も の と考 え て い るか ら で あ る。 修 復 研 究 と 変化対 応 研 究 管 理 すれ ば地球表層 に 荒廃部分 が生 ま れ ずに す 両 , 者 の 研 究 成 果 の 統 合 が な さ れ る よ う な 形 で 地 球環 境 研 究 が 進行す る こ と を 強く 願 の ように 変更 すれ ば よ ゆ こ う と して い る こ と ばい う ま で も な い 。 筆者は 71 地球環境研究の 行方 は不透明か 透明か と い う) の 推 進 が 加 速 さ れ よ う と し D P L U C C て い る。 い ま , ・ , 地球環境研 全地球的 に 大 られるこ とに なるのか もしれない 。 ど 381 72 農 業 土 木 学 会 誌 第 68 巻 第 4 号 平成 1 1 年度 総合計面 に基 づ い て , 設整備 を行 。 支部講演会報告 る て い っ 建 設 省 お よ び 長 野県 は 環 境 に 配 慮 し た 施 れ ら の 状況 を踏 まえ て こ 態系 に配慮 し た施設 を 開 乗 支 部 ( 第 5 0 回) 日 時 平 成 1 1 年 1 0 月 20 場 所 山 梨市 市 民 会 館 , 地す べ り 対策 と して の ト ン ネ ル 設計 一吹 付 コ ン ク リ ー ト + 鋼 製 支 保 工 に よ る 排 水 ト ン ネ ル 設 計一 関東農政局長野西部農地保全事務所 け る 実 施事 例 - 埼玉 真部土地改良建設事務所 敏光 工藤 埼 玉 県 中川 水 系 農 業 水 利 事 務 所 田村 安井 隆次 清貴 佐藤 辰也 森 和義 は地す べ 今回 信州 新 町 の 「 塩 本 A 43 , 一 ブ , 漏水防止 や流速 の 確保等 の 水路機能 の 他 岸緑化等 の 実施 を行 っ て い る。 こ , ネ ル を計 画 し た ン 地質調査結果 や可燃性 ガ ス , そ の 処理 方針 を紹介す る , 。  ̄ と い ぅ 地す べ り深度 ク+ ッ 。 の 。 農 村総 合 整 備 事 業 の 効 果 計 測 手 法 の 開発 と適用 に 関する 検討 , 魚類等 へ 配慮 の 河 , れ ら の 整備事例 を報告 する 一農 村 公 園整 備 の 費 用 対 効 果 分 析 を 中心 に 一 。 農業工 学研究所 岩盤 にお け る鋼矢板打設 工 法 一六 堰 頭 首 工 建 設 工 事 か ら 一 洋二 国光 関東農政局大里農地防災事業連役所 河 川 内仮 締 切 り 工 事 に お け る 岩 盤 て は そ の 実接 が少 な い こ とか ら トカ ッ つ ッ タ ー工 法 ・ 道夫 鋼矢板打設工 法 に 鋼矢板先端補強工 法 工 法 に つ い て 試験施工 し た ータ ジ ェ ッ ト カ ッ タ 工 法 ー , い タ 軟岩 に , 中硬岩層 に つ 助装置補強工 法 に よ り本施工 す る こ と と し た つ ー い つ 活用す る場合 の 課題 を抽出 し て そ の 結果 ー い ては補 い 試算値で は あ るが , 適用 にお い て 達美 を用 い て 事 業効 る 実 際 の 事 業計 画 で , 。 個別地区 ご と の 事業効果 と 事 , 本手 法 , 受益の 設定の 仕方が 大きな 変動要因と な る , が 明 らか とな こ と て い る。 っ 。 利 根 水 系 土地 改 良調 査 管 理 事 務所 洪水 時 に お け る 農業 水利 施 設 の 洪 水低 減 機能 に セ メ ン ト系 固 化 材 に よ る 園 芸 施 設 塚原 つ い 一含 水 比 の 異 な る 関 東 ロ や に セ メ ン ト系 固化材を添加 し た場合の 流動性 と強度一 春文 て報告 した 義業工 学研究所 。 森山 埋戻 し土の 力学的特性に 万 座川橋梁 に つ い て 一国 営 農用 地 再 編 開発 事 業 「 嬬 恋 地 区+ 一 俊彦 ・ 基礎の 埋 戻 し土 の 改良 に つ い て 佑 国 営 農 用 地 再 編 開 発 事 業 「 嬬 恋 地 区+ の 現 場 報 告 と し て 当 地 区 で 建 設 さ れ る 「 万 座 川 橋 梁+ の 概 要 お よ び 特 徴 に つ い て 紹 , 浅野 ・ 母材 ロ 縮 試験 を 行 っ た 。 補 強 土 の 総 合水 量 と 固化 材 が の 直也 で あ る 関東 ー 試験 と 一 ロ , ー 軸圧 定 の 条件 下 で は 一 , ー値 は 初 期 含水 比 の 小 さ な 母 材 で 大 きく な る 傾 向 を示 し た 一軸 圧 縮 強度 は 定 で あ た 今 回 の 配 合 で は 39 8 0 % ロ フ 藤本 ・ ト 系 圃 化 材 で 補強 し た 時 の メ ン 検討 した。 いて 勇 初 期 含 水 比 を 変 化 さ せ た 試料 に 関 す る フ ム の 渡辺 つ ー 英樹 園芸施設基礎の 埋戻 し土をセ 宮澤 C V M , 友正 ・ 業費を 比較す る費用対効果分析が 可能 と な る と ともに 平成1 0 年 8 月豪 雨に お け る那須野 ケ原地 区の 農業水利施設が 果た した 洪水低減機能 関乗農政局嬬恋開拓建設事業所 吉雄 開発さ れ た手 法を実 際に 事業 。 が 完 了 し た 25 カ 所 の 農 村 公 園 に 適用 し て 補助装置補 強工 ・ その 結果 。 ー 金澤 全国 的 な 事例 を基 に ウ ォ , の ォ の へ 松尾 ・ 農村総合整備事業の 効果算定の た め 果 を 計 量 化 す る 手 法 を 開発 し た て はウ 徳 , , 法 の3 ロ 設計 に 当た り の 出現 に よ り 生 じ た 問 題 点 と 近 年 環 境 に 対 す る 関心 の 高 ま り 環 境 と の 調 和 を 目指 し た 事業推進 が求 め られ て お り 本地区 で も 用水路整備にあ たり ェ 一 現在も活発な 活動が 見 られ る , 大規模地 すべ り の 対策 と して排水 ト の m り の 多発地帯で あ り 排水 ト ン ネ ル , ジ 沼尾 長 野 県 北 部 を流 れ る 犀 川 の 長 野 市 西 部 か ら 信 州 新 町 に か け て 都市 近 郊 の 利 根 中央 地 区 で は 用 水 路 の 整 備 と 体 的 に 農 業 用 水 を合 理 化 し て 水 道 用 水 に 転 用 し よ う と し て い る 。 , ■ 。 水辺 環境 に配慮 した水路整備 一国 営 利 根 中 央 地 区 に お 景観 や 生 , ト縮減 に配慮 し た中で 実施中 で あ ス そ の 実 施 事 例 を紹 介 す る り 21 日 ∼ 安曇野農業水利事業 は , コ , 一 , ∼ っ 。 , 含 水 比 に 調 整 し た 風 乾 試 料 が 経 済 的材 料 と い え る 。 介す る。 流動形式 の 違 い に よ る C 安曇野農業水利事業 に お け る自然環境 に 配 慮 し た施設の 実施事例 関東農政局安曇野農業水利事業所 安曇 野地 域 は , 永井 安正 生駒 孝 一 雄 大 な 北 ア ル プ ス を望 む 有数 な 田 園 地帯 で あ る。 長野県水環境保全条例の 「 松本 38 2 農 業 工 学 研究 所 ・ C a C O ス 3 ケ ー ル に 良和 田中 つ い て CO a H , スケ 3 ー 島 ・ a ss o n ル 形成に つ 武男 らがス ケ る 流動 形 式 の 違 い に よ る 影 響 を考 察 し た 実験 と らが 温度 , p Il , お よ び流速を パ ラメ ー ・ ー , 申 ル N い て 達雄 形成にお け . A n d rit s あ づ み 野 地 域+ 水 環 境 保 全 J o s タ と し て そ の 影響 を 調 o u r . + SI D R E Ap r . 2000 支 ベ た 実験 を 同 , 結果 装 置に お の 一 い て統 的 に 実 験 を行 一 開 水 路 は 管 水路 よ り も 顕 著 に 析 出 す る こ と , と 温 度 が 高 い ほ ど 析 出量 が 多 く な る こ と が わ か 渦動 管 つ き分 水 工 現 場適 用 へ の 農業 工 学 研究 所 島 武男 講 良和 ・ 四 国 農 業試 験 場 演 会 まキ 73 告 ・ p E , 報 中 山 間地 域 の 水 田 評価 に お け る 区画 親 模 形 状 の 意 味 】新 潟 県 Ⅰ 村 に お け る事 例 的検 討 一 そ の 。 。 農業工 学研究所 憲治 石田 価 に 及 ぼ す影 響 を 考 究 し た 渦動管 き分 水 工 を現 地 囲場 っ 設 置 した と へ 方 式 で 分 水 量 を調 整 す る 場 合 分水量が 調整で き な く な る と がわ か 末端部 で分水量 を調整す る方式 が われ る しか し 。 ラ イ ド方式 ス , 問題を残 し て お り た。 っ バ 島崎 昌彦 平 均面 積 収量水準 と比較 した 結果 , 開 口 幅 に応 , , 二 重管 そ の ため , , 農業工 学研究所 竹村 武士 丹治 肇 行方 農 業 工 学研 究 所 谷本 , の た 。 造成後 らか な関係 は見 られ なか された ヒ ア 。 リ ン グか ら たが っ , 。 憲治 渡嘉敷 ・ 勝 モ デ ル を 使用 した ヒ 。 た っ 棲準 逓 減 曲線 。 そ の 結果 , 特 徴 か ら得 ら れ る 知 見 か ら も妥 当 で あ り 一 流域 の 地 質 , 作成 に は 指数 関 の 南 台地 で の 逓 減 係数 は 流 域 程度 で あ る こ と が わ か 出 を 比 流量 か ら検 討 し た 結 果 と . 利用を想定 し た低水流 出特 ・ っ た。 こ , こ れ は , 地質 的 れ ま で 同台 地 の 流 致 した。 経 過 年 数 と 粗 度 係 数の 間 に 明 の 概ね , たとえば コ 0 017 以 上 の 値 が 示 = 乃 ン . ク リ 影響要 因を 加味 した 上で解析する こ 土 地改良施設 を対象 と した L C C 評価 シ ス テ ム の ト配 合 の 品 質 管 ー 理 の 良 し 悪 し が 老 朽化 の 背景 と し て と ら え ら れ る た め の 石田 ・ 水資源開発 の 関 連 と と も に 検 討 を行 数型 岳 粗 度 係 数 の 現 地 調 査 お よ び老 朽 化 の 要 因 把 捉 を っ る と判 断 さ れ た 性 を 検 討 す る た め 観 測流 域 の 僚 準逓 減 曲線 を 求 め 水路の 老朽化 に より 施設改修中あ る い は改修計画中で あ る 地 リ ン グ に より行 吉村亜希子 鹿 島台 地 で ・ . ア い 鹿 島台 他 に お け る 流 出 の 逓 減 特 性 ・ に関 わ ら ず0 005 区を対象 に 機 械作 業 性 の 難 易 が た。 っ 実勢小作料水 準 , 。 老 朽化 水路 と 改 修 水 路 の 粗度 係 数 の 現 地 調 査 報 告 ・ , もか か わ らず 標準小 作料 で 示 し た 水 田 評価 に 大 きく 反 映 し て 行方 ・ , 区 画 規 模 が 小 さく な る と , 渦動 管 今後 の 検討が 現場適用 に向けて必要で ある , に が 急激 に低下す る実態が 明 らか にな ブ 方 式 と も 分 水機 能 に は ル 標準 小 作 料 別 に 区分 し た 3 地 域 に 分 布 す る 水 田 の 区 画 面 積 を計 測 し 実用 に適 して い る もの と思 , 水田評 , , 達雄 しかし 。 勝 申 二 重管 内へ 土砂が 容易 に混入 し , こ ろ こ 渡嘉敷 ・ 新潟県Ⅰ村を 事例 と して 。 収 量 に は 大 き な 差 を生 じ な い じ た定量分水 が可能 で あ る こ とが確認 さ れ た 吉村亜希子 ・ 中 山間 地 域 の 水 田 の 区 画 規 模 と 形 状 に 関 す る 条 件 が 問題 点と そ の 改良 の 田中 ・ た っ , た っ 部 , 要 件 お よ び連 用 形 態 れ ら こ と が 重要と な るであろう 。 農業 工学研究所 渡嘉敷 賂 石田 ・ 憲治 吉村亜希子 ・ 土 地 改 良施 設 に お け る 使 用年 数 全 体 に わ た る長 期 の 経 済 性 を 中 山 間地 域 住 民 の 環 境 構 成 要 素 の 評 価 実 態 と そ の 特 性 農業 工 学研 究 所 義次 小嶋 小林 ・ 宏康 ・ 構 造改 善 局建 設 部 整 備課 筒井 岡本 評価 す る た め に 意 識 調 査 を 集 合法 に よ り 実 施 し た 。 住地 職 業 に よ る 区分) に よ り , 徴的 な傾向が み られ た 価 に影響 を与 えて 。 また , , , 属性 ( 年 齢 地域社会と の 関わ り る こ と も明 らか に な い 結果 環境 に対 する認 識 た っ ・ の ト手 法 を 導 入 し た 評 価 シ ス 本研究で は 佳久 長野県高森町 に おい て 環境 こ の コ 施 設 を対 象 と し た L C C 評 価 シ ス テ ム の 具 備 す 運用形態 に , イ フサイク ル 義冨 中 山 聞地 域 の 住 民 に よ る環 境 構 成 要 素 の 認 識 実 態 お よ び 地 域 特性 と の 関連 を明 らか に する た め ラ , ≠ム 構築 の 必要性 が高まり つ ス 居 , の 構築 つ い 管理 ・ して はイ ン ・ て考察 し た つ あ る。 そ の 結果 。 , ッ 土地 改良 , き要件およ び 要件 と し て は シ 更新が 容易で あ る こ とな ど トラネ べ また , , ス テ ム 運用形磐 と トを 利用 し た シ ス テ ム の 構築が 望 ま し い こ とが 判明 し た。 評価 に 特 程度 が 評 海外 に お ける 地下水貯留施設の 可 能性 - イ ン ド ネ シ ア 国 ヌ サ テ ン ガラ 州等 にお け る 農用 地 整 備 公 団 の 調 査 事 例 一 。 感性評価手法 に よる コ ン ク リ ト水路の 景観保全 に必要 な水位 の 算定 ー - か ん が い 用 水 の 景 観 保 全 機 能 評 価 研 究 ( そ の 2) 点業工 学研究所 小林 宏康 構造改善局建設部整備課 水路景観保全機能を 評価す る ため , ・ 筒井 岡本 一 , ンク コ リ ー こ ろ , 佳久 ム の 被験 者 に 水 位 を 変 化 さ せ 果 , 景観保全 に必要 な水位 を本手法 に よ 有効性 が認 め られ た 点土誌 68 ( 4 ) , 景観保全 に必要な 水位 に 関 し て は被験者 に共通 し た評価軸 の 存在が 確認 され た っ て 。 直也 和久 発展途上国 にお け る水資源開発の 手 法の ト 水 路 を調 査 事 例 と し て 官 能 検 査 を実 施 し 感 性 評 価 手 法 に よ り解 析 し た と 藤本 幸田 義冨 た 水 路 の 修 景 画 像 を 提 示 して 嗜 好 性 の 観 点 か ら 順 位付け さ せ た 。 今回 農業工 学研究所 緑資源公団海外事業部調査役計課 ダ 建設の 可能性 に つ い 一 と して つ イ ン ドネ シ ア 国 ヌ サテ ン ガラ州 等に お い て は , 的少 な く こ とか ら は可 , , 能で あ , 地 下水 て調 査 した。 降水 量 が 比 較 海 岸 付 近 で 利 用 さ れ て い る 地 下 水 も塩 分 濃 度 が 高 い 地 下 ダム の 必要性 は高く ることがわか っ た , 地 質 的 に も地 下 ダ ム 建 設 。 この 結 定量化す る こ と の 。 383 農 業 土木 学 会 誌 第 68 巻 第 4 号 74 地域賞源 の立地配置や相互 関係の 持つ 効 果 影書 の 実 態解 明 上芦 川 農 業 集 落 排 水 事 業 に お け る 真空 式 汚 水 流 送 シ ス テ ム に つ い て ・ - 0 県総合畜産セ ン タ 農業工 学研究所 試験 ・ ー ま き ば の 館 の 事 例 か ら- ・ 松尾 芳雄 友正 ・ 達美 洋二 観光 ・ 研 究施 設 に 併 設 さ れ た ふ れ あ い 施 設 の 事 例 で 空 間 利用 や ふ れ あ い 機 能 を提 供 可 能 と す る が は 施 設 容 量 限界 で の 改 善 対 応 等 に 迫 ら れ て い る 。 イ で の 複数主体 の 管 理 ・ 責任範囲 の 調整 ・ ベ 協調態勢や ン ト 時等 受益者 負 , 深沢 雅志 ( 株) 酉 島 製 作 所7 k 処 理 妓 術 部 矢倉 俊宏 上 芦 川 地 区 の 農 業 集 落 排 水車業地 域 は 多様な , 客 数 ピーク 時 に , 山梨 県 土 地 改 良 事 業 団 体 連 合 会 道路 と道沿 い の 低 い 住宅 狭 い の 石垣等 , 施工 。 道沿 い 平 時 の 利 用 率 の 向上 面 で は 病等 を 採 用 す る な ど 地域 の 技能者等 に活動機会を 提 供 , 安定雇用 と収益性 に繋が る技能教室等の 多様な 展開等 が 期 ユ ニ ト に よ り 吸水 し ッ の 困難性 住宅 の 河 川 横 断 は リ フ ト兼 用 の 水 管 , 地 域 の 特 性 を 考 慮 し た 真空 式 汚 水 流 送 , , 道路 沿 い , 自 然 流 下 に よ る 汚 水 の 流 送 方式 で は , は 真 空弁 , , が 大 き い た め 真 空 式 の 流 送 シ ス テ ム を採 用 し た 担 の 仕分 けの 局面 で の 見 直しや 新 た な対策が 必要 と思わ れ る。 し 地 形 が 非 常 に 複雑 で , ま た 多 段 の 河 川横 断 シ テ ム で 集 落排 水 事 業 を実 施 し た 。 ス 待 さ れ る。 手動ゲ 遊 休 農 地 の 管 理 と 農 地 基 盤 条件 ト調 査 結果 か 農業改良普及 セ ン タ ーへ の ア ン ケ 一 ー 農業工 学研究所 達美 有田 博之 農業環 境 技 術 研 究 所 藤井 義晴 ( 財) 日 本 農 業 土 木 総 合 研 究 所 河原 秀聴 全国 の 農業改良普及 セ するア ン ケ 畑 は無管理 で なく 管理 の ト調 査 を 行 ー の ン を対象に , 。 そ の 結果 , , 管理 目的 と して は タ ー た っ 友正 場合が 多 い こ と 条件 の 確保が 重視 され て い 農道 , , する , 義仁 洪水 時 に 下 流 の 農 , ト に 100 W , 。 また , 排水性等の っ , 都 市 化 地 域 に お け る 農業 水 利 施 設 の 管 理 に つ 一管 理 分担 を 含 め た 公 的助 成 の あ り方 一 機械 作 業 , た 一県 営 自 然 環境 保 全 整備 事 業 泉 地 区 の 飛 沢 溜 他 の 場 合 一 山梨県農政部峡北土地改良事務所 近年 に お け る農村地域 の 都市化 農業水利施設 勝 伏見 , 八 ヶ 岳山 麓 の 南 面 に 位 置 す る 山 梨 県 大 泉 村 の 低 平 地 内 に あ る 西 姥 神 堰 周辺 山地内 に あ る飛沢溜池周辺 と , オト ネ ー プを農道法面に 植栽す る低木等で トワ ッ ー つ ビ な ぎ , オ ト ー つ い て , ・ 混住化 の 一 仁 層 の 進展 の 中で 強く求 め ら れて お り こ れ ら の 要請 に応 え て い く た め に は , 管 , プの そ こで の , 単 に農業面 か らだ けに と どま ら 理 者 の 土 地 改 良 区 と 市 町 村 等 と の 連 携 強 化 が 重 要 な課 題 で あ る 。 , 管理 に 正展 小高 の ビ ク を形成す る こ とを目的と して い る 飛沢溜池周辺の 整備に あ た り の 児島 地 域 社 会 共 通 の 施 設 と し て 公 共 的側 面 に も配 慮 し た 管 理 が ず , 本地区 は ー 埼 玉 県 土 地 改 良事 業 団体 連 合 会 プの 整備状況 と課題 ー い て 。 埼玉 県浦和農林振興 セ ン タ た め 池 ビオ ト へ 小 型電動 機 を取 の 低 価 格 と 省 力化 を 実 現 し た 。 実 施 例 を 報 告 とにより こ ー 営農上 だ け るこ と が 明 らか に な るこ と 史人 井上 分 水工 に設 置さ れ た手動 ゲ の 付ける , た め の 農地基盤 と して は 竹j ll 飯 田 鉄 エ ( 株) 沢 の 清 流 を利 用 し た 港 漑用 水 路 に お い て 遊休農地の う ち 特 に い 山梨 県 土地 改 良事 業 団 体 連 合 会 地 お よ び 濯 漑施 設 等 を 水 害 か ら保 護 す る た め に 設 け た 放 水 路 遊休農地の 管理 に 関 生活上 の 問題解消が 強く認識 され て , ら一 トの 簡易電動化 に つ い て ー 管理 分担 を含め た公的助成 の あ り方 に つ , い て 。 市 町村 , 実態等 を踏 ま えて 述 べ るも の で あ る。 生態 学 的 な 必 然性 と 地 域 性 を 重 視 しな が ら 事 業 実 施 し て い る 状 況 を報 告 す る 。 末 端 用 排7k 路 の 維 持 管 理 と 土 地 改 良 区 の 係 わ リ ー埼 玉 県 荒 川 中 部 土 地 改 良 区 を 例 と し て 一 急 傾 斜 地 に お け る 果 樹 園 の 区画 形 状 に つ 一短 辺 長 の 決 定 方 法 一 山 奥県 農 政 部 笛 吹 川沿 岸 土地 改 良事務 所 寺島 わ が 国 の 近年 の 果樹農業を 巡 る状況 は 外国産果実や い 果汁の な い 情 勢 で あ る。 担い 輸入が増加 し , この よ うな 中 手 を育 成 す る た め に は , , , 伸司 ・ い て 田辺 真 今泉 直樹 こ で , 果樹 農業 の 経 営 を安定 化 さ せ 果樹地帯 , 圃場 整 備 を 行 い 農 地 の 中山間地域 の 果樹園の 圃場整備 に つ いて , 。 そ 地形条件 お よ び植付 け樹間を 生か した 短辺長の 決定方法を 考察 して み た。 384 農家 の 高齢化 U R 農業合 意等 に伴 集積 や 機械 化 導入 に よ る 高能 率 果 樹 園 の 造 成 が 基 本 で あ る 市川 近雄 荒川中部土地改良区 笠原 垂貞 前 埼 玉 農 大 宮 土 地 改 良 事務 所 一 更 な る 国 際化 が 避 け ら れ の 埼 玉 県 深 谷 土 地 改 良 事務 所 して い る 。 , 丘 整 集落機能 の 低下 に よ り末端施設管理 が 粗放 化 従来か ら の 維持管理 機構が 機能 し なくな っ て きた今 そ れ に か わ る 機 構 と 支援 体 制 等 が 検 討 さ れ な けれ ば な ら な い そこで , 管 理 施 設 以 外 の 末 端 の 排 水 路 の 竣 深 工 事 を 実施 し て い る埼玉県内 の 土地改良区 の 事例を紹介す る こ の , 。 凌深工 事の 内容 , 。 実 施 の 背景 等 を 明 ら か に し を支 え る 土 地 改 良 区 の 役 割 と , 今後 の 末端施設管理 地域 農業 , の あり方を 考察 した。 + o u r . JS 旧RE A p r 2000 . 支 大 里 用 水 の 還 元 機 構 と 流域 保 全 機 能 に つ 一奈 良 堰 玉 井堰 用 水路 を 中心 と し て - 部 講 演 会 堰用水路 に つ た 結果 い て 農業用水の , 要因 とな っ 欝藤 埼玉 県土地改良調査事務所 大久保義美 還元水が 河川に 流入 し , る こ とが 明 らか とな い 域 の 水源 と な 行 譲一 埼玉 県深谷土地改良事務所 る こ とか ら い て , っ 同国の ・ ており た っ 還元水が また 。 河 川 の 水 質変 動 の , 流域の 農業用水の 多面的機能に , 静岡具申遠農林事務所 保 全機 能 を 有 し て 大里用水の 還元水は , いて つ 近年 下流 , 考察 を 現状 と課題 に 業の 孝 智子 発展 に大 きな 役割を 果た し , る , 特 に成田 堰用水系統 にお い て は 熊 谷 市 街 を 流下 し て お り , 水的機能を発揮 し けとな て い る っ そ こで つ い 公共 , ・ , ー ( 財) 水利 科 学研 究 所 持 つ 多面 的機 的な結 び つ を紹 介 す る , 地域 の 水 利 用 体 系 が 確 立 し きにより , 谷内 功 佐藤 俊郎 都市化の 進展に 伴 循環 に 支 障 が 生 じ て い る 。 そ う した 中 で 地域 水 の 土 地 改良 事 業 を は じ , め と す る さ ま ざ ま な 事 業 で 水 田 機 能 を 向上 す る た め の 取 組 み が , 亨 石沢 隆之 広 域連 携 型 の 中 , 不 利 な 生 産条 件 , ・ より 広域 , 層 活 性 化 を め ざす 「 み く に 地 区+ 一 。 地域 の とが 大切で あ る こ 一 そ う した事業 を通 じて 水 田 保水機能 に の イ デ ンティ テ ア 体とな 事例 の て景観や文化 っ 確 立 を支 援 し て の ィ い 。 つ ロ ラク レ ー ー 鋼橋 の 架設工 法 に は い て ル ー レ ク ン工 法 , と ン 。 トラ , ッ クク レ トラ , 現 場 条 件 を第 , 本橋 の 架設 は 送 出 し工 法 も不 適 , 吾 妻 利 根 建 設 事業 所 ・ 送 出し工 法 ざま な工 法 が あ る が す る必要 が あ る 自走 に よ る 架 設 工 法 に つ ン 緑資源公団利根沼田 土地利用が 大きく 変化 い , っ 磯田 ・ むらづ く り の 歩み を の 今後 は更 に住民 と行政 が 一桁上ク 今 日ま で 発展 し て き , 近年 正人 流出機構の 変化や 都市型洪水の 増加を 招くな ど 考察 を行 道雄 鋼橋架設 工 法の 検討 峯岸 従 来 水 田 農 業 を 中 心 と し た 土 地 利用 と 水 埼 玉 県 東 部 地域 は なされており 中島 ・ 。 埼 玉 県 東 松 山 農林 振 興 セ ン タ , 各自治体 , 農業用水の 埼 玉県鳥林部農村整備課 しか し 。 。 く , 康夫 山間 地域 総 合整備 事 業 を導 入 す る こ と に よ り 埼 玉 県 東部 地 域 に お け る 水 田 の 保 水機 能 と その 評価 につ い て 。 高橋 群 馬 県 北 部 の 中 山間 地 域 4 市町 村 を対 象 に , し 農 地 造 成 工 事 の 一助 と す る も の で あ る 群馬県沼 田土地改良事務所 伝 統 を再 評 価 し , っ 浅層地盤改良 に よ る安定 と工 期短縮 の 事 , の 生 活 条 件 を克 服 し て 考察す る 利用 によ り 用 水 路 の 保全 と い , , 公益的機能の 面か らも重要な 位置付 成田 堰用水を事例 と して , 受益地 の ほぼ 中央 を , るため 【広 域 連携 型 中 山 間 地域 総 合整 備 事 業 み く に 地 区 を 中心 に 一 地域用 , た い 。 そ の 水利形態か ら市街地内の 地域排水を受け入れ る等 能に 一 今 日 ま で 引 き継 が れ そ の 形態 は 敦 中山 闇 地 域 の む ら づ く り 地域 社 会 の 開 発 , 今後 , 勝俣 杉山 ・ 早 期 に 工 事 を完 成 し な けれ ば な ら な い 状 つ ここでは 例 を 紹介 し 石井 埼玉 県 荒 川 中流 域 に 展 開 す る 大 里 用 水 は て い 況 に ある。 埼玉 県鳥林部農村整備課 常央 須藤 本地区 に お い て は , た 観 点 か ら も安 全 か 埼 玉 県 土 地 改 良事 業 団体 連 合 会 , 。 植 栽 後 安 定 し た 収 益 を 得 る ま で に5 年 以 上 , また 大 井 川用 水 ( 閲水 路) が 横 断 して い て て報告す る い 静 岡県 で は 茶 を主 要 作 物 と し た 急 傾 斜 地 の 農 地 造 成 工 , 事 が盛 ん で ある が を要 して い る。 大 里 用 水 の 水 利 特 性 と 地 域 に 果 た す役 割 に つ 一成 田堰 用 水 を事 例 と し て - つ 浅層地盤改良 に よ る高盛土 工 法 一田 ケ 谷 地 区 の 事 例 一 玉井 たも の で あ る。 っ 農 業 水利 事 用 水 の 還 元 機 構 と 河 川 の 水 質 状 況 を調 査 し , 交 わ し た議論 お よ び収集資料に基づ き こ の 交流 に参加 し 荒川中流域に 展開す る大望用水の 奈良堰 , 75 現 状 と 中 国技 術 者 の 問題 意 識 を知 る 上 で 貴 重 な 文 献 で あ る 。 い て ・ 埼玉県北部 告 報 で こ ある ー ベ ー ン 吉郎 ケ , 工 法等 ブ ー さ ま , に考慮 し架設工 法を決 定 一 桁下 , ト工 法 レ て一 早田 ン ン ベ ラク い とか ら へ , 重機が 進入 し にく い こ 桁上 をク ロ ラク レ ー が 自走 して 架設す る と い う 例の 少 な い 工 法を採用 した な 地形で の 鋼橋架設の 参考と な る工 法で あ る ー 山峡 。 。 た。 開 発 途 上 国 に お け る 参 加 型 水管 理 の 現 状 と 課 題 中国 水利事業 の 現状 と課題 一 日 中農 業 水 利 技 術 交 流 セ ミ ナ に 参 加 し て 一 国 際 協 力事 業 団 ・ 内藤 克美 大坪 義昭 山本 圭太 日高 修吾 待八 場両埴土地改 良区 矢部 延雄 イ ン ドネ シ ア の 事例 をも と に明 らか に した 静 岡 県 東部 農 林事 務 所 木下 雅公 よ る持続的水管理 体制確立の た めの 課題 と して ( 財) 日 本農 業 土 木 総 合 研 究所 ( 財) 日 本 農 業 土 木 総 合 研 究 所 で は と の 技術交流 を実施 し て お り , こ , の 68 ( 4 ) 期 に あ る開発途上国 。 そ の 成果 は , へ + と い 佐藤 政良 う大 き な 転 換 潅 漑 地 区 に お け る 水 管 理 の 現状 と課 題 を の , 川 れ ま で に 中 国技 術 者 2 0 0 名 土 地 改 良+ と し て 1 5 冊 に 纏 め ら れ て お り 農土誌 「 政 府 主 導型 管 理 か ら 農 民 参 加 型 管 理 1981 年 か ら 中国水 利部 訪 日 と 日本技術者 70 名 の 訪 中を実施 し た 永 代成 日 出 筑波大学農林工 学系 ー , の 「 中国 考慮 , ② 水資源の 確保 , 水配分に か か る公平性 , プ ロ ーチ の 必 要性 , ③水利組合 の また , の 透 明性 農民 参 加 に ① 地域 特 性 の , 水配分計画 へ ⑤ 潅 漑地 区運 営 を 示 した 。 , の 参画 , ④ ⑥総合 的 ア 。 中国水 利事 業 の 385 76 農 業 土 木 学 会 誌 第 68 巻 第 4 号 利根大堰施設緊急改築事業 にお け る護床 工 改築 と 魚類 へ の 影響 に つ い て 水 資 源 開 発 公 団利 根 導水 総 合事 業 所 利 根大 堰 施設 は 完成 後 3 0 年近 く 経過 し 菅原 埼玉 県都幾川下 流域 に お け る 反復利用構造 と還 元 水 の 水質動態 大輔 東京農業大学地域環境科学部 森友 洋亮 埼玉 県農林部 谷内 功 利根 川 の 河床 低下 , や 地 盤沈 下 の 影 響 に よ り 下 流 護 床 工 と 自然 河床 と の 問 に 急 激 な 段差が生 じた こ とか ら 利 根 大堰 施 設 緊 急 改築 事 業 に よ り 下 流況 流 護 床 工 の 改築 を 行 っ た 改築 に あた を貯 水 池 に 集 め , , ブ ロ 。 ク に よ る傾斜式 の 護床 工 と し ッ を持 た せ た また 。 ては っ 突起付 きの 大型 , 護床 工全体 に魚道 の 機能 , 3 基 設 置 し て い る 魚 道 も併 せ て 改 築 し た , こ で は施 工 の 状況 お よ び施 工後 の 魚類 の 遡上状況等 に こ て報 告する い 特 に T- N , び に地区 内の 用 土中水分変動の 特徴 とそ の 把握 に関す る 統 計 分 析 的試 み - 肥料三 要素連続施肥試験区 にお け る研究一 明治 大 学 農 学 部 黒 ポ ク土壌 ( 関東 柳澤 ロ ー ム の 剛 立川 渡辺 ・ ロ ー ム 層) 圃 場 に お い て 土 中水 分 調 査 を 実 施 し た にテ ンシ オメ た。 タ を設 置 し ー 統 計 分 析 を用 い て , 千洋 の こ , れ ら 一 日まで の い て分析 連 の デ ー タ 群 に は い く つ か 有 意 差が 見 られ 層厚 さ の 違 , に よ る こ とが 判 明 い 都幾川の 取 水地点 な ら , て い たが っ 塩田調整池 にお も多か を た っ 3 次 元 C A D を 利用 した ・ い ダ ム 盛 立 材 の 賦 存 主管 理 て は し たが 。 て っ 松 田潤 案 そ こで 。 い , か に タイ ミ 実施 する た め に ・ 別土量管理 シ ス 要を 報告す る テ ム+ を 開 発 採取す るか が 課 ・ 合 理 的 な 流用 土計 画 を 立 導入 し ・ その 種輯 , グ よく盛立必要材 料 ン を組合 わ せ た 「 地 層 と 3 次元 C A D GPS , ・ 孝男 長谷川悦央 ・ 盛立材の 斌存量が 少 なく , よ り効率 的 , 大野 郎 一 刻 々 と 変 わ る 賦 存 量 を把 握 し な が ら 掘 削 , 題で あ っ た 幹 線排 , 。 清 水 建 設 ( 株) 土 木 東 京 支 店 作付期間 中の 水分張力 の 調査 を し そ の 大 き な要因 は黒 ボ ク土 A した は 関東農政局芳賀台地農業水利事業所 要 肥 料三 要素 試験 1 9 9 8 年5 月 3 0 日 か ら 8 月 3 , G PS 試 験圃 場 中の 11 区画 。 全 観 測 期間 と 1 8 日 間 に わ た る 最 長 連 続 早 天 期 間 に つ し た結果 い て つ 排 水 路 と も高 い 濃 度 と な ・ フ ィ ル 江崎 ・ 地 区内で は水 田 排水 反 復 濯 漑 に 伴 う還 元 水 の 水 質 に つ 。 と T- P に 水路最末流 で は濃度 は低下 し て い た 。 正人 さ ら に排水路 の 水 を反復利用する な ど し て 用 , 水 の 安定供給 に努 め て い た は 好男 ・ 降雨頻度 に よ る都幾川 の 河川 , 変動 に応 じ て取水 が行 わ れ て い た。 の い て 。 つ 都幾川下流域 で の 農業用水 は 中村 峯岸 ・ 成果を上げ た , そ の 概 。 。 。 放流 管 か ら 放 出 す る 流 れ を 再 現 し た 水 理 実 験 用 装 置 水 の 景観特性 に 関す る 明治大学農学部 一 藤沢 水 は人類 の 誕生 と とも に深 い か か わ りあ こ で は 考察 和 日 本 技研 ( 株) 東京 支 店 い 永井 ・ をも て きた っ ダ ム の 放 流管 か ら 空 中 に 放 出 さ こ 。 る 水 理 模 型 実験 を 行 報告 を行う 。 水 中 に 存 在 す る 空 気 量 が 見 か け ( 景 観) に 及 , ぼ す影響を実験的 に考察 して み た 河の上 ・ 中 ・ . , その 一 つ に そ こ にはい ろ , m の , 実験 中 , 湧水地帯 に生息す る陸封型 イ ト ヨ の 保全 の た め の 生息環境調査 筑 波大 学 大学 院 生 農業 工 学研 究所 湧 水地 帯 に特 有 の 生 物 種 で あ る 陸封 型 イ ト ヨ れ る 栃木 県 北部 で , 農業水路の 的 可 能性 を 検討 す る た め て 水 質調 査 を行 イ ト ヨ の っ た イ ト , イ ト ヨ の ヨ 冨永 隆志 業水 路に お け るイ ト ヨ . m 386 存在 した 端 憲二 生 息 場所 と 農業 水 路 に 潜 在 的生息 可能 区域 は , 足場 , O 90 . イ プ で 土 台 を製 パ 内 面積 を持 つ の m 高水 槽 か ら漏 水 す る 個 所 は 見 ら れ な か , 高さ 。 っ た っ 今後の 。 施設 と考 え る。 つ ー ( 株) タ ナ ペ の 生息 場 所 と し て の 潜 在 夏 季 の 最 高水 温 お よ び 冬季 の 渇水 の X 滅勢 用 と水 位 計 測 用 の 高水 槽 2 基 を 直列 に 設 置 し た い 一 , こ の エ ン ジ 原 裕 ニ アリン グ 伸 , 微 小 な 間隙 か ら な る 多 孔 質構 造 を 有 し , 建設資源 と し て目的 に応 じ た使用 方法 を確立 し 新 し い 技術 と し て 提案 して い る 地域 農 廃 ガ ラ ス 材 を用 い た吹付軽量 ポーラ ス コ ン 総 延長 で 約 に つ 磨美 根尾 。 , 有 , 横尾 建設分野 に お いて有効利用 を しよう と して い る 発泡廃 ガ ラ ス 材 は の の ・ 般廃棄物 の 再利用 と して空 ビ ン な ど の ガ ラ ス 廃材 か ら 作 ら れ た新素材 を 軽量 か っ 強固 な もの で , m 日 本 建 設 技 術 ( 株) 。 生息 条 件 は . ー 無 に 規定 さ れ る と 仮 定 し て 調 査 結 果 を検 討 し た 結 果 6 1 k 中 る 水流 を 静 水池 内 で 滅 勢 す 発泡廃 ガ ラ ス 材 を用 い た吹付軽量 ポ ラ ス コ ン ク リ トの 施 工 例 絶 滅が危 惧 さ の , 0 90 管 水 路 関連 の 水 理 実 験 に 役 立 。 康男 知之 計 量 水 槽 は 減勢 用 高水 槽 の 上 部 に 置 い た 。 水中の 空気量の 差 が そ れ が 景観 に微妙 に変化を 与え て い る と考察 し た , 角 材 と 耐水 合 板 で , 4 50 。 下流域を対象 に比較 して み る と ろ な差が あ る と思わ れ るが い あり 作 し 高木 太田 ・ た。 っ 放 出す る流れ を模型 に再現 す るた め 方法 と して は 捷治 宏明 水 の 景観特性を明 らか にす る こ とを 目的 に し た研究 の , 石野 い , て 報告す る 。 今 回は , こ の 発泡 ク リート に よ る事 例 。 。 + 0 U r . +S 旧RE A p r 2 0 00 . 支 部 講 演 会 山梨 県 に お け る 環 境 保 全 型 農 業 を め ざ した 有機 セ ン タ の 取 組 み に つ い て バ ー 77 告 報 ス クリ ン下方取水型渓流取水 エ の ー 改良 に つ いて ー 日 立 化 成 テ ク ノ プ ラ ン ト ( 株) 新農業基本法 に お い て 土 づく り を基本 と し て う 農法 く て い 転換や 化学肥料や 農薬 , 有機性廃棄物の の こ とが 重要 な課題 と な , け検討 さ れて い る こ こで は 。 田中 っ い て 使用量 の の つ れ 低減等 を 行 再生利用 に 向 汚泥の , 山 梨 県 に お け る 畜 ふ ん を中 心 と , し た堆肥化 に よ る環境保全型農業 事 例 を紹 介 す る の わ が 国 の み な らず , 農業農村整備事業 に お る。 と して エ 採用 して バ , ス ー 梅 林 建 設 ( 株) 松尾 勝巳 ネル は ン 設 し た 二 庄内 ダ (華 ム 浅瀬石川農業水利事業の , 湖) の ど を導 水 す る ト ン ネ ル で 2 m 3月 , る中断 内温 度 2 7 = 支保工 , 和也 沈下 。 こ こ 報告す る い て つ , , ロ , 隆幸 , n F a r m t , 切羽 の 崩壊 で は , 工 事 は っ たが 最も困難 であ っ た坑内熱 , と もに と O ff- S t r ン ジ 説し 内外の 資料 ・ 情報委員会 34 巻 1 号 , 15 号 に よ る利水 シ ス テ ム 腰長 濱 シス っ 利水 ・ シ ス 光男 て い る地域 に お い っ テム には 山本 ・ , 渓流河川地形 こ こ 。 , で テ ム と そ の 特徴 を述 べ る と 環 境 保 全 を 考 慮 し た 渓 流 取 水 工 ( 群) , と か らな る利水 シ ス テ に ム て そ の 特 性を 明 らか に する つ い て概 。 639 コ ン ス トラ ク シ ョ 農業 土 木 4 0 巻1 号 農業 研 究 セ 36 巻 3 号 水利科学 2 51 号 ー ト 637 号 6朗 口 古 ダ ム技 術 ース 7 08 口 可 66 【 h J 号 , 642 , 643 号 ン タ ー研 究資 料 , 251 号 ■ 75 巻 3 号 62 巻 2 号 10 号 39 号 495 号 82 巻 2 号 日立 評 論 35 巻 3 号 舗装 リ 250 号 602 号 畑地 農 業 マ ン 88 号 38 巻 3 号 水産工 学 641 31 巻 3 号 ク リ 42 巻1 2 号 , 52 巻 2 号 農業 機 械 化 研 究 所 年 報 情 報 管理 640 新 潟 大 学 農 学 部 研 究 報告 農業機械学会誌 地盤工 学会論文報告集 , 55 巻 3 号 15 巻2 号 ト工 学 30 巻 1 号 ト ン ネ ル と地下 36 号 ・ 68 ( 4 ) r 29 号 国際協力研究 農土誌 oi 土木技術 農 業 お よ び 園芸 ュ v 85 巻 3 号 4 2 巻1 号 道路 て概説 土 木 学 会誌 漁港 地質 ニ っ い つ 41 巻 4 号 にはんの かわ ダ ム 日本 ー , 取 水量 等 に 応 じ た 方 式 が 考 え ら れ る 土 木 学 会論 文 集 34 巻3 号 リ 複 , 土木 施 工 29 巻 1 号 ンク , 鳥取 大学 工 学 部研 究 報告 3 号 コ ン ー ク リ ー 時 間 的 に 著 しく 偏 , 事例 に よ 橋梁 と基礎 ・ ス ー アリ ング ニ r e s e r v oi r e a m 日経 ト クリ バ , っ eser r 自然 との 調 和と , 28 巻 3 号 セ メ ン , 複合 型 渓流 取 水 工 の 設計 事 例 に 渓 流河 川 か ら の 取水 基礎工 ー ース バ る て い 土地 改 良北 海 道 機械化農業 ン っ 対策 ( 3 月 分) 金沢大学工 学部材料開発研究室報告 コ て も汎用性の あ る渓流取水 工 い 。 環 境 情報 化 学 ク ボタ 技報 光男 平 成 5 年 11 , a 口 p 山本 一 温泉湧水 に よ る 坑 , 21 号 a 建 ・ ン ー 盛田 雪 崩 に よ , en n a in g J . ン ea m 取水 目的 , は . 形で あ る。 愛犬箭図 書 A m ・ ー バ て 設計 施工された ース ク リ バ に た て 改良 当 材料 に 銅 棒 を の 規 模 を小 さ く し 工 費の 低減 を 図 渓 流河 川 を水 源 と す る 利 水 流況 環として 建 一 ク リ 降 雨流 出 が 季節 的 に て 青 荷川 か ら融 雪水 な 標 準 掘 削 断 面 』 ≦4 2 の 上昇 な ど に よ る難工 事で あ の 月 に完成 した に の 間接流域 延長 1 383 標準 ホ の m . へ ク リ ー ( 株) 葵 エ 義昭 小坂 昭広 。 , 青荷導水 ト ス ー - 大坪 東北農政局大崎農業水利事務所 バ , O ff S tr ( 財) 日 本 農 業 土 木 総 合 研 究 所 海外 にお , 下 方 取水 型 渓流 取 水 工 の ン 法 の 検 討 と 実績 鈴村 松浦 施 工 事例 が 多く な ・ 成材と して 鋼管 を用 い ン構 た 。 設計 , 国営浅瀬石川地区青荷導水 ト ン ネ ル の 事 例- 九州農政局開発課 アリ ング ニ 合型 渓 流取 水 工 が 開 発 さ れ る ( 1 9 9 0 年) 以 前 に した 高 熱 随道 施 エ ジ ン 淑郎 資源化 と循環利用を 推進 し 整備が 進む に の 英柘 ( 株) 葵 エ 今 後 環 境 保 全 型 農 業 を 目指す た め に , へ ても集落排水施設 い 古賀 ・ ン ボイ ス 212 号 水 と と もに 433 号 161 号 山形 大 学 紀 要 54 5 号 用水 と廃水 7 09 号 ラ ン ドス ケ 13 巻 3 号 42 巻 3 号 ー プ研究 63 巻 3 号 387 78 農 業 土 木 学 会 誌 第 68 巻 第 4 号 お 知 ら せ 平成 1 2 年度 日 本生命財団研 究助成募 集 に つ い て テ マ ー : 人 間 活 動 と 環 境 保 全 と の 調 和 に 関 す る 研 究 一自 然 と 人 間 の 共 生 へ 新 し い 道 を求 め て 一 の 本 年 度 の 助成 概 要 は 以 下 の 通 り で す 。 項 一 目 上記基本テ ー の 研 究 助 成 特 の 共 ー 平 成1 2 年10 月 か ら1 年間 応 募 締 切 平 成 1 2 年 5 月 8 日 ( 月) 〔消 印 有 効〕 た だ し新 規 採 択 予定 件 数 は 1 件 決 定 当 財 団 選考 委員 会 に て 選 考 の 上 9 月 上旬の 理事会 で決定 , 般 研 究 助 成 対 象 研 究 分 野 表 分 水 問 類 小 類 分 類 内 陸 水 環 境 関連 汚染 海 洋環 境 関連 汚染 健康 点 影響 の へ 保全 と対策 . , 下 水問題 土壌 態系問題 , 海洋生物 へ の オゾ , ン エ ネル ギ ー 影響保全 と対策 オ ゾ ン層破壊 , 層 破 壊 防止 の た め の 方 策 地球温暖化 の 影響 問題) , 生物影響 の 作用機作 酸性雨防 , 止対策 地下 水環 境 関 連 砂 漠 化 関連 発生源 , 農薬 重金属汚染経路 , 影響 , 防止対策 , 作 物 ( 健 康) の へ , 遺伝子資源保護 , 生物資源 の 持続的利用 熱 帯 林 関連 破壊状況 の 把握 , 将来予測破壊後 の 変化 サ ン ゴ 礁 関連 被害状況 , 被害対策 と修復 沿 岸 生 態 系 関連 被害状況 , 被害対策 と修復 環 境 保 全型 産 業 関連 農林水産業 と環境保全 植物 , 森林〕 , 砂漠化 の 機構 , 影響 , 保全 と対策 砂漠化防止対策 砂漠化 の 将来予測 生 物 資 源 関連 〔動物 生 生 物 に 及 ぼ す影 響 酸性雨影響地域 の 将来予測 そ の 他 健康 や 環 境 に 重大 な 影響 を 及 ぼ す 大気 汚 染 地 汚濁発生源 と拡散経路 , 酸 性 雨 関連 ・ ・ と対策 ( 大気問題 ・ , 視 地 球 温 暖 化 現 象 の 総 合 的解 明 と 将 来 予 測 温 暖 化 現象 関連 生 物 汚商発生源 と経路 ・ オ ゾ ン 層 破 壊 ガ ス と そ の 発 生 お よ び 作 用機 作 の ・ ・ 容 題 オ ゾ ン 層 関連 土壌 ズ ム に 配慮 し た 都市 づ く り 一+ 平成 12 年 10 月 か ら2 年 間 一 分 成 2 千 万 円 ( 単 年 度 の 助 成 金 上 限額 は1 千 万 円) 総額8 千万円 額 間 大 ニ 助 例示 は下表参照 マ 成 期 の カ メ 究 に 関 す る 学 際 的共 同研 究 * 助 成 研 存) + に 関 す る 研 究 具体的な テ 助 別 「 都 市 と 自然 ▼ 自然 の うち 「 人間活動 と自然環 境 と の 関 係 ( 人 間と 自然 環境 助成対象研究 助 成 金 マ 般 , 修復 環境教育 総 そ 合 の ・ 他 セ ス メ ン 環境 ア ト 自然 保 護運 動 ト ラ ス ト運動等 環境 政策 要 項 な ら び に 申請 書 の P D F U RL 388 b tt p : // w w w . n ih フ ァ イ ル を o n s ei m , - Z a id ei 平 成 1 2 年 4 月 中旬 以 降 , a n . o r . 日本生命財団ホー ム ペ ー ジよ り ダウ ン ロ ドす る こ とがで き ます l 。 jp J o u r . + SID R E Ap r . 2000 巷 ∴` 農 集立 木学食帯革1 固 連常 総 金 牌 催 に 0 い つ て ○ ヰ鹿1 2 年痩車衝基 金 に よ る 援 助 者 の 決 定た っ ■ 「 虚業 土奉学金華鯨基 金+ 0 で い 0 「 農業土泰学会勧 0 「 農 業 土 木学 会 論 文集+ 閲 読 者 の 公 表 に つ 0 第5 由学 生 サ 与 圃読 者 の 公 表 に つ セ - ○ 農 業土 木学会 誌 へ け ・ ∴ … … い … ‥ ・ … ・ … ∴ … - … ・ ・ ド科学 の 展 周 … … ‥ ‥ … … … ‥ … ‥ … ・ . 二 ・ ‥ … … ・ … ‥ ・ … ‥ て ‥ … … … … 一 … 1 … ・ … ‥ ∴ … 一 … … … ‥ ‥ … 十 … ・ + … … ・ ・ ・ ・ ‥ … … … ・ … … … … … … ‥ ‥ … … … … ‥ ・ ‥ ‥ ‥ … … … ・ ‥ ・ ∴ ‥ … … … … ・ ‥ … ・ … … ・  ̄ … ・ … … ・ = - ・ ∴ ‥ ・ ・ … … … ‥ ・ … … … ‥ … … ・ … ・ … ∴ ・ … … … … ・ … ‥ ・ ・ ‥ … … ・ … ・ ‥ … ‥ ・ … … ・ … … ・ … … ・ … ・ … … 「 … ‥ -「 80 … ・ ‥ … … … ・ … … … … … ‥ … … 88 … ・ ・ … 81 ‥ … 。 … ・ … ・ … ‥ … … … ・ ・ ・ ・ ‥ ‥ … ‥ ‥ ‥ … ‥ … ・ … ‥ … ‥ … ‥ … ‥ … … … ・ … … ‥ … … … … … … … ‥ ポジ ウ ム … … … ン ‥ ‥ ・ ・ … ‥ … … … … 二 ・ ‥ … ‥ ∴ … … … … ・ … ・ … … ・ … ・ … … ‥ ・ ・ 「 り ・ … ∴ … … … ・ … ‥ … … ・ … ・ … ・ ・ ・ ・ … ・ … … … … ‥ … 81 ‥ … J ・ ‥ ・ ∴‥ ‥ ‥ … ‥ … … … … ・ 、 … ・ … ‥ … ・ … … … 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̄9 月-′1・日 9 月8 ∼ ■ ■1 1 月 2 8 7 日 日 12 月 1 日 平成 柑 年 1 月 1 1 l 土革 錦 ( 4 ) ∼ ん 13 日 ■農 村一計 画 研 究 部 会 甲不 学 南 会 議 地. 盤 工 学 会 ・ ・ 主 イ ンタ ア ー カデミ パ ー ネ ル (I A P) 2 00 0 第 岬回 シ ン ポ ジウ ム 第 31 回漕常 絶 会 第 3 7 固理 工 学 に お け る 同位 元 素 研 究 発 義金 Ie I D ア ジア 地域ワ ク シ ー ョ ッ 平成 12 年 虔農 業土木 学研 連 ム■ 「 乾島 地 の 水田 + , 造 に 関す る国 贋 シ ポ ジウ ム ラ ム 3 号 ・月号 館 68 巻 農 業 土 木 会 館 68 農 ・′蕃・  ̄青 館 ̄ 伊巻 、 4 号 年 ノ . = 1 号 ・ 由巻 2 号 鳥取大学大学院連合 、ノ 鍵 巷 農 学 研 究 科 金 糸 董 ̄ 4 号 コ フ ン γ ス タ ン 淑 十 レ ァ ∵ て ー  ̄ 畢・‥ 野草 ∴ 一1一号 十▼三∵ 、・ 青 森 序 盤 東 金 壷 億 魂 -  ̄6 8 者 会  ̄貴 佐 , ン ー 木 鳥 第 2 2 申現地 研 修集会 3 号 土 セ 2 年 度太垂敷 浪会 平成 1 ・ フ ォ 68 巻 室 業 日 ポジウ 第 2 1 回農地森蛮研究 部金研究 集 会 議 農 東京 プ シ ン ビ ル 地 下 東京国鞍 年会 議 権 豆0 0 毎記 念世舞大会 ( CI d R )  ̄ッ 膨潤 透 水 お よ び 構 粘土 の サ ク シ 毒 共 催 鹿 島 KI 大 会 第 1 3 回 学協 会 共藩閥 題 に 関す る討 論 会 ダ ラ 波 ン ッ . 4 号 市 67 巻 12 号 学 67 巻 1 号 プ 静 岡 67 巻 5 大 シ 鶴 巻∵ : 謝 号 農 業 土 木 学会 誌 第 68 巻 第 4 号 80 社 団法 人 農 業 土 木 学 会 定 款 第 3 0 条 に よ り る だ け ご 出席 下 る よ う ご案 内 申 し 上 げ ま す 第 31 回避常総会を 下記に よ り 開催 い た しま すの で , 当日 お差支え 。 の あ る方 ほ , こ の 名 誉 会員 お よ び 正 会 員 各 位 に は で き , 総 会 に は 成 立 に 要 す る 定 足 数 ( 含 委 任 状) が あ り ま す の お 手 数 で も別 途 ご 送 付 申 し 上 げ て い ま す 委 任 状 を 兼 ね た 意 見 書 を 是 非 ご 返 送く だ さ い ま す よ う , お願 い で , 申 し 上 げ ま す。 記 日 時 平 成 1 2 年 5 月 2 4 日 ( 水) 場 所 農業土木会館 6 階大会議室 議 案 1 2 3 平 成 1 2 年 度 事 業 計 画 ( 案) 4 平 成 1 2 年 度 収 支 予 算 ( 案) 平成 1 1 年 度 事 業 報 告 5 定款 の 改正 平成 1 1 年 度 収 支決 算 6 名誉会員の 推挙 . . 11 00 : ∼ 12 : 00 総会定足数確保 に 文部省 より , 「 公 益 法 人 の 設 立 許 可 お よ び 指 導 監 督 基 準+ に 基 づ き , 現 在 の 総 会 定 足 数 は 正 会 員 等 現 在 数 の 1 /1 0 以 上 と な で した 。 しか し , げ ます 会員各位 に は , 今後 とも出席お よ び 意見書の 提 出に つ き ま して とい つ た しま した き 審査 の 結 果 , 次 の 国 際学 術 会 議 前田 へ の 。 さ ら に ご協力 い た だ き ます よ う お願 い 申し上 , て , 2000 7 23 平 . ∼ . 援助金額 : 7 27 . 1 5 0 00 0 円 , 。 2) 滋哉 ( 京 都 大学 大 学 院農 学 研 究科 院生) リ カ 合 衆 国 ア イ オ ワ 州 シ ー ダー ラ ビ 興 奇 ( 鹿 児 島大 学 大 学 院 連 合 農 学 研 究 科 院 生) 張 2000 水資源工 学 お よ び水資源計画 と管理 共同会議 出席 費 用 の 一部 援 助 ア メ リ カ合衆国ミ ネ ソ タ州ミ ネ ア ポ リ ス 市 2000 7 30 水情報科学 2000 ア メ い 方 に 対 し て 援助 す る 記 1) 総会定足数 を会員数 の 過半数 と する よ う指導 が あ り ま し た 平 成 1 1 年 度 の 総 会 の 出席 者 ( 含 意 見 書 提 出者) は 全 会 員 数 の 約 4 4 % 。 成 1 2 年度の 援助に と , 。 , 平 成 1 2 年 2 月 2 4 日 開 催 の 学 術 基 金 運 営委 員 会 に お こ おり い て ま ま の 状 況 で は 今 後 の 総 会 が 不 成 立 と い う 事 態 も考 え ら れ ま す こ の 上記の 事情を踏 まえ て っ つ . ッ ズ市 . 援助金額 : ∼ 8 2 . 1 50 000 円 , 会 農業土木学会誌 は 昭和 4 年 の 学会創立 と と も に , 以来 研究 と し て 刊行 さ れ , 戦 中の一 一時 を 除 き 一 , ご協力 に よ り発行す る こ とが で き ま し た とりわ け , 閲読者 の 方 々 謝 申し上 げます に , , 農業 土木 多くの方々 の い ただ く こ と と い た しま した , に , 今後 と も 農業土木学会誌編集委員会 で は , 閲読者 へ ます 感謝 の 意 を 表す の 一 足 立 泰 久 奥 山 武 彦 足 立 H 一一 出 奥 島 修 二 天 谷 孝 落 台 洋 則 有 田 博 夫 之 相 木 淳 一 佐久間 塩 野 安 楽 敏 加 藤 散 島 飯 田 彰 加 藤 徹 亮 } 小梁川 近 藤 , ご支援 ・ 敬 称 略) さ せ い ただきます ご協力を 賜り ま すよ う , , 閲読 い 。 お 願 い 申 し上 げ 石 克 也 松 本 康 夫 里 裕 臣 松 井 宏 之 埋 徹 明 博 三 沢 異 三 野 徹 隆 勇 三 輪 ゴ 村 田 祐 司 中 中 泰 一 艮 伴 弘 志 永 田 隆 正 長 井 尾 志 村 も と子 長 束 「 明 小 一 、 昇 加 藤 白 滝 山 二 西 村 村 崎 政 幸 川 重 雄 河 地 利 彦 進 藤 惣 治 治 多 真 伸 一 石 介 森 井 俊 広 石 田 憲 治 菊 池 由 則 杉 山 博 信 秀 畠 好 昭 森 石 田 勲 木 全 卓 鈴 木 健 一 平 山 周 作 内 海 普 木 村 弘 千 家 正 広 田 糸 長 浩 木 村 敬 相 馬 剋 福 桜 純 盛 一 一 今 泉 呉 司 之 照 之 森 山 博 英 高 橋 悟 福 岩 本 彰 図 光 洋 二 高 橋 昭 藤 島 縄 岩 田 久 保 成 隆 竹 越 稔 藤 牛 野 午 正 男 田 久 雄 竹 内 雄 宇 波 一 小 杯 博 丹 治 大 野 研 小 林 晃 堤 大 上 博 基 小 林 久 堤 岡 本 裕 也 駒 村 正 治 烏 緒 方 彦 小 前 隆 夫 中 荻 原 英 重 雄 小 室 雅 彦 山 五十風 一 ヒ 一 桐 付 和 浩 耕 一 ‥ 〕 睦 繁 徳 司 山 勝 彦 成 山 本 意 太 克 之 山 根 伸 司 原 幸 彦 山 田 和 広 堀 口 郁 夫 柚 山 義 人 撃 堀 込 司 之 桟 田 憲 一郎 吉 永 安 俊 朗 夫 士 口 田 若 松 千 寿 秋 雄 渡 辺 昭 弘 R 出 聴 堀 内 英 正 正 治 前 川 勝 井 清 司 増 隆 野 芳 輔 松 本 尾 中曽根 英 雄 松 田 口 健 本 内 一 進 ∽ 芳 誠 て 。 。 正 雅 ・ 1 998 年 4 月 か ら 2000 年 3 月 ま で の 期間 に た だ きま した 方の 氏名を 公表さ せ て 感 。 俊 く こ こ , 平成11 年度か ら氏名を 公表( 五 十音順 ベ 。 は多大 な る ご協力を い た だき 81 告 柘 農 業 土 木 学 会 誌 第 68 巻 第 4 号 82 宜 保 日 下 清 達 楠 晴 一 佐 藤 照 男 丹 朗 野 沢 文 彦 長 王 佐 塩 明 四ケ所 四 男美 現 祥 之 工 藤 園 久 松 孝 男 凌 保 成 隆 島 田 黒 田 久 雄 清 水 小 泉 河 野 苗 賀 小 島 小 菅 小 林 松 勝 岡 早 瀬 吉 雄 三 浦 健 史 原 口 暢 朗 三 沢 存 真 正 志 肇 一 一 治 多 伸 介 水 谷 郎 馬 場 秀 和 清 口 土 紫 屋 富士夫 東 田 淳 三 野 徹 清 簡 井 義 秀 島 好 昭 三 原 真鰐人 良 寺 村 仲 賢 治 深 山 一 研 三 輪 村 上 英 月 仙 二 富 一 姫 野 平 松 勝 口 弥 健 之 白 谷 栄 作 東 畑 郁 生 新 城 俊 也 友 正 遠 美 広 田 純 潔 杉 浦 則 夫 豊 田 勝 深 田 三 夫 毛 利 栄 征 信 彦 鈴 木 光 剛 烏 山 肌 司 福 本 日 目 人 籾 井 和 朗 孝 利 晃 清 野 真 人 中 村 良 太 藤 原 正 幸 森 俊 瀬 口 呂 島 南 史 田 古 谷 広 士 長 東 勇 正 成 岡 市 和 俊 安 夫 中 之 候 川 弘 剋 北 星 保 生 矢 正 洋 照 井 沢 野 友 実 久 強 西 村 伸 一 細 川 吉 晴 矢 部 光 保 雄 野 中 資 博 堀 野 治 彦 山 本 康 次 敦 橋 本 岩 夫 前 川 勝 朗 柚 山 義 人 哉 長谷川 周 増 島 博 吉 田 戊 端 憲 二 具 勢 徹 米 田 博 次 雄 之 八 丁 信 正 松 本 伸 介 渡 辺 紹 裕 濱 田 浩 正 丸 山 利 輔 和 田 信 一郎 泰 地 一 一 山 康 修 人 小 近 平 千 相 家 馬 藤 文 義 高 橋 後 藤 幸 竹 内 酉 州 藤 暗 美 多 田 酒 井 俊 典 田 中丸 櫻 井 雄 二 谷 佐々 木 長 市 田 佐 瀬 勘 紀 樽 定 本 裕 明 小 日 日 治 刀 式 章 正 h 睦 治 一 勲 皿 サ 画 マ セ ー ミ ナーは 運営を 行 ・ っ 巨 ]的は 。 , 学生同士の 親睦を 深め ると 同時に マ の ーリ ン メ , 型+ い く こ と に あ り ます グ リ ス トを 活か して 議論を活発 に行 い の 上 げて き ま し た 含 めて 年 々 増加 して お り 加者が あり ま し た とは す , 過 去の サ 。 ミ ナーで セ 初参加 も , 大学数が 増加 して い る と い う こ , っ i 1 参加者を 募集 し 4 べ く マ 等詳細 は決 ま っ . . . , 今年 も サ ます。 て い り ませ ん ーセ ら動く こ と で す で 。 た とき っ すが , 一人 の 力 で , っ っ てお て いきません 何 より大事な こ と は , 自分 か は限界が あ る場合 も あ り 一緒 に 考 え る こ と か ら 始 め て み ま せ ん か ? 。 自 ら農業土木 の 分野 に 属 し た人 土木 ー , れ か ら 一緒 に 今 年 の セ ミ ナ ーを 創 か ? 何か を得 た い と思 ます ナ ーを 企 画 す ミ も ち ろん 現在の 段階で は テ こ 。 マ の 分野 に 属 し た人 , そして , も , 知 らず 知 らず の う ち に農 業 り合う 機会を作り た い 人も大歓迎で す 日 か ら の 参加希望 を問 わず る方 は 392 , メ ーリ ン グリス ト , ヘ と単純 に 他大学 の 人 と 知 っ ーセ 企画か ら 。 . d n e x 日程 . マ の 登録 をお 願 い し ます 。 登録 は , m l s ak . で w ht m 5 . . マ jp/ e n 巳 . . の ー in s e m a r2000 / 情 報 も 下 記 の 口R L b ∼ / o n o s e m i 公 n ar99 / 終了 日 , 。 鳥 取 県 内 ( 予 定) : 学部生 : 15 000 円以 内 大学院生 , で 。 平成 12 年度農業土木学会全国大 会終 了後 : そ の 他自称若手 の 研究者 の み な , 。 費用 , 登 録方法 の メ ミナ / u あ わ せ て参 考 に してく だ さ い , 対象 i b n O ∼ . セ ー 場所 s e m j p/ u Jle y 2 t b i gl o b w : ー : b tt p :// 2 0 0 0 /i n a r リ n d v . , その 際には 企 画事 務 局 。 て い : w in fo . l にて m 郵送 電話 , , u . n e jp/ ∼ . な ど を送 , , ail: n O っ / u また 。 ミ ナー セ 。 以下 の , た だい て も て い 。 ン タ ー水 資 源 分 野 鳥取市浜坂13 90 0 8 5 7- 2 3- 34 1 1 m b お 願 い い た しま す 鳥取大学乾燥地研究セ 大 東 信 仁 e- n O 氏名お よび 連絡先 を 確 参加希望者の ただ きま す よう に 電話 : k y 登録してくだ さい , F A X 〒 6 8 0- 0 0 01 企 画代 表 sa グ リ ス ト に自動的に 登録で きま す ン 結構で す 実に 送 っ w ht e x 事務局宛 に ミ ナーに 参加 を希望 さ れ サ ht w あるい は当 , i nfo 昨年 まで の サ , さま 。 さて w か ら2 泊 3 日を予 定 2 3 帰 e x h tt p :// た 結果の 現 れ で て w w 開 して お り ま すの ミ ナーを 作 り セ d n また 昨年 は14 大学か ら 30 名 を超え る 参 , 参加者数 。 i 企画の 段階か ら 「 全 員参 加 参加 し た人が 何 らか の 成果を 持 , マ ー 参加者 も常 に同 じ顔ぶ れ で はな く 。 。 h tt p :// 同世代問で の 共通 認 , 毎年全員 で手作り の , 下の U R L か ら 行 え ま す 農業土木 に関連 し た テ ー , も と に各人の 意見を 出 し合う な か で 識を 作り 上げて て 自主 的 に 企 っ ふ だ ん 会う こ との な い 他大 学 の は 啓 学生 や 院 生 が 中心 と な , ます て 俊 渕 屋 + b u @ c e n + F A X t . o ur t e r . o tt O 8 5 7- 2 9- 61 9 9 -u o ri J SID R E . a C jp . A p r 200 0 . 会 第 68 巻 の 小 特 集 テ 各小特集の テー また に 沿 っ た 原稿を下 表の テ ー マ ス ケ ジ に つ ュ い て て 広く 会 員 か ら 募 集 い た し ま す ール に従 も 広 く 募集 い た し ま す っ ・ ダ ム 技 術+ は 下 記 の よ う に 1 号 ず つ 繰 り 上 り ま す の で よ ろ しく お 願 い , 0 号 1 11 号 特 集 の 。 諸般 の 事情 に よ り次年度 と い た し ます , 。 したが て っ , 68 巻 たします い 。 学 会 誌 第 6 8 巻 の 小特 集 の テ 小 小 特 集 以 外 の 自 主 投稿 も歓 迎 しま す 。 。 , 68 巻 1 0 号 に 予 定 し て お り ま し た 「 安 全 性確 保 , 予定ほ お 知 ら せ と 小 特集報 文 原 稿 の 募 集 マ の 今 後 取上 げ て ほ し い 小 特 集 の , なお の マ ー 83 告 マ ー 原 稿 締切 テ 小 規模 潅 漑施 設 の 整備技 術 平成 12 年 5 月 20 日 土 地 改 良 区 ( 法 改 正 含 む) 平 成 12 年 7 月 10 日 < 68 巻10 号 小特 集 : テ と 内容> マ ー 小 規 模 濯 漑 施設 の 整 備技 術 公 共 事業 の 効 率 化 が 求 め ら れ て 近年 , い る中で 今後 は大規模な 水源開発 より はむ し ろ地域単位で 今回 は 学 会誌 , 読者の う ち 特 に県 , 市町 札 , 地 域の 実情に即 した弾力 的な施設 の 整備 が重要 に な る と考 え ら れ ます , 潅 漑 施 設 の 整 備 が 増加 す る の 土地 改良区の こ の 。 ため , と が予想 さ れ ま す こ 。 技術 者 を 対 象 と し て 小 規 模 潅 漑 施 設 の 整 備 事 例 の 紹 介 を 中心 に 技 術開 発 , 最新の 研究動向を 紹介す る こ と を 目的と して 報文を 募集い た しま す 。 対 象 と す る 整 備技 術 1 堆砂 ・ 2 , ゴ ミ 対策 ・ ミ オ の 確保 安 定 取水 ・ 維 持 管 理 の 省 力化 ・ ・ コ ス ト縮 減 ( 建 設 費 維 持 管 理 費) , 対象施設 (1 ) 規 模 : 受 益 面 積 が 3 0 0 h a 程度以 下 10 h a 程度 ま で あるい は , , 2 級 河 川 に 建 設 さ れ た ( さ れ る) 取 水 施 設 ( 2) 取 水 形 態 河川取水 ・ 湖 沼 取 水 ( ダ ム 溜 池 は 除 く) : 渓 流取水 ・ , < 68 巻11 号 小特 集 テ : 雨水利用 ・ 循環型水利用 と 内容> マ ー ・ 土 地 改 良 区 の 現 状 と課 題 ( 仮) 最近の 土地改良区 に つ や 団 体 の 運 営 基盤 展 へ の い て は , 影響が 顕著 に な 中山間地域等で の 担 い 手不足 , 提 とな っ て い る 零細 , い て は , っ て きて いる 耕作放棄 化 つ つ いて , 農 業農 村 の 情 勢 変 化 に よ り こ , 土地改良施設 の 維持管理 ①農業生産 の 坦 い 手 の 分化 , , れ らを 背景と する集落機能低下等 の 進展 で あ り 円滑 に推進す るた め の , 多 数 の 専 業 的 自作 農 , ②農村地域 の 都市化 , 制度上 , の ・ 円滑 な 実 施 混住化 の 進 土地改良区 の 設立 の 前 農家 で構成 さ れ る農村 , 伝統 的な農村 , 今後 の 土地改 。 そ の 実態の 理 解や 今後の 検討 に 資す る 良区の あ り 方に , そ の 情勢変化 は 。 ③ 農業生産基盤の 整備を 適正か , 集落機能が 変容 して い るもの で あ る つ 小規模な もの が 多い 中で , 具体的な 事例を 中心 に , 土地改良区の 直面する課題 広 く-l -- 般 投 稿 を 募 る ・ , 。 , 多様 化 す る 土 地 改 良 区 の 新 し い 役 割 84 農 業 土 木 学 会 誌 第68 巻 第4 号 3 記 1 趣 旨 学会誌 の . ません 表紙 を飾 る写真 を公募 し ま す テ 。 人々 , 暮 ら し と文化 の 系 や生産活動 を支 え る諸施設 な ど , ー はあえて 設け 4 豊 か な 自然 の 生 態 5 マ ープ リ 組写真 の 場合 は組写真 で あ る こ と を 明記 し て 下 さ い ン ト で サイ ズ は六 ツ切 日時 4 ( 研 究 集 会) 平成1 2 年 9 月 ( 現 地 見 学 会) T EL 3 テ . : 1 日 ( 金) 4 青 森 市 本 町 5- 5〟 5 乾燥地域 で は などの ように , う水稲栽培 ほ土 は好 ま しい が ア に シ リカ 研究者 ル ォ ア ニ の で ラ ル 海地域 の よ う に ム で は 技術者 に と っ , カル フ ・ 塩分 を溶脱 さ せ る ポ ジウ ン 3 4 5 . . ス なお トラ リ 著 しい 塩類集積 を生 じて , 発表講演 , 田渕 い る 7 パ . パ て 比較 , 的に すい 取 り組 み や 獣医畜産学部 見学先 , , 生物生産環境学科 担 当者 : 馬場光久 そ の 他詳細 に つ い て は第 2 報 で お ー 一 ( 鳥 取 大 学 農 学 部 助 教 授) 正 世界乾燥地 に お け る コ 問題 解 決 型 一供 給 荻野 農業土木学研究連絡委員会 : 農 業 土木 学 会 日時 : 平 成 1 2 年 8 月 1 日 ( 火) 1 4 場所 : 鳥取大学大学院連合農学研究科会議室 00 ∼ 17 メ 生産 の 意義 安定性 と地域経済 の 活性化一 芳 彦 ( 大 阪 府 立 大 学 農 学 部 教 授) 勝山 達 郎 ( 農 林 水 産 省 中 国 四 国 農 政 局 設 計 課 長) カリ フ : の 砂漠 の 田 圃に 蛙 鳴く 。 共催 : 00 ル ニ ア に お け る水資源 と米作 亨 ( 島根 大 学 生 物 資源 学 部 教 授) 水利用 か ら見 て水稲生産 は効率 的か ? 真勢 鳥取 市 浜坂 1 3 9 0 ( 〒 6 8 0- 0 0 0 1 ) 鳥 取大 学 乾 燥 地 研 究 セ ォ 小葉 田 連絡先 ン 徹 ( 秋 田 県 立 大 学 短 期 大 学 部 教 授) 地 球 圏 の 水 と 地 域 圏 の 水 一水 田 潅 漑 の 視 点 か ら - ター 義信 電 話 0 8 5 7 - 21 - 70 33 3 94 十 和 田 市 東 二 十 三 番 町 35 1 ネル 討論会 伊東 。 21 世紀 の 食料 な ら び , 日本学術会議 -m 〒 0 34- 8 6 2 8 俊 雄 ( 日 本 学 術 会 議 会 員) 一乾 燥 地 水 田 の 特 徴 と 課 題 ネ ラ 乾燥地 の 水 田農業 を わ が 国の 農 業土木 , : e ail y kit a @ c e n ま 津軽 地 域 湛水 を行 。 塩分集 積の 観 点 で , 主催 北村 。 ネ ル展示 特 別講 演 . ア 排 水 施 設 の 不備 の た め , 研 究 あ る い は 実践 の 分野 と し て 捉 え . . オー , に 地 球 環 境 問題 に 対 応 す る 一環 と し て 論 議 す る 2 パ 。 周囲の 地下水位 を上昇 さ せ 本 の , 平成 13 年度 大会 会場 で 知らせします 水稲 を栽 培 す る 場 合 も 多 く 見 ら れ る 中の , 0 1 7 6- 2 3- 4 3 7 1 ( 内線 4 7 8) 6 , 入選者 と掲載号 を発表 し ま す , 農地保全研究部会事務局 0 1 7- 7 7 5- 1 1 5 1 ア メ は 北里 大学 青森厚生年金会館 開催の 趣 旨 . い て つ 当面 の連 絡先 . な る展開- + 1 。 。 現地見 学 . 「 豊 か で 美 し い 地 域 環 境 を 創 る ¶農 地 保 全 の 新 た マ ー 平 成 1 2 年 9 月 30 日 ( 必 着) 入選作品 に , し ます 。 平 成 1 2 年 8 月 31 日 ( 木) 〒 0 3 0- 0 8 0 2 場所 . 査 。 結果発表 . た 。 記 . 切 審 学会誌第 69 巻第 1 号 で ラ , 締 未発表 の もの に限り ます , 審 査 委 員 会 ( 編 集 委 員 と 写 真 家 で 構 成) で 1 2 点 を 選 び ま す 6 。 組写真 い ずれ も カ 2 . 写真の種 類 . 単写真 1 . 農 業 土木 学 会 誌 を 飾 る に ふ , さ わ し い と思 わ れ る写真 を お送 り下 さ い 2 数 応募点数 に は制限 は あ り ま せん が 農村 の 景観 。 枚 , F A X O 8 5 7- 2 9- 61 9 9 t e r . t o tt ri -u . a C jp , コ ー ディ ネ 矢野 ー タ 友久 ( 鳥取大学乾燥地研究 セ + 0 U r ン . タ ー教 授) +SI D R E A p r 2000 . J SID R E イ メ ン フ ォ ふ シ ョ ン コ ナ ー ー 文献目 録 ・ 85 恒堆他 ■ ■ + 高流動 コ 雷墨守豊 什報幸 l 会 ( 平成 11 年 12 月 文 献 目録 は 当季 旦 会 が ・ こ の の 目次 か ら て 雑誌 名 , もの , ∼ 名妓 , , 巷号 発行所 目次 , 執筆者等 の 情報 を提 供 す る , リ フ ト施工 m レ ク 主 と して配合設計と施工 大路 ー 香田 : 等 普彦 野口 : リ ン グに い つ て : 義昭 水 資 源 開発 公 団 施 工 ダ ム に よ る 近年 の ダム 1 2 年 2 月) 農業 土 木学 に 関連 が 深 い と思 わ れ る 記 事 を抽 出 し , ト の 自 己充 填 牲 に 関す る 検 討 ー 大滝 ダム に お ける気化冷却法 に よ る プ 学会事務局 に近着 の 交換 雑誌 , クリ 月 山ダム R C D 工 法 におけ る 1 ▼ 資料 ン ダム ン コ クリ 鮎 の か ら- ト の 冬 期 施工 に ー 積算温 度方 式 の 適 用 - : つ コ : いて ンク リ ト の 特敏 ー 一 丈遵 俊夫他 一施工 管理 に お け る 和正 他・ 門間 参 考 に し て い た だ け れ ば幸 い で す。 です。 1 59 棟梁 と 基 礎 貯 水池 糾 ( 1) ( 建 設 図 書) 日本海沿岸 に架 け られ た コ ン クリ ト橋 の 塩 害 対 策 ー 西川 : 和 の 土砂管理 上阪 : 恒雄 貯 水 位 を 基 本 情 報 と す る 出水 時 操 作 に 閑 す る 考 案 総 合的 な 土 砂 管 理 の 推 進 に 廣他 いて つ 台湾 に お け る 貯 水池 土 砂 管理 建投 の織機化 59g ( 日 本建 設 機械化 協 会) 情報化 施 工 を支 え る 先 端技術 : 神崎 湛水時 に観測 し た重力 ダム 正 : : 角 白鳥 ア 成相 武内 ・ 流域管理の 現状と課 轟 : ンクリ コ ・ ・ 内 北富士 ダム 凍 結 防止 剤 に よ る コ ト N ー ン クリ 0 . 8 3 5 ( セ メ ン ト 協会) 地文ニ ト 構造 物 の 振 傷 と 防止 対 策 ー : 鳥居 の ス ー ュ ン ク リ ー 園 内最 大 支 間 の P C ラ メ ン ー 頼長 良 川 高 架 橋 の 施 工 : 菅野 信 之他 チ カル パ 欠陥 部 が モ レキ ト化を実現 ス ャ ト工 法の 開発 ー 施工 ・ - - : 2 岩崎 タ ル 中 鉄筋 の 塩 化 物に よ る ル ■響 に 及ぼ す影 大即 : ジプ レキ ヒ ン トア ス ー つ 真 一 いて : 山 : ( 株) 奥村 粗 蟹澤 - 北 上 山地 に お け る 斜度 区卜 聴 史他 ド を用 い た 来 園結 砂礫 の 定 方 位柱 ン 状試 聖之 他 、 重野 : : . 地震 断 層 は ど の よ う に 地 下 に 続 く か ? ( そ の 1 ) ・ 服部 : 仁 喬夫 ク マ ャ 弘田 淡 路 島北 部 に お け る 兵 庫 県 南部地 震 に よ る 地 変 と 地 車被 害 ⅤⅠ 地 割れ 大断面構造の プ ト 打設 自 動 化 シ ス テ ム 数 値 地 図 か ら 地 質 情報 を 読 み と る 料 採取 法 閉 : 2 ダ ム 連 携 し た 試 験湛 水計 画 に 塩 ビ パ イ プ と速 乾 性 ポ . 樹夫 ( 地 質調 査 所) 54 2 開 度図の 応 用 - 和之 N・ ■0 野中 良太他 奥村式 ダム コ 智行 セメ ン ト : 他 3 6 ( 2) ( 日 本 水 産 工 学 会) メ リ カ 合 衆 国 に お け る 生 態 系 管理 瑞穂 昭浩 試験湛水 に伴 い 水没す る木本頼の 生存状況調査 水産工 学 今村 哲也 挙動とそ の 数値解析 の : ロ セ ル 腐食の 形 態 信明他 糾3 台湾中部 9 21 集集大地震 に よ る 地震 断層 第 1 報 . , : 太田 陽 子 小 田 ダム 設計 と施工 の 「 S P- T O M + ン 伊 豆、 小 笠 原 弧 海域 の 海 底 地 質 構 造 お よ び発 達 史 ( 日 本 ダム 協 会) ダ ム 日本 ク リ ン コ ク リ ・ 山田 : ト等 ー 浩二他 - : つ いて 急傾 斜地 † の コ 琉 球 弧 海 域 中海 底 地 質構造 お よ び発 達 史 9 ( 4) ( ダム 工学 飛 島建設 ( 株) 他 会) 伯 (1 ) ( 地 盤 工 地 盤 工 学分野 山 口 調 整 池 に お け る連 続地 中壁 に よ る基礎 処 理 に つ いて : 竹内 求他 : 木村 G IS ン フ ライア シ シ 柳田 ー 技術 ュ ) : へ の GIS の 学会) 利用の 現状と将来 : 江崎 哲郎 : 局 国云他 ンク 健人 リ ー こ _ト1 隣す る検 討 : 儲 4 8 ( 2) 岩石 材 料 の 物理 的 性 質 と スーレ 力 ( 4) の 西江 俊作 他 魚本 を高 置換 し た ダ ム 用 コ 原石 山に お ける廃棄岩 l 土捷 タ ー ト構造 物 の 非 破 壊 検 査 コ クリ セ ン 一 を用 い た 広 域地 盤 沈 下 の 浸 水発 生 危険性 お よ び洪 水氾 濫 へ の彰書評価 158 ( ダム 一 政略他 G I S を基 盤 と し た 統 合地 盤 情 報管 理 シ ス テ ム の 利 用 例 ダム技術 英 ● 土 と基 礎 ダム エ学 徳山 他 輸送装 置 に ト等 の 捨 送 の 合 理化 ⊥ ー : 物 性 と利 用 可 能性 に 関 す る 調 査 : 上阪 レ ー キ ン グ試 験 の 有 用 性 : ー キ ン グ 性 の 関 係 お よ び既轟 の 東 村上 幸利 3 争5 一 農 業 土 木学 会 誌 第 6 8 巻・ 第 4 号 鉱 兵 庫 県 南部他 案 に よ る 堆礁地 盤 の 挙 動 「 土 質 工 学 掃裔 壌準記 号+ の 改 正 に の の3) 寺田 邦雄 : て い つ - 鈴木 : 光職 地 盤 工 学会 基準 : 舗装 一部 3 5 ( り ( 建 設 図 書) ■美徳 沿 道 の 住 民 の た め の 舗 装 技 術 を : 森野 ̄ トシ ネ ル と地 下 桝 埋 資 源 尊 重 型 舗装 に つ 引 ( 1) 相 木 ト ン ネ ル 技術 協 会) 非 開 削探査 技術の 試 験 的利 用 川崎縦某 共同 溝工 事 一 小笠原 嘩文 趣 オ ■ ・ヂ y 敷 T B M に よ る高速 掘進 へ の 挑 戦 八 . 伴う、 代 吾妻線付替 孝三孝 : 渡 部 保 利 他 一 ー - ⊥ 、 儀シ ・: 狩谷 ド∵ ル ー ド ル 山田■ : 場 ダ ム 建設 に ア ス フ ト混 合物 の ル ァ 締固 め に 関す る 地 中熱 利 用 に よ る 路 面 温 度制 御 赤坂複 施 工方法 が ア ス フ 考察 明男他 ル 31 ( 2) 全 面 定 着方式 フ ッ ン ネ グメ セ 博通他 城間 : ′ト ネ ー 野宮 : 佐藤 起 + ′ 工事 田之東 吊満 ケ ー 瀬汝 ト ン ネ ル 国 道 糾5 号 ー ‥ ■ シ ⊥ ル ド 伊丹市金岡雨水貯留管築遜 ー 防食 性 能 評 価 ブル ー : 古家 和彦他 常雄 賂 山8 : 長束 動 報告 - 桑原 ∴ い 一 : 5 5 ( 2) 轟観 に 配 成 し た コ ン クリ 葡率的な 斜面 安 定 と 自然 復 元 山岡 _ : ー ト製品 : ■み ゆう 須田 メヰ シ 「 コ 嘩 振、÷ 位・( 1) 栗原 対策 如 意縫取計 の 変更 内容 に つ - : ( 養賢堂) : 能 葵、・ , 線′ 佐藤 植野 _ る 耐倒 伏 牲 向上 国立 ■ 卓 生地・■ 丙触 ス テ レ ーオ 掛 こ よ る リ ン ゴ画 集 実 の 距 離 計 測 ( 第 1_ の : 報) こ つ いて : - 山本 : つ いて 一 暑中ヲ 立野 :  ̄ ン ク リ ー の 変更 に いて つ : 大林 胡持 由明 21 一 い て の : 山下 畑 埠港漑 の 水 質 管 理 ̄ ( そ : ポイ ン トに つ 恒雄 いて : 直樹 ( 畑地農嚢振興会) の影書 トの打込 み 温度 六兵衛他 昭 ( り ( 産 業 用 水 爾 査 会) - 広 域 利 水 圏 と 流 域圏 : 宮 村 コ 勝 栄治他 由水 と_廃 水 鵬 轟東南東に 及 ぼ す ア オ : 池 畑一 兼 太 郎 他 高 照 夫他 椒 て _ 等 土 地 改 良 事 業 設 計 待 針「 た め 池 亜 ♯+ ( 農業機械学会) 滞空直播水稲 の 作 淋 僻地 脚 い 畑 地 帯紐 合 整 備 事 業 大 下 一  ̄ _ 木之 川 内 ダ ム 仮排水路 工 事 に お け る ト ン ネ ル 坑 口対 策 に つ こよ ・席 ク で の技術協力 の 活 た め 池満水 防止 の た め め ダ ラ ウ ト 注入 材 の 検 討 噛 ッ 発 ム 大島ダ . の 施 工 曹理 に 軋 光二 中山陶地 域 の 点薬所得向上 と 農業所 得 形 成 要因  ̄ = 賢他 下蚊 監 ダム に お け る通 水 材 一事時 よぴ ♯ 箋 渡部 田 ケ 谷地区の 事 例- 一 河川 生 息魚 介 類 等 に 配 慮 し た魚 道 の 毀計 7 5 ( 2) : ■ 轟宜 繭′ と 処 理 水 の 農重科 用 爛 か ん 用水 の 実 証 調 査 に 醜 : 瀬 戸 内海 島供 部 の 集 水 利 用 計画 事例 . 島地 区 - ; 保 全 対策 ■1 1 9 多白 線塾 川 づ く り を つ う じ て 一本明 川 半 空 玉 石護 岸 工 法 に つ : 加 藤一 光 男 て ∴ ・ 勇他_ 設 計 基 準 「 水 路 工+ 改 定 に お (1 ) ( 土 木技術社) 騎 田中 常央他 集落排 水 処 理 ー : : 中 匡卜 大 湊 河 白石 ダ ム ( R C D ) を軍功 ょ す る 温 度 応 力 ク ラ こ関する研 . 辞 す る 実戦的 研 究 一 小田 ダ ム 基 礎 の 軟岩瀬判暴藤拭艶 i 畢紹 満音他 西 蒲原 排 水地 区 の 水 管直 に ら い て :一丸山一 扱 廣 究 : 古 家 和彦他 丼食擁 軌 ン ク リ ■ ト発 生材 を 用 い た 道 路 路 床 の 構 築 放 た コ 輝幸他 農業土 木技 術 研究 会) 浅 層 地 盤 改 良 多 層 式 に よ る 高 盛 土羊啓 抑制 対 策 ( 土 木学会) 即 ブル の アネフ ーア ル ト 土* 技術 一 正人他 る 吊楕 ケ 福原 鹿夫 他 轟尭試 験に よ 118 ( 須藤 独 文集・ 繊 土 : 福岡 正好 ♯ 対応 の 大 日篠 D P L E X - 水と 土 渡 良 瀬 川 中 央 地 区 の 排 水解 析 寺泊稔泥岩の変形対策 轡 低 ル : 九 州 地 建 の 事 例 ( 上) - 一 地域 用 水機 能を 付加 した 農菓水利施 政 の 維 持 正司他 高瀬 : 小土 か ぶ り の 未聞 結土 砂 地 山 を長 区 間 掘 る 一束 北 新 幹 線 ン の 事例 - ト 設 計- A F T E S ( フ ラ ン ス ト ン 協会) 指 針 の 概要 - ル地下 テ ト混 合 物 の 性 状 に 与 え る 影 響 に 関 す る 俊彦 他 ク ボ ル ト の 引 抜き 特性 ラ ン ス に おける R C シ ス 考 察、: 井上. 武美 他 一 ム 治男他 桜井 : ァ 排 水 性 舗 装 に 関 す る追 跡 調 査 ロ 優 3 5 ( 2) ッ 宮 団 南 北 線 谷 町工 区 一 て : 一 陣春物 を克服 し た 泥 水 シ い 忠 世紀 に お け る 農業水 利 の 展 望 と 誅 裔 流 域 水 管 理 と 国 際協 力 : 中山 丹治 : 肇 幹康 J o u r . J $ l D R E ′A p r . 2 ㈱ 寛 農業土 木 学 会 論 文集第 2 0 6 号 内容 紹介 87 論 文 集 の 購 読 を ご希 望 の 方 は 下 記 あ て お 申 込 み 下 さ い F A X ( 03 ) 3 4 35- 8 49 4 E- m a il s n id o @ j s id r e o r j p 年 間 会 員 購 読 料 79 50 円 非 会 員 購 読 料 1 5 90 0 円 バ バ 1 冊 26 5 0 円 ッ ク ナ ン , 第 20 6 号 農業土木学会輸文集 内 容紹 介 . , 。 . , , ー ( 研 究 論 文) ( 研 究 論 文) 土 壌 厨 陳 構 造 モ デ ル に 基 づ く土 壌 水 分 と 者 煉 密 度 の 不均 一 ア 原口 田中 暢朗 ア 土壌の 間隙構造を 毛管状 の 粗間隙 と緻密な土壌 マ ト リク 2 つ 領域 に分 け の 粗間隙 の 本数 と土壌 マ ト リク , 確率変数 とみ な して の 間隙率 を ス の サ ン プ ル 断 面 積 依 存 性 お よ び吸 引 圧 に よ る 変 化 を 理 論 的 に 検 討 し た。 検討結果 と飽和透水係数 に関す る既存 の 結果か ら 間隙径 と等価 な吸引圧 の 範囲で の ス の 乾燥密度 な ど 5 項目 の 土壌物理 性の 分 布 , 脱水率お よ び二 の つ 1) 飽 和 透 , 水係 数 , 吸引圧 の 間 の 脱水率 の 分布 は これらが 大きい とき正規分布に 従 う 2) 乾 燥 密 度 化に よ らず正規分布 に従う とを明 らか に した こ , 壊 に 至 るま で の 雅義 ズ ム を模 型 実 験 に お け る 画 ニ 解析 で は な く し た 微 小変 形 幾何 学 的非 線 形 性 を も考 慮 , う 傾向が あ るた め た っ 体 積含水 ら得 ら れ る 最 大 努 断 ひ ず み 分 布 に お い て 結 果 と 同様 に ア , ア , ー チ部材 と 地盤 有 限変 形 解 析 か 模型実験 の 画像計 測 , チ 上 部 か ら側 方部 に か け て ー 内 の 崩 壊荷 重 を過 大 に 評 価 し て し ま , 境界 面 摩擦 角 と し て は , し た解 境 界 面 の 摩 擦 角 を地 盤 。 材 料 間 の 摩 擦 角 を 考 慮 し た 解 析 が 必要 で あ る。 , て検 ら み を考慮 材料 非 線 形 性 の , 勢断帯が 卓 越 , する こ と が確認 さ れ た。 。 ( 研 究 論 文) ( 本文 埴 壌 土 と 砂 壌 土 を対 象 に 3 / (s c m ・ C m ) 侵 食機 構 を 明 ら か に し た 。 侵食の 初 期に は シ ル , ト と 粘 土 粒子 は が 分か っ m 3 / (s た。 っ 量が 大きい 場合 実験の 条件下で は a2 , っ 割 合 が 0 6 4 程 度 に な る と形 成 さ れ る 事 が 分 か . た っ が 高濃度 N 辰昭 中野 ・ 政詩 C l 溶液 に お け る ダ イ ズ 根 の イ オ ン 吸 収 お よ び a m . ・ の に よ る細胞膜 の E 十 た。 べ ol/ セ m l の 吸収 お よ び K C , 和渕 ・ が ダイ ズ根の 輸送 にお よぽす効果 , + . 侵食 土壌中 植壌 土 の 場 合 a 奨 ・ + 8 2 が 細 胞 の イ オ ン 環 境 の 恒 常 性 を維 持 す る 作 用 に 注 目 し 2 十 液に0 5 から2O a そ の 結果 50 , に な る よ うに C 皿 皿 0】′瑠 流 出 が 大 きく 抑制 さ れ た 。 チ ャ ネ ル の 制御 が N 十 a ン輸送量 て 生ず る出液量に 依存す る こ とが わ か た た。 におい てもC 本 a2 に よ る膜透過性が 維 持 さ れ る場 合 + 溶液 と根 内の 問に生 じる浸透圧差 に よ , 十 は根内を通 じ 高濃度 N 。 , こ の 現象 は 吸 収 およ び K 流 出 を抑 制 す る も の と 推 察 さ れ た 。 イ オ っ Ⅳ8 C 】 溶 C1 2 を添 加 し た 場 合 a 表面流 R ill は 元 の 土 壌 と 侵 食 後 の 土 壌 の 砂 粒 子 の , Cl 溶液に お い て C 倫 送 に お よ ぼ す影 響 を粛 N 元の 土壌の 成分 よりも多い 事 が 分か , a2 C ト粒 子 は 侵 食 過 程 の 上 で そ れ ぞ れ 元の 土壌 の割合 よ りも多 い事 , C ) C m 対 家 と す る土 壌 で , 砂 壌 土 で は 侵 食 土壌 中 の 砂粒 子 の 割 合 は 。 ・ 砂粒子 は 全 体 の 侵 食 量 が 大 き く な る 期 間 に 多く の 侵食 童 を記 録 し a お よ ぴ C l ̄吸 収 + 花山 . あ ま り 顕 著な 現 象を 示 さ な か 8 達朗 表 面 流 を作 用 さ せ た 場 合 の 選 択 的 は 粘土 粒 子 が 多く 流 出 し た 。 の シ ル N 単位 幅 当た り 0 93 c , の 高波 鹿 N 英 文) = 日下 た カ メ 討 し た 。 地 中 構造 物 の 座 屈 問題 に は 表面流 に よる土壌の 便食過程 と牡鹿特性 . 菊地 ・ 像 計 測 と幾何 学 的 非 線形 性 を考慮 し た 有 限変 形 解 析 に よ ( 研 究 論 文) お よ び 1 86 連 の 現象 の 一 部 摩 擦 角 と 仮 定 し た 解析 で は サ ンプ ル 康明 チ 型 地 中構 造 物 が 地 盤 を介 し て 上 載 荷 重 を 受 け る 際 の 崩 ー 飽和か ら , , 中村 ・ 析が 不可欠で あ る こ とが分 か サ ン プ ル 断面 積 も しく は 吸 引 圧 の 変 , 忠次 粗 , 断 面 積 も しく は 吸 引 圧 の 小 さ い と き 右 へ 歪 ん だ 分 布 と な る が 率お よび 含水比の 分布 は チ型地中溝遣物の座 屈に 伴う地盤挙瀬 ー 性 に 関す る 確 率 輸 的考察 a Cl 溶 液 出液量 は , て調整 され る こ と が 示 っ さ れた。 。 ( 研 究 論 文) 中 央 ア ジ ア の 水 稲 を 中 心 と し た 輪作 体 系下 の ( 研 究 論 文) プレッ シャ ー イ ンフィル ト メ ロ タ 法の 測定理 翰に ー 関 す る 実 験 お よ び 数 値 計 算に よ る 検討 森井 プ レ の ッ シ イ ン フ ー ャ 俊広 ・ ィ 井上 ル ト 光弘 メ ロ 定水 頭 浸潤 理 論 に も と づ い て , ー ・ 簡便 調 べ , 砂 地 圃場 へ の 適 用性 を 検討 し た パ ラメ ー タ * α 圃場 試 験 の 結 果 , 有限要 素 法 を 用 い た , 土 の 不 飽 和透 水 係数 を記 述 す る 土 壌 が 適 切 に 設 定 さ れて い れ ば , を精 度 よ く 推 定 で き る こ と を示 し た 。 つ い 圃 場 飽 和 透 水係 数 で 2 段 階水 頭 法 に , よ る蹄場試験 の 結果 と既往研究 の 結果 をまと め り含 まな い 砂に 対 して 切 で ある こ * , と を示 し た 。 α の 値 と して , 0 06 . 北村 リ ン グ内か ら 一 まず 。 と 試験 中 に 測定 し た 土 壌 中の 浸潤 挙 動 を 数 値 計 算 に よ り 解析 し た 。 単 , 試験理論 の 妥 当性 を 。 ク に お ける 水 ( 本文 迅 速 に 圃場 の 飽 和 透 水 , 係 数 を 測 定 す る 原位 置 透水 試 験 法 で あ る ッ 祐ニ 竹下 タ法 は 潅漑 ブ ロ 一乾 燥 地 に お け る 二 次 的塩 害 防止 の 義信 ・ , 広域塩収支 と水 1) 塩 分 は ブ また , ロ ッ 作付 パ タ ン の ー 繁 安田 大庭 ・ 達哉 ・ 塩分挙動 に つ 対 前 年 変化 が て 現 地 実験 を行 い 年 々 累積 し て , た っ い る 塩 分 を上 方 へ 拡 散 さ せ る た め また , , リ ー チ ン グ効 果 は 期待 で きな い 湛水 の 塩分濃度 の上 昇を抑え るた め 。 区か ら の 浸透水 は , 位を高め , 甜 流 し状 腰 で , 3) 排 水路 の 地 下 排 水 機 能 が 乏 し い 排水路 の下 を 経て畑 作区 塩 分 集 積 を加 速 さ せ る 。 こ の ため , へ 。 の 。 , 。 水 水稲 移動 し て 地 下 水 ブ ロ ッ ク 内で の 8 圃式輪作体系 の 適用 は望 ま しくな い。 よ土墟 6 8 ( 4 ) 。 塩 収 支 に 大 きく 影響 す る 。 , 2) 下 層 に 塩 類 集 積 層 が 存 在 す る 圃 場 で の 水 稲 作 ( 湛 水 栽培) は 補給が 必要 とな る 1 ・ ク 内や そ の 周 辺 に季 長留 し  ̄ 程度が適 c m 友久 - 英 文) 中央 ア ジ ア 乾燥地域 にお ける二 次的塩害 の 発生機構を 解 明す るため 細粒分 をあ ま , 矢野 = 塩分 の挙動 ・ た め の 水 管 理 研 究 (ⅠⅠ) 397 農業土 木学 会 誌 第 88 ( 研 究 論 文) ( 研 究 論 文) 土 壌 の 休耕含 水率 比 携 一 幸関 係 へ の 一 大 規 模 稲 作 よ 家か 直轄 稲 作 の 導 入 を判 断 する 過 程 混 合携 t 特 性 モ デ ル の 適 用 輝仁 宮本 本研究 で は 関 係 を求 め M a x e11 w それら L T , 筑紫 ・ 響 を反 映 し へ α また , 水分 量 を よ く 推 定 で き る こ と が M D モ デ ル の 順 で 実 測値 三 次関数 の , , 実験 式 モ α , の 適 合度 が よ い 結 果 と な へ M D モ デ ル は実測値が な い 場合で も た。 っ 異 な る土壌 の 体 , 積含 水 率 デ ル お よび 混 合 誘電 特性 モ デ ル は 乾 燥 密 度 の 影 , 確 認 さ れ た 。 校正 式 間 で 比 較す る と しか し モ デ ル ( M D モ デ ル) ) の 適 用 性 を 検 討 した 。 モ o o r 混 合 誘 電 特性 モ デ ル ( の T o p p 式 よ り 土壌 , , ■牧 山 二郎 p p 式 は 乾 燥 密 度 が 小 さ い 土壌 で は 土 壌 水 分 量 を o 過 小評 価 す る こ と デル 一 直播 稲 作 に 関 す る 九 州 の 代 表 的 な 畑 土 壌 の 体 積 含 水 率 一比 誘 電 率 , , -De そ の結果 比 誘 電 率 関 係 を推 定 で き る は ど 柔 軟 性 が あ る こ と も 一 卑 鶴 巻 第4 明 らか と な た。 っ 正男 直 播 稲 作 ( 「 直 播+ ) ソ フ 佐藤 ・ ト面 の 研 究 ( 2) 洋平 山路 ・ - 永司 導入 に関す る根本的な 課題 と して の 大 , 規模稲作農家が 新技術 と して の 直播 の 導入を判断す る過程 を考 究し 実 際 の 事 例 を 用 い て 検 証 した 。 農 家 が 新 技 術 導 入 を 判 断 , す る過程 は 必 要 性 を 前 提 と して 「 発 想 段 階+ 「 可 能 性 判 断 段 , , 階+ 「 経 済 的 評 価 段 階+ 用す る と 3 段階 に分け られ る。 の 1) 春 先 の 省 力 化 に よ , っ これ を直播 に 適 所得 機会 が 増 大 で き る 場 て 合 に 直 播 を 必 要だ と 発 想 す る ( 発 想 段階) 2) 地 域 条 件 を 踏 ま , え て 導 入 が 可 能で あ る と 判 断 す る ( 可 能 性 判 断 段 階) の 経済性を評価 し , 危 険 性+ が 回 避 可 能 と 判 断 す る ( 経 済 的 評 価 段 階) . べ す 3) 直播 , 特 に最大 の リ ス ク で あ る「 収量 が 激 減 す る て ク リ ア で きた とき 直播は 導入 され る。 , 障壁 は 直 播 技術の 困 難 さ に よ 各 段階 が の , こ の う ち最 大 の る 収 量 激減 の 危 険 性 と 考 え ら れ , 農 家 が こ れ を 回 避 す る た め に は 指導 親 閲 の 確 保 が重 要 で あ る。 ( 研 究 論 文) 「 【 】 ( 研究 論 文) クフ ッ 森井. 俊 広 ■ッ ロ ・ 立石 卓彦 佐田 ・ 豊和 一 次元透水試験 に より 孝至 つ 野口 , o r cb h ei m e r 式 を用 溶 出試 験 を行 か ら 平 均径 を 導 入 す る こ と に よ り して 。 一 , な 規 模の にな っ た 室 内 規 模 か ら 実 規 模ま で , 構造 物 に お け る 流 れ の 。 水 の , 広範 水頭 扱 失 特 性 を 説 明 で き る よ う . 動粘 性 係 数 を 介 し て 流 れ に 及 ぼ す 水温 の 影 響 , も 考慮 し た 。 累 乗 式 タ イ プ の 水頭 税失 式 と し て I z b a sh 式 を取 りあ 坑 そ の 式構造を明 らか に した ・ 貞郎 長坂 た。 っ 素 が N H 4- N と O いて 動水 こう配 と流速 の 関係を定量化 した 粒子 の サ イ ズ や 形 状  ̄間 陳 構 造 の 大 き さ の 影 響 を 統 的 に 表 現 で き る 水 理 学 的 , 寧代 , -N 水質 , 徹 三野 ・ ・ 底泥調査 対 象両 地 の 間 隙水 中 で で 存 在 す去 こ と が わ か た っ , 窒 , 溶 出試験 。 窒素 溶 出 速 度 は 有 機 汚 瀦 化 し た 下 流 側の 池 で 大 きく , に rg 底 泥 調査 か ら 特 , 夏 か ら秋 の 初 め に か け て 増 大 す る こ と が 示 さ れ た 。 原 因 と , 底 泥上 層 水 か ら底 泥表 層 に 連 続 的 に 供 給 さ れ る デ ト リ タ , 水 底泥界面で 分解 され直接 溶 出す る量 が 増大 し た こ と T- P に 関 して また 両地で T- N 底 泥翻 で は が め た 溶出 認 ら れ 但 し 少 な く と も上 流 側 査 期 間全 体 の 池 で は N I i N 溶 出 の 池 水質 の 影響 が 小 さ く こ れ は 主成 ス が 一 , が推察 さ れた。 , , , , 。 , , へ - 4 。 治彦 堀野 ・ 京都 府 京 田 辺 市 の 農 業 用 た め 池集 水 域 で 礫 。 流れ の 水頭損失特性 を調 理 論 背景 が 明確 な 二 次 式 タ イ プ の F た。 小林 ・ た め池 に お ける 底 泥 か らの 栄 暮塩 類 の 溶 出 タ フ ィ ル を通 る 流 れ は 非線形 な 水 頭 損 失 特 性 を も を用 い た室内 べ ル を通 る流 れ の 非 線 形 水 頚 挽 失 特 性+ ィ , 分 分 析 結 果 か ら も推 察 さ れ た 。 ( 研 究論 文) ( 研 究 論 文) 「 【】 ッ ク フ 森井 ィ 俊広 ル 横 道 物 の 透 水 性 能 の 評 価+ 佐田 ・ 豊和 室 内 水 路実験 と 数値 計 算 に よ り ロ , 性能を調 べ た。 水 頭 振失 式 に は ・ 立石 ッ 砂発刊噂の 小区画ボ 卓彦 ク フ ィ ル 池浦 構造 物の 通 水 次 元 透水 試験 に も と づ い て 一 , 決定 し た F o r c b b ei l ロ e r 式 を 用 い た ま ず ダ ル シ 別 に も と づ く 定 常浸 透 流 解 析 法 に 逐 次 近 似 法 を取 入 れ 非 線 形 F E M 計 算 法 を 展 開 し た 次 い で 室 内 水路 を 利 用 し た 模 型 堤 体 実験 を お こ な い そ の 測 定 結果 に も と づ き 水 頭損 失式 お よ び 数 値 計 パ 算 法 め 適 用 牲 を 調 べ た 水頭 損 失式 の 水理 学 的平 均 径 を キ ー 。 , , 。 , , , ー 。 ラメ 一 夕 とす る こ とに より た るま で の , ロ ッ ク フ ィ ル 構造 物 の 通 水 性能 を る ことが 可能とな の 影 書を 調 べ た 。 3 的 小 型 の 模 型規 模 か ら 実 験 規模 に い っ た 。 一 , 貫 して 評 価 す 数値 計算 に よ り通 水 性能 に 及 ぼ す 水 温 弘 ー ダ 井 軌 こ お ける 適 用 効 率 の 向 上 ・ 山本 ー 太平 本 研 究 は 砂 質 囲場 に お け る 小 区画 ボ 上とボ ー ダ ー ス トリ ッ ー ダ ー 光弘 潅漑 の 適 用 効 率 向 プ の 長辺長 の 増加 を目的と して い る。 ず鳥 取 大 学 乾 燥 地 研 究 セ 行い 井上 ・ ン タ ー 畦 に よ る 末 端 の 閉鎖 と 圃 場 勾 配 の 効 果 を検 討 し た 。 , ま の砂質圃場 に お い て基礎実 験 を 地表 水収 支 式 に 末 端 の 余 水 項 水 足 の 前 進 式 と 過 去 式 に 勾 配 項 を導入 し て 解析 し た 結 果 浸 透 プ ロ フ ァ イ ル の 計 算 値 は 実 測 値 と概 ね 良 い 致 を示 し た 末 端 を畦 で 閉 鎖 し た 場 合 に 適 用 効 率 法 の , , 一 。 は 末 端 開 放 時 よ り も増 加 し , 長 辺 最 も長 く な っ よ て も長 辺 長 は 増 加 し た 。 中国 毛 馬東砂 地 の っ て 末端 の 閉 鎖 と 勾 配 の 適 用 を検討 し た結果 , た。 ま た勾 配 に 砂質圃場 に つ 適 用 効 率 と 長 辺 長 を共 に 増 加 で き る と 推 定 さ れ た 。 J o u r . い 末端開放時 よ り も + S 旧R E Ap r . 2000 農 業 土 木学 会 論 文 集 第 2 0 6 号 内 容 紹 介 ( 研 究 論 文) ( 研 究 論 文) コ ン 鮒 クリ 英彦 緒方 本研究 で は 中国 に お ける 水 一 理 の 現 代 的 長 粥 に 関 す る 研 究 ト の 魚 伝 達係 数 の 評 価 方 法 に 関す る研 究 ー ン コ , クリ 検討 した。 評価方法 は 服部 九 二 雄 ・ ト の 熱 伝 達 係 数 の 評 価 方法 に ー 逆 解 析 手法 を活 用 し , 育 陳 つ にす る こ とを目的と し 現 地 調 査 に基 づ ず つ 選定 し ある。 両地区 にお け る水管理 形態 R C , ボ バ ク ス カル ッ トで 計測 し た実 測 温度 を用 ー い て 逆 解 析 手法 で 利 用 す る 目 的関 数 を検 討 し た 。 た 目 的関 数 を 寸 法 が 異 な る 2 種 類 の ン コ クリ し 施 工現場 で温度計測 をお て 同定 し た 熟 伝 達 係 数 を供 試 体 と 同配 合 の , , 製 した マ ン コ ス を検 証 し た 。 の クリ ン コ クリ そ し 。 トで 作 ー 同定 値 の 有 効 性 トの 温度解析 に適用 し ー 検討 し , な う 際 の 条 件 を検 討 し た こ , 連 の 研 究 の 結果 一 次に ト供 試 体 に 適 用 ー 本研 究 で 提 案 す る 熟 伝 達 係 数 , 豊 曹 ・ 豊田 勝 三沢 ・ 眞 , 徴が 整理 され と て 検討を行 い 宏之 そ の結 果 , い 水管理形 敷 とな っ こ転 換 す , 4) 自 然 村 て 大きな 役割を果た して い る こ と 5) 統 制 的 な 水 管 理 形 態 は 平 水 時 , 1) , 2) 両 地 区 と も 統 制 的 な 水 管 理 が 主 流 で あ る こ , 管水員 は末端水管理 にお また つ 一 水利 費 負 担方 法 の 特 水利用形態 , た。 っ 3) 水 利 用 の 公 平 性 に 重 点 が 置 か れ て い る こ と , つ , 豊水 時 に は契 約的 な ・ る 可 能 性 を有 し て い る こ と , な どが 明 ら か た。 開発 よ 地 法 面 いて 小倉 一 湛水 や 氾濫 , 論文 で は 低 平地 に お け る 的確 か , 比 較検 討 す る。 , 典型 的 な 集 中 型 モ デ 直 列 型 貯留 モ デ デ ル を取り上げ を構成す る ル 迅 速な洪水予測 ル として ル マ ン ・ フ ィ ル タ リン グ ・ 予測 排水機場内水位を 3 時間以内の リ 終了まで の 全時間帯 精度を分析 した 。 そ お よ び洪 水 ピ , の 結果 ル が 金時間帯の 予測精度 精度が よい こ と , 。 抑制型貯留 モ デ ル は また 洪水 ピ 働く機構を有す るの で , ー ルの 列型 タ ン 目的 と す る 植 生 モ デ シ ス テム , 洪水 , た。 なお しか し タ の 範 囲 で は 抑 制 効 果 を必 要 と せ ず っ の へ 遷 移 に 長 期 間 を要 し て い る 事 例 が 見 施 工 1 0 年 後 の 木本 侵 入 状 況 を調 査 し 樹 林 へ る と と もに の , 遷 移 状況 を求 め 農地開発地等 の 法面緑化工 に お ける簡易な 保護 管 , 理法開発 を目的に施工 年 に行 本侵入 に み られ る か に い つ た 追 加 施 肥 を実 施 し た 影 響 が 木 っ て 検 討 を行 っ た。 そ の 結果か ら 農 , 地開発地等 に適 した法面緑化工 法開発 の た め の 知見が 得 られ た の で 調査結果 と と もに報告 する。 , , 抑制 ( 研 究 報 文) 津 漑 用 大 規 模 用 水路 に お け る 水牛 変化 と そ の 予 測 - H 用 水路 に お け る 調 査 と 簡 易 水 質 モ デ ル 森 , , こ の , 使用 結局 は 直 保文 ・ 中村 ル び調 整 池 か ら な り , 下 した が た。 , 7 年間 に 及 , ま た調査結果 に基 づ い て水質予測 モ デ 調査 し た 用 水 路 は を検 討 し た 。 イプライ ン パ , トンネル お よ 富栄 養 化 し た 湖 を水 源 と し て い た 。 , 用 水 路 の 流 下 方向 に 向 か 濃度が低 下 した 区間や低下量 は物質 に よ 原 水 と水 路 末 端 の 物質 濃度 の 比 よび 物質に よ っ ー 貴彦 用水路 の 水質 管理 に必要 な情報 の 蓄積 を H 的 に ぶ 水 質調 査 を実 施 し た 。 富 栄 養化 関 連 の 物 質 濃度 は て異 な り , , っ っ て低 て異 な す な わ ち流 速 率 は , っ 年お 年 々 上 昇 し た 。 流 速 時 間 を説 明 変 数 と す る 簡 略 な 濃 度 予 測 モ デ ル を構 築 し た 。 モ デ ル は よく 濃度 を 推定 し た 。 l 土港 68 ( 4 ) っ 外 来牧 草 に よ り 緑 化 さ れ た 山林 と 接 す る 法 面に お い て 湛 水 が 発 生 す る 低 平地 の 機械 排 水 区 に ク モ デ ル と 同 じ 結果 と な こ の られ る。 大 雨 が 降 る と排 水 抑 制 が 抑 制 型 貯 留 モ デ ル は 自 然 排 水区 に も 適 用 で き た 。 ー 外来牧草を利用 し た 種 , たり つ , ド タイ ム の ー お い て は実時間予測精度が 向上す る と判断で き る。 した 洪水時 デ 康郎 子 散 布 工 だ け を施 工 す る 工 法 が 従 来 多く 採 用 さ れ て き た 。 ク 付近で も予測精度が よ い こ と , 余田 ・ いて うちで は 特 に長い リ , 一 ク 付 近 の 時 間帯 で の 予 測 比 較 対象 モ デ , 型 貯留 モ デ が 確認 され た ー 清 テム ドタ イ ム別 に 予測 し ー 根本 ・ シ ス すな わち 区 を対 象 に 2 回 の 豪 雨 記 録 時 の 実 時 間 予 測 を試 み た 。 保 に 新 潟 県 新 川 流 域 に お け る複 数 の 機 械 排 水 , 古谷 施 工 後 の 気 象条件 等 に よ り法面 被覆 が 十 分達 成で きな か 並列型貯留 , ・ 場合 お よ び 抑制 型 貯留 モ デ ル の 3 種 の タ ン ク ■ル カ , そ して 。 つ 実 時 間 予 測法 に 用 い る 流出 モ デ , 力 の 木 本 の 偉 人 に 対 す る肥 料 袋 投 書 の 形 事 こ に よ る 被害 を極 力 回 避 す る た め の 情報 と し て 必 要 性 が 高 い 。 を 確立 す る た め に へ 農 地 開 発 地 等 で は 法 面 緑 化 工 と して 豪雨 時 に お い て 今 後 発生 す る と 予 測 さ れ る流 出量 や 水 位 を 数 値 的 に 推 定 す る こ と が 望 ま れ る。 特 に 低 平 地 で は ル 松井 ・ ( 研 究 報 文) 低 平 地 にお ける 洪 水 時 排 水の 実 時 間 予 測 モ デ ル に モ 章 評 価 方 法 の 有 効 性 を確 認 す る こ と が で き た 。 ( 研 究 論 文) の 後藤 ・ 長 江 流域 と 黄河 流 域に 対 象地 区 を , る 簡 便 な 温 度 計 測 の 結 果 を用 い て 熱 伝 達 係 数 を評 価 す る も の で まず 一 中 国 の 現 代 農 業 水 利 施設 の 管理 運 営 と水 利用 の 実 態 を 明 ら か いて 施工 現場に お け , 正 水谷 ・ 39g 農 業 土 木 学 会 誌 第 68 巻 第 4 号 3 名 講演者 6 三三聖至7 / 聴手者 出版 物 の 頒 価 に . つ 118 名 いて 第 9 8 回 出版 企 画 委 員 会 ( 平 成 1 2 年 1. 月 7 日 開 催) に お い て 協 議 し 次 の よ う に 頒 価 を決 定 し た 。 , 理事 会 Ⅰ . 1 S I ( 国 際 単 位 系) 移 行 に 伴 う 参 考 資 料 ( 仮 称) 帯1 6 6 固 理 事会 . 1 2一年 2 月 24 日 A4 判 14 : 00 ∼ 16 : 30 7 農 業 土 木会館 6 階 中 会 議 室 〔出 席〕 黒田会長 , 長澤 北 海道 中国 四 国 , 三 後藤 , 福橡 , 阪田 部長 , , 藤野 中道 各 副会 長 , 矢 橋 関東 , 輪九 州 各支部 長 上 田 中曽根 , 豊田 , 馬 場東 北 , Ⅰ 大橋 , 黒 澤 ( 清) , , 1 任 一 菊 辻 課長 , 桑原 , 委員 長 , 8  ̄ 日 月 11 . 12 12 . 1 . . 吉本 主 任 , 花塚 , 協議 し 清 桑原 孝 雄両 理 事 を選 任 し た 。 , の ・ 幹 事の 交 代 委 員会 9 新任 委 員 所 属 月 20 論文集編集 藤井 克 己 岩手 大 学 農 学 部 高瀬恵 次 20 学会誌編集 小林 茨城 大 学 農 学 部 中 石克 也 いて つ 久 新 地球環境 . 一 て っ , ニ ズ の 大部分 は外国人 と考え られ る ー , ICI D 協会 と協議 した 結果 任 所 黒 田正 治 属 環 と し て 代 表 的人 物 を 1 0 人 程 度抽 出 し て 出版 す る 。 . 平 成 1 2 年 鹿 学術 基 金 に よ る 助 成 者 決 定 に つ い て び第 8 回 運 営 業 務 担 当 理 事 会 ( 平 成 1 2 年 2 月 2 4 日 開 催) に お い 援 助 者 を決 定 し た ( 会 告 参 照) て協議 し , . 。 平 成 1 2 年 産 地球 環 境 基 金 助成 金 交付 要 望 書 の 捷 出 平成 12 年 1 月 14 日付 け で 前 九 州共 立 大 学 工 学 部 ( 中 野政 詩) 研究 業団 に提 出 した 標記 , 申請 書 の 内 容 は 。 ( 1) ( 活 動 名) ( 2) ( 趣旨 次 の と お り で ある , ジ ア に お け る 土 地 利用 ア 候 補者 の 指名 に つ いて 切 な土地 第 1 65 回 理事 会 ( 平 成 1 1 年 1 2 月 1 6 員会お よ び 会長に 月 1 0 日付け で 一 , つ て い 平成 1 2 年2 , 推 薦 業 土 木 学 中野 政詩 白石 農 村 計 画 学 冨田 正彦 山本 学 佐藤 晃一 櫻井 雄二 三 農 業 総 合 科 学 豊田 勝 岩田 進午 白石 地 域 農 英彦 黒田 正治 敏 中道 宏 宮崎 既 存 農坤 の 生 産 性 の 低 下 , 劣化が 加速度 的に進行 して い る。 農 輪 晃 農 , 地 活 動 を支 援 し の そ れ に対 する技術的指導 を行 , 土 地 被覆 の 管 理 ・ ジア 地域 の 現地 の N G O ネ 民 を対 象 と し た 土 地 利 用 4 , 日 本農 業 工 学 会 か ら 理 事 の 推 薦 依頼 が あ 担当 理 事 に 諮 り ( 書 面 協 議) 中村 5 良太 っ たの で ( 3) ( 財) 日 本 農業 土 木総 合 研究 所 顧 問 催 ( 社) 農業土 木 学会 共 ( 社) 海 外 農 業 開発 て ( 財) 日本 農業土 木 総合 研 究所 , コ ン サ ル タ ン ツ 協会 日 時 平 成 1 2 年 1 月 28 日 ( 金) 会 場 農業土 木 会館 6 階大 会 議 室 マ 東南 テ ㈹ 一 ア ( 活 動 の 概 要) 化 第1 6 回海 外 事情 熊 沈 金報告 . ジ ア の 農 業農 村 整 備 13 : 00 ∼ 17 : 30 こ 。 ッ のため トワ っ 保全 対策 の 採 用 を ・ , 本活 動 で は ア , ク を核 と して 貧 困農 ー 土地被覆 計画 農地 保全 , ・ 土 貧困か ら の 脱却 と地 球環 境 の 保全 に資 する こ と を目的と する。 調査 研 究 , 下 記 の 方 を推 薦す る。 , ・ 壌 侵 食 防 止 対 策 を実 施 し 日本点兼 工学会 理事推兼 に つ いて . 資源の , , うなが す こ と が必要 で ある 毅 ため 民 の 自 立 を目 的 と し た 農 業 農 村 開 発 を 行 う た め に ほ て 適 正 な 土 地 利用 英彦 の 人口 ・ 貧 困 か ら の 脱却 と 元 N G O 一 対策 貧 困 に 伴 う不適 圧力 に よ る急傾斜地 な ど の 限界地 の 利用 推薦人予備者 人 あり , の 既存 耕地 の 食 料生 産力 , つ 。 土地 被覆 変化 と土 ・ ジア 地域 に お い て は ア 水資源 の 利用に よ り ・ が 限界 に 達 し つ と お り 日 本学 術 会議 に 届 け 出 た 。 金 具 候補 者 研 究 連 絡 委 且金 日 開催) に お い て 推 薦 委 任 され た標 記 の 件 に 次の 目 的) ・ , 助 成金 交 付 要 望 書 を環 境 事 の 壌 侵 食 防 止 と 貧 困解 消 の た め 日 本 学紡 会 強 第1 8 期 会見 候 補 者 の 選 定 お よ び 推 兼 人 等 の . 。 ICI D の 歴史 部会 資料 , 地 球 環 境 研 究 委 旦 会 お よ び国 際活 動 担 当 理 事 会 の 検討 を経 て 委員会 8 1 1 12 1 3 , 第 2 2 回学 術 基 金 運 営 委 員 会 ( 平 成 1 2 年 2 月 2 4 日 開催) お よ 前 費且長の 交代 . ととなり 次 の よ う に 決 定 ̄し た 。 農 業 土 木 の 歴 史 を英 文 に よ り 紹 , した が 10 2 こ て い 強 ( 京 都大 学 大 学 院) 高橋 「 水 土 を 拓 い た 人 び と+ の 英 海版 発 行 に . 介す る もの で あ る の で 黒澤 , 各社費l 金手l . 平成 4 年発行 の 農村計画学 の改訂を行 う 委 員 会 を発 足 す る こ と と し た 。 報 告書項 . いて つ 第 9 8 回 出版 企 画 委 員 会 ( 平 成 1 2 年 1 月 7 日 開 催) に お い て , 議 長の 指名に ⅠⅠ , 改書丁農 村 計 画 学 書集 妻 且 会 発 足 に . 協議 し 書事 鞍書名人の 選任 . 定価 4 900 円 ジ 松田 遠 藤 監事 河合部長 ー 白石 , 高橋 京私 , 三 野各理事 , ペ 第 9 8 回 出版 企 画 委 員 会 ( 平 成 1 2 年 1 月 7 日 開 催) に お 黒 澤 ( 正) , 専務 理事 約 500 ・ ア ジア に おける土地利用 土壌 被覆 の 変 土壌侵食 が急速 に進ん で い る 東南 ア ジ ア を対象 と し 小流域単位 で の 農地保全 , ・ ・ 貧 困解 消 の た め の 事 業 を 実 施 す る こ と と する 。 事業計画 の 樹 立 に あ た 本 の 技 術 指導 を基 に N G O が 農民 と協力 して 住民参加型 の 土地利用 た ては っ 保全対策 ・ , 土地被覆 ・ 保全計画 を策定 す る 農民 の 自助努力 を ベ , の み な らず , 自立 に ー ス っ 。 て は 日 , 実施 に あ と し た 活 動 を行 い , つ な げ る た め の 技 術 の 普及 J o u r . J StD R E A p r 2000 . 会 記 現地 の N G O や 農民 と 協力 し た 実証 地 12 学 また に努 め る。 小 流 域開 発 域 を設 置 し , グル プ に よ る見学会 ー べ き 改善 策 こ で 得られ た 成果に て 11 他 の地域 , へ 関係 学 協 会 か ら の 公開 普及に ・ N G O , ネ ク を通 じ ー 討論会等 開催 に の 38 事 主 名 て協賛 い 開催年月 日 11 論 会+ 事 務 局 A PEC , エ ジ ニ など ア シ ン 下記 の ポ ジ ウ ム を開 催 す る 。 全 国 農業 土 木 技 術 連 盟 ( 社) 農 業 土 木 学 会 後援 平 成 1 2 年 3 月 2 2 El ( 水) こ 金 場 南青山会館 マ 技 術 者 育成 師 4 名 講 種別 共催 14 , 13 00 ジウ シ ン 日 本 学 術会議 水 資 12 年 3 月 3 0 日 日 本学術 会 後 援 源 学 専 門委 貞 会 議講堂 ポ ム 水文 ・ 15 東北 , 関東 , 京都 , 中国四 国 , 九州各支部長か ら , 広報 , , 出版 企 画 ン イ ミ タ 日 本 学 術会 議 ア カ デ ー ネ パ ー ル 12 年 5 月 13 日 18 日 後援 東京国 際 ∼ フ ォ ラ ー ム Ill 回ア ジ よ び 第8 海外 , 定期 刊 行物 , 1 ア 学 術会 議 資料 学会誌編集 論文 集編 , , い て , 学 会賞 選 考 上 野賞選 考 行 事 企 画 の 各委 員 会 委 員長 か ら そ れ ぞ れ 委 員 , 情報 , 研究 ・ 報告 が あ , た っ , 。 協犠事項 . 平 成 1 2 年 慶 事 集計 画 ( 集) お よ び収 支 予 井 ( 車) に つ い て . 第 2 2 9 回企 画 委 員 会 ( 平 成 1 2 年 2 月 1 4 日 開 催) に お け る検 討 お よ び 運 営 業務 担 当理 事 会 ( 平 成 1 2 年 2 月 2 4 日 開 催) 12 日本 技 術 者教 育 駆 足機 構 ( J A B E E) を 巡 る動 き に つ い て . ( ユ) 分野別基準に 学協会の 中で 農学分野の , 農業機械系 , 農業環境工 学系 , 名称 は 変 更 の 検 討 を行う ) 学 会 と と も に 農業土 木 系 プ い て , グラ ロ ム 系(農業 こ , らの れ 本学会 は農 村計 画 2 系 の 意 見 も参考 に 農業 工 学 分 野 の 他 の ケ ー ト を行 い , 分 野別 基準 ( 試 , い , 育 に 関 す る 研 究 集 会 を設 け , ポジウ ム 平 成 1 2 年 8 月 2 日 ( 水) 場所 大 会 講 演 会 開会 式 会 場 00 ∼ 11 : 05 ∼ 11 : 05 委 員長あい さ つ 11 : 35 経 過説明 11 : 00 ∼ 35 ∼ 12 : 05 , 教 : つ い て 審議 し , 承 認 可決 さ れ た 。 . グラ カリキ 一 徳 , 農業 工 学 関連 分 野 の 技 術 者 教 育 , に 適用さ れ る。 ラム ュ , AP EC 応用数学 技 の対応 野 を修 得 さ せ る , 溝口 , こ ラム ロ グラ , れ ら の 共通 分 。 農 業工 学 関 連 分 野 教 育 プ ロ グ ラ ( 2) プ 渡連紹裕 ュ 物 理 学 お よ び化 学 ま た は 生 物 学 , 環境関連科目を共通分野 と し ( 大 橋 欣 治J A B E E 担 当理 事) 事例報告 ( 内田 ム で あ る こ と。 40 勝 各 委 員) l 土 佐 68 ( 4 ) プ 1 ロ ( 田 中忠 次 委員 長) 術者制度 : , 学生が 以下 の 内容を修得で き るよ うな カ リキ 12 技術 士 制 度 の 改正 11 農業 工 学 分 野 別 基 準 を 第 2 2 9 回 企 画 委 員 会 (1 2 . ( 1) へ 議 学関 農 業 工 学 関 連 分 野 基 準 ( 案) V l 0 を開 催す る。 大会 で発表す る。 日時 : の 承 認 可決 さ れ た 。 , 年 2 月 1 4 日) 並 び に 運 営 業務 担 当理 事 会 ( 1 2 年 2 月 2 4 日) この 分野別基準は シ ン 今 後 ま す ま す重 要 と な る 教育 問 題 に 対 応 し て 11 , 審議 の うえ 日 本 技術者 教 育 認 定 機 構(J A B E E ) の 平 成 1 2 年度 に 試 行 に 取 り 掛 平成 12 年 の 全国大会開催時 に , て 平成 12 年 2 月 , 議 に おけ る 検 日 本 技 術 者 教 育常 定 積 横 ( JA 旺E) に 提 出 す る よ 業 工 . 準 備 を進 め る 。 かれ る よ う また 3 い つ て 試 行 を希 望 す る 大 学 が あ り ( 3) を経 て 提 案 さ れ た 標 記 に 議 を 経 て 提 案 さ れ た 標記 に . 試行 に つ の 承認可決され た。 , いて つ 試行用と してJ A B E E に提 出す べく 行 用 案) ( 協 故 事項 3 参 照) を と りま と め た 。 ( 2) て審議 の うえ 討 お よ び運 営 業 務 担 当理 事 会 ( 平 成 1 2 年 2 月 2 4 日 開 催) と な る。 ア ン 部改正 に 一 い 連 分 野別 基 準に つ い て 技 術者 教 育 認 定 に 関 す る 検 討 委 員 会 に お 関係 大 学 に 対 す る 二 度 に わ た る , の つ ただ し , に分か れ た。 。 分野別基準 は そ の 中で 3 , 定 款の . つ 第 2 2 9 回 企 画 委 員 会 ( 平 成 1 2 年 2 月 1 4 日 開 催) 日本農業工 学会 に 所属 す る 11 学会が 農業工 学分野で ま と ま り 土木系 を経 て 提案 さ れ た 標 記 に 2 いて つ , 。 , 会 に係 わる重点事項 に つ 年会 議 お 20 00 学 術 基金 , 英文誌編集 集 国土庁 た っ 各常 定 妻 且 会 活動 報告 . 企画 水資 源 学 会 00 : 2 00 名 予定 参加 者 各 支部 に お け る 活 動 状況 に つ い て 報 告 が あ 水資源学 17 ∼ 各 支 部 の 活 動 報告 . 北海道 月2 日 いて 多 く の 技 術 者が 会 員 で あ る全 国農 業土 木 技 術 連 , 催 ー つ 技 術 者 資 格 を巡 る 動 き に , 時 , 富 山市 ン 日 開催場所 ∼ 質疑応答 共 ・ ( 田 中 忠 次 委 員 長) 試行 の 説 明 ・ 40 : , 。 つ 回 粉 体 に 関 「 粉 体 に 関 す る 討 1 2 年 10 月 3 1 日 す る 討論 会 12 ∼ 対応す るた め テ 催 基準 技術者育成 シ ンポ ジ ウム の 開催に . JA BE E れ を承 諾 す る こ と と し た 。 行 15 : 15 : 盟 と の 共催 に よ り 調 査 研 究 活 動 担 当 理 事 に 諮 り ( 書 面 協 議) , 13 こ . トワ ッ 拡大を推進す る , 普及 す , 層 努 め る。 一 12 ∼ 12 後援等 に つ い て ・ の の いては つ 普及 下記 , 依頼 が あ り 集会 や説 明会 を 開催 し , 05 : デ ル 地域 と し て 現地 の 農 民 の モ 環境保全策 ・ 各種 討 翰会 等 の 協 賛 . の , 91 事 ム の 次 の 各系 におけ る主要分野の 修得 ム 。 農 業土 木 プ ロ グ ラ ム ( 2- 1) 土 , 水 , 基盤 , 環 境 の 各 々 に 関 す る 分野 を 4 01 の 農 業土 木 学 会 誌 第 68 巻 第 4 号 92 農業土木学 の 主要分野 と し 分野 ある い は土 , れか に つ ( 2- 2) て の 知識 い 農業機械学プ 環境 , 水 , 3 分野 の い ず の グラ ム いて 日 本 技 術 者 教 育 認 定 機構 (J A 王) E E) が 急 速 立 ち 上 げ ら れ 者の 継 続 教 育 農業土木分野が 今後 とも社会の ロ 考慮 し か , 遂行し デ , タ ー 説明す る能力。 っ グ ラ ム に お け る 主 要 分野 科 目 の 履 修 農 業 工 学 関連 分 野 の 専 門 的 な 知 乱 課 題 を 探求 し , 組み立て , . 教員 ( 教授 . 大 多数 とを目的 農業 土 木教 育 情報 連 絡委 員 会 が 穀 置 さ れ る こ とが望 ま , 的と す る 。 解決 , こ 構成 支 部 長 な ら び に 農業土 木森閑 係 各大 学 の 情 報 連 絡 に 関 : す る 責任 者 ( 以 下 「 委 員+ と い う) を も っ て 構成 す る 。 実 務上 の 問 題 点 と 課 題 を 理 解 し , 適切 に対応 委員 長 は 支 部 長 の 互 選 に よ る。 兼務 助 教捜 お よ び講 師) 敦旦 は 学 位 ( 博 士 号) を 有 す る と と , の , 教 育 経 験たよ て っ 1) いて ュ ラ ム に 関わる実務 経験 に よ ま 3) , 4) , て っ ■ l l 土 木 披 策 推進 委 l 会の 投 手 に つ 5) , ン ョ や 技 術休 系の 術 士 制度 改 正 OJ T ・ て A PE C 構築 ジ 継続教育 の効率化等 へ の , エ て 対応 す る必 要 が あ る 。 , ア制 度 の 創設 ニ , 対応 が 挙 げ ら れ る が 企画 t 立 案 を統 一 構成 6 こ れ らに , 関 す る 情報 交 換 お よ び整 合 性 の あ る 推 進 を図 る た め に 進の 粥催 技 海 外連 携 や , 農業土 , 的 に 扱 う委 員 会 が 設 置 さ れ る こ 立案 を , 行う こ とを 目的 とする。 群成 技術推進 の 2) 技 術推進 に 関ゎる 各 種方 策 の 企 画 そ の 情報 の 収集 , 分析 , 年5 , . 産官学 で構成 す る 。 蕃議 6 回程度 と し , 402 年2 月24 , 7 電子 メ そ の他 , 随時 ー ル に よ り原 則 と し て 行 う。 電子メ , ー に よ る 意 見 交 換 を行 う。 ル うえ の 議を経て 提案 され た標記 に い つ て , 承認可決 さ れ た。 , 第 け 期押 韻 且 定 数 お よ び 改 選 宇和 に つ い て . つ いて 日) 並 び に 運 営 業務 担 当 日) の 議 を経 て 提 案 さ れ た 標記 に 承認可決 さ れ た。 つ いて つ い て , 下記 のと おり承認可決さ れ た。 評 議 員 支 部 選 出定数 支部 委員 長 は 必 要 に 応 じ随 時 開 催 す る も の と 第 2 29 回 企 画委旦 会 ( 1 2 年 2 月 1 4 審議 の うえ の 平 成 12 年 1 月 3 1 日 現 在 現行定数 正 金 鼻等 の 数 改定定数 9 03 9 9 東北 1 8 79 21 19 閑東 2 75 5 28 28 北 海道 1 業土 木 教 育 什 報連 絡 費 且 会 の 投 書 に 理 事 会 (1 2 , 理 事 会 ( 1 2 年 2 月 2 4 日) ( 1) 立案 す る。 5 本 会 の 目 的 に 関 す る 事 項 を行 う。 , 会議 は 第 2 2 9 回 企 画 委 員 会 ( 1 2 年 2 月 1 4 日) 並 び に 運 営 業 務 担 当 た標記 に 会長 が指名 する もの とす る。 開催 その他 ( 略) 他 季貞 は 10 名程度 と し - 必 要 に よ り教 育 に 関 す る 事 項 の 学 内意 見 , とりま とめを行う。 運 営 業 務 担 当理 事 会 ( 1 2 年 2 月 24 日) の 議 を 経 て 提 案 さ れ 1) 3) 。 を学 内 に 周 知 す る 。 資料 ( 略) 農 業 土 木 の 技 術 推進 に 関 わ る 各種 方 策 の 企 画 業務 学会 受托 内 規 の 改 正 に つ い て . と が 望 ま れ る。 目的 , に 報 告 す る。 た とえ 日本技術 者 教 育認 定 規模 , て い つ 委員 に発信 する。 委 員 か ら 寄 せ ら れ た 有 用情報 を学 会 事務 局 は 座 長 6) の 進展 に 伴 い 技 術 お よ び技 ル化 っ ン 木 技術 推 い 7) バ ー る 問題 は多 岐 に わ た ビジ つ 承認 可 決 さ れ た 。 技術の グロ 委員 は の 議 を経 て 提 案 さ れ た 標 記 に の 有用 と判断 さ , 有用 情 報 の 受 発 信 の 管 理 を行 う , 〝 いて 第 2 2 9 回 企 画 委 員 会 ( 1 2 年 2 月 1 4 日) 並 び に 運 営 業 務 担 当 理 事 会 ( 1 2 年 2 月 2 4 日) 委員 は つ 学 会事 務 局 に 指 示 す る 。 , れ る も の ( 以 下 「 有 用 情 報+ とい う) に る資 格 の あ る教員 を含む こ と が で き る 。 科目 を教 え ば 必 要 に よ り適宜 . た は カ リキ 術 者を巡 農 業 土木 教 育に 関 す る 情報 の 連 絡 に 事務局 は委員長 に諮 り , 牧丘の趣 旨 , , 農 業 土 木 教 育 に 関 す る情 報 の 中 で 科 目を教 え る 資格が , 教 鼻団 に は■ 技術者 資格 を 有 し て い る か , 委 員長 は 2) あ る こと。 審議の うえ , 目的 : 農業土 木教 育 に 関 す る 情報交 換 を 円滑 に 行 う こ と を 目 技 す る基礎的能力。 , ズ に 応 え て いく た め に は ー れ る。 す■る 能力。 4 ニ 農 業 土 木 教育 に 関 す る 情報 交換を 円 滑 に 行 う , と して グ ラ ム の 共 通分野 に より ( 2) , 技術 , な ど の 必 要性 が 強 瀬 さ れ て い る 。 OJ T , ロ , こ れ ら に対応 す る た め め と し た 学 力 の 低下 が 懸念 さ れ て い る 。 と 各系 プ もに 教 育関係 , 物理 等 を は じ , ため ・ ・ 農業 工 学 関 連 分 野 教 育 プ ロ ( 1) 汝は ン の 教 育 の 重 要 性 が ま す ま す 増 大 し て い く も の と 考え ら れ る 。 そ の 術 を 駆使 し て . ョ 学 生 や 生 徒 の 数学 , に お ける主要分野 の う ち 1 分 野以 上 に お , 2 シ ー 実 験 ま た は 調 査 を 計画 , を正 確 に 解 析 ノ( 5) リゼ バ ー また , グラム ロ 近年 の グ ロ : に も及 ん で き て お り 能力を修得 させ る。 ・ 農業工 学関連分野教育 プ ロ グ ラ ム の 各 系 プ ( 4) 役立 の 趣 旨 基盤 の 3 , 、 農業環 境工 学 プ ロ グ ラ ム ( 2- 3) ( 3) 水 , 土 . , , 増減 △2 京都 2 4(∼7 26 25 中国 四 国 1 9 76 21 20 △1 九州 1 2 92 14 13 △1 1 1 2 72 11 9 11 4 △5 計 , , , , △1 , 注 1) 評議員数 の 各支部 ご と の 選 出定数 は J o u r . , 評 議委 員改 選 J St D R 【 A p r . 2 ∝氾 会 学 年の の 月 末 日 の 正 会 員等 の 数 1 0 0 名 に 1 割合 と し 2) , 端数 は 正 会員 等 と は 議 案 1 四 捨五 入 ( 学 会 規 則 第 1 0 粂) , 会 負 お よ び賛 助 会 員 は 含 ま れ な い 2 3 ( 定款 第 3 0 粂第 4 。 学生 , 1 項) ( 2) 5 6 評 議 員 改選 手順 手 順 一期 決定する ② 日 扱い は 9 。 各 支部 は ( 1) の 定 数 に よ り , ( 選 挙 細 則 第 3 粂) (卦 本部 は , 候 補 者 を 選 考 し 3 月 1 7 日ま で , 候 補 者 名 簿 を会 長 , , 上富己書 類 を正 金 且 等 送る ⑤ 投票は ⑥ 選 挙 期 日 ( 投 票締 切 日) へ 4 。 7 名誉会員 の 推挙 . . , 運 営 業 務 担 当理 事 に 月 5 10 . 月 12 日 ⑦ 開 票 ( 各 支 部 で 開 票) ( 選 挙 細 則 第 9 粂) 5 月 15 日 ⑧ 当 選 者 を 会長 5 月 25 日 ま で ⑨ 会 長 か ら 新評 議 旦 委 嘱 ( 学 会 規 則 第 11 条) 6 月 1 日付 ⑳ 新 評 議 員 を学 会 誌 ( 6 月 号) 会 告 に 掲 示 6 報 告 ( 選 挙 細則 第 9 条) ∼ 17 日 月 1 日発行 運 営 業務 担 当理 事 会 ( 1 2 年 2 月 24 日) の 議 を 経 て , ( 1) 次 のと , 審議 の うえ承認 した。 名誉会員 78 正 金 旦 11 15 3 第 8 4 回評 議 員 会 平 成 1 2 年 3 月 2 4 日 ( 金) 場 所 農業土 木会館 6 階中会 議 室 議 案 1 2 ( 2) . . 11 時 ∼ 12 時 退会 54 8 90 0 関東 2 70 5 2 70 4 京都 2 4 11 2 46 2 97 3 1 97 2 1 28 4 1 28 5 , , 1 , , , , , 計 68 2 3 1 11 9 13 57 9 , = . 農 業 土 木 会 館 6 階 中会 議 室 平成 12 年 2 月 24 日 1 社団法人 11 時 ∼ 12 時 環境賞 に つ 平成 11 年慶事業報告 い て , 農業土木学会第 166 回理事会 平成 11 年度収支決算 会 第 31 回通常総会 日 時 平 成 1 2 年 5 月 2 4 日 ( 水) 場 所 農業土木会館 6 階大会議室 11 時 ∼ 12 時 平成 12 年名誉会員 の推挙 生年月 日 洋 昭 和 10 昭和 2 . . 3 . 年齢 13 8 13 . 65 72 所属 日本学術会議会旦 鳥取 大 学 名 誉教 授 会長 ( 平成 4 8 1 理事 ( 昭和6 1 8 1 . . 9 . 2 70 三重 大 学 名 誉教 授 . 47 〝 11 2 3 70 大成 5 70 東京 農 業 大学 教 授 柴 田 己千 夫 昭和 小出 昭 和 4 12 長野 進 孝夫 l 土捷 68 ( 4 ) . . 昭和 5 . . . 3 22 . 70 ア イ ロ ・ テ エ ッ ヌ ク ・ ( 株) 顧問 エ ー顧 問 桑原孝雄 清 6 1 . . 53 ∼ ∼ 61 6 1 ∼ ( 昭和 6 3 8 1 ∼ 評議員 ( 昭和 55 6 1 ∼ . . . . . ∼ 口2 理事 ( 昭 和 49 8 1 ∼ 理事 (E 4 8 1 ∼ E 期2 年) 1 7 31 2 期 4 年) 1 7 31 1 期 2 年) 1 . . ( 昭 和 63 8 1 . 1 9 5 3 1) 副会長 . 1 5 口2 . 期 2 年) . ( 2) . . ∼ . ( 1) . . ( 昭和 . . 5 3 1) 2 7 31 理事 . 1 1 期 4 年) 3 1) . H ∼ . (2) . 5 9 5 3 1) . . 2 6 2 5 3 1) 8 1 . 期 2 年) 31 . . ( 昭和57 6 1 61 . 7 31 . 5 α5 54 ∼ . . 1 . 理事 〝 31 . E 2 7 ∼ . 53 6 1 〝 内規 6 7 . . . 4 署名人 . 理 事 ( 支 部 長) ( 昭 和 5 1 8 1 ( ∼ . . ( 昭和 4 黒田正治 黒澤 備考 ( 昇 長 著名人 ( 平成 1 2 年 3 月 31 日) 評議員 長田 96 1 , その 他 案 河野 11 36 4 所 俊雄 68 4 36 4 議 田渕 , , 場 氏名 87 6 1 平 成 1 2 年 度 収 支 予算 ( 案) 平 成 1 2 年 5 月 1 5 日 ( 月) . , , 賛助会員 第 8 5 回評 議 員 会 2 8 11 1 9 9 1 87 9 時 ( 3) で推 現在数 7 日 . 移行 東北 学 生 会旦 平 成 1 2 年 慶 事 業 計画 ( 案) 入会 90 2 九州 時 の 平 成 1 2 年 2 月 2 3 日 現 在) ∼ , 中国四国 日 平成 12 年 2 月 24 日開 , 「 名誉会 員推 薦 に 関す る 内 , 次 の 6 名の 方が 該当す る , 前回数 評 我 見 会 お よ び棒 金 の 開 催 予 定 に つ い て お り提 案 が あ り て い 会 且の 入退会に つ い て 北海道支部 . 任す る こ と と し た い。 審 議 の う え 原 案 ど お り承 認 し た 。 , ( 平成 11 年 12 月 16 日 評 議 員 の 任 期 轟了 1 0 日 前 ( 選 挙 細 則 第 2 粂) 8 場 所 に 変 更 が 生 じ た 場合 の 取 , 一 名 手会見 の 推 挙に つ い て 挙 した い と の 提案 が あり 日発 送 。 へ 定款 の 改正 . 。 正 金 旦等 か ら 各 々 の 支部 あて に 郵 送 され る 4 月 7 日 か ら , 平 成 1 2 年 度 収 支 予 算 ( 案) . 規+ に 照 ら し て 検 討 し た 結 果 正 金 旦 等 に 配 布 す る 準 備 を する ④ 平 成 1 2 年 皮 革 業計 画 ( 案) . 催 の 運営業務担 当理事会 に お い て 。 上記 の 名 簿 な ら び に 投 票 用 紙 そ の 他 選 挙 3 月 17 日 か ら 関 係 書 頬 を 印刷 し 平成 11 年度収支決算 . 平成 12 年名誉会員 の 推挙 に つ 提 出する へ 平 成 1 1 年慶 事業報告 . 評議員会 お よ び総会 の開催 日 上 記 (1) の 評 議 員 支 部 連 出定 数 を理 事 会 に お い て 2 月 24 日 ① 93 事 き1 名の つ 正会員お よ び名著 会員 を い い , 記 . . , . . . 53 7 3 1 . 8 7 31 , . . 2 . . ( 2) (2) 2 期 4 年) 期 4 年) 1 . (2 ) 403 農業土 木学会誌 第68 巻 第 4 号 94 . 1 保 存 期 間等 に 各 種 委 l 会報 告 ⅠⅠ . 14 00 : 下 記の よ うな結論 と した。 , ( 結 論) 一 会 旦 に 利 害 関 係 の あ る 内容 に 技 術者 教 育取 定 に 関 す る検討 委 且 会 ( 第 5 回) 12 年 2 月 1 日 ては い つ 19 ∼ なく 00 : , 議 事録 の 保 存 期 間 は 「 定 款第9 幸 , よ び 帳簿 の 備 付等) 第 十項 農業土木学会会議室 〔出席〕■ 田 中委員 長 内田 井上 , 大堀 , 小泉 , 河野 , 古賀 , , 第 49 粂 ( 書 類 お 浦則 そ の 他 必要 な 書類 お よ び 帳 簿+ 規 定 に よ る も の と み な し ( 保 存 期 間 1 年 以 上) , 議題 の み で て は い つ ウ ト ラ イ ン は 学 会 誌 の 学 会記 事 な ど で 知 ら せ る。 ア とくに , の 規則 , / 中野 平松 , 溝口 , 白石 専務 理 事 脇阪 , 渡辺各委員 , 事務局 , 阪 田部 長 石川幹事 , 吉本主任 , 大 橋理 事 , 中村 , ( 1) 経過報告 ( 2) 分野別基準 に関す る検討 ( 主 に農 業 土木 プ に は 明記 し な い , グラム の ロ ② 分野別基準の 提出の 手順 に つ いて ( 4) 第2 回ア ンケ ( 5) 「 教育 に 関 す る 研 究 集 会+ ( 溝 口 委 員) ( 6) 「 E A C- D ( 7) 事査手順 ( 8) 試 行校 の 選 定 に a 日 本学術会 教 材+ y ニ マ 扱 の ア ル の ュ に い つ い 13 30 : 14 ∼ 作成 黒一札 黒澤 委 任 出席 中道 , 豊田 : 30 . 白石 専務 理 事 3 ( 1) 経過報告 (2) 全点候補 に ( 3) 推 薦人 候 補 に ( 4) 推 薦 人 予 備者 候 補 に ( 5) 今後 の 予定 月14 い つ い 00 : 13 ∼ : 阪 田部 長 藤野 委 員 長 部長 加治佐 河合部長 , , 阪田 委員 会 設 置規 程 ( 規 則変 更 案 に ① つ フ ォ マ ー ッ ト) に とお り と した い い て 検討 し て ( 6) 新規委員会 に つ いて , 以下 の 。 委 点 会 の 設 置ま た は 廃 止 は 第 23 粂 理 , 事会 の 議を . 委員会 は , , 部改正 に つ いて 一 農業土木技術推進委旦会 農業土木教育連絡協議会 ■ J A B E E 関連に ( 8) ビジ ( 9) ニ い て デ ィ ア 連絡会議報告 メ ー ュ つ ン準備委貞会報告 ョ 農 業土 木 学会 第 3 回 ビ ジ . 年2 月 18 12 14 日 00 : ョ ン作 成 : 30 17 ∼ 準伸幸 且 会 特別委員会お よ び 委託研究 の た め に 設 置す る 委 託 研 究 委 旦 会 の 3 種 と す る。 た だ し委託研究 の た め に設置す る委点会 は 規則 に よ らな い こ とが で き る。 こ の 第 27 条 は原案 どお りと した 第 2 8 粂( 議 事 録) に つ いて は , , 公開 す る内容 , 阪 田部 長 菊辻課長 , 石田 河野 , 新 ビ ジ ョ ン (参 新 ビ ジ ョ ン作成 の 新 ビジ ョ ン の ③ ビジ , 小前 , 廣瀬各委員 吉 本主 任 , 小林 , , 白石 ヘ ン作成 ョ の 期待 と急が れ る背景 期限 構成 に あた ての フ ィ っ ソ フ ィ ロ ー を 中心 と し 革論 た ① ビジ ン の ス ョ ジ ケ ル トン ン作成 の 必要性 ② 新 ③ 行政分野 か らみ た新 ビ ジ ョ ④ 資 源循 環 型 社 会 に ( 3) , , ① (参 。 公開す る対象 , 島田委員長 白石 専 務 か ら の 当委 員 会 の 議 論 の 進 行 等 に 関 す る 要 望 ( 1) 通 常 の 会 務 執行 の た め に 設 置 す る 常 置 委員 会 と特 別 の 目 的 の た め に 設 置 す る 40ヰ 河合部長 て い ( 2) ( 2) 経て 決定す る。 第 24 条 , て い つ ( 1) 専務理 事 つ ( 委 員 会) ∼ 事務局 , 内藤 , 吉本主任 , 出版 企 画 委 員 会 か ら の 申 し出 に つ い て 〔出席〕 つ いて 前 回 委員 会 ま で に 作成 し た 原案 に 2 , 田中 , 農業土木学会会議室 菊辻課長 , (1 ) 櫻庭 , 白石専務理事 ( 5) 30 松尾各委員 久鍵田 , 各種委員会 の 規程等 に つ いて て , 山崎各委員 , 菊辻課長 , 加治佐 , ( 4) 5 , 30 定款 の 吉本 , 農 業 土 木 学 会 会議 室 〔出席〕 : ( 3) 松 田各委 員 , ( 7) 10 18 ∼ 平成 12 年度予算案 に 規軽小委l 会 日 00 : 平 成 1 2 年 慶 事業 計 画 案 に つ て つ て て い ( 2) いて つ 企画費l 会 . 12 年 2 高橋 , 事務局 , , い つ ( 1) 三 輪各委員 馬場 , ト) に ッ 事態 事項 Ⅰ 矢橋 , 長澤 , 14 藤野委員長 松尾 , 阪田部長 農業土木学会会議室 〔出席〕 委 託 内 規 ( 案) に つ 〔出 席〕 広瀬 : マ ー 農 業 土 木学会 事務 局 会 議 室 て 戦第 1 8 期 会見 席 補 お よ び推 兼 人推 兼季 長会 12 年 2 月 9 日 ォ 企 画 費 且 金 策 2 2 9 回章 且 会 . 12 年 2 月 14 日 いて つ フ 各委貞会か ら の 報告 ( 3) 4 トの 回答結果 の 検討 ー 委員会設置競走( ( 2) ( 3) . を 委員 会 の 睾塑 は に 変 更 , す る。 主 要 分 野 に 関 す る 議 論) 2 。 第 2 9 粂 ( 事 務 局) 委 員 会の 塵整は 小林 , ( 4) ビ 安全 ・ ョ リス ク マ ネ つ ー い ョ ン の 必要性 ・ 方 向性 て ジメ ン トに F O R E 20 50 に お け る新 ビ ジ ビジ ン作成 の ョ い つ ン の て 位置付 け 主文相 当の項 目と検討 の進 め方 J o ur . J StD R E Ap r . 2000 学 6 会 平 成 1 1 年 度 第 5 団 よ 業 土 木 学 会 論 文 集細 集 萎 ぇ 会 . 1 2 年 2 月 21 1 4 ̄ : 20 日 16 ∼ , 中 曽 根 委員 長 鮫川 各 委旦 ( 1) 島田 , 白 石 専務 理 事 , 武田 , 事 務局 , , ( 新) , 属 目課 長 藤 井 克 己 ( 岩 手 大 学 農 学 部) 閲読 小委 員 会 報 告 ( 3) 投 稿 要項 ( 4) 編 集 委員 会 規程 に ( 5) 研 究 論文 式に つ い ( 旧) , 藤井 , ( 1) 掘 斉藤主 任 研究 報 文 , 研究ノ , ( 7) 農業土木学会論文集第 205 号 編集予定 平成1 2 年粛 2 国学会妊待井企画小委点会 . 12 年 2 月 22 日 11 00 : ∼ 14 00 : 農 業 土 木学 会 事 務 局 会 議 室 三野委員長 〔出 席〕 員 事務 局 , 吉武 石田 , 岩本 , , 久保 堀込 , , 松本各小委 第 6 8 巻 7 号 ( 支 部活 動 お よ び 中央 研 修 会) 編 集 予 定 お 農 業土 木 学 会 誌 第 6 8 巻 4 号 編 集 予 定 ( 6) 農 業土 木 学 会 誌 第 6 8 巻 5 号 編 集 予 定 ( 7) 第 68 巻 ( 8) 平成 11 年度 の 年表作成 に つ ( 9) こ もん ・ ( 3) 第 68 巷 8 号 「 小 特 集 各小委貞会 の 機能 とそ モ ( 1 3) 書評 ( 1 4) 問題 の ある原稿 の 取扱 い 新 し い 全 国総合 開 発計 画 と農 ン ドデ ザ イ ン 一編 集 予 定 2 次案 ニ 第 68 巻 9 号 「 イ ( 5) 第 68 巻 10 号 の 企画 ( 6) 第 6 8 巻 1 1 号 の 要 旨募 集 会 告 案 ( 7) 自主 投稿 報 文 ( 平 成 1 2 年 1 月 2 0 ( 8) 問題 の あ る原 稿 に . ン ド シ ナ 地 域 の 農 業 農 村 開 発+ の 企 画 つ い 日 3 日 新入会見 . 正 金鼻 中尾 所 14 00 ∼ 17 : 志 名誉会員 78 正 会 員 11 1 5 0 学生 会員 634 よ土牲 6 8 ( 4 ) い つ て つ て い 整理 ∼ 2 9 日) 退会 醐 78 8 , 2 川 1 8 , 633 3 脚 36 4 36。 会長 の訃報 . 三澤 寅和鹿 平成 12 年 2 月 21 日 ご逝去 ( 9 7 才) 00 矢尾板 馬場 緑資源公団 , に 入会 1 1 86 2 正会員 ( 2 月 鹿) 水資源 て い 2 月 2 1 日) て ( 8 名) 意枝 一 : の 会 見 数 (平 成 1 2 年 2 月 1 日 平成1 2 年第 2 国学会拉編集妻且会 1 2 年 2 月 22 斉藤 , 会見 の 動 向 賛助会員 2 ∼ , タ リ ン グ制度 計 ( 4) ン小委員会 ( 1 ユ) 前回数 業 農 村+ - 2 1 世紀 の 国 土 の グラ 8 ョ ( 1 2) . 松本 て い 農業土木学会誌第 68 巻 2 号 の 反省 よ び 閲 読委 員 ・ 欠号 に つ 69 巻 3 号まで の 小特集 に 私 の ビジ ・ の ( 1 0) 1 , ( 茨 城 大 学 農 学 部) 小 弟 座 小 委貞 会 担 当 久 ( 5) . ( 2) 小林 , 吉武 論 文 を語 る ( 6 8 巻 3 号) ⅠⅠⅠ 第 6 8 巷 6 号 ( 大 会 関連) 編 集 予 定 お よ び 閲 読 委 員 事務局 , 講座小委員会報告 斉藤 , ( 1) 竹越 , ( 4) て 農業 土木 学 会論 文 集 第 20 4 号 の 反 省 白石 英 彦 専 務 理 事 , 鈴木 , ( 3) ト等 の 閲 読 報 告 書 の 書 ー 久保 特 集企 画 小委 貞 会報 告 て ( 企画 委 員会 か ら の 申 し入 れ) い つ , 委員の 交代 ( 薪) 小 林 高瀬意次 桐 , ( 2) 閲読 基 準検 討 小 委 員 会報 告 ・ ( 6) 7 平松 委員 の 交代 ( 2) 三野委員長 〔出席〕 村崎各委員 小泉 , 95 事 農業土木会館 6 階 A 会議室 00 : 農 業土 木 学 会 事 務 局 会 議 室 〔出席〕 畑 記 愛 知 用 水 総 合 事 業部 三浦 一 啓 ( 株) 解 析 技 術 サ 秋 太陽 コ 亨 日 本 技 研 ( 株) 技 術 研 究 所 中山 睡人 ン ー ビス 小堀 嘉辰 日化 エ ン ジ ニ ア リ ン グ ( 株) 奈良 事 務 所 サ ル タ ン ツ ( 株) 高山 和也 イ ワ ヤ 機 電 ( 株) 奈良 支 店 ′′ 405 農 業 土 木 学 会 誌 第68 巻 第 4 号 96 編 = ‖= = ‖‖‖鮒‖‖‖l = 川‖‖川川= = = 川= l ‖ll ‖‖= ‖= 川川川川 本 号 の 小特 集 で は た と こ ろ です が 「 大 学 院+ を取 り 上 げ , が確実 な よ うです。 し も適 切 に は 対 応 で き て お らず き ます。 般に まり 現状で は , 発拝 に至 て い ない っ そ の よ うな 中 で 多様 な需要 の 増大 一 大学院 は人的能力 , , 部分 も あ る と 指 輪 さ れ て 学 会 位 租 当急 事 皇 田 勝 垂 長 三 野 徹 l 五 十 l 幸 菊 池 小架 川 支 部 幸 l そ れぞ れ の 分野で 真理を求め な が ら い る と こ ろで す。 かわ りに 深く心を寄せ 会 石 川 重 雄 石 田 則 梱 博 英 久 保 雅 進 藤 惣 治 鈴 木 健 松 本 康 夫 永 井 村 時 相 馬 対 之 ( 北 海 道) 長 尾 土 肥 飼 東) 牛 野 博 (京 網 (九 都) 州) 福 島 義 隆 (関 之 良 妻 l 藩着轟誓筆 ・ * る小 l 三 野 五 十 見 昇 石 川 重 堆 石 】 * 熊 田 稔 平 幸 森 井 房 ( 北海 道) 正 ( 京 都) 農( 中 国 四 国) 宛 内 木 村 田 松 本 康 夫 小 鈴 室 雅 彦 久 林 博 本 彰 台 洋 則 小 菊 地 由 則 久 保 成 隆 井 和 表抵 ● 繁華 l 口 岩 隈 利 輝 ポ イ ス 小 妻l 会 菊 池 由 剋 小栗川 雅 鈴 木 健 博 美 山 本 恵 成 隆 * 山 桐 久 保 ・ 林 山 裕 也 石田 勲) 落 含 拝 馴 和 雅 彦 美 司 博 小 量 周 作 堀 込 恵 太 都) 広( 中 国 四 国) 平 落 藤 合 若 松 近 千 * 井 桐 石 川 久 保 松 * 英 成 本 康 礼 正 東 北 弘 京 都 秋 九 州 小 夫 本 込 英 司 山 本 志 太 オフ 雄 作 堀 太 博 周 岩 一 重 山 古参 曾; 敢星■金 せ塵小事l 会 山 周 作 密 之 松 広 * 一 デ ン ト - 本 広 山 本 之 ( 東 北) 会 之 ユ 研 究 に 携 わ る個 人 が 計画 部事 業計 画 課 , 隆 * 未払芸 池 菊 五 * 曲 嵐 十 林 博 小梁 川 雅 竹 稔 越 畠点妄鮎 垂 胎 彰 ス ィ 別 昇 菊 池 石 由 岡 進 長 由 則 本 裕 勲 也 藤 尾 惣 治 匪 雅 農 業 土 木 学 会 聴 広 告料 金 ( 61 巻 4 号 か ら) 表 紙 2 ( 1 色) 1 1 0 00 0 , 表紙 3 ( 1 色) 表紙 4 ( カ ラ な あ 9 5 00 0 , ) 1 6 0 00 0 ー , 新規掲載 あ る い は よ兼 土 木 学会 瞳 策 ¢8 巻 ラ 1 30 0 00 ) ー 95 0 00 目次 裏 普通 ペ 普通 , ジ (1 ペ ジ) ー ー ジ (妬 ペ ジ) ー 60 00 0 , 積込 み , ー ペ 20 0 00 0 , 90 0 00 , 。 第 4 号 〔通巻 6 8 0 号〕 定 価 1 平 成 12 年 3 月 27 日 印 刷 発 行 編集 兼 発 行者 絵 (カ 継 続 で も原 稿 を 変 更 し た 場 合 は 原 稿 製 作 費 が 上 記 料 金 に 加 算 さ れ ま す , 平 成 12 年 4 月 1 日 口 社団法人 農 業 土 木 会 学 , 1 70 円 ( 本 体 1 11 5 円) , 印 刷 所 〒 1 0 5- 0 0 0 4 東 京 都 港 区 新 橋 5- 3 4- 4 ( 年会費 株式会社 ‥ 小 正 金 旦9 ∝氾 円 , 薬 , 印 学 生 会 旦 5 50 0 円) , 刷 所 〒 1 04- 0 4 2 東 京都 中 央 区 入 船 2 - 7- 4 農 業 土 木 会 館 内 郵 便 振 替 0 0 1 6 0- 8- 4 7 9 9 3 F A X O 3 (3 4 3 5 ) 糾 9 4 ℡ 東 京 0 3 ( 3 4 3 6) 3 4 1 8 ( 代) E- m ail : S ui d o @ j sid r e b tt p : // w w w j sid r e o r j p . 本誌広告 . 一 . . o r . jp 手 取 扱 い 「 株 式 会 社 廣 業 社+ 東 京 都 中 央 区銀 座 8 - 2 - 9 電 話 03 (3 57 1) 09 97 ( 代 表) J る , 自ら の 研 究 と 社会 と の か , 印小 委 貞 長) * 宏 ス チ 岡 敬 (京 井 平 俊 山 俊 正 松 眈 書小 委 l 会 森 一 政 分 担( 則 落 小栗川 越 洋 岩 * 小 竹 成 い - 彰 久 台 稔 盛 櫻 棟 落 林 福 本 之 越 堆 小 木 健 そ の 特徴を踏 , 員 岩 宏 小 委 隆 井 竹 集 熱 松 村 埼 政 幸 森 井 俊 広 小♯座 小手l 会 徹 英 昇 之 ・ 編 中曽 根 宏 悦 文を 誌 己 井 実学 , 多大 な ,  ̄られ れ ば と 患 い ま す。 成果を得 , ( 構改 局 和 嵐 機会 に 自身 の 研究 と大学改革 の 推進に 腐心 され て , 先 生 方 の ご 苦 労 に 敬意 を 表 す る と と も に , 崎 松 犬 ・ 個人的 に は 岩 .由 般に認知 され る べ きで 一 そ の 能力の 十分な 学 この 待 し ま す占 国 の 予 算 に お い て 科 学 技 術 の 振 興 は 重 要施 , 着実 に増え て います。 , ま え た 昨 今 の 大 学 院 ( 大 学) の 変 貌 が よ い 方 向 に 進 む こ と を 期 拡大過 の 文部省 の 関係予算も十分 人 文 社会学 の 要 素を も 含 む 「 農 業土 木+ の つ 社会的貢献が 今以上 に る と 懸 念 さ れ る 部 分 もあ る と 聞 不十分 な研究環境 の ため , で ありか 結果 と して 研究者養成 と い う , い 程 に ありなが ら の l 川Itl 川川l 川Il 州 川川川州 ‖岬l‡= = = = = ‖‖‖‖‖= ‖‖= ‖‖‖州I と は 言え な い ま で も 層 の 国際技術交流 に へ り 策課題 の ひ と っ と して 位置付 けられi し か し な が ら そ の 需 要 に 受 け皿 と し て 必 ず 最 も基 本 的 な 機 能 が 低 下 して つ 一 大学院教育 , よ 知 的 欲 求 を持 っ た 市 民 に 対 す , る 生 涯教 育 な ど の 地 域 文化基 盤 の 形 成 や も貢 献 す る こ と が 期 待 さ れ だ 各 種報 文 を戴 い , 大 学 院 は 今後 , 集 o u r . J S I D R E・ A p r . 2 0 00 農業 土 木 学会 誌 投 稿 要 項 ( 平 成 1 1 年 2 月 2 2 日 改 訂) 1 編集の 基本方針 . 学会誌編集委員会 は 学 会誌 が な る べ く 多 く の 会 員 に読 ま れ , 役立 も っ で あ る と とも に の け て い ま す。 編集 に 当た て の 幅広 い 知 識 行 う場 と し て 役立 ・ ては もの で あ る よう心 が ま _ た情報収集 , い ま す。 その ため 関心 を も つ 読 者 層 が 多 い 共 通 の テ 研究 ・ 次に掲 げる すの で 意見交 換 を マ ー 報文 , リポ ・ を 優先 し 農業 土 木学 会 論文 集 ( 研究 論 文 研 究報 文 , , 研究 ノ 5 編集委員会 で は 義 1 に示す よ うな形で 一 , , 多く の会員 の こ れ ら の 区 分 の い ず れ か を指 定 し て 投稿 して 下 さ い , 員 の み な さ ん の 投 稿 を歓 迎 しま す。 り にく い種類 の 投稿原稿 に し ま た原稿 に は ( 1) 特集 テ ては い つ なお 。 会 6 の つ い 7 ー トは 員 会 が 決 定 しま す に 取 り込 む こ と や 掲載 時期 が調 整 さ れ る こ と が あり ま す 。 3 投稿者 は 公 募 原 稿 お よ び自 主 投稿 原 稿 に つ , 者者 は農業土木学会名誉会員 ただ し 4 依 頼 原 稿 の 場合 は , 正会員 , こ の ・ い て は 投稿原稿 は , 分 の 内 容 お よ び下 記 の 条 件 に 別 して 1) 2) 多く の 全 点 に と て 学生会員 に限 ります 論 旨が は っ っ い , とが あり ます 。 なお の 8 各 掲載 区 それ に対す る記述が 簡潔 き り して いて , 内容 5) 明 , 9 , こ 参照下 さ い。 , 掲載 の 採択 は , 農業土木学会誌編集 委 。 , ふ さわ こ の 依 頼 しま す。 閲 読 結 果 と 本誌 編 集 の 趣 旨 ( 義 1 お よ び 前 項 4 , 表現 の修正 , 加筆 , . 書き換え等 をお 願 い す る こ 。 よう に修正依頼を した 場合 , 返稿後 6 カ月以 内に , , C O p y ri g b t) 原 稿 料 つ ては い , . 別 別 に 定 め る 基 準 に よ り原 稿 料 を支 払 い 刷 , . 会+ と い た しま す 。 と。  ̄1  ̄ 希 望者 に は 有料 に て 作 成 い た しま す。 原 稿 の 提 出先 原 稿 の 提 出先 は 多く の 会員 て 理解で き る こと。 著 しく商業主義に 偏 っ て い な い の へ 別刷りの 贈呈 はな く 11 っ ま た は各巻の 4 月 号 ( 社) 農 業土 木 学会 に 帰属 し ま す。 , . 狭 い専門的課題 に 特 殊 な用 語 な ど が 使 用 さ れ ず に想定 され る知識に よ 6) , , ます。 い こ て い な い こ と。 難解 な文章 「 原 稿 執 筆 の 手引 き+ に よ り ま す 。 学 会 誌 に 掲 載 さ れ た 記 事 の 著作権 ( 著 作 財 産 権 10 っ , 依 頼 原稿 に 表現等 に誤りが な 極く少数 の 会員 の 興味 しか 引か な い 偏 , 抽 載 さ れ た 兄 事の 事 作 稚 . は 。 と。 4) て は い 再 提 出が な い 場 合 に は 不 採 択 と し ま す 。 義 1 一 , て 完 結 して い る こ と 。 ・ これ に よ 。 あらた め て 原稿の 執筆依頼 を , , , る こ とが 必要で す。 有益 で あ る こ と 報告す る課題が 明示 され 瞭で 1 編をも 3) っ , 一 等) に 照 ら し 限 り で は ありませ ん 。 原則的 に未発表 の も の と し さい 農 業 土 木学 会 誌 編 集 委 員 会 が 指 名 し , 編集委員会 は 筆頭 , 投稿原瑞の 内容および具伸す ペ き条件 . 要 旨を 提 出 し て 下 の 投稿 原 稿 が 学 会 誌 に 掲載 さ れ る 原 稿 と し て , 閲読者 は 1 人 ま た は 複数 人 の 連 名 ( 原 則 と し て 4 名 を 上 限 , と す る) と し 刊 行 物 お よ び行 政 資料 す。 投 稿者 の 資格 . 。 し い も の で あ る か ど う か を 判定 す る こ と を 目 的 と し て 行 わ れ ま 編集 の 都合で 特 集 , そ れ を統 , て い るも の ま ず定 め ら れ た 期 日 ま で に A 4 判 , 採用 の 可否を判定 し 投稿原稿 の学会誌 閲読は リポ ・ っ 閲枕 と 掲 載 の 採 択 に つ い て . て の 公 募 等 に よ る原 稿 ( 公 募 原 稿) 自 主 投 稿 に よ る 報文 , の へ 原稿 の 書き方 に つ 3 種類 の 区別が あ り ます。 なお ては い に 掲 載 し て あり ま す の で に い 必要 な方 は学会事務局 に ご請求下 さ るか , マ ー 本誌 掲載 の た め 原 稿 の 書 き方 . 編集委員会で 改 め て 検討 , , た し ます。 い い ずれの 区分 に も入 , 自 由 に 投 稿 で き る 原 稿 ( 自 主 投稿 原 稿) ( 3) はぼ 同 じ内容を他誌 に , る場合で も い 。 , り特集 投稿 編 集 委 員 会 か ら依 頼 す る 原 稿 ( 依 頼 原 稿) ほ) 著者が 一 て は既 に発表 され て い るが い 1 5 0 0 字 以 内 ( 図 表 を 含 む) ー ニ 取 り扱 い を決 め ま す。 , そ の 旨 を本 文 中 に 明 確 に 記 公募 原 稚 の 手 続 き . 公募原稿 に つ ズ に 対 応 で き る よ う に 多 様 な 掲 載 区分 を設 け て お り ま す 。 者は 同 , 等 に発表 さ れ た もの ー 原瑞の種 類 . , 限 られた読者 に しか配布 され な ③ 学会誌 とは 別 に , 研 究展望 , , 。 個 々 の内容 に つ ② と考え ト) に 門 戸 が 開 か れ て い ま す 。 2 い て も っ 当す る 場 合 は 投 稿 を受 け付 け ま いては つ る 場合 で あ 合 す る こ と に よ り価 値 の あ る 内 容 と な 会 員 個人 の 専 門 的研究 成 果 の 発 表 は , と。 構 成 し直 し た も の 。 て い ま す。 なお 既発表 の 内容 に , 発 表 ( 投稿 中 も含 む) し て , い 項【引 こ該 の 依頼原稿で あ っ て ① 狭 い 専門 的 な , ずれ か い 述 して 下 さ ト等 は ー 難 解 な 表現 や 内容 の も の は 基 本 的 に 好 ま しく な , , 学会誌 が農業土木関係者 と し , 教 養 を身 に つ け こ と を重 視 し て つ 親 しみ や す , っ い こ 投稿 原 稿 が す で に 発 表 さ れ て い ただし さ ら に 会 員 同士 の 連 帯 感 を深 め る 機 関 誌 と し て , 関 連 文 献 の 引用 が 適 切 で あ る 7) , 農 業 土 木学 会 内 「 農 業 土木 学 会 誌 編 集 委 員 学 会誌 の 掲載 区 分 衷 1 - 区 分 表 表 蔦氏 紙 競走 写 真 ペ ー ジ 内 枚 1 次 4 ペ ジ ー 巻 口 頑 絵 4( ∼ か , 真 目 容 農業土木学会に関わ りが あり 8) お よ びそ れ に準ず るもの , ( 1) 小特集予定 ( 2) 見開き目次 行事予定 , ( 3) 農業土木の ト ピ ッ ク ス 備 表紙 を飾 る に ふ さ わ し い 写 つ 考 公 募 依 頼 。 覧表 一 重要会告 , 英 文 目次 現場 , 海外 , その他の カラ , 写真。 ー 自主 投稿 報 文 農 業 土 木 に 関 わ る学 術 4 また は6 ( 8 00 0 字 ま た は し 1 2 5 0 0 字) の , , 技術 , 事業 , 多くの 会員に と っ て有益 な もの で , 事例 , 現象の 分析 ・ 把握 , 政策 , 技術 , の 教育 な ど を対象 と 依 頼 原 稿 公 募原 稿 開発 自主投稿原稿 課題 の 提起 な ど に つ , い 改良 ・ ・ て 著者 の 適用 考察 , 見解が 含 まれて い るもの 。 総 説 4 また は6 l ト 講 報 , 英 訳 表 題 添 付) 特 定の テ , マ ー ・ 技術分野 に つ て解説 した もの い 特定 の 専 , 農 業土 木に 直接 ・ 手 座 1 ( 1 8 0 0 字) , 間接 に関係 する学術 や技術 な ど に 新 制度 お よ び 科 学 の 発 展 や そ の 他会員 に と こ も ん 1 ( 1 5 0 0 字) , 斯界 の オ ピ っ いてテ つ ー ダ に 農 業 土 木 を語 ー , 。 ー っ て生 じ た用語 て 有益 と み な され る用語 の 解説。 オ ンリ ニ 略歴 , 依頼原稿 ( 英 訳 表 題 添 付) 技術 の 開発 な ど に よ , 自主投稿原稿 。 ポ ジ ウ ム な ど で 報告 さ れ た 内容 を体 系 的 に と りま と め た もの シ ン 6 ( 1 2 5 0 0 字) 展 望 あ る い は あ り方 を論 じ る も の 。 ( た だ し アを定め て体系 的に解説 する連載講座。 小 , ( 顔写真 の へ , 依 頼 原 稿 公 募原 稿 , 扱う 。 ) 告 座 教 育 な ど の 現 状 を総 括 し , 門 的 課 題 の 研究 の 動 向 を展 望 す る も の は 論 文 集 の 「 研 究 展 望+ で 説 別 技術 の 成 果 お よ び 政 策 行 政 1 2 5 0 0 字) リ 特 略歴 , 英 訳 表 題 添 付) 将来 , 解 , ( 顔写真 , ( 8 00 0 字 ま た は , ポ 学術 , 依頼 原 稿 ( 顔写 真 て も ら う。 っ 依頼原稿 ( 英 訳 表 題 添 付) , 英 訳 表 題 添 付) 私 ビ ジ の ン ョ 3 ( 5 5 0 0 字) . 提言 , 展望 ビジ , ン ョ な ど会員 の 意見。 依頼原稿 , 自主投稿原稿 ( 顔写 真 論 文 を か た る ( も0 0 0 字) 発表 さ れ た研究論文 の 背景 な ど に つ い て著者 に語 っ て も らう。 , 英 訳 表 題 添 付) 依頼原稿( 顔写 真 , 英 訳 表 題 添 付) 資 コ 料 行政機関 な ど が公表 した報告 資料 の う ち ・ と が 有 益 で あ る と判 断 さ れ た も の , 会 員 に 知 らせ る こ 依頼原稿 。 ミ 基 準 解 説 等 計画 ユ , 設計 管矧 こ関す る基準 , , 指 針 等 に つ い て 制定 , 改訂 さ 依頼原稿 れ た 内容 の 解 説 。 ニ ス ー ュ 1 解 (1 2 0 0 字 , 学会 , 国内 ・ 海外 の 農業土木学界お よ びそ の 周辺 の 出来事な ど 。 自主投稿原稿 程 度) テ 国際 交 流 イ 海外 ・ 6 ( 1 2 5 0 0 字) , 事情 サ ス チ ・ 海外交流 な どの 報告お よ び海外事情( 海外 の 開発 全 点 が 在 籍 して い る 職 場 ー ュ デ ン ト 2 ( 4 0 0 0 字) 学生会貞 の 雑感記述広場。 ッ , , 依頼 原 稿 公募原稿 2 ( 4 0 0 0 字) ォ ・ 。 チ オフ ィ ス ウ ロ 国 際会 議 地 域 事 情 な ど) 現場な ど の 紹介。 , 自 主 投稿 原 稿 自主投稿原稿 ボイス ン お 国 自 慢 都道府県 , 市 町 村 な ど に お け る 農 業農 村 整 備 へ 状 お よ び施策の 特色 い め , の 取り組み の 現 ・ 依鵜原稿 特徴な ど の 紹介。 会 員 の 自 由 な 情報 交流 。 農 業 土 木 分 野 全 般 お よ び 学 会 ま た は 学 る 会誌 に対す る意見 感想 ・ 技 術 問 題 に 対 す る 質 問 と 回 答 な ど を含 自主 投 稿原 稿 公募原稿 む。 ブ ッ ク レ ビ 委員 会 イ コ ン 1 自主投稿 ( 1 2 00 字) , 部会報告 8 ( 1 7 00 0 , 字) 新 刊 図 書の 書評 ( 省 略) 書 ( 省 略) ろ ん ぶ ん 紹 介 ( 省 略) 会 告 ( 省 略) 事 ( 省 略) 受 l 献 入 目 れ 図 , 紹介 な ど 依頼 原 稿 。 委員 会 報告 お よ び部会 研 究集会 録 文 三丁 ・ ー ュ , 支 部 講 演会 の 発表報 告な ど。 シ ヨ ン 学 ※なお , 会 記 学 会 誌 編 集 委 員 会 が 必 要 と 判 断 した 場 合 は , 新 た に 掲載 区分 を設 け る こ と が あ る。  ̄ 11  ̄ , 農 業 土 木 学会 誌 原 稿 執 筆 の 手 引 き ( 平 成 1 1 年 2 月 2 2 日 改 訂) 1 学 会誌 編 集 委 員 会 は れ る い 原稿執筆 にあ た 。 っ て は , 農 業 土 木 学 会 誌 投 稿要 項 ( 以 下 投 稿要 項 と い う) に 則 る ほ れ こ の 事引き に した が 式 の 書き 方 化して て 頂きた い っ 原 稿 の 体裁 。 図表 の 作り方な ど の 取り決め は , 執筆前 に 手 引 き を熟 読 し て 頂 き た い この なお 投稿 に は手書き原稿 と フ , ロ とな た原稿 に っ 2 い つ ての み フ ピ ッ 術語 は ⑤ 数字は ため デ デ て っ 4 . (1) 投稿原稿 内容 と 表 現 は 「 投 稿 要 項+ に 則 たもの の ほ っ 4 報文 リポ ・ 上 に 資する もの で 会員 の 多数 を占 め る 技術 者 に と , て とく に有益 とみ な さ れ るもの 2) ミ コ テ ィ ニ ュ サ ・ 1 編の長さは ジ以内 に限 る。 ン ロ 規定 ペ て 削 除 を求め る 。 は 式 , るの で ジとは 廃稿 表題 , 義1 の は ペ 図の ー 図 , 表 , ペ 4 , 同 ジ ー リ シ ほぼ 同 じ内容をすで に他誌に 発表 ( 投 稿中 , い も 含 む) し て おく 3 る場合 は 4 。 学会誌 ピ へ 投稿原稿 の の うち 報文 , リポ ・ デ ィ ス ク で の 投 稿 を原 則 と す る 。 ー す る場合 は 報文 「 執 筆 の 手 引 き+ , リポ ・ なお . ( コ ・ 表 , ピ ー 式 , 写真 , こ と。 参 考 ( 引 用) 文 献 を 含 む) , ) 2 部 の計 3 部 ( 手書き の 場合は ∼ 閲読 を す べ て 完 了 し 掲載可 と な , , イ ル をす べ て含 む フ 所要 の フ びに そ の 用 紙出 力 原稿 ( 図 ァ , 用) 文 献 を 含 む) ロ 表 ピ 式 , 副原稿( 正 コ ピ , ッ , ー ー ( 例) へ 投稿す る つ い , 4 . 1 ① , 原稿 8 . ② 5 内容 を正 しく 表現 で き る よ う に つ けることとし 原稿執筆 に際 して は . . 1 ∼ どち 本文 中 に 引用 し た も の の , み 番号 を付 し て 文 末 に ま , 論文 名 , 単行 本 の 場 合 は 土地改良 と : 記載号 , パ しい 記載 , ペ ジpp ー . 投稿 者か ら 原著者 , 。 イプライ ン 農 土 誌 4 3 (1 ) , , 5 ( 1 99 0 ) 人名 , : 換地 と都 市計 画 , ○ 社 × p , 1 . そ の他 で 特別の 読み 方 をす る も の に は フ , 注書 きは脚注 と し , 章 , ・ 節 , ・ 副題は つ , . 1 , 各 ペ 本文 該 当箇 所 右 上 に ー * 書 一 の … , ジ の 最下段 に簡素 ・ 明瞭 な 文 F D 出力原稿 M S- D O S テ キ ス ト フ 27 ⅠⅠ . ⅠⅠⅠ ァ イ ル ( 媒体 3 5 イ ン チ ま た . は 5 イ ン チ) を 標 準 と す る が けな い 。 項 の 見 出 し を下 記 の よ 専用 ワ る こ と。 Ⅰ 注記 して お く。 , 原 稿 の 書 き方 . 5 う にす る 章 著者名 , 記 号 を明 示 し ) そ れ ぞ れ 1 部お よ て は次 の 点 に留意す る こ と。 っ の 字以内で 簡潔に 単位 な , 章 で記す。 原稿執筆 に当 た 表題 は キ ツ 字 とギ マ ー リ ガ ナ を付 す 。 4 参考 ( 引 原 稿 の 書 き方 に 関 す る 注 意 . 下ツ キ と上 , , 横浜 太郎 地名 7 . デ ィ ス クな ら 写真 ロ , ( 1 9 9 1) 4 , び顔 写 真 を 送 る。 4 ものは い 参 考 ( 引用) 文 献 と し , p p 。 ては たとき の っ に する。 つ 東 京太 郎 ( 例) 所定 の 投稿票 た原稿に っ て は大文字 と小文字 い ( 発 行 年) を 記 し 副 , , 事 , 細 かす ぎな い よ う に措く。 , つ に 事 前了 解 を 得 る こ と が 望 ま 内容 紹 介 と と も に) を学 会 誌 編 集 委 員 会 , 一 記載方法 は 横 書 き) 正 1 , 文字 , 副図は 。 ー とめ る。 ッ ト投 稿 の 順 序 は 次 の よ う に な る 。 ー 部( 図 顛の 5 4 手 書 き 原 稿 を参 の ロ 手書き原稿で 投 稿 , 手 書 き ま た は 用 紙 出力 の 原 稿 ( A 4 用紙 ① ② ト に 関 して は フ ー ただ し 縮尺 さ れ る の で でき上が , 文 字 ( た と え ば Ⅹ と ズ) に と どめ 投稿 の方 法 . パ ー クで 書き入れ る。 ン 参 考( 引用) 文 献 の 記 載 は 6 . ペ , らか 4 必 ず 墨 入 れ す る。 , グ 符号 を入 れ る と き の 照合用 に 使用 す , 区別 の 紛 ら わし , シ ン ー す るの で 書 き入 れ な い 一 細部 や文字 は ャ 。 数表 と そ れ をグラ フ に した もの と の 併載 は 避 け 5 . そ の 旨を 本 文 の 最 初 に 明 記 し て , , 明確 に 墨 ま た は イ , 数字や記号 に 4 . ど 著者が 一 図表 , 副 2 枚 を提 出 する ( 原 図 の 正1 枚 , ま ま 製版 で き る よ う に ト レ 大 き さ を予 め 考 え 原則と し , 本文 , 規定 の 一 数を 指す。 ( 3) , 学会 事務 局編集係 が 決 定 , く A 4 判 以 下) 務局で 正図 に文字 。 参考 ( 引 用) 文献 等 を含 め た 刷 り 上 が り 写真 , ペ ー の べ 頬 ( 白か 透 明) に 描 き の っ 広く農 業 土木 に 関連 し て , ジ を超過 す る ー 規定 。 大 を250 字分 と して 計 算 し c m 著者 に お い て 希望 の 縮尺 が あれ ば記入 符号 は事務局で 統 原 則 と して 「 投稿 要 項+ , 正図 はそ 。 会 員 の 参 考に な る と み な さ れ る も の ( 2) た り書 き 込 ん だ りせ ず っ , 縦5 最後 の 仕上が り寸法 は 。 大き さ は な る トは農 業土 木 の 学術 な らび に技 術 の 向 ー を入 れ る) マ 際 簡 明 な 説 明文 を付 す その X c m 投稿原稿 の 囲は 3 . か下記 の と お りと する。 1) ン す る。 長さ等 , 別 添 と す る。 , 番号を記入す る。 する の 数字 ( 3 単位 ご と に カ ラ ビア ア , そ れ ぞ れ 本 文 中 の 挿 入 箇所 に 相 当 分 の 余 白 を と り ク で 提 出す る 形 式 ス ィ 農業土木標準用語事典 に準 ずる。 , 図表は横 8 2 後 者 は 掲 載可 , … . 図 ( 写 真 を含 む) は 本 文 に 貼 ⑥ , ク 原稿 ( 以下 ス ィ ( 3) . を用 い る 。 。 投稿原稿の 内容 . ロ ④ … . 現代仮名 づ か い と する。 , に ー F D 原 稿 と い う) に よ る 方 法 の 2 種 類 が あ ー 仮名 づ か い は 。 ピ ッ こ の 3 . ( 2) . ③ 編集事務を簡 素 , 掲 載 を速 や か に す る た め に も 必 要 で あ る 。 , を とる 記号の使い 方 , 2 . 項 ( 1) 本学会誌が な る べ く多く の 会員 に読 ま , 親 しま れ る よ う に心 が けて , 1 節 は じ め に . 要 す る。 … . ー111  ̄ ー プ ロ ま た 原稿等 に , つ そ の 他 の , パ ソ コ ン , いて は事務局 に問 い合 わせ 投稿完了まで バ ッ ク ア ッ プ の 保存 を 構成 表紙 : 用) 文 献 ル フ (報 文 各 フ フ イ ル ァ リ ポ ・ イ ル ァ ト) ー 本 文 ・ 脚注 ・ フ フ イ ル ァ とす る イ ル ァ 参 考 ( 引 フ ァ 5 基本的 に は 51 F D 出力原 稿 の 用紙 出力 で あ るが . ァ イ ル 名を付 ( 1) 構成 2 . 51 F D ( 1) 出力 原 稿 表紙 フ 内容 の 文 イ ル ァ イ ル に は以下 の 事項 を入 力 す フ ① 和 文 表 題 ( 全 角 27 字 以 内 ② 英文表題 ③ 和 文 著者 名 ④ 英 文著 者 名 ⑤ 和 文 著 者所 属 ⑥ 和文 キ ァ ワ ー る ( 2) 。 ド (5 ∼ 投稿 分 野 ( 分 野 表 に 7 語) よ る) 達終着名 A 4 用紙縦置き ② 1 行全 角 ③ 1 ペ マ 本文 フ ⑩ 連 絡 者 住所 ⑫ 著者略歴 ⑫ 抜 刷 り希 望 数 . 票 ⑳ 抜刷 り表紙 有 無 円 + 送 料) 本文 フ ( 2) 電話 F A X 5 5 以 下 の 記 述 は 提 出時 に は 本文 ① 数式 ② 表 ⑨ 図 ④ JI S (参 罫線 ⑥ 文字の 大き さ ツ キ 以上 の コ ド に 含 ま れ な い 文字 ー か ⑤ マ ( 3) ー 下 , ツ 書体 ・ 情報 の う ち み を付す ⑥ に , ( 4) . 6 つ キ ン グ する 脚注 (5) フ ①数式部分に , つ い て は 空行 と し 1 . 右 80 , ペ ジ) ー m Tn ァ ラ , ベ 使用 , 枚の イ ル と とも に 1 ル ソ フ に 表 題 ロ フ ッ 筆 頭 著 者所 , ト 名 を言己入 す る 。 甜0 字 の る ( い 横書き 原 稿 用 紙 請求 次第 送 付 投 稿 ・ 1 冊 頒 価 300 , 。 原稿 は ① 本文 ② 脚注 ③ 参考 文 献 * , 印で 埋め て おく 7 , ァ ァ イ ル イ ル なお 。 合に イ ル フ ァ ァ イ ル は和文 3 0 和 文 著 者名 字 以 内 で 原 稿 内容 を 紹 , 原稿 の 整 。 , 著 者 に 校正 刷 り を送 り , 著者 校 正 を , の 際 原 稿 ( 特 に 図 面) の 訂 正 は 行 わ な , い い 。 そ の 修正費 用 は , た だ く 場 合 も あ り ま す。 , 受 領 後 3 日以 内 に 校 正 し 原稿 と と も に , , キ ー ワ ー ド (5 ∼ 本文 フ ァ ま た は 数式作成 ツ ー ル の 縮小 をお願 雑誌発行後 て , , 校正刷 りの 段階 に おいて 規定 い す る こ とが あ る ペ 。 ー ジ を越 え た 場 ( 規定 ペ ー ジ厳 発 行 後 の 正 親書丁正 . 7 語) を 付 ト 数式 リ ネ ト は 閲読 終了 後 に は , 守) は , て 受理し い 返送す る。 イ ル 数式 位置 と合 致 す る 式 服 で 原 稿 中 で 用 い る 数式 をま と め た も 手書 き 事 務局 に お 正 校正刷 りは 。 す こ と。 ス , 図面 の訂正が 行 われ た場合 は 負 担 して イ ル とす る 用紙を使用す る。 する。 い もし 。 フ の , 著者 校 正 8 数式 リ 投 稿 票` 内 容 紹 介 は 所 定 2 . 事者 校 . お願 。 。 , 4 投 稿原 稿 の 取 扱 い . い て は 用紙 出 力 原稿 中 に 朱書 き す る イ ル は必 要に 応 じて作 成する フ . 誤 植 防止 の た め ァ 和文表題 , m 理 番号 を記 入 し た 受 領 状 を発 送 す る ァ 内容 紹 介 ( 6) 4 投稿 さ れ た 原 稿 は 。 フ 内 容紹 介 介する 5 記 号 。 に 準 じた 別 フ 脚注 ・ 飾 り な ど の 体裁 情 報 ( 上 ・ キ は 使 用 可) 参 考 ( 引 用) 文 献 4 内 容紹 介 を 用 ・ 。 8 外 字 部 分 な どは と り あ え ず , イ ル か ら 除く こ と ァ 。 に 分 けて 記 述 す る。 式番号 の ④ フ . ス 手書 き原 稿 4 . 使用 機 種 , 原 稿 は 学 会 規 定 イ ル ァ 氏名 ・ の ジ 番 号 を付す デ ィ ス ク に 収 め 連 絡 者 所属 属 ペ m ー イ ル は他 の フ ァ ⑧ ・ 数式 リ , 行横 書 き ( 2 枚 で 刷 り上 が り 1 ジ ン 左 20 ー 本文 に は ー 表を加え た も ・ 本 ・ 字 25 ジ 45 ー ⑤ ピ ・ 写真 ・ ① ④ ー 内容 紹 介 な ら び に ・ タイ ル ス サ ブ タ イ ト ル な し) , 図 ・ 用 紙 出 力 に よ る 表 紙 の 参 考 ( 引 用) 文 献 ・ ト ( 手 書 き 可) 表紙 ・ ⑦ 、 (熟 で 出 力 原 稿 . 甘D , 閲読 し や す い よ う に 体 裁情 報等 を含 む も の と す る。 す。 5 用 紙 出力 原 稿 3 . イ 。 イ ル に は内容 の 確認で き る フ ァ ・ 内容 紹 介 ・ 9 . の 用 紙出力 。 の  ̄1 V  ̄ , , , 著 者か ら 正 誤 訂 正 の 申 し 出 が あ 原稿 と対照 し , 誤 植 と 原 稿訂 正 と の っ た 場 合 別を明 らか に し 最 寄 り の 号 に 正 誤表 を掲 載 す る。 別刷 別刷 は , 場合 は , 希 望 者 に 1 部 80 円 で 販 売 す る 。 3 100 円 を付 加 す る , 。 表紙 希望 者 投 1 流体 管 河 口 土砂 河川 水利 水環 水利 水理 数値 ・ 水 . 力 学 一づ殴 開水 路 流 れ 感潮域 の水理 水理 工 学 シ ス テ ム の計測 水質 境 構造物 学的波動 流体力学 理 2 水文 . 水文統計 水 水収支 降雨特性 壬売出 特 性 洪水流出 長 期i 充出 享受 透i 充 地 蒸発 蒸発 気象環境 気象災害 水資源開発 降雪 融雪 水質水文 エ ネ ル ギ 循 ・ ・ ・ 管理 ・ ・ 制御 ・ ・ ・ 稿 分 5 造 造 乗 造 解 盤 造 体 造 値 物 物 工 物 析 力 物 力 力 解 応 用 力 学 . の 静力学的性質 の 動力学的性質 学 の 設計手法 学 ・ 地盤等の 達成問題 学 学 析 9 産業経済 社会計画 土地利用 水利用計 農用地計 集落計画 集落排水 道路計画 生ず舌施 設 生産施設 農村振興 中 山 間地 農 村 計 画 . 計画 計画 水利 権 画 画 整備 ・ ・ ・ 整備 6 コ 循環 下水 散 コ 鉄筋 コ 特殊 コ 配合設 二 次製 工法 管理 施工 機 リサイ 安全性 舗装 金属 材 建設残 管理 ・ ・ ・ ー ン ー ・ 施エ 料 性質 ト ト 械 ク ル 科 弓歴青 材 料 土 廃棄 物 ・ ・ 土 質 ・ 7 . 分類 物根系 土壌動物 潅 漑 排 水 8 計画 手 法 水 田港 漑 畑 地 濯i 飯 濯漑施設 港漑水温 水質 制 御 用水管理 地表排水 地下排水 排水 施 設 排水 管 理 計 品 施 工 10 . 環 高 分子 材 料 環境保全 環 境 影響 評価 水質 大気 土壌 生態 系 緑地 親水 ビオ ト プ 農地 環境 景観 地下 環境 砂漠 化 地 球 環境 ・ 境 11 海外 事例 付 報処 理 そ の 他 ・ . 水産土木 音別主 トセ リモ ー ・ グ ン シ ン グ手 法 ン G IS グ ラ ミ プ ロ エ ネルギ イ ン タ ネ 光 電磁波 通借 複雑 系 新 素材 章毎外 現場報告 新手法 ー ・ . 農地造 圃場整 農地保 土層 改 土!裏 改 農地の 線イヒ 土!裏 侵 干拓 農地保 章毎岸 保 ア グ ロ 地下水 ・ ー 域 環 ー 4 土 の1幹 力 土 の動力 地下渡透 庄密 締 斜面安定 土 構 :造 物 土 構こ遣 物 一基 礎 エ 土 の分類 地盤 の変 安定処理 土梼遣 学的性質 ・ ・ ー ン 土 壌 物 理 . ・ ト材 トの ク リ ク リ ク リ ン ク リ 3 ー 材料 . ン 表 土壌 の 物 理 化 土壌 構 造 間 隙構 造 水 分移 動 溶質 移 動 保水 性 土≠轟空 気 レ オ ロ ジ コ ロ イ ド 粘 土! 裏 の 熱 的 性 凍上 凍結 土き衰 の 生 成 土塊 環 境 と植 土境 微生 物 特殊 土 壌 ・ 構 構 地 構 逆 岩 構 個 構 数 野 気象 ッ ト 土 井 力 学 . 学的性 学的性 地下 固め 土庄 の 解析 の 地震 ・ 質 質 水流動 ・ ・ 支持力 時挙動 形 ・ 地盤改良 よ 地造 成 ・ 五億 ・ 成 備 全 良 良 汎用化 食 全施設 全施設 フ ォ 保全 レ ・ ス トリ 地下水汚染 保全 土 地 改 良 事 業 計 画 設 計 基 準 等 目 録 土地改良事業計画設計基準 ☆ ′′ ☆ ′′ ☆ 〝 ☆ ′′ ☆ ′′ ( ☆ は 設 計 編) ム 昭和 5 6 海 面 干 拓 41 首 工 平成 7 水利 ア ス フ ァ ル ト工 ( 前 編) 昭和 4 2 水利 ア ス フ ァ ル ト工 ( 後 編) 45 水温 水質 ダ 頭 〝 ・ 平成 〝 河 口 改 良 昭和 4 2 ☆ 〝 水 ☆ 〝 バ ☆ 〝 ン 1 420 円 . 7 5 600 円 . 2 91 0 円 . 6 1 010 円 10 . 農 地 開 発 ( 開梱) 昭和 5 2 // ほ 場 整 備 ( 水 田) 平成 1 2 は 場 整 備 ( 畑) 昭和 5 3 0 円 76 0 円 定) 8 丘 U ( む0 00 円 3 7 500 円 10 8 1 b0 円 . 1 2 130 円 . 1 5 000 円 . 9 1 320 円 . 9 2 130 円 7 1 220 円 7 1 120 円 . . ■ 水 53 排水 54 農 地 保 全 54 〝 水質障害対策 55 8 1 010 円 ′ ′ 計画 平成 1 7 1 930 円 排 〝 暗き 〝 〝 ■ ょ 農道 ・ . . 〝 ポ ン プ 場 ( 追 補 共) 10 2 〝 ポ ン プ 場追 補 10 2 0 8 00 円 ・ ( 9 0 0 円) 凸 ′ ′ 土 層 改 良 昭和 5 9 1 2 130 円 〝 設計 平成 1 0 3 8 900 円 ′ ′ 農 業 用 水 ( 水 田) 5 5 2 340 円 〝 農 業 用 水 ( 畑) 9 6 4 500 円 6 4 2 130 円 ☆ 土 地 改良 事 業 計 画 指 針 農道 ・ イ ク マ かんが い ロ 〝 防 風 施 設 昭和 6 2 9 2 650 円 〝 畑地帯集水利用 平成 2 4 1 520 円 ′ ′ 農村環境整備 9 2 3 600 円 ′ ′ 農 地 開 発 ( 改 良 山成 畑 工) ダ ム 編 4 6 3 050 円 5 6 2 440 円 〝 排水機場編 8 7 2 540 円 〟 頭 首 工 編 10 2 3 300 円 1 L 3 7 200 円 12 2 3 200 円 土地改良施設管理 基準 土地改良事業設計指針 フ ボ ンド ム ー ァ た め池整備 ノ′ 申 込 数 , 3 970 円 11 . 平成 1 0 ネル 9 11 (予 エ イ プ ライ ン 水路 ト 4 79 0 円 3 . 1 〝 〝 ☆ 路 4 . . 42 農地地す べ り防止対策 ′′ 定 価 ( 消 費税 含 む 送 料 学 会 負担) 制改定年月 合計 図 書 お 申込 み に つ い て ( お 願 い) Ⅰ 個人 . 1 2 , 会社等 で購入 さ れ る場合 現 金 書 留 か 郵 便 振 替 ( 0 0 1 6 0- 8 - 4 7 9 9 3 ) で 代 金 を 添 え て お 申込 み 下 さ い . 一 . 括送本 か つ ⅠⅠ 役 所 等 で . 1 2 4 葉書 . . . . , 同 一 図 書 を 1 0 冊 以 上 お 申込 み の 場 合 は , 。 送金 の 際 , を 差 引 い て ご送 金下 さ い 手数料 5 % 。 公用 と し て購入 さ れ る場合 , F A X , 請 求書 , 本庁等 で で結構 で すの で , 必 ず 書面 で お 申込 み 下 さ い 。 見 穣 書 等 の 必 要 な 枚 数 を お 書 き 添え 下 さ い 。 一 括 申込 み お知 らせ下 さ い III 括送金 で 定価販売 で割 引は適用 さ れ ませ ん。 . 3 一 され , 管 内 の 出先 機 関 か ら代 金 が 別 途 送 金 さ れ る 場 合 は , 各機関名 と , そ の 配 布 図書 の 内 訳 を 。 電 話 に よ る お 申込 み は , 間違 い や す い の で 受 付 けて お り ま せ ん , 。 ⅠⅤし銀 行 振 込 さ れ る 場 合 こ ち らか らお送 りし た請求書番号等 < 申込 先> , 社 団法 人 〒 1 05-00 0 4 送金 の 内訳が わ か る よう あ らた め て ご通知下 さい ; 農 業 土 木 学 会 事 務 局 東 京 都 港 区 新 橋 5 丁 目 3 4 -4 ℡ 東 京 0 3 ( 3 4 3 6 ) 3 4 1 8 ( 代) 。 ′ 農業土木会館 内 F A X O3 ( 34 35) 84 9 4 振替 0 0 1 6 0- 8 - 4 7 9 9 3 農 業 土 木 学会 論 文 集 投 稿 要項 ( 平成1 1 年 1 確 集の 基 本方針 . 3 農 業土木学会論 文集 は る もの で 等 を掲 載 す 全編 投稿論 文 , れ も 未 公 刊 の も■の で あ る こ と ある で なお . , 本 学 会 会 員 ( 学 生 会 貞 を含 む) ず い と す. る 投稿の 種 類と 内容 ( 研究 幹文 . 研 究ノ ト ー 研 究報 文 , 研 究展望 , 投稿者 は , 文 疑 応 答) 体 裁 を整 え の 独創性 が あり , 農 業 土 木 に 関 す る 学 術 ( 技 術 を含 む) る と み なされ るも の 投稿料 と し て , の 向上 に 貢献す , 現金 は 受 付 け な い) , 名 投 稿 の 場合 に は 合も超過 じに 扱う . 規定 ペ ージは 組 上 が り ージ 以 内とす る ペ 6 一 , 律 円/ 20 3 80 , 編 を投 1 , 学生会長 , つ なお . い て は, この場 , 正 会員 と 同 . 0 01 60 8 47 99 3 - 銀行振 込 体 裁 を整 え の ただ し . 投 稿料 は免 除され る , - 加 入 者名 . 編 ごと に 報 文 と し て に 納入 す る ル ジ料 お よ び 印刷代 に ペ 郵 便振替 . 2 2 研究報 文 1 名 を 上 限 と する 4 単 独 投 稿 お よ び 学 生 会 貞 を筆 頭 者 と す る 学 生 だ け の 連 の 編 ごと に 論 文 と し て 1 原 則と して 共 著者数 は , 稿 と 同 時( 郵 便 振 替 ま た は 銀 行 振 込 の 領 収 証 の 写 し を 同 研 究論文 . 論 文 集 購 読 を原 則 で, 投 稿 料 . 封 2 1 なお . . 4 2 第1 6 2 回 理 事 会) : 投 萬 者 . 農 業 土 木 学 に 関す る 研 究 論 文 , 月2 2 日 改訂 2 第 応用 を主 と し ( 社) 農 業 土 木 学 会 , 勧業銀行 月 比 谷支店 普通預金 一 04 5 - 名 義 人 名 ( 社) 農 業 土 木 学 会 ト1 6 7 2 4 3 , た も の で 農 業 土 木 に 関す る 研 究 お よ び 技 術 に 寄 与 す る と み な さ れ るも の 規定 ペ 5 . ージ 以 内とす る ペ ージ は 組 上 が り 6 投稿 の 方法 . こ こ で は . 論 文 投稿 時に 留意す , 掲載 決 定 後 に 2 3 研 究展 望 以下で は . 農 業 土 木 に お け る 特 定 の 専 門的 課 題 の 研 究 の 動 向 を 展望す るも ① 研究 の 歴史 的な流れ 現状 , 大 き な成 果 , れ て い る もの 研 究成果 総 花 的紹 介 や 文 献 解 題 で なく , 5 1 ① 投稿料振 込 ② 投稿票 ( 投稿票 フ . ー ジ 以 内と す る ペ 6 2 4 研究ノ 研究 ・ の) 技術の 新 し い 成果お よび 知 見 の 速 報 で , 農業 ④ も ロ ージ ペ 2 . 超過は認めない . 論 文 集 に 掲載され た 研究 内容は, し て 責 任 を持 つ も の で あり 読者 が そ , 疑 問 ま た は 異 論 を持 つ 場合 は て 応答 す べ き で れ る もの で ある なお , あり い ・ 討議 は て は 4 000 字 以 内と す る , . , これ によ の 内容に 対 して 質 疑 ま た は討 議 に よ っ て 研 っ 究 の 進 歩が な さ . 公 開質疑 究 展望 に つ , 発 表者 が 読者 に 対 字 , 研究論 文 , ・ 研 究ノ ー トに 研究報 文 つ い ・ 研 て は 1 000 , , ァイ ル . を参 照 : の こ と 各提 . . 部 1 を用 紙 出力 し た も の) 投稿 原稿 掲載 時 の ス を参 照) に従 当分 の 間 は 受 け付 け る ァ イ ル ディ 内容紹介 フ を用 紙 出 力 し た も 1 : , 3 : , フ 枚 使用 表題 ソ フ ト名 筆 頭者氏 名 , , を明 記 す る こ と . 部 以 下 の よう な内容 を含 み, 原 則 と して タ イ ル ( 後掲 す る完全 版下 投稿原稿 の 作 成例 , っ て レイ ア ウ トさ れ た もの と する . ただ し 従 来 の よ う に 個 別 に 用紙 出 力 さ れ た も の も . 1) 表題 ( 著 者氏 名 2) 邦文 要 旨 3) 本 文 ( 図 表 [ 写 真 は 図 に 含 む] 録 を保 存 し た ァイ ル ス クの ラベ ル に 使 用機 種 , 投稿原 稿 は 質疑応 答 後述 の 6 領収証 の 写 し ピィデ ィス ク ッ 所 属機 関 . ⑤ 2 5 の フ ァイ ル と フ ロ ッ ピィ . 規 定 ペ ー ジ は組 上 が り 稿+ 部 1 : 投稿票 土 木 に 関 す る 研 究 お よ び 技 術 に 寄 与 す る と み な され る の 投稿原 丁印刷 原 稿を 以 下 の も の を提 出 す る 内 容 紹 介 ( 内容 紹 介 フ ト . に 提 出す る原 部 1 : . , 様式 に つ い て は, の ③ ー 投稿時 に は の へ 出物 規 定 ペ ー ジをま組 上 が り 「 投稿時 の 捷 出物 . 重要 な 者 の 独創 性 がみ られ るも の . 論 文 の 閲読段 階 で 使用す る 原稿 を , 体 系的 に現状 総括す る と こ ろ に著 , 以 降に 記述す る い て 記 し つ . 論文集 成果 を整理 評価 し . き 事項 に お よび , . の 7 閲読 終 了 後 に 印 刷 用 , とする の 残 さ れ た 問 題 点 な ど が で き る. 限 り わ か り や す く 記述 さ ② 稿+ い て は, つ べ , , 所 属機 関名 引 用 文 献 を 含 む) , 同 住 所 を 含 む) , 式 , 脚注 , 付 , , . 4) 英文 A b 武m ( 表題 ct 所 属機 関名 著者 氏 名 , , (例 , 18 : ごと に適当なマ ークま た はア ン ダ 可) を書 き 入 れ る す る場合 こと 大き さに十 分留意 す る こ と 5 19 ラ イ ン ( 手書 き も 20 ー 行 い て は つ 10 ス タイ ル で 繰出 女字や 記号な ど の 、 . . 21 22 : 1 9 5 0) 本文 原 稿枚数 ( (例 : 2 0 1 0) (例 : 2 1 5) 5 丁 目 34 港 区新 橋 番4 号 (例 25 投珠美 . 内容紹介 および投柵原 琳 , 送付 す る投 稿票 . を標 準 と す る お よ び 糾 0 ⅩB ) 用 内容紹介 フ ァイ ル と テ キ ス トフ ァイ ル ( 媒体 l 4 4 M B D OS ワ こ と ー . そ の . プ ロ を使 用 す る 場 合 に は , ま た, おく こ と 閲読終 了 ま 各自 で 26 1 25 M B 他 クア ッ ッ 8 30 0 プ し保 存 し て する ァイ ル に 投稿 要 フ する 裏 . 軌 とす る 一投 稿 票 は フ ァイ ル なお , , カタカナ, 1 . 2 . 3 . 4 . 6 , に 準ずる 4 . (例 : 1 (例 : 2 筆 頭著者 会員番 号 (例 : 3 9 7 0 0 0 1 1) 共 著 者 名 ( 所 属) (例 : 4 表 題 ・( 副 題 を含 む) (例 : 5 英 文 表 題 ( 副 題 を含 む) ( 例 : 6 Tk フ リ . 6 , 7 . . ガナ 投稿 分類 ( 研 究論文 ノ 9 . 10 . 11 . 12 . 13 . ト ・ . 8 . が ッカイタロウ ) 表題 打obl瓜n S . ‥ ) ・ 研 究展 望 なお し (例 : S (例 : 9 10 : . . . : 11 連絡者 所属 (例 : 12 (例 13 : - ④ 愛 媛 県松 山 市 樽 味 3 す7) 1 5 0 89 連 絡者 (例 : 1 6 0 8 9 9 2 l 0 7 7 1) . 糾6 9 8 8 2)■ て - 一 - (例 7 : の キ ー ワ ー ド5 い 7 , . , 邦文 要旨 ま た, . 字数 に 注意す る , で , . , 8 を参 照 の . こ と A 英文 A b 血 拡t に は, ぬ w 肝 d s の で 語)  ̄ ■  ̄ ■  ̄ ■ ■ ■ ■ ■ 1 1 行 以内 で 書か れ た も の イ キ ー 簿を , ワ ド: ー + , . こ の 行以 内 で 記す 2・ . , 表 な どは 引用 しな い ・ , 式 , 事き 方 に つ , 脚注 い て は, , 後 . 英文表蔑 行 以 内と し 12 なお , , 英文 氏 名 お よび A b 虹 a c t ̄本 文 は , . , 後述 文末 に 改行 して , の 9 「 且抄 . に基づ い w o J 邦 語 の キ ー ワ ー ドの 順 序 に 対 応 さ せ て ぬ ニ+ , 英 . も そ れ 自体 が独 立 した も の で あ る A b s也鉱t ・ 本 文 中の 図 ・ . そ れ 自体が 独立 した , 同住所 を含む , . と記 肛t 程度 作成 す る また, . . 同住 所 図 表 ( 写真 は 図 に 含 む) 語 の キ ー ワ ー ドを 記 載 す る 1 7 0 2) 7 ∼ 本 文 中の 園 , 引 用 文 献 を含 む と記 し - . , 要 旨も内容紹介と 同様 英文 2 50 - . 文 字 程 度, 50 英 文 所 属 機 関名 筆頭著者 の 専 門分野番号 ( 後掲 の 投稿 分野表 か ら ∼ こと そ の 場合 に は 所属機閑名 で あるの で 述の ∴ 1 4 7 9 0 8 5 6 6) 番号 5 7) - 愛 媛 大 学 農 学 部) . 邦語 付録 学 会 太 郎) . : ー に 準ず る 4 . ∼ 「 以 下 め も の か ら康 成 さ れ る , 本文には : . 6 文 末 に改 行 , 本文 ・ 愛 媛 大 学 農 学 部) 愛 媛 県松 山 市 薄 味 3 (例 選 択) ■ 1$ キ ワ ー ド (5 無) 内 容 紹 介. T X T + と を用 紙 出 力 した もの と 文 末 に 1 行改行 し て , , , もの 研 究 論 文) (例 . 膚) . 農 業 土 木学会誌 に 掲 載 さ れ る の で 氏 名, , ま た, 研究 ・ (例 17 26 なお . 名は ル 表 な どは 引用 しな 行 全角 1 ) ‥ ③ (例 連絡者 氏 名 F A X 25 : 要旨 ② 我 が 国 にお け る . 連 絡者 電話番 号 . : (例 . 表題 学 会次郎 ( 愛媛大学 . 連絡者 郵便番 号 16 (例 V e r 8) 投 稿原稿の 構成 3 ① . 15 . ・ 投稿 原稿 は 1 4_ . 太郎 一 , 内容紹介 は そ れ 自体 が 独立 した も の で あ る の , 本文中の 国 . 学 会 太 郎) . 研 究報 文 ・ 筆頭著 者所 属 連絡者 住所 . . なお 質 疑 応 答 か ら 選 択) 筆頭者 着任所 . 邦語 の キ ー ワ ー ド5 , こ の フ ァイ ル , と 同 じもの で も よ い が, 閲 読 希 望 分 野 番 号 ( 後 掲 の 投 稿 分 野 表 か ら 選 択) ( 例 : 地下 水 の 場合 : 7 02) ー ≠イ の フ そ の 出力 の ス タ イ ル は , . 8 保 存時 . と記 し + : き る だ けわ か り や す く 記述 す る で 投稿 農 学 部) ) 5 2 3 5) 句 読 点 は 半 角) 筆 頭者著名 筆 頭者音名 ーワー ド 内容紹介 は . こと ( 英数 字 . 「 , を 用 紙 出 力 し た■も の と ァイ ル 投稿 票フ そ の 出力ス タ イ ル は する 内 容〉 を 入 力 名は . この , 保存時 の . 「 キ こ の 内容解介 は, 次の事項 (番号 罫線 は 入れ ない T X T+ . ァ イ ルと投稿票 ・ 2 2 8 ( 2) ) : 無) or 字 以 内で 本 文 内容を紹介す る 語 を記す 7 . 投柵 兼 フ 1 . : および内容紹介 ァ イル 内容紹介 フ 2 . し, 8 英 訳 希 望 ( 有 or 無) して , , 最 初 に合計枚 数 を ト名 英文 校 閲希望 ( 有 専 ン コ ソ フ , A b 血 Ct . V A L 口E S T A R N X . A b 地 温 Ct 問い合わせ る の パ ソ へ . 種 24 N E C : . ・ 7 2 0 ⅩB , . 事務 局 バ M S フ ァ イ ル は, , . ン機 コ 虹 ぼ) . ) 書き で 写 真 枚 数 を 記 す) 一( 例 (例 パ ソ 使用 . 農業 土木学会論 文 集編集 委員会 6 そ の 後 ろ に( , 表枚数 . 24 ) , 記し w , (例 /J H y d m l o g ic , 血 加 出s 也c s G r o n n d 別 刷 り 希 望 数 ( 数 字 の み) 園枚数 ( 写 真 を含む 場合 に は . 23 〒 1 0 5 イ氾0 4 , 数式数 . 。 投柵先 2 . 本文 に は , 掲載時の ま た, . 本 文中の 図表 に , , , 閲読 作 業 の 効 率 化 を 図 る た め , 水 文 統 計 降 雨 特性 地 下 水 乱a ti c s R 血 血山 c 同住 所 を含 む) なお . 表な どは 引用 しな い . . 8 ⑫ 投稿原稿 の ス タ イ ル 4 . 投稿原稿 の 原 則 と して 掲載時 の ス タ イ ル は, ( 後 掲 す る 完 全 版 下 投 稿 原 稿 の 作 成 例 を 参 照) ウ トされ た も の と す る レイ ア 来 の よ の 場合 本文 出力 ス タ イ ル は の ① ② 1 行 全角 2 5 文 字 ③ 1 ペ ④ マ ージン 寸 ージ . 写 真 は, 読 閲読 本 文 に は 下中央部 に べ い ビ ッ 程度 m m ジ を つ ける ー . 段階 で は ピ コ で よい が ー 分 解能 の 高 . プ イ メ ージ を出力 したも の で も よ い ッ カ ラ ー 写 真 も 浸 出可 で あ る が , , 閲読者 が 判 , 最 終 的 に は 印 画紙 . . そ の 印 刷 費用 は . 掲載決 定凌の 連出物 . 閲 読 をす べ て 完 了 し, も の を提 出す る 掲載 可と な っ た 場合 に は 次の , 8 引用 文 献 の 書 き 方 3 . 文 献 を引用 す る 際は, . ① 印刷原稿 の 木原稿 ② 投稿 票 ・ た フ ロ ッ ピ ィ 部とその 1 フ ァ イ ル お よび ディ ピ コ 内容 紹 介 フ ー1 部 なお を保 存 し ァ イル る 場合 に は, 原 稿 の 書式 は 従う なお . ( 科 学 技 術 情 報 流 通 技 術 基 準) に 準拠す る SI S T 8 1 原稿 執筆 上の 宮意 点 原稿 執筆 に あた ① て は 次 の 点に 留意す る こ と っ 原 稿執筆 に 関 して は う にす る の よ 章 1 節 l 1 項 1 1 1 2 ‥ 節 ・ ・ 項 の 見出 しを下記 3 . 2 1 ・ 2 2 . 1 1 2 . ‥ ‥ , ④ 英 文 氏名 は 現代仮名 づ か , 数字 は 覧 表 を付 録 と し て 付 け る 一 3 式 . ン マ 数 式 に お け る 掛 算記 号 に は 「 * + やア ま た, する 国 際 単位 系 ( S I) , 著者 , 4 10 ・ 2 Ⅹ + で はなく 4 ン 10 2 T able と 表 本文 中 で は , c , . E , で 説 明文 に 併 記す る つ ) a . する . 著 者 名 ( 発 行 年) , 引 用個所記 載 論 文題 : ージ p ペ 英 文 雑誌 の 場合 . 著者 名 は , ク体で ッ 書籍名 , ピ リ オ ド) ( . 出版 社 , とする : イ タ , も て 引用文 献 リ ス トに は著者 , . 大 阪 次 郎 ( 1 9 9 0) , 農土詰 , D C . , H . , r o d ) ′n a 伯 (1 ) , : p 1 5 土地改良と パ イ プ - , . . : 換 地 と都 市計 画 ○社 , p , . 1 . 血c 8 ¢m s o an D F . f b , rde r . a nd R i r n g 8 丘o p 67 6S ru s e n E G (1 9 7 2 ) : . , . 由v a n c ¢,丁 肋 和I m 加 . ・ . , . 英 文 書 籍 か ら の 引 用 の 場 合) 巧′ J ¢n , 英文書 . , 例 . d G . , 軸 日¢i n k ち G i 彬 ビガ 喝 , . P W . (1 9 島9 ) : r ぢn ti c モ ー 古山l I n t e 誠 m 朗J o n d ぶcゴ ー 血 p 20 , . . い て は, 8 4 . 本 文 を組み 込 ま な い 19 卯 , . 文末 に ま と め て 筆頭者 の , , 一 〆 肋 g A 別 耳 1 5 (4 ) と 図 は F ig 由d g 粧 g 邦 語 と 英語 横には , 1 997) 英 文 雑 誌 か ら の 引 用 の 場 合) E ァd . の タ イ トル お よび 主 要 な 原則 と して 図表の する . ( 田中 ・ 邦 文 書 籍 か ら の 引 用 の 場 合) : ( 例4 写 真 は 図と し て 取 り扱う , 3 は用い な × ・ 邦 文 雑 誌 か ら の 引 用 の 場 合) : 監i n , 「 や ・ そ の 雑誌 名 はイ タ リ . 数 が 多く の : 2 (例 . 表は 1 (例 . , . 東京太郎 を使 用 し - 「 ×+ , 「 Ⅹ+ ル フ ァ ベ ッ トの 指数 表示 は に よ る もの と す る 英 文の '' 書籍名 は 各単語 の 頭文 字 を大文字 と し , (例 を入 れ ら 著者の 一 . 著 者 名 ( 発 行 年) 全員 の 名 前 を 記 載 す る , 少 によれば て い る , , 横 浜 次 郎 ( 1 99 1) ⑧ ⑪ 桁 ごと に カ なお . 順と し , ク体 で 記す . . とする ライ 数字 ( 単位 は 図 ッ . ⑦ ⑩ リ 記 号 が最 初 に現 れ る場所 で 記号 の 定 , ア ラ ビ ア , 掲 載 巻 ( 号) , シャ ル の 籍 の 場合 . 単位 記 号 は 慣 用 的 な も の を使 用 し 記号 と述 べ 論 文 の 場合 , 第 と 報 告 し て い る ( 山 田 ら; ・ ‥ : 著者 が 複数 . , . また, 義 を文 章 で 行 う ⑨ . . を書 く 場 合 は い する 原則 と して 姓名 の 順 に記 す (SIS T , 必 要 に 応 じて 記号 の る) い と , 場合 に 限 り の フ ァ ベ ッ ト順 に 記 載 ニ , 田 中 ( 1 9 9 6) ・ 引用個所 記 載 ペ ー ジ p 農業 土 木標準用 語辞典 に 準ず る , 3 ・ 書籍 の 場合 は ・ 術語 は ⑥ 記す ・ . ③ 文字 例 山田 れ ら の 引用 文献リ ス トは イ 姓 ‥ い は, ⑤ : 雑誌名 , . 仮名 づ か に 準 拠) 名 . 3 1 ・ . ② , 2 ( ピ リ オ ド) . . 例 記載方 法は . . 1 2 . 章 , . . : 姓の アル . を付 す ‥ C , と して 省略 して よ い 例1 . こ ' ' 止 d 後掲 す る完全版 下投稿原稿 の 作成 例に , 原稿 の 書式 お よび 書き 方 は原則 と して , ' 暑合 ば 名以上 3 b a 残 り の 著者 は 邦 文 の 場 合 に は , 投 稿 原 稿 お よ び 印刷 原 柵 の 書 き 方 . 以 下の 例 に示 す よう に 記述す る 年 に発行 した 異 な る文 献 を引用す 一 発行年の後 に に わ た る場合 に は , ク 1 枚 ス 同 じ著者 が 同 , み を記 し 8 , に 焼 付 け た も の を 提 出す る こ と トマ なお . の 著者 の 負担 と す る 7 併載 は避 け の そ の 他 で 特 別 の 読 み 方 をす る も の に き る よう な鮮 明な も の と す る で ( 光 沢 紙) 右 80 左 2 0 ⅡⅦ 1 , もの と . 写よの 取 り 一浪 い 8 2 . 行 50 : 人 名, , は フ リ ガ ナ を付 す 用紙縦置 き 4 地名 フ に した とする つ 一 こ . 次の と お り と す る , ⑬ 従 , うに 個別 に 用紙 出力され た も の も受 け付 ける , A ⑤ に従っ て 当分 の 間は た だ し, . 数表 と そ れ をグラ どち らか ス タイ ル . 脚 注 お よ び付 録 脚注は .  ̄ 111 - , で き る だ け避 け る こ と が 望 ま し い . や む を得 . ず 脚 注 を使 用 す る 時 は 記 号 を 明示 し の た だ し, . ペ 各 , で 記す 本文 骸 当個所右 上 に , ー ジ の 最 下段 に簡 単 説明 が長く な る場合 用い られ 2 , , 明瞭 な文 章 ・ 覧表 な ど) 一 さない 原稿 は 付 , ーザ プリ レ , ン タ の よう 出力さ れ て い る こ と が 必要 で あ る ある い は 本文 の , 洗れ と直接 関係 な い 場合 に は ( 記 号の 録 と して本 文 末尾 に 置く こ と * * l なお か つ 美文 . に 朗 す る注 意 A b s 吐 乳d 書 き方 に つ (》 なお 時は ② い て は6 ( 3) ④ を参 照 の こ と ダブ ル ペ ス ー ス 毎度 の 行 間隔 で 出力す る A b s ぬC t の 英文 校 閲 を希 望 す る 者 に 務局 が 日 本科 学技 術情 報セ ン タ ー する なお . 川 C S T) 投稿時 に 投稿料 と合 わ せ て納 入 す る この 場合 で も, 閲 読者 に よ る 英 文 邦 文要 旨 ③ の た め に, る なお . 英 訳 を希 望す る 者 に 1 , 1 主 語 を明 確 に し, 文末にキーワ こ の 場合 い て は 誤訳 を避 け る , 邦 其 の 対 訳 表 を付 け , 投稿時 に 投稿料 と合 わ せ て納 入 す る 閲安着 に よ る英 文 受け る こ と に なる 受領状 を発送す る 受付 けた原 稿 は 投稿料 の 入金 を確認 して 受付 け なお 著者 か らの 問 い 合 わせ , 14 超過ペ . て 対応 す る; こ の 処 理 に よ り, 著 者 に原 ■ , 返病 後 6 カ 月 以 内 に再 提出 さ 新投稿扱 い と す る . ジ料 および別刷 り ー 規 定 ペ ー ジ を越 え た 場 合 は き つ , ま た, . なお , 行 以 内と し 7 , く短 い 文 章 で構 成す る べ , 際は , . 積 の 修 正 を依 頼 し た 場 合 れ ない と き は, っ の 別 に 定 め る 閲読基 準 に よ り審査 し , これ に よ り 処理 す る ① 行全角 5 0 文字程度 なる , . . 蘭読 を の A b s 加 Ct . 投 柵原執の 取扱い 投稿 され た原稿 は . . ド を記 す ー . 編 あ た り 軋4 d o 円 の 必 要 経 費iま投 稿 者 こ の 場 合 でも, 邦 文 要 旨盲も 1 さl 事務 い て は, つ 投稿者 の 責任 , 事 前 に 著 作 権 者 か ら 了 解 を得 る こ と 原 稿受付 け時 の 整 理 番号 に よ 専門用語 に つ 負 担 と し, の 閲読 を A b s 也 Ct の . に 仲 介す る 局 が 刀C ST 引用 等 に 係 る 事件 ヰに 関 す る注 意 . に仲 介 者の負担と し 受 け る こ と に なる 問い 合 わ せ て へ . 論 文 中 に他論 文 等 を引用す る場 合 に は , , 実 費 に よ り 申 し受 け ま す . におい て, 事 編 あた り 6 3 0 0 円 の 必 要 経 費 は 投 稿 1 , 12 . い て は, つ 学会事務 局 , . 従来 の ように 個別 に 用 紙 出力 して 提 出す る , , . 下さい を作成す 身 近 に 版 下 作 成 業 務 を 請 け負 う 業 者が 見 あ たらな い 場合 に は 9 . 著 者 自 身 が 印 刷 原 稿 ( 完 全 版 下 原 稿) , ン タで こ れ ら の 条件 を満 た . 再提 出を要求さ れ る こと が あ る , る こ と が 困難 で , . な高 品 位 の プ リ 組上が り 3 4 0 円 を著 者 が 負 担 す る ■ 18 ージに 1 ペ 1 編 30 . , 長 大な 論 文 を 捷 出 し た また, ー ジ ( 線 上 が り) . , を限度す る い 時は . , た だ し . , ペ こ の 場合 に も 上 記 の 著 者 負 担 金 制 度 に よ り 超 過 金 を支 払 う も の 10 とする 英文 書文 の 注 意 . ■ 英文論 文も上 記規 定 に準 ずる こ と ① 英 文 の 適正 は , ② た だ し うに に従 うこ主 ル ス ペ と , , 図表 の タ イ トル 名 お よび 説 明文 は 用すること 16 31 0 円 50 部 ′′ 1 S 34 0 円 // 2 0 38 0 円 , , , 1 00 部 の . , 上 記 規定部数 以上 に 必要な場合 は, 1 円 とす る , 英 語 の み を使 部 3 0 . 鴇 載 され た 論 文 の 著 作 権 1 乱 論 文 集 に掲載され た論文 等 の 著作 権 ( 著作財産 権 . 由 比) は, 農業 土 木学会 に帰 属す る , C O py . 印刷原 琳の 書 き方 . 閲 読 をす 業に入る . べ て 完 了 し, 掲載可 と な っ た 後 に は 印刷 用 に 提 出 す る 原 稿 ( 印 刷 原 稿) や 記 号 な ど も適 切 な 字 体 で 挿 入 し て あ り 真 を 含 む) や 表 を 取 り 込 み れ て い るも の で, き る こと の 部 ( 表 紙 付) なお 掲載 され た 論文 . 30 従 邦 文 要 旨 は 文 末 に 置く こ 購 入 を 義務 と す る . ④ 11 , 下 記 の 部 数 と 金 額 で 受付 け る 著者 は . ー ス で 打 つ こ と ( 手 書 き は 不 可) t は文頭に 英文 A b 5 加 C ̄ ③ . . 別刷りは タイ ル ス 個 別 に 用 紙 出 力 し た も の を 提 出す る 場 , 合 に は ダブ , 原 則 と して 掲載時 の ( 完 全 版 下 投 稿 原 稿 の 作 成 例 を参 照) 来の よ ② 著者 の 責任 に お い て 期す る こと の ス タ イ ル は, 原稿 . 「 8 する . . 直接 オ , レイア , フ セ ッ ト印刷 に か 投稿原 稿 書 き 方+ に従 っ 印刷作 は, 数式 鮮明 な図 ( 写 ウ トが きち ん と 行わ 後掲 す る完全版 下 原稿 の 作成例 の , て, けることがで , お よ び前 述 印刷原稿 を作成 . と く に, 文 字) , 章 ・ 数式 ・ 節 ・ 項 の 見 出 し数 字 に は ゴ シ 記号 に はイ タ リ ッ ッ ク体 (太 ク 体 の 専用 フ ォ ン トが 1$ , 雑 誌発 行 後 の 正 誤 訂 正 著 者 か ら 丘誤 の 申 出 が あ っ た 場 合 は 誤 表 を掲 載 す る . , 最 寄り の 号に 正 一 , 会 員 割 引 サ 本学全会員 に な ら れ ま す と 越 引 レン タカ 木 ー … ル テ ‥ … ・ … ・ ・ … … … … … … … … … … … … ・ ・ ‥ … ‥ ‥ … … … ・ ・ ア ‥ ‥ … ‥ 下記 , トコ ー ニ ッ ポ 東急 ホ トコ ポレ ー シ ー ョ ン ー 越 シ ン ョ 一 法華倶楽部 , 農業 土 木学会 F A X O 3 - 34 3 5- 8 4 9 4 割 引 ( 株) ン 担 当 者ま で ご 相 談 下 さ い の 便待 内容 引 越 車 輌 費 + 荷 役 作 業 員の 1 0 % O F F ア 2 利 用方法 引越 が 決ま り ま し た ら 〒 1 4 0 - 0 00 2 農 業土 木 学 会 会員 で あ る 旨お 申し 出の 上 早目 電話で ご連絡下 さ い に お , な る 。 フ リ べ ー ます オプシ ョ ト コ ー ⅠⅠ . 1 . ヤ マ 割引対 象 プ ロ ン サ ビ ス 内 容 ( ○ 印 は 無料 ー , 他 は 有料) 走 る殺 虫サ 2 . 割 引 率 3 . 申込 方 法 ビ ス ー ー ト ラ ン ク ル ドリ カ ー ー ム サ ル キ リ ャ ニ ン ム サ ー ン 虫 シ そ の 他海外 りま す 。 へ グサ F A X O 3 - 3 2 57 - 0 0 66 ー パ ッ ク 引越らく ッ ク, 引越チ ャ , タ ー ー らく エ コ 便 基 本料金 5 % ( 料 金 表 の 料 金 か ら 5 % 引 あ る こ と を お 申 し出 学会 が 法 人 会 員 で ビス ー 上 電 話 で お 申込 み 下 さ い , ー ダイ ヤ ル マ 。 01 2 0 - 0 08 0 08 ト 運 輸( 株) ( 東京 引越 主 ℡ 03 - 5 5 64 - 38 5 1 4 ビ ス ー の そ の 他 他に オ プシ ー ⑥ホ ビス き込 み サ 引越 や , オ フ ィ ス 移転 な ども承 ー ム ⑧物置 の ビス ー ョ ナ っ て お の 他 ル サ ビ ス が ー ②美術品梱包 ④取 付 け取 外 し サ ビ ス ト敷 ー . ① ピ ア ノ 輸送 ナ イ ス 21 ・ ー ○ 新 聞購読 手 配 サ O N O N 東 京営業 部 管 支店) ウ ス ク リ ー 引越 ら く ら く パ フリ 物品販 売 ハ ョ 。 ( 株) お 問合 せ は ヤ ビ ス ー シ ー ト運 輸 の 各種電 気工 事 ○ 住 宅 情報 サ ョ ポ レ ー と な り ま す) ビ ス ー シ ン トコ ー 東 京都 品川 区 東 品 川 1 - 3 - 1 0 ノ ミ 。 ナルサ 奥様荷造り ご無用 エ ポ レ ー ℡ 0 12 0 - 0 1 23 - 55 ダ お 見積り は無料 で お 伺 い さ せ て い た だ き . ー く イ ヤ ル 0 1 20 - 01 23 - 55 3 下記 ア , 1 の 。 ヤ マ ト 運輸 , ご 不 明 な 点が あ り ま し た ら ( 株) , が 受け ら れま す ビス ー 東 京都港 区新 橋 5- 3 4- 4 引 ー ポレ テル ズ ℡ 0 3- 3 4 3 6 - 34 1 8 ア ー 割引 サ ン レ ンタ カ 社団 法 人 〒 1 0 5- 0 0 0 4 の ビ ス 「 クリ ー ニ ン 分 解組 立 て ー あります ⑨保管 サ ビ ス 。 ー ⑤盆栽 ⑦手 錠 き 代 行 グ ⑨ 車両 回送 ⑲そ 引 越 ら く らく ク 料金 表 ( 関 東版) パ ッ ( 単位 市内 部屋 数 50 k m ま で ・ 区内 75 1 2 0 0 8 1 ∝氾 , 12 4 . 1 6 2 (X 氾 4 18 8 ㈱ , 5 2 13 , 6 23 5 , 1 部屋 増 す毎に 1 3 3 00 0 14 0 00 19 4 2 10 , 20 7 ( 榔) 00 0 , 6 0 0 22 , 2 3 5 0( 泊 25 7 , 00 26 1 0 00 28 5 , , , 18 0 0 1 8 0( 拍 . k 30 0 k m ま で m ま 00 0 で 10 7 0 ∝l , 11 2 , 4 00 k m ま で 000 12 0 , , 5 00 k m ま で 00 0 12 7 6 00 k で 00 k n ま で 000 1 4 1 00 ま 000 1 34 , 8 00 k m ま で 7 m で 16 3 2 13 0 0 2 24 0 α) 23 5 0 00 24 6 0 00 21 , , , , 0 00 20 0 0 , , 1 7 0 00 0 1 81 , 0 00 1 92 0 0 0 2 2 2 6 00 0 23 9 00 0 255 0 0 2 74 , 0 00 2 93 0 0 0 311 0 0 3 30 0 0 34 9 0 00 36 9 0 0 0 3 8 8 0 00 36 26 4 28 0 ∝)0 2 99 卿 3 24 0( 氾 3 49 ( 刀0 3 74 0 0 40 42 5 0 00 45 0 0 00 , 47 5 4 6 0 00 3 7 乙0 00 4 02 ∝ 沿 4 4 63 0 0 49 3 0 0 5 23 , 0 00 55 3 0 00 4 17 0 00 4 52 0 0 0 4 86 0 52 1 0 00 55 5 0 00 5 90 , ∝)0 62 4 4 3 00 47 0 00 55 0 00 59 0 0 00 0 , , , 00 , 2 7 9 0 00 30 1 , 00 0 3 1 0 0 00 336 , . , 2 7 00 0 , , , , , 00 0 32 0 ㈱ 00 0 35 8 0 0 0 31 00 0 3 5 00 0 , 342 3 , , , , コ ノ ミ エ , , , , 33 0 0 , , 0 0 , , , , , , , , , 51 0(氾 , , , 00 , , , . 0 00 , 52 , 6 3 00 0 , 0 00 , 0 00 00 . 0 00 5 7 0 00 6 8 00 0 6 2 0 00 , , , , ク 料 金 表 ( 関 東版) パ ッ ー , , , . 39 0 0 , 引 越 らく ら く & 3 ∝氾 , , , , 00 , , 03 0 0 0 ま 円) : 2 0 0 k ln 増す毎に m 1 55 0 0 , 14 7 1 00 0 k 000 , 0 ∝氾 k m ま で 1 61 0 0 , 00 0 , 25 0 1 5 2 00 0 , , 2 2 0( 氾 , 3 00 0 2 4 5 00 0 , 0 00 10 0 , 0 0 , 20 0 k m ま で 9 5 0 00 , , 1 78 , 0 k m ま で 15 88 0 0 , 114 0 0 3 100 k m ま で ( 単 位 : 円) 市内 部屋 数 0 k m 1 00 k m ま で■ ま で 5 ・ 区内 1 6 0 00 0 6 5 (X 沿 . 7 仇00 0 , 9 1 ∝氾 ■ 2 99 ∝沿 , 1 4 2 (X 泊 15 4 1 50 , 0 0 16 6 18 1 5 1 70 , 00 0 1 8 8 0( 泊 2 6 1 88 , α)0 2 09 0 0 2 28 1 部屋 増す毎 に 14 , 、 0 0 , , , ∝氾 5000 ∝の 1 00 1 29 ま で 90 ( 氾0 96 0 0 10 2 1 36 ( 糊) 1 4 5 0(氾 1 54 , , , 60 0 k m ま で m 70 k m ま で 800 k m ま で 90 0 k m ま で 1 1 8 (X 1 2 4 00 0 1 3 0 00 0 16 0 0 0 1 9 7 00 0 17 3 10 00 0 2 9 00 0 0 00 0 3 7 00 0 0 0 1 0 7 (X 氾 0 0 16 2 ∝氾 1 7 0 ( 氾() 17 9( 伽 1 8 8 0 00 , , 1 1 3 ()00 , , , , 氾 1000 k m ま で , , , 20 0 k m 増す毎に . , , , 00 0 , 2 04 ∝ 氾 2 19 0 0 , 23 4 ∝ 氾 24 9 0( 氾 26 4 0(泊 27 9 ∝沿 2 95 鮨 0 0 2 1 1 00 0 2 24 0 Q 2 39 ∝ 沿 25 9 . 00 0 2 79 0 00 29 9 0 32 0 ( カ() , 34 0 0 0 36 0 ( X 氾 38 56 0 0 2 74 0 0 0 29 8 . 00 32 2 0 00 34 37 0 0 00 3 9 4 00 0 41 8 (X 氾 , 44 2 0 0 0 4 2 00 0 2 86 0 0 3( 晩0 00 33 4 00 0 36 2 0 00 : 治9 0 0 4 17 44 も00 0 47 2 0(氾 4 9 9 00 0 4 6 00 0 31 0 00 34 00 38 0 00 4 1 00 0 47 0 0 5 0 00 0 5 4 00 0 5 0 00 0 2 69 0 0 000 41 0 00 2 , , , , , 25 0 0 0 . , , , , 22 , , , 2 48 (X 氾 , 50 0 k m で ま , ∝氾 k 1 91 0 0 , 2 18 00 0 , 40 0 18 1 0 0 0 , ∝沿 , , 2 23 (X 氾 , 8 6 (×X) . 12 2 30 k m で ま 0 , , 2 50 k m ま で 8 0 00 0 , 1 68 00 , , , 6 00 0 , 06 (X 氾 14 0( 氾 00 k m ま で 2 11 4 0 0 0 , 13 0 0 0 0 , 7 ㈹ 00 0 1 , 3 . 1 50 k m ま で 28 0 0 , , 引越 チ ャ ー , . , , , 0 , , , , タ ー , 6 00 0 , , , , , , 00 44 0 仙 , , ∝和 , , . . , , . , , , , , , , , , , 便 料金 表 ( 関 東的 西 地 域) ( 単 位 : 円) 距≠ 内 区内 車種 小 型 中 型 大 型 2 t 車 ま で 3 t 車 ま で 4 t 車 ま で 11 t 車 ま で 50 ・ . ㈹ 1( 氾 k m ま 軋 (X 氾 33 k ま で さ2 . m 15 0 で ま k 軋( X 氾 46 卿 42 50 0 0 , ㈱ k m 2 50 で ま ま で ∝拍 36 2 0 m 仰 57 紙 ㈱ 70 ㈹ 3 5 ∝氾 3 9 0( 氾 4 5 ∝氾 5乙0 0 6 1 (X 氾 5$ ∝拍 6 1( (軋(X 氾 飴 (氾0 95 . , , . 伽 , , , ■ま , 00 ㈱ . k で 5 9( )0 . 抑 m 5 3 (X 氾 , , k , m で ま m で 7 7 ∝氾 72 ㈱ 酪 伽 92 ㈱ 77 . , 1 1 8 0 α) . k 6 5 ∝氾 . 1 0 9 ()∝) 4 0 , 便 待内 容 2 利 用方 法 . ㈱ , ■ 1 39 2 4 時 間 料金 を 大 幅割引 , ㈱ (1) レン タカ まず , 予約 時に は 「 ワ ン デイ ク 所 ・ , お 名前 ④帰 着営 業 所 予約セ ン タ , , で ま ! 札( 轍) k k ま で m 8 00 で ま 1 0 2 (X 氾 1 15 () ∝) 1 14 (X 氾 1 0 7 () ∝) 1 22 162 (X 氾 18 5 () α) 1 0 (X . 氾 , , ー , , . ー ポ 。 ( 電 話) ② ご 利用 ま で l ∝氾 k m 1 2 0 ま で ま m で 1 4 0 ()00 1 52 12 7 (X 氾 1 4 1 (X 氾 1 5 5( XX ) 169 13 6 ( 伽 1 5 1 0 ∝) 1 66 (X 氾 207 2 3 0 ()∝) 25 2 ( 〉0 . , , . , ㈱ . . , , ・ k 汀1 16( 氾 k m で で ま 2 0 k m で ま ㈱ 仰 197 (収) 訟5J)(氾 2 53 18 L ∝氾 2 1 0 .()α) 239 00 275 ( 3 19 ㈱ 軌 (X , 18【氾 k m で ま 伽 . , , 2 80 0( 泊 却8 ( X 氾 2 6g 0 (氾 298 ㈹ 3 2 9 ( 仰) 4 10 0( 氾 4 5 4 () 0 5( 札∝氾 卿 , . 氾 , . , , , , 次 に  ̄ク ー , ポ ン 注文書を F A X しま す 。 A X) ご 指定 の 0 3 - 3 4 68 - 7 1 4 6 住所 に 簡易書 頬 で 郵送 , さ せ て い た だ き ま す。 ・ 。 料 金 の 支払 い は , ③出発営業 , , k rn 1 4 0 で ま ( 利 用 日 の 7 日 前 に 必 着) + を利 用 す る 旨 と 日時 9【沿 k 特 別 割引 ン い m . , ∝氾 k 1 2 7 0(氾 , , 順序 で ①ク ② 着払 い ( 代 金 交換) ⑤ ご利用 ク ラ ス レジ の い ッ トカ ー ド (J C B , U C ) , ずれか とな ります 。 (送 料 は お客様 負担 と なりま す ) 。 ( 3) ー 東 京 03 一朗 69 - 09 1 9 大 阪 0 6 - 3 44 - 09 1 9 札 幌 01 ト2 5 ト0 9 19 名 古屋 0 5 2 - 2 03 - 0 9 1 9 福 岡 0 92 72 1 - 0 91 9 - 7 0 m (F 下 記 の 事 項 を係 員 に お 申 し 出下 さ ① お 客様 の 伽 。 『予 約』 を し て 下 さ い の ー m ( 2) ご利 用 の 7 日 以 上 前 ま で に 下記 の お申 込 み 下 さ い ま . レンタカ 1 5(氾 k 当日 , 現 地 営業 所 に 出 して 下さ い 。 て , ワ ン デイ ク ー ポ ン を提 ク ワ ンデ イ ポ ー 枚の 料金 と 対象クラ ン1 乗 用 車 ワ ゴ 車 -S -A B- B 8- C L- B L- C L- D J- S C J- M D Ⅹ- C W -A * W-B * W -C W - D B 1 β(氾 B カ ン ア コ グラ テ コ , ー フ ガ シ ン オデ マ ツ ーリ ィ ツ セイ4 ッ ダロ 10 人乗りワ デリ カ ス ゴ グワ ゴ 6 400 7 400 15 4 0 0 8 600 ユ坑5 軌5 0 0 00 0 , 00 0 1 6 50 0 18 , 000 19 22 5 00 24 ー 11 , 80 0 14 , 1 8 00 0 19800 , 11 , 20 50 0 22 600 13 1 1 8 00 0 1 9 8 00 20 2 ギア 4 W W ワ ゴ ン ス D D , , 50 0 , 80 0 30 0 80 0 , , 2 60 0 0 , 00 2 5 50 0 3 0 30 0 1 8 7 00 27 50 0 2 8 10 0 1 6 0 00 2 4 50 0 27 00 0 1 5 4 00 , . , は ー ∼ ー = ※2 夏期 = イ ク ロ , マ . ① 日 土 けます。 7/ 2 0 ・ ・ バ ミ 2 ト ン 2 ト ン ロ 2 ト ン 2 ト ン ロ 壕準 * ノヾ ン ン グパ ロ ト ラ ア , 0 7 13 0 0 8 2 00 14 5 00 ン , , 玖3 0 0 600 10 , 1 も00 0 グト ラ ッ ク 18 ル ミト ラ ッ ク 2 0 (X 氾 ン グア ル , 11 12 , ミ ト ラ ッ (訪 人 乗) ・ T V V T R) 200 , 1 5 00 0 4 6 3 00 2 5 00 0 6 乙50 0 3 5 00 0 00 4 5 00 0 , , ( 27 人 乗) 800 , 屯5 0 2 ク , 9 50 0 ㈱ , 80 0 , , 16 0 0 0 ン ン タイ プ 6 60 0 , 115 , 高級 タ イ プ ( 27 人乗/ * 95 0 ン ク ッ タイ プ 送迎 用 * ノア ス ー パ バ ス ー ー ー エ ー カ 77 5 , , . , ー 8 / 31 ) ∼ イ ハ ホ ン ル ン 1 日 ー ー ∼ , 5/ 6 エ ライ ト ・ AD ーゴ パ ポ ー ・ , , = ー ニ 般料 金 一 ー , , ラ ー 例 料金 ( 円) ワ ンデイク ①「 ワ ン デ イ ク ポ ン+ 券面 額分 の 消費 税 ② C D W ( 車両 対 物事 故 補償制度) の 加 入 料 ( 加 入 の 場合 の み) ③ ガ ソ リ ン 代 ④乗 り捨 て 料 ( 乗 り 捨 て 発 生 時 の み) ⑤北 海 道 超 過 キ ロ 料 金 ビ ス キ ロ を 越 え た 場 合 の み) ン 料( シ ト ⑥オ プ シ ( サ ロ キ ャ リ ア ン な ど) プ タイヤチ ⑦延 長料 金 ( 貸 産 後 延 長 が あ た 場 合) ⑧上 記 ( ② ⑦) 分 の 消費税 ゴ ンクラ ス に つ いて は 出発 日 が 下 記 の 期 間 内 の 場合 別 途 2 0 0 0 円/ 日 を 利 用 営 業所 に し て 申 し受 け ま す 。 ル デ ン ウ ィ ( 年末年始 1 2 / 2 8 1 / 5 ゴ ク 4/ 28 ワ . ベ ス , , ロ ア ロ ノ ヾ , , カ Ⅴ B マ , 13 1 , Ⅴ A ツ 80 0 11 , , ー , 800 , ン 9 50 0 . , タ , 0 , ノヾ , , 15 D- B か- C ン D- D T- C ト T- D ラ R- D ク R- E S A イ■M ク M- D A M- D B , , 種 車 日 6 00 , , ン ペ 人乗り 4 ン 1 ン 日 ( 24 時間) 1 ボン ー 9 4 00 , D ドス ゴ ク ッ ン V ー 人乗 り ワ 8 ドリ セ , ロ イク ク ラ ス ズ ー 11 鳩 50 0 ン ィ シ , バ , イ , 14 十 ハ ン 1 0 50 0 リ オ ェ ナ ル , レ ロ フ ズ ー ンテ ワ 8 5 00 ドア ク ッ オ フ シ ード ブ ー ード ーラ ギ ラ ク ⅠⅠ セ ー ク ラウ 8 ビ , マ * ※1 ドア シ , プリ メ * ン ・5 3 c c ーラ ロ イ 種 ( 例) 料金 ( 円) 般料金 一 ス 。 日 ( 2 4 時間) 1 ク ラ (1 枚 24 時 間 ご利 用 に な れ ま す ) ス ョ ・ ・ ェ ∼ っ , ー 注 意 事項 ス 祭日は 別途 5 0 0 0 円 を利 用 営業所 に , , 申 し受 て ロ バ ス の 対 象地 域 は 東京都 区 内 神 奈川 県 埼 千 葉 県 栃 木 県 群馬 県 茨 城 県 静 岡 県 ( 静 岡 以 東) の み と な り ま す 。 ③ マ イ ク ロ バ ス の 運 転に は 大型免許 証が 必要で す。 ④ ご利用 日 6 日 前 を 過 ぎ て か ら の キ ャ ン セ ル の 場合 最 高 ② イ ク マ , 玉県 , , , , . , , , , 1 2 00 0 円の キ ン セ ル ャ , 料金 が か か り ま す 。 ワ ン デイ ( 各項 剛こ記入漏 れが ありますと ク 予 約 利 番 用 ク 月 日 定 ※ 必ず予約をして F A X 付が 遅 く な る 場 合 が あ り ま す 。 ) 日 か ら 時 ク ラス ( ク ラス ( 氏 ) ) ( ( 先 まで 時 目 月 枚 枚 ) ) 農業 土 木学会 社団法 人 N R S C-51 名 付 0 3 ( 3 4 6 8) 7 1 4 6 予 約 内容 を 記 入 し て 下さ い 。 , 会 社名 ま た は 団 休名 送 : ご利用 営業 所 種 頬 枚 数 ン ポ ン 注文書 ー 号 予 ポ ー ポ ン送 ー ク 6 9 0 -4 3 2 6 所 住 ( 勤 務先 T ※カ ド 支払 い の 場合 カ ニ ド 会社 の 登 録 住所 に ・ 自宅) ー , 送 付先 の 電話番号 ( 郵 送さ れ ま す 番 話 ク の ポ ー ( 号 代 ン 金 , 会 社名 ・ 部署 名 も ご記 入 下 さ ) い。 ) □ 着払 い ( 送 料 6 8 0 円 ) 29 0 円 [コJ C B □U C ( 送 料 2 9 0 円) ・ ∼ カ ー ド番号 (J C B ロC ・ 利用者の み) ' 、 ( 該 当 に ○ 印) ※ ク 土 レ ジ ー ン レン ボ ッ トカ ッ 〒 1 5 0- 0 0 4 7 ド(J C B タカ つ きま して は ●予 約 セ ン タ ●ワ ●ク ン ー , ・ 有 効 期限 ロC ) ご 利 用 の 際 は 余計 に 送 付 日 数 が か か る た め 1 0 デイク で ー , ポ ンは 1 ー カ ー ド お 支払 い の 枚で 1 日 (2 4 , 時間) ℡ 一 3 4 6 8) 7 1 4 6 7 31 = , 日 , 。。 祭日 は お休 み とさせ 場合 4 3 0 円 弟 金 引 換 郵便 の 場 合 6 8 0 円 ) を頂 裁 い た し ま す ∼ , 予 約 番号 も ご 記 入 く だ さ い 。 ご利 用 に な れ ま す 。 カ月 間 有効で す。 貸渡 し に 関 す る 月迄 日 以 上 前 に お 申込 み 下 さ い ! 土 予 約 を取 得 さ れ た 方 は ポ ン は 購入 後 6 そ の 他の 実費 ( , 年 19 喜 よ ア 冨謡 去 当字 販 売 株式 会社 ー 東 京都 渋 谷 区 神山町 5 - 5 ●送 料 に ※ 勤務 先 送付 の 場合 は 絡 可 能 な 中 連 日 電 ※ 切 は 「 貸渡 約 款+ に 基 づ き ま す 。 。 て い た だ き ます。 ・ ホ テ ル 宿泊 料金 の 割 引 . 1 . テ ル ズ ( 東急 ウ 東急 ホ Ⅰ エ ル カ ム メ ン ′く ズ) - 特 典 ① 客室 表示 料 金 の 1 0 % 割 引 ② ご 予 約 の 優先 受 付 ③ チ ッ ク ア ウ トタ イ ム 以 後 の お部屋 の 使 用 に つ い て は 当 日 フ ロ ン ト ま で お 申出下 さ い 特 別 の 場 合 を除 き 当 日 の 午後 3 時 ま で は 無 料 ェ 。 , , に さ せ て い た だ きます。 ④ ⑤ 2 . 朝刊 配達 ご 婚礼料金 の 利用方法 ① 予 約 営業 所 へ ン バ メ ー の 各 ホ テ ル ま た は 東 京予 約 セ お願 い い た し ま す そ の 際 ズ 会員( 番 号 0 2 5- 11 6 0 2 - 0 - T ) 。 , ン ウ タ 各 ー , ルカ ム ェ を お 申 出下 利用券 予 約 さ れま し た ら 学会事 務局 に 利用 券 を ご 請求下 さ い , ハ ガ 。 T ェ ッ クイ ン チ ェ 利用 券 を ご提 出下 さ い 直営 ホ テ ル 札 幌東急 ホ テ ル ャ の 際に フ ロ ン ご予約 東京 ベ イ ホ テ 横 浜 東急 ホ テ 下 田 東急 ホ テ 白馬 東急 ホ テ 金 沢 東急 ホ テ 名古 屋 東急 ホ 京都 東急 ホ テ 大 阪東急 ホ テ 岡 山 東急 ホ テ 博多 東急 ホ テ 長 崎東急 ホ テ 鹿 児 島東 急 ホ 那 覇東 急 ホ テ 沼 津東 急 ホ テ ル 加盟ホ テ ル 八戸 グラ ン 古 名産 ホ テ 東急 イ ン 東急 イ ー ー 沢 ・ 営業 所 ・ 23 1 - 56 11 26 6 - 5 7 11 25 ト 84 11 37 6 - 2 2 70 ( 0 76 ) 22 3 - 7 7 97 広 島 ( 0 82 ) 24 3 - 2 4 24 8 8 4 - 5 05 7 福 岡 ( 0 92) 78 ト7 11 1 フリ ダイ ヤ ル 01 20 2 卜 54 8 9 [ ご よ や く] 覇 ( 0 98) 統 予 約 受付 時間 一 ー - 9 : 30 18 ∼ 00 : 日 ・ 祝 は休業 法華倶楽部 ⅠⅠ 特 典 全 点 お よ び ご家族 の 方々 を対象 に 基 ビ ス 料 別) の 1 0 % を 割 本 室 料( 消費税 等諸 税 サ 引 ※ 旅行代 理 店等 で 発 行 い た し ま し た 「 宿 泊 ク ポ ン 券+ 等 を 利 用 さ れ て の 宿泊 に 関 し て は こ の 対 象 外 と さ せ て い た だ きます ま た 他 の 宿泊 優 待 券 割 引 券 と の 重 ね て の ご 利用 は で き ま せ ん ビ ス の 内容 は サ 正 規 料金 の お 客 様 と 何 等 差 異 1 . , ー ・ 。 , は ござい ません。 2 利 用方法 宿 泊 の ご 予 約 の 際 は 総合 予 約 セ ン も し く は 宿 泊 を ご希 望 さ れ ま す ホ テ ル ヘ 直接 ご 予 約願 い ま す そ の 際 農業土 木学会 会員 で あ る を お さ い ご 予 約 の 変更 ま た は 取 消 旨 申出下 また . タ ( 03) 35 41 - 2 4 1 1 ( 03 ) 35 8 0 - 2 31 1 ル 東急 ( 04 5) 3 11 - 1 68 2 ( 05 5 8) 2 2- 24 1 1 ( 02 61 ) 7 2- 3 00 1 ル ル ル テ ル ( 07 6) 2 3 ト 24 1 1 ( 05 2) 2 51 - 24 1 1 ル ( 07 5 ) 3 41 - 24 1 1 ル ( 06 ) (0 8 6) ル ル ル ル テ ル ル ル 。 3 申込 先 . (1 ) 総 合予約 セ 京 台 ㈹ 2) 2 44 - 10 9 0 福 岡 阪 (0 3) 3 4 62 01 09 (0 2 2) 2 63 - 1 0 90 (0 6) 31 4 - 1 0 9 0 ( 0 92 ) 2 62 - 1 0 90 ン タ 01 2 0- 1 23 48 9 ー - F A X 3 82 3 - 4 53 8 受 付時間 (2 ) 函 京 大 広 ホ テル 幌 館 9 00 : 法華 ク 1 9 :・ 00 ∼ ラ ブ 0 1 ト 22 ト2 1 4 1 前 0 1 72 - 3 4 - 3 81 1 仙 台 0 2 2- 22 4 - 3 1 21 . ホ テ ル C O SI M A O 3- 56 8 5 - 7 11 1 沢 0 4 66 - 2 ト6 1 01 福 岡 0 92 - 27 ト3 1 71 都 0 7 5- 36 1 - 1 2 51 大 分 0 9 7- 53 2 - 1 12 1 阪 0 6 - 6 31 3 - 3 1 71 熊 ・ 本 0 9 6- 32 2 - 5 0 0 1 イ 弘 0 1 38 - 52 - 31 21 島 0 82 - 24 8 - 3 3 71 鹿 児 島 0 99 - 22 6 - 0 01 1 ン ド法 華 ホ テ ル 03 - 38 2 3 - 63 1 2 ( 海 外営業部) ニ 法華 ホ テ ル ン ビ 仙 大 , , 藤 - 速やか , 。 (0 9 9) 2 5 7- 24 11 (0 9 8) 8 68 - 21 51 ( 0 5 59 ) 52 - 24 11 (0 5 52) 35 - 1 1 22 , に ご予約をさ れ ま した ご連 絡が な く 箇 所 に ご連 絡下 さ い 当 日 の 未着 並 び に 予約取 消しに 閲しま して は 取消し料金が 発生 す る 場合 も あ り ま す 札 ル , し が 発 生 し た 場合 は 2 3 3- 24 1 1 (0 9 2 ) 7 81 - 71 1 1 ( 0 9 5 ) 8 2 5- 1 501 (0 1 78) 46 - 1 2 34 , 。 3 7 3- 24 1 1 ドホテ ル , ー 。 ( 03 ) 37 4 7 - 0 3 1 1 ( 04 7 ) 3 5 5 - 2 41 1 東 名古 屋 広 島 ( せは [ 東 急 ホ テ ル ズ] 予 約 セ ン タ 予約セ ン タ 東 京・ 営 業所 ( 0 3) 32 64 - 4 43 6 札 幌 ( 0 11 ) F A X 3 26 4 - 0 2 25 仙 台 ( 0 22 ) 予 約電 話 名 古屋 ( 0 52 ) 0 25 22 9 4 7 00 新 潟 ( ) 大 阪 ( 0 6) , ル ー ( 0 3) 35 91 - 30 01 ( 0 6) 2 27 - 13 4 7 ー ー 予 約セ ン タ ( 0 1 1) 5 33 - 10 9 0 ( 0 5 2) 2 02 - 10 9 0 ン タ 。 。 ( 03 ) 35 8 ト 4 51 1 ル 合わ お問い ・ ン , トに ピ ト ル 東急 ホ テ ル 幌 大 阪予約 セ ツ ー ( 01 1) 2 3 ト 5 61 1 ( 02 2) 2 6 2 - 2 41 1 銀 座 東急 ホ テ 赤 坂 東急 ホ テ 羽 田 東急 ホ テ 札 ン 東京予 ー ー 。 テ ル 仙 台東急 ホ キ ク イ ッ 約セ ン タ ・ 〒 l O5 - 00 0 4 東京都港 区 新橋 5- 34 - 4 農業土 木学会 事 務局 ℡ 0 3 - 34 36 - 34 18 F A X O 3 - 3 4 3 5 - 8 4 94 チ ク ホ テ ル ズ ア ン ド リゾ お 問合 わ せ ・ . キま た は F A X で ③ ご予約 金 那 割引 さい。 ② パ ン パ シフ ィ ッ ル 0 3- 38 2 3 - 6 3 1 2 豊 な 明 日 を 拓 く 土 地 改 良 農 農 土 木 の鹿野合 北海 道 農 業 土 木 コ コ ン サルタ ンサ ル タ ン ト ト 株 式 会社 ン 代 表 取締役 社長 嘩井健 次 ( 学会員) 専 務 取 締 役 前 併 発 ( 学会 員) 常 務 取 締 役 荒 木 義 恭 番0 60 0 80 7 - 一 ( 学会貞) 札 幌 市 北 区北 7 条 西 6 丁 目 2 番地 5 ℡ 0 1 1 ( 7 4 7) 7 3 2 1 m X O l l (7 5 8) 5 4 9 1 総 合建 設 コ ン サ ル タ ン ト . 日 本痩 堪 代表 取 締役社 長 〒4 6 0 0 0 1 2 - 技術 研 究 所 乗北 支 店 京都 支 店 九州支店 株 式会 社 . 垣 内 勝 弘 名 古屋 市 中 区千 代 田 二 丁 目1 6 番1 0 号 T E L ( 0 5 2) 2 6 1 F A 欠 く0 5 2 ) 2 6 1 海外事業本部 東京支店 岡 山支 店 福岡 事 務 所 1 3 2 1 - - 二 1 6 5 5 愛 され る コ ンサ ル タ ン 登 録  ̄1 -9 9 9 年1 月 I 東海土地改良建設団体連絡協議会 長 木 全 副 会長 正 田 副会 長 中 井 会 事務 局 尋45 備 武 夫 ( 岐阜 県 建設業協 会) 均 O ( 三 重県農業 土 木嘩興 会) G FrH F々 F 一 O 未 来 A kl - 3 831 々 T H F F U T U 々F の 発 見 - 小U 々A 州I P A 々r N F 々J O ・ m ail :i n ・ 卜003 5 名古屋 市西 区 浅 間 = 丁 目3 番3 号 鬼頭 ピル3 階 ℡(0 52) 524 T ( 愛 知 県農業土 木研究 会) ね@ a p ・ W O rl d . c o m U RL : h 叫 H 〟Ⅵ W . a P - W O rl d . ¢O m J . ● 建 設 コ ンサ ル タン ト 道路 橋梁 トン ネル 宅 地 造成 公 園 緑地 ・ ・ 一 河川 砂 防 上 水道 下水 道 農業 土 木 集 落排水処理 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ● 各種測圭 ● 地 質調 査▲ 土 質試験・ ● 禰 灘 コ ン サ ル タ ン ト ● 施工 管 理 認証取 得 l$ 0 9 0 0 1 技術 は ロ マ ン 株式芸 社拓 工 ● 和芳 青木 代 表取締 役社 長 本社 〒466 0058 名古屋 市昭和区白金三 丁 目柑 番20 号 - T E L( 0 5 2 ) 8 8 3 2 7 11  ̄ 払 X( 0 5 2) 8 8 3 2 7 1 ¢ - - 豊橋事務所 〒44ロ 0862 皇横市向山大 池 町17 12 ベ ル ガ テ ン 向山2 100 ー - ー 千 づヽ 5 盲〝 1 000 年 〝 - 年 5 洛〃〝β〝 の 地 球 と括 り合う 、 地 球という大きな圭 が 与 え てくれ た シ ン プ ル で ピュ ア な廿 物 、 は 配 せ の 中 の 少 年 の 目と心 に くつ きりと映 っ て い る 。 一 杯 の 水 大 世の 実り 雨 の 恵 み や 木の 木 陰 、 、 … t 、 。 シ ン プ ル な汁 物 に つ い て 私 たちは 暮 面 目 に 考 え たい と思う。 、 壮 大 なフ ロ ジ ェ クトの 中 に 祐 鹿 な技 術 の 揺 晶 の 中 に 、 ・ 乾 いた心に 一 。 杯 の 水 を与 え る 、 そんな 豊 かさを私 たちは 求 め 軌 ナて ゆきた い 。 . 千 年 先 の 地 球 と共 に ヨ 本 社 支 社 株式 会 社 三 鮨 コ ン サル タン ツ S 〒l a nyu C o n s u けa n t s In c . - 0 0 ¢3 名音 l 市中区 鈷 = 丁 巨1 5 書22 号( あさひ 銀 毛 盲 点 ピル) T E + (0 5 2 ) 2 M 87 6 1 F A X ( 0 5 2) 20 ト 附 8 0 〒1 0 1- 0 0 5 ヰ 東京 都 中央 区 耕 とき三 丁 長‖3 軒 号( フォア フロントタワ Ⅰ ) T E L (0 3) 3 5 3 6 2 叫1 F A X( ¢のユ5 3 ト2 朋‖ 札扶 仙台 岡 山 九州 書森 盛 岡 山形 宮 城 埼 玉 一 同 神 奈川 千 兼 長 野 北 陸 三 暮 ▲ 根 高知 佐 書 虎 児 ▲ 印 - ー - 支 店 事 務 所 、 、 、 、 マ ニ 、 、 、 海外事務所 、 ラ 、 、 、 バ ンコク 、 ハ 、 ノイ 、 、 、 、 、 、 ㊥ 農業 農 村 の 未来 を 創造 す る サノレタ ン ト ヨ総 合 コ ン サ ン ス イ コ ン サ ル マ ント ♯ 武 舎 牡 本 社 〒6 00 - 取 締 役 社 長 大 久保 取 締役 副 社 長 高 81 0 8 憲 橋 一 昇 京 都 市 下 京 区 五 条 通 新 町 西 人 西 蕗 屋 町 F A X (0 75) 34 1 3 7 33 電話( 0 7 5) 3 4 3 3 1 8 1 ( 代) - 23 番 地 - 東 日 本 支社 西 日 本 支社 九 州支社 大 阪支店 姫路 支店 仙台事務所 金沢事務所 福井事務所 滋賀事務所 和歌山事務所 牧山事務所 沖縄事務所 支社店 事 務所 北 海道 支社 土壌 調 査器 具 他 椚 車) 芸還箭冨 愚 計) 0 巴 B ( g 也/ 一′O p) g l l lO l l l 抄 ④ 蒜芸窟蒜芸蒜 験器 †J l D 携 帯 便 利 な 分 割 式 が で きました! 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(0 82) インタ 東京 支 店 広島 支 店 大 阪 営業 所 TE L 2 4 1 -8 6 7 5 ネ ッ ト h 仕P : 仙 ( 0 3 〉5 3 4 3 1 1 4 1 ( 0 8 2) 2 4 1 - 8 6 7 7 ( 0 6) 6 3 0 0- 3 7 2 4 - . T EL TE L ー . . F A X ( 0 8 2) 5 0 4 1 1 1 5 - . jP O rjp /y o k o t a ( 0 3) 5 3 8 0 イ 8 5 1 F A X ( 0 8 2) 5 0 4-1 1 1 5 F A X ( 0 6) 6 3 0 7 9 2 6 4 w . m m F AX . . . . - . n a l/ N 壬止i o ね n a s o n k 昭 和 四 十 年 + ハ エ レ クトロ ニ ク ス 技 術 で 農業 用 水 を コ ントロ ー 月 三 ノ叱 日 第 二 ヰ 一 種 葛 郵 便 物 認 可 〒 発 105 行 J 所 OOO4 / 社 京 団 東 都 法 港 人 区農 新 業 穂 土 五 木 丁 目 学 会 三 十 四 番郵 便 四 振 替 号 高 菜 0 土 〇 一 木 会 六 館 〇 内 八 ) J ・ 電 四 話 七 九 担九 二 ・ 一 面 三 し ハ し 二 四 一 八 ( 代 表 ) F A X ・ 稔下通信 コミュ ニ ケ 工 業株 武舎 社 ー ショ ン シス テ ム 事業 部 〒2 23 - 8 6 3 9 横 浜 市 港 北 区 綱 島 東 四 丁 目3 蕃1 号 電 話 (0 4 5) 5 3 ト1 2 31 ( 大 代 表) 鵬 三 四 三 五 八 四 九 四