...

株主通信 - 東海東京フィナンシャル・ホールディングス

by user

on
Category: Documents
2

views

Report

Comments

Transcript

株主通信 - 東海東京フィナンシャル・ホールディングス
証券コード:8616
第99期 中間期
タイムリーな投資情報は、
ぜひ東海東京TVで。
株主通信
平成22年4月1日∼平成22年9月30日
東海東京TV(テレビ)は、動画を中心とした投資情報を提供する新しいインター
皆さまと東海東京フィナンシャル・ホールディングスを
ネットサービスです。グループ会社の東海東京調査センターが提供する「マー
結ぶ情報ホットライン
ケットニュース」や東海東京証券が販売する投資信託を中心とした「商品情
報」、投資初心者から投資経験者まで投資が学べるコンテンツ「投資を学ぼう」
などを幅広く提供しています。
WEB
http://www.tokaitokyo.co.jp/tv/
東海東京フィナンシャル・ホールディングス株式会社 総合企画部
〒103-0027 東京都中央区日本橋三丁目6番2号 Tel:03-3517-8616
http://www.tokaitokyo-fh.jp/
株 主 の 皆 さまへ
お客さまの信頼を得ることを第一に考え、
経営3ヵ年計画を推進し
「プレミアハウス」を目指します。
平素より東海東京フィナンシャル・ホールディングスに格別のご支援・ご高配を
世界経済の先行きに不透明感が漂う中
得意分野に傾注し、成果を上げる
当中間期の日本経済につきましては、
景気は緩やかな回復基調となりました。
アジア諸国の経済の回復が続く中、輸出は増加し、企業収益の改善を背景に
証券会社として最も大事なことは、
お客さまの金融資産を
したことなどにより安値圏での推移となりました。一方、債券
守り、
かつ育てるということ。
そのお手伝いをすることが第一の
流通市場は、株式市場の軟調を受けて、投資家のリスク回
役割です。
また、法人のお客さまに対しては、資金調達や財務
避、円高によるデフレ懸念などにより、国債に資金が流入した
政策のお手伝いが第一となります。
私たちは、
そのような証券会社に課せられた基本的な使命
そのような中、個人のお客さまに対して資産運用に関する
を果たすことはもちろんですが、
それに加えて、
お客さまのライ
サービスを提供するリテール関連業務においては、前述した
フプランを充実させるためのお手伝いをしていきたいと考えて
業状況となりました。一方で、米国の株式市場が期の後半に
米国の景気減速や一部欧州諸国の財政状態に対する懸念などから、5月以降
反転するとともに、新興国の株式・通貨が堅調に推移すると
円高が進みました。日経平均株価もこの影響を受けて下落し、非常に厳しい経
いった市場環境の中で、米国やインドなどの外国株式の販
営環境が続きました。
売、
あるいはインドネシア株式を組み入れた投資信託の販売
そのような経営環境ではありましたが、当社グループの平成22年度上期の
など、当社グループが従前より強みとしている分野に注力する
業績は、連結営業収益が251億88百万円
(前年同期比16%減)
、経常利益
ことで、
一定の成果を出すことができました。
が17億44百万円
(同74%減)
となり、中間純利益は23億42百万円
(同38%
法人のお客さまを対象に商品組成・販売、
トレーディング
減)
となりました。
および引受などの業務を行っている投資銀行関連業務にお
上記業績をあげられましたことは、
経営3ヵ年計画「TT Revolution」
が取り組
いては、力を入れてきた地方債や事業債の引受で実績を上
みの2年目を迎え、昨年度に徹底して行った基盤固めが徐々に目に見える成果
げることができました。
また、円高が進行する中、
お客さまのリ
に結びつくとともに、
アライアンス戦略を中心とした成長戦略の結果が現れてき
スクヘッジ・ニーズを捉えたデリバティブ商品を積極的に提供
ている証左であると考えています。
してまいりました。残念ながら、前年度好調であった日本株の
一方、
本年9月、
東海東京証券は元社員の不祥事に関連して、
金融庁より業
ディーリングにつきましては、株式市場の変動を捉えられず減
務改善命令を受けました。お取引をいただいておりますお客さまをはじめ、
株主の
収となりました。
皆さま、
関係者の方々に多大なご心配、
ご迷惑をおかけしたことを心からお詫び申
コストについては削減に努めておりますが、業績連動部分
し上げます。今後とも皆さまのご信頼にお応えできるよう、
徹底した再発防止策の
の人件費が減少する一方で、
トヨタファイナンシャルサービス
推進や内部管理体制の強化に取り組んでいく所存です。
代の変化に柔軟に対応できる金融グループを目指して鋭意努力してまいります。
原点に戻って
「プレミアハウス」を
実現するための計画を推進
市場環境の影響から、
日本株の委託売買を中心に厳しい営
民間の設備投資も持ち直すなど、
全般に回復基調を維持しました。
しかしながら、
を推進することで、
時
また、
当社グループは、
経営3ヵ年計画「TT Revolution」
経営3ヵ年計画「TT Revolution」
について
前述の通り、当中間期の日本の株式市場は、円高が進行
ことから、
堅調な展開となりました。
賜り、
厚くお礼申し上げます。
1
平成22年度上期の概況について
証券合併によるコストの増加や提携合弁証券に対する外債
代表取締役社長
最高経営責任者(CEO)
石田 建昭
等の委託販売手数料の増加などのために前年並の水準と
なっております。
2
株 主の皆さまへ
おります。お客さまが当社グループとお取引をすることに誇りを
クセス・ファクターに関する施策を鋭意展開しております。そ
ミュニケーション施策を展開しております。
「スーパーコミュ
感じていただけるような金融グループ―従来の証券会社より
の中で「生産性」については、営業員の半分程度を占める
ニティハウス」については、名古屋開府400年記念行事と
もひとつ上の証券会社、金融グループが「プレミアハウス」
で
ようになった若手社員の営業力向上が課題ですが、若手社
いった地域イベントに協賛することなどにより、地域のお客さ
員を重点とした教育体系の整備に力を入れてまいりました。
まとのつながりをますます強めております。
あると私たちは考えております。
当社グループが「プレミアハウス」
を実現するセカンドステー
その結果、全社員に占める若手社員の貢献は着実にシェ
ジとして策定した、経営3ヵ年計画「TT Revolution」
は2年目
アを拡大してきております。
「カスタマーロイヤルティ」に関し
に入りました。
ては、今後の経営の方向性を探るためのデータ収集を行い
初年度に基盤固めに注力したことで、今上期はインフラの
つつ、営業部店ごとに「カスタマーロイヤルティ」獲得のた
整備や社員教育などの、生産性向上のための施策の成果を
めの施策を展開しております。今後は、
「カスタマーロイヤル
実感することができるようになりました。
ティ宣言」
なるものを対外的に宣誓しつつ、更なる施策を推
アライアンス戦略について
順調に貢献度を増すアライアンス戦略
柔軟な対応力によってさらなる成長を目指す
「TT Revolution」の基本戦略として重点を置いている
「成
「TT Revolution」
を実現するために指針としている
「成
進してまいります。
「コミュニケーション」については、お客さ
長性」
につきまして当社グループは、有力な金融機関とのアラ
長性」、
「 生産性」、
「カスタマーロイヤルティ」、
「コミュニケー
ま向けの各種セミナーを各地で展開したほか、株主の皆さま
イアンス戦略を積極的に行ってまいりました。
ション」、
「スーパーコミュニティハウス」
という5つのキー・サ
への会社説明会など、当社グループ内外に対し多角的なコ
山口フィナンシャルグループとの共同出資で設立したワイ
エム証券は、
スタートから3年半経過いたしましたが、預かり資
産、収益ともに順調に業績を伸ばしております。
持株会社(上場会社)
横浜銀行との共同出資で設立した浜銀 TT証券は、
2年目
証券コード:8616
西日本シティTT 証券
浜銀 TT 証券
ワイエム証券
3
東海東京証券アメリカ
※平成22年4月、
東海東京証券とトヨタファイナンシャルサービス証券は合併しております。
東海東京証券ヨーロッパ
東海東京セキュリティーズ
︵アジア︶
リミテッド
東海東京ビジネスサービス
東海東京サービス
東海東京調査センター
東海東京インベストメント
東海東京SWPコンサルティング
東海東京ファイナンス&リアルエステート
東海東京投資顧問
宇都宮証券
東海東京証券
連結対象子会社
誕生して、本年10月で10周年を迎えました。
この10年間は、
した。基盤の充実とともに着実に業績を拡大しております。
日本のみならず、世界経済においても大きな変動のあった、激
西日本シティ銀行との共同出資による西日本シティTT証券
動の10年でした。
日本の株式市場も閉塞感の強い状況が続
は、
本年5月にスタートしたばかりですが、
開設口座も順調に増
いております。私たちは、当社グループのビジョンからビジネス
えており、
大いに今後に期待していただきたいと思います。
モデル、
そして社員の意識に至るまで、相当な覚悟で変革を
本年4月には、東海東京証券とトヨタFS証券が合併いた
しました。その狙いは、新しい市場、新しい証券ビジネスの構
築にあります。合併により、新たにトヨタ事業本部を設置してト
ヨタFS証券の事業を継承しておりますが、取扱商品が増え、
持分法適用会社
(平成22年10月31日現在)
東海丸万証券と東京証券の合併により東海東京証券が
を迎え、横浜銀行との共同店舗を含め支店も12ヵ店となりま
行ってまいりました。
その変革は一つひとつ成果を上げ、狙い
通りの体制を築き上げることができたと思っております。
今なお、市場環境は予断を許さない状況が続いておりま
す。
しかし、私たちはこの10年で鍛えられた
「変化に対応する
サービス機能が充実したことから、
トヨタ事業本部の商品販
力」にさらに磨きをかけていく所存です。生物の歴史の中で生
売は合併前と比べて順調に増加しております。現在は中部地
き残ることができたのは、巨大な生物ではなく、変化に対応す
区限定ですが、
自動車ディーラーを通じた金融商品仲介業な
ることができた生物だといわれています。
ど新たなビジネスモデルの展開を進めております。一方、
シス
私たちは、変化に対応する体力と柔軟性を武器に、革新的
テム統合は今後実施する予定であり、
コスト削減がこれからの
でダイナミックな金融グループを目指して、
成長してまいります。
課題であると考えております。
今後ともご指導ご鞭撻のほど、心よりお願い申し上げます。
4
財 務ハイライト( 連 結 )
業績(連結)
販売費及び一般管理費
(連結)
平成21年 3月期
上期
下期
平成22年 3月期
上期
下期
3,553
3,063
3,315
4,438
4,366
132
11,059
9,401
12,278
11,804
11,293
92
不動産関係費
3,004
2,905
2,889
2,996
3,068
106
事務費
2,457
2,958
2,678
1,629
2,447
91
減価償却費
1,148
1,308
1,317
1,419
1,290
98
927
759
882
943
940
107
22,150
20,396
23,361
23,232
23,406
100
平成22年3月期(第2四半期累計) 平成23年3月期(第2四半期累計) 前年同期比
(平成21年4月1日∼平成 21年9月30日)(平成22年4月1日∼平成 22年9月30日)
(単位:百万円)
(%)
(単位:百万円)
営業収益
30,125
25,188
84
取引関係費
受入手数料
15,352
12,447
81
人件費
6,206
3,405
55
引受け・売出し・特定投資家向け売付け勧誘等の手数料
71
123
172
募集・売出し・特定投資家向け売付け勧誘等の取扱手数料
6,235
6,019
97
その他の受入手数料
2,838
2,898
102
委託手数料
トレーディング損益
13,583
11,154
82
金融収益
1,189
1,586
経常利益
6,747
1,744
133
26
四半期純利益
3,766
2,342
62
収益のポイント
円高の進行と国内株式市場の低迷により、営業収益は前年同期比16%の減少となりました。
株式委託手数料は売買代金が低調に推移したことから、前年同期比で大幅に減少いたしました。一方、投資信託の販売環境は、第
1四半期こそ堅調に推移したものの、第2四半期に入り海外の景気が踊り場を迎えたことや円高の進行により厳しいものとなり、
募集・売出し等の取扱手数料は前年同期比で微減となりました。
この結果、受入手数料は前年同期比19%の減少となりました。
トレーディング損益は、外国株式の販売が好調だった一方、国内株式を中心とするディーリングからの収益が前年同期比で大幅に
減少しました。また、外貨建債券や仕組債の販売は、期初こそ前年度に引き続き堅調でしたが、期半ばからは、円高や国内株式の
低迷により外貨建債券や他社株転換債の販売環境は厳しいものとなり債券・為替のトレーディング損益が前年同期比で減少した
ことから、
トレーディング損益全体では前年同期比18%の減少となりました。
その他
販売費及び一般管理費合計
費用のポイント
経常利益
■ 通期 ■ 第2四半期累計
■ 通期 ■ 第2四半期累計
(百万円)
(百万円)
80,000
15,000
■ 通期 ■ 第2四半期累計
14,919
12,728
58,500
8,000
43,627
6,000
40,000
0
5
平成22年
3月期 下期
4,000
1,798
30,125
24,827
6,891
6,747
5,000
25,188
20,000
1,744
2,482
平成21年
3月期
0
平成22年
3月期
平成23年
3月期
-5,000
3,766
2,342
2,000
2,047
-559
(通期)
平成20年
3月期
平成20年
3月期
その他
事務費
人件費
平成21年
3月期 上期
平成22年
3月期 上期
7,160
10,000
37,697
減価償却費
平成21年
3月期 下期
10,000
9,025
63,152
(%)
(百万円)
12,008
60,000
不動産関係費
取引関係費
純利益
前年同期比
業績連動給や福利厚生費の増加などから人件費が前年同期比で減少しました。一方、提携証券の外債販売に対する支払手数料
の増加により取引関係費が前年同期比で増加した結果、販売費及び一般管理費全体で、前年同期比ほぼ同水準となりました。
(単位:百万円)
営業収益
平成23年 3月期
上期
平成21年
3月期
平成22年
3月期
平成23年
3月期
0
平成20年
3月期
平成21年
3月期
平成22年
3月期
平成23年
3月期
平成23年
3月期 上期
0
5,000
10,000
15,000
20,000
25,000
6
デ ータで 見る東 海 東 京フィナンシャル・ホ ールディングス
東海東京フィナンシャル・ホールディングスのアライアンス戦略
東海東京フィナンシャル・ホールディングスでは、
指標(連結)
平成 20 年
3月期
平成 21年
3月期
平成 22年
3月期
平成23年
3月期(第2四半期累計)
一株当たり当期純利益(円)
34.0
9.4
26.3
8.4
一株当たり年間配当金(円)
15.0
7.5
15.0
未定
7.5
5.0
6.0
4.0
44.1
80.2
57.0
47.7
4.5
4.3
3.8
2.9
内、中間配当金(円)
配当性向
(%)
配当利回り
(%)
スーパーコミュニティハウスとして地域に密着し、
地元に貢献するために、地銀との提携を通じて、
お客さま一人ひとりに最適なサービスを提供しています。
※
※年率換算
目指すは
「オーダーメイドコンサルティング」
。
お客さまの大切な資産について一から一緒に考えます。
今中間期の配当は一株当たり4円とさせていただきました。その結果、配当性向は47.7%となりました。今後の配当につきまして
は、
マーケット状況や配当原資等を勘案し、可能な限り安定性にも考慮し、株主の皆さまのご期待にお応えしたいと考えております。
配当金
ワイエム証券では、山口フィナンシャルグループの山口銀行・もみじ銀行がこれまで培ってきた
地域への信頼関係と、高度なノウハウを有する東海東京証券とのパートナーシップのもと、お
客さまの立場にたって、お客さまの長期の資産形成のお手伝いをするビジネスモデルを展開し
ていきます。中立・専門・継続。それが私たちが考える
「オーダーメイドコンサルティング」
です。
一株当たり当期純利益
配当性向
一株当たり年間配当金
■ 通期 ■ 第2四半期累計
(円)
40
■ 通期 ■ 中間
(%)
(円)
100
20
34.0
26.0
60
40
9.4
10
平成20年
3月期
平成21年
3月期
57.0
44.1
47.7
15.0
お客さま一人ひとりに、
最もふさわしい金融サービスとの
出会いを創りあげます。
10
7.5
5
8.4
平成22年
3月期
15.0
7.5
14.2
7.7
平成23年
3月期
一株当たり当期純利益
一株当たりの利益。一株当たり最終的にいくら
利益があったかを表します。
7
15
26.3
20
0
80.2
80
30
5.0
20
0
平成20年
3月期
平成21年
3月期
平成22年
3月期
平成23年
3月期(中間)
配当性向
企業が出す利益(当期純利益)の中で配当金
の占める割合のこと。
0
平成20年
3月期
平成21年
3月期
6.0
平成22年
3月期
4.0
平成23年
3月期
配当利回り
株価に対する年間配当金の割合のこと。
「地域密着、充実の商品力、確かな提案力」
で
地域の中で最も選ばれる証券会社を目指します。
浜銀TT証券では、横浜銀行がこれまで取り扱う
ことができなかった幅広い商品を、横浜銀行の各
支店と協力し提供しています。
「Face to Face」
を
西日本シティTT証券は、西日本シティ銀行が培ってきた「信頼とネッ
トワーク」
、東海東京証
基本としたコンサルティング機能や、コンプライア
券の「実績・ノウハウ」
を活用し、地域における一段上のきめ細やかなサービスを提供していま
ンスの充実などを通じ、地域のお客さまにとってな
す。お客さまのニーズを具体化するために担当者一同、お客さまと一緒になって問題点に向
くてはならない、
「神奈川でNO.1」の証券会社を
き合い、
それを解決するプランを一緒に導き出していきます。
目指してまいります。
8
上 期 の 主 な出 来 事
平成22年4月1日∼平成22年9月30日
名古屋フィギュアスケート
フェスティバルに特別協賛
東海東京証券
本社移転
平成22年4月1日、東海東京証券は東京から名古屋に本社を移転いたしました。これに
より、地域に密着したスーパーコミュニティハウスとして、これまで以上に中部地区の
お客さまや地域のニーズにお応えする施策の展開を図ってまいります。
東海東京証券
トヨタファイナンシャルサービス証券と合併
平成22年4月5日、東海東京証券とトヨタファイナンシャルサービス証券が合併いたし
ました。トヨタファイナンシャルサービス証券は、トヨタグループ企業の職域向けの
サービスやトヨタ系ディーラーとの金融商品仲介業の展開など、東海東京証券にはない
独自のビジネスモデルをもっておりました。今後は、東海東京証券の強みである多様な
商品・サービスや店舗ネットワークとの相乗効果を発揮することで、中部地区における
営業基盤を飛躍的に拡大するとともに、お客さまへのサービス提供機能をさらに充実で
きると考えております。
平成22年
4月
アクティブシニア・フェア
2010に特別協賛
平成22年4月9日から12日の4日間、
東海東京証券が特別協賛いたしまし
た『アクティブシニア・フェア2010』
が名古屋ドームにて開催されました。
会場内に設置した当社のブースでセ
ミナーを開催し、様々な情報をご来
場の皆さまにご提供いたしました。
9
平成22年4月3日、愛知県名古屋市の日本ガイ
シアリーナにおいて、東海東京証券特別協賛
『名古屋フィギュアスケートフェスティバル』
が開催されました。
フェスティバルには、
バンクーバーオリンピッ
クでメダルを獲得した、浅田選手・高橋選手を
はじめ豪華メン
バーが集結いた
しました。
お客さ
まは各選手の華
麗なパフォーマ
ンスに魅了され
ていらっしゃい
ました。
5月
西日本シティTT証券
開業
平成22年5月6日、
西日本シティ銀行との
共同出資会社として設立いたしました
西日本シティTT証券が、
同社本店営業部・
天神支店・北九州支店の3店舗で営業を開
始いたしました。
同社は、
九州経済の中心
として人口500万人を超す福岡県におい
て、
西日本シティ銀行の県内全域にわたる
店舗網や豊富な顧客基盤、
地域に根ざし
て築き上げたブランド力を活用するとと
もに、
東海東京証券が独立系フルライン
証券会社として培ってきた高度なノウハ
ウ・機能を導入することで、
福岡県内にお
いて、
最も顧客から選ばれる証券会社を
目指します。
愛知大学、名城大学での
寄附講座
ミュージアムトライアングル
in NAGOYA 開催
平成22年7月14日、
15日の両日、愛知大学および名城大学において、東海東京証券
が提供している寄附講座の講師を当社社長の石田が務めました。
4月より開講した本講座は全14回にわたり、
「最前線から語る証券ビジネス」をテー
マに、当社グループの社員が講師となってリレー形式で実施。様々な切り口で証券
ビジネスを解説しており、愛知大学では今年で5回目、名城大学では今年では3回目
の講座となりました。
講座の最終回である石田の講義では「証券界の現状と今後の課題」と題して、世界
の金融市場の動向と証券会社をめぐる環境について講義させていただきました。
これから就職活動を迎える学生の
方々は資料を見ながらメモを取り
熱心に耳を傾けていました。
当社グループは、CSR活動の一環
として、今後ともこの様な寄附講
座に協力させていただく方針です。
東海東京証券は、平成22年9月25日から11月7日まで
開催された名古屋開府400年記念 名古屋城・徳川美
術館・名古屋市博物館の3館連携企画「ミュージアム
トライアングル in NAGOYA」に特別協賛いたしました。
このイベントでは、3つの開催館において安土桃山
時代から江戸時代までの栄華を象徴する美術品を
展示し、東海東京証券ミッドランド・プレミアサロン
では同企画のサテライト会場として、
「 近世の美と
エネルギー ∼天下人の美
をめぐる旅、ここから始ま
る ∼」と 題 し、3つ の 開 催
館からお借りした歴史的
美術品を一般向けに公開
いたしました。
7月
名古屋支店(旧栄支店)移転および、
名古屋中央支店との統合
平成22年5月10日、東海東京証券名古屋
支店(旧栄支店)が名古屋市中区栄の複合
商業施設であるラシックに移転、5月17日
に名古屋中央支店が名古屋支店と統合し、
新しい名古屋支店が誕生しました。これ
により、今まで以上に質の高いセミナー、
イ ベ ン ト な ど を 開 催 し、お 客 さ ま へ の
サービス向上を目指してまいります。
9月
東海東京証券合併10周年
東海丸万証券と東京証券が合併し東海
東京証券が誕生して、おかげさまで本
年10月で、
10周年を迎えました。東海
東京証券は10周年を迎えた節目の年
に本社を名古屋に移転し、心機一転、こ
れからも地域に密着したお客さまに愛
され信頼される証券会社として、地域
のお客さまとともに歩んでまいります。
東海東京証券は「これからもずっと、
このまちとともに」
成長してまいります。
(ポスター)
(新聞広告)
10月1日、合併10周年記念広告を
中日新聞、日本経済新聞(中部版)に掲出
10
東 海 東 京 証券 店 舗 のご紹 介
会社情報
平成22年11月1日現在
本店
本 店
〒450-6212 愛知県名古屋市中村区名駅4-7-1
札幌
仙台
北海道・東北
〒060-0003 北海道札幌市中央区北三条西4-1-4
011-231-7101
〒980-0811 宮城県仙台市青葉区一番町4-1-1 仙台セントラルビル3階 022-227-0231
東京本部 〒103-8275
東京営業部 〒103-8275
東京投資アドバイザー部
〒104-8317
大井町
〒140-0014
渋谷
〒150-0043
新宿
〒163-0902
池袋
〒170-6003
吉祥寺
〒180-0004
大宮
〒330-0845
春日部
〒344-0067
所沢
〒359-1123
船橋
〒273-0005
新浦安
〒279-0012
横浜
〒231-0005
関 東
東京都中央区日本橋3-6-2
東京都中央区日本橋3-6-2
東京都中央区新川1-17-21
茅場町ファーストビル7階
東京都品川区大井1-10-3
東京都渋谷区道玄坂1-12-1 渋谷マークシティ
(ウェスト)18階
東京都新宿区西新宿2-3-1 新宿モノリスビル2階
東京都豊島区東池袋3-1-1 サンシャイン60 3階
東京都武蔵野市吉祥寺本町2-4-16
埼玉県さいたま市大宮区仲町2-26
埼玉県春日部市中央1-43-11
埼玉県所沢市日吉町9-22
千葉県船橋市本町2-1-1 船橋スクエア21ビル2階
千葉県浦安市入船1-4-1ショッパーズプラザ新浦安2階
神奈川県横浜市中区本町4-43
甲府
新潟
富山
金沢
甲信越・北陸
山梨県甲府市丸の内2-30-2
新潟県新潟市中央区東大通1-3-10
富山県富山市牛島新町5-5
石川県金沢市南町5-20
〒400-0031
〒950-0087
〒930-0856
〒920-0919
愛 知
本店営業部
ミッドランド・プレミアオフィス 愛知県名古屋市中村区名駅4-7-1
〒450-6212 ミッドランドスクエア9階
本店法人営業部
愛知県名古屋市中村区名駅4-7-1
〒450-6212 ミッドランドスクエア9階
プレミアアドバイザリー部 愛知県名古屋市中村区名駅4-7-1
〒450-6212 ミッドランドスクエア9階
名古屋支店
愛知県名古屋市中区栄3-6-1
〒460-0008 栄三丁目ビルディング
(ラシック)
9階
投資アドバイザー部
愛知県名古屋市東区葵1-19-30
〒461-0004 マザック アートプラザ オフィス棟5階
今池
〒464-0850 愛知県名古屋市千種区今池1-8-20
新瑞橋
〒467-0806 愛知県名古屋市瑞穂区瑞穂通8-27
鳴海
〒458-0801 愛知県名古屋市緑区鳴海町字矢切58-1
藤が丘
〒465-0032 愛知県名古屋市名東区藤が丘142-7
八事
〒468-0076 愛知県名古屋市天白区八事石坂506-1
天白
〒468-0015 愛知県名古屋市天白区原1-2001
一宮
〒491-0859 愛知県一宮市本町4-6-7
木曽川
〒493-0001 愛知県一宮市木曽川町黒田字古城17-12
小牧
〒485-0029 愛知県小牧市中央1-293
春日井
〒486-0844 愛知県春日井市鳥居松町6-55-1
瀬戸
〒489-0044 愛知県瀬戸市栄町45 パルティせと2階
半田
〒475-0858 愛知県半田市泉町11-1
岡崎
〒444-0051 愛知県岡崎市本町通2-16
豊田
〒471-0025 愛知県豊田市西町6-61
刈谷
〒448-0028 愛知県刈谷市桜町2-32
安城
〒446-0041 愛知県安城市桜町17-5
052-527-1111
03-3517-8600
03-3517-8300
03-3553-5031
03-3778-1841
03-5457-8700
03-3349-8711
03-3981-1011
0422-22-8101
048-644-1831
048-736-7111
04-2926-8111
047-431-1771
047-390-6311
045-212-3201
055-235-8888
025-247-4121
076-444-1141
076-262-6451
052-527-1180
052-527-1121
碧南
西尾
豊橋
豊川
蒲郡
〒447-0876
〒445-0064
〒440-0888
〒442-0068
〒443-0043
愛知県碧南市野田町6
愛知県西尾市高畠町3-75-5
愛知県豊橋市駅前大通1-55 ココラフロント4階
愛知県豊川市諏訪2-243
愛知県蒲郡市元町6-1
0566-42-5011
0563-57-8300
0532-54-6111
0533-84-2221
0533-68-1911
静岡
浜松
岐阜
多治見
中津川
大垣
桑名
四日市
鈴鹿
津
〒420-0852
〒430-0935
〒500-8833
〒507-0033
〒508-0033
〒503-0887
〒511-0079
〒510-0074
〒510-0241
〒514-0033
東 海
静岡県静岡市葵区紺屋町4-8
静岡県浜松市中区伝馬町311-14
岐阜県岐阜市神田町9-27
岐阜県多治見市本町3-101-1 クリスタルプラザ多治見2階
岐阜県中津川市太田町2-4-6
岐阜県大垣市郭町2-25
三重県桑名市有楽町65
三重県四日市市鵜の森1-3-23
三重県鈴鹿市白子駅前10-23
三重県津市丸之内31-26
054-253-7131
053-456-8711
058-265-6111
0572-25-1151
0573-66-1621
0584-74-9711
0594-23-2611
059-352-5171
059-386-7111
059-227-5361
京都
大阪
神戸
和歌山
〒600-8492
〒541-0045
〒651-0096
〒640-8033
近 畿
京都府京都市下京区四条通新町東入ル月鉾町62
大阪府大阪市中央区道修町1-7-1
兵庫県神戸市中央区雲井通7-1-1 ミント神戸13階
和歌山県和歌山市本町4-45
075-221-7201
06-6231-9251
078-242-1131
073-431-5171
岡山
高松出張所
松山
高知
〒700-0903
〒760-0027
〒790-0003
〒780-0870
中国・四国
岡山県岡山市北区幸町8-22
香川県高松市紺屋町9-6 高松大同生命ビル4階
愛媛県松山市三番町4-12-7
高知県高知市本町2-2-27
086-224-8181
087-823-1511
089-931-8531
088-822-7105
熊本
宮崎
鹿児島
西日本営業部
〒860-0844
〒880-0805
〒892-0844
〒810-0001
九 州
熊本県熊本市水道町1-23
宮崎県宮崎市橘通東4-1-4
鹿児島県鹿児島市山之口町1-10 鹿児島中央ビル10階
福岡県福岡市中央区天神1-12-1 日之出福岡ビル9階
096-354-6401
0985-26-8011
099-222-4161
092-761-3451
会社概要
平成22年9月30日現在
会社名
東海東京フィナンシャル・ホールディングス株式会社
英文社名
Tokai Tokyo Financial Holdings, Inc.
設立年月日
昭和4年6月19日
資本金
360億円
従業員人数
61名(臨時社員5名を含んでおりません)
連結ベース
従業員人数
2,361名
グループ会社
役員
平成22年11月1日現在
【取締役および監査役】
代表取締役社長
石田 建昭
最高経営責任者
(CEO)
代表取締役副社長
金子 正
取締役専務執行役員
竹田 正明
取締役
鈴木 郁雄
取締役
鈴木 武
取締役
森末 暢博
東海東京証券
常勤監査役
小林 数江
宇都宮証券
監査役
脇田 廣一
東海東京投資顧問
監査役
柏木 茂雄
東海東京ファイナンス&リアルエステート
監査役
田中 一好
東海東京SWPコンサルティング
監査役
木下 栄一郎
(上記は、投資アドバイザーおよびアセットアドバイザー:85名、
臨時社員:275名、派遣社員:50名を含んでおりません)
東海東京インベストメント
【執行役員】
東海東京調査センター
常務執行役員
加藤 勝
052-527-1162
東海東京サービス
執行役員
前村 善美
0561-33-0733
東海東京ビジネスサービス
執行役員
吉田 稔
0565-26-7055
東海東京セキュリティーズ(アジア)
リミテッド
執行役員
富田 廣樹
東海東京証券ヨーロッパ
執行役員
岡島 眞人
東海東京証券アメリカ
執行役員
前園 浩
ワイエム証券
執行役員
村上 雅昭
トヨタFS営業部
052-264-1911
052-979-8333
052-741-8611
052-852-1281
052-895-1711
052-777-1511
052-861-1888
052-805-1311
0586-73-1121
0586-87-3101
0568-75-1411
0568-82-1411
0561-97-3366
0569-23-7111
0564-25-1211
0565-34-3111
0566-22-8111
0566-74-5011
[トヨタFSプラザ]
メグリア三好店内営業所
〒470-0208
メグリア本店内営業所
〒471-0833
イオンモール東浦内営業所
〒470-2102
イオンモール岡崎内営業所
〒444-0840
(テレビ相談店舗)
メグリア藤岡店内営業所
〒470-0431
[コールセンター]
トヨタFSダイヤル
愛知県みよし市ひばりヶ丘2-1-5
メグリア三好店
愛知県豊田市山之手8-92
メグリア本店3階
愛知県知多郡東浦町大字緒川字申新田二区67-8
イオンモール東浦
愛知県岡崎市戸崎町字外山38-5
イオンモール岡崎 イーストアベニュー3階
0562-82-2191
0564-72-4887
愛知県豊田市西中山町道貝101
0561-33-0733
メグリア藤岡店 ※お問合せは、メグリア三好店内営業所まで
0800-500-4300 058-267-1511(上記の番号がご利用いただけない場合)※通話料有料
[平日]
9:00∼18:00[土・日・祝]
休
浜銀TT証券
西日本シティTT証券
(注1)
取締役のうち鈴木郁雄、
鈴木武、
森末暢博の3氏は、
会社法第2条第15号に定める社外取締役です。
(注2)
監査役のうち柏木茂雄、
田中一好、
木下栄一郎の3氏は、
会社法第2条第16号に定める社外監査役です。
[資料請求・お問合せ]カスタマーサポートセンター:0120-746-104 [平日]
9:00∼19:00[土]
9:00∼15:00[日・祝]
休
11
12
株式情報
株式情報
株 主メモ
平成22年9月30日現在
株式の分布状況
平成22年9月30日現在
発行可能株式総数………………………… 972,730,000株
証券会社
自己名義株式
発行済株式の総数………………………… 280,582,115株
0.99%
0.33%
株主数……………………………………………… 22,218名
外国人
三井住友海上火災保険株式会社
持株数(千株) 持株比率(%)
21,492
所有者別
基準日
27.77%
7.09%
トヨタファイナンシャルサービス
株式会社
14,280
5.11%
44.44%
公告方法
自己名義株式
株式会社三菱東京UFJ銀行
12,016
4.30%
日本マスタートラスト信託銀行
株式会社(信託口)
11,410
4.08%
7,014
2.51%
ザ チェース マンハッタン バンク エヌエイ
ロンドン エス エル オムニバス アカウント
4,802
中央三井信託銀行株式会社
4,800
1.72%
明治安田生命保険相互会社
4,632
1.66%
1千株以上10千株未満
0.33%
13.56%
10千株以上100千株未満
5,000千株以上
30.66%
所有株式数別
13.75%
100千株以上500千株未満
8.69%
1.72%
1,000千株以上
5,000千株未満
24.17%
500千株以上1,000千株未満
8.54%
!
特別口座について
株券電子化実施(平成21年1月5日)に際し、証券会
社等に口座を開設し、証券保管振替機構(ほふり)に
定時株主総会の議決権 3月31日
株券を預託されなかった株主様の「お名前」
「ご住
剰余金の配当 3月31日
所」などのデータは、当社が中央三井信託銀行に開
中間配当
設した
『特別口座』
に記録されております。
中間配当を実施する場合は、取締役会の決議により、
9月30日の最終の株主名簿に記録された株主様ま
たは登録株式質権者に対してお支払いします。
金融機関
19,823
4月1日から翌年3月31日まで
定時株主総会 6月
7.69%
日本トラスティ・サービス信託銀行
株式会社(信託口)
株式会社横浜銀行
個人・その他
その他国内法人
14.37%
事業年度
平成22年9月30日現在
剰余金の配当 3月31日
12.10%
大株主
株主メモ
電子公告により行います。
(当社ホームページ http://www.tokaitokyo-fh.jp/に掲載)
なお、やむを得ない事由により電子公告による公告
が行えない場合には、日本経済新聞および中日新聞
に掲載する方法により行います。
決 算 公 告に代 えて、貸 借 対 照 表、損 益 計 算 書 は、
EDINET(金融商品取引法に基づく有価証券報告書
等の開示書類に関する電子開示システム)のホーム
ページからご覧いただけます。
特別口座の詳細につきましては、中央三井信託銀行
にお申出ください。
住所変更・単元未満株式の買取・買増等のお申出先について
株主様の口座のある証券会社にお申出ください。
なお、証券会社に口座がないため特別口座が開設されました
株主様は、特別口座の口座管理機関である中央三井信託銀行
にお申出ください。
未払配当金の支払いについて
株主名簿管理人である中央三井信託銀行にお申出ください。
株主名簿管理人 東京都港区芝三丁目33番1号
中央三井信託銀行株式会社
郵便物送付先 〒168-0063 東京都杉並区和泉二丁目8番4号
中央三井信託銀行株式会社 証券代行部
!
「配当金計算書」について
配当金支払いの際に送付している「配当金計算書」
は、租税特別措置法の規定に基づく「支払通知書」を
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社
(住友信託銀行再信託分・トヨタ自動車株式会社退職給付信託口)
3,461
兼ねております。確定申告を行う際は、その添付資料
1.24%
としてご使用いただくことができます。
(注)
持株比率は発行済み株式の総数から自己株式を控除した数に基づき算出しております。
なお、配当金領収証にて配当金をお受取りの株主様
【各種お問合せ先】照会先 フリーダイヤル
0120-78-2031
(平日9:00∼17:00)
13
につきましても、本年より配当支払いの都度「配当金
計算書」を同封させていただいております。
*確定申告をなされる株主様は、大切に保管ください。
14
Fly UP