...

2 - cs.psn

by user

on
Category: Documents
19

views

Report

Comments

Transcript

2 - cs.psn
取扱説明書
(セットアップ編)
フルカラーデジタル複合機
品番
セ
ッ
ト
ア
ッ
プ
の
概
要
ネ
ッ
ト
ワ
|
ク
の
設
定
イ
ン
ス
ト
|
ル
目次
セットアップの概要 ............................................................................................................................... 2
● 本機とコンピューターの接続方法................................................................................................................ 2
ネットワーク環境の設定........................................................................................................................ 7
各種ドライバーのインストール ......................................................................................................... 12
● ネットワーク環境へのプリンタードライバーのインストール .............................................................. 13
● ローカル環境へのプリンタードライバーのインストール ...................................................................... 18
各種機能の設定 .................................................................................................................................... 26
●
●
●
●
●
●
ネットワークプリンターの共有化.............................................................................................................
クライアントコンピューターの設定.........................................................................................................
ネットワークスキャナーの設定 ................................................................................................................
ファクスの設定(DP-C2635/DP-C2626 オプション)....................................................................
E メール / インターネット FAX の設定(オプション)..........................................................................
Job Status Utility の設定.......................................................................................................................
26
31
32
33
37
41
付録 ....................................................................................................................................................... 42
このたびはパナソニックフルカラーデジタル複合機をお買い上げいただき、
まことにありがとうございました。
■ 取扱説明書をよくお読みのうえ、正しくお使いください。
■ 特に「取扱説明書(基本編)
」の「安全上のご注意」は、
ご使用前に必ずお読みいた
だき、
安全にお使いください。
お読みになったあとは、大切に保管し、
必要なときにお読みください。
● イラストはオプションを装着し
た例です。
詳しくは「取扱説明書(基本編)」
を参照してください。
上手に使って上手に節電
機
能
設
定
セットアップの概要
本機とコンピューターの接続方法
本機とコンピューターの接続方法には、ネットワークダイレクト接続、ネットワークプリント
サーバー接続、ローカル接続 (USB) の 3 種類があります。ご使用の環境に合わせて接続して
ください。
● 1 台のコンピューターから、ローカル(USB)とネットワークの両方へ接続することもできます。
■ ネットワークダイレクト接続
プリントサーバー(プリンターを管理するコンピューター)を使用しない接続方法です。
印刷ジョブは、ネットワークプリンターへ直接送信されます。
セ
ッ
ト
ア
ッ
プ
編
ネットワーク
● セットアップ方法:
お使いのコンピューターにプリンタードライバーをインストールします。
「ネットワーク環境へのプリンタードライバーのインストール」(p.13)を参照してください。
● ネットワークに DHCP サーバーが設定されていない場合は、プリンタードライバーをインストールする
前に、IP アドレス、サブネットマスク、ゲートウェイアドレスを本体に設定する必要があります。
「ネットワーク環境の設定」(p.7)を参照してください。
● ネットワークに DHCP サーバーが設定されている場合、本機の電源を切/入すると、付与される IP ア
ドレスが変更されることがあります。この場合は、ネットワークのサーバーで、本機に割り当てる IP ア
ドレスを固定化するように設定してください。
■ ネットワークプリントサーバー接続
プリントサーバー(プリンターを管理するコンピューター)を経由して印刷する接続方法です。
印刷ジョブは、プリントサーバー経由で、共有設定されたプリンターヘ送信されます。
ネットワーク
プリントサーバー
● セットアップ方法:
次の順に設定します。
①サーバーコンピューターにプリンタードライバーをインストールする
「ネットワーク環境へのプリンタードライバーのインストール」
(p.13)を参照してください。
②ネットワークプリンターを共有化する
「ネットワークプリンターの共有化」
(p.26)を参照してください。
③クライアントコンピューターで、プリンターを設定する
「クライアントコンピューターの設定」(p.31)を参照してください。
2
セ
ッ
ト
ア
ッ
プ
の
概
要
セ
ッ
ト
ア
ッ
プ
の
概
要
■ ローカル接続(USB)
ネットワークを使わず、直接コンピューターとプリンターを接続する方法です。
USB
● セットアップ方法:
お使いのコンピューターにプリンタードライバーをインストールします。
「ローカル環境へのプリンタードライバーのインストール」
(p.18)を参照してください。
■ ローカルとネットワークの両方へ接続した場合
ローカル接続(USB)とネットワークプリンター、いずれのプリンターも正常に動作しま
す。アプリケーションソフトの印刷画面のプリンター一覧表示から、印刷するプリンター
を切り替えることができます。
● ネットワーク接続プリンター
プリンター名の先頭に、サーバー
名が自動的に付加されます。
ネットワークダイレクト接続時
は、サーバー名が付加されません
ので、プリンター設定画面で名称
を変更しておくと便利です。
■ ネットワーク接続の例
ネットワーク、E メール / インターネット FAX の設定は、お客様の環境により、設定内
容が異なります。
(例)DNS サーバーを使用したネットワーク
ネットワーク
● ご使用の環境に合わせて設定するには、お買い上げの販売店またはサービス実施会社によるコンサル
ティングとカスタマイズが必要となります。
詳しくは、お客様のシステム管理者を通じ、お買い上げの販売店またはサービス実施会社にお問い合わ
せください。
3
本機は、下記の手順でセットアップしてください。
● 本書では、本機の操作パネルでの操作と、コンピューター側にソフトウェアをインストールする操作の両方を説明しています。
● 最初に、手順全体をお読みいただき、概要を把握してから実際のセットアップを行うことをお勧めします。
1
ケーブルを接続する
オプションの装着状況に合わせ、必要な
ケーブルを接続します。
セ
ッ
ト
ア
ッ
プ
編
USB
ケーブル
2
本機の電源を入れる
電源スイッチ、スタンバイスイッチの順
に電源を入れます。
・電源スイッチ
: 背面にあります。
・スタンバイスイッチ : 左側面にあります。
LAN
ケーブル
スタンバイスイッチ
外部電話 電話回線
● USB ケーブルは、本機をローカルプリン
ターとして使用するときに接続します。
※ プリンタードライバーのインストール時
に、コンピューターへの USB ケーブル接
続 を 促 す メ ッ セ ー ジ が 表 示 さ れ ま す。
USB ケーブルは、このメッセージが表示
されるまで、コンピューターに接続しない
でください。
● DP-C2635/DP-C2626 の場合、電話
回線は、G3 通信ユニット (DA-FG321)
が装着されているときに接続します。
● G3 増設ユニット(DA-FG322)を装着
している場合は、次の図にしたがって、
電話回線を接続します。
増設回線
外部電話 電話回線
● G4 通信ユニット(DA-FG323)を装着
している場合は、次の図にしたがって、
ISDN 回線を接続します。
ISDN 回線
4
電源スイッチ
● 本機の電源は、電源スイッチとスタンバ
イスイッチの両方を「入」にしないと入
りません。
電源スイッチ
長期間使用しないとき
は、
「切」にされること
をお勧めします。
スタンバイスイッチ
・ 始業時に「入」、終業
時に「切」にします。
・ 以降のセットアップ
手順で電源を入、切
するときは、このス
イッチを操作しま
す。
セ
ッ
ト
ア
ッ
プ
の
概
要
セ
ッ
ト
ア
ッ
プ
の
概
要
● 下記のセットアップ手順は、お使いのコンピューターの環境や、ネットワーク環境の基本的な知識や操
作方法を習得されていることを前提に説明しています。
● お使いのコンピューターの環境や、ネットワーク環境の基本的な知識や操作方法については、コンピュー
ター、オペレーティングシステム、ネットワークシステムに付属のマニュアルをお読みください。
3
4
5
ネットワーク環境を設定する
■ クライアントコンピューターの設定
本機の操作パネルで、ネットワーク環境
を設定します(p.7)。
● ネットワーク環境は、システム管理者が
設定してください。
ネットワークプリントサーバー接続の場
合は、クライアントコンピューターで、
プリンターを設定します(p.31)
。
■ スキャナー機能
ネットワークスキャナーを設定します。
① コミュニケーションユーティリティをコン
ピューターにインストールします(p.13)。
② コンピューター上でコミュニケーション
ユーティリティを設定します(p.32)。
インストールする
「各種ドライバーのインストール」(p.12)
を参照し、プリンタードライバー、アプ
リケーションソフトウェアをインストー
ルします。
● プリンタードライバーのインストール
方法は本機とコンピューターの接続方
法により異なります。
インストールする前に、システム管理者
にご相談ください。
接 続 方 法 に つ い て は、「本 機 と コ ン
ピューターの接続方法」
(p.2)を参照し
てください。
● ネットワークプリントサーバー接続の
場合は、システム管理者がインストール
してください。
● アプリケーションソフトウェアは、必
要に応じてインストールしてください。
アプリケーションソフトウェアについ
ては、『Panasonic Document
Management System』CD-ROM 内
の各ソフトウェアの取扱説明書および
ヘルプを参照してください。
コンピューターを設定する
必要に応じて、次の設定をします。
■ ネットワークプリンターの共有化
ネットワークプリントサーバー接続の場
合は、サーバーコンピューターで、ネッ
トワークプリンターを共有化します
(p.26)。
● 共有化はシステム管理者が行ってくだ
さい。
6
オプション機能を設定する
必要に応じて、次の設定をします。
■ ファクス機能
ファクス機能を設定します。
(DP-C2635/DP-C2626 の場合は、
G3 通信ユニット(DA-FG321)を装着
している場合に設定します。)
① 自局情報 ( 発信元情報、文字 ID、数字 ID)、
回線の種別などを設定します (p.33)。
② アドレス帳を設定します。
● 設定方法は、『取扱説明書(ファクス /
インターネット FAX 編)
』を参照してく
ださい。
■ インターネット FAX / E メール機能
インターネット FAX ユニット (DANF320) を装着している場合は、インター
ネット FAX / E メール機能を設定します。
① 本機の操作パネルでネットワーク環境
を設定します(p.37)。
② E メール環境を設定します。
③ アドレス帳を登録します。
● 設定方法は、『取扱説明書(ファクス /
インターネット FAX 編)
』を参照して
ください。
次のページへ続く
5
7
セ
ッ
ト
ア
ッ
プ
編
ソフトウェアをインストールする
必要に応じて、Panasonic ダウンロード
サイトや「Panasonic Document
Management System」CD-ROM か
ら、ソフトウェアをインストールします。
用語
IPX/SPX
(Internetwork Packet Exchange/
Sequenced Packet Exchange)
Novell NetWare が使用するネットワー
クおよびトランスポートレベルのプロト
コルのことです。
NetWare
Novell Corporation が開発した、ローカ
ルエリアネットワーク (LAN)OS のこと
です。
プリントサーバー
次のソフトウェアをインストールできます。
■ Document Manager/Document Viewer
ネットワークスキャナー機能を使用すると
きに使います。
■ Panafax Desktop
コンピューターからファクス送信したい場
合に使います。
■ Web Device Monitor
本体の設定を Web ブラウザーから閲覧する
ときに使います。
■ Memory Card Print Utility
SD カードや PC カードに保存されているア
プリケーションソフトのデータを印刷する
ときに使います。
ひとつまたは複数のプリンターを管理
するコンピューターのことです。
ネットワーク上に接続されているコン
ピューターからプリンターに送られてく
るプリントジョブを、受信順にコン
ピューターから指定されたプリンターへ
排出します。
USB
(Universal Serial Bus)
外付標準バス。1.1 と 2.0 タイプがあり、
2.0 タイプでは、データ転送速度は最高
480 Mbps と高速転送が可能です。
USB はプラグアンドプレイをサポートし
ています。
プラグアンドプレイ
拡張ボードや他の装置をコンピューター
が自動的に設定する機能。DIP スイッチ、
ジャンパ、その他を設定しなくても装置
を接続するだけで使用できます。
■ Device Monitor 追加モデル
Device Monitor に機種を追加するときに
使います。
■ IPX/SPX setup Utility
NetWare 環境へプリンタードライバーをイ
ンストールするときに使います。
● Mac OS 環境に本機を接続することは
できません。
● NetWare 環境に本機を接続する場合は、
「IPX-SPX setup utility」のインストー
ルが必要です。
『Panasonic Document
Management System』CD-ROM を参
照してください。
6
Microsoft、MS-DOS、Windows、
Windows NT、Windows Server、
PowerPoint、Outlook は米国マイクロソフ
ト社の米国およびその他の国における登録商
標または商標です。
ネットワーク環境の設定
お使いのネットワークに DHCP サーバーが設定されていない場合は、次の項目を必ず設定し
てください。 ● IP アドレス ●サブネットマスク ●ゲートウェイアドレス
DHCP サーバーが設定されている場合は、手順7で[あり]を選択してください。
● ネットワーク環境は、システム管理者が設定
してください。
3
ネ
ッ
ト
ワ
|
ク
の
設
定
[5-9]を押し、
[09 キーオペレー
ター専用]を押す
ネ
ッ
ト
ワ
|
ク
環
境
の
設
定
● ゲートウェイアドレスの設定が終了すると、
DNSサーバーやコミュニティ名などの項目が
表示されます。これらは、お使いの環境に合
わせ、必要に応じて設定する項目です。
オンラインランプが点灯していることを
確認してから本ネットワーク設定を開始
してください。
1
<ファンクション>を押す
①
4
②
パスワード(8文字)を入力し、
[OK]
を押す
ファンクションキー
①
オンラインランプ
2
②
● パスワードの初期値は、
「00000000」
です。
[共通機能設定]を押す
次のページへ続く
7
セ
ッ
ト
ア
ッ
プ
編
5
[04 ネットワーク関連設定]
を押す
6
[基本]を押す
7
DHCP 機能を設定する
● DHCP サーバーを使用していない場合:
[なし]を選択して[OK]を押し、手順
8 に進む
● DHCP サーバーを使用している場合:
[あり]を選択して[OK]を 4 回押し、
手順 11 に進む
①
8
②
TCP/IP IP アドレスを設定する
IP アドレスを入力し、[OK]を押す
例 : 192.168.1.100
●[プリンター]
、
[E メール]、
[LDAP]を
押すと次の項目が表示されます。
これらは、お使いの環境に合わせ、必要
に応じて設定する項目です。
・[プリンター]
SMB や NetWare などのプリンター
に関する設定が表示されます。
詳しくは、
『取扱説明書 ( ファンクショ
ン設定編)』の「2章 共通機能設定」
を参照してください。
①
・[E メール]
E メールに関する設定が表示されます。
本書の「ファクスの設定(DP-C2635/
DP-C2626 オプション)」
(p.33)を参
照してください。
・[LDAP]
LDAPサーバーに関する設定が表示さ
れます。
詳しくは、
『取扱説明書 ( ファンクショ
ン設定編)』の「4 章 ファクス /E メー
ル機能設定」を参照してください。
8
②
● 1 桁または 2 桁の数値を入力するとき
は、次のどちらかの操作をします。
・ 先頭に 00 または 0 を付けて 3 桁に
する
・ 数字入力後、
または操作パネルの
キーを押す
● 誤って入力した場合は、[クリアー]を
押して数値を削除し、正しい数値を入力
します。
9
TCP/IP サブネットマスクを設定
する
サブネットマスクを入力し、[OK]を押
す
例 : 255.255.255.0
①
②
● 1 桁または 2 桁の数値を入力するとき
は、次のどちらかの操作をします。
・ 先頭に 00 または 0 を付けて 3 桁に
する
・ 数字入力後、
または操作パネルの
キーを押す
● 誤って入力した場合は、[クリアー]を
押して数値を削除し、正しい数値を入力
します。
10
ネ
ッ
ト
ワ
|
ク
の
設
定
TCP/IP ゲートウェイアドレスを
設定する
ゲートウェイアドレスを入力し、[OK]
を押す
例 : 192.168.0.254
①
ネ
ッ
ト
ワ
|
ク
環
境
の
設
定
②
● 1 桁または 2 桁の数値を入力するとき
は、次のどちらかの操作をします。
・ 先頭に 00 または 0 を付けて 3 桁に
する
・ 数字入力後、
または操作パネルの
キーを押す
● 誤って入力した場合は、[クリアー]を
押して数値を削除し、正しい数値を入力
します。
次のページへ続く
9
11
セ
ッ
ト
ア
ッ
プ
編
DNS サーバーアドレスを設定する
DNS サーバーを使用する場合は、次の手
順で操作をする
● DNS サーバーを使用しない場合は、
[な
し]が選択されている状態で[OK]を
押し、手順 12 に進みます。
(2)-2 ドメイン名のボタンを押し、表示
された画面でドメイン名(50 文字
まで)を入力し、[OK]を押す
(1)
[あり]を選択し、
[OK]を押す
①
②
(2)-3 表示された画面で DNS サーバー
アドレス(3 桁× 4)を入力し、
[追加]を押す
例 : 192.168.0.254
①
②
(2) 次の手順で、ホスト名、ドメイン名、
DNS サーバーアドレスを入力する
①
(2)-4[OK]を押す
①
②
(2)-1 ホスト名のボタンを押し、表示さ
れた画面でホスト名(60 文字ま
で)を入力し、[OK]を押す
①
10
②
②
12
14
必要に応じて設定する
次の項目を設定できます。
・
・
・
・
・
・
・
・
・
ネ
ッ
ト
ワ
|
ク
の
設
定
スタンバイスイッチを切り、もう一
度入れる
コミュニティーネーム (1)
コミュニティーネーム (2)
WINS サーバー 1 IP
WINS サーバー 2 IP
スコープ ID
IP フィルター
IP フィルターモード
IP フィルターアドレス
ユーザー認証ドメイン
これらは、お使いの環境に合わせ、必要
に応じて設定する項目です。
● 設定が不要な場合は、
[OK]を押します。
ひとつ先の画面に移ります。
● 設定内容については、
『取扱説明書 ( ファ
ンクション設定編』の「2章 共通機能設
定」を参照してください。
ネ
ッ
ト
ワ
|
ク
環
境
の
設
定
スタンバイスイッチ
● スタンバイスイッチは、必ず切 / 入して
ください。
● スタンバイスイッチは本機の左側にあ
ります。
例 : コミュニティーネーム (1) の画面
①
13
②
設定が終了したら、<リセット>を
押す
リセットキー
11
各種ドライバーのインストール
■ システム環境
セ
ッ
ト
ア
ッ
プ
編
● ハードウェア環境
PC/AT 互換機
CPU Pentium II 以上、Pentium 4 以上を推奨
● ディスプレイ
800x600 ピクセル 以上
16 ビットカラー以上のビデオアダプターを推奨
● OS 環境
Windows
Windows
Windows
Windows
● メモリー
推奨メモリー容量は次のとおりです。
Windows 98, Windows Me : 128 MB 以上
Windows 2000, Windows XP,Windows NT 4.0,
Windows Server 2003
: 256 MB 以上
● 空きディスク容量
プリンタードライバー
Quick Image Navigator
ファクスドライバー
● CD-ROM ドライブ
プリンタードライバーなどのソフトウェアのインストール
に CD-ROM ドライブを使います。
● インターフェース
10Base-T/100Base-TX イーサネットポート
USB ポート
98*1, Windows Me*2,
NT 4.0*3 (Service Pack 3 以降が必要 ),
2000*4, Windows XP*5,
Server 2003*6
:40 MB 以上
:200 MB 以上
:200 MB 以上
● ア プ リ ケ ー ショ ン ソ フ Microsoft Internet Explorer 5.0 以上
トウェア
*1
*2
*3
*4
*5
*6
12
Microsoft®
Microsoft®
Microsoft®
Microsoft®
Microsoft®
Microsoft®
Windows® 98 日本語版
Windows® Millennium Edition 日本語版
Windows® NT 4.0 日本語版
Windows® 2000 日本語版
Windows® XP 日本語版
Windows Server® 2003 日本語版
ネットワーク環境へのプリンタードライバーのインストール
プリンタードライバーをインストールする前に、本機がネットワーク接続されていることを
確認してください。接続されていないときは、ネットワーク管理者へご相談ください。
● ネットワークプリントサーバー接続の場合
は、システム管理者がインストールしてくだ
さい。
● Windows XP の場合は、コンピューターの管
理者のユーザーアカウントでログインしてく
ださい。
Windows Server 2003/2000/NT の場合
は、Administrator 権限でログインしてくだ
さい。
● プリンタードライバーを削除(アンインス
トール)する場合は、付属の 「Panasonic
Document Management System」CDROM 内のプリンタードライバーの各説明書
を参照してください。
1. ソフトウェアを選ぶ
手順 3 で[完全インストール]を選択する
と、自動的に次の 10 種類のソフトウェア
をインストールできます。
イ
ン
ス
ト
|
ル
・ PCL6 Emulation Printer Driver
(プリンタードライバー)
・Direct Printing System
・ Quick Image Navigator
・ コミュニケーションユーティリティ
・ Device Explorer
・Device Monitor
・Embedded Web Launcher
・ネットワーク装置設定 / アドレス帳編集
・Fax Driver
・Job Status Utility
各
種
ド
ラ
イ
バ
|
の
イ
ン
ス
ト
|
ル
● インストールするソフトウェアを選択した
い場合は、手順 3 で[カスタムインストー
ル]を選択し、ソフトウェアを選択してく
ださい。
(p.14)
2. インストールする
(p.14 ∼ p.17)
3. コンピューターを再起動する
(p.17)
4. 各種機能を設定する
「各種機能の設定」(p.26)を参照し、ご使
用の環境に合わせて、各種機能を設定して
ください。
次のページへ続く
13
1
2
セ
ッ
ト
ア
ッ
プ
編
本機がネットワークに接続され、
電源が入っていることを確認する
付属の「Panasonic Document
Management System」CDROM を、お使いのコンピューター
にセットする
[カスタムインストール]をクリックする
と、インストールするソフトウェアを選
択できます。
表示された画面で、ソフトウェアを選択
し、[インストール]をクリックします。
CD-ROM が自動再生され、オープニング
画面が表示されます。
②
●
3
14
● オープニング画面が表示されない場合
は、マイコンピューターを開き、CDROM ドライブ内の「Launch.exe」を
ダブルクリックしてください。
[完全インストール]をクリックする
①
をクリックすると、各ソフトウェア
の説明を表示できます。
● が付いているソフトウェアをインス
トールしない場合は、 をクリックして
選択を取り消します。
● Device Monitor と Fax Driver の選択
解除すると、Job Status Utility の選
択を解除できます。
● Fax Driver は、コンピューターからの
印刷データを、直接本機からファクス送
信したい場合に選択します。
● 完全インストールやカスタムインス
トールを実行すると、プリンタードラ
イバーなどのソフトウェアに加え、ア
ンインストーラ、Windows Firewall
Setting Tool が自動的にインストール
されます。
・ アンインストーラについては、付属
の「Panasonic Document
Management System」CDROM 内のプリンタードライバーの
各説明書を参照してください。
・ Windows Firewall Setting Tool
については、「 Windows ファイア
ウォールへの対応について」
(p.42)を参照してください。
セットアップの準備画面が表示されます。
5
インストール先のフォルダを確認
し、[次へ]をクリックする
イ
ン
ス
ト
|
ル
● すでに「Panasonic Document
Management System」がインス
トールされている場合、この画面は表
示されないか、または上書きを確認す
るメッセージが表示されます。
上書きをする場合は、
[OK]をクリッ
クします。
● インストール先のフォルダを変更した
い場合は、[参照]をクリックし、フォ
ルダを設定します。
● しばらくすると、使用許諾契約の画面が
表示されます。
4
[使用許諾契約の全条項に同意しま
す]を選択し、[次へ]をクリック
する
6
①
各
種
ド
ラ
イ
バ
|
の
イ
ン
ス
ト
|
ル
ソフトウェアで作成したデータを
保存するフォルダを確認し、
[次へ]
をクリックする
②
● すでに「Panasonic Document
Management System」がインス
トールされている場合、この画面は表
示されないか、または上書きを確認す
るメッセージが表示されます。
上書きをする場合は、
[OK]をクリッ
クします。
● データ用フォルダを変更したい場合は、
[参照]をクリックし、フォルダを設定
します。
● ネットワークに接続しているプリンター
が自動的に検索されます。
次のページへ続く
15
7
セ
ッ
ト
ア
ッ
プ
編
手順 3 で「PCL6 Emulation Printer
Driver(プリンタードライバー)
」や「Fax
Driver」を選択していない場合は、手順
10 に進みます。
8
本機を通常使うプリンターとして
設定する場合は、[次へ]をクリッ
クする
プリンターを選択し、
[次へ]をク
リックする
● ご使用のコンピューターにプリンター
が何も設定されていないときは、上記の
画面は表示されません。
●[次へ]を押す前に、本機がネットワー
クに接続され、電源が入っていることを
確認します。
● 同一サブネットに接続されているプリ
ンターだけが検索されます。
次の場合は、プリンターが表示されない
ことがあります。
・ サブネットが違う
・ プリンターがネットワークに接続され
ていない
・ プリンターの電源が入っていない
この場合は[IP アドレス]をクリックし
て IP アドレスを入力します。下記の画
面が表示されますので、プリンターを選
択して[次へ]をクリックします。
9
Fax デバイスを選択し、[次へ]を
クリックする
例:DP-C2635
①
②
● 同一サブネットに接続されているファ
クスだけが検索されます。
● 次の場合は、ファクスが表示されないこ
とがあります。
・ サブネットが違う
・ ファクスがネットワークに接続されて
いない
・ ファクスの電源が入っていない
例:DP-C2635 PCL6
この場合は[IP アドレス]をクリックし
て IP アドレスを入力します。
①
16
②
10
[次へ]をクリックする
● コミュニケーションユーティリティを
スタートアップに設定しない場合は、
チェックボタンをクリックしてチェッ
クマークを消します。
11
Windows XP( Service Pack 2 以降)
、
Windows Server 2003 (Service
Pack 1 以降)がインストールされている
場合は、下記の画面が表示されます。
13
[はい、今すぐコンピュータを再起
動します。]を選択し、
[完了]をク
リックする
イ
ン
ス
ト
|
ル
①
②
各
種
ド
ラ
イ
バ
|
の
イ
ン
ス
ト
|
ル
すぐに再起動しない場合は、[いいえ、後
で再起動します。]を選択します。
この場合、プリンタードライバーの設定
は、コンピューターの再起動後に有効に
なります。
[接続を許可する(推奨)]を選択し、
[次へ]をクリックする
12
[インストール]をクリックする
● 手順3で選択したソフトウェアがイン
ストールされます。
17
ローカル環境へのプリンタードライバーのインストール
ここでは、Windows XP/Windows Server 2003 環境にプリンタードライバーをインストールする場合
の手順で操作を説明します。他の OS の場合は、手順の補足説明を参照して操作してください。
● Windows XP の場合は、コンピューターの管
理者のユーザーアカウントでログインしてく
ださい。
Windows Server 2003/2000/NT の場合
は、Administrator 権限でログインしてくだ
さい。
● 画面にケーブル接続のメッセージが表示され
るまで、USB ケーブルはコンピューターに接
続しないでください。
● プリンタードライバーを削除(アンインス
トール)する場合は、付属の 「Panasonic
Document Management System」CDROM 内のプリンタードライバーの各説明書
を参照してください。
セ
ッ
ト
ア
ッ
プ
編
1
付属の「Panasonic Document
Management System」CDROM を、お使いのコンピューター
にセットする
CD-ROM が自動再生され、オープニング
画面が表示されます。
1. プリンタードライバーを選ぶ
(p.19)
2. インストールする
(p.19 ∼ p.21)
3. コンピューターを再起動する
(p.21)
4. デバイスの設定をする
(p.23)
5. 各種機能を設定する
「各種機能の設定」(p.26)を参照し、ご使
用の環境に合わせて、各種機能を設定して
ください。
18
● オープニング画面が表示されない場合
は、マイコンピューターを開き、CDROM ドライブ内の「Launch.exe」を
ダブルクリックしてください。
2
[Printer Driver インストール]をク
リックする
3
[使用許諾契約の全条項に同意しま
す]を選択し、
[次へ]をクリック
する
イ
ン
ス
ト
|
ル
①
● Printer Driver インストールを実行す
ると、プリンタードライバーに加え、
アンインストーラが自動的にインス
トールされます。
・ アンインストーラについては、付属の
「Panasonic Document
Management System」CD-ROM
内のプリンタードライバーの各説明書
を参照してください。
4
②
各
種
ド
ラ
イ
バ
|
の
イ
ン
ス
ト
|
ル
インストール先のフォルダを確認
し、[次へ]をクリックする
セットアップの準備画面が表示されます。
● しばらくすると、使用許諾契約の画面が
表示されます。
● すでに「Panasonic Document
Management System」がインス
トールされている場合、この画面は表
示されないか、または上書きを確認す
るメッセージが表示されます。上書き
をする場合は、
[OK]をクリックしま
す。
● インストール先のフォルダを変更した
い場合は、[参照]をクリックし、フォ
ルダを設定します。
次のページへ続く
19
5
プリンターを選択し、
[次へ]をク
リックする
Windows XP( Service Pack 2 以降)、
Windows Server 2003 (Service Pack 1
以降)がインストールされている場合は、下記
の画面が表示されます。
8
セ
ッ
ト
ア
ッ
プ
編
6
本機を通常使うプリンターとして
設定する場合は、[次へ]をクリッ
クする
9
[続行]をクリックする
下記の画面(プリンターの接続)が
表示されたら、USB ケーブルをコ
ンピューターに接続する
● ご使用のコンピューターにプリンター
が何も設定されていないときは、上記の
画面は表示されません。
7
[インストール]をクリックする
● Windows 98 / Windows Me/
Windows 2000 環境の場合は、以降
の操作手順が異なります。
p.22 を参照して操作してください。
20
● プリンターの電源が切れている場合は、
電源スイッチを入れます。
● しばらくすると、新しいハードウェアの
検索ウィザードの開始画面が表示され
ます。
Windows XP( Service Pack 2 以降)、
Windows Server 2003 (Service Pack 1
以降)がインストールされている場合は、下記
の画面が表示される場合があります。
12
[続行]をクリックする
10
[いいえ今回は接続しません]を選
択し、[次へ]をクリックする
イ
ン
ス
ト
|
ル
13
[完了]をクリックする
①
各
種
ド
ラ
イ
バ
|
の
イ
ン
ス
ト
|
ル
②
11
[ソ フ ト ウ ェアを自動 的にイン ス
トールする(推奨)]を選択し、
[次
へ]をクリックする
14
[はい、今すぐコンピュータを再起
動します。]を選択し、
[完了]をク
リックする
①
②
①
②
● すぐに再起動しない場合は、
[いいえ、後
で再起動します。]を選択します。
この場合、プリンタードライバーの設定
は、コンピューターの再起動後に有効に
なります。
21
Windows 98 / Windows Me の場合
① プリンターの接続 画面が表示されたら、
USB ケーブルを接続し、プリンターの電
源を入れる
セ
ッ
ト
ア
ッ
プ
編
② 手順 14 に進む
Windows 2000 の場合
①「デジタル署名が見つかりませんでした」
の画面で、[はい]をクリックする
② プリンターの接続 画面が表示されたら、
USB ケーブルを接続し、プリンターの電
源を入れる
③「デジタル署名が見つかりませんでした」
の画面中央に「プリンタ」と表示されたこ
とを確認し、[はい]をクリックする
④ 手順 14 に進む
22
■ デバイスの設定
1
[スタート]をクリックする
3
設定するプリンターのアイコンを
右クリックする
イ
ン
ス
ト
|
ル
2
ポインターを[プリンタと FAX]に
合わせる
4
各
種
ド
ラ
イ
バ
|
の
イ
ン
ス
ト
|
ル
[プロパティ]をクリックする
● WIndowsXP 以外の OS の場合は、
[設
定]
、[プリンタ]の順に選択します。
次のページへ続く
23
5
[デバイス]をクリックし、デバイ
ス情報を設定して[OK]をクリッ
クする
セ
ッ
ト
ア
ッ
プ
編
①
③
②
■ デバイスの設定内容
設定内容
設定値
給紙カセットの数
・ 本機に合わせて設定しま
す。
2∼ 4
自動両面印刷ユニット
・ 本機に合わせて設定しま
す。
なし、あり
ハードディスクドライブ
・ ハードディスクユニット
を装着時に設定します。
なし、あり
プリンターメモリー
・ 初期値は 256MB です。
・ メモリーを増設時に設定
します。
256MB、
512MB
なし、
フィニッシャー
・ フィニッシャーを装着時 アウタートレイ
に設定します。
(DA-XT320)、
1ビン
(DA-FS350)、
1ビンサドル
(DA-FS356)
パンチユニット
・ 1 ビンサドルフィニッ
シャーにパンチユニット
を装着したときだけ設定
します。
24
なし、あり
Memo
イ
ン
ス
ト
|
ル
各
種
ド
ラ
イ
バ
|
の
イ
ン
ス
ト
|
ル
25
各種機能の設定
ネットワークプリンターの共有化
ネットワークプリントサーバー接続の場合は、プリンタードライバーのインストール後、
ネットワークプリンターの共有設定をします。
■ 共有設定(Windows NT Server)
1
セ
ッ
ト
ア
ッ
プ
編
2
3
26
[スタート]をクリックする
4
共有するプリンターを右クリック
し、[プロパティ]をクリックする
ポインターを[設定]に合わせる
5
[プリンタ]をクリックする
[共有]をクリックする
■共有設定
(Windows 2000 Server)
6
[共有する]を選択し、
[共有名]に
共有名を入力する
1
[スタート]をクリックする
例 : [共有名]
Panasonic
2
7
ポインターを[設定]に合わせる
機
能
設
定
[OK]をクリックする
3
各
種
機
能
の
設
定
[プリンタ]をクリックする
● 本機をほかの OS の Windows ユー
ザーと共有する場合、次の手順で追加
ドライバーをインストールしてくださ
い。ほかの OS の Windows ユーザー
がプリンタードライバーを検索する必
要がなくなります。
① 「代替ドライバ」から OS を選択し、
[OK]をクリックする
② 説明に従ってプリンタードライバー
をインストールする
・ 専用のツールを利用すると、様々な
OS のプリンタードライバーが格納さ
れたフォルダーがデスクトップ上に追
加され、上記の手順②で利用できます。
「 PrnCopy.exe について」
(p.30)を
参照してください。
次のページへ続く
27
4
共有するプリンターを右クリック
し、[プロパティ]をクリックする
6
[共有する]を選択し、
[共有名]に
共有名を入力する
例 : [共有名]
Panasonic
セ
ッ
ト
ア
ッ
プ
編
5
[共有]をクリックする
7
[OK]をクリックする
● 本機をほかの OS の Windows ユー
ザーと共有する場合、次の手順で追加
ドライバーをインストールしてくださ
い。ほかの OS の Windows ユーザー
がプリンタードライバーを検索する必
要がなくなります。
① [追加ドライバ]をクリック
② 表示された画面で、OS を選択し、
[OK]をクリックする
③ 説明に従ってプリンタードライバー
をインストールする
・ 専用のツールを利用すると、様々な
OS のプリンタードライバーが格納さ
れたフォルダーがデスクトップ上に追
加され、上記の手順③で利用できます。
「 PrnCopy.exe について」
(p.30)を
参照してください。
28
■ 共有設定(Windows Server 2003)
1
[スタート]をクリックする
カテゴリの表示モードの場合:
3
[プリンタと FAX]をクリックする
カテゴリの表示モードの場合:
クラシック表示モードの場合:
クラシック表示モードの場合:
機
能
設
定
2
クラシック表示モードの場合は、ポ
インターを[設定]に合わせる
4
各
種
機
能
の
設
定
共有するプリンターを右クリック
し、[プロパティ]をクリックする
次のページへ続く
29
5
[共有]をクリックする
セ
ッ
ト
ア
ッ
プ
編
6
[このプリンタを共有する]を選択
し、[共有名]に共有名を入力する
● 本機をほかの OS の Windows ユー
ザーと共有する場合、次の手順で追加
ドライバーをインストールしてくださ
い。ほかの OS の Windows ユーザー
がプリンタードライバーを検索する必
要がなくなります。
① [追加ドライバ]をクリック
② 表示された画面で、OS を選択し、
[OK]をクリックする
③ 説明に従ってプリンタードライバー
をインストールする
・ 専用のツールを利用すると、様々な
OS のプリンタードライバーが格納さ
れたフォルダーがデスクトップ上に追
加され、上記の手順③で利用できます。
下記の「PrnCopy.exe について」を
参照してください。
例 : [共有名] Panasonic
■ PrnCopy.exe について
ネットワークプリントサーバーとクライアン
トコンピューターの OS が異なる場合は、ネッ
トワークプリンターの共有設定時に、ほかの
OS のプリンタードライバーを追加しておく
と便利です。
7
付属の「Panasonic Document Management
System」CD-ROM 内の「PrnCopy.exe」を
利用すると、デスクトップ上に様々な OS の
プリンタードライバーが格納されたフォル
ダーを作成でき、ドライバーの追加インス
トール時に利用できます。
[OK]をクリックする
「PrnCopy.exe」は、共有設定の前に、あらか
じめインストールしておいてください。
●「PrnCopy.exe」のインストール手順
① エ ク ス プ ロ ー ラ ー か ら「Panasonic
Document Management System」
CD-ROM を開く
② 「Tools」フォルダー、
「PrnCopy」フォ
ルダーの順に開く
③ 「PrnCopy.exe」をダブルクリックする
④ 表示された画面で、キーボードの <Y>
キー、<Enter> キーの順に押す
デスクトップ上に「PrinterDrivers」
フォルダーが作成されます。
30
クライアントコンピューターの設定
ネットワークプリントサーバー接続の場合は、プリンタードライバーのインストール後、
クライアントコンピューターの設定をします。
1
2
[スタート]をクリックし、
[プリン
タと FAX]を選択してプリンタと
FAX 画面を開く
4
[スタート]をクリックし、
[マイコ
ンピュータ]を右クリックし、
[エ
クスプローラ]を選択する
5
3
プリンターのアイコンをプリンタ
と FAX 画面にドラッグアンドド
ロップする
ネットワーク上のプリントサー
バーで共有設定されたプリンター
を選択する
機
能
設
定
プリンターのアイコンがプリンタ
と FAX 画面にコピーされているこ
とを確認する
各
種
機
能
の
設
定
● ここでは、Windows XP の画面で説明
しています。OS により画面は異なりま
すが、手順は基本的に同じです。
● プリントサーバーおよび共有設定され
たプリンター名については、ネットワー
ク管理者へ確認してください。
31
ネットワークスキャナーの設定
コミュニケーションユーティリティのインストール後、ネットワークスキャナーの設定を
します。
1
セ
ッ
ト
ア
ッ
プ
編
2
タスクバーの[Panasonic コミュ
ニケーションユーティリティ]アイ
コンを右クリックし、[ネットワー
クスキャナー設定]を選択する
4
コンピューターが、本機とは異なる
サブネット上にある場合は、
[装置
の追加]をクリックする
[アドレス帳情報]の[PC から自動
登録する]を選択し、宛先名称、キー
登録名称、検索文字を設定する
● 宛先名称:
全角で 20 文字まで入力できます。
● キー登録名称:
全角で 10 文字まで入力できます。
● 検索文字
全角で 10 文字まで入力できます。
①
④
②
③
3
[OK]をクリックする
①
②
③
④
[追加]をクリック
本機のデバイス名と IP アドレスを入力
[OK]をクリック
[OK]をクリック
● サブネットについての詳細は、システム
管理者にお問い合わせください。
32
ファクスの設定(DP-C2635/DP-C2626 オプション)
本機の操作パネルで自局情報(発信元情報、文字 ID、数字 ID)、回線の種別を設定します。
● DP-C2635/DP-C2626 の場合は、G3 通信ユニット(DA-FG321)を装着している場合に設定します。
● 2回線の電話回線を接続する場合は、
[08 回線2数字IDの登録]で2回線目の数字IDを設定してください。
● ネットワーク接続しないときは、DHCP 機能設定を[なし]に設定してください。(p.7)
1
2
<ファンクション>を押す
ファンクションキー
4
①
②
● パスワードの初期値は、
「00000000」
です。変更されているときは、システム
管理者へお問い合わせください。
[ファクス /E メール機能設定]を押
す
5
3
パスワード(8文字)を入力し、
[OK]
を押す
機
能
設
定
[00 自局情報の登録]を押す
各
種
機
能
の
設
定
[04 キーオペレーター専用]
を押す
次のページへ続く
33
● ISDN 回線を接続する場合は、
『取扱説明書(ファクス / インターネット FAX 編)』の付録を参照して設
定してください。
● 文字入力のしかたは、
『取扱説明書(基本編)
』の「文字入力のしかた」を参照してください。
6
<発信元情報>
会社名、または自分の名前を入力す
る
7
<文字 ID >
会社名、または自分の名前をカタカ
ナで入力する
(1)
[01 発信元情報の登録]を押す
(1)
[02 文字 ID(カナ)の登録]を押す
(2)発信元情報を入力し、
[OK]を押す
( 全角 20 文字以内 )
(2)文字 ID(カナ)を入力し、
[OK]を押
す
( 半角 16 文字以内 )
セ
ッ
ト
ア
ッ
プ
編
①
②
● 誤って入力した場合は、次の手順で修正
します。
(1)
または
を押し、修正したい
文字の右側にカーソルを移動する
(2)[後退]を押して文字を削除し、正し
い文字を入力する
34
①
②
● 半角英数字で入力することもできます。
● 誤って入力した場合は、次の手順で修正
します。
(1)
または
を押し、修正したい
文字の右側にカーソルを移動する
(2)[後退]を押して文字を削除し、正し
い文字を入力する
8
(3)
[閉じる]を押す
<数字 ID >
ファクスの電話番号を入力する
(1)
[03 回線 1 数字 ID の登録]を押す
(2)ファクスの電話番号を入力し、[OK]
を押す ( 最大 20 桁 / 半角スペースを
含む )
①
②
9
<ダイヤル切替>
電話回線の種類を選択する
(1)
[システムの登録]を押す
機
能
設
定
(2)
各
種
機
能
の
設
定
を押す
● 誤って入力した場合は、次の手順で修正
します。
(1)
または
を押し、修正したい数
値の右側にカーソルを移動する
(2)
[クリアー]を押して数値を削除し、
正しい数値を入力する
● 数字 ID の前にプラス記号を付け、続く
番号が国際電話番号であることを示す
こともできます。
●[*]を押すと、+を入力できます。
例 :+81 3 111 2345
[*]81[スペース]3[スペース]
111[スペース]2345
(+81 は海外通信用の日本の国際電話
コードです)
次のページへ続く
35
(3)
[ダイヤル切替]を押す
10
<リセット>を押す
リセットキー
セ
ッ
ト
ア
ッ
プ
編
(4)G3 増設ユニット装着時は、設定する
回線を選択し、[OK]を押す
①
②
(5)お使いの電話回線の回線種類を選択
し、[OK]を押す
①
②
(6)増設回線がある場合は、手順 (4) ∼
(5) を繰り返す
36
● 本機を接続する電話回線に「ナンバー
ディスプレイ(発信者番号通知)サービ
ス」または「モデムダイヤルインサービ
ス」を契約している場合には、次の設定
が必要になります。
・ ナンバーディスプレイサービスを契約
しているとき:
[ファクス /E メール機能設定]>[04
キーオペレーター専用]>[01 システ
ムの登録]>[175 発番号ルーティン
グ]を[あり]に設定してください。
・ モデムダイヤルインサービスを契約し
ているとき:
[ファクス /E メール機能設定]>[04
キーオペレーター専用]>[01 システ
ムの登録]>[176 ダイヤルインルー
ティング]を[あり]に設定し、ダイ
ヤルイン番号を登録してください。
● ファンクション設定の操作については、
『取扱説明書(ファンクション設定編)』
の「4章 ファクス /E メール機能設定」
を参照してください。
E メール / インターネット FAX の設定(オプション)
インターネット FAX ユニット(DA-NF320)を装着している場合は、本機の操作パネル
でメール環境を設定します。
1. 本機の操作パネルでネットワークの
メール環境を設定します。
1
<ファンクション>を押す
ファンクションキー
● 本設定は、ネットワーク管理者の方が行っ
てください。
2. 必要に応じてアドレス帳を登録しま
す。
●『取扱説明書(基本編)』を参照してくださ
い。
2
[共通機能設定]を押す
機
能
設
定
● ネットワーク環境を設定する前に IP アドレ
ス、サブネットマスク、ゲートウェイアド
レスを登録しておく必要があります。
「ネットワークの設定」を参照してください
「ネットワーク環境の設定」
(p.7)
各
種
機
能
の
設
定
設定された内容をメモしておくと便利です。
3
[5-9]を押し、
[09 キーオペレー
ター専用]を押す
①
②
次のページへ続く
37
4
パスワード(8文字)を入力し、
[OK]
を押す
7
本機の E メールアドレスを入力し、
[OK] を押す
(半角 60 文字以内)
セ
ッ
ト
ア
ッ
プ
編
①
②
● パスワードの初期値は、
「00000000」
です。変更されているときは、システム
管理者へお問い合わせください。
5
[04 ネットワーク関連設定]
を押す
①
8
②
DNS サーバーアドレスが[あり]
に設定されている場合は、メール
サーバー(SMTP サーバー)を設
定する
(1)メールサーバー(SMTP サーバー)名
を入力し、[OK] を押す
(半角 60 文字以内)
6
[E メール]を押す
①
②
(2)ポート番号 * を確認し、
[OK]を押す
* ポート番号の初期値は「25」と表示さ
れます。変更するときは、
[クリアー]
を押し、正しいポート番号を入力して
ください。
● DNS サーバーアドレスが [ なし ] に設
定されている場合は、この画面は表示さ
れず、手順 9 の画面が表示されます。
38
9
DNS サーバーアドレスが[なし]
に設定されている場合は、メール
サーバー(SMTP サーバー)の IP
アドレスを設定する
10
SMTP 認証をする場合は、[あり]
を選択し、[OK]を押す
(1)メールサーバー(SMTP サーバー)の
IP アドレスを入力し、[OK]を押す
①
①
②
(2)ポート番号 * を確認し、[OK]を押す
* ポート番号の初期値は「25」と表示さ
れます。変更するときは、
[クリアー]
を押し、正しいポート番号を入力して
ください。
● DNS サーバーアドレスが [ あり ] に設
定されている場合は、この画面は表示さ
れず、手順 8 の画面が表示されます。
11
②
● SMTP 認証をしない場合は、
[なし]
の状態で[OK]を押します。
●[SMTP 認証]を[あり]に設定した
場合は、引き続き [SMTP 認証名 ]、
[SMTP 認証パスワード ] を設定しま
す。
機
能
設
定
DNS サーバーアドレスが[あり]
に設定されている場合は、POP 受
信サーバー名を設定する
各
種
機
能
の
設
定
(1)POP 受信サーバー名を入力し、[OK]
を押す(半角 60 文字以内)
①
②
(2)ポート番号 * を確認し、
[OK]を押す
* ポート番号の初期値は「110」と表示
されます。変更するときは、[クリ
アー]を押し、正しいポート番号を入
力してください。
● このメニューは、インターネット FAX
ユニット装着時だけ表示されます。
● DNS サーバーアドレスが [ なし ] に設
定されている場合は、この画面は表示さ
れず、手順 12 の画面が表示されます。
次のページへ続く
39
12
DNS サーバーアドレスが[なし]に
設定されている場合は、POP 受信
サーバーの IP アドレスを設定する
14
(半角 10 文字以内)
(1)POP 受信サーバーの IP アドレスを入
力し、[OK]を押す
セ
ッ
ト
ア
ッ
プ
編
POP パスワード入力し、[OK] を押
す
● このメニューは、インターネット FAX
ユニット装着時だけ表示されます。
①
①
(2)ポート番号を確認し、
[OK]を押す
● ポート番号の初期値は「110」と表示さ
れます。変更するときは、
[クリアー]を
押し、正しいポート番号を入力してくだ
さい。
● このメニューは、インターネット FAX
ユニット装着時だけ表示されます。
● DNS サーバーアドレスが [ あり ] に設
定されている場合は、この画面は表示さ
れず、手順 11 の画面が表示されます。
13
POP ユーザー名を入力し、[OK] を
押す
(半角 40 文字以内)
● このメニューは、インターネット FAX
ユニット装着時だけ表示されます。
①
40
②
②
②
15
< リセット > を押す
リセットキー
Job Status Utility の設定
Job Status Utility ソフトウェアをインストールしておくと、プリント、コピー、ファ
クスの動作終了時に、コンピューターに終了通知のポップアップウィンドウが表示されま
す。
1
付属の「Panasonic Document
Management System」CD-ROM
を使い、Job Status Utility をイン
ストールする(p.13)
■ PC ファクス、プリントの場合
1
インストールが完了すると、タスクバー
に Panasonic Job Status Utility アイ
コンが表示されます。
タスクバーの Panasonic Job
Status Utility アイコンを右ク
リックし、[設定]を選択する
機
能
設
定
Panasonic Job Status Utility アイコン
Panasonic Job Status Utility アイコン
● タスクバーに Panasonic Job Status
Utility アイコンが表示されない場合は、
[スタート]、[ すべてのプログラム]、
[Panasonic]、
[Job Status Utility]、
[Job Status Utility]の順に選択しま
す。Panasonic Job Status Utility ア
イコンが表示さ れます。
2
2
Job Status Utility ウィンドウの
表示条件を選択し、
[OK]を選択す
る
各
種
機
能
の
設
定
■ PC ファクス、プリントの場合
Job Status Utility を右の手順で
設定する
■コピー、ファクス、インターネッ
ト FAX の場合
①「ネットワークスキャナーの設定」
(p.32)を参照してください。
②本機のタッチパネルディスプレイで、コ
ンピューターを選択します。詳しく
は、CD-ROM 内の各機能の説明書を
参照してください。
全て表示
すべての通信また
は印刷ごとに表示
エラーのみ エラーが発生した
表示
ときだけ表示
表示なし
表示しない
41
付録
■ こんなときには
ソフトウェアを正常にインストールできない場合、インストールはできるがソフトウェア
が正常に動作しない場合は、次の項目をチェックしてください。
ウイルスチェックソフトウェアにつ
いて
ウイルスチェックソフトウェアなどが動作して
いるコンピューターでは、インストールが正常に
完了しないことがあります。ソフトウェアのイン
ストールは、ウイルスチェックソフトウェアを停
止してから行ってください。
インストールが正常に完了した場合でも、一部の
ウイルスチェックソフトウェアを動作させると
ソフトウェアが正常に動作しないことがありま
す。ウイルスチェックソフトウェアごとの対応に
ついては、以下の弊社 Web ページを参照してく
ださい。
セ
ッ
ト
ア
ッ
プ
編
● Windows Firewall Setting Tool は、プリ
ンタードライバー / ファクスドライバー /
Panasonic Document Management
System ソフトウェアのインストール時に自
動的にインストールされます。Windows
Firewall Setting Tool を削除(アンインス
トール)すると、これらのソフトウェアの接
続許可の設定はすべて無効になります。
1
http://panasonic.co.jp/pcc/info/
dwnld.html
Windows ファイアウォールへの対
応について
Windows XP(Service Pack 2 以降)
、
Windows Server 2003(Service Pack 1 以
降)では、インストール時の規定で Windows
ファイアウォールが有効に設定されます。
Windows ファイアウォールとは、ウイルスや
インターネット経由でコンピューターにアクセ
スしようとする侵入者から、コンピューターを
防御するためのセキュリティ強化機能です。
Windows ファイアウォールが有効に設定されて
いると、コンピューターとネットワークやイン
ターネット間で通信される情報を監視し、制限す
る機能がはたらきます。
インストールしたソフトウェアを正常に動作さ
せ る に は、イ ン ス ト ー ル 時 に 表 示 さ れ る
[Windows Firewall 一括設定]画面で、
[接続を
許可する(推奨)
]を選択する必要があります。
この画面で、接続を許可せずにインストールを終
了すると、ソフトウェアは正常に動作しません。
このような場合は、次の手順で Windows ファイ
アウォールの設定を変更してください。
42
2
3
[スタート]、[すべてのプログラ
ム]、[Panasonic]
、[Windows
Firewall Setting Tool]、
[Windows Firewall Setting
Tool]の順に選択する
[接続を許可する]を選択し、
[OK]
をクリックする
[OK]をクリックする
Memo
機
能
設
定
各
種
機
能
の
設
定
43
便利メモ(おぼえのため、記入されると便利です)
お買い上げ日
販 売 店 名
サ ー ビ ス
実施会社名
年 月 日
品番
電話 ( ) ー
電話 ( ) ー
パナソニック コミュニケーションズ株式会社
オフィスネットワークカンパニー
〒 153-8687 東京都目黒区下目黒 2-3-8 電話(03)
3491-9191
© 2006 Panasonic Communications Co., Ltd. All Rights Reserved.
L1006-1106(04)
PJQMC0584ZB
October 2006
Published in Japan
Fly UP