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1号 - アークフラッシュ

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1号 - アークフラッシュ
2005.01.13 発行
発行元:株式会社アークフラッシュ本部
発行責任者 : 笹川 透
バイオテロ!!
バイオテロ?そんな言葉何時から使われたのだろう?アメリカ貿易センタービル破壊テロの直後、炭疽菌が郵便局な
どを通じてばら撒かれた事がつい新しい記憶としてよみがえる。その後、炭疽菌の騒ぎも収まり人間の記憶のトラウ
マは無くなりつつあります。でも、いつなん時に炭疽菌や天然痘、その他のウイルスが意図的にばら撒かれる事件が
有っても、不思議ではないのです。国際会議が開催されるホテルや会場施設にゴム風船などにいれたウイルスを撒
き、事後の発病によって目的を達するという方法が一般的に考えられています。郵便によって配達される方法は実際
にアメリカで有った一例です。常にそのようなテロ行為が有る事を事前に出来る限りの対処をしておく事が今後企業
に求められてゆく事となるのです。
オーム真理教によっておこされたサリン事件の後、地下鉄、JR、各私鉄各社は二度と起こってはならない事件を今後
も起こさない防衛の危機管理をしなければなりません。被害を最小限にとどめる努力が企業各社に求められていく事
なのです。現状は、・・・・・・・どうでしょうか?中東では自爆テロと称して自己の命を犠牲にしてまでテロ行為を行って
おります。日本で爆弾を爆発させるだけがテロではなく、ケミカルテロ、バイオテロ、全てのテロ行為に無防備でいるの
ではないでしょうか。アメリカの防衛施設などでは、最近、光触媒の塗料を塗布する事によりバイオテロからの防衛の
一旦を担わせております。日本ではサリン事件が実際にありながら、どのような対策を取っているのでしょうか?
ノロウイルス!!
老人介護施設を見学に行くと、信じられない光景を観る事があります。
食堂の台布巾が臭い、汚いのです。その布巾で平気でテーブルを拭いています。
私から見ると、菌を広げているように見えてしょうがないのです。老人は手足の自由が鈍くなり食事のご飯などを良く
テーブルに溢したりします。戦後の飢餓の時代を経験している年代ですので手で拾って食べてしまいます。
人間に悪さする病原菌のほとんどは経口感染です。つまり、口から入ってくるのです。
汚い布巾でなぞった上に落ちたご飯粒をもったいないと口に入れる、ここから感染がはじまります。
インフルエンザも同様で手に付いたウイルスが食事などを通じて口に入り感染がはじまります。
幾ら手を洗って清潔を保っても、布巾がこれでは・・・・・・・
施設職員に布巾が汚いですよ!!と言っても、そうですか!!と怪訝そうな顔をされるだけでした。
今までこの日本を支えてきた多くの老人に対して健康管理は、もっと勉強する事からではないでしょうか
―アークフラッシュ施工最新情報―
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