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資料編 - 加須市
資料編 これまでに実施した各種調査・取組においていただいたご意見等を、総合振興計画策 定市民会議、未来戦略会議、子ども議会、市民意識調査、市政についての話し合い、 市長への手紙・メールに区分し、体系に沿って整理しています。 1 創造性を育む夢のあるまちづくり ○子育てに関する講演会や講座を開催する。 1−1 子育てを応援する ○子育てに関する様々な問題解決のため、関係す 1−1−1 生み育てることへの支援 る組織のネットワーク化を図る。 ▶ 1 市民会議 ▶ 3 市民意識調査 ○助成制度の周知及び拡充(出産・育児費用の税 ○義務教育期間の子どもの医療費無料化を望 控除、出産費、医療費、児童手当 など) む。 ○交流会・勉強会の開催(親同士の交流会、子育 ○子どもの医療費無料化は証明書等により一時 ○心のケアを図る相談機関等の整備(虐待防止 ○家庭における子育てへの支援策を検討すべき。 て支援プログラムの確立 など) 負担の省略を望む。 など) ○私立(小学校・幼稚園)の児童にも公立と同程 ○就労女性の子育て支援(男性の育児休業取得の 度の支援を望む。 奨励、企業内託児施設等企業への協力要請 な ○土日に児童が利用できる施設を整備してほしい。 ど) ○子どもの遊べる公園の整備、遊具の充実と安全 ○安全な遊び場の充実(公園、屋内遊技場、既存 点検を望む。 施設・設備の活用など) ▶ 4 市長への手紙・メール ○子育てネットワークの確立(再掲) ○乳幼児が交流できる場を作ってほしい。 ▶ 2 未来戦略会議 ○乳幼児医療費支給申請書の提出方法について ○子育て世帯を受け入れ、転出させないよう、子 改善してほしい。 育て環境を確保する。 ○医療費無料化の対象年齢を引き上げる。 ○既存組織の活用に加え、教員OBやさわやか相 談員による子育て相談窓口を開設する。 135 1−2������������� 子どもをのびやかに育てる 1−1−2 子育てと仕事の両立への支援 1−2−1�������������� 幼稚園教育・学校教育の充実 ▶ 1 市民会議 ○学童保育の充実(対象年齢の拡大や一時的学童 ▶ 1 市民会議 保育などのソフト面の充実と、空き店舗や小学 ○学校における障害児介助員の育成・増員 校等を活用した学童機能整備などのハード面 ○特色ある学校づくりの推進 の充実) ○少人数学級の拡充 ○保育サービスの充実(早朝・夜間・休日 保育、 ○AETの増員などによる語学教育の充実 ショートステイ など) ○留学生の積極的な受入れ ○研修の充実による教職員の資質向上 ▶ 2 未来戦略会議 ○民間人教師の登用や体験学習による視野を広 ○学童保育を充実し、就労環境を整備する。 げる教育の推進 ○学校間交流の推進(小中学校間、 小学校〜大学間� ) ▶ 3 市民意識調査 ○通学区の見直し(再編成) ○学童保育の充実を望む。 ○教育環境の整備・充実(パソコンや図書などの ○公立保育所の延長保育・低年齢児保育の充実を ソフト面の充実や衛生的なトイレなどのハー 望む。 ド面の充実) ○次世代を担う子たちへの “ 日本一の教育 ”(留 ○保育所の入所基準の徹底を望む。 学制度、IT長者の育成プログラム、“ 日本代 ▶ 4 市長への手紙・メール 表 ” 育成の英才教育など) ○学童保育を小学校卒業までにしてほしい。 ▶ 2 未来戦略会議 ○花崎地区で実施している学童保育の時間延長 ○学校ごとに英語教育に特色を出す。 をしていただきたい。 ○子どもが自由に学校を選択できるようにする ○保育所の入所について求職中の理由で申請し など、学校教育を充実する。 たが、就労中の方が優先だといわれた。求職中 ○発達段階に応じた計画的・継続的な教科・生 の家庭も考慮してほしい。 活指導が可能になるとともに、豊かな社会性・ 人間性を育成するため、小・中一貫教育を推進 する。 ○有資格者や教員OBを活用し、学級崩壊が見ら れるクラスなどの授業の支援を行う。(再掲) ▶ 3 子ども議会 ○文化活動発表の場の充実 ▶ 4 市民意識調査 ○三俣小学校校舎の早期建替えを望む。 ○教育環境(学校図書室、パソコンなど)の整備 充実を望む。 ○少人数学級の促進を望む。 ○公立幼稚園の充実(保育時間・内容、送迎バス、 3年保育など)を望む。 136 ○公立幼稚園は民間委託が望ましい。 ○家庭の教育力向上(休日等の子どもとのふれあ ○小中学校の通学区の見直しを望む。 ○市内小・中学校の児童・生徒数の平均化をすべき。 ○スクールバスの運行等の工夫による通学区の 自由化を望む。 いなど) ▶ 2 未来戦略会議 ○地域と学校やPTAとの連携をより充実させ、 ○軽度障害児の普通教育の充実を望む。 地域で子育て支援ができる仕組みをつくる。 (再掲) ▶ 5 市長への手紙・メール ○放課後、学校を開放し、高齢者と子どもたちが ○中学通学区の自由化の考えはないのか。 ふれあえる環境をつくる。(再掲) ○小学校の椅子について生徒の体格向上など、現 ○地域に眠っている経験者や有資格者を活用し、 ○スクールバスを出してほしい。 ○登下校時の安全面に配慮する。 実に即した教育環境を作るべきだ。 保育園・幼稚園の体制や保育内容を充実させる。 ○小学校下校時に一人にならないように考慮し ○高校生や大学生がリーダーとなり、独自のプロ たクラス編成をお願いしたい。 グラムによる指導を行ったり、他校との交流を ○公立幼稚園に3歳児から入園できようにして 増やし、子ども同士の接点を増やすなど、地域 ほしい。私立幼稚園の就園補助金を検討してほ コミュニティを整備・充実させる。(再掲) しい。 ○有資格者や教員OBを活用し、学級崩壊が見ら ○小中学生の市内硬筆展を行ってほしい。 れるクラスなどの授業の支援を行う。(再掲 ) ○小中学校に冷水器を設置してもらいたい。 ▶ 3 市民意識調査 ○子どもの通学途中の事件などを思うと通学区 域の見直しや特例なども必要ではないか。 ○小中学生の非行化防止(夜間外出等)の徹底を ○大桑地区の学区の見直しをしてほしい。 望む。 ○親と教員と地域でより良い教育を望む。 1−2−2 地域教育の充実 ○中学校の部活動にもっと外部指導員を入れる べき。 ▶ 1 市民会議 ○学校外での学習機会を増やすべき。 ○地域のみんながあいさつできるまちづくり(声 ○学校給食・食育の充実を望む。 かけ運動など) ○給食センターの早期建替えを望む。 ○地域子育ての活性化(地域の祭り、市内ホーム ○学校給食は自校式が望ましい。 ステイ、育成団体の再編成等) ○地域児童、異学年交流の充実(PTA活動、子 ▶ 4 市政についての話し合い ども会活動 など) ○地域教育の充実(ジュニアリーダーの育成 など) ○子どもたちの安全を守る取組の充実(ボランテ ィア安全パトロールへの支援や宅配業者への ○未来館周辺への『児童館・サイクリングセンタ ー』の移設 ▶ 5 市長への手紙・メール パトロール要請) ○加須市の人は魅力的な人間が多い。教育・住環 ○児童の地域人としての教育 境が優れているようだ。 ○中高生を対象とした育成サークル活動の充実 ○駅やお店の前で少年たちが集まって通行人に ○子どもの立ち寄れる場所の確保 迷惑行為をしている。対策を考慮してほしい。 ○食に関する教育の充実(学校給食への地元産食 材の積極的導入、食器の改善、食物アレルギー を持つ子どもたちの献立検討など) ○教科以外の学習の充実 137 ▶ 3 市政についての話し合い 1−3 誰もがいつでも楽しく学ぶ ○公民館の利便性充実及び建替え 1−3−1 生涯学習の推進 ○公民館のバリアフリー化等の整備推進 ▶ 1 市民会議 ▶ 4 市長への手紙・メール ○魅力あるカリキュラムの編成や公民館事業の ○中央図書館のグループ学習室を借りようとし 拡充 たが借りられなかった。広く子どもたちに使用 ○小中学校の空き教室の活用や放課後等の学校 させてほしい。 開放の推進 ○図書館でCDとビデオを貸し出してほしい。 ○高校�������������������� ・������������������� 短大・大学との連携による学習資源の充実 ○中央図書館には木製イスが多いので軟らかい ○平成国際大学・埼玉短期大学・花咲徳栄高校・ イスにしてほしい。 加須東中の連携による“学園都市”としての充実 ○中央図書館で受験勉強しているがうるさくて ○図書館利用の利便性向上(“ 本の宅配 ” など) 集中できない。注意してもらいたい。 ○各種体験プログラムの作成及び実施 ○中央図書館で持ち込みのパソコンの電源使用 を許可するとともに、インターネットができる ▶ 2 市民意識調査 ようにしてほしい。 ○市民プラザで(以前のように)各種の講座を開 ○インターネット用パソコンを不動岡図書館に ○図書館の蔵書を充実してほしい。 ○加須未来館で乳幼児がいられる場所がない。下 いてほしい。 も設置してほしい。 ○図書館の読書・学習コーナーを充実させてほしい。 ○図書館のDVD、ビデオ等の資料も貸し出して ほしい。 におろせて自由に遊べるスペースを作ってほ しい。 ○加須市ではブックスタート運動を実施してい ○図書館の開館時間を延長してほしい。 ○公民館事業の充実による生涯学習の推進を望む。 ○公民館の老朽化にうまく対応してほしい。 ○公民館の地元(自治会等)への開放を望む。 ○生涯学習に関する情報発信を充実してほしい。 ○勤労者のために生涯学習講座を夜間・休日に開 くべき。 138 るのか。 ○中央図書館は役立つ情報があふれ、市民の知識 向上に貢献していると評価する。 ▶ 2 未来戦略会議 1−3−2���������� 芸術文化活動の振興 ○歴史、文化資源を良く知ってもらうため、周遊、 見学ツアーなどを行う。(再掲) ▶ 1 市民会議 ○老人力を活かした地域の伝統継承 ▶ 3 市民意識調査 ○公共施設の有効活用(市民の芸術作品の展示な ○パストラルのより魅力的な催しを望む(著名 ど) 人、オーケストラなど)。 ○各種発表会、大会の開催 ○美術館がほしい。 ○音楽があるまちづくり(市民音楽祭、ライブハ ○芸術・文化の環境を整えてほしい。 ウス など) ○加須市演劇祭・吹奏楽祭を復活させてほしい。 ○まちなか芸術祭、野外芸術祭の開催 ○芸術の森の実現を望む。 ○��������������������� 斎藤������������������� 与里にちなんだ事業(与里公園、美術館の ○映画館をつくってほしい。 整備、美術展の開催など) ○郷土芸能の保存と発表の場づくりを望む。 ○文化財の保護(有知識者の育成含む) ○郷土資料館、博物館の設置を望む。 ○文化施設の有効活用や整備 ○野外イベントのメッカ(野外音楽堂・練習場の整 備、野外芸術展の開催、野外映画会の開催など) ○������� 斎藤����� 与里画伯の �� PR ������������ 事業(ボランティアガイド の育成、与里にちなんだ絵はがきや飲食類�� 『� 与 里のスケッチブックせんべい��������� 』�������� 、 『������ ������� 与里の絵の具 ▶ 4 市政についての話し合い ○芸術の森(斎藤与里美術館)の整備推進(再掲) ▶ 5 市長への手紙・メール サブレ������� 』������ の販売など) ○郷土資料館を設置してほしい。 ○�������������� 斎藤������������ 与里美術展・芸術祭の開催 ○加須市物産展示ショーケースが新鮮味に欠け ○小中学生絵画展への�������� 斎������� 藤与里賞の創設 るので、市民文化祭の作品に「市長賞」などを ○与里(後継者)育成事業 設け、一年間市役所に展示したらどうか。 ○ “ 芸術の森構想 ” の実現 ○国内の美術館との絵画の交流 139 2 笑顔があふれる安心のまちづくり ○施設(介護施設・老人ホーム・デイサービス) 2−1 誰もがいきいきと暮らす の整備・充実を望む。 2−1−1 高齢者に対する支援 ○高齢化社会の進展に伴い高齢者福祉の対象年 ▶ 1 市民会議 ○一人暮らし高齢者の暮らしやすさを望む。 齢を上げるべき。 ○単身高齢者のメンタルケア(隣人からの声かけ ○高齢者の生きがいづくりを支援してほしい。 運動、“ 一人暮らしぼやきサークル ” など) ○高齢者に対する有償ボランティアの育成をす ○高齢者と小学生の交流会開催(地域歴史の学習 べき。 会、核家族世帯児童の祖父母体験、軽スポーツ 交流など) ▶ 5 市政についての話し合い ○最新通信技術を活用した “ 安心ホットライン ” ○敬老年金の見直し(復活) の整備 ○高齢者の知識や技能の活用(高齢者の活躍の場 ○筋トレなどの体力アップを図るための活動、定 づくり) 期的な歩け歩け大会の実施 ○いきいきと元気に暮らせるための食事の指導 ▶ 6 市長への手紙・メール ○市営の老人ホーム建設や民間老人ホームの誘致 ○お年寄りがくつろげる喫茶店みたいなものを ○安価で入れる介護施設の充実 あちこち作り、その従業員は「あけぼの園」に ○介護者の “ ぼやきサークル ” の設置 通うような方で、さらに生産的なことができれ ○ホームヘルパーの育成や増員 ばよいのではないか。 ○デイサービス・ショートステイ・グループホー ○筋力アップトレーニング事業に修了制度が設 ムなどの施設の充実 けられたが、これではせっかくのトレーニング ○緊急通報ブザーの設置(高齢者・障害者世帯な が単なる趣味に終わってしまうのではないか。 ど)(再掲) 再考してほしい。 ○居宅介護サービスの利用申込者に、一律に健 ▶ 2 未来戦略会議 ○ニーズに合った介護施設、福祉施設を設置する。 ○放課後、学校を開放し、高齢者と子どもたちが ふれあえる環境をつくる。(再掲) 康診断書の提出が求められている事例がある。 介護現場の実態を把握、市民への周知・事業者 への指導をしてほしい。 ○市役所駐車場で、高齢者マークをつけた車の駐 ○介護サービスの質を確保するため、介護が必要 車場所も考えてもらいたい。 な高齢者のための施設の設置や地元のシルバ ービジネス����������� 起業��������� 化への支援を行う。 2−1−2 障がい者に対する支援 ○元気な高齢者に対し、表彰等を行う。 ▶ 1 市民会議 ▶ 3 子ども議会 ○親の精神的ケア ○いろいろな目的をもって集まれる施設(知りた ○相談窓口の充実(窓口の一本化、成年後見人制 いことを学んだり運動できる場所、健康の不安 度の有効活用助言など) を相談できる場所)を作る。 ○グループホーム・生活ホームの増設 ○乳幼児からの早期訓練機関の充実 ▶ 4 市民意識調査 ○養護学校放課後の障害児の学童保育 ○お年寄りが集える場所が不足である。 ○養護学校卒業後の日中活動の場の確保 140 ○中途障害者への訓練充実 ○児童、高齢者、障がい者、病人ともに家族介護 ○就労支援の充実(ジョブコーチの育成、就労支 が望ましい。 援・訓練センターの設置など) ○駅にエレベーターを設置するなどバリアフリ ○障害者の就労先の確保(一般企業の職親制度登 録の促進、 障害者雇用企業への助成金の充実など) ○親運営のデイケア施設への支援(補助金の増 額、空き教室等の有効活用など) ○ガイドヘルパーの育成や増員 ーのまちを望む。 2−1−4 社会保障制度の運用 ▶ 1 未来戦略会議 ○デイサービス・ショートステイなどの施設の充実 ○地域の医療機関の連携により日曜検診を実施 ○レスパイトサービス事業の展開(NPOの育成 するなど、病気の早期発見、早期治療への取組 など) を強化する。 ○緊急通報ブザーの設置(高齢者・障害者世帯な ど)(再掲) ▶ 2 市民意識調査 ○障害者スポーツの振興(指導者の育成、教室・ ○���������������������� 健康診断日が特定の曜日にならないことを望む。 機能回復訓練の充実など) ○成人病の低年齢化に併せ健診(検診)年齢も下 げる。 ▶ 2 市民意識調査 ○介護施設・サービスの充実を望む。 ▶ 3 市長への手紙・メール ○軽度障害者の社会参加機会・訓練施設の充実を ○年金も納付しやすく、受給しやすい制度にすれば、 望む。 保険料を納付する気運が高まるのではないか。 ○障害者福祉は障害者との十分な意見交換をす べき。 ○乳幼児期からの訓練施設・施策の充実を望む。 ○障害者のスポーツ参加の促進を図ってほしい。 2−1−3 地域福祉の推進 ▶ 1 市民会議 ○公共施設のバリアフリー化 ○バリアフリー、ユニバーサルデザインの推進(点 字ブロック、音の信号機・案内板の設置 など) ○歩道の幅員確保と歩道内の障害物除去や段差 の解消(バリアフリー)(再掲) ▶ 2 未来戦略会議 ○地域と学校やPTAとの連携をより充実させ、 地域で子育て支援ができる仕組みをつくる。 (再掲) ▶ 3 市民意識調査 ○福祉教育も重要だと思う。 ○介護・福祉センターが必要である。 ○母子訓練施設の設置を望む。 141 ○総合型地域スポーツクラブの創設 2−2 生涯をはつらつと暮らす ○学校スポーツ施設の有効活用(平成国際大学の 2−2−1 健康の維持・増進 公認陸上競技場など) ○有名スポーツ校の育成(平成国際大学の箱根駅 ▶ 1 市民会議 伝出場、花咲徳栄高校・不動岡高校の甲子園出 ○体力増強のための教室(筋力アップトレーニン 場などへの応援・支援) グなど) ○超一流アスリートの養成、プロスポーツチーム ○トレーニング講座、市民体力テストの実施 の誘致 ○健康づくりをテーマとした「いなほの湯」のリ ○スポーツ環境の地域格差解消(各地区に運動公 ニューアル 園の整備) ○スポーツ施設・健康ランドの整備(余熱利用の ▶ 2 未来戦略会議 温水プール、トレーニング施設、フィールドア ○散策路の整備や特色あるプラン、コースによる スレチックス施設、ウォーキング施設など) 歩くイベントを定期的に実施し、高齢期前から ○総合運動公園・市民体育館の整備拡大 健康づくり支援を行う。 ○総合スポーツパークの整備(ウォーキング・サ ○高齢者が容易に参加できる健康づくり施設を イクリングコースの充実、サッカー場等の球技 つくる。 グラウンドの整備など) ○指導員による予防を重視した仕組みづくりを ▶ 2 市民意識調査 行い、医療費の削減を目指す。 ○スポーツ施設(体育館、プール、テニスコート、 ▶ 3 市民意識調査 ○病を治すより予防(筋力アップ、認知症予防等) の充実を望む。 ○屋外での健康づくり事業を望む。 野球場、陸上競技場、トレーニングジム等)の 充実を望む。 ○スポーツ施設の利便性向上(早朝、市民優先、 申込みの簡素化など)を望む。 ○勤労者のために健康づくり講座の休日・夜間の ○スポーツ指導者の養成が必要である。 開催を望む。 ○距離表示のあるマラソンコース・ウォーキング ○高齢者の健康増進施設を整備してほしい。 コースがほしい。 ○体力づくりのための講座・サークルの充実を望む。 ▶ 4 市長への手紙・メール ○ダンス愛好者にも体育館を開放してほしい。 ○骨髄バンクの登録はどこでできるのか。 ○高齢者向けスポーツイベントの開催を望む。 ○医療診断センターを利用した。医師や職員が親 ○クライミング競技を広めるべき。 切でよかった。 ○幼児から利用できるスポーツ施設をつくって ほしい。 2−2−2 スポーツの振興 ▶ 3 市長への手紙・メール ▶ 1 市民会議 ○どうして室内プールを作らないのですか。 ○ウォーキング環境の整備(各地区にウォーキン ○体育館にエアコンをつけてほしい。 グコースの設定、休憩ベンチの設置、定期的な ○市民運動公園多目的広場について、3月中も使 歩け歩け大会の開催など) 用させてもらいたい。 ○みんなが参加できる運動種目の独自作成 ○こいのぼりマラソン 10 回連続出場者を記念し ○まちの伝統スポーツの振興(剣道、スポーツク ○こいのぼりマラソンのコースは裏道だけではなく、 ○各種大会の開催、スポーツ団体の育成 てはどうか。 ライミングなど) 晴れ舞台を走るようにできないものか。 (再掲) 142 ▶ 2 未来戦略会議 2−2−3 医療体制づくり ○ニーズに合った医療機関を設置する。 ▶ 1 市民会議 ○休日・夜間診療を拡充するなど、小児医療を充 ○時間外診療(夜間、休日など)の充実 実させる。 ○地元医療機関の連携(カルテの共有化、かかり ○婦人科相談窓口の開設を要望するなど、婦人科 つけ医と総合病院との連携など) を充実させる。 ○市民にわかりやすい医療情報の提供(「医療機 関の上手なかかり方」など) ▶ 3 市民意識調査 ○「病児預かり施設」の医療機関内への設置 ○総合病院(高度な医療が受けられる病院)が必 ○自動対外式除細動器(AED)の設置(公共施 要である。 設等) ○病院・医院の数が少ない。地域医療体制の充実 科などの充実) ○救急医療体制、休日・夜間診療の充実を望む。 ○診療科目の充実(産婦人科、小児科、障害者歯 を望む。 ○医療費の明瞭化、控除手続きの簡素化 ○ジェネリック薬品の利用促進 ▶ 4 市政についての話し合い ○子どもや高齢者の医療費支援の適正化 ○総合病院の誘致 ○医療施設の計画的な整備(誘致) ○高度医療や重篤救急患者に対応できる地域の 中核となる総合病院の誘致 ▶ 5 市長への手紙・メール ○総合病院の誘致 ○民間病院があるのに「県立病院」の誘致は必要 ○気軽に相談できる医療相談窓口の創設(保健師 なのか。 の教育等) ○総合病院がぜひほしい。 ○医療費の明瞭化、控除手続きの簡素化 143 ▶ 2 市民意識調査 2−3 互いに認め合う社会 ○男女共同参画の促進を望む。 2−3−1 人権尊重のまちづくりの推進 ○女性の社会進出を支援してほしい。 ○女性が社会進出するために、子どもを預ける施 ▶ 1 市民意識調査 設の充実を望む。 ○まだまだ差別は残っているため、人権教育を徹 ○女性の家庭と仕事との両立を支援してほしい。 底されたい。 ○家庭における男性の役割についての意識高揚 ○同和問題もあるかもしれないが、それ以外の 人権問題対策にも、もっと力を入れてほしい。 障害者問題なども重要である。 ○同和問題は終わっていると思う。 を図るべき。 ▶ 3 市長への手紙・メール ○男女混合名簿の見直し、どのような方法で校長や 教員の声を聞き、取りまとめの会議を催すのか。 2−3−2 男女共同参画の推進 ○幼稚園、小中学校で使用されている男女混合名 簿を見直してはどうか。 ▶ 1 市民会議 ○就労女性の子育て支援(男女共同参画の啓発、 など) ○男女が公平に共生する環境づくり(子育て環 境、職場環境、DV対策など) 144 3 住み続けたい便利で安全なまちづくり ○個人の防犯能力の向上が必要である。 3−1 安全なまちづくり ○高齢者を狙う犯罪の撲滅を望む。 3−1−1 防犯体制の強化 ○警察官による実地指導をしてほしい。 ○通学路の安全確保を徹底してほしい。 ▶ 1 市民会議 ○地域コミュニティ向上による安全・安心の確保 ○防犯灯の整備、門灯・常夜灯の設置促進、ホー を望む。(再掲) ムセキュリティへの助成 ○防犯に配慮した公園等の公共空間の整備(防犯 ▶ 4 市長への手紙・メール ボランティアの配置や詰所の設置、公園 ・ 歩道 ○あいさつ・声かけ運動を実施し、犯罪が起こら への時計設置など) ない、起きない市にしましょう。 ○児童 ・ 生徒に対する防犯教育の充実 ○登下校の見守り(児童 ・ 生徒の登下校時に合わ 3−1−2 交通安全対策の充実 せた徒歩通勤 ・ ウォーキング ・ 犬の散歩等の奨 励など) ▶ 1 市民会議 ○フェンス等の施設整備や防犯機器(カメラな ○交通安全施設の充実(ガードレール、カーブミ ど)の整備による学校の安全確保 ラー、スピード抑制道路 など) ○警察との連携を強化(学校と警察のホットライ ○子どもや高齢者の交通安全教育の充実 ンなど) ○交通安全施設等の整備促進(夜間の安全確保の ○多様な広報媒体を活用した犯罪情報の早期発 ための街路灯整備など) 信・共有化 ○歩道の幅員確保と歩道内の障害物除去や段差 のための活動促進 ○視覚的 ・ 物理的なスピード抑制対策 ○自主防犯活動の促進(支援)など住民意識高揚 の解消(バリアフリー)(再掲) ○警察組織の充実(駐在所の設置など) ○通学路の安全確保(歩道の整備など) ○交通指導員やシルバー人材等を活用した交通 ○GPS等の安全システム利用による “ 安心安 安全活動の充実) 全 ” なまちづくり ○市民パトロールの実施等による市民の防犯・防 ○通学路の安全確保(スクールバス、街灯・ガー 火意識の高揚(改革) ドレールの増設 など) ▶ 2 未来戦略会議 ▶ 2 市民意識調査 ○警察と地域住民が連携した防犯活動を行う。 ○歩道・自転車道の整備・改善を望む。 ○警察と連絡が取れる防犯灯を設置するなど、子 ○交通安全パトロール・交差点立硝指導の充実を 望む。 どもたちの防犯・安全を確保する。 ○飲酒運転の撲滅を望む。 ○交通安全施設(カーブミラー、街路灯等)の増 ▶ 3 市民意識調査 設・修繕を望む。 ○防犯パトロールの充実を望む。 ○市民の自主防犯活動(声かけ、パトロール)の ○ 125 号など通行量の多い道路の高木植樹は危 ○防犯灯が少ない。 ○狭い道路への車輌進入制限を望む。 険である。 充実を望む。 ○交通安全指導(特に子ども・高齢者)の徹底を ○暴走族がうるさい。警察の取締り強化を望む。 望む。 ○警察施設(身近な交番など)の充実を望む。 145 ▶ 3 市長への手紙・メール ▶ 3 市政についての話し合い ○路上駐車が多い。危険なところから解決してほ ○利根川堤防拡張工事の充実(スーパー堤防構 しい。 想、まちづくりの将来につなげた利根川堤防の ○加須警察署前交差点の渋滞解消してほしい。 拡幅など) 3−1−3 ������� 防災����� 体制の確立 ▶ 4 市長への手紙・メール ○防災行政無線の放送が聞き取れない。 ▶ 1 市民会議 ○防災意識啓発のための拠点整備(防災センター 3−1−4 消防・救急力の強化 ○災害情報の迅速な収集と発信伝達の体制検討・ ▶ 1 市民会議 など) 整備(防災無線の改善、“ 自転車隊・バイク隊 ” ○高齢者世帯に対応した救急・救助体制の整備促進 の設置など) ○ “ 火の用心 ” の奨励(夜回りの復活、燃えやす ○民間事業者等との食料品・日用品等物資の供給 いものを置かないなど) 協定締結 ○消防力の強化(消防本署の整備促進、消防団組 ○災害用井戸の整備や備蓄品等の充実 織・自主防火組織の充実など) ○防火水槽・消火栓の増設(公園・グランド下の ○マンホールトイレの整備を促進(災害時のトイ 防火水槽など) レの確保) ○災害時の迅速な避難先確保(ハザードマップの 整備など) ○災害時要援護者(高齢者、障害者、外国人等) への支援体制の確立 ▶ 2 市民意識調査 ○消防施設の整備・充実を望む。 ○冬場の消防水利を十分確保すべき。 ○救急隊員の専門知識向上を望む。 ○防災提携・都市ネットワークの強化による災害 時の相互応援体制の確立 ○防災意識の高揚(地域単位の防災訓練の実施、 自主防災組織づくりなど) ○耐震性のある避難所の整備 ○耐震診断システムの充実と地震に強い住宅建 設の促進 ○高速道路側道の排水対策 ○利根川の堤防強化(スーパー堤防の整備など) ▶ 2 市民意識調査 ○市民の防災意識の高揚が必要 ○防災無線の見直しが必要(聞きやすくする、無 関係の放送を廃止) ○大地震・洪水等の災害への万全な対策を望む。 ○他都市との災害時の相互支援体制の充実 ○避難場所の周知徹底 ○台風・大雨時の道路冠水・側溝溢水・家屋浸水 ○浸水・冠水の情報が遅い。大雨の時の浸水マッ プも必要 146 ▶ 5 市長への手紙・メール 3−2 暮らしに�������� 便利な����� まちづくり ○花崎児童館の駐車場の確保をしてほしい。 3−2−1 市街地の整備 ○やぐるま街道の整備地区の改善をしてほしい。 ○不動岡3丁目の公園について、砂場等の遊具を ▶ 1 市民会議 整備してほしい。 ○道路の沿道を利用したまちづくり ○第5公園予定地に雑草が伸びているので、生え ○地域に合った適正な開発の促進(住宅地の乱開 ○三俣小学校近辺に公園をつくってほしい。 ○土地区画整理事業に代わるインフラ整備の手 る。不動岡公園の木を手入れしてほしい。 ○花崎南側・水深地区の環境型宅地開発 ないように整備してほしい。 発防止など) ○外灯が汚れていたりつきっぱなしになってい 法検討・実施 ○加須駅付近へ郵便局を設置してほしい。 ○日常生活に不便を感じさせない(自立した)まち ○騎西町と共同で加須駅南口を開発 3−2−2 道路交通網の充実 ▶ 2 未来戦略会議 ▶ 1 市民会議 ○ユニバーサルデザインを導入、拡充し、高齢者 ○中心市街地から不動尊へ会の川を活用した歩 の通院や買い物に便利なまちづくりを行う。 行者用道路の整備 ○中心市街地内に高齢者が安心して暮らせるマ ○市民に便利・安全な道路整備(歩道や駐車場の ンションをつくり、より快適な生活が営めるよ 整備) うにする。 ○狭い道路(4m以下の狭い道路)の拡幅や電線 ようなまちをつくる。 ○狭い道路の利用再考(魅力ある路地づくり、一 ○子どもや孫の世代になっても住み続けられる 地中化 方通行化など) ▶ 3 市民意識調査 ○生活道路の改善(未舗装道路の改修、歩道の整 ○駅前広場を公園的に整備して人の集まる場所 備、右折レーンの整備など) にしてほしい。 ○人が行き交う活気に満ちたまちづくりのため しい。 ○高齢者や障害者等のための安全な道路の整備 ○駅前の公共の駐車場整備、駐輪場増設をしてほ の交通網や街並みの整備 ○公園のホームレス退去指導を徹底すべき。 ○礼羽地区内の生活道路と、加須駅から「いなほ ○公園・広場を偏りなく(調整区域、市街地)整 の湯」へ至る道路及び遊歩道の整備 備してほしい。 ○加須駅前広場(特に南口)の利便性の向上(サ すべき。 ○騎西町との連携(加須駅〜騎西間道路の整備、 ○公園・緑地・道路植樹帯の除草をこまめに実施 ラリーマンの送迎者の利便性に配慮) ○公衆トイレを清潔にしてほしい。 連携事業の展開) ○公営住宅を増やしてほしい。 ○国道 125 号の早期開通の促進 ○南北道路(騎西町〜市街地縦断〜埼玉大橋〜北 ▶ 4 市政についての話し合い 川辺町)の計画的整備 ○礼羽地区整備計画の策定 ○東西道路(幸手・久喜・加須線など)の計画的 ○大越地区の活性化を考えた政策の充実 ○幹線道路やインターチェンジ等への誘導サイ ○加須駅南口開発の推進 整備 ンの見直し ○国道 125 号バイパス沿線(農振地域)の開発 ○東武線輸送力の増強(直通運転の確保、最終電 推進 車の時間延長、地下鉄半蔵門線乗入れの延伸、 147 JR線の相互乗入れなど) ▶ 3 市民意識調査 ○JR線との接続の改善 ○ 125 号バイパスの早期完成を望む。 ○東武線終電後のリレーバス運行(久喜・東鷲宮・ ○基幹道路の計画的整備を望む。 栗橋駅から) ○公共交通機関(鉄道・バス)の利便性向上を望む。 用者拡大策と有料化も視野に入れた増便 など) ○市内循環バスの便数を増やしてほしい。 ○市内循環バスの充実(スタンプラリー等による利 ○路線バスの復活や増発 ○駅周辺(加須駅・花崎駅、JR栗橋駅・東鷲宮 ○(仮称)加須西駅の設置を望む。 ○大型車の轍にハンドルを取られて危ない。 ○農村部の道路整備を促進されたし。 駅など)に市民のための駐輪場・駐車場整備 ○IC周辺の道路整備(国道 125 号バイパス、 幸手・鷲宮・加須線、地域の南北道路など) ○��������������������� (�������������������� 仮称������������������ )����������������� 加須西駅の設置と周辺整備(住宅開発 やレジャーランドなど) ○加須駅南口の道路整備を望む。 ○旧市街地の道幅が狭い。 ○電線地中化の促進を望む。 ▶ 4 市政についての話し合い ○花崎駅前広場の利便性向上(サラリーマンの送 ○花崎駅南の踏み切りの立体化 迎者の利便に配慮) ○(仮称)加須西駅設置の推進 ○医療機関前を停留所とする循環バスやデマン ○ 125 号バイパスの整備推進 ドバスの整備 ○東西道路の計画的整備促進 ○歩道の幅員確保と歩道内の障害物除去や段差 ○鉄道輸送の充実、利便性の向上 の解消(バリアフリー)(再掲) ○加須ICを中心とした道路網の計画的整備に よる地域活性化の推進 ▶ 2 未来戦略会議 ○生活道路、通学道路の計画的整備 ○東武伊勢崎線終電後のリレーバスを運行する。 ○南北道路の計画的整備促進 ○通勤・通学環境を一層改善する。 148 ▶ 5 市長への手紙・メール ▶ 3 市民意識調査 線の延伸を望む。 ほしい。 ○東武鉄道最終列車の時間延長と地下鉄半蔵門 ○図書館のインターネットスペースを増やして ○JR終電リレーバスを推進していくようだが、 東武伊勢崎線の最終電車の繰下げを求めるべ きではないか。 ○IT講座を充実してほしい。 ○IT環境の整備・充実を望む。 ○市のHPに誰でも利用できる広告ページがほ ○地下鉄半蔵門線が加須駅まで相互乗り入れす しい。 るよう陳情してほしい。 ○個人情報保護の徹底を望む。 ○市内循環バスを火曜日にも運転してほしい。 ○国勢調査は調査員制ではなく直接郵送にして ○川口地区と久喜、鷲宮方面を結ぶバスを望む。 ほしい。 ○循環バスはもう少し小さいバスで間に合うの ○ケーブルテレビの普及促進を図られたい。 ではないか。 ○無料の法律相談所やカウンセリングセンター ○循環バスの路線が変更になり、不老荘には3時 などを設置されたい。 のバスが止まらなくなり利用者にとっては滞 ○市内各地区に支所・出張所を置いてほしい。 在時間が短くなった。利用者のことを考えてほ ○土曜休日の開庁を含め、窓口業務時間の延長を しい。 望む。 3−2−3 機能的な市役所づくり ▶ 4 市長への手紙・メール ○NTTに光回線の開通を促してほしい。 ▶ 1 市民会議 ○窓口対応のサービス向上を望む。 ○光ケーブル等IT情報網の整備 ○市役所窓口の取扱いの時間を延長してほしい。 ○市民へのサービス向上(公民館等での申請受 ○各公民館、市民プラザかぞ、図書館、パストラ 理、税の “ コンビニ収納 ” など) ルかぞが火曜日休館なので別々の休館日にし たらどうか。 ▶ 2 未来戦略会議 ○正月でも市役所に来庁する人がいるので表玄 ○コンビニ納税や市のイベント開催時に臨時納 関には北口への案内が必要である。 税窓口を開設する。 ○求めるサービスを提供する組織を容易に見つ け出せる仕組みをつくる。 149 4 環境にやさしい快適なまちづくり ▶ 3 子ども議会 4−1 �������������� 自然や環境に配慮して暮らす� ○自然を生かした憩いの場を増やす。 4−1−1 �������� 地球環境との共生 ○公園の植樹や街路樹を増やすなどして、酸素の 発生量を増やして、二酸化炭素の減少をめざす ▶ 1 市民会議 (地球温暖化防止策)。 ○志多見砂丘(県自然環境保全地域)の保全・復 元(地域を挙げての保全・復元活動の展開など) ○保全区域エリアの拡充を埼玉県へ要望 ○志多見砂丘周辺の活用(砂場・滑り台遊び・ビ ーチバレー・BMX大会の開催など)(再掲) ○窓際で植物などを栽培しグリーンカーテンを 作り室内の温度の上昇を抑える試みを街ぐる みで行う。 ▶ 4 市民意識調査 ○利根川の活用 ○田園都市として自然環境への配慮を徹底して ○「浮野」(県指定天然記念物)の保護・活用 ほしい。 ○「ふるさとの森・ふるさとの並木道」( 県指定) ○河川の護岸をコンクリートでなく自然護岸に ○ホタルやトンボ、カブトムシの生息環境の整備 ○大きな自然公園の整備を望む。 の有効活用 ○ライフスタイルの見直し(環境にやさしい生活 してほしい。 ○これ以上緑を減らさないでほしい。 の推進) ○浮野の自然環境の魅力度向上を望む。 ○大規模な自然公園の整備 ○エネルギー源(水・風力を活用した発電など) や水上交通ルート・駐車場などとしての利根川 の活用 ○市街地に緑が不足している。 ○利根川河川敷緑地公園の充実を望む。 ○温暖化防止対策の徹底を望む(緑化促進など)。 ○自動車無し(排気ガス無し)で生活可能なまち ○サイクリングコースの整備 づくりを望む。 ○自然と共有したスローライフな生活環境の創造 ○自転車道・遊歩道の整備を望む。 ○自然共生型の各種事業展開(浮野の里の保全・ 活用事業の継続・充実、大農家の屋敷林の保全・ 活用、カブト虫の森・ホタルの里等の活動など) ○クールビズ、ウォームビズの推進 ○学校や公民館など公共施設における環境への ▶ 5 市政についての話し合い ○「浮野の里」の保全・活用 ▶ 6 市長への手紙・メール 負荷や影響の軽減(ソーラーや風力による電力 ○庁舎維持管理の点で温暖化と省エネ対策にお 利用など) いてどのような取組がなされたか。 ○遊歩道・散歩コース、サイクリング道路などの 整備 4−1−2 生活排水の適切処理 ▶ 2 未来戦略会議 ▶ 1 市民会議 ○浮野の里、志多見砂丘、ホタルの生息地、屋敷 ○生活排水による河川の水質汚濁防止(公共下水 林、農地については、プロモーションビデオの 道・市町村型合併処理浄化槽・農業集落排水等 撮影やロケ地としての活用を行いながら継承 の有効手段の慎重な選択と事業実施など) する。 ○行政と市民との協働による河川浄化活動の展開 150 ▶ 2 市民意識調査 ○排水が悪くて、ドロはたまり、害虫が発生する。 定期的清掃を望む。 ○大雨時の排水処理対策(汚水の逆流防止)の充 実を望む。 ○不法投棄パトロールの実施 ○地球規模の循環型社会形成への積極的参画(ノ ーカーデーを指定するなど市民意識の啓発など) ▶ 2 市民意識調査 ○調整区域の生活排水処理を適正に。 ○ごみ問題に対する市民・事業者の意識向上が必 ○トイレの水洗化を促進してほしい。 要である。 ○公共下水道の区域拡大を望む。 ○河川・用排水路の中やまわりに粗大ごみ等が捨 ○市内を流れる河川・用水路の水が汚い。 ○道路・公園に空き缶、ごみ等が多数見受けられる。 ○農業地域の生活排水処理の適正化を望む。 てられている。 ○ごみのリサイクルを充実させてほしい。 ▶ 3 市政についての話し合い ○危険物・資源ごみ収集の充実(収集日、収集場 ○大越地区の農業集落排水事業の推進 所など)を望む。 ○礼羽地区下水道整備事業の推進 ○ごみ集積所の管理徹底(排出マナー、カラス対 策など)が必要である。 4−1−3 循環型社会の構築 ○分別収集の徹底を望む。 ○環境保全に関する市民意識の高揚を望む。 ▶ 1 市民会議 ○ごみ排出量の減量化(ごみ収集有料か無料か、 デポジット制などの検討) ○ごみの資源化(落ち葉の堆肥化などバイオマス ▶ 3 市政についての話し合い ○ごみ減量化対策(ゴミ袋の有料化等)の推進 ▶ 4 市長への手紙・メール の活用) ○ゴールデンウイーク中の臨時収集の周知徹底 ○リサイクル・リユースの推進(リサイクルセン ターの設置、リサイクルフェア・フリーマーケ ットの開催、リサイクル通貨の発行など) 151 ○利根川、大沼、会の川については、遊歩道の整 4−2 快適な生活空間づくり 備を行うなど、より良いものに変える。 4−2−1 美しい景観の形成 ○不動岡不動尊、本町の山車、土蔵造りや街中の 蔵、歴史的建造物等について、環境整備を行い ▶ 1 市民会議 ながら継承する。(再掲) ○身近な(徒歩 5 分圏内程度)公園、さまざま なテーマの個性ある公園(ドッグラン、フリー ▶ 3 子ども議会 パーク、大きな山や湖のある公園など)の整備 ○清掃活動・緑化活動を行う小中学生によるボラ ○各戸の生垣化や花の植栽の推進による緑化の ンティア隊������ を����� 結成する。 促進 ○川岸に四季の花々を植える。 ○志多見砂丘の松林を背景とした美しい田園景 観の形成 ▶ 4 市民意識調査 ○駅南の休耕地等を花畑にした、美しい景観づくり ○公園、市街地・住宅地の緑化を推進 ○門前町の雰囲気づくり(なまこ壁・統一暖簾・ ○公園、パストラル前庭、グラウンド周辺の緑化 ファサードなどの整備による門前町としての 促進 景観形成、道路の自然石舗装など) ○桜の名所などが不足 ○会の川桜並木の復活 ○遊休農地の緑地化(森や林)促進 ○地域の通りを花で埋めつくす ○歩道にはみ出る広告物が危険 ○河川景観の向上(土手の緑化や自然石による護 ○広告物の規制を徹底 岸整備など) ▶ 5 市政についての話し合い ○田園の中に建つまちとしての魅力度向上(仮称 ○屋敷林等の保存推進 “ 田園都市構想 ”) ○街路樹の植栽や道端のゴミや雑草の除去 ▶ 6 市長への手紙・メール ▶ 2 未来戦略会議 ○浮野の里について、誰が来られても満足するよ ○貸別荘やレストランとして利用することによ うにしてほしい。 り、空き農家を減らす。(再掲) ○森林を増やして「森林アスレチックの公園」を 作ってほしい。 152 ○ペットの飼い方指導(糞の始末、野良犬・猫) 4−2−2 ���������� 良好な生活環境��� の�� 確保 の徹底を望む。 ○高速道路・国道等、主要道路の騒音対策の徹底 ▶ 1 市民会議 を望む。 ○タバコや空き缶などのポイ捨て抑制(ポイ捨て ○歩行喫煙の禁止を望む。 禁止条例の制定など) ○養豚場・牧場の悪臭・ハエの発生を無くしてほ ○清掃活動のイベント化(地域コミュニティによ しい。 る一斉清掃の実施、小学生の公園での遊びと清 ○住宅地近隣の畑への無臭肥料の指導を望む。 掃のセット化など) ○放置自転車の適正処分を望む。 ○地(自)先清掃の推進 ▶ 4 市長への手紙・メール ▶ 2 子ども議会 ○花崎駅前ロータリーがムクドリの糞や羽など ○ゴミやタバコのポイ捨てを取り締まる条例を 衛生的によくない。早急に対処してほしい。 制定する。 ○加須駅北口駅前ロータリーに設置されている ○ゴミや吸殻を道路などにポイ捨てさせないた 灰皿の撤去、その周辺の歩行喫煙の取り締まり めに、背の高い木だけを植栽する(背が高いだ をしてほしい。 けでなく「虫がつきにくい」「風景によくなじ ○諏訪公園で野球をしている人のボールが自宅 む」などの利点)。 に飛んでくる。対応をお願いする。 ○学校周辺で野外焼却している。監視を強化して ▶ 3 市民意識調査 ほしい。 ○調整池が異臭を放っている。 ○会の川親水公園のゴミ箱が撤去された。一考す ○野鳥対策(糞公害、カラス・むく鳥対策等)の る余裕はないのか。 徹底を望む。 ○会の川親水公園のゴミ箱は撤去したほうがよい。 臭)。 ○久下中央公園の砂塵飛来防止を望む。 ○住宅地周辺の工場操業は制限すべき(騒音・悪 ○ドッグランを作ってほしい。 ○野焼き防止の徹底を望む。 ○空地等の枯れ草対策を望む。 ○ごみ処理施設のクリーンな排煙を望む。 153 5 賑わいをつくる活力と魅力あるまちづくり ○市民総合会館・商工会館の有効活用 5−1 ������� 産業を活性化� ○新たな販売形態の導入(ホームページやインタ 5−1−1 ������ 商工業の振興 ーネットの活用) ○新規ビジネスの創出(商店街の宅配システム、 ▶ 1 市民会議 コミュニティビジネス) ○商店街の特色ある販売促進活動の支援 ○中心市街地商店街と郊外大型店舗との連絡・連携 ○中心市街地では、TMO構想に位置づけられた ○通勤者・生活者の食料品や日常生活用具等の商 ○商業後継者育成を目的とした各種講演会の開催 ○日常生活に不便を感じさせない(自立した)まち 事業の積極的推進 業施設の充実 ○地域住民や商店街による中心市街地活性化の ○ “ うどん横町 ”・“ 飲み屋横町 ” づくり、懐か ○商店街の人のやる気の醸成と経営意識の改善 ○融資制度の活用促進による設備の近代化 機運を醸成 しい店の誘致 ○個店・商店街診断や研修会等の実施 ○空き店舗の活用(共同店舗の設置、 駐車場の確保) ○他産業と連携した販売体制の確立(農産物加工 品の開発・販売) ○地場産業の振興支援(剣道具、こいのぼり、衣 料・被服など) ○地元雇用、地域経済の活性化 ○商工会の組織強化(情報収集能力や経営指導能 ○商工会(TMO)と連携した中心市街地の活性 力の向上など) 化(歳末福引等の見直し、商業モール整備) ○異業種交流事業等の実施 ○大型商業施設と共存するための特徴づくり(個 店の活性化、伝統・技術を生かした店づくり、 おいしい食べ物、気軽に入れる店づくり) ○地元消費の促進(地域通貨の活用) 154 ○トラック交通など流通利便性を生かした優良 企業の誘致 ○工業立地基盤の整備(道路、用地造成など) ○優良企業の誘致と本社機能の加須市への移転 ○物流企業の誘致を推進すべき。 支援 ○優良企業の誘致(誘致後の連携を含む)を推進 ○企業誘致情報の収集(立地企業等経済界とのネ すべき。 ットワークの構築) ○さらなる流通系企業の誘致、第二流通業務団地 5−1−2 農業の振興 ○大型商業施設の誘致 ▶ 1 市民会議 の整備 ○起業家に対する融資 ○礼羽ブランド野菜や加工品の開発及び販売 ○加須市の次代を支える産業の育成 ○農業生産性の向上や後継者育成 ○公共性の強い企業の立ち上げ支援 ○地元農産物の消費拡大に努めた “ 自給できるま ○TMOによる中心市街地の活性化 ち ” づくり ○産業の後継者育成の支援(期間限定の一流企業 ○農地の保全・活用により、農業体験をはじめと への “ 体験丁稚奉公 ” など) するグリーンツーリズム関連事業の推進 ○心にゆとりが持てる魅力ある農村地域の形成 ▶ 2 未来戦略会議 ○農業後継者の育成や高齢者に適した農業経営 ○国道 125 号バイパス沿道に直売所や加須の味 の支援 ○大地(遊休農地)の有効活用 を満喫できるレストラン、ショップを設置す ○生産性の高い農業経営の確立(法人化、高付加 る。(再掲) 価値農産物の生産など) ○インターネットなどを利用し、加須産品を全国 ○無(低)農薬農産物の生産、 使用農薬表示の徹底 販売する。(再掲) ○定期的に “ 市 ” を開く。(再掲) ○民間活力を活用した企業誘致を行うとともに、 企業にとって魅力あるまちづくりを行う。 ○地域事情に合った防犯灯の設置(景観、農作物 への影響など) ○農業公社の積極的活用(農家の担い手の減少対 策) ○新たな農産物へのチャレンジ(うどん・和菓子 ▶ 3 市民意識調査 ○自転車で買い物ができるような環境を望む。 ○日用品や食料品等の宅配システムの構築を望む。 等への地元産小麦あやひかりの使用、埼玉園芸 市場との連携による花き生産など) ○他地区との連携により海産物の商店を設置し ○地産地消推進事業(米消費の拡大、農産物直売 ○花崎駅周辺の活性化を望む。 ○市場販売から庭先販売の発想の転換 てほしい。 事業の展開など) ○花崎駅周辺(小・中・高・短大・大あり)に書 ○市民農園・体験農業の拡充(農業体験ツアー、 店が必要である。 ○中心市街地(既存商店街など)の活性化を望む。 ○大型商業施設の誘致を望む。 ○大型商業施設と既存商店街との共存を図るべき。 ○商業後継者の育成が必要である。 ○加須駅南口の活性化(商業施設等)が必要である。 ○加須駅前のNTT社屋を有効活用すべき。 ○地場産業の活性化を望む。 農家ホームステイの実施) ○地元野菜・米の “ 朝市 ” 開催 ○遊休農地の有効活用(花による景観形成、田畑 の里親制度) ○水稲を中心とした農産物の “ ブランド化 ” ○農業体験のホームステイ、体験農家ツアーの実施 ○観光農業の推進(野菜・果物のもぎとり農園、 田植え体験など) ○地元中小企業の育成・支援を強化すべき。 ○農地の保全(田畑の里親制度、 景観形成作物など) ○地元製品の地元消費を促進すべき。 ○農業公社の充実、農業後継者や法人組織の育成 ○被服産業も重要な地場産業として支援すべき。 等による地域経済の活性化 ○工業団地の活性化を望む。 ○地域ブランドづくり、特産物づくり 155 ▶ 2 未来戦略会議 5−2 ��������� 人・まちを活性化� ○米をブランド化する。 ○米に代わる農産物の多様化やブランド化を行う。 5−2−1 ���������� 観光によるまちおこし ○農業体験ツアーなどの企画、営業を行う。 ▶ 1 市民会議 ○加須ブランドとして加工品の開発を行う。 ○農村の料理を商品化し、中心市街地内で販売す ○「むさしの村」と連携した観光事業の展開 る。 ○「いなほの湯」、 「不動尊」、 「志多見砂丘」、 「加 ○国道 125 号バイパス沿道に直売所や加須の味 須駅」をネットワークさせた散策路、観光ルー を満喫できるレストラン、ショップを設置す トの整備 る。(再掲) ○「いなほの湯」を中心とした�������� 「������� 道の駅���� 」��� (地場 ○インターネットなどを利用し、加須産品を全国 産品直売、手打ちうどん店、うどん打ち体験道 販売する。(再掲) 場、��������������� 「�������������� 定期市����������� 」���������� の開催 など)の整備 ○オーナー制度やチャレンジファームを導入し ○新たな観光資源の開拓 ○休耕田などの土地利用を推進し、人の参入を促 ○市外からの来訪者を増加させることにより、地 たり、体験型施設を設置する。 ○インターネット等の活用によるPRの強化 進する。 域経済の活性化への波及効果が高い観光事業 ○貸別荘やレストランとして利用することによ の展開 り、空き農家を減らす。(再掲) ○水・米・うどん・そば・川魚など地域特産物の「加 須産小麦の生産、販売を行う。 ○ 1 地区 1 品の自慢の地場産品の開発(1 地区 ○耕作放棄地にチャレンジファームを導入し、加 須ブランド化」 1 品運動) ○加須の特色を生かした祭り、イベント等による ▶ 3 市民意識調査 ○農産物の地産地消を促進すべき(学校給食、ス 「������� 賑わいづくり� 」 ーパー、直売所など)。 ○若者の興味を引く魅力づくり(加須市 “ ダッシ ○地域特性を生かした農産物の創出を望む。 ュ村 ” 構想、ジャンボこいのぼりのギネスブッ ○農業後継者・就農者の育成(法人化を含む)が ク登録、加須劇場(映画館)復活) 必要である。 ○水と緑や歴史資源を生かした観光拠点整備と ○「うどんの町」を支える小麦の生産を計画的に ネットワークづくり(利根川、浮野の里、不動 行うべき。 尊、 「うどんミュージアム」「こいのぼり会館」) ○未来館の農産物直売所の充実を望む。 ○特産物工房の「体験の場」づくり 156 ○朝市の開催などの「グリーンツーリズム」関連 ○未来館の魅力度向上(星空教室、各種芸術展、 ○利根広域や全県的な観光事業との連携強化(広 ○樋遣川古墳群の “ 古墳公園 ” 的な整備 事業の活性化 文化祭、音楽会、ライブなど) 域観光の推進) ○斎藤与里記念公園とその周辺道路の整備(浮野 ○まちの「目玉づくり」とPR(目玉研究会の創 の里・未来館との連携) 設、インターネットや近隣地域マップの作成に ○農家屋敷の保全と開放(支援制度) よるPR) ○北部地区に田園を活かした農地付き住宅等の ○「うどんサミット」「こいのぼり大使」による 団地造成 市のPR ○「彩の国ロケーションサービス」の活用による ▶ 2 未来戦略会議 PR ○国道 125 号バイパス沿道に直売所や加須の味 ○加須ならではの味づくり、(加須のつまみ、浮 を満喫できるレストラン、ショップを設置す 野みそにぎりなど) る。(再掲) ○夏祭り等既存イベントの充実 ○定期的に「市」を開く。(再掲) ○はなさき水上公園の冬季有効利用 ○不動岡不動尊、本町の山車、土蔵造りや街中の ○志多見砂丘周辺の活用(砂場・滑り台遊び・ビ 蔵、歴史的建造物等について、環境整備を行い ーチバレー・BMX大会の開催など)(再掲) ながら継承する。(再掲) ○不動尊周辺の観光基盤の整備(人と車の適度な ○歴史、文化資源を良く知ってもらうため、周遊、 混在のための道路・駐車場整備、休憩所・トイ レの整備、不動岡公園と一体的な地域整備 など) ○「むさしの村」・「県営水族館」・「いなほの湯」 などの近隣施設と連携した観光コースの設定 ○不動尊の全国的な宣伝活動(テレビCMや電車 見学ツアーなどを行う。(再掲) ○ジャンボこいのぼりのギネス申請やワールド カップドイツ大会での遊泳を検討し、世界的に 有名にするなど、より良いものに変える。 ○加須未来館については、大規模なアスレチック の中吊広告 など) 広場を併設し、総合施設とするとともに、プ ラネタリウムをシアターとして活用するなど、 ○観光事業の展開(渡船の復活、キャンプ場・釣 り場・ゴルフ場・グランドゴルフ場の整備、花 より良いものに変える。 畑の充実など) ▶ 3 子ども議会 ○各種イベントの充実(ジャンボこいのぼり、ス ○「加須物産館」を建設する。 カイフェスティバルなど) ○市の優れた伝統文化を世界に発信する。 157 ▶ 4 市民意識調査 ○観光事業(イベント等)にもっと力を入れるべき。 ○利根川を有効利用して人を呼ぶ工夫をすべき。 ○浮野の里の案内表示や駐車場の充実を望む。 ○加須名物のうどんを全国にアピールしたらど うか。 ○こいのぼりマラソンのコースは裏道だけでは なく、晴れ舞台を走るようにできないものか。 ○駅前にきれいな貸し自転車がほしい。 (再掲) ○花火大会を復活させてほしい。 ○花畑の名所(遊休農地、パストラル、利根川な 5−2−2 ��������� 勤労者に対する支援 ○人を呼べる施設(道の駅、高速道路のSA、P ▶ 1 市民会議 ど)を作るべき。 Aなど)の整備を望む。 ○子どもから高齢者までが楽しめる施設がほしい。 ○豊かな自然を活用した観光の充実を望む。 ○若者や高齢者が働きやすく、暮らしやすい環境 づくり(“ 人材バンク ” の設置、ニート・フリ ーターの削減と活用など) ○雇用の確保(立地企業への市民優先雇用の働き ▶ 5 市政についての話し合い かけ) ○未来館の駐車場を利根川堤防の上に整備 ○芸術の森(斎藤与里美術館)の整備推進(再掲) ▶ 2 未来戦略会議 ○高齢者が主体となったビジネスに対して支援 するなど、高齢者の就労支援を行う。 ▶ 6 市長への手紙・メール ○他の経費を削減して花火大会を復活させてく ▶ 3 市民意識調査 ださい。 ○地元の雇用機会を増やしてほしい。 ○加須で遊べる場所が少ない。賑やかで活気のあ る加須にしてほしい。 ○市長を本部長とする「PR営業本部」を新設し、 アイデアとイメージを商品にして市外へも仕 掛けること、市民に本気さを見せることが大事 ○若者の積極的な雇用についての経営者への指 導を望む。 ○高齢者の雇用機会の充実を望む。 ○子育てを終えた女性の就労機会の充実を望む。 である。 158 6 未来を拓く自治体経営と協働のまちづくり 6−1 ����������� 協働によるまちづくり� 6−1−2 ������� ふれあいと協働 6−1−1 ������� オープンと対話 ▶ 1 市民会議 ▶ 1 市民会議 ○収入の増加に係る提案を広く市民・職員から募る。 ○近隣コミュニティの活発化による助け合い・ふ れあいづくり ○事業の優先順位についての市民アンケートの ○大人から子どもまで誰でも気軽に集える場づ ○市民に対してわかりやすい表現で財政状況等 ○文化活動やスポーツ等を通した地域間交流の ○市民と行政との情報の共有化を図る。 ○地域を盛り上げるための活動団体育成 実施を行う。 くり(各種世代間交流など) の情報提供を行う。 促進 ○インターネットやケーブルテレビを利用した ○地区対抗名物料理大会等の地域間交流 積極的な行政情報の提供をすべき。 ○旧町村単位からの脱皮(地域コミュニティの広 域化) ▶ 2 市民意識調査 ○在住外国人との交流による国際交流感覚の促 ○行政情報の積極的・親切な公開を望む。 進(スポーツ・文化・食等を通じた交流など) ○職員の採用情報を開示すべき、縁故採用は言語 ○北部地域の交流拠点としてのコミュニティセ ○予算編成に市民意見を取り入れる工夫を望む。 ○新興住宅地域のコミュニティ推進 道断である。 ンター整備 ○市民意向の把握と市政への反映に力を入れる ○子育てネットワークの確立(再掲) べき。 ○世代間交流会の開催(子どもと高齢者との交流 場所の確保 など) ▶ 3 市長への手紙・メール ○地域人材のほりおこし ○ホームページに市会議員の写真を掲載したら ○市主催大型イベントの運営方法の再考(市民主 どうか。 体化など) 159 ○政策形成・企画段階からの市民参画・協働 ○高校生や大学生がリーダーとなり、独自のプロ ○行政事務の体験学習による行政に対する理解 グラムによる指導を行ったり、他校との交流を 促進 増やし、子ども同士の接点を増やすなど、地域 ○市民への行政事務の委託の推進(PFI・アダ コミュニティを整備・充実させる。(再掲) プトプログラム、市民ボランティア・定年退職 者・NPO法人等による施設の指定管理者制度 ▶ 3 市民意識調査 など) ○市民協働による公園・緑地の整備・管理をすべき。 ○地域活動や防犯活動などへの高齢者・退職者の ○青年層の活躍を期待する。 人材登用 ○ボランティアの育成(高齢者向けボランティア、 防 犯ボランティア、子 育てボランティアなど) ○誰もが語り合える場づくり ○福祉などボランティア活動の推進を望む。 ○市民活動の情報を積極的に提供してほしい。 ○立派な施設よりも地域リーダーの養成が大切 に思う。 ○地域活動への若者の参加を促進すべき。 ▶ 2 未来戦略会議 ○地域コミュニティ向上による安全・安心の確保 ○NPOや住民ボランティアを活用する。 ○既成概念にとらわれない新しい人材を確保する。 ○市民ボランティアを積極的に活用し、読みやす く、楽しく、魅力ある広報紙等をつくる。 を望む。(再掲) ○自治会の活用によるコミュニティの推進を望む。 ○さまざまなテーマを持ったコミュニティ活動 の推進を望む。 ○自治会やPTA、子ども会等の既存組織を充実さ せるとともに、既存組織間の連携を円滑にする。 ○自治会活性化のため、若い世代の参加を促す。 ○まちづくり推進団体や総合型地域スポーツク ○自己中心的な市民が多すぎる。 ○コミュニティ以前に市民の公衆道徳意識の低 下を問題視すべき。 ○大人も子どもも “ あいさつができるまち ” を望む。 ラブなどの広域的・世代横断的な新しい組織を ○交換留学の制度を設けるべき。 育成する。 ○外国人のための日本語学校をつくるべきと思う。 合を図る。 ○外国人のホームスティ受入れを支援してほしい。 ○地域の問題解決のための場を設け、組織間の融 ○在住外国人に対する情報提供を充実させるべき。 ○趣味やスポーツなど、サークル的な団体の情報 ○国際交流、地域間交流が地域活性化に繋がると 伝達もできるような仕組みをつくる。 思う。 ○コミュニティの受け皿づくりを推進する。 ○国内交流に関する情報を積極的に流してほしい。 160 ○公共施設(市役所、保健所など)を一箇所に集 6−2 ���������� 自立する自治体経営� めてほしい。 6−2−1 �������� 自治体の安定経営 ○市域の均衡ある発展(過疎化対策)を望む。 ▶ 1 市民会議 ○若者に目標を持たせるような施策の展開を望む。 ○対外的なPRを充実すべき。 ○市内循環バスの広告掲載による収入の確保 ○勤労者のために公共施設の利用時間の拡大を ○ “ 人の集まる ” 公共施設の有効活用(庁舎ロビ 望む。 ーの民間貸与、公共施設の駐車場増設と有料化 ○公共施設は駅の北側に集中。南側にも拠点施設 などによる収入の確保など) がほしい。 ○税制優遇などによる優良な民間企業や私学の ○税の滞納整理を徹底されたい。 誘致 ○補助金等は税収増が期待できるものに重点を ○行政事務の目的・数値目標や財政状況の明確化 置くべき。 と公表(行政評価の実施) ○税源移譲の促進と、柔軟・効率的な市政運営を 望む。 ▶ 2 未来戦略会議 ○税金を納めやすい環境を整備した上で、税金の ▶ 4 市政についての話し合い 徴収を徹底する。 ○数値指標による行政評価の実施 ○市のホームページや封筒、広報紙、イベント等 ○公共施設の有効活用による歳入の確保 に広告を掲載するなど、企業からの広告収入を ○実現可能な将来計画の立案 得る。 ○職員研修を充実させ、職員一人一人の行政運営 ▶ 5 市長への手紙・メール ○ホームページにバナー広告を採用したらどう 能力を高める。 か。 ○PFIや指定管理者制度の導入により、民間資 ○加須市の財政事情について過去 10 年間の予算 金や能力の活用を図る。 執行と今後 10 年間の財政の公表をすべき。 ▶ 3 市民意識調査 ○最低限必要な施設(箱もの)の整備は推進すべき。 ○形の無いもの(ソフト施策)に目を向けるべき。 161 ○施設の建設で財政状況が悪化している。郵政民 営化の税収入を地方に配分するよう求めたら どうか。 ○市職員の給与等の職員待遇や市税に対する人 ○民間企業の経営感覚を持った市政運営をすべき。 ○財政難なら既存の施設を有効利用すべきだ。 ○市名を変えてほしい(読みづらい)。 件費の占める割合を毎月発表すべきだ。 ○公共施設(公民館など)の民間委託を促進すべき。 ○下水道料金過徴収の問題は対応や事後処理が ○市職員はもっと市内を回るべき。 大切である。対策善処を要望する。 ○市職員の意識(コスト意識・接客態度など)改 革が必要である。 6−2−2 ���������� 新たな行財政システム ▶ 4 市政についての話し合い ▶ 1 市民会議 ○広域行政の推進(騎西町との連携強化) ○騎西町と共同で加須駅南口を開発 ○合併計画の推進 ○受益者負担の適正化 ○経費削減に向けた改革の推進(市長の給料カッ ○近隣市町とのイベント合同開催、事務の共同処 ト、議員数の削減、民間委託など) 理、広域市町村合併の推進 ○職員の意識改革による行財政改革の推進 ○市民の立場に立った市職員の意識改革 ○経費削減に向けた職員数の適正管理 ○生活環境の格差是正のための予算の重点配分 ▶ 2 未来戦略会議 ○第三者を活用したムダの発見等を通じて、経費 ▶ 5 市長への手紙・メール の削減に努める。 ○久喜市等を含む広域合併について検討してほ ○民間委託の推進を行う。 しい。 ○騎西町との合併をすすめてほしい。 ▶ 3 市民意識調査 ○休日に市役所に連絡したが、市の緊急のシステ ○近隣市町の施設相互利用の充実を望む。 ムはあるのか。 ○他市町村との連携は密にとるべき。 ○就業時間中の職員の喫煙はどうか。 ○市町村合併について積極的に検討すべき。 ○市役所職員の出勤簿がないのはいつからか。今 ○南方面の近隣市町との連携を考えてほしい。 ○職員の机に湯飲みがあるのは好ましくない。 ○給食センターは民間委託を検討すべき。 後用意する考えはあるか。 ○行政事務の民間委託を促進すべき。 ○公共施設使用料(受益者負担)の見直しを望む。 162 ○案内係がいるが、市民課で尋ねれば用は足せる。 総合振興計画策定の経過 年 月 日 H 16 策定の主な経過 うち協働の計画づくり 内容の概略 11.20 第 1 回加須市未来戦略会議 委員委嘱等 12.22 第 2 回加須市未来戦略会議 加須市の地域資源について H 17 1.26 第 3 回加須市未来戦略会議 加須市の将来像や将来の生活像に ついて 2.25 第 4 回加須市未来戦略会議 将来像、生活像を実現するためのア イデア等について 3.24 第 5 回加須市未来戦略会議 〃 4.25 第 6 回加須市未来戦略会議 提言にあたってのテーマ設定について 5.31 第 7 回加須市未来戦略会議 ツリー構造の作成について 6.23 第 8 回加須市未来戦略会議 〃 7.19 第 9 回加須市未来戦略会議 〃 8. 1 第 1 回策定委員会 総合振興計画策定方針等について 第 1 回幹事会 〃 8. 4 第 1 回総合振興計画策定担当主任、 〃 8.10 第 10 回加須市未来戦略会議 提言骨子(案)について 8.30 第 11 回加須市未来戦略会議 提言(案)について 9. 1 総合振興計画審議会委員公募 広報かぞおしらせ版に掲載 9.26 総合振興計画策定市民会議(以下 総合振興計画策定市民会議発足 「市民会議」)発足 10.13 市民会議と市の協働に関する協定 市民会議と市との間の関係や役割 書締結 分担、相互協力などについて確認 10.17 第 1 回市民会議全体会 趣旨説明 10.19 加須市未来戦略会議提言 提言書を提出 10.25 第 1 回市民会議運営委員会 地域分科会(ワークショップ)の進 め方について 10.28 第 1 回総合振興計画審議会 委員の委嘱・諮問、総合振興計画 策定方針について 市民意識調査実施 市民 16 歳以上 3,000 人を対象 11. 5 第 1 回市民会議西部地域分科会 どんな街にしたいですか?(ワーク ショップに慣れる) 11. 6 ワーキンググループ合同会議 市政についての話し合い(地区別) 第5次加須市総合振興計画について 〈不動岡、礼羽、志多見〉 12 〃 〈大越、樋遣川、三俣〉 13 〃 〈加須、大桑、水深〉 11. 6 第 1 回市民会議東南部地域分科会 どんな街にしたいですか?(ワーク 11.11 第 1 回市民会議北部地域分科会 ショップに慣れる) 163 〃 11.19 第 2 回市民会議東南部地域分科会 夢を実現するためには?(その1) 11.26 第 2 回市民会議西部地域分科会 〃 11.28 第 2 回市民会議北部地域分科会 〃 11.29 平成17年第4回定例市議会で第4 目標年次を1年延長 基本構想の期間、 次基本構想期間延長を議決 12. 3 第 3 回市民会議西部地域分科会 12. 4 第 3 回市民会議東南部地域分科会 12. 6 総合振興計画策定担当主任会議 12. 7 第 1 回市民会議運営委員会代表者 市民会議の進ちょく状況報告、今後 会議 の進め方について 12. 9 第 3 回市民会議北部地域分科会 夢を実現するためには?(その2) 12.15 中学生からの作文募集 市民からの提案・意見募集 広報 12 月 15 日号で募集 第 2 回市民会議運営委員会 各地域分科会の進ちょく状況につい て報告 12.17 第 4 回市民会議東南部地域分科会 テーマごとに討議を深める 第 4 回市民会議西部地域分科会 〃 12.19 第 4 回市民会議北部地域分科会 〃 12.28 策定状況お知らせホームページ開設 H 18 1. 4 夢を実現するためには?(その2) 〃 第4次事業の進ちょく状況調査実施 市公式ホームページ内に開設 第 2 回策定委員会 策定状況報告、市民意識調査の速 報について 第 2 回幹事会 1.12 第 5 回市民会議東南部地域分科会 テーマごとに討議を深める 1.13 第 2 回総合振興計画審議会 策定状況報告、市民意識調査の速 報について 第 5 回市民会議北部地域分科会 テーマごとに討議を深める 1.16 第 5 回市民会議西部地域分科会 1.16 第 4 次事業進ちょく状況ヒアリング 第 4 次総合振興計画後期基本計画 〜 20 事業の進ちょく状況を評価 1.26 第 6 回市民会議西部地域分科会 テーマごとに討議を深める 1.27 市政についての話し合い(階層別) 第 5 次総合振興計画について 〈高齢者層、女性層、青年層〉 1.30 第 6 回市民会議東南部地域分科会 テーマごとに討議を深める 第 6 回市民会議北部地域分科会 2. 2 子ども議会に係る説明会 概要説明、施策の体系について 2. 6 職員意識調査実施 全職員を対象に実施 2.13 中学生からの作文審査 最優秀賞、優秀賞をそれぞれ選定 2.14 第 1 回市民会議起草委員会 市民会議提言書作成 2.16 第 7 回市民会議東南部地域分科会 基本構想に向けた「提言」の取りま 2.17 第 7 回市民会議西部地域分科会 〃 第1回策定委員会フリートーキング 〃 土地利用、人口推計について 〃 とめ 164 〃 2.21 第 7 回市民会議北部地域分科会 〃 行政評価に関する職員研修会開催 総合振興計画策定担当主任、ワー キンググループ構成員対象 3. 1 第 2 回市民会議起草委員会 市民会議提言書作成 3. 9 第 2 回市民会議全体会 提言書の最終確認 3.17 総合振興計画策定市民会議提言書 提言書を市長に提出 提出 中学生の作文表彰 最優秀賞 1 名、優秀賞 4 名 3.19 加須市子ども議会開催 市政に対する一般質問 加須市子ども議会決議を採択 3.27 第3回策定委員会 市民意向の把握の状況、第 4 次加 須市総合振興計画の評価、加須市 の人口推計、第 5 次加須市総合振 興計画の構成(案)について 第 3 回幹事会 〃 3.30 第 3 回総合振興計画審議会 策定状況について、総合振興計画 の構成(案)について 5.19 第 4 回幹事会 基本構想序論(案)について 5.21 第 3 回市民会議全体会 キャッチフレーズについて 5.22 第 4 回策定委員会 基本構想序論(案)について 第 2 回策定委員会フリートーキング 土地利用、主要プロジェクト、施策 の大綱、将来都市像について 5.24 第 4 回総合振興計画審議会 基本構想序論(案)について 6. 5 第 3 回策定委員会フリートーキング 将来都市像、施策の大綱について 6.23 第 4 回策定委員会フリートーキング 人口・産業、土地利用フレーム、構想 基本理念、 将来都市像、 施策の 骨子、 大綱、主要プロジェクトについて 7. 4 第 5 回策定委員会 基本構想序論(案)について 7. 5 第 5 回幹事会 〃 7. 7 第 5 回総合振興計画審議会 基本構想序論(案) 、本論(案)に ついて 7. 8 市政についての話し合い(地区別) 第5次加須市総合振興計画について 〈不動岡、礼羽、志多見〉 9 〃 〈加須、大桑、水深〉 15 〃 〈大越、樋遣川、三俣〉 7.27 第 6 回策定委員会 基本構想(案)について 7.31 第 6 回総合振興計画審議会 8. 7 第 7 回策定委員会 第 5 回策定委員会フリートーキング 主要プロジェクト(案)について 8. 8 第 1 回基本計画策定に係る 4 役ヒ 基本計画(案)の内容確認 〜 11 8. 9 〃 基本構想(案)について アリング 第 7 回総合振興計画審議会 基本構想(案)、答申の取り扱い方 について 165 8.21 総合振興計画審議会からの答申 9. 5 第 2 回基本計画策定に係る 4 役ヒ 9. 6 9.13 9.21 9.22 25 〜 27 10. 3 〜 4 10.11 10.23 10.24 〃 産業建設常任委員会との連合審査 10.25 〃 総務常任委員会との連合審査 10.30 〃 特別委員会審査(各論審査) 10.31 〃 〃 11. 2 〃 特別委員会審査(総括質疑) 11.20 第 10 回策定委員会 基本計画(案)について 12. 4 平成18年第4回定例市議会で基本 基本構想(第 76 号議案)議決(議 構想議決 決第 99 号) H17.11.18〜 ワーキンググループ定例会 総合振興計画基本構想議決までに H18.12. 4 50 回開催(原則、毎週月曜日) ワーキンググループ班別会議 随時 正副会長から市長へ答申 基本計画(案)の内容確認 アリング 平成18年第3回定例市議会に基本 基本構想(第 76 号議案)につい 構想について提案 て提案 加須市総合振興計画基本構想に関 する特別委員会設置 第 8 回策定委員会 基本計画主要プロジェクト(案)に ついて 第 3 回基本計画策定に係る 4 役ヒ 基本計画(案)の内容確認 アリング 第 4 回基本計画策定に係る 4 役ヒ 基本計画(案)の内容確認 アリング 第 9 回策定委員会 基本計画本論(案)、基本計画主要 プロジェクト(案)について 加須市総合振興計画基本構想に関 する特別委員会 民生教育常任委員会との連合審査 166 加須市総合振興計画審議会への諮問 加企発第 120 号 平成17年10月28日 加須市総合振興計画審議会会長 様 加須市長 大 橋 良 一 第5次加須市総合振興計画基本構想(案)について(諮問) このことについて、加須市総合振興計画審議会条例第2条の規定に基づき、貴審議会の 意見を求めます。 加須市総合振興計画審議会からの答申 総振収第 1 号 平成18年8月21日 加須市長 大 橋 良 一 様 加須市総合振興計画審議会 会長 石 上 泰 州 第5次加須市総合振興計画基本構想(案)について(答申) 平成17年10月28日付け加企発第120号により諮問のありましたこのことについ て、下記のとおり答申いたします。 記 今日、わが国では、少子高齢化の進行を背景に人口の減少期に入りました。その一方では、 地方分権が着実に進展しており、地方自治体は、厳しい財政状況下、市民との協働により、 自己決定・自己責任による自治体経営を推進することが求められております。 このような時代の転換期に、長期的な展望のもと市の将来都市像を明確に示す指針とし て市の総合振興計画を策定することは、極めて意義のあるものと認識しております。 本審議会は、このような認識のもとに、第5次加須市総合振興計画基本構想(案)につ いて慎重な審議を重ねてまいりましたが、市民と行政との共通の目標として市民意向を十 分に反映し、将来を見据えた諸課題に適切に対応したものであり、適当であると認めます。 167 加須市総合振興計画審議会条例 昭和 61 年 12 月 19 日 条例第 32 号 (目的) 第 1 条 この条例は、地方自治法(昭和 22 年法律第 67 号)第 138 条の 4 第 3 項の規定に基づき、加須市 総合振興計画審議会の設置、組織及び運営に関する事項を定めることを目的とする。 (設置) 第 2 条 市長の諮問に応じ、市の総合的な振興計画の策定に関し、必要な調査及び審議を行うため、加須市 総合振興計画審議会(以下「審議会」という。)を置く。 (組織) 第 3 条 審議会は、委員 20 人以内で組織する。 2 委員は、次の各号に掲げる者のうちから市長が委嘱する。 (1) 市議会の議員 (2) 市の執行機関の委員 (3) 市内の公共的団体等の役員又は職員 (4) 知識経験を有する者 (委員の任期) 第 4 条 委員の任期は、当該諮問に係る審議が終了するまでとする。ただし、前条第 2 項第 1 号から第 3 号までに規定する委員にあっては、その在職期間とする。 (会長及び副会長) 第 5 条 審議会に会長及び副会長 1 人を置き、委員の互選によって定める。 2 会長は、会務を総理し、審議会を代表する。 3 副会長は、会長を補佐し、会長に事故があるときは、その職務を代理する。 (会議) 第 6 条 審議会は、会長が招集し、会議の議長となる。 2 審議会は、委員の過半数が出席しなければ開くことができない。 3 審議会の議事は、出席委員の過半数で決し、可否同数のときは、議長の決するところによる。 4 審議会は、必要があるときは、委員以外の者の出席を求め、その説明又は意見を聴くことができる。 (庶務) 第 7 条 審議会の庶務は、総合政策部企画政策課において処理する。 (雑則) 第 8 条 この条例に定めるもののほか、審議会の運営に関し必要な事項は、会長が審議会に諮って定める。 附 則 この条例は、公布の日から施行する。 附 則(平成 2 年条例第 11 号) この条例は、公布の日から施行し、平成 2 年 4 月 1 日から適用する。 附 則(平成 13 年条例第 2 号)抄 (施行期日) 1 この条例は、平成 13 年 4 月 1 日から施行する。 168 加須市総合振興計画審議会委員名簿 氏 名 役 職 名 条例第3条第2項の区分 備考 長 石 上 泰 州 知識経験を有する者 長 清 水 延 浩 市内の公共的団体 等の役員又は職員 員 鎌 田 勝 義 市議会の議員 〃 宮 崎 重 寿 〃 〃 恩 田 博 〃 〃 中 里 清 次 郎 市の執行機関の委員 〃 大 塚 利 信 〃 〃 千 葉 達 也 市内の公共的団体 等の役員又は職員 〃 中 里 靜 雄 〃 〃 中 村 栄 伸 〃 〃 鈴 木 伸 一 郎 〃 〃 野 本 政 子 〃 〃 篠 塚 一 郎 〃 〃 浅 野 英 雄 知識経験を有する者 〃 藤 井 法 子 〃 〃 森 川 悦 子 〃 〃 武 正 浩 子 〃 〃 森 宏 美 〃 公募 〃 田 島 啓 司 〃 公募 〃 木 村 智 恵 〃 公募 前副会長 南 木 茂 市内の公共的団体 等の役員又は職員 会 副 会 委 169 加須市総合振興計画基本構想に関する特別委員会委員名簿及び審議日程 ■委員名簿 役 職 名 委 員 氏 名 長 内 田 照 夫 副 委 員 長 内 田 圭 一 委 高 野 勝 良 〃 中 條 恵 子 〃 小 林 信 雄 〃 鈴 木 久 才 〃 長 谷 川 弘 光 〃 松 本 幸 子 〃 大 熊 恒 雄 〃 笠 井 博 之 員 ■審議日程 場 所 年 月 日 第1回 平成 18 年 10 月 23 日(月) 全員協議会室 第2回 平成 18 年 10 月 24 日(火) 〃 第3回 平成 18 年 10 月 25 日(水) 〃 第4回 平成 18 年 10 月 30 日(月) 〃 第5回 平成 18 年 10 月 31 日(火) 〃 第6回 平成 18 年 11 月 2 日(木) 〃 170 備 考 民生教育常任委員会との 連合審査 産業建設常任委員会との 連合審査 総務常任委員会との 連合審査 加須市総合振興計画策定委員会規程 昭和 61 年 6 月 23 日 訓令第 3 号 (設置) 第 1 条 本市の総合振興計画(以下「振興計画」という。)の策定のため、加須市総合振興計画策定委員会(以 下「委員会」という。)を設置する。 (定義) 第 2 条 この規程において、「振興計画」とは、基本構想、基本計画及び実施計画からなるものをいう。 (所掌事務) 第 3 条 委員会は、振興計画に関し、次の事務を所掌する。 (1) 振興計画案の策定に関すること。 (2) 振興計画に係る調査・研究に関すること。 (3) 前 2 号に掲げるもののほか、振興計画の策定に必要な事項に関すること。 (組織) 第 4 条 委員会に委員長、副委員長及び委員若干名を置く。 2 委員長には市長、副委員長には助役をもって充てる。 3 委員は、職員の中から市長が任命する。 (会議) 第 5 条 委員会は、必要に応じ、委員長が招集する。 2 委員長は、会務を総理し、会議の議長となる。 3 副委員長は、委員長を補佐し、委員長に事故あるときは、その職務を代理する。 4 委員会は、委員の過半数が出席しなければ、会議を開くことができない。 (幹事会) 第 6 条 委員会の補助機関として、委員会に上程する計画原案を作成するため、幹事会を設ける。 2 幹事会に、必要に応じ、分科会を置くことができる。 3 幹事会の委員は、職員の中から委員長が任命する。 4 幹事会に幹事長及び副幹事長を置く。 5 幹事長及び副幹事長は、委員長が指名する。 (庶務) 第 7 条 委員会の庶務は、総合政策部企画政策課において処理する。 (委任) 第 8 条 この規程に定めるもののほか、委員会の運営に関し必要な事項は、委員長が委員会に諮って定める。 附 則 1 この訓令は、昭和 61 年 6 月 25 日から施行する。 2 加須市総合振興計画基本構想等策定委員会規程(昭和 56 年加須市訓令第 1 号)は、廃止する。 附 則(平成 2 年訓令第 4 号) この訓令は、公布の日から施行し、平成 2 年 4 月 1 日から適用する。 附 則(平成 7 年訓令第 6 号) この訓令は、公布の日から施行する。 附 則(平成 13 年訓令第 3 号) この訓令は、平成 13 年 4 月 1 日から施行する。 附 則(平成 17 年訓令第 7 号) この訓令は、公布の日から施行する。 171 加須市総合振興計画策定委員会委員名簿 備 考 氏 名 職 名 市 長 大 橋 良 一 委 員 長 助 役 青 木 勝 昭 副委員長 収 入 役 雄 鹿 勇 太 郎 教 育 長 片 総 合 政 策 部 長 熊 倉 総 長 中 村 明 安全環境経済部長 角 田 健 康 福 祉 部 長 小 島 さ え 子 建 長 松 澤 温 夫 上 下 水 道 部 長 岡 田 一 夫 議 会 事 務 局 長 野 中 一 男 生 涯 学 習 部 長 戸 学 校 教 育 部 長 武 正 和 己 消 長 大 井 好 夫 長 田 埜 入 光 郎 福 務 部 設 部 防 祉 部 庭 敏 光 川 直 雄 穂 宏 前 委 員 上 下 水 道 部 長 新 井 敏 正 〃 生 涯 学 習 部 長 中 里 一 美 〃 学 校 教 育 部 長 渡 邉 義 昭 〃 172 加須市総合振興計画策定委員会幹事会委員名簿 職 名 総 合 政 策 部 長 企 画 政 策 課 長 秘 書 広 報 課 長 総 合 政 策 部 次 長 市 民 活 動 支 援 課 長 行 財 政 改 革 推 進 課 長 財 政 課 長 管 理 契 約 課 長 総 務 課 長 人 権 推 進 課 長 女 性 政 策 課 長 市 民 課 長 税 務 課 長 収 納 課 長 生 活 環 境 課 長 市 民 安 全 課 長 勤 労 商 工 課 長 農 政 課 長 社 会 福 祉 課 長 子 育 て 支 援 課 長 高 齢 者 福 祉 課 長 保 険 医 療 推 進 課 長 保 健 セ ン タ ー 所 長 医 療 診 断 セ ン タ ー 所 長 ま ち づ く り 課 長 建 築 開 発 課 長 道 路 課 長 治 水 課 長 主 席 検 査 員 下 水 道 課 長 農 業 集 落 排 水 課 長 水 道 課 長 会 計 課 長 議 事 課 長 教 育 委 員 会 理 事 庶 務 課 長 生 涯 学 習 課 長 体 育 課 長 図 書 館 長 学 校 教 育 課 長 学 校 給 食 課 長 行 政 委 員 会 事 務 局 長 農 業 委 員 会 事 務 局 長 加須地区消防組合総務課長 加須市、騎西町衛生施設組合場長 広域利根斎場組合事務局長 ま ち づ く り 推 進 課 長 建 築 課 長 会 計 課 長 学 校 教 育 課 長 広域利根斎場組合事務局長 氏 名 熊 倉 敏 渡 辺 正 高 橋 宏 松 村 安 柿 沼 峡 木 村 角 田 守 増 子 小 暮 大 熊 治 黒 沢 順 野 中 定 矢 嶋 孝 須 永 雅 石 井 新 井 松 村 文 金 子 松 本 斉 藤 一 松 本 石 井 延 卯 木 正 荒 井 栄 佐 久 間 松 本 礼 横 山 克 長 島 義 稲 橋 勝 新 島 敏 堀 越 榮 遠 藤 政 斉 藤 行 酒 井 中 里 一 石 川 富 早 川 野 本 政 相 沢 栄 新 井 正 荒 井 宇 小 林 利 (兼)金 子 峰 岸 荒 木 照 野 中 幸 原 島 友 三 山 田 福 嶋 敬 平 澤 岡 田 一 173 雄 男 晃 雄 一 弘 良 誠 弘 男 子 男 夫 夫 登 宏 夫 昇 昇 浩 清 男 雄 一 昇 介 己 信 男 夫 司 雄 弘 正 美 雄 清 之 一 直 市 浩 昇 清 雄 一 郎 操 二 香 夫 備 考 幹 事 長 副 幹 事 長 前 委 〃 〃 〃 〃 員 加須市総合振興計画策定ワーキンググループ構成員名簿 職 名 氏 名 建設部 まちづくり課 主幹 木 村 幸 雄 リーダー 総合政策部 行財政改革推進課 主幹 大和田一善 サブリーダー 健康福祉部 社会福祉課 主幹 田口美佐子 サブリーダー 秘書広報課 主任 長谷川千夏 秘書広報課 主査 長 沼 理 史 総合政策部 市民活動支援課 主査 田 中 浩 総務部 総務課 主幹 高 橋 章 総務部 総務課 主査 石 川 雄 一 総務部 市民課 主任 斎藤富美恵 安全環境経済部 市民安全課 主幹 福 田 誠 一 安全環境経済部 勤労商工課 主幹 江 原 千 裕 健康福祉部 保険医療推進課 主査 斉藤千恵美 上下水道部 下水道課 主幹 長島資名市 上下水道部 農業集落排水課 主幹 細 田 悟 議会事務局 議事課 係長 野 崎 修 司 生涯学習部 生涯学習課 主幹 齋 藤 一 夫 生涯学習部 生涯学習課 主任 角 田 真 弓 行政委員会事務局 主査 成 田 誠 志 所 属 174 備 考