懐古館﹁ 飯 田 家﹂で結婚式 モン トレー 市 中 学 生 親善訪問

市内で行われた活動やイベントを紹介します
モントレー市中学生
親善訪問団が交流
∼ジュニアウイングスインジャパン 2016
∼
■七尾市役所
姉妹都市アメリカ合衆国モントレー市の
中学生 人ら親善訪問団が表敬訪問した。不
嶋市長が
﹁ホストファミリーや中学生と友情
を 深 め る 交 流 を し て ほ し い ﹂と 歓 迎 す る と、
モ ン ト レ ー 市 引 率 代 表 の デ イ ナ・ ラ ッ セ ル
さ ん と 中 学 生 の デ ー ガ ン・ ヘ リ ン グ さ ん が
あいさつ。中学生による日本語での自己紹介
や記念品の贈呈など終始和やかな空気に包
まれた。
訪問団は、 月９日から７日間市内に滞在。
地元中学生との交流や座禅、芋掘りなどを体
験し、
互いに絆を強め交流の輪が広がった。
懐古館
﹁飯田家﹂
で結婚式
∼家族の伝統を守り、
つないでいく∼
■懐古館
﹁飯田家﹂
﹁飯田家﹂
で結婚
国登録有形文化財の懐古館
式 が 執 り 行 わ れ た。飯 田 家 は 新 郎 飯 田 フ ィ
リップさんの母の実 家で、約 年 前にもフィ
リップさんのおじが結 婚 式 を挙 げている。新
郎新婦は、
家族の伝統を守っていきたいと、
式
には合わせ水の儀や花嫁のれんくぐりなどを
取り入れた。
仏壇参りを終えた新婦桐谷純子さんは
﹁ご
先祖様にこれからよろしくお願いしますと
気持ちを込めました﹂と家族の一員になった
ことを実感していた。親族と多くの見物客に
見守られながら、２人は新たな人生の一歩を
共に踏み出した。
全国公民館連合会
優良職員表彰受賞
∼高階公民館
山本進館長∼
■七尾市役所
100歳のお誕生日
おめでとうございます
∼北田きよいさん∼
■介護老人保健施設 有縁の荘
80
大野木町で 人兄弟の長女として生まれ、
湯 川 町 に 嫁 ぎ、 人 の 子 ど も に 恵 ま れ た き よ
い さ ん。家 族 の 印 象 は 働 き 者 で 気 丈 な 母。
歳くらいまで仕事を持ち、その後も 年ほど
畑で仕事をし、施設入所後もリハビリに精を
出 し て、入 所 前 よ り も 元 気 に な っ た と の こ
と。
長生きの秘訣を聞くと﹁好き嫌いなく何で
も食べること﹂と歯切れよく答えるきよいさ
ん。三 男 の 栄 一 さ ん か ら﹁ こ れ か ら も 好 き な
こ と を し て、元 気 で 長 生 き し て ほ し い ﹂と 言
葉を贈られると、にっこりとほほ笑み喜びを
噛みしめていた。
高齢者と子どものスポーツ大会
15
∼笑顔のふれあいで生きがいと健康づくり∼
■七尾総合市民体育館
老 人 ク ラ ブ か ら 約40 人 の 高
市内の
齢 者 と ７ つ の 保 育 園・ 幼 保 園 か ら150人
の園児が集まり、スポーツやレクリエーショ
ンを楽しんだ。﹁力を合わせて頑張ります﹂と
元気よく宣言した参加者は、一つ一つの競技
に 全 力 投 球。結 果 が 出 る と、ハ イ タ ッ チ や 万
歳で喜びを分かち合った。
﹁子
老人クラブ連合会会長の南朋之さんは
どもの元気や勢いに負けないように頑張りま
す﹂と高齢者の生きがいと健康づくりに意欲
を見せた。
大人も子どもも手をつなぎ、
会場に
は笑顔の輪としあわせの和が広がっていた。
若手会議
∼能登島の未来を考える∼
能登島地域づくり協議会が能登島に住む
歳代から 歳代の参加者で、能登島の将来
を話し合う会議を開催。法政大学の図司准教
授の
﹃ 地 域 を 取 り 巻 く 社 会 情 勢 ﹄や 地 域 お こ
し協力隊小山さんの﹃データで見る能登島の
現 在 と 年 後 ﹄を テ ー マ に し た 説 明 の 後、
ワークショップが行われた。
参加者は、自己紹介や説明を聞いて感じた
こ と、ま た、自 分 た ち が ど ん な こ と を や っ て
みたいかを紙に書いてグループ内で発表し
た。最 後 に 先 進 地 事 例 紹 介 を 聞 い た 参 加 者
は、能 登 島 の 将 来 像 を 思 い 描 き、今 後 の ま ち
づくりへの意欲をみせた。
■能登島地区コミュニティセンター
0
笑顔で全国 位を報告
■七尾市役所
∼全国健康福祉祭
ながさき大会ゲートボール競技∼
3
月 日、 日に開催された第 回全国公
民館研究集会岐阜大会で優良職員表彰を受
けた高階公民館の山本進館長が、不嶋市長に
喜びの報告をした。山本さんは平成 年に館
長に就任し、市公民館連絡協議会会長や県公
民館連合会副会長の任にあたり、生涯学習と
地域づくりに境界を作らず積極的に取り組
んでいることが評価された。
﹁他の公民館のモデルになるよ
山本さんは
う 活 動 し て い き た い ﹂と 抱 負 を 述 べ た。今 後
も地域活性化の先頭に立ち、力が発揮される
ことを期待したい。
自然と文化の保全、
利活用を考える
∼第１回アジア生物文化多様性国際会議∼
10月19日
（水）
月 日から 日間、長崎県で開催された
第 回 全 国 健 康 福 祉 祭︵ ね ん り ん ピ ッ ク ︶
。
ゲートボール交流会に出場した七尾市選手
団 人が見事 位を獲得し、不嶋市長に報告
した。
代表の木戸光紀さんは﹁メダル獲得を目指
すと言って臨み、その通りの結果になって良
かった﹂とチームワークで勝ち取った銅メダ
ルを誇らしい表情で報告した。選手団の活躍
を 喜 ん だ 不 嶋 市 長 は﹁ 次 は 金 メ ダ ル を ﹂と こ
れからの活躍に期待した。
4
3
■和倉温泉
5 8
50
30
七尾ごころ 22
23 七尾ごころ 2016.12
68
30
15
38
23
10月26日（水）
10
21
11月3日（木・祝）
15
20
﹃ 能 登 の 里 山 里 海 ﹄な ど の 取
世界農業遺産
り組みが評価され、 カ国から約500人が
参 加 し て、ア ジ ア で 初 の 国 際 会 議 が 開 か れ
た。
世界各地で実践されている生物文化多様
性 の 取 り 組 み の 紹 介 や 議 論、講 演 や パ ネ ル
デ ィ ス カ ッ シ ョ ン な ど が 行 わ れ た。ま た、同
じテーマで将来を担う高校生や大学生が英
語 で 議 論 を 交 わ し た。自 然 と 文 化 の 保 全、持
続可能な利活用を推進する石川宣言が採択
さ れ る と、会 場 は 一 番 の 盛 り 上 が り を 見 せ、
参加者は石川県の取り組みが世界に認知さ
れることを願った。
36
20
11月4日
（金）
29 10
8
10月11日
（火）
10月15日（土）
10月27日
（木）
10
10月27日（木）∼29日（土）