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救命の連鎖～AED救急法～
No.127 ２０１２年5月号 掲 載 記 事 救命の連鎖～ＡＥＤ救急法～ ⑴ 平成２４年度信濃町社会福祉協議会 ⑵・⑶ 事業計画・予算 ⑷ おらほのサロン ⑸ お知らせ ⑹ ５月の行事予定 ⑹ 寄 付 ⑹ 義援金 救命の連鎖～ＡＥＤ救急法～ ３月２３日、総合会館にて日赤長野県支部の徳武講師にお越しいただき、ＡＥＤ（自動体 外式除細動器）を使った救急法を開催しました。今回の講習では、 「心停止の予防」 「心停 止の早期認識と通報」「心肺蘇生とＡＥＤ」 「二次救命処置と心拍再開後の集中治療」をそ れぞれ４つの鎖の輪に例え、これらの鎖が迅速に途切れることなく連携されることで救命 率が向上する「救命の連鎖」を中心に学びました。心肺蘇生の方法も以前と少し変わり、 ＡＥＤと併せて行うことが効果的だそうです。 社会福祉協議会は皆様の会費で支えられています。 ２０１２. No.127 （２） 平成２４年度事業計画・予算 誰もが安心して暮らせる福祉のまちづくり 社会福祉協議会 （社協）とは？ 社会福祉協議会（以下、社協）は、社会福祉 法の第１０９条に基づいて、地域福祉の推進を図 ることを目的として組織された、公共性の高 い、非営利の民間団体です。 住民の皆さんが、安心して住みなれた地域で 暮らせるよう、地域福祉を推進する立場と、在 宅福祉サービス・介護サービスを提供する事業 重 点 事 業 ⃝宅老所こころ新築移転 ⃝訪 問介護員（ホームヘルパー２ 級）養成研修 ⃝社会福祉に関する町民の意識調査 者としての立場の２つの側面があります。 男性のためのシニアライフ応援講座（仮） （年間１０回開催予定） わくわく！クラブ（年６回開催予定） ふれあいいき いきサロン （町内４４地区） いきいきねんりんのつどい （野尻・柏原地区開催） ２０１２. No.127 （３） 社会福祉法人信濃町社会福祉協議会 予算総額 １８７，７４９，０００ 円（前年比４５，２２０千円増） 【収 入】 （単位：千円） 項 目 【支 出】 金 額 （単位：千円） 事 業 名 金 額 会 費 ３，３５０ 法人運営事業 ５６， ０５２ 寄付金 ２５０ 地域福祉事業 ９， ７３７ ３０，１８６ 支援相談事業 １， ９９３ 町補助金 受託金 ７，２０７ 共同募金配分事業 ２， ５２６ 共同募金配分金 １，７２９ 居宅介護支援事業 １３， ６６７ 居宅介護支援事業 １２，３９６ 訪問介護事業 ３８， ２８８ 訪問介護事業 ３８，２６０ 通所介護事業 ６４， ９９０ 通所介護事業 ３２，９７８ 障害福祉サービス事業 障害福祉サービス事業 ４９６ その他 ６０，８９７ 合 計 １８７，７４９ 合 計 １８７， ７４９ 会費1.8％ 障害福祉サービス事業0.3％ 寄付金0.1％ 町補助金 16.1％ その他32.4％ 収 入 通所介護事業 17.6％ 障害福祉 サービス事業 0.3％ 社協の財源 訪問介護事業 20.4％ ４９６ 受託金3.8％ 共同募金配分金 0.9％ 居宅介護支援事業 6.6％ 通所介護事業 34.6％ 法人運営事業 29.9％ 地域福祉事業5.2％ 支 出 訪問介護事業 20.4％ 居宅介護支援事業7.3％ 支援相談事業1.0％ 共同募金配分事業1.3％ 社協の地域福祉活動を支える財源は、地域のみなさんに会員としてご協力していただく会費や寄付金、 共同募金の配分金、町からの補助金、受託金が中心となっています。特に、会費や寄付金は、事業の自主 性・独自性を高めるために貴重な財源となっています。 ２０１２. No.127 （４） ふれあいいきいきサロン 地域のみなさんが集まり、笑い、楽しむ時間を過ご し、みんなが元気で支えあえる地域をつくるのがふれあ いいきいきサロンです。 それぞれの地域の実情や特性に合わせて、地域の方が 中心となって企画や運営を行っています。 行かねえ会（水穴地区） ４月８日、水穴地区のお茶会にお邪魔しま した。大勢の方が参加され、皆さんと間違い 探しなどで頭の体操をし、タオルを使った体 の体操をしました。普段使わない筋肉をタオ ルを使って伸ばし、少しの動作でも体が熱く なりました。 緑ヶ丘やまゆりの会（町１６－２） ３月１５日、緑ヶ丘やまゆり会にお邪魔しま した。初めに、役場の保健師から話を聞き、 その後たくさんのご馳走を食べながら、皆さ んと難読漢字や手遊びなどで盛り上がりまし た。この会は、年に３回ほど開催されており ましたが、しばらくお休みとのことです。ま たお声をかけていただけるのを楽しみにして います。 板橋ひまわり会 ３月９日、板橋地区ひまわり会を開催しま した。４月から新しく始まるデマンドタク シーについて役場の方に話をしていただきま した。多くの方が、「すぐに使わないかもし れないが試しに乗ってみたい」と話されてい ました。 ２０１２. No.127 （５） 介護者リフレッシュ 交通災害遺児の皆さまへ ３月１６日、憩いの家で介護者２１名が参加して家族介 交通・災害遺児の皆さまへ見舞金の支給をしています。 護者リフレッシュの会が開かれました。今回は介護者 ▪対象 県内に住所を有し、満１８歳に達して以降の最 の皆さんがご自分の体を大切にして、いつまでもお元 初の３月３１日までに交通又は災害の事故によ 気でいられるように、諏訪健康運動指導士より簡単な り、父又は母が死亡し、又は国民年金法によ 体操を教えていただきました。楽しい説明に笑った る障害程度１級に相当する障害となった者の り、自分の体を一生懸命動かしたりと、皆さん、心も 遺児等（災害には就業による業務上の事故「労 体もリフレッシュできたようです。初めて参加された 災」を含みます）。 方も「今日は来てよかった。またこの次もぜひ参加し ▪申請の手続き等のお問い合わせ先 たい！」と笑顔で帰られました。次回は６月２２日（金） です。皆さんのご参加をお待ちしております。 社会福祉法人信濃町社会福祉協議会 （信濃町大字柏原４２９－１７） ＴＥＬ：０２６－２５５－５９２６ ＦＡＸ：０２６－２５５－６２４２ 心配ごと相談員のご案内 日常生活でのさまざまな心配ごとや悩みごと、どこ に相談したらよいか分からない、などの困りごとの相 談を受け付けています。相談は無料で、秘密は固く守 られますので、お気軽にご利用ください。 ▪専用電話 ０２６－２５５－６２５３ 局長が変わりました 事務 お 小 ▪受付時間 月曜日から金曜日 （土日・祝祭日・年末年始を除く） ▪受付場所 信濃町社会福祉協議会 事務所窓口（信濃町柏原４２９－１７） がわ ▲ 丸山佳代子（人権擁護委員） 篠崎 愛子（人権擁護委員） 清水 岳美（人権擁護委員） 佐藤謙一郎（行政相談員） マネジャーになりました ア ケ いい づか のぶ こ 飯 塚 信 子 関 金一郎（民生児童委員） 和田 正（民生児童委員） 加藤小夜子（民生児童委員） ▲ 人権擁護委員による心配ごと相談所 ▪日程 ６月６日（水）／８月１日（水）／ １０月３日（水）／１２月５日（水） ▪時間 ９時－１２時（１２月５日のみ１０時－１５時） ▪場所 総合会館１階和室 ふゆ 冬 皆様に親しまれる社協 を目指して、努めてま いります。今後ともよ ろしくお願いします。 心配ごと相談員のご紹介 大澤 一郎（人権擁護委員） み 川 三 ４月よりケアマネジャー をさせていただくことに なりました。頑張りたい と思いますので、よろし くお願いします。 ２０１２. No.127 （6） ※行 事予定表に掲載されているお茶会の間サロン の予定は、本会がお伺いするサロンが主に掲載 されておりますので、予めご了承ください。 の予定 日 月 火 水 １ ２ 木 金 土 ３ 憲法記念日 ４ みどりの日 ５ こどもの日 ◦お楽しみランチ ◦リハビリ教室 ６ ７ ８ ９ １０ １１ １２ １３ １４ １５ １６ １７ １８ １９ ２０ ２１ ２２ ２３ ２４ ２５ ２６ ２７ ２８ ２９ ３０ 31 ◦大 平お茶の間 サロン ◦福寿会（吹野） ◦行かね会 ◦お楽しみランチ （諏訪の原） ◦リハビリ教室 ◦身体障害者 福祉協会総会 ◦お楽しみランチ ◦リハビリ教室 ◦お楽しみランチ ◦リハビリ教室 ◦お楽しみランチ ◦リハビリ教室 ご協力ありがとうございました。 東日本大震災義援金 ４，０５５，２２９円（３月３０日現在） ◦社協理事会 評議員会 寄 付 長野教区浄土宗青年会様 匿名希望様 信濃電気製錬（株）柏原工場様 ◦長野地区 障がい者 スポーツ大会 （受付順） ３０，０００円 １，５００円 １２，８００円 匿名希望様 １，５００円 匿名希望様 ６，６００円 皆様からお預かりいたしました義援金は、日本赤 匿名希望様 ２，０００円 十字社長野県支部を通じて、県内外の被災地の救援 匿名希望様 ４，０００円 活動に使われます。 宮澤孝雄様 １０，０００円 募集期間が９月３０日まで延長になりました。 全国浄土宗青年会様並びに 長野教区浄土宗青年会様 匿名希望様 １０，０００円 紙おむつ等８袋 ご寄付ありがとうございます。 地域福祉発展のため活用させていただきます。 社協だよりは共同募金の配分金で発行されています。